ブル さんの感想・評価

3.4
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 2.5 キャラ : 3.0 状態：観終わった

キャラクターのキャスティングがイマイチ

センスある主人公の登り、成長を観ているのはアニメとしては○

しかし、ボルダリングというマイナーな競技において、アイドルという設定のキャラは現実的にかけ離れているので、不必要だった。

観ている側を熱くさせるところに欠けていたのは残念だが、なんとか飽きさせずに完投(本作でいうところのゴール)してくれたところは、及第点である。

sMYVP12210 さんの感想・評価

3.7
物語 : 4.0 作画 : 2.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

8話で息切れ感あり。そこまでは評価されていい！

標題の通り。
8話までは　なかなかの作品ですよ。
最初から作画面に少々崩壊感がありますが、なんとか耐えてくれますｗ
OPEDやBGMはよし。OPは神曲の部類かもです　OP絵もいい。

作品ですが、ボルダリングっていうスポーツのお話。
高校対抗戦がメインなので　他校との煽りあいアニメです
麻雀アニメ　咲っぽいのイメージしてください。

8話までは本当におもしろいですが、10話あたりで結構脱線を感じます。
本当はもっと評価したいところでしたが、9話以降で減点おおきすぎ。
繰り返しますが、8話で打ち切っとけばよかった作品というくらいオシイ作品です。

MuraBustan さんの感想・評価

3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態：観終わった

退会済のユーザー さんの感想・評価

4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

良い余興だった

{netabare}初回でパズルゲーム・クライミングやり出した瞬間は「あちゃ～～～」って声が出たけど、関東大会でコノミンが本格的にオブザベ覚醒してからはずっと面白かった。{/netabare}

このアニメを見ているととても楽しい気分になれるので、仕事のお昼休みに視聴することで、午後のしんどい4時間を耐え凌いでいた。

最近のアニメは、壮大なテーマを追求して何年も名作として語り継がれていくようなオシャレ作品よりも、視聴者が好き勝手言いながら消費していくような余興的作品の方が主流になってきている。
この作品やアニメを製作した人たちは、割と強めにそういうの意識して作ったんじゃないかなって感じがした(違ってたら失礼しました)

{netabare}全話通して一番好きだったシーンは、もちろんピンク髪の理不尽ビンタ。
な、何てことさせるんですの！？わたくし、他人様を叩いたことなんて無くってよ(怒)

最終話の全国大会では、ラストにコノミンの見せ場が来て、「まあ、落としどころとしてはこんなところだろうな」と脚を組みながら見ていたら、棚ぼたみたいに突然団体優勝して椅子から転げ落ちた。
1クールで全国制覇するスポーツアニメもなかなか珍しい。

意外にも、散々ヘイトを振り撒いてきたクルクルスがｸﾞｷﾞｷﾞと悔しがる爽快シーンは無かったのだが、
敗北直後、彼女の肩の荷が下りたような描写から察するに、
【「負けて悔しい」よりもライバルが現れたことによる「これから楽しくなるぞ」が勝った】
といったところか。

コノミン煽ってた理由は単に「雑魚の癖に注目されててムカつく」だったのかもしれないが、それって見方を変えれば“ライバル意識”とも言えるよね。
少なくとも高校生女子クライミング界で敵無しだった彼女にとっては疎遠になっていた感覚であり、
一矢報いられたことによってそれが思い起こされたのかもしれない。

競技が競技だけに変わり者は多いけれど、
ボルダリング好きに悪い人はいなかったね！！ボルダリングは楽しいぞ！！
って意味では、マイナースポーツアニメとしてちゃんとしてるなと思った。{/netabare}

こま さんの感想・評価

3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

mimories さんの感想・評価

3.5
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

当期のニッチ女子枠

{netabare}天才パズルゲーム女子が、自覚無しに培ってきたオブザベーション能力でスポーツクライミング界を代表する選手になるまでの序章…かどうか知らないが、なんとなくそんな雰囲気の作品。{/netabare}
スポーツクライミングってのは、素人が「ボルダリング」と思ってるアレ。ボルダリングはクライミングの一種だそうな。

{netabare}主人公は初心者なりのつまづきあるが、どんどんクライミングスキルを体得して大会でも最初から注目集めていく。挫折らしい挫折はない。

一方で、同級生のコミュ障女子は幼少からクライミング一本でやってきたのに、初心者主人公に追いつかれ追い越されスランプに陥るという哀しい役回り。
主人公と対比させてストーリーやクライミングの深さを表現しようとしているようだ。もう一人の主人公と言っていいかもしれない。
先輩２人も挫折があるんで、部内挫折率高し。
主人公が挫折するのは、また別の話…かどうかは知らない。
{/netabare}
全体としてテンポ良し、わりと熱めのスポーツアニメとして成立してる。バランスのいい構成だと思う。

snow さんの感想・評価

3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態：途中で断念した

それなりスポコン<53>

3話まで見て、原作読んじゃったので録画積み上げ枠へ。最終話のみ視聴。
原作漫画の最初の方は絵が下手で、頭がデカくて手がヒョロヒョロなのねん。
その手で鍛えてるとか力こぶとか表現するんですかーって感じですが、アニメは絵がちゃんとしててよろしおすなぁ。
ただ、2話だったかで未知の強豪を次々と紹介してくのはアニオリで安っぽくなってた。
最終話のせざるをえない止め絵連発とか、壁登るだけでそれほど奥行き感じさせてないなーってな感想。

競技の奥行きはいかほどか<56>
第1話視聴。
今は～いわかける思い～♪というOP曲と共に「のぼる小寺さん」がついにアニメ化！
という幻覚はさておき、競技の紹介を兼ねて初心者が才能を発揮していく展開に面白みのあった初回でした。
よう知らん競技なので壁の端を掴むレイバックを出されても「色のついたとこ以外掴んでいいの？」という部分はあったけど。

遊びなら帰れちゃんの言ってることに全く理がなくてキャラ造形で躓いてるかなぁ。
どうせデレて親友ポジションにつくからってことかもだけど、幼い頃からやってたスポーツで今日始めた初心者を勝負で排除しようってのは話作りのために雑に障害にした感じ。

ストライク さんの感想・評価

3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態：観終わった

はちくじまよいちゃん さんの感想・評価

3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

続きはよ～！

　ロッククライミングという全然知らない世界なのに結構手に汗握って見ておりました。出てくる各キャラも個性があって面白かったし、OPの鈴木愛奈の歌も良かったです。全一目指すところで終わってしまったので、続きを見たいです。ぜひアニメ冒頭部のシーンまでアニメで描き続けてほしいです。

teji さんの感想・評価

3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態：観終わった

みゃー さんの感想・評価

3.4
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態：観終わった

個人競技は団体戦にすると化けます

漫画原作、原作は未読

東京五輪2020から新たに追加された種目、スポーツクライミング
もしコロナ騒動が起こっていなければこの作品も
もう少し日の目を見ていたかもしれません。

パズル系のゲームが得意な主人公がひょんな
きっかけからクライミング部で全１を目指す話です。
意外と胸熱なエピソードもあって悪く無かったです。

タイトルにも書きましたが個人競技って
団体戦の方が見てる方は楽しめないですか？
駅伝しかり、体操しかり。
長野オリンピックのスキージャンプ団体とか
根強く名シーンとして語り継がれてますよね。
我々の身近な作品で言えばちはやふるもありましたね。

個人競技にはまだまだ開拓の余地があると思います。

でこぽん さんの感想・評価

4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

クライミングをする女性たちの心を丁寧に描いた物語

この物語はスポーツクライミングに青春をかける女子高生たちの喜び・悩み・葛藤を描いた物語
主人公の笠原好（かさはらこのみ）だけでなく、ライバルや先輩たちの心を丁寧に描いています。


スポーツクライミングとは、制限時間内に壁を登るだけの一見単純そうに見えるマイナーな競技です。
ですが、これが結構奥深く、このアニメではそれを丁寧に説明しているため、いつの間にか私も興味を持ちました。思わずやってみたくなりました。

そして、この物語には多くの人物が登場します。
その中の一人、好（このみ）の先輩である杉浦野々華の悩みには思いっきり感情移入してしまいました。

どんなに努力したってできないものが世の中にはあります。
それは本人のせいでは決してないのですが、そのせいで敗北者になる悔しさは、悔しくて悔しくて…思わずこぶしを握り締めてしまいます。

また、ライバル校の部長の藤田真澄（ふじたますみ）やルーキーキラーの内村茜（うちむらあかね）の心模様は見ごたえがありました。

更に第十話は、感動しながら思わず笑ってしまいました。
{netabare}
「スピード」でタイムが短縮できない好は、うじうじと悩んで涙を流していました。それを見かねたライバルの大場久怜亜（おおば くれあ）が、思わず好の頬を叩きます。
そして告げるのです。
「なんてことをさせてくれたのです。私は人様を叩いたことなんてなくてよ。大事な指なのに傷がついたら大変ですわ」
{/netabare}
久怜亜は、好をライバルとしてずっと意識し続けており、泣き言をいう好を見たくなかったのです。好を元気づけたかったのです。
好は、久怜亜の真意を直ぐに理解して、頬を叩かれたにもかかわらず
「ごめんなさい」と言ってしまいます。初心に戻って頑張ろうと決意します。


どんな偉い人にだって悩みや挫折の経験はあります。
登場人物一人一人に感情移入して、そのときの心細さや泣きたいほどの悔しさを疑似体験してください。
そして、応援してくれる仲間がいることを知ったときの心強さ、ありがたさを感じてください。
さらには、目標を達成したときの喜びと爽快感を味わっていただければ…

あなたもきっと見て良かったと思うはずです。
第五話あたりからだんだん面白くなってきますよ（＾＿＾）

最終話は、最高でした。私は６回以上も見直しました。
決勝戦で好が登るシーンでは、軽快なピアノのＢＧＭと好の心理描写とが見事にFitしています。

好が自分の実力以上の力を出せたのは、きっと多くの人の思いを受け継いだため。みんなの応援のおかげだったのでしょう。

コーヒー豆 さんの感想・評価

4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

もっと評価・視聴されたい作品かも☆

個人的には終始楽しんで観られました☆

期待は全くしていなかったけれど、
観終わる頃にはクライマーになった気分に少しはなったり
知識が身につきました^_^

キャラもなかなか個性的。

女性版、私強い系の主人公にお姉さま気質の部長、
小柄でもハートの強いノノ、
芯の強いジュンなどなど。


シンプルでマイナーな競技だが作者の熱いキャラ設定や
ストーリー、構成もよくできていたと思います（何様なんだ）♫

アニメは先入観にとらわれずに、いろいろと視聴トライしてみることを
感じさせてくれた作品でした(^o^)

テナ さんの感想・評価

3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態：----

ato00 さんの感想・評価

4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態：観終わった

スポーツクライミングガールズストーリー

もっと、高く、早く、正確に。
本作品、鉛直の壁の頂きを目指す女子高校生の青春ストーリーです。
まだメジャーとは言えない新しい競技、スポーツクライミング。
オリンピックに採用されたことで一躍脚光を浴びています。

私も仕事で似たことをしているので引き込まれました。
自然の岩を登る時はオブザベーションが重要です。
如何に早く、体に負担をかけずに、安全に登るかを常に考えます。
だから、主人公笠原好のオブザベーション能力には感心しました。

花宮女子高校の４人が主要登場人物です。
切磋琢磨しながら、心も体も成長していく姿はまさにスポコン。
若いっていいなって心より思いました。
とくに、笠原好は自然で明るく前向きなので好感度大です。

ちょっと気になったのはライバル校の個性の強さ。
猫やら蜘蛛やら、アニマルに取り憑かれているのかって勢いです。
スポーツクライミングの競技者は、あんな型破りではないですよね。
たぶん・・・

アニメは一応キリのいいところで終わっています。
でもまだ、熱い戦いを観てみたい。
そう思わせるほど、惹き込まれました。
できれば頂点オリンピックへ、夢は大きく膨らみます。

らいの さんの感想・評価

4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態：観終わった

番長 さんの感想・評価

3.6
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態：観終わった

話自体はなかなかおもしろかったが

キャラクターに特徴を出そうとしてるのか変なキャラが多い
準ちゃん含め先輩2人以外の主人公に絡んでくるキャラが大体不快なやつらだったりする。こんなにクライミングは人間関係ギスギスしてるのか

ninin さんの感想・評価

3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態：観終わった

青春クライミング！

原作未読　全１２話

クライミングに青春をかける女子高校生たちのお話です。

主人公が初心者なので、クライミングをよく知らない私でもよく分かりました。

挫折したり、克服したり、結構きつめのライバルが出現したり、才能が開花したり、部員同士の親交があったりと一通り部活で経験するお話がありましたね。

一つの大会が終わる区切りがいいとことで終わります。熱い作品でした！

OPは鈴木愛奈さん、EDは主人公がいる高校のクライミング部全員（上坂すみれ、石川由依、で歌っています。

最後に、くるくるすーw

ISSA さんの感想・評価

3.5
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態：観終わった

くるくる～す～

視聴完了

低予算アニメだったのか描写を含めた作画はいまいち、キャラクターデザインも正直可愛くない。
それを補って余りある熱いスポ根が面白かったです。

{netabare} ～ 耳クモ女だったり｢くるくる～す｣のトンガリ頭女の子…{/netabare}
ライバルキャラが特徴的で楽しい、逆に主人公と同じ部員の女の子が印象に残らないのがちょっと残念。

知らない世界のスポーツを知る面白さを丁寧に描いていて楽しかったです。

ジパミィナ さんの感想・評価

2.8
物語 : 3.0 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態：観終わった

その他大勢かな　63点

チョイスとしては新しい挑戦かなとは思いましたが、流れとしては他のスポーツ系となんら変わりがなかったです。

各キャラ設定、台詞、見た目。
無理矢理感というか、使い回しというか。
正直、語尾にはイラッとしました。

もう少し世界観含め、厚みが欲しいタイプですね。

天地人 さんの感想・評価

3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態：観終わった

シャベール大佐 さんの感想・評価

3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態：観終わった

ライバルキャラが変人だらけの女子高生スポーツアニメ

スポーツクライミングを題材にした女子高生スポーツアニメ。全12話。
物語は、パズルゲームが得意な高校1年生・笠原好が、とあるきっかけからクライミング部に入部して、仲間とともに全国優勝を目指していく、みたいな流れ。好はクライミング初心者ながら、最適なルートを読むオブザベーション能力が抜群という設定で、成長が非常に速いですが、1クールアニメの主人公としてはチート気味の補正でもないと話が進まないので、これくらいで良かったんじゃないでしょうか。ストーリーにおける勝利と敗北のバランスも、どちらかに偏りすぎることなく、適切だったと思います。全体的にオーソドックスな内容でしたが、特徴をあげるとしたら、ライバルキャラが変人だらけだったことでしょうか。蜘蛛女みたいなキャラはちょっと虚仮威しっぽい気もしましたが、「くるくるすー」の来栖アンネなどは、それなりに存在感があって悪くなかったです。このあたりの作風は、なんとなく「咲」に近い印象もありましたが、この作品では百合的な匂いは薄かったです。
作画は普通。クライミングのシーンなどは割と頑張っていましたが、美少女アニメとしてはやや物足りなかったかも。音楽は、OP、EDとも、嫌いではなかったです。
最後まで観終わって、普通に楽しめるスポーツアニメでした。これまであまりよく知らなかったクライミングについて、ちょっと知識を増やせたところも良かったです。

えたんだーる さんの感想・評価

3.9
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

第3話にしてストーリー的に立て直してきた感じ。なかなか面白くなってきました。→ アニメオリジナルエンドへ…。

[総評]
アニメがかなり楽しめたので、原作漫画を読みました。結論から言うとアニメの最終回で結果が出ているコンバインドの大会については、原作漫画ではまだ継続中なのでアニメオリジナルエンドとなりました。

スポーツクライミング自体は個人競技であるのにインターハイ的な大会だと団体戦の要素があったり、作中でかなりの頻度で「自分と向き合う」ということが要求される状況が描かれたりと、スポーツをテーマとした作品としてはなかなか良いストーリーだったと思います。

変なキャラ付けやそれに沿った二つ名など微妙な点があったり、ときどき怪しい作画が見受けられましたが、テレ朝系列で新規の深夜アニメ枠の冒頭を飾るだけの良作だったと思います。

== [下記は第3話まで視聴終了時のレビュー: 以下、追記あり。] ==
第3話まで視聴終了した時点でこのレビューを書いています。原作漫画があるらしいです、知らんけど。

いまどきの「女子高生が◯◯をする」な作品の一つで、本作ではスポーツライミングがテーマとなっております。序盤2話では人工的な壁を登る競技しか出てきませんでしたが、第3話では屋外の岩壁を登る様子も取り上げられました。

スポーツクライミング自体は日本国内でもいろいろなところに登攀用の壁が設けられた専用のジム的なものがあってわりと取り組みやすい趣味の一つになりかけていましたし、日本からも有力なフリークライミング競技の選手が現れてオリンピックなどでもメダルが期待されるような状況となっていましたが、昨今のコロナ禍でそれらの施設の営業状況は今は思わしくないかもしれませんね。

第1話では登攀初挑戦の笠原好(かさはら このみ)について、作中でその能力の説明はあったものの経験者の上原準(うえはら じゅん)と比較していささか能力が高すぎという気がしていましたし、第2話ではライバル校の登場人物に関して「クライミング・プリンセス」だの「壁上のバレリーナ」だのの怪しい二つ名がついていて、正直なところこれはどうなんだろうという感じもありました。

しかし第3話でのトレーニングの様子や新たな登場人物などを見て、「まあこれはこれでありかも」という感じに視聴モチベーションが持ち直しているところです。

作中のトレーニングでのうちでも片足スクワットは、いまちょうど右膝手術後のリハビリ・メニューの一環として自身も取り組んでいるのでちょっと親近感を持てたりもしています。

最後まで楽しめると良いなあ…。
== [第3話まで視聴終了のレビュー、ここまで。] ==

2020.12.25追記:
第12話(最終話)まで視聴終了。

原作で終了していない大会でしたが、アニメで決着させたのは良かったんじゃないかと思います。仮に原作と違う結果になったとしてもこれはこれでアリなんじゃないでしょうか。

原作は使い果たしましたしきっと2期目は考えないで作ったとは思いますが、「作品としてちゃんと終わる」っていうのは大事なことなんだと思いました。

元毛玉 さんの感想・評価

3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態：観終わった

もっと高く高く手を伸ばしてみたい

もっと高く高く手を伸ばしてみたい

好「じゅんちゃん！このままじゃ点数足りない！」
隼「落ち着け、このみ」
好「だから、じゅんちゃんだけじゃ役不足なの！」
隼「…私が花宮の弱点だとでもいうのか？」
好「だって、もっと高く高く手を伸ばしてみたい」
好「って歌詞にあるでしょ！？」
隼「確かにあるな」
好「だから、ジュンチャンだけだと役不足なの！」
隼「な…」
好「サンショクとイーペーコーまで頑張ろ？」
野々華「リーチと裏ドラも乗せて逆転狙おう！」
隼「…と、とても高い（点数の）壁だな…」

えーと、冒頭からネタに全力で走ってしまった
さーせんｗ

作内で「じゅんちゃん」をめっちゃ連呼してて
ＯＰの歌詞を聞いててどうしても麻雀にしか
思えなかったんです（てへぺろ）
安心して下さい麻雀の話は全く出ませんｗ

お話のざっくり概要
クライミングに青春をかけるＪＫ達のお話
クライミング初心者の笠原好は
花宮のクライミング部に入部して
めっちゃ真面目にスポーツやってます
打倒「くるくるすー」
だいたいこんな感じ

見る前は先入観で割とサービス多めの
キャッキャウフフ系かなーと思ってたら
割とガチのクライミングお話だった
期待に反して面白かったですｗ

一つ不満に思った事は…
ゆかりんにもう少し人語を話させてやって！
って事ぐらいですかねぇｗ
だいたい「くるくるすー」しか記憶残ってない
あと「にぱー」…あ、これは別作品か…

この競技に詳しくない人も楽しめるように
解説もしっかりしていて
且つ一気に説明しすぎないように
ストーリー進行と合わせて上手にやってました
見てると好と一緒に少しずつ詳しくなる感じ

でも、興味もって入部しようとする子に
上級者がいちゃもんつけて勝負挑むって…
あとルーキーキラーもいるし…
あまりに狭き門すぎませんかね？ｗ
そりゃーマイナースポーツな訳だと納得っす。

クライミングに詳しくなくても
楽しめる構成なので試しに数話見てみる事を
オススメです～

横比較無用ノ介 さんの感想・評価

3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態：観終わった

スポーツクライミングをネタにした、シンデレラストーリー

岩のパズルを楽しむのは、大いに結構。
パズルゲームの天才、始めたばかりでも大会で大活躍。
でも、リアリティーがない。
競技では皆、壁に集中する。他人のことを考えていたり、ましてとなりの競技者を見てる
余裕なんかあるはず無い。
もっと実際の競技者に敬意を払えば、見えてくる世界も変わるはず。

まつまつ さんの感想・評価

2.9
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態：観終わった

Takaさん さんの感想・評価

2.6
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態：観終わった

あやかり枠になるハズだったかもしれないアニメ

本来オリンピックが開催されていれば、
スポーツクライミングあやかり枠になるハズだったかもしれないアニメ。

スポーツクライミングのルールがよくわかるのはいいけど、
ライバルキャラに魅力が無い。
（無理くりなキャラ作り感より、普通に強キャラ作れるよね？）

{netabare}
最終話で、エースの部長を怪我で欠き、団体全一になるとは…
ちょっと、ご都合過ぎだったよね。
{/netabare}

vvv00vvv さんの感想・評価

3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態：観終わった

スポーツクライミングに興味なくても面白い。

スポーツクライミングの事がよく分かった。

ボルタリング、リード、スピードと3つに分かれてて、それぞれの難しさを克服していく主人公と同じ部活の友達と先輩たちとの友情がよかった。

そして、ユニークな他校の生徒たちとの交流戦、試合などを通して成長していく姿を見る物語。

たくすけ さんの感想・評価

3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 2.5 キャラ : 4.0 状態：観終わった

70366 さんの感想・評価

3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

タイトルなし

OPが微妙すぎる。あの歌い方は一体･･･。
作画もイマイチだったけど、話は面白かった。