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「結城友奈は勇者である 大満開の章 (TVアニメ動画)」

総合得点
72.3
感想・評価
169
棚に入れた
561
ランキング
1170
★★★★☆ 3.7 (169)
物語
3.6
作画
3.8
声優
3.8
音楽
3.7
キャラ
3.8

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結城友奈は勇者である 大満開の章 の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

llil さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

無印append

重複する場面が多いため
劇版で妥当かと感じた

かなり勿体無くはある

無印で考察できる部分の明確化と
追加の内容であって
若干ややこくなった部分も落ち目かもしれない

投稿 : 2024/04/25
閲覧 : 44
サンキュー:

0

ネタバレ

ひとひと さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

神アニメ。若葉ちゃんの漢気に惚れた。

 内容としては、二期のダイジェスト少し+サイドストーリーという感じ。二期の放送から大分たっていたため、内容をかなり忘れている状態の視聴だったが、ダイジェストがあったため問題なく見れた。
 「郡千景は紛れもなく勇者だった!」このシーンは個人的に深く刺さり号泣した( ;∀;)。乃木若葉ちゃんかっこよすぎます!郡ちゃんも勇者として名を残されて少しは救われたのでは。

投稿 : 2023/08/19
閲覧 : 92
サンキュー:

1

ネタバレ

大重 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

1話を見てぬるい日常系かと思って遅れてしまった。きっちり高クオリティな結城友奈シリーズの最新話でした。

結城友奈シリーズは基本的には好きなシリーズです。
絶望的な状況で戦い抜く少女達が素敵ですね。
作画も良く特に東郷さんが可愛らしいなど、魅力的な作品です。

その最新話ですが…
本編は完結しているのに一体何をやるんだろう?
と見てみたらぬるい日常アニメが始まったので、なんとなく期待外れかも、と思ってしばらく撮り溜めたまま視聴せず放置していました。

しかし時間ができた時など改めて見てみたら…
いや面白かったですね。
特に良かったのはやはり初代勇者で乃木若葉の章ですね。いや素晴らしい。
防人達など周辺事情なども色々描かれて世界観の広がりが見えて…
最終回は2期の繰り返しではありましたが、もう一度感動的に見ることができました。

というわけで終わってみれば非常に良い出来。最終話も感動できました。
結城友奈シリーズはこれにて完結と言う形でしょうか。
でもゲームなどはまだ続いているようですし、まだ何かあることもあるでしょうか。
その時にはまたおいかけさせて頂きます。

投稿 : 2022/04/06
閲覧 : 237
サンキュー:

4

ネタバレ

プクミン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

総集編でも見せられてる感じ

1期は、勇者として人を守るために戦い抜いて、その代償として自分たちがみたいな内容で感動があった。
2期は、主役の一人である東郷の過去の話と1期の後半で出てきた謎の勇者の素性、そして1期のその後の話し等、見どころが多かった。

しかしこの3期では、更に遡り初代勇者の話がかなり長い。
それだけならまだしも、今まで影も形も無かった『防人』とかいう謎の人達がわんさか出てきて、しかもその人達は{netabare}結局、居ても居なくても同じような存在。まさに空気{/netabare}

1期2期の出来が良かっただけに、かなり残念だった。
途中から「早く現代勇者達の活躍が見たい」と思うようになり、そしてやっとと思った時は{netabare}このシーン、前に見た。使いまわしかよ!!{/netabare}という事でガッカリ感しか無かった。

【まとめ】
この作品のシリーズが好きな人は、多分見てると思うけど、反面がっかりに思った人も多かったんじゃないかなと思う内容でした。

投稿 : 2022/04/04
閲覧 : 365
サンキュー:

8

ネタバレ

どどる さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ぼくは西暦勇者編ちゃん

▶西暦勇者編
構成としてはちょっと浮いてるので2期みたく劇場版とかで独立してても良かったかもだけど、高嶋友奈ちゃんが「頑張れそう?」って聞いて結城友奈ちゃんが「頑張れないかも」っていう所がメチャクチャ良いので、時系列混ざってて良かった。
自問自答風の形でやっと弱音を吐ける友奈ちゃん。

西暦編単独で見ると、5人中4人死亡というのが良い。
戦う女の子、死んでほしいけど、好きなキャラに死なれても困る。
でも、好きになれる子が死んでくれないと意味がない。

戦線が不利な過去編ということで、約束されたバッドエンドに向かうお話はとても好みでした。
友奈ちゃんが死んじゃうifとしても良い。
友奈ちゃん、特攻気質でけっこう死にそうだもんね…。
輪廻転生しつつ何回か戦死してるマジ勇者魂だったりして。
って七生報国かい( ∩‘-‘ )⊃Σビシ

伊予島杏ちゃんと土居珠子ちゃん、即死だったけど死に顔めっちゃキレイだったしおててつないでたのがよかったね…。
郡ちゃんは途中から演技の大きさで好みから外れて行っちゃったけど、生き残ったメンバーがお部屋を訪ねるところはすごい良かった。
ゆゆゆは故人の振り返り方がよい。

▶防人編
選ばれちゃった人たちがいる裏で、あんまり選ばれてない人たちがいる描き方、世界観が広がるので好きです。
勇者の章につながる前提で無駄な努力していいハッピーセット。

▶後日談
これなんですよね。
これがやりたかったんだろ! やってくれてありがとう!!!
終末的な作品のハッピーエンド、脳に直接届く快感がある。

中学生女子を4年ぶんも成長させやがって! でも4年って時間は社会の安定を感じる時間。
高校生編とかでなく、もう労働しているのが良い。何故なら、いつまでも続く持続性を感じさせるので。

投稿 : 2022/02/24
閲覧 : 194
サンキュー:

4

ネタバレ

ナルユキ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

300年分のカタルシスを貴方は感じ取ることが出来ますか?

好きな長期シリーズが完結を迎えた時、ファンなら誰もが「お疲れ様でした」という労いの言葉や「ありがとうございました」という感謝の言葉、「さようなら」という別れの言葉を紡ぎたくなるだろう。しかし“レビュー”にそれらの言葉は不要だと考えるのが私の信念である。
結局、人が知りたいのはその作品が面白いかつまらないか、オススメできるかできないかの二択だ。本作のレビューはファンとしての知識をひれらかしつつもファンとしてのバイアスをなるだけ捨てて挑みたい。

【ここがひどい:主人公の乱立と膨れ上がったキャラクター数】
本作はノベル作品『楠芽吹は勇者である』(以下、くめゆ)、『乃木若葉は勇者である』(以下、のわゆ)のシナリオを使い、前作の『結城友奈は勇者である-勇者の章-』の補完を行った作品だ。公式では勇者の章を「A面」、本作を「B面」としている。
各々の作品は『結城友奈は勇者である』(以下、ゆゆゆ)と密接な繋がりがあるものの、やはり本来は独立した作品でもある。くめゆには楠芽吹、のわゆには乃木若葉という主人公がいて当然、各々に取り巻く登場人物たちも勇者部と同じくらいいる。しかものわゆはゆゆゆから300年前の話ということで世界観そのものが随分と違っているのだ。
それらを強引に1クールに詰め合わせた弊害はやはり大きく、先ずキャラ人数はモブを除いてくめゆから6人+のわゆから6人+ゆゆゆから6人+大赦神官(安芸先生)の計19人。前に『マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝』のキャラ人数を酷評したことがあるが、それよりも多くなってしまった。あちらと違ってそこまでごちゃごちゃとしたストーリーではないが、各々に主人公がいる3つの物語が1クールの尺を3分割するという構成は普通に考えてよろしくない。
{netabare}また、鷲尾須美と結城友奈とでキッチリ前半後半クールに分けた前作と違い、第1話は勇者部による微笑ましい日常を描き、最後にサプライズとして防人を登場させて彼女らの物語の火蓋を切る──といった構成にしている。これにはノベルに手を出している私も驚かされたが、「今回は結城友奈たち勇者部が第1話から存分に活躍するんだ」と思っていた視聴者の期待は裏切ってしまった様に思う。 {/netabare}

【でもココが嬉しい:出したからには防人優遇!】
{netabare}しかしこの斜め下と思われていた防人登場というサプライズ、いい意味でさらに予想を裏切ってくれた。
原作ノベルからして、彼女らの物語は“徒労感”で固められている。なにせ大赦の命令で四国外に住めるように神樹の苗を植えに行き、命からがら帰ってきたら「やっぱムリ。植えた苗を神樹様に返すから回収してきて」と命令される始末。ノベルでは「受刑者に穴を掘らせて、それを埋めさせる罰のようだ」と例えられていたが正にそんな物語だ。読了した人に残るのはやはり少女を消耗品として扱う大赦への怒りしかなく、そしてゆゆゆという本編にはまるで影響を与えていなかったくめゆは人によっては「読まなくて良かった」とも評される作品でもある。
そんな1作をさらに書き下ろし小説『柳は緑、花は紅』、『落花枝に帰らず、破鏡再び照らさず』の2篇も加えて本編に爪痕を残すような魅力的な物語にアレンジさせたことに感服した。友を傷つけ失意に陥る三好夏凜を再起させたのは誰か。天の神にダメージを与え、友奈が拳を打ち込む亀裂という弱点を作ったのは誰か。アニメでの楠芽吹と防人の物語はそこに大きく関わるよう再構成されている。{/netabare}

【でもココが悲しい:のわゆは不遇】
一方で「西暦勇者編」と称される第5~8話は過去話にしては長く、のわゆの再現としての程度は文字通り“半減”された残念作だ。
原作ノベルは上下巻という『鷲尾須美は勇者である』(以下、わすゆ)の倍以上のボリュームを誇る。わすゆは単巻ほぼ全てを使い6話分のアニメ化が成されたため、のわゆのアニメ化には本来、1クール(12話)分の尺が適切である。それを4話で表現するというのは非常に強引な手法だとファンの誰もが思う所。
{netabare}
しかし敢えて上巻部分のシナリオをバッサリとカットし、伊予島杏(いよじま あんず)と土居球子(どい たまこ)の死亡シーンから始めることで西暦時代の厳しさ・凄惨さをより際立たせたのは上手いと感じた。恵まれた神世紀とは違った激動の西暦時代に生きる勇者たちでも根本は少女であり、そんな彼女たちの日常と非日常のコントラストでのわゆも構成されていた。一定の“温さ”も描かれている上巻を敢えて見せなかったのは尺の節約でもあり、物語に落差をつけるのにも一役買ったのである。もちろん彼女らを推しとしているファンからしたらいきなり死亡シーンを見せられて終わり、なのでたまったものではないのだが(笑)、私はファンとしてのバイアスを捨てると誓ったからこそこの部分は評価したい。 {/netabare}

【そしてココが面白い:再び描かれる最終決戦】
防人・西暦勇者の存在を知らしめた上で再び2期最終話の内容が描かれる。尺の関係で当時は泣く泣くカットしたという勇者部VS天の神の戦闘シーンや各キャラの心情描写、伏線回収などが盛り込まれ、ファンにとってもそうでない人にもより感情移入や考察の捗る濃い内容に生まれ変わっていた。人によっては「使いまわし」となじる輩も見かけたのだが、そう書く人は2期最終話の描写で満足していたのだろうか? 違うだろう? 当時の感想を思い返して欲しい。2期最終話はハッキリ書いて駆け足だった。明らかに1~2話足りないと私も思っていたし、結果「よくわからなかった」とか「結局ご都合主義じゃん」という感想が出てくるのも仕方がなかったと考える。
そういった意見を制作陣が真摯に受け止めて作られた第10・11話は言わば勇者の章最速の“リメイク”。規格外の猛攻を行う天の神。それを掻い潜り穿たれる夏凜と園子の一撃は確かに天の神に傷を付けていたし、勇者部の部長たる犬吠埼風の心情吐露で改めて皆が友奈を喪いたくないという気持ち、そして犠牲を前提として成り立たせている今の世界を終わらせたいという意思がよく伝わるように出来ていた。

【ココも面白い:神々の消えた世界】
そしてようやく、たった1話ではあるが「これから」の物語、勇者の章の続編が描かれる。なぜ1話だけか? {netabare}それはもう友奈たちの物語がこれで終わるからだ。{/netabare}
{netabare}天の神を倒すだけの力を友奈に注いだ神樹は枯れて消滅した。お互いがコインの表と裏のようなものだったのだろう。神を倒すにはこちらの神を犠牲にしなければならなかったのは御都合ではなく至極、全うな道理である。
これにより神樹を崇拝する大赦の指揮で成り立っていた社会が混乱を一途を辿っていた。神樹が只の崇拝対象ではなく、ありとあらゆるエネルギーや資源を賄っていること(例えば海を壁で覆ってたのに濁らないのは神樹が浄水してたおかげ)はこれまでの劇中で明確に描写されてはいないけども、消えたその後の悪影響の描写で神樹のあった世界がいかに恵まれていたのかがよく解る。ジャガイモ1袋¥764だぞ……物価3倍は主婦泣かせとかいうレベルじゃない!
そんな不安と混乱に包まれる世界に手をさしのべるべく、勇者部は今後を見据えた話し合いを行う。そこで園子が取り出したるは知る人ぞ知る「白鳥歌野の鍬」。これについて話すなら『白鳥歌野は勇者である』の話や西暦勇者の遠征の話もやって欲しかったんだけどねー、今回は尺が厳しかったか。
それでも視聴者に解るよう、園子がこの鍬に込められた想いを語り、勇者部の皆がその想いを受け継ごうとする。
『勇者の本懐は戦うことだけにあらず。戦いが終わった後、人々が元の暮らしに戻れるよう尽力する。そこまでが“勇者”なのだ』と。
神樹が消えてしまったことで彼女らはもう「変身ヒロイン」だの「魔法少女」だのと呼ばれる存在にはなれなくなってしまった。これはもう揺るぎない現状だ。それでも彼女らは只の人として、不安に包まれる世界を少しずつ善くすることが出来る。勇者部はこれからも誰1人欠けることなく無理をすることもなく、世のため人のための活動を続けていくこと────『勇者』であり続けることを誓った。{/netabare}
{netabare}そして4年の歳月が流れ、各部員が各々の方法で世界をより善くしようと活動する姿が描かれる。思わぬ変貌を遂げた犬吠埼姉妹に驚愕する一方で、友奈と東郷の容姿や距離感は相変わらずといったところ。しかしこの2人が神世紀で初めて四国を飛び出し本土を調査するようだ。
世界はどこまで無事なのか。2人はどこまで歩むことができるのか。それらが気になりつつも、この3期最終話でオリジナルアニメから始まった『勇者である』シリーズの終端を垣間見れたと確信し、視聴後しばらくは感慨無量に浸ってしまった。 {/netabare}

【キャラクター評価】
結城友奈&東郷美森
{netabare}疑ってはなかったけど、改めて全てが終わってこの2人が4年後も一緒にいる所を観れて本当に安心した。コンセプト上、1クールとしての出番は実はそんなに多くないけれども第1話と11話、最終話の濃ゆーい描写で十分ですね、はい
東郷が自己犠牲に走る友奈を責めたのは、死の間際で銀に会ってそう教えられたからだったんだね……2期レビューの時に「おまいう」みたいなこと書いてごめんなさい。そして改めて友奈救出のシーンを見て感動しました。
あのシーン、大勢の勇者の魂と共にバリアを打ち破っているように見えるけど実は神樹が自らバリアを解いているのだという。そうなると神樹が東郷の「皆から私の記憶を消してください」という願いを聞き入れたことも含めて、東郷は神樹の神託を受け取る巫女の素養だけでなく神樹に自分の声と意思を届ける何かしらの力も備わっていることになるんだよね。うーむ、彼女らの話は終わったけども謎はまだまだ残されているようだ。
最後に、4年後で変わったキャラクターの中では友奈が好きです。中学生の頃のあどけなさと4年の歳月を感じさせる大人っぽさが両立してて、なんだか真面目に惚れそうになりますね────おや、ボクの身体に赤い点があr {/netabare}

犬吠埼風&樹
{netabare}4年後の姿が各々、破壊力があった姉妹。確かに風先輩は視力を落としている(普通にね)描写があったけど、まさか眼鏡かけて新エネルギーの研究をする科学者になるなんて……(゜_゜;) 樹のロングヘアー姿も新鮮だ。
2期ではダイジェストで見せた樹の新部長就任。3期最終話ではその役職に相応しいお説教ぶりを見せたのが印象的。11話で夏凜を叱ったのもそうだけど、樹は緊張でオドオドしてても上級生に物怖じすることは無いんだよね。異例の1年生部長でもきっと上手く勇者部を回して来たに違いない。何故かOGのお姉ちゃんもいたしな!(笑) {/netabare}

三好夏凜
楠芽吹のライバルとしてくめゆの話にも食い込んでくる彼女は友奈に代わって今期の主人公だったかも?
{netabare}戦う力しか持たされていない自分たちに友奈を助ける術はない。その燦然たる事実に潰されそうになっている時に芽吹と再会。そして喧嘩という肉体言語を交わし合う。相手の言うことは只の根性論・感情論だ。それでもその“気合いと根性”だけで何とかしてきた自分たちだということを思い出し、再起する様は少年マンガ要素もあって悪くない。
天の神に1番に向かっていったのは、きっと自分が友奈のためにできることが戦いしかないって自覚もあったんだろうと考察。芽吹とのやり取りを観た後だと大分、印象が変わったシーンの1つである。
4年後はツインテールをやめてしまってなんだか「怒らせると怖い上司」みたいな感じになってしまったが、チョロさは相変わらずの模様。1期では戦いが無くなった後の自分について思い悩んでいたこともあったが、これからは本土調査隊の隊長を生き甲斐としていくようだ。実に三好夏凜らしい進路である。{/netabare}

乃木園子
{netabare}4年後は大赦の顔役として四国を統治している模様。乃木家とはいえ高校生だよね……!?
とはいえこれでもまだ穏やかな手法のようで神樹消滅直後では混乱していてガタガタな大赦を「ぶっ潰す!!」と宣言していた。その方法によっては讃州中学を離れなければならず実は懐に退部届を忍ばせていたが、それを止めたのが新部長の樹だ。
歌野の鍬に込められたメッセージを実は取り違えそうになった園子。しかし幸せにする人々の中には“自分”も含まなければならないのである。やはり勇者部六箇条の1つ『無理せず、自分も幸せであること』は色んな人物を戒める言葉なんだなぁとしみじみ思った。
東郷と訪れた銀の墓前で彼女の流した涙は何だったのだろうか……本人は「安心したからかも」と言ってたが、私が思うにやはり「銀が死ぬ前にこうなって欲しかった」という後悔なのだろう……。{/netabare}

楠芽吹(くすのき めぶき)
防人からも1人、紹介と評価をしたい。何しろこの大満開の章、実は主人公は芽吹だったんじゃないかと私の中で専らの噂である(まあ、こんな感じで誰も彼もが主人公して尺を取り合ったのが本作の欠点でもあるんだけど……)。
{netabare}彼女はとても怒りの表情が多かった。まああれだけ訓練して誰よりも強くなったのに勇者には選ばれなかったのだから、大赦や夏凜には言いようもない鬱憤を常に貯めていたのは想像に辛くない。でもあの時は他人に優しく出来なかったから、そういうのが先代勇者である三ノ輪銀と性質が微妙に異なっていて弾かれたんだな、とは誰もが理解できる所だよね。
そんな彼女が防人のリーダーとして、各メンバーの命を預かることで変わっていく。本当は山伏シズクとの決闘や弥勒夕海子の説教なども芽吹が変わる切欠となるイベントなのだけど、それ抜きでも「隊員の命を預かる」「仲間から決して犠牲を出さない」ということを全面に押し出して彼女の成長を描いており、第4話では2丁の銃剣による大立ち回りを見せてくれた。2丁の銃剣……それはかつて無駄になったと思われていた勇者になる訓練──二刀流の鍛練が役に立ったという証。この世に無駄なことなんてないんだというメッセージ性を感じる部分でもある。
終盤は神婚を受け入れようとする、そして神樹を喪い途方に暮れる国土亜耶にかける言葉が正にヒロインを救う1人の主人公のようだった。
以上の点から『楠芽吹は勇者である』の再現は及第点だったと評することができるだろう。{/netabare}

郡千景(こおり ちかげ)
西暦勇者からは1人、彼女を紹介したい。
尺の関係上、大幅に削られた『乃木若葉は勇者である』パートだがやはりというべきか、彼女を中心にして話が組み立てられていた。
{netabare}それだけに上巻にあった「千景が何のために勇者をやっていたか」というのも削られていたのが惜しい。彼女だけは他の勇者のような“善意”はなく「勇者をやっていればみんなが自分を好きになってくれるから」という打算でやっていた。そう考えるに至る彼女の凄惨な家庭・学校環境もより詳しく描写しているのはやはりノベル版である。
それでも仲間をちゃんと想っていたところは彼女が凶行に及ぶ切欠を観ればよく解る。仲間を侮辱した悪に向けて刃を振るう。それはおとぎ話の勇者と何も変わらないのではないだろうか。
死後の話だが、彼女の変身を神樹が解除したことが切欠で勇者システムは神樹でも勝手に解除されないようアップデートしたことには触れて欲しかった。それが東郷や風の神樹・大赦への反逆に繋がったのだから。{/netabare}

【総評】
4年ぶりの続編ということでかなり期待値が高まっていた本作だが、フタを開けてみれば小説で出ていたスピンオフ作品を2作詰め合わせたちょっと無理のある3期だった。1期・2期内容をきちんと把握しておかないと各パートの時系列すら捉えることは難しく、前作の見直しを怠り、小説シリーズも読んだことがないアニメ勢にはかなり厳しい内容だと言わざるを得ない。
{netabare}シリーズファンにとってはのわゆがかなり中途半端な描写になってしまっているのが残念である。恐らく物語の〆となる友奈の大満開に『高嶋友奈』が関わっているからこそのわゆを詰め込む必要があったのだろうが、扱うならせめて「四国の外がどうして炎の世界になったのか」までを描かないと。2期時点で取り戻せる大地があったことをアニメ勢は知らないから「最後よくわからなかった」とか書かれたわけで、今作が『勇者の章のB面』だと主張するならばA面である勇者の章とB面である今作で物語が理解できるよう、そこは妥協するべきではなかったように思う。まあ『乃木若葉は勇者である』をノベル版かマンガ版で読んでいれば些細な問題ではあるのだが。{/netabare}
一方でくめゆは原作再現としては及第点(まあ、描いてほしかったイベントもあるが)であり結城友奈たちに関われるようなアレンジも施されていて物語・キャラクター共に魅力的に仕上がっていた。
作画も地味に向上しているように感じる。今作は試合や組手という形で“対人戦”という動きの激しいシーンが多く挿しこまれていたが、それでもあの凛々しさと可愛さを両立したBUNBUN氏原案のキャラクターデザインが崩れることはなく、夏凜VS芽吹や若葉VS高嶋のシーンは息を呑むような殺陣として描かれていた。あとは一部、3Dをゴリゴリに使う所さえ無ければ文句無しの作画だと言える。
────後はもう、観る人が『勇者である』シリーズをどれだけ好きでいるかで本作の評価は変わってくるんじゃないかと思う。
{netabare}本作がまさか勇者の章の補完をする内容とは思いもしなかったのだが、それを受け入れればこれほど嬉しい誤算は無いと現在は思っている。確かに私は2期最終話に物足りなさを感じていて、だからこそ友奈たちの物語はまだまだ続くと考えていた。天の神が倒されたからといってバーテックスまで引き揚げたとは限らない。神樹がいなくなってしまったからこそ、今後の戦いは勇者部の身体にある神樹製パーツがカギとなるのではないか、と。
そんな妄執が11話と最終話を観ることで見事に取り払われてしまい、次作の有無に関わらず友奈たちの物語の終わりを受け入れることができ、初めて彼女らの平和と幸せ──日常が非日常を挟むことなく末永く続くようにと願えるようになった。『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』がエヴァの卒業なら、こちらは結城友奈たちへの卒業ではないだろうか。2014年から『結城友奈は勇者である』が始まって7年。アニメだけでなく小説やゲームなどのメディア展開を行い、およそ300年分の歴史を創作しては世間に発表するを繰り返してきた『勇者である』シリーズ。それらを網羅してきた生粋のファンこそ、11話の天の神を倒すシーンや、最終話で打たれたシリーズのピリオドに300年分のカタルシスを感じることが出来るのである。{/netabare}

投稿 : 2022/01/24
閲覧 : 525
サンキュー:

16

ネタバレ

HataHata さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

勇者たちの戦いはまだまだこれから!!・・?

1期を視聴したのは前職をやめる直前だった(隙自語)
なのでゆゆゆと付き合い始めてから実に6年経った・・・ってコト!?

とりあえず物語は大団円を迎えました。
最終回、友奈と美森が冒険しているのは、わが第2の故郷島根ではないか。
めっちゃ街がボロクソになってたけど・・・・
にぼっしーも少し大人になって、髪型も変えてなんか一層かっこよくなってたね。
作中で髪型を変えるのにめちゃくちゃ否定的な人がたまにいるけど
(特にいたのは化物語のひたぎのロング→ショート。めっちゃいいと思ったんだけど)
今回は勇者部全員が変わってました。樹のロングもいいと思う!

仕事でバタバタして10話までみて止まっていたので、詳細はきちんと思い出せないのですが
どうやらソシャゲをやっていれば、新規登場のメンバーへ感情移入してより楽しめるらしい。
最近はそういうソシャゲ連動で物語がより深く理解できるアニメが多いような気がする。
で、今回が他のシリーズと違ったのは勇者になれなかった少女たちの物語も描いているところですよね。
リーダーと夏凜ちゃんが対峙するシーン。リーダーはめちゃくちゃ大人だった。

あとソシャゲをやってる知人が郡ちゃん郡ちゃん連呼してたので何事かと思ったら、なるほどそうきましたか。
ラブライブのマリィと邪神ちゃんしか知らなかったので、こんな演技できると思わなんだ。
鈴木愛奈恐るべし。。。

とっちらかった感想ですが、きちんとシリーズを通してみていれば楽しい作品です。

投稿 : 2022/01/13
閲覧 : 199
サンキュー:

8

ネタバレ

まーたん さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 1.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

蛇足すぎる

結城友奈は勇者である 大満開の章 全12話 感想

これ程蛇足になると思わんかった。この作品。
第1期、鷲尾須美は勇者である、勇者の章はまだ面白かったけどこれは…
結城友奈ら勇者部の話だけでいいと思うし、先代の勇者の話とかされてもよく分からんかった。
んでもってあの終わり方。なんやろwんーなんか心残りある終わり、まぁもう終わったんでしょうはい。

投稿 : 2022/01/06
閲覧 : 409
サンキュー:

3

ネタバレ

Takaさん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

大満開の章

大満開の章を一言で言うと、ジェットコースターかな?

平和になり、平和を満喫する勇者部
 ↓
裏で防人が結成され、楠芽吹が主人公ポジションとなり話が進む
 ↓
昔の勇者乃木若葉が主人公ポジションとなり、その回想を現主人公たちが
見ているor感じている
 ↓
友奈の神婚を阻止すべく、勇者達が友奈を救い神を倒し、世界に平和をもたらす
 ↓
4年後のそれぞれの活動が描かれハッピーエンド

大枠こんな感じ。アニメ1期よりは、ストーリーが少し分かり易く感じた印象。

投稿 : 2021/12/31
閲覧 : 212
サンキュー:

1

ネタバレ

ストライク さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

鬱からの解放

感想

この『結城友奈は勇者である』の1クールの中に「楠芽吹は勇者である」と「乃木若葉は勇者である」のシナリオが入ってて、当然それぞれに主人公がいて、時系列もバラバラなのかな?
キャラもいっぱい出て来るし、それぞれの話がどのように繋がってるのか正直理解できてないですorz
とにかく、みんな必死に頑張って戦ってたなぁってのだけは伝わったよ。

最後は友奈と美森が壁の向こう側へ人がいないか調査の旅でしたが、これ、「少女終末旅行」っぽいよね。
これこそスピンオフで観れるかもw なんて。

なんにせよ これで完結。
ようやく 暗い鬱物語から解放される!(鬱展開は苦手)
スッキリおさらばだ!!(笑)

投稿 : 2021/12/29
閲覧 : 251
サンキュー:

15

ネタバレ

福松 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

叫び声が素晴らしい

第九話まで視聴しました。
タイトルの通りですが、世の中には不快な叫び声にまみれた作品もある中、本シリーズはダントツに素晴らしい叫び声を聞くことができます。やはり、人物の置かれた状況の理解があってのことだと思います。シリーズ通して言えますが、とにかく脚本が素晴らしい。音楽面でも大変な高レベルです。未視聴の方は是非一期から順々に観る事を強くお勧めできます。

以下は大変なネタバレで、しかも私用のメモで、しかも不完全で途中が飛んでたりしていますので、見るのを避けた方がいい方もおいでだと思いますのでご注意をば。

{netabare}冒頭は一期ラストと同じ描写だった。なお、その後の文化祭(夏休み後なので秋)での劇発表(と同時に園子回復)までが一期。

年末に向け、日常をとりもどす勇者部6人、日常パートはとてもお気に入り。勇者の章と話が並行している。(勇者の章1話目で東郷のいない冒頭に12月期の勇者部部会があった←改ざんされた記憶。2話目でコート着用してた。)

緊急事態発生、東郷さんだけ、巫女として再任務、奉火祭の生贄?(勇者の章2話目で友奈が見た東郷の記憶の泡の中の描写と同じ、雨の中、大赦神官が家に来るシーン。反攻作戦を中止=トヨアシハラ作戦中止?)

二年前、勇者候補生の中から二刀流の銀さんの後任として、にぼっしー三好夏凜が決定、でも勇者部入部は一期の三話目だった、二年間待機?

候補生の一部は二年後に再招集、冬服だが厚着ではないので恐らく秋。一期文化祭前後? 宇多津のゴールドタワーが大赦の関連施設になってる。世界は四国のみ、バーテックスは勇者が倒した、防人としてトヨアシハラ作戦開始。星屑が襲ってくる。巫女国土亜耶が神樹の苗を植え、人類圏の拡大を目指す。指揮官は楠芽吹、死亡者ゼロ、脱落者多数も即補充が来る

雀の讃州中学訪問は夏服だった。にぼっしー三好夏凜の様子から彼女の自称監視役としての加入のしばらく後。つまり、再召集のかなり前。その後バーテックスは勇者が倒した。
ちなみににぼっしー三好夏凜登場時は一期三話で冬服(五月ごろ?)、一期四話から夏服(六月ごろ?)。

楠芽吹は父親を過去形で語っているのはなぜ? 母親は去ったのか?
国土亜耶の両親は大赦関係者。錠前? 季節は冬。

天の神の力が急速に増す。国土亜耶が奉火祭の生贄に決定
予想より数十年早く神樹の寿命が尽きようとしている、苗を神樹に返還することに。応急処置でしかないが、逆トヨアシハラ作戦開始。物凄い戦闘シーン。

大赦から東郷に語られる顛末、六人の巫女の犠牲を東郷一人で担えると。東郷は受諾する。皆の記憶を消し、自身の存在を消し去ることを条件に。

帰還数日後、楠芽吹は意識を取り戻す。国土亜耶が奉火祭の件を忘れている事に動転するが、何に動転しているのかが判らない。記憶操作済み。

再び、東郷のいない12月期の勇者部部会。早速違和感を感じる友奈。勇者の章が始まる。

小六の精神世界に戻る東郷、銀と再会。銀に促され、勇者の章の2話目、東郷の帰還が果たされる。当然、友奈の体に烙印が発生。

EDの歌詞で「まわれ、まわれ」の部分の字幕登場タイミングが輪唱になっている。でも、回によって違うみたい。

風の退院後の少し遅いお正月パーティ、乃木家に伝わる300年前の「勇者御記」を全員で読むことに。友奈は動揺する。乃木若葉の記。

2015年7月より異変が始まる。諏訪(2018年9月連絡途絶)が事実上のおとりとして三年間持ちこたえたことにより、四国「大社」は五人?の最初の勇者を準備できた。初陣より数か月後の戦闘で伊予島・土居の二人が死亡、高嶋友奈は3分システムを起動させ重体に、乃木若葉と郡千景の残り二人となる。ネットでの中傷に怒る暗青長髪の郡千景。教室で出会うシーンでは六人目が確認できる。

大赦の検閲から、もう一人の勇者の存在に気付く全員。上里ひなた?EDクレジットのみで確認できる。

病院でも六人目が確認できる。
郡千景の出自はかなり悲惨。小さな村、誹謗中傷の嵐。暴走する郡千景、心配する高嶋友奈に応え、郡千景を止める乃木若葉。壊れていく郡千景。高嶋友奈との評価の差を嘆く。うまく友奈に声をかけられない。

襲来。ひなたも静止。あれれ? 勇者じゃなく巫女なのか? 若葉と千景で迎撃、すると千景が3分システムを起動させ、若葉に襲い掛かる。で、どうなったのかメモし忘れた。千景は死んだんだっけ?

最後の襲来。6体。若葉と友奈で迎撃、友奈は3分システムを2回使い死亡。若葉だけが生き残り、勇者御記を記す。その後、6人の巫女の犠牲により奉火祭が行われ、時間稼ぎに成功。

二人の友奈の出会い。高島友奈から穢れを引き受けるとの申し出に応ずることのできない結城友奈。

神との結婚の儀式へ。誰が?

時系列が戻って、勇者と防人の合同作戦が計画されている。

第九話。神婚式に友奈が。総力をあげて神婚式妨害を排除しようとする大赦。友奈を取り戻す決意をする勇者部の面々。自らの存在意義をかけ、決死の防衛に臨もうとする防人たち。熱すぎる展開。
{/netabare}

2021-1210追記
何が起こっているのか登場人物も私もわからないような展開で戦闘が進んでいきます。とにかく大一番なのだけど、勇者部は防衛組と友奈救出組に別れ、防人たちと共に戦っていきます。
細かい点だけど、拍手で右手を少しずらすとか、ずらさない人もいるとか、「総員退艦」時の敬礼が海軍式だったりとか中々見せてくれました。陸海軍の敬礼の違いは一期でも出てきたような気がします。
神官たちが砂化していきましたが、ここで今期の吸死を思い出してしまうという不覚を取ってしまいました。制作陣としても痛恨ではないでしょうか。
で、そもそも論なのですが、なぜ女子だけが前線で戦っているのだろう、と思っちゃいました。ジャンルとして美少女戦闘物があるのは知識として知っているけど、碇シンジ君だって戦ってましたよね。需要はあるし、叫び声も似合うのは確かです。とりあえず、アニメにおける男女の非対称性は実在するので、一部の意味不明な人たちに絡まれないことを祈っています。

2012-1216追記
第十一話を視聴、壮絶です。友奈を見つけた時は声が出ました。助けてって言える友達、私にはいないので複雑な心境です。
壮大で美しい絵、友奈の決めポーズは歌舞伎を連想させる格好よさでした。
何に攻撃しているのかよく分かんなかったけど綺麗だからいいです。
世界も勇者部も救われたのでしょうか。これで最終回でいいんじゃないです? 次に何が待っているというのでしょう。
EDでしんみりきちゃいました。私、チョロいので。
次回、最終回。

2021-1225追記、評価確定
最終第十二話を視聴、視聴残り2時間でした。いよいよ私も追い詰められています。
剣山が一瞬で燃える? そんなシーンありましたっけ。追加で起こった出来事なのでしょうか。ゴールドタワーも? 神樹様の消失は確定。大赦が海底から引き上げたのは神樹様の欠片?
初代勇者からのメッセージ、乃木若葉経由で勇者部へ渡ったクワ。諏訪地方(長野、四国のための時間稼ぎに結果的になった抵抗のあった場所)で戦った初代勇者白鳥歌野から「戦いの後の復興こそが勇者の使命」であると。乃木園子は再び大赦に身を捧げます。結城友奈も勇者御記を再び記し始めました。
4年後、勇者部も防人もみんな元気でした。
世代を重ね、世界は復興していくという希望が最後に残りました。

映像は綺麗だったのですが、戦闘シーンのイメージが捉えにくかったです。
犠牲になり続ける少女たちの連鎖を止め、大赦も利用して復興に進む形に落ち着き、凡庸ですが、良かったのではないでしょうか。熱さは第十一話が最高だったと思います。

投稿 : 2021/12/25
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ネタバレ

ValkyOarai さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

今度は友奈達の過去を描く、彼女らが知らない物語を

最初に描いたのは満開の謎、能力解放と引き換えに失う体
次に描いたのは東郷さんの過去

そして次は何処を描くのか
この勇者部の活動を...

1話 ここの時間軸は...
あるバーテックスを倒しかけた時、声が聞こえた...
さあ、ここに何時辿りつく?

開幕、けいおんしてるしwwwww
何故かあの子がおった
嘗て東郷さん(鷲尾須美)と共にお勤めをしていた園子が...

その後カラオケの後
急にサバゲ―を始めるのだった
(友菜が撃たれたので)東郷さん「ゆ”る”さ”ん”」

今度はゆるキャンか?キャンプはじまた
しかし晩飯のカレーが...

ペ ル ソ ナ 4 ム ド オ ン カ レ ー
だ が 美 味 い

その夜、東郷さんと園子は二人きりで銀のことを...
彼女だけなんだよな、あっちへ行ってしまったのは
でも魂は生きていると信じて...

どうやらここはお役目から解放された世界
東郷さんも普通に歩いている
ならバーテックスは生きているのか...?

そうなのか?
またしても東郷さんの所に来た仮面の神官達
またおっぱじめるのか!?あの脅威に!?

2話 新たな勇者候補者
大赦が必要としているのは、巫女の力?
どうゆうことか説明して貰いたいが...

ちょっと2年前に遡ろう
そこに三好がおった...!
彼女が始めて勇者として選ばれた

残った勇者候補者(防人)は外の世界を知ることになった
バーテックスの墓場を...

3話
お役目は墓場にて種を植えて大樹を増やしていくこと
でも命がけだ
それで辞めていく者も出てくるけど、また人員は入る
私達は使い捨てじゃない...!

そこで一人の勇者候補の過去が...ここは東郷さんが車いすに乗っていた頃に遡る(1期のどこかであっただろう)
ここで勇者部はボランティアみたいなことをしていることを理解したのだった
しかしまた戦力は消えていくのであった

その後、今度は大樹の寿命が近づくから苗を回収して来いと...
もう使い捨てとは言わせない...!

4話 人間を舐めるな
この台詞が銀に受け継がれるとは思ってもいなかっただろう
苗を回収した面々
勿論、誰一人欠けることは無かった
この顛末を聞いた東郷さん
だから1期で壁を壊したけど、友奈が食い止めた
間違ったことをしているなら止めるからと...

5話 神暦と西暦には何年差が
しかしまた、『現実』を突き付けられるとは友奈達は思ってもいなかった
正月、園子の家にて
すごろく遊びは建前、勇者に関する書類を皆に見せるために
だがこの書類、所々線で消されている...

一番最初の勇者が現れたのは2015年
そこで初めてのお役目が行われることになった
四国で結界が作られたことも、民に発表されたことも

だがこれは偶然なのだろうか
始めての勇者5人にいた高嶋友奈
そう、苗字は違えど結城友奈と同じ名前...中人も同じ...
3分間しか使えない満開(酒呑童子)を使用してしまい、重症を負った友奈
どうにか息を吹き返したのだが、疑問に思うのだった
勇者ってなんなのかと

反対に怒りを覚えるのは郡千景だった
ネットでのバッシングを見たんだから...

6話 例えデスノートが無くても
皮肉にも情報が漏れていた。二人は死に
友奈は辛うじて命をとりとめたが絶対安静
それだけで世間は非難する

「この世界は腐っている...」

千景の両親は酒に溺れる不倫から出戻りしてきた父と病気で寝たきりの母がおり、生活がままならなかった。しかし大赦の温情で生活できたようなもの
それに周りは怒りを覚えた。
そう、ノイズ事件で生きていた1期のビッキーと同じく...
ビッキーは元から持っていた「へいきへっちゃら」の精神で乗り越えたが
千景は違った。未来みたいに「陽だまり」は一切無かった。
勇者の勤めの痛みを思い知らせてやろうと、故郷の生徒(カタギ)に刃を...

しかし止めたのは若葉だった。それでも怒りといじめられた恐怖は止められなかった
もう、私にとっての光は友奈しかいない...しかし傍には若葉(乃木園子と血筋は同じ)のが...会見でも勇者の使命を全うするだと...!

私にとって、勤めはどうでもいい
ただ、貴女を殺めたい
友奈の側に居たい
それでバーテックスの襲撃に乗じ、若葉に刃を向けたのだった
貴女の満開は後3分...

7話 ぐんちゃんが押し潰されたもの
それは勇者としての重圧だった
それで恐れを抱いたようなものだった
若葉を追い詰めたが、満開が切れてしまい重傷を負った
しかしバーテックスは動き出し、若葉を襲ったが...
最後の最後で、彼女を庇ったぐんちゃん

そして...

貴女の散り様を無駄にはしない...!

会見で勇者は普通の人間だと発言した若葉だった

8話 次に襲い来る波
この波で散ったのは...

巨大バーテックスが6体も...
残ったのは高嶋友菜と若葉
満開を使った二人は...

先に時間切れを起こした友菜
しかしあの叫びは1期の結城友菜と同じ...!

そして300年前の物語は終わりこの意思は受け継がれるのだった...

現代の友菜は何を思う
未来の勇者に受け継がないといけないのだが、大赦に部分的に消されるだろうなあ...と思い寝るのだった

しかし夢の中で会った...高嶋友菜と...!
彼女なら祟り(胸の痣)を渡すことができると言った。けど結城友菜は...

一方防人らには戦闘訓練をしてくれとの通達が...

9話
ある祭りによって記憶が書き換えられていたことが分かった
夏凜はそれを知った
それで泣いた
だから謝罪しようとするが...
そんな中、防人達はデカいビームを撃つことを計画
でもその相手は...そう友菜だった。全ては痣を消すために
だが大赦に知らす訳にはいかない...

東郷達は、友菜を奪い返すために動き出す
神にさせてたまるかと...!

10話
こんなのは間違っている
と説得する
そうだよな、大切なのは世界じゃねえ...!

11話 私の魂は燃えている
先に向かった東郷さん
皆の活躍を無駄にはしない...!
その先に居た
友菜が...!

ホントは一緒に居たいだけなのに...言えよ
「助けて」ってよぉ!

12話 世界のその後
貴女の拳で天を突け
その後、友奈の胸にあった痣は...消えていた...!

しかし、四国の暮らしは大赦からの配給制に
外には何も無かった...!?だからデモが起こるようになった
それと防人達がおったタワーが崩壊...
これが本当の平和なのだろうか?

そうだ、もう変身しなくてもいい
そのっちは若葉の意思を継がなくていい
別のやり方で大赦と和解しようとしていた

4年後
成長した友奈達は本土の調査をしていた
人はまだ生存しているのだろうか?
そう思いながら勇者部の活動は続いていくのだった
何千年も...

投稿 : 2021/12/23
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4

ネタバレ

Routy さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

大開墾時代の幕開け

{netabare}
かつつ化け物達の脅威に立ち向かい、畑を耕す日常を大切にした諏訪の勇者、農業王白鳥歌野

彼女の死に際に埋めた鍬というバトンは
人々を四国外へと駆り立てた

「この天災を乗り切った後、大地を耕して蘇らせる時に、この鍬も使っていただければ幸いです。」

少女達はバトンを掲げ夢を追い続ける

世はまさに大開墾時代!
{/netabare}
3期については原作ベースがありましたので
見たいシーンは山ほどありました。

しかし、仕方のないことなのでしょう。
どこを描くか、どこを描かないか
心がめちゃくちゃになるぐらい揉めたのは
容易に想像できてしまいます。
しかし、大団円で最終回を迎えることができました。
まずはスタッフの皆様、ゆゆゆを応援してくださったファンの皆さまに感謝を申し上げます。

さて、ここからは個人的な話です。
最終回を見たことにより
ゆゆゆロスになりかけていました。
もう、彼女達の日常を見ることができなくなるかもしれないコンテンツが満開祭4で終わるかもという恐怖です。
そんな気持ちで最終回を周回したときに
徐々にその感情も別なものとなりました。

劇中に描かれた地図に
2人が目指す行先が描いてありました。
これは現在の日本地図に照らし合わせて
その場所を調べるとあることがわかります。

まさか、
まど◯マギ、エ◯ァのオマージュをしながら
(それ以外にもいろんなアニメのオマージュがあり、混ざり混ざって唯一無二となり)
最後にワン◯ースのオマージュとして
終わりました。
だから、私もオマージュしようと思います。

これを読んでいただいたゆゆゆ難民の皆さまに
届いていただければ幸いです。

投稿 : 2021/12/19
閲覧 : 180
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3

ネタバレ

抹茶ラーメン さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

勇者部の生き様を見せつけられた

ざーさんの演技力(ダミ声?)凄くて笑いましたw 声撮ってるときどんな感じなのか見てみたい

ラスト1分までは日常をエンジョイするただの中学生6人のアニメでとてもほのぼのしましたよ。うんラスト1分までは。

【10/30追記】5話まで観ました。乃木若葉を筆頭に最初の勇者達の話である「のわゆ」が始まりました。のわゆは漫画全巻読んでますが、いきなりあの2人が亡くなるシーンが流れると思わなくて驚愕した。気になるのは若葉目線ではなく友奈目線でストーリーが進むのか?って所。その場合は漫画版とは違うテイストで楽しめるから○

【11/7追記】6話観ました。千景役の鈴木愛奈さんの演技力が凄過ぎて鳥肌が立ちました。漫画版では千景が村の住民に攻撃しようとする所で若葉がギリギリ間に合って攻撃を止める流れだったが、若葉の到着が遅く何人か被害者が出るというまさかの展開にビビった。終わり方もとても素晴らしかったです。それにしても「のわゆ」の鬱なシーンばかりを重点的に流してるのは普通にキツい。

【12/12追記】11話まで観ました。安芸先生の本心が明確に描かれているシーンがあって良かったです。大体は勇者の章の引用ですが、何回見ても凄く燃える。壮大なBGM×戦闘作画が素晴らしかった。

【12/18追記】最終話観ました。締めが個人的にとても良い感じでした。4年後の風先輩の破壊力が凄い() 鍬も再登場してくれたので歌野ファンには溜まらない回だったのでは。

ただ、中盤ののわゆパートが端折りまくってるので映画化してくれることを強く望みます…。

投稿 : 2021/12/18
閲覧 : 397
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4

ネタバレ

ミュラー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

勇者パーーーーーーーンチ!

平和な世界が訪れたと思ったら・・また闘うの?
このシリーズ、結構くるものがあるんだよねえ。
中盤は現勇者の前の世代の勇者のお話。
バーテックス襲来の状況から描かれていた。
多くの勇者の最後のシーンはやっぱりつらいなあ。
そして最後は友奈の勇者パンチで神殺し。
バーテックスがいなくなったから、神も不要ということかしら?
まあ、何にせよ平和が訪れて良かったねえ。
{netabare}
最終話で四国以外が全滅していることが判明。これから日本全国生存者捜索の旅か。続きが作れそう。
{/netabare}
神に頼って生きていてもしょうがない、とは同意するけどね。
自分達の力で強く生きることだ。

あと、この結城友奈アニメシリーズ全般に言えることだけど、
出演声優は肺活量鍛えておかないと。

投稿 : 2021/12/18
閲覧 : 189
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8

ネタバレ

Bハウス さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

勇者部から少女終末旅行にクラスチェンジ?

一期は全話リアタイでみた「ゆゆゆ」
鷲尾須美と勇者の章は見ていない

のんのんびよりと同じパティーンで見た三期
初回は一期の展開とほぼ一緒

しかし公式も夏凜=煮干し扱いwwwww
一期の実況で流行っただけなのにな(ゲスカオ

今回は三つの話に小分けされていて

序盤は勇者になれなかった候補生たちで組織された
楠芽吹率いる防人たちの奮闘記

中盤は四国最初の勇者だった乃木若葉の日記から
四国に逃れた経緯とその後の戦いについて

そして最終盤はバーテックスの防波堤だった
神樹の力が弱まってしまったため友奈を憑代に
人間を神格化させる神魂の儀を行おうとする大赦へ
勇者部が反旗を翻すと言う構成

一期でいじけた東郷さんに友情パンチでケリをつけたから
今期もそうなるだろうと思っていたけどねw

今回に関しては謎の力が働いて
世界が元に戻ったみたいです

セカイ系作品なんだから細かいことは気にしない

最後は4年後本土にバイクで調査している友奈と東郷
船の上で煮干しおいて通信している完成型勇者(自称)

一期は瀕死の寝たきりだったのに
すっかり大赦の長になった乃木園子

犬防崎姉妹は風が科学者に
樹は路上ライブするシンガーになったというラスト

因縁を断ち切ったので
この話にけりをつけられたのは腑に落ちたが

満開で体が壊れていく代償を背負って必死に戦っていた
1期と比べると終盤の展開が単調に終わったのは残念かな
話自体は上手く最終盤の話と繋がっていたとは思うけれど

投稿 : 2021/12/18
閲覧 : 199
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2

ネタバレ

アニメ好き さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

シリーズ初見だけど1話途中で断念。2話少し見るかも 2話から良くなった

ニコニコ動画でやってたので見てみた。知らんキャラがすでにたくさん集まってて、置いてきぼり感。
けいおんやったり、ゆるキャンやったり、サバゲーやったりなんかしてたけど、
1話から何やってんだろって思ってみるのやめた。
絵の動きとかはよかったので2話から面白くなる可能性もあるので2話も適当に見てみようと思う。そこでだめなら終了

2話見たら面白かった。なんで女ばっかりなのかは不明だけど、進撃の巨人の壁外調査みたいなことして謎の敵と戦ってた。
一話のふざけた感じは何だったん?あれで切った人がいるのでは。よくわからんけどマドマギみたいな女の子絶望アニメっぽい。期待はしてないけど3話も見てみる

投稿 : 2021/10/11
閲覧 : 247
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2

刺激ックス さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/11/10
閲覧 : 2

kuroneko さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

投稿 : 2024/04/15
閲覧 : 9

いのり さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/03/28
閲覧 : 11

ひろはる さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/03/19
閲覧 : 10

☆たーさん☆ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/01/23
閲覧 : 9

こなちゃん さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観たい

投稿 : 2023/12/27
閲覧 : 14

pikotan さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2023/12/03
閲覧 : 12

つむつむ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/11/04
閲覧 : 13

暴走インコ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/07/19
閲覧 : 15

セイギ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2023/05/31
閲覧 : 17

ぽたお さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/05/06
閲覧 : 19

魂心家 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/05/05
閲覧 : 19

コr……いやコメット さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/04/30
閲覧 : 19
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結城友奈は勇者である 大満開の章 のレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
結城友奈は勇者である 大満開の章 のレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら こちらのフォーム よりお問い合わせください。

結城友奈は勇者である 大満開の章 のストーリー・あらすじ

TVアニメ新シリーズ『大満開の章』(TVアニメ動画『結城友奈は勇者である 大満開の章 』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2021年秋アニメ

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