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「ラブライブ!スーパースター!!(TVアニメ動画)」

総合得点
68.6
感想・評価
278
棚に入れた
560
ランキング
2048
★★★★☆ 3.4 (278)
物語
3.1
作画
3.8
声優
3.4
音楽
3.7
キャラ
3.3

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ラブライブ!スーパースター!!の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

mSzMW97814 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ヴィラン

いいエピソード、シーンも多く、素敵な作品です。
ですが残りはほぼ愚痴になります。すみません。

先代までも同様ですが、このシリーズにヴィランは不要です。ヴィランにせず、普通に加入した方がキャラクターもキャストも救われます。

ヴィランの描き方、その後仲間になる上で必要な伏線や設定の緻密さが全く足りておらず、「ヴィランを登場させる」という制約が作品全体の質を著しく下げています。

8話は本当に無理やりな設定の連続で、見ていて葉月恋さんと青山なぎささんが不憫でなりません。こんなしょうもない設定で終わるのに、嫌われ役をやらされるなんて。

他のお話はここまで酷いことはなく、むしろ歴代でも丁寧な部類なので本当にもったいないです。

主に攻めたいのは運営です。
憶測ではありますが、運営都合での制約を設けて作品を貶めているのでは無いかと感じます。
結果ありきで作らせたエピソードの打率が低いことは過去作で既に分かっているはずなのに、反省もせずに2期でもマルガレーテ加入を前提にした制約を色々と設けて台無しにしたのではないでしょうか。

2期がより低い評価になるのは、描きたいものを描かせてあげるだけの尺すら用意しなかった運営の責任が大きそうです。

無茶な注文をするのなら、じっくり設定を練り上げるだけの時間をかけさせるべきだと思います。

本当に大人の残念さが滲んでしまっていると思いました。
資本側に、いいものを作ろうという気持ちをもっと強く持ってもらわないと困ります。
手を動かす人の熱意だけではカバーできないことがあるのです。
いい作品になれば自ずとファンはついてくるのに、無駄に商魂を見せて損をする、それを他コンテンツの連中にバカにされて情けないです。

投稿 : 2024/10/06
閲覧 : 49
サンキュー:

1

ネタバレ

メイチャ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

脚本のせいでラブライブ初の苦手キャラができてしまった。

最初に、キャラクターや声優さんを批判するわけではありません。
可可ちゃんのキャラクター、本当にそれですか?
序盤は元気ハツラツ、可愛いキャラだったのにすみれちゃん加入と同時に口が悪くなりましたよね。
なんか、最初は素直じゃないな〜好きと嫌いの裏返しかな?とか思えていました。
けど、だんだんすみれちゃんが気の毒に思えてきてしまい、初めてラブライブのキャラクターで苦手なキャラができてしまいました。
今までも所謂毒舌キャラというのはいましたが、特定のキャラに対して毒舌というのは初めてで、なんか言い方は悪いのですが、いじめのようにも見えてしまいました。
くぅすみてぇてぇなシーンもあるにはありました。でもそのシーンをかき消すぐらい普段の可可ちゃんが酷い。
これは脚本が酷すぎる。この感想は多分私だけでは無いはずです。キャラクターが可愛いだけに残念。こんな形で苦手だと思われてしまう可可ちゃんやLiyuuさんが気の毒です。
ここで言うべきでは無いかもしれませんが、2期も相当酷かったです。毒舌というよりただの口の悪いキャラになってしまっていて残念すぎました。

投稿 : 2024/03/29
閲覧 : 115
サンキュー:

2

ネタバレ

STONE さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

少し変化はあるが

 「ラブライブ!」シリーズと言うと、これまでは9人編成ばかりだったのに対して、本作の
Liella!は5人編成。
 当初はこれまでに較べて少ない人数ということで、「人数の減少に対して、ボリューム的に
物足りなさを感じるかな?」と思ったりもしたが、いざ蓋を開けてみると、1クールで
それぞれのメンバーを描き、かつLiella!というグループも描いていくにはむしろ丁度いい人数と
いった印象に変わった。
 考えてみるとμ's、Aqoursは1クール目だけだと掘り下げの足りないメンバーがいた感が
あったし、逆に1話ごとに各メンバーをピックアップしていった虹ヶ咲学園スクールアイドル
同好会は、そこに話数を取りすぎたためにグループ全体の印象が弱かった印象がある。

 先に書いたようにメンバー構成などは過去作品の「ラブライブ!」、
「ラブライブ!サンシャイン!」!とは異なるものの、基本設定や世界観は過去作品と同じで
あるため、展開などは同じような感じ。
 この辺は定番・王道と肯定的に捉えるか、ワンパターン・マンネリと否定的に捉えるかは、人に
よって別れそう。
 ただ、主人公に関して、これまでのラブライブ!の高坂 穂乃果、ラブライブ!サンシャイン!!の
高海 千歌が良く言えば牽引役、悪く言えば暴走キャラといったタイプだったのに対して、
本作の主人公である澁谷 かのんは慎重なタイプであるところに目新しさがあった。
 これまで穂乃果や千歌が担っていた役割は、本作では唐 可可が担当していた印象。

 メンバーのキャストに関してはスクールアイドルは新人中心で、逆にその家族などは
キャリアのある人を配するのはこれまでと同様だが、Liella!のメンバーが一般公募だったりと
その傾向は更に顕著になってきた感じ。
 モブとまでは言わないがそれほどメインストーリーに絡むキャラでもない同級生に
和氣 あず未、富田 美憂、白石 晴香というキャストは贅沢と言うか、勿体無いと言うか。

 全体的にキャラは魅力的な印象があり、それを支える作画やキャストの演技も良かったが、
楽曲はこれまでで一番印象が薄かったかなあ。

2022/01/12
2024/03/02 加筆・修正

投稿 : 2024/03/02
閲覧 : 193
サンキュー:

4

ネタバレ

中島野球しようぜ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 2.0 作画 : 3.5 声優 : 1.5 音楽 : 4.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

せっかく新風を巻き起こしたのに何故わざわざマンネリ路線に戻したのか、おすすめ度★★☆☆☆

みんなで叶える物語

ラブライブシリーズ第4作。舞台が新設校、キャストが新人、キャラが1年生からスタート、人数が5人という初の試みが多い。

作画についてはちゃんとよく出来ている。背景に位置する話の出来はどうあれライブシーンは曲と作画共にインパクトがあってとても良かった。

しかし、シナリオ面やキャラ描写については低レベルと言わざるを得ない。序盤こそやさぐれ主人公のかのんの立ち直りやスクールアイドルとしての頑張り、仲間を集める所はまあまあよく描けていたが、7話以降何を血迷ったのか、サンシャインひいては無印の問題点を引き継いだマンネリ路線へシフトして急転直下で失速してしまう。

というのも、設定からしてありえないと思われた廃校問題を無理やり発生させ、話を支離滅裂にしてしまっている。恋の家庭事情の話もひどく雑に描かれており、恋に対するヘイトチャージがあまりにも凄まじく、話のガバと不快感のダブルパンチで失速してしまう。設立1年経たずに廃校の危機?馬鹿じゃねぇの?

その後もサンシャインでさんざ迷惑を掛けたカプゴリ押しシナリオも発生(クゥすみ帰国ギスギス問題)。すみれへの悪評や可可の故郷の事情等のちゃんと描くべき描写も説明だけで不自然、不明瞭な点が多く、最終回もライバルチームのライブシーン無しで惜敗という雑な消化に空いた口が塞がらなかった。

声優の演技に関しては新人が多い都合上若干演技がぎこちなく感じる。嵐千砂都役の岬なこのようにそこそこ上手くある程度目をつむれる人もいるが、葉月恋役の青山なぎさはキャラも相まってか硬い。

虹ヶ咲に続きラブライブシリーズの新しい希望になるかと思われたが、作品の質の低さのせいで肝心の本作が役者不足という結果を招いてしまった。2期はこれよりさらに酷いという…

投稿 : 2023/11/03
閲覧 : 125
サンキュー:

5

ネタバレ

なか さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 2.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

3話までは……

1話が始まったとき、かのんというキャラクターに、これまでのラブライブ!シリーズにはなかった魅力を感じて、とてもワクワクしたのを覚えている。
しかしながら、そのワクワク感は3話のライブシーンを境にして、後はひたすら右肩下がりであった。特に、恋の物語が始まって以降は、今までのラブライブ!の二番煎じである上に作り込みもお粗末で、とても残念であった。

また、3話までのワクワクするようなアニメを作ってほしい。

投稿 : 2023/06/28
閲覧 : 174
サンキュー:

1

ネタバレ

腐った牛乳侍 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.1
物語 : 1.5 作画 : 2.0 声優 : 1.0 音楽 : 5.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

曲だけ良くて後は全部最低レベル。ラブライブシリーズの恥晒し

オープニングと3話までの展開と8話の曲しかいい所がない。後はサンシャイン2期みたいにギスギスしてるばかり。特に可可とすみれの喧嘩シーンはノルマ感覚でほぼ毎回入れられてるから余計イラつく。設定も恐ろしいくらい杜撰で話運びもガバガバ。なんだよ設立1年で廃校って。どんだけ経済難なんだよ。全部が全部嫌いな訳では無いけどぶっちゃけ面白いとは思えない。

あとここのサイトのコメント欄で信者くんが顔真っ赤にしながら星4レビュー付けたり虹ヶ咲貶すレビュー投稿したりしてるけどこのアニメが駄作であることを受け入れた方がいいよ、どうせ君らが持ち上げてる星も虹も大差なく駄作だろうし(よしんば虹が面白かったらそれは本当に申し訳ない)。

投稿 : 2023/06/12
閲覧 : 235
サンキュー:

4

ネタバレ

かがみ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

かがやきを結ぶということ

2010年代のサブカルチャーを代表する作品の一つであり社会現象にまでなった初代の「ラブライブ!」はゼロ年代的「つながり」の想像力から出発しつつも、いち早くその限界性を描き出し「つながり過剰」を解体するオルタナティブとしての想像力として「みんなで叶える物語」を掲げていた。次に「ラブライブ!サンシャイン!!」においては「つながり過剰」に回収されない差異が「かがやき」という言葉で名指され、同作劇場版において「かがやき」は「虹」というモチーフとして現れた。そして、このような「虹=かがやきの複数化」というテーマを全面的に展開したのが「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会(通称アニガサキ)」である。同作は言うなれば「ラブライブ!を目指さないラブライブ!」である。しかしそもそもラブライブ!が称揚する「みんなで叶える物語」とは「つながり過剰」を解体する想像力であった。そういった意味で同作はラブライブ!それ自体を放棄することで、逆説的にラブライブ!の臨界点を極めた恐るべき作品となった。

そしてラブライブ!4番目のシリーズとなる本作は再びラブライブ!の頂きへと向かっていく。本作の主人公、澁谷かのんが通う結ヶ丘女子高等学校はかつて同じ地にあった神宮音楽学校の伝統を引き継いだ新設校で普通科よりも音楽科を重んじる雰囲気があり、これが校内の分断を生み出し、かのんたちのスクールアイドル活動の障害ともなっていた。このような分断を乗り越えて、かのんたちはやがて全校を巻き込みながらラブライブ!を目指していく。

本作のグループ名「Liella!」とは主人公たちの通う学校名に因んでフランス語の「lier(結ぶ)」とスペイン語の「brillante(かがやき)」に由来する。トラウマを克服し再び皆の前で歌えるようになりたいかのん、スクールアイドルに純粋に憧れる可可、かのんの横に立ちたい千砂都、主役を取ることにこだわりを持つすみれ、そして亡母の創立した学校を救いたい恋。本作ではこうした複数の「かがやき」たちが「Liella!」の名の下で結ばれていくのである。

こうしてみるとアニガサキのさらにその先に行こうとする本作のコンセプトは同時代的でもあり決して悪くはないと思う。しかしながら、そのストーリーテリングにおいて最大の山場を迎えた第7話「決戦!生徒会長選」と第8話「結ばれる想い」の出来が最後まで足を引っ張ったという印象は何度観返してもどうしても拭えない。歴代シリーズのお約束(「廃校」とか「認められない系生徒会長」)をどうにか取り込もうとした結果、ああいうよくわからない展開になったのかもしれないけれどアニガサキを通過した本作において、むしろそういうお約束にあまり拘らなくても良かったのではないか。前半の出来が結構良かっただけにやはり惜しいと思わざるを得ない作品である。

投稿 : 2023/05/29
閲覧 : 153
サンキュー:

1

ネタバレ

さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 1.0 作画 : 4.5 声優 : 2.5 音楽 : 3.5 キャラ : 2.0 状態:観終わった

序盤からの急転直下大失速

3話まで見れば普通に面白かったんですよ、4話から6話も怪しい所はあったけど悪くはなかった。
問題は7話以降。設立1年で廃校とかいうガバガバ設定の露呈や葉月恋の嫌われムーブが足を引っ張り8話で謎の和解。10話もすみれへのいわれの無い悪評とか11話の圧力掛けとか12話のサニパライブ無しからの強制敗退…

なんというか描写的にガッカリする所が多すぎる!
これもう制作陣がアニメ作りを舐めてるだろとしか言えませんね…

投稿 : 2022/11/21
閲覧 : 218
サンキュー:

3

ネタバレ

さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.3
物語 : 1.0 作画 : 3.5 声優 : 2.5 音楽 : 3.5 キャラ : 1.0 状態:観終わった

近年稀に見る大失速

3話まではまあまあ面白かったけど途中から雲行き怪しくなって失速しましたね…

7話の開校1年の新設校が資金不足で廃校寸前とかいうガバガバ設定には空いた口が塞がらなかった。学校の運営計画杜撰すぎない?まぁそもそも脚本が杜撰なのだから当然とは言えるが。Twitterで人気(笑)な10話もカップリングに媚びるだけの話で面白くなかった。

キャラもなろう系主人公みたいな持ち上げられ方の澁谷かのんとかうるさいだけで鬱陶しい中国人とか魅力のみの字もない。唯一マシなのが平安名すみれくらい。葉月恋とか最悪。ヘイト貯めるだけ貯めて雑に仲間入りとか舐めてるだろ。

これでラブライブシリーズ最高傑作とか笑えるレベル、さんざ叩かれたサンシャインの方がよっぽどマシ。

投稿 : 2022/11/01
閲覧 : 228
サンキュー:

3

ネタバレ

ローズ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

新設校の結ヶ丘女子高等学校。
澁谷かのんは音楽科を受験したが落ちる。
澁谷は普通科に入学して、同級生の唐可可と一緒にスクールアイドルをする事となった。

アイドル物として。
学校の部活物にありがちな新設された部活。
本作品も同じように部活を立ち上げるところから始めます。
最初のステージは澁谷と可可の2人ユニット。
成績を認められて、部として公認。
幸先のいいスタートを切る事となります。

キャラについて。
人前で歌えない澁谷かのん、
スクールアイドル大好きな唐可可、
子役経験者の平安名すみれ、
ダンスが得意な嵐千砂都、
生徒会長の葉月恋、
クセの強い5人が集まり、Liellaが結成されます。
可可と平安名が騒いで、その他3人がまとめ役という感じ。
グソクムシいじりには笑わせられました。

ラブライブシリーズと言えば、9人組。(虹ヶ咲を除く)
でも、本作品は5人組。
無印・サンシャインとは人数が違います。
人数は少な目ですが、存在感のある5人。
お互いを高め合い、ラブライブ優勝を目指します。

廃校の危機というのは、ラブライブの定番ですが、本作品ではキビシイかも。
新設校の学校だったら、経営がキビシイという設定は、見通しが甘いと言わざるを得ません。
音楽科よりも需要のある専科を作ったり、女子校ではなく共学にしたら良かったんです。
日本の少子化は深刻です。
魅力の無い学校は淘汰されていきます。

地区予選は突破。
東京大会での8組に選ばれます。
しかし、東京大会には注目度の高いサニーパッションが。
最終的には、Liellaは2位。
ラブライブ優勝は勿論、東京大会にも勝ち残れませんでした。
しかし、まだまだ高校1年生。
2期には2年生になって、ラブライブ優勝という目標に向かいます。
さて、2期目を見てきますね。

投稿 : 2022/10/29
閲覧 : 139
サンキュー:

14

ネタバレ

白湯 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4
物語 : 1.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

いくら素材が良くてもストーリーの酷さで全部台無し

はっきり言ってなぜこれが絶賛されるような作品になっているのか自分には理解出来なかったです。

脚本、演出、キャラ付けの全てが過去作からの使い回しで何一つオリジナリティを感じられなかったしつまらなかった。
制作側の「これやればウケるだろ」みたいな露骨な姿勢が見えてそこでもドン引き。
キャラクターも人としてありえない行動をとるキャラばかりで見ていて不愉快に思いました。特に唐可可のあの性格は何なの?現在ラブライブのゲームで叩かれている「鐘嵐珠」と同じ性格悪い中国人キャラ出してウケると思ってたのが信じられない。
それに設定も過去作からの流用が目立ち、またこのネタかと飽きが来ました。

残念ながらおすすめは出来ないですね。

{netabare} 特に私が見ていてきついと思ったのは最終回。絶賛されていますが、自分の中では最悪の最終回でした。μ's2期9話とサンシャイン1期13話を足したような演出を使って予選落ち負けって…それにが可可の帰国問題の放り投げとか廃校問題最終回として見ても雑だし… {/netabare}

追記

あにこれのスパスタレビュー見てみると低評価高評価含めて不自然なくらいサクラ多いな…星5意見なんかどこが良かったかを説明せずに虹ヶ咲貶してるだけのレビューもあったし。(違うかもしれないけどそのニュアンスに見えた)それでもこの作品が駄作である事実は曲げようがない。

投稿 : 2022/10/22
閲覧 : 255
サンキュー:

6

ネタバレ

UDUYO34034 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.7
物語 : 1.0 作画 : 1.5 声優 : 1.0 音楽 : 4.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

やっつけ仕事で書いたみたいな雑脚本、見る価値なし。

鳴り物入りで登場したラブライブスーパースター、しかし蓋を開けてみればこのアニメ、とんでもない駄作でした。

全体的に俯瞰してゴミなのは間違いないが、ネタバレにならない範囲で紹介します。

①主人公のかのんに魅力がない
・澁谷かのんはかつて音楽の道を志したのだが、人前で緊張してしまうという欠点を持ち結果的に試験に落ちてしまう。この挫折以降不貞腐れて引っ込み思案な正確になってしまうのだが、可可との出会いやスクールアイドルの気概に触れて成長してゆく…はずが引っ込み思案な面が直ったのはキャラの勧誘時のみであり根本的な部分のウジウジした態度は直っておらず基本的に主体性のない話ばかりするしょーもないキャラとなってしまっている。

②ギスギスしてばかりで絆を感じられないメンバー
今までのラブライブも初代1期後半やサンシャイン2期にもギスギスはあったがこれは輪をかけて酷い。何かしらキャラがトラブル起こしてはギャーギャー猿みたいに喚くだけで、絆が深まる気配が全く感じられない。

③取ってつけたみたいな雑な設定
出来たてホヤホヤの新設校が突然廃校になるとかいう巫山戯た設定。荒唐無稽の極み。さらにキャラの貧乏や可可が帰国するという設定も羊頭狗肉であり、でかでかと出してきたわりにはろくに回収もしない。このような物語の舞台のセッティングの練り込みの杜撰さが物語で所々で見られる。

④ギャグが気持ち悪い上に寒い
「グソクムシ〜」を連呼させたり変な顔芸をおっぱじめたり可可が何かしらトラブルを起こすシーンが寒々しくて見てられなかった。

⑤かのん以外のキャラも問題だらけ
千砂都は基本的にかのん全肯定しか出来ない無能、恋は普通科差別で燃え上がったりそれの落とし前もなく何故か許されたり可可は他人に暴言吐いたり人の意見無視してしっちゃかめっちゃかしたりすみれはプライドが高いだけの虎の威を借る狐だし、そもそもスパスタの主要キャラ全員魅力ないですね。

総評 くそアニメ。しかしこんなクソみたいな内容でも2期3期出来るんだから世も末だと思います。

これの後時期にMXで放送していたセレクションプロジェクトも主人公の主体性のなさやキャラの薄さが問題なのだが、あちらの方がシナリオ的に形になってるだけよほどマシである。キャストは新人中心で演技力もお世辞にも良いとは言いきれないが努力はしていると思う。

投稿 : 2022/10/14
閲覧 : 179
サンキュー:

7

ネタバレ

ねむくろ さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

魅力的なアニメ

ラブライブがあまり好きではない私でも1話から楽しめたアニメでした。
キャラクターが可愛くて、なんとか繋げられる。このアニメは、私が見ているのと同じように楽しむことができ、曲も良いので、お勧めできます。

投稿 : 2022/06/26
閲覧 : 107
サンキュー:

3

ネタバレ

梨の妖精 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

安定の面白さ

ラブライブシリーズは全て観ています(虹ヶ崎はまだ視聴途中)

今回はキャラクターがかなり少ないので、1人1人の出番が多いのがいいですね。その分推しキャラが出来なかったって人も出てくるのかもしれませんが、自分はすみれが好きなので出番が多くて嬉しいです♪

ストーリー的には今回もお決まりの展開でしたが(序盤のスクールアイドルに反対する生徒会長、廃校阻止)、自分的にはすみれのエピソードが良かったですね。子供の頃からずっと努力をしてきてもずっとスポットが当たらなかったすみれちゃんがセンターになるまでの流れが良いです。

なんだかんだですみれを信頼するクゥクゥちゃんとの関係も良いですし、すみれが「どうせ最後はいつも私じゃなくなるんだから!」っていうシーン等、すみれの繊細な一面も見えてきて、更に好きなキャラになりましたね。

すみれの事ばかり書いてすみません(笑)
まあでもアイドルアニメはキャラクターありきみたいなところがあると思うので。

作画も相変わらず良いと思いますし、音楽も良いです。

あとグソクムシ〜が面白くてめっちゃ笑ってました(笑)めちゃくちゃ余談ですけど、先日ラブライブサンシャインの聖地巡礼であわしまマリンパークに行った時にグソクムシがいて、サンシャインの聖地巡礼なのにすみれいるじゃん!って心の中で思っちゃいました(笑)

2期は夏から放送という事で楽しみにしています♪

投稿 : 2022/04/12
閲覧 : 210
サンキュー:

6

ネタバレ

名前を入力してくださ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

μ‘sのヘリテージ

Eテレ夕方放映とかいう、完全に年齢層を下げて勝負に出てきた新シリーズ。そういえばパッションのあいつらも「プリキュアか?」っていうデザインだったし。

原点回帰でしょうか。5人体制となるなど、全く新しいものを創ろうという気概を感じる。とはいえ、μ’sがこれまでに残したモノを、大事なところはしっかりと継承しようとしている。例えばラブライブ!には欠かせない必須概念である「羽」とか。(逆にシリーズ系統の異なる虹ヶ咲ではそれらの演出はされないなど、線引きがしっかりなされています。)

先代のことは決して明示的には語ってくれません。「廃校救った学校がいくつかあるらしい」とか。それもう言っちゃってますけども。ただ、5人揃ったときに可可が「これがやりたかった」といってピースを差し出す=μ’sが始めたあの掛け声が今やスタンダードになっているという意味に取れます。エモい。

OPは『それ僕』と同じFキー、EDはラブピと同じEmキー。EDが良いですね。爽やかな余韻を残してくれます。

穂乃果と千歌は自らで動き創りだす主導型に対して、かのんは可可たちの助けによって自己の力を高めていく消極型。この構図はμ‘s1年生組に近いものがある(Liella!が一年生で構成されているから?)。
虹ヶ咲ほどでは無かったが、演出が素晴らしかったです。「かのんちゃん1人で歌えるよね」→ちーちゃんの差し出したたこ焼きが5つ連なっている→可可が一つだけほうばって悶絶の流れ。天才か?(5人から急に1人にさせるのはまずい、の暗示...)

キャラは先代を色々混ぜたためか既視感の塊...ですが大半は過去の一年生組の要素が多く残っていますね。特にすみれ回は、まきりんぱな回らしさが...!そうそう、ラブライブ!はこうでないと!思わずフラッシュバックしてしまいました。(楽曲も凛の持ち歌ならぬ持ち“リズム”であるシャッフル調でしたね)

・可可→花陽+凛+かすみ 今回の生えてくる要員
・すみれ→色々と矢澤パイセンでした。宇宙No.1アイドル、もといギャラクシー!。ヨハネっぽさもあったね
・ちーちゃん→ことり こいつも...生えてきたか
・恋→思い浮かべてください、歴代生徒会長と敬語キャラを...

8話は結構適当なシナリオでしたが、制作陣も「もうこのくだりよくね?」って思ったのかも。あと、ライブシーンは安定してましたがなにかインパクトが薄く、楽曲も全く覚えてないです。攻めた曲が無いというか...(ごめんなさい) ですが、初めての方へのラブライブ!入門には問題のない完成度だと思います。可可の帰れLINEやすみれの妹など裏事情が謎だらけな終わり方だったので2期に期待。

投稿 : 2022/02/28
閲覧 : 255
サンキュー:

4

ネタバレ

螺旋常連からくり剣豪 さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

8話以外は秀作

ラブライブシリーズの最新作です。
ラブライブの邪道をあえて往き、枠組みに囚われず成功を収めた虹ヶ咲とは違い、こちらは無印、サンシャインに倣った展開。
それらとの相違点はキャラクターを五人に絞った上で、全員一年生というところ。今までの作品では悪い点にもなり得ていたキャラクターの多さをある程度解消しており(もちろんキャラの多さは和気藹々とした雰囲気作りを手助けしていたので欠点とは言い切れない。現にキャラの濃さや心理の濃密な描写でキャラ描写自体はいずれのシリーズもしっかりできていた)、キャラクターたちが混線して人物描写が複雑になりやすいラブライブシリーズの中でも比較的分かりやすい部類になっています。
また、無印の描写を踏襲している部分があり、ファンは必見だと思います。
2021年の作品だけあり、作画や背景は丁寧、ライブシーンもかなり良いです。過去作品からの技術面でのブラッシュアップを感じました。
曲もアイドルものらしくかなり良く、こちらも文句無し。グッと来たのは10話の平安名のやつですね。

一方で、問題点は8話のツッコミどころ満載な内容ですね。
{netabare}葉月恋がスクールアイドルを良く思っていない理由が明かされたのですが、そこのロジックが破綻しています。
亡くなった葉月母のスクールアイドル部での活動記録が見つからず、これを根拠に母はスクールアイドルをやったことを後悔していると恋は考えていました。ここまでは合点がいきます。ですがラスト近くの恋の回想で母親は恋に廃校は防げなかったがスクールアイドルをやって良かったという趣旨のセリフを言っていました。
母親からの話を聞いていて恋がこんな考えに至るのは彼女がそのセリフを忘れてもいない限りあり得ないです。また、恋は母を敬愛しており、聞いていなかったり聞き流しているとはこのことから考え難い。
鍵の伏線回収もやや雑。かのんたちは文化祭の問題以前にスクールアイドルの資料がある部屋に足を踏み入れていたことがセリフで語られています(おそらく部の結成当初?)。その部屋においてあんな分かりやすいところにある箱に四人もいて誰も気づかないのは無理筋。これはまあ制作のミスという可能性はありますが。 {/netabare}

8話はこれらの詰めの甘さからやや微妙でしたが、作品全体で言えばそれらの問題点を吹き飛ばすだけのパワーは感じました。

投稿 : 2022/02/17
閲覧 : 277
サンキュー:

5

ネタバレ

MuraBustan さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

音楽良い

もはや王道?5人くらいが丁度良いと思う。

投稿 : 2022/01/18
閲覧 : 177
サンキュー:

4

ネタバレ

あと さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

王道を目指すラブライブアニメ!

ラブライブシリーズ4作目の今作のテーマは新しい私を始めること。無印のスタッフが再び揃って作られた気合いの入ったアニメです。私はラブライブというアニメシリーズはずっと追ってきて大好きな作品なのですが、正直この作品にあまりハマりませんでした。ですが、このアニメのラブライブっぽさにハマる人もいると思うので、評価は難しいです。このアニメはラブライブ!としてのテーマ性を吸収し前作からの要素を踏襲し、ラブライブ!としての新たなアニメの形となっています。
しかし、上記の理由より既視感は多くあり、前作で感じた熱血なスポ根アニメとはかけ離れて、自分への気づきといったテーマのアニメになってしまいました。個人的にラブライブにおけるテーマ性とは良くも悪くもスクールアイドルでラブライブ優勝を目指す少女たちの熱くキラキラした青春に駆け、奮起していくお話であり、その平行線上にスクールアイドルをすることで気づく新しい自分の発見があると思っています。
アニメとしての完成度は勿論よく出来ていて面白かったのですが、色々な要素を加えて模索し続けて、結果的に話が良くまとまらず、展開もバラつき、何がしたかったのか分からないアニメになってしまいました。1-3話までの展開はかなり面白いものがあったのですが、それ以降の展開でグダつき、話もふわふわした上で演出で無理矢理誤魔化そうとして誤魔化しきれていない印象でした。期待して見ていた部分も勿論あったのですが、アイドルアニメとしても曲があまりアニソン感は無く、ライブシーンも見せ場になり得ているものが少ないような気がしました。この辺はかなり時間の調整が上手くいかなかったのでしょう。良くも悪くもラブライブ!はラブライブ!でしか成立しない面白さなので2期はもう少し展開に弾みを持ってわかる面白さに期待しています。

投稿 : 2022/01/14
閲覧 : 246
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7

ネタバレ

まーたん さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

5人とも可愛い"(∩>ω<∩)"

ラブライブ!スーパースター!! 全13話

5人しかいないから今までのラブライブより丁寧にシナリオが出来てて良かった♡
キャラも個性的でよかった。クゥクゥちゃんとちーちゃんが好き🤗
終わり方からして2期あると思ってた。2期も期待😏

投稿 : 2022/01/06
閲覧 : 152
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5

ネタバレ

くらま さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 1.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 1.5 状態:途中で断念した

コンテンツの呪縛は作り手の切望か

なんとも恐ろしい作品でした。

古い地球人がアニメに対してアニメじゃない思想をテーマとして盛り込んだ怪作。

視聴前、本作に勝手に期待したのは、
・新設校
・全員一年生
・5人
・虹ヶ咲(アニガサキ)
といった、ラブライブからの脱却、
新しいラブライブでした。

終わってみれば既存のコンテンツ、ラブライブの枠に無理やりぶっ込んで失敗したナニカ。

5人は?
新設校は?
スーパースターとしての新しいラブライブは?

5人のメリットを活かさず、ラブライブ特性である9人の性格、属性をバラけさして5人で振り分け。
あげく割り当てが上手くいかなかったのでしょう。
(本作のメインアイドルは実質7人です。
正確にはメイン一人の出番は半分以下なので6.5人。)
メインの一人より出番の多いアイドルユニットを登場させて狂言回しや気付きの役割りを与えるという。。。
(上級生とライバルポジションのハイブリッド)
{netabare}葉山恋の出番が無いのに合宿的なイベント。ライバルユニットのサニーパッションメインともいえる回があり、さらに合宿的先で4人だけでライブ開催。{/netabare}

新設校のメリットではなく、キャラの立ち位置を不鮮明に描いたままヘイト要員として割り当てると言う愚行。
{netabare}音楽科エリートと普通科の格差、ヒエラルキーによる生徒同士の対立が新設校唯一の特徴。
平安奈すみれは普段の態度や言動から生徒から煙たがられる存在。
メインキャラからもいじられるというには目を背けたくなるイジメ。本人達はからかってるつもりだろうが、視聴者側には関係性が描かれておらず、不快でしかない。{/netabare}

極め付けはとって付けた廃校ネタ。
ここで心折れました。

未遂とか勘違いとか結果の話しでは無いのですよ。
サプライズを意外性と驚きと騙しというミスリードだと勘違いしてるとしか思えない脚本。
この脚本で喜んで貰おうとしたのであれば、なかなか、うん、まあ、アレだ。
ヤべぇ。

目標設定は物語りを作る上で繊細な部分であると思います。
ファンタジー世界での突拍子もない設定と違い、本作は現実社会を舞台した設定なのでアニメとはいえ達成、解決出来ない目標設定は冷めるのですよ。

廃校はね、無理です。
生徒の耳に入った時点で決まってたら数ヶ月で回避出来ません。
初代は例外というか『こういうアニメなのです』が確率していました。
本作は廃校から一番遠い設定でしたからね。
単語を存在させるのらすら、『頭○かしい』としか。

仮にやるならこのままでは数年後には廃校の可能性がある、程度であれば生徒の活動レベルで物語は成立ワンチャン。
というか新設校で持ってくるんじゃないよ、ったく。

娯楽を楽しむコツは加点方式と考えています。
ですが、本作に対しては作り手の描きたいラブライブの限界を感じてしまい、減点ぶっち切り。

アニメ業界において昔から頭空っぽの方が夢詰め込める、とは言われておりますが、額面通り頭○っぽの人が詰め込んだらダメでしょう。

スポ根()を描きたいのはいいです。
カタルシスを得るのも要素ではありましょう。

それにしても必要以上に特定キャラを下げる必要はあっただろうか、いやない。
と。

スポ根=敗北、悔しさ、惨めさ、、、
からの
勝利=カタルシス
と、しかとらえてなさそうな。

なんかよう分からん内にギスってようわからん内に讃えあってよう分からん内に解決。

視聴者に見せない心理描写や脚本で描けきれてない背景があり、後付けでもなにかを訴えたいんだろうな、というのは分からんでもないのですが。

作品内での描写、台詞回しが圧倒的に表現足りないために、キャラの言動が不快に感じる事が多かったです。
モブがウザい。
作品に華を添えずにメインキャラ下げが上げのガヤ要員としてしか機能してない。

後のカタルシスを得るために積み重ねるのではなく、キャラ下げによる減点方式によりマイナスを大きくして上げ幅を高める手法、、、。
(マイナス1,000点から0点より、30点から90点にした方が良いと思うのですが)
それとも単なるシリーズ構成や脚本の力量不足(ラブライブの限界)でしかないのか。

それと端々の描写に唐突感があり、??となり調べたところ初代からのオマージュだそう。

・・・あのですね、
ラブライブ要素が作品の縛りプレイになるなら、ラブライブなんて、、、
いやこれ以上はやめておきましょう。

放送中は演出さんによる生番組も楽しみにしていたのですが、アニメの出来があまりにもなので次第に距離を置くようになってしまいました。

サブキャラより出番無いとか、扱いが酷いのにアニメ感想の罰ゲームかな、と。
こちとら共感生羞恥心発動しますよ。

楽曲とかライブも楽しみしてたのですが、アニメの出来になんか一気に冷めてしまいました。

アニメ(娯楽)なんだからもっと気軽にキャッキャうふふなゆるい感じでも良いのに、と思うのですが、、、
というと、逆に観てるお前が気軽に観ろ、と
ブーメランしそうなので今回はご縁が無かった、という事で。

投稿 : 2021/12/31
閲覧 : 232
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3

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アニメ好き さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:今観てる

【完結】これは期待出来そう。初ラブライブ🔰もっと評価されるべき 10話感動した 最終回まで見た

今までラブライブはどのシーズンのを見ても1話切りとかで全然ハマりませんでした。
ですがこのスーパースターは作画レベルが非常に高い!作りが丁寧。
見てるときにPAworksのアニメかと思うくらい背景がきれいでした。色使いや小物など細かいところにけいおんみたいな可愛らしさが感じられた。
ストーリーは超ありきたりですが
人前で歌えない主人公と、中国人というキャラの組み合わせは異質。中国市場にこび売って金を稼ごうという魂胆丸見えなのが気に入りませんが、声優がうまいしキャラが可愛いのでまぁ我慢しましょう。
生徒会長的な女の声優は棒読みなので減点要素です
とにかく絵の動きが細かくて、背景がきれいなのでワクワクします。
最初の評価が高いと、だんだんガッカリしていくアニメが最近多いので期待程々に2話以降も見たいと思います。
後エンディングでどのキャラが仲間になるかネタバレをくらいました。今後のストーリー展開はいつものアイドル物で、一人ずつ仲間になってく。そしてシリアス回を入れる。最後に困難を乗り越えてライブする。これ以外考えられないのでそこはずらして驚かせて欲しい
まぁストーリーより背景やアニメーションに期待します

5話まで見ました。
このアニメあにこれで評価が低いのはなんでなんだろ?セリフも絵も良くてアイドル物としてかなり出来がいいと思う。
自分はアイドル物ではRe:ステージ!ドリームデイズ♪というアニメが気に入っていたんですが、それに近いものを感じる。Re:ステージの作画お金かけまくったバージョンみたいな感じ。
5話に出てきた最強アイドルの青い髪のほうがまた棒読みだったのは残念。この作品にすでに2人が棒読みで出ている。こういう人間をねじ込む意味がわからないです。アニメ声優業界の闇を感じます。
メンバーや登場人物も少ないんだからちゃんと実力のある人間を雇ってほしい。
6話以降も楽しみに見たいと思います。今季楽しみにしてる新作アニメはこれだけかも?

10話で感動回来ました。中国は自分がのし上がるためには他人を蹴り落とすのが人口的に当然の国です。そこから来たクゥクゥというキャラが、センターを任せるということは相当実力と全面的な信頼があるという事。初めてセンターを任されて外でランニング、発声練習をするときの作画がやばかった。焦りとか不安とか選ばれた嬉しさとかの表情が書かれてて凄かった。
新曲のクオリティも高い。ティアラが風で吹っ飛んでいく演出は笑ってしまいましたが、この言い争いでメンバー全員の気持ちが1つになった良い回だったと思う。エンディングの入り方も上手い。名作!

11話も神回でした!もう忘れてたんですが1話からの問題が伏線になってたんですね。全12話の構成が最初から考えられてたんだなーと感心しました。
あと、今まで委員長の声優が下手くそだと思ってたんですが、11話ではついに上手くなっていました!アニメのキャラも声優も作品中で成長するとは。初ラブライブ見てよかったです。最終回来てほしくないー

最終回は駆け足でした。当初の予想とそれほど変わらないストーリー展開で、驚きや感動がある最終回ではなかったかもですが、2期とか続きが作られそうな終わり方でした。
個人的には10話の感動と、11話の成長回が好きでした。12話は新曲ありのまとめ回みたいな感じ。
作画の方もちょっと疲れてたのか顔が太って丸く見えるシーンが多かった気がする。
でも毎週このクオリティで作り続けたスタッフは凄い!初めてラブライブを最後まで見ることができました。
サンライズのスタッフのみなさん良質なアニメの制作ありがとうございました!


追記:他の方がレビューに書いてたんですか、このスーパースターは監督とか制作陣が今までのラブライブから一新してるそうです(自分で調べてない)
だからこのシリーズは最後まで見れたのかも??

投稿 : 2021/12/17
閲覧 : 327
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10

ネタバレ

ValkyOarai さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ついに4組目 前回と同じく廃校の危機は...

今度はまさかのNHK
μ’s
Aqours
虹ヶ咲
と3組もグループが作られてもう何年経ったのだろうか...

澁谷 かのん= 伊達さゆり
唐 可可=Liyuu
嵐 千砂都= 岬なこ
平安名 すみれ=ペイトン尚未
葉月 恋= 青山なぎさ

大分後にはなるけども、海未みたいにプリキュアになってしまうのだろうか...

今度の舞台は原宿へ、μ'sとは反対側
私立結ヶ丘女子高等学校は新しくできた高校、だからμ’sやAqoursに起こった廃校騒ぎなんてもっての外だ

開幕、ギター持って急に歌うよ~(^^♪
しかし受験で音楽科を受けたのだが、落ちてしまい普通科へ

ってなんぞあの中国語喋る子は...しかもスクールアイドルやりたいという...
しかもマークされてしまい逃げる羽目に...
その後実家のカフェへ
そこで、かのんは歌えるけど「本番だと歌えない」ことが発覚
じゃあサポートってことで他の子らを勧誘するのだが、お約束通り断られ続け...
それでも諦めたくないんです!人前で歌うこともそうだし!

2話 あの会長、絵里を思い出す
今度は部として認めてくれないってことで葉月に談判することに
どうやら音楽科があるからこそ、レベルが高くないと認めてくれない模様
だからこそ、

シュプレヒコールッ!おお―――!
もいいけど
まず体力づくりや
千砂都を誘って、ランニングとかするんだけど、唐は体力無かった...
確かにココロは強いけども...

代々木で行われるフェスティバルでトップを獲れば認めてくれる模様
じゃあやりますか...!
何度も走り込んだことで体力ついてきた...!

3話
折角人前で歌えたのにも関わらず、急に歌うよ~が出来なくなってしまったかのん、どうしよ...このまま恥晒す訳にはいかないッ...!
だからプレッシャーを消すために、ちょっとバイトしよか
でもダメだった
なら可愛い衣装を着てみた
でもダメだった
じゃあまず可可が一人で歌うってことで...
だがそこに追い打ちが...
可可が憧れていたアイドルが大会に参加することになった...
この逆境の中でも私は...

4話
前回の大会で特別賞を得られた二人
しかし、会長はまだスクールアイドルを認めたわけではないようで...
だがそこにすみれがやってきた。しかもすぐに部室におった件
彼女はセンターにこだわりを持っている模様
それと昔やっていたモデルも...
そしてグソク虫wwwさあやの野菜少女じゃねーか
でもすみれはどう足掻いても脇役しか役を得ることができなかった...
スカウトも通行人の役しか得られない...

ならセンターを奪えばいいじゃないか!
待ってるから...!

5話
ラブライブに向けて特訓するんだが、屋上があちい...
μ’sの時も同じだったな
でも喫茶店とかで練習とか、音楽科の教室借りてとかはできないし
だが喫茶店にて今話題沸騰中のアイドル、ラブリーパッションがきおった
どうやら彼女らの島でちょっとした祭りがある模様
そこに出場することに、しかし千砂都とは別行動することに、かのんらは彼女に依存しているから、千砂都の意思を無視したダンスをすることにした

しかし、かのんは歌詞を思いつくことは無かった。だから千砂都を部に誘おうかと、サポートに徹するのはもういいんじゃないかと模索していた
その頃の千砂都は練習をしていたのだが鞄の中には...

6話
過去に千砂都はかのんに会っていた
庇ってくれたから今がある...
だからこそ、私はかのんに頼ってばかりじゃ駄目なんだ
そしてライブの前に動き出す...!

7話
千砂都が普通科に編入したのも束の間、今度はまさかの生徒会選挙
へ?かのん立候補するの?葉月は普通に立候補したのだが、あんまり乗り気という訳では...
ああ、それとたこ焼きで票を集めるのは...理事長「却下」www
何か会長に触れられたくない過去でもあるのか?ってことでかのんが話しかけるが...聞く耳持たん

しかも学園祭は音楽科をメインにとのこと
こりゃあ抗議待ったなし
やっぱ葉月の過去が知りたいのでかのん達は尾行することに(ロストジャッジメントや...)
その後家を突き止めたのだが、葉月の両親はもう...
全ては住み込みで働いているメイドのために

8話
このことは生徒らに内緒にして貰えないかと頼まれたかのん達
でも普通科も文化祭やりたがっている
この怒りを止めないと
そのヒントは葉月の母さんが学生の頃にやっていた部活にある...
そう、嘗てここに在った学園でスクールアイドルを母さんらがやっていたということを...

9話
そして始まる恒例のラブライブ
しれっと制服変わっている葉月にツッコまないのか...(後からツッコみました)
しかしグループ名が必要なので、皆で考えることに
メンバーの頭文字?それともマルをイメージ?
浮かばないな...
それと曲に関してのテーマも、部屋に缶詰にされてしまい...
...これ主人公に振る!?こりゃあヘイト行くわな

10話
そして最初の予選だけでも大勢のチームが...
まあ、最初が肝心だからね
だが最初の曲はまさかのラップ...!
こんなん前では無かった
ってことで試行錯誤でやってみるのだが...会話が続かねえ

そこで目が入ったのはすみれだった。もしかしたらセンターできるんじゃないかと...

11話
地区大会の結果は...アカンPCがフリーズしてもうた...
だが達成^^

そこで理事長から依頼が
小学校で歌って貰いたいとのこと
しかし、かのんには幼い頃のアレが原因で歌えなくなったのを思い出して...
次のラブライブの課題は独唱
となれば...

12話
最後はリモートでライブすることが課題
場所は体育館が無難か?と思うメンバーだが
いやそうじゃない...
最後の場所は校舎から離れた場所に...

そして結果は...

投稿 : 2021/12/14
閲覧 : 599
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8

ネタバレ

HataHata さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

可愛いキャラと良曲(ストーリーは?)

ラブライブシリーズは好きなので、今回も漏れなく見た!
オリンピックの関係でしばらく空いてしまったけど、しっかりおさらいしてストーリーに追いつけるようにしたので問題なく最後まで見た。
本作品はよく調べてないけど2クール目があるとか分割2クールがあるとか聞いているので、とりあえず前半がまず終わったというところで感想を書きます。

今回の声優さんは新人さん、オーディションに受かった方、中国のコスプレイヤーの方等々、えらい個性派な面々だけど、違和感は全然持たない演技ですごくよかった!
特に可可の声優のLiyuuさん。日本語超うまい。
中国人がしゃべる日本語って感じ。でも全然違和感ない。
ギャグとシリアスで演技分けできてるように思う。

キャラクターもいい感じ。「あれ?これは〇シリーズの〇〇ぽい?」
みたいなところはあったけど、かわいいは正義なので問題はなかった。
主人公は珍しくツリ目でちょい目つき悪い系。若干ダウナーなところもよい。

OP・EDは一回目の視聴で好きになりました。
キャッチーだし、歌声のユニゾンも聴いてて気持ちいい。
挿入歌(劇中歌)も気合が入ってる。ラップを取り入れたりして新鮮。
(今までになかったような・・・僕が聴いてないだけかも)

肝心のストーリーなんだけどこれまでのシリーズでも若干のアラはあった。
今回も漏れなく・・・・
いちばんひどかったのは8話か9話あたり。
スクールアイドルはこの学校に必要ありませんという生徒会長を懐柔どころかメンバーに迎え入れるのですが。。。。
すげぇ話に無理があった。

自分の勝手な思い込みで音楽系コースと普通科コースの溝を作ったり、かと思えば生徒会長選挙の壇上で一般生徒おいてけぼりの感動の誤解解きの会話がダラダラ続いたり、申し訳ないけど全然感情移入できなかった。
っていうか友人の娘の暴走を、理事長止めろよ!!
仮に生徒の主体性を尊重しているにしてもよ。

アニメの話にマジレスするのはどうかと思うけど
自分があの学校の一般生徒としてスクールアイドル部、生徒会を見て「いや~よかったよかった、これから生徒会長もがんばれ!」ってなるか?ならんな、と思ってしまった。

感想めっちゃ長くなってしまいました。以上です。

投稿 : 2021/11/01
閲覧 : 192
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11

ネタバレ

haiga さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

やっぱラブライブはこうでなくっちゃ!(視聴済追記)

虹ヶ咲があまりにも好みでは無かったので(百合の波動がラブライブ的に受け付けなかった)スルーするつもりでしたが何のかんの見始めてしまいました!

と言うか見始めて気づいたのですが、最初のラブライブの監督の京極尚彦監督じゃないですか!!
GATEも宝石の国も大好きな作品ですので
ちょっと期待値がフルMAXになりました!

まだ1話目しか見てませんがお話部分はとても引き込まれました。ちょっとライブパートのCG感が違和感ありまくりでしたがまあ許容範囲でしょう。
中国人とのハーフの子が出てきたり結構思い切ってますね楽しみに見たいと思います


┈┈ここから視聴済追記┈┈


いや~良かったですね!


今までのラブライブと違ってキャラを5人に絞ったのは正解ですね!

メンバー集め→廃校の危機→ラブライブ参加→敗退
の流れはラブライブ(過去作)と似たような感じですがまあ無難ですよね
私的には動機づけの為の廃校の危機は要らないとは思いますが

とはいえ主人公のかのんも良かったですし5人ともとても魅力的でした。特に可可ちゃんが物語動かしていて良かったですね!

私は5人の中ではすみれ推しで観ていましたが、終盤まで扱い雑やなあと思っていたんですよね
それが10話の大事な地区予選でまさかのセンター抜擢!1番好きなエピソードになりました。
すみれみたいな表面自信満々強気キャラが実は小心者で努力家ってギャップがたまりませんね!

ラブライブと言ったら歌とライブシーンですがゴテゴテ過剰だった虹ヶ咲に比べてさっぱりとしてて良かったと思います。
でもCGは虹ヶ咲の方が良かったですね
ライブの引いてる画像とのギャップがイマイチでした。ちょっと頭身がおかしく見えるのが微妙でしたね

ただ個人回で歌ってる姿は結構グッと来ましたのでそこまでの話しの持っていき方が上手いんですよね
流石京極監督ですね

とりあえず12話でseason1終了ってとこですよね?
これから波乱もあるのでしょうがseason2を楽しみに待ちたいです

投稿 : 2021/10/23
閲覧 : 244
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21

ネタバレ

chii3n さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

総評としては良作

学生の頃ラブライブのμ'sをリアタイで見ていたが、今ラブライブスーパースターを見て昔を懐かしむような気持ちが溢れてきてとてもよかった。

スーパースターの内容は随所に過去作を想起させるような描写が数多く登場し、それもまたラブライブを見ていた当時の思い出も思い出せるようで非常に良い仕掛け。

人数を5人に減らしたのもよい戦略だと思う。人数を少なくすればそれだけ1人に割ける話数を増えて深掘りしやすいし魅力を凝縮しやすい。

キャラの性格も非常に一般の女の子のように控え目に抑えられててよかった。
特に主人公がグイグイ系じゃなくて控え目流され系なのもリアリティーがあり感情移入しやすいのも高ポイント。
主人公の声優も、プロの方を起用しないで良い意味でアニメ声でない歌声の方をオーディションで選んだだけあって、普通の女の子感を後押しできていたよい策だったと思う。
登場人物をキャラ抑え目にしたことで没個性と言われているのも理解できるが、これが逆にμ'sを見ていた頃のラブライブ作品そのものの記憶や学生時代の友人との何気ない思い出まで思い出されてきて、しかも主人公たちの気持ちや行動を理解しやすいということは大きかった。この効果はキャラが立ちすぎていると得られない効果なのではないかと思う。

音楽や声優・作画に関してはあまり不満点はなかったのだが、それでも納得できない点というのももちろんあった。

まず、物語としては過去作を踏襲したこと自体は非常によかったのだが、その影響で新規性が失われたと感じた。
ラブライブの話の流れが「廃校の危機→スクールアイドルを結成→知名度上げる→廃校阻止(名前だけ残るverも)」という素地があり、スーパースターはそうはならないのかもしれないという希望を最初に持たせながら結局違うのかい!!となってしまったのは少々ガッカリだった。
それでも基本は感動できるので気にならない人は気にならないのかもしれない。

次に、キャラの部分で思ったのは、主人公を流され系にしたのは最近の学生あるあるで感情移入しやすかったのだが、それが廃校を阻止しようというスクールアイドルになろうという登場人物の場合では問題があると感じたことだ。
最初主人公はグイグイ系ではなかったので、流されるようにスクールアイドルになったが、中盤では積極性が見えてきてこれは変化があったか!と思ったが、最終話で勝つ意味とはみたいなことを言っていて、違ったんか!?ってなってしまった(2期のためだとは思うが)。
一応廃校を阻止したいという思いはあるが、11話ぐらいまでなぜラブライブに出場したいのかという部分はあまり熱意を感じなかったことが惜しいと感じてしまった。

それでも自分はラブライブ全体で見ると、かなり完成度の高い良作だと思ったし、過去作を大事にしてくれた制作陣にも感謝したい。
もともとは、もうラブライブ作品を見ようとは思っていなかった自分を動画サイトで一瞬スパスタの動画を見かけただけで1話から11話まで一気見できるぐらいには力があるし魅力も詰まっている作品だと思う。

投稿 : 2021/10/20
閲覧 : 140
サンキュー:

7

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

こんどは5人でスクールアイドル☆

公式情報 
{netabare}
INTRODUCTION
{netabare}
歴史もない、先輩もいない、名前も全く知られていない、ないない尽くしの新設校で、澁谷かのんを中心とした5人の少女たちは"スクールアイドル"と出会う。
私、やっぱり歌が好き! 歌でなにかを……叶えたい!!
まだ小さな星たちの、大きな想いが重なっていく――。
全てが真っ白で、無限の可能性を持つ彼女たちとの「みんなで叶える物語スクールアイドルプロジェクト」。はばたけ!私たちのラブライブ!
{/netabare}

スタッフ{netabare}
原案:公野櫻子
監督:京極尚彦
シリーズ構成:花田十輝
キャラクターデザイン原案:室田雄平
キャラクターデザイン:斎藤敦史
音楽:藤澤慶昌
アニメーション制作:サンライズ
製作:2021プロジェクトラブライブ!スーパースター‼
サンライズ
バンダイナムコアーツ
KADOKAWA

主題歌
OP:「START!! True dreams」Liella!
ED:「未来は風のように」Liella!
{/netabare}
キャスト{netabare}
澁谷かのん:伊達さゆり
唐可可:Liyuu
嵐千砂都:岬なこ
平安名すみれ:ペイトン尚未
葉月恋:青山なぎさ
{/netabare}
{/netabare}

1話ずつの感想


第1話「まだ名もないキモチ」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
東京の表参道・原宿・青山、3つの街の狭間に設立された新設校、「結ヶ丘女子高等学校」の音楽科を受験した、澁谷かのん。だが歌唱の実技試験で失敗。同学校の普通科に入学した。そんなかのんの目の前に突然、上海から来た少女、唐可可が現れる。かのんと同じく結ヶ丘の普通科に入学した彼女は、かのんと一緒にスクールアイドルを始めたいという。断るかのんだが、可可の情熱を前に部員集めを手伝うことになった。
{/netabare}
感想
{netabare}
かのんは歌が好きだけどあがり症で、大事なときには気絶しちゃう。。

結ヶ丘の音楽科の受験はそれで失敗して、コンプレックスを持ってたんだけど
可可から「すばらしい歌声。かわいい。いっしょにスクールアイドルやろう」って誘われつづけて、はじめは今までのトラウマがあって断ってたけど
歌が好き!ってゆう思いが勝って、はじめることになったの♪



部活モノって廃校ってゆうパターンが多いけど
今回は新設の学校で。。ってゆうのと
主人公がつり目ってゆうのも「ラブライブ」シリーズでは珍しいかも^^

あと、先回の「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」のときは
メインキャラが10人もいて、覚えるのが大変だったけど
今回は5人だから、おはなしに集中できそう。。

でも、もしかして今のところ全12話の予定なのかも?


メンバーはほとんど新人みたいだけど
カノン役の子も、可可役の中国人の子も、セリフは悪くないし
カノンの歌もよかった^^

舞台が表参道、原宿、青山って、景色を見てるだけで楽しい♪
実際に行くと、人ばっかりで疲れちゃうけど。。

かのんの家の喫茶店がオシャレなのも好き◎

ダンスの3DCGもよく動いてよかった☆


おはなしは、反対する委員長っぽいキャラが、実は。。
関心なさそうな友だちが。。
ってゆう、テンプレなおはなしになりそうだから
ちょっと意外な展開になるといいけど☆彡



それと、かのんだけど
にゃんはイシキすると緊張して、左目の上あたりがくすぐったくなって
目をあけてられなくなったり、ひどいと目の前が真っ暗になったりするから
気もちがよく分かる。。

にゃんは、やってみようって思うことはできるんだけど
いざとなったら足がすくんだりするから、あきらめちゃったけど
なんども失敗してるかのんが、あきらめないところはすごいなぁ、って。。
{/netabare}
{/netabare}
第2話「スクールアイドル禁止!?」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
やっぱり歌が好きだ!という自分の気持ちに気付いたかのんは、スクールアイドルになることを決心する。しかし音楽科の葉月恋は、スクールアイドルは結ヶ丘に必要ないと、部の申請書すら受け取ってくれない。かのんは恋の弱点を握ろうと、音楽科の生徒であり幼馴染の嵐千砂都に協力してもらい情報を集める。しかし弱点どころか、恋を頼りにしている生徒は多い。そんな時、かのん達は急遽、理事長に呼び出され――。
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじのおはなしで
理事長はスクールアイドル部を作るの認めてくれたけど
こんどの代々木スクールアイドルフェスで1位になること
ってゆう条件付き。。

それで、ダンスの得意な千砂都に教えてもらって
ダンストレーニングをはじめたんだけど、可可がまさかの体力ゼロ!?

それで体力作りからはじめて
かのんは徹夜で可可の書きためた詩に曲をつけて早朝にやっと完成♪

可可もちょっとは体力がついてきたみたいで
ジョギングしてるところを見かけてかのんがついてって
曲ができた!って知らせると、歌って!って言ってきて
EDがはじまったところでオシマイ^^



おはなしがサクサク進むのはいいんだけど
可可が体力ゼロってゆう設定はちょっとやり過ぎかも。。

体育会系の部活モノとかでもときどきあるけど
体力ゼロからはじめて、すぐフェスに参加して1位になったら
ずっとアイドル目ざしてるがんばってる子たちがバカみたいだから。。
{/netabare}
{/netabare}
第3話「クーカー」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
スクールアイドル活動を続けるには、地元の代々木スクールアイドルフェスで1位を取らなければならない。千砂都と可可は、人前で歌えないかのんが歌えるようになるよう、あれこれ試すが、結果は出ない。落ち込むかのんに可可は、今回のライブは自分一人で歌うから、一緒にステージに立ってと、笑顔で励ます。そんな中、かのんたちが出るイベントに、全国屈指の強豪グループ「サニーパッション」が参戦する知らせが入ったのだった。
{/netabare}
感想
{netabare}
かのんがまた歌えなくなって
プレッシャーに負けないようにするために、タコ焼きを焼いてみたり。。
かわいい服を着たら歌えるんじゃないかって、かわいい服を着てみたり。。

それでとりあえず可可が歌うってゆうことにしたんだけど
けっきょくかのんが、自分が歌うって言い出して
はじまったら停電。。緊張する中、みんながサイリウムで照らしてくれて
安心したらまた歌えるようになって、ライトがついた^^

さいごはさいごに2人が、新人特別賞を受賞しておわり。。



強豪「サニーパッション」が参加してたから、優勝はできなかったけど
学校の恥にはならなかったんだから、きっとこれで許してもらえるよね^^


すみれがのぞきに来て、停電の原因になっちゃったのと
恋ものぞいてたから、2人の参加フラグが立ったみたい^^

メインキャラが5人だと、3話目が終わってもまだ2人のままで
次に参加するのは千砂都か、その2人のどっちが先になるのかな?
{/netabare}
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第4話「街角ギャラクシー☆彡」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
代々木スクールアイドルフェスで、惜しくも1位を逃した「クーカー」。しかし、新人特別賞を受賞してSNSのフォロワーも増え、理事長からスクールアイドル活動の継続を許可される。しかし、恋の表情は不満げだ。一方、クーカーをきっかけにスクールアイドルに興味を持った平安名すみれは、今度こそショウビジネス界で主役を飾るべく、スクールアイドル同好会に加入する。しかし、センターを誰にするかという話になり――。
{/netabare}
感想
{netabare}
すみれが入部する回。。

ただの目立ちたがりかなって思ってたら
小さいころからがんばって芸能活動してたみたいだけど
オーラがなくっていつもわき役。。

今回もアマチュアグループだから、すぐセンターになれるって思ってたら
みんなの前でのパフォーマンス勝負で、かのんに負けてすぐ退部。。

そんなすみれの気もちを分かってあげれるのは
自分も人前で歌えなくって、あきらめてたかのんだけ。。

それですみれをスカウトしに行ってセンターをうばえって挑戦したら
すみれがそれに乗っかって入部した、ってゆうおはなし。。



すみれのキャラは「おちこぼれフルーツタルト」のブロ子に似てるけど
おんなじ子役で着ぐるみでも、あっちは主役だったのに
すみれはがんばってるのが伝わってくるのに
わき役のグソクムシ止まりって、なんだかかわいそう。。

かわいいしダンスもうまいのに、やっぱりオーラってあるのかな。。
でも、そんなすみれを説得できたのは
自分もあきらめなかったかのんだったから、ってゆうのがよかった☆


それと、新しくもらった部室に「学校アイドル部」って書いてあったけど
前の学校にアイドル部があったのかな?

あったとしたらふつう、スクールアイドル部って書くと思うから
スクールアイドルってゆう言葉ができる前からあった部室で
結ヶ丘の創始者の恋のお母さんが、理事長といっしょに入ってた
とかってゆうエピソードが、そのうち出てくるんじゃないかなって予想w


あと
可可(クークー)のアルファベットのスペルがKEKEになってたのが気になった。。
ローマ字読みだとケケだし、英語だとたぶんキークになると思うんだけど
中国だとクーをKEって書くのかな?
{/netabare}
{/netabare}
第5話「パッションアイランド」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
新たにすみれをメンバーに加え、3人になった結ヶ丘スクールアイドル同好会。季節は夏。猛暑でバテバテになってしまい、かのんの家で休憩しているみんなの元に、訪問者が訪れる。それはなんと、サニーパッションの柊摩央と聖澤悠奈だった。二人はかのんたちを、サニーパッションの地元、神津島で行うスクールアイドルライブのゲストに呼びたいと誘う。喜ぶ3人だったが、ダンス大会を控えている千砂都は、どこか複雑な様子で――。
{/netabare}
感想
{netabare}
千砂都回で、サニーパッションの2人から
地元のライブショーのゲストにかのんたちが招かれるんだけど
千砂都はダンス大会を理由に、参加しないって。。

でも、千砂都はその前にサニパの2人から
千砂都がいるせいで、かのんたちの自主性がなくなってるんじゃないか?
みたいなこと言われてたから
参加しなかったのは、そのせいもあるのかも。。


後半は神津島でかのんたち3人がバカンス。。
水着シーンとか入浴シーンの男子向けサービスがあった^^

その中で、千砂都もメンバーに誘いたい、ってゆう2人にかのんが
自分が歌、千砂都がダンスをがんばることにしたエピソードを話したの。。


さいごは千砂都がひとりでダンスの練習するシーンで終わったんだけど
カバンの中に「退学。。」って書かれた書類が入ってた。。



もしかして千砂都は、自分がいるとみんなが成長しない、とか考えたのかな?

あと「退学。。」って書かれた書類は退学届?

もしそうだったら、親のつごうか
それとも自分が、ダンスに限界を感じたとかなのかな?
何があったのか、気になった。。


あと、可可が「左に壁がないと眠れない」とか言ってたけど
船の中ではぐっすり寝てたよねw
{/netabare}
{/netabare}
第6話「夢見ていた」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
神津島でのライブに向けて、サニーパッションの二人とトレーニングに励むかのんたち。時を同じくして、結ヶ丘のレッスン室では、千砂都がダンス大会に向けて猛特訓中だ。その様子を恋が伺う。が、恋は、ふと目にした千砂都の鞄から覗く退学届を見つけてしまう。その夜、電話で話すかのんと千砂都。しかし、二人の会話はどこか、よそよそしく――。
{/netabare}
感想
{netabare}
恋はカバンからのぞいた退学届が気になって、千砂都と話しをして
ダンスで結果を出そうとする理由が、いじめられっ子だった千砂都が
かのんをたよらずに、ひとりで何かを成しとげて自信をつけ
かのんの力になりたかったから、ってゆうのを知ったの。。

それでダンスで結果を出して
アイドル同好会のメンバーになるか、退学するか、ってゆう
決意までしてたことも。。


それとは別に、千砂都と電話で話したかのんは
千砂都がいつもと違う感じなのに気がついて
ダンスのコンクールの日に、応援にかけ付けた。。

そこで、千砂都の思いを聞いたかのんは
自分の方が千砂都から勇気をもらったことを話して
おたがいが相手を必要としてたことに気がついた☆


千砂都はぶじにコンクールで優勝して
アイドル活動に専念したいから、って
学校に転科届を出して島のライブに参加。。

4人そろった結女のアイドル同好会は
サニパも認めるくらいのいいライブをした。。ってゆうおはなし♪



千砂都とかのんがおたがいの思いを打ち明けるところは
よくあるエピソードだけど、ちょっとうるうるしちゃった^^

はじめ、かのんは、自分たちのライブをサボって
千砂都の応援に来たんだって思って、ちょっと感動したけど違ったw

でも、コンクールの日と、ライブの日がズレてて
千砂都が参加したライブができて、そこで感動^^

とうとう千砂都が、正式にメンバーになれて良かった☆


あと、すみれの方が可可より中華料理が上手ってゆうので笑っちゃったw
{/netabare}
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第7話「決戦!生徒会長選」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
神津島でのライブを無事に終え、千砂都を入れて4人になったスクールアイドル同好会。気持ちを新たに新学期を迎える一同だったが、生徒会の発足に伴い、生徒会長選挙が行われることを知る。もし恋が生徒会長になってしまったら、スクールアイドル活動に影響が出るかもしれない。みんなは恋の対抗馬として、かのんを立候補させようとする。一方かのんは、恋がなぜスクールアイドルを嫌うのか気になっていた――。
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじのおはなしで

前半は、いやがるかのんの代わりにすみれが立候補して
タコ焼きをくばって票を集めようとかして、落ちたおはなし。。

後半はかのんが
恋がスクールアイドルを嫌う理由を聞き出そうってしたけど教えてもらえず
その上、恋が、公約違反の音楽科主導の文化祭の計画を発表したから
危機感を持った同好会の4人があとをつけて、葉月家に入れてもらうの。。

そこで葉月家の秘密を知ってしまう、ってゆうおはなしで
恋はお屋敷でひとり暮らし、家にはお金もなく
このままだと学校の運営もできなくなりそうで
恋はお母さんの残してくれた学校を守るためにがんばろうとしてるみたい。。



えーと、いろいろツッコミどころがありそうなんだけど
まだ事情がよく分からないから、感想はあとでかな。。

でも、また廃校になるおそれがあるから
恋もアイドルになって。。ってゆうおはなしじゃないよね?
{/netabare}
{/netabare}
第8話「結ばれる想い」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
亡き母親の残した結ヶ丘を一人で背負っていた恋。このことは口外しないようにと、恋はかのんたちに口止めする。しかし、学校のみんなはそんな事情を知る由もなく、学園祭を音楽科だけで行うと宣言した恋に猛反発している。かのんは恋に、全校集会でみんなで一緒に学園祭を行うと訂正しよう、と提案するが、恋にはまだ悩みがあるようだった。その理由は――。
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじのおはなしで、恋がスクアイ同好会に反対してたのは
スクアイをしてたお母さんが、記録をぜんぜん残してなかったから
お母さんが後悔してたんじゃないか?って思ってのことだった。。

でも、学校中がモメて、このままだと学園祭が中止になっちゃうってゆうので
恋が、ホントのことを全校生徒に打ち明けようとした時
同好会のみんなが、お母さんがスクアイ部をやってた時の日記を見つけてきて
そこにはスクアイをやっててよかった、って書いてあってメデタシメデタシ



家の事情のこととかはいいとして、恋が校内にモメごとを起こしてまで
音楽科主導の学園祭にこだわった理由もよく分からなかったし
恋が認めたくないってゆうだけで
生徒がやりたいって言ってる部を禁止するのもおかしい。。

それと理事長が
お母さんがスクアイをしてたことを隠す理由も薄かったみたいだし
あとやっぱり、学校を守るために、ってゆう動機がワンパターンで
ちょっとムリヤリおはなしを作ってるみたいなところが気になった。。


でも、おはなしの流れと、とうとう5人そろったライブはよかったし
そこはあんまりツッコんじゃいけないところだと思うけど
恋に共感できなくって、感動するところまで行かなかったみたい。。


あと、恋の参加がちょっと遅すぎたかも。。
{/netabare}
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第9話「君たちの名は?」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
恋を入れて5人になったスクールアイドル部。音楽科と普通科の垣根もなくなり、学校のみんなは仲良く過ごしていた。そんな中、ついにラブライブ!の開催が発表される。決勝の会場は神宮競技場という大舞台だ。予選突破すら狭き門だと理解した上で、ラブライブ!のエントリーを決める結ヶ丘スクールアイドル部。しかし、そのエントリー画面には、グループ名の入力欄があって――。
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじのおはなしで
かのんがグループ名と、グループのイメージソングを作るおはなし。。

先回までは
ちょっとムリヤリおはなしを進めてきて、なんだかスッキリしなかったけど
今回は、動画のライブ配信をしてみたり、日常系っぽくってよかった^^

でも、クラスメートも言ってたけど
みんな、かのんひとりにたよりすぎみたい。。

名前がフランス語で「結ぶ」ってゆう言葉から「Liella」だから
もうちょっとみんなが協力して決める、とかにできなかったのかな?って^^
{/netabare}
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第10話「チェケラッ!!」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
グループ名が「Liella!」に決まり、ラブライブ!にエントリーした5人。地区予選の説明会では、各地区ごとに設けられた課題を盛り込んで、パフォーマンスを行うルールが発表される。結ヶ丘の地区の課題は、ラップだった。ラップにいまいちピンとこないLiella!だったが、すみれは即興でラップを披露する。これならいけるかもと、かのんはすみれをセンターにするのだが――。
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじのおはなしで、すみれをセンターにすることになったんだけど
今まで主役を逃してばっかりだったすみれは
センターになるのをこわがって、さけてたの。。

そんなすみれをメンバーが推すのに、可可はひとり反対してた。。

でも、後をつけて練習をのぞいてた可可はすみれの努力を知って
ほかのメンバーといっしょにすみれにセンターをまかせることにしたんだけど
ネットのすみれの評判は悪くって、すみれはすねちゃった。。

そこを可可がフォローして、すみれもセンターをすることを受け入れて
地区予選は大成功だった☆ってゆうおはなし。。



今回はすみれと可可の友情回みたいな感じだったのかな?

ふだんあんまり仲の良くない2人が
分かりあえたみたいでいいおはなしだったんだけど
はじめの方の可可が、ちょっとイヤミすぎたかな。。

でも、はじめて名前を呼んだところはちょっと感動しちゃった^^


ライブはちょっと大人っぽい雰囲気で、今まであんまりなかったかも。。


あと、ティアラが飛んだところは「えっ!?」って思った。。

可可があれを持ってきたとき
針金とかで作ったんだったら、上手だな。。って思ったけど
針金だったら重いし、スキマも多いから、風を受けて飛んだりしないハズ。。

それで思ったんだけど、あれって薄い透明なプラスチックの板に
銀色の油性ペンとかでティアラの絵を描いて切り抜いたのを
お湯の入ったお鍋とかのまわりに巻き付けるようにして丸めて
かんむりっぽくしただけだったのかも^^
{/netabare}
{/netabare}
第11話「もう一度、あの場所で」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
ラブライブ!地区予選のステージで、その存在感を見せつけたLiella!は、無事予選を突破した。そんな時、かのんと千砂都の母校の小学校から、ぜひ「Liella!」に歌ってほしいという依頼がくる。承諾するも、気が重いかのん。その小学校のステージは、かつて、かのんが人前で歌えなくなるきっかけとなった最初の事件が起きたステージだったのだ。当時のかのんを知る千砂都は、改めてそのことをみんなに伝える――。
{/netabare}
感想
{netabare}
かのんが人前で歌えなくなる原因になったステージにもどって
ひとりでも歌えるようになったおはなし。。



千砂都がまず、手をつないで歌えるようにして
そのあと、本番はかのんひとりで歌わせるってゆうふうにして
少しずつ導いてあげるところがよかった☆

千砂都の目標はずっと、ひとりで結果を出すことで
それを目指してきて、やり遂げたから
こんどはかのんにも
自分の壁をやぶらせてあげさせたかったんじゃないかな?

たぶん、かのんも何となく、そのことに気がついてて
みんながその日、都合が悪いとか言い出しても
ムリに止めたりしなかったのかも。。

千砂都とみんなの思いが伝わって
かのんがひとりで歌いだしたところは、うるうるしちゃった^^
{/netabare}
{/netabare}
第12話「Song for All」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
母校での一人舞台を成功させたかのん。学校の存続も決まり、意気揚々としている5人のもとに、ラブライブ!東京大会の概要が届く。その内容は、リモート形式とし、それぞれの地区代表がネットを使い、ライブを生中継でリレーしていくというものだった。つまり、ステージは自分たちで用意しなければならない。どんなステージにしようかみんなでアイディアを出すなか、かのんはあまりこだわりがないようで――。
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじのおはなしで、勝つことにこだわりがなかったかのんが
全国大会に行けなくって、勝ちたい!ってゆう思いを持つようになる
ってゆうおはなしで、Liellaのみんなもよかったけど
ステージを用意してくれたみんなもよかった♪


優勝できなかったけど、学校は続けられるみたいだし
このまま次のライブ目指してがんばってほしい☆彡

2期は、後輩も入ってきて
もしかして、メンバーが増えたりするのかな。。



あと、ライブの中継してるの見て気になったんだけど
前は作詞、作曲、衣装づくりくらいだったのに、今回はステージの用意とか
とくにライブの中継なんか、ちょっとでも不具合とかあったらダメだと思うし
だんだんメンバーの力以外のところに勝負がかかってきてるみたい。。

学校のみんなで作るからスクールアイドルなのかもしれないけど
ちょっとスッキリしないかも。。
{/netabare}
{/netabare}


見おわって。。


ふつうにいつものラブライブシリーズだったけど
メンバーが5人になったり「急に歌うよ」がなかった分
メンバーの一人ひとりの気持ちが伝わってきたみたいでよかった☆


あと、声優さんは、歌もセリフも上手だった◎

ただ、おはなしは、どこかで見たような展開が多かったかも。。






 
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投稿 : 2021/10/20
閲覧 : 240
サンキュー:

26

ネタバレ

tinzei さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

制作側の狙いすましたようなキャラにハマるのは癪だけど・・・・・

【感想】
今回、人数少なめだけど、正直これくらいの方が良い。
初代とかサンシャインみたいにニクールやってくれるのなら良いけど、虹ヶ咲みたいに一クールだけだとキャラが覚えられない。


一応アイドルアニメだけど、自分の中だとラブライブ=キャラアニメになってるから、前作の虹ヶ咲と一緒で曲は一曲も覚えられなかった。


前作で好きになったキャラは一人もいなかったけど、今作の可可ちゃん可愛すぎんか?
制作側の狙いすましたようなキャラにハマるのは腹立つけど、好きという気持ちには抗えない・・・・・ラブライブシリーズの中で一番好きになったかも。



【キャラ評】
・かのん
軽度の社交不安障害。
主人公で一番登場回数が多いのに、それ以外のイメージがない。
スペインの血が入ってるクォーターだってネットで調べて知ったけど、そんなシーンアニメにあった?

・可可
クッソ可愛い、ラブライブシリーズの中で一番好きになったかも。
今作の外国人orハーフ枠で初のアジア系外国人。前作のエマは超地味だったからか、今作は物語の中心人物になっている。まあエマはおっぱい大きいだけでキャラ人気が酷かったからある意味テコ入れだね(?)

・ちさと
ヒップホップバカと思いきやマル中毒のレズ娘だった。
かのんへの感情は前作の歩夢→侑に近いけど、歩夢みたいにヘラるタイプではないし、むしろ主人公を支えるために裏で動く良キャラだった。

・すみれ
サンシャインのヨハネや初代のにこみたいなキャラ。同じようなイジられキャラでいっつもギャラクシーと驚くバカ・・・・・だったら好きになるんだけど、劣等感に支配されるとグズに成り下がるから嫌い。
ただ可可との絡みは好き。

・恋
生徒会長&アイドル活動反対ポジ。死んだ母親が忘れられないマザコンだけど、これに関しては家族無視して過労死するまで学校創設に尽くした母親の方が悪い。
立場だけなら初代のえりちに近いけど、見た目と性格は海未っぽい。

投稿 : 2021/10/19
閲覧 : 167
サンキュー:

3

ネタバレ

Bハウス さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

原点回帰とダイバーシティー

2015年の紅白でミューズが出場
翌年にアニメ再放送

その後もサンシャイン、虹ヶ咲の再放送が続き
満を持してEテレにて新作を投入した
ラブライブプロジェクト

ミューズの監督京極尚彦氏と花田十輝先生に戻し
まさに原点回帰の色が濃い作品となっている

各話で過去作のオマージュがあって
久しぶりに見たう〇こ帽子は何度見ても
エキセントリックw

今作の主人公かのんは歌が大好きな女の子だが
小学校の合唱で緊張から声が出なくなり
それ以来人前で歌う事が出来なくなっていた

しかし街中で口ずさんだ歌声を偶然聞いた中国人留学生可可が
スクールアイドルの道に誘うという始まり

過去の花田作品は主人公がリーダーシップを発揮して
周りが付いて行くという流れだったが

今回はラブライブに引っ張るのが可可で
かのんはじめ他のキャラクターはそれぞれ別の目的で
スクールアイドルとして関わっていく

OPや本選決勝を新国立競技場にしたのは
キャラにある多様性(ダイバーシティー)を意識したのかな

逆に今作のライバルユニットである
サニーパッションはサンシャインのアクア同様
神津島代表としての誇りを持って活動しているので
対比と言う部分ではわかりやすくなっている

これまでは平板だったラブライブの戦いも
予選ごとに課題が課されており

初戦のラップだったり二戦目の独唱は
リエラに取ってみたら過去作との差異を出せる
いいアイディアだった

新設校と言う設定でも生徒が集められず
廃校の影があったり

可可もラブライブ予選が終われば
帰国するようお姉さんに言われたりと

ヤマの作り方が相変わらず大げさで
帰国問題は解決していないがw

見せ場であるライブシーンは
すみれがセンターを勤めたノンフィクションや
クーカーで初めてライブしたシューティングスター
この2つは物語の転換点として流石のクオリティーである

最終話はスノハレと同じように同級生に案内され
用意してもらったステージで全力を出すも
サニーパッションに敗れて予選敗退

個人としてのスクールアイドルだったかのんが
負けた悔しさを機にみんなの思いを背負って
ラブライブ優勝を誓ったシーンは

予定されているだろう2期での成長を
期待させるものになっていると思う

お約束だった謎ミュージカル繰り出さなかったしw

新設校が舞台で5人と人数を絞った事で
虹ヶ咲のようにメンバーにフォーカスできたし
いい意味でシリーズを踏襲してアップデートしていた

先に二期やる虹ヶ咲の仁先生は
どう応えてくれんやろか

投稿 : 2021/10/18
閲覧 : 210
サンキュー:

7

ネタバレ

ロンギリの米倉 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

うーーーーーーーーーーーーーーーん微妙

タイトルが全てです。はい。

[シナリオ・脚本]
脚本そのものは、まぁまぁ。
シナリオがね...

なんだろう、歴代作品はシンプルながらラブライブへ出場して、優勝する理由だけは明確だった。虹ヶ咲はそもそも個人戦だからラブライブ以外の場所で独自の世界を作った。

だがこの作品、スーパースターは...
あまり深い理由でもないけど、ただ優勝したいという気持ちを押し通して進んで行ってるようにしか見えなかった。なんかぼやけてない?そのせいで最終回もなんかパッとしなかった。

[スーパースターの特徴について]
歴代初の中国推し作品だったけど、このご時世中国に対する印象が最悪なせいで空回りしてましたね。オリンピックネタもあったけど、NHKからの要望ですか?といった演出でしかなく...
まぁ、サブタイトルの演出は素晴らしい出来だったと思います。

[作画]
良いんじゃないですかね。ぱっとしないけど

[曲]
微妙。はっきり言って微妙。
まさかの最終回なら曲も微妙だったのでびっくりしました。

[キャラ設定]
ここだけは進化したかなという印象。
全体的にキツいキャラが存在しなかったので、みんな好きではある。

[総評]
全体的にはあまり心に残る話はなかったかな。無難に仕上げた感じがあって微妙でした。

投稿 : 2021/10/17
閲覧 : 342
サンキュー:

3

ネタバレ

TORL さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 1.0 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.5 キャラ : 1.5 状態:今観てる

花田にキレた。ただの平安名いじめ。

平安名いじめがひどすぎる。七話もひどいし、美談にされている十話に関しても、あまりにも唐可可にいじめられすぎる。ただでさえ緊張している平安名に対してやめろやめろと言って、最後にいい感じにまとめようとしてたが、最後まで、いじめは止まっていなかった。
全員からとりあえず器用貧乏だけどセンターにしようてきにセンターにさせられて平安名は嫌だといったのに、いい感じにまとめられてしまってる。
花田。。。お前は脚本降りてくれ。俺はお前とお前の書く唐可可を許せない。、

投稿 : 2021/10/05
閲覧 : 238
サンキュー:

3

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ラブライブ!スーパースター!!のレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
ラブライブ!スーパースター!!のレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら こちらのフォーム よりお問い合わせください。

ラブライブ!スーパースター!!のストーリー・あらすじ

私立結ヶ丘女子高等学校、
表参道と原宿と青山という3つの街のはざまにある新設校に初めての入学生がやってきた。

歴史もない、先輩もいない、名前も全く知られていない、ないない尽くしの新設校で、
澁谷かのんを中心とした5人の少女たちは"スクールアイドル"と出会う。

私、やっぱり歌が好き! 歌でなにかを……叶えたい!!

まだ小さな星たちの、大きな想いが重なっていく――。

全てが真っ白で、無限の可能性を持つ彼女たちとの「みんなで叶える物語スクールアイドルプロジェクト」。
はばたけ!私たちのラブライブ!(TVアニメ動画『ラブライブ!スーパースター!!』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2021年夏アニメ
公式サイト
www.lovelive-anime.jp/yuigaoka/

声優・キャラクター

伊達さゆり、Liyuu、岬なこ、ペイトン尚未、青山なぎさ

スタッフ

原作:矢立肇、原案:公野櫻子、キャラクターデザイン原案:室田雄平
監督:京極尚彦、シリーズ構成:花田十輝、キャラクターデザイン:斎藤敦史、音楽:藤澤慶昌

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