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「ピーチボーイリバーサイド(TVアニメ動画)」

総合得点
66.3
感想・評価
256
棚に入れた
698
ランキング
2944
★★★★☆ 3.2 (256)
物語
3.0
作画
3.3
声優
3.4
音楽
3.2
キャラ
3.2

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ピーチボーイリバーサイドの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

ナルユキ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 1.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

そもそも劣化品の方をアニメ化しないでほしかったなぁ

この作品は『小林さんちのメイドラゴン』などを描く漫画家・クール教信者によるWeb漫画を原作としている。タイトルの通り我が国の有名なおとぎ話『桃太郎』をモチーフとしており──
桃太郎は日本で鬼退治をした後、外国へ渡ったのではないか?
桃太郎を生んだ桃は日本に1つだけではなかったのでは?
──といった同氏による新しい解釈を入れて現代流のバトルファンタジーに仕立て上げている。
後に掲載誌用に作画を別人が担当してリメイク、そして遂にアニメ化へと至ったわけだが、アニオタならご存じの通り、ちょっと“ズレた”監督のせいで前代未聞な失敗作となり、世に弄られ続ける羽目となってしまった。

【ココがひどい:意図の読めない時系列シャッフル】
この作品のよく解らないところは、エピソードの順番を②③⑨①⑦⑧④⑩⑫⑪⑤⑥と並べ替えていることにある。なんだこれは……馬鹿みたいじゃないか。
物語の発端を回想として取っておいて、まどマギの第10話の様に後で効果的に流す。こういう目的で第1話を後ろの方に回すのはまだ理解できる。この場合は第2話を実質1話として観ていけばいいのだろう。
しかし2話→3話ときて次は9話である。{netabare}街がとてつもない力によって消滅し、あわやそれに捲き込まれるところだった主人公・サリーと力を失った高位の鬼・キャロット、そして街で騎士団団長を務めていたホーソン────自身がその半生を懸けて守り続けてきたのであろう街が一瞬にして消えてしまったのを見て、彼は呆然とした後に何を思うのか。
それが気になる引きで終わったその次の話では、別の街の武闘大会で相手を負かして得意気になっている元騎士団団長を拝むことになる。うん、まるで意味がわからんぞ!{/netabare}
似たようなことをした作品に『プリンセス・プリンシパル』がある。スパイ物であるあちらは仲間全員が集結して任務にあたる中盤(CASE13)を第1話に持ってきたことにより、視聴者に物語の全体像をいち早く伝えつつ豊富なアクションシーンによる「掴み」を狙った作品だ。結果は大きな成功を収めた、という評価で間違いないだろう。
ただ、その手法も作品が「アニメオリジナル」か「原作のアニメ化」かによってやりやすさは段違いだ。アニオリならば中盤の話を第1話の形に初めから作ることができるが、原作付きが同じ様にするには原作にある一塊のエピソードをほぐして再構成する工程を挟まねばならない。
後者である本作はその工程を挟まず、既に固まったエピソードを悪戯に入れ替えまくっただけであり結果、プリプリのようなメリットをまるで引き出せず、視聴者を大混乱に陥れてしまったのである。

【でもココがすごい?:監督の意図と公式の気遣い】
なので再三、書かせてもらうがアニメ脚本における「おもしろい・つまらない」の最大の要因は脚本家ではなく、その脚本家に自身のやりたいことを文字に起こしてもらう「監督」が最もウエイトを占めている。それはこの作品の制作背景もまた証拠であり、本作の監督・上田繁氏は『アニメイトタイムズ』のインタビューにてその制作秘話を赤裸々に語っている。質疑応答形式の上かなり長く語っていたので、引用ではなく意訳的にまとめさせて頂く。
{netabare}
1. 原作がまだ未完なので、そのままアニメ化してしまうと中途半端に終わってしまうことが不安要素だった
2. 制作決定時、大多数の人はミコトを主人公にしようと考えていたが、自分はサリーを主人公にしたかったため、シリーズ構成にそうお願いしていた
3. 時系列順の第1話はミコトの視点なのに第2話からはサリーの視点になる。これではまるで別々のアニメの様に写るし描かれるテーマも違ってくるため、先ずココを変えたかった
4. そして原作の内容の中に最終話に相応しいエピソードがあった。それを最後へ持っていくためにシャッフル放映にした。これ以外の方法としては物語の再構成しか思いつかないが、原作に対して自分が何か手を加えるのは違うと思った
5. オリジナル展開の案も当然出ていたが、絶対にやりたくなかった。完結していない話なのにアニメで結論付けたくはない
6. シャッフルの手法は『涼宮ハルヒの憂鬱』などの前例もあるので、視聴者は混乱せずに観られると思う。コミック版を読んだ人の感想の中にも「途中から読んだけど面白かった」「最初から読み直すと違った印象を受けた」というものがあったのでシャッフルはいけると確信した
{/netabare}

いかがだろうか。私も件のインタビュー記事にはくまなく目を通したのだが、この監督の言葉の数々に嘘や悪意といったものは感じられない、しかし何か致命的な「勘違い」をしているような、そんな印象を受けてしまった。
{netabare}先ずこの監督の原作を扱うにあたって決めている「ライン(線引き)」がわからない。なぜ再構成やアニオリ展開はアウトで時系列シャッフルはセーフと踏んだのか。どちらも原作をねじ曲げていることに変わりはないし、『アニメで完結させたくはない』と言っているのに『中途半端にしたくない』とも言っている。発言の中で思いが矛盾していることに彼は気づいていない。
『涼宮ハルヒという前例があるから大丈夫だ』という考えも前提として間違っている。ハルヒは物語の舞台が高校、登場人物はSOS団でほぼ固定という作品だ。そして学校行事や事件毎にエピソードが区分されているため、ちゃんと辻褄を合わせれば多少その順番が入れ替えられてもアニメから入った人には気づかれない下地がある。
しかし『ピーチボーイリバーサイド』はファンタジー世界を舞台とした一本筋のロードムービーだ。第1話を0話という回想扱いにして後に回すのはなんとか認められるものの、3話から9話まですっ飛ばす様な時系列の入れ替えをしてしまうと、旅の中で主人公らキャラクターが何を経験してどう成長していったのかを把握するのに“視聴者側が”整理を余儀なくされてしまう。{/netabare}
この時系列シャッフルが受け入れられない人のために一部配信サイト(dアニメストア)では各話を時系列順に並べ直したバージョンも配信している。ありがたい一方で結局、製作陣はシャッフルしたものを観てほしいのか作品の時系列をしっかり把握してほしいのかがよくわからないとも思ってしまった。

【でもココもひどい:時系列版を観ても……】
いまいち話が繋がっていない。
{netabare}1話ラストで旅に出るため、父である王に別れを告げたサリーは、2話冒頭で空腹に倒れた兎人・フラウと森で出会う。自分の国を出たサリーがどこへ向かおうとして、どのようなルートで森に入っていたのか
。そしてなぜ都合よくフラウの好物である生の人参を持ち歩いていたのか。
自炊等を考慮しても最初の旅の荷物に人参を選択することは先ずあり得ないだろう。そうなると1話と2話の間で既に大きな時間経過があると考える方が自然、つまり時系列版を観ても話が飛び飛びでよく解らないのである。{/netabare}
{netabare}9話にしても8話からかなり時間経過が経っている様であり、なし崩しにサリーの仲間となっていたキャロットは既に人間のことを理解し始めている。8話のエピソードからは飽くまでも「サリーは例外」と妥協しただけで人間への敵意を捨てたわけではないのだが、いつの間にやらホーソンの男心とやらにも興味を持つようになり、人間への態度はすっかり軟化しているのだ。
敵である鬼の陣営も、ジュセリノと皇鬼{すめらぎ}が別れたすぐ後、同話の内に彼女がホーソンの手を借りてスメラギを探し出すシーンを入れていたりしており、あまり意味のわからない構成で本作は仕上がってしまっている。{/netabare}
クール教信者氏が直接手がける原作は漫画投稿サイト『新都社』に上げられている「処女作」であり、とくに序章から暫くはラフ絵に近い描き方をしている。本作は元々商業誌ではない────人からお金をもらうための作品ではないため先生の気の向くまま、そして先生ご本人の成長に合わせて徐々にそのクオリティを上げていった代物である。「気の向くまま」ということでエピソードも章単位毎に不定期連載で描かれているため、そのままリメイクしてアニメ化しても話の繋がりを感じにくい、というわけだ。
リメイク漫画もアニメもそんな原作の展開をなぞっている……クール教信者氏の「アマチュア」時代の作品を。決して先生の恥部というわけではないが、ストーリーも見切り発車であろう本作を商材にするには、やはりとりあえずの「結末」を定めて「再構成」することが必要だったのではと素人ながら考えてしまう。

【キャラクター評価】
サリー/サルトリーヌ・アルダレイク
名前は桃太郎のお供の「猿・鳥(雉)・犬」からだろうか? 由来に反してザ・桃太郎なキビツミコトとは終始、別行動となるのだが。
旅の経緯上、仕方ない部分も大きいのだけど「脳筋」で「お花畑」な思考が、歳喰って精神ベキベキに屈折している私にはもう受け入れがたい主人公かな。戦闘開始のタイミングで{netabare}『この場にいる全員、和解しよう!』{/netabare}とか言い出すし……そういうのは『エガオノダイカ』で懲りていますね。悩んだ末に選ぶ力業が清々しく映ることもあるのだけど同話の中でいやにテンポよく変心させてもいるので納得感に欠ける。
まあ始めは箱入り娘のお姫様だった少女だ。今後、鬼と亜人と人間────様々な種族がいがみ合いながらも暮らす世界を旅の中で学んでいけば、人々の差別意識への「妥協」ももっと具体的な施策へ落とし込んでいけるのではないだろうか。原作者はクール教信者だしね。期待は出来ますよ、一応

キビツミコト
よく冗談で「何も悪くない鬼を傷つけて宝物を強奪した男」というひねくれた見方もされる桃太郎なのだけども、新解釈である本作では見事、作者が真に受けてこのキャラを生み出してしまった(笑) 桃太郎は戦闘狂(バトルマニア)!{netabare}まあ実は本人から力と名前を受け継いだ2代目だったんだけどね{/netabare}
物腰が低くとも達観した持論の数々はクール教信者らしいキャラ付けだ。ここからメイドラゴンの小林さんなど思考力が凄まじいキャラ制作へと発展させたのかも知れない。年相応のブレもあるけどキャロットなどを助けたのは出自から考えれば、ね……
サリーの味方にも敵にもなり得る裏主人公。その活躍とアクションシーンをアニメオリジナルでもいいから存分に楽しみたかった。

【総評】
原作のWeb漫画からこのアニメまで、隅々と『ピーチボーイリバーサイド』という作品に浸かった結果書くことだが────原作の方が数段、上ですね(バッサリ)
そもそもリメイク漫画時点で原作ファンから不評を買っていることはアニメだけを観るオタクには知る由もない背景だろう。だが事実である。原作は確かに拙い部分が多く、商業誌にするために作画からリメイクすることは必要不可欠だったのだが、それだけに留まらず各エピソード内に含まれるメタ発言や他作の名前を出すパロディ、下ネタにサービスシーンといった「毒気」をストーリーのボリューム毎抜き取って変に小綺麗にしてしまっている。誰でも読みやすくなった反面、クール教信者という1人の漫画家の「作家性」を殆ど感じられず、只の凡庸なファンタジーに成り下がっているのだ。
{netabare}とくに『樹鬼』や『吸血鬼』のエピソードが顕著だが、同じ登場人物やテーマなのに動かし方1つ取っても原作とリメイク以降で物語の「奥行き」が異なっている。同じサリーの『和解しよう』という台詞でも戦う前から決めゼリフの様に言ってしまうリメイク版と散々と競り合った後で調子よくあっけらかんと言う原作とではまるで受ける印象が違う。やはりリメイク版の方が原作を「なぞる」という意識のせいか展開が淡々としてしまっておりつまらない。原作と比較すると各々、亜人と鬼であるフラウやキャロットの掘り下げも浅く感じてしまう。{/netabare}
こういった格差のある2つから、アニメ制作は劣化品であるリメイク版を基盤としてしまった上に監督の妙な思いつきで「時系列シャッフル」までかましているのだから、オンエア版は目もあてられない低評価に見舞われた。しかし時系列順に観ても場面や視点の切り替えが多く、演出やテンポの雑さはまるで解消されないので時系列版も微妙な出来だ。
作画は戦闘シーンが大味ではあるものの悪くはなく、主題歌はサリーたちの旅の過酷さや人と鬼の争いの先にある悲劇を予感させるようなダークさと英歌詞のスタイリッシュさがミックスされた良曲で、私も気に入っただけに勿体無い。せめてリメイク版ではなく原作Web漫画の方をアニメ化していれば少なくとも私の評価は上向いていたのだが、やはり業界的に原作版は商業化出来ないと判断されているのだろう。リメイク版も『蛸と海女』をパロってるのだし、ちょっとくらい下ネタやパロディが多いのは構わないと思うんですけどねぇ

投稿 : 2024/08/06
閲覧 : 90
サンキュー:

6

ネタバレ

四ツ谷ミツル さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

時系列版は良い

巷で話題のシャッフル版の存在を知らずに時系列版を見た者からの感想。原作は未読。

普通に面白かった。
作画はずっと綺麗だし、登場キャラみんな可愛い。特にサリーのスタイルの良さは結構こだわりが感じられて良かった。

※以下ストーリについて多少のネタバレ込みで語るが、伏せるほどでもないのでそのまま書く。
ラストを知りたくない方はここでブラウザバックして頂きたい。
(まあこの作品、どこがラストなのかと言われたら答えるのが難しいのだが……)


ストーリーは、終わり方がやや唐突だがまあよくまとまっていたと思う。
途中木の化け物みたいなのを倒す時、なんか中盤なのにやたら盛り上げるな…?と思ったら、なるほどここがシャッフル版のラストなのか。それなら分かる…気はするが、別に時系列版のラストでも特に問題無かったと思う。

あえて言うなら最後に"俺たちの戦いはまだまだこれからだ"的なサリー御一行をちょっと見せて〆れば良かったんじゃないかな?とは思う。
まだ問題は山積みだし明かされない事も結構あったが、原作も続いている中での1クールアニメならまあこんなものだろう。

キャラについてだが、
{netabare}
ちょっとミコトの設定を持て余してる感がある。
鬼全員ぶっ殺す系のサイコな兄ちゃんっぽい設定だか、その辺のモブ以外あんま殺さない。なんなら結構早い段階で躊躇するし、ネームドキャラの首を刎ねたかと思ったらそいつ生きてるし。見殺しにするかと思えば仲間にしちゃうし。
別に美少女が刃を向けられる所が見たい訳では無いが、結局殺さないし傷つけもしないならちょっと設定を持て余してるんじゃ無いかと思う。
{/netabare}
自分は原作未読勢なのでカットされたキャラとか展開があったら申し訳ない。

メインビジュアルのイラストがまんま動く良アニメーションなので、興味が湧いたら視聴して良いと思う。


【追記】シャッフル版について
結構話題になってたのでシャッフル版の各話始まりと終わりだけちょちょいっと見たのだがあまりのドシャッフルぶりにちょっと笑ってしまった。
あー…まあ、うん。シャッフルの意図は分からなくも無い。

一応回想シーンとかで前話の繋がりもあるにはあるし、木の化け物ぶっ飛ばして終わりだと、いわゆる"クライマックス感"も出るので1クールのアニメらしい良いラストと…言えなくも…無いが…。
そこに辿り着くまでのキャラ達の情緒がなんだかおかしな事になってるし、シャッフル版だとサリーの目的と過去が明かされるまでの時間が結構空いてしまって物語の本質を理解する為の"溜め"の期間が長すぎると思う。

監督のインタビューでは現在のまま進めると終わり方が中途半端になる故のシャッフルとの事だったが、上記の通り原作が続いてての1クール作品のラストなら時系列版の終わり方くらい全然許容範囲である。

Dアニ限定のものを勧めるのは心苦しいが今から興味を持った人は"時系列版"の方をおすすめしたい。

投稿 : 2024/01/21
閲覧 : 121
サンキュー:

0

ネタバレ

buon さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

テーマはおもしろい

歴史と文化として敵対するものが共存できるのだろうか。

人間と鬼、言うまでもなく交わらない者同士の妥協点を探す旅のようだ。

例えば、熊が人に致命的な危害を加えるというニュースが流れる。
熊好きでムツゴロウさんのように熊に接する人がいる。
その人が
「熊は賢くご飯さえ満足に食べていれば人を攻撃するような生き物ではない
 ほら見てみなよパンダみたいだろ
 知恵も人と変わらない
 彼らは人との共存を望んでいる
 彼の同族は人を殺めたようだがそんなことはしない者も多い
 そんな平和的な熊と共存できる社会を築こう」
と言われて握手を求める人間がぞんなにいるだろうか。

熊でなくともいい、
虎でも蛇でも蜘蛛でも犯罪者でも異なる宗教者でも特定の人種でも。

現実でもあるなあ。

そんな拗れたことを考えるような作品ではない。

この作品はかわええ女性キャラをめでる作品だ。
キャロたんかわええ(*´Д`)
フラウたんかわええ(*´Д`)

※女性キャラ限定ではない、とても健全な作品かも知れません

投稿 : 2023/12/23
閲覧 : 77
サンキュー:

3

ネタバレ

maki3 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 1.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:----

キャラはよかった

原作者の他作品がアニメ化大成功でヒットしたので後を追うようにこの作品もアニメ化

インディーズWEB漫画として描いていたが作者の連載多すぎ問題でこの作品の続きは絶望的


時系列をバラバラにすることで短調な話を分かりにくくしただけの印象
話がものすごく中途半端な所で終わっているのでシャッフルして時系列最新話を最後に持ってこない事によりごまかそうとしている?

売れっ子作家とはいえアニメ化するほどの作品では無いと思う

キャラは良かった

投稿 : 2022/08/15
閲覧 : 269
サンキュー:

3

ネタバレ

くろゆき* さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.2
物語 : 1.0 作画 : 3.5 声優 : 2.5 音楽 : 2.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

ダチってのはな、認め合うことでなるもんなんだよ。

原作未読ですが時系列シャッフルは事前情報で把握済み。

桃太郎伝承を基にした異世界ファンタジー作品。
桃太郎を題材にし、「戦うことにとり憑かれる」意味をテーマの一つにした作品である。

昨今の「桃太郎は身勝手で鬼はいいやつ」という使い古された、古典へのリスペクトが一切感じられない設定に偏ることなく、日本の昔話によく出てくる「鬼は人を食い殺す恐ろしい怪物」というのをうまくミックスした作品となっている。

ミコトという存在に対しサリーは同じ道を歩むことになってしまうのかならないのか視聴者はそんな行く末が気になりながら見てしまう。

本作はテレビ放送時においてはシャッフルしたことで時系列を追って内容を理解できない構成になっていた。ただ、時系列順に持ってくると、放送時のクライマックスは特にサリーの最大の見せ場がほぼ折り返し点に来てしまい、あとはその見せ場以上に盛り上がる場面がないまま(ないわけではないが)終わってしまう。
特にフラウは、ほとんどその目的の説明がないまま、物語が終わってしまうので、消化不良にならざるをえない。

そういう意味でシャッフルそのものは確かに悪手だがシャッフルしなければ話題にすらならなかったであろうことを考えると苦肉の策といえる。

投稿 : 2022/07/23
閲覧 : 213
サンキュー:

8

ネタバレ

天地人Ⅱ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

SFスーパー英雄(?)列伝78

「ほっほっほ、上手くいきましたな。」
「これ全てもお代官様のおかげ(待て~っ)だっ、誰だ。」
「桃から生まれた(バーン)桃太郎!」
「で、出会え~(ひと~つ、人の世生き血をすすり)ぎゃ~っ」

ほ~のぼ~とほのぼのと♪

誰もが知るあの"時代劇"には続きがあった(って違う)

みんながよく知るあの物語、桃太郎の続編となる物語だそうですが、とにかく話の順番がバラバラでよく話が分からないままドンドン進んでいきます。
どうやら時系列順に話が進んでいくバージョンもあるらしいんですが、こっちが見たのはシャッフル版なので、どうしてもタビのメンバーがころころ変わったりするのは好意的に観る事は出来ませんでしたね。
それなりに面白かったので、そこが残念でした。

おまけ
ブライ大帝
「おのれ、ピーチボーイめ。ヒドラー!」
ヒドラー
「ハッ、今度こそこの百鬼メカ蒼面鬼で、必ずピーチボーイを倒します。」

・・・それ、ゲッ○ーロボGだから(汗)

おまけ2
鬼に囲まれるミコトたちの前に・・・神輿に担がれた謎の男が
「やあやあやあ、祭りだ祭りだ~!」
って、それはドンブ〇ザーズじゃあ
「おい(へっ?)このネタを書いたという事は、これで縁が出来たな!」
だから日朝見てないと分かんないって(おいおい)

※ 2021/10/14破SFスーパー英雄(?)列伝28としてとして天地人で投稿したものを一部追加して転記しました。

投稿 : 2022/03/20
閲覧 : 235
サンキュー:

7

ネタバレ

あぎら さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

桃太郎のアニメ版みたいな?

みんなが知ってる昔話の桃太郎とはちょっと違うけれど、とても面白かったと思う。

原作は読んでないです。
でもそれでも面白く感じました!
桃太郎を知ってるからかな?

個人的に好きなのは所々入ってくるbgm?が結構好きです!嫌なところはなんか物語の順番がバラバラなとこですかね?これが他の方のレビューにもあるシャッフルってことなのかな?

もしかしたら、1度通しで見てもらってから時系列順に見直してもらいたいとかそういう狙いがあるのかもしれないけど、普通に見づらい。

でもそれ以外嫌なところは特になかったかなって思います!

以上です!

投稿 : 2022/02/03
閲覧 : 197
サンキュー:

1

ネタバレ

uQcus51094 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

時系列にするかどうかで評価わかれそう

原作未読。オンエア版視聴。

タイトル見たときは「ん?」って思ったけど、桃太郎の現代版?のようです。
リバーサイドはほとんど出てこなかったな…

簡単にいうと、人間とか鬼とか魔物とかいろんな種族が戦ってる世界。
主人公が「争うのやめようよ!」みたいな感じで冒険を続けていく感じです。

ただ、時系列ではなく、多少話数を入れ替えているようで、現代→過去→現代→過去と時代が飛びます。しかも説明がないため、「見る話数間違えたか?」と何回か思いました。

「探偵はもう死んでいる」でも似たようなことありましたね
方法的には「桃華月憚」?

ついていくのがやっとでなかなかストーリーが理解しにくい…
キャラは個性的でおもしろいし、世界観もなかなかリアルでよかったんですが…

ただ割と残酷な描写が多いので、その辺が苦手な人は要注意です。

{netabare}
ストーリー
互いの種族が戦争をしているため、復讐の連鎖が止まらない話です。
その中で、各キャラクターが感情をむき出して、戦うのでリアル。各キャラが個別にそれなりに話があるのもよかった。

テーマは差別だと思うのですが、その辺はきちんと描かれていましたね。
まるで人間社会のよう…

個人的には、話数の入れ替えはあってもよかったと思いますが、あそこまでする必要あったのかなと思います。

サリーの過去話は別に入れ替える必要なかったのでは…

ただ魔女の下りは、入れ替えて正解だったかも。
入れ替えると「この人誰!?」ってなるので。
魔女のためだけに入れ替えたのかなあ
魔女のキャラは色々反則でした
「エア」をぽん、とくれるし…

入れ替えた方が、「冒険はこれからだ!」みたいな感じでキレイにおわっていいですね。

時系列だと轟鬼はああなってしまったし、最終話が過去編でだいぶ暗いですね…

まあ入れ替えても樹鬼はやられてますが…

難しいですね。

謎が少しずつ明かされていくのはいいですね。

主人公たちが少しずつ進んでいくのを、響鬼が操っている感じもまたいいです。

キャラ
個人的には、主人公やミコトの怖い笑顔がツボでした(笑)
なかなかそんな主人公やヒロイン?はいない(笑)

イケメンも可愛い人も動物、魔物も色々でてきますが、どのキャラクターも個性あってよかったです。


ただ思うのは、最近の若者向けの割にはなんかダークな作品多くないですか?
私がそういうばかり見ているだけだろうか…

{/netabare}

投稿 : 2022/01/30
閲覧 : 325
サンキュー:

0

ネタバレ

徳寿丸 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

厳しいなぁ

原作未読(2022.1)
むーん、アニメ1クール視聴のみの感想です。
テーマとして”差別”という不条理な物が物語の根底にあり、それを主人公達が旅を通じて体験し、なくす事は難しいがどこか妥協点を見出そうという、ある意味現実的であり中途半端な落とし処を見つけ出そうという話なのかな?元々クール教信者先生の作品をリメイクしたもののアニメ化。
正直、原作未読なのでこのアニメがどこまで、原作の魅力を描ききれてるか測りかねますが、アニメとしてはただの枠埋め位にしか思えません。
まず、ストーリーに沿った放送ではありません。バラバラに組み替えてます。理由は監督が”物語の途中で終わるから””原作の1話目をアニメで1話にしていいのか”という深いのか逃げなのかわからない理由からです。
一応時系列順での視聴もして見ましたが、作画がある程度安定してる事以外、演出、キャラの魅力も何もなく、ただ、”差別”という社会的テーマを口先だけで唱えてるような内容でした(私感)。
自分が監督の逃げなのでは?と訝るのも結局、時系列順に流した所で作品のクオリティはお粗末で、それを奇をてらって順番を組み替える事で逃げたと感じる出来だったからです。ただ、監督の判断は正解と言えば正解だったと思います。多分時系列順だと自分は途中下車してたと思います。
無論、諸事情がある中で制作してるわけですから、そこは考慮しますが、全く制作側の作品に対する熱量を感じるものはありません。それは、原作者にも視聴者にも失礼じゃないですかね(偉そうな事言ってすいません 汗)

私のツボ:乳でかけりゃ許されるわけじゃねえよ

投稿 : 2022/01/19
閲覧 : 195
サンキュー:

4

ネタバレ

プクミン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

シャッフルとか

この作品は、シャッフル版と普通の2種類が存在する。
普通のは、1話から順になっていて、誰が見ても分かる内容。
シャッフル版は、話数がシャッフルされていて見てても内容が分からないもの。
もちろん、このシャッフル版は不評だったらしい。
今回は普通バージョンのレビューをしていきたいと思います。

簡単な内容。
人間、鬼、鬼を退治する者、大きくこの3種族に分かれていて、基本的には鬼が滅茶苦茶強くて人間ではまるで歯が立たない。
そこに鬼退治をする者が現れ、次々と鬼を退治していく。
主人公は金髪の女の子で旅に出る。
ふとした事から、超人的なパワーが!!

旅をしている内に、色んな者と出会い、鬼にも色んな考えの者もいたり、和解を考える者もいたり。

感想。
基本バトルが多いが、悪くは無い。
ストーリーも、普通に悪くは無い。
ただ爽快感やらすっきり感が無く、なんというか普通。

「え?まさかそんな展開が!?」
みたいなものも無い。
時間があったら、1話見て決めてもいいんじゃないかな~?ぐらいだと思われ。


シャッフルなんて無かった。

投稿 : 2022/01/08
閲覧 : 224
サンキュー:

11

ネタバレ

U さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

C. ネタバレ注意 – ピーチボーイ ミーツ ピーチガール?

クール教信者の漫画 「ヤングVIP」で連載中

桃太郎に育てられ海外に遠征して鬼を退治している少年と鬼との共存を願う元姫の冒険ファンタジー


<メモ>
話が過去と現在を行ったり来たりして話が分かりずらいと思っていたら
オンエア版と時系列版があるそう、でも話数をシャッフルしたオンエア版に意味があるようには感じませんでした。

例えばピーチボーイ(桃太郎)のミコトとサリーが出会う1話はTV放送では4話になるのでタイトルの意味も2人の関係も視聴者はおいてきぼり。

サリーは人・鬼・亜人の関係を「妥協させる」ことを旅の目的とするのですが、妥協っていい意味じゃないですよね?

川に流れてきた桃が複数あったとしたら・・・というセリフがあったのでサリーも桃から生まれたのでしょうか?

参考までに
オンエア版を時系列で観ようと思ったら
4→1→2→7→11→12→5→6→3→8→10→9話 となります。


<主要登場人物>
・サリー:白石春香
・フラウ:M.A.O
・ホーソン:増田俊樹
・キャロット(目鬼):戸田めぐみ

・ミコト:東山奈央
・シスターミリア(髪鬼):峯田茉優

・皇鬼(すべらぎ):平川大輔
・碧面鬼:岩澤俊樹
・轟鬼:村井美里
・ジュセリノ:久保ユリカ

・彦(桃太郎):森川智之


<ストーリー>
ミコトは鬼と人間のハーフ。
虐められている所を助けてくれた桃太郎の彦に育てられる。
その彦が鬼に殺されたことで鬼を憎み鬼を殺すため旅をしている。
旅の途中、サルトニーヌ(サリー)という名の姫に出会う。

国を出て旅をしたいと願っていたサリーだったがミコトと会い、
自分が無知であることに気づき世界を知るため旅に出る。

最初はミコトに再会することが旅の目的だったが、
兎人のフラウや鬼のキャロットと旅をするうち、
亜人を差別する世界に不信を抱き人間と亜人と鬼の共存を願うようになる。

一方で鬼を前にするとミコトと同じように目に桃の陰影が現れ鬼を殺すことに喜びを感じているようだ。
そこに鬼と人間の共存を口にする鬼皇が現れ協力を提案される。
(鬼皇は共存といいながら本心は違いそう、さらにサリーは鬼皇には桃の力が発動しない)

皇鬼ではなくミコトの手を取ったサリーだが
鬼を殲滅したいミコトと共存を願うサリーの考えは交わるのか。


21.10.14

投稿 : 2021/12/16
閲覧 : 196
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6

ネタバレ

バニラコーク さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

時系列で観た

桃太郎その後みたいな。
うーん
個人的にはつまらん。

時系列で観たけどシャッフルして放送した意味って??
ヒロインと魔女は可愛い。
いや、魔女がかなり可愛い。

テーマは復讐は復讐しかうまないとか
差別はダメとか?

色々と投げっぱなしで終了。
たぶん二期は無いであろうと勝手に想像。

投稿 : 2021/11/24
閲覧 : 320
サンキュー:

3

ネタバレ

ValkyOarai さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

鬼滅とは真逆のもう一つの「鬼退治」 もし流れて来た桃が1個じゃなかったら?

ここは人と亜人、そして鬼がいる世界(大正時代じゃあーりません)
しかし亜人は人外だと否定する世界(銀魂でもあったような)

本来桃太郎は鬼に『容赦をしていない』とトリビアで知ったのだが
本当にそうなのか?

サルトリーヌ・アルダレイク=本場切絵、古橋文乃、ラテ
フラウ=桜木ひな子、ヴァネッサ、エミーリア
キビツミコト=ちーちゃん、パフ、志摩リン
ホーソン・グラトール=シリウス・ディーク
眼鬼(キャロット)=篠田はじめ、十束真莉亜

因みにこれ、時系列が正しい1話がある...dアニメストアにて
放送分は時系列がバラバラなのは斬新過ぎる...しかし予告にヒントが...

1話 これは快楽に浸る優しくない鬼退治、ラテが彼女を召喚したらビョーゲンズは泣いていた...
旅に出た一人の姫、それがサリー
森を歩いているときに出会った一人のウサギ、亜人だ
亜人は魔物と同じく扱われている。どうして?

一緒に行くことになったのだが、サリーには特別な能力があった...
小さな村を襲撃しに来た鶏の鬼、そいつを見て
...心が騒ぐ...ここはフラウが蹴とばして倒しました

その後大きな町にて、今度はトドの鬼が...
捕まって投げ飛ばされたフラウ
そこで目覚めてしまった...
何この力...ウェヒヒヒ...
す ご く い い 気 分 🍑
あの顔、ひぐらしにしか見えない...( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ \ \

2話 会えないもう一人の主人公
その時、城壁の外にはあの人がいた
サリーが追っていたミコトが...
しかし彼は会わずにまた旅に出た。会いたくない理由があるのだろう
だが彼は外にいた眼鬼の能力だけを斬って立ち去った
彼女は牢屋に...

尚サリーは眼を開眼させた記憶は無い模様
だがビームが一切効いていない...!この桃の力って...?

短剣の一閃でトドの鬼を倒した後、街の外ではサリーをクソ女と呼ぶ男が一人...

その後力を失った眼鬼をと共に逃亡
悪いが処刑される訳にはいかないから...
だが外から新たな鬼が...
そしてまたビームは撃たれるのだった...救われたな騎士団長さん
wwwこう安々とモブがビームで散っていくなんざ、シンフォギアXVの7万の命が霞んで見えるwww
弔う必要は無かったんだ、翼さん...
皇鬼=伊藤誠、エリシオ、久米颯太(お前はこの世界でも外道か?)

3話
急に場所は変わる
何故か闘技場におったサリー達
そこで騎士団長は金稼ぎを
だったがそこで会えた、ミコトに!
だが彼にとって、鬼は悪としか見ていなく、皆殺しを提唱していた
しかし、前回クソ女と言っていた皇鬼は手を取り合おうと考えていた(だが内心は別の策があるだろう...)
この間、前回ビームで滅ぼした街の犯人はあっさり首だけに...ミコトがやったのか?

サリーに待っていたのはアルティメットチョイスだった...

4話 (のどかと同じく)貴女が取る手を決めようか
だったが、急に最初の時系列へ
今度はサリーがツインテール、即ち姫だった頃に遡る
そこでミコトに初めて出会った
彼女は外に出たがっていたことを...

そこに鬼がやって来た
が、ミコトを見てしまったので、すぐに撤退しろと大勢の鬼に言ったのだが
時 す で に 遅 し
(アンタらの命)頂 い て い く

ミコトが皆殺しにしてしまった...
駆けつけたサリーは吐きそうに...(この時サリーも遠距離だが鬼を見たら、心が騒いでいた...となると既に桃の力は...)

それで1か月後、サリーはミコトを追うように旅に出たのであった
アンジュリーゼと同じく髪を切ってな
街だけを知るのに嫌気を差したから
その後森にてフラウと出会うのだった

5話 次の時系列は?
今度は関所を越えた街に遡る
この街は吸血鬼の噂があるそうで...
それと亜人を著しく嫌っている
サリーの力は人間には使えない、でも恐怖や服従のために使いたくない
疑問に思う眼鬼だった
でも精神的にヤバイのは彼女の方だろう、元々鬼だから...

街を彷徨っていたサリー
ここで蛸嫌いが明らかに...姫だった頃には興味あったけど纏わりつかれたせいで...
この街にいたのは吸血鬼、眼鬼はこの街の人間を皆殺しにしてほしいと頼むのだが、人間と言う括りにサリーも含まれていたためそれだけは反対したのだが、吸血鬼は聞く耳を持たない
そこにフラウが来たのだが、ビームに撃たれてしまい...

サリー「ブチィ!」

今度は手刀じゃなく腹パン
だがここで桃の力は頭の所までで体には力がないことが発覚
それとここには地上と天国に道路があって、転生するかどうかを天使に言うことができる
そこでフラウは力を発揮して...何だあの悪魔状態...

貴女は亜人じゃない...
それと吸血鬼には愛した人がいたけども、鬼の本能には逆らえず殺めてしまった...生きろよ眼鬼...
思えば鬼滅の鬼たちもこうゆう感覚だったよな

6話
吸血鬼騒ぎの後、フラウを宿へ運んだサリー達
その後ニンジンを買いに行ったのだが、前回と同じ店主の一言で
ボゴッと殴ったサリーだった
そしてフラウの存在、一体何者なんだと...亜人じゃあないだろう、あの翼
一方ミコトは森にてシスターと出会い...そう言えば闘技場の街で既におったな
彼女はミリア
だが寝ていた時に分かった、角の跡...鬼だ
ミコトは殺めようとしたが、犬に止められた

夜明け後街に到着した一行
だがそこに中鬼が...
そこでミリアは記憶を思い出し...そうだ、私は鬼だ...!
でもミコトに殺められるくらいならってことで残っていた角を引きちぎった...

7話
次はホーソンの街が壊された所へ戻る
やって来たのは蒼面鬼、コイツがビームを撃ったのだが...
しかし、皇鬼に止められてしまい、退くことに
半日かかったが隣町へ
そこで宿を確保したのだが
...はあ...
サリーの前では空元気か、ホーソン...一瞬で奪われたからなあ
でもサリーが元気を与えてくれた。フラウだってそうだ
行き倒れの所を助けてくれたんだから
ここで眼鬼はキャロットという名前を貰った。本来名前があるのは鬼にとって屈辱ではあるけど、もう力使えないから

ホーソンの全財産を持って買い物に行ったサリー
でも使えずに夕方、そこでやっとミコトに会えた...!(旅に出て1回目)
ここでミコトは言った
もし亜人に父親を殺されたら、その子はどうする?と
ミコト曰く亜人らを37564にすると...
だがそのたとえ話でサリーはケツイした。皆を妥協しようと
差別や偏見に囚われずに妥協しようと...

そんな中、ホーソンの部下が転がって来たので話を聞いたら、魔女によって転送された模様、じゃあ会いに行くか...!

8話 アルティメットチョイスの先
サリーが選んだのは、勿論ミコトだった
けど、それは後悔の道に...
彼はどれだけ鬼を殺めても、心が満たされないのだった...
だから強引に憎むしかないと...
なぜそこまでして殲滅に走るのだろうか...

そこに鬼が襲撃
フラウは鳥の鬼
キャロットは腕を伸ばせる鬼
それぞれと交戦する中、ミコトは寝ている鬼と出会った
しかしこの寝ている鬼が曲者だった。常にラリホーが発動しているから...

サリーの前には通せんぼする皇鬼
彼は鬼や人と協定を結ぼうとするのだが、サリーは断わり殴り飛ばそうとするが、モモの力が発動せず腹パンを...

雷を操る鬼、轟鬼は勘違いでホーソンの前に...
散るんだったら前のめりだッ
そう思ったホーソンだったが、そこに乱入者が...

9話 時系列のラストは彼の過去
寝てしまったミコトの過去に遡る
昔々、ある所に、ヒコがいた
ミコトと出会う前の...
鬼を斬ったら桃の力が生じ始めた
それで鬼ヶ島へ
本当は親に会いたかっただけなのに

その後、鬼ヶ島の鬼を殲滅した後、静かに過ごすことに
だったが、ここで角を折られた鬼がやって来た
その子供が、ミコト...!
確かにこれは偽善だ、けどそれが差別な訳が無い...
それで一緒に暮らすことに、名前を授かってな

それからしばらく過ごしていたが、鬼神が舞い降りた
ヒコはそいつを斬りに行ったのだが
歯が立たなかった...
そこに駆けつけたミコトに桃の力を...
そして彼が殺め、殺戮への道に...

10話
3組が交戦してる間に遡る
ホーソン側に乱入して来たのは...魔女!?(実は会うのは2回目)
彼女から剣を授かったのでこれでトドメは刺さず、戦闘不能にさせた
フラウは数話前の魔力で倒し
キャロットも倒したのだが...(伸鬼はホントは共に行きたかった)
そしてサリーは皇鬼に揶揄われた。でもいつかミコトの件を終えたら手を取ろうと信じ...

そして目指すは差別がない国レジェディア(ここまでコミックは出ている2021年、夏)
皆は、皇鬼はそこに向かうことに
刺された轟鬼は...(後にサリーらと同じくパーティを組むことに)

11話
一気に初盤に戻りまーす
ホーソンの部下に誘われて、森のバーにやって来たサリー達
そこにウィニーという魔女がおった
最初っから見ていましたから、これまでの行動を
そこでサリーは魔法を教わろうとするのだが
高くつくよ...?
でも逆らっちゃあ駄目ってことで了承したサリーだった

夕方、ホーソンはサリーの力を水晶越しで目の当たりにした
こんなん化けモンじゃねーか...!
その翌日の練習中、エルフとリザードがやって来た
封印してある鬼を退治して結界を解いてくれと...

現場にて、後にミコトと同行する髪鬼
そして巨大な樹鬼が現れた
そこでサリーは思った。皆で和解しようと...

因みに蒼面鬼はあっさりミコトに...
皇鬼は茫然と...

12話
こっからは順繰り、そして一先ずの終わり
原作のレジェディアでは姫様の姉が嵐を呼ぶ...!そう言えば黒いフラウ(魔王)に会って無かったよね...それとサリーにしつこく絡んで来た遊鬼にも

この世界の鬼が怨念の塊だとしても、アンタとは和解できねえ...
例えこの桃の力が呪いだったとしても...
樹鬼を殴り殺したサリーだった
それと髪の鬼は逃走し、原作ではミコトの元に...

しかし、皇鬼
お前は鬼じゃなく、天界の者なのか?
クソ女もとい、サリーの力を試しているような存在なのか?
一先ず終わるのだった
原作が溜まらないと2期は...

投稿 : 2021/11/11
閲覧 : 770
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13

ネタバレ

U-yan さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ちょっと時系列が・・・

いつも原作未読でアニメに入るのでわからないのですが、時系列はあれで正しいのかな?なんか過去と現在の話が行ったり来たりだったような感じで少しわかりにくかったかな。
この先にそれが意味ある事なんだろうか。でも世界観や作画は好きでした。あとは女の子キャラは可愛いです。

投稿 : 2021/11/10
閲覧 : 218
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2

ネタバレ

リタ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

まだまだ序章

1クールでは本当に「序」の部分くらいしか分からない。
ラストまで観て、やっとここから本格的にストーリーが動くんだろうな程度。
なので2期があるとしたら、そちらがメインになりそうな展開。

ストーリーはありきたりかな?と思っていたけど、けっこう予想を外れた動きになっていって、むしろ主人公すら予想と別の人だった時は面白かった。
力さえあれば解決していくという展開ではなさそうなので、これからの出会いやメインキャラとの関係次第で変化していきそう。 

王道と少し違う気がするけど、まだ分からない事が多すぎて落ち着かない。
なので続編に期待したい。

投稿 : 2021/10/28
閲覧 : 203
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2

ネタバレ

天地人 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

破SFスーパー英雄(?)列伝28

「ほっほっほ、上手くいきましたな。」
「これ全てもお代官様のおかげ(待て~っ)だっ、誰だ。」
「桃から生まれた(バーン)桃太郎!」
「で、出会え~(ひと~つ、人の世生き血をすすり)ぎゃ~っ」

ほ~のぼ~とほのぼのと♪

誰もが知るあの"時代劇"には続きがあった(って違う)

みんながよく知るあの物語、桃太郎の続編となる物語だそうですが、とにかく話の順番がバラバラでよく話が分からないままドンドン進んでいきます。
どうやら時系列順に話が進んでいくバージョンもあるらしいんですが、こっちが見たのはシャッフル版なので、どうしてもタビのメンバーがころころ変わったりするのは好意的に観る事は出来ませんでしたね。

それなりに面白かったので、そこが残念でした。

おまけ
ブライ大帝
「おのれ、ピーチボーイめ。ヒドラー!」
ヒドラー
「ハッ、今度こそこの百鬼メカ蒼面鬼で、必ずピーチボーイを倒します。」

・・・それ、ゲッ○ーロボGだから(汗)

投稿 : 2021/10/14
閲覧 : 238
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11

ネタバレ

ゆーな さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

じかんがあっちこっち飛ぶ飛ぶ

場面があっちこっちびゅんびゅん飛んで話の順番が入れ替わっててわかりにくかったけど面白かった
サリーがみんな仲良くしようよって言いながら鬼どんどん倒していくのは(゜゜;)エエッてなったよ

順番通りのほうがいいと思うな(=・ェ・=?
お姉ちゃんは俺たたENDをさけるためじゃないの?って言ってたけど、原作ストックたまってからやればいいのにね
わたしは順番通り派☆

投稿 : 2021/10/11
閲覧 : 295
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21

ネタバレ

RFC さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

うーん。薄い…orz

原作未読。

アホな設定に逆に惹かれ視聴開始。

世界観の説明、設定等は説明なしで置いてけぼり。
観ながら理解してねというスタイル。
まあこれはそういうものとしてアリとは思います。

もうちょい心情描写などリアル寄りを期待してましたが、
やや少年漫画っぽいヒーロー像。

ぶっ飛んだ言動が多いので、キャラに共感できず感情移入しづらいです。
やろうとすることに対して、動機が弱すぎて…。
キャラ造詣、物語全体的に薄いなーって印象でした。

2期があったとしてもたぶん視聴しないでしょう。


ミコトの過去談、ここだけ浮いたようにいい話だったです。
桃太郎さん、ミコトが絶望しないように憎まれ役になったと。

投稿 : 2021/10/05
閲覧 : 265
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14

ネタバレ

ゆうゆう さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

残念アニメ、Dアニから裏〇でももらってるの?・・といいたい

まぁ、原作がまだ終わってないから途中で終わるのは仕方ないが・・・このシャッフルする意味がわからないですね(原作者はまだ話が・・・とか言ってましたが、それはアニメ製作の監督・スタッフの腕次第です)
正直監督達、政治〇と同じでDアニから(課金で時系列順で視聴可能)裏〇でももらってるの?・・・といいたいです。
ストーリーはシャッフルの所為で飛び飛びになり頭に残らない、あぁ、そういえばかなり前の続きなのか・・・となり、のめりこめない。
あと戦闘シーン・・・・もう少し頑張りましょうレベル(ほぼ紙芝居)
原作が面白いだけに残念。

投稿 : 2021/10/03
閲覧 : 281
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3

ネタバレ

にゃわん さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

時系列がぐちゃぐちゃだが面白い

1〜3話の掴みは完璧だった!急に4話で、主人公サリーが
髪を切った理由や実は姫だったということが明かされる。
なぜ4話??2話でいいだろ…
それに、初めてミコトと出会ったのも4話で
描かれていたが鬼が発生し無惨に鬼を愉しく
殺害しているミコトを見て一瞬引いてたのに
そのあと、自分探しの旅・ミコトと会って確かめたいという
理由で父親に旅に出ることを許してもらうために
髪を切るのはわかるが。
それをもっと最初に描いてくれたら視聴者側としては
わかりやすかったのになぁと思った。
そして、ミコトが鬼に敵愾心を燃やしている理由も
8〜9あたりでわかるがミコトという名前は本名ではなく
ある人からもらった名前だということ
そして、もともとミコト自身が鬼だったということに驚愕しましたわ
そんな伏線なかった!!もうアニメ終わるっていう
終盤で明かされても…
そして、いきなりミコトの過去が描かれるので
前の話でミコトがちらっとでも映っていた描写もない。
8話ってたしか、ホウセン?が鬼と戦って
魔女に助けられて次の回でその続きではなく
いきなりミコトの過去!
このぐちゃぐちゃな順番さえ
前後していればもっと話がわかりやすかったと思うし
視聴者が混乱して見なくなったという声もあるから
そこをもっと、視聴者目線で描いてほしかった。
物語的には好きだし好みだったんだが
ちょっと残念な点。
最終的に鬼はと人間は話せばわかりあえるパターンと
一向にわかりあえないパターンがあるということで
ラスボスであった木の鬼が消えてから
異種族が暖かくなったのは微笑ましかった。
また旅を続けるというところで終わったので
続編があるのか不明瞭だがあるならみたい

投稿 : 2021/10/01
閲覧 : 256
サンキュー:

2

ネタバレ

菊門ミルク大臣 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 1.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

TV版は時系列バラバラで放送。
課金制では順に配信らしいです。

めちゃくちゃですね。新手の商法でしょうか?よく分かりません。
原作途中云々で締まりが悪いからTV版の順をバラバラにしてキリのいいところを最後に持ってきたとかなんとか…

時系列バラバラの最終話も順に追った最終話も正直そこまで良い終わり方とも言えないし
結局のところアニメ化するのが、手を付けるのが早過ぎたという事のような。

じゃあ販促かなと思うけど、原作は休載してるらしいし
TV版はめちゃくちゃで怒りを覚えた人も多い。
これで興味持つ人出てくるのかなとか原作買ったとしてもアニメ版の後の話ちょっとしたら
休載みたいだし正直何がしたいのかよく分かりません。

もうちょっとアクション頑張って欲しかったかも。

投稿 : 2021/09/29
閲覧 : 205
サンキュー:

4

ネタバレ

け~・える・い~ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

時系列シャッフルの功罪

クール教信者原作の鬼退治アニメ。異種族の対立・差別と共存がテーマのようで、メイドラゴンと通じるものがある。
時系列シャッフルで放送されたため、分かりにくいという意見が多いよう。
しかし、私は監督の意図にうまくのせられたぶん少数派。

{netabare}
話を時系列順に並べると
アルダレイク(4話)
リムダール(1,2,7話)
西の森(11,12話)
吸血鬼のいた街(5,6話)
バルクェンド(3,8,10話)
日本(回想)(9話)
となる。

監督は原作が未完かつアニメが12話では中途半端な形で終わるのでシャッフルしたとのこと。確かに時系列どおりだと第10話が実質最終話になって、これからレジェディアを目指すというところで終わりになる。いかにも先が気になる中途半端感じになってしまう。

しかし時系列シャッフルしたことにより、突然登場したキャラや過去の出来事として会話に出てきた内容が伏線のような役割を果たして、それが話数が進むにつれて判明していく。そして最終的に時系列的には6話にあたるところで終わったにもかかわらず、なんか伏線回収してスッキリ終わったような気がしてしまった(まぁ、錯覚なんですが)。

あと原作はサリーとミコトが出会うところから始まるが、アニメはサリーとフラウが出会うところから始まる。これに関しては単純にアニメ版のほうが好み。サリーの旅が話の本筋だと思うので、旅に出る前のサリーとミコトの話は回想的な扱いのほうがよいと思う。

ただ、分かりにくいというのは、その通りだと思う。初見の際は私も、2話の最後でリムダールの街が消滅したのに3話の冒頭でホーソンが武術大会で勝利してのんきに高笑いしているのを見たときは??となってしまった。
dアニメストアでは時系列で配信されていたらしい。内容に違いがあるのかどうか知らないけど、もしないのなら単純に放送順入れ替えただけということになる(多分そうなんだと思う)。それだと当然話はぶつ切れで繋がらず視聴者は置いてけぼりになる。実際そのせいで脱落者が多く出たっぽい。シャッフルするならそれ用に脚本をもっと練りこんでほしかったところではある。
なんか次回予告の右下で時系列の話数が分かるようになっていたらしいけど、気が付きませんでした。
{/netabare}

投稿 : 2021/09/29
閲覧 : 262
サンキュー:

7

ネタバレ

アニメ好き さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 2.0 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

【完】1話見た。プランダラ臭がした。3話目で断念 最終話だけ見た

ウサギの獣人キャラの造形は面白い。
敵が鬼と呼ばれてるのになんか動物の形してて、角が生えてれば何でも鬼扱いなの草
ピンチの場面に主人公が動揺してるのかと思ったら、結局覚醒してワンパンとかジャンプ打ち切り漫画並みの適当な話し。
ここから面白くなる未来が見えないけどどうなんだろう。獣人の仲間を集めて鬼を倒していくだけなのでは?

2話は普通に見れたけど、記憶にない。
3話再生ボタン押すか迷うくらいの楽しみ度だったが再生してみたところ、話が全くつながってなくて草

コメントによると90話くらい先の話から3話が始まってるらしい。
登場人物が全部仲良くなってるんだが?
その過程を全部省いて3話開始?
つまり原作見てない人は帰れってこと。というわけで3話開始5分で切りました。頑張って鬼退治してね

と言いながら4話見た。料理の片手間に適当に再生させといたんだけど、主人公の生い立ちの話しだった。
どうやって建てたか不明なほど巨大な城壁とか、城から城壁外の鬼が肉眼で見えるのとか、一国の姫を危険が去ったあとに普通に旅に出す王とか、ツッコミどころが満載だけど超シンプルな見やすい話しで良かった。なんでこれを1話か2話に持ってこなかったのか謎!
3話の時系列すっ飛ばしから4話で始まりに戻る構成。まるで意図がわからん。
時系列バラバラにしとけばなんかカッコイイやろって思ってる感じのアニメたまにあるよね。
アニメって適当に作っても売れなくても儲けになる仕組みなのかなぁ?もう少し一生懸命アニメ作ろうぜ!

最終話だけみました!
なんかでっかい木と言い争ってました!
主人公が結局武力で私に従え!と言って言う事聞かない木はワンパンで倒したの草

憲法9条で話し合いで解決しようよ!と言ってる主人公が結局核を持って暴力で相手を従わせればええやろ。みたいなメッセージをセリフから感じました

話が終わってもニコニコではストーリーシャッフルした意味がわからないとか、シャッフルで失敗したなど本当にその通りなシャッフル論争が巻き起こっていました。みんなストーリーにも触れてあげてよw
結局シャッフルなしの時系列順一挙放送がニコニコでやるらしい。見ないけど
シャッフルで話題になった超微妙なアニメでした

投稿 : 2021/09/26
閲覧 : 295
サンキュー:

7

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

川端桃男?

公式情報 
{netabare}
INTRODUCTION
{netabare}
昔々のお話です。
ある所におじいさんとおばあさんがおりました。
おじいさんは山へ芝刈りに
おばあさんは川へ洗濯に──(中略)

ついには鬼を退治しましたが、
外国にも鬼がいるようなので...
桃太郎は海を渡りました。

すごいのは倒したこと 喜ぶべきは救ったこと
ただ一つ...駄目だったことは......

────楽しんだこと

これはもしもの話だが......

もし流れてきた大きな桃が一つではないとしたら...
日本に流れてきた桃が複数あるうちの
一つに過ぎないとしたら...
{/netabare}

スタッフ{netabare}
原作:クール教信者・ヨハネ(講談社「少年マガジン R」「マガポケ」連載)
監督:上田 繁
シリーズ構成:大知慶一郎
キャラクターデザイン:栗田聡美、加藤真人
プロップデザイン:今門卓也
色彩設計:斉藤麻記
美術監督:福島孝喜
美術設定:曽野由大
撮影監督:長谷川奈穂
編集:本田優規
音響監督:田中 亮
音楽:中橋孝晃
アニメーション制作:旭プロダクション

主題歌
OP:「Dark spiral journey」Q-MHz feat. 鈴華ゆう子
ED:「夜を越える足音」ミテイノハナシ
{/netabare}
キャスト{netabare}
サリー:白石晴香
ミコト:東山奈央
フラウ:M・A・O
ホーソン:増田俊樹
キャロット:戸田めぐみ
犬:斉藤次郎
ウィニー:戸松遥
ミリア:峯田茉優
皇鬼:平川大輔
轟鬼:村井美里
ジュセリノ:久保ユリカ
アトラ:鈴華ゆう子
忠鬼:八代拓
吸血鬼:三上哲
樹鬼:麦人
{/netabare}
{/netabare}

1話ずつの感想


第01話 元姫と卯人 (時系列話数第02話)
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
旅に出たサリーは、行き倒れていた亜人のフラウと出会う。助けてくれたサリーに懐き、旅に付いてくるフラウ。そしてサリーはフラウを通して、外の世界に亜人への差別意識がはびこっていることを知る。そんなサリーとフラウの前に現れる、リムダール王国騎士団のホーソン。ホーソンは有無を言わせず二人を投獄して……。
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじのおはなしだったけど、元姫とか言いながら
サリーがなかなか力をを見せなくって、ちょっとテンポが悪いかな。。
眠くなってくるみたい。。

はじめのニワトリの鬼を、フラウがあっさりやっつけたけど
バトルはあれくらいアッサリしててもいいかも、、

あと、もうちょっとコメディがあったらよかったのに☆彡


それと、フラウがあんまり表情がないのに、何だかかわいかった^^

されから、差別は差別ってゆうより、洗脳に近いみたい。。
助けてもらったのに、逆に責めるとか変。。

強いのが分かってるんだから、変につき放してあばれられても困るから
ふつう、あんな風に村を追いだしたりしないって思う。。


とにかく元姫設定とか
サリーがさがしてる人とかいろいろありそうなのに謎のままだし
それくらいしか書くことがないって、やっぱりテンポが悪いと思う。。
{/netabare}
{/netabare}
第02話 鬼と人間 (時系列話数第03話)
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
高鬼のセトに蹂躙されるリムダール王国。そんなセトに戦いを挑んだのは、ミコトと同じ『桃』の力に覚醒したサリーであった。覚醒した力に高揚し、セトを圧倒するサリー。一方、セトに同行した高鬼の眼鬼は、ミコトと遭遇して……。ふたつの『桃』と、ふたり の高鬼――その戦いの行方は!?
{/netabare}
感想
{netabare}
ミコトと眼鬼が戦ったけど、ミコトが強すぎて眼鬼はアッサリやられた。。
ミコトは復讐のために鬼を殺してるみたいだけど
かわいい見た目の眼鬼に、妹か誰かの顔がダブってトドメをさせなくって
力の源の角と眼をつぶして終わり。。

覚醒したサリーも、相手のセトの鬼砲がぜんぜん効かなくて
やっぱりあっさりたおしたけど気絶して、気がついたらベッドの上。。

そこにホーソンがやってきて、鬼だと思われる少女をつかまえたから
目が覚めるまでサリーとフラウに見張っててほしいってたのんできた。。

行ってみると少女(眼鬼)は鬼の能力をなくしてて
尋問のあと処刑されるって聞いてたサリーは眼鬼をつれて脱獄。。

そのまま走って街の外に逃げたけど、追いかけてきたホーソンが
こわれた城壁の外で、兵士が用意してくれた馬に乗り換えようとしてたら
とつぜん大きな音がして、街が一瞬で消えて
ホーソンと、馬の手綱を握ってた兵士だけが残った。。

ってゆうところで終わり。。



まだ、はじめだからかもしれないけど、鬼をあっさりたおすところは
変にバトルを長引かせないで、おはなしがサクサク進んでいいみたい^^

ただ、これからメインキャラになるからだと思うけど
化け物型のセトはあっさり殺されたのに
ミコトもサリーもかわいい見た目の眼鬼は助けるって
すっごく不公平な気がした。。
{/netabare}
{/netabare}
第03話 サリーと岐路 (時系列話数第09話)
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
名も無き中鬼の根城で、皇鬼が主催する『百鬼会』が開催される。一同に集いし名だたる高鬼を前に、モモタロウ(ミコト)によって鬼が滅亡の危機に瀕していることを訴える皇鬼。鬼たちの間に動揺が広がる中、武闘派である『轟鬼』は、皇鬼がよからぬ企みを抱いているのではないかと疑うが……。皇鬼の口から、密かに思いを寄せていた眼鬼(キャロット)が、モモタロウの手で残酷に殺されたと伝えられて――
{/netabare}
感想
{netabare}
先回のおはなしから急に変わって
ホーソンが賞金・金貨300枚の武術大会に出てたり
ミコトが大食いシスターのミリアをつれてたから
1話飛ばしたかなって思ったけど、これでいいみたい。。


ほとんどあらすじの通り鬼側のおはなしで

皇鬼が鬼たちをこわがらせたり、轟鬼をミコト(モモタロウ)にけしかけてて
鬼たちより上位の鬼神・ジュセリノには
鬼と人間が仲よく暮らす世界にしたい、って言ってたけど
お付きの鬼は、皇鬼には裏があるって思ってたみたい。。


その会議のあと、見た目幼女のジュセリノが街で皇鬼をさがしてて
ホーソンに出会って、仲よくなった。。みたいで
ホーソンの応援に行ったりしてた。。


武術大会の外では、サリーが皇鬼に話しかけられてて
それに気づいたミコトが、皇鬼は鬼だってサリーに教えた。。

皇鬼は、人と鬼が仲よく暮らす世界を作るために協力してほしいって
サリーに手をさしだしたら
ミコトは、鬼をほろぼすために力を貸してほしいって手をさしだしてきた。。

サリーはどっちに行くか?ってゆうところでオシマイ。。



おはなしが飛んで分かりにくいけど、次つぎイベントが起きて
おはなしがサクサク進んでテンポがいいのはいいかも。。

ミコトは鬼をほろぼす、って言ってたけど
眼鬼を助けたし、公式のキャラ紹介見たら、あのシスターって元鬼みたい。。
もしかして、かわいい鬼だったらOKとか?w


あと、皇鬼がジュセに、友だちが人間と恋に落ちて、ってゆう話をしてたけど
こうゆう話って、実は自分のことだったりすることもありそう。。
何かの伏線だったりするかも。。
{/netabare}
{/netabare}
第04話 姫と桃 (時系列話数第01話)
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
人を食らう鬼による侵略が進む、とある世界。アルダレイク王国の王女・サリーはある日、旅人のミコトと出会う。生まれ育った国から出たことのないサリーは、外の世界を旅することに憧れを抱いていて――ミコトの旅に付いて行きたいと願い出る。そんな中、鬼の軍団の襲撃を受けるアルダレイク王国。サリーにも、鬼の魔の手が迫る!危機を救ったのは、意外にも……。
{/netabare}
感想
{netabare}
サリーがミコトに出会って、旅に出て、フラウをひろうまでのおはなし。。

サリーの正式な名前はサルトリーヌって言ってたけど
サルキジーヌの方が分かりやすいかもw


女の子ひとりで旅に出すって、死にに行かせるみたいなものだと思うけど
姫を旅に出す、王様がかっこよかった☆

鬼に出会って死ぬ覚悟をしたから、何もこわくなくなったとかなのかな?
それとも、サリーが桃から生まれた子どもだったからとか?

INTRODUCTIONにも書いてあったけど
このおはなしって、鬼退治のあと海外に出てった桃太郎と
アルダレイク王国に流れ着いた桃から生まれたサルトリーヌが
鬼退治をするおはなしなのかも。。
{/netabare}
{/netabare}
第5話 フラウと吸血鬼 (時系列話数第07話)
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
サリーたちが次にやって来たのは、『吸血鬼』が人々を襲っていると噂される街。そこでもやはり、亜人であるフラウは差別される。サリーの力で差別する人間を懲らしめてやればいいと訴えるキャロットに、「私の力は人間には使えない」と答えるサリー。サリーに心を許しかけていたキャロットは、「それこそ差別じゃないか」と、不信感を抱いて――『吸血鬼』を見つけ出すと、この街の人間を皆殺しにしてほしいと頼むのであった。
{/netabare}
感想
{netabare}
吸血鬼をたおすおはなしで、何となく分かってきたけど
ほんとにやりたいことは鬼退治ってゆうか
原作者がいっしょの「小林さんちのメイドラゴン」みたいな
差別とか憎しみをわすれて異種族が仲よく暮らすってゆうおはなしなのかも?

人間はきらいだけどサリーは助けたいってゆうキャロットが
人間はきらいだけど小林さんは助けたいってゆうトールのキャラと
かぶってるみたい^^

そうゆうおはなしにしたら、ちょっとテンポがよさすぎて
気もちが伝わる時間が短すぎるかも。。


それから、亜人を差別する人間をきらうキャロットは
人間を差別して殺してたんだから、言ってることが矛盾してると思った。。


それと、フラウがチートすぎ。。

もともと天上界に住んでて
何かの目的があって地上に住んでるみたいな設定はいいけど
死んでも魂は死なないってゆうのはちょっと。。

それだと鬼も、生まれ変わったら人間になるとか
人間も鬼に生まれ変わるとか、異種族なんて関係なくなりそう。。
{/netabare}
{/netabare}
第06話 キャロットとミリア (時系列話数第08話)
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
一度は吸血鬼によってその命を奪われたフラウ。天国で天使アトラと再会したフラウは、現世に復活すると同時に、異形の姿に一時的に変わると――その強大な力で吸血鬼を打ち倒した。時を同じくして、ミコトは記憶を失ったミリア(髪鬼)と鉢合わせに。そこへ、髪鬼捕縛の命を受けた『名も無き中鬼』が現れて……。
{/netabare}
感想
{netabare}
先回のつづきと、ミコトがミリアに出会ったときのおはなしで
時系列が入れかわってて、第4話が第1話につながってたけど
今回は第2話と第3話の間に入るおはなしみたい。。

今のところ第4話、第1話、第2話、第5話、第6話、第3話の順みたいだけど
第2話と第5話の間に、ミリアがサリーにやられたおはなしがありそうだから
そのうちやるのかも?



先回の感想にもちょっと書いたけど、フラウはホントは天上界の人で
何かの目的があってこの世界に来てるみたいなんだけど、何がしたいのかな?


サリーがフラウのことバカにしたおじさんをなぐってたけど
自分の気にくわないことがあっても、暴力を使うのは間違えてると思う。。

たぶん、誰かがフラウをなぐったら
見てる人たちはみんなスッキリすると思うけど
それが間違えてるのとおんなじことだと思う。。

あと、サリーの能力って人間にも使えるの?
それともあのおじさんが弱すぎるだけ?


それからミコトは、実は二代目のミコトだって分かったけど
つれてる犬は、初代ミコト(か、もっと前)の犬だったみたい。。
犬にしては長生きだし、人語を話すって、ふつうの犬じゃなさそう。。

そのエピソードもそのうちありそうだし
おはなしの順番がどんどん分かりにくくなりそう。。
{/netabare}
{/netabare}
第07話 種族と居場所 (時系列話数第04話)
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
蒼面鬼の鬼砲によって、リムダール王国は一瞬で消滅してしまった!守るべき国を失い、途方に暮れるホーソン。サリーはホーソンを旅の仲間に迎え入れる。ミコトに角と眼を取られ、鬼力を失った眼鬼あらためキャロットも加わり、旅の道中は一気に賑やかになった。そんな中、サリーはミコトとばったり再会を果たして……。「差別ってなんだろ?」と、旅の道中を通じて生じた疑問を投げかけるのであった。
{/netabare}
感想
{netabare}
先回のおはなしがどんなだったか忘れちゃったけど
今回のおはなしは第02話のつづきみたいで
国も知り合いもみんな消されちゃったホーソンが
とほうに暮れて、トホホ。。になってた。。

でも、ホーソンの部下で、書庫の番をしてた子(ベレット)が
書庫から出てきた黒いフードをかぶった人に森に転移させられて
助かって合流したおはなしと
皇鬼がサリーを殺そうとした蒼面鬼を止めるおはなし。。

皇鬼はほかにも、キャロットってゆう名前をもらった眼鬼に
鬼にもどすかわりにサリーたちをスパイしろって誘ってきた。。

それから、あのシスターもテコ入れとか言われてたけど何なのかな?

あと、このおはなしは
バトルを見せるより、差別を考えるのがメインみたい。。



キャロットが、フラウに名前をもらってよろこんでるシーンがよかった^^
鬼にもどらないといいけど☆彡

あと、やっぱりいろいろ謎が多いところが気になるかな。。
{/netabare}
{/netabare}
第08話 仲間と仲間 (時系列話数第10話)
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
賞金目当てでバルクェンド武術大会に出場するホーソン。そこへ、モモタロウへの復讐を果たすべく、轟鬼とその仲間たちが街を襲撃する。一方サリーは、鬼を皆殺しにしたいミコトと、鬼と人との共存を訴える皇鬼との間で板挟みにあっていた。轟鬼からモモタロウと勘違いされて、戦うことになってしまうホーソン。ホーソンを助けに向かおうとするサリーであったが――皇鬼はサリーを試すように、行く手に立ちはだかった。
{/netabare}
感想
{netabare}
今回は第03話のつづきで、皇鬼とミコトの2人から手を出されたサリーが
どっちを選ぶか?ってゆうところから始まったけど
好きな方と。。って言ってミコトの手を握ったら、逃げちゃった!?

ミコトは鬼が憎くって、殺したい!って思っちゃうから
サリーとはいっしょにいられないんだって。。

それから轟鬼対ホーソンの戦いが始まったけど
ホーソンは雷をよけるくらいしかできなくって
みんなが来るまで轟鬼を引き留めておくくらいしかできないんだけど
みんな、それぞれの敵と戦ってる。。

その中で気になったのはキャロットと戦ってる伸鬼で
眼鬼の復讐に来たって言いながら
キャロットが人と友好的なことを理由に、攻撃を続けてくるの。。

それから、皇鬼。。
人間と友好的に。。って言っておいて
ホーソンを助けに行こうとしてるサリーを足止めするなんて
友好的だなんて思えないよね?



今回のおはなし見てて思ったけど
ミコトが鬼を憎む気持ちってにゃんはよく分からないから
おはなしについてけないのかも。。

にゃんはイジメられてたけど、原因は自分のせいだって思ってたから
イジメる人を憎いって思わなくって、しょうがないなぁ。。って

それで、憎いって思うのは、分かってもらえない時で
どうしてわかってくれないの!?って責めるみたいな気もちが湧いてくるけど
憎いってゆう気もちは一瞬で、すぐ悲しい気もちになっちゃう。。

それと、相手を殺したいってゆう気もちは分かるけど
それって、逃げたい!ってゆう気もちとおんなじで
イジメられてるとき、相手がいなかったらいいのにな。。とは思うけど
イジメなかったら、よかった♪って思うだけで、殺したいなんて思わない。。

だから、憎くって相手を殺したい、ってゆうのは何となく分かるけど
相手が、殺したい相手とおんなじ種族だから憎い!ってゆう気もちは
おはなしとかによく出てくるけど
ホントにそんな人いるの?としか思えないから
おはなしを作ってるってゆう感じにしか見えないみたい。。


さいごにウィニーってゆう魔法使いみたいな女の子が
ホーソンの前に現れて助けてくれたけど
ちょっとつごう良すぎな感じだったw
{/netabare}
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第09話 ミコトとミコト (時系列話数第12話)
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
「昔々のお話です。ある所に、おじいさんとおばあさんがおりました。おじいさんは山へ芝刈りに、おばあさんは川へ洗濯に。中略――」桃から生まれた桃太郎こと吉備津彦命は、鬼ヶ島に乗り込むと、鬼の大将を見事に討ち果たしました。めでたしめでたし――否、この物語には続きがあった。戦いを終えた吉備津彦命はある日、鬼と人との間に生まれた少年と出会って……。
{/netabare}
感想
{netabare}
第12話だったけど、第0話みたいなおはなしで
吉備津彦が鬼退治をはじめて、鬼と人間の間に生まれたミコトを引き取り
そのミコトが、鬼神に殺された彦の復讐に鬼神を倒し
鬼退治をはじめるまでのおはなし。。

さいごはシスターにかおんぶされてたけど
時系列順だと、来週のつづきになるみたい。。



この前「小林さんちのメイドラゴンS」で、トールの過去回やってたけど
ホントは長いはずのおはなしをまとめるから
総集編みたくなっちゃって、もったいないみたい。。


今回のおはなし見てて思ったけど、ミコトが鬼をたおすのって
敵をたおしてるってゆうより、自分の仲間をたおしてるってゆう感じで
鬼ってゆうだけで殺したくなるんだったら
半分鬼の自分も殺さないとダメだと思う。。

やっぱり種族が悪いんじゃなく、人間にだって鬼よりひどい人もいるし
代わりに、鬼の中にもすごくいい鬼もいると思うから
鬼だから殺すってゆうのは、やっぱり違うと思う。。
{/netabare}
{/netabare}
第10話 戦禍と恨み (時系列話数第11話)
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
仲間を救うべく、駆け出すサリー。街を襲撃した轟鬼の仲間・バスゥと戦うフラウ。かつての味方である伸鬼に襲われるキャロット。轟鬼の圧倒的な力を前に、死を覚悟するホーソン。それぞれの思いが交錯する中、間一髪でホーソンの命を救ったのは――
{/netabare}
感想
{netabare}
ホーソンはウィニーからもらった剣で轟鬼をたおしたけど轟鬼は生きてて
キャロが死んでなかったのもあってか
コロッと変わって、友好派になっちゃったけど
そのあと、誰もいないところで轟鬼に殺されてた。。

それに、サリーが本気だって知ったら
すぐに応援に行かしてくれたし、轟鬼って何がしたいの?
{/netabare}
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第11話 理想と現実 (時系列話数05第話)
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
ホーソンの知る『西の森の魔女』、ウィニーの元を訪れるサリー一行。サリーはウィニーに、魔法を教えて欲しいと願い出る。ウィニーの元で修行を始めるサリー。そこへ、エルフと爬人の族長がやって来る。対立する両種族が顔を揃えた、その理由とは――封印されし強大な鬼、『樹鬼』を葬り去るためだった。
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじのおはなしで第07話のつづき。。

第08話で新キャラが出たって思ったら
第07話でベレットを転移させて助けてくれた謎のフードの人だった。。
ホーソンの知り合いで西の森の魔女・ウィニーってゆうみたい。。
ってゆうか、もしかしてホーソンのおばあさんになるのかも?

サリーは魔法を教わりはじめるんだけど、とりあえず体力づくりからw
キャロが見たら、サリーの魔力はすごいみたいだから
魔法を使えるようになったらすごいかも☆彡


それで後半は、仲の悪いエルフと爬人がウィニーのところに来て
封印されてる樹鬼を退治するから手伝ってほしいって。。

それでみんなで封印解除をはじめるんだけど
そこにあのシスターがやってきて、さっさと樹鬼を解除して
みんながバトルモードに入ったとき、サリーがみんなに
和解したらどうか?って言い出すの。。



今までいろんなバトルアニメを見てきたけど
和解を言い出したおはなしって
あったかもしれないけど、敵は無視して攻めてくるのがふつうかも。。
どうなるのかな?

エルフと爬人が助け合おうってゆうところはよかったし
さらにサリーが鬼とも和解しようって言い出したのもよかったけど
ミコトのお父さんみたく、好きだった奥さんを食べちゃったりとか
鬼は人をおそうのをコントロールできないから、問題なんじゃないのかな?

あと、魔法を教えてもらうのに100万って言ってたけど
後払いでいいんなら、サリーが国に帰れば何とかなりそう^^
{/netabare}
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第12話 決意と別れ (時系列話数第06話)
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
樹鬼との戦いで、いまだ拭い得ぬ『種族』という名の壁を目の当たりにしたサリーは、「この場にいる全員、和解しよう!」と訴えかける。時を同じくして、ミコトと対峙した皇鬼も、鬼と人が共存する道を説いて……。サリーの申し出を一蹴する樹鬼。樹鬼の口から語られる、人と鬼が和解できない理由とは……。
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじのおはなしで、樹鬼が話した、人と鬼が和解できない理由は、
鬼は人の怨念でできてて人をうらむようになってるから
ってゆうことだったけど、ミコトのお父さんみたく人を愛することもできるし
キャロのようにサリーが好きになったりもできるハズ☆彡

あと、力を使いこなせるようになったサリーが和解について出した答えは
和解できないんだったら相手を滅ぼす、ってゆうことで
それって現実世界だと
戦争をしないために軍備や核爆弾を持つってゆうのと似てるかも。。

みんなが強力な力を持てば戦争は起きないってゆうのは正しいと思うけど
そんな考えで、みんなが銃を持ってるアメリカでは
銃が暴発したり、自分のことしか考えれない人が銃を使って犯罪したりって
いい面だけじゃない、ってゆうのも正しいと思う。。

そう思ったら、どの国も核を持つような世界って、戦争は起きないかわりに
ちょっとした事故とか、どこかの国のえらい人が頭がこわれたりして
ミサイルが発射されたら
かんたんに全世界がほろんじゃう世界になるのかも。。

でも、その時まではみんな平和に暮らせるんだったら
それはそれで幸せなのかな?かな?
{/netabare}
{/netabare}


見おわって。。


異種族同士が憎み、争い合う世界で
すごい力に目覚めた少女が、争いをなくすために戦う(おもに鬼と)
ってゆうおはなしかな?

差別問題とかでちょっと考えるところもあったり
いろいろ謎もあって、ふつうのバトルよりはおもしろかったと思う。。

ただ、1部のメディア以外は時系列シャッフルで放送されたから
それがいいってゆう人もいるけど
にゃんが感想読んだ感じだと、分かりにくかった、ってゆう人が多くって
そこはマイナスになったみたい。。

にゃんは感想書くのに何度か見なおしたりするから
そんなには感じなかったけど、ときどき
「あれ?この人前に出て来たっけ?」とかになってゴチャゴチャしたから
原作どおり、時系列順の方がよかったかも。。




.

投稿 : 2021/09/26
閲覧 : 313
サンキュー:

33

ネタバレ

たくすけ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

時系列シャッフルにした意味がわからない

なのでdアニで時系列版を見た。

5話まで視聴

あらすじ見る限りだと、もしも桃太郎が…という話みたいで面白そうだなと思ったのだが実際はなんか微妙。
テーマはいい感じっぽいのに。

主人公の胸が大きすぎる。
いちいち主張が激しいから正直邪魔w
大きければいいってものじゃない。

最後まで見ると思うけど特に印象に残らない作品になりそう。
今のところワクワクしない。

時系列シャッフルはハードル高い気がするけどなぁ。



追記
最終話視聴完了

悪くはないがいまいち。

サリーが人と亜人と鬼は共存できるみたいな事を訴えていたけど、こういう話はありきたりで新鮮味が無い。
最近のアニメだと約束のネバーランドのエマもそうだった。
異種族と共存できるよ、仲良くしようよって言い出すのあまり好きじゃないんですよね。綺麗事じゃん、いい子ちゃんすぎるよと思ってしまう。

サリーは好きになれなかったけどミコトは好き。
ミコトを主人公にしてくれた方が良かった。
闇堕ち桃太郎がサリーと出会って苦悩する変わってく、でも鬼は殺すみたいなストーリーで。
ミコトに関してはいつもの東山奈央の雰囲気を感じない声と演技が良かったのもプラス。
演技は本当上手いなと思う。

時系列版を見たからシャッフルについては何とも言えないが他の方のレビュー見ると否定的な意見の方が多い。
まあ余計な事はするなって事ですね(笑)

投稿 : 2021/09/25
閲覧 : 299
サンキュー:

7

ネタバレ

テナ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 1.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

1つが全てを……

1話を見て原作も買いましたが、アニメはなんだこれ状態ですね(*꒪꒫꒪)
物語の基本は原作通りだし面白いのですが時系列がバラバラで見にくいし面白い作品なだけに、その時点で物語の良さを引き出せてない……どうして、こんな作りになったのだろうか?

原作漫画は読みやすいし時系列もしっかりしてるからオススメしたいけど、アニメはオススメ出来るレベルと言うか……OPやEDはいいけど物語が分かりにくくなってます。

曲も良くて声優さんも合ってたし基本は原作どおりなのに時系列で全て台無しにしてしまっている気がします(*꒪꒫꒪)
残念って点では今期1ですよ……

私は1話を見て題材が桃太郎って点で、昔話や御伽噺が大好きなので一気に読んでアニメに望んだけど、アニメをしばらく見てからなら絶対原作買ってません(*꒪꒫꒪)

原作読んでるから内容も解りましたが、原作ファンに向けて作ってる訳でもなさそう……
正直、原作の良さを解っているからこそ、こんな否定的なレビューを書くのは悲しいですね(*꒪꒫꒪)

投稿 : 2021/09/25
閲覧 : 409
サンキュー:

15

ネタバレ

うおお さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

なんでシャッフルしたんだ
作画いいのにもったいない
話も結構面白いのに…

投稿 : 2021/09/25
閲覧 : 202
サンキュー:

5

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退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

好きなキャラ1位が更新されたアニメ

主人公ちゃん(サリー)がえちえちで可愛かったのと、覚醒して無双する様に厨二心が刺激されたため視聴決定。

眼鬼(キャロット)が加入した回、何者かの鬼砲でホーソンの街が吹き飛ぶという幕引きをし、次週まで楽しみに待っていたら、
続きの話ごと吹き飛ばされていた時には流石に不信感を覚えた。

でもジョセリノちゃん(cv.久保ユリカ)が鬼(ろり)可愛かったので、すべてを許して視聴することに決めた。

また途中から、髪鬼(ミリア)が感情豊かでくそかわいいという事実に気が付き、マークしていたところ、
物語終盤、悪夢から覚めて取り乱したミコトに殻されそうになった際に、落ち着いてスルーした対応のギャップで恋に落ちてしまった。

ラスト2話では、「殻してあげるね★」的なサイコ台詞や、100点満点の腹パンシーンも観ることができたため、
大満足で視聴を完了することができた。

物語としては、スメラギの真の目的が少し気になるところだが、それ以外には特に興味を引かれる部分が無かったので、
もし2期が放映されるとしたら、髪鬼がたくさん喋っているところが見たい。ただそれだけ。

投稿 : 2021/09/21
閲覧 : 143
ネタバレ

マグノリア さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 1.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

時系列版で見ることをお勧めする。が…

スクランブル放送版で全話視聴しましたが、スクランブルだからって最終話何でもやって良いってわけじゃないよね。サリー含め他のメイン級のキャラクターも全く締まりのない感じ。そもそも僕が求めてたというか、予想してた最終話の形が一体どこの回に存在していたのかももはや分からない。ミコトの過去話が時系列版では最終話らしいですが、やっぱりあの話を最後に見たとしても綺麗にまとまったなぁって思う事は無いと思うよ?スクランブル版を見た一個人としての意見を言わせてもらうなら、わざわざスクランブルにした意味は微塵も感じられなかったから気になる人は普通に時系列版見るのをお勧めするね。最後ダメ押しで厳しめな事言わせてもらうと、自分が勝手に思ってるクール信者教さんの良さはほとんど出てないし、これはよくあるアニメ制作サイドが力不足なパターンだと思ったかな、かな?

投稿 : 2021/09/21
閲覧 : 114
サンキュー:

4

ネタバレ

ストライク さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

川辺の桃太郎とは何ぞ?

感想

人と鬼や魔族、亜人との共存を望むサリーとゆかいな仲間たちwとの旅がメインの話でしょうか?

瞳が桃の絵柄になると豹変し、記憶を無くして無双状態となるサリーの秘密は最後まで解らなかったのがちょっと心残りですかね。

桃太郎の末裔かと思ってたミコトは、鬼と人とのハーフだったのには意外でした。
彼も瞳が桃柄になると、切れて豹変はするけど記憶はちゃんとあるとか、よく解らんですね。あの目。

話の時系列がバラバラで、原作を知らずに観る初見の自分には不親切に感じました。
話自体は悪くなかっただけに、やっぱり僕は分かり易い時系列通りに放送してくれた方が良かったですね。



OPの Q-MHz feat. 鈴華ゆう子さんが唄う「Dark spiral journey」の曲が良くってDLし、よく車で聴いてました。

投稿 : 2021/09/20
閲覧 : 198
サンキュー:

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ピーチボーイリバーサイドのレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
ピーチボーイリバーサイドのレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら こちらのフォーム よりお問い合わせください。

ピーチボーイリバーサイドのストーリー・あらすじ

昔々のお話です。ある所におじいさんとおばあさんがおりました。おじいさんは山へ芝刈りにおばあさんは川へ洗濯に──(中略)ついには鬼を退治しましたが、外国にも鬼がいるようなので…桃太郎は海を渡りました。すごいのは倒したこと 喜ぶべきは救ったこと ただ一つ…駄目だったことは……────楽しんだことこれはもしもの話だが……もし流れてきた大きな桃が一つではないとしたら…日本に流れてきた桃が複数あるうちの一つに過ぎないとしたら…(TVアニメ動画『ピーチボーイリバーサイド』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2021年夏アニメ
制作会社
旭プロダクション
公式サイト
peachboyriverside.com/

声優・キャラクター

白石晴香、東山奈央、M・A・O、増田俊樹、戸田めぐみ、斉藤次郎

スタッフ

原作:クール教信者・ヨハネ(講談社『少年マガジンR』『マガポケ』連載)
監督:上田繁、シリーズ構成:大知慶一郎、キャラクターデザイン:栗田聡美/加藤真人、プロップデザイン:今門卓也、色彩設計:斉藤麻記、美術監督:福島孝喜、美術設定:曽野由大、撮影監督:長谷川奈穂、編集:本田優規、音響監督:田中亮、音楽:中橋孝晃

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