P さんの感想・評価
1.2
物語 : 1.5
作画 : 1.5
声優 : 1.0
音楽 : 1.0
キャラ : 1.0
状態:観終わった
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(C) 2020 ケンノジ/一二三書房,チート薬師製作委員会. All Rights Reserved.
チート薬師のスローライフ~異世界に作ろうドラッグストア~の感想・評価はどうでしたか?
P さんの感想・評価
1.2
物語 : 1.5
作画 : 1.5
声優 : 1.0
音楽 : 1.0
キャラ : 1.0
状態:観終わった
蒼い✨️ さんの感想・評価
2.8
物語 : 3.0
作画 : 2.5
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 2.5
状態:観終わった
でこぽん さんの感想・評価
3.9
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
この物語は異世界でドラッグストアを経営する主人公レイジの物語です。
ほのぼのした物語です。
レイジが毎回調合する薬で、みんなの悩みを解決します。そしてみんなが笑顔になるのです。
だから、気軽に見て楽しんでください。
なぜ主人公が異世界に行ったのかとか、なぜドラッグストアを経営しているのかとかは、考えちゃダメですよ。
ありのままの内容を素直に受け入れて視聴されることをお勧めします。
この店にはレイジ以外に人狼のノエラと幽霊のミナがいます。
二人とも可愛い少女です。そして二人ともレイジの手伝いをする店の看板娘です。
ノエラは{netabare}昔、傷ついていたところをレイジに助けられました。それからずっと{/netabare}レイジのことを「あるじ」と呼んでいます。
ノエラのしっぽのモフモフ感がたまりません。思わず頬を擦り寄せたくなるほどです。
それに彼女の「ル~」という口癖が超カワイイです。
幼くとも、彼女はこの物語のメインヒロインなのです。
ミナは、昔からこの家に住み着いている幽霊です。
ですが、こんなに可愛くて素直な幽霊だと、思わずいい子いい子したくなりますね。ヾ(・ω・*)
でも、{netabare}彼女には超怖い一面もありますので、{/netabare}怒らせないほうが良いみたい。
物語は、毎回毎回変わり映えしません。
お客の誰かが悩みをレイジに伝える。レイジがサクサクと薬を調合する。その薬を飲んだお客が笑顔になる。
その間に、ノエラがしっぽを何回か振り回し、「ル~」とうなる。ミナがまじめにお手伝いをする。
そんな内容です。
たまに薬の使い方を失敗しますが、そのときは面白いですよ。(^_^)
私はノエラのしっぽのモフモフ感と「ル~」の口癖を聞くために見ているようなものでした。
ちなみに、この世界の魔王も、ノエラの可愛さにメロメロでした。
※ノエラの声優さんが「ル〜」「ル〜」言いすぎてカットされたそうですよ
なっぱ𖧷𓈒𓂂 さんの感想・評価
3.2
物語 : 2.5
作画 : 3.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
テナ さんの感想・評価
3.0
物語 : 2.5
作画 : 2.5
声優 : 3.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
タイトルでチートと聞くと異世界バトル物を連想してしまいますが、こちらは至って平和です。
1話でAパート、Bパートでストーリーを楽しむ事が出来るし、何話から見ても楽しめる作りになっています。
ただ、物語が少し早歩き気味かな?と思いますが、コメディー感覚で楽しむ事が出来て楽しく見られる作品ではないでしょうか?
1つ思ったのが、武器屋の話に瞬間接着剤を作ってましたが、瞬間接着剤って薬扱い?
武器の金属磨きも?
奥が深いですね薬剤w
後、主人公の薬剤を作るBGMが中々楽しいテンポで聞いていて耳が楽しいꉂ(ˊᗜˋ*)ヶラヶラ
ただ、制作過程も基本同じの使い回しなのですが、完成した薬剤は全然違いますw
奥が深いですね薬剤w
1番素敵なエピソードは
{netabare} 幽霊少女ミナがお母さんの想いを知るエピソードでしょうか?{/netabare}
少しほっこりしますw
1番面白いエピソードは
{netabare} 本音が聞こえるエピソードかな?って思いますw 人の本音って怖いですよねw {/netabare}
1番残念なのは魔王様……
{netabare} 恋は盲目と言うけれど……魔王様は回が進む毎に魔王の威厳が失われてますw {/netabare}
初登場時の一瞬だけでした威厳あるのw
さて、結構気楽に見えるアニメだと思います。
続編あるなら普通に見てみたいと思います。
天地人 さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:途中で断念した
匿名係長 さんの感想・評価
3.3
物語 : 3.5
作画 : 3.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
以前、異世界なろう系のチートな物語でビックリするような駄作を見てから『チート』には敏感な私です。
しかし、スローライフ?
ふむ、一応見てみよう。
1話視聴後の感想は「やっぱりな・・」でした。
初回からスローライフ満喫してて、そこに至るまでの説明などが全てすっ飛ばされてる。
異世界系のお約束に慣れてる人への先制攻撃か?
流石に極端すぎてマイナスからのスタートとしか思えない。
原作もこんな感じのスタートなのだろうか?原作未読です。
(一瞬コレもピーチなボーイのアレのようなシャッフルとかかと思いましたよw)
薬を生成する際の音楽や使い回しの絵に対しても少し不快感を覚えたのですが、
キャラはまぁ可愛いので一応継続で視聴。
すると、あーら不思議!
自分、この作品楽しんでないかい??
あの若干不快だった使い回しの薬生成部分も逆に好きになってきてないかい???
なんてこった、、、
キライじゃない!!!
まぁ、ツッコミ所は多いんですけどねw
主人公24歳元社畜ってw
異世界来てからの時間もあるだろうから、大卒だとしたら1年くらいの社会人生活だったってことかな?
異世界の文字があるようですが、店の看板思いっきりカタカナじゃん!
そもそもコレ、異世界転移の設定いる??
なーんて事も考えたりするのですが、全てノエラちゃんの可愛さが紛らわせてくれますw
あと個人的にリスが可愛かったw
一応、異世界転移時やノエラとの出会いの話も後にありますしね、ホント、一応って感じでしたがw
皆さんのレビューでの評価の低さや先入観でハードル下がってたのもあるかもしれませんが、
多分、自分のように観たら結構好きだったパターンの方もいると思うので、しばらく観続けてみてください。
変な中毒性がありますよw
はちくじまよいちゃん さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
薬を作る時の曲とアニメがちゃっちぃけれども、なんか癖になりました。とびきり楽しいわけでもないですが、ほのぼの系アニメが少ないので割と楽しめました。
ストライク さんの感想・評価
3.1
物語 : 2.0
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 2.5
状態:観終わった
Dave さんの感想・評価
2.0
物語 : 1.0
作画 : 3.0
声優 : 2.0
音楽 : 2.5
キャラ : 1.5
状態:観終わった
大人が視るアニメとしては、なかなか酷い作品でしたね。別に生前の知識を活かしたりどうこうというのは一切ないので、異世界転生とかもはやどうでもいいです。流行ってるから入れとけっていうノリでその要素を加えたんでしょうか?創薬スキルとか言ってますが、要はドラえもんの四次元ポケットです。猫型ロボットがポケットから物を引っ張り出す効果音の代わりに、「♪でっきるかな」みたいな曲が毎回流れますが、大変お粗末。
「お母さんといっしょ」の視聴者層だったらワンチャンあるかもしれませんが、小学生でもこれはつまらないというレベル。絶対、真面目に作ってないよね?13話はオーディオコメンタリーと銘打ちながら、ビール片手に打ち上げやってる会場の音声をただ垂れ流しただけでした。
イキリ中二病要素とDT向けエロがないのが救いですが、良いところと言ったらそれくらいじゃないでしょうか。
ninin さんの感想・評価
3.2
物語 : 3.0
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
原作未読 全12話
異世界転生者が店主を務めるドラッグストア店に、様々な悩みをもつお客様にお薬を作り解決していくお話です。
コミカルなお話になっており、1話1〜3エピソードで深刻なお話ではなくライトな感じのお悩み解決となっています。
多彩なキャラクターは出てきますが、それほど魅力的なキャラはいません。
異世界薬屋の日常という感じでしょうか。
可もなく不可もない、特筆すべき点がない作品だと思いました。
OPは熊田茜音さん、EDはメインヒロインたちが歌っています。
最後に、創作した薬の名前が効能内容そのままで命名されており、某製薬会社の商品名を思い出しましたw
まーたん さんの感想・評価
3.4
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
スージー さんの感想・評価
3.6
物語 : 3.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
話の構成としては回を追うごとに少しづつキャラが増えていきますが
基本的には1話完結構成になっています
薬師の主人公の元に悩みを抱えた依頼者が来て
様々な薬を調合して依頼を解決していく
ドラえもんがひみつ道具で解決していくような印象を受け
安定した一定需要を見込める作品だと思いましたが、
深夜アニメの視聴者層とは内容がズレているのが惜しいですね
どちらかと言うと休日朝向けかなと思います
Bハウス さんの感想・評価
3.2
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
異世界転生したレイジが
持っていた鑑定と創薬スキルを駆使して
毎回その時のテーマに合ったアイテムを作る
12話の構成が全てこのワンパターンなので
全話必死に見る必要がないのがこの作品の魅力w
主人公はこのすばでお馴染み福島潤さん
こんなイケメンなのにセリフ回しが
引きニートと変わらないんですけどぉ~(駄女神口調)
レイジが開いた「キリオドラック」には
森で助けてから主と慕う人狼の女の子ノエラ
前の家主で幽霊の少女ミナがバイトとして働いている
初めはお客さん対レイジの話になるんだけれど
途中からノエラに一目ぼれした魔王エジルと
湖の妖精ピビがキリオドラックでバイトするようになり
終盤はキリオドラックメンバーと
過去に登場したキャラが絡むような構成になっていた
コメディというには灰汁がなさ過ぎるし
スローライフ系の割に複数話立ての構成なので
ポイントが絞りにくいと言うのはあると思う
個人的にはレイジの見せ場である
アイテム作りが同じバンクで片付けられたのは残念
作画調整するのならもっと嫌らしいくらい
大げさなカットにしてほしかった
らぶしゃん さんの感想・評価
2.1
物語 : 2.0
作画 : 2.0
声優 : 2.5
音楽 : 2.0
キャラ : 2.0
状態:観終わった
ごめんなさい、これは無理><
音楽・絵面・キャラに声、全てが子供向け
極め付けは、タイトルに「異世界」と謳ってる割には異世界感皆無
使い回しのシーンが多いのが気になった
追記
・・・3話目後・・・
慣れてしまったのか?続きが気になる
・・・5話目後・・・
毒?のようにジワジワ来る・・・意外と面白いのか?これ
・・・12話目後・・・
一気見してしまったw
評価は変わらない!
しかし、何故か全部見てしまったw
CiRk さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.5
作画 : 2.5
声優 : 4.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
個人的に今期で一番面白かった。(まだかげきの最終話みてないけど)
他人のレビューを見たところ高評価をしている人が一人もいないようでびっくりした。
普通に大多数の人は楽しめそうなアニメだと思ったんだけどな...
ということで、一人目の高評価レビュー
{netabare}
タイトルがいかにもなろうという感じだが、内容は本当にスローライフ。
戦闘要素が一切ないので、それほどなろうだという感じはしない。
そして、薬に関しては専門性も一切ないアニメ。
"チート"薬師とタイトルにあるが、本当にチートで「これ薬じゃないだろ」ってものがドラえもんの秘密道具感覚で出てくる。
だけど、そういうぶっ飛んだところを含めて面白い。
最初の方はまだ薬の範疇を出てなかったけど、最後の方になって完全に薬関係ないものが出てきたり魔法のような薬がでてきて面白かった。
釣りの餌や勉強がはかどる薬とかw
まあ、こういうところ含めて突っ込みどころが沢山ある作品なので、
そこで酷評する人もいるかもしれないが、自分的にはこの作品はそんな頭を固くして理屈を求める作品じゃないと思ってるので、その突っ込みどころを含めてギャグとして見ていました。
物語の起伏は一切なく、これといった展開もあまりない。
強いて言うなら子供向けアニメのような雰囲気。
けど、それはタイトルにある通りだし、実際コメディ面が面白かったので虚無アニメではなかった。
スローライフを謳いつつ戦闘要素を入れてくるアニメより全然いい。
キャラも良かった。
基本的に魔王を含め悪意の持ったキャラが出てこないので安心して何も考えずに見られる。
キャラ同士の掛け合いが面白いし、男の主人公も邪魔になってない。
むしろ、あの主人公がツッコミ役になることでギャグ的な面白さが増していた。
それとノエラが可愛い。「美味の味~」が好き。
悪かった点はまず作画。背景が静止画だったりで酷かった。
あの薬を作るときのダンスは謎の面白さがあったからまあいい、というかなんか癖になって好き。
あと、タイトル普通に「チート薬師のスローライフ」だけでいいのに...
それと、10話のAパートのムキムキになる話だけは無理だった。
あれはかなりきつい、ノエラ達が好きなだけに見てられなかった。
その他の話はどれも面白かったのでおすすめです。
個人的にはスライム300年より断然好きだった。
OPとEDも両方今期トップ10に入るぐらい好きです。
↓一話毎感想
{netabare}
1話 8/10
タイトルがつまらない。
見にくい作画。ケモナーには受けそう。
ゴミのような味とはw ノエラかわいい。
これ異世界である意味ほんとないよなあ。
この黒髪女寒い。ノエラほんとかわいい。
何この画面の隅の妖精。これいる?
子供向けみたいなノリだな2本構成ってw
2本目は短いけど。
可愛さに負けて面白く感じてしまった。
萌えアニメとして面白い。癒し枠
最後の挿絵超可愛い
2話 9/10
主人公が空気。子供向けアニメみたいな作画だな。
いやなんで無料で渡すんだよw
ほんとに朝にやってそうなアニメ。
だからなんで無料なんだよw
ノエラかわいい
不快なキャラが出ないのが安心して見られていい。
催涙弾かな? 謎音はめ。
この魔王も敵ではないのか?
3話 7/10
化粧品かな? 安定の謎ダンス。
増えた子もかわいい。
4話 8/10
もはや薬が全く関係なくなってきた。
唐突にイキる主人公w
また媚薬か... 死んだってこの子も転生者?
2本目オチ含めて面白かった。
5話 9/10
薬師要素消えたぞw
この動く的当てられるなら遠距離いけるだろw
不正はなかった。
ん?この子幽霊なのか?
ノエラほんとかわいい。
6話 10/10
一週間に一回の癒し枠。
接着剤は薬だった...?
剥離剤って初めて聞いた。
ポーラ面白い。禁錮三日、優しい。
7話 10/10
よかった、ギスギスじゃない。
2話の人にはただで渡したのに平等ってw
男には厳しい。はたらく魔王様
薬じゃなくてもう魔法じゃないかw
いやこええよw
8話 7/10
ほんと薬師要素皆無だなw
変な芝居が始まった。
あの石鹸いらんかったやろw
唐突なシリアス。3min蘇生薬とかいうただの魔法。
うーんこういう感動展開は安っぽいしいらないかなぁ。
今回は微妙
9話 9/10
謎水着回いらない。
けどそこまでオタク向け感ある水着じゃないのはプラス。
最近の薬師は釣りの餌まで作るのかw
いや釣り針飲むのはマジで痛そう、かわいそう。
ビビかわいい。一体どこの毛を除毛するんだ
ノエラかわいい。イラスト目浮津氏じゃん。
10話 5/10
なんか別アニメになってる。
ムキムキとかやめてくれ。今回微妙だな。
ダンス二回見られて満足。遺伝子って体液かよw
何のプレイだよこれ。後半面白かったけど前半が。
11話 8/10
直球ネーミング面白いからやめろw
おいこれ薬じゃないだろw
なぜかこの世界でも知れ渡ってる紫外線。
けど割と近代的な器具あるしな。
なんで大丈夫ってわかるんだよw
プラシーボじゃん。
主人公興奮するな。カズマさんかな?
元の世界でも薬作れw
12話 9/10
現実でもチートパワーで何とかしろ。
パーティーに行く魔王w
現実世界の話はやめろ
謎時系列シャッフル
その看板見えてるのかよw
美味の味~
主人公髪型変わったか?
にしても作画が、後ろずっと静止画w
ほんとに子供向け番組みたいな終わり方
{/netabare}
曲20段階評価
OP「ココロハヤル」10/10
ED「マイニチカシマシファーマシー」9.0/10
{/netabare}
鰺鱒 さんの感想・評価
3.3
物語 : 2.0
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
原作知らず。
主演CVがこのすば・くずまさん、ヒロインのひとりが転スラ・エレンさんということだけで見ていた気がします。
エレンさん、歌い手として波に乗ってる感じですね。本作のOP曲も彼女でした。
物語:
{netabare}異世界に転移したブラック勤めサラリーマンが、転移後の世界で薬師能力を獲得し、「すんごいおくすり」を作って人々を助けながらゆっくり過ごす。
物語の起点となる内容が最終話に組み込まれたため、そこまでは転移の経緯だとかメインヒロインたちとの出会いだとかが語られないまま、お薬作ったお役に立ったわーすごいが延々と繰り返される感じです。
だからといって、転移~のお話が冒頭にきていたとしても12話全体で見ればやっぱりタルいお話になっていたと思います。
12話無し、あるいは「ブラック勤め」が無いなら、こども向け番組として立派に成立したのでは。その部分があるが故に夜アニメになってしまったのだろうけど、置き所を間違えた作品な気がします。毎話繰り返される「調剤シーケンス」が、きつかった。{/netabare}
作画:
{netabare}静止画として中の上~上の下かな。キャラデザ自体は嫌いじゃないですが、これもこども向けな印象。動画としては中の中。リッチな動きが必要な作品ではないので、評点は低いですが不満はありません。むしろ、12話を通して均質だった点は称賛しても良いかと。{/netabare}
声優:
{netabare}序盤は毒気のない「いい人」であり続ける主人公に違和感を感じたものの(だって、くずまさんなんだもん)、終盤になって少々演技の方向性が変わったのか、「らしさ」を感じられたように思う。それが良いのか悪いのかは正直わからない。
狼少女は鼻についた、というのが率直な感想。これもやはりこども向け演出だった気がする。
他の方々には、特に思うところはありません。良い意味で。{/netabare}
音楽:
{netabare}OP曲は良かったと思う。ED曲は、ヒロイン二人の歌なのですが・・・これもまたこども向けっぽく感じました。劇伴は特に印象ありません。{/netabare}
キャラ:
{netabare}何度目だかわかりませんが、とにかく全体的にこども向けと思える味付けでした。悪いとは思わないのですが、これと言って持ち上げるところも・・・狼少女が鬱陶しく思った以外、まるで毒気のない優しい世界の優しい住人たちでした。{/netabare}
小林製薬:
{netabare}主人公は薬師なので、作中で様々な「おくすり」を生成するのですが、このおくすりのネーミングがほぼ小林製薬でした。小林製薬って、それだけでどう使うのか、何に効くのかがわかる、ダジャレベースの製品名が多いですよね。のどぬーるとか、サカムケアとか。作中のさまざまな「おくすり」もほぼこんな感じでした。っていうか、それしか印象に残ってないかも。{/netabare}
[2021/09/22 v1]
颯沙 さんの感想・評価
2.0
物語 : 1.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 2.0
キャラ : 1.0
状態:途中で断念した
くぅま さんの感想・評価
2.5
物語 : 2.5
作画 : 2.5
声優 : 2.5
音楽 : 2.5
キャラ : 2.5
状態:今観てる
観たのはアニメだけですが
作画
話の概要
キャラ的に面白そうだなと思い見始めました。
ストレスフリーでゆったり観られるのは良かったです。
だけど製薬シーンは使い回さないで欲しかった。
全く違う薬作ってるのに同じシーン見せられるのは苦痛でした。
あとノエルとかの出会いは一瞬だったし、なんでこの人異世界転生したのかとか疑問でしたね。
pister さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:今観てる
2話までの感想{netabare}
えっらい上級者向けだなぁ…。
上級者といっても偉いってことではなく、なろうアニメ上級者…なろう異世界モノに脳をジャブジャブ漬けて、もうお約束部分は見飽きたヨって人向け。
いや分かるんだけどさぁ…何の作品だったっけ、街や建物の絵がスタッフを同じとする別作品の丸コピーで問題になったやつ、ちょっと前にあったじゃん?
ぶっちゃけアニメが1クールでこれだけ量産されてると、その都度1から美術を起こすなんてやってんれないって気持ちも分からんでもなくて「別にいーじゃん」というのが個人的な感想。
いっそのことナーロッパ世界はシェアワールド化して素材の使い回しOKにしていいんじゃね?とさえ思ったり。
一番はアニメの数を減らすことだけど、そこに労力裂くなら他の部分に回したほうが良いって。
という立場からすると、転生してから異世界人と出会い店を開くまでのエピソード、要は他の作品と被りまくる部分を省くのも…認めなきゃいけないのかなー?とは思うけど、やっぱり「ええっ?」ってなりますねw
「他にあるであろう本編」が存在しないのに“ぐらぶるっ”や“アズールレーンびそくぜんしん”みたいな、外伝?スピンなんとか?をやってる感じ。
ノエラが明石(アズレンのキャラ)に似てる?と感じたせいかも知れんけど…あ、思い出した、崩壊3rdを全然知らないのに“戦乙女の食卓”を見せられた感覚、あれが一番近い気がする。
30分枠でそれをやるってのもこれはこれですっごい勇気が要ったんじゃなかろうか。
というかね、実際本編見てみると前述の「美術を新作ごとにいちいち起こすのは大変」と言わんばかりのことがチラホラと見受けられまして…。
弓道警察レベルの園芸ツッコミなので畳んでおくけど、{netabare}作中に登場する薬草が実在する植物をモジったものになっている。
1話中盤、トオギリソウはオトギリソウ、アマメはアマナが元ネタかな?
また、トオギリソウは画面にも出て、いかにもオトギリソウ的な見た目をしている。
で、1話後半の安眠茶の原料ランデンフラワーはリンデンフラワーであろう。
なのだけど…画面に描かれた花は全然別モノ。
待て待て、リンデンフラワーってのはつまりリンデンバウムの花、リンデンバウムは“魔法使いの嫁”で老ドラゴンが死んだ後に生えて杖の材料になったアレで、そっちでは花もしっかり正しく描かれてたぞ?
他では“なむあみだ仏”のEDで出たり(和名セイヨウボダイジュですんで)、気付いてないだけで結構アニメでは登場してるんじゃないかな?
背景スタッフがちょいと声かけりゃ同業者から資料貰えそうなモンで、こんなところでボロを出すのは戴けない。
ってか安眠茶だったらそれまでの流れを踏まえてセントジョーンズワート(オトギリソウ属)じゃダメだったのか?いやこれは原作のせいか?
更に2話でトオギリソウがタネを株元に散らばらせてるシーン、あれも雑、ヒペリカムでググれようわーん。
あんま言うとホント弓道警察みたいでイヤなんだけどさ…。
あくまで一文字違いの架空植物で現実のとは違うって言い訳も立つけど、正確だったらそこでニヤリと楽しめたのかも知れないと考えるとなんか勿体無い。{/netabare}
原画がヘタれるのはまだしも、ここ最近美術だか背景が息切れ起こしてないか?と思うことが立て続けにあって、業界大丈夫かと心配に思ってしまう。
“ブルーリフレクションレイ”でハスとスイレンがキメラ起こしてたり、“100万の命の上に~”2期でグラインダーがあったり、モンストアニメTVの紫苑PVのシオン(花)がとてもシオンじゃなかったり…他にもあった気がするけど、前からこんなモンだったっけ?
この作品2話の忌避材スプレー缶のノズルもどうなってるんだ?まぁそれ言い出したらポーションの瓶も不思議になってきてキリが無いんだけどさ。
“聖女の魔力は~”では薬研は登場しなかったけど蒸留器はアリ、こっちは薬研は出たけど蒸留器は見当たらない(まだ2話なので今後出るかも?)、ここら辺も資料共有すればいいのに…。
全部の作品を“無職転生”並に気合入れるのは難しいのは分かるけど、もうちょい取材してニヤリとさせて欲しいトコロ。
と辛口が続いたので誉める点。
アナベルって名前のキャラのテーマ色が赤、通だねぇ。
アジサイの一種で普通は白花なんだけど、最近赤花が出回り始めて業界ではにわかに注目されてる。
え、ただの偶然?
それと2話までしかやってないのでいつまで続けるのか不明だけど、最後の方に入る「次回のお客様」、“エルガイム”のNEXT HEVY METALか?ww{/netabare}
3話感想{netabare}
「これの何処を楽しめばいいのだろう」という意見をどこかで聞いて、確かにそう思いつつも、私は「モジってるとはいえ実在の薬草をベースにした内容」であるならそこを楽しめるッスよ?と思ってたし、2話まではその視点で見てたのだけど…。
3話、何も触れやしない!
香水って何の花の香りだよ?□□の香りは子供にはちょっと…とかやらんのか。
揮発性が高いから涼しいって何だよ?△△を入れたら効果が増したとかじゃないのか?
「身代わりノエラ」も、○○の穂を束ねて作ったとかやらんのか?ってかなんか怖いぞ。
あ?若返り?水銀でも飲ませとけ。
まるで子供向けなノリではあるけど、子供向けなら尚更そこら辺は拘らなきゃ存在意義が問われる。
ってか子供向けこそ作る側には高い教養が求められるワケで、これにはそれが感じられ…感じられ……う~ん…。
こうなってくるとホント、私も何を楽しめばいいのか分からない。{/netabare}
4話感想{netabare}
なにこれ、ナゾナゾ?
ロクショウという木の実があって──
・とても貴重な「食材」で誰もそれが成る木を発見してない
・それを材料にしてソースを作った伝説の料理人が居たが、調理方法は秘密のまま死去
調理法が不明なのに貴重な食材とは此は如何に?
「この森のどこかに木があるらしい」みたいなバグ哲学的なヘンテコさを感じる。
伝説のソースを再現しようとどっかの金持ちが買い集めてて値が上がった?
それともあくまで不明なのはソースの作り方であって、他の調理方法があるってこと?
一般には大して美味くもない薬として利用されてたが、美味しくいただく方法を伝説の料理人が考案した?という可能性も考えたが、作中散々「食材」と言ってるのでそれは無いっぽい。
ヘルナンドは以前王宮でそのソースを振舞われたことがあるらしく、普通に考えればその時は伝説のシェフが存命だったんだろうとなるけど…。
もしかしたらレシピは残っているものの王宮からは門外不出で、庶民の間で尾ひれ背びれが付いて伝説のシェフの逸話になった、とか?
入手方法も、山に入ると稀に拾うことが出来るとかそういうこと?
動物に探させる高級食材といえばトリュフが思い浮かぶが、そういった手法がまだ確立してない世界ってことだろうか…。
なにより、なんで私は辻褄の合う理屈をこんなに頑張って考えてるんだ?
ま、まぁいいんだ、不思議な感じのする絵本的なノリを目指したのかな?ってことで、これだけで悪いとは断じない。
なのだけど…そうだったのに…Bパート、精力剤の話になって、おいィ!?
誰だ子供向けだと言った奴は?オレだ!
「方向性がワカラン」に拍車がかかる、一体何処目指してるんだ?{/netabare}
5話感想{netabare}
マジでなんだこれ?
まず魔獣狩りにはロングボウが常識化してる文化的な下地があるハズで、それって捻らずに考えればなるべく接近したくない、もしくは出来ないから…だよね?
「接近したくない」=魔獣は危険なので接近戦は避けたい、ショートボウの威力では倒せない
「接近できない」=魔獣は近付くと逃げてしまうので気付かれない様に遠くから射抜く
ということだよね?
とりあえず両方の前提を満たし、更に誘引剤を使っても死の危険も無く「ショートボウの方が有利」になる条件を考えると、「会場の森には逃げ回る弱い魔獣(ザコ)しか居ない」ということになると思うのだけど…これ、パっと分かる?
あくまで特定の条件──実戦ではなくお祭りの一環──の時だけショートボウが有利、ルールの隙を突いたというお話で、そうでないなら他の大会参加者がバカで間抜けで阿呆になってしまう。
…であるなら普段どれだけショートボウが劣ってるかをしっかり見せてくれないと、意外性もナニもありゃしない。
感覚的にはキツネ狩りやウサギ狩りがベースで、だけど野生動物相手だと今の時代厄介なので「魔獣」へ安易に置き換えたんだろうけど、魔獣って言葉を使っておいて「キツネやウサギみたいなもの」を即座に連想するのは無茶じゃないか?
熊や狼クラスは居ないの?
会場となる山の周囲をそういうヤバい魔獣が入ってこない様に役人が警戒してるとか、肝心の魔獣がどういうものか前もって説明が無いので全然ピンと来ない。
(一応登場する魔獣の絵でソレっぽい説明は果たしてるかもだけど、イノシシはどうなんだろう?)
というか「熊や狼クラス、もしくはそれ以上に凶悪な魔獣が寄って来たらどうするの?」が念頭にあって、それを回避する「ナニか」が無ければ物語として何も盛り上がりが無い。
例えばショートボウの射程範囲内であればリリカは確実に急所を射抜ける腕前があるとか。
でないと作中の描写だけでは翌年、他の参加者も誘引剤+ショートボウを使う様になってリリカは再びザコ化すると思うのだが、いいのかそれで。
他の参加者も誘引剤を使ってて、だけど主人公の作ったのはソレよりずっと強力だということにすりゃ良かったのに…。
そうであっても数の暴力の前に「やっつけ負け」の可能性があるワケだけど、作中そんな素振りもありゃしない。
「ゲームっぽいノリをしといてゲームに詳しくないでしょ?」というのはこの作品に限った話じゃないけど、じゃあ作者は何に詳しいん?を考えるとこっちが暗い気持になる。
魔獣を倒すとツノ?キバ?になるというのも如何にもゲームっぽいけど、これも説明あったっけ?
発祥はドラクエの「魔物だろうが殺すのイクナイ」と煩いPTA対策で“アベル伝説”で宝石化する様にした──だと思うんだけど、説明する必要の無い常識だと言われるとちょっとなぁ。
ま、まさか倒すと宝石じゃなくてツノだかキバになったので…元ネタはスパルトイ(竜牙兵)ってワケじゃないよね?
それはそれで上級者過ぎるというか、作者詳しいじゃんwと考えを改めなければならないが、まぁそれは無いでしょー。
第2パートのミナが屋敷を出られないのも今まで気にかけなかったの!?だし、大工呼んで地下への入り口を目の前で作ってもらった後でハシゴに気付くってどういうこと?大工作業中に分かるだろ。
第3パートのノエラの拾い食いの件も…レイジが拾い食いを言い当てておいてミナが同じことを言ったら「よく分かったな!」と驚くのって、何なの?
そこはノエラが「同じこと言われたー」じゃないの?
微妙に言動が噛み合ってなくて気が狂いそう。
コロナによる別撮りで起きた弊害ってことじゃないよなぁ。
それよりなにより、腹痛に悶えるノエラがそこに居るというのに「どうやったら拾い食いを止めさせられるかなぁ?」なんて呑気に考え込むなよ。
とりあえず助けろ、考えるのはその後だろ?
もし、もしだよ?学習させるためにちょっと痛い目見てもらうにしても、せめて命に別状は無いと確認しろよ。
作中では病状の確認をしないで放置…怖いよコイツ!食中りを舐めてる?薬師なのに!?
あいや、チート薬師だからこそ、もし病状が悪化してもそん時はそん時で治す薬を作れるしぃ~といった驕りを表現してたのか?こわっ、死ね。
こんなサイコパス主人公に拾われて──こんなサイコパス作品に登場させられて──ノエラも可哀想。
ハッ、そうやって同情を引くのが狙いか?
ノエラがキャラとして好きか嫌いか以前のペットの虐待見せられた感じで胸糞悪いんだが、いいのかそれで?
その後も掘り下げようと思えば、拾い食いは人狼にとっては重要な行為でそれを止められるとストレスで死ぬ、何が落ちてるか分からない人間の領域で果たして人狼は生きていけるか?みたいなのを展開できそうだけどそんなモノありゃしない。
なんか必要な描写が足りてないというかポイントを外してるというか…ワザと不愉快にしたり山場を無くして凪の様にしてる?
転生や開店までの経緯、従業員との馴れ初めを端折ったことを考えると…そうなのか?
というかちょっと思ったんだけど…自分語りになるので畳んでおきますね。{netabare}
前回の感想で指摘した「ナゾナゾ」、ひと言でナゾナゾと言っても色んなジャンルがあって、その中では「ウミガメのスープ」に該当するのかな?
そういうのがあるのは知ってたけど具体的にどんな出題があるかまでは知らず、最近youtubeで色々あるのを知って幾つか見てみたのだけど…ホホウと感心するモノもあればイラっと来る出題もあったり。
「この違いは何だ?」と考えてたら違う答えが出てきてしまったw
要はウミガメのスープって「どう説明されたら相手は理解できるか」を考えること、つまりは相手の立場に立つこと、それができない共感能力ゼロなサイコパスが、自分の考えだけをダラーっと発表(説明とは言い難い)しただけとよく似てる。
ということに思い至っちゃいまして…。
たまに…週イチで一問解く程度ならまだしも、何問も一気に見てしまったせいかな?
サイコパスの言い分を必死に補完するなんてバカバカしい、という感情が沸いて来てしまったり。
もうちょいマイルドな言い方すれば、ナゾナゾとして考え抜いた末に「人に理解できない説明」を出題してるワケで、そこには当然いやらしさというか意地悪的なものがあって、一度に大量に当てられると悪意としか感じなくなってしまう。
これがイラっと来た原因かなぁ、と。
まぁなにより、自分自身がここ(あにこれ)に書いた文章に「オレって説明ヘタだなぁ」と痛感してるのに、意図的に説明をヘタにするとは何ゴト!?という反発もあるのかも?w
で、何が言いたいのかというと、「出題者が人に理解できる説明文を書けないキの字」がウミガメのスープ全共通の最適解で、天然だったら救いようが無いし意図的であっても大量摂取するとイラっと来る。{/netabare}
でもって話をこの作品に戻すと、意図的にウミガメのスープ的なのを狙ってる…って可能性は、無いかな?
必要な描写が端折られてるのはどう考えてもワザとだし、その姿勢は視聴者への挑戦と取れなくもない。
いやもうね、「この作品の何を楽しめばいいんだ」を探すのが楽しみ方になりかけてるw
こんな作りが何本もあったら困るけど(大量摂取は危険だけど)、週一だったら耐えられるかなぁ?、と。
ただ、話の作りがサイコパス的なのはまだしも、主人公がサイコパスなのはいただけないなぁ。{/netabare}
6話感想{netabare}
今回はストーリー自体はキの字じみたことは無かったが、3パートに分けずに道具屋関連だけで1本というのはクドく感じた。
えっ、魔王パート?ありゃ次回予告でしょ。
ってかあの世界がどれだけの技術水準かは知らんが伝統工芸の職人技が失われる瞬間を見た気がする。
金接ぎとか見て「そんな面倒なことしないで接着剤使えば良いのに」と思ってそう、「山に緑を取り戻す」と言われたら緑のペンキぶち撒けそう。
アナベルからしたら修理のお手軽さに比べて支払う代金が割に合わない、レイジから接着剤買う(貰う)方が早いし道具屋?は早晩職を失うんじゃね?
どんなに新技術を導入してもカセキ爺さんがお役御免にならない様にしてた“Dr.Stone”がどれだけマトモか再確認できた。
アナベルが直接レイジに頼みに行かなかったのが悪いって?いやレイジが気が利かんだけだろ、どんな懐事情かは知ってるんだろ?
新品買えないから修理でお茶を濁してるって作中でわざわざ描いてたじゃん。
結局主人公がサイコパスに行き着くというか…金に無頓着なのを美徳と考えてるみたいで、だけど周囲はそうもいかなくて、それで起きるであろう摩擦を考えてない(まぁ「世界」がそういうこと起こさないんだろうけど)。
瞬間接着剤でレイジとノエラの手がくっついて「うわーToloveるクセー」と思ったら古手川批判を展開、はぁそうッスか。
その直後場面転換でトレンチコートを着た客が袋を手に店を出るシーンがあるのだけど、そこで「お、この客は悪者で商品が悪用される展開か?」と一瞬、ほんの一瞬期待したのだけど…そんなことは無かった。
ホントにただのMOBかよー。
レイジの発明によって多くの人が迷惑を被る話って無いの?
トンでもないものを作ってしまったと己の浅はかさを後悔する話って無いの?
「アレ作れば目の前の問題は解決できる」と閃きつつも、果たしてこの世界にその技術を持ち込んで大丈夫か?と逡巡することは無いのー?
──と考えたら、転生させた神がどこまで許容してるか?に行き着いた。
何をやっても構わんとお墨付きを貰うとか、異世界がそんなの気にしてられないくらい逼迫してるとか、あればねぇ…。
…やっぱ1話で転生までの経緯を描かなかったのが足引っ張ってない?{/netabare}
7話感想{netabare}
前回の道具屋がどっかで見たデザインで、誰だっけーと頭に引っかかってたんだけど、思い出した。
“くじびきアンバランス”の山田薫子だ!
我ながらよく覚えてたなと驚きつつ、これってひょっとしてヒントなんじゃないか?と思ったり。
くじアンは“げんしけん”内のアニメ作品、いわゆる作中作のスピンアウトで、それ単体で見ても正直キャラの関係性が分からない…様な作りだったとボンヤリと記憶。
けんしけんで視聴者(げんしけんキャラ)からどう受け取られてるかを見せたことで、このキャラ(くじアンキャラ)はどういうヤツなのか前もって分かってる前提の作り。
“チート薬師”もこの作りと共通してない?
違いは“げんしけん”に当たるモノが無いってことだけど、それは原作やコミカライズってことで…納得できるかどうかを試してる?
いやねぇずっと引っかかっててねぇ、マトモなアニメーターならこんな作りにはしないと思うんだ。
手を抜いたとか手癖でなんとなく済ませたとかではない、目的をもってこうしたんじゃないか?と。
じゃあその目的は何?を探ってるワケなんだけど──ウミガメのスープか?とか思ったり──ヒントを小出しに散りばめてるってことは…無いかなぁ?
ってところで7話、ずっと引っ張ってた魔王がようやく訪問。
この世界がどんな情勢だか分からないのでサッパリ分からない。
魔族と戦争してるのならお代払ってもらうどころか接収だか略奪されてもおかしくないし、そもそも前線では薬を必要とする人が居るんじゃないの?とか、考えても詮無いこととは分かってても気にしてしまう。
そして後半、本音を吐いてしまう「本音ストレート」って薬…作り立てを効果隠して一切悪びれることなくノエラに飲ますって、やっぱコイツ頭おかしいよ。
と思ったらミナも効果分からんのに新作だと言って勝手に飲むとか、頭おかしいよ。
その後の展開も、ランチさんというかうる星だからんまで見た様な二重人格のアレ、最近(?)では“Toloveる”の酔っ払ったハルナ。
ってやっぱそっちかよ!作者は他の系統の作品も見ろよ、ヴィンランドサガとか。
Toloveるはララは頭おかしいキャラとして成立してたが、こっちのレイジは常識人扱いっぽいのが気持ち悪くて仕方無い。
しかも効果はあくまで本音が見えるだけで行動に出るワケではない、実害は無い、ランチさんみたいにマシンガンをぶっ放つワケではない。
性格を悪くする薬でもない。
薬の効果が消えても本音が見えなくなるだけで、腹の底でどう思ってるかは変わらない。
なので一瞬だけご機嫌取りをしたって意味が無い。
対症療法しかしない作品なだけでもアレなのに、今回は対症療法する必要すら無い。
「へー、そう思ってるんだぁ」「言わせたいだけ言わせとけ」というだけで何もビビらんでいいと思うのだが、先に挙げた作品群のイメージで「怯えるのが妥当」というのを実践しちゃってる。
原理を分からず上っ面だけパクってきたので変なことになってる。
かくいう私も既存作品の似たシチュのイメージに引っ張られてふふっと笑いそうになったんですけどねw
よくよく考えると変だぞ、と。{/netabare}
DNpZi11830 さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:今観てる
ぽよみ さんの感想・評価
2.5
物語 : 2.5
作画 : 2.5
声優 : 2.5
音楽 : 2.5
キャラ : 2.5
状態:途中で断念した
異世界もののなかではかなりのほほん系ですね。
異世界なんだけどアニメでは
異世界転生したところ端折られてて
3人の出会いはこの先も描かれないんですかね?
便利なものができていく流れはいいなとは思いますが
もはやドラッグストアの域でもないものもちょいちょい混じってる気も笑
あとノエラかわいいのに
空気読めなすぎてうざかったり
たまに四つん這いで走ったり?
狼っぽさが出過ぎて下品に見えて萎えました…
せっかく声も顔も可愛いのに…泣
IRON さんの感想・評価
2.2
物語 : 1.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 2.5
キャラ : 1.5
状態:途中で断念した
「聖女の魔力は万能です」を、あまりにも空虚、として最低に近い評価をしたが、真の虚しさとはあの程度のものではなかった。
「聖女〜」は空虚であるとはいえ、ある種の様式美があり、その点は多少なりとも楽しめるポイントだったかもしれない。しかし本作は違う。異世界モノのお約束部分はごっそりカットされ、タイトルが既に回収された状態から始まる。まるで円盤のおまけトラックだけを何話も見せられているようである。では何か展開があるかといえば、無い。今後は知らないが。
見ていると知能が下がったような気持ちになる。かつて「けものフレンズ」1話を見た時、なぜ子供向けアニメを深夜帯に?と思ったものだが、少なくともけもフレは出来が良かったし、その後のストーリー展開は名作たらしめるものであった。だが本作には今の所そのような気配は無し。完全に痛々しい「子供向け"駄作"アニメ」の様相を呈している。
なにがしかの目的を持って見るのでない限り、時間の浪費だろう。
Sat さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:途中で断念した
漫画を読んでいましたので、アニメは大変楽しみにしておりましたが、面白いシーンを全部すっ飛ばしてよく分からない事にしてしまった為、面白さが半減以下。美味の味!やエナジードリンクのシーンもなんだこりゃ?って感じです。コンテや構成が絶望的に下手くそなのだなと感じて途中離脱です。非常に勿体ない。
スイキ さんの感想・評価
2.0
物語 : 1.5
作画 : 2.0
声優 : 2.5
音楽 : 2.0
キャラ : 2.0
状態:途中で断念した
にゃん^^ さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:途中で断念した
napa さんの感想・評価
1.0
物語 : 1.0
作画 : 1.0
声優 : 1.0
音楽 : 1.0
キャラ : 1.0
状態:今観てる
どこから突っ込んでいいのかわからないアニメですが……。
タイトル:嘘
ストーリー:何もない
ギャグ展開:笑えない
やおいとは山なし落ちなし意味なしから生まれた言葉といわれていますが、このアニメにふさわしいかと思います。
レオン博士 さんの感想・評価
2.4
物語 : 1.0
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 2.5
キャラ : 1.0
状態:今観てる
なろう系異世界アニメだが、1話と2話を削っていきなり3話くらいから始まったような感じで主人公の説明もないし同居する二人の美少女の説明も特になにもなくいきなり始まる。異世界転生のようだが、別に転生者である必要性も特になさそう。
一言でいうと、まったく面白くない。
タイトルとは違ってチート感はなく、住民のトラブルに巻き込まれてそれを薬使って解決する話。
めでたしめでたし。
うんうん、良かったね!としか言いようがない。
それ以上の何の感情も湧き上がってこない。
さすがにつまらなすぎる。
せめて薬を作っているシーンくらいしっかり描写するべきでは?
主人公はキャラが薄く、全然印象に残らない。
ノエラとミナはとてもかわいい。
でもどんなキャラクターなのかさっぱりわからない。
見た目が可愛いだけ。とてももったいない。
今のところ唯一印象に残るのは、第一話のモブである超絶メンヘラ美少女だけ。
タイトルとは裏腹に、毒にも薬にもならなそうなアニメだ。
せめて毒か薬どちらか片方でも作れるようになってから放送してほしい。
たくすけ さんの感想・評価
1.9
物語 : 1.0
作画 : 3.0
声優 : 2.5
音楽 : 2.0
キャラ : 1.0
状態:途中で断念した
mamiko さんの感想・評価
1.8
物語 : 1.5
作画 : 2.0
声優 : 3.0
音楽 : 1.5
キャラ : 1.0
状態:途中で断念した
チート薬師のスローライフ~異世界に作ろうドラッグストア~のレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。
あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら。
チート薬師のスローライフ~異世界に作ろうドラッグストア~のレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら
こちらのフォーム よりお問い合わせください。
社畜として日々働くだけの男、桐尾礼治。今日もうつろな目で会社に向かって歩いていたらいつの間にか異世界の森にいた。…あぁ、これが流行りの異世界転生か。持っていたスキルは「鑑定、創薬」の2種類。あれたいしたことない・・・、でもいっか。そう考えていたけど、思った以上にチートなスキルだということが判明!その世界にはなかった回復薬などを次々と製造し、あっという間に一儲け。もう社蓄として働くなんてまっぴらごめん!悠々自適なスローライフを送ろうと決意し、ドラッグストアをオープンさせる。異世界のドラッグストアを舞台にしたスローライフの物語が始まる。(TVアニメ動画『チート薬師のスローライフ~異世界に作ろうドラッグストア~』のwikipedia・公式サイト等参照)
福島潤、松田利冴、熊田茜音、松田颯水、東内マリ子、内村史子
原作:『チート薬師のスローライフ~異世界に作ろうドラッグストア~』 ケンノジ著(ブレイブ文庫)、キャラクター原案:松うに
監督:佐藤まさふみ、脚本・シリーズ構成:金杉弘子、キャラクターデザイン・総作画監督:住本悦子、美術監督:田尻健一、美術設定:ムクオスタジオ、色彩設計:中野倫明、撮影監督:田沢二郎、編集:新見元希、音響監督:納谷僚介、音楽:菊谷知樹、音楽制作:ランティス、音響制作:スタジオマウス、プロデュース:冬寂
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