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「禍つヴァールハイト -ZUERST-(TVアニメ動画)」

総合得点
65.1
感想・評価
116
棚に入れた
341
ランキング
3490
★★★★☆ 3.3 (116)
物語
3.3
作画
3.1
声優
3.4
音楽
3.3
キャラ
3.2

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禍つヴァールハイト -ZUERST-の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

てとてと さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

地味な良作な活劇ドラマ。ゲーム原作の1クールアニメとしてはかなり良し

臆病な青年と新米兵士たちが、巻き込まれる形で帝国の陰謀や暗部に挑んでいく感じの活劇ドラマ。
※作品データベース様より転載

【良い点】
18世紀から19世紀ぽい文明水準と、剣で戦うRPGファンタジーを融合させた、渋い世界観、雰囲気。
クリーチャーとのバトルはあれど、剣と単発式の銃火器が主力で派手な魔法や異能はあまり無い。(一応魔法はある)
地味ではあるが世界観に馴染んだアクションを丁寧に見せてくれる。
各々が出来る範囲のアクションする事で、地に足の着いた活劇感。

ストーリーは一介の気弱青年な主人公イヌマエル(ニコニコ視聴者はイヌ君と呼称)が陰謀に巻き込まれるミクロ視点中心でありつつ、
舞台となる帝国の剣呑な情勢(政治体制や、地方まで治安の手が回っていない現状など)が、
最小限の会話やシーンでさりげなく、分かり易く描かれている。
イヌ君とレオカディオ(レオ)のダブル主人公それぞれの視点が交差し、帝国の暗部に関わる陰謀が少しずつベールを脱ぐ…
地味ながら地に足の着いたストーリーに引き込まれる。

イヌマエルは気弱で残念寄りだが、底抜けのお人良し。個性的な仲間たちと共に陰謀に迫る過程で次第に善性と勇気を開花させていく。
敵味方含めて軒並みキャラクターが良く、交流と掛け合いの雰囲気に軽妙な活力がある。シャアケちゃん可愛い。
クリーチャーと戦ったり追われたりのB級ホラーな感じも持ち味。
シリアス寄りで凄惨な陰謀展開がある割には適度にコミカルで、作風が明るいのが魅力。良き仲間たちと活劇する痛快さがある。
最初は敵対していたレオカディオら帝国軍の一部と共闘するなど、納得できる流れで盛り上がる。

終盤〜ラストは未だ解決していないが、続きを十分期待させる落としどころで後味は良い。

【悪い点】
作りは丁寧だが、地味。毎話安定して面白い一方、全編通しての盛り上がりが平坦気味。
作劇のタイプが他多くのアニメと違うだけで別に悪いわけではないが、構成上、毎話のヒキが弱い。
見続ければ面白味が出てくるが、集中して見続けないと興味が持続しづらい印象。多分1話でも見逃すと話が分からなくなる。
巨大な陰謀の一側面しか描かれず、ラスボス的な黒幕の存在感も不明なのは盛り上がりに欠ける。
終わり方が中途半端なのも残念。結局どういう陰謀だったのか?続編が無いとすれば評価が下がる。

キャラドラマも、丁寧ではあるが、ドラマチックな盛り上がりは淡泊。
イヌ君は良主人公ではあったが、あくまでも巻き込まれた普通の青年の立ち位置が変わらず、
それは決して悪いことではないが、物語的には華に欠ける。

渋い世界観の雰囲気は長所でもあるが、バトル面の外連味にはどうしても欠ける。
作画では夜や地下での展開が続くためか、画面が暗い。
ツダケンボイスのヘルマン隊長戦がピークだけど期待したよりアッサリ決着。

【総合評価】7~6点
地味な良作。
タイプとしては2019年の「フェアリーゴーン」と似ている作り方に感じるけれど、本作の方が圧倒的に出来が良い。
派手な異能やオサレなBGMや演出で誤魔化さない堅実で丁寧な脚本、ただし地味。
評価はとても良いには惜しい「良い」

陰謀でクリーチャー製造は「アークザラッド」を想起させる。
世界観の雰囲気(文明水準)も近い感じ。

投稿 : 2023/10/19
閲覧 : 83
サンキュー:

2

ネタバレ

いるかん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルで損してる気がします。でもアニメは面白かったです。

元ネタのゲームからして、厨二病全開なタイトル。
禍つ、って言葉選びも、ドイツ語多様も、タイトルで敬遠させて頂いてました。
そのくせ、作中の文字は既存言語ではないっぽい文字だしで。


でも、なんかAmazonプライムに残っていたので今更ながら見てみたら、予想外に面白かったのでレビューを書くことにした次第です。

クオリティは高い方だし、ストーリーの抑揚はしっかりあり、肝心なところではテンポも良く、一方で目立った欠点もないので、娯楽として良作だと思います。


二話目あたりまでは、レオガティオとイヌマエルのダブル主人公での対比的ストーリーかな?と感じつつも、重いかなあと思いながら見てました。
ですが、三話目の、森の中でイヌマエルが少女と逃げるあたりのアクションシーンで、あれ?よく動いてるなとようやく気付き、ハマりはじめました。

ストーリーは国家とか黒幕など大局的な部分では若干大味感はあるものの、主人公の周囲のストーリーはしっかり描かれており、重めのストーリーを暗くし過ぎない魅力的なキャラクターたちによって、娯楽として楽しみながら見られました。

最後も、各キャラがそれぞれに動き、それぞれに決着をつけ…あとは見てのお楽しみ♪
ともかく1クールできちんとまとめた終わり方だと思いますし、できればアニメの続きが見たい作品です。


後で調べたところ、元となったスマホゲームの前日譚的なストーリーでしたが、これを見た2022年冬では、約一年前にサービス終了。
というか、2020年のアニメ放映時にもゲームは相当危うかったのではないかと推測します。
やはりタイトルがねえ。。。。
でも、繰り返しますがアニメは面白いです。

…とっちらかってて、ごめんなさい。

投稿 : 2022/01/29
閲覧 : 266
サンキュー:

0

ネタバレ

スイキ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 3.5 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 1.5 キャラ : 2.0 状態:観終わった

スマホゲーム販促もの

スマホゲーム販促ものダブル主人公
クライムサスペンス
主人公が犯罪に巻き込まれていく物語

ゲーム未プレイ
ゲームサービス終了後視聴

はじめから登場人物が多い
しっかりキャラを捉えてないと混乱する

投稿 : 2021/10/01
閲覧 : 286
サンキュー:

0

ネタバレ

ウィラード さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 2.5 音楽 : 2.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

まあまあ面白かった 閃光のナイトレイド見てるようで良かった

閃光のナイトレイドみたいなものに近いと思う
特に最強要素の無い作品

アクション系
悪くはないと思った
楽しいかどうかは純粋に見れるかどうかだと思う

突っ込んでいたらクロックワークみたいにクソアニメと言うかもしれないが
そういうの考えてなかったら面白いと思う

投稿 : 2021/03/28
閲覧 : 340
サンキュー:

2

ネタバレ

まー さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 2.5 作画 : 2.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

途中から頑張れる。

ゲーム原作らしいですね。
アニメ放送したかと思えばゲームはサービス終了ってどんな罰ゲームでしょうか。

ゲーム原作は当たり外れが激しいので前半は断念モードでしたが、途中からは話の筋がしっかりしてきてちゃんと観れます。ただキャラクターに華が無さすぎで移入できるほどではありません。特に前半戦は微妙に色々崩壊してて完パケ前のような動きが見受けられますが、後半は安定してきます。

投稿 : 2021/02/12
閲覧 : 518
サンキュー:

0

ネタバレ

じょせふん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

なんとなく見たら、これが凄かった

【視聴日時】
初回 2020年10月23日~12月
ーーーーーーーーーーーーーーー

【各話の感想など】
━━1話━━━━━━━━
{netabare}・雰囲気のあるOP
・キャラデザと作画いいなぁ
・髭濃いなw
・可哀想に
・アイキャッチにカウボーイビバップ感の印象
・戦闘の作画も気合い入ってるなぁ
・ここで気づくのか
・女の子のキャラだけ声優さんに違和感{/netabare}


━━2話━━━━━━━━
{netabare}・取引?
・ライカ病
・拷問か…
・緊張感あるなぁ
・犬ちゃん、やったやん!{/netabare}


━━3話━━━━━━━━
{netabare}・化け物怖いなぁ
・子どもが変身した?
・犬くん 毎回活躍するなぁ
・あの化け物がデシレルやったんやろな
・気づいてしまった…{/netabare}


━━4話━━━━━━━━
{netabare}・お互いがお互いの正義のために戦ってる分 複雑だな
・お前が荷物を入れなきゃな…
・バケモノ作っている?
・なぜ女性ばかり?
・軍)武器密輸の問題
・反)研究所の真相
・へルマンが歪んだ理由、エグいな。{/netabare}


━━6話━━━━━━━━
{netabare}・ついに出会うイヌとその発端のヤツ{/netabare}


━━7話━━━━━━━━
{netabare}・おぉついに杉田さんが!
・うわぁバケモノが
・バケモノの作画 微妙だな…{/netabare}



━━【総括】━━━━━━━━
{netabare}アプリが元々なのか、ほとんど知らず、
杉田さん目当てで視聴。
イヌがトラブルに巻き込まれいくかのように、自分も話に引き込まれていった。

病気とそれによる人間の怪物化。
イヌがひょんなことからテロリストとして生きていく事になり、旅をしていくうちに知り、触れていく。本人までライカ病に侵されてしまう。

アニメで気になる終わり方だったが、アプリで続きは見れるのだろうか。かなり引きのあるまさかと思わさせられる終わり方だった。

ファウスト役の杉田さん、良いサイコっぷりだった。どこかウェル博士を思わせる演技が非常にマッチして、良い杉田さんの演技が見れました。{/netabare}

【メインキャスト】
{netabare}イヌマエル・グラウナー………阿部敦
レオカディオ・ヴェーラー……小野友樹
シャアケ・グートハイル………花守ゆみり
アルノルト・シュバルツ………松田健一郎
ベンジャミン・パヴァルド……柳田淳一
クラウス…………………………鈴木崚汰
ダミアン・サントス……………村田太志
エルフリーデ……………………藤井ゆきよ
フリッツ…………………………新垣樽助
イルマ……………………………長縄まりあ{/netabare}

【他キャスト】
{netabare}シセル・グラウナー………山根綺
ザイツ………………………佐藤拓也
ヘルマン……………………津田健次郎
コンラッド・ウィズダム…興津和幸
ファウスト…………………杉田智和
ミネルバ・グートハイル…米山明日美
ジェイド……………………白石稔
マリー・バルト……………勝生真沙子
ラドバウド…………………小西克幸
ギーゼラ……………………森なな子{/netabare}

投稿 : 2021/01/12
閲覧 : 582
サンキュー:

5

ネタバレ

ストライク さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

はんそくにもほどがある

原作:スマホゲーム 未プレイ

感想
レジスタンスに巻き込まれたイヌマエルと、帝国の新兵 レオカディオのW主人公設定で、最初は敵同士でも、終盤には共通の問題絡みで共闘する王道ストーリー。
中盤まででも十分 話は普通に面白かったが、帝国の人体実験やら雷華病など、何やらキナ臭い話になってきて益々面白くなってきました。
のに
ナニあの最後
投げっぱなしジャーマンですか?
最終話の詰め込み過ぎと、説明不足で分からないことが多すぎてて全然納得できないんですけど!
え?
ナニ?
もしかして、知りたきゃ続きはゲームで!ってこと?
そりゃないよ
販促(反則)にもほどがある。
こちとらゲームは卒業してるんだ。
だからやらないよ。

最後はオリジナルでいいから綺麗に〆て欲しかった。
話が面白かっただけに残念です。

投稿 : 2021/01/10
閲覧 : 388
サンキュー:

16

ネタバレ

MuraBustan さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

なかなか

見ごたえのある作品。最後はあっさり?

投稿 : 2021/01/10
閲覧 : 236
サンキュー:

6

ネタバレ

天地人 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

覇SFスーパー英雄(?)列伝57

正直、判断に困るアニメでした。
決してつまんない訳ではなく、二人の主人公が状況に押し流されていくストーリーは見てて面白かったです。
ただ
設定が分かりにくいというか。
終わりが投げっぱなしというか。
ヘルマンのひげの剃った後がきになるというか。
銃が使える相手に券で戦って撃たれないのは何故かとか。
ヘルマンがやられるのが早すぎたというか。

あれっ?・・・ひょっとしてつまんない(自爆)

いや(汗)何と言うか、作品に完全に乗り切れないまま話が進んでいって、唐突に終わってしまった感じなんです。
個人的にはヘルマンは、最終回まで生き残って最後に退場してほしかったんですけどね・・・
それがあっさり死んだので、ちょっと気が抜けちゃったのかも知れません。
でも、あの最終回は、打ち切り感がすごかったですね。
(後でゲームの前日譚だと知ってびっくりしました。)

おまけ
謎の光によって人間が怪物化した世界
「これからどうする。」
「そうだな、新潟に行って人間を元に戻すワクチンを完成させ」
それ、ジビ○ード・・・
そして旅の途中で怪しいヤクザの集団と(こらーっ)

投稿 : 2021/01/09
閲覧 : 256
サンキュー:

13

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 2.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

面白い方だと思うけど終盤の駆け足展開…あと作画

中身はまあまあ楽しめた。伏線回収がまるでされてないけど前日談ではたまにあることだし別に知りたいとも思わないからいいかな。
ただ1クールゆえかテンポが早過ぎるとは確かに思う、イヌマエルが指名手配されてから帝国が滅びるまでをたった12話で描けるわけがない。イヌとレオの勘違いネタもあっさりし過ぎてた。
それと序盤と最終回以外の作画が悪いのはソシャゲアニメとしてはどうなの。

まぁそれでも面白かった方だとは思うけど…主人公のイヌマエルやツダケンの変態キャラは良かった。

投稿 : 2021/01/06
閲覧 : 293
ネタバレ

teji さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

なんか 中途半端なおわりかたやなぁ

なんか 中途半端なおわりかたやなぁ
続きがあるんだろうけど・・多分 その頃には 話の内容全く 覚えてないんだろうなぁ・・

投稿 : 2020/12/31
閲覧 : 338
サンキュー:

3

ネタバレ

タック二階堂 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

少しは1クールでまとめる工夫をしてください。

詳細は公式でも。

スマホゲームメーカーのKLabと制作の横浜アニメーションラボというタッグは、前期「ラピスリライツ」と同じですね。ラピスリライツはKLabとKADOKAWAの共同メディアミックスでしたが、こちらはKLabが独自で企画・制作した自社オリジナルのソシャゲということになります。

ソシャゲ原作のアニメというと、どうしてもゲームへの誘導という位置づけで登場キャラをわんさか出して、なにがやりたいのかわからないという作品が多いですね。1クールで30人以上もキャラを出す作品も少なくないです。

その点、この「禍つヴァールハイト」は公式サイトのキャラ紹介では19人。まあ、少なくはないけれど見せ方によっては問題なさそうです。

ストーリーは、帝国から議会へと政権が譲渡される過渡期にあるヴァールハイト帝国で、運送屋として働く臆病な青年・イヌマエルと、新米の帝国兵士で世間知らずなレオカディオという、ふたりの青年の視点で描かれるバトルアクションといった内容になりそうです。

で……、
=====第1話視聴後、所感です。
{netabare}{netabare}
「袖触れ合うも他生の縁」という感じで、ちょっとしたきっかけで顔見知りになったイヌマエル(CV:阿部敦さん)とレオカディオ(CV:小野友樹さん)。運送屋であるイヌマエルは、伝票にない荷物を積み込んでしまい、それが密輸武器だということで帝国軍に見つかり、投獄されてしまいます。

そんな独房を襲撃し、積み荷とともにイヌマエルを脱獄させたのは密輸組織「ヘッドキーパー」の面々。わけのわからないうちに巻き込まれ、イヌマエルはヘッドキーパーとともに逃走することに。

そんなヘッドキーパー捕獲のために追手として送り込まれたのが、ヘルマン(CV:津田健次郎さん)率いるヴァールハイト帝国軍第零捌小隊。その小隊には、配属されたばかりのレオカディオもいました。

渓谷で逃げ切れないと悟ったヘッドキーパーは、武力衝突を覚悟し、迎え撃つことにします。追いついた小隊と対峙するヘッドキーパー。はたして、ふたりの運命やいかに?
{/netabare}
というお話です。

秋アニメとして開始時期が1週遅れたのが、今作は裏目に出そうな印象です。どうにも今期は注目作が多く、放送開始ラッシュの流れに乗れないと埋もれてしまうのかなと。まして、サムネイルとか事前PVが地味で、監督は「十二大戦」「失われた未来を求めて」という、ちょっとイマイチな作品を手掛けた細田直人氏(「働く魔王さま!」「未来日記」は悪くないですが)、脚本は百瀬祐一郎氏と、“あの”「俺が好きなのは妹だけど妹じゃない(いもいも)」の脚本・シリーズ構成の方なので、事前の期待度はそれほど大きくないといったところ。

こうした下馬評なのに、放送開始時期が遅れて悪目立ちもしない感じで、ちょっと空気アニメになりそうな気配がプンプンします。ただ、初回は悪くありませんでした。目を引くほどの作画ではないけど、それなりに世界観に合った雰囲気はあるし、登場キャラは多いけど話が整理されていて導入としては入り込みやすい造りだと思いました。

一見、サムネで女性向けかなと思いそうですが、女子の主要キャラに花守ゆみりさん、藤井ゆきよさんを配し、男性声優陣も上記の3名のほか、鈴木凌太(す)さん(「かぐや様」の石上役)とか、杉田智和さんとか、なかなか豪華です。

ま、少なくとも初回だけ観て切るという作品ではない印象。うん、悪くなかったですよ、これ。しばらく様子見します。
{/netabare}
=====第3話視聴後、追記です。
{netabare}{netabare}
帝国軍の追撃から逃れ、支援者のいる街へと逃走するヘッドキーパーの面々。とある森で車が故障してしまい、近くの村に部品の調達に行きます。そこで村人たちは、行方不明になった幼い姉妹と、捜索に向かった村の連中が戻ってこないことを案じているシーンに出くわします。

聞くと、森では正体不明の魔物が跋扈しており、10年前にも同じようなことがあったと。孫娘が帰ってこないことに心を痛めている老人は、捜索を手伝ってくれたら部品を分けてやると提案します。こうしてヘッドキーパーは、魔物の棲む森に幼女2人を捜索に行くのですが、はたして無事に見つけ出して帰ってくることができるのでしょうか?
{/netabare}
というお話です。

あれっ?
これ、ひょっとして面白いんじゃ?

明らかにサイドストーリーではあるんですが、なんというか演出が巧みなのか、面白かったですよ今回も。

全体的に遊びが少なくて、ずっとシリアス展開が続いている感じなんですが、そういう作風なので別に気になりません。真面目に作っているなという印象です。まあ、まだキャラに愛着が持てるまではいってないのですが。特に主人公と見られる2人が、帝国軍兵士のほうは青臭いし、ヘッドキーパーのほうはナヨナヨ系だし。

でもまあ、こういう敵味方という2つの視点からストーリーが展開していくのは観ていて緊張感もあるし、楽しめると思いますよ。ちょっと追いかけてみようかなって思わせてくれた勝負回の3話でした。
{/netabare}
=====第8話視聴後、追記です。
{netabare}{netabare}
まあ、すったもんだありまして、イヌマエルは妹のシセルが人質に取られて殺されかけますが、そんなヘルマンを背後から刺し殺したのがレオでしたよと。

でまあ、怪物にされたエルフリーデが、死ぬ間際に人間の心を取り戻し、ペンダントをイヌマエルに託します。王都のなんちゃら博士に渡せと。

そんなこんなで帝国軍のレオとコンラッドは、ヘッドキーパーと行動を共にすることに。
{/netabare}
というお話です。

まさにダークホース中のダークホース。かなり面白くなってきました。

ひとえにシリーズ構成、脚本の担当を監督の細田直人氏が直接取るようになってから、面白さがグンとアップした印象です。

序盤の3話くらいを、あの「いもいも」「インフィニット・デンドログラム」の百瀬氏が担当していたわけですが、どうなんだろう。細田監督が、さすがに任せられんってなったのかもしれないですね。

というわけで、最大の懸念材料が改善したら、あとは「はたらく魔王さま」「未来日記」監督に期待しましょう。ただ、この人、あの悪名高き「みなみけ〜おかわり〜」でやらかしてるんですけどねw
{/netabare}
=====第11話視聴後、追記です。
{netabare}
いろいろとっ散らかって、今いったい何をしているのか、よく分からなくなってきました。とりあえず主人公のレオとイヌマエルが、別々にどこかの施設に潜入している感じ。

なんていうか、主人公ふたりの圧倒的モブキャラ感がね……。

面白くないわけじゃないんですが、このふたりが見た目だけじゃなく、ゆるく主役級って感じなので、チーム全体でそれぞれ何かやってるというのが分かりにくくなっている理由なんです。

そして作画も微妙ですねえ。終盤に来て低カロリーになってきました。もう少し頑張れ、横浜アニメーションラボ。
{/netabare}
=====最終話視聴後、感想です。
{netabare}
なんだかセカンドインパクトみたいなのが起こり、いろんなモブが死に、各方面のメインキャラは、それぞれがそれぞれ、俺たちの戦いはこれからだENDっぽくなり……。

なんでイヌマエルは生きてんだよ、とか、花守ゆみりさんCVのキャラはどうなったんだよとか、ホントいろいろ投げっぱなし。2期も期待できそうもないし、少しは1クールで話をまとめる工夫をしたらどうですかね。

中盤までは面白い感じだったのに、風呂敷を広げすぎてまとめきれなかったような印象です。ま、原作があるだけに、いろいろと設定の辻褄を合わせるのに苦心した感じはあります。

ストーリーとしては光るものがあったんですが、やっぱりこの世界観で魔法を絡めるのは少し不自然かな。それと、キャラデザがなんとも微妙で。メインキャラも軒並みモブっぽさ全開で。

結局のところ、作品自体の評価としては中の下といったところに落ち着いた感じでした。まあ、万が一2期があるなら続きを観たいかもですね。
{/netabare}

投稿 : 2020/12/30
閲覧 : 791
サンキュー:

7

ネタバレ

ミュラー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ストーリーは面白い

私、ゲームはほとんどやらないので分からないのだが、
割と有名なゲームらしいですね。
このアニメはそのゲームの前日談なのだそうだ。

1話冒頭でいきなり大きな光の柱と、崩れ行く街並みが描かれる。
壮大な世界観かと思いきや、最初はとても狭い範囲で話が展開する。
帝国軍の1兵士と、武器輸送に巻き込まれた一般人の2人を中心に話が進む。
多くの登場人物、組織が登場し、意味深な言動をしながら話が進むが、一向に話が見えない。
少しずつ世界観が明らかになっていく。
話についていけばそれなりに面白いアニメだと思うが、そこまで付いていけるかどうか。
ゲームの知識もなく見ていたので、世界観を全く理解できず、わけわからない状態だった。
継続して視聴できたのは、ヘルマン隊長の冷酷で狂人的なキャラクターのおかげだろう。
あと、最近のアニメはCGの多用やもあって作画が飛躍的に向上しているのだが、この作品は作画がブレブレ。
まあ、これ誰?というところまで行っていないので、あまり気にならなかったが。
モンスター描写はもう少しなんとかならなかったかなあ。子供のらくがきに見えちゃうよ。
溶けかかっている人間を表現するって難しいんだろうな。

{netabare}
10話、11話と世界観が明らかになっていき、序盤の伏線が次々回収され、
11話ラストでついに1話冒頭に繋がる。ここの展開は見事でした。
しかし最終12話では、結局爆心地には蓋をして、登場人物達は次のアクションを始めてしまう。
続きはゲームで、ということか?{/netabare}

特に後半は楽しめたアニメだっただけに、綺麗にまとまらなかった最後は残念。

投稿 : 2020/12/30
閲覧 : 275
サンキュー:

10

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

マジかよこれ

多分リアリティ警察の方は見ない方がいい。前半に強烈な掴み要素がないという映画的な構成でアニメオタクに全く媚びない姿勢は面白い。

運送屋のイヌマエルと帝国新兵のレオカディオ。
二人の視点で語られる物語。

帝都と周辺都市との軋轢が激化の一途を辿るヴァールハイト帝国。魔物がうろつく帝国内で市民は流通する銃火器で自衛する中、議会への反発が増えるほどに帝都内での凶悪事件もまたその勢いを増していく。議会は治安維持を旗印に周辺市民の武装禁止を強行。自衛手段を奪われ帝国軍への依存を余儀なくされた民衆の不満は募りに募り、各地でテロ組織が生まれる程に情勢は悪化していく。

レオカディオは運送屋イヌマエルの荷物の積み込みを何の気なしに手伝う。「今後もよろしく」勤務地が一緒なことで笑顔で握手を交わし別れる2人。イヌマエルが去った後、レオカディオは積み忘れと思われる、とある荷物を見つける。

それは、ただの親切心だった。

良かれと思ったこの迂闊な親切が、彼ら2人の、
そして帝国の未来を大きく狂わせることになる。



第3話
{netabare}OPEDはこのままかよ。つくづく媚びないねえ。キャラパワーで引っ張る気もさらさらない様子。あえてキャラ弱くしてる。雰囲気が暗く硬くなり過ぎないように主役二人はいじられキャラの優男。魔法はあまりバカスカ打てない設定なのかな?ファンタジー成分は魔法と化け物だけなのにどちらも地味。この程度なら今では実写でも出来るのでアニメならではの試みは欲しい。今期のペラペラな〇〇アニメばかり見てると物凄い傑作に見えてくる。タイトルほどは中二臭もしないし今んとこ面白さなら一番かな。シリーズもの以外なら結構上位だと予想。{/netabare}
第4話
{netabare}今時希少な、ちゃんとストーリーで勝負する作品。多少のご都合感はあるがテンポコントロールの範疇。。シリアス作品だけどアニメならではのデフォルメはあって重くなりすぎないような配慮はある。ただやっぱり画面の派手さはない。ビックリドッキリスカッとしたい方は不可だと思う。昨今のキャラアニメのように丁寧に細かく心情を説明しないので感情移入ガーの方も厳しいでしょう。レオカディオが冷酷に映るかも。しかしゲーム原作のくせに魔法がひたすらに地味。作画が悪いんじゃなくてどうみても意図的。派手なバトル作品と思われたくないんだろう。だがさすがに地味過ぎる…。{/netabare}
第5話
{netabare}今回は色々と匂わせただけで次回から話が動きそう。しかし作画ガガガ…。今期の作画だけの〇〇アニメよりかは段違いに面白いのだがこの作画レベルはひと昔前の作品より微妙…。いくらキャラアニメじゃないって言ったってねえ。今は昔と違って実写でもCGで色々出来るからこれはどちらかと言うと実写向きの題材だと思う。わざわざこのレベルの作画でアニメをやる意味あるのかね。ソシャゲの客層は実写見ないから販促にはならんのかな。今のアニメは萌えキャラ出さないとキャラに魅力がないって言って誰も見てくれんよ…。キャラに焦点を当てて深堀するようなストーリーでもないし。円盤全く売る気のない姿勢に男気を感じるので応援したい。{/netabare}
第6話
{netabare}うーむ。とてもよくあるやつ。何番煎じだろうか。蔓延している病気や化け物の原因が秘密裏に行われてる実験の産物ってやつ。しかもストーリーのキモなのにやっぱりクリーチャーデザインがしょうもなさ過ぎる…。作画もヘボ過ぎる。いやまあ面白いっちゃあ面白いんだけど、今更こんな設定で何がしたいんだろうか。一番キャラが立ってたエルフリーデをああいう扱いするのはちょっと驚いたけども。{/netabare}
第7話「Rogue Operation」
{netabare}襲撃が帝国軍にバレていたのは明白だった。廃棄された施設に逃げ延びたイヌマエルとイルマ。追って来たエルフリーデとの戦闘の折に床が崩落、施設最深部へと転落したイヌマエルと帝国兵コンラッドは脱出の為一時休戦を誓う。コンラッドから妹の処遇を聞き脱出を焦るイヌマエル。深い地下の中で彼らが見たものは、この地域が立入禁止になった原因「フリーレンの炎」だった。

なんかモンスターの存在ってそこまでストーリー的に比重大きくないのかな。外見の変化の違いにも意味があるのかどうなのか。ここまでほとんど謎だらけなんだけど今回もさらに謎増やしてきやがった。面白いんだけどソシャゲの客層にウケるのかねコレ。イルマが悲惨な目にでも合うのか。エロゲーのように少女虐めてお涙頂戴はして欲しくないけど。{/netabare}
第8話「Rogue Ultimatum」
{netabare}脱出を目指すイヌマエルとコンラッドの前に現れたヘルマン。連行したシセルを殺そうとする卑劣さに憤慨したレオカディオは背後からヘルマンを刺殺。モンスターと化したエルフリーデは死の間際に意識を回復。極秘に調査していた情報を新都のとある人物に証拠品と共に伝えて欲しいと訴え絶命。自隊の隊長ヘルマンを殺害し、今回の騒動による帝国への疑惑も捨てきれないレオカディオはコンラッドと共にヘッドキーパーへの一時協力を渋々承諾する。再度握手を交わすレオカディオとイヌマエル。だが今のイヌマエルは前回と違い、親友を殺した憎き仇。

「アンタを許したわけじゃねーぞ。」
イヌマエルの手を握りしめ鋭く睨みつけるレオカディオ。
「この件が片付いたら、必ずケジメをつけてもらう。」

おおーまさかヘルマンが殺されるとは。しかもあっさり。ここで共闘展開にしちゃうのか。でもこれはこれで面白くなってきた。ちょっと今回は詰め込み過ぎな感じもするが次回はかなり話が動きそう。エルフリーデにコンラッドが近接対応してる際、イヌマエルが背後にまわって射線変更する動きは良かった。相変わらず戦闘シーンですら作画がヘボいのだがメイン女子2人はきっちり書き込んでるな。しかしモンスターくらいは作画もう少しなんとかして欲しかったがもうあんまり出番はないかな。あとは対議会の展開だろうが今回のラストの演出を見る限りこのメイン2人の因縁はきっちり描くような気はする。{/netabare}
第9話「State of the Empire」
{netabare}ライカ病の研究者ファウストの協力を得ることに成功したレオカディオだったが上司に探りを入れた件により不実の罪を着せられ投獄される。地下労働中に脱出を目論むレオカディオの前に現れたのは、以前ザイツを失った戦闘時に捕獲され、ヘルマンに非道な拷問を受けていた元ヘッドキーパー、ダミアン。ダミアンと共謀し脱獄に必要な作業場の鍵を奪うため監視塔に侵入したレオカディオは鍵の奪取に成功するもあっさりと監視に捕まってしまう。監視塔内に収監されたレオカディオは通風孔から聞こえる女性の声に気付く。声の主はミネルバ・グートハイル。シャアケの母であった。一方イヌマエル達はエルフリーデとの約束を果たすべく聖騎士ゲオルグの元へ。

少しづつ真相に近づいていく展開はいいですね。面白くなってきました。伏線スキーは初戦闘のシーンを見返すといい。しかしレオカディオの顔面がやけに崩れるのは何故だ…{/netabare}
第10話「Break Free」
{netabare}ゲオルグにより明かされた「シュトラウル計画」の全貌。イヌマエルがヘッドキーパーに巻き込まれた原因でもある「ルミナス種子」もまたその計画の一部であった。その力は反皇帝派が強引にでも悪用を目論むほどに強大で、それを阻止せんと活動していたのがゲオルグ率いる聖騎士団。ヘッドキーパーに潜入していた部下エルフリーデの情報により首謀者がマリー・バルト議員であると掴んだゲオルグは新都から動けない自身の代わりにイヌマエル達にマリーの悪事の究明を依頼する。一方囚われのレオカディオはダミアンに裏切られるも自力での脱出に成功。いよいよ脱出成功かと喜びを隠せないダミアンの前にまた新たな怪物が現れる。追いついたレオカディオは間一髪でダミアンを救うが怪物の手には見覚えのある杖。その怪物は殺したはずのあの男、ヘルマンだった。怪物と化すも魔法が使えるヘルマンに苦戦する2人だがレオカディオの作った隙に後方からダミアンが急襲。深手を負ったダミアンはトロッコごとヘルマンに特攻し、最後に拷問の復讐を遂げて爆死。そして新都では新たに皇帝の息子が誕生したのだった。


最初からマリーを怪しく見せてきてるのでそこでビックリさせたいわけじゃないだろうから彼女が何をしていたのかがキモなのかな。なんたらタブレットとかこれまた便利な謎アイテムはちょっと萎えるけどストーリーが破綻するよりかは全然マシか。急に話が大きくなってきてどうまとめるのやら。皇帝は傀儡にしか見えんけどどうなんかな。しかしこの無駄に壮大なOPEDがたまらんっすね{/netabare}

第11話「An Inconvenient Prophecy」
脱出に成功したレオカディオは無事ヘッドキーパーの面々と合流。レオカディオ達はルミナス種子の奪取、イヌマエル達はライカ病に関する調査に向かう。イヌマエルはついに狂気の元凶ラドバウトに辿り着く。だが時既に遅し。災いは発動され、帝都内は光に飲み込まれていく。

なんだろうこれ。このままだと「で?何がしたかったの?」って感じにしかならないような気が。当たり前に崩壊しまくる作画。というか全然ゲームに興味がわかない。ゲーム出てくるのってオッサンレオとファウストくらい?ゲームの冒頭だけ見たらあれはあれで面白そうではあるけど。OPのヴォーカルVerなんだよあれインストで正解だった。

第12話「The Hand that Rocks the Cradle」
ついにモンスターと化したイヌマエルだがレオカディオはこれを撃退しファウストの依頼品を受け取る。災いの光に飲み込まれた帝都は地獄絵図と化す。魔法で封印された帝都の外周には細々と暮らす人々の姿。回復したイヌマエルはある女性に赤子を託される。それはなんと皇帝の娘、その名は―。

なんだこれ。調べたら今作はゲームの前日譚。ここからゲームに繋がるので「続きはゲームで!」ってことらしい。なるほどねふざけんなやらねえよ。

投稿 : 2020/12/30
閲覧 : 1059
ネタバレ

アベベ晴明 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0
物語 : 2.0 作画 : 2.0 声優 : 2.0 音楽 : 2.0 キャラ : 2.0 状態:今観てる

このモブ臭、クセになる

こういう近代一歩手前みたいな文明度合いで魔法折衷というのはヴァンダルハーツとか、バウンティソードとか思い出す。
中華ソシャだとここに武侠要素とか混ぜてきたりするのだけど、その違いが日本産ソシャってやつでしょう。
今のところはそんな感じで

投稿 : 2020/12/15
閲覧 : 265
サンキュー:

3

こなちゃん さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

投稿 : 2023/11/08
閲覧 : 12

pikotan さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/06/10
閲覧 : 13

しぐま さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

投稿 : 2023/04/19
閲覧 : 12

gobrock さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.2
物語 : 1.5 作画 : 1.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.0 状態:途中で断念した

投稿 : 2022/11/01
閲覧 : 14

GsWQl43497 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

投稿 : 2022/10/23
閲覧 : 13

RX-178 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2022/05/16
閲覧 : 24

ひみこ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2022/03/23
閲覧 : 25

asana009 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.5 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2021/10/30
閲覧 : 24

kBKqj22583 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 2.5 作画 : 2.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

投稿 : 2021/10/19
閲覧 : 26

ゆた さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2021/09/18
閲覧 : 24

やまびこ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2021/06/27
閲覧 : 26

愛花 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.5 作画 : 1.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2021/05/30
閲覧 : 31

たかたけ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2021/04/12
閲覧 : 28

松田 柔 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2021/04/03
閲覧 : 32

いもほてっぷ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2021/03/30
閲覧 : 32
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禍つヴァールハイト -ZUERST-のストーリー・あらすじ

遷都計画が進むヴァールハイト帝国に暮らすふたりの青年――運送屋の仕事に励む少し臆病なイヌマエルと、帝国の新米兵士で世間知らずのレオカディオ。片方は大切な妹、もう片方は兵士としての未来に思いを馳せながら帝都での日常を送っていた。一方、帝国ではかつて世界から数多くの生物を消滅させ、凶暴な魔物を世に放った厄災 “光"の再来が予言され、人心は荒廃。そんな中、とある密輸事件をきっかけに、イヌマエルとレオカディオの運命、そして帝国の歴史が激変していく。(TVアニメ動画『禍つヴァールハイト -ZUERST-』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2020年秋アニメ
制作会社
横浜アニメーションラボ
公式サイト
magatsu-wahrheit-zuerst.com/
主題歌
《OP》黒崎真音『君を救えるなら僕は何にでもなる』《ED》H-el-ical//『disclose』

声優・キャラクター

阿部敦、小野友樹、花守ゆみり、藤井ゆきよ、津田健次郎

スタッフ

原作:KLabGames
監督:細田直人、シリーズ構成:細田直人、脚本:細田直人/百瀬祐一郎、キャラクターデザイン:杉薗朗子、美術監督:栫ヒロツグ、音楽:横山克

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