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「体操ザムライ(TVアニメ動画)」

総合得点
73.1
感想・評価
238
棚に入れた
714
ランキング
1057
★★★★☆ 3.7 (238)
物語
3.7
作画
3.7
声優
3.7
音楽
3.6
キャラ
3.7

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体操ザムライの感想・評価はどうでしたか?

37111 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

娘かわいい。今日一かわいい。

1クール使ってちゃんとお話が完結してて、幸せな感じになっててよかった。
そして娘がかわいすぎる。

上海ハニー良かった。

今期かなり上位に来るよ。

今の体操は10点満点じゃないから、その点だけ気を付けて。

投稿 : 2021/01/10
閲覧 : 219
サンキュー:

13

ネタバレ

mimories さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

良くも悪くもアッサリ

特にストレスなく観れたが、特に心を掴まれることもなく…。
この類の作品としては感動というか熱が低く感じた。
{netabare}レオを連れ去り軟禁{/netabare}するくだりとか、あまり必要な気がしないし。

11話と若干回数少なめだからか、途中から1.5倍速にしたからか、残らなかったからか、あまりボリュームを感じなかった作品。

投稿 : 2021/01/06
閲覧 : 157
サンキュー:

2

ネタバレ

ストライク さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

おっさんの返り咲き

感想

オリジナル作品ですかね。
ケガで引退会見を開くも、思い止まって撤回宣言。
世間から往生際が悪いなど言われ、ドン底から這い上がる一発逆転ストーリー。
そこに母親を亡くした しっかり者の玲との、父と娘のハートフルもプラスされてるので、心の情が刺激されて応援したくなる話になってるのも良いですね。

ちゃんとライバルとなる、高校生で時期期待の星のバンダナ王子こと南野 鉄男がいるので、最後の全日本選手権ではアツい展開もあって、観ていて手に汗握りました。

まぁ、最後はちゃんと勝つ当たり王道なんだけど、だがそれが良い!んです。

親子の絆と、努力の勝利が胸アツで激アツ!
オリジナルはこうであって欲しいですよね!!

おっさんが活躍するスポコンって珍しくて貴重だし、自分と重ね易く、感情移入できて良かったです。
こういうの ホント好き。

何気に毎週観るの楽しみでした。
面白かったです。

投稿 : 2021/01/02
閲覧 : 217
サンキュー:

24

褐色の猪 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

未来は自分で創って行く

MAPPA制作によるオリジナルアニメーション

体操選手の父とその一人娘を中心とす、
家族と友情・それぞれの成長譚と群像劇

1クール11話、無駄なエピソードなど一つもない、
小枝研ぎ澄まされたガッチリと図太い大木、


大変良い作品でした( ^ω^)

投稿 : 2021/01/02
閲覧 : 200
サンキュー:

13

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

引退をすすめられた元日本代表の体操選手のおはなしなんだけど、謎の忍者とか出てきてシュール。。

公式のINTRODUCTION
{netabare}
『ユーリ!!! on ICE』、『ゾンビランドサガ』を手掛けたMAPPAが制作するオリジナルTVアニメーション最新作!
時は2002年。かつては強かった日本男子体操界。体操に人生を注いできた元日本代表、荒垣城太郎(29)は、思うように演技ができなくなっていた。それでも練習を重ねる日々を送っていたが、ある日コーチの天草から「引退」を勧められてしまう。悩む城太郎。それを支える娘の玲。だが、ある『出会い』によって荒垣家の運命は大きく変わっていく。
{/netabare}

スタッフ{netabare}
原作:スナックマリー
監督: 清水久敏
シリーズ構成:村越 繁
キャラクターデザイン: 深川可純
総作画監督:崔ふみひで
美術監督:甲斐政俊
色彩設計:佐々木梓
撮影監督:佐藤光洋
編集:柳 圭介
音楽:横山 克
制作:MAPPA
{/netabare}
キャスト{netabare}
荒垣城太郎:浪川大輔
レオナルド:小野賢章
荒垣 玲:本泉莉奈
南野鉄男:梶裕貴
荒垣マリ:田中敦子
荒垣BB:山口勝平
荒垣知世:三石琴乃
天草紀之:堀内賢雄
滝沢友樹:吉野裕行
あゆ:水樹奈々
中ノ森真彦:平川大輔
堂島 潤:石川界人
錦織 茂:小野大輔
岡町 博:河西健吾
リュウ・リュウショウ:神谷浩史
キティ・チャン:田中美海
ブリトニー:小山力也
{/netabare}


1話ずつの感想


#01 引退ザムライ
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
2002年11月。大会での鉄棒競技中に落下してしまった荒垣城太郎。
城太郎はコーチの天草から、成績不振、怪我、娘の玲のことを考えて現役を引退するよう告げられてしまう。自らの引退した姿を想像できずに苦悩する城太郎だったが、玲のため、ついに覚悟を決める。
どうする!? サムライ!
{/netabare}
感想
{netabare}
元日本代表の体操選手の城太郎さんは、コーチから引退をすすめられて
娘の玲に話そうってするんだけど、忍者村に遊びに行ったときについてきた
謎の外人忍者にいつもジャマされて、話せないまま記者会見の日になって
引退するはずが、つづける、って発表しちゃった、ってゆうおはなし。。



父子家庭で、ヒミツを話せないお父さんとしっかり者の娘、って
「かくしごと」っぽいおはなしなんだけど
なぜか“謎の忍者”が家に泊まることになったから
シュールでちょっと変わったおはなしになってるみたい。。


ギャグとかはすべってる気がするけど
娘の玲ちゃんはかわいいし、浪川大輔さんの声が好きだから
これからどうなるか分からないけど、何話か見てみる。。

いいおはなしになったらいいけど☆彡
{/netabare}
{/netabare}
#02 どん底ザムライ
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
引退会見中、まさかの引退撤回を宣言した城太郎。まだ体操をやらせてほしいと天草に頼み込むが、もう面倒は見ないと突き放され、クラブを追い出されてしまった。居場所を失い、一人、自ら考えたメニューでの練習を始める城太郎。しかし、何一つ思うようにはいかず……
頑張れ! サムライ!
{/netabare}
感想
{netabare}
引退宣言をやめた城太郎さんだったけど、コーチはあきれてクラブをクビ。。
自分でトレーニングをはじめたけど、器具も場所もなくって
ランニングも筋トレもやり過ぎて体をいためてイメトレだけになった時
レオが知り合った、オネエの接骨院の先生を紹介してくれた。。

見てもらったら「故障してた肩が爆発寸前でこのままだと死ぬ」って言われて
トレーニングをやめて、先生とレオといっしょに太極拳をはじめたの。。

しばらくしたころ先生からオーバートレーニング症候群って言われて
トレーニングのやり過ぎで体が慢性疲労状態だったことを教えられた。。
だから体を休ませさえすれば、何でもよかったみたい

それで、今までコーチのゆうことも聞かずにつっ走ってたことに気がついて
あやまりに行ったら、実はコーチも帰ってきてほしかったみたいで
年齢を考えたら技術も体力もおとろえるばかりで変えられないけど
2人でそれにあらがう方法を考えてやっていこうって言ってくれたの♪


さいごは城太郎さんが久しぶりに帰ってきたクラブに
体操界の救世主って呼ばれてる南野鉄男ってゆう17歳の少年がやってきて
城太郎さんに「貴様は体操界の恥なんだよ!クソが!」
って言ったところでオシマイ。。



けっきょくレオってギャグ担当のビッグバードといっしょで
おはなしとはあんまり関係ないのかな?


城太郎さんは脳筋だったけど
いい人と知り合って、自分の悪いところに気がつけて良かった☆

落ちてから復活がちょっと早かった気がするけど
ちょっといいおはなしだった☆


あと、鉄男クンはライバルキャラになるのかな?
{/netabare}
{/netabare}
#03 決闘ザムライ
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
突如クラブに現れた鉄男は、城太郎に勝負を申し込む。しかもそれは、負けたら今度こそ体操をやめろという無茶な条件つき。困惑する城太郎に代わり、勝手に申し出を受けてしまうレオ。さらに城太郎の復帰を見込んだ天草の思惑などもからみ、一か月半後、命運をかけた勝負が行われることになるが……
負けるな! サムライ!
{/netabare}
感想
{netabare}
城太郎さんは鉄男クンに言われて、引退をかけた勝負をすることに。。

レオが引き受けてコーチが認めたんだけど
コーチは試合のカンを取りもどさせるために受けただけで
ホントにやめさせるつもりはなかったみたい^^

そのあと1カ月半かけて、リハビリと練習。。
自分で考えたアラガキスペシャルは肩の負担が大きくって封印されたけど
試合ではふつうに動けてた。。

でも、鉄男クンのほうは
城太郎さんがやらなかったアラガキスペシャルを見せて
勝負は城太郎さんの負けだったけど、やめる気はないし
レオとコーチがあやまって、鉄男クンは「ばからしい。。」って帰ってったの



体操の動きがリアルでよかった☆

城太郎さんもかんぜんにコーチの言うこと聞くようになって
まだ3話目だから、これからどうなってくのか楽しみ♪

あと、レオを追いかけてた人たちも動いてるみたいで
おはなしにどうからんでくるかも、おもしろそう^^
{/netabare}
{/netabare}
#04 ザムライ娘。
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
鉄男が見せた演技の完成度に刺激を受けた城太郎は、次の目標を定めつつ、NHK杯に向けて練習を始める。一方、居候中のレオは、アルバイトに精を出す日々。そんなある日、お使いの途中で学校帰りの玲を見かけ、声をかけようとするレオ。だが、玲の様子はなんだかいつもと違っていた。
サムライの娘も、いろいろ大変!
{/netabare}
感想
{netabare}
今回は
クラスの男子から「サムライ!サムライ!」ってからかわれて
それでもお父さんとまわりの人に心配かけたくなくって
1人でかかえ込んでた玲のおはなしで

レオはからかわれてるの見てから玲のあとをつけてたんだけど
ぜんぜん笑わない玲を見て心配してたみたい。。

ある日、玲が捨てた授業参観の案内を見つけてみんなに聞いたら
おばあさんは何度か行ったけど、やっぱりからかわれて
城太郎さんの代わりにならなかったみたい。。

それでじぶんが授業参観に行って玲を応援したら
やり過ぎて、また玲をこまらせちゃった。。


玲はレオと男子たちにキレたけど
レオから、玲は笑わないから。。って聞いて
次の日から学校で、男子にも笑顔であいさつするようになった
ってゆうおはなし。。



がんばってる玲のおはなしで
さいごはいいおはなしみたくなってたけど
玲がまたムリして笑ってなかったらいいんだけど☆彡


こうゆうおはなしでもいいんだけど
何だかちょっと、城太郎さんのおはなしから逃げたみたいな気がする。。
{/netabare}
{/netabare}
#05 合戦ザムライ
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
復帰戦となるNHK杯に向け、城太郎は演技の仕上げにかかっていた。大会が楽しみなあまり、カレンダーに印をつけてカウントダウンをするレオは、ひょんなことから別の日にも印がついていることに気付く。聞けば、それは玲の誕生日であり、その日は必ず家族全員で過ごすというルールがあるらしい。
サムライ一家は、とっても仲良し!
{/netabare}
感想
{netabare}
大会のおはなしだったけど、ほかの人たちばっかり映してて
城太郎さんがほとんど出てなかった。。

それでも、今まであった細かいミスがなくなって、6位に入賞。。

7月1日から1週間の中国との合同合宿に参加することになったんだけど
1日は玲の誕生日で、その日は1日中家族でいっしょにすごす日。。

それに、いっしょにいてくれるはずだったレオも
修行に出るって置手紙していなくなったみたいだし
どうなっちゃうのかな?



誕生日にみんないっしょ、ってゆうのはちょっとムリがありそう。。

玲が中学生になって、中間、期末試験とかあったら大変だし
イヤかも知れないけど、今のうち日曜日とかにしたほうがいいかも。。


レオはどうなったんだろう?
逃げたら荒垣家があぶない目に合うかも、とかいわれたのかな?
{/netabare}
{/netabare}
#06 親子ザムライ
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
NHK杯を終え、天草から聞いた日中合同合宿への参加を望む城太郎。しかしその期間は玲の誕生日と被ってしまっていた。胸を痛めつつも事実を打ち明けると、参加を許してくれる玲。ホッと胸を撫でおろす城太郎だったが、その実、玲は一人になると寂しそうにカレンダーを眺めていて……
サムライ! しっかり!
{/netabare}
感想
{netabare}
日中合同合宿のことを聞いた玲は、すぐにゆるしてくれたけど
レオもいなくなってホントはさびしくって
BB(ビッグバード)との夕食もフライドチキンで済ませちゃった。。

でも、チキンを食べたBBはショックでたおれて
城太郎さんに連絡してもつながらないし
おばあさんのお店に電話しても
カラオケで盛り上がってて気がついてもらえない。。

それで玲はひとりでBBを病院につれてって
帰りたくなくってそのまま外にいたら
帰ってきた城太郎さんが気がついて、みんなでさがしまわって
やっと見つかった。。ってゆうおはなし



玲のさびしくって心細い気もちが伝わってきて、とちゅうで泣いちゃった。。

玲はやさしくっていい子だけど
まだ小4だし、ずっと家に一人でいるって、何かあった時こまると思う。。


城太郎さんが合宿のこと、すぐ玲に相談したのはよかったけど
玲は見つかった時、はじめて自転車に乗れないこと話した。。

そうゆうこともだけど、城太郎さんってにぶいから
ちゃんと話さないと分かってもらえないし
そうじゃなくっても
心配なこととかあったらすぐに相談した方がいいと思う。。

ただ、城太郎さんの家って
ふだんからそうゆうことって話せるような雰囲気じゃなかったのかな?
って。。

にゃんはよくイジメられたけど
ママに話したら「お前が悪いんじゃない?」って言われたり
病気で苦しいってゆうと
「そうゆうこと言うとこっちまで苦しくなるから言うな」とか言われたし

にゃんママはお仕事もして、食事も毎日作ってくれて大変だったと思うけど
苦しいこととかは話さないようにしてる家だと
本当に苦しいこととかあっても
話せない家族になっちゃうんじゃないのかな?って。。


ちょっと関係ない話になっちゃうけど、今、自殺とか増えてるって。。

でも、そうゆうのって、お金がないからとか
苦しいからじゃないって思う。。

「この世界の片隅に」とか見てて思ったけど
お金や食べるものがないからとか、手や足がなくなったからって
自殺しようってする人は少ないんじゃないかな?

それよりグチも聞いてもらえない、同情もしてもらえない、ってゆう方が
希望がなくって死にたいって思うんじゃないのかな。。って

それで「自分は誰にも相手にしてもらえない」って思ったら
分かってくれない、自分の話を聞いてくれない、まわりの人をうらんで
どうせだったらまわりの人を殺して、自分も死のうって思うのかも。。


「みんな苦しいから、言ってもしょうがない」ってあきらめるより
おたがいに苦しいこととか言い合ったほうが共感もできるし
誰かが解決方法を知ってたりするかもだし
本当はいいんじゃないのかな?って。。



このおはなしのタイトルって「体操ザムライ」になってるけど
本当は城太郎さんより、玲のほうががんばってる気がするから
「親子ザムライ」のほうが合ってるかも。。
{/netabare}
{/netabare}
#07 合宿ザムライ
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
忍者として住み着いていたレオの正体はバレエダンサーだった。そんなレオが荒垣家に来た目的など露知らず、合同合宿に参加している城太郎。世界王者であるリュウ・リュウショウ擁する中国の選手たちを前に緊張感が高まる中、マイペースな城太郎は思いがけない行動にでてしまう。
サムライは、我が道をゆく!
{/netabare}
感想
{netabare}
レオがつかまってすぐ帰ってきたから
実はどこかの王子さまなのかな?とか思ってたらバレエダンサーだって。。
それも、きびしい人たちの目が気になってトラウマになっちゃって
家出してきたっぽい。。

そんなレオは
「勝てないやつがいていい世界じゃない」って鉄男クンに言われて

自分をきびしく追い込んでく鉄男クンに、逃げてきた自分をくらべて
「そんな世界で生きてくのってこわくないの?
もしとちゅうで、自分の力じゃだめだってわかったときはどうするの?」って


それから世界王者のリュウに
「誰だって限界はある。。なのに、なぜ、お前はここにいる?
ピークを過ぎた今、勝てると思ってるのか?」

とか「死ぬまでやるつもりか?」って聞かれてた城太郎さんは
「そうだな^^」ってw

それで、アラガキスペシャルだけでは勝てない、って言われて
合宿から帰ったあと、コーチに
4回転のアラガキ・マークⅡに挑戦することを相談したところで終わり。。



ふつうは体力もだけど、スポンサーがつかなくって
お金が続かないからやめるとか、そんな理由でやめるんじゃないのかな?

でも、年をとっても挑戦することはできるから
体操が好きで、できるんだったら別にやめる必要はないって思う☆彡


レオもイヤならやめたらいいと思う☆彡
でも、好きだったらつづけたらいいんじゃないのかな?って

お金の心配がないんだったら、それでいいと思う^^
{/netabare}
{/netabare}
#08 特訓ザムライ
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
新技『アラガキ・マーク2』の練習に取り組んでいた城太郎は、完成への突破口を見いだせずに悩んでいた。そんな時、自分にも練習を手伝わせてほしいと申し出るレオ。
一方、合同合宿で玲と友達になった中国人選手のキティ・チャンが、荒垣家に遊びにくる。
サムライの娘も、お年頃!
{/netabare}
感想
{netabare}
合宿所で玲と友だちになった金メダリストのキティ・チャンが遊びに来て
玲といっしょにショッピング行ったり、スイーツ食べたり、カラオケしたり
楽しくすごすおはなしと

着地の前に4回転するアラガキ・マーク2の研究にレオがつき合って
ヒントをくれるおはなし

それに、レオも城太郎さんの練習を見学しながらバレエの練習をはじめて
キティにロイヤルの秘宝って呼ばれる有名なダンサーだって見ぬかれたり。。

さいごにキティに夢を聞かれた玲が、大女優を目指すって決めて
それを見たレオも、なにか考えてたみたい。。



玲とキティの日常が楽しそうだった♪

キティが世界的なアイドルを目指す体操選手だったり
レオも世界的に有名なバレエダンサーだったり
スナックマリーのガングロギャルの子がすごい傭兵設定だったり
城太郎さんのまわりって、すごい人が集まってくるみたい^^

レオが「風車」とかって、わけがわからないこと言ってたけど
城太郎さんには通じたみたい。。

どうゆう意味なのかな?
{/netabare}
{/netabare}
#09 ニンジャ&ザムライ
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
レオからのヒントにより新技完成への道に光明が差した城太郎は、間近に迫る全日本体操競技選手権大会に向け、練習を重ねる。城太郎からの感謝の言葉に、大きな喜びを感じるレオ。しかし、レオの献身に隠された真実を、城太郎はまだ知らない。
油断大敵! サムライ!
{/netabare}
感想
{netabare}
やっとアラガキマーク2が完成した城太郎さんだったけど
金網に引っかかってる鳥を助けようとして足を痛めちゃった。。

レオは心配して、こんどの大会への出場をやめるように言ってきたんだけど
城太郎さんはみんなの応援があるから大丈夫って。。

レオはみんなの声がプレッシャーになってバレエから逃げてきたけど
城太郎さんのその思いが通じたのかな?
ある日いなくなって、城太郎さんが「あいつを信じる」って言ってたから
たぶん、バレエをつづけるために帰ったと思う。



フクロウのふくちゃんのおはなしは、何かの伏線なのかな?
木にのぼって下りれなくなったノラ猫とかでもよかった気がする。。


レオがプレッシャーを感じるところはかわいそうだった。。

にゃんも、がんばろうってすればするほど緊張してできなくなるから
自分が楽しくってやりたい!って思わないことはムリしないようにしてる。。

いつも明るいところしか見えない人、そうでない人
いろんな人がいるから、プッシュしない方がいいんじゃないかな?

プッシュしなくっても、自分が好きなことはいつかまたはじめるって思う☆彡
{/netabare}
{/netabare}
#10 決戦ザムライ
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
レオが、城太郎と玲の前から姿を消した。怪我を負いつつも、選手権では必ずレオとつくりあげた新技を成功させ、最高の体操をしてみせると誓う城太郎。応援する玲も、なんとか城太郎の体操をレオに見てもらいたいと願う。しかし、予選が始まってもレオの席は空いたままで……
信じろ! サムライ!
{/netabare}
感想
{netabare}
全日本体操競技選手権大会の予選。。

城太郎さんは1位通過♪
でも、城太郎さんをイシキしすぎた鉄男クンは失敗が続いて6位通過。。
 
城太郎さんと玲は
レオが見に来てくれるのを待ってたけど来なかった。。

玲がガッカリしながら帰ろうってしてると
レオを追ってたエージェントの女の人があらわれて
今のまま逃げだしたレオをバレエ団につれて帰ってもおどれないって。。

玲に話をしてもらいたいみたい。。

それでレオのいるホテルのへやにつれてってもらったけどレオは
おどりたいって思ったから帰る。。さよなら。。みたいな感じで
暗い顔して言って、試合は見に来てくれないみたい。。



今回は城太郎さんの演技がたくさん見れてよかった♪


滝沢さんがあゆを招待して、行くよ
って言われてよろこんだところはよかったけど
はじめから城太郎さんの応援に行くつもりだったんじゃないかな?

よろこぶのは、コクってからのほうがいいかも。。

それでも城太郎さんとならんで2位で予選通過ってすごい^^


鉄男クンは城太郎さんのことイシキしすぎかも?
自分ががんばってれば、人は人だからあんなにディスることないのに☆彡


レオはひとりでも練習してたし、バレエがキライなわけじゃないと思うな。。
ホントはおどりたいのにおどれないから逃げだしちゃったと思う

にゃんも、あせって自分の名まえが出てこなかったときがあるし
ふだんできてることでも
イシキすればするほどできなくなることがあるのよく知ってるから
逃げたかったら逃げてていいと思う☆彡
{/netabare}
{/netabare}
#11 体操ザムライ
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
レオと対面し、城太郎の体操を見に来て欲しいと伝える玲。しかしレオは、イギリスに帰るのだと玲に別れを告げた。いよいよ決勝戦当日、予選での不調を完全にふっ切った鉄男の眼差しに、厳しい戦いを予感する城太郎。それぞれの想いが交錯する中、限界を超える戦いが幕をあけようとしていた――
跳べ!! 抗え!! サムライ!!
{/netabare}
感想
{netabare}
決勝の日。。レオがもどりたい!って言ったのはウソだって気がついた玲が
帰りかけたレオを空港から会場に連れてきて
城太郎さんもむずかしい技を決めて、鉄男クンに勝って優勝☆
2年後レオもバレエに復帰して、新垣家も見に行った、ってゆうおはなし。。



鉄男クンと城太郎さんの演技がよかった♪


「城太郎さんは強いから1人でも戦える」ってゆうレオに玲が
「お父さんは強くなんかない」ってゆうところでうるうるしてきて
城太郎さんの点が出たとこでうわっってしちゃった^^


さいごは、もうちょっとレオの気もちを入れてもよかったかも。。
{/netabare}
{/netabare}


見おわって。。


引退を決意した元オリンピック選手が、謎の忍者クンと出会ったり
家族や仲間たちに応援されて、もう1度オリンピックを目指すおはなし。。


はじめは忍者のレオとかビッグバードとか出てきて変な感じだったけど
家族とか仲間に支えられてがんばる主人公と
まわりの人たちのいいおはなしで
さいごはありよりのありで、泣いちゃった^^

ただ、城太郎さんが変わったのはレオのせいってゆうより
ブリトニーさんの力の方が大きかったみたいな気がするから
ブリトニーさんの役もレオがやってたら、さいごがもっと感動したかも。。


ちょっと変わったキャラが多かったけど、うまくはまっててよかった☆

体操とかダンスの3DCGのところはちょっと浮いた感じだったけど、よかった◎




.

投稿 : 2020/12/31
閲覧 : 517
サンキュー:

47

みゃー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

玲を愛でるアニメ

オリジナルアニメ、あらすじは割愛

主題の体操がどーでもよくなるぐらい主人公の娘の玲が健気過ぎて泣けました。
むしろ玲が主人公だったまであるw
でも最後はスポーツものらしい熱さも見せてくれました。

いわかける!のレビューに書いたようにこのアニメこそ2004年のオリンピック団体戦をテーマに続編やってくれればめちゃめちゃ熱い作品に仕上がると思うんだけどなぁ。。

op曲はまさかの上海ハニーのカバーw
時代背景が2002年ということで選ばれたんだろうけどカバー曲にするにせよもうちょい作風に合う曲なかったのなw
ed曲は普通によかったです。

投稿 : 2020/12/30
閲覧 : 211
サンキュー:

22

ネタバレ

テナ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 4.0 作画 : 2.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:----

選手として…父として…

父であり記録を残せなくなった体操選手の城太郎。
彼は体操が大好きで出来ればいつまでも体操選手として頑張りたかった。
そんな彼は引退を迫られてしまう。
彼には確かに体操選手としての技術もあるのですが人に教える才能は本当になくて、引退=体操業界から撤退を意味する。

彼には1人の娘が居ます。
妻を亡くして父とお婆ちゃんで娘を育ています。
娘の名前はレイ、この子は忍者が大好きなのですが忍者が好きな理由が凄く素敵なのです。

母親が女優さんだったらしく忍者の役をしていたのが母で父の体操選手としての演技が忍者みたいでカッコいいから好きなんだそうです。
両親の素敵な姿をみたから忍者が好きって凄く良い理由だと思います。

父は中々作れなかった娘との時間を作り
旅行を企画します。
鬼怒川へ忍者を見に行く。
そして、その本当の理由は娘に引退を告げる事…が、伝えられないままご帰宅…

その代わり、旅行先に居た忍者が付いて来て忍者のレオが居候する事に…
そんな中、やってきた引退会見で彼はついに決意する!
引退しないと言う事を…

いきなりの引退会見中に引退しない発言をしてコーチから見放されてしまうも、自分を見つめ直し自分の気持ちを伝えてコーチと再スタートで歩み始める。

作中では引退詐欺だと言われています。

実は、私は殆どスポーツって知らないのですが、やはり好きなスポーツ選手が居て、その選手が記録を残せないのとファンの方は引退を望むのかな?
見てるのが悔しいし辛いのかな?

それでも応援するかな?
好きな選手がそれでも頑張ってる姿を見たら勇気が貰えたり自分も何かを頑張ろうって思えるかな?

私は別に引退しなくてもいいんじゃない?って思うのですよ。
それに心ないことを言う人もいると思う。
選手が大好きだらこそ厳しい言葉を掛けてくださる人もいると思う。

でも、選手が限界を感じて居ないのなら…周りに応援してくれる人が居てくれるなら…それで頑張れると思うな…世間の声も大事だけど、悪い事をしてる訳じゃないし自分が満足できるまでやればいいと思うのです。

作中のでも、彼は沢山の方に支えて貰いながら体操選手として頑張っていました。
彼は本当に周りの人に恵まれた環境で体操出来てるのだと感じる事があります。

そんな中、娘のレイちゃんがお父さんの引退でからかわれている姿を忍者レオが目撃してしまいます。
親に何かがあった時に辛い立場に立つのは子供かもしれません。
特に小さいうちは悪気があるのか、構って欲しいのか、弄るのが楽しいのか…
子供は無邪気だから…それでも当人からしたらいい気分はしないものです。

そうしてレオにも、見た事を口止めする。
それは心配させたくないらってのもあるのだろうけど。
心配したレオが授業参観に参加に参加して、やらかしますw
それにレオとクラスメイトをレイが一喝するのですが、お父さんをからかう事に対しの怒り。
彼女がどれだけお父さんを応援してるかが解る言葉なのです。
誰かの事で、怒れる人は優しい人だからだと思います。

でも、そんなレイもある日、忍者が修行で戻らず、父も夜遅くにまで帰ってこない時がありました。

ビッグバードという鳥がいます。
この鳥はペットなのですが、よく理不尽にレイちゃんに怒られています。
不思議とビッグバードには厳しくあたるシーンが多々有りやりとりが面白いですw

そんなビッグバードが知らずにチキンを食べて共食いに気付いてショックで気絶してしまいました。
それで動物病院へ連れて行きビッグバードが入院する事に。
その後、家に戻ると誰も居ない…そんな現実が寂しくなり彼女は行方不明に…

彼女は、ずっと我慢をしてきた。
いつも誰かの気持ちを優先して強がってしまう。
それは強いからではない…我慢していたから大丈夫に見えるだけであり実際は大丈夫な訳じゃない。
大丈夫に見えても一人の女の子。
寂しいものは寂しい、悲しいものは悲しい。

そうして彼女は初めての我儘を父に言う。
それは父が買ってくれた自転車。
彼女は自転車に乗れなくて本当は教えて欲しかったけど心配させないように乗れるフリをしていたのです。
そうして自転車の練習をする事になります。
それが彼女の初めての子供らしいお願い。

レオにも実は秘密があります。
彼はバレー選手でした。
周りに凄く期待されて、期待がプレーシャーに変る。
期待される事は悪くはないでしょうけど期待がどうしても膨らんでしまう。
期待される側は間違えなく素晴らしい物を見せているのでしょうけど、期待する側が膨らませすぎて期待に答えられなかったかの様に受け取られてしまう。

仮に期待を超えると次は更に期待値が上がる…最初は良いでしょうけど…それが続くと周りの目が怖くなるのです。
そうして自分らしさを崩してしまう。
そこから期待は失望へと変わる。
失望した人の声を聞いてしまうと…その場には居たくなくなる。

でも、ラストの城太郎の四回転をみてレオの中で確実に何かが変わったと思います。
レオは見ないで国に帰ろうとしたけど、もし城太郎の演技を見ずに国に帰ったとしても成果は出せなかった気がします^ ^

この作品、最初は面白いかな?と言う印象でしたが、見ていたら家族の話やら競技への思いやら面白くなってきます。
結構いい話しも多くて楽しめましたし、OPがリズムよくて癖になる良さがあります。

投稿 : 2020/12/29
閲覧 : 217
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17

「ひろ。」 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

もう一波乱ほしかったのが正直なところ。

>4話まで視聴して
放送前PVを見て非常に期待していた作品でした。
(キャラデザインがゾンビランドサガっぽいのもあって^^)

1話では期待外れ感が強く切りかけてしまいましたが
2話で持ち直しました。。


”誠実な感じ”で演技される時の、浪川さんの演技は
やはり素晴らしいし、惹かれます!。

現実のスポーツ界でも引退の判断をする”際”って
非常に複雑なものがあると思います。
あくまで想像しかできないのですがが
自身で感じる肉体的なものや精神的なもの
家族や人とのつながりなんかも大きく関わってくるのでしょうね。

こういった題材が扱われているのは好印象です。
最近のアニメだとタイバニあたりもそうかもですね。

 現実のスポーツ選手の方でも、何人かの方が重なって見えてしまいます。

 さらにさらに、引退してもなお復帰宣言された
 あの野球選手の方、ほんっと最高ですよね!!!!!!!。
 ぜひ実現してまたグラウンドでその姿を見せてもらいたい!。


確かに本作をそのまんま真面目な話で作ってしまうと
固くなりすぎてしまうので
若干ゆるくカルくさせる要素でバランスとる必要があると思いますが・・

その手法がすこしズレている気が・・

まず、ビッグバード。いやいや、セサ〇ストリート??。
次に忍者??。侍と関連させて??。にしても唐突すぎるし
今後、関連性がわかる展開が来た時に納得できるか不明・・。
チャラい感じの多くの登場人物達。このあたりはまだセーフ。
OP曲と映像、なぜ今この楽曲でなぜそうなる??。


-------------------------------------------------
>最終話まで視聴して
思ったより捻りのないあっさりしたENDでした。

もう一波乱ほしかったのが正直なところ。

現代の新作アニメなのになぜ2002~3年の物語こだわったのかもよくわからなかった。

投稿 : 2020/12/29
閲覧 : 272
サンキュー:

16

ネタバレ

じょせふん さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

2020秋のダークホース

【視聴日時】
初回 2020年10月16日
ーーーーーーーーーーーーーーー

【各話の感想など】
━━1話━━━━━━━━
{netabare}・浪川さんか… 合ってないな
・いきなり引退か
・お母さんの写真 儚げだな
・ヌルヌル動くなぁ
・ビッグバード良いねぇ
・レオはなんなんだ
・やっぱ浪川さん良かった
・やめへんのかいw
・良い引きだ
・オレンジレンジ、懐かしいw{/netabare}


━━2話━━━━━━━━
{netabare}・そりゃコーチには付いてくれるわけないわな
・鍼灸師に繋がるのか
・オカマ医師、凄い
・そんなギリギリだったのか
・本当に追い込まれるまで気づけんもんだなぁ
・良いコーチだ
・EDのカラーいいなぁ{/netabare}


━━3話━━━━━━━━
{netabare}・許しでたな
・コーチの言うことしっかり聞けよ
・レオの存在はどうなるんやろ。最後ライバルなのかな
・トップガン、似てる!!!w
・トップガンの次は、ロッキーか
・対決でアラガキやっちゃうんやろなぁ…w
・アラガキ使われた{/netabare}


━━4話━━━━━━━━
{netabare}・レオ、不審者やでw
・空気読めるギャル
・レオ、カッコいい!
・またいじめられちゃうやろ!w
・レオ、けんしょうさんだったのねw
・レイ、良く言ったな{/netabare}


━━5話━━━━━━━━
{netabare}・ついにNHK杯スタート!
・作画さすがだなぁ
・南野の目標は何なんだろう。
・ジョーさんの演技を見せないのは、どういう演出だろう
・15位から6位まで伸びたか
・誕生日どうなってしまうんだ{/netabare}


━━6話━━━━━━━━
{netabare}・レイちゃん 良い子だな
・自暴自棄になって、ネガティブになっちゃったんだな
・ずっと一人で抱え込んで、誰にも言えてなかったもんな
・レイちゃん 本当良い子だなぁ{/netabare}


━━7話━━━━━━━━
{netabare}・方向音痴キャラ付きかw
・神谷さんのキャラいいね
・常識を越える
・引退は今じゃない
{/netabare}


━━【総括】━━━━━━━━
{netabare}まさに王道展開。
主人公が落ちこぼれ、引退間近な状態から、最後はライバルを倒し、逆転で優勝。非常にわかりやすい。そこが良い
ストーリーや人間模様の描き方も良く、キャラが少なくて複雑な所は無かった。
特に玲ちゃん役の本泉莉奈さんが素晴らしい。これからのヒロイン枠を担う人だと思うほど素晴らしい声優さんです。{/netabare}

【メインキャスト】
{netabare}荒垣 城太郎ーー浪川大輔
荒垣 玲ーーーー本泉莉奈
レオナルドーー小野賢章
天草 紀之ーーー堀内賢雄
南野 鉄男ーーー梶裕貴
荒垣 マリーーー田中敦子
荒垣 BBーーーー山口勝平
荒垣 知世ーーー三石琴乃
滝沢 友樹ーーー吉野裕行
あゆーーーーー水樹奈々{/netabare}

投稿 : 2020/12/29
閲覧 : 275
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9

ナンカ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトル見るとOPが自動脳内再生

OPが自然と脳内再生されるアニメ。
BBを見るとたまこまーけっとを思い出すけれど細かいことは気にしない。
内容も安心して見ていられるホームドラマ系でよかった。

投稿 : 2020/12/29
閲覧 : 171
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3

ニックネーム さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

独特の雰囲気を持ったスポーツアニメ

11話まで見終わったので改めての感想です。

体操のアニメですが最終話を除けば体操は添え物程度で、家族や仲間との絆を中心に日常を描いた作品でした。

体操に重点を置くと展開が地味になるでしょうし、見る人を飽きさせないためにはこういう展開にするしかなかったんでしょうね。
それをくだらないと切って捨てた人もいるかも知れませんが、スポーツアニメらしくない独特の雰囲気でこの作品に引き込まれた身としては、数話だけ見てくだらないと切って捨てるのは勿体ない作品です。

最終話はそれなりに盛り上がる展開なので、時間に余裕があればご覧になることをおすすめします。






------------数話視聴時点での感想を一応残しておきます------------
1話時点では一見シュールなギャグ系かと思っていました。

話のほうは、引退目前の選手が再起を目指して努力していくスポ根系のようで、それに視聴者を飽きさせないためのシュールなギャグが織り込まれている……という感じでしょうか。

凋落から這い上がる系の話が好きなかた、スポ根系が好きなかたには楽しめそうな作品というのが3話を見終わった時点での感想です。

個人的には毎週楽しみに視聴している作品ですね。

投稿 : 2020/12/28
閲覧 : 194
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4

ネタバレ

ゆうか さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

うーん。。

あにこれサイトで評価が良かったので視聴。

主人公は元日本代表の体操選手。肩の怪我により長い間不調が続きコーチに引退を言い渡されたところから物語は始まります。

様々な出会いを通して運命を変えるというストーリーでしたが、レオナルドが忍者に憧れているという設定もよく分からないし、娘の玲ちゃんはレオとの交流を通じて心情に変化がありましたがいまいち主人公との絡みが薄かったように思います。もっとお互いの心情に踏み込んだシーンがあったら良かったなと思いました。また、最後に試合を見ないと言うのもよくわかりませんでした..

南野鉄男ですが、最終話の最後で

{netabare} 主人公の復活を見て涙を流していました。(嬉し泣き?) 主人公が唯一憧れた選手だったということが最後に分かりましたが、それが分かるまではただ単に口の悪いキャラでしかなかったのでちょっともったいなかったなと思いました。{/netabare}


opはよくわかりませんが、edがとても良かったです。似たようなアニメはツルネかなぁと思います。体操シーンも3Dアニメーションになっていて見応えがありました。

投稿 : 2020/12/27
閲覧 : 197
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2

シャベール大佐 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

引退を勧告された体操選手の再起を描く、ホームドラマ的なスポーツアニメ

怪我で成績が低迷し、コーチから引退を勧告された元日本代表の体操選手・荒垣城太郎が主人公のオリジナルアニメ。全11話。
「体操ザムライ」という奇妙なタイトルに、日光江戸村で謎の外国人忍者が出てくる第1話の展開など、予備知識ゼロで観始めた最初は、この作品の向かう先がよくわからなかったのですが、実際の内容は、挫折からの再起を親子愛や人情と絡めて描く物語、といった感じでしょうか。登場人物にはちょっとクセのあるキャラが多くて、かなりコメディ色が強いですが、優しくて温かい「いい話」系のストーリーなので、気持ちよく観ることができました。特に印象に残ったのは、城太郎の娘の玲。幼くして母を亡くし、当然ながら寂しさもあるのに、父に心配や迷惑を掛けないように頑張る、とても健気な良い子でした。作中で、城太郎はあまり感情を表に出さないこともあり、普通に観ていて、いちばん気持ちが伝わってくるキャラは玲だったりもして、もしかすると実質的な主役はこちらだったかもしれません。
作画は綺麗。体操の演技シーンもよく出来ていたと思います。音楽は普通。キャラは、玲以外ではペットのビッグバードが良い味を出していました。
最後まで観終わって、まあまあ面白かったです。どちらかというと、スポーツアニメとしてよりも、ホームドラマ的な部分で魅力がある作品でした。

投稿 : 2020/12/26
閲覧 : 228
サンキュー:

13

ネタバレ

haiga さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

2クールで観たかった

今観終わりました~~面白かった!




簡単にあらすじ。

かつてオリンピックで銀メダルを取ったこともある主人公の城太郎。古傷の肩も痛めて満身創痍。かつての演技も出来なくなってしまいコーチにも一人娘玲の為にも引退をするように勧められてしまいます。
体操への情熱は全然失ってないのに引退のお膳立てが進んで行く事に悶々としていた時、気分転換で訪れた江戸村で忍者装束の外国人の青年と出会います。青年の名前はレオ。
家に転がり込んだレオとの共同生活が始まりますが、引退する事を玲に伝えようとするとことごとくレオに邪魔をされます。
結局玲に伝えられぬまま引退会見に望む城太郎。あろう事か思わず引退撤回を口にしてしまうのでした。

結構珍しい体操競技のアニメ作品ですね!
舞台は18年前の2002年。なんで現代が舞台じゃないんだろう?ってのはさておき、ガングロコギャルやチーマーだったり、オープニングがORANGERANGEの上海ハニーだったりして当時の雰囲気を醸し出していましたね。
ゾンビランドサガと同じ方がキャラデザされてて、痩せっぽっちで顎のとがった特徴的なデザインですが、女の子はとても可愛かったです!
特にレイチェル(玲)は健気で可愛かったですね。
体操演技の作画もヌルヌル動いて迫力ありました。流石ユーリonICEで実績のあるMAPPAですね。

ワンクールアニメとしてもとても完成度の高い作品だと思いますが、願わくば2クールでもう少しじっくり観たかったです。若い時の城太郎とレオや鉄男との絡みや、中国チームとのオリンピックでの対戦とか、城太郎の奥さんの知世とのエピソードとか色々観たいですよね!勿体ないなあ。
(知世って原田知世さんがモデルなのかな?部屋のポスターにはセーラー服とアームストロング砲ってポスターありましたがwww機関銃なら薬師丸ひろ子さんだったっけ?)

という訳で2期待ってますのでよろしくお願いします!!

※レオをロイって間違えて書いてましたwww訂正します

投稿 : 2020/12/26
閲覧 : 231
サンキュー:

24

ネタバレ

へも さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

微妙な評価にならざるを得ないが決して面白くない訳ではない

タイトル通りのスポ根アニメ!!

・・・じゃなかったww 体操侍+家族愛+忍者の挫折+α な内容でしたね。
上記の割合は、3:4:2:1 な感じかな~~
皆さんおっしゃるとおりテーマがちょっとブレてた感じです。

のっけから主人公のサムライ頭が霞むほどの濃いキャラの登場連続ww 青い目の忍者ボーイ、それを追うエージェント達、大御所女優感ありありの主人公母、「ココココ・・・」と笑いそうなオネエ整体師などなど。しかし不思議と良いキャラばかりで印象はGOODでした。ライバルてっちゃんはすごく霞んでましたがwww

で、自分としてはやはりもっと「体操」にフォーカスしてほしかったです。ピークを過ぎた元一流選手がいかに第一線に復帰していくのか。世界トップレベルの中国体操選手団なども出てきたのに、彼らとの合同練習がどう生かされたのかなど煮詰めてあったらな~っと思います。
体操シーンも遠距離視点の3D作画が多く、正確で破綻はしなかったですが、いわゆるケレン味あるダイナミックな作画ももっと見たかった。

そして「家族愛」。テーマがブレてたとは言ったものの、個人的にホームドラマは大好きなので玲ちゃんエピソードはどれも良かったです。特にずっと我慢してたけど「自転車乗れないんだよ!?」の話は、それに至るまで確かに自転車を引く描写しかなかったことにはっと気づき、すごく心打たれました。

さらには青い目の忍者レオ。当然ワケありな過去を予想してましたが、もっと城太郎の復帰にテクニカルな影響も与えるようなエピソードも欲しかったです。分野は違うが同じくフィジカル競技の一流プレイヤーなのだから、ラストの4回転の成功にレオのアドバイスなどもあれば尚よかった。

音楽については、OPの上海ハニーはともかくw、ED曲の「夢?」は映像含めてすごく好きでした!!


しかしまあ、本作主人公の城太郎は29歳設定ですが、一旦は日本代表から遠ざかったリアル体操ザムライ内村航平くんが31歳で先般の日本選手権で優勝したりと、ほんとに事実は小説より奇なりですね^^
まったく余談ですが、自分が住む長崎市のお隣の諫早市が内村選手の故郷でもあり、周りには体操をやってる子供も多い感じです。内村くんのご実家が体操教室やってますからねww

投稿 : 2020/12/26
閲覧 : 243
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26

たくすけ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 1.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

惜しい

城太郎よりもレオと玲ちゃんにスポットが当たってしまっていたので城太郎の復活に感動できなかった。
掘り下げ不足。

主役の城太郎の復活、玲ちゃんと周囲のキャラとの人間ドラマ、レオのバレエダンサー復帰
どれかをはっきり軸にして欲しかった。
全てをしっかり見せるには尺が足りないし、全て見せようとした結果詰め込みすぎになってしまった。
1話1話のエピソードは良いのだけど、いい話を詰め込めばいいのではなく何を見せたいのかをちゃんと決めてそれをメインにしないとぼやけてしまう。

自分はスポーツアニメだと思って城太郎の熱い復活劇を期待してたので肩透かしをくらった感があった。
それがいけないと言われればそれまでですが…

作画や演技は申し分ない。
サブキャラも良かった(それだけに南野メインの話も欲しかった。)

いや、部分的に見れば本当いい話。
でも全体的に見ると詰め込み過ぎ、終盤は駆け足感が否めないなという惜しい作品だった。2クール欲しかった。

投稿 : 2020/12/26
閲覧 : 144
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4

ネタバレ

waon.n さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

オリジナルアニメはやっぱ良い! とりあえず笑えばええんやで!

【First impression】
 MAPPAのオリジナルだろ? ゾンビランドサガのように突拍子もないおもしろいものが観られると胸躍らせるしかない。
 からの~。一通り観てみて、うん、面白かった。そしてレイチェル可愛いし、良い娘。良い意味でも悪い意味でもちゃんとアニメしていたのも良かった。
 しっかしなぁ。なんか足りないのよね。全然足りない。何が足りないかって? そう、あれです。

【Story synopsis】
 今は昔2002年の物語。日本体操界を背負っていた男もケガに苦しみ成績を残す事ができなくなり、ついには引退を決意する。
 しかし、ある出会いをきっかけに引退会見でまさかの引退しません宣言をする。この物語はそんな引退ザムライが体操ザムライとして復活するまでのエンドロールを見守るそんなアニメである。
【Staff】
 制作会社      MAPPA
 原作        スナックマリー
 監督        清水久敏
 シリーズ構成    村越繁
 3DCGディレクター  Nat Anuntkosol
 声優陣       とっても豪華

 MAPPAオリジナルという事で原作は本作品内に登場したスナックマリーが原作者となっていますね。遊び心でしょうか。みんなで考えたんかな。
 内部事情知らないので憶測ですが、やっぱりシリーズ構成の村越さんが全体のプロットを書いて、各話脚本家に任せ、それに合わせて絵コンテにするって順番なのでしょうか。そんな感じなんじゃないかなって思っています。
 監督はもともと演出畑の清水久敏さん。絵コンテも一緒にできる方のようですね。あまり動きを作れないシーンやカットでもパンを使ってスピーディーに話が進んでいるように見せるのが上手いという印象がありますね。逆にしっかり聞いて欲しい点ではあまりカメラを動かさず表情の変化などを見せる。目の演技なんか良いですよね。
 今回気になったのが体操3DCGで検索しても引っ掛からない。ちょっとどんな人? もしくは会社なのか分かりませんが、体操の演技がとても良くできていると感じました。もちろん体操監修者もいて実際で見る体操と遜色ない出来栄えでした。さらにはカメラアングルなど工夫されているのである意味では実写よりもカッコいい。まぁ実写にはこればっかりは勝てませんが。

【Review】
 とってもレビューするのが難しいと感じます。というのも、軸がはっきりしないんですよね。引退を考えた選手が復活するまでのサクセスストーリーにするのか。また、家族ドラマにするのか。挫折したダンサーがもう一度立ち上がるためのドラマにするのか。
 ざっくりするとこの3つがストーリーとしては同時に動いているわけですね。個人的にはスナックマリーではたらくあゆと滝沢の恋の行方も気になるところなのですが、まぁサブストーリーですよね。
 この物語で重要なのは3つの柱を一つにまとめるという点に尽きると思います。上手くハマっていれば傑作になった可能性は大いにあるかと。しかし、実際にはハマっていない。ように感じます。
 全体的にバランス良く話は進み、まとまっているので、構成としてはしっかりと練ることができていると感じます。
 どうしたら良かったのかを考えてみると、6話“親子ザムライ”のタイミングでしょうかね。話の流れとしてはここに置くのが正解だと思いますが、中盤の盛り上がりのココが結構ターニングポイントになっているように感じました。正直、あまりのレイチェルの良い子っぷりに感動してしまいました。こんな子供いるわけない! と見終わったら冷静になりもしましたが、いや良いんだよ、この物語にはいるんだ! ってなりました。本当にここの脚本好きです。
 思い切って6話と7話の話を入れ替えるのも悪くない。まぁ合宿に行くことになり誕生日がーとかいう話になるので、内容も少し変わってしまいますが……。などと考えてみてもやっぱり、それでどうにかなるわけでも無さそうな気もするし。
 キャラの個性に物語の普遍性が負けてしまっている。キャラが上滑りしているようにも感じますね。やっぱりレオはどうしても“おかしい”いつまでも物語になじまないんですよね。鈍感すぎる主人公も面白いんですが、浪川がハマりすぎて逆に本当に何も考えてないやつにしか見えない。
 だからなのかどこに視点をもってみたら良いのか分からないくなり、結果3つのストーリーが上手く絡まりあい一つの軸を作れなかったのではないでしょうか。

 でも、この作品の面白い所って多分これまでにこの時代背景で物語を描いている点ですよね。これって私的には初の体験ですかね。もう少し古くなると『イェスタディをうたって』『ハイスコアガール』あたりまえですが、その当時にその当時のモノを扱っていては意味がありません。
 今の時点でこの2002年という年を描くことがポイントですかね。ベッカムヘアーとか携帯の着メロとかガングロギャルとかカラーギャングっぽいのとか、OPも上海ハニーなもんで懐かしいなーなんて思ってしまいます。ちょっと前と感じていたものがもう昔なんだとアニメを通じて身に染みてしまう。年とっちまったなぁ。
 こういった時代背景を映すことでリアル感というか没入感に浸れるというのも一つの演出なんだなって思いますね。

 トータルすると結構面白いんですよね。好みでもあります。
 ただ、おススメするアニメかどうかってぇなるとちょっと何かが足りない。その何かって何だろうと考えてもう一周……ともならんし。
 清水久敏さんの演出を再確認するために『異能バトルは日常系のなかで』をみてやっぱあれ面白いわーってなったのは副産物でしたね。
 あとEDも好きです。いしわたり淳治さんってやっぱり天才なのかな。
 それとね! 荒垣BB(ビックバード)が山口勝平さんだったというのも衝撃です。「笑えばええんやで」レイだから? レイだけに? そのためにレイにしたのか? なんて考えるのも面白かったです。
 作りたいものが作れている感があってオリジナルアニメはやっぱいいな。


【以下は1話観た時に思わず書いてしまった、浪川大輔大好きが溢れてしまった時のレビュー】(そのためタイトルは変更してます)
声優浪川大輔という声優は好きなんですが、ハマる時とちょっと違うんだよなぁという時とある。キャスティングに違和感を感じやすい声優です。
最近では『ヴァイオレットエヴァーガーデン』のギルベルトや『機動戦士ガンダムUC』のリディや『ハンター×ハンター(2011)』のヒソカ(前の声優がハマりすぎ)あたりは違和感がありました。
逆に超絶ハマっている役もあるので、物凄い期待の反面ちょっと名前が出ると不安も感じる声優の一人です。
こういった声優はとても貴重で演技の上手い下手ではなく、印象に残りいつまでもキャラのイメージから離れないと感じます。女性だと小見川千明もこの
貴重なタイプだと個人的に感じており、益々のご活躍を期待しています。

いきなり声優の話をするのは始めてじゃないかと思いますが、というのも1話目冒頭から声で浪川大輔だと分かりました。
期待と不安とが交錯するわけです。さて、どうなるんだろうと思って1話の最後まで観たら、これはハマり役の方だと感じましたね。

というわけでとりあえず、次回から楽しみにしています。

投稿 : 2020/12/26
閲覧 : 214
サンキュー:

10

ネタバレ

うおお さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

タイトルなし

毎週楽しませてもらいました。
今期で一番面白かったです。

投稿 : 2020/12/24
閲覧 : 227
サンキュー:

4

ネタバレ

どどる さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

2020ベスト小学生

とにかく、メインキャラクターが良い。
子持ちの城太郎と、小学生の玲ちゃんにレオ。
城太郎とレオは良い対比でした。
強い、というよりは無神経なところのある城太郎と、肉体能力に対して精神が繊細なレオナルド。

玲ちゃんはストーリー的には2人をつなぎ合わせる役割なわけですが、とにかく魅力満点。
好かれやすい「わがままを言わないけなげな良い子」をベースにして、現実の子どもらしさもわずかに加える絶妙な配分。
全編通してつまらないと思う暇がなかったのは玲ちゃんの功績です。

この3人のドラマに徹底して脇にそれなかったのがこのアニメの完成度の高さです。





4話時点の感想。
{netabare}
1話の勢いが維持されればサイコーでしたが、それはそれとして1話でグッと掴まれたので2話以降も入っていきやすい。

とにかく主人公が(スポーツ選手にしては)おじさんというのは見やすいです。
高校生男子が主人公の話が好きになりにくい勢にはありがたい、心のオアシス。

スポーツを見てても「これから期待の選手」より、「だんだん力が落ちてきていつまで続けられるか」という選手にばかり目が行くタイプなので、テーマ的にも興味のあるところです。

完成度が高いかというと外してる箇所もある気がしますが、絵と色がパリっとしていて気持ちよく、内容も明るめ。引退間際というテーマだから意図的に沈まない作風にしているかもしれません。
単純に見ていて楽しいアニメです。

玲ちゃんが健気なだけじゃないのもグッド!人間性あります。
{/netabare}

8話時点の感想。
{netabare}
道が固められるたびに面白くなっていく。
序盤に焦点が当てられていた玲ちゃんの話もおろそかにならない。
序盤は勢い重視で失速するアニメでも仕方ないなと思って見ていましたが、いまはかなり大きく期待しています。
楽しい。
{/netabare}

10話終了時点の感想。
{netabare}
本当に良くなってきています。
体操の話に入るのが遅かったのは、やはり体操だけの話ではないから。
違う作品ですが、ピンポンに「卓球の話じゃないよ、人生の話をしている」という端的なセリフがあります。
このアニメにも同じことが言えそうです。
{/netabare}

投稿 : 2020/12/24
閲覧 : 282
サンキュー:

10

ネタバレ

はく さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

これはいい

今期のダークホース枠かな?面白いです。
レイチェルがとても可愛い。

投稿 : 2020/12/24
閲覧 : 215
サンキュー:

5

ネタバレ

天地人 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ちょっと私的アニメ感想簿26

西暦2002年、オリンピックで2つのメダルを取ったことのある荒垣城太郎はケガの為、引退会見を開いていたが、そこで現役を続けることを表明してしまいます。

かつて栄光を掴んだ男が再び立ち上がる話・・・だと思ったんですけど
忍者?
ビックバード?
キティちゃん?(いやキティ・チャン)
主題歌が上海ハニー?
いや、いい歌だけどこのアニメはどこを目指してるのだろうか?
さっぱり判らなくて止めようと思ったんですけど、何か気になって最後まで感想しました。

結論
いや~っ、止めなくて良かったです。
さすがに名字が空条じゃなかったので、スタンド(おいっ)も出ず普通に体操の演技で終わりましたが、最後の鉄棒は燃えましたね。

おまけ
ちなみに城太郎の得意技である
(荒)ガッキーですが(いや、荒垣だから)
さすがに今更ガッキーでは視聴率は難しいんでしょうか(って何の話だ)
せめて(橋本)カンナーとかアラガー(きゆい)とか、あと(上白石)モネーも演技に入れてくれると高得点が(違)
(それらしい名前にすればいいってもんじゃね~~~~~~っ)

投稿 : 2020/12/23
閲覧 : 207
サンキュー:

14

ネタバレ

かんぱり さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ヒロインの玲がすごく良かった

体操種目で2度のオリンピックで銅・銀メダルをそれぞれ獲り「サムライ」と呼ばれた荒垣城太郎(あらがきじょうたろう)。
でも、肩の怪我がなかなか直らずスランプもあってここ数年は不調で・・そして現在29歳。

コーチの天草から引退を勧められて、引退を決意するけど・・で始まるお話。

娘の玲(れい)と出かけた日光江戸村で謎の忍者レオナルドと出会い、彼を居候させてあげることになるけど、レオナルドの妨害?もあって、引退会見の場で、「引退しま・・・・せぬ」と引退撤回の発言をしてしまって・・


秋クールアニメでは注目していた作品で、体操を頑張っていく熱いドラマなのかなーと思ってたんだけど、作品の雰囲気やキャラがくせがあるというか、イロモノっぽいところがちょっと想定外で、3話くらいまでは悪くはないけど・・ねぇって感じだったんですが。

4話の{netabare}玲の授業参観にレオナルドが行く{/netabare}お話あたりから面白く感じてきて、そこから最終話まで面白く見ることができました♪

キャラでは玲がすごく良かったです♡
健気で、お父さん思いで、亡くなった元女優のお母さんも尊敬してて。
すごくいい子で、レオナルドとの絡みも良かったですね。

レオナルドも最初は変な忍者キャラだな、と思ってたけど、彼の人柄や背景がだんだん見えてきてからは好きなキャラになりました♡

他のキャラたちも、ドライな感じの城太郎の母親のマリや、クールで傭兵っぽいマリのスナックのバイトのあゆ、そして中国体操選手で三船知世(玲の母親)の大ファンのキティ・チャンなど、いいキャラたちでした♪

最初ニガテなキャラだなぁと思ってたラップ調で話す体操選手の滝沢くんも、{netabare}あゆに大会チケットを渡す時のあたふたした感じや雨の中のガッツポーズ、大会で技を決めた後の「地獄に落ちろ」とか、{/netabare}かわいいなと思いました。

でも・・あの鳥はいらなかったかなぁ。最後活躍したからいいけど。

玲の母親の三船知世が主演していた映画「大奥とくのいち」の劇中のセリフを、{netabare}終盤に玲が母親のように演じる場面はじわっと感動しました。{/netabare}
いいシーンでした。

そしてみんなの想いを背負って大会に挑んだ城太郎の渾身の演技!!
{netabare}その姿を見届けた若きエース南野の流した涙。
それはかつての自分のヒーローが戻ってきてくれたことへの涙だったのかな。{/netabare}

それぞれが、それぞれの想いに向かって行く感じがすごく良かったです。

EDもいい曲でした。OPも悪くはないけど、作品に合ってないような気もしました。

初盤で見るのをやめた方も多いかもしれませんが、最後まで見るとなかなかの良作だと思うので、おすすめしたい作品です♡
欲を言えば、あと1話使ってもう少し余韻があれば良かったかな。

投稿 : 2020/12/23
閲覧 : 405
サンキュー:

28

ネタバレ

あお さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

期待してなかったけど、終わってみたら今期一番!

{netabare} 最終話、泣かせに来たね
それぞれのキャラが濃すぎて、もっともっと掘り下げてほしいくらい
一人に絞ると、個人的には南野
荒垣に「負けたら引退しろ」とまで迫った彼が、最後の最後、実力で荒垣に負けた
そしてコーチが口にした「南野が唯一憧れた選手」という言葉
これが深くて
きっと、自分のスーパースターの最後を汚してほしくなくて、綺麗なままで終わってほしかったんだとも考えられる
だから引退しろとまで言った
最後の涙は、負けて悔しかったからだけじゃない
南野は嬉しかったんだろうと思う
自分が憧れた選手の復活、最大のライバルであり目標として活躍してくれることが {/netabare}

投稿 : 2020/12/23
閲覧 : 119
サンキュー:

2

スロトム さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

女優&忍&体操、そしてサムライ魂

おっさんにしては色々未熟な面が目立つ主人公
今までコーチに依存してたので仕方ないと思いつつも、いい歳したおっさんがここまで鈍感で優柔不断だと正直痛々しいw
その辺含めて成長していくと良いですね

それと体操の解説があっさりしてるかも?
作画が良いので視覚的に凄いことは伝わりますが専門的な知識はあまり説明してくれません
演出もわりと素朴なものに感じます

…とまぁ、現段階だと体操よりも主人公を取り巻く人間ドラマの方に魅力を感じました。
スポーツアニメにしてはイマイチ盛り上がらないですが毎話安定して面白い作品です。

追記:
最終話まで観終わりました!
主人公を中心に、メインキャラ3人の成長をとても丁寧に描いていて好印象です。痛々しいおっさんと言ったのは取り消します!すみません!!

メインキャラ以外の掘り下げが足りない、体操描写が終盤以外少ない…など、細かな不満点はありますが王道的かつ小綺麗にまとまった作品です。

投稿 : 2020/12/22
閲覧 : 185
サンキュー:

4

ネタバレ

buon さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

生きるという挑戦の積み重ね

ただ普通に生きることが挑戦で、
そこにチャレンジ精神などというものはなかった。

何でこの作品がすごいと感じたのか、よく分からなかったのでもう一度見直してみた。

登場人物のほとんどがただ、ただ生きているだけなのだ。
苦労がないわけではない、
悩みがないわけでもない、
弱さがないわけではない、
むしろ弱点だらけだ。

ムラがあり、無駄があり、無力さがある。

それでも生きるしかない。

生きる方法が体操しかない、それしかできないのならやるしかないし、
そこに疑問はない。

父親、娘、忍者、
成長の途中です。

何も挑戦をしていないわけではない。
けど、何か明確な目標があるようには感じない。

どうしたいのか、どうありたいのかって感じかな。
娘を大事にしたいとか、
体操したいというか体操しているとか、
父親を支えたいとか、
やっぱふわっとしちゃうな。

ふわっとしているのにすごい生き生きしているんだよな。
ふわっとしているのに地に足が付いている。

生命力がすごい。





↓一つ前の感想。
{netabare}
『裸の魂』
2020/12/21 ★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった



おもしろかった。

Mappa、
雑なストーリー
登場人物の瞬間の輝き
丁寧で言葉少ない心情の描写
キレイすぎる作画
さっぱりしている

だけど人らしい
私の好きなアニメ制作会社だ。

ついでに動画工房が好き、
他の会社は作品によりけりな気がする。


さて、体操ザムライです。

全盛期を過ぎた体操選手が引退勧告されてからの話。
生き様と言えば聞こえがいい、
無我夢中と言えば男らしい、
遮二無二と言えば信念がありそう、
信念と言えば許されそう、
そんなものは、それだけでは大した価値はない。

人は一人ではない。

人と人が支え合って、などとは言わない。
もっと分かりやすい。
荒垣城太郎には娘がいて、義母がいて、コーチがいて、後輩がいて、
妻がいた。

体操一つやっていたから集まったわけではないが、
体操をやっていなかったら集まらなかったが、
一番能力を発揮できること、好きなこと、やり続けたことが彼を、
彼をつくる人間環境を築いたのだろう。

好きなキャラは多いが、
コーチ、レイ、レオナルドは好きだな。

あとマスコミや観客の調子の良さや同級生のヤな感じもいいとこもリアルだな。


あと、キャラの色気がいいね。
なんだろう、生き生きしている。

Mappaの女性キャラはかわいいね♪

残念ながら男も魅力的だ。
興味はないが。

なんだろうね、作品の中から生命力が溢れて満たされる感じ。

マッパ、裸って生きている証だな。
マッパって気持ちいいし。{/netabare}

投稿 : 2020/12/22
閲覧 : 214
サンキュー:

12

ネタバレ

まつまつ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

面白いんだけどちょっと駆け足過ぎた

かつてのオリンピックメダリストの荒垣城太郎が怪我等で低迷し引退直前まで行くも、娘の玲や突如現れた謎の忍者レオの応援や励ましで再起を賭け、見事復活するという話。

11話の中に復活に賭ける城太郎、母を亡くし、父を応援するも何処か寂しさを感じ悩む玲、天才バレエダンサーとして活躍するも、プレッシャーに圧し潰され踊れなくなり、日本に逃亡し葛藤するレオの話と3つの軸があるので、内容が分散されて、メインの体操が結構薄くなってしまっている感が否めない。
勿論一つ一つの話は悪くないが、ちょっと詰め込み過ぎてしまったのではと思ってしまう。
特に最後の駆け足感が強かったので、せめてもう一話位欲しかった。

練習しているのは鉄棒のみのシーンしか無いが、大会は個人総合で出場しているので、それよりは鉄棒に絞ってもう少し深く掘り下げた方が体操シーンを掘り下げられたような感じがした。
また、そうすると実際に活躍する内村航平選手と重なる所もあるし良いと思った。

滝沢もあゆの為に努力してかなり好成績を残していたが、練習や演技のシーンが全くなくて勿体ない・・・

レオは城太郎の体操が好きなのに、何故演技を観ずにイギリスに帰ろうとしたのだろうか。
城太郎の強さを観て、弱い自分にはもう合わせる顔が無いという気持ちや、自分には城太郎の様にはなれないという怖さを感じてしまったのだろうか。

孤独でストイックに戦う南野も良いが、守るべき人や協力してくれる仲間によって自分の持っている以上の力が出せるようになる。
というかそうであって欲しいという気持ちの出ていた作品だと思った。

投稿 : 2020/12/22
閲覧 : 208
サンキュー:

8

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

男子体操競技の話(作中の世相が古くてちょっと懐かしい)

== [下記は第5話まで視聴終了時のレビュー: 以下、追記あり。] ==
第5話まで観終わった時点で、このレビューを書いています。

NUMAnimation(ヌマニメーション)というテレビ朝日系列で今年新設された枠で放送されています。この枠での前作が『イエスタデイをうたって』であったりと地味目なお話を放送する枠かと思いきや、この枠で『イエスタデイ~』と本作の間がエヴァTV版のセレクション放送だったり、次作として予定されているのが『ワールドトリガー』であったりとかちょっと良くわからないことになっていますが、それはとりあえず本作とは直接関係のないお話ですね。

本作はオリジナルテレビアニメです。作中年代はスタート時点で2002年で、2000年にシドニーオリンピックが開催され2004年にアテネオリンピックが開催されると言っているのは史実通りですが、登場人物は主人公の新垣城太郎も含めて架空の人ですね。

オリンピックのメダリストでありながら故障で成績が低迷して、コーチから引退を言い渡された主人公が再起を図ろうとするお話です。

ちなみに体操といえば『ガンバ! Fly high(フライハイ)』という作品がありますが、私は原作を読んだだけでアニメは観ていないので本作とのアニメ作品としての比較はできません。

主人公が子持ち(玲(れい)という名の娘がいる)のおっさんだったり謎の忍者かぶれ外国人レオナルドが現れたり、南野鉄男をはじめとする若手選手にろーとる扱いされたりと、地味ながらもわりと面白く観ています。

けっこうギャグっぽい感じもありますが、真面目に体操をしそうにも思われます。最終的にどっちに舵を切るんでしょうか?

作中の女子高生がたぶんPHSじゃないかと思われる電話を使っていたり、その電話で「ギャル文字」を使ったメールのやりとりをしてたりといったあたりは、2002年当時の世相を反映したものだと思います。(なお、城太郎はギャル文字を読めない模様…。)

そして、ビッグバードの知能レベルが謎…(笑)。
== [第5話まで視聴終了時のレビュー、ここまで。] ==

2020.12.22追記:
第11話(最終話)まで視聴終了。

基本的には一度は引退まで考えた主人公の新垣城太郎がもがきながら、城太郎に惹かれて来日したレオ、そして体操界の若手であり時代を背負って立つだろう南野鉄男に背中を見せるといった構図のストーリーです。

現実の世界では個人総合にこだわり続けた内村航平が種目別の鉄棒に活路を見出し現役続行を表明していたりしますが、結局のところ競技生活というのは誰かに言われてやめる物ではなく、自分がやめることに納得したときにやめる物ということなんでしょうね。

特に第一線で戦ってきた人々は、自分の思う通りのパフォーマンスが出ないからやめるという人もいれば「まだまだやれることはある」と思って現役を続行する人もいます。

競技は違いますがサッカーのカズ(三浦知良)選手なんて、いったいいつまで現役選手なんでしょうね。もうそのことがレジェンドという気がします。

作中描写では、競技が10点満点なのがちょっと懐かしい感じでした。ちなみに現在の体操競技は「満点」の天井がなく、技の何度や出来栄えで加点されていくと15点台が出たりします。

そういえば2週間ほど前でしたか、今年の全日本選手権もなかなか面白かったですよ。

投稿 : 2020/12/22
閲覧 : 486
サンキュー:

39

ネタバレ

アンデルエレーラ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

笑えばええんやで

時は2002年。 体操に人生を注いできた元日本代表、荒垣城太郎は、
ある日コーチの天草から「引退」を勧められてしまう...

家族や個性的な仲間に支えられながら、マイペースに体操に向き合う城太郎。
そして、{netabare}負けて負けての10話&11話{/netabare}
シンプルだけどやっぱり感動した!
{netabare}思い返すと中盤のNHK杯で城太郎の演技を見せなかったのは上手かったですね。
全日本での演技が際立ちます。{/netabare}

正直序盤は笑いを誘うシーンが寒くて断念しようかとも思ったのですが、
和数を重ねるごとに慣れていきました。
↑ビッグバードの存在は大きかった。良キャラです。

{netabare}レオナルドの忍者設定{/netabare}だけは最後までしっくりきませんでしたが、
深く考えるのはやめました(笑)

声優陣は豪華でしたし、競技中の映像のクオリティーはさすが。
MAPPA作品が最近増えているのも納得です。

投稿 : 2020/12/21
閲覧 : 284
サンキュー:

16

ネタバレ

まにわに さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

着地失敗

アホっぽい話の進め方はわりと好み。

1話: {netabare}話として体操を続けるわけだから、辞めない理由が必要になってくるわけで、言いそびれるのは引退を迫られる現状がまずあって、言えない理由があるとすればそれが辞めない理由だからだが、ここでは言いそびれる繰り返しがただの繰り返しになっていて、結局言えない理由が必要なくなったので辞めない理由も必要なくなったという仕組み(とくに娘に対しては)。
依然として辞めない理由が必要なのに変わりはないが、仏壇前で引退と言ってて、その後の言い回しが曖昧で、この感じだと侍を辞めて忍者になるとか?{/netabare}

初見ではよくわからなかった話がいくつかあった。
これは、私の感覚がずれているのか、誤解させるように作られているのか、単にこの話作りが私に合わなかっただけなのか。
たとえば2、6、9話: {netabare}2話(突き放して無茶な練習をされると余計に心配になる)とか、3話とか、6話(誕生日にほぼ一緒にいたことがない)とか、9話(レオの挫折が抽象的なのは、捻挫程度で、バレエで忍者だから)とか。{/netabare}
ポイントがずらされるような要素がいくつかあって、主題か主体を取り違えたためだとは思うが。

なかでも、初めは不出来な話と思ったが、改めて見て評価が逆転したのが8話で、
8話: {netabare}体操も常に新しいものを取り入れて、という話。それを、侍vs忍ではなく大奥vsくノ一で表しているのが味噌。
"大"女優になりたいと言わせるオチで、大奥でもないし、vsでもないところが、1話と感じが似ている。{/netabare}

最終話はこれを振りにしていて、
最終話: {netabare}vsな話。夫vsなら、相手は妻。妻vsなら、相手は娘。侍vs忍が克服対決で、vs妻で成功が克服であり、レオにそれが克服だとわかるには以前に失敗を見ている必要があることまではわかる。しかし、なぜ2回なのか、なぜ屈伸なのか、妻とのやり取りに理由があると思うのだが、そんなのがあったかまったく思い出せない。{/netabare}

落ちそうで落ちないのは、鉄棒の離れ技に似ていると言えなくもないが。

投稿 : 2020/12/21
閲覧 : 202
サンキュー:

1

ねごしエイタ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

サムライの成せるオーラと技

 全盛期のように活躍できなくなった新垣城太郎が、引退会見をする予定だったけど、撤回し再び体操選手としての自分を取り戻すお話だったです。

 忍びのレオとの出会いが、運命をお菊変えたようで、娘の玲の存在もとてつもなく大きく、コーチの天草さん、おばぁちゃん、ブリトニー、ビックバードの支えがうかがえたです。

 ライバル視する南野鉄男の出会いも、大きな刺激だったと思うです。

 丈太郎の復活をかけたトレーニングの日々、玲のお話、レオの素性、いろんなことも物語に絡んでいくさまが見所です。

 丈太郎、レオ、玲の決意が交差する、大会本番はかなり盛り上がったところを見せてくれたです。
 丈太郎の体操以上に、玲がレオに放った言葉が、印象的だったです。
「これで、いいのだ!」で締めくくるけど、最後の最後があっさりにも見えた感じです。

 面白いOPだったと思うです。

投稿 : 2020/12/21
閲覧 : 216
サンキュー:

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体操ザムライのストーリー・あらすじ

時は2002年。かつては強かった日本男子体操界。体操に人生を注いできた元日本代表、荒垣城太郎(29)は、思うように演技ができなくなっていた。それでも練習を重ねる日々を送っていたが、ある日コーチの天草から「引退」を勧められてしまう。悩む城太郎。それを支える娘の玲。だが、ある『出会い』によって荒垣家の運命は大きく変わっていく。(TVアニメ動画『体操ザムライ』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2020年秋アニメ
制作会社
MAPPA
公式サイト
taiso-samurai.com/
主題歌
《OP》荒垣城太郎(CV.浪川大輔)レオナルド(CV.小野賢章)南野鉄男(CV.梶裕貴)『上海ハニー』《ED》はてな「夢?」(ゆめじゃない)

声優・キャラクター

浪川大輔、小野賢章、本泉莉奈、梶裕貴、堀内賢雄

スタッフ

原作:スナックマリー
監督: 清水久敏、シリーズ構成:村越繫、キャラクターデザイン:深川可純、総作画監督:崔ふみひで、美術監督:甲斐政俊、色彩設計:佐々木梓、撮影監督:佐藤光洋、編集:柳圭介、音楽:横山克

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