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「Dr.STONE(第2期)(TVアニメ動画)」

総合得点
76.5
感想・評価
403
棚に入れた
1707
ランキング
706
★★★★☆ 3.7 (403)
物語
3.8
作画
3.7
声優
3.7
音楽
3.5
キャラ
3.8

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☆の総合評価
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Dr.STONE(第2期)の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

STONE さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

バトルメインの展開

 原作は未読。
 2期もので、今回は石神 千空率いる科学王国と獅子王 司率いる司帝国との戦争がメイン。
 そもそも1期での千空の行動が司との戦いを見据えてのものだったし、メタ的にも少年漫画の
展開においてバトル路線に行くのは定番ではあるが、個人的には1期におけるサルファ剤や
携帯電話に代表されるモノ作りの部分にこの作品の独自の魅力を感じていたので、その辺が
弱くなってしまったのは残念。

 戦い自体は結構無難に終わった印象。
 個人的には互いに駆け引きにより有利不利が入れ替わるシーソーゲームのような展開を
期待したが、よくよく考えると司帝国側には頭脳派はいなかったか。
 当の司自身は目端が利くような印象があるが、あそこまで肉体的強さがあると策略など
考えないし、敵の策略も自身の肉体で粉砕できると思ってしまうのかな。

 戦争と銘打ったにしては殺伐とした感はないまま終わったが、この辺は科学王国側が不殺を
貫いたためか。
 こういった主人公のスタンスは少年漫画バトルものの王道的なやり方といった印象。
 最近は少年漫画のバトルものでも殺伐としてものが増えてきた感があるが、メジャー少年誌
掲載作品で人間同士の闘争だとそう簡単には殺し合いはできないだろうしで、この作品の
雰囲気的にはこれで正解に思える。

 司帝国側には新キャラが多数登場。
 面白そうなキャラも何人か見受けられたが、話数の問題もあるのか、あまり
掘り下げられないまま終わったしまった感じで残念。
 あと名前のあるキャラ以外は「マッドマックス」的と言うか、「北斗の拳」的と言うか、要は
頭の悪そうなヒャッハーなキャラが多く、こんな連中を優先的に復活させたのかと思うと、司
自体も頭悪そうに見える。

 千空との別行動以後はあまり描かれることがなかった大木 大樹と小川 杠との再会は
来るものがあったし、二人の活躍が観られたのは嬉しかったところ。

2021/05/10
2024/05/05 加筆・修正

投稿 : 2024/05/05
閲覧 : 225
サンキュー:

11

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

千空のウザさに慣れたぜ!!

千空の中二病の話し方に慣れたぜ!

投稿 : 2023/12/19
閲覧 : 53

nyaro さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

科学云々も良いですけど、どちらかと言えば政治思想が面白い。

 この作品、2期になってより鮮明になってきたのは現状の民主主義・資本主義体制の行き詰まりに対する強烈なアンチテーゼになっていることです。

 3人の主要な人間の思惑は、司はカリスマによる独裁体制(暴力による恐怖政治)、氷月は選民思想と環境問題も持ってました。「ガンダム」のシャアの思想ですね。そして千空は科学崇拝者であまり社会体制についての理念は感じられません。音楽によるカリスマを利用するなどしていました。石神村(島)は巫女によるシャーマニズム体制というか宗教的な政治でした。

 時々回想で事件前の日本の描写が入りますので、現代の文明と比較した場合、どういう思想がいいのか?ということを中心に描かれているように感じます。そこにあるのはやっぱり文明批判なんでしょうけど、じゃあ、どういう体制がいいのか?という問いかけもある気がします。

 もちろん、本作は科学を保護し再生させるところに面白さがあります。科学の知識を勉強し保存し伝えることの大切さはテーマといえるでしょうが、話の組み立ては明らかに政治思想が中心です。そこが面白い。リーダーシップ論ではないですね。

 科学の再生がスピード早すぎだろう、という不満が1期はありましたが、この政治体制=人が集まってきたときにどういう変化があるのか?をダイナミックに見せるためにはスピード感が必要だったのでしょう。もう少しじっくり見せて欲しいという気もしますが、あまりダラダラやると科学マンガになってしまうのでほどほどがいいんでしょうね。

 ですので、敵対勢力である司の武力帝国をいつまでも描いているわけに行きません。次にまた新しいタイプの支配者か集団が出てきて、そことの対峙でなにを描くか?ですね。司はキャラの濃さから言っていつか戻ることになるんだと思います。そこに杠の取り組みが関わってくるのでしょう。

 で、その杠の理想主義的な慈愛ですね。これは結構気味が悪いし描写も目に狂気を感じたのは気のせいでしょうか?理想論だけ言って生産性がない女性像とも取れるし、いずれ大きなことを成し遂げる聖母にも見えます。が、この杠はやっぱり別枠でしょう。物語上ではいずれ何かを成し遂げるでしょうけど、現状ではキャラ付けとしてしか見えません。「石」の設定の謎のヒントと死者の救済=奇跡なんでしょう。

 そうするとやっぱり大樹って初期では主役っぽかったのに…という感じですね。

他のキャラ達もいろいろ性格付けがされていますが、何が好き、何のためなどのどういうモチベーションで生きているかが比較的明示されているのも面白いところです。リーダーとなる人間たちとその配下になる人たちの有用性・個性も示されていました。

 都市鉱山とか文明の記録があまり出てこないのは、あえて、でしょうね。やはり探険と工夫で再生する方が面白いです。レコードは話の流れでそうするしかないでしょうけど、あまり発掘系の科学の再発見に頼るとご都合主義になりそうです。

 2期になってアニメ、素晴らしく綺麗になってましたね。映像も素晴らしかったと思います。

 ただ、まあ、やっぱり肝心のチューニングが少年向けなんですよね。もちろん大人がみて十分面白いんですけど、キャラ達がいかにも少年マンガなのが自分には合いません。

 ということで評価は作画は…5かなあ。キャラとストーリーは4.5。声優・音楽を4とします。EDアニメは印象的で素晴らしかったです。

投稿 : 2023/11/28
閲覧 : 172
サンキュー:

11

ネタバレ

ポリゴン@Radio さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

最近見たアニメの中ではかなり好き

D.STONEは最近見たアニメの中ではかなり好きだった
科学の面白さが良く、サバイバル系ながらエグい表現とかがなく普通に楽しめる!

投稿 : 2023/08/19
閲覧 : 66
サンキュー:

2

ネタバレ

ヘラチオ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

和解からの別れ

本格的に戦いを始めて終結まで持っていく回。
ついに電話なんて作ってしもうて

科学の力を見せつけることで寝返って、犠牲を出さないなら協力すると寝返って色々忙しい。

ラストは致命傷治療のため、コールドスリープで未来に託すという。
冷蔵庫作り凄いな。
今まで作った分でいうと抗生剤もかなり半端ないと思ったけど、車も作るし、どんだけ頭に知識詰まっとるんやと驚くばかり。
相変わらず肉体はどうしようもできん壁が。


OP
楽園 フジファブリック。
ED
声? はてな
挿入歌
三原色
The Plan
OPの雰囲気がフジファブリックになってガラッと変わった印象。
こんな感じも良い。


以下はアマゾンプライムから引用のあらすじ。
全人類が、謎の現象により一瞬で石化して数千年--。超人的な頭脳を持つ、根っからの科学少年・千空が目覚めた。文明が滅んだ石の世界(ストーンワールド)を前に、千空は、科学の力で世界を取り戻すことを決意。新たな仲間を集め『科学王国』をつくりあげる。火、鉄、電気、ガラス、ケータイ……石器時代から現代文明まで、科学史200万年を駆け上がる千空たち。しかし、そこへ霊長類最強の高校生・獅子王司が率いる『武力帝国』が立ちはだかる。人類浄化を目指す司は、強大な武力によって、科学の発展を阻止しようとするのだったーSTONE WARS、いざ開戦!


第1話 STONE WARS BEGINNING
人類が謎の現象により石化して数千年--。文明が滅びた石の世界(ストーンワールド)で一人目覚めた千空は、超人的な頭脳と科学の力で、ゼロから文明を作り出していく。そんな中、武力で科学を制圧しようとする獅子王司に対抗する為、千空は科学王国の仲間と共に、情報戦の最強武器〝携帯電話〟を完成させた!新たな科学クラフトも投入し、司帝国との決戦準備を進める千空に、ゲンはある極秘の作戦を持ち掛ける……!

第2話 HOT LINE
ついにストーンウォーズ開戦の火蓋が切られた!完成したケータイを密かに司帝国に設置する為、まずは司軍の監視役・ほむらの捕獲作戦を実行する。音爆弾でほむらを誘導し、科学のびっくりドッキリアイテム〝閃光玉〟を炸裂させる千空!しかし、体操選手の様な素早い動きのほむらを、あと一歩の所で逃がしてしまう。ケータイを運ぶクロム達に追い付かれる前に、千空は科学の追跡システムでほむらを追いかける!

第3話 死者からの電話
司軍の監視役・ほむらを捕まえ、ついに科学王国と司帝国を繋ぐ〝ホットライン〟が開通!司帝国にスパイとして潜入していた大樹と杠とも、1年ぶりに電話越しの再会を果たした千空。一方、司帝国で弓使いの見張り役・羽京に見つかってしまったクロム達。なんとか科学王国に舞い戻ったゲンは、早速、極秘の偽リリアン大作戦をスタート。まずは大樹達の監視役・ニッキーを仲間にしようと試みる!

第4話 全軍出撃
千空とゲンの極秘作戦で、まずは司軍の監視役・ニッキーを仲間に引き入れた。リリアンのガチファン・ニッキーによるスパルタ特訓で、更に仲間を増やそうと企む千空達。しかし、村に戻ったマグマから、クロムが司軍に捕まったと聞き、救出の準備を急ぐ!一方、羽京に捕まり、奇跡の洞窟へと連行されたクロム。そこでついに、石神村の科学使いと武力帝国のリーダーが顔を合わせる……!!

第5話 STEAM GORILLA
大量の科学グッズを司帝国に運ぶ為、〝自動車〟を作る!と宣言した千空。蒸気機関を完成させ、竹製のタイヤを装着、科学の怪力モンスター〝スチームゴリラ号〟が誕生した!村に残る老人達に、必ず勝利して帰る事を約束し、司帝国へ出発する千空達。名探偵スイカの偵察により、クロムが竹の牢に幽閉されていると知った千空は、クロム奪還の為に、スチームゴリラ号の更なる大改造パワーアップを発案する!

第6話 PRISON BREAK
司軍との戦闘に備え、スチームゴリラ号を自動車から防御力最強の〝戦車〟へ、大改造する千空達。一方、司帝国に幽閉中のクロムは、千空達の助けを待たず、自力での脱獄を企てる。元警察官の牢屋番・陽が監視する中、クロムは脱獄への手がかりとなりそうな材料集めを開始。科学使いのプライドを賭けた、決死の脱獄劇を決行する……!

第7話 極秘のミッション
科学の知識で司軍の牢屋番・陽を出し抜き、見事自力での脱獄を果たしたクロム。一方、ケータイを使った偽リリアン大作戦で、着々と仲間を増やすゲン達。しかし、耳が異常に良い羽京にレコードの歌を聞きつけられ、その声がゲンによる偽物とバレてしまう。絶対絶命の千空達に、羽京は杠の〝極秘のミッション〟を目撃した事から、ある取引を持ち掛ける。

第8話 FINAL BATTLE
大樹・杠とも合流を果たし、ついに、VS司帝国の最終決戦に臨む千空達。火薬や復活液の材料、硝酸が取れる〝奇跡の洞窟〟を攻め落とす為に、与えられた時間はわずか、20秒!誰一人死なない無血開城をルールに、パワーアップしたスチームゴリラ号で一気に突撃!音響兵器・ショックキャノンも投入し、奇跡の洞窟・完全制圧に挑む!!

第9話 壊すもの救うもの
奇跡の洞窟を制圧した千空達。しかし、作戦に気づいた司と氷月の登場で、形勢逆転。切り札だった火薬作りの薬品も破壊され、二人の圧倒的な武力の前に成す術がない科学王国軍。それでもコハク達は、千空が作り出す勝利の道を信じて戦い続ける。そして、千空は残された最後の希望から、最強の科学武器を作り出し、空へと放つ……!!

第10話 人類最強のタッグ
残された材料から〝ダイナマイト〟を作り出し、司軍との戦いに勝利した科学王国。千空は、一時停戦を条件に、脳死状態の司の妹・未来を復活させると約束する。石像を見つけ出し、復活液により命を吹き返した未来と、数千年ぶりの再会を果たす司。そんな中、クロムはダイナマイトが何者かによって、一つ盗まれていることに気がつく。捕らえていたほむらも脱走し、司帝国に緊張が走る。

第11話 PROLOGUE OF Dr.STONE
突如反旗を翻した氷月の手により、重傷を負った司。それでも最後の力を振り絞り、千空との最強タッグで氷月を撃退!長い戦いに終わりを告げた。今度こそ、全員の力で一から科学王国を作り上げると宣言する千空。しかし、槍で胸を貫かれた司の傷は深く、助ける治療の手立てはない。千空は、司の命を救う唯一の手段のために、ある決意をする!

投稿 : 2023/06/18
閲覧 : 99
サンキュー:

7

ネタバレ

chikuwa さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

バトル偏重はジャンプの悪い文化?バトル要素が強くなった科学サバイバルの2期

【感想(最終回までのネタバレあり)】
原作は未読
{netabare}
・1期同様、随所に科学ネタが散りばめられており、本作ならではの面白さは健在
・一方、序盤は1期と同じくらいだったモノづくりとバトルの配分が、中盤以降はバトル要素が次第に強くなる。そして面白さも中盤以降次第に失われていく
・面白さが失われた最大の原因は「槍や刀や戦車や爆薬といった殺傷能力の高い武器や兵器を用いた戦争にも関わらず、戦死者はおろか身体欠損者すら出さない」という少年漫画によくある制限を課したこと。このせいで勢いで誤魔化せないくらいストーリーに無理が出てしまった
・ラストの{netabare}司和解から退場までの{/netabare}流れや最後のまとめ方もかなり強引に感じた

・総じて、「小中学生は必見の作品」と高く評価した1期に対し、2期は「大人でも楽しめるジャンプ作品」とやや評価を落とした
{/netabare}

【各話評価】
{netabare}
基本は○、良いと○→☆→☆☆と星が増える、悪いと○→△→×となる

1話 STONE WARS BEGINNING ○
2話 HOT LINE ☆
3話 死者からの電話 ☆
4話 全軍出撃 ○
5話 STEAM GORILLA ○
6話 PRISON BREAK ○
7話 極秘のミッション ○
8話 FINAL BATTLE △
9話 壊すもの救うもの ○
10話 人類最強のタッグ ○
11話 PROLOGUE OF Dr.STONE ○
_______________________________________________________________________________
☆☆☆☆ 超神回:1年に1回あるかないか  ☆☆☆ 神回:1クールに1回あるかないか
☆☆ 優秀回:何度も見るくらい面白い    ☆ 良回:非常に面白い
○ 並回:普通に面白い  △ イマイチ:一部面白いところもある  ×:つまらない/視聴断念
{/netabare}

【全体評価】
{netabare}
基本は各話評価の平均点、突出して良かった回悪かった回や最終回の良し悪しで多少変動

中の上:普通に面白い  各話評価平均点 0.09(1/11)
_______________________________________________________________________________
☆:1つにつき1点 ○:0点 △:-1点 ×:-2点 視聴断念:-100点
上の上(あにこれ評価 5.0)1.3点以上:数年に1つあるかないか
上の中(あにこれ評価 4.8~4.9)1 ~ 1.3点:1クールに1つあるかないか
上の下(あにこれ評価 4.5~4.7)0.5 ~ 1点:非常に面白い
中の上(あにこれ評価 4.0~4.4)-0.2 ~ 0.5点:普通に面白い
中の中(あにこれ評価 3.5~3.9)-0.4 ~ 0点:普通
中の下(あにこれ評価 3.1~3.4)-0.4 ~ -1点:イマイチ
下(あにこれ評価 3.0)-1点以下:つまらないor視聴断念
{/netabare}

投稿 : 2022/11/09
閲覧 : 128
サンキュー:

0

ネタバレ

101匹足利尊氏 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

兵も科学も詭道なり

【物語 4.0点】
千空“科学王国”VS“司(つかさ)帝国”の戦いを描く第2期(全11話)

“STONE WARS”と打ち出している割に戦闘シーンは少な目。
煽った割に地味?と感じる方もいるとは思います。
が、私は本作は少年漫画原作ながら、
ちゃんと“戦争”している稀有な作品だと感服しました。

例えば孫子の『兵法』の観点から見ても……。
・戦争は消耗戦なので、準備に時間をかけ、短期で決着を付ける。
→千空が何ヶ月もの準備を重ねて、天王山と目した{netabare}奇跡の洞窟攻防{/netabare}戦は僅か{netabare}20秒{/netabare}の電撃作戦。
・百戦百勝が最善ではない。戦わずして勝つのが最善である。
→千空が極力、流血を避けたのも安直な正義ではなく、その後の国家運営も見通した政治的にも上々な判断。

他にもケータイを切り札にする辺り情報の重要性もわきまえていますし、
狡猾にスパイも使うし、敵陣営からの切り崩しもシャープだし。
感心のあまり思わずレビュータイトルも『兵法』の「兵は詭道なり」からひねっちゃいましたw
千空はハッタリ戦術も決まってました。

千空も、司も、やり方は違えど、より良い世界を目指す志は同じ。
互いに一目置いている者同士がぶつかり合ったナイスファイトでした。


【作画 3.5点】
アニメーション制作は引き続きトムス・エンタテインメント(8PAN)

千空のからくり発明品の再現も手慣れたもの。
スチームゴリラ号には進化の過程も含めて漢のロマンを感じました。

雪解け前の先制攻撃を目した作戦とあって、背景美術にも雪景色が残る。
ラストの(※核心的ネタバレ){netabare}司と千空が“無駄話”に花を咲かせたコールドスリープ{/netabare}のシーンと合わせて、
寒い季節のアニメとして思い出されそうです。


【キャラ 4.0点】
“司帝国”を率いた獅子王司。
精鋭の若者たちによる新世界を目指すと豪語するだけあって、
部下にも体操選手・ほむら、柔道選手・ニッキー、記者、
驚異の聴力を誇る潜水艦ソナーマン・羽京(うきょう)とタレントが揃う。

司のようなヒーローが、才能溢れる仲間を集めて、腐った大人たちを打倒する。
あとは自由だ。だが代案はこれから……。おしまい。
前時代、こんなプロットの作品をよく見かけた気がします。

『ドクスト』には上記のようなテンプレートを克服する意図もあるのでは?と改めて思いました。


司帝国にスパイとして潜入していた大樹&杠(ゆずりは)
これほど長い期間メインキャラを離脱させるのは
作戦展開上も作品展開上もハイリスクだったのでしょうが、
千空も、作者&スタッフも粘り強かったです。
{netabare}ホットライン開通{/netabare}のシーンは感動しました。

大樹に、2期でも科学使いの意地を見せたクロムと合わせて、
熱血成分増量で体温が上昇しそうです。


【声優 4.0点】
司帝国の槍使いでリーダーと双璧を成す氷月(ひょうが)役の石田 彰さん。
キャスティングだけで嫌な予感がしますがw
「ちゃんとしている」だけじゃない、不穏なボイスで緊張感を与える。

ニッキー役の種崎 敦美さん。
{netabare}4文字目を喋ったら殴るw{/netabare}凶暴な柔道女のドスの効いたボイスと、
{netabare}リリアンを青春のバイブルとする{/netabare}乙女ボイスとの落差が強烈w
つくづく器用な声優さんです。

浅霧 幻役の河西 健吾さん。
声真似も得意とのキャラ設定ですが、流石に{netabare}リリアン{/netabare}のコピーはリームーだったらしく、
{netabare}Lynnさん{/netabare}のリリーフを仰ぐw
それで、{netabare}表現したリリアンの真似が55点って、ガチファン・ニッキーは手厳しいですねw{/netabare}


【音楽 4.0点】
劇伴も引き続き、加藤 達也氏、堤 博明氏、YUKI KANESAKA氏による共作。
原始風アレンジを中心に新曲も投入しサントラも早くも3枚目がリリース。
2期ではマッチアップに合わせて高揚感のあるジャズ風、ラップ曲も目立つ。

OP主題歌・フジファブリック「楽園」
クールな作風の中に熱い歌詞が込められた、
千空VS司を想起させるオール日本語歌詞曲。

ED主題歌・はてな「声?」
こちらは、そこそこ熱唱して、生と解答を追い求める千空の意志と共鳴するオール日本語歌詞曲。
人類文明史の上に成り立つ千空の科学を示唆する横スクロールなEDアニメーションも印象的。

投稿 : 2022/08/20
閲覧 : 481
サンキュー:

29

ネタバレ

テングタケ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

思い出話から入ります。

子供の頃見た「サスケ」で、主人公が洞窟に閉じ込められたとき、綿を酸に漬けて爆薬を作り、入り口を爆破して逃げるシーンがありました。時が過ぎて高校で「綿火薬」の存在を習ったとき、「おお、これのことだったのか!」と感動した記憶があります。願わくば、本作が今の子供たちにとって、私のサスケ体験と同様の感動をもたらしますように。そう考えると、無血開城とかバラバラにした人間が蘇るなど、私にとってヌルい展開も子供たちのためと思えば許容できます。
1期が24話、2期が11話しかないので、どうしても駆け足感と言うか展開の唐突感は否めません。ですが、色々限られたリソースの中でスタッフは上手くまとめたと思います。
しかしながら、最後のコールドスリープに関しては、ここでオーバーテクノロジー出すか?と思いました。作中でも、SFでしか見たことないとセルフツッコミしてました。司は、死なない程度の重症でもよかったのでは?ただ、次は大航海の幕開けというのがうまい引きですね。3期が楽しみになりました。
1期のレビューで、キャラに癖があるが2クール見てれば慣れると書きましたが、何故か2期でその許容度がリセットされて、キャラに親しむのに時間がかかりました。特にズージャ語を多用するゲン。オイニーって言うな!逆さまに言うな!

投稿 : 2022/08/19
閲覧 : 166
サンキュー:

4

ネタバレ

shino さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ジャポニカ学習帳

トムス・エンタテインメント制作。

人類の石化から一人目覚めた千空。
科学の知識でライフラインを復旧させ、
石化を解く薬を完成させるも、
人類の浄化を目論む一派との戦闘が始まる。
石化そのものの謎は未だ解けてはいない。

世界は樹木が生い茂り景色は風化している。
現代からおよそ3700年経過している。
大胆な世界設定とこの世界を生き抜く、
少年たちのサバイバル術が見所である。

戦闘、和解、生きるための知恵、
あまり類するものを知らないこともあり、
不思議な視聴体験がまずまず楽しい。
そもそもなぜ石化現象は起こったのか!?
世界の謎に少年たちは挑もうとしている。

お気に入りは愛嬌のあるスイカ。
最後まで気楽に見ていければと思います。

最終話視聴追記。
総合評価では1期に分があるも、
こちらもまた娯楽作品として楽しめます。
{netabare}最終話は印象深く、爽快な大団円で終幕を迎える。
そして大航海へと、冒険は進む。{/netabare}

今後に期待の持てる展開でしょう。

投稿 : 2022/07/26
閲覧 : 498
サンキュー:

44

ネタバレ

マーティ さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

無意味な話じゃ、ダメなのか・・・?

 ドクターストーン2期もスゴく面白かった!

 2期は科学王国VS司帝国の戦い。とはいっても殺しあいではなく、あくまでも奇跡の洞窟を占領できるか否かの戦いとなります。
 
 1期は科学知識を魅せることに重点がおかれていましたが、今回はその科学知識を使って戦いに生かすところが見所でした。
 例えば、クロムが脱獄するとき。今その場にあるもの、自分にできることを最大限に使ってピンチを切り抜ける、このようにさまざまな仕掛けが施されたあっと驚く頭脳戦が面白かったです(多少のご都合主義はありますが)。

 科学知識だけではありません。話の構成に無駄がなく、テンポ良く伏線回収されながら話が進むのも、みていて気分が良い。決して作戦通りに進まず、ちょこちょこピンチが訪れながらも、いかに切り抜けるか?解決策がきちんとしているところが素晴らしい。

 ストーンウォーズが終わりを迎え、ついに新しい局面に向かうようですね!原作未読なので、これからの展開が楽しみです!

 これにて感想を終わります。ここまで読んでくださりありがとうございました。

投稿 : 2022/05/18
閲覧 : 394
サンキュー:

27

ネタバレ

ぺー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

獅子王は何王になりたいのだろう?

原作未読 続きもの第2期

下仁田ネギを擬人化したら大槻ケンヂだった件の続き。
もとい…全人類が石化しちゃって早幾年。大方の説明は省略しますがちょうどよいところで2クール終了したこともあって続きが楽しみだった作品の第2期11話です。うーん…コンパクト。
連載中の作品の場合、初出の1期においてはアニオリで畳むか続きを匂わせるかの2択となりますが本作は後者。さらにそれを受けての2期でも1期同様匂わせエンドであったため、踊り場の2期という位置づけになります。
そうなりますと本作に限らず経験則上評価は下がる傾向に。「終わってないじゃん」が最たる理由なのは当然として、継続前提の2クールならよっぽどでない限り“尺不足(説明不足)”とは無縁なわけですし、初物ならではの目新しさに引っ張られ満足しちゃう1期の存在がハードルとなってしまうからです。
そして高くなった期待値というハンデに加え、目新しさだけでの牽引力は賞味期限を迎え、と作るほうはたまったもんじゃなかろうというのが実情ですよね、と。

本作においての評価も自分の場合は4.2点を献上した1期からは下がります。
たぶん作品どうこうは今後にかかっているので暫定評価ですね。某『進撃の巨人』みたいに2期で目先を変えたらネガティブ評も目立っちゃったけどその後の展開で再評価された作品もありますので今後も見届けたいと思います。


…ってと自分に必死に言い聞かせてます。どういうことか?
食い気味で視聴した1期ほどの熱量が自分になかったんだなぁこれが('◇')ゞ
本作のコア部分の魅力は崩れてないため総じて低くない評価だったとは前置きしつつ、そのへん1期のレビューで書いちゃったし、じゃあ差分を書こうとするとネガティブになっちゃうという現在地。
よって

 ちょっと失速したかしらん?

差分を備忘に留めて置いとくかぐらいの心持ちで以下

1.ドラえもん化
ゼロからのモノ作りがおもしろおかしい魅力だった1期。2期ではプロセスを省いて“テッテレー”と文明の利器が登場するイメージ。
当然、最初に作ったものを利用して二次制作するなど初期段階から変わっていくのは仕方ないですけど、慣れたのか飽きたのかゼロベースのモノづくりで唸る場面はなくなりました。


2.敵役の矮小化

“霊長類最強の高校生”
このワードにツッコミ入れてない方が継続視聴されてるかと思います。原始共同体ならそりゃ軋轢は血なまぐさいものになるわなと許容範囲の1期。2期ではとある変遷{netabare}“獅子王司の良い人化”{/netabare}をどう評価するかが鍵なのかと思われます。
良くも悪くもジャンプらしい展開でした。こういう物言いする時は良く思ってない時なんですけどね。

{netabare}世迷い言。司ってゴールポスト動かすし知識階級(汚い大人ってくくりでしたが…)粛清するしポルポトみたいだねって放言した1期レビュー。ついでにコップの中で粛清始まるぞとも言いました。
案の定、反乱分子が出てきて路線対立していって、との流れは悪くないんだけど、バラモスの次はゾーマだ!みたいな流れができちゃったので今後インフレしていくしかないなこりゃと諦観してます。まさにTHEジャンプなのです。

さはさりながら“踊り場”2期で新敵役はさわりだけだったことは情状酌量の余地あり。千空と対立する理由が不透明のため煮え切らないのですが徐々に明らかになるにつれて物語は締まってくるでしょう。{/netabare}


3.野性味はどこへ?

象徴的なのがOP。1期のOPって土臭かったでしょ?
あれ好きだったのに、文明の夜明け的なノリが薄まっちゃったかしら。


3期は決定してるらしく要経過観察な2期になるのだと思います。
先のネガティブポイント3点も単純に飽きてきただけなのかもしれませんが今のところ自分でもよくわかりません。
追い打ちかけるように私が面白いと感じた部分が薄まったことで蓋をしてたことも悪い意味で顔を出してきとります。
例えば千空くんの「○○億なんちゃら」「超絶なんちゃら」「そそるぜ」等のイキリワード連発がしんどくなってきたとかね。科学の申し子設定だったらこんな非合理的な修飾語を連発しないだろうに…等々。いやあ不安です。


※余談

■どうせ実力あるんだから

様式美ってあると思うんです。
それがわかってくる醍醐味は重々承知していて、趣味なんてだいたいそんなもん。今回は声優さん。

子安さんが出てくれば「あ、変態だな」
杉田さんが出てくれば「あ、むっつり系の変態だな」
松岡さんが出てくれば「あ、女の子寄ってくるな」

{netabare}石田彰さんが出てくれば「あ、敵ね」{/netabare}

爪痕残しまくるせいかその役の印象が強いってのもありますけど想定の範囲内で終わってしまうことが寂しい気もしてます。



視聴時期:2021年1月~2021年3月 リアタイ  

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2021.04.17 初稿
2022.01.30 修正

投稿 : 2022/01/30
閲覧 : 543
サンキュー:

37

ネタバレ

天地人Ⅱ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

SFスーパー英雄(?)列伝45


「ここはアニメの世界、面白い作品だけを登録させて、このまま誰のものでもないアニメと共に生きていく」
「あにこれを浄化するチャンスなんだ。君もそう思わないか、千空」
千空
「全然、1ミリも思わねえな。科学の力で作品全部、もれなく登録してやるよ。フッ」
ゲン
「で、千空ちゃん。今度はジーマーで何を登録するの?」
千空
「人類が生み出した、最低のなろう系アニメ、異世界はスマートフォンとともにを(やめろーっ)」
クロム
「おぅ。ヤベえほどしょーもないアニメだぜ(あわわわわっ)」
カセキ
「オホー!またなんかしょーもなさそうね。ワクワクしちゃうのう」
(スマホファンの方、じ、冗談ですからね・・・ゴメンナサイ)

人類が謎の現象により石化して数千年・・・選ばれた作品のみ(ん?)あにこれに登録しようとする司に対し、すべての作品を登録しようとする千空の戦いを描く待望の第2部です(ウソ)

え~と、それは置いといて(前段、長すぎ)
ついに始まった司帝国と科学王国との戦いを描く第2部です。
相変わらず、そんなバカなと思う事を科学の力と勢い(おいっ)で描いていく展開にワクワクしてしまいます。
さすがに司帝国に潜入した大樹の性格じゃあ、ばれてしまうと思ってたんですけど、司帝国って、そういえば筋肉バカばっかりでしたね(おいおい)
鋭い人もいたけど、独自の考えを思っていて見逃されていた(?)っぽい気もしますし、何より2年ぶりに大樹(おまけ)と杠の姿を見た瞬間、グッときました(嬉)

全11話1期(24話)に比べると短かったですけど、展開上ここで終わるのがちょうど良かったと思いますし、その分3期に期待したいです。

おまけ
千空
「3期か、オラわくわく(違う)じゃなくて、そそるぜこれは」

※ 2021/04/11覇SFスーパー英雄(?)列伝80として天地人で投稿したものを転記しました。

投稿 : 2022/01/29
閲覧 : 192
サンキュー:

8

ネタバレ

プクミン さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

そういえば、医者っていないね

1期の続きからという事で、2期は司帝国とのバトルがメイン。
戦いが始まるまでの準備や情報戦、それに必要な道具を科学で作り出して行く。
何が面白いかというと、バトルが面白い訳ではなく、制限時間のある中で必要なものを作らなければならないという事だと思っています。
しかも作り方が分かっていても、必要な道具、加工するために必要な機材等も作らなければならない事。
現代のような工場も無いので、その作り方を見ているのが楽しいです。
更に作り方が分かっていても成功するかどうかは別で、失敗する事もあるところが良いですね。

ただ、主人公の千空を始め、登場人物全てが人としてのスペックを大きく上回っているのだけがネックですが、もしこれを一般人レベルにしてしまったら何も出来なくなりそう。
正直そういう作品も見てみたくはある。

後、作品の設定上仕方ないかも知れないけど、医者がいません。
医者がいたとしても、薬も無ければ設備もない。
薬の原料になるものもどこから調達すればいいのやら。
仮にあったとしても、薬剤師が必要とか、一人の薬剤師で全部出来る訳ではないという理由で、病気方面は無しにしたのかな?

で、この2期では{netabare}司が胸を貫かれ、コールドスリープ状態になる。{/netabare}
いくら科学力があっても、ここだけはどうしようもないから、Dr.STONEなのかな?とか勝手に思っています。

1期が好きだった人なら2期も好きに視聴できると思います。

投稿 : 2022/01/17
閲覧 : 194
サンキュー:

14

ネタバレ

CiRk さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

科学を活かした頭脳戦

1期で2クールかけて描いた準備段階を経て、2期ではいよいよ対司帝国が描かれる。
1期はそのための武器などを作る話が中心に描かれていましたが、2期ではそういう要素は1期より少なく、戦闘、と言っても実際に戦うのではなく戦略の実行などがメインに描かれています。

{netabare}
真正面に戦ってちゃ到底適わないからという理由で色んな作戦を立て、実行する様子が見ていて楽しめました。どうやって敵を味方に引き込むか、どうやって敵を欺くかなどなど、自分はこういう戦略的な話は大好きなので見ていてほんと面白かったです。電話の着信でモールス信号を送って秘密裡に連絡を取り追跡者を捕まえるシーンとか、汗を電気分解して得たアルカリで牢を溶かして脱獄とか予想もつかない展開がかなり良かった。

一つ残念だと思ったのは洞窟の前での戦闘シーン。2人VS科学王国ほぼ全員なのに、なぜか2人のほうが優勢みたいな空気感だったこと。いくら強くても一人の武器はすぐ壊れそうな石槍なのだし、ここで二人が無双するのはちょっと思ってた展開と違った。
妹を復活させるシーンはかなり感動しました。

司、千空VS氷河の戦闘も良かったです。役割分担のしっかりした戦いで、氷河を司が抑え、その隙に千空が科学を利用して戦うという構図はかなり良かったです。緊張感もあってかなり盛り上がりました。

最終話では傷を負った司を、劣化しないように一端コールドスリープ状態にする。司を石化解除時の修復能力で治すに石化の謎を解明してそれを利用しよう。そのためには石化光線の発生源である南米を目指そう。だから船を作ろう。と、この作品らしく論理的で良かったです。

戦闘メインで一期とは全く別方向の雰囲気だったけど、それでも面白かったので、すごい作品だと思いました。まさに"頭脳戦"で、個人的には頭脳戦系の戦い(2期全体)ではトップクラスに面白かったです。3期もやるらしいので期待。
敵はいなくなったし、どんな展開なんだろうか。

{/netabare}

投稿 : 2022/01/03
閲覧 : 280
サンキュー:

10

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

つづきだから1期を先に見てね☆彡

公式情報 
{netabare}
INTRODUCTION
{netabare}
全人類が、謎の現象により一瞬で石化して数千年——。超人的な頭脳を持つ、根っからの科学少年・千空が目覚めた。文明が滅んだ石の世界を前に、千空は、科学の力で世界を取り戻すことを決意。新たな仲間を集め『科学王国』をつくりあげる。火、鉄、電気、ガラス、ケータイ……石器時代から現代文明まで、科学史200万年を駆け上がる千空たち。しかし、そこへ霊長類最強の高校生・獅子王司が率いる『武力帝国』が立ちはだかる。人類浄化を目指す司は、強大な武力によって、科学の発展を阻止しようとするのだったーSTONE WARS、いざ開戦!
{/netabare}

スタッフ{netabare}
原作:稲垣理一郎・Boichi(集英社「週刊少年ジャンプ」連載)
監督:飯野慎也
シリーズ構成・脚本:木戸雄一郎
キャラクターデザイン:岩佐裕子
デザインワークス:水村良男
メインアニメーター:堀内博之
美術設定:青木智由紀
美術監督:吉原俊一郎
色彩設計:中尾総子
撮影監督:葛山剛士
編集:坂本久美子
音響監督:明田川 仁
音楽:加藤達也、堤博明、YUKI KANESAKA
アニメーション制作:トムス・エンタテインメント

主題歌
OP:「楽園」フジファブリック
ED:「声?」はてな
{/netabare}
キャスト{netabare}
千空:小林裕介
大木大樹:古川慎
小川 杠:市ノ瀬加那
獅子王 司:中村悠一
コハク:沼倉愛美
クロム:佐藤元
金狼:前野智昭
銀狼:村瀬歩
ルリ:上田麗奈
スイカ:高橋花林
あさぎりゲン:河西健吾
カセキ:麦人
西園寺羽京:小野賢章
上井陽:中島ヨシキ
ニッキー:種﨑敦美
{/netabare}
{/netabare}

1話ずつの感想


第1話 STONE WARS BEGINNING
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
人類が謎の現象により石化して数千年――。文明が滅びた石の世界(ストーンワールド)で一人目覚めた千空は、超人的な頭脳と科学の力で、ゼロから文明を作り出していく。そんな中、武力で科学を制圧しようとする獅子王司に対抗する為、千空は科学王国の仲間と共に、情報戦の最強武器〝携帯電話〟を完成させた!新たな科学クラフトも投入し、司帝国との決戦準備を進める千空に、ゲンはある極秘の作戦を持ち掛ける......!
{/netabare}
感想
{netabare}
はじめはゲンが子どもたちに、ここまでの話を説明するってゆう復習で
そのあとは戦争にそなえて宇宙食作り、ってゆうか携帯食作りで
凍らせたラーメンを真空にしてフリーズドライ。。

みんなに配ってたけど、1つ1つ作ってたらすごく時間がかかりそうw


後半は、音質が悪いリリアンのレコードを聞いてたゲンが
悪い名案を思いついて千空に相談するの。。

実はゲンはリリアンの声マネができるから、ケータイを大樹クンたちに届けて
そこからリリアンの歌とゲンの声マネを流して、司帝国の人たちに聞かせて
アメリカがもう回復してて助けに来るって信じさせて、反乱を起こさせる
ってゆう、あとでみんなにうらまれそうな方法。。


村のはずれにいる監視のホムラの注意をそらして
ケータイお届け班を送り出すために
水を電気分解してできた水素と酸素を爆発させて大きな音を出す
音爆弾を爆発させたところでオシマイ^^



今回は、さっきのフリーズドライのことと
ゲンがたまたまリリアンの声マネできるってゆうのが
ちょっとつごう良すぎだったけど、音質が悪いってゆうのを利用してて
いつもよりツッコミどころは少なかったみたい^^

ただ、1人でも司にチクる人がいたら作戦は失敗しそうなのと
アメリカが助けに来るからって、本当に反乱がおきるのかな?
ってゆうのが気になるけど、何かいい方法とかあるのかな?
{/netabare}
{/netabare}
第2話 HOT LINE
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
ついにストーンウォーズ開戦の火蓋が切られた!完成したケータイを密かに司帝国に設置する為、まずは司軍の監視役・ほむらの捕獲作戦を実行する。音爆弾でほむらを誘導し、科学のびっくりドッキリアイテム〝閃光玉〟を炸裂させる千空!しかし、体操選手の様な素早い動きのほむらを、あと一歩の所で逃がしてしまう。ケータイを運ぶクロム達に追い付かれる前に、千空は科学の追跡システムでほむらを追いかける!
{/netabare}
感想
{netabare}
音爆弾でほむらをおびき出し、閃光玉で目くらまし。。
千空がつかまえた、って思ったら、体力なさすぎで逃げられて
村人総出で来たはずなのに、ゲンたち3人がいないことに気づいたほむらは
3人が兵器を持って司帝国に向かったと思ってすぐあとを追ったの。。

そのほむらのあとを、ケータイを持った千空たちが追いかけて
ケータイのベルを使ってモールス信号で情報交換。。

ほむらをワナにはめて、こんどこそ捕まえることに成功したの♪


そのあとゲンたちは司帝国の入り口まで来て
言われた通り千空のお墓のまわりにケータイをかくした。。

そこにいつも通り大樹と杠がお参りに来て
ケータイを見つけた大樹が千空に電話をかけたところでオシマイ^^



連絡を取り合って、ほむらをつかまえるところが
科学の力が役に立ってよかった☆


司帝国が復活させる予定の石化した人たちをマグマが破壊しようとして
ゲンが止めるところは、ちょっとジーンって。。

ふだんは何かたくらんでそうなゲンくんだけど
やっぱり罪のない人は殺せないみたいでよかった^^


電話が通じたところは、
いつもクールな千空クンの目がうるんでて
にゃんもなみだが出てきちゃった。。
{/netabare}
{/netabare}
第3話 死者からの電話
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
司軍の監視役・ほむらを捕まえ、ついに科学王国と司帝国を繋ぐ〝ホットライン〟が開通!司帝国にスパイとして潜入していた大樹と杠とも、1年ぶりに電話越しの再会を果たした千空。一方、司帝国で弓使いの見張り役・羽京に見つかってしまったクロム達。なんとか科学王国に舞い戻ったゲンは、早速、極秘の偽リリアン大作戦をスタート。まずは大樹達の監視役・ニッキーを仲間にしようと試みる!
{/netabare}
感想
{netabare}
クロムは予備の電池を使って発火させて羽京の気を引いて
マグマと2人でおとりになって、ゲンを逃がすことができた。。

ゲンが帰ってきて、いよいよ作戦開始で
大樹たちははじめに、見張りのニッキーを選んだの。。

ニッキーはリリアンの大ファンで、体が大きいってバカにされたときも
リリアンの歌を聞いてがんばってきたってゆうくらい。。

はじめにゲンがリリアンの声マネで話して、それなりに信じたんだけど
ニッキーはレコードの売り上げ枚数を質問してきた。。

千空はフェルミ推定で大体の枚数を計算して、それをゲンがうまく答える
それで1つ目の質問は当たったんだけど、2問目の3サイズを
前に見たリリアンの写真を思い出して答えたら正解したんだけど
リリアンは本当のサイズを言わないハズだってニッキーは信じなかった。。

それで千空はダメもとでレコードをかけたら
その歌がニッキーの心にひびいたみたいで
リリアンは死んだって知りながら、レコードを守ることを条件に
科学王国に協力してくれることになった、ってゆうおはなし^^



ニッキーがリリアンの歌を聞いて涙を流すところで
にゃんもウルウルしてきちゃった^^

「あのはな」のEDもそうだけど
聞くだけでなみだが出ちゃう曲ってあるよね。。


ただ、羽京が草木が折れる音で居場所が分かるくらい耳がいいってゆう割に
マグマがさわいでても気がつかないのってどうなの?って^^
{/netabare}
{/netabare}
第4話 全軍出撃
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
千空とゲンの極秘作戦で、まずは司軍の監視役・ニッキーを仲間に引き入れた。リリアンのガチファン・ニッキーによるスパルタ特訓で、更に仲間を増やそうと企む千空達。しかし、村に戻ったマグマから、クロムが司軍に捕まったと聞き、救出の準備を急ぐ!一方、羽京に捕まり、奇跡の洞窟へと連行されたクロム。そこでついに、石神村の科学使いと武力帝国のリーダーが顔を合わせる……!!
{/netabare}
感想
{netabare}
仲間になったニッキーから
千空たちは司の右腕左腕が氷月と羽京だって教えられたの。。
とくに右京は耳がいいからリリアンの歌をいつも流してたらバレるって。。

そのころ、右京の矢が自分たちを殺そうとしてないことに気づいたクロムは
白旗をあげて降参して、司たちに会ったの。。

司はクロムに裏切るようにすすめたけど
死んでも裏切らなさそうなクロムを見て、作戦を変えて
クロムたちがしに来たことをさぐろうとして
右京にクロムを見つけた場所を聞いた。。

右京はクロムたちが、千空のお墓の近くで何かしてたのを知ってるから
クロムは「電話がバレたらやばい!」ってあせったけど、右京は
「奇跡の洞窟の近くに一人でいたから、硝酸を取りに来たんじゃないか?」
ってウソの報告をしたの。。

右京クンは何を考えてるのかな?
おもしろくなってきそう☆彡


そのころクロムがつかまったことをマグマから聞いた千空は
石上村全員で司軍の近くに引っ越すことにしたんだけど
荷物が多すぎて大変。。
それで蒸気機関車を作り出したのw

ハチの巣から作ったロウで型を作って
そこに溶けた鉄とかを流し込んで部品を作るって
身の回りの物とかでも、部品がなくなったりしたら使えそう^^

鉄を溶かさないといけないから、そんなにかんたんじゃないかもだけどw
{/netabare}
{/netabare}
第5話 STEAM GORILLA
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
大量の科学グッズを司帝国に運ぶ為、〝自動車〟を作る!と宣言した千空。蒸気機関を完成させ、竹製のタイヤを装着、科学の怪力モンスター〝スチームゴリラ号〟が誕生した!村に残る老人達に、必ず勝利して帰る事を約束し、司帝国へ出発する千空達。名探偵スイカの偵察により、クロムが竹の牢に幽閉されていると知った千空は、クロム奪還の為に、スチームゴリラ号の更なる大改造パワーアップを発案する!
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじのおはなしで、蒸気自動車を完成させたクロムは
ジャマにならないように、村に残ることにした老人と子どもたちを置いて
司帝国の近くの山に陣取ったの。。

千空が蒸気自動車を使ってくることを予測した司クンは
周りに竹ヤリをしかけて落とし穴を掘った見晴らしのいい場所に
クロムを閉じこめて待ち伏せ。。

偵察に来たスイカは、落とし穴に気づかないまま千空に報告。。

それを聞いた千空は、自動車をカーボン樹脂で装甲して
牢屋の竹製の扉を突破しようってしてるんだけど
スイカに気がついて千空たちが助けに来てることを知ったクロムは
千空たちが落とし穴にかからないように、脱獄する決意をしたの。。



紙を作るには、水酸化ナトリウムで草を煮るんだっけ?
重曹とか、漂白剤でもいいみたいだけど
「{netabare}本好きの下剋上{/netabare}」のマインにも教えてあげたいよね。。
その前に水酸化ナトリウムの作り方を教えてあげないといけないけどw

そう考えたら、マインが苦労してやっと作った紙を
千空はあっさり作っちゃうって、科学の知識って大事かも^^


あと、おじいさんたちを村に置いてきたけど、それってまずいんじゃ。。
司クンは千空の弱みをよく知ってるから
たくさんの人を人質に取られたらこまるんじゃないかな。。って


クロムはどうやって脱出するのかな?
科学を使うみたいだけど。。
{/netabare}
{/netabare}
第6話 PRISON BREAK
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
司軍との戦闘に備え、スチームゴリラ号を自動車から防御力最強の〝戦車〟へ、大改造する千空達。一方、司帝国に幽閉中のクロムは、千空達の助けを待たず、自力での脱獄を企てる。元警察官の牢屋番・陽が監視する中、クロムは脱獄への手がかりとなりそうな材料集めを開始。科学使いのプライドを賭けた、決死の脱獄劇を決行する……!
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじのおはなしで
クロムははじめ、外でトイレに行くたびに仕入れた草木で火をつけて
牢屋の竹をしばってるヒモを焼こうとしたけど火はなかなかつかなくって
電池があったらいいな、って思ったら誰かがそっと返してくれた。。

にゃんは、たぶん右京クンじゃないかな?って思ったけど
クロムは大樹たちが入れてくれたんじゃないかって思ったみたい。。

それで火をつけたらすぐに見つかっちゃったけど
うまく陽クンをごまかして、こんどは塩水を電気分解して
水酸化ナトリウムを作ってヒモをとかすことに。。

塩水は汗をためて。。でうまくヒモがとけて出られたから
落とし穴は竹で棒高跳びで飛び越えた。。

追いかけてきた陽クンに
赤シソとカタバミをかんで赤い液を出して
肺炎になったと思わせてスキをついて逃げられた。。

千空たちがいるところは、スイカが逃げた方で
望遠鏡で見えそうなところを通ってきたら着いた。。
ってゆうおはなし^^

あと、塩水を電気分解してできるのは、次亜塩酸ナトリウムってゆうオチ^^



おもしろかったけど、草や木で火を起こすのと
ぜんぶのヒモをとかすくらいの量の汗をためるのと
どっちがかんたんかな?って思ったら、どっちも同じくらいむずかしそうw


それより、陽クンがおかしかったw
コメディキャラみたい^^

でも、あんなお巡りさんがたくさんいたら、世の中よくなるかも☆彡
{/netabare}
{/netabare}
第7話 極秘のミッション
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
科学の知識で司軍の牢屋番・陽を出し抜き、見事自力での脱獄を果たしたクロム。一方、ケータイを使った偽リリアン大作戦で、着々と仲間を増やすゲン達。しかし、耳が異常に良い羽京にレコードの歌を聞きつけられ、その声がゲンによる偽物とバレてしまう。絶対絶命の千空達に、羽京は杠の〝極秘のミッション〟を目撃した事から、ある取引を持ち掛ける。
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじのおはなしで羽京クンにリリアン大作戦がバレちゃったんだけど
羽京は司が石像を破壊してるのを見ててイヤで
でも杠が極秘ミッションで、バラバラにされた人たちの復元をしてるの見て
千空たちは信用できるかも、って思ってたみたい。。

それで科学王国に協力する代わりに
ひとりも殺さない、ってゆう条件を出して、戦争がはじまったの。。

まずは奇跡の洞窟の奪還で
千空は1発しか打てない戦車で、ガードしてる人たちをビビらせて
そのスキの数十秒で制圧を終わらせる作戦^^

そこに大樹と杠も加わったところで
司もやっと、お墓にうまってた電話機を発見。。

同時に科学王国が奇跡の洞窟に攻撃をしかけたところで終わり。。



いよいよ科学王国が動き出したね^^

杠が一人ひとりの命を大事にしようとしてるところも良かったし
司が陽クンのお墓に行ったところも
仲間を大事に思ってるのが伝わってきてよかった。。

千空と司クンの違いって、考え方がちょっとちがうだけだと思うけど
司クンが変わることってあるのかな?
{/netabare}
{/netabare}
第8話FINAL BATTLE
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
大樹・杠とも合流を果たし、ついに、VS司帝国の最終決戦に臨む千空達。火薬や復活液の材料、硝酸が取れる〝奇跡の洞窟〟を攻め落とす為に、与えられた時間はわずか、20秒!誰一人死なない無血開城をルールに、パワーアップしたスチームゴリラ号で一気に突撃!音響兵器・ショックキャノンも投入し、奇跡の洞窟・完全制圧に挑む!!
{/netabare}
感想
{netabare}
奇跡の洞窟を取りもどす計画は、20秒で誰も死なないで成功したけど
電話に気がついた司と氷月が帰ってくるのが早すぎて
右京クンがやられちゃった。。

ついでに硝酸と混ぜるだけで火薬ができるイオウと炭のビンまでこわされて
千空は自分の命をさしだせば、みんなを助けるってゆう
司クンの言いたいことを先回りして言ったけど、前と今ではぜんぜん違う。。
今は科学帝国の仲間がいる!

コハクたちは、自分たちがちょっと持ちこたえれば
千空クンが必ず科学の力で何とかしてくれるって信じて戦いはじめて
千空クンもスポイト持って硝酸に向かって走り出したところでオシマイ^^



前半は、羽京クンが音爆弾で耳がやられないか心配だったのと
20秒で誰も死なないで完全制圧!ってゆうのがアツかった。。

後半は撃たれて木から落ちたのが気になったけど
火薬の元が入ってるビンが割れてもあきらめない千空と仲間がアツかった♪
{/netabare}
{/netabare}
第9話 壊すもの救うもの
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
奇跡の洞窟を制圧した千空達。しかし、作戦に気づいた司と氷月の登場で、形勢逆転。切り札だった火薬作りの薬品も破壊され、二人の圧倒的な武力の前に成す術がない科学王国軍。それでもコハク達は、千空が作り出す勝利の道を信じて戦い続ける。そして、千空は残された最後の希望から、最強の科学武器を作り出し、空へと放つ……!!
{/netabare}
感想
{netabare}
千空たちを信じて、あきらめないで戦うコハクたちにうるうる。。

大砲の弾を作るときに使った硫酸を見つけ出して持ってきたクロム。。
世界一よく飛ぶ紙飛行機を作ったゲンくん。。

千空クンは2人の力を合せてニトログリセリンをしみこませて作った
ショックを受けただけで爆発するから防げない強力な爆弾を作った。。

これで戦争は一時停戦になったの。。


そのあと千空クンは、賞金を稼ぎまくってたころの司クンを思い出して
司クンが妹の病気を治すためにがんばってたって考えて
それを取引材料にして戦争を終わらせることにした。。

妹の石像を掘り出すとき、司クンのホンネを聞いたら

貧しい中でたくさんの人を食べさせられないし
復活藥もいつまであるか分からなくって命の選択ができないから
みたいなこと言ってたけど

だったら、また文明が栄えて、たくさんの人が暮らせる世の中になるまで
石像は復活させないで取っておけばいいだけだから
破壊しちゃうのは違う気がする。。

それによみがえった子たちにも司クンと同じように家族がいて
司クンが妹を治してあげたいって思うように
その人たちも家族を復活させたいって思うんじゃないのかな?

それに、司クンの心配って
科学王国ができれば解決するような気がする。。
{/netabare}
{/netabare}
第10話 人類最強のタッグ
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
残された材料から〝ダイナマイト〟を作り出し、司軍との戦いに勝利した科学王国。千空は、一時停戦を条件に、脳死状態の司の妹・未来を復活させると約束する。石像を見つけ出し、復活液により命を吹き返した未来と、数千年ぶりの再会を果たす司。そんな中、クロムはダイナマイトが何者かによって、一つ盗まれていることに気がつく。捕らえていたほむらも脱走し、司帝国に緊張が走る。
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじのおはなしで、司クンの妹の未来を復活させるところは
つごう良すぎだったけど、よかった☆
ちょっとウルウルしてきちゃった^^

そんな復活した未来を川に行くようにすすめた氷月が何かたくらんでそう。。
って思ったら、司クンを殺して自分が人類最強になって
千空を利用して科学王国の王様になることだったみたい。。

それで肺に穴を開けられて急流に流されたあと、
陸に打ち上げられて死にかけてる司クンと
電話のコイルをリサイクルして作ったスタンガンを装備した千空の共闘で
なんとか氷月をたおしたところでオシマイ。。

こっちもかんたんに死なない司クンがつごう良すぎみたいだたけど
千空クンの、インスタント科学兵器が決まって
氷月がたおれたところがよかった^^
あとは、司クンに生きててほしいな☆彡
{/netabare}
{/netabare}
第11話 PROLOGUE OF Dr.STONE
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
突如反旗を翻した氷月の手により、重傷を負った司。それでも最後の力を振り絞り、千空との最強タッグで氷月を撃退!長い戦いに終わりを告げた。今度こそ、全員の力で一から科学王国を作り上げると宣言する千空。しかし、槍で胸を貫かれた司の傷は深く、助ける治療の手立てはない。千空は、司の命を救う唯一の手段のために、ある決意をする!
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじのおはなしで、千空は司クンを治すために
化石化復活時の周辺修復能力を利用することにしたの。。

でも、すぐには化石化の方法が分からないから、取りあえず冷凍庫を作って
司クンをコールドスリープさせた。。

そして、石化光線の謎を調べるために、地球の裏側を目ざして
仲間たちと航海に出たところでオシマイ。。



千空と話してた司クンが、話さなくなったところで
なみだがにじんできちゃった。。

司クンはいつかは復活するかもだけど
それが千空が生きてる間かどうかは分からないから。。
{/netabare}
{/netabare}


見おわって。。


男子向けマンガが原作だからかな、おはなしはちょっと雑なところがあるけど
その分アツくって、カッコイイ展開なのは
「ジョジョの奇妙な冒険」とかにちょっと似てるかも^^

細かいところを気にしなかったら、おもしろく見れると思う^^

にゃんは終わりの方のおはなしで司クンのファンになっちゃった^^


つづきがあるみたいだから楽しみ☆彡





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投稿 : 2021/12/21
閲覧 : 409
サンキュー:

48

ネタバレ

カモミール さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 1.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

なかなか話しが進まない

蒸気自動車はパーツが適当で直ぐに出来たのに、攻撃に行く道中や目標の場所に着いても、なかなか攻撃しないでうだうだやってる感じが飽きてくる。

投稿 : 2021/11/30
閲覧 : 175
サンキュー:

2

なっぱ‪‪𖧷‪‪𓈒𓂂 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

個人記録

ジャンプで読んでたから内容は分かってたけど
司と千空の関係にアニメでも涙が、、
2人が無駄な話をするシーン好き。

Dr.STONEは最後までアニメやってほしい作品。

投稿 : 2021/10/19
閲覧 : 170
サンキュー:

7

ダビデ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 2.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:途中で断念した

タイトルなし

ローファンタジーの化学と石器時代の融合のような話。
一期は楽しめたのですが、2期後半から、観るのが止まってしまいました。

投稿 : 2021/08/19
閲覧 : 189
サンキュー:

3

take_0(ゼロ) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

今度は「戦争だ」。

いやー物騒なタイトルをつけてしまった。

ま、サブタイトルでSTONE WARSとなっているので、大丈夫でしょ。

1期で思想、信条、理念の違いから対立をしていた、
司帝国とのバトルが描かれる。

物語自体は、1期と変わらずに科学の力を使って、困難を克服していく系ですね。
ちょっと冷めた目で見ると、意外と物語の深みが不足している気はするのですが、そこはそれ少年漫画らしい勢いとスピード感でカバーしている感じですかね。

とは言え、なかなかに熱い展開や熱いドラマが展開されていきます。
科学と浪花節って感じでしたね。

最終的には司に勝利をし、停戦。
その後、ありがちな副将が・・・ってとこですが、ここら辺の人間ドラマも面白かったです。
そのあとの、次シリーズを見越したような展開も、なかなか強引で豪快な方向へ進む様ですが、このシリーズらしくていいと思います。

私的には、次シリーズがあったら、きっと観ると思います。
機会がりましたら1期、今作ともにご覧くださいませ。

投稿 : 2021/07/15
閲覧 : 248
サンキュー:

20

ネタバレ

岬ヶ丘 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

純粋に面白い!

千空率いる科学王国と司帝国との戦い。キャラそれぞれの活躍の場や成長ぶりを感じられるシーンがあって面白い。基本的に純粋に悪いキャラはいないし(今のところ氷月以外)、無血開城を目的にしている点もよい。

科学に対する千空の真摯な姿勢、特に「科学に嘘はつけない」という言葉はかっこよかった。あと最終話の千空と司の友情ぶりはよかったなあ。二人がただ夢を語り合うシーンは泣けたし、美しかった。もっと違う道があったら、二人でもっといい世界を作れたと思うし、司が石像を壊したことは許されないけど、彼にも秘めた思いがあったと知ると同情の気持ちも湧いてきた。

毎回次が楽しみになる終わり方で、ぐいぐい物語に引き込まれる。続編も決定したし、今後の展開が本当にそそる。

視聴日 21/4/12

投稿 : 2021/07/01
閲覧 : 165
サンキュー:

7

ネタバレ

星々 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

悲報・・・・やっぱりトドメをさしていた

原作もたしか同じだけどさ

死んだあとに冷凍庫いれていいのか

誰も死なない世界の爆誕やないか

投稿 : 2021/06/05
閲覧 : 221
サンキュー:

4

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

少ない話数ながらも上手くまとめていた。

2期というのは大体1期よりもクオリティも内容も下がってしまいがちですが、この作品は1期の勢いをそのまま2期に持って来れていたと思います。
途中中弛みしそうな場面も、ストーリー展開が良く、飽きることなく最後まで見ることができました。
3期があれば、また見たいなと思います。

投稿 : 2021/06/03
閲覧 : 160

でこぽん さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

かつて誰も殺さない戦争をした国などあっただろうか?

この物語は謎の光線により人類が石化してからおよそ3700年後の物語
シーズン1を見てられない方は先にシーズン1を見てくださいね。

今回は石神 千空(いしがみ せんくう)率いる科学王国と獅子王 司(ししおう つかさ)率いる司帝国との全面戦争です。
科学王国の千空は、石化した全人類を元に戻そうとする考えですが、司は選ばれし若者のみを石化から元に戻すという考えの持ち主。
両者は相譲れない信念を持っており、そのために戦争となります。

この物語の魅力は、自然界に存在する物質をもとに千空が電話器や蓄音機、蒸気機関車など、現代の機器をつくり出すことです。
もちろんラーメンや綿菓子、コーラなどの食べ物も作り出します。

でも、千空の最大の魅力は、全ての人を救おうとすること、戦争になっても誰も殺さないようにする考え方です。

人類史上かつて「誰も殺さない戦争」をし、勝利した国などありません。
確かに現実的にはありえない甘っちょろい考え方だと思います。ですが、私はこんな考え方は大好きです。

それに、全人類を救うことなんで誰もできない。誰もがそう考えるでしょう。
頭脳明晰な千空すら、その方法はわかりません。
でも千空は、今の自分たちにできないのであれば、みんなで考えれば何とかなるだろうと思っています。その「みんな」とは、これから誕生する子供たちや子孫も含まれています。

私たちが暮らしている現代世界は、一人一人の努力により長い長い年月をかけて一歩ずつ築き上げてきたものです。
火をおこすことから始まり、青銅器、鉄器をつくり、蒸気機関、電気製品をつくってきた人たち。
決して一人では成しえなかったものの積み重ねで今の世界ができています。

科学は人々を幸福に導くためにあるもの。それが千空の考えなのでしょう。

投稿 : 2021/05/29
閲覧 : 472
サンキュー:

37

三毛猫メリー さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

司帝国との戦争

2021.5.24 視聴完了。

2期は司帝国との戦いの話になります。

司帝国では有能な人材を復活させているだけあって
なかなか癖のある人々が登場します。
一方の科学王国では科学の力と策によって対抗。
司が本当にやりたかった事が明らかになり・・・

司への見方が少し変わった第2期でしたが
続きが気になりますね。

投稿 : 2021/05/24
閲覧 : 203
サンキュー:

14

ネタバレ

ato00 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

百億は言い過ぎだと思う。

あっ、2期は11話だったんですね。
あっけなく終了し、唖然としました。

本当によく出来てます、このアニメ。
原作者はきっと、調べまくっている筈。
専門知識の理解度が半端ないです。

それにしても、物語にツッコミ所が多い。
{netabare}ニトログリセリンに衝撃でダイナマイトとは。
本来なら、あっちこっちでどっかんどっかん。
木端微塵の修羅場です。{/netabare}

このアニメのヒロインはコハクでしょう。
金髪をなびかせた俊敏娘。
利発と寛容を兼ね備えた勇敢な女戦士。
ゴリラで切れるところもまた可愛い。

どうでもいいことをひとつ。
千空の髪はどうなっているんだろう。
まさかくせ毛?
科学でも証明できない程の謎です。

3期は {netabare}大航海時代。
南米で石化の謎解きだ。{/netabare}
テンションは爆上がり。
ホント、そそります。

投稿 : 2021/05/23
閲覧 : 237
サンキュー:

24

キリカ さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

今期一番

このクールで1番面白い。

投稿 : 2021/05/22
閲覧 : 177
サンキュー:

5

ネタバレ

燐火 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2021/05/05
閲覧 : 191
サンキュー:

2

ninin さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

科学vs非科学

原作未読 全11話

Dr.STONEの2期です。1期から観ることをオススメします。

今回は石神千空率いる科学王国と獅子王司率いる司帝国の全面戦争の戦いを描いています。

戦争と言っても殺し合いということではなくて、如何に科学の力で相手を屈服させるのかが焦点となっていました。(もっとも司帝国の方はどうだったのか分かりません)

千空も色々と考えますねw みんなも色々と機転をきかせたり結構ギリギリの戦いでした、

この戦いは決着して終わります。この後どうなるのか続編も決定しましたので早く観たいですね。

OPはフジファブリックさん、EDははてなさんが歌っています。

最後に、色々と都合があるとは思いますが、全11話というのは短いですね。続編はもっと長く観たいです。

投稿 : 2021/05/05
閲覧 : 247
サンキュー:

23

ネタバレ

ストライク さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ご都合スルーできれば

感想

この2期は1期の続きで、すべての人間を蘇らせたい千空と、悪害となる大人は要らないとする司との派閥争いがメイン。

 文明が退化した未来で、千空が科学を駆使していろんなことをするのは、1期と同じく見てて面白いんだけど、ちょいちょいご都合主義が垣間見れちゃうのは少年漫画原作だからしゃーなしなのかなと(苦笑)

概ね面白かったけど、一つ解せないのが、終盤での司との和解理由。
詳しく覚えてないけど、あんだけ大人を忌み嫌う強い信念を感じられたのに、妹を助けてもらったら簡単に手のひら返しで千空の仲間になった事です。
シスコンだからしゃーなしなんですかね?
ちょこっとそんなこと思った次第です。

あとは、重症を負った司を助けるため、石化から復活することで病気や怪我が治る原理を逆利用するため、コールドスリープにするんだけど、ココが一番ご都合主義感 パなかったですw
てか、胸貫かれてロクな治療(手術)もなしによく生きてられるなと(苦笑)

まぁ そういうとこに目を瞑れれば楽しめる話ではあるかなと思います。

3期あれば観たいかな。

投稿 : 2021/05/02
閲覧 : 243
サンキュー:

24

ネタバレ

Bハウス さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

科学を信じた男が夢見る理想

第一期でマインクラフトを扱っているのは面白いと思っていたが
24話の長丁場になると少し飽きが来てきちんと見ていなかった

ほぼ初見で2期である「ストーンウォーズ」に入ったが
いやあホントに初見でも十分楽しめた

ジャンプイズムである「友情・努力・勝利」が中心線になっていて
その中で1期から引き続き見せているマインクラフト
若干シーン数を少なくした分、司軍のキャラを掘り起こしているので

後半の展開も澱みなく入り込めた

センクウと司は大将の器を持っている存在感が伝わるし

クロムの真っ直ぐな科学への思いも見ていて気持ち良かった
ヒョウガはアフレコスタジオでボッチになる石田彰が良く似合うw

硝酸が生成できる奇跡の洞窟争奪戦と言うのも目付が素晴らしいし
その後のセンクウが見せた停戦内容もそそるぜぇ~w

ヒョウガの不意打ちによって瀕死の司を助ける為に
冷凍保存で死後硬直と腐敗を遅らせての再石化
その直前の二人のやり取りはジャンプらしい清々しさがある

取りあえずEテレはシロバコ買うくらいなら
こっち買って放送しろよ(2回目)

最終回直後に科学海賊団でゴーイングメ(ry
大航海時代編は地上波のキー局が入りますように(^0_0^)

投稿 : 2021/04/25
閲覧 : 178
サンキュー:

5

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Dr.STONE(第2期)のストーリー・あらすじ

全人類が、謎の現象により一瞬で石化して数千年――。超人的な頭脳を持つ、根っからの科学少年・千空が目覚めた。文明が滅んだ石の世界(ルビ:ストーンワールド)を前に、千空は、科学の力で世界を取り戻すことを決意。新たな仲間を集め『科学王国』をつくりあげる。火、鉄、電気、ガラス、ケータイ……石器時代から現代文明まで、科学史200万年を駆け上がる千空たち。しかし、そこへ霊長類最強の高校生・獅子王司が率いる『武力帝国』が立ちはだかる。人類浄化を目指す司は、強大な武力によって、科学の発展を阻止しようとするのだったーSTONE WARS、いざ開戦!(TVアニメ動画『Dr.STONE(第2期)』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2021年冬アニメ
制作会社
トムス・エンタテインメント
公式サイト
dr-stone.jp/
主題歌
《OP》フジファブリック『楽園』《ED》はてな『声?』

声優・キャラクター

小林裕介、古川慎、市ノ瀬加那、沼倉愛美、佐藤元、前野智昭、村瀬歩、上田麗奈、高橋花林、河西健吾、麦人、中村悠一、石田彰、豊崎愛生、小野賢章、中島ヨシキ、種﨑敦美

スタッフ

原作:稲垣理一郎・Boichi(集英社『週刊少年ジャンプ』連載)
監督:飯野慎也、シリーズ構成・脚本:木戸雄一郎、キャラクターデザイン:岩佐裕子、デザインワークス:水村良男、メインアニメーター:堀内博之、美術設定:青木智由紀、美術監督:吉原俊一郎、色彩設計:中尾総子、撮影監督:葛山剛士、編集:坂本久美子、音響監督:明田川仁、音楽:加藤達也/堤博明/YUKI KANESAKA

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