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「ラブライブ!スーパースター!!(TVアニメ動画)」

総合得点
68.5
感想・評価
280
棚に入れた
563
ランキング
2097
★★★★☆ 3.4 (280)
物語
3.1
作画
3.8
声優
3.4
音楽
3.7
キャラ
3.3

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ラブライブ!スーパースター!!の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

mSzMW97814 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ヴィラン

いいエピソード、シーンも多く、素敵な作品です。
ですが残りはほぼ愚痴になります。すみません。

先代までも同様ですが、このシリーズにヴィランは不要です。ヴィランにせず、普通に加入した方がキャラクターもキャストも救われます。

ヴィランの描き方、その後仲間になる上で必要な伏線や設定の緻密さが全く足りておらず、「ヴィランを登場させる」という制約が作品全体の質を著しく下げています。

8話は本当に無理やりな設定の連続で、見ていて葉月恋さんと青山なぎささんが不憫でなりません。こんなしょうもない設定で終わるのに、嫌われ役をやらされるなんて。

他のお話はここまで酷いことはなく、むしろ歴代でも丁寧な部類なので本当にもったいないです。

主に攻めたいのは運営です。
憶測ではありますが、運営都合での制約を設けて作品を貶めているのでは無いかと感じます。
結果ありきで作らせたエピソードの打率が低いことは過去作で既に分かっているはずなのに、反省もせずに2期でもマルガレーテ加入を前提にした制約を色々と設けて台無しにしたのではないでしょうか。

2期がより低い評価になるのは、描きたいものを描かせてあげるだけの尺すら用意しなかった運営の責任が大きそうです。

無茶な注文をするのなら、じっくり設定を練り上げるだけの時間をかけさせるべきだと思います。

本当に大人の残念さが滲んでしまっていると思いました。
資本側に、いいものを作ろうという気持ちをもっと強く持ってもらわないと困ります。
手を動かす人の熱意だけではカバーできないことがあるのです。
いい作品になれば自ずとファンはついてくるのに、無駄に商魂を見せて損をする、それを他コンテンツの連中にバカにされて情けないです。

投稿 : 2024/10/06
閲覧 : 59
サンキュー:

1

ネタバレ

メイチャ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

脚本のせいでラブライブ初の苦手キャラができてしまった。

最初に、キャラクターや声優さんを批判するわけではありません。
可可ちゃんのキャラクター、本当にそれですか?
序盤は元気ハツラツ、可愛いキャラだったのにすみれちゃん加入と同時に口が悪くなりましたよね。
なんか、最初は素直じゃないな〜好きと嫌いの裏返しかな?とか思えていました。
けど、だんだんすみれちゃんが気の毒に思えてきてしまい、初めてラブライブのキャラクターで苦手なキャラができてしまいました。
今までも所謂毒舌キャラというのはいましたが、特定のキャラに対して毒舌というのは初めてで、なんか言い方は悪いのですが、いじめのようにも見えてしまいました。
くぅすみてぇてぇなシーンもあるにはありました。でもそのシーンをかき消すぐらい普段の可可ちゃんが酷い。
これは脚本が酷すぎる。この感想は多分私だけでは無いはずです。キャラクターが可愛いだけに残念。こんな形で苦手だと思われてしまう可可ちゃんやLiyuuさんが気の毒です。
ここで言うべきでは無いかもしれませんが、2期も相当酷かったです。毒舌というよりただの口の悪いキャラになってしまっていて残念すぎました。

投稿 : 2024/03/29
閲覧 : 134
サンキュー:

2

ひじき煮 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 2.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

マンネリ打破のつもりが逆戻り

ラブライブシリーズ第4作ということで、外伝、別時空的立ち位置にある虹ヶ咲に続いて本編ラブライブの流れを組みながらも新たな境地を描いた作品。

新主人公のかのんはラブライブシリーズでは類を見ないやさぐれぶりで、新鮮なキャラ付けで面白く、序盤の彼女の成長、可可との出会いを掘り下げたシナリオは完成度が高く、引き込まれる内容だった。

しかし、それ以降の失速が目に余るほど酷く、特に7話での新設校周りの杜撰な設定、無理やりなキャラのヘイト稼ぎ等のキャラ描写や話の運びに無理がある部分が生じてしまい、色々と失速してしまった印象。キャラ描写の悪さも足を引っ張り、あらゆる部分で評価を損ねてしまうことに。特に最終回までにライバルグループのライブを雑に流したり、スタッフのやりたいことのために展開をねじ曲げたりなどの制作側の横柄さが作品の展開にも現れている箇所が多く、その辺は本当に評価を損ねているような気がしないでもない。

無印ファン、今までのラブライブが好きな層からは賛否あれど新規のファンを獲得しラブライブの新路線として機能していたが故に高く評価された虹ヶ咲とは真逆に、無印サンシャインのファンの心は掴めても内容の杜撰さが露呈する出来になってしまっていた印象のある作品。虹ヶ咲で評価された部分をシリーズの新たな進化へのノウハウに繋げられなかったが故に、このような出来になってしまったのか…?

投稿 : 2024/03/16
閲覧 : 137
サンキュー:

1

ネタバレ

STONE さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

少し変化はあるが

 「ラブライブ!」シリーズと言うと、これまでは9人編成ばかりだったのに対して、本作の
Liella!は5人編成。
 当初はこれまでに較べて少ない人数ということで、「人数の減少に対して、ボリューム的に
物足りなさを感じるかな?」と思ったりもしたが、いざ蓋を開けてみると、1クールで
それぞれのメンバーを描き、かつLiella!というグループも描いていくにはむしろ丁度いい人数と
いった印象に変わった。
 考えてみるとμ's、Aqoursは1クール目だけだと掘り下げの足りないメンバーがいた感が
あったし、逆に1話ごとに各メンバーをピックアップしていった虹ヶ咲学園スクールアイドル
同好会は、そこに話数を取りすぎたためにグループ全体の印象が弱かった印象がある。

 先に書いたようにメンバー構成などは過去作品の「ラブライブ!」、
「ラブライブ!サンシャイン!」!とは異なるものの、基本設定や世界観は過去作品と同じで
あるため、展開などは同じような感じ。
 この辺は定番・王道と肯定的に捉えるか、ワンパターン・マンネリと否定的に捉えるかは、人に
よって別れそう。
 ただ、主人公に関して、これまでのラブライブ!の高坂 穂乃果、ラブライブ!サンシャイン!!の
高海 千歌が良く言えば牽引役、悪く言えば暴走キャラといったタイプだったのに対して、
本作の主人公である澁谷 かのんは慎重なタイプであるところに目新しさがあった。
 これまで穂乃果や千歌が担っていた役割は、本作では唐 可可が担当していた印象。

 メンバーのキャストに関してはスクールアイドルは新人中心で、逆にその家族などは
キャリアのある人を配するのはこれまでと同様だが、Liella!のメンバーが一般公募だったりと
その傾向は更に顕著になってきた感じ。
 モブとまでは言わないがそれほどメインストーリーに絡むキャラでもない同級生に
和氣 あず未、富田 美憂、白石 晴香というキャストは贅沢と言うか、勿体無いと言うか。

 全体的にキャラは魅力的な印象があり、それを支える作画やキャストの演技も良かったが、
楽曲はこれまでで一番印象が薄かったかなあ。

2022/01/12
2024/03/02 加筆・修正

投稿 : 2024/03/02
閲覧 : 196
サンキュー:

4

うる さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

普通におもしろい!

個人的にシリーズでは初期のラブライブの次に面白いと思ったけどなぜ評判悪いんだ?でも2期は微妙だった

投稿 : 2024/02/20
閲覧 : 131
サンキュー:

1

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 1.5 作画 : 4.0 声優 : 2.5 音楽 : 3.5 キャラ : 2.5 状態:----

竜頭蛇尾のようなアニメ

3話までは面白かった、6話まではまあまあ。
7話以降からは色々と無理がある話の展開で台無しになった気がする。

投稿 : 2024/02/11
閲覧 : 99
ネタバレ

中島野球しようぜ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 2.0 作画 : 3.5 声優 : 1.5 音楽 : 4.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

せっかく新風を巻き起こしたのに何故わざわざマンネリ路線に戻したのか、おすすめ度★★☆☆☆

みんなで叶える物語

ラブライブシリーズ第4作。舞台が新設校、キャストが新人、キャラが1年生からスタート、人数が5人という初の試みが多い。

作画についてはちゃんとよく出来ている。背景に位置する話の出来はどうあれライブシーンは曲と作画共にインパクトがあってとても良かった。

しかし、シナリオ面やキャラ描写については低レベルと言わざるを得ない。序盤こそやさぐれ主人公のかのんの立ち直りやスクールアイドルとしての頑張り、仲間を集める所はまあまあよく描けていたが、7話以降何を血迷ったのか、サンシャインひいては無印の問題点を引き継いだマンネリ路線へシフトして急転直下で失速してしまう。

というのも、設定からしてありえないと思われた廃校問題を無理やり発生させ、話を支離滅裂にしてしまっている。恋の家庭事情の話もひどく雑に描かれており、恋に対するヘイトチャージがあまりにも凄まじく、話のガバと不快感のダブルパンチで失速してしまう。設立1年経たずに廃校の危機?馬鹿じゃねぇの?

その後もサンシャインでさんざ迷惑を掛けたカプゴリ押しシナリオも発生(クゥすみ帰国ギスギス問題)。すみれへの悪評や可可の故郷の事情等のちゃんと描くべき描写も説明だけで不自然、不明瞭な点が多く、最終回もライバルチームのライブシーン無しで惜敗という雑な消化に空いた口が塞がらなかった。

声優の演技に関しては新人が多い都合上若干演技がぎこちなく感じる。嵐千砂都役の岬なこのようにそこそこ上手くある程度目をつむれる人もいるが、葉月恋役の青山なぎさはキャラも相まってか硬い。

虹ヶ咲に続きラブライブシリーズの新しい希望になるかと思われたが、作品の質の低さのせいで肝心の本作が役者不足という結果を招いてしまった。2期はこれよりさらに酷いという…

投稿 : 2023/11/03
閲覧 : 129
サンキュー:

5

ネタバレ

なか さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 2.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

3話までは……

1話が始まったとき、かのんというキャラクターに、これまでのラブライブ!シリーズにはなかった魅力を感じて、とてもワクワクしたのを覚えている。
しかしながら、そのワクワク感は3話のライブシーンを境にして、後はひたすら右肩下がりであった。特に、恋の物語が始まって以降は、今までのラブライブ!の二番煎じである上に作り込みもお粗末で、とても残念であった。

また、3話までのワクワクするようなアニメを作ってほしい。

投稿 : 2023/06/28
閲覧 : 178
サンキュー:

1

ネタバレ

腐った牛乳侍 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.1
物語 : 1.5 作画 : 2.0 声優 : 1.0 音楽 : 5.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

曲だけ良くて後は全部最低レベル。ラブライブシリーズの恥晒し

オープニングと3話までの展開と8話の曲しかいい所がない。後はサンシャイン2期みたいにギスギスしてるばかり。特に可可とすみれの喧嘩シーンはノルマ感覚でほぼ毎回入れられてるから余計イラつく。設定も恐ろしいくらい杜撰で話運びもガバガバ。なんだよ設立1年で廃校って。どんだけ経済難なんだよ。全部が全部嫌いな訳では無いけどぶっちゃけ面白いとは思えない。

あとここのサイトのコメント欄で信者くんが顔真っ赤にしながら星4レビュー付けたり虹ヶ咲貶すレビュー投稿したりしてるけどこのアニメが駄作であることを受け入れた方がいいよ、どうせ君らが持ち上げてる星も虹も大差なく駄作だろうし(よしんば虹が面白かったらそれは本当に申し訳ない)。

投稿 : 2023/06/12
閲覧 : 237
サンキュー:

4

ネタバレ

かがみ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

かがやきを結ぶということ

2010年代のサブカルチャーを代表する作品の一つであり社会現象にまでなった初代の「ラブライブ!」はゼロ年代的「つながり」の想像力から出発しつつも、いち早くその限界性を描き出し「つながり過剰」を解体するオルタナティブとしての想像力として「みんなで叶える物語」を掲げていた。次に「ラブライブ!サンシャイン!!」においては「つながり過剰」に回収されない差異が「かがやき」という言葉で名指され、同作劇場版において「かがやき」は「虹」というモチーフとして現れた。そして、このような「虹=かがやきの複数化」というテーマを全面的に展開したのが「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会(通称アニガサキ)」である。同作は言うなれば「ラブライブ!を目指さないラブライブ!」である。しかしそもそもラブライブ!が称揚する「みんなで叶える物語」とは「つながり過剰」を解体する想像力であった。そういった意味で同作はラブライブ!それ自体を放棄することで、逆説的にラブライブ!の臨界点を極めた恐るべき作品となった。

そしてラブライブ!4番目のシリーズとなる本作は再びラブライブ!の頂きへと向かっていく。本作の主人公、澁谷かのんが通う結ヶ丘女子高等学校はかつて同じ地にあった神宮音楽学校の伝統を引き継いだ新設校で普通科よりも音楽科を重んじる雰囲気があり、これが校内の分断を生み出し、かのんたちのスクールアイドル活動の障害ともなっていた。このような分断を乗り越えて、かのんたちはやがて全校を巻き込みながらラブライブ!を目指していく。

本作のグループ名「Liella!」とは主人公たちの通う学校名に因んでフランス語の「lier(結ぶ)」とスペイン語の「brillante(かがやき)」に由来する。トラウマを克服し再び皆の前で歌えるようになりたいかのん、スクールアイドルに純粋に憧れる可可、かのんの横に立ちたい千砂都、主役を取ることにこだわりを持つすみれ、そして亡母の創立した学校を救いたい恋。本作ではこうした複数の「かがやき」たちが「Liella!」の名の下で結ばれていくのである。

こうしてみるとアニガサキのさらにその先に行こうとする本作のコンセプトは同時代的でもあり決して悪くはないと思う。しかしながら、そのストーリーテリングにおいて最大の山場を迎えた第7話「決戦!生徒会長選」と第8話「結ばれる想い」の出来が最後まで足を引っ張ったという印象は何度観返してもどうしても拭えない。歴代シリーズのお約束(「廃校」とか「認められない系生徒会長」)をどうにか取り込もうとした結果、ああいうよくわからない展開になったのかもしれないけれどアニガサキを通過した本作において、むしろそういうお約束にあまり拘らなくても良かったのではないか。前半の出来が結構良かっただけにやはり惜しいと思わざるを得ない作品である。

投稿 : 2023/05/29
閲覧 : 156
サンキュー:

1

マサ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

【52点】うーん厳しい。アイドルアニメとしてはギリ及第点。

ラブライブシリーズは過去作劇場版含めて全て視聴。今後レビュー投稿予定。結ヶ丘女子高等学校に通う5人の高校生の物語。

うーん、これは厳しい。脚本やキャラの扱い方の杜撰さが露骨に見え隠れしている。序盤のうちは夢を追いかけている途中で挫折したかのんの再起と成長、スクールアイドルとしての頑張りが描かれていて面白かったが、途中からガバガバ設定やモラルと常識に欠けていて不快なキャラの発言など、ストレスになりうる要素が増えてきて失速してしまった印象。特に7話8話の葉月恋の言動や行動には理解し難いものがあり頭を痛めた。9話以降は何とか話の本筋をラブライブ!に持っていこうとするも序盤の熱量を回復させられぬまま2期へ続くエンドで締められ、話としては竜頭蛇尾だった。

実は虹ヶ咲学園は当時はリアタイしてなかったのでこの作品が久しぶりのラブライブシリーズ視聴となったのだが…これは際どい作品を掴まされたなぁ…と感じた。後に見た虹ヶ咲がよくできていた分スーパースターの不出来さを尚更実感する。

投稿 : 2023/05/24
閲覧 : 197
サンキュー:

3

ありさ さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

どうしてこんな展開に...

ストーリーもごたごた
キャラデザは幼女向け
アニメに対して何かと批判が殺到  恐らく運営のやり方が悪い、自分も最初は葉月恋推しで一回ライブ行ったのですが 二期の途中急につまらなくなってしまいました笑
衣装はださいし曲も弱い 何を目指してるのか謎

 

投稿 : 2023/04/08
閲覧 : 225
サンキュー:

7

shitasama さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ワンパターン

酷評が多いようだが…
良くも悪くもワンパターン、でもそれが良かった利するのだけど(笑)
これはこれで面白いと思うと思うけど
取り敢えず見る価値がないとかではないと思うけどね

投稿 : 2023/02/19
閲覧 : 159
サンキュー:

4

ハマチ さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.8
物語 : 1.0 作画 : 2.0 声優 : 2.5 音楽 : 2.5 キャラ : 1.0 状態:観終わった

初代のスタッフで期待を煽っておいてこの様か…

舞台は新設校で全員が1年、メンバー数はシリーズ最少5人という今までのシリーズにはなかった設定から始まった今作。
しかし蓋を開けてみればキャラ同士の関係性の深まり方やキャラに対する掘り下げが雑になっており、物語の展開も新規の要素を押し出した割には初代ラブライブ!の焼き直し展開が多く、マンネリ化した内容だった感じが否めず。新設校がわずか1年で廃校になる、音楽科の形骸化といった稚拙きわまりない設定の骨組みの悪さが余計に脚本の酷さを助長している。

脚本の花田十輝氏は虹ヶ咲以外の脚本を全て担当しているが、花田氏の作風は物語の広げ方やキャラの見せ方がワンパターンなのかもしれない。初代の功績があって縋られているのかもしれないが、初代の功績を追い求めようとして帰ってそれが足枷になっているようにも思える。

前作かつラブライブの新境地である虹ヶ咲と比べると話の勢いではこちらに軍配が上がるが描写の丁寧さや総合的な完成度は無印に勝らずとも劣らずであり、余計にそれが印象を悪くしている。そろそろ本家も脚本を取り替えて新しい風を吹かすべきなのでは…

投稿 : 2023/01/09
閲覧 : 188
サンキュー:

3

ネタバレ

さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 1.0 作画 : 4.5 声優 : 2.5 音楽 : 3.5 キャラ : 2.0 状態:観終わった

序盤からの急転直下大失速

3話まで見れば普通に面白かったんですよ、4話から6話も怪しい所はあったけど悪くはなかった。
問題は7話以降。設立1年で廃校とかいうガバガバ設定の露呈や葉月恋の嫌われムーブが足を引っ張り8話で謎の和解。10話もすみれへのいわれの無い悪評とか11話の圧力掛けとか12話のサニパライブ無しからの強制敗退…

なんというか描写的にガッカリする所が多すぎる!
これもう制作陣がアニメ作りを舐めてるだろとしか言えませんね…

投稿 : 2022/11/21
閲覧 : 222
サンキュー:

3

ネタバレ

さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.3
物語 : 1.0 作画 : 3.5 声優 : 2.5 音楽 : 3.5 キャラ : 1.0 状態:観終わった

近年稀に見る大失速

3話まではまあまあ面白かったけど途中から雲行き怪しくなって失速しましたね…

7話の開校1年の新設校が資金不足で廃校寸前とかいうガバガバ設定には空いた口が塞がらなかった。学校の運営計画杜撰すぎない?まぁそもそも脚本が杜撰なのだから当然とは言えるが。Twitterで人気(笑)な10話もカップリングに媚びるだけの話で面白くなかった。

キャラもなろう系主人公みたいな持ち上げられ方の澁谷かのんとかうるさいだけで鬱陶しい中国人とか魅力のみの字もない。唯一マシなのが平安名すみれくらい。葉月恋とか最悪。ヘイト貯めるだけ貯めて雑に仲間入りとか舐めてるだろ。

これでラブライブシリーズ最高傑作とか笑えるレベル、さんざ叩かれたサンシャインの方がよっぽどマシ。

投稿 : 2022/11/01
閲覧 : 232
サンキュー:

3

ネタバレ

ローズ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

新設校の結ヶ丘女子高等学校。
澁谷かのんは音楽科を受験したが落ちる。
澁谷は普通科に入学して、同級生の唐可可と一緒にスクールアイドルをする事となった。

アイドル物として。
学校の部活物にありがちな新設された部活。
本作品も同じように部活を立ち上げるところから始めます。
最初のステージは澁谷と可可の2人ユニット。
成績を認められて、部として公認。
幸先のいいスタートを切る事となります。

キャラについて。
人前で歌えない澁谷かのん、
スクールアイドル大好きな唐可可、
子役経験者の平安名すみれ、
ダンスが得意な嵐千砂都、
生徒会長の葉月恋、
クセの強い5人が集まり、Liellaが結成されます。
可可と平安名が騒いで、その他3人がまとめ役という感じ。
グソクムシいじりには笑わせられました。

ラブライブシリーズと言えば、9人組。(虹ヶ咲を除く)
でも、本作品は5人組。
無印・サンシャインとは人数が違います。
人数は少な目ですが、存在感のある5人。
お互いを高め合い、ラブライブ優勝を目指します。

廃校の危機というのは、ラブライブの定番ですが、本作品ではキビシイかも。
新設校の学校だったら、経営がキビシイという設定は、見通しが甘いと言わざるを得ません。
音楽科よりも需要のある専科を作ったり、女子校ではなく共学にしたら良かったんです。
日本の少子化は深刻です。
魅力の無い学校は淘汰されていきます。

地区予選は突破。
東京大会での8組に選ばれます。
しかし、東京大会には注目度の高いサニーパッションが。
最終的には、Liellaは2位。
ラブライブ優勝は勿論、東京大会にも勝ち残れませんでした。
しかし、まだまだ高校1年生。
2期には2年生になって、ラブライブ優勝という目標に向かいます。
さて、2期目を見てきますね。

投稿 : 2022/10/29
閲覧 : 142
サンキュー:

14

ネタバレ

白湯 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4
物語 : 1.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

いくら素材が良くてもストーリーの酷さで全部台無し

はっきり言ってなぜこれが絶賛されるような作品になっているのか自分には理解出来なかったです。

脚本、演出、キャラ付けの全てが過去作からの使い回しで何一つオリジナリティを感じられなかったしつまらなかった。
制作側の「これやればウケるだろ」みたいな露骨な姿勢が見えてそこでもドン引き。
キャラクターも人としてありえない行動をとるキャラばかりで見ていて不愉快に思いました。特に唐可可のあの性格は何なの?現在ラブライブのゲームで叩かれている「鐘嵐珠」と同じ性格悪い中国人キャラ出してウケると思ってたのが信じられない。
それに設定も過去作からの流用が目立ち、またこのネタかと飽きが来ました。

残念ながらおすすめは出来ないですね。

{netabare} 特に私が見ていてきついと思ったのは最終回。絶賛されていますが、自分の中では最悪の最終回でした。μ's2期9話とサンシャイン1期13話を足したような演出を使って予選落ち負けって…それにが可可の帰国問題の放り投げとか廃校問題最終回として見ても雑だし… {/netabare}

追記

あにこれのスパスタレビュー見てみると低評価高評価含めて不自然なくらいサクラ多いな…星5意見なんかどこが良かったかを説明せずに虹ヶ咲貶してるだけのレビューもあったし。(違うかもしれないけどそのニュアンスに見えた)それでもこの作品が駄作である事実は曲げようがない。

投稿 : 2022/10/22
閲覧 : 257
サンキュー:

6

ネタバレ

UDUYO34034 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.7
物語 : 1.0 作画 : 1.5 声優 : 1.0 音楽 : 4.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

やっつけ仕事で書いたみたいな雑脚本、見る価値なし。

鳴り物入りで登場したラブライブスーパースター、しかし蓋を開けてみればこのアニメ、とんでもない駄作でした。

全体的に俯瞰してゴミなのは間違いないが、ネタバレにならない範囲で紹介します。

①主人公のかのんに魅力がない
・澁谷かのんはかつて音楽の道を志したのだが、人前で緊張してしまうという欠点を持ち結果的に試験に落ちてしまう。この挫折以降不貞腐れて引っ込み思案な正確になってしまうのだが、可可との出会いやスクールアイドルの気概に触れて成長してゆく…はずが引っ込み思案な面が直ったのはキャラの勧誘時のみであり根本的な部分のウジウジした態度は直っておらず基本的に主体性のない話ばかりするしょーもないキャラとなってしまっている。

②ギスギスしてばかりで絆を感じられないメンバー
今までのラブライブも初代1期後半やサンシャイン2期にもギスギスはあったがこれは輪をかけて酷い。何かしらキャラがトラブル起こしてはギャーギャー猿みたいに喚くだけで、絆が深まる気配が全く感じられない。

③取ってつけたみたいな雑な設定
出来たてホヤホヤの新設校が突然廃校になるとかいう巫山戯た設定。荒唐無稽の極み。さらにキャラの貧乏や可可が帰国するという設定も羊頭狗肉であり、でかでかと出してきたわりにはろくに回収もしない。このような物語の舞台のセッティングの練り込みの杜撰さが物語で所々で見られる。

④ギャグが気持ち悪い上に寒い
「グソクムシ〜」を連呼させたり変な顔芸をおっぱじめたり可可が何かしらトラブルを起こすシーンが寒々しくて見てられなかった。

⑤かのん以外のキャラも問題だらけ
千砂都は基本的にかのん全肯定しか出来ない無能、恋は普通科差別で燃え上がったりそれの落とし前もなく何故か許されたり可可は他人に暴言吐いたり人の意見無視してしっちゃかめっちゃかしたりすみれはプライドが高いだけの虎の威を借る狐だし、そもそもスパスタの主要キャラ全員魅力ないですね。

総評 くそアニメ。しかしこんなクソみたいな内容でも2期3期出来るんだから世も末だと思います。

これの後時期にMXで放送していたセレクションプロジェクトも主人公の主体性のなさやキャラの薄さが問題なのだが、あちらの方がシナリオ的に形になってるだけよほどマシである。キャストは新人中心で演技力もお世辞にも良いとは言いきれないが努力はしていると思う。

投稿 : 2022/10/14
閲覧 : 182
サンキュー:

7

さとう さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.6
物語 : 1.0 作画 : 1.5 声優 : 2.5 音楽 : 2.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

作画も脚本も大幅退化

3話時点ではそこそこよく出来てる感じだったのに4話以降の失速がひどい。
それにキャラクターの扱いも最悪だし。
見る価値は皆無ですね。

追記 12話まで見ましたがやっぱダメでした。兎にも角にも脚本が杜撰すぎる!7話の廃校設定や10話のすみれの扱いには特にイライラしました。ぶっちゃけ見るなら無印か虹ヶ咲でいいです。おまけに7話は作画がやたら崩れてたし…

投稿 : 2022/09/27
閲覧 : 348
サンキュー:

6

オカルトマン さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

感想

普通に最高でした。

ラブライブシリーズをランク付けすると

1ラブライブ!
2ラブライブ!スーパースター!!
3ラブライブ!サンシャイン!!
4ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会

前作のラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会が面白くなさ過ぎて途中で断念したけど、プロデューサーが戻ったのかな?で面白かった。
5人って少ないのがまた良いよね
主人公の女の子が一番好き。

2機も楽しみだ

投稿 : 2022/09/21
閲覧 : 261
サンキュー:

7

Keiner さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

安定のラブライブだが、安定しすぎか

ラブライブの正統続編として、丁寧に作られていて満足。一方で、多少のマンネリ感は否めず、一層の進化を期待したい。

やはり人数が過去作のおよそ半分というのが大きな違いだと思うが、それを活かしきれていたかというと微妙。キャラ同士の絡みでいえば、2-2-1となっていて、生徒会長の子が浮いてしまっていた。キャラの掘り下げは割と丁寧だったが、キャラが立っていたかというと微妙。

主人公のかのんの掘り下げは満足で、仲間とともにスクールアイドル活動を通じて自身のトラウマを乗り越えて成長していく過程は美しかった。見た目があまり好みではなかったが、主人公の好感度は爆上がりだった。過去作は最初から主人公が割とかっちりとしたキャラがあるのに対し、こちらでは成長過程があるので、感情移入しやすく、ちょっと陰がある感じもよかったと思う。

逆に、恒例の邪魔してくる生徒会長枠の子は、掘り下げれば掘り下げるほど行動原理が不可解に思え、ちょっと構成に疑問を感じざるを得なかった。二期で挽回してほしい。

ライブシーンや楽曲は流石としか言いようがなく、色々とストーリーに粗を感じていてもライブを見るとグッとくる。かのんの歌唱力とそれを活かした編曲もすごく気持ちが良かった。

ラブライブもアニメ4作目を迎え、方向性が固まっているものの、やはり舞台設定をよく活かし、CGも進化したサンシャイン、単独活動重視のテーマ性で一石を投じた虹が咲と来て、この作品の特徴が何かというと難しい。もう少し攻めてほしい。

投稿 : 2022/08/02
閲覧 : 183
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2

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101匹足利尊氏 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

🏅星結いのスクールアイドル⭐

【物語 4.0点】
『ラブライブ!』シリーズでは初めて、企画当初からアニメ化が決まっていた『スーパースター!!』
従来作では先行する雑誌連載企画、ライブイベント、ゲーム等にアニメが規定される形だったのでどうしても窮屈さがありました。

9人を1期目で総出演させて押し込む。
『ニジガク』を除けば「ラブライブ!」出場ありきで、
大会スケジュールにシナリオが追われる。

加えて3年生メンバーにはあと1年で卒業してしまうという制約があり、
過去作では先輩いなくなる前に結果を!という圧力にも追われ、
年に二度「ラブライブ!」が開催されたり、
劇場版では卒業間際の3年生をどこまで引っ張れるか限界チャレンジで構成に苦慮したり。

『スーパースター!!』では舞台を新設の結ヶ丘女子高等学校に置き、
1期では新1年生5人を登場させ、上海での過去等が持ち越された唐可可(タンクゥクゥ)を除けば、各人個別エピソードでじっくりと掘り下げる。
この設定なら、1期メンバー卒業まで、作品内時間で3年間のシナリオ展開が可能。
無印、『サンシャイン!!』以来の構成・花田 十輝氏も束縛されずに脚本できます。
大会、学校の危機、{netabare}ダイオウグソクムシw{/netabare}といった要素にも圧迫されることなく、足場を固めた上で、しっかりと迎えに行ける。
1年目で挫折しても来年の糧にすれば良いという青春アニメの当たり前を使えるのは本当に大きいです。


物語は各々メンバーのスタートダッシュ回がメイン。
展開には時折、強引さというより、こんなに凄い才能持ってるんだから、あとは自信を持って踏み出すだけなのに、何でこんなこじれちゃってるの?
という疑問は感じました。
折り合うには、強すぎる想いやトラウマは、過去や現状の認識をも歪めてしまう。
という着想が必要なのだとは思います。
ただ、この辺りは視聴者自身の人生経験も影響するかと思います。
実際、かのん、すみれ回については、私も認識が歪むくらい自己嫌悪したことはあるので共感、感動しましたが、
恋、千砂都については、私は認識が歪むほど人を想ったことはないので、最初見た時はちょっと戸惑いました。


【作画 4.0点】
アニメーション制作・サンライズ

キャラクターデザイン・斎藤 敦史氏。
以前、アニメ映画版『BLACKFOX』にて、動くと楽しそうなデザインをされる方だなぁ~と惹き付けられました。
今回は総作画監督の一人として作画にも参加。
動かす所は動かして楽しませるアニメーションの醍醐味を、
氏のデザインで、『ラブライブ!』で堪能できたのが、
まず、とても嬉しかったです。


CGとアニメーションの融合という『ラブライブ!』の基本コンセプトもさらに追求。
特にスカートは、一体ボーン何個入れてるんだ?ってくらい滑らかな動き。
“交差点 はしゃぐ風スカートひらり踊る”
スカートは乙女の武器なのであります。


【キャラ 4.5点】
オレンジ髪の主人公が圧倒的な陽性、突破力でメンバーを引っ張る『ラブライブ!』
が、今回の澁谷かのんは、人前で歌えなくなるトラウマを抱え、好きな歌を皆に届ける夢への挑戦もしぶりがち。

代わってシナリオに火を付けるのは、上海からスクールアイドルやるために来日した唐可可。
ちょっとウザい位のテンションで、かのんをスクールアイドルに引きずり込む敢闘賞。

かのんの幼馴染でダンス属性の嵐千沙都こと、ちーちゃん。
結ヶ丘が百合ヶ丘になったんじゃないか?って位の嵐が巻き起こるw

ショウビジネス(※発音はショーではない)の世界で活動経験がある平安名すみれ。
頑張っても、脇役続きだったトラウマを虚勢を張って誤魔化す。
彼女の覚醒回がマイベスト、かつ私の推し。

スクールアイドルなんて認められない系の理事長の娘・葉月 恋。
おかたく見えて、接近するとポンコツなのも定番。
{netabare}会長、それはラップではなく俳句ですw{/netabare}

5人じゃ寂しくない?と思うかもしれませんが、その分、可可が3倍騒ぐので問題ありませんw
さらに可可←→すみれの犬猿のカップリング成立後はさらにやかましさが倍増するので、実質9人分の賑やかさですw


【声優 3.5点】
澁谷かのん役・伊達 さゆりさん……一般公募枠で抜擢された、スバラシイコエノヒト。ライブではサプライズでギター弾き語りを披露するなど才能豊かな逸材。生放送等でも進行役を務めることが多いが、かのん同様、自己肯定感低めなのでハラハラすることも。

唐可可(タンクゥクゥ)役・Liyuuさん……可可と同じく騒々しい上海人で人気コスプレイヤー。実は「〇〇あるよ~」とはそんなに言わない中国人の日本語も中国語もネイティブに再現。μ'sのライブのために来日したりする筋金入りのラブライバーでもある。

平安名すみれ役・ペイトン 尚未さん……すみれ同様、芸能活動で挫折経験もある日米ハーフ。中の人とキャラの半生の一致率が特に高い。自己肯定感低めなのもキャラ同様で、生放送等でも突然自信を無くしたりして焦ります。

葉月恋役・青山 なぎささん……一般公募オーディションのもう一人の合格者。素晴らしい裏声の持ち主。『めざましテレビ』の「イマドキガール」に選出される程の美人さんではあるが、生放送等では全体的にノリがおかしい“お笑いマシーン”w

嵐千沙都役・岬 なこ……ちーちゃん同様、まん丸い顔立ちが特徴で、ダンスも得意な関西人。生放送等ではツッコミ担当で、ボケる中国人やお笑いマシーンから、さゆりんを守る役。


以上のメインキャスト5人でシンクロ率も上々。
が、{netabare}スクールアイドル取締警察の寸劇{/netabare}など、
声優スキルの有無を問わず、リアクション千本ノックを浴びせる音響方針。
それに、たどたどしいボイスで食らい付く新人という図式も『ラブライブ!』の伝統。
完結したら1期に戻って初々しい演技を再見して、キャストの成長を確認するのも『ラブライブ!』の醍醐味です。


一方で、動物声優・麦穂 あんなさんは勝手知ったる大型犬に加え、
ふくろうも演じるチャレンジ精神で、貫禄のシリーズ皆勤継続。


【音楽 4.0点】
劇伴担当は藤澤 慶昌氏。
金管とストリングスで始まりのトキメキを後押しする『ラブライブ!』伝統の明快なサウンド。
かのんが弾き語りもするからなのか、メインテーマの「Main Thema of LoveLive! Superstar!!」では、アコースティックギターもアレンジして高揚感を演出する。

OP主題歌はLiella!「START!! True dreams」
ピアノ→ギターの二段ロケット式の間奏で、夢の始まりを告げる典型的な『ラブライブ!』OP。

ED主題歌は「未来は風のように」
各キャラ回のソロ歌唱にも対応し、夢を諦めない決意を語る、こちらも典型的な『ラブライブ!』EDバラード。


挿入歌で光るのは宮嶋 淳子氏の歌詞。
深いシナリオ理解に基づき練り上げられたフレーズがジワジワと心に喰い込んで来ます。
それを特に感じたのは「Wish Song」や「ノンフィクション!!」
「ノンフィクション!!」はラップ曲でもありMV共々、新境地を感じます。

とは言え、メンバー5人だからなのか、音楽の力で突き抜けるにはパワー不足も感じていた1期。
これについては2期を前に、新メンバー4人追加が発表され、パンチ力アップに期待がかかります。
(ラブライバー界隈では3年目で12人に増殖する十二星座説が有力視されてるようで。
キャラ誕生日が星座別にバラけているから云々とかよく見つけるなと感心しますw)

投稿 : 2022/07/07
閲覧 : 449
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16

ネタバレ

ねむくろ さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

魅力的なアニメ

ラブライブがあまり好きではない私でも1話から楽しめたアニメでした。
キャラクターが可愛くて、なんとか繋げられる。このアニメは、私が見ているのと同じように楽しむことができ、曲も良いので、お勧めできます。

投稿 : 2022/06/26
閲覧 : 108
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3

プラ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

全シリーズでいちばん高い完成度!

今までのラブライブ!シリーズの中で、いちばん完成度が高い気がする。

いちばんの要因は「人数」である気がする。1 クールアニメでメンバーが 9 人だと、一人にフューチャーする回が 1 回になってしまって、イマイチ入りこめなかった。今シリーズは 5 人ということで、物語に入りこむことができた。

それぞれのキャラクターにフューチャーされる時間も長く、人物像とか背景とか、それぞれの感情とか、いろいろと分かりやすかった。

アニメのセリフのテンポも良く、キャラクーの個性のバランスも良くて、非常に見やすかった。

曲の入り方も素晴らしく、心にしみた。

展開としては王道だったが、物足りなさはなく、充実していたと思う。

(出来が良かっただけに、続編の展開に対しては逆に不安・・・)

投稿 : 2022/04/24
閲覧 : 262
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7

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梨の妖精 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

安定の面白さ

ラブライブシリーズは全て観ています(虹ヶ崎はまだ視聴途中)

今回はキャラクターがかなり少ないので、1人1人の出番が多いのがいいですね。その分推しキャラが出来なかったって人も出てくるのかもしれませんが、自分はすみれが好きなので出番が多くて嬉しいです♪

ストーリー的には今回もお決まりの展開でしたが(序盤のスクールアイドルに反対する生徒会長、廃校阻止)、自分的にはすみれのエピソードが良かったですね。子供の頃からずっと努力をしてきてもずっとスポットが当たらなかったすみれちゃんがセンターになるまでの流れが良いです。

なんだかんだですみれを信頼するクゥクゥちゃんとの関係も良いですし、すみれが「どうせ最後はいつも私じゃなくなるんだから!」っていうシーン等、すみれの繊細な一面も見えてきて、更に好きなキャラになりましたね。

すみれの事ばかり書いてすみません(笑)
まあでもアイドルアニメはキャラクターありきみたいなところがあると思うので。

作画も相変わらず良いと思いますし、音楽も良いです。

あとグソクムシ〜が面白くてめっちゃ笑ってました(笑)めちゃくちゃ余談ですけど、先日ラブライブサンシャインの聖地巡礼であわしまマリンパークに行った時にグソクムシがいて、サンシャインの聖地巡礼なのにすみれいるじゃん!って心の中で思っちゃいました(笑)

2期は夏から放送という事で楽しみにしています♪

投稿 : 2022/04/12
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6

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名前を入力してくださ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

μ‘sのヘリテージ

Eテレ夕方放映とかいう、完全に年齢層を下げて勝負に出てきた新シリーズ。そういえばパッションのあいつらも「プリキュアか?」っていうデザインだったし。

原点回帰でしょうか。5人体制となるなど、全く新しいものを創ろうという気概を感じる。とはいえ、μ’sがこれまでに残したモノを、大事なところはしっかりと継承しようとしている。例えばラブライブ!には欠かせない必須概念である「羽」とか。(逆にシリーズ系統の異なる虹ヶ咲ではそれらの演出はされないなど、線引きがしっかりなされています。)

先代のことは決して明示的には語ってくれません。「廃校救った学校がいくつかあるらしい」とか。それもう言っちゃってますけども。ただ、5人揃ったときに可可が「これがやりたかった」といってピースを差し出す=μ’sが始めたあの掛け声が今やスタンダードになっているという意味に取れます。エモい。

OPは『それ僕』と同じFキー、EDはラブピと同じEmキー。EDが良いですね。爽やかな余韻を残してくれます。

穂乃果と千歌は自らで動き創りだす主導型に対して、かのんは可可たちの助けによって自己の力を高めていく消極型。この構図はμ‘s1年生組に近いものがある(Liella!が一年生で構成されているから?)。
虹ヶ咲ほどでは無かったが、演出が素晴らしかったです。「かのんちゃん1人で歌えるよね」→ちーちゃんの差し出したたこ焼きが5つ連なっている→可可が一つだけほうばって悶絶の流れ。天才か?(5人から急に1人にさせるのはまずい、の暗示...)

キャラは先代を色々混ぜたためか既視感の塊...ですが大半は過去の一年生組の要素が多く残っていますね。特にすみれ回は、まきりんぱな回らしさが...!そうそう、ラブライブ!はこうでないと!思わずフラッシュバックしてしまいました。(楽曲も凛の持ち歌ならぬ持ち“リズム”であるシャッフル調でしたね)

・可可→花陽+凛+かすみ 今回の生えてくる要員
・すみれ→色々と矢澤パイセンでした。宇宙No.1アイドル、もといギャラクシー!。ヨハネっぽさもあったね
・ちーちゃん→ことり こいつも...生えてきたか
・恋→思い浮かべてください、歴代生徒会長と敬語キャラを...

8話は結構適当なシナリオでしたが、制作陣も「もうこのくだりよくね?」って思ったのかも。あと、ライブシーンは安定してましたがなにかインパクトが薄く、楽曲も全く覚えてないです。攻めた曲が無いというか...(ごめんなさい) ですが、初めての方へのラブライブ!入門には問題のない完成度だと思います。可可の帰れLINEやすみれの妹など裏事情が謎だらけな終わり方だったので2期に期待。

投稿 : 2022/02/28
閲覧 : 255
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4

うにゃ@ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ギャラクシー!!

安定ラブライブだが、人数減った分キャラの個性が以前より目立ち良い感じ。
また、今までの先輩後輩はなくなり同学年で構成されたため、友達感が多めになった。
7話で安定のスクールアイドルになり、全話通して個人的に原点回帰した気がする。
何が原点回帰な印象を受けたのかはわからないがよかった。2期期待。

100点中78点

投稿 : 2022/02/25
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3

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螺旋常連からくり剣豪 さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

8話以外は秀作

ラブライブシリーズの最新作です。
ラブライブの邪道をあえて往き、枠組みに囚われず成功を収めた虹ヶ咲とは違い、こちらは無印、サンシャインに倣った展開。
それらとの相違点はキャラクターを五人に絞った上で、全員一年生というところ。今までの作品では悪い点にもなり得ていたキャラクターの多さをある程度解消しており(もちろんキャラの多さは和気藹々とした雰囲気作りを手助けしていたので欠点とは言い切れない。現にキャラの濃さや心理の濃密な描写でキャラ描写自体はいずれのシリーズもしっかりできていた)、キャラクターたちが混線して人物描写が複雑になりやすいラブライブシリーズの中でも比較的分かりやすい部類になっています。
また、無印の描写を踏襲している部分があり、ファンは必見だと思います。
2021年の作品だけあり、作画や背景は丁寧、ライブシーンもかなり良いです。過去作品からの技術面でのブラッシュアップを感じました。
曲もアイドルものらしくかなり良く、こちらも文句無し。グッと来たのは10話の平安名のやつですね。

一方で、問題点は8話のツッコミどころ満載な内容ですね。
{netabare}葉月恋がスクールアイドルを良く思っていない理由が明かされたのですが、そこのロジックが破綻しています。
亡くなった葉月母のスクールアイドル部での活動記録が見つからず、これを根拠に母はスクールアイドルをやったことを後悔していると恋は考えていました。ここまでは合点がいきます。ですがラスト近くの恋の回想で母親は恋に廃校は防げなかったがスクールアイドルをやって良かったという趣旨のセリフを言っていました。
母親からの話を聞いていて恋がこんな考えに至るのは彼女がそのセリフを忘れてもいない限りあり得ないです。また、恋は母を敬愛しており、聞いていなかったり聞き流しているとはこのことから考え難い。
鍵の伏線回収もやや雑。かのんたちは文化祭の問題以前にスクールアイドルの資料がある部屋に足を踏み入れていたことがセリフで語られています(おそらく部の結成当初?)。その部屋においてあんな分かりやすいところにある箱に四人もいて誰も気づかないのは無理筋。これはまあ制作のミスという可能性はありますが。 {/netabare}

8話はこれらの詰めの甘さからやや微妙でしたが、作品全体で言えばそれらの問題点を吹き飛ばすだけのパワーは感じました。

投稿 : 2022/02/17
閲覧 : 279
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5

コラッタ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

素晴らしいです!!

ラブライブシリーズは、一期無印で視聴が止まっていたのですが
なんとなく、このシリーズを視聴し、その後めっちゃハマり
他のシリーズも全部観ました。
他の観たあとで、また2周。個人的にシリーズ最高傑作になるんじゃ
ないかと。それぞれのキャラの個性、可愛いさ、ストーリー
作画、音楽、声優さんたちの演技。その他声優さんたちの活動など
本当に徹底されているなと・・・
恐らく、2期あると思うので楽しみです。

投稿 : 2022/01/22
閲覧 : 193
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ラブライブ!スーパースター!!のストーリー・あらすじ

私立結ヶ丘女子高等学校、
表参道と原宿と青山という3つの街のはざまにある新設校に初めての入学生がやってきた。

歴史もない、先輩もいない、名前も全く知られていない、ないない尽くしの新設校で、
澁谷かのんを中心とした5人の少女たちは"スクールアイドル"と出会う。

私、やっぱり歌が好き! 歌でなにかを……叶えたい!!

まだ小さな星たちの、大きな想いが重なっていく――。

全てが真っ白で、無限の可能性を持つ彼女たちとの「みんなで叶える物語スクールアイドルプロジェクト」。
はばたけ!私たちのラブライブ!(TVアニメ動画『ラブライブ!スーパースター!!』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2021年夏アニメ
公式サイト
www.lovelive-anime.jp/yuigaoka/

声優・キャラクター

伊達さゆり、Liyuu、岬なこ、ペイトン尚未、青山なぎさ

スタッフ

原作:矢立肇、原案:公野櫻子、キャラクターデザイン原案:室田雄平
監督:京極尚彦、シリーズ構成:花田十輝、キャラクターデザイン:斎藤敦史、音楽:藤澤慶昌

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