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「進撃の巨人 The Final Season(TVアニメ動画)」

総合得点
82.1
感想・評価
502
棚に入れた
2080
ランキング
373
★★★★☆ 4.0 (502)
物語
4.0
作画
4.0
声優
4.0
音楽
3.9
キャラ
4.0

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進撃の巨人 The Final Seasonの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

ねごしエイタ さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

海の向こうの敵、パラディ島の悪魔、真実はいつも一つ

{netabare} 「天地」のEDで「to be continued」と、ED後のライナーの顔NHK終までしか見てなかったです。次週以降、続きが放送されないので、おかしいと思い録画で進めたです。
 『「進撃の巨人」The Final Season 第76話「断罪」総合テレビにて今冬放送予定!』というのを見て、このアニメの題名に疑問を感じたです。これにもSeason3と同様に放送分けると思ってもいなかったです。{/netabare}

 Season3 part2の続きで、壁の外の巨人は駆逐出来たけど、さらに明らかになった海の向こうマーレへ奇襲、その真相?だったです。さらに、突如として起こる分裂による内乱、さらなるマーレによる報復が始まらんとするお話です。エレン達においても、ライナー達においても信じたもの境遇の違いが、複雑に交差しているように見えたです。

{netabare} いきなり戦場から始まるので、エレンも出てこないからどうなっているのか?と思う出だしだったです。謎の子供の行動から巨人がその味方で出て来るし、ジークと{/netabare}大人になったライナーが出てきたので、あれから年月が経っているんだなぁとやっと納得できたです。
 ガビ、ファルコの登場が意味ありげで、ライナーとのつながりに少しビックリです。Season3でグリシャの過去に出てきた子供とジークが繋がり、序盤、終盤においてもはっきりしたです。
 マーレにおける巨人の在り方、ライナー、ベルトルト、アニがどう言う経緯で、エレンたちのシガンシナ区を強襲し、どのように調査兵団に侵入できたのか?真相がはっきりしたです。

 生まれたころからの教育、任務、惨劇、生まれる憎しみは、パラディ島、マーレ互いに浸透し、終わらない戦争の繰り返しのように見えるです。

 マーレへの奇襲における真相から、パラディ島での展開は、一体何が敵、味方なのか複雑なものになっていき興味深いです。エレンとジークさらに絡む新キャラ、イェレナがどこかしたたかに見えるです。
 明かされるもう一つの巨人化の実態により、Season3でジークとともに現れた数体の巨人や、コニの村の人たちの末路がようやくわかったです。

{netabare} 終盤におけるジークの自殺行為からの展開は、見るからにまた元に戻る伏線にしか見えなかったです。
 内乱のさなかに、姿を見せるピーク、終わり近くに出てきたガリアード、そして迫りくるマーレ兵、そこにいたライナーとを{/netabare}初めて見たとき、ED以降を見なかった私にとってすぐにどうなるのか?とても「私、気になります!」だったです。

 エレンの行動、ジークの本心が重要に思えた今回だったと思うです。しかし、ガビ、ファルコが、話を進める役割を裏で果たしていた所に目を見張るものがあったです。{netabare}サシャの死から始まり、二人の行動から意外な人物達と接点が生まれ、ファルコによりジークの能力の真相へ話が進み、ガビによりエレンを巻き込んだ新たな戦いへと繋がったのだからです。
「断罪」待ち遠しいです。{/netabare}

投稿 : 2021/05/22
閲覧 : 262
サンキュー:

11

ネタバレ

Ryo さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ファイナル・シーズンで評価が180度変わったアニメ

「巨人vs人類」所詮ジャンプ系の薄っぺらいストーリだと思って見ていた。
だがファイナル・シーズンまで見て評価が180度変わった。
クソ面白い。

投稿 : 2021/05/19
閲覧 : 262
サンキュー:

8

vegeta3 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

進撃の巨人が本当に面白いのはマーレ編から

 原作未読。
 進撃の巨人を後世に残すべき傑作たらしめたのは、このファイナルシーズン、そしてマーレ編である。今までの話は全部このための布石と言ってもいいくらい、そのくらいすごい。
 まず、なぜ進撃の巨人が面白いのか。それは人類の歴史を凝縮し、その本質を鋭く描くことにより、視聴者がそれを疑似的に体験できる作品であるからだ。
 シーズン1〜3は、開拓と自由をつかみ取ることの話だ。人類は太古より自然を克服しようと科学を、文明を発展させてきた。それと同じく、作品内で人類は巨人(自然の脅威)に挑戦して、この世の真実を勝ち取ってきた。
 そして、ファイナルシーズンは戦争の話だ。人類の歴史は、戦争の歴史でもある。人はなぜ戦争をするのか?愛のためか?宗教、人種、思想の違いか?領土や資源の奪取のためか?復讐か?それぞれの正義のためか?進撃の巨人では、それら全てが描かれている。そして、何のために争うのか、正義とは何なのかが全くわからなくなる。これが戦争の本質である。 
 このファイナルシーズンを観れば、世界の見方が少し変わってくるだろう。進撃の巨人は、後世に残すべき傑作だ。
 エレンたちの戦いは、まだ終わらない。

投稿 : 2021/05/19
閲覧 : 322
サンキュー:

11

snn1123 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

最高すぎる。

これまで人類は数多くの物語を紡いできた。
もう出尽くして新鮮な物語はできないのではと危惧していたが杞憂だった。
新たな展開、新たな衝撃、新たな感動。
人類史に刻まれる名作。
生きてて良かった。高辺が楽しみすぎる。

投稿 : 2021/05/16
閲覧 : 203
サンキュー:

4

ネタバレ

Jun さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.5 作画 : 2.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

自由を求める巨人が引き起すテロ

先ず、成人になった彼等のキャラデザインに馴染めない。声で誰なのか判別する。

エレンに全く元気/覇気がない。暗い。観てると、こっちまで気持ちが沈んでくる。テーマも重い。自分の意思で地獄に入った。だから自分は自由意志に従ったと言い聞かせている。

民族浄化のネタは吐気を催す。OPでの火炎放射のシルエット。頭の芯がいたい。本当に吐くかと思った。

加害者が被害者になり、被害者も加害者になる構図は現実にもあるが、戦争/暴力では最終的解決にならないケースが多い。やられたらやりかえすという黄金律では、この残酷な世界は終わらない。サシャのお父さんはただしい。1人殺すと人殺しで、1000人殺すと英雄。

架空の世界での話だが、生まれたのが間違い、生まれ出なかったものこそが救われたという思想には嫌悪感を覚える。生きる自由を剥奪することがエルディアの解放になるのか。1940年代に実践された民族浄化の最終的解決法と同じことだが、それを当のエルディア人のためにエルディア人が実践するというのは違和感がある。あるいはこの秘策も実はブラフで別の本当の秘策があるのか。

この物語も戦争の帰結だけでまとめて欲しくはないが。いや、もっといやなのは娯楽のためのご都合主義で終わってしまうことか。

結局、自由って何、という話になるのか?

投稿 : 2021/05/16
閲覧 : 266
サンキュー:

10

ネタバレ

P さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

深い

正直最初に巨人が出てきたインパクトが強過ぎて、巨人ではなく人との戦いになり始めた所位から少し冷めていました。
今シーズンでなく、アニら辺の事です。
単行本も読んでたんですが、獣の巨人が出てきたあたりでやめていました。
ただ、ここまで長くなると逆に巨人メインで引っ張られてもマンネリ化する所ですし、シリーズを通して戦争の話に繋いでいたのは上手いなと感じました。
また各キャラを通して様々な葛藤や、逆の立場に立たされた者との対峙による心境の変化も丁寧にされていました。
他のアニメでは見れない所です。
キャラクターの魅力ありきなのかなと思います。
よくある復讐ものとは一線を画す作品とでも言いますか。
様々な人の生い立ちとそれに伴う無情を描きつつも、ただただストレスが溜まる系でもなかったですし。
終着点がしっかりしていて、それが納得できる形だったからなんでしょう。
何より先が読めない展開を終盤まで作っている事が凄いなと感心します。
エレンがなかなか登場せず、何がしたいかもわからない状況。
これだけで釘付けにされました。

投稿 : 2021/05/14
閲覧 : 236
サンキュー:

10

ネタバレ

ninin さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

Final Seasonと書いてPart1と読む

原作未読 全16話

進撃の巨人の4期です。1期から観ることをオススメします。

お話は核心へと思ったのですが、最初はスピンオフ作品かと思うぐらいでしたねw

もちろんそのお話も伏線だということが後に分かってきます。

重く悲しく辛いお話が多かったですね。
{netabare}
一番はミカサに対するエレン態度が非常に悲しかったです。何かあるのでしょうね。
{/netabare}
1期からこの作品を制作していたWIT STDIOから今期はMAPPAへ変わりましたね。

顔の線と大人になったミカサのキャラデザが気になりました。

このまま2クールぐらいあって終わるのかと思いましたが、これからというところで唐突に終わりましたね。

原作も終わっていないし尺も足らないのか分かりませんが、非常に気になる終わり方でしたw

OPは神聖かまってちゃん、EDは安藤裕子さんが歌っています。

最後に、続きは2021年冬とのことですがまだまだ先ですねw Final Seasonという言葉に騙されましたw(今作品はPart1らしいです)

投稿 : 2021/05/08
閲覧 : 357
サンキュー:

18

DB さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

この作品、どう終わらせるんだろうかと気になりながら視聴していましたが、今期でとうとう全体像も明らかになり、どのようなスタンスで見ていけばよいのか全くわからなくなりましたw。まあどんな結論であっても最後まで見届けたいと思います。

投稿 : 2021/05/05
閲覧 : 189
サンキュー:

2

Qoo さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

えっ、あ…そう…なん?

予想外な展開と散りばめられたら伏線がこの作品の売りであったが、3期辺りから無理が生じ始めている。2期まではあった様々な出来事に対しての納得に足る説明がなく、3期以降はいまいち納得いかないところもちらほら。伏線が回収されても「なるほどね!」とはならず「そ、そうなんだ?」といった感じのもやもやをを残したまま視聴を続けることが多かった。

作画は背景にいるキャラの描き込みが甘いなと感じた。また、2話辺りの妙にぬるぬる動く作画にも違和感。OPはやはりリンホラがベストです。ED及びBGMは素晴らしかった。

投稿 : 2021/05/05
閲覧 : 184
サンキュー:

3

ネタバレ

かんぱり さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ただただすごい!

原作は昔1巻だけ読みましたがほぼ未読です。

3期(~59話)まではWIT STUDIO制作でしたが、今期はMAPPA制作に変わりました。
制作会社が変わると雰囲気などが変わる作品が多いので、大丈夫かなと心配しましたけど皆さんの評判が良いみたいなので、ちょっと期待しながら視聴を始めました。

これはすごい!
様々な謎の提示とそれが徐々に明らかになっていくところももちろん面白いんですが濃密な人間ドラマも丁寧に描かれていて、見終わった直後の感想は「ただただすごい!」でした。

いきなりマーレと連合国との戦争シーンから始まりちょっと面食らいますが、マーレとそこで生きるエルディア人を最初に丁寧に描くことで、それが後ですごく効いてきます。

今までずっと攻められていたパラディ島の人々が{netabare} ついにマーレを攻撃する{/netabare}展開は、3期までしか見ていないのならカタルシスを得られる展開かもしれませんでしたが、前記のとおりマーレでの人々を丁寧に描くことでもっと深みのあるドラマになっていると感じました。

エリンがライナーに語った「お前と同じだよ」という言葉が重いです。

そして67話。悲しすぎる。
サシャも、 {netabare}ライフルを撃った{/netabare}ガビも・・
70話で{netabare}逃げたガビたちを迎えてくれた一家がサシャの実家だったという展開、そしてマーレから来たと知りながらも友達になってくれたサシャの妹のカヤが、サシャを殺したのがガビだと知ったとたん、憎しみの表情を浮かべてガビを殺そうとする {/netabare}展開など、色々と考えてしまう目の離せない展開が続き、そしてやるせない気持ちになりました。

ほかにも、{netabare}ジークの裏切り、そしてエレンの離反と、{/netabare}先の読めない展開が続いてあっという間の75話。
名作だと思います。

続きのFinalパート2が今冬予定ということですが、今からとても楽しみです!

投稿 : 2021/05/05
閲覧 : 518
サンキュー:

27

まつはや さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:途中で断念した

善悪の概念を揺さぶり回す

原作既読勢です。
finalseasonからは画も劇伴も雰囲気が大きく変わり、おまけに序盤は語り部も変わり、良くも悪くも「エレンたちの物語」ではなくなっていますね。

海の向こう、エレンたちから見たら敵役であるマーレの人々をこれでもかと丁寧に描写し、エレンたちをヒールとして描く演出は、これまでエレン側に感情移入し応援していた視聴者に大きな揺さぶりをかけます。
それが物語上はとても重要なことであるわけですが、好みは別れそうです。

しかし、物語としての強度は相変わらず強く、見ていて気が滅入る展開が多いにも関わらず先が気になり視聴を続けてしまう魅力があります。

ひとつ言うなら、個人的な好みの話ではありますが、1~3期の劇伴をもう少し多く使って欲しいですかね。

投稿 : 2021/05/04
閲覧 : 305
サンキュー:

8

ネタバレ

ストライク さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

Final Seasonつっても まだ終わりじゃないのね。

感想

原作読んでないのと、前回の話をよく覚えていなかったので、今回始まってすぐに登場した少年少女が誰だか解らず話が進むので、思いっきり置いてけ堀状態で見続けることに^^;
このファルコとガビの少年少女の二人って、今回初登場なんですかね?
だったら置いてけ堀でもないのか^^;
んで 数話進んでからやっと見慣れたメンバーが出て来たので安心しました(苦笑)
でも、やっぱ前回のことよく覚えてないし、話の内容が難しくなってきてたので、正直話ついていくのがやっとでしたよ(汗)


 これから書く文に、こいつ何言ってんの?って思われるかもですが、その辺はあまり話の内容を把握しきれていないのでごめんクサいです。

結局、人間同士 国と国との人種問題で戦争になり、そこに巨人への変身能力を兵器代わりに使ってたってことでいいんですよね?
最初の第1話観たときの、訳も分からず巨人に食い殺される絶望感と、大きな世界観に度肝を抜かれて、凄いインパクトのある1話で一気に興味湧いたのよく覚えてるんだけど、ここに来てなんだか急に話が狭くて小さいものに感じてしまい、残念に思った次第です。
(自分だけかな?)
そんなんで、つまらない訳じゃないけど、竜頭蛇尾で僕的には尻すぼみに感じました。
それでも、最後まで観たくなる内容なのは間違いないので、最後まで視聴するつもりです。

投稿 : 2021/05/03
閲覧 : 210
サンキュー:

15

もっちょん さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

巨人を駆逐する話から戦争の話へと移る

前の期では立体機動のアクションシーンなどといった作画が神ががっていた進撃の巨人だったが、今回は話の内容がとても良かったと思う。特にカヤの回がとても良かった。

投稿 : 2021/05/03
閲覧 : 322
サンキュー:

7

ネタバレ

pop22 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

3期見てこれどうやってまとめるんだと思ったけどやっぱりまとまって無かった

だよね。
収集つかないよね。

{netabare}安楽死計画は凄く良かった。
エヴァの人類補完計画とかゲームのラスボスみたいなこと言い出すかなと不安があったんだけど安楽死で良かった。
この話をまとめるにはユミルの意志で人類を繋げるとか言い出しちゃんだろうなと思っていたので一安心した。{/netabare}

投稿 : 2021/04/27
閲覧 : 228
サンキュー:

4

シャベール大佐 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ファイナルといいつつまだ終わらない、4期の前半部分

大人気ダークファンタジーの4期にあたるシーズンの前半。3期が分割2クールだったので、最初から数えると5番目となる作品。話数でいうと第60話~第75話までの全16話。
今回は、最初の内容が前作からいきなり飛んでいて、かなり戸惑いましたが、観続けていくと、やはり面白かったです。ただ、以前の感想にも書きましたが、原作を読まずにアニメだけを楽しんでいる者としては、これだけ長い間隔を空けながら、ぶつ切りで放送されると、どうしても視聴意欲という点で冷めてしまう部分があって、物語にそれほどのめり込めません。作品のタイプ的にも、たくさんの伏線が張られているということですが、何年も前に一度観ただけの内容を、正直そんな細かいところまでは覚えていなかったりして、本当ならば、完結してから一気に全部観たほうがもっと夢中になれたんだろうな、とは思ってしまいます。
作画は、制作会社がWIT STUDIOからMAPPAになり、雰囲気が少し変わりましたが、クオリティ的には問題なかったです。
最後まで観終わって、とりあえず普通に楽しめました。この次がいよいよ最後のシーズンになるので、完結までしっかり見届けたいです。

投稿 : 2021/04/16
閲覧 : 229
サンキュー:

11

大重 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

大きな話題を呼んだ傑作の最終章ということで注目

原作既読。

あ、制作がWIT StudioじゃなくてMAPPAになっているんですね。
WIT Studioも何も問題なかったと思いますが、何かあったのでしょうか。
もちろんMAPPAもレベルの高さに定評のある所なので、期待大ですが。

で、作画の方は全く問題ないでしょう。内容も原作が好きで、その通り高レベルに表現してくれているので全く問題無し。
これは視聴がとても楽しみですね。


さて、進撃の巨人は一大ムーブメントを引き起こした大傑作ですね。

ただ最近人気の方はちょっと、地味になってきている感じもあります。

でかい。強い。怖い。そんな巨人と戦う…。というシンプルな内容が受けていたのに、小難しい内容になってきて読者が離れているのでしょうか。
そして本アニメは、その小難しい内容になってきた部分ですので、人気の方は果たしてどうでしょうか、という所ですね。

私は小難しくなってきた今でも面白いと思っています。
この作者、諫山創氏の凄いと思うところは、人間を描けている所にあると思います。
その分面倒くさくて好みが分かれる所でもあるのですが。

兵士の一人一人が、本気で戦闘を嫌がっていて、死にたくないと思っていて、でも戦う。
これをきっちりと描けるのは、本当に非凡だと思います。
戦争なんて描くと、兵卒のことなんてつい数字で描きがちじゃないですか。
こちらは1000人死んだが、相手を1万人殺した。我が軍の大勝利です、なんて良くある戦争の描写です。
その死んだ11000人が、どれだけ生きていたかったを描くのは、実に大変なことです。
それを描けているだから、本当に凄い作者だと思います。

終わりの見えた進撃の巨人ですが、次回作も大いに期待したいですね。

全話感想
あれ、分割…? コミックス最終巻の発売と合わせてアニメ最終話で盛り上げる…と狙っていたわけじゃなかったのか。

狙っていたけれど、何らかのスケジュール不備で取りやめになったのでしょうかね。
具体的には最終話のネームが遅れたとか。
そういう一大プロジェクトが、作者一人の双肩にかかっているわけですから、プレッシャーもさぞ強烈でしょうね。

もちろんこれだけ注目を浴びながら最終回を迎えられるのは作家としてさぞ幸せなことでしょうけれど。

分割2期を楽しみにさせていただきます。

投稿 : 2021/04/16
閲覧 : 290
サンキュー:

10

ネタバレ

MuraBustan さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

次で終わり?

Finalなのでもう終わりかと思ったが。意外な展開。

投稿 : 2021/04/14
閲覧 : 179
サンキュー:

8

ネタバレ

シン さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 5.0 作画 : 3.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

物語はさいっこうに面白いのに裏事情が泣

ついに始まったファイナルシーズン
ただ、アニメーション制作が変わった影響で物語以外のところでも色々騒がれてしまいそれがとても残念。
個人的にストーリーはアニメは勿論、ドラマ、映画、小説をひっくるめて一番面白いので、無理やり作らせるんじゃなくて時間をかけて欲しかったです。
売り上げがーという意見も目にしますが、いくら制作コストがかかるとはいえ、相対的に見れば充分売れてる作品で、知名度もあり、コラボも盛ん。急いで作る必要なかったのに…


物語は今までと違いマーレ側の視点もあり、善悪白黒ハッキリつけることはとても難しいという現実世界の残酷さをこれでもかと抉ってきます。特にサシャが絡んだお話は本当に見どころありました。今まではvs巨人という勧善懲悪ものでしたが、人間の本質を悉くついてきた諫山先生らしく、より考えさせられる内容にしてきたなと。
今シーズン和んだ箇所はサシャとコニーがバカバカ言い合ったところのみでした。
伏線回収も、どんでん返しも相変わらずお見事で、最終回のピークがエレンを指さしたところ、エレンとライナーの対峙は全身鳥肌でした。


キャラクターは
エレンと104期生の間の亀裂がとにかくしんどい。すっかりダークヒーロになってしまい、真意も読めない。104期生の絆は本物だと信じてる。
あとはハンジとリヴァイがとにかくしんどそうで…エルヴィンを楽にしてあげる為に巨人にしなかったという気持ちが分かります。この二人が平穏に暮らせる日はくるのかな。
どうしても好きになれないジークですが、彼側から描いた過去を見るとかなり辛い過去を背負っていて、どこかサイコパスじみているのはそのせいかなと。

音楽
今シーズン一番気になったのは音楽の演出面。WIT時代は作画を省エネしてる部分でも音楽と演出で盛り上げて気にならない工夫をしていましたが、今シーズンは何で劇伴をこんなに出し惜しみするのか…何でもかんでもガンガン盛り上げりゃ良いってもんじゃありませんが、ファイナルシーズンが過酷な作画制作環境なのは察しがつくので、澤野先生の素晴らしい音楽をもっと効果的に使えば良いのに…
OPの僕の戦争はマーレ編にとてもあってたと思います(ただ最後はリンホラがいいなぁ)


今冬にファイナルシーズン後編が放送されますが、とにかくMappaさんの真の実力が発揮されることを願います。作画はそこまで気にならない方ですが(CGとかよく分からない)、正直呪術廻戦との差を感じてしまい、進撃の巨人でアニメ沼に落ちた自分としては悲しいものがありました。
MAPPAさんが悪いのではなく、状況的には感謝すべきです。ただこんなに評価が高い作品がどうして時間が無い中無理やり作る羽目になってしまったのか。WITさんも進撃で名をあげたんだから、少しは協力してくれても良かったのでは泣
大好きな作品なだけに大人の事情がただただ残念です。

投稿 : 2021/04/14
閲覧 : 236
サンキュー:

9

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

アニメーション制作会社がWIT STUDIOさん→MAPPAさんへ

この作品の原作は未読ですが、TVアニメ版第1期~第3期は視聴済です。
それと、今回完走後にwiiをチラ見して知りましたが、結構な数のOADが制作されているようですね。
基本的に原作同梱なので原作を買わないと視聴できないんですよね。
その中でも過去に計3話は地上波で放送されましたけれど。


ついに明かされた壁の外の真実と、巨人の正体。
ここに至るまで、人類はあまりにも大きすぎる犠牲を払っていた。

それでもなお、彼らは進み続けなければならない。
壁の外にある海を、自由の象徴を、まだその目で見ていないのだから。

—やがて時は流れ、一度目の「超大型巨人」襲来から6年。
調査兵団はウォール・マリア外への壁外調査を敢行する。

「壁の向こうには海があって、海の向こうには自由がある。
ずっとそう信じてた……」
壁の中の人類が、初めて辿り着いた海。

果てしなく広がる水平線の先にあるのは自由か、それとも……?
エレン・イェーガーの物語は、新たな局面を迎える。


公式HPのINTRODUCTIONを引用させて頂きました。

第1期を視聴していた時、この様な展開が予想できたでしょうか。
物語が明後日の方向に吹っ飛んでいってしまったように感じたのは私だけでしょうか。
あやねるや花江さんが新たに加わってくれたのは嬉しいのですが、あまりの超展開に面食らってしまいました。

そういえば、今回ショッキングだったのがアニメーション制作会社の変更です。
これだけ人気の作品なのだから当然ラストまで制作するものとばかり思っていましたが、第3期制作中にWIT STUDIO側から「進撃の巨人は今回までとしたい」と申し出があったんだそうです。

新しい制作会社探しが難航するなか、MAPPAさんが「『進撃の巨人』はファンのために作品として最後まで終わらせるべき」として引き継がれたんだそうです(wikiより)。

確かにこの作品を引き継ぐ重責を思うと尻込みしてしまう気持ちも分からなくはありません。
でも、ここは素直にMAPPAさんに感謝です。

どんなに原作が素晴らしくても、それを制作してくれる会社がいなければ世に輩出できないんですよね。
当たり前のことなんですが、すっかり頭から抜け落ちていました。

一方、物語の方ですが、第3期終了時点からどのくらい時間が経過したのかは分かりません。
きっと数年以上経っているのでしょう。
キャラデザが大幅に変わっていましたから…

そしてエレンの言動が良く分からなくなってきました。
これまでは調査兵団のために…ミカサやアルミンのために死線を潜り抜けてきました。
ですが、今は立ち位置が微妙なんですよね。
何がしたいかが分からないというか…

加えて、本作が「The Final Season」となっていたので、いよいよ完結か…と覚悟していたら、分割2クールだったんですよね。
これには少し拍子抜けしちゃいました^^;
後半クールは今冬放送されるとか…

まぁ、最終回も物語の途中でブツ切れになりましたからね。
ラストまで描かれるのにどのくらいの尺が必要か…など、具体的な情報が未だ何一つありません。
キリの良いところで全100話くらいの物語になるのでしょうか。
今冬の放送を楽しみに待ちたいと思います。

投稿 : 2021/04/11
閲覧 : 245
サンキュー:

19

ネタバレ

たわし(爆豪) さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

最終回読了

漫画は25巻くらいまでしか読んでいませんでした。

諌山さんは僕と同世代なので、同じようなアニメや漫画、映画に傾倒してきたことが作品から伺えます。

正直、どこまで内容を初めから考えていたのかはわかりませんが(実際、編集者も口出ししていると考えられる)も、非常に「デビルマン」や「エヴァンゲリオン」的なラストの多くの「謎」や「伏線」の回収が非常に重厚な「層」になっているので、登場人物の行動や背景を理解した際のカタルシスが素晴らしいと思います。

ネタバレになってしまうので一切内容については触れられませんが、作品を観て思うことは、「エレンイエーガー」は原作者「諌山さん本人」なのではないかと思われます。

言い方悪いですが、根暗で引きこもりがち(実際に周囲を閉鎖する「大きな壁」が登場する。)で、友人関係が上手く行かず、裏切り合い。。はたまた相手を殺しかねないような恨みを抱いている。。。

非常にストレートに伝わって来るのは、これらの自分に対する「遺恨」をどう「許す」のか。。相手を「享受」できるのか。。。というのが作品全体から伝わってくる彼の「世界観」なんだと思いました。

まさにオタクのためのオタクによる精神疾患からの解脱が本作の肝なのだと思います。

来月、漫画が完結するようなので、一気に読もうかと考えているのと、アニメの仕上がり具合を含めて完結時にまた書きたいと思います。


漫画完結読了の感想(ネタバレ厳重注意)

重大なネタバレなので、ここから先は自己責任でどうぞ

漫画の最終回を読みましたが、やはりというか。。ああいった結末しかないと思ったことに加え、これからも続くであろう国家間や人種間の「終わりなき戦い」は、人類が「武器」を捨てない限り永遠に続くのだろうと示唆されています。というか、後半の設定は、社会学者さんの宮台真司先生が「どうやったらこんなバランス良い社会批評的な漫画が描けるのか。」と言ってましたが、元ネタはあります。。。。。

その名は、アメリカンコミックの最高傑作「ウォッチメン」です。

後半の始祖の巨人の能力「過去、現在、未来に影響を与えることができる」というのは、「ウォッチメン」に出てくるある超能力者にそっくりですし、エルディア人とマーレ人の二項対立も、1980年代旧ソ連とアメリカが冷戦真っただ中の核戦争の危機で社会そのものが疲弊している設定とそっくり。最後の結末はちょっとオーソドックスな終わり方ですが、いろいろなネタがあります。総じて言えるのはそれでも「良く纏めな。」という印象。

意外性はなかったですが、11年間という長丁場でこれだけのストーリーを纏められるのはすごいと思います。諌山さん。お疲れさまでした。

しかし、僕たちの戦いはまだ終わっていません。これからも頑張りましょう。

投稿 : 2021/04/09
閲覧 : 416
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19

コーヒー豆 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

物語がより濃くなるファイナルシーズン。

原作既読。

原作はあと数話で完結しますし、アニメもクライマックスに向けて着々と物語が進んでいます。

前シーズンに比べて、皆大人っぽくなっており、声優さんも大人用でシブくカッコいい声になっています。

島の皆は、海の向こう側に期待はしていたものの、現実はどうだったのか。
エレンは何を感じ、最終的にどう決断するのか。
長きに渡っての連載の結末が気になりますね。
きっと驚くような最後を作者は制作してくれていることでしょう。
その最後を期待して待っています♪

4/9追記

原作の方はついに完結しました。最高の結末を用意、作ってくれた諫山先生には感謝の気持ちしかない。
この壮大な物語を最後どうアニメで表現してくれるか期待しています。

投稿 : 2021/04/09
閲覧 : 269
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22

人類の宝 さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

オモロ

そこで終わるとかアニメ勢殺しだろ

投稿 : 2021/04/08
閲覧 : 198
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2

ネタバレ

シン☆ジ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

映画並みだよ。。MAPPAさん 

特に第66話・・ヘドが出るくらい残酷で美麗でした(しかし作監11名てw)

と、その前に・・

本作は4期に当たるんですね。
3期まではWIT STUDIOが制作。
親会社のProduction I.Gが制作協力する中、初のTVアニメ制作だったとのこと。きっと社運をかけて気合いを入れて制作したであろうことは想像に固くないですね(あくまで想像ですが)。でも3期の時点で、4期はもう・・「ムリ~」と言ったとか言わなかったとか・・

まあ、8年も経つと社員の技術も単価も年齢も上がってくるし、区切りをつけたくなるのも無理からぬことかも知れません。

何十社という制作会社が後継に難色を示す中・・「ファンのために作品として最後まで終わらせるべき」としてMAPPAが検討に入り、WIT STUDIO側も「MAPPAさんなら安心」と・・よかったよかった。
(あれ?呪術廻戦もやってなかった?体力ありますねMAPPAさん。。仙台STUDIOもあるので親近感あります ^^)

■ストーリー/キャラ
 原作が秀逸なだけあって安定の意外さと面白さw
 エレンは・・ミカサは?
 ~{netabare}
 序盤は某戦争アニメのように敵国目線での物語展開。結局、憎しみが憎しみを産む虚しさを言いたい戦争物語だったの?とか思いながら観ていましたが・・意外さにかけては一筋縄ではいかなかったですね。

 公式のキャラ紹介に載っていたので今期の主要と思っていたウドやゾフィアがまず死亡。ウザ娘のガビはあやねるだからさすがにそれはなかったですが・・まさか、サシャまで!(ウソだ。。ハンジさん何かしてるっしょ。ついでにヒストリアの妊娠もウソですよね?ね?)
 獣の巨人が死んだと思ったら手を組んでいたり。
 ヒィズル国・・ミサカはやっぱ日系だったか。

 島にいた巨人、村を襲った巨人、ナゾが色々判明しましたが・・
 終わらないんかーい!w
 Finalシーズン、いったい何部構成なんだ・・
 {/netabare}~
 これは、まとめて観て正解だったかな。
 それでも話が頻繁に前後するので一度だけで理解するのは難しかったです。。

 原作:マガジン系の漫画
 制作:MAPPA
  どろろ、ゾンサガ、ドロヘドロ、
  なんかが好きかな。
 放送:
  第1期 :2013年4-9月
  第2期 :2017年4-6月
  第3期 Part.1:2018年7-10月
  第3期 Part.2:2019年4- 7月
  第4期 Part.1:2020年12-翌年3月
  第4期 Part.2:今冬放送予定?
  (今冬って、いつよ・・)
 視聴:2021年4月(dアニメ)

作画も音楽も、よりダークな感じになっていて、自分には好みでした。
キャラや巨人のキモさは前の方が良かったかもですが、総合的にはレベルアップ感の方が勝っていたかな。MAPPAさん、ありがとう。

でも・・
~{netabare}
 ミカサが変なんですがー! ><
 灯里、綾波、スペちゃんに続く惨事・・
 ヴァイオレットぉおおー! ><
{/netabare}~

(一部Wikipediaより引用)
 

投稿 : 2021/04/07
閲覧 : 216
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24

ぶるーれっと。 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

王道から邪道へ

進撃の巨人は1期のみの視聴で止まっていたのですが
原作が終わったということとファイナルということで
全シリーズを一気に視聴しここまで来ました。

ネタバレはしたくないのでふわっと話しますが
今までは王道のストーリー?(まぁ主人公がすごく主人公らしいキャラ)でしたが今シーズンからは主人公に影の部分が追加され
作品の雰囲気も今までのシリーズとはガラッと変わります。
今までシリーズも次の話が気になる作品ではありましたが
今シーズンはそれとは比べ物にならないぐらい、次の話気になる展開になっています。

作品全体としてストーリーはとても魅力的なので
自分と同じく1期で止まっている人は
棒アニメストアや棒プライムなどで視聴し欲しいですね

また今シーズンの魅力的なところはオープニングムービーです。
今までの進撃の巨人シリーズとは曲の雰囲気も異なり
今までとは違うということが映像、曲を聞くだけでわかります。
YouTubeでは三百万再生以上をされており英語のコメントも多く
是非オープニングだけでもご覧ください
https://www.youtube.com/watch?v=6TolbTZXDjI

投稿 : 2021/04/07
閲覧 : 119
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1

ネタバレ

8bit さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ややトーンダウン

1期~3期ほどの熱量は感じられなかった。
物理的に無理な質と量を求められていたので仕方がない。
製作会社変更もやむなし。
とはいえよく引き継ぎでここまで作り上げたものだ。

物凄く個人的な感想なので伏せる。
{netabare}
どうしても佐倉綾音の声が受け付けない。
本人が喋ってるようにしか聞こえない。
芝居の幅狭すぎでしょ。
正直早く退場してくれと願った。
{/netabare}

投稿 : 2021/04/06
閲覧 : 180
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3

ネタバレ

teji さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

また いいところで

気づくと 終わっていた・・
なんか 話が 分からなく なってきた・・
面白いんだろうけど 話の流れについていくのに 必死になるのは おっさんだからだろうかぁ?

投稿 : 2021/04/06
閲覧 : 142
サンキュー:

3

snow さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

至上のテキスト<85>

完結編ということで、世界全体像の提示・散りばめられていた伏線の合流がなされてドラマ的にもうたまらん状態。原作者の手腕ということになるけど、いきなりマーレ世界を出して物語る上で十分な社会への認知をもたらしつつドラマを転がしていくとか、そら恐ろしいほどですわ。
オリジナルアニメとかだと1クール費やしても穴だらけな印象しか残さない世界描写が多いってのに、3~4話程度でそれ以上をなしとげてる。
伏線の合流についてはサシャが助けた娘・サシャを殺した娘といったところがわかりやすく、細かいところで見れば諫山先生どうしちゃったの?とただ性癖が漏れ出ただけに見えたザックレーの椅子も、アルミン&ミカサが面会しにきたところで空の椅子をチラッと見ることでどういう処遇にする腹かを暗示するのに使われたり。

制作会社が WITからMAPPAに変わった影響については、たしかに立体機動装置で飛び回るだけで動きの快楽をもたらしてたあたりは消えてしまいましたわね。
ドラマ展開ではカットされたところを惜しむ感情はありつつも、不足なくやれてたんじゃないでしょうか。

ミカサのメンタルを破壊して間が開くわけですが完結までのドラマが見れるのが楽しみ。

完結に向かって<80>
2話まで視聴。
いよいよファイナルシーズン、まずは視点をマーレ側にうつしての開始。
初回は近代戦で巨人が通用しなくなりつつある情景から。
バカスカ人命を消費する塹壕戦、被差別民族を機関銃陣地に突撃させたり巨人爆弾として投下したりエルディア人の扱いの酷さをこれでもかと見せてますね。
2話目で帰郷してエルディア人ゲットー・ライナーの葛藤を描いた。
主人公周りのキャラを引っ込めたままじっくりと描かれる世界観。中央値の向こう側が多少振り落とされても作品世界の完成に注力してて良いですね。

投稿 : 2021/04/04
閲覧 : 195
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5

ネタバレ

Takaさん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

The Final Season

マンガの完結に合わせてのアニメ化でOK?
まさかの分割2クールとは…

16話
{netabare}
やはり、ライナーは抗い続けるのか…
イェーガー派 vs マーレの戦士
{/netabare}

14話~15話
{netabare}
エルディア人救済計画が兄弟揃って一致しているとは…

ミカサとアルミンを突き放したのは、全てに決別するため?
最後は、イェーガー兄弟消滅エンドとか?
{/netabare}

13話
{netabare}
ガビやらかす。
元マーレ兵のニコロさんを激高させる(サシャ殺した自慢で)
助けてくれたお姉さんをを激高させる(サシャ殺したので)

洗脳教育怖いわー
佐倉さんひくわー

この回のMVPは、サシャ父でしょう。
「大人の責任」って言葉は重いよ。
{/netabare}

12話
{netabare}
イェーガー派により、エレン脱獄。

それよりも、オカッパが女だった方が驚き。
車力の巨人が潜入していたから、何かやりそう。
便乗でガビも、また人殺しそう…
{/netabare}

11話
{netabare}
カビ、看守を殺し脱走する。
脱走先でお世話になったのは、サシャが助けた女の子だった。

洗脳教育怖いわー

お姉さんが、サシャ殺したのがガビって分かったら発狂するんじゃ…
{/netabare}

10話
{netabare}
ミカサのルーツが、アズマビトの将軍家の末裔だったとは…
パラディ島の資源を独占して敗戦国から脱却したいってのは分かるけど、
エレンがキレてたし、パラディ島以外、全滅させられそう。

あとは、ヒストリアの懐妊も衝撃だった。

最後に、ジークが写っていたので、次回こそ何かしてくれるだろう。
でも、ガビとファルコが脱走するようだから、
ガビの方が人殺しとかしそうな感じもする。
{/netabare}

9話
{netabare}
3年前に話は戻り、ジークと考えを同じとする、
エルディア人を解放するための義勇兵として、
オカッパは、調査兵団と接触していたのね。

3年間入念に策を練っていれば、8話のアレが
上手くいくのは理解できる。

で、次回、ジークは、どうやって信用を勝ち取るのか?
{/netabare}

8話
{netabare}
獣の巨人裏で調査兵団と組んでいた…
ジークに協力したオカッパ誰だっけ?

サシャがあっさりガビに殺されるとは、
新リヴァイ班、初戦死者?

洗脳教育だから仕方ないけど、
ガビとファルコは処刑されるのだろうか?
{/netabare}

7話
{netabare}
顎の巨人の顎で、戦鎚の巨人の核をカチ割って喰らうエレン。
次に顎の巨人の顎を喰らおうとした時にライナーが再起動する。

ライナー、最終回まで生きちゃうフラグ?

アルミンは、初巨人化だったようで。
獣の巨人は、あれでは死んでないよね?
{/netabare}

6話
{netabare}
戦鎚の巨人、タイバー家当主の妹だったとは…

エレンが戦鎚の巨人を喰らおうとした時、
顎の巨人がエレンに襲い掛かかる。
その時に兵長登場。美味しすぎる登場シーン。

その他、キャラが色々年を取ったせいか分かり難い。
ミカサが男前過ぎるのとジャンは変わり過ぎて
名前呼ばれるまで分からなかったよ。
{/netabare}

5話
{netabare}
自分が生きたいから、壁の中の住人殺すって、
タイバー家当主、ぐぅ鬼畜だった。

エレンは、ライナーがやったことをやり返すみたいだけど、
戦争だし、仕方ないよね…

次回、エレン vs 戦鎚の巨人

戦鎚の巨人って、タイバー家内にいるのかな?
{/netabare}

4話
{netabare}
タイバー家という偉い人が登場。

ガビは少々ウザキャラだなぁ(佐倉さんひくわー)

病院にいた、片目、片足損傷のクルーガーさん、エレンだったとは!
次回、エレンが虐殺始めるのかな?
{/netabare}

3話
{netabare}
ライナー、ぐう畜生だった。
そして、訓練兵時代のエレンに自分を重ねアドバイスを送る。

前半戦は、ライナー主人公なのかな?
{/netabare}

2話
{netabare}
獣の巨人(エレンの腹違いの兄)側で話が進んでるけど、
主人公サイドは何話で出てくるのかな?

獣の巨人は余命1年だけど、ライナーは何年?
{/netabare}

1話
{netabare}
マーレ軍が戦争をしている所からの再開。

ナレーションで、戦争終結に4年と言っていたから、
ライナーが老けて見えるのは、そのせい?
{/netabare}

投稿 : 2021/04/04
閲覧 : 555
サンキュー:

4

BLEU62 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 2.0 作画 : 2.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:----

ミカサがおっさん顔になってつらい。

可愛い子がまったくいない。話も重くて面白くない。

投稿 : 2021/04/03
閲覧 : 162
サンキュー:

4

ネタバレ

ライロキ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

次回が待ちどおしい。

3期までは、犠牲は色々あったけど巨人からの攻撃に対処していく
って感じでいい方向に向かっていきましたが、
Finalはだんだんと悪い方向へ向かっていく感じですね。
内容もさらにえぐくなってて。
でも面白い。毎週待ちどおしかったです。
きっと作者は最後までのストーリーを全部考えた上で作品を作っ
ているんでしょうね。途中から方向性を変えたようにも思えませ
んから。
原作は未読ですが、もうすぐ完結するんですよね。
早くFinalの続きやらないかなー。
どんな終わり方するのかなー。

投稿 : 2021/04/02
閲覧 : 156
サンキュー:

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進撃の巨人 The Final Seasonのストーリー・あらすじ

「その巨人はいついかなる時代においても、自由を求めて進み続けた。自由のために戦った。名は――進撃の巨人」ついに明かされた壁の外の真実と、巨人の正体。ここに至るまで、人類はあまりにも大きすぎる犠牲を払っていた。それでもなお、彼らは進み続けなければならない。壁の外にある海を、自由の象徴を、まだその目で見ていないのだから。――やがて時は流れ、一度目の「超大型巨人」襲来から6年。調査兵団はウォール・マリア外への壁外調査を敢行する。「壁の向こうには海があって、海の向こうには自由がある。ずっとそう信じてた……」壁の中の人類が、初めて辿り着いた海。果てしなく広がる水平線の先にあるのは自由か、それとも……?エレン・イェーガーの物語は、新たな局面を迎える。(TVアニメ動画『進撃の巨人 The Final Season』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2020年秋アニメ
制作会社
MAPPA
公式サイト
shingeki.tv/final/
主題歌
《OP》神聖かまってちゃん『僕の戦争』《ED》安藤裕子『衝撃』

声優・キャラクター

梶裕貴、石川由依、井上麻里奈、下野紘、小林ゆう、三上枝織、谷山紀章、細谷佳正、朴璐美、神谷浩史、子安武人、花江夏樹、佐倉綾音、村瀬歩、川島悠美、松風雅也、沼倉愛美、増田俊樹

スタッフ

原作:諫山創(別冊少年マガジン連載/講談社)
監督:林祐一郎、シリーズ構成:瀬古浩司、キャラクターデザイン:岸友洋、総作画監督:新沼大祐、演出チーフ:宍戸淳、エフェクト作画監督:酒井智史/古俣太一、色彩設計:末永絢子、美術監督:小倉一男、画面設計:淡輪雄介、3DCG監督:上薗隆浩、撮影監督:浅川茂輝、編集:吉武将人、音響監督:三間雅文、音楽:澤野弘之/KOHTA YAMAMOTO、音響効果:山谷尚人、音響制作:テクノサウンド、アニメーションプロデューサー:松永理人

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