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「ドラゴンクエスト ダイの大冒険(TVアニメ動画)」

総合得点
72.5
感想・評価
178
棚に入れた
558
ランキング
1136
★★★★☆ 3.7 (178)
物語
3.8
作画
3.7
声優
3.7
音楽
3.4
キャラ
3.8

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ドラゴンクエスト ダイの大冒険の感想・評価はどうでしたか?

Yuu1108 さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

リメイク作品の成功代表例

今更ながら、ダイの大冒険をすべて見終わった。

本当に素晴らしすぎる作品だった。
全ての用途において☆5を与えたくなるレベルの仕上がり。

味方サイドだけでなく、敵サイドのキャラもかなり魅力的で
作画は映画館で上映しても申し分ないレベルの仕上がりです。
特にアクション面は圧巻でした。

これは年代問わず、人生一度は見ておいたほうが良い大作です。

投稿 : 2024/11/02
閲覧 : 9
サンキュー:

1

ネタバレ

おかゆ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

BGMさえ許容できれば稀有なリメイク成功例だと思う

物語は説明することもない名作
ドラゴンクエストのメディアミックスで一番の当たり作品だと思います

旧作はドラゴンクエストお馴染みのBGMをアレンジして使用した事で話題になりましたが
今回は完全オリジナル、この部分で評価が割れます
元々スギヤマ工房さんのほうがこれらの権利に厳しいのは有名な話で
まあそうだろうなと思える人はさほど気になってないと思います。
また、旧作はバラン戦で打ち切りになってるのでやっと最後までアニメで見られるという部分で
期待のリメイクとなりました。

声優さんの演技も凄く良く
特にポップは旧作の雰囲気を意識して演技されてるようで凄かったです

残念な部分でいえば
一部戦闘アニメーションをCG丸出しでやってしまったこと
全体的に動きもよいアニメなので余計に目立ってしまったのが痛恨の一撃でした

そしてこれはどうしようもないのですが昨今のポリコレだなんだのやかましいアレのせいで
旧作や原作で出来ていた表現が結構削られています
個人的には世の中は、木を見て森を見ない考えを改めて欲しいと思っています
その表現自体ではなくその後の展開までみていい悪いを判断して欲しいですね。

投稿 : 2024/10/20
閲覧 : 24
サンキュー:

0

セシウス さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 2.0 音楽 : 2.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

激戦中なのに台詞が長いって。しかも声あってないし

 原作漫画は既読で、単行本も所有しています。1991年版は未視聴です。大昔に好きだった作品が100話かけてアニメ化されびっくりしつつも嬉しかったです。
 で、視聴してみて率直な感想としては、原作をしっかりアニメ化してるけどアニメ作品としてはイマイチ、でした。

 ストーリーは少年漫画らしい王道です。忠実に原作のストーリーを描いています。魅力的なキャラクターが敵味方たくさん登場しますが、それぞれの掘り下げも省略することなくしっかりなされていたと思います。ただ登場人物のセリフまで忠実に再現しているため、長尺のセリフの場合バトルシーンにおいてはかなり間延びして聞こえてしまい、時には滑稽に感じてしまうシーンもあります。確かに改変したくない名ゼリフも多くあるのですが、もう少し工夫してアニメのテンポにあわせたシナリオにして欲しかったな、と思いました。

 作画は割と良かったではないでしょうか。特に女性キャラクターは原作の絵より魅力的に見えました。バトルシーンはもうひとがんばりしてほしいと感じる時もありましたが、ラストバトルなどは漫画よりも迫力が出ていたと思います。この作品はキャラクターがギャグシーンでよく鼻水を垂らすのですが、やたらヌルヌル動いて不気味でした。ここにリソースを割いて作らなくても・・と思いました笑

 音楽は、ゲームからの流用はなくて完全にオリジナルのようです。私はDQシリーズは全然遊んだことがないので別にこれで良いと思いました。ただしOP/EDは作品にマッチしておらず、特に前半のマカロニえんぴつは失敗だったと思います。

 一番気に入らなかったのは声優です。キャストであってると感じたのは1/3くらいで、残りは違和感だらけでした。また演技もキャラの解釈があっていないと感じる人が多くて不快でした。音響監督が原作をしっかり読んでいないのでは?と感じました。

 ストーリーが面白いのは原作が名作だから当然です。100話はそれほど長く感じません。
ただ原作ファンとしてはうれしさの中に残念さも感じました。やはり古すぎる作品はどうしても制作スタッフの中に理解が浅い人が混じってしまうよね、と思いました。

投稿 : 2024/02/11
閲覧 : 141
サンキュー:

1

ネタバレ

中島野球しようぜ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

かつての名作を高いクオリティで蘇らせた傑作、おすすめ度★★★★★

おれはれっきとした人間だぜ…臆病で弱っちい…ただの人間さ…!!

旧作アニメは視聴済、マンガは読了。

シナリオは100話でしっかり原作の最後までを描ききっており、現代にリメイクされた高い作画技術で物語や戦いを彩っている。ポップの成長を描いた場面の感情表現や、様々な敵との激しいバトルが鮮明に描かれており、バトルシーンの高揚感は凄まじいものとなっている。

アバンストラッシュ、空裂斬、ギガストラッシュ、メドローア…劇中では原作ドラクエには存在しない(後に逆輸入された)様々なオリジナル技が繰り出され、印象深い激闘が多く繰り広げられる。個人的にはバラン戦が1番好き、旧アニメ最後の山場で、ポップが命を懸けてメガンテを使うシーン、ダイの出自発覚と覚醒など、印象深いシーンが多くある。

リメイクで起こりがちな声優陣問題も、本作では特に不満はなかった。ポップ役の豊永利行さんは難波圭一氏の演技を参考にしながら豊永さんらしい雰囲気の演技ができており、とくに役にハマっている。ヒュンケル役の梶裕貴さんは声質的に最初は声が高すぎる感はあったが、凄む時の威圧的な雰囲気は上手く出せており回を重ねるにつれてキャラにハマっていった。他に個人的にハマっていたと思う声優は、クロコダイン役の前野智昭さん、ハドラー役の関智一さん、レオナ役の早見沙織さん、ロン・ベルク役の東地宏樹さん。もちろん、全てのキャストが素晴らしい演技だった。

唯一不満なのがドラクエらしからぬBGMだが、林ゆうき楽曲も聞いていくうちに味が出てきており、不満は徐々に解消。感動する場面のBGMの演出は非常に上手かった。

全体的なクオリティは非常に高く、リメイク作品数少ない成功例にして傑作であるとも言える。

投稿 : 2023/12/11
閲覧 : 142
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2

どどる さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 5.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

残念

わたしは、原作付きのアニメ化にしてほしいのは「原作の良さを引き出すこと」で、「原作のセリフやコマ割りを再現すること」は悪手だと思っているタイプです。
特にアクションシーンの長台詞はテンポがつらい。
感情表現もちょっと私には大きすぎて、なんとポップがちょっと嫌いになってしまいました…OH…。
ダイは元が薄味だったから良かったけど、ポップは醤油に塩を投入したような感じに。

エンターテイメント性、分かりやすさを忘れて芸術ぶるのが良くないのも小説とか能なんかが歴史で証明していることですが、この方向性が流行ってしまうのもそれはそれでつらい。

フレイザード編はけっこう好き。

投稿 : 2023/02/22
閲覧 : 512
サンキュー:

2

ネタバレ

ポリゴン@Radio さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

最高だった!

ストーリーは原作を忠実に再現し声優も違和感なく良かった!
BGMにドラクエ本来の曲を使ってくれていたらさらに良かった!!そこだけがちょっとザンネン

投稿 : 2023/01/31
閲覧 : 268
サンキュー:

1

ネタバレ

まだ初心者 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

面白すぎる

大昔子どものころ漫画読んでました。単行本も何冊か持っていて、竜の紋章をめちゃくちゃノートに書いていた覚えがあります。いつからかジャンプを読まなくなってしまって忘れていたのですが、アニメ化を知って当時を懐かしむ気持ちで視聴しました。
子ども向けっぽい内容ですが、大人が見ても感動するアニメです。
一部の間では「ポップが主人公」と言われるぐらい非常に魅力的なキャラでした。名言多過ぎです。敵役もめちゃくちゃかっこいいです。

この作品を知らない若い世代の方にもおすすめのバトルアニメです。
{netabare} 当時構想があったとされる魔界編もぜひアニメ化してほしいです。 {/netabare}

投稿 : 2023/01/08
閲覧 : 213
サンキュー:

1

やきどげざ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 3.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

神原作神アニメ

・JUMP黄金世代 原作全巻保有 周回数も多数、自身の漫画歴TOP10に入れたいほどのリスペクトあり

・物語序盤は今の感性で見ると退屈な展開が続く。これは一昔前の少年漫画作品はほとんどなので、ここを乗り越えられるかどうか。Z世代はスラムダンクも5巻で見切ってしまう。

・ポリコレ部分除けば基本的に原作を忠実に再現。特にハドラー戦は最終回かと思うような演出で原作リスペクトが詰まっていた。正直ぼろぼろ泣いた。お前ら魔族には泣かされっぱなしだ。個人的にはメドローア等もっと演出のしようがあったんじゃないかと思う部分あり。原作の方が派手だった。パチンコ出すのか?と思うくらいカットイン、背景、虹オーラ演出多かった印象

・音楽、OP、EDともに後半では世界観に合ってきた印象があるが初期のマカロニえんぴつとかは有名なだけで曲も良くないし合ってなかった。若い世代呼び込むためか?個人的にはまったく評価できない。
作中のBGMもドラクエの曲が欲しかった。過去作からかなり時が経ち無限に材料があったはず。まあでもここは差別化したかったのかとさすがに譲歩できる。

・声優さんの演技は文句なしだった。特にポップの違和感の無さすごい。関さん大好きだけどハドラーは若干抵抗あった。声優の配役で後半ハドラーの熱さのネタバレしてしまっている(笑)

やはり王道中の王道。努力、友情、勝利、幼い恋愛感、少年漫画に必要なものはすべて詰まっている。その中でも特に、この時代に王道の中で
・まっすぐで折れない心を持つかに見える主人公の挫折
・敵の美学、敵側の正義、人間側の暗部
・脇役の主人公をも凌駕する成長、どころか脇役が主人公だった
を描ききったところが本当にリスペクトに値する。
この後の作品の冒険王ビィトが同様に面白かったことからも、まぐれじゃなかったことは確か。リメイクでたくさんの人の目に触れられることになり本当に良かった作品。これを見てソシャゲのダイコラボだけで数百万お布施させて頂きましたのでほんのお気持ちばかりですがお納めください。

投稿 : 2023/01/06
閲覧 : 186
サンキュー:

1

ネタバレ

オカルトマン さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

感想

普通に面白かった。
ゴメちゃん死んだときは泣いた。
物語全般的にポップの主人公感が強い。その次ヒュンケル。
この二人に比べてダイは存在感薄い・・・

無難なアニメだったな―

投稿 : 2022/12/27
閲覧 : 145
サンキュー:

3

さとう さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

旧作品のアニメ化のジンクスを打ち破った傑作

原作漫画はうろ覚えなのであまり偉そうなことは言えないが、かなり神がかった出来のアニメ化だったと思う。

封神演義やデジモンアドベンチャーのリメイク失敗で旧作品のアニメ化はかなりケチがついているイメージだが、本作品は放送前の不安を取っ払う会心の出来だったと思います。

原作の戦闘シーンをうまいことブラッシュアップしており、迫力のある戦いが繰り広げられる。
ストーリーも漫画の名場面を上手く落とし込んでおり、演出込みで感動できるものになっていた。特にポップの活躍を描いた場面は必見。

投稿 : 2022/12/20
閲覧 : 123
サンキュー:

2

アニメ記録用垢 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

数十年の時を経て、大団円

長かった……ようやくだ……
数十年の時を経て――
――遂に感動のフィナーレへ

一体どれだけ待っただろうか?
私は別にリアタイ勢ではなく、世代も違うがドラゴンクエストが好きで小さい頃から共にあった作品
――一種の人生のバイブルとも言えるだろう

旧アニメはこれからもっと面白くなるという段階で原作に追いつき放送打ち切り
非常に物足りなさを感じていた
それが遂に完結を迎えたことの喜ばしさは、如何ともし難い

私的に作品の良し悪しは如何に『物語〈ストーリー〉を記憶できるか?』で決まると思っている
何故なら人は一度見聞きしたことは、24時間以内で忘れるという性質があり
長期間空けば必ずと言っていい程に記憶に残らない
だが名作――記憶に残る作品――は一度観た後でも「ここはこうだった」等と覚えているものだ

ダイの大冒険は私の中で記憶に全て残っている程の名作だっただけに
今回の新作アニメは良いものであった

投稿 : 2022/12/18
閲覧 : 92
サンキュー:

2

§レイン・スターク§ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

★★★☆

2022.11.15 ★★★☆(3.4) 1度目観賞評価

投稿 : 2022/11/28
閲覧 : 124
サンキュー:

0

Puny さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

古き良き時代の王道の少年ジャンプ

単行本37巻分を、アニメ100話に凝縮。

テンポが良く、
1991年版で1年かけた46話分は、半年25話で追いついているらしい

バラン登場後、すぐに終了した前作と異なり、
最期まで、映像化された喜びが大きい。
最終話は、単行本を引っ張り出して比較したが、そのままだった。
すべてを詳細まで比較していないが、かなり原作に忠実なイメージ。

世のため人のため、強大な敵に立ち向かうが、力及ばず、
挫折しつつも、努力で強い力を獲得し・・・ を繰り返す、
王道の少年ジャンプ。
ドラゴンクエストというゲームの世界観を壊さずに、
色々なキャラクターを創造し、魅力的なストーリーを
よくぞここまで創り上げられたものだと思う。

作画も奇麗だし、音楽も悪くない。
声優さんもみな上手だが、惜しむらくは、
声質が合ってないと感じた。
1991年版の方はマッチしていただけに残念だった。

ダイ、アバン、ヒュンケルは、自分の中ではマッチしていたが、
老バーンは、滑舌が悪く聞き取りにくい感じがした。
      しゃがれ声でなくても、重厚な声なら良かった気が。
若バーンは、子安さん過ぎて、ちょっと妖艶過ぎる気が・・・
クロコダインとハドラーは、もっと低く野太い声の方が・・・
マァムは、もっとお転婆な感じ
ポップとハドラーは、ちょっと声が格好良すぎる(後半はマッチ)

僕のヒーローアカデミアが好きなら、面白いと感じると思います。
100話もあるけど、観れるVODも多いので、
自分のペースで、その日の気分に合わせて、続きが見れるので、
いい時代になったなぁと思う。

投稿 : 2022/11/27
閲覧 : 104
サンキュー:

5

ネタバレ

たわし(爆豪) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

まあまあ良かったと思います。

なつかしの漫画のリメイクアニメ増えていますが、全100話と2年間放送されたのは、少子化のこのご時世的にはかなり希だと思います。

意外性はゼロでしたが、漫画を読んだことない人にはちょうどいい機会だったのかなと思います。

長期間、お疲れ様でした。

投稿 : 2022/11/20
閲覧 : 1225
サンキュー:

12

CFYso04125 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

声優と音楽がネック

声優と音楽がもっと良かったら、すべての項目で満点なのに…

投稿 : 2022/11/09
閲覧 : 990
サンキュー:

3

たくすけ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

【最終話視聴後感想】最後までやり切った!

とりえずそれがデカい。
旧作が途中で終わってしまってモヤモヤしてたからとても嬉しかった。
思った所をいくつか挙げる。


【マァムというキャラ】
昔は男勝りだけど可愛いなぁって思ってたしエロ要員としても魅力的なキャラだった。
でも大人になって改めて見ると良くも悪くも無自覚な人たらしだなと思ったw
悪い言い方だけど綺麗事を並べて自分を正当化してるというか逃げてるというか…好感度の高いキャラじゃなくなってた。
ポップが振り回されてるなって感じでちょっと可哀想。
自分がポップの立場ならメルルを選ぶw
まあメルルも面倒臭そうな気がするけど…
自分の心が荒んだんだなと思わされたw

【声優】
違和感あったけど慣れたし演技は申し分ない事は前置きしておきつつ指摘。
老害と思われるかもw

ハドラー
超魔生物になる前はは三枚目寄りのショボいキャラだっただけに旧作の青野さんがピッタリ過ぎたのよ。
関智一だとかっこよすぎてなぁ。
亡くなられてるので叶わぬことだけど超魔ハドラーを演じる青野さんの声を聞きたかった。

レオナ
早見沙織だとおしとやかすぎるかなと。
良くも悪くも早見沙織なんだよな。
もうちょっと強気さとか多少重みがある声の人の方が合ってたと思う。

ミストバーン
子安すぎるんだわww
控えめの声の方が良い。
子安だと怪しさの方向が違う。

逆に意外と合ってたと思ったのが高橋李依のフローラ。
低めの声もいけるんだね。
悪役令嬢のアニメで男装してる時もそういう声だね。


【良かった所】
いっぱいあるので簡単に。
冒険ものとしてもバトルものとしても面白い。
タイトル通りドラクエらしさもある。
作品独自のオリジナル要素はよくできてる。
メドローアとかゲームに逆輸入されてる呪文があるのは凄い。

味方も敵キャラクターが魅力的。
自分は原作読んでた時からポップとハドラーが好きだけど、それは今回のアニメを見終わっても変わらなかった。
他の方も書いてる通りポップの成長というのが魅力で軸の1つになってるし感情移入しやすい。
メドローアが強すぎカッコよすぎだし、ヘタレがそこまで強くなるのが良いし、「閃光のように」とか良い場面は大体ポップが居る。

ハドラーは終盤かっこよすぎるんだよw
キルバーンの罠にハマった後のポップとハドラーのやり取りは泣けるし、そこを助けるのがアバンというのが胸熱すぎる。
個人的には1番の名シーンだと思う。


作画はとても良かったし何でここを削ったんだというのも無かったし十分すぎる出来だった。
楽曲は良いとも悪いとも思わなかったが旧作に寄せてしまうと古臭さを感じてしまいそうなので納得してます。

ちょっと残念だったのはエロ規制。
時代的に仕方ないのはわかるけど武闘家マァムに黒タイツは無いわーw
そこにも気を遣わなきゃいけないのは淋しいね。


【総評】
色々思う事はあれどタイトルの通り最後までやってくれた事に尽きる。
ファンタジーものだしドラクエがベースだから古臭さを感じないしリメイクして正解だったと思います。
制作スタッフに感謝!


-----------------------------------------------------------

以下2021年の1月に書いた感想
割と否定的


子供の時に旧作視聴済み、単行本全巻何度も読破しました。

話のテンポが早い。
ちょいちょいカットしてるシーンがあるので物足りなさがあるが、何でもかんでも取り入れてたら完結まで何話かかるかわからないので仕方ないと割り切った。


声に関しては概ね合ってると思うが、どうしても首をかしげてしまうキャラが居る。
特に違和感あったのが
・ハドラー
関智一の声はかっこいいが、かっこいいだけじゃ駄目。小物感が無いと。
・ミストバーン
子安すぎて不気味さが足りない。怪しさは出てるがw
・クロコダイン
前野ってこんな声出せるんだと思ったが迫力が足りない。無理して出してる感あって苦しそう。
・レオナ
早見沙織は好きだがもっと芯の強さがある声が良い。


楽曲も過去作を知っているとどうしてもしっくりこない。
過去作はドラクエのBGMを使っててドラクエらしさを演出していたんだよなぁ。
OPも悪い曲とは思わないけど普通の邦楽曲だとコレジャナイ感が。

出来が悪いわけではない。
作画は今の物になっているので綺麗だし。
旧作と原作を知らない状態で見れば楽しめると思う。

粗探しをするつもりは無いのだが旧作と原作を知っていて思い入れがあるのでどうしても気になってしまいました。
でもリメイクしてくれたのは嬉しいし最後までやって欲しいです。

投稿 : 2022/11/06
閲覧 : 655
サンキュー:

7

でこぽん さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ありがとう。再び見れただけで感激です

このアニメは約30年ぶりのリメイクです。
この物語を再び見ることができ、感謝します。

原作は少年ジャンプ。当時は凄い人気でした。
そして以前に作成されたアニメと違い、今回は原作を忠実に再現しています。


物語は、主人公のダイが、仲間と共に幾多の苦難を乗り越えて魔王を倒す物語です。
でも、私が大好きだったのは、ダイの相棒ポップの成長。

ポップは最初の頃は、とても情けない魔法使いでした。
強い敵に出会ったら真っ先に逃げてしまうのに、みんなの前では強がりばかり言ったりして…
でも、物語が進むにつれて、ポップは信じられないほどに成長します。

この物語は、ダイの成長物語であるとともに、ポップの成長物語でもあるのです。
どうしようもない落ちこぼれのポップが、頑張って頑張って頑張りぬいて…
最後はみんなから命を預けられて厚い信頼を得るほどまでに成長するのです。

ちなみに、少年ジャンプでの連載初期では、編集部から「ポップは不要なので、早く殺すように」と、指示されたそうです。
そのとき、原作者の三条陸さんは、「ポップは、これから結構頑張るんです。だから殺すなんて言わないでほしい」とポップを庇い、編集部を必死に説得されたそうです。
当時の三条さんは若手の漫画家で、編集部に逆うと干される可能性がある弱い存在でした。
それでも編集部の意見に従わなかったのは、きっと三条さんは自分自身をポップに置き換えていたのかもしれません。

ポップを見ていると、「自分も成長できる、頑張れる」と、前向きになれます。


ちなみに私は、主人公のダイも大好きです。
特にダイが戦いの中で必殺技のアバンストラッシュを会得するところは、何度も何度も原作を読み返しました。

大地を切り、海を切り、空を切る。
そして、いま…すべてを切る。

物語終盤にポップの決死のサポートでダイが放ったアバンストラッシュ。
あれには皆の希望が込められていました。


このアニメをつくられた皆様方、多くの感動を甦らせていただき、ありがとうございました。

投稿 : 2022/11/05
閲覧 : 255
サンキュー:

23

ネタバレ

Takaさん さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 5.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

リメイク作品

30年ぶりのリメイクとのことなので、
放送時間を鑑みて若年層をソシャゲのドラクエに取り込みたいのかな?

お金かけて丁寧に作っている印象。

97話~100話
{netabare}
ゴメちゃんの正体判明からのダイの超本気モードで決着。
主人公が最後に消息不明で終わるのも珍しい作品だった。

まぁ、アバン先生の中の人が最後の最後で交代しなくてよかったとも…
{/netabare}

96話
{netabare}
バーンと魔界を二分していたヴェルザー登場(声だけ)
中の人的にも、かなりの強キャラ感が。

キルは、ヴェルザーからの刺客だったことも判明。
ヴェルザー戦は無さそうだけど、あったら、あと1年続きそう。

地上が無事で、奮起するポップ、そして、ポップに触発されるダイ。
次回で決着付く?
{/netabare}

93話~95話
{netabare}
バーンとの最終決戦。

ダイとポップのコンビが熱い!
ポップ、もはや主人公では?と。

逆転の再一手が次回に出てくる?
{/netabare}

92話
{netabare}
ミストバーン戦、あっけない結末だった。
ヒュンケルの先読み勝ちではあるけど。

勝てる気がしないダイとの力量差だけど、
どうやって勝つのだろう?
{/netabare}

90話~91話
{netabare}
アバン vs キルバーンの戦いの結果は結構あっさり描いていたのは意外。

ミストバーンの正体は、身体は若い時のバーンで、
魔物ミストが借り受けている感じ。
次回、真バーンが登場するから、ミストバーン戦に決着付くのかな?
{/netabare}

89話
{netabare}
老師が作ったチャンスも、ミストバーンの前には・・・

次回のバーン関連の真相?のが気になるなー
{/netabare}

88話
{netabare}
ミストバーンが、バーンより強いとは・・・
バーン何かしらの契約関係がある?

老師の言っている事だと、ミストバーン死体ってこと?
次回に期待。
{/netabare}

87話
{netabare}
ミストバーン、ヒムにボコられる。
そして、バーンもダイに追い詰められ・・・

次回予告のミストバーンが不気味なのだけど、
バーンの分身体とかで、バーンと合体するとか?
{/netabare}

86話
{netabare}
ダイとバンは力的に拮抗しているとバーンが言う。

その頃、アバンとキルバーンの戦いにも変化が・・・
キルバーン、かなり姑息だなー
{/netabare}

84話~85話
{netabare}
ラーハルト、ポップ、マァム達の元にヒュンケル達が合流。

ダイは、父から受け継いだ紋章が覚醒し、最終決戦ギリギリで
パワーアップ?
{/netabare}

83話
{netabare}
ラーハルトが、バランの遺言に従いダイの配下に。

バーンの元へは、ダイ、ゴメチャン、レオナ

ミストバーンは、ラーハルト、ポップ、マァムで、
ポップから見ると、ヒュンケル系と共に戦うのは宿命なのかな?
{/netabare}

82話
{netabare}
ミストバーン vs ダイ達

ダイとレオナを先に行かせようとする
ポップとマァムだけど、ミストバーンに手も足も出ず、
絶体絶命のピンチにラーハルト登場。

次回、ミストバーン vs ポップ、マァム、ラーハルト?
{/netabare}

81話
{netabare}
キルバーン vs アバン

ヒュンケルは、死亡した演出にはなってなかったから、
また、生きている定期。
{/netabare}

80話
{netabare}
キング・・・玄田さんの無駄遣い
でも、ノリノリだったねw

ラーハルトは、バランの遺志を継ぎ、
ダイ(ディーノ)の配下になるのかな?
{/netabare}

78話~79話
{netabare}
まさかの復活のヒム。

ヒュンケル vs ヒム

ヒュンケルが勝ったけど、
今度は、キング率いるオリハルコン軍団が・・・
誰が助けに来るのかな?
{/netabare}

77話
{netabare}
ノヴァの覚悟を買い、ロンベルクが自分専用剣を召喚し、
ザボエラを倒すも、両腕が数百年回復しない状態に…

ロンベルクの考えやもどかしさに共感したノヴァが、
弟子入りする流れに。

ノヴァの精神的成長回だった。
{/netabare}

76話
{netabare}
ザボエラが、ミストバーンにポイ捨てされるのは分かる。

それより、アバンがレオナに託したアイテムと、
その覚悟の方が気になるかな。
キルバーンを倒しに行く感じ?
{/netabare}

75話
{netabare}
アバンとヒュンケルの阿吽の呼吸は、
流石、一番弟子ヒュンケルって感じでよかった!

アバンは破邪マスターになったってことだとすると、
勇者から術師にジョブチェンジした感じ?
{/netabare}

74話
{netabare}
アバンが生き延びれた理由は分かった!

ヒュンケルが言う「あんたは弱い」は、
身代わりアイテム使用したけど、レベル1に戻りました!
ってオチ?
{/netabare}

73話
{netabare}
ハドラー、最期に善人に変わる。

アバンの復活!!
あそこから、どうやって生き延びたの?
{/netabare}

71話~72話
{netabare}
ダイ vs ハドラー

決着は着いたけど、今度は、
隙を狙っていたキルバーンの策にハマり、
脱出できないダイ、ポップ。

ポップの探知能力は異常。
{/netabare}

68話~70話
{netabare}
マァム、ヒュンケル、ポップ vs ハドラー親衛騎団

マァム、ヒュンケルの戦いはさらりと流して、
ポップにフォーカスを当てるような作りになっている。

そして、ポップも無事に親衛騎団を倒し、
あらためてマァムに告白。
弟のような存在と言われた時点で、脈はなさそう…

ヒュンケルモテるなぁ。
{/netabare}

66話~67話
{netabare}
ポップの「アバンのしるし」は、やはり光らず、
そこに目を付けたザボエラが、攻撃をすると、
それを見ていたメルルが、ポップを助けに入り瀕死の重傷になる。

レオナが、メルルは、ポップの事が好きと言ってしまったのは、
「え、それ本人が言わないと!」と思ったけど、
そこで、ポップが「マァムが好きだー!」と言って、
「アバンのしるし」が光る。
賢者ポップ爆誕!もう、隠れ主人公。

ポップの「アバンのしるし」は、勇気とのレオナの見立てだけど、
ダイは、何になるんだろうね?

このポップ、マァム、メルルの三角関係はどうなるのだろう?
{/netabare}

65話
{netabare}
ヒュンケル、ミストバーンを利用してパワーアップに成功。
そして、「アバンのしるし」も光る。

ポップは、無色ってオチ???
{/netabare}

64話
{netabare}
ヒュンケル、クロコダイン救出前夜に、
ヒュンケルを巡る恋のバトルでしたー

ポップ、「アバンのしるし」、光るといいね。
{/netabare}

62話~63話
{netabare}
レオナ達は、魔法奪取の為、ダンジョンへ。

ダイは、ノヴァと修行。
ポップは、「アバンのしるし」が光らず、
苦悩しながら、自分を極限まで追い込む修行と、
それぞれの成長回。

魔法奪取、新必殺技完成の中、それぞれの中での葛藤が!
今度は精神的成長回?
{/netabare}

61話
{netabare}
アバン先生、学者の家系だったと判明。
しかも、強さをひた隠し、来る日に備えていたとか有能過ぎる。

フローラの若い頃がレオナなのは、まぁ仕方ないけど、
最期のシーンは、アバンとフローラ婚約確定演出でいいのかな?
{/netabare}

60話
{netabare}
成長したポップが、ダイと話し、再び戦う意志を取り戻させる回。

あとは、フローラから、レオナに、5人目のアバンの使徒になって欲しいと、
頼み、試練に向かうレオナだけど、次回は、アバンの過去回になりそうな予告だった。

ポップ、裏主人公としての成長著しいのは、なんか嬉しい。
{/netabare}

59話
{netabare}
55話で登場した謎の騎士の正体が分かった回。

アバンが住んでいた国の女王フローラだった。
ポップとマァムは、無事、レオナ達に救出されるも、
ダイはマザードラゴンに死亡したと告げられるも、
バランが登場し、死んだドラゴンの騎士は自分であり、
息子にチャンスを与えて欲しいと…

バラン、完全に父親モード。
その願いが叶い、ダイは生き返ることに…

ダイがバーン恐怖症みたいな次回絵が見えたけど、
助言者とか現れるのかな?
{/netabare}

57話~58話
{netabare}
バーンが、ダイを舐めすぎて反撃に遭い少し本気を出す。

圧倒されるダイ達。
ここでもうお終いか?と思ったら、
まさかのハドラー参戦で、ひとまず、ダイ達の命は助かった感じ。

次回から、ダイ&それぞれのメンバーの修行回?
{/netabare}

56話
{netabare}
バランの死。
そして、バーンとの決戦へ。

前回の謎の女騎士?というか、レオナ達は出てこなかったな…

ハドラーが消滅してしまったのかが気になる。
{/netabare}

55話
{netabare}
ミストバーンの正体が見れた回。
バーンの息子?若い時のクローンかなにか?

そして、後半、謎の女騎士?がレオナ達を助けに登場。

次回、バラン、ハドラーの生死とこの謎の女騎士?の正体が分かる
のだろうけど、謎の女騎士?が誰なのか気になるな。

アバンパーティーの元メンバー?
{/netabare}

54話
{netabare}
キルバーン、やはり生きていたのね…
上手くハドラーに気付かせず、更に焚きつけるとは。

バランは、ようやく人間ぽくなってきたけど、
死亡フラグ立てたっぽいので、ハドラー戦でリタイヤかな?
{/netabare}

53話
{netabare}
ハドラー vs ダイ&バラン

ハドラーに埋め込まれてる危険なモノを
起動させず、どうやって親子で倒すのだろう???
{/netabare}

52話
{netabare}
ダイよりも主人公すぎるヒュンケル。

エイミ→ヒュンケル←マァム←ポップ←メルル
な図。

油断したバランが次回どうなるのかなー
{/netabare}

51話
{netabare}
放送1年で、新OP/EDに変更。

ヒュンケル vs バランの一騎打ちに水を差したアルビナス。
ヒュンケルは、アルビナスの撃退を優先し、バランの一撃を喰らい、
2度と戦えない身体に…

ヒュンケルの心意気を真摯に受け取ったバランは、
クロコダインの意を汲み、ダイ立ちと共闘することに。

次回は胸熱回になりそうな予感。
{/netabare}

50話
{netabare}
案の定、1体が仲間をかばい生き残っていた。
ハドラー親衛騎団に、メドローアは使えなくなってしまった。

一方、チウは、功を焦って、魔大陸に先乗りしたけど、
フェンブレンに見つかり、攻撃を受けていた所に、
バランが登場して終わり。

バランが、どのように考え方が変わったのか次回期待。
{/netabare}

49話
{netabare}
ポップのやったぜがフラグの様な気がする…
ポーン達生きていそう。
{/netabare}

48話
{netabare}
北の勇者ノヴァの出番終了。

ヒュンケル、いつも美味しい所(主人公的登場)で登場し過ぎ!
ポップがやっかむのも分かる気がする。
{/netabare}

47話
{netabare}
キルバーン弱すぎる…それとも、奥の手でも隠しているのかな?

そして、北の勇者ノヴァという新キャラ登場。
中の人的に、まともなキャラではなさそうな予感…
{/netabare}

46話
{netabare}
修業回。
ポップは、やはり裏主人公だね。

バーンがキルバーンにバラン暗殺依頼を。
次回は、キルバーンvsバラン???
{/netabare}

42話~45話
{netabare}
vsミストバーン&キルバーンではなく、
ハドラーとダイの正々堂々の一騎打ちとなった。
ダイの方が消耗している状態だから不利だよね。

勝負は引き分けになったけど、ハドラーが魔王ではなく、
ダイの好敵手に変わった気がする。

ザボエラは・・・小物感丸出しだったね。
{/netabare}

38話~41話
{netabare}
世界会議が行われる中、世界最強の剣を求め、
ポップの生まれ育った村へ…

そこで、ちょっと変わった魔族の名工ロンベルクに
世界最強の剣を作ってもらう事になる。

途中から、ミストバーンの襲撃があり、ヒュンケル登場。
いつも、いいタイミングで出てくるなぁ・・・
ポップとの落差。

41話で、ダイ専用剣完成。
ミストバーンは、ヒュンケルの見知った元人間???
次回、キルバーンも参戦し、戦闘激化必須!?
{/netabare}

34話~37話
{netabare}
優勝賞品「破邪の剣」を求め武道大会へ…
エントリー時間に間に合わず、途方に暮れるダイとポップ。

そこに、本物マァム登場。
超魔生物ザムザと戦うも、苦戦し、
ダイの一撃でなんとか撃破。

次回予告が無かったど、ザボエラが完成形の超魔生物を
連れてくる?
{/netabare}

33話
{netabare}
ハドラーさん、もう雑魚キャラ化してしまう。

13話(約2ヶ月と1週)ぶりのマァム(偽)出演。
{/netabare}

32話
{netabare}
死んでいる状態のポップから奇跡の援護射撃が、
バランを襲い、その怯んだ瞬間にダイがフィニッシュし、
バラン戦終了。

人間の心を取り戻したバランが、ポップを生き返らせる。
次回から、ハドラー戦だけど、バランは中立になるのかな?
{/netabare}

31話
{netabare}
実況解説ヒュンケル。
丁寧な解説ありがとうございます。
壮大な親子喧嘩は、まだ終わらない模様。

レオナにより、ポップに復活の呪文が試されているから、
生き返る???
{/netabare}

30話
{netabare}
ポップ、決死の攻撃もバランには効かず…
しかし、ダイの記憶は戻り、父子の壮絶な戦いへと。

ポップは主要キャラだから、奇跡の復活になるのは、
テンプレ的なアレだろうけど、今回、バトルシーン力入っていたなぁ。
(次回も相当だろうけど)
{/netabare}

28話~29話
{netabare}
バランとソアラ(ダイの母)の話はよく見るような感じだったけど、
陸戦騎ラーハルト、まさかの忠臣だったとは…

バラン、竜の騎士を辞めて最終形態に変身。
誰も勝てない状況になったけど、ダイがキーになるんだよね?
{/netabare}

26話~27話
{netabare}
竜騎衆 vs ポップ

ポップの成長が凄く、サブ主人公ポジション獲るかと思ったら、
絶妙な所で、ヒュンケルが参戦。
美味しい所を持っていくなぁヒュンケル。

竜騎衆2体は、あっさりと、ポップとヒュンケルに倒されるも、
陸戦騎ラーハルトはヒュンケルを圧倒する。

中の人的に、もっと、ラスボスないし、超強キャラで出演するかと
思ったけど、陸戦騎ラーハルトは、今後も生き残るキャラなのかな?
{/netabare}

25話
{netabare}
バラン、自分の息子の記憶を奪い、
直属の部下達を召喚する。

ダイの記憶は戻るのか?
バランがダイを確保するのが先か気になるー
{/netabare}

24話
{netabare}
ハドラー、小物過ぎる…

バランにダイが息子だとバレないようにしていたとは…
ダイ母の回想絵が出たけど、どこかのお姫様か巫女みたいな感じだったね。

クロコダインも参戦してきたけど、バランに勝てる気がしない。
{/netabare}

22話~23話
{netabare}
ダイがモンスターを倒し、みんなを救ったのだけど、
あまりの強さに、子供に「怖い」と言われる。
周りにいた大人たちも同様に強さに恐怖している。

そこに、占い師の婆さんと孫が、祖国の伝承にある
ダイの紋章がドラゴンナイトでは?ということで、
自身の正体を知るべく、テラン王国へと向かう。

ドラゴンナイトしか入れない神殿で水晶に問いかけていると、
そこにバラン登場!
もう、バランさん、ダイの父親確定だね。

どうして生き別れになったかを早く見たいなぁ。
{/netabare}

21話
{netabare}
レオナとデパートへの買い物回

買い物途中に、ドラゴンの群れが現れ戦うことに。
占い師の婆さんと孫が、ダイの正体について次回語るらしい。
{/netabare}

20話
{netabare}
マァムの武闘家への転職修行へ旅立つ回
ポップ、チキンの為、告白出来ず…
転職完了まで、何話お休みなのだろう?

ハドラーに騙されたみたいなこといってたけど、
バランって、ダイの父親なのかな?
{/netabare}

19話
{netabare}
フレイザード、ハドラーに作られた魔物で、まだ1歳児だったw

ダイの空裂斬で敗れたと思いきや、次回、復活する模様。
{/netabare}

18話
{netabare}
ヒュンケルに助けられたクロコダインが、
借りを返して、ヒュンケルは死なずに済んだの説明からの
ヒュンケル vs ハドラー

仮にも元魔王が死んだふり作戦でヒュンケルを倒すとか、
どうなの?と思ったけど、闘気を使いハドラーを倒す。

次回から、フレイザードみたいだし、今度こそ倒したでOK?
{/netabare}

17話
{netabare}
ハドラー率いる魔王軍vsダイ達。
バランは、除け者にされていたから、ハドラーより強い?

窮地に陥ったダイ達に、クロコダインとヒュンケルが助太刀参戦!
これで、なんとか撃退できる?
{/netabare}

16話
{netabare}
マトリフオジサン、セクハラ爺さんだけど、
アバン一行メンバーだった100歳のいい人だった。

ポップに修行をつけ、ダイに指示を出し修行をさせて、
氷炎将軍フレイザードと戦う為のサポートをしてくれた。

ポップは大魔導士になるフラグが立った?
{/netabare}

14話~15話
{netabare}
vs 氷炎将軍フレイザード
魔法封じや相手の力を1/5に減らせる結界など、
力押し一辺倒ではないので強いし、
レオナを人質にとるのは地味に賢い。

全滅の危機を回避する為、暴走するダイを
背後から殴るマァム、ナイス判断。

逃げおおせた先で助けてくれたのは、マァムの知り合い?の
マトリフオジサンとは、アバン一行のメンバー?
{/netabare}

11話~13話
{netabare}
不死騎団長ヒュンケルとの2回戦目。

育ての父(モンスター)は、アバンではなく、
ハドラーに殺された真実が…

自力ではヒュンケルの方がまだ、ダイより強いのだろうけど、
ダイの特殊能力のお陰で勝てた印象。

ヒュンケルがマァムを「まるで聖母だ」(心の声)には、
持ち上げ過ぎかと。
{/netabare}

8話~10話
{netabare}
獣王クロコダインとの決戦。
臆病者ポップの活躍により勝利。

次の魔王軍からの刺客は、アバンの使徒長兄ヒュンケル。
勝てる気がしないのだけど…
{/netabare}

6話~7話
{netabare}
獣王クロコダインとの第一回戦。
マァムの参戦でなんとか撃退。

マァムの両親って、アバンと共に戦った戦士と僧侶って、
超良血統じゃない?
{/netabare}

1話~5話
{netabare}
主人公のダイが、勇者の家庭教師を自称する人物
勇者アバンとの出会いと別れ。

7日間で終了する修行過程の3日目で強制終了だから、
半人前勇者かな?
{/netabare}

投稿 : 2022/10/30
閲覧 : 1810
サンキュー:

5

ネタバレ

101匹足利尊氏 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

🏅全100話。勇者伝説の金字塔、堂々完結。

原作漫画は旧作アニメ版視聴後、完結までのアニメ化はないと諦めて購読。

【物語 5.0点】
あらすじは、勇者が大魔王を倒す。以上。

陳腐と思われる方もいるでしょうが、私はむしろ逆。
世の中、魔王は倒したけれど云々、魔王倒すの飽きたから云々……。
傍流シナリオばかりでウンザリしていた所へ始まったこの企画は待望。
あの『ダイの大冒険』が誰も歩まなくなった王道を再び驀進してくれる。
放送前キービジュアルで石碑に刺さった剣のビジュアルからは、
旧作アニメではなし得なかった完結を本気で決意してくれている。

私は放送前から終了まで興奮しっぱなし。
2年間、楽しい週末を過ごさせて頂き、本当に感謝しかありません。


全体構成はほぼ息継ぎなく大魔王軍との連戦が続く(作中時間でわずか数ヶ月)
特に全100話の内、3分の1はラストダンジョンでの最終決戦(作中時間で最後の1日)
最後の1クール超は大魔王バーン戦という極端なバトル偏重。

では、バトルばかりで内容がないのか?といえばそんなことは全く無く、
人間は勇者が守るに値するのか?人間の愛は奇跡を起こすのか?
バトルで突っ走りつつ、作品愛溢れるスタッフが、
原作全体を俯瞰する中で、重要な伏線となるシーンは演出を強化して王道テーマを補強していく。
数十話かけて積み重ねてきた主題がぶつけられるファイナルバトルは物語としても圧巻でした。

王道を語るには、相応の長尺と熱量が必須。納得の全100話でした。


中盤、ダイが竜騎士として覚醒後は、空中肉弾戦も増え、
『ドラクエ』というより『ドラゴンボール』かよ(笑)って感じでしたが、
終盤、多段階に変身するラスボスとの長時間の連戦、
ラスボスあるあるな、同一ターン複数回行動を体現した{netabare}“天地魔闘の構え”{/netabare}
バロメーターを補強する(※核心的ネタバレ){netabare}LUC値上昇レアアイテムとしてのゴメちゃん{/netabare}
など、終わってみれば割りとRPGだったなとの余韻も残りました。


【作画 4.0点】
アニメーション制作・東映アニメーション

往年の同スタジオのジャンプ原作バトルアニメと言えば、
戦闘で手描き作画が完全燃焼→後は野となれ山となれ。大乱調が定番でしたがw
キャラの高速移動や、崩落或いは攻撃してくるダンジョン、巨大ボスなど、
適宜CGで下支えすることで2年100話のマラソンを完走。
そりゃ手描きで表現してくれるに越したことはありませんが、
人物が原型を留めなくなる位だったら、平凡でもCGの方がマシです。

近年は作品間のCGソース、環境共有も進んでいるのでしょうか?
作品の安定のためには良い傾向だと思います。
だからこそ放送延期をもたらしたランサムウェア等、ウイルス対策は厳重にお願い致します。
(勇者の快進撃を止めたのは大魔王ではなくハッカーだったとかシャレになりません)


表現自粛ムードがはびこる昨今のトレンドにもれず、
本作もまた原作からのエロ、リョナ自主規制もありました。
ただ私は原作コミック読んでいる際、テーマの核心部分に踏み込むタイミングで、
エロにかき消される面も感じていてw
例えば、上記でも述べた終盤の(※核心的ネタバレ){netabare}ゴメちゃんの正体についても、
あの奇跡も“神の涙”によるものだったのか!との感動より、レオナ姫の乳首ばかりが気になってw{/netabare}
適度にエロを隠すことにより、テーマに集中できたという面では良かったと思います。

それでもマァムの生脚を黒タイツで隠すなんて邪道との異論があることは認めますw
ただ、私は、10年後、このアニメで黒タイツフェチに目覚めました
と思い出を語る元・青少年たちが多数出現することを予言しておきますw


【キャラ 5.0点】
漫画編集者から戦力外通告される程の“凡人”→勇者の名コンビに大化けしたポップ。
脇が甘い&セコい元・魔王→熱い魂を持った漢の中の漢に覚醒したハドラー。
両鼻垂れキャラの急成長という『ダイ大』の核心を表現し切った時点で高得点。

死んだはずのアイツが復活!もバトル物の典型ですが、扱いを誤れば茶番に転落する諸刃の剣。
そこを勇者に出逢った人々は皆その熱に押されて、勇敢な仲間になるという熱量で押し切る。

ダイとレオナ姫のボーイミーツガールだけでなく、
ポップ、マァム、ヒュンケルの三角関係を軸にした恋愛模様も愛の奇跡を彩る良いスパイス。
私は{netabare}先の魔王戦から続くフローラ姫とアバン{/netabare}かな。
勇者は目を離すと何処でも行ってしまうので、もう離さないように。


【声優 4.5点】
脇に至るまで高ランクなキャストを配する声優業界総力戦。

噛ませ犬ポジションで北の勇者・ノヴァ役の岡本 信彦さんを一話で消費する豪華さ。
(但しノヴァは終盤カッコいいところを見せてくれましたが)
ハドラー親衛騎団も、ヒム役・三木 眞一郎さん、アルビナス役・田村ゆかりさんなど、
断じてチェスの捨て駒じゃない力の入ったキャスティングで勇者たちと対峙。
{netabare}ブロック役の川島 得愛さん{/netabare}に至っては本当に一言しかセリフがありませんでしたw

ラスボス役には私の期待&予想通り{netabare}ミストバーン役の子安 武人さんを、真・大魔王バーン役にスライドさせて来ました。
魔界一と称される実力と長寿故の傲慢なテラ子安ぶり。これもまた伝説です。{/netabare}


勇者ダイ役を演じた2年間、他作品での充実ぶりも著しい種崎 敦美さん。
その他、ポップ役の豊永 利行さんらは、
放送前から、他の現場に行くと、周りの声優さんから、
『ダイの大冒険』やるのか?といった感じで激励されたのだとか。
声優業界にとっても本作は待望であり、
悲願成就のために選ばれたキャスト陣が熱演したことが伝わるエピソードです。


【音楽 4.5点】
劇伴担当の林 ゆうき氏。
明快なシンフォニック・ロックで伝説を盛り上げる。
「竜の騎士」と「勇者たちの力」の両バトルBGMがメインフレーズの双璧を成しましたが、
私が評価したいのは全99回を完投した「次回予告」
アバン役の櫻井 孝宏さんを起用した分かっているナレーションと合わせて冒険心を持続させた。
これもまた100話マラソン完走の原動力でした。

若手男性アーティストフェスの様相を呈した主題歌群。
ここも安直なタイアップではなく、
監督オーダーにより、放送部分のテーマを汲んだ歌詞世界が展開。

劣等感を振り払い立ち上がるXIIX(テントゥエンティ)の2ndED「アカシ」
ラストバトル前に花開いた恋愛要素を斟酌したハンブレッダーズの3rdED「名前」
達観した勇者の境地に寄り添い作品を締めくくったミテイノハナシの4thED「飛ぶ鳥は」
など歌もまた愛をもって作品に寄り添い続けてくれました。




【32話迄の評価・感想】抜群の手応え♪このまま勇者と人間を問い続けて突き抜けて欲しいです。

{netabare}
節目のバラン戦を終えて。

【物語 4.5点】
物語最終盤のテーマ完遂を視野に、熱の籠もったシナリオを展開。

数千年生きる大魔王や魔族に比して人間は矮小な生き物。
心の弱さから悪事を働いたり、卑屈に長い物に巻かれたりもする。
そんな人間など果たして助ける価値があるのか?
いや、それでも人間の心には奇跡を起こす可能性が秘められている。
俺は人間を信じる。

作品愛溢れるスタッフたちが、
原作連載を通じて完成されていった人間と勇者に関するテーマを咀嚼した上で、
物語を再構成しているという手応えが、序盤から場面ごとにヒシヒシと感じられる。


既に完結済コミックの再アニメ化とあって、原作ストックを気にせず、
テンポは旧作比約1.5倍とペースアップ。

そのため序盤のコミカルシーン等を中心に飛ばされた描写もあるが、
それ以上に原作を理解してくれているという感謝の方が大きいです。

{netabare}一部に例えばマトリフ師匠のセクハラがマイルドになった等の批判もあるそうですが、
私はマァムへのおさわりを自重したことを悔恨するより、
かつて世界を救ってくれた勇者たちを掌返して冷遇する
人間への恨み言を押えてくれた事を評価したいです。{/netabare}


【作画 4.0点】
アニメーション制作・東映アニメーション

魔法や必殺技のエフェクト、一部人物作画だけでなく背景等にもCGを交え、
決してソースが無尽蔵ではない手描き部分を下支えし、
長期放送マラソンでも底割れしない安定度を確保。

もっと手描き感が欲しいとの要望は残るが、
CGならではの高速カメラワークを生かした、
フィールドを広く使ったバトル動画の熱量の方が上回る。

バラン戦など『ドラゴンクエスト』というより、むしろ『ドラゴンボール』かw
って位の超絶空中肉弾戦だが、
吹き飛ぶ大地も含めて、東映アニメが追求して来た
バトルシーンにおける手描きとCG融合の一つの到達点。


【キャラ 4.5点】
「男子三日会わざれば刮目して見よ」

大魔王戦まで{netabare}僅か3ヶ月余り{/netabare}の超短期間で劇的な成長を遂げていく勇者たち。

勇者ダイも出自に関する過酷な現実等を知りつつも、人間を守る信念を貫く、
驚異的な成長曲線を見せる。

そして、やはりポップの敵前逃亡するヘタレぶり→命懸けで仲間を守る。
底入れからの上昇カーブは期待通りの熱さ。


{netabare}クロコダイン、ヒュンケル{/netabare}と、
ダイを台風の目に、悪ですら改心して仲間が増える王道パターンも良好♪

魔王こと魔軍司令ハドラーもここまでは、
アバンに虚を突かれ、大魔王バーン様にドヤされるハナ垂れ三流魔王ぶりですがw
ポンコツからの上昇という意味ではポップと双璧を成すカッコいいキャラなので、
今後の再現に期待したいです♪


それにしてもバーン様が本格始動しない段階で既にこの熱さ。
ヤバいな……。


【声優 4.5点】
主人公ダイ役の種﨑 敦美さん。
私にとっては熱血少年ボイスの印象は少なかった方でしたが、
「主人公役はその作品をいちばん愛していないといけない」
との作品愛高めのスタッフ・キャスト陣の中でも、
さらに突出した信念で勇者を熱演♪

マァム役の小松 未可子さん。男勝り⇔母性愛
レオナ姫役の早見 沙織さん。オテンバ姫⇔カリスマ性
ポップ役の豊永 利行さんと合わせて、
主要キャストも振れ幅が大きい役柄を好演。

あまり間を取らない脚本で、キャストの感情表現に寄る場面も多々あるが、
作品理解に基づいた、切り替えもお見事。


対する魔王軍もクロコダイン役の前野 智昭さん、ヒュンケル役の梶 裕貴さん、
フレイザード役の奈良 徹さん、バラン役の速水 奨さん……。
と幹部を一役一役、錚々たるキャストが演じる重厚さ。

特に前野さんのクロコダインは発声原理不明な唸り声が獣王の生き様にマッチ。
先日の{netabare}「ギガブレイクでこい……!!」{/netabare}もシビれました♪


その他、バラン配下の陸戦騎ラーハルト役に石田 彰さん。
占い師少女メルル役に小原 好美さん。
と脇に至るまで一線級を起用する業界総力戦の様相。


今後、面白そうなのはミストバーン役に子安 武人さんが配されていること。
滅多に喋らない設定の魔王軍幹部に子安さんとか、
後々、テラ子安で独演させる気満々でしょwって感じでソワソワします。


【音楽 4.0点】
劇伴担当は林 ゆうき氏。
テンポ重視の流れで作品を熱くするには、
BGMも前面に出張って感情を揺さぶる瞬発力が求められるが、
オーケストラに、軽快なドラムを融合させた音楽は攻撃力抜群♪
特に作曲者自身もお気に入りだと言う「竜の騎士」は、
私も反撃の狼煙を上げる際にチョイスする逸品♪


OP主題歌がマカロニえんぴつ「生きるをする」
同バンドは1stEDの「mother」も担当。
2ndEDはXIIX(テントゥエンティ)「アカシ」
いずれも歌詞に散りばめられた挫折と成長の要素が、
冒険が進むに連れ、徐々に染み込んで、温まってくる佳作。{/netabare}

投稿 : 2022/10/25
閲覧 : 705
サンキュー:

28

九会 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 3.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

制作陣からも愛されていることが伝わってくるリブート作品

20年以上前にジャンプで連載していた漫画の再アニメ化にあたる作品。ドラゴンクエストが更に漫画の原作であるということでスライムや顔なじみのモンスターも登場していたり。反対に逆輸入された呪文や特技などもあります。
ドラクエが元ネタであるのですが、のっけから初心者勇者対魔王軍という超ハードモードでもある作品です。

ダイの大冒険というダジャレみたいなタイトルの作品ですが、王道に王道をつきつめたような作品でこのお話は味方キャラだけでなく、敵まで誰1人欠けても成り立たないようなそれだけキャラクターに魅力がある作品でした。中盤以降そんなキャラクター達が紡ぐ名シーンが毎話あるといっても過言ではない程の濃密さでした。
声優さんに関してですが、クロコダインの声優さんは飄々とした青年役の多い前野智昭さんなのですが、そこからは全く想像がつかないようなクロコダインの低い声で声優さんって凄いのだな……としみじみ。前野さんやダイとポップ役の種崎敦美さんと豊永利行さんもダイ大直撃世代で思い入れも強くあったそうで、それが演技にも強く出ていたと思います。特に前野さんはクロコダイン役の為に喉が潰れてもいいと言うぐらい体を張ってくれたそうでそんなエピソードを聞くとお体にはお気をつけてください……と思いつつもそれだけの熱量で作品に参加してくれるというのは嬉しいですね。
声優さんだけでなく、アニメーション制作の東映もリベンジということで気合いを入れて作っているのを感じました。1クール空いたりするアニメが多い中で連続で放送することの出来るスタジオはそう多くなく、尚且つ高品質でここまで出来たのは東映という大きなスタジオだからこそで、きちんとこの作品が名作であるということが伝わる再アニメ化だったと思います!

投稿 : 2022/10/25
閲覧 : 140
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11

テングタケ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

原作は神漫画と断言

数ある漫画の中で、非常に高い完成度で私が最も好きなものの1作です。
今でも、元気を貰いたくなった時には単行本を読んでウルっとしています。
そんな本作のクオリティーを落とさず、アニメ化することができたでしょうか?
結論から言えば、満点とは言えないものの、高く評価できる出来だと思います。
ストーリーやキャラクターの魅力については、今更語る必要もないでしょう。一つだけ言わせてもらえば、本作の最大の美点は、キャラを使い捨てずに弱いキャラでもちゃんと見せ場があるところ。例えば同じジャンプで大ヒットしたドラゴンボールでは、クリリン・ヤムチャ・天津飯・ピッコロ・果てはベジータまで、かつてのライバルキャラがどんどんインフレから振り落とされ、出番と見せ場が無くなっていきました。翻って本作。ダイやポップにとてもかなわない弱キャラでも、ちゃんと見せ場を作ってあります。まぞっほ、クロコダイン、チウ、ノヴァ等々。私が一番好きなのは、ザボエラを倒してからのクロコダインとバダックの会話です。
さて、本作の名場面について書いていたらいつまでたっても終わらないので、アニメ化でどうなったかについて。
CVですが、皆よくイメージに合っていたと思います。ダイ、ポップ、アバン、クロコダイン、ヒュンケル、マアム、レオナ等々、皆イメージにぴったりでした。特にポップは、飄々とした感じがよく出ていました。最初は違和感があったザボエラやチウも、じきに慣れて馴染んでいました。キルバーンは私には最後までしっくりきませんでした。ピロロは良かったですが。
作画は良好です。今風の力の入ったアニメという感じでした。
アニメは原作に忠実に進みますが、残念ながら台詞など細かいところでカットされています。仕方ないことではありますが、原作が神作なだけに、一語一句完璧に再現してくれたらなあ、と思うこともあります。ロンベルク初登場の辺りはかなり大幅にカットされていました。終盤の細かい台詞の省略もちょっと残念でした。まあ仕方ないのは分かるんですが・・・。
さて、いまさら言っても仕方がないんですが、前期のOPはクソofクソでした。正直前半は、OPが流れるだけで観る気が半減したものでした。曲はともかく、歌詞がクソofクソ。全然シナリオと関係ない、思いついたちょっとカッコよさげなフレーズを、文脈を無視してただ並べただけの自己満足だけの酷い出来でした。作詞はちゃんと学問として文学を学んだプロに頼んでください。ロックばかり聴いていて本など読んだこともなさそうなバンドマンに任せないでください。
後期のOPもまあ、英語のサビの部分で画面がパッパッとズームするのが煩わしいですが、前期よりは100倍はマシです。
とにもかくにも全100話見事に完結おめでとうございます。スタッフの皆様、お疲れさまでした。

投稿 : 2022/10/25
閲覧 : 155
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4

ネタバレ

レオン博士 さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

勇気のありか

【紹介】
全100話の大作アニメ
旧作も原作も見たことも聞いたこともなくて、最初はリメイクってことも知らずに見てました
90年代アニメのリメイクだそうですが、旧作は話が途中で終わっていたみたいなので完結まで描くのは初ということでしょうか?

【感想】
最高に面白かったです!
長いけど最初から最後まで高クオリティで無駄なシーンとかなくて、デザインは古いのに戦闘シーンや名言名場面の演出がいちいちすごくカッコよくて
原作旧作知らなくても製作スタッフの「最高の作品を作るぞ」っていう熱い気持ちが伝わってきました
素晴らしい作品をありがとうございました!!

旅先で出会う町の人々も敵の幹部もいらないキャラクターなんていなくて、みんなが勇者の物語に必要なキャラクターでした
魔王と戦う力がない人でもそれぞれが自分にできることをやろうとする姿が単純だけどいいなと思って
仲間がどれだけ多くなっても結局一人で戦ってるイメージが強いバトルアニメが多いなか、一人じゃなくてみんなが同じ方向を向いて戦ってる感じが好き

長くて見るのたいへんですが前向きな熱い気持ちにさせてくれる良いアニメです

【作画と声優】 {netabare}
戦闘シーンも日常シーンも全体的にクオリティ高かったけど、特にバラン戦の気合の入った作画が凄かったですし
特に敵役の豪華声優陣の名演も光りました
{/netabare}
【シナリオ】 {netabare}
強大な魔王軍にたった一人で立ち向かう伝説の勇者の物語じゃなくて
大事な仲間達や冒険の途中でお世話になった人たちなど人々の力をすべて結集させて魔王軍と人類の総力戦をしていく展開が熱い

ダイとポップの友情や宿敵との共闘、使命を果たすために命がけで困難に立ち向かうダイの姿と、
ぽんこつ魔法使い見習いから世界を救う大魔導士に成長していくポップという二人の主人公の物語がとても良かった
{/netabare}
【ぽんこつ魔法使いポップの冒険】 {netabare}
ポップはずっと賢者に憧れていて、賢者と呼ばれることが彼の目標だったけど修行はさぼるし怖いことや困難なことから逃げ出すぽんこつ魔法使いでした
でも師匠マトリフは賢者っていう響きが偉そうで好きじゃないので大魔導士と名乗っていて、他の賢者とは違って大魔導士という呼称にこだわっていました

それが味方のピンチの場面で普通の魔法使いには使えない回復呪文を使います
攻撃呪文と回復呪文の両方を使える者を「賢者」と呼ぶそうで、回復呪文を使う姿を見た敵が
「君はまさか、賢者?!」と驚くと
「俺は賢者じゃない! 俺を呼ぶなら大魔導士とでも呼んでくれ」と否定したポップ

師匠の技(呪文)だけでなくその意思を受け継ぐっていう強い意志が表れていてポップの成長を象徴する言葉でとても感動しました
もう手を伸ばしても届かない「憧れ」じゃなくて自分の中に根付いた「使命」
それを自覚したからこその覚醒で、回復呪文を使えるようになった

賢者は他にもいるけど、大魔導士はこの世で2人しかいない
師匠マトリフと、その弟子ポップ・・・
勇者ダイを全力で支えるというこの世で自分にしかできない使命を果たすと強く決意したからこその「大魔導士」なのだと思います

とてもいいエピソードでした
{/netabare}
【名言】 {netabare}
何度も絶望しては仲間の力強い言葉に励まされることが多いので印象に残る力強い言葉がいっぱいでてきます
ちょっとくどくて説教臭くて暑苦しいとこあるけど、こういう熱いノリ好きです
好きな言葉多いですが特に好きな言葉はダイでもポップでもなく、一般人代表のまぞっほの言葉でした

「勇者とは勇気ある者!そして真の勇気とは打算なきもの!!
相手の強さによって出したり引っ込めたりするのは本当の勇気じゃない!!
早く行け、胸に勇気のかけらが一粒でも残っているうちに!!」

最終回か!!?

こんなの、最終決戦前にライバルが瀕死の重傷負いながら主人公の背中押すために言うセリフじゃない?

ぽんこつ魔法使いのくせにずるい

でも挫折を味わった弱い人だからこそ、その言葉に重みがあって共感できるのかも
強い人間には、弱い人間の気持ちなんてわからないですから
まぞっほがいなければ、ポップはそのまま逃げてしまって世界は救えなかったかもしれません
{/netabare}
【モンスターがいっぱいでてきてかわいい】 {netabare}
モンスターが大集結しているシーンの絵すごく好き
こんなにモンスターがバリエーション豊かなアニメ初めて見たかも

スライムや動物系モンスターの可愛さは癒し!
凶悪なモンスターでもどこか親しみがわくデザインで、さすが鳥山先生って思いました
{/netabare}
【キャラクター】 {netabare}
特に好きなキャラクターはダイ、ポップ、レオナ、ヒュンケル、クロコダイン、アバン先生

ポップはダイやマァムから勇気もらってだんだん良い男になっていく第二の主人公
ちょっと騒々しいけど、恐れを知らないダイより人間味があって好き

一番好きなのはヒュンケル、最初からカッコいいキャラクターだったけどどんどん好きになりました
ダイの大冒険の説教臭くて熱いセリフが一番語っててカッコいいと思うのはヒュンケルでした
冷酷な感じだったのに、ダイ達に感化されて熱いセリフを語るようになると、やっと分かり合えた感じがして嬉しかった
直接話してるときは冷たいんだけど、本人が聞いてないときに恥ずかしくなるようなセリフ言ってて見事なツンデレっぷりにやられました!

レオナは普通の女の子らしい感覚にダイの役に立ちたくて陰で努力するところ、民を信じ民を守りたいと願う王族らしい誇り高さ、物怖じせずに言いたいことをストレートに言える強さが魅力的!
頑張るお姫様がけなげでずっと応援していました

最初は頼りないところも多かったダイや仲間達が頼もしくなっていきました
ダイの心の強さが際立っているけど、彼は一人では戦えなくて、ダイが色々な人に助けてもらうたびに胸が熱くなる
苦楽を共にした仲間の言葉、かつて死闘を繰り広げたライバルの背中が心強くて、仲間の言葉に背中を押されて命がけで戦うダイが勇者って感じでとてもよかった
{/netabare}

投稿 : 2022/10/25
閲覧 : 170
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21

ネタバレ

てとてと さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

不朽の名作バトル漫画を全100話でほぼ完璧にアニメ化、感無量

ドラクエを題材にした少年ジャンプ黄金期の名作の再アニメ版。
1991年版がバラン編途中で打ち切られたのに対し、最後まで見せてくれる。

【良い点】
全漫画で最高傑作は?と問われたら、自分はドラゴンボール等を差し置いてダイの大冒険だと断言する。
その不朽の名作を2020年代に全100話も用いてほぼ完璧に完走してくれた。
1991年版が不本意に打ち切りられた30年後だけに感無量。

1991版では実現しなかった大魔王バーンの「今のはメラゾーマではないメラだ」等の名場面の数々が見られて感無量。
ハドラーの最期や、ポップの閃光のように生きてやる!など屈指の名場面たちがアニメならではの再現されていて、アニメ化した価値があったと確信。

あらすじを削る、キャラに解説させる事でスムーズに進めるなど構成面で細かい工夫、テンポ良く進行しつつ、要所の名場面やバトルはオリジナル補足も交えてじっくり描くなどメリハリが効いている。
脚本構成が原作を最大限理解し尊重してくれている完璧なアニメ化。

作画も2020年代の最新技術で奇麗、バトルシーンの迫力は原作漫画超えてアニメの醍醐味見せてくれる。
マァムやレオナの胸元などのお色気も朝夕放送の割に大胆にやってくれた。

種﨑敦美氏はじめ声優陣が素晴らしくほぼ完璧なキャスト。声優陣に限れば1991年版を凌駕。
名キャスト挙げればキリが無いが、特に吉野裕行氏のキルバーンが白眉。
アバン先生の櫻井孝宏氏をはじめ、世代的に原作に思い入れ強いキャストが多いためか、プロ演技以上の情熱が伝わる名演技も多かった。

楽曲はドラクエ音楽排したのは良し悪しだけど、オリジナルとしてみても十分素晴らしい。
主題歌は真摯に主題を捉えていた。

キャラクターは少年漫画史上屈指の成長キャラなポップをはじめ、どのキャラも欠かせない魅力あり。
ひたすらやられ役で強くはないが、盾役として仲間を守り、人格面でも頼れたクロコダインみたいなキャラもいる。
大魔王バーンなど敵側の魅力も抜群、大魔王への絶対的忠誠で立ちふさがるミストバーン、悪の華として強烈な印象あるキルバーン、外道だが悪として信念があってかっこいいフレイザード…
敵側もハドラーとミストバーンの友情などドラマあり。
卑劣なザボエラですら結構共感できる要素あり、悪役の描き方が抜群に上手い作品。

ストーリーは勇者が仲間とともに魔王倒す王道でありつつ、正義の在り方に対して考えさせる深みあり。
それでも最後は人間の愛や絆の尊さを訴える。
最初から最後まで見据えた構成力は圧巻で、キャラやストーリーに関しては語りだすとキリが無い、少なくともジャンプ漫画史上最高傑作。
批判も多い実は生きてた展開も自分は全面的に支持。先生死んでたらハドラーとの名場面も無いわけで。

【悪い点】
極一部のセリフやちょっとした名場面が削られている。
ロンベルクがダイの剣打ち終えた後のポップの父ジャンクとのやりとりとか、クロコダインのアバン殿に一目お会いしたかった等。
狼狽える側近に対し泰然自若なベンガーナ王「賭けに勝つコツは、最後まで勝利を疑わないこと」が削除されていたのは自分的に一番残念。
確かに端役の地味なセリフではあるけれど、ベンガーナ王のこのセリフ好きなので。
尺の都合は分かるけれど、十分入れられたように思う。

ドラクエ由来の楽曲変更は、自分的には残念。
本作のオリジナル楽曲も確かに素晴らしいんだけど。

【総合評価】10点満点
感無量の大傑作。旧作リブートの理想形。
極一部削られたシーンはあるものの、概ね完璧に近いアニメ化だった。
評価は「最高」

投稿 : 2022/10/24
閲覧 : 133
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8

8bit さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

いつもの東映作品

・作画自体は良い
・緊張感のないカメラワーク/レイアウト

朝枠(子供向け)かつ長期クール作品という目線で観れば妥当。
とは言えやはり安っぽい印象は拭えない。

声は半分合ってる。半分合ってない。
旧作ハドラー(青野武)やクロコダイン(銀河万丈)と比べると明らかに劣る。

全体的に無難な落としどころに落ち着いている。
逆を言えば尖った箇所が無い。

30年前の作品だし今更語る内容でもないので遠い目で観る。
それくらいの距離感で観るとほどよく楽しめる。

~最終話まで視聴追記~
最後までやりきってくれた点は評価。
東映の作品は相変わらずムラが大きい。
エース級のアニメーターが参戦する箇所はド迫力、その他はボチボチ。
100話も作らなければいけないので仕方ないんだけど…

期待以上でも期待以下でもない、The無難なアニメ。
全体的な古臭さは作品自体が古いのでどうしようもないですね。
私は思い出補正もあるので楽しめました。

投稿 : 2022/10/24
閲覧 : 344
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2

瑞樹 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

最後までやってくれた

細かいところをはしょったのがかなり気になったけれど、最後まで観れてよかった

投稿 : 2022/10/24
閲覧 : 95
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3

taka_2 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ポップ最高!

物語はドラクエなんで、勇者が大魔王を倒すっていう、王道ストーリーですよね。そこに、勇者パーティーのスキルはもちろん、精神面でも成長していく感じや、敵だったキャラが味方になったり、いわゆるジャンプ要素満載で面白さが増していると思いました。
なかでもポップの勇気が最高ですね。この物語のキーポイントだったと思います。
アバン先生とか、ゴメちゃん、キルバーン、ミストバーンあたりに仕掛けがあって、物語の終盤にあっと言わせる展開が待っていたのも驚きでした。
全100話は長かったけど、前半は懐かしみつつ、後半は最後は正義が勝つ!ってのは分かってはいるけども、どうなる?どうなる??と楽しみに見ることが出来ました。

投稿 : 2022/10/24
閲覧 : 66
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3

ネタバレ

sukasuka さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

各シーズンの本命を蹴散らす底力

俺は原作コミックス号泣組。
さすがに今となっては断片的にしか記憶に残ってないけどね。
完結までやるらしい長丁場アニメ、途中で断念せずに観終えられるといいなぁ。

■5話目まで
{netabare}もうね、メガンテの手の動きだけで泣いちゃったわwwwww
更に追い打ちをかけるような一瞬のフローラ回想は卑怯というものだ。
格闘シーンの作画と演出は文句無し、劇伴の仕事っぷりも上々。
注文があるとすれば、ダイの声優さんにはもうちょっと頑張って欲しい。{/netabare}
まだまだ序盤、この先も期待を裏切らずにゴールしてくれることを願っている。

■32話目
やっぱポップだよな!!!(笑)

■40話目
2021年夏期のアニメも出揃ったけど、それらと比較するとこれが一番面白い
・・・・・かもしれない。
つーか今期は数が多いだけで不作の予感。

■46話目
やっぱポップだよなwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
{netabare}ここで永遠の17歳が登板するとは思わなかったわ(笑){/netabare}
この先も楽しみだ。

■57話目
約束された名言集。
バーン様凄すぎwwwwwwwwwwwwwwwwww

■67話目
やっとここまで来た・・・・・やっぱポップだよな(泣)

■73話目
トラブルで1ヶ月待たされた。
でも許す、俺が許す(笑)
約束された神回とは言え、期待以上の出来にただただ感謝。
{netabare}キルバーンの「なぜだ?」の後に一瞬映るバーン様の表情が最高だわ。{/netabare}

■88話目
ビースト君かっけぇwwwwwwwww

■96話目
まさに勇者ポップ。
青臭いセリフのオンパレードもポップだから許される。
そして劇伴仕事し過ぎ(笑)

■99話目
とうとうここまで来た。
そして久々に声優:子安の本気を見た(笑)

■100話目~最終回
いや・・・上々のリメイクを見せてくれた制作会社と声優に素直に感謝。
2年に及ぶ長丁場もこれにて完結。
{netabare}最後のキルバーンの声の変調は鳥肌モノだったわ。
あれがもし機械的な処理ではなく声優の演技一つでやってるのだとすれば、
凄いとしか言いようがないな。{/netabare}

投稿 : 2022/10/22
閲覧 : 815
サンキュー:

5

ネタバレ

セイギ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ポップの大冒険

100話ピッタリで完結したダイの大冒険。
序盤は主人公のダイを中心に魔王軍との死闘が繰り広げられる。
敵だったクロコダインやヒュンケルも仲間になる王道展開もありつつ、ハドラーやヒムのような根っからの悪人キャラが味方になる胸熱展開もかなり面白かった。
ただ、vsバーンの最終局面でポップを除く古参の仲間が空気だったのは残念だった(ヒムとラーハルトは新参なので除外)。特にマァムが武闘家になったはいいものの恋愛要素以外で活躍がないのが残念。
それ以外の点は、上手くキャラが動かされていて非常に良かった。
ダイの大冒険といいつつ、終盤はもはやポップが主人公してる(ポップが良すぎるんだよなぁ)
最終話の終わり方は人によるかなと。個人的にはダイが正式に帰ってきて、レオナと結ばれてENDが良かったかなー

投稿 : 2022/10/22
閲覧 : 75
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1

いい歳したおっさん さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:今観てる

再アニメ化に感謝!

再アニメ化され約1年となりましたので、今更ですがレビューを・・・

コミック全巻を今も所持し、原作がジャンプにて連載されていた当初、子どもの頃から読んでいた者です。
(思い出補正もあり客観的に贔屓めな評価となっているかもしれません)

作品のタイトルの通り、ゲーム『ドラクエ』を題材にしたオリジナルのストーリーです。内容も良くある「愛と勇気と友情」などをテーマに、最終的にラスボスを倒して世界を救うような王道の話です。

当時、連載中に一度アニメ化がされていましたが、制作側の都合など様々な事情もあってか途中で打ち切りとなり、子どもながらにがっかりした記憶がありました。
リメイクにあたって、今回も制作の事情もあってか僅かに設定改変や所々のシーンカットなどはあります。ですが、約30年経った今になって改めて原作と同等のアニメを観られるとは思っていなかったので、今回のアニメ化は非常に感慨深くまた同時に感謝しています。作画も素晴らしいの一言。

正直なところ、もしこの作品がバトルをメインにしてラスボス倒して、はい!終わりみたいな内容であれば面白かったとしても、今回のようにリメイクがされても気に留めなかったでしょう。
個人的にこの作品の評価できる部分は戦闘シーン以上に『登場人物の描き方』が素晴らしい点です。ポップやハドラーを始めとして様々な登場人物の心の変化や成長を、敵対含めた様々な人間関係の絡み合いで魅せており、またそれを表現する言葉選びも考え抜かれていると思います。

漫画も含めてですが、この作品は大人になるほど感情移入して泣けるシーンが多く、大人(親)も今の子どもたちにも観てもらいたいと思う作品です。

投稿 : 2021/09/28
閲覧 : 377
サンキュー:

5

ネタバレ

fuzzy さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 2.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

王道。。っと書きましたが。。断念

観てる途中ですが
昔漫画を読み過ぎたせいか
話はそのまま?で
昔のジャンプの努力友情勝利そのままで多少退屈感。
今期観るものが他に無くなったので
惰性で観てましたが
20話はなんかグッときました

ドラゴンクエストが下地とはいえ
キャラも展開もいい作品だなぁと
アニメは、そのまま損なわないクオリティなので良いなぁと思ってます

ーーーー
っと前回まで書き
36話まで観て断念
王道でわかりやすいんですが
強さインフレが続いてきて飽きてしまいました

原作もたしかにフレイザードの所くらいまでかな、なんとなく覚えているの

基本設定➕バージョンアップは2回くらいにして
あとは知恵や工夫や作戦で闘う方が好きかなぁ

投稿 : 2021/06/27
閲覧 : 650
サンキュー:

1

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ドラゴンクエスト ダイの大冒険のストーリー・あらすじ

かつて、魔王ハドラーにより苦しめられていた世界は、「勇者」と呼ばれた一人の剣士とその仲間たちの手により平和を取り戻した―― 時は流れ…。魔王から解放されたモンスターたちが暮らす南海の孤島・デルムリン島。島唯一の人間であり、勇者に憧れる少年「ダイ」は、モンスターたちと平和に暮らしていた。だが、その暮らしも、魔王ハドラーの復活により一変する。師との約束、仲間との出会い、逃れられぬ宿命…再び危機が訪れた世界を救うため、勇者を目指す少年・ダイの冒険が始まるー!(TVアニメ動画『ドラゴンクエスト ダイの大冒険』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2020年秋アニメ
制作会社
東映アニメーション
公式サイト
www.toei-anim.co.jp/tv/dai/
主題歌
《OP》マカロニえんぴつ『生きるをする』《ED》マカロニえんぴつ『mother』

声優・キャラクター

種﨑敦美、豊永利行、小松未可子、早見沙織、櫻井孝宏、梶裕貴、緒方賢一、降幡愛、関智一、前野智昭、奈良徹、子安武人、岩田光央、速水奨、土師孝也

スタッフ

【原作】『ドラゴンクエスト ダイの大冒険』(集英社『週刊少年ジャンプ』) 原作:三条陸/漫画:稲田浩司/監修:堀井雄二
シリーズディレクター:唐澤和也、シリーズ構成:千葉克彦、キャラクターデザイン:宮本絵美子、美術:藤井綾香、音楽:林ゆうき、色彩設計:森綾

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