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「神様になった日(TVアニメ動画)」

総合得点
74.8
感想・評価
758
棚に入れた
2250
ランキング
878
★★★★☆ 3.4 (758)
物語
2.8
作画
3.8
声優
3.6
音楽
3.6
キャラ
3.2

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神様になった日の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

おおっと さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ふつーに

{netabare}
9話まではふつーにおもしろかった…
以降は…
まぁ…
酷評されてるのがわからんでもない。
けど、けっこう楽しめたかな。
{/netabare}

投稿 : 2021/01/11
閲覧 : 187
サンキュー:

1

ネタバレ

ペンギン丸 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.2
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.0 状態:----

神様とか世界の終わりとか

風呂敷を広げたわりにはなんの中身もない作品。すべてが希薄で最後まで虚無。
全方位で酷評されてるのも納得の駄作。

とりあえず病人をネタに泣かせようとするのはもうやめましょう。胸くそ悪い。某24時間テレビの演出家にでも転向してはどうでしょうか?

投稿 : 2021/01/10
閲覧 : 291
サンキュー:

8

ネタバレ

菊門ミルク大臣 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.3
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.5 状態:観終わった

アルジャーノンになってクララが立った日…

正直何がしたかったのかな?というのが素直な感想です。
タイトルに関しても大袈裟過ぎたんじゃないかな?なんか違うんじゃないかな?としか言いようがありません。
主人公とヒナの関係性は家族としての愛情かと思ったらいつの間にか恋愛感情みたくなってて???って感じです。

そもそも凄い難病でどうしようもないって感じの説明だったはずなのに量子コンピュータ取り出して無事なのかな?
今後悪化の一途なのでは?
悠長に難病の研究して助ける暇あるのかな?

ヒナに恋愛感情抱くとしてそうするとイザナミさんのエピソードや存在意義どうなるんだろう?
その他のキャラクターもそこまで必要だったかな?
取り立て屋仲間になるとかさすがに雑過ぎませんか?そうまでして必要だったのかな?
量子コンピュータって設定必要だったのかな?その後一切出てこないし組織もそうだしなんだったんだろう?
ヒナ連れ帰るのに手続き要らんのかな?詐称してるのバレてるのに介護士さんの一任で大丈夫なのかな?
謎組織の連れ去りに対する主人公側の行動がビラ配りのみって…
トラックに飛び乗るエピソードいる?親友はトラックに恨みあるっぽいけどそのトラックとこのトラックは別物では??

なんか余計なものがたくさん付きまくってた気がします。
しかも一切消化出来てないというよりは消化する気もなく付けまくってる感じかな。
大それた部品(謎組織だの量子コンピュータだの世界がどうだの等)を扱ってる割に内容が細々してて肩透かし。

爺は孫にとんでも無いもの埋め込んでどういうつもりなのかな?
そこまで考えが及ばなかったのかな?天才なのに…
もし全てを見越してやったのだとするととんでもなくサイコなマッドサイエンティスト…
他人巻き込んで背負わせた事になる。

こんなんならもっとストレートにシンプルにお涙頂戴話の方がまだよかったかなぁ

投稿 : 2021/01/08
閲覧 : 422
サンキュー:

5

ネタバレ

つむじ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 2.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

夏の思い出〜

麻枝准失踪がささやかれている中、レビューするのは非常に忍びないが、いちユーザーとして書かせてもらう。

まず何回も言うようだが、このスタッフで作るアニメは尺が足りない。12話で麻枝准の伝えたいことがおさまるわけがなかろう。だからいつも最後の方に急に加速して、なんだかよくわからない感じで終わってしまうのではなかろうか。
今回も、途中まではテンポのよいギャグと何件かのトラブル解決で非常に楽しめたが、9話あたりから雲行きがあやしくなり、やはり11話で「あちゃー」という感じであった。とはいえ、最終回はなんとなくいい感じだったので、総合的には丸く収まったと思う。

「神様になった日」でのテーマは自分的には「大切な人との思い出」としたい。夏休みという限られた期間で出会い起こった人や物事を、共有した大切な人が全部忘れてしまう。ひなを取り戻す=思い出を取り戻す、だったのではないだろうか。

一番疑問だったのは、セリフの量と、内容である。全て説明口調でくどい部分があったり、モノローグでいいであろうところを陽太が全部声に出していたりしていて聞くに耐えなかった。正直、キャスト陣の演技もそれが引っかかって気分が乗れなかった。
あと、演技で言うと、ひなが施設にいるとき、満足にしゃべれなくなってしまった演技が佐倉綾音だと感情が入りすぎてしまっていた気がする。もっと直情的な声だと良かったと感じた。

次回作に期待です。

投稿 : 2021/01/08
閲覧 : 282
サンキュー:

3

ネタバレ

teji さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

久しぶりに お気に入りに入れたかも

かなり よかった 何度か 泣かせに来てるのは 感じたが・・
それでも 総合的に 最近 見た中ではよかったかなぁ

投稿 : 2021/01/07
閲覧 : 291
サンキュー:

2

ネタバレ

かしろん さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 2.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 1.5 状態:観終わった

つっまらねぇなぁ、と思える幸せ

【12話(最終話)まで見て】を追加

【4話 麻雀回まで見て】
この回まで見て
つっまらねぇなあ
と思える幸せ。

見る人が見たら身につまされすぎて辛くなりそう。

リミットをリミットと理解せず
チャンスをチャンスと理解せず
選択肢を選択肢と理解せず
数多に与えられたそれらを、何かをなすという強い意志があるわけでもなく、
無意に過ごし、棒に振り続けていく青春。

どうしようもないほどのくだらないギャグで分厚く分厚く包み込まれたこの核。

大病を患い、リミットを突きつけられた瞬間もあったであろう麻枝准。
分厚い包み紙が剥がされ核が顕になるその時を楽しみにしながら
つっまらねぇなぁ
と、見ていこう、と思う。


余談
東村アキコ かくかくしかじか
{netabare}東村アキコの自伝的漫画。
幼少期から絵が上手いと持て囃された作者は高校3年にして漫画家になるために
美大を目指すこととする。
私なら楽勝っしょー、とお気楽に考えていた作者だったが、友人の紹介で入った
美術教室で強烈な出会いをすることとなる。
という出だしの漫画。
私も5巻中4巻までしか読んでないが、本作と同様に強烈な話である。
ギャグにしてあるからまだ読める、みたいな。
もしお時間があればご一読を。{/netabare}


【8話まで見て】妄想する体力が無いので
ラグナロク、神々の黄昏、終末戦争
オーディン、ラグナロクにてフェンリルに飲み込まれる結末
ラグナロク後にオーディンの子らが新たな世界の神となる

この辺を絡めて考察(妄想)するのがオリジナルアニメの醍醐味の
一つだとは思う。
前作のシャーロットはそれで随分と楽しませてもらった。
だけど、今はその体力がないので物語を流れるままに楽しんでいる。

{netabare}ここまで神を自称する少女の神託により動いてきた少年。

ここにきて、やっと、自らの意思でやりたいことをやった。

それが神を自称する少女、ひなのことを知りたい。
それが神を自称する少女、ひなのなにか役に立ちたい。

ボーイ・ミーツ・ガール。
主人公の意思が変わったときが物語の動き始め。
そして、物語を動かすと同時に不穏な締め方。

巧いとは思うが、結局は
・病気
・バイクで事故
・バスケ
とかいままで麻枝准がやってきたことだなー、って感覚。
正直、伏線張ったり云々よりも、音楽と離別で泣かしたれ!って
人なので、まったりと見ているくらいでいい感じなのかな、
と思っている。{/netabare}

【9話まで見て 丁寧な作りではあると思う】
脱モラトリアム期間
自己の確立
青春モノとしてやるべきことは非常に丁寧にやっていると思う。

{netabare}9話ラストの修道服のベールが取れて、一人の女の子になって、好きだと
気付くとかも、うまいなー、って思いながら見てた。

本作放送前の特番で見たんだか、何だかのネット記事で読んだんだか
忘れたが、麻枝准はこんな感じの事を言っていた。
「前の作品では歌だなんだと色々と詰め込もうとしすぎていた
 今作ではKeyの、自分の原点である 泣き 一本でいく」

余分なものを削ぎ落とした結果、今までの作品では4~6話で終わら
せていた1ヒロンエピソードを12話に引き伸ばされ、薄められて
しまった感じ。
そうは言っても、
Key作品はラスト1、2話のための助走が長すぎる
っていう印象だから、ある種の原点回帰なのか。

この世界が終わる日には あの旋律を口ずさんだ
か。
OP歌詞から色んな想像妄想出来るけど、あえてやらずに、締めの
『泣き』を期待しよう。{/netabare}

【10話見て 曲とピアノとOP歌詞と】
ここまで書いているように
脱モラトリアムと自己の確立
を描く作品。
モラトリアムを描かないといけないから物語は動かせず。
8話かけて物語を動かさず、9、10話で一気に話を動かした。
あとはひなとの関係を描くことで自分の出来ることを見いだし自己確立。

{netabare}主人公を怒らせるべきだったような。
央人に散々煽られて、理不尽だと分かりつつも央人に怒鳴り散らして、
「やっとソレに気付いてくれたか・・・遅いよ・・・」
でひなの真実や現状を話す、でも良かったような。

央人のやらなかった
『曲とピアノ』
これが最後の鍵になりそう。
9話レビューでOP歌詞に少し触れたが、
  この世界が終わる日には あの旋律を口ずさんだ
  この世界が終わる日には あの旋律をまた聴かせて
と2回「あの旋律」という歌詞が出てくる。
OP歌詞が作品内容のまんまってのは麻枝准の得意芸。
というか、シャーロットはまんま過ぎて ヒくなっ! だったが・・・
陽太、伊座並さんにひな作曲のあの曲を習って、ひなに聴かせる、みたいな
感じか。
シャーロットでもそんなエピソードがあったなあ、そういえば。{/netabare}

【11話見て OP歌詞から読む最終話】
予想想像歌詞からの読みはやらん
と思ってたんだが、やってしまうのも人の性。
{netabare}
◎1番の歌詞は陽太の気持ち

・きみと同じ ~ 美しいか
 10話以降の状況。ひなと共にいれるか不安。

・知らないまま ~ あるけど
 ひなの過去やひなの秘密に関して。
 のんべんだらりんと温かい家庭で普通に過ごしてきた主人公にとって
 ひなの状況はあまりに過酷だった。

・研ぎ澄ませ ~ 続く道
 ひなとの意思疎通に対する困難。どうにかしようと足掻く姿。

・眩しさに ~ 追いかけた
 上記を打破する手段として共に過ごした足跡を思い浮かべる。

・この世界が ~ 口ずさんだ
・きみすら ~ 待っていて
 おそらくオチ


◎2番の歌詞はひなの気持ち。

・きみと同じ ~ 贅沢かな
 主人公と共に居たいという願望。海=世界。

・人間なんて ~ いいところ
 エゴに関して。何かをしてあげたいという思いは時にエゴになる。

・空を見て ~ 切り開け
 歌詞のまんま?状況に対して適切な判断をしろ?

・秘められた ~ ここに集う
 サーキット=回路。ひなの状況。

・流れる ~ 知った
 運命、自分の結末を知ってしまった絶望

・全能 ~ 願った
 摘出手術に関してのひなの気持ち

◎大サビ 陽太とひなの気持ち両方
・生まれてきた ~ ただそれだけ
 陽太とひなの気持ちそのまんま

◎ラスサビ 陽太とひなの気持ち交代で
・眩しさに ~ 追いかけた
 陽太の気持ち。同1番

・この世界が ~ また聴かせて
 ひなの気持ち。おそらくオチ。

・きみすら ~ ならないで
 陽太の気持ち。おそらくオチ。

・鼓動が ~ 祈った
 陽太とひなの気持ち両方。おそらくオチ。


これらから想像する締め方。
陽太のひなの2人の物語として着地させる。

11話の締めかたからすると、陽太は施設を追われることになりそう。
最後に面会を、で何気に口ずさんだ2話のピアノ曲にひなが反応。
ピアノを弾いて聞かせることに。
しかし、聴かせてる途中でひなの様態急変。
意識が薄弱としていく中で口をパクパクさせるひな。
陽太が耳を近づけると
「よう、た・・・す・・・」
と陽太のことを思い出してくれるが絶命。
「ひなーっ!」
微笑みを浮かべるひなを抱きしめて絶叫。

十数年後。
陽太は央人と共に量子コンピュータの研究開発運用の第一人者となる。
それを障害を持っている子供へのサポートシステムとして活用する。
システム名はHINA。
障害を持つ子供の親から神とも崇められる存在となった陽太。
そして、その傍らには、ひなに埋め込まれていた量子コンピュータ。


ボーイ・ミーツ・ガール。
モラトリアムからの脱却、自己の確立。

・2話での伊座並さんにした曲の説明から切ない終わりになることは確定
・歌詞の「神話にならないで」
から、ひなは病に勝てず死ぬのかな、と。
最後に思い出して貰えた、というのが陽太にとっての光。
その出会いと死を活かした自己確立となるとここが一番の落ち着きどころ?
でも、その傍らにあるのはひなという人格を形成していた量子コンピュータ
ってオチはなかなかにキツいものでもありそう。

はてさて。
どんな締め方してくれますやら。{/netabare}

【12話(最終話)まで見て 答え合わせと総括と】
11話まで見た時点でOPから最終話の予想をしてみたわけですが、
{netabare}欠片も当たってませんね~
たはーっ・・・
物語の根幹である
・脱モラトリアム
・自己の確立
の入り口出口まで、で終わるとは思わなかった。
まぁ、冷静に考えたらそうだよねえ。
麻枝准作品で、ここまで描いてきたものの伏線を活かした締めをするわけが
ないんだから、将来までは描かないか。


総括して
正直、つまらなかったです。
でも、4話まで見て、で書いたとおり。
つまらないと思える幸せです。
実にくだらない、と思える幸せです。
何も活かせず、何も気づかずにいるモラトリアムな彼にイライラしたり
するようなこともありませんでした。

唯一、面白いと思えたのは陽太の心の移り変わりですね。
伊座並 > ひな へ気持ちが移ったリアルさ、ですか。

伊座並とは幼馴染ながらも特段の関係も築かないまま来た。
ところが伊座並は成長するにつれてその容姿から他人から興味を惹かれる
存在となる。
あれ、このままでは伊座並との関係が続かなくなる・・・
伊座並はいずれ誰かのものに・・・
で関係を維持しようと勉強に誘うようになる。
ところが、そこにひなが現れた。
何やら色々と言い当てる少女。
彼女に言われたとおりにすると、自分でない自分、自分一人では出来なかった
自分と出会うことが出来る。
で、5話で伊座並家の問題解決のお手伝いを出来た。
伊座並さんにとても感謝されてる。
伊座並さんをモノにするちゃーんす!
でも、そこで気がつく。
あれ?そもそも伊座並さんが好きだったの?
自分じゃない自分に気づかせてくれるひなと共にいたほうがいいんじゃないの?
で、
「インチキしているみたいで」
という言い訳で伊座並に告白せず。
「あれ?ホッとしてる」
とひなを茶化すように言うが、ホントは自分が一番ホッとしている。
で、色々とあってひなの存在が大きくなっていき、無理矢理に関係を終わらせ
られそうになったところで告白。

この陽太のグダグダっぷり。
いいです。


ホントはね、色々文句を言いたいんですよ。
10話でなんでもっと陽太を堕とさなかったんだ
とか
不幸を知らぬお気楽ほのぼの野郎が色々可哀想な女の子に同情してるだけに
見えるよねー
とか
お父さんお母さんがひなのじいちゃんの教え子って設定をもっと活かせよ
とか
央人をもっと活かせよ
とか
ピアノとか曲ってなんだったんだよ
とか。

でも、キリがないのでこのへんで。

最後に。
よくよく分かったのは
結局、麻枝准の作るお話の限界ってこの程度だったんだな、
と再確認出来た、と。{/netabare}

投稿 : 2021/01/07
閲覧 : 1133
サンキュー:

7

ネタバレ

元アニメーターのオジ さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0
物語 : 2.0 作画 : 2.0 声優 : 2.0 音楽 : 2.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

脚本の練り込み不足取材不足のまま作った感…

元アニメーターとしては、まずは作画について語るべきなのだろうが作画云々の前に脚本の練り込み不足感が気になって仕方がない。
ヒロインの《全知》の力を描きたかったのだろうが上滑りなエピソードを並べるばかりで無駄に話数を重ねている感が拭えない。
これならば1話の突然の降雨を言い当てた様なエピソードを重ねた方がヒロインの特異性を表現出来たのでは無かろうか?
また、ロゴス症候群による身体の不具合を量子コンピュータで補うというアイディア自体特に目新しい物では無いし、それを狙うIT企業のCEOが明らかに犯罪と判るハッキングを《天才少年ハッカー》という手垢にまみれたキャラに命じ、おそらくは顧客であろう謎のお偉方に報告の上、《未成年者誘拐及び傷害》の片棒を担ぐという謎展開。
ヒロインの祖父が件のIT企業からスポンサードされていたのならまだ判るが、その様な伏線も無いために余りにも唐突な印象。
更に、ヒロインの祖父が量子コンピュータによる治療を施す前は医者の実父でさえ匙を投げる程意思の疎通が出来なかった重度のロゴス症候群患者だったはずなのに、量子コンピュータを除去されたヒロインはある程度意思の疎通が出来る中度の患者として描かれている点も不自然だ。
そして自分にとって決定的に違和感を感じたのが、血縁者でも保護者ない未成年者の主人公がヒロインを施設から連れ出したという描写である。
自分には出生時の医療過誤で脳に障害を負った従妹がいる。
従妹も作品中の様な施設に入所しているが、ただ外出するだけでも成人した家族もしくは委任状を持った身元がはっきりした成人以外は施設の外に連れ出す事は出来ない。
未成年、しかも身分詐称した主人公がやはり未成年者のヒロインを施設から引き取るなど余りにも非現実過ぎる。
この作品の評価が芳しく無い理由はこれらの煮詰めの甘さに起因しているのだろう。
最後となるが、元アニメーターとして作画について少し触れる。
OPと第1話はなかなか素晴らしい出来映えだ。
しかし残念ながら話数を重ねる毎にレイアウト、タイムシートを含め作画のレベルが緩やかな右肩下がりとなってしまっている。
終盤になって作画自体やや持ち直したが、残念ながら第1話のレベルまでには至っていない。
レイアウトは最後まで右肩下がりのままだ。
これはおそらくコロナ禍の影響でスケジュール管理に無理が生じたのかも知れない。
OPと第1話だけなら☆5をつけても良いがその後のレベルの下がり具合を考えると☆3というところだろう。
脚本は煮詰めの甘さが最後まで鼻につくので☆1。
総じて☆2と評したい。

投稿 : 2021/01/06
閲覧 : 309
サンキュー:

11

ネタバレ

ぷらむ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

テンポ悪く後半は見るに耐えん。

作画は綺麗だがちょっと形が崩れる時もちらほら。
シャーロットのとこが作った?という事で期待して見てみたが、1話のインパクトが少ない。
もう最近のアニメは神様とかざらに出てきますからね。幼女に年寄りっぽい口調なのもよくあるどころか、最近のアニメ全部出てきてね?レベル。は言い過ぎとして、わしは神様じゃ、とか言われてもふーんで終わる。

そして中盤のグダリ。スマホ弄りながら流し見しましたはい。ひながトラックで運ばれて寒かったーの時以外見どころあったっけ?

後半はwはいもう主人公がうるさすぎる。ひなビビるって言ってんだからから大声出さんといて、、、
ここの部分は主人公のキチガイな部分が見え隠れしていました。
後半はええ話だなぁ感を狙ってるんだろうが、そう分かってても珍しくええ話だなぁって思えたわ畜生ww
まぁ、序盤と10話から最終話見ればストーリーが分かるね。だって中盤ほぼ中身無いし。
工夫次第じゃちょっと面白いアニメになるかもしれないアニメでした。おしまい。

投稿 : 2021/01/05
閲覧 : 257
サンキュー:

2

ネタバレ

りは さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ほんとに世界が終わるの?

視聴中です。
いつ本題に入るのかなー?
世界もうすぐ終わるよ?

も少し我慢して観てみます。


(視聴完了)
なっとくしました。

投稿 : 2021/01/05
閲覧 : 336
サンキュー:

11

ネタバレ

さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

タイトル回収修目的

最初はギャグ系統かなと思ってみていたが、途中スズキ少年が出てきてからシリアスな雰囲気も出てきてどうなるのだろうと思ってみていました。
けど結局スズキ少年が何をしたかったのか全く分かりません。というか彼の性格が分からない。最終的に贖罪がしたいのか、ただ顕示欲の強いいい子だったのか…。
ロゴス症候群を再発(?)したひなちゃんとそれを迎え入れる主人公たちの図は正直どう評価したらいいか…。ひなちゃんと過ごした日々が懐かしいのならひなちゃんをあんなにも堂々と受け入れられるのは妙だし、かといってどっちのひなちゃんも好きだよ、という感じでもないし。
施設でひなちゃんを世話していた人も、悲劇のヒロインぶって勝手に暴走していた印象しかない。
唯一、そうあって当然だなと思ったのは、陽太が世間知らずで平和な家庭の中で育ったが故の暴走部分。ひなちゃんの親に会いに行ったり、施設から連れ出そうとしたりしている場面は陽太が今まで幸福に生きてきたが故の性格だと思うので、そこは納得しました。
「神様になった日」というタイトル回収を目的とした話であって、キャラクターたちを生きた人たちとして生活を切り取ったアニメではないと思います。

投稿 : 2021/01/04
閲覧 : 194
サンキュー:

2

ネタバレ

ただのアニメ好き さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

これで終わりですか。。。

自分はkeyの長期的なファンではないですが個人的に好きな作品が多いのと泣き作品が好きなのが相まってそこそこ高い期待を寄せていた作品です。

自分はシナリオ担当の麻枝准さんの描く独特の世界観とギャグとシリアスの間の不思議な雰囲気が好きだったのですが自分にとって今回のはギャグ色が強すぎます。
1話、2話とか導入のギャグは良かったと思います。
し・か・し 何なんですかねあの永遠と続く寒いギャグは。。。
伏線かと思ってたら違いましたし(笑)

そして追い打ちをかけるかのような5話目。
5話自体の完成度は決して低いわけでは無いものの話としては今一筋が通らずなんか雰囲気に流された感じになってしまったのが本当に惜しいですね。
今一筋が通っていなかったのは恐らく2話~4話での中身が無いかに見えるギャグに加え5話の本筋(イザナミ家の事情)に全くと言っていいほど触れていなかったからでしょう。故に突然やった感がすごく強かったように思います。

そしていつも通り最終話近くの唐突な展開。
しかし「charlotte」の時は楽しめたので良かったですが今回は伏線がほとんど無かった上に最終話のご都合主義。
あれはさすがに無理があります。

後キャラですが過去の描き方がえらく雑でしたね。
とくに阿修羅の過去についてはギャグパート削って3話か2話ぐらいで語って欲しかったです。伊座並に関してはあらかじめの伏線すら無かったですしね。それに付け加え自分あまりあの主人公好きじゃないんですよね(笑)
一見、日奈も連れてこれてハッピーエンドって自分も思ったんですが、日奈のロゴス症候群って全く改善されてないんですよ。
しかも症状重いらしいのに主人公、普通に連れ出しましたし。
治すって言ったなら尚更、施設に置いてきた方が良いでしょうに。
あんまりこういう言い方はしたくありませんが主人公、自分勝手な無自覚糞野郎ですね。自分こういうタイプの主人公が一番嫌いなんです(笑)

まとめとして、全然筋が通っていなかったように感じました。期待していた分ガックリ落とされた感じでした。ただ批判されてる分、それだけ期待されていた作品かと思います。音楽と作画(特に美術)が優れ過ぎていたせいでよりシナリオの雑さが目立ってしまったのか。

投稿 : 2021/01/04
閲覧 : 593
サンキュー:

31

ネタバレ

Tamasan18 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 1.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 1.5 状態:観終わった

直すところが分からない

記事タイトルに書いた通り、直すところが分かりませんでした。
これはいい意味でなく、悪い意味です。
麻枝さんのオリジナルアニメ作品である前2作は、好みではない箇所もありましたが「このシーンはこうした方が好きかな」と修正案が頭に浮かびました。もちろん、面白い、泣けるといった感情移入できるシーンも多かったです。
しかし今作は、申し訳ないのですが、キャラ設定だけのこして脚本オールリテイク以外の対案が思い当たりません。
個人的に特に問題に感じる点を挙げると
① 何が伝えたかったのかわからない
これは、作品のメッセージ性云々ではなくて、この作品の売りが分からないということです。
成神とヒナの絆を描きたいなら、わざわざ天才ハッカーやら大企業やらを持ちだす必要はないですし、世界の不条理に抗う二人を描きたいなら映画撮影のシーンやイザナミの家族シーンはいらない。
ワンクールアニメという時間縛りがあるのですから、メインテーマを決めたらサブテーマは削れるだけ削る、最悪なくてもいい、位に割り切りが必要でしたね。
(もちろん製作サイドも分かっているはずなので釈迦に説法ですが)
② 主人公に魅力が少ない
あくまで、個人的意見ですが、ボーイミーツガール系を描く際、ヒロインも、重要ですが、それ以上にヒーローの魅力が作品を大きく左右します。
ヒロインがどれだけ魅力的でも、主人公がそれに釣り合わなければ、違和感が強すぎて冷めます。
(勿論、それを逆手に取るなどすることもできなくはないです)
正直、今回の主人公成神陽太には、魅力を感じません。別にスーパーマンにならなくてはいけないというわけではなく、視聴者を惹きつける何かがついぞ分かりませんでした。
他にも、不満点は多いですが、この二要素が私には致命的でした。
BGMなど音楽方面は素晴らしく(特にOPは神がかっていました)細かい設定は興味をそそるものでしたが……
私個人としては、もう一作麻枝さんの脚本アニメが見たいです。仮にこれで引退となれば悲しいことこの上ない。

投稿 : 2021/01/04
閲覧 : 179
サンキュー:

4

ネタバレ

P さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

後半から現実的に

死まで描かれていなくて良かったです。
現実で難病に苦しんでいる人達もいますし、先の事はわからないけどそれでも生きていくという締めくくりで、とても好感が持てました。
始めギャグものかと思ったら急にシリアス展開になったりして、内容としても心に刺さるものがありました。

一点残念な所があるとしたら陽太(主人公)の性格です。
これは好き嫌いあると思いますが、私は嫌いでした。
空気が読めなく、痛々しい。
終始うるさいし、見ているだけでストレスがかかる。
敢えてのスパイスと思えなくはないのですが、もう少し静かなキャラにして欲しかったです。
それ以外は特に思う事はなく、ひなの前後を映画を媒体とし、よく繋がれているなーと感動しました。

投稿 : 2021/01/04
閲覧 : 255
サンキュー:

4

ネタバレ

ふとさん さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 2.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 2.0 状態:観終わった

麻枝さんの久しぶりのアニメということで

期待して視聴したがうーん・・・
恐らく9話が泣かせ回だと思うのですが、そこに至る過程で感情移入できず全く泣けず、以降置いてけぼりに。
本当にこの物語に必要だったのか?という無駄な設定、登場人物が多かったように感じました。
最終的に自分を含めて酷評の多い作品ですが、それだけ期待されていた作品だったということだと思います。麻枝さん、サマポケアニメ化待ってますね!

投稿 : 2021/01/04
閲覧 : 211
サンキュー:

4

ネタバレ

ほらいぞんちゃん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

恋愛だったんだ?

私はAngel Beats!すきなんですが、Charlotteはしりつぼみで失速したなあと思ってて、せっかく良い世界観を築いてくれるのにいつも話数が足りずストーリーが怒涛のKey作品にちょっと抵抗があったのですが1話で野球回を消化して「おおお!?」となりました。
個人的には今作はまだついていけたほうだったかなあと思いました。ご都合主義にも慣れていくしかないのかな~

で、わたしがとにかくいいたいのは陽太とひなちゃんは家族愛とか友愛とかそういう類でいい関係性だなあと見ていたのでえ????恋愛の好きなの????!!!!!と終盤でちょっと置いてきぼりになった感があり、今作で涙を流すことは無かったです。

OP・EDのやなぎなぎさんの曲が合っていてすごいすきです。
キャラデザがややありきたりというかKey作品感がなかったかもなあと思いました。

投稿 : 2021/01/03
閲覧 : 218
サンキュー:

2

ネタバレ

矢神 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 2.5 音楽 : 2.5 キャラ : 2.5 状態:途中で断念した

ダメでした

ロリ萌えアニメ?って感じで観てたけど、こんな進み具合で終末に間に合うんかいなと不安になる

で、雰囲気をぶち壊すかのように怪しい少年が登場したので途中退場

あとで皆さんのレビューを観て、断念で正解やったわとさ

絵はきれいだったのに残念です

投稿 : 2021/01/03
閲覧 : 235
サンキュー:

10

ネタバレ

橋本環奈ファン さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

他のアニメと比べるコメントはセンスなく無い?笑

私は専門家じゃないので良し悪しは感覚のみですが、いい作品だと思った。作画も良く声優も良かった。

投稿 : 2021/01/03
閲覧 : 198
サンキュー:

2

ネタバレ

MuraBustan さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

最後は

何か盛り上がるかと思ったがそのまま終わった。

投稿 : 2021/01/02
閲覧 : 227
サンキュー:

7

ネタバレ

ライロキ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

1クールでは表現しにくかったのでは。

期待し過ぎた感があって物語の評価が少し低めになってしまいました。
ストーリー的には、最後元に戻るような終わり方でなかったところは
よかったと思います。
AIRやKanonやCLANNADの風子の回を思い出しました。
今回原点回帰とのことですが、テーマは家族愛なのかな。
1クールでは短かったと思います。
なぜ、陽太の家族のところに行くようになったのか。ヒナの祖父と
量子コンピューターを埋め込んだ後のヒナとのやり取りがどんなだった
のかとか。ヒナと父親の生活がどんなだったのかとか。
もう少し話数を増やして作り上げてほしかったですね。

投稿 : 2021/01/02
閲覧 : 281
サンキュー:

15

ネタバレ

ちんのすけ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 1.0 作画 : 5.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

ストーリー以外の部分が良かったアニメ

作画や音楽など、ストーリーの引き立て役となる部分の方に良さを感じた。
問題はストーリーの方だが、設定をうまく活かしきれていないと感じた。前半はギャグ回、後半になるにつれてひなについての真相が明かされていくという展開なのだが、ギャグ回で登場した人物が多い上、それらのキャラについてあまり深く語られないのでキャラに対して感情が全く湧かなかった。
さらに後半になるにつれて真相を明らかにしていこうとしていたのはわかるのだが、先ほど述べたように設定を上手く活かしていないため、前半部分とのストーリーの繋がりを全く感じることができず、退屈であった。

投稿 : 2021/01/01
閲覧 : 177
サンキュー:

7

ネタバレ

くにちゃん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

振り返ってみれば…。

筋書きを一から最後まで頭の中で反芻すると必ずしも駄作とはいえず、オチは個人的には割と好きな終わり方だったといえると思います。

しかしながら、ストーリーで何点か今ひとつだな~と思った点があります。

○ヒナが連れ去られた理由など
→現在社会では受け入れられるものではないので、チップを回収しようということになったようですが、何故そんなに短期間で決定し、拉致ってその後経過観察するでもなく、すぐさま手術を行いチップを除去したのか?(いや、拉致った後に経過観察は少しの間行っていたのか?いや、ヒナが夏以降の未来予知が出来なくなっていることから拉致られてからすぐに手術を受けたと思われる)。
最終的にそういう結論にいたること自体は否定はしませんが、作品の演出上大した考えもなしに行っているような印象を受けました。いっそのことその辺りは不明にするか、演出上激しい議論が行われているように装ってもよかったのではと思います。
あと、細かい話ですが、何故ヒナを拉致るときに目撃者が多数いる中で行ったのか疑問です。

泣けるストーリーにするために殊更過剰な演出をしてしまったのではと勘ぐってしまいましたが、個人的には逆効果だったと思われます。

○鈴木少年のハッキングシーン
→海に潜って魚とか鯨とかと戦う奴です。好みがあるかと思いますが、個人的にはダサく感じました。ない方がよかったです。

さらに主人公が何を考えているのか分かりにくかったようにも思えます。何故途中からヒナの方に気持ちが傾いていったのか、同情心、愛(love,like)ゆえなのか、伊座並さんへの気持ちはどこにいったの?それとも残っているの?などなど心理描写をもう少し描いてもよかったようにも思えます。

最後に音楽に関しては、麻枝准×やなぎなぎの組み合わせは最強だなと思いました。OPの「君という神話」は頭の中で何度もループ演奏してました。

投稿 : 2021/01/01
閲覧 : 326
サンキュー:

6

ネタバレ

みゃあ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

構成を活かせる物語とキャラクターになってなかった

放送当時に視聴済み、大分ネタバレしていますので未視聴の方はお気を付けください。できればネタバレは読まずに観た方が良いです。




P.A.WORKS制作の美しい背景の山梨県が舞台としたアニメです。


物語
自らを神と名乗る少女がいきなり現れてから鳴神陽太は彼女に振り回されます。本名は佐藤ひな(本名あるんかい!)。彼女は30日後に世界は終わると言い・・・。


P.A.WORKSは私の好きな制作会社の一つで、このアニメは特にひなのキャラクターデザインも良く、序盤は声優佐倉綾音さんの頑張りもありとても楽しいものでした。


半ばから微妙になっていったのは、ストーリーの展開と恋に落ちていく構造が二重になっていて、序盤の「30日後に世界が終わる」というミスリードの設定の為、視聴者には恋に落ちて行っていることをわざと分からせない作りにしていたこと。
振り返って陽太がひなに恋に落ちていることを自覚して振り返る時に、それらの行程がエキソントリックな印象が強過ぎて(例えば3、4話とか)すんなりとは共感を得られにくいものとなっていることが大きいと思います。

そこがクリアできないまま、終盤の主人公が大声をあげたり動作が乱暴になったりを「繰り返したり」と、更に共感を得られない脚本演出になっていたのがきつかったです。
手術を受け、最早出合って賑やかで明るくて行動的なひなはもう戻らない。ひなに振り回されながら過ごした夏の日々、振り返ると楽しい日々だった。それは何故?ひなと過ごしたから。

それも鈴木少年に暴かれ、組織の手によってひな連れ去られ手術によりひなは陽太が知っているひなとは別人になります。
心に陰を持つ鈴木少年も己を身勝手に使う組織に反発もあり、ひなの居場所に陽太を案内します。

でも、目の前にいる自分のことすら記憶から無くなったかのようなひなの反応は陽太に絶望感をもたらします。
しかし、大声を上げたり、乱暴になるのは「ひな」にじゃないだろうと私は思います。中学生までならいざ知らず、大学受験の高校生がこれでは、どうやって巨大な組織の手からひなを取り戻すの。


物語上の不満をもう一つ上げるなら、組織やCEOや鈴木少年が物語を動かすただの都合の良いキャラクターとなってしまっていて、尻切れトンボだったことです。
おかげで消化不良となっていることももやもや感が残ることとなりました。



麻枝准さんのゲームはやったことはないのですが、こちらの放送直前に再放送されたエンジェルビーツが面白かったのと、キャラクターデザインが非常に魅力的でしたので期待していました。
作画に関しては良かったです。OP,EDのやなぎなぎさんの歌も含めて曲が良かった。麻枝さんのアニメは曲は外れ無しですね。凄いと思います。
また、じょしらくの蕪羅亭魔梨威といい、のんのんびよりの夏海といい元気のある女性をやらせたら佐倉綾音さんはとても魅力的ですね。


神様になったのはこの物語のスタート前と私は受け取ったのですが、自分の力で自由に動くこともできない、人より早い死を迎えなけれならない、博士よりひなに与えられた30日の輝く日々、そして最後にはちゃんとひなの記憶にそれらは大事なものとして残っていました。


普通であればここから輝く日々を手に入れる物語の方が明るい物語にできたかもしれません。
最初から泣かせると言われてたので、あえてこの構成にしたのだと思いますが、陽太が志望を替えて将来ひなを治すことができればそれも神様になった日でしょうか。普通とは逆に物語がこの構成を支えるものになってなかったという風に感じました。

(50/100点)

投稿 : 2021/01/01
閲覧 : 300
サンキュー:

7

ネタバレ

キャンキャン さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0
物語 : 1.0 作画 : 4.0 声優 : 2.0 音楽 : 2.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

うーん。。

P.A.WORKSの作画は好きです。
個人的には展開が急過ぎるところと、
どうしても冷静になってシラケてしまうところがありました。原点回帰とはなんだったのか?
一夏過ごしただけでまだ子供の子を一生支えていく覚悟がほんとに出来るの?など冷静になってしまう自分がいて…
泣きを狙ってるのは分かるんだけど、展開は急だしキャラを生かせてないし、自分としては期待値よりだいぶ低かったです。

投稿 : 2021/01/01
閲覧 : 357
サンキュー:

5

ネタバレ

海原正吉 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 1.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

監督失踪してしまいましたね

途中まではギャグ路線でとても楽しめました
8話から唐突なシリアス展開となり、肝心の締めの12話もお涙頂戴感が強くゴリ押しで終わらせていて、もやもやした気持ちになりました
作画と曲は良かったです

投稿 : 2020/12/31
閲覧 : 440
サンキュー:

1

ネタバレ

脱力 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

鑑賞する側がすでに泣かせにくるだろうと構えて観てしまうのが良くなかったと反省しつつ、テンプレ異世界アニメ等と比べればオリジナル感はあったと感じました。

いかんせん12話で納めるには前半の思い出パートが長すぎたような気もしますが、泣かせるための助走だったのでしょうか。

ヒロインに難病の設定を安易に組み込むとちょっと目線がバラつく印象で、病気の症状や主人公の言動等がきっと相応しくないであろう事が気になってしまった。

さらに量子コンピュータが脳内にある状態、先々の現象を完全に予知できるような子だとして、普通の青春的な体験が想定外にキラキラしているとは思えない。

というわけで、感動して泣いたりはできない作品でしたが、フワッとあれこれ考えさせる事には成功したのだと思います。

投稿 : 2020/12/31
閲覧 : 197
サンキュー:

1

ネタバレ

すぴりっと さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

面白かったかも

観終わりました。
4話で声が出るほど笑いました。
麻雀の役知ってる程度でもヤバイ回です笑
僕の中では突き抜けて面白かった。

中盤くらいからはコメディ路線から外れてきて終盤はなんだかシリアス展開。
カウントダウンがヒナに関する事なのは1話からなんとなく分かっちゃうので、死んだりしない分は良かったけど…って感じです。
僕みたいなコメディ路線が好きな人には序盤(5話くらいまで?)がオススメです。
逆にそうじゃない人は後半が楽しめるのかも。

投稿 : 2020/12/30
閲覧 : 305
サンキュー:

11

ネタバレ

somi さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 2.0 作画 : 2.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

雑な感じが否めない

最終話直前位で話の全容が分かる感じです。

物語の流れに対してキャラの行動(表現)や、そう至った経緯等に対し伝えるべき事が不足しており、
「えー!何でそうなるの・・」と突っ込みたくなる場面がかなり多く。


鑑賞中は「言葉不足」とか「雑」という感覚を幾度も味わう事になりました。
シナリオ全体で見れば、良い話になるであろう雰囲気を所々に感じる為、残念で仕方ありません。

物語の構成や、何故そうなるのかという部分を丁寧且つ自然に視聴者へ伝える部分が相当お粗末と言わざる得ません。
寧ろそういう部分が作り手の技であり、上手さの見せ所だと思います。


何が雑かと言うと、、
物語の後半、ヒナが記憶を失いほぼ寝たきりに。
陽太が誘ってもベッドから出てくれない所か、振り向きもしなくなります。
そこで陽太が苦慮の末にTVゲームを用意ますが、アレほど陽太に対し拒絶すらしていたヒナが、いつの間にか陽太の横&TVの前に移動しています。

ヒナが陽太の誘いに振り向き、心を開きベッドから出るシーンってのは表現としては重要な部分だと思うのですが。


更には中盤までアレほど杏子好きを謳っていた陽太ですが、後半に来ていきなりヒナloveを宣言します。
その辺の心変わりや葛藤を描写しないと単に気が多い軽い男と受け取られても仕方がありません・・
杏子に関しても作中一番と言って良い程にビジュアル、性格共に高レベルなので「あんな良い子を何故?」ってなっちゃいます。

そういう部分が各話随所に出て来るので悲しくなってしまいました。

投稿 : 2020/12/30
閲覧 : 284
サンキュー:

7

ネタバレ

maple さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 2.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

ほのぼの日常系アニメです(圧)

書きたいことは沢山あるのですが、
一番言いたいのは、このアニメは期待値が大きすぎたなぁと思います。

期待値ってのは、key作品だからって言う意味だけでなく、
pvの時からさんざん強調されてきた
『世界が終わる』という一見壮大そうな裏設定。

一体どのようにしてこのほのぼのとした日常が終わってしまうのだろうと思ってましたが、蓋を開けてみれば…って感じです。

その展開自体にイチャモンを付けるわけじゃないですが、正直ヒナにそこまで感情移入できるような話の構成ではなかったと思います。。後半の話は相当雑に作られてる(または話数が足りない)ように感じたし、全く目が潤いすらしないようなシーンで感動的な挿入歌を入れてきたりして、後半の物語はかなり微妙としか言えません。


とはいえ、前半の、特に伊座並さんの話はかなり良かったです。良かった部分もあるからこそ、残念だなぁと言った感じです。

ほのぼの日常系で伊座並さんがヒロインだったらもっと良かったんじゃないでしょうか!(願望)

投稿 : 2020/12/30
閲覧 : 91
サンキュー:

2

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

「ちゃーりい・じーにりすぺくとを」

公式のINTRODUCTION
{netabare}
高校最後の夏休み、大学受験を控えた日々を送る成神 陽太の目の前に、ある日突然「全知の神」を自称する少女・ひなが現れる。「30日後にこの世界は終わる」そう告げるひなに困惑する陽太だったが、神のような予知能力を目の当たりにし、その力が本物だと確信する。超常的な力とは裏腹に天真爛漫であどけないひなは、なぜか陽太の家に居候することが決まり、2人は共同生活を送ることになる。「世界の終わり」に向けて、騒がしいひと夏が始まる。
{/netabare}

スタッフ{netabare}
原作・脚本:麻枝 准(VisualArt's/Key)
監督:浅井義之
キャラクター原案:Na-Ga(VisualArt's/Key)
キャラクターデザイン・総作画監督:仁井 学
美術監督:鈴木くるみ
撮影監督:梶原幸代
色彩設計:中野尚美
3D監督:鈴木晴輝
編集:髙橋 歩
音響監督:飯田里樹
音楽:MANYO・麻枝 准
アニメーション制作:P.A.WORKS

主題歌
OP:「君という神話」麻枝 准×やなぎなぎ
ED:「Goodbye Seven Seas」麻枝 准×やなぎなぎ
{/netabare}
キャスト{netabare}
ひな:佐倉綾音
成神陽太:花江夏樹
伊座並杏子:石川由依
国宝阿修羅:木村良平
成神空:桑原由気
神宮司ひかり:照井春佳
天願賀子:嶋村 侑
鈴木央人:重松千晴
CEO:井上喜久子
{/netabare}


1話ずつの感想


#01 降臨の日
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
高校三年生の成神陽太は、受験勉強の息抜きに公園でバスケをしていたところ、修道服を着た少女・ひなと出会う。
ひなは陽太に「我は全知の神である。」と高らかに宣言し、そして「30日後に世界が終わる。」と告げる。
陽太はひなを信用していなかったが、ひなが起こす“奇跡”を次々と目の当たりにすることになる。
{/netabare}
感想
{netabare}
高校三年生の成神陽太クンの前に、神だって名乗る少女が
「30日後に世界が終わる」って言ってあらわれて
証明するためにいろいろな予言とか、アドバイスをして
陽太クンが信じたところで、陽太クンの家にいっしょに住むことになる
ってゆうおはなし。。



「戦翼のシグルドリーヴァ」を見たばっかりだけど
最近の神様って小学生くらいのかっこうしてあらわれて
オーディンって名乗るのが流行ってるのかもw


あらすじだけ読むとマジメそうなおはなしに思えるけど
全能の神って言ってるわりに競馬中継を見てる店のおじさんに
このレースは続くのか?とか聞いたり

幼なじみにコクるのに、陽太クンに野球をさせて
「5球目に打て」って言ったのに三振になったり、って
陽太クンとオーディンの会話とかが
最初から最後までほとんど全部コントw


作画はP.A.WORKSだから、もちろんきれい^^
オーディンのキャラは「とある」のインデックスとかぶってるかも^^
{/netabare}
{/netabare}
#02 調べの日
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
ひなが遠い親戚であることを母・時子から聞かされた陽太は、成神家にひなを居候させることをしぶしぶ納得する。
そしてひなは、映画制作をきっかけに片想い中の幼馴染み・伊座並との距離を縮めるよう、陽太に助言し――。
{/netabare}
感想
{netabare}
陽菜がいつの間にか遠い親戚ってゆうことになってて
いっしょに暮らすことになったの。。

家族はお母さんの時子、お父さんの大地、妹は空、
って、みんな神様の名前でひながやきもち焼くギャグとかあって
陽太クンがいつの間にか幼なじみの杏子を好きになってたおはなしのあと
空が自主映画を撮るのに便乗して、コクる計画をひなが立てたの。。

はじめは地球に落ちてくる隕石を爆破する映画で、それからボクシング
さいごは「シザーハンズ」ってゆう映画なのはにゃんの家にあってわかったから
ほかのを調べたら隕石を爆破するのは「アルマゲドン」
ボクシングはたぶん「ロッキー」ってゆう映画のパロディーみたい^^

杏子をそんな映画のヒロインにしてみたんだけどノリが悪くって
メンドそうな反応が返ってきただけで失敗。。

でも、撮った映画をよろこぶ空のリアクションが
ちょっとブキミでおかしかったw


それでこんどは映画好きな杏子の音楽の趣味に合わせた音楽をひなが作って
陽太クンが杏子の家に行ってひいて見せたんだけどうまくひけないでいたら
杏子がつづきをひいてくれていい雰囲気になった。。

でもコクれなくって「同じ大学に行っていっしょに勉強したいだけ。。」
とか言って帰ってきちゃった。。


その夜、空がなかなか帰ってこなくって変なフラグが立って
みんなが心配してたらチャイムが鳴って
ドアを開けたらぐったりとした空が、女の人につれられて立ってたの。。



今回はコントってゆうか、映画のパロディ回ってゆう感じだったのかな?
先回より笑えなかったけど、まあまあかな?
映画にくわしい人はおもしろかったかも?


杏子は無表情ヒロインみたい。。
何を考えてるかよく分からないところがナゾかも。。

映画が好きで音楽が好きみたい。。
そう言えば先週は、野球が好きって言ってたけど
それってもしかして、原作・脚本の麻枝さんの趣味かも^^


あと、ひなが成神家の遠い親戚ってゆうのは
ひながホントに神さまでこの世界を作ったんだったら
人間の生みの親だから遠い親戚ってゆうのは合ってるかもw
{/netabare}
{/netabare}
#03 天使が堕ちる日
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
空の所属する映研部OGの神宮司ひかりは、母が経営するラーメン屋を手伝っている。
しかし、ラーメン屋の経営は傾いており、借金の取立て屋から逃げる日々を送っていた。
神宮司を心配する空を見かねて、ひなはラーメン屋を立て直すよう陽太に命じる。
{/netabare}
感想
{netabare}
今回は、陽太クンが陽菜に言われて、40歳のラーメン屋再建請負人に変装して
空の先輩がやってる借金だらけのラーメン屋を立て直す、ってゆう
ドキュメンタリーのパロディーっぽいおはなしでふつうにおもしろかったけど
地球の終わりがあと17日って、こんなことしてていいのかな^^


それでも、鈴木少年って呼ばれてる指錠かけられた天才ハッカーっぽい人が
何かさせられそうになってたから、おはなしは動いてるみたいで
あとでぜんぶつながってく、とかだったりして?


今のところ、1話で4日くらいずつ進んでるから
7話目くらいからが楽しみかも☆彡
{/netabare}
{/netabare}
#04 闘牌の日
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
陽太が美人弁護士・天願賀子のファンであることを知ったひなは、陽太の名前を使い、天願が主催する麻雀大会「リベルタス杯」のネット予選で勝ち抜き、本戦への出場権を掴み取る。
麻雀初心者であるにも関わらず、陽太は本戦に挑むことになり――。
{/netabare}
感想
{netabare}
陽太クンが大好きな美人弁護士の天願賀子の主催する麻雀大会に出すために
ひなは陽太クンの名まえでネット予選を勝ち抜いてあげたの。。

陽太クンは麻雀のことよく知らないのに本戦に出場することになって
役とか知らない陽太クンは、ひなに教わったヒントを元に
テキトーな役とテキトーなルールをつづけるんだけど
賀子はおもしろがって何でもアリをゆるしちゃった^^

それで優勝したごほうび(?)に、賀子は陽太クンにせまってきたんだけど
片思い中の陽太クンはなんとか逃げ出して杏子のところに来たけど
杏子は先に帰っててザンネン。。
残りあと13日、ってゆうところでオシマイ。。



麻雀がわかればおもしろかったのかも?
にゃんはぜんぜん分からないから、あんまりおもしろくなかったみたい。。

ただ、オセロでこまったら相手と自分の色を代えていい
みたいな感じじゃないかな?って、なんとなくは分かったかも^^


アバンでIT企業のCEOが、大学生だったときの教授の情報を集めるために
興梠教授の共同研究者だった浅間博士に
インタビューするおはなしがあったけど
おはなしがどうつながってくかぜんぜん分からないから楽しみ♪

今回出てきた天願賀子もどこかでつながるのかな?
たぶん麻雀は関係ないって思うけど^^
{/netabare}
{/netabare}
#05 大魔法の日
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
伊座並杏子は、幼い頃に母親を亡くしていた。
母の命日が近づき、父を墓参りへ誘うが、仕事を理由に毎年断られてしまっていた。
そんな伊座並家を心配したひなは、陽太と伊座並家に向かい、何とかして伊座並の父を外出させようと画策する。
{/netabare}
感想
{netabare}
死んだ奥さんを忘れられずに引きこもり気味の杏子のお父さんを
ひなと陽太が外に連れ出す作戦で
お父さんがお母さんからのビデオレターを杏子にかくしてるって分かったの

それで杏子に冥界に通じる電話だって言って陽太クンのケータイを貸して
お母さん役のひながビデオのことを伝えた。。

杏子はお父さんといっしょにビデオを最後まで見て
お母さんの思いがつまったビデオを、さいごまで見たお父さんも
やっと、前向きに生きれるようになった、ってゆうおはなし。。



前半はコメディ多めでふつうによかった^^

夏目漱石が「吾輩は猫である」って言ったってゆうネタは
何回聞いてもふき出しちゃうw


後半の死んだ人が残したメッセージのおはなしは、
家族を思う気もちと、そこに自分がいないさびしさが伝わってきて
ぜったい泣いちゃうよね。。

「週刊ストーリーランド」の『天国からのビデオレター』のパクリみたいで
ちょっとズルい気もするけど
そういったらひなに、「神の力をずるというのか!?」っておこられそうw


あと、さいごの陽太クンと杏子の恋がうまく行きそうになった時の
ひなの心のざわめきって、何だったのかな?

それにしても、あと11日で世界の終わりになるのに
こんなにのんびりしてていいのかな?
ってゆうか、ほんとに世界が終わっちゃうの?
{/netabare}
{/netabare}
#06 祭の日
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
近所の神社で夏祭りが開催されていることを知ったひなは、連れていくよう陽太に懇願する。
さらに、「夏祭りは大勢で楽しむもの!」と言い張り、伊座並や阿修羅たちを誘うことを提案する。
気乗りしない陽太だったが、結局夏祭りの誘いの電話をかけることになる。
{/netabare}
感想
{netabare}
みんなで夏祭りに行くんだけど
陽太クンが杏子と話してるのにやきもち焼いたひながひとりで行動して
扉が開いてたトラックの冷凍庫に入ったら閉じこめられたまま
トラックが走り出しちゃった。。

もどってこないひなを心配してさがしてた陽太クンと阿修羅クンは
あちこちの人に聞いてまわってるうち、そのことに気がついて
あわてて追いかけたんだけど、運転手さんは止まってくれない。。

2人はバスケの全国大会予選で失敗したジャンプを思い出して
陽太クンはリベンジ代わりに
阿修羅クンが運転するバイクからトラックに飛び移って
止めることに成功して、ひなは無事だった。。ってゆうおはなし。。



お祭に興味があるか聞かれたひなが
神でもあるが、乙女でもある、って言ってたけど
お祭ってもともと、神さまのためにするものだから
興味がないほうがおかしいかも^^

いっしょに行くメンバーに、空の先輩のひかりを呼んだのは分かるけど
天願賀子まで呼んで、来ちゃうって、ちょっと「えっ!?」って思った。。
もしかして、このおはなしにいなくっちゃいけない人になるのかな?

そういえば、ハッカーとCEOの人たちはどうなったのかな?

あと、ひなは全知の能力があるってゆうけど
だったらまちがえて冷凍車に乗っちゃうことなんかなさそうだよね^^


バスケの話は、青春ってゆう感じでよかったけど
阿修羅クンは交通事故でバスケをできなくなったってゆうこと?

もしかして、このおはなしがタイムトリップ物とかだったら
世界の終わりを止めるために事故もなかったことになったりしないかな?
{/netabare}
{/netabare}
#07 映画撮影の日
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
ついに映画の脚本を完成させた空は、撮影に向けてスタッフキャストを集めるよう陽太にお願いする。陽太はメンバーをかき集め、伊座並や阿修羅、神宮司、天願など大勢のメンバーが参加することに。
そして、空が配役を検討した結果、ひなと陽太がメインキャラクターを演じることになり――。
{/netabare}
感想
{netabare}
空の映画の脚本が完成して、いよいよ撮影開始。。
スタッフとキャストは先回お祭に来たメンバーとお父さんとか。。

ひなは不器用で卵もうまく割れないけどCGの合成とかはトクイで
ひなと陽太クンが恋人みたいな雰囲気になって1日目の撮影は終わったの。。


そのあと、ハッカーの央人クンが
お父さんと娘が映ってる写真を手に入れたんだけど
その娘がひなとそっくりだった、ってゆうおはなし。。



今回も陽太クンのツッコミがおかしかったw

ひなとの恋愛フラグも立ってたみたい^^


おはなしは、やっとハッカーの人たちとひながつながったね。。

ひなが本当に自分は神だって信じてるんだったら記憶喪失なのかな?

実はひなが興梠博士だったとか、実はクローンだった
とか、ってゆう展開もあるかも。。


空の映画のストーリーは
滅亡しかけた世界でヒロインだけが世界を救える回路になれる。。
とか言ってたから
さいごはひなが犠牲になって世界の滅亡を止める、とかなのかな?

だったら悲しいお別れになりそう。。

でも、そう思わせて意外とぜんぜん違ったりして☆彡
{/netabare}
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#08 海を見にいく日
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公式のあらすじ
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映画撮影は順調に進み、夏休みも残りわずかに。
ひなが言う“世界の終わり”が近づくにつれ、陽太はひなが急に成神家から居なくなってしまうのではと不安を感じるようになる。意を決して、ひなについて両親に尋ねることにするが……。
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感想
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ひなと別れたくなくなった陽太は、お父さんたちにひなのことを聞いて
お父さんたちがお世話になった人からたのまれた子どもだって分かった。。

ひなに聞いたら
元は人間だけど334日前に神様みたいな力を手に入れたみたい

ひなのお母さんは死んで、お父さんにもすてられて
おじいさんに育てられたことが分かって
ひなをつれてお父さんの家に行ってみた。。


ひな父さんに会って話を聞くと「あの子は大変だった。。」って言われて
もしかしてひなは死んでる!?ってビビった陽太クンだったけど
ひなを紹介したら、急に奥さんのようすがおかしくなって
外で話しをすることに。。


なぎさでひなが犬と遊んでる間、陽太クンはひな父から事情を聞いたけど
ひなを捨てた7歳のとき
ひなは脳と神経とかの病気・ロゴス症候群にかかって死にかけてて
立ったり言葉を話したりすることもできなかったみたい

ひな父はお医者さんだけど、ロゴス症候群はぜったい治すことができない
とか言ってて、良くなったひなにも会いたくなかった、って。。

奇跡は一瞬で、さいごにつじつまが合うみたいなこと言ってたのは
ひながもうすぐ死んじゃうみたいな意味なのかな?
旅館に着いた陽太クンは、明るいひなを見ながら心配してたけど
ひなは、どうせこの世はもうすぐ終わるから楽しく生きよう、って^^


Cパートで央人クンたちが夜、ひな父の家を訪ねてきたところでオシマイ。。



世界の終わりまで、あと04日。。

この「世界の終わり」ってホントに世界の終わりなのかな?
ひなの世界が終わるってゆう意味だったりしない?

あと、今まで何となく央人クンたちが悪い人みたく思ってたけど
あと4日だし、ほんとに世界が終わるんだったら
そんなに変なことなんかできなさそう。。

もしかして、世界を救う方法を知ってるとかで
ひなをさがしてたりしないかな?


どうゆうオチがつくのかな?
悲しい終わりじゃないといいけど☆彡
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#09 神殺しの日
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公式のあらすじ
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興梠博士の目的を突き止めた央人だったが、研究結果までは突き止めることができなかった。
平凡な高校生である陽太が、ラーメン屋を再建したり麻雀大会で優勝したりと、不自然な行動を繰り返していることに違和感を覚え、央人はひなが関与しているのではと疑いを持ち始め、ついに“ある秘密”に辿り着く。
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感想
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CEOにムリヤリやらされて、央人クンが発見したのは
興梠博士が発明した、それがあればいろんな情報にアクセスできて
全知の神になれる超量子コンピューターのチップがひなの頭の中にうまってる
ってゆうことで、いそいでひなに伝えたけどおそくって
ひなは黒服の男たちにさらわれて行っちゃった、ってゆうおはなし。。



先週「世界の終わり」がひなの世界が終わるってゆう意味かも?
って思ったら、やっぱりその通りだったみたい。。


今回のおはなしで分かったけど
央人クンはお父さんたちにも、CEOたちにも暴力で利用されてただけで
ひなにはいいおじいさん、陽太クン、いい友だちがいるのに
央人クンには味方がひとりもいない。。

どう見てもそっちのほうが悲しいおはなしで
主役は央人クンのはずなのにあっさりしすぎて、すごく薄い感じ。。


それに今回は、世界の終わりとひなの秘密、
それにひなと陽太クンの悲しいお別れがメインのはずだったのに
央人クンのおはなしをメインにしたせいで
何がしたいか分からなくって泣けなかったみたいな気がする。。

たぶん、央人クンのおはなしって
もっと前にやっておいた方が良かったと思う。。
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#10 過ぎ去る日
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公式のあらすじ
{netabare}
ひなが連れ去られ、必死で探す陽太たちだったが、何の手掛かりも見つからないまま、2学期が始まってしまう。虚無感に苛まれている陽太の前に、央人が現れる。
央人は陽太と次第に仲良くなり、阿修羅や伊座並とも一緒に過ごすようになるが……。
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感想
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ひながいなくなって2学期が始まって
陽太クンはひなをさがしながら受験勉強をしてたら
央人ってゆう転校してきたばっかりの後輩から声をかけられて友だちになった

央人クンはたいていのことならできるって言ってたけど
勉強もスポーツもトクイで、阿修羅クン、杏子とも仲よくなって
4人でバスケしたり、ラーメン食べたり、麻雀したり。。

ところが3人が模試の話をしてるときに
央人クンがいきなりカリフォルニアに帰るって言いだして
陽太クンのせいみたいなこと言ってきたから、今までのこと思い出したら
央人クンと遊んだところは、ひなといっしょに遊んだところ。。

それで央人クンは自分とひなのことを話して
陽太クンをひながいる北のはずれの養護施設までつれてってくれた。。

央人クンは陽太クンを、出張してきた研究員として登録しておいてくれたけど
期間は2週間くらいで
それまでに自分をこわがるひなに認めてもらわないと連れもどせない。。

でも、近づくだけでさけぶひなに思い出してもらうのはむずかしくって
ひなのお父さんたちの苦労が分かって悩んだところでED。。



央人クンが転校してきてからの日常パートがちょっと長かったかも。。

それでも央人クンが、もっと楽しそうだったら
友だちのいなかった央人クンにも友だちができてよかった◎って思えたのに
陽太クンが分かってくれないとすぐ帰ろうとするなんて、ちょっとかわいそう


それから、神様じゃなくなったひなに会えた陽太クンが悩んでたけど
にゃんはひなが、もっと寝たきりみたいな感じで話しもできないのかな?
って思ってたから思ってたよりふつうで
まだ来たばっかりなのに、どうしてそんなに悩むのかよく分からなかった。。

あと、ひなのへやで、こわがらせるなって言われてるのに
大声出したり、こわがってるのにさわろうってしたり
ひなより陽太クンのほうが心配になるくらい。。

注意を忘れちゃうほどショックを受けるくらい好きだったら
そんなに悩むことなんてないと思うけど。。
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#11 遊戯の日
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公式のあらすじ
{netabare}
ひなを取り戻すことを決意した陽太は、央人の協力の元、ひながいる養護施設に潜入する。
ついに再会を果たすが、ひなは完全に心を閉ざしていた。それでもひなの中に、「あの夏、一緒に過ごしたひな」がいることを信じて、陽太は必死に向き合っていく。
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感想
{netabare}
陽太クンが心を閉ざしたひなと仲よくなるために
ひなにゲームをさせようとするおはなし。。


はじめは話しかけてもあっちを向いちゃうだけだったけど
ひなが好きだったゲームを取り寄せてやらせるんだけど
はじめのうちは、うまくできないひなに、ああしろこうしろ、みたいに言って
イヤがられるんだけど

考えを変えて、ひなのために夜も寝ないでレベル上げしてあげたら
ひなも楽しくプレイできるようになった。。ってゆう感じ



前半、とくにコントもないし
陽太クンがひなをこわがらせるようなことばっかりしてイヤだったけど
後半、できないひなを受け入れてあげて
その分自分ががんばるってゆうのがよかった☆

にゃんだって、ゲームをはじめてうまくいかなかったらヤル気がなくなるのに
そこに、ああしたらいい、こうしたらいい、って言われても
罰ゲームみたいに思うだけだと思う。。

それより、うまく行ったときはほめてくれて
うまく行かなくっても何にも言わないで、好きなようにさせてくれて
助けをほしがってるときに助けてくれる人のほうが
いい人だって思うハズ。。


あと、ひなの症状が思ったよりずっとよかった。。

絵を見てキリンって分かったり、寝たきりとかでもないし
養護してくれてる人がいい人だからなのかも、だけど
ロゴス症候群って脳とか筋力がだんだん弱ってく病気だったはずだから
何年か前のほうがずっとよかったんじゃないのかな?って。。


こんなひなを捨てたお父さんたちの気もちって、やっぱりよく分からない。。

ひなには兄弟がいたみたいだったけど
その子たちもひなみたいに生まれてきたら、また捨てるつもりだったのかな?
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#12 きみが選ぶ日
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公式のあらすじ
{netabare}
潜入が発覚し、施設から退去することになった陽太。
司波からひなが別の施設に移ることを告げられ、何とか頼み込んでひなと過ごす最後の時間をもらう。
「一緒に過ごしたあの夏」の思い出話をしながら、陽太は「一緒に暮らしたい?」とひなに問いかけ――。
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感想
{netabare}
施設から追い出されるときに
見送りに連れてこられたひなが陽太クンのこと、思い出して
陽太クンはひなをつれて帰ったの。。

帰ってひなといっしょにみんなで映画を完成させて試写会のあと
メイキング映像にひなのコメントが入ってて
「何もかも新鮮でキラキラしてたくさんの宝石をつめた宝箱の様な思い出。。
世界がほろび、終わったとしても、この思い出は消えたりしない。。」って

そんなひなの思いを知って
陽太クンはよろこんで、ずっとひなといっしょにいようって決意した
ってゆう感じのおはなしだった。。



陽太クンとの思い出は1か月くらいで
施設で介護の司波さんとの生活のほうが長かったから
ひなはどっちにいても幸せになれたんじゃないかな。。ってゆう気がしたのと

超量子コンピュータが頭に入ってたときはふつうに体を動かせたのに
きゅうに歩けなくなるって変とか、ツッコミどころが多い展開だったけど
ヒロインが死んだりしない、希望がある終わり方で、ふつうに良かった☆

ただ、これだったらふつうに天才少女と知り合って
その少女が事故とかで脳と体に障害を持つようになって。。
ってゆうおはなしのほうがいいんじゃないかな?って思ったら
似たようなおはなしを思い出した。。

「アルジャーノンに花束を」ってゆう名作SFを
まわりの人たちから見たおはなしのハッピーエンド版ってゆう感じかも。。
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見おわって。。


受験をひかえた陽太クンの前に、未来予知少女があらわれて
あと1か月で世界が滅亡するってゆう予言をするんだけど
その子といっしょに、ちょっと変わった夏休みをすごすことになる。。
ってゆうおはなし


後半すぎたころまではギャグメインで
ちょっと変わったほのぼの日常系のおはなしと謎があって
テンポの速いボケとツッコミはおもしろかったし、謎も気になってよかった☆

あとの方はシリアスになりはじめて
謎の説明とか、ちょっとムリヤリな展開が
シリアスなおはなしにあんまり合ってない気がしたけど
さいごはふつうに良かったと思う☆


ギャグとかパロディを楽しむつもりで
あんまり期待しないで見た方がいいかも?






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投稿 : 2020/12/30
閲覧 : 987
サンキュー:

69

ネタバレ

へも さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 1.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

麻枝准作品と自分はやっぱり相容れないと再確認しました。

タイトルにぶちまけてますが、実は視聴完了したのは「Angel Beats!」だけ。ABは歌・曲は確かに良かったと思いますが、オラァここが泣きポイントだぞ、ここで泣け!!と言わんばかりの展開には醒めた目で見てました。
CLANNADも視聴挑戦はしたものの、ギャルゲな見た目と冗長なストーリーにギブアップ。まあアフターストーリーまで見たとしても、育児放棄親には共感できないと思うので結局評価低いだろうと考えてます。
Charlotteも見てませんが、皆さんのレビュー読む限り、尺の取り方で失敗してるようで見る必要ないのかなと感じてますw

そして今作品。どうせ相性悪かろうと思って見ないつもりでしたが、そこはそれPAワークスの力で評価180度変わるかもしれない?!と淡く期待しつつ視聴。

・・・やっぱりダメでしたww

Amazonでのレビューでは「だーまえは奇病頼み過ぎる」ともありましたが確かにそう。もちろん病気による悲劇は涙を誘いやすいのですが、パターン化しちゃってていけませんね。明るかった前半とのギャップによる悲しみ演出も、そもそもギャグ回がお寒く感じることばかりで自分には響きませんでした。。
麻雀回のネタは麻雀知らない人にはサッパリ?でしょうし、麻雀知ってる自分などから見れば「あまりに使い古されたネタ過ぎてゲンナリ」でしたし。

日常回を繰り返すわりには、特に陽太とひなの間に恋愛感情が高まっていったようには見えませんでした。伊座並さんが好きだというのも作り手側のフェイクのつもりだったんでしょうか?
鈴木少年のくだりも何だったんでしょうね。変に意味ありげに見せてましたが結局どうでもいい存在でしたし。

そして雑にひながさらわれて、元の姿に戻される。サナトリウムでの陽太の雑な接し方にも醒めました。相手に合わせて接するとか出来ないのかよと・・・
しかし最後には奇跡的に?陽太を思い出し、一緒に帰るという超展開に。(難病を自宅で対応できるのか??)
最後にはこれからもひなの世話を看ていくぞ、何なら自分が医者になって助けるぞというビターエンドで終了。

PAワークスは全力で制作されていたと思います。原案と脚本がダメダメでした。

投稿 : 2020/12/29
閲覧 : 393
サンキュー:

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神様になった日のストーリー・あらすじ

高校最後の夏休み、大学受験を控えた日々を送る成神 陽太の目の前に、ある日突然「全知の神」を自称する少女・ひなが現れる。「30日後にこの世界は終わる」そう告げるひなに困惑する陽太だったが、神のような予知能力を目の当たりにし、その力が本物だと確信する。超常的な力とは裏腹に天真爛漫であどけないひなは、なぜか陽太の家に居候することが決まり、2人は共同生活を送ることになる。「世界の終わり」に向けて、騒がしいひと夏が始まる。(TVアニメ動画『神様になった日』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2020年秋アニメ
制作会社
ピーエーワークス
公式サイト
kamisama-day.jp/
主題歌
《OP》麻枝 准×やなぎなぎ『君という神話』《ED》麻枝 准×やなぎなぎ『Goodbye Seven Seas』

声優・キャラクター

佐倉綾音、花江夏樹、石川由依、木村良平、桑原由気

スタッフ

原作・脚本:麻枝准、キャラクター原案:Na-Ga
監督:浅井義之、キャラクターデザイン・総作画監督:仁井学、美術監督:鈴木くるみ、撮影監督:梶原幸代、色彩設計:中野尚美、3D監督:鈴木晴輝、編集:髙橋歩、音響監督:飯田里樹、音楽:MANYO/麻枝准

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