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「東京リベンジャーズ(TVアニメ動画)」

総合得点
74.4
感想・評価
398
棚に入れた
1493
ランキング
909
★★★★☆ 3.5 (398)
物語
3.4
作画
3.3
声優
3.5
音楽
3.6
キャラ
3.5

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東京リベンジャーズの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

青星アーツ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

キャラクターがたくさん

ヤンキーとタイムリープの新しい組み合わせ。
主人公は恋人を死から救うためにリープして
ヤンキーとして成り上がっていく。この先はどんな結末へと
たどり着くのか気になるところです。

投稿 : 2023/07/25
閲覧 : 153
サンキュー:

2

ネタバレ

大さじコショウ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 1.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

評判の割には…

割と無でした


本作品は過去に戻ってやり直すといった内容で、トレンドとなった作品ですが
話は割と味気ないです。

制限なく何度も戻ってうまくいくまでやり直しするぞーっていう感じが見え見えなので、
どうせ失敗してもまた戻れば?っていう気分になってしまいます。

なので一つの事件が軽く見えてきてしまって緊迫感無く味気なくなってしまった感じです。
なので2期もまた戻ってやり直すんでしょ…っていう感じです



同ジャンルでしたら、ぜひ僕だけがいない町をお勧めします

投稿 : 2023/04/19
閲覧 : 162
サンキュー:

3

ネタバレ

たわし(爆豪) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

東京リベンジャーズが「ヤンキー漫画」でない理由

東京リベンジャーズはサスペンス漫画ではあっても「ヤンキー漫画」ではありません。

すっかりヤンキーというのが衰退してしまった日本で、ヤンキーを描写しようとなるとこういった単純なヤクザ落ちの構成員になってしまうのかと思いましたが、懸念は的中しました。

恐らくヤンキーというか。。人間誰しもが持つ「センシティブな内面」を描いていないことが原因かと思われます。

金髪にしたり、暴力的なことがヤンキー漫画の良さではなく、不良と言われながらも「仁義」や「友情」を捨てない献身的な姿が泥臭さの中に格好よさを見出しているのでしょうが、もう今ではファンタジー世界の一員なんでしょうね。

投稿 : 2023/02/01
閲覧 : 722
サンキュー:

22

ネタバレ

バフォメ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

ヤンキーバタフライ

ライトな痴呆が始まっているのかもしれない。最近全話観たはずなのにほぼ内容を忘れている。ドラケンが何やってたか全然記憶にない。ドラケンは確か人殺して服役していたような。マイキーはマネキンの奴ではない。拓のマー坊君ポジション。

主人公の学習能力の無さが際立っていた。主人公に云いたい。メンタル弱すぎてボスの言いなりになって友人裏切っちゃうアッ君をもっと警戒しないとダメだろー。いつまで少年時代の理想を押し付けるつもりなんだお前は。アッ君はどうしようもなく心が弱い男なんだから、凶行に走る前にお前がケアしろよマジで。何やってんだおまえは毎回。使えねえなとツッコミ入れながら見てたら全話終わっていた。

次回が気になる終わり方が多かったな。ここが上手いと思う。毎回主人公がバカで失敗するおかげで観ていてフラストレーションが溜まってくる。毎度の如く蓄積したフラストレーションを解消せずにはいられねえ衝動に駆られるわけだよ。そんな欲求不満状態に置かれたまま「次週!」とかやってくるから視聴を辞めるわけにもいかなくなる。上手い事やりやがって。そんな調子で気が付いたら最終話だよ。なんだよあの最終話の気になる締め方は。あれ、主人公死んだんじゃねえか?って思うだろ普通あんな終わり方しやがったら。原作読んでない俺の予想では、実はヒザキが床を撃っていて「ドッキリでしたー」とかやるんじゃないかと思っている。いやまてよ、確かその前に実際一人殺してた気もするが、はっきりと覚えてない。「ドッキリで本当に人殺す奴がいるかよ!」みたいに激怒する主人公の姿が目に浮かぶ。でもヒザキならそれくらいやってのけないとダメだろ、というのはある。とにかく作中における事実関係が曖昧でも問題ない。とにかく続きが気になるように仕向けてくる。ここが東京リベンジャーズの凄いところだと思った。構成力が際立ってたね。

登場人物の名前が覚えられない。何話だったかで建設現場の仮囲いの中で乱闘してた時に出てきた仲介役みたいなハゲのツラは何となく覚えているが、名前までは思い出せない。俺が名前を覚えているのはアッ君、ヒザキ、ドラケン君、マイキー、以上!あとはわかんねえ。主人公の名前もわからん。でもわからなくても大丈夫。東京リベンジャーズは物語の構成力が違う。著しく記憶力の低いバカな俺にも最後まで視聴を続けさせる力量を備えている。問題ない。
続編があるなら、作品自体を忘れてなければたぶん観るんじゃないかと思う。

追記
調べたらヒザキじゃなくてキサキだったよ。重症だなこれはマジで。

投稿 : 2022/07/12
閲覧 : 187
サンキュー:

2

ネタバレ

神谷 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

若い時は悪い方がいい気がするが

東京リベンジャーズ 感想

 このアニメは見る人によっては感想変わるけどある種反社会的な社会を肯定する形で成り立っているので、秩序を維持という観点を持っていない少年向けであるだろう。
 それでここから私の感想に入るのだが、この漫画は大人でも見れると思った。もちろん、私は子供っぽい感覚を持っているので多少感覚はずれているが、この作品の面白さというのは思春期で恋人を守れなかった、不成功した出来事というのを変えたい、不良の中で一番になってやると気持ちが前提になっており、この気持ちがあることが楽しめる環境づくりの前提となっている。
 私にもヤンキーになりたい時期はあり、ヤンキーのような生活に憧れる時期があり、この懐かしさを感じたシーンにとても感動を覚えた。ああ、これだ、こういう感覚が自分にとって熱く胸をたぎらせてくれるんだと。
 この漫画では暴走族の力関係が変わり、きさきてったが出てくることで、恋人のひなが死んでしまうということで何とかその非行を止めようとする話なのだが、見ていて、お前らキレすぎだろうと思う場面がいくつかあった。
 殴り合ったり、蹴り合ったりする場面がいくつかあり、とても見るに堪えないシーン。大人になっていくと忘れる感覚なのだろうと思った。
 暴力的なシーンだが、こういった非行を止める中に感動があり、青春で悪をしてしまったことに後悔や悔いが残るのだろうと思いながらそれを見ていた。
 ちなみにこれは実写映画化もするので、ドラマ化と含めてこの作品は楽しめるだろう。
 こう言ったオタク向けでない一般向け作品が深夜アニメで放送されること、こういった商売モデルのアニメも深夜で放送するということは見る人を少なくさせるが、深夜枠という枠組み自体でこんな作品もあるんだと評価が上がる側面がある。
 もちろんゴールデンの放送でも構わないが、過激なシーンがあるためにこれは難しいだろう。
 そう考えれば深夜アニメでも面白い作品が増えれば全体的に見る人も増えるというものだ。
 ちなみに大人の人でもこれを読むので、大人向けの商売モデルも考えていかなければならないと思った。そういう意味で今後とも期待の持てる作品だ

 ちなみに俺自身は若い時は悪でいいような気がすると思う。なぜかと言うと、若い時はみんな悪に巻き込まれて事件に巻き込まれた方が最終的に人生幸せになれる。もちろんドキュメンタリーでもいい。
 そういうことを思った。悪を知っておかないと、なぜ人が生かされているのか、秩序の維持はなぜ大切なのか。正義とは何なのか、ただ何もないところで平和ボケして最終的にもの優しい心に育ってしまうだろうと思ってしまった。
 例えば戦争はいけないこととか平和主義がいいとか。若者は戦争体験した方がいいと俺は思うが、経験上として戦争のような体験をしておくべきなんだろうと。もちろん犯罪率の問題もあるが、人がそれを乗り切らないとメルヘンチックな心を持った奴らが増えるだけで、現実の問題を何も知らないお坊ちゃんばかりの政治になってしまうようなそんな感じ。まあこれは俺の感覚だけどね。

投稿 : 2022/06/28
閲覧 : 256
サンキュー:

3

ネタバレ

風来坊 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:今観てる

話題先行?

最近はアニメから遠ざかっていましたが、それでも作品名が耳に入ってきたので視聴しています。終盤に差し掛かっていますが、最後まで観ていない段階での感想ですが、今のところは「日和ってる奴いる?いねえよなぁ?」の台詞ばかりが先行しすぎてしまった印象です。

物語の構成も所謂タイムリープものといわれる現代と過去を行き来して未来を変えようとするものですが、変えようとする手法にあまり捻りがない。主人公があまりに不出来で爽快感がない。キャラ設定や一部エピソードが「特攻の拓」という昔の作品に似ていて(わざとかもしれませんが)、そこからの発展もなくただパクっただけのようになっている……など、今のところ作品としてのクオリティよりも響きの良い上記台詞だけで広まってしまった印象です。

最後まで見終わったときに印象が変わったらレビューを買い直したいと思います。

投稿 : 2022/03/24
閲覧 : 270
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4

ネタバレ

byGar61324 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 2.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

衝撃のラスト!?

全話見たけど、問題が起きて解決したかと思えばまた別の問題が!!を結局最後まで繰り返していました。

内容に関しても似たようなことを繰り返しているように感じました。

名探偵コナンみたいに定番化して何百何千話と続いていけばシュールで面白いかも

投稿 : 2022/02/10
閲覧 : 282
サンキュー:

6

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

先が気になる

流行ってるなと思ってしばらく様子見していたが、見始めたら一気に見てしまった。
その後も気になりネットで原作も大人買いしてしまった。
主人公よりも周りのキャラが良い。
助けたい彼女はどちらでもいいがマイキーが幸せになるエンドだったらいいなぁ

投稿 : 2022/01/31
閲覧 : 212
ネタバレ

プクミン さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

主人公泣き過ぎ

タイトルと1話見た時は、
「自分を殺した人に対して復讐するのかな?」
って思ってたけど、違うみたい。

簡単なあらすじ。
主人公は中学の頃不良をやっていたが、色々あってボコボコにされて逃げる人生を送っていた。
そんな時、昔付き合っていた彼女がある事件をきっかけに死亡。その後、自身も誰かに突き飛ばされ死んだと思った時、昔に戻っていた。

内容。
現在と過去を行ったり来たりしつつ、中学の頃付き合ってた彼女が死なないようにしようと行動する。
過去に負った傷は現在に戻って来てもそのまま、過去を変える事で現在も変わる。

感想。
良くあるタイムリープもの。
深いストーリーとかは感じなかったけど、人間関係に重点を置いていて見ていて楽しめた。
キャラに関しては、良いキャラと駄目キャラがはっきり分かれていて分かりやすい。
ただ、異世界ものじゃないためか、"中学生でこれは無いだろう"っていう気持ちを持ちながら見ていた。

【人間離れランキング】
3位:ドラケン
スタミナ、パワーはもはや超人。オリンピックに出れば、何かしらの金メダルは取れるだろう。
2位:マイキー
体格に似合わず、凄い脚力の持ち主。そのパワーに耐えれる足の骨は一体どうなってるの?
1位:タケミっち
過去と現在を自由に行き来する事が出来、人類を頂点に君臨する素質(能力)を秘めている。


暴力的なシーンが多いけど、それが問題なければ楽しめると思いました。
オススメ。

投稿 : 2022/01/06
閲覧 : 231
サンキュー:

8

ネタバレ

mamiko さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

喧嘩や、暴力シーンが多いが続きが気になる

タイムスリープのアニメです。ある事がきっかけで、東京卍會に関わります。男の友情や裏切り、主人公の葛藤など見ていくうちにアニメの世界に引き込まれます。
それぞれ違ったタイプの登場人物が出てくるので、それぞれ推しキャラクターが出てくる事も
OP曲も共感できる歌詞なので私は、リピートしてます。
でも、見るか見ないか別れるので、とりあえず、一話見てください。

投稿 : 2022/01/03
閲覧 : 175
サンキュー:

1

ネタバレ

yosaku.x さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.2
物語 : 1.5 作画 : 2.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.5 状態:途中で断念した

期待はずれ

不良暴力ものがまず好みではない。
オトナや警察が介入すれば済む話を中防だけで無理やり続けている。
タイムリープものということでシュタゲのような怒涛の展開を期待していたが、13話まで見てもう続きがどうでも良くなった。
カノジョの弟と握手するだけで自由にタイムリープできるし過去記憶の連続性もよくわからない。
「世界線」髭男が主題歌なのでシュタゲは意識しているんだろう。

投稿 : 2021/12/29
閲覧 : 193
サンキュー:

1

ネタバレ

カモミール さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

中学生?

中学生なのにタバコ吸って金髪の珍走族には違和感。キャラが中学生には見えない。2期の制発表が有ったので、あのエンドはやっぱりあり得ないと思った。

投稿 : 2021/12/23
閲覧 : 188
サンキュー:

1

ネタバレ

ハニワピンコ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 2.0 状態:観終わった

絶対に思い描いた結末にはならない地獄

1クール目の感想。長いので閉じとくけれど、今見ても、なんでまだこの頃は希望を持っていたのか謎

{netabare}
今日あんま見ない不良がテーマの作品で、8.90年かと思ったらバリバリ00年代で時代設定が新しめの不良ものだから、不良演出や舞台設定が色々と新しめで、コテコテのオラオラ演出や印象的なカットインなんかはほぼ無かった。フツーの現代アニメ
ただし内容はコテコテの少し古臭いヤンキー作品

話題になってるのって、髭男の曲の効果が結構あると思う
OP「Cry Bady」は名曲
いい意味でアニソンらしくなくない感じの曲だけれど、映像や歌詞と合わせるとしっかりアニメのOPになっている
EDも好き

制作はライデンフィルム
作画はまぁフツーだけど、後半の乱闘シーンで後ろのモブが全く動かないのは違和感あった。後に少し修正はされてたけど

タイムリープの設定は戻れる過去にも限界があり、実質ワンチャンスで過去を変えていくというものだったから、緊迫感を持たせられて良い設定かと思ったけれど、ほぼ毎回出たとこ勝負で策略も何も無く、とりあえず過去に行って力技でなんとか解決になっているのは設定を活かしきれてない気がする。勿体ない
もっと作戦を練ったりして、事が思い通りに進んで気持ちが良いってのがタイムトラベル物の面白さなのにご都合主義になってる

ラスト、過去と現在の空白の期間の謎が全く説明されないまま、実は変わってなかったオチだったけれど、その空白の間何してたんだよって思った
過去改編によって生じたズレを途中の過程の説明も無しに、現代までお持ち帰りしてるのは違和感がありすぎる

主人公が元々ダメ人間で昔のトラウマがあるのなら、尚更無鉄砲に突き進んではご都合主義に助けられてヤッタ!ってなるのは主人公の成長を妨げるダメな要素だと思うんだよなぁ…
それを象徴するように、12話の過去武道と現在武道の成長がヒナに会いに行くくだりから全く伺えないのもオモロい

他のメインキャラは、不良漫画によくいそうな 低身長最強キャラ 世話役No.2 マッドな敵キャラ 絶対に止まらないオトウト などなど
サブはほとんど名前だけしか出てなくて魅力もクソもないといった感じ

2クール目でめちゃくちゃ面白くなるかは知らないけど、とりあえず視聴は継続かな
1クール目 星3.5
{/netabare}

2クール目
評価下がりました。2クール目で一気下がったとかそういう話ではなく、思い返して見るとやっぱり全編通して批評を連ねた方がいいなと思ったから下げた

やっぱり現代に戻ってる時に過去12年間を無かった事にするのどう考えても設定ミスだろ。違和感しかない

相変わらず後手後手後手。1クールの途中では活かしきれてないだけかと思っていたが、そんなことは全く無い。"タイムリープ物"に名を連ねることが烏滸がましい程に設定がガバガバで成り立ってない
何のために現代に戻って情報収集してるのかと呆れる程全く役立ってない
見切り発車で過去に戻って、結局それになんの意味もなく行き当たりばったりのご都合主義で解決。"ただのガヤ役でしかない主人公"というのが1クール目から変わってないからずっと続くんだろうな

そもそもバジの計画なんて、東卍メンバーでキサキ追放すればいいじゃん。絆とやらは?「仲間がボコられたらあーだこーだ」って一体なんだったんですか?
なんでそんな回りくどいことしてるのか理解が出来なかった
理解が出来なかったといえば一虎の言動も行動理由も理解が出来なかった。頭のおかしいキャラを描きたいのは分かるけれど、行動理由か何かしらの信念を感じないと、中身のないただの舞台装置としか見れないから虚無
こんな感じで、逆にここまでぶっ飛んでて意味わからないのならネタにも出来るのかもしれないけれど、雰囲気は真面目に無意味な抗争をダラダラとやってるからタチが悪い

そしてラストも意味のわからない所でブツ切り
やっぱり最終話でも12年間を全部無しにしてるせいで説明説明説明で主人公は視聴者と一緒の傍観者のまま急展開を起こして毎度おなじみの後手後手後手の「どうしてこうなった」エンド
一応主人公もバジに後を任されたのに12年間を無しにしてるのはバジも浮かばれねぇよ…
それで千冬がラスト死にそうな時に全部任すって言われても無説明で無責任過ぎる

結局この作品って、過去に起きた事を"起"とするなら、"承" "転"を全く描かずに未来の"結"を描きたいだけ描いて後から説明するからダメ
ダメと言っても、例えば同じクールの『VIVY』だったなら「こうすればこういう未来になる」ということを説明し、実行して結果こうなりましたってして、過去を修正する意味を明確にしている
それに対してこの作品は、一応同じように「過去の出来事でこうすればこういう未来になるだろう」と言って一応解決はしてるんだけど、結局は予想だにしない全く違う未来が待ち受けていて、以前の説明を全て無駄にしている。更に、その間の12年間を全く説明せずに予定していた未来より全く違う未来になって、作者の描きたい世界を自由に描くために、過去の修正とほとんど関係なくなっているというのは、タイムリープ物として意味が無くなっている

予想外の展開をやりたくて仕方ないのは分かるけれど、なんでこんな設定にしたのかが分からないというのが最終的な感想

最後に少しこの感想について
{netabare}
ここまで長い批評になったのは、ハッキリ言うなら世間様に対抗する反骨精神だけれど、ただの逆張りにならないような"ここがダメ"という部分だけをしっかりあげて説明したからだと思われます
「アンチが一番その作品を読み込んでる」ってよくアンチをバカにする意味合いで使われる事が多いけれど、ただの根拠不明の誹謗中傷だと"批判"にすらなっていないから"きちんとした批評"とする為に読み込んでるんだと思った
{/netabare}

一通りこの感想を書き終わった後に色々な人の意見を見てみたけれど、アマゾンのトップが「反論レビュー」になっていて呆れた
しかもそのレビューは「他のタイムリープ作品も都合がいいようになってるだろ」とか、「アニメの作画について」や「そもそも題材が_」等の擁護(その擁護も意味わからないが)出来る部分にしか触れてない全肯定レビューで呆れた。その逆も、大体は数話見ただけの星1レビューで、0か100かの意見しかない場所でめっちゃ笑った
そういう観点から見れば、過疎りながらもそこまで対立煽りの無い、"個人の感想投稿サイト"は重宝したいと思った

投稿 : 2021/12/20
閲覧 : 350
サンキュー:

13

ネタバレ

animeneko さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4
物語 : 1.5 作画 : 2.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

暴力要素がきつかった

人気があるみたいだから、視聴してみたがダメだった。

ヤンキー物とタイムリープ要素の組合せのマンガをアニメ化。

まずは、暴力要素が多すぎで苦手で、好きになれなかった。
ヤンキーとか不良物は、義理人情系のやりとりがウリになるかと思うが、いまいちな表現だった。予想の裏をかく、ヒキの強い展開とか、びっくり要素が多いが、結局タイムリープで解決していかない。

魅力がどこにあるのかわからない主人公と、なぜか強い恋愛関係にある彼女も何か軽い。よくわからないキャラ。

全24話あって、ラストが不完全燃焼で終わった。もっとなんとかまとまりのあるラストにできなかったのか。

人が死ぬとか暴力が多いとかで、あんまり好きじゃない。

ヤンキー物や任侠もの、暴走族物などが好きな人にはいいのかも。

というわけで、暴力要素で物語は減点、作画もあまりよくないので減点。
他は普通で

投稿 : 2021/12/16
閲覧 : 175
サンキュー:

5

ネタバレ

しんくに さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

主人公 ェ......

物語の設定は分かりやすく,主要なキャラにはそれぞれに個性があり,とても面白い作品だった!...と言いたかったが,主人公,お前だけはだめだ
逃げ続けてきた主人公が,ヒロインを助けるために成長する
――そんなストーリーであれば良かったのだが,明らかな成長ストーリーを何度挟んでもウジウジウジウジと言い,大して行動をしていない段階にも関わらず,”結局俺には...(ry”
――いや,まず動こう?

主人公以外の登場人物がカッコよく,またストーリーも面白いから何とか最後まで見ることが出来たが,一向に成長しない主人公には残念を通り越してイライラが募るだけだった.

投稿 : 2021/11/27
閲覧 : 232
サンキュー:

1

ネタバレ

がおー敦煌 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:今観てる

漫画推薦。 追記漫画版の最終章の途中までの感想を聞いてくれ。。。

アニメを見るにしろ漫画がないと結構難易度が高い物語になります。
タイムリープ物です。
この漫画は謎が多く漫画を繰り返し読み子の伏線回収されてないとか覚えておく事が多い作品になります。

今200話ぐらい掲載されておりますが、黒幕候補が3人ぐらい私にはいるんですがどれも決定打に欠ける。
結構色々と漫画の巻数をまたいで考える作品なのでできれば漫画をお勧めします。アニメだと重要な場面が抜かれるとかありえるので。



いい点

絵がそこそこうまくキャラクターの書き分けがちゃんとできているので読みやすいです。横山みっちゃん三国志の様な混乱は起きないです。

話の内容がどちらかと言うと小説よりなので考える事も多く自分で推理していくのも面白いです。

それぞれのその章で主役になる人物がいるんですがその人たちの生い立ちや仲間の関係などもしっかりと書かれているために感情が入りやすい。

悪役がマジの悪役をしている。

悪い点
不良の話なのでやすっぽいと思う人には安っぽく感じます。

臭いセリフが多いのでその臭さに鳥肌が止まらない人もいるかもしれない。



っと私はとても人間らしい主人公とタイムリープ物の作品なので楽しんでみてます。多分原作では最終章の一個前に差し掛かったかのかな?っと個人的には思っています。多分ラストは黒幕の章であってほしい。

2021年5月16日の追記

もしかして黒幕なんていないのかもしれない。
作者がキャラにもう一人タイムトラベラーがいるかもしれないっと言わせたことで読者が少しでも勘繰るように仕向けただけかもっと思い始めた。

次回の章がマイキー章なのでそこで話が終わるのかなっと思っている。
しかしマイキーが現世でつるんでいる幹部連中もそこに現れると思うのでその事件をいかに丸く収めていくのかが見どころかなっと。

もし黒幕が本当にいたとしたらそれはそれで面白い。



追記 最終章マイキー編

正直見てて辛い。
この漫画のいい所の一つとして、最初にキャラクターが一気に登場し長い物語の中で一人一人こんな人ですよー、相手側の敵キャラはこんな思考をもっていますよーっとキャラクターを掘り下げて感情を入りやすいような物語を展開していくストーリーがいい所だと思っています。

しかしマイキー編に入り知らんキャラがまた一気に増え24巻でコツコツ生み出してきたキャラクターと違い感情が全く入らない。
こいつの喧嘩力マイキークラスだからwwwwwっと言われても、はぁ・・?っとなるわですよ。

そしていきなりその強いお方達が住宅地の駐車場にあつまって大乱闘スマッシュブラザーズをやってるわけですよ。
なんかもう・・・はぁ・・?って感情しかわかなくなりました。

まだ始まったばかりだから私のこの作品の評価がダダ下がりですが、綺麗に最後を飾れトは言いませんが納得いく展開にはしてほしいものです。

投稿 : 2021/11/08
閲覧 : 326
サンキュー:

5

ネタバレ

STONE さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

とりあえずの簡単な感想

 原作は未読。
 ヤンキーものとタイムリープものの組み合わせ。
 ヤンキーや不良がメインとなる作品は、SF・ファンタジー要素と相性が悪そうな印象が
あったので珍しく感じたが、よくよく考えると「サイコメトラーEIJI」などは
SFヤンキーものだったし、やくざになってしまうが「代紋take2」はやくざものと
タイムリープものを組み合わせた作品でした。

 ヤンキーものとは言え、展開自体は過去に戻ってBAD END回避しようとする
タイムリープものの王道なもの。
 タイムリープ要素は過去に行ったきりではなく、更に外的要因ではなく自分の意志で現在と
過去を行きつ戻りつする系統の作品だが、この便利機能?のため設定自体は粗めの印象。SFと
言うよりヤンキーおとぎ話ぐらいの感覚で見た方がいいかも。

 粗いと言えば、ヤンキーの風俗描写もそんな感じで、過去とはいえ2005年ぐらいだと
あの手の恰好の暴走族はほとんどいなかったんじゃないかと。
 おそらく暴走族が派手にやらかしていた時代を描きたかったのだろうが、そこら辺をリアルに
すると舞台が70~80年代になってしまうから、さすがに古すぎるか。まあ、この辺はご愛敬と
いったところか。

 正直、主人公である花垣 武道に関してはあまり活躍することなく、もどかしさを
感じることが多々。
 これが不可抗力的にタイムリープしたのなら分からなくもないが、橘 日向を救おうと
決意したにしてはもうちょっと能動的に動いてもという感じ。
 ただ作り手が描きたかったのは過去の東京卍會らヤンキー達の抗争にあるのなら、武道の
役回りはストーリーテラーとしての主役になるわけで、この程度の活躍で終わるというのも
納得。実際マイキーこと佐野 万次郎やドラケンこと龍宮寺 堅らの暴れっぷりが本作の
見どころといった感は強かったし。

 あと多くのタイムリープものはやり直しによる主人公の成長譚的側面が強く、本作も
そうなら武道が決意の割にはそれに伴った行動ができないというのは、今時点ではこんなもので
むしろいいのかなという感も。
 そうなるとむしろ今後の武道の成長に期待といったところ。

2021/10/28

投稿 : 2021/10/28
閲覧 : 203
サンキュー:

2

ネタバレ

だいちゅう さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.0 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

こんなのが人気なんだ・・・・

ストーリーはタイムスリップヤンキー物。
まず中学生がくだらん理由で喧嘩とか人殺してんじゃねえよって感じ。バカがバカな事してるって印象しかない。
まずヤンキー集団にいるバカなんだからバカに殺されても文句言えないだろ、と。普通の人はそういうバカと関わりたくないから距離を置く訳で。
何度も死ぬ日向ちゃんはただ可哀想だったけど、そういう変なのと関わっちゃったのが運のツキ。TVで良く見る喧嘩殺人とかストーカー殺人のニュースを見る時の感覚だね。普通に胸糞悪いよ。

それとそもそも独特な絵柄が余り好みじゃない。主人公のタケミっちは普通にヘタレであんまり魅力感じないし、マイキーやドラケン等他主要キャラは確かに見栄え良いけど、平成の時代ですら既に時代遅れだった特攻服だもんなあ。
それと戦闘シーンの構図や動きが悪くて全く迫力ない。ほぼ棒立ちだったり背景に効果も入らず、のっぺりしたドカバキって感じ。
それと未来変えるとか守りたいとかならそいつから目を離すな。もっと色々頭使って考えろタケミっち。

ちなみに普通ならとっくに切ってる。人気あるってんでいつになったら面白くなるんだろうと思って観てた。中盤からは惰性。スマホとか家事やりながらBGMみたいに垂れ流してようやく完走した。こいつ誰だっけ、こいつなんでここにいるの程度にしか把握してない部分多々あり。まあストーリーも薄いとか都合良過ぎとか色々言われてるみたいだし、把握してなくても問題ないって認識。

大人になってもヤンキー物自体は嫌いじゃない。喧嘩はするけど笑いあり友情ありな作品は今見ても面白いと思う。
でもこの作品はヤンキー物と言うより、安いヤクザ映画を観てるような気分だった。こいつら本当に中学生かよってね。

人気と内容が噛み合ってない、色々と謎なアニメでした。

投稿 : 2021/10/27
閲覧 : 195
サンキュー:

5

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 1.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 2.5 キャラ : 2.5 状態:途中で断念した

なんかイマイチだなあ……

原作未読。

ヤンキー×タイムリープというけっこう珍しいジャンル。

ヤンキー漫画には詳しくないんですが、ケンカだけでなく恋愛要素も初めからあるのでけっこうマイルドな方かな。(出版しているレーベルがマガジンという理由もあるかも)
{netabare}
タイムリープものとしては雑な方。18話ぐらいまでみたんですが、正直「最後まで見たいな」という思いはだんだん薄れていきました。あんまり好きじゃなかったなぁ。


・ストーリー
駅のホームから突き落とされて、電車が走ってきて……気が付くと12年前に戻っていた。
物語の始まりはタイムリープとか異世界転生みたいな感じ。

タケミチは昔付き合っていた生涯唯一の彼女であるヒナタを死の運命から助け出すためにヒナタの弟の直人と協力してタイムリープをしていくことになる。
直人と握手することがタイムリープするトリガー。

回らない頭を回し、根性とガッツでタケミチはかつて奴隷のようだった中学生活を変えていく。

いきなり東京卍会のトップと友達になったり、敵の後手にずっと回り続けていたにも関わらず死ぬはずだったナンバー2を無事助けられたり、(いろいろご都合主義なところはあるものの)なんとかヒナタが死ぬ原因になった抗争が起きないようにする。

抗争は発生せず、ヒナタはタイムリープ前に日には死ななかったが、今度はタケミチの昔の友人の手によってまたしても死んでしまう。

東京卍会のナンバー2を助けた後は東京卍会VSヴァルハラ。
卍会を裏切った奴を連れ戻せなかったら死ねとか言われて急に絶対絶命になる(ここもなんか雑な感じするなー)。

ここぐらいまででみるのをやめました。


ヤンキーものではあるけれど、格闘技とかのケンカの技術が深く掘り下げられることあまりなく、強い奴は敵を一瞬で倒して周りが「つっ、つえー」っていう感じで強い設定。抗争とかの話がメイン。頭のおかしな奴らが頭のおかしいこと(だいたいただのケンカ)を暴走族単位でやっていく。
拳銃や薬は出てこず、煙草も吸ってない。個人的にはもっと裏社会というかアングラみたいな感じでグロいケンカが好きなので「ガキ同士の見栄の張り合いだなぁ」と思ってしまうところがある。まあマガジンだからしょうがないのかなー。

稀咲がどういう手口を使って暗躍しているのか分からず、とりあえずやばい奴みたいな雰囲気になっているのも気に入らない。もうちょっとちゃんと説明してくれ。作者の雑さがここに出てる。頭の悪さも感じる。


上の方に一度書いた通り、タイムリープ系の話として見ると雑なストーリー。
直人は物語が始まった瞬間からタケミチのタイムリープ能力に気づいていたり、タケミチの友達もタイムリープ能力に気づいたり。
どうやらこの世界の人たちはみんな漫画の読みすぎらしい。普通「こいつ、タイムリープしてるんじゃないか?」とか絶対に思わない。ほんとご都合主義。

そして直人はタイムリープするトリガーの一部を担っているせいか、タイムリープによって変わる前のことを覚えている(ここもご都合主義だなあ)。

タイムリープものって本来主人公一人が奮闘していくうちに仲間ができるとおもうんですけど、「東京リベンジャーズ」は(直人の存在があって初めてヒナタを救うという目的が生まれるので)仲間(直人)が初めからいないと話が成り立たない。こういう話の構造はタイムリープものとして大きな欠陥。

毎話ごとに前回までの復習に冒頭3分ぐらいの時間をたっぷり割いてくれるのはうれしい。ただその分ストーリーの進み具合が遅くなるが。というかそもそものテンポが悪い気がする。


キャラ・声優
キャラクターがあんまり僕には刺さらなかった。印象が薄い。
ただ半間の「ダリィ」っていうセリフは好き。半間は好きでした。


作画
制作はライデンフィルム。
絵はきれいです。


音楽
いい曲も悪い曲もない。あまり記憶に残らない。


総評
実写の映画の方は話題になってましたが、アニメの出来はそれほどでもない。ただギリギリ見れるレベルとは言える(僕は途中でやめましたが)。

ヤンキーものとしてはマイルドで、タイムリープものとしては出来が悪い作品なので、ヤンキーものやタイムリープものをたくさん見た人には正直つまらないかも。

あまりおすすめできる作品ではない。
{/netabare}

投稿 : 2021/10/23
閲覧 : 143
ネタバレ

kyani さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

続きが気になる!

ストーリーも作画も物語もしっかりしているアニメです 特に見どころは、一人ひとりのキャラと同ストーリーにかかわってるかです。1期なんか凄いところで終わってびっくりしました。たぶん2期もう決まってるんでしょうねw。
ほんと2期には、期待大。たぶん今年のアニメでは、自分はとてもきにいりました。

投稿 : 2021/10/20
閲覧 : 193
サンキュー:

2

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YONESAM さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.9
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 2.5 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:途中で断念した

アニメのみ視聴、リタイアします

いろんなところで面白いという声を聞いていたので
久々のアウトロー系ですが、視聴してみました。
タイムリープ+不良設定。不良モノって今はなかなか流行りづらいと思うけど、タイムリープっていうのは今風で、この二つの組み合わせは題材としてすごく面白そう。世間の評価も相まって期待値はおのずと高くなってしまいました。しかし、見ていくうちに少しずつ見るのが辛くなっていったので8話でリタイアします。以下ざっくり評価

良かった点
・音楽
OPは豪華!
・一部の魅力的なキャラクター
マイキーの「負けてねぇよ、東卍の後ろに俺がいる限り負けねぇんだよ」っていうシーンは熱くなりました。他にもまだまだこれからいいキャラクターが沢山出てくるのかもしれないですね。

うーんと唸ってしまった点
・扱う題材を活かせているのか
まずタイムリープですが、これはやはり扱うのが難しいものなんでしょうね
多数あるタイムリープモノの中でも一番つまらないと感じてしまいました。
・主人公のかっこよさ
喧嘩で弱いのは仕方ないにしても、タイムリープしてまで
泣き土下座をして泣き落としみたいな形で問題を解決しようとするところに、急激に冷めてしまいました。泣き虫設定でしたかねそういえば。
しかし殴られまくっても立ち上がるくらいに根性はある…のか?うーん…主人公のキャラクター性がぶれてしまっているように感じます。
弱いなら弱いなりに知恵を絞って、かっこよくいて欲しかった。
でもこれが彼のやり方なんでしょうね。なるほど。

世間的にはこれ面白いってことになっているのか…と驚愕してしまいました。

投稿 : 2021/10/07
閲覧 : 287
サンキュー:

6

ネタバレ

スイキ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

不良美化アニメ

タイムリープ抗争ものアニメ
過去に戻り恋人の死を回避しようとする内容
過激な暴力表現あり

喧嘩脳なキャラがほとんど
不良をかっこいいものとして描いている

暴走族が未来に暴力団になっている
ところに違和感を感じた

良く出来た作品なだけに
影響を受けそうな人が多そうな問題作品

投稿 : 2021/10/03
閲覧 : 371
サンキュー:

1

ネタバレ

Britannia さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

24、1期完

14
OPの髭男良いすね

俺のヒーロー?!2期を待つ

投稿 : 2021/09/25
閲覧 : 308
サンキュー:

2

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テナ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

人生初の不良アニメ

最初は、不良系のアニメかって感じで適当に見てましまが、ただの喧嘩アニメじゃなくストーリーにガンガン引き込まれました。

タイトル通り不良アニメは初ジャンルですが面白かったです。

物語としては大人になった元不良?少年が中学生時代にタイムスリップするってお話なのですが、タイムスリップをする理由が未来を変えるためです。
実は主人公の元カノは、東京卍会の起こした事故で死んでしまう。

彼女を救うヒントが過去の東京卍会にあると踏んだ主人公と元カノの弟の警察官が協力して過去を改変し事故を防ぐ物語。

主人公は不良?ですが、心優しく、喧嘩も弱くあまり不良に向いていません。
ちょっと粋がった中学生くらいのレベルです。
力はなく、よくボロボロにされてる姿が目立ちますが、未来の元カノを死か救うと言う強い意志と友達想いの優しい意志があります。

喧嘩賭博に巻き込まれて身体の弱い友達の変わりになろうとしたりするのも、そんな一面を感じました。

この作品の東京卍会は完全に悪の組織です。
ですが、過去にタイムスリップした時に東京卍会、略して東卍は、イメージの真逆のチームでした。

東卍のトップのマイキー

彼は喧嘩が物凄く強く仲間想いの一面があります。
仲間の友達がメビウスと言う別のチームにボコボコにされて、家族も彼女も潰されて、抗争を起こそうとするシーンから、仲間想いである事が見て解ります。

彼はリーダーとしての素質があります。
結局、メンバーはリーダーに惹かれるものが無ければついてはきません。
彼の仲間想いって点が、彼の魅力かな?と思います。

友達を傷つけてられて悲しむパーちんのために動こうとしたり、復讐するにしてもパーちんの意見を確認したり…

そして、パーちんがメビウスのリーダーをナイフで刺した後も救い出す!救い出さない!で喧嘩になります。
マイキーは救いたい側です。
それは、罪を犯そうと仲間である事には変わりなく大事なチームの1人だから……

最終的には罪を償い出所したら出迎える選択肢を選びますが、本当にこの選択は大変だったと思います。

リーダーは時に最終判断をしなければなりません。
チームから反感を受けても選ばなければならない時は必ず来ます。

自分がリーダーと言うその立場に立った時に凄く悩んで悩んで悩んで選ばなければならない。
それが正解か不正解は解りませんがリーダーだからしなければならない決断って必ず、どの立場であってもしなければならない選択肢の難しさの中で決めたのだろうなぁ〜と思いました。

他にも、自分の大事にしてた原チャがガス欠した時に友達のハジに給油させに行かせて途中、地元のヤンキーに絡まれますが、マイキーの大事な原チャを守ります。
これだって、仲間であり友であるマイキーの大事な物だから必死に守ります。

そこに駆け付けたマイキーは自分の原チャを蹴り飛ばし「悪いなバジ、こんなものの為に身体はらせて」と言います。
マイキーは本当に友達や仲間や家族と言う人間関係を大事にしているし、どんな大事で高価なものがであっても、そうした価値あるものより仲間や友達や家族の方が大切な事を知っているからなんだと思いました。

見方を変えれば、バジが身体張って守った原チャが無駄になるって見方をも出来ます。
でも、自分の大事な物を守る為に、更に大切な仲間が傷ついては意味が無いのです。
マイキーにとって本当に大切なのは仲間であり友達であるバジの方です。

そして、強さがあるのが更に磨きを掛けます。
殆ど負け知らずと言いますか、本当に強いです。
リーダーは最強である必要はないかもしれませんが不良グループだとある程度強くなければ下は付いてこないし、何かあれば止められる強さや意見する強さ……これはどのリーダーにも必要な要素でマイキーはリーダー素質は凄くありそうです。

一旦、マイキーの話はここまでにして……



マイキーの右腕ドラケン

彼は1番不良としてまともで不良の中でプライドを持っている気がします。
彼のセリフにメビウスの総長がマイキーに負けた理由を「お前が不良としての道を外れたからだ」と言う
つまり彼の中で不良と言う線引きがあり、やってはいけない事、ダメな事が解っている。

彼はナイフでメビウスの総長を刺した仲間のパーチンは罪を償うべきだと主張していたりと間違えを正そうとする。

彼の言う不良の道とはなにか?
私には解りません……なので、元不良だった人に不良の道とは何かと聞いたら。

・弱い者虐めをしない
・喧嘩に武器は使わない
・仲間がやられた仕返しに行く

だそうです。
何で、何故そんな質問をするのかと聞かれたので、東京リベンジャーズの感想を書くのでと伝えておきましたw

ドラケンの考える不良の道とはなんなのか解りませんが確かにドラケンは見ていて1番肝と覚悟が据わっている様に思いました。

そして、マイキーの良心です。
東卍の幹部の友達が襲われ彼女を絆つけられ意識不明の彼女の病院へお見舞いに行った時に両親と偶然会います。

父はマイキー達、不良はクズだクズだと言われマイキーは仲間想いが強いので、侮辱されたと反撃?反抗しようとするマイキーを抑えて頭を下げさせ自らも下げます。

正直、私も余り周りの人を悪く言われるのは嫌なので、マイキーの気持ちも解るし。
父の言葉は酷いものでした。
2人は何もしてないし、あんなのは八つ当たりです。

ですが……何もしてないだけなのです。
「全部、俺らの責任です」とドラケンは頭を下げる。

彼はマイキーに言います。

「これからメビウスとモメる 俺らの世界事は俺らの中だけで片づける ウチのメンバーにも皆んな家族も居れば大事な人もいる 関係ない人 巻き込んじゃダメだ 周りの奴泣かしちゃダメだ 下げる頭持ってなくてもいい 人を思う心を持て」

結局、被害者家族からすれば誰がした誰がしてないなんて関係無くて……
大事な娘を傷付けられて、その事実は無くならない……無かった事には出来ない、それが事実で……

でも、彼はマイキーに教えたかった。
戦いの中での勝ち負けがついた時に、どれだけの関係ない人や一人一人の家族や友達や恋人に危険が及ぶか……巻き込まれた人がとれだけ苦しんで悲しむか………

1番、状況の見えた人で芯の通った人ですね。




で、主人公のタケミッチ

彼らは最初隣町に喧嘩を売りに行くも返り討ちに合う。
そこで巻き込まれたのは喧嘩賭博……
それを止めたのが東卍のマイキーとドラケンでした。

その事を逆恨みした喧嘩賭博を仕切っていた清正がドラケンを刺し殺しに来る……
タケミッチが、刺されたドラケンを救おうとする事を知った清正がトドメを刺しに来る。
それを知ったタケミッチは喧嘩で太刀打ち出来なかった清正とタイマンを張る

彼は最初は逃げようとする……
以前のトラウマもあるし彼の人生は逃げてばかりの生き方だった……
それでも彼は立ち向かう。
大切な人を守る為に、次は逃げない為に。
それが彼の初めての勝利になる。

最初はやられてばかりだし泣いてばかりだし、あまりカッコいい場面もないけど少しづつ成長したのは彼だと思います。

で、彼の強さってなんだろ?って考えた時に彼自身には力はなくても、救いたい元カノのヒナだったり、友達のアッ君達であったり、周りの人がいつも傍で一緒にいてくれたり助けてくれたりそれが彼の強さなのかな?って感じたりもしました。
それが最初の第1印象。

でも、作品を見ていると気づく……彼が最強である事実に!
タケミッチは最弱の主人公です。
喧嘩は弱い、泣き虫、ビビり……

逆に最強はマイキーです!
彼は戦闘力は作中最強です。
強いです!

でも、タケミッチは更に強いです!
私は強さって力だけじゃないと思います。
タケミッチの強さってのが「心」です。

彼は、ビビりだし、泣き虫だし、喧嘩も弱い!
それでも、決して逃げたりはしません!
心は何度か折れましたが、すぐに立ち直り決してめげない!

ビビりは悪いことではないです!
怖ければ震えればいい、誰にだって怖いものはあるし、自分と相手と状況がよく見えている証拠だし、怖くても震えても立ち向かう!
それは強さです!

泣き虫は恥ずかし事ではありません!
怖い時、痛い時、辛い時は泣けばいい!
涙は弱いから流れるんじゃない!
その涙で、誰かに伝わる物もあるし、その涙に救われるものもある!
泣きながら立ち向かう彼をは私は1度もかっこ悪いとは思えませんてした。

喧嘩が弱いEqual弱さではありません。

彼の強さが伝わるエピソードがVSヴァルハラです。
ヴァルハラには東卍創設メンバーのカズトラが居ます。

彼は昔、マイキーが凄く大好きでマイキーの欲しかったバイクのバブをプレゼントしたくなり、バジを誘いバイク屋に忍び込み店主に見つかり店主を殺してしまい逮捕されます。

でも、店主の正体はマイキーの兄で盗むはずのバイクは、マイキーにお兄さんからプレゼントされる物でした。

マイキーは本当に仲間想いです。
お兄さんを家族を殺されたのに、カズトラが不利にならない発言をしたそうです。
大切な家族を殺されても生きているカズトラの事を考えたのだと思います。

本当は憎いでしょう……苦しいでしょう……悲しいでしょう……もしかしたら同じような目に合わせてやろうと考えるかもしれない。
でも、マイキーに取ってはカズトラも友で仲間だから……

でも、カズトラは自分の罪に向き合わないどころか、全てはマイキーが悪いと……
マイキーの為に起こした事件、マイキーの為にプレゼントしようとしたら、自分が捕まった。
だから、マイキーが全部悪いと逆恨み。

正直、私はこのカズトラは、何処まで人の気持ちを踏みにじるのかと思いました。
そもそも、プレゼントだって盗んだものにマイキーは喜ぶだろうか?
兄を殺され殺した仲間が不利じゃない証言をしてくれたマイキーが、どんな気持ちで悩んで苦しんで悲しんで出した決意かも理解しない。
挙句の果てに逆恨みして、出所したらヴァルハラに入りマイキーの敵になり、マイキーに恨みをはらそうとする…………

実は、この戦いでバジがチームを抜けてヴァルハラに居たのですが、カズトラがバジを刺します。
マイキーは怒り狂います。
当然です。

兄を殺し、自分の敵となり幼馴染を刺した……
そんな人間を許せるわけがない!
でも、この時、多分マイキーは自分も許せなかったと思う。

兄を殺した人間が不利にならない様に発言しなければ出所が遅れて、バジは死ななかったかもしれない。

自分がカズトラに「本当にお前は俺の敵か?」と聞くほどに直前まで悩んでなく躊躇なく潰せていたら、こんな展開は防げたかもしれない…………

でも、起きた事は変わらない。
それなら、これ以上、失わないように殺してしまおう。
それが、彼の出した答え。

でも、バジは生きていたのです!
最後の力を振り絞り生きていた。
だから、彼は選ぶカズトラに刺されて死ぬのではなく……自害して死ぬ事を。
そうすれば、マイキーはカズトラを殺す理由もなくなり、カズトラが負い目を感じることがない…………

きっと、本当は生きる道を選ぶのが救いだと思います。
でも、人間は死の直前が解るみたいだから、多分、眠気の様に意識が落ちる様に、死も解るのだと思います。
彼は、残りの力と意識で自分が出来る事と残せるものを残した。

それでも、マイキーにしたら死に方なんて、どうでもよくて自決だろうとなんだろうと、死に追いやった事には変わりなくて……マイキーは止まらなかった。


で、バジの気持ちを言葉にしたのがタケミッチです。
マイキーに蹴られるも彼は言葉をやめませんでした。
もしも、マイキーがカズトラを殺したらバジの残した物が無駄になる!

タケミッチには喧嘩する強さはありません。
でも、立ち上がります。
ボロボロの身体になろうと、解らない人達に解って貰えるまでに言葉に心を乗せて拳を打ち込みます。

そうして、やっとマイキーはバジの心を知り踏み止まる事ができました。
カズトラもやっと自分の間違えを自覚し罪を償う事を決意する。

最後には、マイキーはカズトラを許し仲間である事を認めます。

誰かを許すって凄く難しい事だし、誰でも何かしたら大小に関わらず許される事もあると思うけど、その許しは、もしかしたらその人が必至に悩んで決意した優しさであり強さかな?って思ったりしました。

さて、不良作品に始めて触れてみたわけですが、面白いですね。
実は、原作も大人買いしてしまいたw
アニメは基本的には原作に沿っていました。
勿論、アニメだから調整されていた部分はありますが十分楽しめた作品でした⸜(* ॑꒳ ॑* )⸝

ラストも原作通りの気になる終わり方でしたねw
続編も来そうだし(予想)
このクオリティでしてくれるなら凄く期待出来るのかな⸜(* ॑꒳ ॑* )⸝

投稿 : 2021/09/25
閲覧 : 358
サンキュー:

12

ネタバレ

シボ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

今時、見かけない人達。それにしてもドラケンカッコ良くない!?

原作を読んでません。
実写映画の話題もあって今回アニメ版を視聴することに。

過去に戻って、死んでしまった中学生時代の恋人の死を回避する。
逃げてばかりだった過去。くそみたいな人生を変えるべく奮闘する
物語です。

タケミチがタイムリープする12年前。
最近ではあまり見かけない(知らないだけ?)コテコテの不良の
世界なんです。
金髪でボンタン姿に戻ったタケミチでさへ、最初自分の姿にダサすぎる
って動揺するくらいコテコテです。

そこでのタケミチは最弱でいつもぼっこぼこにやられてます。

それでもかつて恋人だった橘 日向(ヒナ)の運命を変えようと
必死に勇気を振り絞ってもがくタケミチに道は段々と開けてきます。

東京卍會の総長 佐野万次郎(マイキー)に
認められてから、徐々に現状を打破していく物語にいつの間にか
その熱さに心持ってかれてました。

あんなにダサいってた不良スタイルのマイキーや
ドラケンがカッコいいってなっちゃうんです。

運命を変えるために奮闘するタケミチは何度過去に戻ろうとも
ケンカが強くなるわけでも頭が良くなるわけでもありません。

でも自分が好きな人達を守る為に体を張る姿に徐々に理解してくれる
仲間が増えていきます。

ヒナの前で大泣きしながら自分の無力さを訴えるタケミチの悔しさが
胸にきますし、
そんなタケミチを信じてるヒナが可愛いんだな~。
そりゃあの娘のためなら男なら守りたいってなりますね。

過去を色々改変してるのに命を守れる未来がやってこない展開に
ツッコミどころはありそうですけど、それは野暮かなって。
タケミチの今後の成り上がりを素直に楽しむのが良いかなと。

OPのOfficial髭男dismさんの「Cry Baby」も熱い展開を盛り上げる
良い曲ですね。
何度でもやり直すタケミチのこの先、どう困難を打破するのか
続きも楽しみな作品です!



追記
後半を見終えて。

人が死ぬシーンでの内容が軽すぎない?
って思っちゃいました。

そしてボコられてるだけのタケミチがトントン拍子に出世していくのがちょっと無理やりな感じがしちゃいます。

そもそもタイムリープで過去をやり直すきっかけのはずの
ヒナがほとんど登場しないのでもはや何のためにタケミチは
毎回ボコられてるの?ってう~んな感じしちゃいます。

タケミチが毎回追い詰められるまで弱すぎるメンタルなので
もっとヒナのために頑張れよ~ってもどかしくもあり
必死さや執念がもっとあっても良くない?って観てました。

そして卍会でのし上がった未来でのあのラストの終わり方。
(原作読んでる小学校の娘は、え~~ここで終わるのかい~って
ツッコミいれてましたけど)
本当に期をまたぐには中途半端すぎる終わり方にあっけに
取られちゃいました。

投稿 : 2021/09/23
閲覧 : 312
サンキュー:

32

ネタバレ

まつまつ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 2.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ヤンキー×タイムリープ=新しい

原作未読

面白いからと勧められたので視聴。
話題になっているのは知ってはいたが観なかった要素として、
個人的にタイムリープ物が苦手という点。

タイムリープ物の定番の展開としては何か問題を解決する為に、
主人公が何度も過去と未来を行き来して鬱展開になって行くケースが多い。
それがタイムリープの面白みではあるのだろうが、個人的には主人公の苦悩している姿が苦しくて観ていられなくなってしまう。
この作品もまさにその通りの展開。

そしてもう一点苦手要素があり、正義感だけは強いがそれ以外ポンコツな主人公。

上記の苦手要素がありつつも全話視聴出来た理由としては、周りの人物が魅力的、毎話続きが気になる良い所で終わるという部分だった。

そして最初に観て感じたのがこの作品、人物設定がマガジンの名作ヤンキー漫画「特攻の拓」に似てないかという点。

マイキーは金髪で天然で一見華奢だが滅茶苦茶強いという点でマー坊と同じ。
その総長に気に入られるタケミチも正義感が強くて弱いという点が拓と同じ。
拓は弱いながらもかなり成長していったので観ていて面白かったが、タケミチは叫んでいるだけで正直何も出来ていない。
この先に彼の成長が無ければ面白みに欠けてしまうだろう。

タケミチは恐怖や怒りで頭の中が真っ白になると後先考えない行動に出るし、ビビったらビビったで何も出来ずその場で固まっているだけ。
しかも弱いのにいう事はなかなかのビッグマウス。
周りの人間が惹かれて行く上でもう少し魅力があればなぁと思ってしまう。
ドラケンも場地も死ぬ事が分かっているならもう少し何か出来るだろうと
観ていてイライラしてしまう。

ヤンキー物として、またタイムリープ物として分けて観ると割と昔からある定番な展開だが、それを組み合わせたので新しい作品として観られていると感じる。

ただ最近の人気ジャンプ作品もそうだが昔の定番が一周周って今の若者に受け入れられているのではないかとも最近感じる。

ファッションや音楽も昔の流行が再び注目される事があるが、漫画やアニメも例外ではないのだろう。


制作のライデンフィルム。
前クール放送の「さよなら私のクラマー」もそうだったが、動きの描写がかなりイマイチ。
乱闘シーンの臨場感とか皆無だった。
何時の時代のアニメですかと言いたくなってしまった。
ストーリーは面白いだけにかなり残念。

OPはかなり良かった。Cry Babyを聞くたびにシーンが回想されて涙が出そうになる。

ラストは確実に2期に繋げる展開だった。

投稿 : 2021/09/21
閲覧 : 197
サンキュー:

8

ネタバレ

タック二階堂 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 1.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

まあ、2期がやりたいんでしょうねぇ…

詳細は公式でも見てください。

東京圏では日曜深夜放送です。極めて個人的な事情ですが、ニチヨルは「フニャチンドラゴン」「(この脚本家とは永遠に)さよならクラマー」「このすばらしい惑星に戦闘員を」と3本観ていたのですが、戦闘員しか残らなかったので、注目作だけどヤンキー物に興味がなくて0話切りしていたこの作品を復活視聴した感じです。

実写映画化されるほどの有名作で、原作は週刊少年マガジンで連載中のコミック。まあ、ヤンキー漫画で講談社と言えば「ビー・バップ・ハイスクール」の系譜であることが想像できますね。

正直、今どきヤンキーだのチームだの、そういう旧時代の産物に需要があるのでしょうかという気持ちがあり、これまた今どき、バカそうなリーゼントとかボンタンとか特攻服とか、いつの時代だよとサムネで敬遠していたんですね。

でまあ、内容は12年前にタイムリープする主人公が、過去改変して未来で起こる暴力団の抗争に巻き込まれて死んでしまったモトカノを、その弟と協力しながら救うというお話です。

OPに、なんとOfficial髭男dismを起用するという力の入れ具合。ですが、制作は前期で4本も抱えてどれもこれも……という感じで、今期もめちゃくちゃ微妙な「金色蹴鞠」メンバー大集結のクラマーなどと掛け持っているライデンフィルム。まあ、案の定、作画は微妙です。

=====第8話まで視聴後、追記です。
{netabare}
なんにも進展がない。いや、あるにはありましたが、マイキーとドラケンをうんこで仲直りさせたことで、東京卍會のトップによる抗争を止めることができたということかな。

ここまで、かなりノロクタノロクタ展開していますね。
これ、1クールじゃ終わらないのは間違いなさそう。今回も、いいんですよ、日向とのお祭りデートにそんなに尺を使わなくても。マイキーとドラケンを仲直りさせて、どう未来が変わったかというのを見たいんですよ、こっちは。

過去改変というテーマは、今期覇権候補筆頭の「Vivy」があるため、どうしてもこっちのタイムリープが霞んで見えてしまう感じがあります。今のところ、タイムリープして過去改変しているのが偶然の産物でしかないという。

・将貴らに奴隷扱いされ、逃げた武道。タイムリープして、たまたま賭け喧嘩の会場に来たマイキーに気に入られて逃げた過去を改変。
・未来で東京卍會が内部抗争によってドラケンが死んでしまうことを知り、まず愛美愛主の抗争を止めて(パーちんが長内を刺すことで)、そこで勃発したマイキーとドラケンの抗争を、たまたまブチ切れたことでゴミ置き場に突っ込んで、うんこを頭に乗せたことで笑いに変えて収めたことで改変。

いや、マジでこれだけですからね、ここまで。タイムリープの意味って……。

ヤンキーたちの居姿は、往年のヤンキー漫画を彷彿とさせるものではありますが、それを今の時代に見せられてもねえ……。で、現代風アレンジとしてタイムリープ要素を盛り込みましたよって感じです。

ただ、その過去パートのほうが、まだ見られるという皮肉。

悪くはないけど、たいして良作でもないといった印象ですね。クラマーよりはマシですが。
{/netabare}
=====第12話視聴後、追記です。
{netabare}
まあ、なんというか、タイムリープという要素がガバガバガバガバしていますよね。

ドラケンの死を回避したタケミッチは、満足しながら未来に帰ってきましたよと。で、アッくんが勤める美容室に行くわけですが、「アッくん、本当に美容師になったんだ!」と。

いやいや、改変した時空ではタケミッチは、アッくんが美容師になったことぐらい知ってるんじゃね? 空白の12年は空白なの?

で、直人から電話がかかってきて「武道くん、ついにやったんですね」と過去改変のことを称賛します。

いやいやいや、直人だって普通に12年が経過しているわけでしょ? ヒナが事故から回避するまで、ほかに何も変化がなかったの?

で、直人がタケミッチに「姉さんに会いに行きましょう」と言われ、高級マンションに行くわけですが、そこで改変前の世界で自分が振られたタケミッチは、会わす顔がないと帰ろうとするんです。しかし、エントランスでヒナにバッタリと会ってしまいます。

部屋の中、気まずそうな2人。で、ヒナはタケミッチに振られたと認識していますね。

いやいやいやいや、だとしたらタケミッチは12年前のことを忘れたってこと? そんなことある? 26歳DTで初めての彼女と別れたときのこと忘れます?

おかしいんですよね。過去改変で12年前にタイムリープするわけなんだけど、そこで改変された新しい世界のことを12年後にいっさい知らないって無理があると思います。

せめて、戻ってきたときにブワーッと12年間の記憶が頭に流れ込んでくる演出を入れるとかさ。逆に過去に残してきた本来のタケミッチにも、12年後の本人が入っている時の記憶をブワーッと頭に流れ込んでくる演出を見せるとか。そうしないと、「じゃあ12年の間、なんにもしていなかったわけ?」って疑問が湧いちゃうんですよ。

まあ、天下の「ドラえもん」でさえ、タイムリープについての矛盾を明確に解決できませんでしたしね(セワシがのび太の過去を改変して、ジャイ子ではなくしずかちゃんと結婚すると、セワシが生まれない件)。この作品がクリアできるとも思えませんので、そういうことを「こまけえことはいいんだよ、ヤンキーの魂を感じられれば」という人には面白いのでしょうね。

でも、全然こまけえことじゃないと思いますけどね。スッと話に没頭できないです。あと、1クールはここで終わりなんだけど、全24話らしいので、解決しましたというわけにはいかないですよね。そこで、アッくんがHUMMERでヒナの乗る車に突っ込むという、いやあ、ここでそんな展開に持っていくんですかという感じ。驚くというより、引き伸ばしている印象を受けました。

1クールでスッキリ終わっても良かったんじゃないかなと。
{/netabare}
=====第13話視聴後、追記です。
{netabare}
だからさぁ…

なんで初っ端の冒頭に、前回のあらすじをそんな長尺で入れるんですかね。おまけにヒナのお葬式で回想シーンとして、同じものを入れるとか。尺稼ぎでしょうか?

そんなことやってるから話が進まねえ進まねえ。

で、ようやくカギになるのがドラケンということで、探してみたら東京拘置所に死刑囚として収監されていることがわかります。面会に行って、タケミッチはドラケンに「なんでドラケンくんが死刑囚に。何があったんだよ?」と。

えっ?
いやいやいやいや。

あのさ、友達が死刑宣告を受けたこと知らないわけないでしょ。やっぱり12年前の過去を改変すると、未来に戻ったら、その間の12年の出来事がすっぽりと消え失せちゃうんですよね。

まあね、戻った瞬間に12年間の記憶がバーッと流れ込んでくるなら、なにもドラケンにわざわざ会いに行くシーンを作る必要がなくなりますもんね。そして、チュートリアルみたいにドラケンが死刑判決を受けるまでの出来事を教えてくれて、キサキが大元の原因だってことがわかって、過去に戻りましょうというRPGの「おつかいイベント」みたいにはできないもんね。

わかっていますよ、わかっているんです。物語として、こうしたいから、ちょっと無理のある設定にしているとか。

でも、いくらなんでも無理筋もいいところ。ナオトも、そもそもタケミッチが改変した段階で道筋が変わるんだから、改変される前の記憶がなくなるのが自然でしょ? それを平然と「これまで、数々のミッションをクリアしてきたタケミチくんなら」とか言っちゃうし。

こういうところが気になってしまうんですよね…
{/netabare}
=====第14話視聴後、追記です。
{netabare}
まあ、しばらく未来に帰らない展開が続くのでしょうから、12年前のヤンキー列伝オンリーですわ。なので、タイムリープの不自然さは気にならなくなります。

なんだけど…

タケミッチは頭の中は26歳の大人なんですよね?
いくら未来でヒナとかアッくんとかを黄泉に送られたとはいえ、三番隊隊長の任命式でキサキを殴ります? 馬鹿なんじゃないの?

まあね、それをやらないとバジがタケミッチをボコボコにして、東京卍會を辞めて芭流覇羅(バルハラ)に移籍するという流れは作れませんよ? それは分かるんだけど、タケミッチそういうキャラじゃないじゃん。

この作品も、やっぱり「こういう道筋があって、そこに持っていくために、不自然だけど、こういう展開を作りましょ」というのが多すぎるんですよね。まあ、世間ではこれを「ご都合展開」と呼ぶんですけどね。
{/netabare}
=====第15話視聴後、追記です。
{netabare}
すげえなあ…
クレープ屋なら、本当に優秀ですよ。よくも、こんなにエピソードを薄く薄く伸ばして広げられるものです。

タケミッチがキサキを殴ったシーンから振り返りアヴァン開始。長々と先週見たばかりのシーンを流します。

で、学校でタケミッチが一虎に連れられて、ヴァルハラのアジトへ。で、バジが東京卍会を恨んでる理由を語ろうかな〜ってところで次回。

キャプテン翼を思い出しました。

引き伸ばしって言われてもしょうがないですね。
{/netabare}
=====第16話視聴後、追記です。
{netabare}
おい、嘘だろ…

1話まるまる、過去回想。一虎がマイキーと東京卍會のことを憎んでいる理由について、たっぷりとお届けされました。

しかも、その理由はマイキーのために盗みに入ったバイク屋が、マイキーの兄貴の店だった。で、発見されて撲殺しちゃったよー。逮捕されて、全部マイキーのせいだって逆恨みだってwww

ギャグなの、これ?

2クールとはいえ、これに1話を割くんですか。せめてAパートで終わるでしょ。なんていうか、本当に構成がまずいアニメって感じがします。
{/netabare}
=====第17話視聴後、追記です。
{netabare}
いやまあ、アヴァンで長々と3分以上も前回の振り返りは慣れました。OP EDと全体の尺を考えたら、15分枠でいいですね。

で、相変わらずタケミッチのIQが3ぐらいで、お前は何したいんだと言われて、マイキーに「俺は東卍のトップになりたい」とか、言ってどうにもならないどころか、言うべき場面でないところで言うってね。

で、「なんで俺、あんなこと言っちゃったんだろ」という、キサキを殴った時と同じ馬鹿さ加減。

でも、これ、実は壱番隊副隊長・松野という協力者を得るための伏線だったようです。その展開にするために、タケミッチを馬鹿にするシナリオですw

んで、ここからが今回の大問題発生。
マイキーたちと兄貴の墓参りの帰り道、キサキのことがわからないということで、いきなりタケミッチが未来に戻るんです。

は?
いや、そのトリガーは直人と握手することでしょう?

みずから作った設定をないがしろにしていくスタイル。それができちゃったら、もう単なるチートタイムトラベラーじゃん。

過去と未来の整合性も雑ですねえ。また収監されてるドラケンに会いにいくわけですが、なんでドラケンは囚人服じゃなくてスーツ着てんだというガバは置いておいて、いわゆる「血のハロウィン」のことをタケミッチが覚えていない(知らない)という。

これにはドラケンも「お前もあの場にいただろうが」ってツッコミが入りますが、なんやかんやスルーします。だから言ってるでしょ。12年が空白になるのは不自然なんだって。まあ、もう整合性も取る気がないくらいタイムリープ要素はどーでもいいみたいだけど。

でまあ、うまい具合に松野がバディになって次回へと。

原作もこんなに雑なんですかね。だとしたら、なんで実写映画化するぐらいの人気が出たんでしょうか。ツッコミどころが満載で、もう一周まわって笑えるぐらいです。
{/netabare}
=====第18話視聴後、追記です。
{netabare}
今回は盛り込む内容が多かったせいか、アヴァンの振り返り動画も短め。

ていうかさ、いまさらタケミッチが無意識下に12年間の記憶を眠らせているから、話を聞くと映像として蘇るとか、そういう設定を出してこないでよ。回想シーンが鮮明に思い出せるのは、そういう理由だったっていう「後出しジャンケン」。さすがにドラケンが、またも「お前もあの場にいただろうがタケミッチ」と言うので、そうでもしないと不自然だと思ったんでしょうね。

あとはまあ、お得意のヴァルハラとの対決スタート!で次週へ続くと。

うーん…
{/netabare}
=====第21話視聴後、追記です。
{netabare}
まあ、よかったんじゃないスカ。
話的にも不自然なところもありませんでしたし。まあ、最後においしいところを持っていくために、途中ただただ泣いてわめいて何にもしねえタケミッチにイライラいさせられましたが。

アヴァンの長い長い前回のおさらいもないし、程よく内容が詰まった回でした。
{/netabare}
=====第22話視聴後、追記です。
{netabare}
まあ、よかったんじゃないスカ。
話的にも不自然なところもありませんでしたし。まあ、基本的にはバジが天に召されて、お墓の前で千冬が約束していたペヤングを半分こしながら、バジとの回想を見せたので、タケミッチがほとんど出てきませんでしたし。

アヴァンの長いおさらいもなく、御守りを買う思い出の回想から始まりましたし、内容はスッカスカでしたが悪くない回でした。
{/netabare}
=====第24話視聴後、感想です。
{netabare}
ありえないほど尻切れトンボの中途半端な終わらせ方でした。

これなら、いつもの無駄な尺稼ぎ演出と回想で、東卍の1番隊隊長に就任して、俺の未来を帰る戦いはこれからだ、で終わらせたほうが、まだマシでした。

ろくに余韻も交えずに、なんの引きかもわからないナオトとの握手とヒナの何か言いたげな表情のなか、未来へと戻りましたよと。

で、開き直ったかのように、東卍の幹部になっていたタケミッチの前に、新キャラを続々と出しますよと。

で、キサキに千冬が屠られ、タケミッチにも銃声が響いたところで暗転してぶつ切りエンド。

2期作らせてくれと言わんばかりの尻切れトンボっぷり。

これを単体で評価するのは非常に難易度が高いです。

全編を通して、とにかく無駄な尺稼ぎが目立った印象です。もう少しギュッと濃縮してテンポよく進めれば、キリのいいところまで行けたんじゃないかという気がします。

タイムリープ要素に関しては、これは原作からもそうなのでしょうね。とにかく矛盾が多く、タイムリープするたびに「いやいや、そうはならんやろ」のオンパレード。最終話にしても、なんでそこまで劇的に状況が変わってるのに、ドラケンは死刑宣告のままなの? とかね。

作画は、なんとか崩壊せずに完走できましたといった感じ。バトルが見せ場のはずなのに、どうにも迫力がないのが…

総括すると、OPの髭男が良かっただけの作品でした。
{/netabare}

投稿 : 2021/09/21
閲覧 : 781
サンキュー:

10

ネタバレ

ストライク さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

主人公 もっと頑張れよ!

感想

原作の漫画(マガジン)は未読です。

第一印象は、ヤンキー漫画は好きでも嫌いでもないですが、タイムリープを加えた話なので、面白そうだなって印象でした。

 同級生で好きな彼女の死を回避するため、主人公 武道が過去に戻ってやり直すんだけど、この主人公 いかんせん未来を知って過去に戻ってるのに全然活躍できてなくてイライラするの僕だけでしょうか?
いつも傍観者の立場で、全然事件を止めたりできてないし、大事な人を死なせたりと、いつも泣いてばかりで無力過ぎだと思う。
それに、なんも努力もしてないのに、何故か段々と周りから認められる存在になっていくので、僕的には全然納得いってません。
ハッキリ言わせてもらうと、この主人公 無能で全然魅力ないです。
そのくせ、日向とアッくんを死なせてしまったとき、「俺が東卍のトップになる!」って言ったのには はぁ?でした。
口ばっかで、喧嘩も弱くてなんにもできてない 泣いてばっかのお前が何言ってんの?って思う訳で。
もっと頭使うなりして頑張って欲しいですわ。

変わって、魅力あってカッコいいと思えるのは断然ドラケンくんです。
一番常識人で強くて優しい男。
マイキーくんは、背小っちゃいのにめっちゃ強いのは凄いと思うけど、常識外れで人の心が解らないとこあるので、あまり魅力は感じれず。
他にもいろいろとぶっ飛んだキャラがいっぱいいるけど、あとは「血のハロウィン」でマイキーのことを武道に頼んで死んだ場地くん。
誰よりも創設メンバーを想ってたアツい場地くん カッケーです。
彼を死なせてしまった武道にはガッカリでした。
と言う訳で、主人公は全然魅力ないけど、ストーリーは面白くて毎週楽しみに観てました。(でも主人公が魅力ないのにこんだけ面白いのって不思議。その分 脇役が魅力あるんでしょうけどw)

1話1話の話の進みが遅く、なかなか進展しなくてヤキモキしてました。
いつも1話30分があっという間で終わってしまうので、毎回来週が気になって待ち遠しかったです。

最後は、武道がまさか拳銃で撃たれて?終わってしまったので、これで終りとかあんまりです!
主人公だから死んでないとは思うけど、隣にいた千冬が殺されてるし、めっちゃ続きが気になるやん!
実写映画化とかもされてて人気でてるみたいなので、きっと2期があると思いますが、早く続きが観たいです。


全24話で、OPは変わることなくずーっとOfficial髭男dismの「Cry Baby」でした。
とても好きな曲だったので、途中で変わらなかったのは良かったですし、毎回OPは飛ばさなかったです^^
もちろんDLして車でも聴いてました。

投稿 : 2021/09/21
閲覧 : 206
サンキュー:

22

ネタバレ

teji さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

なんちゅーところで 終わるんだろう

なんちゅーところで 終わるんだろう
一応 先は 知ってるけど・・ もう少し キリのいい所があっただろうに・・ 続きは いつ するのかなぁ

投稿 : 2021/09/20
閲覧 : 165
サンキュー:

3

ネタバレ

山本隆之 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

各話みどころ ※原作既読

▼24話
いい所で。。

▼23話
死闘後の箸休め回。
スイーツを食べさせてもらうマイキーの前話とのギャップ萌え。

血のハロウィン総決算とは。

▼22話
場地さんかっけぇっス。
東卍は惜しい人を亡くしたけど、マイキー闇堕ちは回避できたのがせめてもの救い。

▼21話
泣ける。。場地君が侍にしか見えん。

▼20話
一虎きゅんは何で場地を刺したんだっけ?
年少一緒に行ってくれなかったから?

メンヘラ一虎を無視して稀咲隊をデリートする場地がカッコ良すぎる。

▼19話
ドラケンの右ストレートやマイキーのハイキックなどちょっとインフレし過ぎ?

▼18話
「場地を返してもらう」に過剰反応を示す一虎君。
マイキーとやり合うのも歪んだ愛情表現なのか。

▼17話
バルハラの影に稀咲あり。
東卍との抗争を裏で操る戦略家。

最弱タケミチと稀咲が喧嘩アニメの中で異次元の戦いを繰り広げる点も熱い。

▼16話
東卍創設メンバーに兄を殺された過去。
マイキーの闇はここからきてる?

▼15話
ヴァルハラの踏み絵えぐい。。
あんなにボコられた東卍の副隊長さんが生きている不思議。

一虎くんは髪型変えてイケメンになったね。

▼14話
稀咲&タケミチ卍會入隊。
創設メンバーの脱退と物語が大きく動き出す。
益々目が離せない!

▼13話
囚人、シャンプーハット、金髪ロングヘアーとドラケン君のサービスショット回。

銭湯ではしゃぐマイキー達。微笑ましいこの関係性を守るため、タケミチの戦いがまた始まる。

次回あたりキザキ入隊??

▼12話
死に際の武道の告白。
タイムトラベルを繰り返し、輪廻から脱出したと思った矢先の喪失。
切ない。

▼11話
仲間達の前では気丈に振る舞うマイキーの男泣き。
ぐっとくる。

▼10話
リベンジマッチ。
弱さを克服して立ち向かう漢タケミチ。かっこいい。

キヨマサご臨終🙏



▼9話
ドラケン😭

▼8話
最強はひなじゃね?

ガムテぐるぐる巻きにされた彼氏に動揺せず、慰めにキスするとかハート強い。

▼7話
ハイキック一閃!

メビウスのトップを一撃で屠るマイキー強し。
部下のケツを拭き、最後はキッチリかたをつける。
これぞ組織の長。
だから皆んなついていくのよね

▼6話
幼なマイキーカッコいい!
小学生から不良のカリスマ。

東卍とメビウスの抗争を仕掛けたのはアイツですね。
次回出てくるかなー。

▼5話
マイキーよすぎない?

特攻服を纏い卍會を鼓舞する漢らしい一面。
ファミレスのお子様ランチに旗が無く駄々をこねる愛くるしさ。
男が惚れる漢です。

▼4話
動き始めた未来。
親友のアッくんは卍會幹部になり、
タケミチをホームから突き落としていた。
死ぬはずだったタケミチをナオトが救い、過去にタイムリープ能力に勘付かれる。
あの頃には戻れないと怯えるアッくんは飛び降り自殺し、タケミチに託す。

また救わなければならない人が増えたタケミチ。

▼3話
ーひと皮剥ける、漢タケミチー

譲れないもののため、キヨマサとタイマンをはるタケミチ。
ズタボロになっても決して倒れず、
逃げてばかりの自分を変えるために腹をくくる。

東京卍會の名を口にし、キヨマサに殺されると思ったその時、現れたのは卍会No2のドラケンと総長マイキー。
タケミチを気に入り仲裁に入る。

未来を変える目的の一つ、マイキーと会う事が意外にも達成される。
女には手を出さないというマイキーは、本当にヒナ殺害に関与しているのだろうか。

目的のもう一つ、キザキとすれ違うタケミチ。
「どこかで見たような気がするが、、」
気付かずにすれ違ってしまう。

タケミチの漢気とキザキとの遭遇に目が離せない。

▼2話
過去の自分を変えるため、キングキヤマサ先輩に喧嘩を売る漢タケミチ!
カッコいい。

不良らしい熱い展開にワクワクします。

▼1話
不良×タイムリープの設定が斬新。
元恋人を助けるタケミチの漢気、選択により未来がどう変わるかの謎解き要素が心惹かれる。

ギャグ要素シーンのテンポ感がよく、ストーリーを知っていても楽しめました。

投稿 : 2021/09/19
閲覧 : 934
サンキュー:

3

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東京リベンジャーズのストーリー・あらすじ

人生どん底のダメフリーター花垣武道(タケミチ)。中学時代に付き合っていた人生唯一の恋人・橘日向(ヒナタ)が、最凶最悪の悪党連合"東京卍會"に殺されたことを知る。事件を知った翌日、駅のホームにいたタケミチは何者かに背中を押され線路に転落し死を覚悟したが、目を開けると何故か12年前にタイムリープしていた。人生のピークだった12年前の中学時代にタイムリープし、恋人を救うため、逃げ続けた自分を変えるため、人生のリベンジを開始する!(TVアニメ動画『東京リベンジャーズ』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2021年春アニメ
制作会社
ライデンフィルム
公式サイト
tokyo-revengers-anime.com/
主題歌
《OP》Official髭男dism『Cry Baby』《ED》eill『ここで息をして』

声優・キャラクター

新祐樹、和氣あず未、逢坂良太、林勇、鈴木達央

スタッフ

原作:和久井健『東京卍リベンジャーズ』(講談社『週刊少年マガジン』連載)
監督:初見浩一、シリーズ構成:むとうやすゆき、キャラクターデザイン:大貫健一/太田恵子、音響監督:飯田里樹、音楽:堤博明

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