マサ さんの感想・評価

3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態：観終わった

【72点】異例の劇場先行公開！？中身はしっかりした良作。

アイドルマスターシリーズのアニメ化作品。765プロの新しい39人の物語。

現状それなりに面白い。とはいえ全体通してみると新規ファンにも優しいファン向けアニメのような出来栄えではある。

1話のASライブに触発されてからのアイドル志望の場面、2話のオーディションの所はよく出来ていると思う。特に静香の毒親との葛藤とアイドルへの思いが入念に描けているのはとても良かった。

3話以降はキャラ紹介と少し見せ場作りつつ細かいやり取りをやったり受けるところを入れたりとアレコレ工夫してたように見える。ただ、やはり尺不足なのか全てのアイドルの出番が0な訳では無いがどうしても印象に残りにくいアイドルもいたっちゃあいた。

5話の原っぱライブはライブの規模感が想定以上に小さかったけど、アコースティック版Thank You!!のようなエモいMV演出やASのパチンコ曲というマニアックな選曲ながら歌詞と本編が噛み合ってる内容になっている。7話のチュパカブラや水着回は良かったものの、バラエティ番組として企画の危なさやずさんさが目立っていたように思えた。

2幕までは通しで見ると面白いけど後々思い返せば粗が目立つような出来だと思います。3幕はASとの共演がメインになるようですが、ASに出番食われすぎるかもしれないというのが懸念ですね。

やん さんの感想・評価

3.0
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態：観終わった

面白くできそうなのに

アイドルものをちゃんと視聴してみたのは初めてでしたが、結局視聴前の思い込み通りの作りでした。もっと面白い話にもできそうだったんですが掘り下げより広く浅く全員紹介のほうが商売的には大事なんでしょうね。

元コメント
アイドルもの
2話まで
CGライブすごい。machikoやっぱ天才、東海の覇者全国制覇の野望。アイドルものは今までちゃんと視聴したことないので本作で挑戦してみようと思います。大量の選択肢からルックス好みの推しを作って本編軽薄ストーリーで脳内補完、ゲームで課金貢献、のイメージでしたが、本作は主役級キャラを絞ってアイドル成り上がりものとして普通に面白いなと視聴できています。　自由にできればすごいものを作ってくれそうな布陣、スタァライトチームに対スポンサーの立ち回りかたを教わるのはどうでしょうか。前作見てないのでアイマスは前からこんなんやでだったらすみません。
5話ぐらい
人数多すぎやっぱりまだ区別つきませんが、熱血赤春日、クール青うどん、天才黄色machikoの三色がアイマステンプレなのは理解しました。三人を軸にちゃんと面白いお話だと思います。おじさんの考えるさいきょうの女の子たち、私服全員微妙。3Dライブはもうちょい奥行きがほしいかも。らったったー名曲
9話
ミンゴス役ミンゴス、くぎゅう役くぎゅう達レジェンドと絡むチームはさすがにかわいい子ばかりです。俺は絶対春日とかうどんには引っ掛からないでマチコPになる！と決めてましたが、やっぱり音符お姉さんに変えました。金沢マックイーンも捨てがたかったんですが。ライブ徐々に見せてくれはじめてめっちゃ盛り上がって見てます。アイドルアニメ意外と面白いんですね。
10話
ミンゴスうどん回。人数多いけど散らかってない王道脚本、ちゃんと面白いです。あとマチコと春日でちょうど2話でおわりですね、って次回予告見て全く予想できなくなりました。おいしいかも〜？

テナ さんの感想・評価

3.6
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態：観終わった

全員集合

このアイマスはいいですね！
何が良いって、初代765メンバーが出るww
アイドル作品ってある程度の人気がないと続編は出ないし、人気があってもある程度のエピソードを終えると、タイトルは同じだけどキャラクター達は違ったりするから、やっぱり自分の好きな世代の子達の出番が終わると寂しかったり自分の中で自分が好きだった世代を超えられないんですよね。

その点、ミリオンライブは初期メンバーは全員健在で、まさかの劇場版で共演したメンバーも登場、更には初期でプロデューサーをしていた主人公も登場、そして事務員のことりさんも登場ってサプライズ演出が素晴らしい。
しかも、セリフもちゃんとある演出がまたいい味だしてます。

私はアイマスはやっぱり初期が好きで次に評価してるのがsideMでアレも765初期メンのライバルであったジュピターが出ているからって点が高評価なんですよね。

確かに、無理な続編は作品の評価を落とす可能性はあるけど、ゲスト出演として初期メンバーを出してくるあたりは寧ろ上がる(٩Üو)↑
素敵な演出だと思う。

勿論、ミリオンライブのファンの方も楽しめる事は大前提として、初期メンが好きな人も楽しめるって作品作りは高評価かな？と思いました、
私はミリオンライブを楽しみにってよりも登場する初期メンを楽しみに見ていたりしましたね。


で、ミリオンライブなんですが、キャラが多すぎて……誰が誰やらww
ただ、私が1番最初に覚えたのが「高坂海美(こうさか うみ)｣ちゃんですね。

だってさぁー
こんな、ラブライブのμ'sの同じメンバーで幼馴染の高坂穂乃果と園田海未をくっつけた名前を私が忘れる訳がないww
偶然だとは思いますが1度知ったら忘れられない名前だよww
ここまで来たら性格か見た目「南ことり」ちゃんに寄せて欲しかったww
それをしたら多方面から叩かれちゃうのかなw

さて、ミリオンライブの工夫としてキャラが多いけどキャラの近くに名前が出るって演出はアニメ視聴者に優しい。

ゲームしてる人は名前が分かるかもしれないけど私なんかだとアニメからだから知らないキャラばかりだからww
優しい演出だと思います。

ただ、キャラが多すぎて、ごちゃごちゃしてる感がする。
キャラの数に対してアニメの放映時間が足りてない感はするかな。
そこは1クールしかないし仕方ないかもしれませんが、この作品で私が強く感じたのはキャラ愛かな？

曲もいいとは思うけどやっぱり私は初期が好きだから初期の評価は越えられないけど、充分素敵な作品かと思います。

Ｂハウス さんの感想・評価

3.5
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態：観終わった

ここから(中の人の持ち歌ではない)

ゲームセンターのアーケードから始まった
アイマスコンテンツも２０年

シンデレラガールズ、Ｕ１４９に続き
「ミリマス」と呼ばれるミリオンスターズがアニメ化

先行して劇場公開もされており
バンナムの力の入れ方は幻日のヨハネ以上ｗ

シリーズ構成にアイカツを担当していた
加藤陽一氏が起用されており期待していた

見た感想はアイマスシリーズの形式を踏襲した

ミリオンスターズがチーム制を敷いているのがわかった

初代７６５スターズの後継キャラとして
メインどころは３人

生っすかみたいな番組は継続されていた

思い出した感じはこの位ｗ

シアターが開設されこけら落とし公演がゴール
わかりやすいルール設定だけど

最終回のライブリレーは盛り上がらなかったな

みらいの掘り下げがされていないので
単純にＡＫＢっぽいことしてんのねしか思わない

如月さんポジの静香ちゃんが
反対されている父親との話で話作っていたし

翼も美希から「本気じゃない」と言われて
目の色変えた奮闘しているのに

まあ～閣下にアドバイスは似合わんし
みらい自身が入所早々に顔見世ライブ持ち掛けるからねｗ
掘り下げるにも難しいのはわかるけど

まさかまた奈落から落とすこともできないしｗ

主役が薄いから別チームの登板回も
単発で作品の統一性は感じない

悪い印象はないけれど
毒にも薬にもならないのはむしろマイナス

ＰもＵ１４９がめちゃくちゃキャラ立っていたので
薄味な上にさらに目立たないよなぁ～

最終回のライブで陣頭指揮取っていても
頭に入ってこないもの

う～ん評価するにも訴求力もいまいちで
賛辞も非難もしずらいです

Msslnd- さんの感想・評価

3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態：今観てる

信者が絶賛するほどか

嫌いじゃないけど面白くない、信者が面白いから見ろ1話だけでも見ろとしつこいから若干嫌いになりかけてる

2話のオーディションの話は良かったけど3話以降他のアニマスシリーズやゲームやってないと分からないネタがメインで出てくる
原っぱライブの所は悪くないけど不穏な要素もある、あと静香の親父が冷酷で胸糞悪い

退会済のユーザー さんの感想・評価

3.3
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 2.5 状態：観終わった

尺が足りない、完全にファン向けか？おすすめ度★★☆☆☆

これが初の酷評レビューになることについて大変申し訳なく思うが、このアニメについては個人的に肌に合わないタイプだと思った。

元来自分はアイドルアニメは『ラブライブ!サンシャイン』や『アイドルマスター シンデレラガールズ』の評判の悪さや実際の内容の酷さで完全に苦手になり、知り合いにアイドルアニメが苦手という相談をしたところ、『ラブライブ虹ヶ咲や今やってるミリオンライブは面白いよ!』(虹ヶ咲は1期視聴予定、2期とOVAは未視聴。)と紹介されてミリオンライブ先行上映を勧められて興味を持って見てみた。ネタバレ無し感想での評判が良かったのと初心者にも勧められるというSNSの好評意見を参考にして期待を持って見てみたのだが、個人的には面白いとは思えなかった。

まず、2話のオーディションまでは声優の演技や静香のアイドルに対する思いに感動できて、中身はとても良かったのだが、3話以降から急にキャラが増えてきてついて行きづらくなり、4話の原っぱライブ開催前の話の混乱とギスギスシーンを見て一気に苦手意識が植え付けられ、キャラの日常回は悪くないが間伸びしていてギャグ自体もネタを知らないと分からないタイプで(チュパカブラって何?となったほど)何が面白いのか伝わりづらい構成になっていた。

それでも6話や8話はまあまあ面白かったが、ASとの交流回でのライブで止め絵乱用したり、翼のエピソードの匂わせをしておいて雑に流したり、その他のユニットのライブシーンもダイジェストや最終回で流すという扱いで、尺と深堀りの限界を感じてしまった。

元の人数(39人)を考えると1クール分の時間ではやはり企画からして無理がある、ファンの内輪ウケにしかならないのではと感じた。2話までは自分も楽しめたしネットでも好評意見が多かったのだが、3話以降は誤魔化し切れるのか?

1幕は普通、2幕、3幕は悪いと判定した。ファン向けではあるのだろうが、自分には面白さが伝わらなかった。

さとう さんの感想・評価

3.7
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態：観終わった

ダイジェスト感が否めなくなっていったのが残念

先行上映視聴済
X(Twitter)のTLの反応が良かったのでアイマスはニワカだったが興味が湧いて視聴。先行公開分ののネタバレに抵触しない範囲で語るとすると、面白かったか動画で言えばかなり惜しい作品だった…

2話のわざと下手な感じや緊張して声が出ないような演技は良かったし、オーディションの流れも良かった。けどそこからはキャラがわちゃわちゃ出てきて色々喋るだけになっていて、とりあえず出すだけ出した感が強くなったのが残念。ドラマがよく出来てたのは2話までで後は低調気味。人数の掘り下げや役割分担的に2、3クールは欲しい。

SBR さんの感想・評価

3.3
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 2.5 状態：観終わった

無難に作りすぎ。

先行公開視聴での感想です。

無印マスの黒井社長やデレアニでよく見受けられた胸糞シーンを極力排除したはいいが、個々のエピソードのインパクトは弱く、原っぱライブもファンにしか受けない内輪エピソード感が強い。キャラもメイン3人とあとエピソードごとにピックアップされるアイドルで印象のつけ方がちぐはぐで、劇場版マスに出てきたキャラは百合子が目立ってたくらいで他はちょいちょい顔出す程度。可奈の出番が少なかったのは個人的にマイナス。

隣の垣根の虹ヶ咲でギス排除したキャラメイン作風が大ウケした影響があるのか最近のアイドルアニメはギスあるだけでわりと叩かれやすい傾向にあるよなと。それはいいけどアイマスはアイマスで影響されず日寄らないでもっとアグレッシブに作った方が良かった。1クールものというのもあってエピソードの取捨選択とキャラの出番で頭を抱えたのか、中身がギチギチになってたのも余計に気になる。

しゅりｰ さんの感想・評価

4.7
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態：観終わった

「ミリオンライブ！」が精一杯詰め込められた765プロの未来に繋ぐ物語

2023年に3作品連続でシリーズのアニメ公開を発表した
アイドルマスター(略称：アイマス)シリーズのアニメの1つです。
「アイドルマスター シンデレラガールズ U149」に続く2023年2作品目の公開で、
8月18日(金)より第1幕の劇場先行上映を開始し、3週間ごとに第2幕、第3幕を続けて公開しました。
劇中舞台のある豊洲の映画館では第3幕公開時も第1幕～第3幕を連続鑑賞できたりと
お祭り騒ぎを起こす人気を博しています。
そして、本日10/8(日)朝10時よりテレビ東京でのTVアニメ放送が開始となります。


本作は2020年7月に白組による制作が発表されたCGアニメとなります。
初報からだいぶ時間が経ったのは発表を控えた時期にコロナ禍に突入した上、
CGの作業やスケジュールの調整などが大変だったのではと想像していました。
アフレコもアニメでのメインキャラとなる春日未来、最上静香、伊吹翼役の3人と
プロデューサー役のキャストがそれなりに同時収録を行えた以外は分散収録が多かったようです。
※以下文字数省略のため各作品のアイドルマスター表記を削ってます。悪しからず。


さてさて、アイマスブランドとしての「ミリオンライブ！」はシリーズの中では
最初のアイマスに登場した春香や千早などの所属する765プロダクションが、
新たに建設する「765プロライブシアター」で活躍する後輩アイドル達の物語です。
現在はリズムゲーム要素の大きい「ミリオンライブ！シアターデイズ」で展開中ですが、
かつては2011年のTVアニメ「アイドルマスター」を制作したA-1 Picturesのスタッフが
カードイラストを描くことが一つのセールスポイントであったソーシャルゲーム版が存在しました。
また、「ミリオンライブ！」の一部アイドルはソーシャルゲーム版展開時の
2014年に公開された劇場版アニメ「輝きの向こう側へ！ 」にバックダンサーとして登場しております。
(「輝きの向こう側へ！ 」までのアニメと近い世界観を共有する本作では
　バックダンサーだったアイドル達が後輩アイドルの第一期生として登場します。)


改めて、上記劇場版作品とその後に制作された「シンデレラガールズ」や「SideM」、
CygamesPicturesが制作した「シンデレラガールズ U149」などの既存のシリーズは
基本作画アニメとなっていましたが、先述の通り「ミリオンライブ！」と
後に続く「シャイニーカラーズ」はCGアニメとなっています。
※「シャイニーカラーズ」はポリゴン・ピクチュアズ制作

元々ソーシャルゲーム版の頃には2015年の「シンデレラガールズ」後に
「ミリオンライブ！」が作画アニメとして制作されることを私などは期待しておりました。
しかし、その後2017年に後発ブランドの「SideM」のアニメが制作されたと思えば
A-1 Picturesが関わっていたソーシャルゲームが縮小、サービス終了して
しばらくアニメ関係の音沙汰がなくなり、ようやくアニメ化の発表があった時に
作画ではなくCGのアニメということで、正直に言えば戸惑いを覚えたものです。
※2017年頃までは作画アニメによる「ミリオンライブ！」の周年記念PVが
　制作されたりしましたが、その後に制作されなくなりました。

話数も12話ということで都合39人も新しいアイドルの姿を描く物語で
それぞれのアイドルのファンが満足できる姿を描いてくれるのかという点や
薄味でリスペクトの足らない物語になったらどうしようといった不安もたくさんありました。


ただ、実際に最終話まで鑑賞したところ、確かに描写の少ないアイドルは多少いますが、
それぞれのアイドルにしっかりと役割のある脚本、演出になっており、
765プロライブシアターでのライブが始まるまでの縦軸の物語をメインに
1本筋の通った群像劇になっていたことがとても満足度の高いアニメとなっていました。

パンフレットなどのインタビューから6年前に構想を開始していたとのことで、
先述の作画アニメの周年記念PVが作成されていた時からTVアニメ化の動きが始まっていたようです。
そんな中で監督の綿田慎也さん、シリーズ構成/脚本の加藤陽一さんのような
「ミリオンライブ！」をしっかりと描いてくれるスタッフを集めて
最高の状態で制作されたのがこのアニメなのだと認識しています。


鑑賞してみると今までのCGアニメの印象を覆すような表情豊かなアニメと
リアルライブにて振付をされているMAKIKOさんやダンサーの方々が
モーションキャプチャーに参加されることで躍動感と説得力のあるライブシーンが描かれており
CGアニメとしての不安はほぼ払拭されました。
もう一声欲しかったのが、就寝時にアイドルの髪型変更がされていないような点程度です。

作劇としてもアイカツシリーズで活躍した加藤陽一さんの手腕により
キャラクター同士の一見他愛もない会話が後の伏線になっている話づくりや
ちょっとツッコミどころが多いアイカツとミリオンのとんちき展開の親和性などを感じながら
スムーズな物語の進行に感嘆しました。
また、スタッフの方のお話によるとキャラクター同士のやりとりや描写について
そのキャラクターらしい描写かどうかを何度も打合せしながら作られたとのことです。
そのおかげでキャラクターへの解像度が非常に高い、愛のある映像になっていると感じます。

さらにファンの想い出を刺激してくる演出や楽曲使用が多いことにも驚きました。
ライブやオーディションに「ミリオンライブ！」にとって
大事な会場を選んで描写してくれていたり、リアルライブの出来事なども
小ネタとして挟んだり、物語として大きな意味を持たせたりと
ミリオンライブがコンテンツとして辿ってきた10年の軌跡を感じられるような
涙腺が緩む演出がたくさんありました。
しかも、それが新たに物語に触れる人の鑑賞の邪魔にほとんどなっていないような
バランス感覚のある映像になっていると感じられます。


というわけで、上記のようなキャラクター、楽曲、コンテンツの性格などを
丁寧に描かれた本作はアイマス各ブランドの多くのファン(プロデューサーさん)にとって
間違いなく楽しいアニメになっていると感じています。
またファン目線に立たない場合には、少しくどい演出に感じるところはありますが、
全体として堅実な作りの良アニメという印象を持っています。
そのため、アイマスや「ミリオンライブ！」を全く知らない方でも
普通に楽しめる話になっていると感じられて、
もっとたくさんの方に知ってもらえればと願わずにいられないです。

堅実で魅力的なアニメとしての性格と主題歌「Rat A Tat!!!」の
「気付かれずに終わらせはしない」という歌詞から10年の時を経て
アニメ化された本作の制作に関わる方々の覚悟が垣間見れたと感じています。

アイドルやバンドなど音楽を扱う素晴らしいアニメやゲームが多く世に出ている中で
世間一般での認知度があまり高くない「ミリオンライブ！」の、
765プロダクションの未来に繋ぐ物語が紡がれるこの時に
解像度の高いアニメが制作されたことに1ファン(プロデューサー)として感動と感謝を感じています。
個人的には名作と言って間違いはないアニメと感じておりますので、
是非ご興味がある方はTV放送やAbema、アマプラ、TVerなどの配信で
お楽しみいただければとおススメします。
最後に、ここまで長文にお付き合いいただきありがとうございました。

腐った牛乳侍 さんの感想・評価

3.4
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 2.0 状態：今観てる

明らかに尺が足りてないが大丈夫か？

ミリはほとんど知らない、ミリシタ少し触って引退した程度のニワカなので注意。

ミリPやマス初心者からは絶賛の嵐だけどひねくれてるからかもしれんが俺は面白いとは思えない。全体的にトントン拍子で進みすぎてて序盤はそれこそ良かったものの中盤から微妙になってく。

CGについては技術力は頑張ってると思う。劇場映えしやすく表情も豊かでちゃんと表現出来てる。ライブシーンも5話のプレーンな感じの原っぱライブ等雰囲気に合わせたライブというのが出来ているしそこについてはケチの付けようがない。

ただ、尺がないのに話をゴタゴタ広げたり微妙にツボらないツッコミどころを見せられても大して面白くない。ドラマ部分とギャグ部分が上手く調和されてよく出来てる例は6話や8話、ドラマとギャグがごった返しになってて中途半端で微塵も感情移入出来なかったのが4話や7話。メリハリの付け方が弱いように思える。

キャラに関しては不快な人物が居なくなった…と言いたいが静香の父親だけは本当にクソ、親としては最低レベルな毒親な上大人としても無礼な態度で本当に胸糞悪い。
39人のメインキャラを無理無く出すという制作サイドの信念に尺が追いついていない。やるとしたら2クールはいるんじゃないか？765ASが下手に出しゃばり過ぎて出番を無理に食わなかったのもいい。

3幕はどうなるのか？ASのバックダンサーをやろう(提案)みたいな感じになってたけど無理にAS出してキャラ渋滞させる恐れがあるのが怖い。あとASを客寄せパンダで終わらせるような作品になるのかという不安もある。まぁここまで来たら3幕も見るが…

aypIO11119 さんの感想・評価

3.5
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態：観終わった

XoRcq21941 さんの感想・評価

1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態：観終わった

lostmemory さんの感想・評価

1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態：----

XYRkG67289 さんの感想・評価

4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.0 状態：観終わった

しぐま さんの感想・評価

3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態：途中で断念した

vqplj41389 さんの感想・評価

3.4
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.0 状態：観終わった

mHzLr23200 さんの感想・評価

3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態：観終わった

_〆(´ڡ`๑) さんの感想・評価

4.2
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態：観終わった

TWSRI21653 さんの感想・評価

3.5
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 2.5 状態：観終わった

GsWQl43497 さんの感想・評価

4.4
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態：観終わった

サテン さんの感想・評価

2.5
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 2.5 音楽 : 2.5 キャラ : 2.5 状態：観終わった

ツナピコ さんの感想・評価

3.4
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 2.0 状態：観終わった

ひじけん さんの感想・評価

3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態：観終わった

ジロー さんの感想・評価

3.6
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態：観終わった

スージー さんの感想・評価

4.1
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態：観終わった

ｄｂｍａｎ さんの感想・評価

4.3
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態：観終わった

ムラマサ さんの感想・評価

3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

BJ さんの感想・評価

3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態：観終わった

えふ さんの感想・評価

4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

tugumi17 さんの感想・評価

3.2
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態：観終わった