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「ゴジラ S.P<シンギュラポイント>(TVアニメ動画)」

総合得点
70.8
感想・評価
191
棚に入れた
593
ランキング
1508
★★★★☆ 3.6 (191)
物語
3.5
作画
3.8
声優
3.6
音楽
3.5
キャラ
3.5

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ゴジラ S.P<シンギュラポイント>の感想・評価はどうでしたか?

mimories さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ゴジラいたけどゴジラだよね?

 
(全話視聴後)

ゴジラだったがどこかゴジラ感の無いSF作品に感じた。災厄vs人間?的な、ピンチに直面した人々が頑張っちゃう話? その相手の中にたまたまゴジラがいた…みたいな。過去ゴジラ作品の知識がある方だとまた違うのかもしれないが。

作中なかなか難解な理論を聞かせてもらったが、そこで「メンドクサ…」と思って興味が薄れる人は多いと思う。でもそれは理解する必要ないだろう。もし理解して現実世界で喋ったらヤバイ人扱いがオチ(笑) 所詮スパイスと思って風味を楽しめばいいと思う。

キャラはときどき度し難い行動をするのが違和感だった。けど、人外キャラ含めて立ってるという意味ではよかった。でもビーサンはヤメなさい危ないから(笑) そういや洋服に草履はいてる人もいたな…あれ?
音楽はやっぱゴジラっぽいのが流れるといい。ゴジラファンなら嬉しいのでは。
作画はなかなか凄い。そこが一番の見どころとも言えるか。

トータルで言えば十分に良作と思う。
ところで、この作品のサブタイトルは何か意図があるんだろうな…というのは殆どの人が感じたかと思う。自分も一応は思ったが…考えるより教えてもらったほうが早いので検索(笑) なるほどなるほどそういうこと。それはいいんだけど、一部のサブタイとストーリーがしっくりこないような。

__________

(5話視聴後)

ゴジラ関連を観る前は「あまり期待しないように」と自分に言い聞かせてハードル下げるが、この作品はかなりの「熱」が感じられるし、ハードル下げる必要なかった。

怪獣が現れても緊張感なさそうな描写が一部見られるが、それ以外は気になるところも無くストーリー自体は面白い。これがゴジラでなくても十分良いデキ。

全13話らしいが、どの程度「ゴジラ」なのか楽しみにしてる。

投稿 : 2021/07/11
閲覧 : 528
サンキュー:

3

はちくじまよいちゃん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

 最初の入りは・・・

 ここのタグで言えば、名作の予感!てな感じでしたが、残念ながら話が進むにつれ付いていけなくなりました。難しいしうまく映像化できてたのかも疑問でした。あと誰かも書いていましたがEDはアラレちゃんでしたしいい曲でした。

投稿 : 2021/07/10
閲覧 : 187
サンキュー:

3

二足歩行したくない さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ゴジラとジャガーでパンチ!パンチ!パ~ンチ!

日本のゴジラシリーズとしては初の、ワンクールアニメ作品。
Netflix独占配信です。本作視聴のため、私はNetflixを契約してしまいました。

アニメでゴジラというと、ディズニーの人気キャラクターを無慈悲に踏み潰すだけの例のアレとかが思い浮かびましたが、本作はちゃんとストーリー性があり、巨大怪獣ゴジラが街を破壊します。
過去のゴジラ作品にも見られるように、登場する怪獣たちには新解釈が加えられており、他のゴジラとは関連しないオリジナル作品です。
ゴジラ以外にも怪獣が登場しますが、デザイン、設定等、一新されていて、過去作視聴の必要なしに本作から楽しめると思います。

ストーリーはかなりハードなSFになっていて、終始、物理学的な専門用語が飛び交います。
はっきりいって視聴者置いてけぼりで、私なんぞ全く理解が追いつかないまま、ストーリーがずんずん進み、気づけば巨大怪獣の暴れまわる空間にいた感じがしました。
私自身が怪獣特撮に求める、とにかくでっかい怪獣が街を破壊して回る日常の崩壊や、人の介在を許さない怪獣同士のプロレス、超理論の巨大兵器で人類がついに打ち勝つカタルシスなどは本作にはなかったです。
本作のメインは怪獣ではなく人間で、怪獣にケダモノ臭さが感じられず、そのため、個人的にはあまり楽しめませんでした。

舞台は近未来の日本で、非凡な知能を持った2人の若者が主人公です。
戦前から存在する古い電波塔で謎の電波を受信したところから物語が動き出し、彼ら二人が同時進行で謎の解明に動き、やがてくる"破局"に立ち向かうという展開です。
ゴジラの他に、ラドン、アンギラス、マンダ、クモンガ、そして人間側の味方ロボットとしてジェットジャガーが活躍します。
ただ、キャラデザインは一新していて、原型はほぼなく、名前が一緒の別の何かと考えた方がいいと思います。
ゴジラシリーズで過去作と比較しても仕方ないということはわかるのですが、ラドンは是非、本作ではなく"空の大怪獣ラドン"を見てほしいです。
本作では大量に出てきますが、ラドンはもっと哀愁があって、驚異的な存在なんですよ。
メカゴジラをそういう名前の街にしてしまった某劇場版作品にも仰天しましたが、思い出の怪獣を量産型にしてしまったのは正直、ちょっと...となりました。

ちなみにデザインは大きく変わっちゃいましたが、新デザインは新デザインで悪いわけではないです。
ただ、中に人が入って動かすことを前提としたデザインでないため、特撮っぽさはなくなっています。
そこはアニメで作ることの長所と思うので、本作の怪獣はそれはそれでありと思いました。
また、本作オリジナル怪獣で"サルンガ"という怪獣が登場するのですが、特にこの"サルンガ"は特徴的で、良デザインと思いました。

あと、エンディングムービーがかなり凝っています。
過去作追いかけているので、元ネタがわかるものもありましたが、気づかなかったものもちらほらあり、エンディングはとてもゴジラ愛を感じました。
有志でまとめている方もいるので、最後に答え合わせしてみるのもおすすめです。

投稿 : 2021/07/10
閲覧 : 210
サンキュー:

5

ネタバレ

大重 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

作画は良好、謎めいた展開、わけわからん。でも興味深い。

今期のアニメで一発目に視聴したのがこれでした。
感想を書くのは遅れましたが。

うーん… まあ、正直今はまだなんだか良くわからない。
ただ、興味は惹かれますね。一体何なのか。
アニメとしてのクオリティは高そうです。

正直何もわからなくて感想も書きようもないですが、興味は惹かれたので引き続き継続させて頂きます。

全話感想
とにかく全体的に興味は惹かれました。意味はわからなくても、なんとなく頭が良くなった気分になれて、面白かったです。
ジェットジャガーによるバトルもなんともダサ格好いい感じで楽しかったですね。
キャラが良かったと言って良いのでしょうか。まあ良かったのでは。
メイン二人って最後の最後まで顔を合わせなかったんですね。

投稿 : 2021/07/09
閲覧 : 269
サンキュー:

7

ネタバレ

まにわに さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

怪獣全ALL百科

その昔、怪獣ばかりを集めた厚手の小冊子を装丁が取れるまで眺めていたので、こういう作品は見るからに楽しい。

{netabare}感想については、1話で、存在しないものを存在させようとする意気込みを感じる、とか思ったものだが。
中盤あたりから、これを機に映画のほうをざっとだが目を通すようになり、もう元の気持ちでこれを見ることができなくなったというか。

見た映画は、54'と55'と62'~75'までの15作品と61'モスラ、84'版に16'版、一応56'ラドンと、念のために99'版。ついでに17'アニメ3部作。

そのせいで、特異点=各作品、破局=各作品を渡る整合性のなさ、でしか話を見れなくなってしまい、これらがこの本編中で納得できるように描かれているのか、もはや判断がつかなくなってしまった。
ネタ元がわかるのは、変に気を揉むことがなくなるが、全ての作品を見たわけではないので、腑に落ちないことがあると元ネタがあると考えてしまい、実際その可能性が高く、途中からの中途半端な予備知識は良し悪しだったと思う。


破局とその回避については、この作品中での整合性で話がまとまった感はある。
ゴジラシリーズの終焉のこともとれるが、結果的にそうなるかもしれないが、一作品のテーマとするには荷が重い。シリーズ中の怪獣を全部出演させることでもいいが、モスラが出ないことが示されて破局確定。終盤には、そもそもの破綻の元がO.D(Oxygen Destroyer)にあると云わんばかりに、O.Dを不発に終わらせる。

途中まで本命と思われたのが、「破局の回避=全ての作品の世界観を統一すること」で、存在したラドンに興味を示さない神野銘が、眼前の問題を解決するより破局の回避を訴えたのは、それがあり得ないことだからで、もしもそれができたのなら途轍もなく壮大な話になっていたのだろう。

もちろんそれは不可能なわけだが、その不可能たらしめているのが、JJの登場するメガロ回と言っていい。

他がオカルトの部類なのに、なぜかこれだけファンタジーとしか言いようのないことを仕出かしている。ちなみに、私が見た全作品中、最も笑ったのがこれのシートピアが出た瞬間である。

だから、全作品の要素を盛り込むのに、まずはここから手をつけるのは正解だと思うし、不可能を見越しつつ、今回できなかったことは続編があれば不可能ではないかもという終わり方にしたのだと推測される。
なにより、ゴジラを扱うにあたって、ここをメインに据えたのは、いい趣味をしていると思う。

最後に、この作品にシリーズ用のタイトルをつけるとしたら、『シートピアの逆襲』{/netabare}

投稿 : 2021/07/09
閲覧 : 199
サンキュー:

2

DB さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

ゴジラという50年以上前?のコンテンツを使って新しい物語を仕立てていて、なかなか面白かったです。ストーリーもそうですが、登場人物もそれぞれがスーパーマンで理解が追いつかない部分もありましたが、うまくクライマックスにつなげられていて飽きることはなかったです。

投稿 : 2021/07/04
閲覧 : 213
サンキュー:

2

ネタバレ

くにちゃん さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

最強の娯楽作品か!?

正直、話の内容を理解しているとは言いがたい状態ですので、できるだけ内容に触れずに感想を恐々しながら書きたいと思います。

しかしながら、内容はちんぷんかんぷんなのに何故か最期に満足感が得られる不思議な作品でした。その昔読んでいた京極夏彦の京極堂シリーズを思い出しました。永遠に本題と関係がない(いやないとは言い切れないが)妖怪話についてはほとんど理解できませんでしたが、本筋のミステリー部分が楽しかったので、何故か満足感が・・・(以下同文)。

ストーリーに関しては、最終回前のペロ2の分裂が、最終回にて「議論により和解」し元に戻るという「とんでも展開」で解決に向かうのが少々解せなかったのですが‥まあ「かわいい」から許す!
ジェットジャガーがこれまた物理法則を無視して巨大化してゴジラに立ち向かうとかこれまた「とんでも展開」なのですが、まあ「かわいい」・・・(以下同文)。
などとよくよく考えていると、色々一杯理屈こねてるけど、要所要所は「かわいさ」と「格好よさ」でごまかしてる感が「よかった」です。

ただキャラクターについては、「ペロ2」と「ジェットジャガー(ユング入り)」もキャラにカウントするとしても(しなかったら、今期作品のViviで、Viviとマツモトはキャラ扱いできなくなりますし・・・)、他には設定されたキャラの枠を超えたキャラがいなかったように思え、少々残念でなりません。
もし第二期があれば、芦原教授に期待しましょう。

投稿 : 2021/07/03
閲覧 : 212
サンキュー:

6

天撃人形 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.5
物語 : 1.5 作画 : 1.5 声優 : 1.5 音楽 : 1.5 キャラ : 1.5 状態:観終わった

一般人お断りな頭でっかちなSFオタク向けアニメ

ゴジラが最新アニメ技術でドッタンバッタンとド派手に暴れまくる。
更にはモスラやギドラやニワカでも皆が見たことあるキャラから、ゴジラ好きが知ってるような怪獣までバンバカ出てきて、ゴジラと戦ったり自衛隊がカッコよく戦闘機ビュンビュン、戦車ドッカンやったりと…。
特撮ではない、アニメにしか出来ない描き方で、お祭り感あるオールスターの派手なエンタメアニメを期待してたんだけど…。
外国人が見てヒューー♪みたいな派手なプロレスを期待して…。
まさかこんな頭でっかちのアニメだとは思ってなかった…。
SFが見たいんじゃない。ゴジラを期待して見てたんだよ…!
小難しいSF用語が理解できる出来ないじゃないんだよ。
ゴジラがアニメで見たかったんだよ!!
というか、話の内容もところどころ変。
ラドンが街を襲撃してる時に、電車に乗ってるヒロインが自宅をモニターで観て、洗濯物がどうのこうの言ったりとか…。
一般人の反応なら青ざめるシーンでは?
などなど、意味不明な行動のシーン多すぎ。
SF界では他に小難しい理論垂れ流すシーンがあれば、細かいところはそれでOKなのかな?

まあ結論 ゴジラである必要が全くないです。
一般人の自分からすると超絶怒涛の駄作でした笑

投稿 : 2021/07/03
閲覧 : 183
サンキュー:

3

nas さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

最高だった

1話
こりゃあ面白い
まだ話全然始まってないけどしょっぱなから畳みかけてくる台詞群がいい
良い匂いをビシバシ感じる

7話
アニメでここまでの密度とスピードで群像劇やってるのは凄いな、小説とかの速さだわ
話も台詞もテンポがとんでもなく速い、でもちゃんと間を作ってる感じはあるんだよな
間すら速いが気持ちいい

怪獣、ロボ、超AI、未来予測、世界の滅亡ともう全部載せでこういうのに弱い

最終話
最高だった
話の密度を感じるのって小説が一番強い気がしてるんだけどこれは濃かったなぁ
最近だと十三騎兵防衛圏、TENETで感じてたけどこれは良い
アニメだとここ20年でベストかもしれん
面白かったぁ

投稿 : 2021/07/02
閲覧 : 201
サンキュー:

3

snow さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

碩学マシマシアニメ<54>

今どき、放射線で当然変異しましたじゃ通用しないので、怪獣を成立させる理屈としての高次元の提示だったんだろうね。
それをAI絡めて碩学的にやりまくったら、怪獣の存在感が薄くなっちゃった印象。
落下したトラックの二人は特に理由もなく無傷だったのはよろしくありまへんなぁ。
メカゴジラを骨の組み込みで成立させるアイデア示しての終わり、制御できるなら発電とかに使えばと思わないでもなし。

シンギュラララ<53>
1話視聴。
怪獣登場ババーンのヒキから作った話の様子で導入部はかったる目。
始まってすぐの数式とか謎図ながして意味ありげセリフたたみかけてるとこからして、なげーよと倍速ボタン押しちゃったり。
とは言っても怪獣登場シーンに古典的ワンダーさは感じたので、とりあえず継続。

投稿 : 2021/07/01
閲覧 : 250
サンキュー:

3

KZyci83295 さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

SFマニアと一般人との間に大きくて深い溝

「ゴジラSP」は「SFマニアが好む作品だが、一般人からは嫌われる作品」だ。
一言で言うと「カルト宗教風の作品」だ。最近の言葉だと「中2病の作品」だ。

こういう作品はファンに以下の妄想を抱かせるように作られている。
「もしかしたら今、世界や宇宙の構造そのものが変わろうとしているのではないか? そういう変化を自分は受け入れることができる。つまり、自分は、より進化した超人類だ。だから、超人類の自分は旧人類たちを導く模範となり、新世界の指導者になるだろう」

こういう「中2病」の青少年が抱く「自分は新世界に適応できる超人類でスーパーエリートだ」の妄想を満足させる作品は無数に作られてきた。少数派のSFマニアたちから一定の需要があるからだ。
だが、一般人は「自分は超人類だ」なんて妄想に興味がないし、嫌うだけだ。
こういう「カルト宗教風の作品」は必ず賛否両論が別れるのだ。こういう作品はSFマニアと一般人との間に大きくて深い溝がある、と気づかせてくれる。この大きくて深い溝は永遠に埋まらない、と気づかせてくれる。

投稿 : 2021/07/01
閲覧 : 157
サンキュー:

2

ネタバレ

teji さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

なにがなにやら さっぱりわからなかった

なにがなにやら さっぱりわからなかった
私には 難しかった・・ さっぱり 理解できなかった かといって もう一度見直したいと思うほどではなかったかなぁ

きっと 面白い人には 面白いんでしょうね

投稿 : 2021/07/01
閲覧 : 190
サンキュー:

1

ざっくり侍 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

やっぱゴジラはこうでなくちゃね

あまり期待せずに観始めたんだけど、いい感じにグロさもあってハラハラ展開もあり、とても面白かった。

シン・ゴジラの第2形態を彷彿とさせるようなデザイン、全体的に漂う不気味さ、全く意味のわからない理論の数々、それを緩和するペロ2とジェットジャガーのポップなキャラクター等々、緩急のバランスがここ最近のアニメの中では一番良かった気がする。

ラストもなかなか気持ちいい締め方で、続きやってほしいなぁ…。

投稿 : 2021/06/30
閲覧 : 187
サンキュー:

2

みのるし さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

大田圭二ってだれ?

OPのクレジットで一発目に、もそでかい字で『制作:大田圭二』って出て来るやないすか。

えーこのひとだれーしらないやー。

ってことで調べてみましたがとにかく何でもやってる人で面白そうな話なら節操なくやってみる川村元気みたいな。金は東宝からなんぼでもひっぱってきまっさかいに!みたいなとにかくそんな人だ。(…と勝手に解釈しました)

なんかすんごい金持ちでゴジラが好きで私財を投じてアニメを作った…みたいな人かと思ってましたが全然違いました(笑)。

それはまあどおでもいいんですけども。


いろいろあって3話位から見だしたのですが、これまた超絶おもしろいのよ!

アニメなら何でも見てるってアレではないので説得力は全然ないですが、ボク的にはおそらく今一番おっさんの気持ちをグッとつかんで離さないアニメが作れる最強の布陣だと思います。

それぐらい『ああ!あそこも!ああ!ここも!・・・うーん!もう最高!』な映像&ストーリー&演出なのです。


天才の若者男女がやり取りしている内容ははっきりいってなにがなんだかさっぱりですが、とにかく世の中の物理法則に従っていてはこの問題は解決しないのだな!ってゆーのはめっさ伝わります。そおゆうへんてこな説得力があっちこっちにちりばめられていて、とにかくすげー。となっております。


ボクは基本的にSFがあまり得意ではないのですが、話の進みかたとして、最初はなんてことない事象から始まり『なんだかよくわかんないけどどんどん世の中おかしくなっていってるぞ!』『いままではこんなことなかったのに!』とゆうのが波のように幾重にも畳みかけられてきて取り返しがつかなくなっていく過程がめちゃくちゃ好き。ドキドキする。

この話はもうそれがビンビンきてまして、もうたまらん。


話も佳境に入ってきてうわーもーすぐおわっちゃうよー!っと非常に悲しい気持ちにさいなまれ始めておりますが、この先どうやって終わるのかってのもめっさ気になるしいったいボクはどおすればいいのだ!

っとまあ興奮冷めやらぬ感じですが、まあそんな感じです(笑)。


あとどおでもいいですがリーナ・バーンが好き。
ニーハイはいてるのに足元が雪駄とは!?一体どうなってるんだ!?

足のアップを!!!!

・・・ほんとにどおでもいいな(滝汗)!!

::::::::::::::::::::::

あ"~~~~~。
おわっちゃったよう~~~~~~。

これでまた毎週の楽しみが一つ減るやないかーい。

まーなんかいきなりやっつけた感もあるんですがまあええす。
ゴジラを倒すためにこれからまたすったもんだするのんは正直だるい(笑)。

スパッと終わってまた日常に戻る。
ちょっと悲しいけれど、そおゆうのんでいいのである。


ぼく個人としてはゴジラに思い入れとかそんなにはないんですけども、劇場で見たゴジラはどれも面白かったなあと今更ながら思ったりしてます。

もちろんシン・ゴジラは最高素晴らしかったし、その前に見たのはゴジラ対ガイガン。確かゴキブリを宇宙人が改造した怪獣みたいなアナーキーな話ではなかったかと。

その前に見たのはゴジラ対へドラ。なんかサイケな映像で話はまあアレでしたけど面白かったような記憶が。

時代は変われどゴジラは進化しつつ常にエンタメの素材として最高なんだなと改めて思うのでありました。


終わり。

投稿 : 2021/06/29
閲覧 : 358
サンキュー:

11

ネタバレ

横比較無用ノ介 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

理解不能な理論に目が回る

ゴジラはオリジナルな姿で描かれている。
脅威の象徴であるが、主役ではない。

AIとロボットがユーモラス。
銘ちゃんと大滝のおっちゃんもどこかぬけている。
全体的に、とぼけた雰囲気が漂った作品。

未知の物質や理論の発見。
これを奪い合う人間たちの存在が、物語を複雑にしている。
過去と未来が交錯する...
{netabare}無限ループにより蓄積される人間の記憶。AIがシンギュラリティに至る道。{/netabare}
と、言うことなのですかね。

難点
未知のウイルスの襲来でマスクを奪い合う。
さらに、デマの拡散で紙製品の買い占めが起きる。
それが本当の人間と言うもの。
ラドンの死体に集まる人たち。なぜ、未知なる脅威に集団パニック起こさない?

投稿 : 2021/06/29
閲覧 : 201
サンキュー:

2

niratama さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

後半物足りない

3話程はワクワクしながら見れたけど

中盤ゴジラが出て来るまでと

最終回は物足りなさ過ぎて

何の為のゴジラ???

アニメだからキャストが怪我しないのをいい事に

やりたい放題してくれた方がもっと面白かったのかも?

投稿 : 2021/06/28
閲覧 : 153
サンキュー:

1

ネタバレ

テナ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 4.0 作画 : 2.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

久々にゴジラを見ました。

有名な特撮映画ゴジラのアニメ化です。
実は私は幼い頃にゴジラを見て育ちました。
父がゴジラやガメラと言った特撮怪獣が好きで、そんな父が見ていた事もありゴジラは知らない作品ではありませんでした。

そんな父はアニメも1話だけで辞めてしまったそうですが、私は中々面白かった気がします。

さて、作中で工夫されていると感じた点は怪獣が収縮されている点でしょうか。
特撮だと戦闘機やらが必ず飛び交い大きな怪獣に攻撃していて戦闘機が怪獣に比べて凄く小さく感じました。(幼い頃の記憶なので勘違いかも?)

ですが、この作品で戦うのは少年?達であり、自分達で作ったジェットジャガーに乗り込んで戦ったり自動操作して戦う為、怪獣達のサイズも特撮よりもコンパクトで戦いやすいサイズになっている点でしょうか。

内容自体は凄く科学用語?やらが飛び交い意味不明な部分もあり難しく感じる部分もありますが、時代も現代と同じ為にSNSやらPCを使い解析したりと親しみやすく感じました。

怪獣もゴジラにラドンにアンギラスなど有名で人気所をチョイスしジェットジャガーも元々はどう言う設定かは忘れましたが、このロボも特撮の中に居た気がします。

後、アンギラスのように特殊能力?
などが備わっているのも面白いと感じた。
ただ暴れるよりも、こうした能力は新鮮だったりもしましたね。

後、ゴジラの鳴き声は良かった(⸝⸝⸝´꒳`⸝⸝⸝)
殆ど記憶にないのだけど何か懐かしさを感じましたw

EDでは沢山の怪獣が出てましたが、作中では出てない怪獣多いですねw
モスラは少し期待してたのですがw

ラストは終り感はありましたが……
少し無理矢理感がありましたね。
ただED後に居たのはメカゴジラかな?
ゴジラってラストなんかいつも、意味深な終わり方するから2期か演出かは解りませんが、その辺は特撮意識してるのかな?と思いました(*^^*)

投稿 : 2021/06/27
閲覧 : 354
サンキュー:

8

动画三郎 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

今期の希望。

ゾンビランドリベンジとゴジラS.Pだけが今期の希望。
最後まで観ました。
Netflixだからかアメリカらしい!?引っ張りかたとゴジラとしても正規のルートに近い引っ張りかたになって、次回作も期待しています。
途中、展開が飛んでいる感じのところがありますが。最後まで楽しく観れる作品です。

投稿 : 2021/06/27
閲覧 : 233
サンキュー:

4

ネタバレ

ninin さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

可愛い人工知能

全13話

一般人の天才2人が、突如現れたゴジラや怪獣たちを周囲の人たちと協力して立ち向かうお話です。

2人それぞれにAIが形を変えて一緒にいるのですが、何言っているのか全然分かりませんw

色々な謎を紐解くのですが、凡人の私に到底理解不能でした。

それでも、怪獣たちはCGで精巧に表現され迫力ありましたね。

人工知能の声が釘宮理恵さんと久野美咲さん、危機的で殺伐とした雰囲気を和らげてくれますね。

ジェットジャガーの「エイ!」という掛け声が、可愛すぎて画と合っていなかった感じがしましたw
{netabare}
最終話のCパートで最初に出てきた骨からメカゴジラを作っていましたが、何をするつもりなのでしょうねw
{/netabare}
分からないこと多すぎる作品でしたが、きちんと決着はつきます。でも、お話は続くような終わり方でしたね。

OPはBiSHさん、EDはポルカドットスティングレイさんが歌っています。

最後に、あのムード音楽みたいなメロディが頭から離れられませんw

投稿 : 2021/06/27
閲覧 : 191
サンキュー:

15

ネタバレ

ヌンサ さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

良い意味で怪獣は添え物

正直、怪獣プロレスをやるんだったらアニメ化する意味はないと思っていたので、
ハードSFにしたという選択は最適解と言えるかもしれません。

名前は知っていましたが著書は読んだことのない円城塔さんによる脚本がとにかく素晴らしい!
っていうか難しすぎる!!だが、それが良い!!!

まるで攻殻機動隊・・・ペロ2(あと{netabare}ジェットジャガーの最期{/netabare})って完全にタチコマですよね・・・。

円城塔さん脚本で攻殻機動隊をやったらどうなるだろうか・・・
とかイケナイ想像もしてしまいました・・・(^-^;


キャラクターでは神野銘に一目惚れでした。我が嫁の読子・リードマンに匹敵する天然インテリ眼鏡!
エンディングアニメーションの可愛さはズルすぎるっ!!


画面全体的にパキッとした色使いは、特徴的で興味深かったです。


声優陣でのMVPは、久野美咲さんも捨てがたいですが釘宮理恵さんでしょう。あのジェットジャガーがこんな萌えキャラになるなんて!擬音まで自分で言っちゃうのが最高。
着ぐるみ感を排したデザインも、アニメならではでした。


音楽は、ポイントポイントでゴジラのテーマが流れるのが何ともニクい。
まぁこれは、スターウォーズのテーマとかと同じでお約束みたいなものなので、頑なに避けるよりは見せ場で思いっきり使った方が潔いでしょう。僕らもなんだかんだ言って聴きたいですしね。
"ALAPU UPALA"なる歌は、実際にインドにあるのではないかと思うくらいリアルな感じでした。なんかモスラと関係してそうな曲でしたが、違いましたね・・・モスラ好きとしては残念。



最終話Cパートで興奮は最高潮に達しますが、続編を求めるのは酷かもしれません。
円城塔さんの脳みそがオーバーヒートしない限り、期待したいところですが果たして・・・?

投稿 : 2021/06/27
閲覧 : 214
サンキュー:

6

ネタバレ

天地人 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

覇SFスーパー英雄(?)列伝96

「考えるな、感じるんだ。」

このアニメの感想ですが、まさにこのセリフでしたね。
地下に眠る巨大な生物の骨、謎の電波、赤い霧、現れる謎の生物。

それに対抗するのは、われらがジェットジャガー(ええっ!)

と謎がどんどん深まり、次々と怪獣が登場してくる展開と、流れるゴジラ映画につきものの伊福部音楽(これ、これですよ)に次が気になって楽しみでした。

終盤までは(おいっ)
ええい、怪獣、いやゴジラの暴れる姿をもっと出さんかいっ!
はっ、まさか赤い霧をだしたのは、怪獣の暴れるシーンを誤魔化すためなのかっ(ないない)
まあ、特異点といえば、女とよろしくやっていて親に見つかり別世界(未来)に来てしまった某種馬男を連想してしまいますが
(年がばれるな~)
破局とかあの辺は、そういう作風だと思って流して観てました(汗)
それにして
ジャ~ン、ジャジャジャジャ~~~ン♪
とか
チャンチャンチャンチャン♪チャチャチャチャチャン
という音楽が流れると胸が熱くなってしまいますね。
しかも
ワンダバ流れてるじゃないですかーっ(嬉)
ええい、マットジャイロやタックファルコンはどこにいるんだ。
いや、スペースマミーでもいいから、とっとと出せ(待て)

それだけに・・・もっと暴れ破壊の限りをつくすゴジラと、それに立ち向かう自衛隊の戦闘シーンをもっと見たかったというのが、正直な感想です。

おまけ
「これは・・・」
「オーソゴナル・ダイゴナライザー。長いセリフを一時的にアルファベット数文字で省略化できる装置。バラエティ番組でその効果は実証済み」
「いや、あんまり省略になってない気が(ウイッシュ)」

投稿 : 2021/06/27
閲覧 : 213
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10

のび太 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ゴジラの影が薄いゴジラ作品w

ゴジラを使えば、何でもありのコンセプトで作られた異色のゴジラ作品のようです。

2030年の近未来が舞台。
千葉県逃尾市にある、通称「ミサキオク」という電波観測所で、謎の電波を観測するところから物語が始まります。
特異点とか、アーキタイプとか、AIとか、いつも困った顔の女性主人公とかw
怪獣物というより、SF物という感じで、その現象として怪獣が出現しているという感じですね。

観終わった後も、これゴジラ物だったっけ?みたいな感じでしたw
しかし、ジェットジャガーという変なロボット、過去のゴジラ作品に登場していたんですねw
知らなかったですw

投稿 : 2021/06/26
閲覧 : 177
サンキュー:

9

シャベール大佐 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ゴジラアニメなら、もっとゴジラの魅力を全面に押し出しても良かったかも

ボンズとオレンジが共同制作したゴジラアニメ。全13話。
作風的には、かなりSF色が強め。いろいろと謎をちりばめながら、ラドンなどの怪獣が小出しに、あたかも前座か露払いのように登場してくる序盤の段階では、ストーリー的にも普通に興味を引きましたし、いずれやってくる「ゴジラ出現のとき」への期待感もあって、毎週そこそこ注目して観ていました。ところが、その後観続けていても、なんだか小難しい理屈を延々とこねくり回しているばかりで、なかなか盛り上がってきません。肝心のゴジラも、登場までさんざん引っ張ってじらした割には、いざ登場してみると、期待していたほどの圧倒的な別格感のようなものがなくて、ちょっと拍子抜けしてしまいました。物語自体は、いかにもSF作品にありがちな、わかるようなわからないような内容で、まあこんなものなのかな、という感じでしたが、考えるな感じろ的なノリで突っ走るには、やや勢いが足りなかったです。せっかく「ゴジラ」というスーパースターをアニメにしたのですから、もっと「ゴジラの魅力」を全面に押し出したほうが良かったような気がしました。
作画は綺麗。怪獣の外見や動きも、とてもよく描けていました。ただ、ラドンのような比較的に小さな怪獣については見せ方に不満はなかったのですが、ゴジラのような巨大な怪獣については、もう少し迫力がほしかったです。音楽は、やはりゴジラのテーマはかっこいいですね。
最後まで観終わって、別につまらなくはなかったですが、特に面白くもなかったかな、というのが正直な感想でした。これだったら、どっかんどっかんと怪獣がひたすら大暴れするような単純な作風のほうが、まだ楽しめたかもしれません。

投稿 : 2021/06/26
閲覧 : 234
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10

7でもない さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

授業についていけない気分

難解な作品に2種類ある。作中に答えや理由がちゃんと描いてある作品と作中になぜそうなったのか書いて無い、説明描写が足りなくて読者視聴者を完全に突き放す作品だ。

この作品は前者。必要な情報は殆ど作中で説明してある。のだが、毎回物凄い量の情報が濁流のように入ってきて脳が痺れる。個々の場面で何を言っているのかは理解できるけど、後で振り返った時全体の流れがまったく把握できない。1話毎、13話通しての流れ、何が起きたのかさっぱりわからないし何より覚えていない。

昔は授業についていけない中学生は不良になったそうだけど、今その気持ちを味わっている。正直この作品はなんとなく見れるアニメではない。片手間に見るのは論外。ファスト動画も駄目!当たり前だけど。普通に正座してみていているだけではついていけない。毎回きっちり あ%#ッ便(仮名)とかのサイトで頭の良い視聴者の解説を全部読み、自分流にまとめて消化し、また放送前に前回までの流れを読み返して把握しないときついだろうと思う。
 
でも個人的にはそこまでの気力も興味も無い。他に見るべきTVアニメは30本あるし他の趣味もあるので。
なので評価不能。

初見
202104



P.S.
ネットで「作者は自分より頭の良いキャラを描く事はできない」という文句がテンプレのように使い古されているけど、円城塔氏は抽象的な想像と、それを理論的付けする知性、両方を持ち合わせた悪魔のように頭良い人だなと思った。話作りについてはそれはまた別のお話です。
 
P.S.S.
久野ちゃんのAIかわいいなー。やっぱ久野ちゃんだよ~

P.S.S.S.
作中の最期の方で、釘宮理恵の演技が心の琴線に触れた、いや、弾かれた、いや、搔き乱された
 
P.S.S.S.S.
開幕のナレーションで久野ちゃん釘宮理恵が《これは(僕が|私が)今より少し賢くなっていろんなことが分からなくなるまでのお話》と語るけど、それって今の自分の状況そのままだよ!
 

投稿 : 2021/06/26
閲覧 : 197
サンキュー:

3

たくすけ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

何から何までさっぱり…

5話まで視聴

子供の時にゴジラ見た時、設定がよくわからなかったから「いつゴジラ出るの?」って思ってた記憶がある

それからゴジラはずっと見てなくて、このアニメを見て思った事は

「いつゴジラ出てくるんだ…」

自分は特撮の面白さというか見所がわかってなくて、暴れるゴジラが見たいという子供並みの楽しみしか抱いてない。

1話のラストで骨が出てきただけで5話まで見てもゴジラ出てこない。
ゴジラ見たくてこのアニメ見てるのに違う怪獣ばかりで、うーん…という感じ。
全何話か知らないけど1クールだったらそろそろ出てきて欲しいし、2クールだったらまだまだ出てこないんじゃないかと思うし…

怪獣の迫力はあるしアニメとしては面白いなぁって雰囲気はある。
バカなので細かい事はわかってないけどw
この手のジャンルを好きな人は楽しめるんだろうけど、やっぱり自分は早くゴジラを見たいです(笑)


追記
最終回視聴完了

自分みたいなバカにはほとんど理解できなかった(笑)
まず、ゴジラという作品の何たるかをわかってないのかなって気がした。
子供の頃に見たといううっすらな記憶だけでこの作品に挑んだのは厳しかったか…
バカな自分のせいかw
面白そうな雰囲気あるし作画良いし理解出来たら楽しめたかな。

ゴジラが中々出てこないのはやっぱ理解できない。
まあ何も理解できてないのだけどw
序盤はラドンの存在感のせいで何のアニメだっけ?と思ったくらいw
実写みたく長編映画にしてくれませんかねw

デコ出し眼鏡ちゃんが可愛いとは思わんかったしジェットジャガーでワクワクしないしだらーっと見て終わってしまった。
眼鏡ちゃんの中の人の演技は好きだけど。

純粋に良いなぁと思ったのは作画とBiSHのOPくらい。

この手のジャンルはもう手出ししないかな。
興味を持って触れてみようという情熱は無いし(笑)

投稿 : 2021/06/26
閲覧 : 281
サンキュー:

6

ネタバレ

ストライク さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ちょっとなにいってるかわかんない

感想

初めはめっちゃ面白そうな話で、結構前のめりに観てたんだけど、いかんせん 難しい話が毎話半分くらい続いていくので、正直 ちょっと何言ってるかわかんないレベルでした。
それに、タイトルにゴジラってあるのに後半まで出てこないし、最終話なんてジェットジャガーの巨大化の理由も理解できなかったし、最後のメカゴジラ作成の意味も分かんなかったです。
僕の理解力が足りないのは認めるけど、ちょっと難しすぎじゃね?っと。

あと、ちょっと思ったのが
ジェットジャガーのAI能力はまだしも、あの大きさのロボットが、あんだけの速さでバランスよく動けるなんて、町工場レベルのロボットじゃねえなと。

キャラでは、ヒロインの紫髪の眼鏡っ子が、なんだかDr.スランプのアラレちゃんに見えたのは僕だけかな?
特に、ED最後のカットの絵なんて、怪獣の帽子を被ったあどけない立ち姿は、まんまアラレちゃんによく似てると思うんだけどな。
(隠すつもりはないけれど 年代バレますねw)

作画は綺麗で、ジェットジャガーのロボットとか、リアルで動きも良かったです。

声優さんでは、ここ数年のくぎゅうって、ロボットとか可愛い生き物役が多いですねw

まとめると
難しい話もいいけれど、僕的にはもうちっと分かり易くして欲しかったなと。

投稿 : 2021/06/26
閲覧 : 223
サンキュー:

23

ミュラー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

超圧縮アニメ

SP(SingularPoint)とは、数学用語では特異点のこと。
その点で積分や微分ができない点を現わす。y=1/xのx=0の点なんかは良い例ですね。
まあ、物理学などに応用すると、空間の特異点なんかは、ブラックホールのような空間が大きくゆがむ原因ポイントになるんだろうけど。
このアニメ、そんな用語を持ち込むだけあって、物理・AI関連のギミックにあふれている。
それが超高速で流れる。おそらく視聴者に理解させるつもりないんだろうな。そしてあくまでもギミックで本筋ではない。
そんな中、現実に起こっている怪獣の来襲が平行して描かれる。
特異点=破滅に向かっていることを認識した主人公達が、、
その特異点を避けるための様々なチャレンジが行われる。
結局最後はジェットジャガーの巨大化によってゴジラを倒すのだが、様々やっていたAI達のやり取りの中で、ジェットジャガー強化のプロトコルが発動したため・・。
これまでの膨大なやり取りはどこ行った?

タイトルにゴジラとあるが、物語の後半に入るまでゴジラ一切出てこない。
出たら出たで、伝統的なゴジラの咆哮、口から吐く破壊光線ですべてを破壊する様など、見たことあるゴジラのテンプレは踏襲している。
しかもCGアニメを得意とするオレンジの手腕だろうか。怪獣の造形や動きは素晴らしいものがある。
ゴジラに詳しいわけではないのだが、今までのゴジラ作品とは、実写・アニメも含めてだいぶ趣きを異にしているので、賛否あるような気がする。
まあ、私などは単純なゴジラ作品よりはだいぶ楽しめましたけどね。

あ、今期もう一つ特異点を扱っているアニメがあったね。
Vivyって言うんですけど。

投稿 : 2021/06/26
閲覧 : 226
サンキュー:

6

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

つかみはOK → 最後まで大満足!(個人の感想です)

== [下記は第1話視聴終了時のレビュー: 以下、追記あり。] ==
地上波で第1話を観ました。

町工場風の怪しげな「便利屋」のオオタキファクトリー、そしてやっぱり怪しげなミサキオク研究所。そして怪獣らしい伝承に基づいているっぽい町のお祭り。

実写版よりさらにダサかっこいいジェットジャガーさんがツボ。主人公?ヒロイン?な神野銘(かみの めい)さんが、興味のないことは面倒臭くても放り出してしまう感じで、でも最低限の身だしなみとかはわきまえているような正統派のカワイイ理系女子で俺得な感じです。キャスティング的にも宮本侑芽で、キャラの年齢相応のよい感じの声でした。

他のキャラクターたちもなかなかキャラ立ちしている感じで第一印象はとても良かったです。ゴジラの過去作品とはストーリーは関連するのか、それとも単なるオマージュだけなのか?

余談: 怪獣がとってもケツァルコアトルス(超大型の翼竜)っぽかった。
== [第1話視聴終了時のレビュー、ここまで。] ==

2021.6.25追記:
2021年春クール、かみさんと観てた三大アニメその1。
(ちなみにその2は『灼熱カバディ』でその3は『さよなら私のクラマー』)

最終話は先週Netflixで観終わっていたのですが、レビュー更新が遅れてました。ちなみにかみさんは子供の頃にはけっこう怪獣映画を観に連れて行ってもらっていたらしいのですが、『ゴジラ対メガロ』は観ていなかったらしく、ジェットジャガーも知りませんでした。
(↑どうでもいいし、誰も聞いてない。)

演算を深めていく様子を潜ってゆく感じでビジュアル化しちゃったのは「ああ、このアニメでもやっちゃったか…」って感じではあったのですが、それ以外の「AI」に関する本作のスタンスはSF的に私の好みに合っていたので、毎回楽しみに視聴することができました。

伊福部昭が作曲したゴジラマーチに荘厳なコーラスが付くと、何か宗教音楽みたいになってて凄かったです。

まあそういう設定の作品なので仕方がないですが、さすがに「アーキタイプ、万能過ぎやろ!」というところはありましたね。最終回にはビックリしました(笑)。

「O・Dは決戦兵器」、「ゴジラの骨の利用の仕方」、「○○(ネタバレにつき伏字)は巨大化する」。いや、全部過去のゴジラ映画で分かっていたことではあるんですが、いやあ、それにしても面白かったなぁ…。

ペロ2(ぺろつー)とジェットジャガー・ユングが可愛かったなあ。ペロ2は私も欲しいです!

投稿 : 2021/06/25
閲覧 : 380
サンキュー:

32

ネタバレ

のぶにゃんた さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ゴジラ?

これ、ゴジラである必要性、無いよなと言うのが総合的な感想。
妙にSF色が強い作品だけど、所謂ゴジラ映画(シンや米国版は除く)には無い難解さと、実際に何が起きてるのか全体像がどうにも掴み難い。
ここまで分かりにくいと、視聴者を選ぶ作品だなと。
最後のジェットジャガーの活躍も強引だなと。
結局最後は、変な哲学で終了。
メカゴジラ出して終わったけど、まだやるの?

個人的に困り眉のアラレちゃんは、好きじゃない。

投稿 : 2021/06/25
閲覧 : 141
サンキュー:

3

ネタバレ

kabaj31 さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

スルメ系。

見終わって、まだよくわからない部分がいろいろあるので、
もう何回か見てみようかなという感じです。

メインキャラのユンは、ずーっとあんまりパッとしないキャラでしたが、
最後にメイに向けた笑顔の所で、少しはキャラが立っていたかなという気がしました。

何周か見ていけばキャラにも、ストーリーにも、だんだん愛着が湧いてきそうな、
そんな予感がします。
今のところ、BBというおっさんがお気に入りのキャラです。

ちょっと気になった声の人は
ペロ2がハッピーシュガーライフのしおちゃんの声で、ジェットジャガーがくぎゅ、
オオタキファクトリーのじいさんが、ドロヘドロのカイマンでした。

怪獣の迫力は、最初のラドン登場の時はCGが凄い! と思いました。
でも後々、ラドン出すぎって思いました。

あとは、ゴジラのビームの演出がかっこいいくらいかな。

正直、質の高さはあれど、序盤、中盤は、見ていてそんなには面白くないなぁという気分で見ていました。
ただ、終盤から面白くなってきました。

考察要素としては、まず、なぜラドンは死んでしまったのか。
ラドンは紅塵が無いと生きていけなかった、紅塵があれば生存できた。
なぜ紅塵を撒き散らしているのか、紅塵とは何なのか。

そんな感じで、作中における紅塵という謎の分子の役割を理解する必要があったり、
破局やら特異点やら、なんのこっちゃわからない用語については、
公式サイトかなにかで解説が欲しいなという感じがします。

その他、有能過ぎるAIペロ2、バージョンアップを繰り返し生まれ変わったジェットジャガーPP、
キーコード、骨から流れていた歌、未来からのメッセージ、最初から決まっていた未来、
これらは全部関連があるんだろうけど、まだよく分かりません。

たぶん数学の問題とかで、
問題の解き方が分かれば、その問題を解くことが楽しくなってくるような、
そんな面白さがあるような気がします。

最終的に、ちゃんとしたSFなのか、なんちゃってSFなのか、見終わった今もどっちか分からないけど、
SFとしての難しさより、『解けば分かる』みたいな、そんなとんちっぽい要素がメインなのかなという、
そんな気がしないでもないです。

最後に、

『そうしてお話はこう始まる!』 で始まって、
『そうしてお話はこう始まる!』 で終わって、

個人的にこういう終わり方が大好きなんで、
何度も見てみたくなる、そんな作品です。

投稿 : 2021/06/25
閲覧 : 220
サンキュー:

4

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ゴジラ S.P<シンギュラポイント>のストーリー・あらすじ

2030年、千葉県逃尾市。“何でも屋"な町工場「オオタキファクトリー」の有川ユンは、誰も住んでいないはずの洋館に気配がするということで調査へ。空想生物を研究する大学院生の神野銘は、旧嗣野地区管理局“ミサキオク"で受信された謎の信号の調査へ。まったく違う調査で、まったく違う場所を訪れた見知らぬ同士の2人は、それぞれの場所で同じ歌を耳にする。その歌は2人を繋げ、世界中を巻き込む想像を絶する戦いへと導いていく。孤高の研究者が残した謎、各国に出現する怪獣たち、紅く染められる世界。果たして2人は、人類に訪れる抗えない未来<ゴジラ>を覆せるのか―。(TVアニメ動画『ゴジラ S.P<シンギュラポイント>』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2021年春アニメ
制作会社
ボンズ / オレンジ
公式サイト
godzilla-sp.jp/
主題歌
《OP》BiSH『in case...』《ED》ポルカドットスティングレイ『青い』

声優・キャラクター

宮本侑芽、石毛翔弥、久野美咲、釘宮理恵、木内太郎、高木渉、竹内絢子、阿座上洋平、浦山迅、小岩井ことり、鈴村健一、幸田夏穂、手塚ヒロミチ、置鮎龍太郎、小野寺瑠奈、三宅健太、磯辺万沙子、志村知幸

スタッフ

キャラクターデザイン原案:加藤和恵
監督:高橋敦史、シリーズ構成・脚本:円城塔、キャラクターデザイン:石野聡、怪獣デザイン:山森英司、コンセプトアート:金子雄司、CGディレクター:池内隆一/越田祐史/鈴木正史、VFXディレクター:山本健介、軍事考証:小柳啓伍、美術デザイン:平澤晃弘、デザインワークス:上津康義、美術監督:横松紀彦、色彩設計:佐々木梓、撮影監督:若林優、編集:松原理恵、音響監督:若林和弘、音響効果:倉橋静男/西佐知子、音楽:沢田完

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