当サイトはアリフィエイト広告を利用しています

「怪物事変(TVアニメ動画)」

総合得点
74.0
感想・評価
309
棚に入れた
1121
ランキング
956
★★★★☆ 3.6 (309)
物語
3.6
作画
3.6
声優
3.7
音楽
3.5
キャラ
3.7

U-NEXTとは?(31日間無料トライアル)

レビューを絞り込む
☆の総合評価
文字数
サンキュー数
視聴状況
表示形式
キーワード
この条件で絞り込む

怪物事変の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

たろすけ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.2
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 1.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

そこそこ面白いんだけど

アキラが無理だった
もう少しなんとかならなかったのかね?
こんな気持ち悪いキャラいなければもっと人気でて
続編もできたのかも知れないと思います

投稿 : 2023/12/05
閲覧 : 63
サンキュー:

2

ネタバレ

ナルユキ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

薄味王道和風妖怪奇譚

例えば小・中学校の教師が担任となり、1クラスを1年間受け持ったとする。終わってみて、その教師がどんな子を強く印象に覚えるかどうか考えた時、やはりクラスの問題児よりも真面目だが目立たない優等生の方が(その時は手がかからなくて助かっていても)影が薄かったなと思うのではないだろうか。本作の評価は正にそれである。

【ココがつまらない:意外性の欠如】
そもそも作品の基本設定やキャッチコピーが“薄味”と言わざるを得ないだろう。『各地で妖怪(本作では怪物(けもの)と呼ぶ)たちが起こす怪事件を解決する、探偵事務所の大活劇』とあるが、別に某少年探偵の如く華麗な推理を魅せるわけでもこの作品でしか見られない独自設定があったりカリスマ的キャラクターがいるわけでもない。「妖怪」を題材とする作品は膨大な数と悠久の歴史があるわけだが、この作品は「妖怪以外にどんな特徴があるの?」と訊かれてしまうと答えづらいくらいに凡庸なのである。
とりわけ大きく欠けているのが「意外性」だ。登場人物は当然、妖怪やその人間のハーフとなる半妖が中心となり、各々の妖怪としての能力や特技を活かして事件に臨んだり敵と戦ったりするのだが、ここにこの作品のオリジナリティがまるで感じられない。
例えば蜘蛛(アラクネ)と人間のハーフである蓼丸識(たでまる しき)は当然の様に糸を使った『スパイダーマン』染みた戦いを、『雪男子(ゆきおのこ)』(雪女の男ver.)である晶(あきら)は『地獄先生ぬ~べ~』に出てくるゆきめの様に雪や氷で戦う────といった被り具合で、歴代の作品が常にちらついてしまうようなキャラクターしか出てこないのである。主人公に至っては「不死身」と「自己再生」で非常にゴリ押しが効くスペックとなっており、とりわけ展開の読み易さと地味な絵面に拍車をかけてしまっている。
確かにあらゆる物語の主人公は脱落すれば物語が終わってしまうが故に、例え生死を彷徨う事態に追い込まれても毎度、都合良く生存してしまうものだ。これを『主人公補正』と揶揄することも珍しくはない。しかし「主人公の個性」という大事な枠を取ってまで、確固たる「主人公が生存する理由」が欲しいかどうかとはまた別の話ではないだろうか。
主人公が過酷な戦いから毎度、生存する理由を単なる不死身で付けてしまったために、次の展開への発展性が弱い。死や痛みに無頓着な部分も、ちぎった頭を投げて再生することで相手の背後を取る技なども全て『亜人』などの先達が既に描写してしまっている。

【そしてココがひどい:妖怪バトルと言うよりも……】
なんとか良点を挙げるなら扱う事件・展開の「醜悪さ」となるだろうか。妖怪を題材とすれば自ずとホラー展開とは隣り合わせとなり、視聴者の恐怖が煽られ目を背けたくなる程の映像や演出がふんだんに使われる。
{netabare}しかしこの作品、やたらと「虫」が登場しており、どちらかと言えばそちらの生理的嫌悪に頼りがちなのが妖怪物として気になるところだ。
群生のダニの様な三尸蟲(さんしちゅう)に始まり、少し間を空ければ蚊の怪物である蚊婆(かのんば)3姉妹、そしてシキの母親を孕ませ続けて産み出された蜘蛛の半妖軍団が各エピソードの対戦相手となる。1クールのおよそ半分が妖怪というよりも虫だ。アニメとはいえ虫嫌いの人には耐え難い映像が続くのだが、それとホラーとしての恐怖を混同させているようで少し狡く感じる。{/netabare}
{netabare}蚊婆との戦いも対妖怪というよりは現実にいる「蚊」の習性を逆手に取って攻略するため、妖怪バトルとは言いづらい。
さらにそれが通用しなくなるピンチが描かれると主人公が『怪物の真の力』に覚醒するという、ジャンプ作品でも現在はやらなそうなご都合でなんとかしてしまい、趣に欠ける。{/netabare}

【総評】
決して悪い出来映えではなく、初見時は肯定的な評価をしていたのだが、改めて観直してみると妖怪物としてこれといった「強み」がない作品だ。
左手に地獄の鬼を封じた霊能力教師が日夜、学校の怪談や妖怪と対決する『地獄先生ぬ~べ~』、妖怪の総大将・ぬらりひょんの孫を主人公とし任侠物も織り交ぜた『ぬらりひょんの孫』、そして様々な超能力や妖怪能力で悪を挫き人と妖怪の共存の道を探す『ゲゲゲの鬼太郎』などの傑作・人気作も多いジャンルの中で只の不死身、只の怪力な半妖の主人公というのはどう取り繕ってもパンチが弱い。アニメ歴が浅い私でも主人公や周りのキャラにはどうしても既視感が拭えず、もっと歴が深い皆様方にとってはその感覚も凄まじいものになるだろう。
{netabare}キャラクターとして期待できるのが諏訪部さん演じる化け狸・隠神鼓八千(いぬかみ こはち)なのだが、主人公らの保護者というポジションのためかアニメ化範囲では目立った活躍は無し。せめて『NARUTO -ナルト-』のカカシや『呪術廻戦』の五条悟くらいの活躍をオリジナルでも差し込めれば良かったのだが。{/netabare}
ジャンプ作品らしく友情・努力・勝利を押さえて物語が丁寧に描かれた、作者の真面目な気質さえも伺える作品ではある。それをアニメ制作会社・亜細亜堂が本作で監督を勤めた名高きアニメーター・藤森雅也氏の絵コンテを基にかなりの良作画でお届けしているものの、それらと同等にジャンプ黄金期時代の作品を見本にして作ったのかな?という邪推が鬼滅や呪術以上に捗ってしまう無個性ぶりが際立ってしまったように感じられた。
巷では『ショタハーレム』として希少価値を見出だす謎評価やネタ扱いもあるが、そういった性癖を持ち合わせていない視聴者にとっては目だってありふれた作品にしか映らないのである。

投稿 : 2023/10/15
閲覧 : 117
サンキュー:

6

ネタバレ

もんちろー さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

怪物(ケモノ)の戦い

とある小さな村の住人から依頼されやってきた探偵。
そこでみんなから嫌われていた泥田坊と呼ばれる少年と出会う。
依頼はその少年を殺すこと。
少年は探偵にピストルで頭を撃ち抜かれ死亡。

と思いきや、少年は鬼と人間のハーフで、痛みも感じず、殺しても死なないらしい。
探偵と東京にやってきた少年は、探偵のところで働くことになる。
そこには少年と似たモノノケの少年たちがおり、だんだんと仲を深めていく。

続編ありそうな終わり方。

投稿 : 2023/08/07
閲覧 : 86
サンキュー:

1

ネタバレ

がぁべら♪ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

各地で"怪物"たちが起こす怪事件を解決する、探偵事務所の大活劇!

<ストーリー>
探偵事務所を営む隠神は、そんな“怪物”たちが起こす怪事件のうちの一つを追い、片田舎のとある村を訪れる。そしてそこで夏羽という少年に出会うところから物語は始まる。

<キャラ>
キャラは個性的で面白いです。
主要キャラもそんなに多くないので分かりやすいです。
 
<作画>
絵は普通に見やすいです。

<音楽>
オープニングテーマ
「ケモノミチ」小野大輔

エンディングテーマ
「-標-」佐咲紗花

<感想>
最初から最後までテンポ良くて面白かったです。
半妖の少年達の成長物語で、様々な怪事件の謎を解決していく過程が面白いと思います。
ダークな世界観でありながらも、笑いあり、涙ありです。
キャラ達のお陰で比較的重く感じないので楽しめる作品だと思います。

投稿 : 2022/05/05
閲覧 : 228
サンキュー:

6

ネタバレ

天地人Ⅱ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

SFスーパー英雄(?)列伝92

(ラ~ラララララァ~♪)
隠神
「夏羽、ちょっとこれかぶってみろ(分かった)」
「それから、この鷲のマークのベルトをはめて、こんな感じに片手をあげて」
「こう叫ぶんだ。イーッ」

い、いや(汗)あのガイコツの服を見たらつい・・・

あまり期待しないで観始めたんですけど、意外と面白かったです。
さすがに、首だけで生きてたのには
「何じゃこりゃ(ブロッケン伯爵かっ)」
と思いましたが、まあ妖怪に常識を当てはめてもしょうがないですし、笑いながら観ました。

で、思ったのが
晶ちゃん(あえてちゃん付けします)がカワイイ(おいっ)
ど~みても女の子に見えてくるのはしょーがないですね(おいおい)
あと、紺が・・・こいつ、チョロイナ~(爆)

ジャンプSQに連載されるだけあって、王道的な話の展開で安心して最後まで観ることが出来ました。
これで終わってもいいですけど、もし2期があるならまた見たいですね。

※2021/05/20覇SFスーパー英雄(?)列伝90としてとして天地人で投稿したものを転記しました。

投稿 : 2022/04/12
閲覧 : 199
サンキュー:

7

ネタバレ

仁烏 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

導入部分かな…?

鬼特集みたいなので発見。思わぬ所で花江夏樹さんの出てる作品を見つけてラッキー!
聞いたことの無い作品だったけど、最後まで見られた。
主人公が不死身なのをいい事にやりたい放題なのがなんとも清々しい。
晶は男性声優さんなのに、女の子感が最後まで拭えなかった。それで正解なら良いんですけどね…。
キャラクターの魅力がいまいちかなぁ。
ようやく両親について知ることになっていくのかな?
全話見たけど、まだ序章みたいな感じ。
2期は出るのだろうか…。

投稿 : 2021/08/12
閲覧 : 213
サンキュー:

3

ネタバレ

うおお さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

タイトルなし

第一話
{netabare} 展開がすごく引き込まれた。
俺は田舎のホラー的なものに飢えているのかもしれない。{/netabare}

五話
{netabare} おいおい紺ちゃん可愛すぎだろこんなの好きになっちゃう {/netabare}

七話
{netabare} いや獣姦はマジできつい、虫より無理。 {/netabare}

総評
{netabare} 面白かったです。キャラがずっと同じ服着てるのは違和感があった。隠神がもっと活躍してるとこ見たかったな。途中から出てきたミハイが有能。続き気になるので続編を期待する。 {/netabare}

投稿 : 2021/07/04
閲覧 : 225
サンキュー:

4

ネタバレ

にゃわん さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

裏切りと本性

晶の兄が、弟の晶を裏切り隔離
紺は上司に裏切られて新しい狐がいることを知る
カバネのことは好きだが、上司裏切れたとしても
恩があるということで狗神の命令に従う
ミハイは、シキが悪戦苦闘中に裏切り行為をする
全てではないが裏切りの連鎖が相まって
主人公のカバネは、ちょっとしたことでも
大ごとでも感情はあるが1番冷静である。

物語は、けものつきが闘い
試練や過去を乗り越えていく
晶は兄との過去を乗り越えバカンスへ
シキは妹の存在を受け入れロリコンに
カバネは、最終話で狗神と共に母親の愛に行くという
ミッションを守ってくれそうなところで
終わるので2期はあるだろう

opはとてもよかったがEDは微妙
物語はオムニバスで面白いが
レギュラークラスのキャラのメイン回は
2話連続で解決となってる

投稿 : 2021/06/27
閲覧 : 213
サンキュー:

2

ネタバレ

mamiko さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

怪物と呼ばれた少年は

夏羽(かばね)は田舎暮らしで怪物と呼ばれ続けていた。同年代の子供から揶揄われても平然としている少年には秘められた力があります。
探偵事務所にいる少年たちいぬがみさんとともに成長していく夏羽。
友情・アヤカシ・主人公強い系が好きな方におすすめのアニメです。シーンによりグロありですが物語は面白みがありおすすめです。

投稿 : 2021/06/26
閲覧 : 196
サンキュー:

2

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

Theシンプル!毎クール1作品は欲しい系♪

【2021年4月~】12話

最近は異世界転生や、時間軸、様々なスキルや用語など細かい設定な作品が多いと思われる(もちろんそこがおもしろい)が、やはりシンプルに成長!バトル!友情etcといったストレートな作品も見たくなるのが少年心。

この12話ではそこまで難しい話や、伏線なんかもなく、素直に主人公達の成長を楽しめる良い作品。

現代社会に“怪物”(けもの)という妖怪のたぐいが存在する世界で多くは人間の世界に適応し、社会に交じり生活している。
But、もちろん怪物がらみの事件も起こる。

怪物事件専門の探偵事務所を営む隠神は、調査で片田舎のとある村を訪れ夏羽という少年に出会い・・・

{netabare}

【夏羽の村での村民変死事件】
・隠神(イヌガミ)×夏羽(カバネ)との出会い→夏羽は村民から「泥田坊」「鬼の子」とプチ迫害を受けつつ、畑や宿の雑用として働いていた。
・宿屋のぼっちゃんが意地悪した際異形の姿に→自分が人間じゃないと気付く、一連の事件は自分のせいと落ち込む
・隠神が夏羽を人間と屍鬼(クーラー)の半妖であること、首飾りが「命結石」と言う貴重な石(半妖の姿になるのを防ぐ力)であることを教え、親の事を知りたいと思うように。
・事件は別の怪物が犯人で倒して解決→夏羽を退治したことにして東京に連れて帰る。

【怪物屋のメンバー対面&初仕事】
・隠神探偵事務所で働くことに。
 隠神・・・化け狸で、夏羽たちの保護者的存在。
 織(シキ)・・・人と蜘蛛(アラクネ)の半妖。
 晶(アキラ)・・・雪男子(ユキオノオ)という怪物。双子の兄を探して隠神のもとへ。
・小さい虫うじゃうじゃ事件→無痛、超治癒の夏羽が虫の中につっこんで解決(きっもーい!)

【狐登場】
・警察組織を裏で操る飯生(イナリ)と部下の紺(コン)登場、夏羽の命結石を狙う

【事件色々】
・化け猫に恋した男
・蚊3姉妹の会社へ潜入(これまたきもーい)→織覚醒
 ミハイ登場・・・・・隠神探偵事務所に住む吸血鬼。不老不死で高い知能

【織の故郷・母親】
・叔父・蓼丸が織の母(組)を人体実験しキメラを作っていた。
・蓼丸、キメラを倒し母を助ける。
 綾(アヤ)・・・織の異父兄妹。治癒の糸を出せる蓼丸の最高傑作。織と母を救出し、御花ばあさんの元で働くことに。

【紺の葛藤】
・夏羽と行動を共にするうちに何が正しいか分からなくなる。
・飯生の任務を達成できず、部下の座を野火丸(ノビマル)妖狐に奪われている

【晶兄弟問題】
・兄の結(ユイ)と再会→超過保護で氷の城に入れられる→事務所皆が助けに来るも「零結石」のパワーに完敗
・野火丸も「零結石」を狙い結とバトル→夏羽加勢、共闘→ファイヤー夏羽VS氷鎧結→結のエネルギー切れで勝利
・命結石が零結石を取り込む
・「怪物事変」・・・怪物同士の戦争、二度と起こさないように「石」を強い怪物が持ち均衡を保ってる=夏羽の親も名のある怪物かも?→全国の石を探してみよう!

【紺への指令、それぞれの今後】
・紺→夏羽を懐柔し石を譲ってもらうよう指令を受ける
・晶→結の旅に最初だけ同行
・隠神、夏羽→石の情報を得に四国へ、紺も同行
・織→残ってやりたい事有、EDでミハイの部屋に行こうとしている

{/netabare}

12話の中で出会い、単発の事件、各キャラの事件&過去とバランスも良く描かれていて満足度高い。
一通り各キャラの生い立ちや、今後の目標を定まりこれからどんどん面白くなりそうな感じなので、2期があれば見たい♪

投稿 : 2021/06/15
閲覧 : 219
ネタバレ

スイキ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 2.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ほぼゲゲゲの鬼太郎…

妖怪ものジャンプアニメ
妖怪たちが起こした事件をお悩み相談屋「怪物屋」が解決する内容

妖怪ものの王道のストーリー展開
サクサク進んでいく印象

おねショタ傾向が強い
雪男子の話…薄い本になってそう…

投稿 : 2021/06/08
閲覧 : 187
サンキュー:

3

ネタバレ

teji さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

意外や意外 面白かった

絶対 面白くないやろなぁ と 見てたけど
意外に途中くらいから 面白くなってきた・・ 2期があるなら 見たいかなぁ

投稿 : 2021/05/27
閲覧 : 214
サンキュー:

5

ネタバレ

天地人 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

覇SFスーパー英雄(?)列伝90

(ラ~ラララララァ~♪)
隠神
「夏羽、ちょっとこれかぶってみろ(分かった)」
「それから、この鷲のマークのベルトをはめて、こんな感じに片手をあげて」
「こう叫ぶんだ。イーッ」

い、いや(汗)あのガイコツの服を見たらつい・・・

あまり期待しないで観始めたんですけど、意外と面白かったです。
さすがに、首だけで生きてたのには
「何じゃこりゃ(ブロッケン伯爵かっ)」
と思いましたが、まあ妖怪に常識を当てはめてもしょうがないですし、笑いながら観ました。

で、思ったのが
晶ちゃん(あえてちゃん付けします)がカワイイ(おいっ)
ど~みても女の子に見えてくるのはしょーがないですね(おいおい)
あと、紺が・・・こいつ、チョロイナ~(爆)

ジャンプSQに連載されるだけあって、王道的な話の展開で安心して最後まで観ることが出来ました。
これで終わってもいいですけど、もし2期があるならまた見たいですね。

投稿 : 2021/05/20
閲覧 : 215
サンキュー:

12

ネタバレ

遊微々 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

紺!いい子!!

原作はジャンプSQで現在も絶賛連載中のコミックス。
当然のように連載1話目からのリアタイ組で最新号まで読了済み。
連載開始時、『保健室の死神』の藍本松先生の新作!!という情報だけでジャンプバカの私としては読む以外の選択肢はありませんでした。

アニメの出来としてはまあまあといった感じ。原作の雰囲気を程よく出せてたと思います。モリアーティとどっこいくらいの出来だったかな。
ただ同じSQ連載の青エクと比べるともう一つと言ったところ。というかあまり話題になってない気がしますが、青エクの作画とかTVアニメとしては破格の出来でしょあれ。京都不浄王編とか滅茶苦茶素晴らしかったわ。
まあ声優陣は思った以上に素晴らしかったです。想像以上にベストマッチでした。

さて本題ですが、どおしてここで終わるんですかあああああああ!!!!
というのが一番の感想。
STONE2期にも同様の感想書きましたが、ここからが面白いんですよこの作品はぁ!!!
正直私も最初の2年は「まあまあ面白いなー」くらいの感想で読んでて、いの一番に目を通したい!というほど入れ込んではなかった作品でした。そう、連載からちょうど2年経ったあの伝説の2019年2月号を見るまではね!
まず本作の醍醐味と言えばなんでしょうか。人によって様々あるでしょうが、やはり私は狐の女の子、紺の可愛さに一番注目してたんですよね。彼女は作者の藍本先生自身も「今まで描いてきた自分のキャラで初めて萌えを感じることが出来ているキャラ」と語るように本作屈指の萌えキャラです。ストーリー自体はそこそこだなと思いつつ、私がこの漫画を楽しめていたのは紺の存在が大きかったです。・・・アニメで紺と夏羽のデート削ったの許さねえからな!!
そして運命の2019年2月号、彼女を中心に話は衝撃的な展開に!!
以下本編ネタバレ
{netabare}アニメのラストで描かれていたと思いますが、紺は飯生からの命令と言われ夏羽の命結石を奪うよう指示されます。
飯生の命令とあらば!と夏羽の結石を奪う機会を窺う紺でしたが、紺は夏羽と触れ合うことにより、彼に飯生以上の感情を抱くようになっていきます。
しかし命令に背くわけにもいかず、夏羽が寝入った隙を見て結石を盗み出した紺。
しかし彼女はその素直過ぎる性格故隠し事が下手。すぐに周囲からは疑われ疑惑の眼差しに。苦し紛れに自分は何も知らないことを訴える紺でしたが、そんな彼女の言葉を信じたのが他でもない夏羽でした。紺がやってないと言うんだから紺は犯人ではない。そんな彼の言葉に、複雑な感情が入り乱れ涙を流す紺。涙とともに、堰を切ったように彼女の口から心の声が紡がれます。
「紺はいい子になりたいのに・・・飯生さまはっ、飯生さまの任務はっ!」
「こんなのは!いい子のすることじゃない・・・!」
「・・・夏羽がいい。紺の一番は、夏羽がいい」
「悪い子で・・・ごめんなさい・・・」
命結石を差し出し、夏羽の胸で泣きながら懺悔の言葉と彼に対する想いを口にする紺。ここの見開きは本当に素晴らしかった・・・
しかしその直後、彼女を悲劇が襲い・・・
{/netabare}
ねー?気になるでしょー?

というわけで、あのシーンマジで見たいのでさっさと2期やっちゃってください。あと花守ゆみりさん頑張って!プリキュアも応援してます!

PS:SQ原作のアニメといえば、今秋には桐丘さな先生の『大正処女御伽話』(全5巻、完結済み)が放送されますのでチェックしときましょう!
オススメ度は100点中75点くらいの良作です。

投稿 : 2021/05/07
閲覧 : 292
サンキュー:

25

ネタバレ

U さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

B. ネタバレ注意 – 夏羽の無表情が切ない

藍本松の漫画
「ジャンプスSQ」で2017年より連載中
父が怪物(けもの)母が人間の半妖の少年が赤ちゃんの時に別れた両親を探し自分の出生の謎を解く?サスペンス?


<メモ>
夏羽、織、晶、綾たち子供の生い立ちがかわいそうでした。
特に夏羽はふかふか過ぎて布団では寝られないとか、気持ちを顔に出せないとかどんな風に育ったのか。
「事務所のみんなを守るため」強くなりたいと願っていたので事務所の人たちがかけがえのない人になったのでしょう。
隠神さんに出会えてよかった。
妖狐に騙されませんように。。。


<主要登場人物>
・日下 夏羽(かばね):藤原夏海 屍鬼(クーラー)と人間の半妖の子 頭以外は再生可能
・隠神(いぬがみ)鼓八千:諏訪部順一 化狸
・蓼丸 織(しき):花江夏樹 蜘蛛(アラクネ)と人間の半妖の子 汗とか唾が蜘蛛の糸になる
・岩木山雪里白那之五十六子 晶(あきら):村瀬歩 雪男子 触れたものを凍らせる
・ミハイ:小野大輔 吸血鬼
・蓼丸 綾(あや):本渡楓 織の妹(父が違う) 半妖の子 治癒力のある糸を出すことができる


・飯生 妖子:花澤香菜 妖狐
・紺:花守ゆみり
・野火丸:下野紘

・結:石川界人 晶の双子の兄


<ストーリー> 
東京で探偵業を営む隠神は旅館の女将からの依頼を受け動物の怪死事件解決のため田舎のある村にやってきた。
隠神は旅館の女将の甥の夏羽という少年に興味を持つ。夏羽は臭いと嫌われ学校にも行かせてもらえてないらしい。

実は女将の本当の依頼はこの夏羽を殺すことだったのだが、夏羽が半妖だと気づいた隠神は夏羽を殺したことにして、自分の探偵事務所に連れ帰る。
事務所には蜘蛛の半妖の織と雪男子の晶、吸血鬼のミハイが暮らしていた。

夏羽は親から授かった「命結石」を常に首から下げているのだが、この結石は
渇きを防ぐ石でこれを持っていれば人間を襲わないという。
「この石は貴重で捨てる子に渡すような代物ではない」と隠神に教えられた夏羽は自分は捨てられたのではないと両親に会いたいと思うようになる。
隠神に自分の両親を探してもらうため探偵事務所に住み込み怪事件解決に関わるようになる。
夏羽は高い戦闘能力と頭以外は再生可能なこと、自身を大切と思っていないため無茶苦茶な戦い方をするのが見ていて悲しい。

怪物は人間の生み出すエネルギーを糧にして生きているが「命結石」(渇きを防ぐ貴重な石)があれば糧である人間がいらない、つまり人と共存の必要がなくなるため「命結石」を我が物にしようと妖狐が動き出す。

「結石」とは1000年前に怪物と人間の戦争「怪物事変」が起き、力の均衡のため作られたものだった。
そのため各地で結石が継承されているという。

同じ事務所の織と晶の家族との再会を経て夏羽の両親に繋がるであろう結石を探す旅に出る。


21.4.1

投稿 : 2021/05/04
閲覧 : 196
サンキュー:

6

ネタバレ

ストライク さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

話が良い

感想

いわゆる物の怪に関する事件を扱うお話。
ただし、解決する方も全員同じ物の怪の類という、ちょっと風変わりな漫画原作の作品です。

 主人公のかばねは、鬼と人とのハーフで、喜怒哀楽の感情の起伏がほとんどなかったけど、化狸のいぬがみのとこへ来てからは、同年代の蜘蛛の能力を使うしきと、雪男子のあきらと出会ってからは、幾つかの事件を解決していくうちに、徐々にではあるけど、感情を取り戻していく様が見て取れるので興味をそそられました。
身体的に成長する訳じゃないけど、人としての心の成長が見れるのも大事ですね。

ストーリーでも
蜘蛛の母親との悲しい生い立ちやら、雪男の掟に苦悩する兄弟やら、作中の物の怪の事件って何気に胸にクル話が多かったです。
あとは、恋を知らない かばねと妖狐の少女 こんとの二人の関係が、この先どうなるのかも気になるところで、まだまだ途中で終わってしまったので、続きがあるなら観たい作品です。

主題歌ではEDの佐咲紗花さんが唄う「-標-」が良かったです。

投稿 : 2021/05/03
閲覧 : 222
サンキュー:

20

ネタバレ

byGar61324 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

標準的な少年漫画の様な印象

少年ジャンプみたいな感じの作品だけど子供には見せにくいような攻めてる描写もありますね。
キャラクターも魅力的で話も面白いです。
でももう少し何かインパクトが欲しかった。
とはいえ、まだ12話なのでこれからどんどん面白くなることを期待します。

投稿 : 2021/04/27
閲覧 : 206
サンキュー:

6

ネタバレ

ねっち さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

これは流行るべきアニメ

最後までめっちゃ面白かったです。キャラクターが一人一人立っていてすごく愛着が持てました。個人的に夏羽くんの無意識ボケがツボで面白かったです。
ストーリーのテンポもよくだいたい2~3話でひとつの事件を解決していく形で見ていて飽きませんでした。そんな中でも事務所の子どもたちの過去の話などもあってストーリーとしての掘り下げもしっかりしていて良かったです。
個人的にはやはり織と晶それぞれの掘り下げ回が良かったですね。織のお母さんも生きててよかったし晶のお兄ちゃんの回は少しウルっときてしまいました。早く2期が見たい!そう思える作品でした。

85/100点

投稿 : 2021/04/18
閲覧 : 227
サンキュー:

8

ネタバレ

Pocali さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:今観てる

夏羽は屍から来てるよね、たまらんなぁ。

主人公が最強な話あんまり好きじゃないんですけど、夏羽は闇深い臭いプンプンする上に、とぼけ具合が天然とはまた違って、ちゃんと強いのがいい。
個人的に週刊少年ジャンプは苦手な作品多いのですが、ジャンプスクエアがハマる作品多い気がします。
漫画もめちゃくちゃ面白いです、絵がちゃんとアナログ!って感じで好き。
アニメの1期の最後にあたるお話の、晶が超絶男前でしたね。
大嫌いって夏羽に言い放ってみんなを守る姿、かっこよかった。
そして夏羽が晶と仲直りするシーン、大好きです。

めちゃくちゃ好きな世界観!
2期やるのか?やるよね?

投稿 : 2021/04/16
閲覧 : 257
サンキュー:

11

ネタバレ

MuraBustan さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

今期は

なんか似たような話が多かった気が。これは最後まで見た。

投稿 : 2021/04/14
閲覧 : 166
サンキュー:

7

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

怪異退治のおはなしになるのかな?。。1話目

公式情報 
{netabare}
INTRODUCTION
{netabare}
古来よりこの世に潜み、人に見つからないように人と関わり合って生きる〝怪物″(けもの)。しかし現代では人と必要以上に深く関わろうとする…例えば子供を作ろうとするケースが多数報告されるようになった。そんななか、東京で怪物専門の探偵をしている隠神(いぬがみ)は動物の変死事件が起きている、とある田舎の村に呼ばれてやってきた。村を訪れた隠神は、そこで一人の少年と出会う。
{/netabare}

スタッフ{netabare}
原作:藍本松(集英社「ジャンプSQ.」連載)
監督:藤森雅也
シリーズ構成:木村暢
キャラクターデザイン・総作画監督:立花希望
総作画監督:西岡夕樹、遠藤江美子
怪物デザイン・アクション作画監督:宮本雄岐
プロップデザイン:ヒラタリョウ
美術:インスパイアード
美術監督:西口早智子
美術アドバイザー:増山修
美術設定:大原盛仁
色彩設計:中野尚美
撮影:旭プロダクション 白石スタジオ
撮影監督:佐藤哲平
オフライン編集:瀬山編集室
編集:松原理恵
音響監督:長崎行男
音響制作:JTB Next Creation
アニメーション制作:亜細亜堂

主題歌
OP:「ケモノミチ」小野大輔
ED:「-標-」佐咲紗花
{/netabare}
キャスト{netabare}
夏羽(かばね):藤原夏海
織(しき):花江夏樹
晶(あきら):村瀬歩
隠神(いぬがみ):諏訪部順一
ミハイ:小野大輔
紺(こん):花守ゆみり
飯生(いなり):花澤香菜
野火丸(のびまる):下野紘
{/netabare}
{/netabare}

1話ずつの感想


第一話 夏羽
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
とある田舎の静かな村、そこでは家畜が次々と変死する奇妙な事件が頻発していた。事件を解決するため東京から呼ばれたオカルト専門の探偵・隠神は、村人たちから「泥田坊」と呼ばれている不思議な雰囲気の少年と出会う。
{/netabare}
感想
{netabare}
このおはなしでは怪異は怪物(ケモノ)って呼ばれてるんだけど
そんな世界で怪物専門の探偵をしている隠神(イヌガミ)さんが
動物の変死が続いてるいなかの村に呼ばれたんだけど
本当の目的は依頼人の半妖の甥(夏羽)を殺すこと。。

隠神さんは夏羽を撃ち殺したあと、死体を依頼人のところに運んで
始末するって言って、車にかくして自分のオフィスにつれて帰った。。
半妖はかんたんには死なないから夏羽は生き返って
正体が化けだぬきの隠神さんのところで働くようになるのかも?



おはなしは、夏羽の正体と隠神さんの正体と目的が
だんだん分かってくるところがおもしろかったけど
差別されてた夏羽がかわいそうだった。。本当にいい子なのに。。
そんな夏羽が、村から出ることができてよかった☆

とっても素直な夏羽の目を見て、切なくなるおはなしだったけど
キャストを見たら、このおはなしの主人公って夏羽みたい。。

夏羽と、事務所で知り合った2人の子が組んで
怪物を退治するおはなしになるのかな?
{/netabare}
{/netabare}
第二話 怪物屋
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
隠神に連れられて、東京にある彼の探偵事務所を訪れた夏羽はそこで自分と同じ、怪物の子供である織と晶に出会う。「怪物屋」としての彼らの仕事を知るため、急遽舞い込んだ依頼の調査に夏羽も同行することになるが―。
{/netabare}
感想
{netabare}
怪物屋(探偵事務所)の説明と、織と晶の紹介。。
それから夏羽がスカウトされて、サンシチュウにおそわれたお母さんと子ども
それに助けに入っておそわれた救急隊員を助けるおはなし。。



男の子の晶クンが女だと思われるのがイヤなのに女子っぽくってかわいい^^


サンシチュウにおそわれた親子のおはなしは気もち悪かった。。

親子とかが食べられたみたいじゃないのに動けなくなったってゆうのと
弟が貧しい生活をして万引きしてきたクツを取り上げたら蟲が消えた
ってゆうのが、ちょっとムリにおはなしを作ろうってしたみたいで
あんまり好きじゃなかった。。


でも、仲のいい家族を見て
自分も家族に会いたいってスナオに言えるようになった夏羽クンが
いじらしくってかわいかった^^
{/netabare}
{/netabare}
第三話 狐
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
警察に強大な権力を持つ狐の怪物・飯生に会うため警察署を訪れることになった夏羽・織・晶の三人。そんな彼らの前に紺という少女が現れる。一方、当の飯生は夏羽の持つ「命結石」にただならぬ興味を示していた。
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじのおはなしで、隠神さんから言われて
警察に力を持つ飯生(イナリ)妖子に会いに、警察署に行った夏羽は
飯生に命結石を取られて、首を切り落とされちゃった。。

飯生は、部下の狐少女・紺(コン)に
首の入ったカバンを自分のところに届けるように言って出ていったんだけど
紺が夏羽に化けて、受付で待ってた識と晶のところに行った時
うっかり正体を現しちゃって、見られた2人を消すためにバトルになった。。

そのとき紺は、首入りカバンを識たちに取られた。。

識がカバンを開けると中に入ってた夏羽の首が
自分を紺に向かって投げるように言ってきて
投げたら夏羽の首は、紺の首にかみついて紺はたおれた。。

それで、体を再生させた夏羽は識たちといっしょに警察を出ると
隠神さんが待ってて、飯生に電話。。

飯生とは、協力してる敵どうしってゆう感じみたい。。
隠神さんはこんなことになるだろうって思ってて
電話で飯生に「これで貸しひとつ。。」とか言って終わり。。
飯生に取られた命結石はニセモノで、本物は夏羽の口の中。。


4人が事務所の前まで来たとき
夏羽の首をあきらめきれない紺があらわれて
夏羽におそいかかろうってしたところでお腹がすいてたおれちゃって
4人は紺を事務所につれて帰ってピザを食べさせた。。

紺は夏羽をあきらめきれないみたいだけど
飯生の名前を出すとスナオになっちゃう、ホントはわりといい子みたい^^


さいごは怪物と関係した人間が依頼に来たみたい?
ってゆうところでオシマイ^^



はじめは隠神さんと飯生って仲間なのかな?って思ったけど
おもては飯生、裏は隠神さんって役割分担で協力してるだけで
実は「ルパン三世」のルパンと峰不二子みたいな関係なのかも。。

あと、紺は飯生にダマされてテキトーに使われてるみたいでかわいそう。。
早く飯生の正体を教えてあげてほしい☆彡
{/netabare}
{/netabare}
第四話 任務
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
夜野という男からの依頼で彼の恋路を応援することになった夏羽と織。さらに、夏羽の首を狙う紺もなぜか調査に同行することに―。しかし、夜野が恋した相手の女性はどうやら訳アリのようで…。
{/netabare}
感想
{netabare}
前半はあらすじのおはなしで
怪物と人間が恋をすると半妖が生まれるって聞いた夏羽が
お父さんたちのことが分かるかも?って夜野さんの恋の相談に乗ることにw

猫又は風俗で働いて、男の人をネコに変えてるみたいだけど
今回の依頼人の夜野さんは、その子に恋して
探偵事務所の子どもたちの力を借りてコクったの^^

相手が怪物だって分かっても、自分もネコになりたいって
アイドルの追っかけみたいで純粋な恋なのかも^^


それで自分の恋の相手が隠神さんだと思い込んで
街でもらったティッシュをあげる夏羽の
カン違いにカン違いをかさねるボケがおかしかった^^

それで猫又と夜野さんがいっしょに住むようになったって、よかった♪



後半は、渋谷の街の下を流れる渋谷川で、作業員が怪死してるってゆう事件で
こわいもの、気もち悪いもの苦手な晶クンが
夏羽クンにゴキブリを退治してもらったことで弟子入りw

夏羽クンと2人でこの事件の担当することになったんだけど
相手はカエルの怪物で、何にもできないでこわがってるだけだったけど
双子のお兄さんをさがして、隠神さんのお手伝いをはじめたことを思い出して
自分も強くならなくっちゃ!って雪男子の力を出して、怪物を退治したの。。


晶クンってかわいいからすぐ忘れちゃうけど、男の子なんだよね^^

カエルの怪物とか、ヒルの怪物はちょっとグロかったけど
タヌキモードの隠神さんはかわいかった^^

おはなしは短かったし、そんなに大したことなかったけど
何か出そうな雰囲気は、ちょっとこわかった^^

まあまあおもしろかった☆
{/netabare}
{/netabare}
第五話 潜入
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
探偵事務所の同居人にして、隠神とは旧知の間柄の吸血鬼・ミハイ。夏羽たちは、そんな彼とひょんなことをきっかけに腕相撲で勝負することになるが、吸血鬼の持つ尋常ではないパワーを前に敗北してしまう。
{/netabare}
感想
{netabare}
探偵事務所のハッカー担当の吸血鬼・ミハイのおはなしで
事務所のために働いてることになってるけど、おもしろいことが大好きで
上級魔物だから隠神さんもコントロールできないの。。

今回も夏羽とウデずもうして手首を痛めてゲームができなくなったから
子どもたちを危険な任務に送りこんで楽しんでる。。



ミハイがイジワルで好きじゃないな。。

あと、稲荷に見放されて、夏羽にも忘れられてる紺がかわいそう。。
夏羽はよく、何かやってるとちゅうでほかのことはじめるけど
だいじょうぶなのかな。。 


今回の相手は蚊の怪物でブラック企業で働く社員が自殺しないように
脳みそを吸って考えれないようにしてる。。

って、連絡が取れなくなった社員の家族から問い合わせがあったり
脳がほとんど吸われて、むずかしいことが考えれなくなった社員が
仕事をちゃんとできるの?とかツッコミどころ、多すぎな気がするw
{/netabare}
{/netabare}
第六話 覚醒
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
ミハイの一計により危険な任務に赴くことになった夏羽と織と晶。三人が調査のため潜入した企業は蚊婆(かのんば)という怪物の三姉妹に牛耳られていた。潜入がバレ、戦わざるをえない状況に追い込まれる夏羽たちだが、そのとき織に異変が―。
{/netabare}
感想
{netabare}
蚊の姉妹の1匹に追われた織は、お母さんと別れたときに
何か怖いことがあったみたいでふるえてた。。

でも、夏羽がもう1匹をたおしたって聞いたミハイルからアオられて
反撃して捕まえることができた☆

そして夏羽たちが来て合流して3人目をさがそうとしたら
もう1匹もあらわれてバトル。。

夏羽は負けそうになったけど
ミハイルから「人間の力だから勝てない、怪物の力を出せ!」って言われて
怪物の力を出すことができるようになったの^^

そこに、稲荷から命令されて夏羽を監視してた野火丸が来て
蚊婆たちを始末してくれて、事件は解決したんだけど
野火丸は、稲荷がきらいだから、って言って
飯生はまだ「命結石」をねらってるから夏羽に気を付けるように言ったの。。


そのあと事務所に帰った夏羽が、紺のことを思い出して
急いで公園に行くと紺が出てきたから、あやまったの。。

そのとき、聞かれたことにスナオに答える夏羽と
待ってたことを怒りもしないで許す紺を見てて
何だかかわいそうでジーンってしちゃった。。

そのシーンを木の上から見てた野火丸が
だから、化け狐に気をつけろって言ったのに。。ってつぶやいてたけど
紺は夏羽のことをダマそうってしてるのかな?
{/netabare}
{/netabare}
第七話 故郷
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
織の両親の手がかりを求めて彼の生まれ故郷である錦糸郷に赴くことになった夏羽たちは、そこで織の叔父・蓼丸昭夫と落ち会う。昭夫から両親の話を聞いた織にかける言葉がみつからない夏羽と晶。そこへ、飯生の部下だという狐の少年・野火丸が現れる。
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじのおはなし。。

識の生まれた村には「ツルの恩返し」みたいな
クモを助けたら、クモが黄金の糸を残してってくれて、お金持ちになった
ってゆう伝説があって

識にはその伝説の研究とかしてる、民俗学者の人間のおじさんがいて
おじさんは、識のお母さんが怪物だって知ってて
識が訪ねて行ったら、お父さんは識が生まれる前に
お母さんは識が5歳の時死んだって教えてくれたの。。


その晩、野火丸が来て、冒険に行こうって子どもたちを連れだしたんだけど
識はとちゅうでお母さんが実験対象になってたことを思い出して
野火丸の持ってた情報と交換して、おじさんがお母さんの糸を使って
不死身になれる糸を研究してたことを発見した。。

その研究は飯生によって握りつぶされたけど
おじさんは識を育てるためにお金が必要だったお母さんを使って
ひどい研究をしてたみたい。。

それで識はおじさんを殺すことにして、隠神さんに呼び出してもらって
糸でおじさんの首をつり上げて
「恩があるから苦しまないように殺してやる!」
って言ったところでオシマイ。。



石田さんの声を聞いたとたん
あ、このおじさんがあやしいかも?って思っちゃうよねw


家族が死んだおはなしって、それだけで悲しいんだけど
実験対象にされてた、ってゆうのはもっとヒサン。。

おじさんが、自分が悪いことしたって思ってないのも悲しい。。


野火丸は、隠神事務所のスパイをするためについて来てるのかな?
そのわりにはぜんぜん隠れてないんだけど^^

そしてひとり残された晶はどうなったのかな?
みんなが帰ってくるまで、そこでおとなしく待ってればいいんだけど☆彡
{/netabare}
{/netabare}
第八話 真実
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
自分の母を苦しめた相手を追い詰める織。だが、あと一歩のところで怪物の群れに襲われ、逆に窮地に追い込まれてしまう。隠神たちと分断され敵に囲まれた夏羽と織は、二人で怪物の群れと対峙する。
{/netabare}
感想
{netabare}
おじさんを追いつめた織たちだったけど
おじさんは織の兄弟の怪物たちを使って識たちをおそわせた。。

怪物たちが話す織のママの声で心が折れた織の代わりに
夏羽は100体以上いた怪物をぜんぶ退治したの。。

その頃、毒にやられた隠神さんは、銃が出せなくって苦戦してたけど
どこからか現れた綾ってゆう少女に、毒を消す池に案内されて消毒。。

助かった代わりに、繭のありかを聞き出すために
おじさんを殺さないで、ってゆうたのみで、隠神さんは繭をさがしたら
それはさっきの池。。

綾の代わりに池に入って繭をさがした織は
そこで繭にくるまれて生きてるお母さんを見つけたの。。

少女は自分が金の糸だって言ってたけど
隠神さんたちは、お母さんと綾を怪物の病院につれてって
御花おばあさんに会ったところでオシマイ。。



織のお母さんは生きてたんだね、よかった♪

綾は妹みたいだけど
ほかの兄弟たちは何だかかわいそうで、スッキリしなかった。。
{/netabare}
{/netabare}
第九話 家族
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
怪物の診療も行う獣医の御花ばあさんの元を訪れた夏羽たちは、織とその家族を気にかけながらも隠神探偵事務所に戻り、新たな依頼に向かう。原宿で女性の顔のパーツが奪われる事件だというが、紺も同行することになり…。
{/netabare}
感想
{netabare}
織がお兄ちゃんになってくれるか心配してた綾だったけど
お母さんが目覚めたら、いきなり大人っぽくなっちゃって
織をかるく見て、夏羽にべったり^^

それでお母さんのこととか考えないといけないからってゆう織を置いて
夏羽は紺と晶と綾の4人で今回の事件に向かったんだけど
事件はすぐ解決したんだけど、夏羽にまとわりつく綾にやきもち焼いて
紺がおかしくなっちゃった。。

紺も夏羽も恋が何かなんて分かってないけど
恋の三角関係がはじまっちゃって、かわいかった^^

紺は今まで依存してた飯生から捨てられたからかわいそうだけど
その相手が夏羽になっただけだったら、もっとかわいそうかも。。
{/netabare}
{/netabare}
第十話 双子
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
些細ないざこざをきっかけに探偵事務所から家出した晶は、偶然、生き別れとなっていた兄の結と再会する。予期せぬ再会に晶は喜ぶが、結はどこか変な様子。故郷である雪の里での二人の過去が少しずつ紐解かれてゆく。
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじのおはなしで、
失敗が続いて、自分は役に立たないって思った晶が家出。。

泊るところをさがして道をぶらついてたら
おくれて村を逃げ出したはずのお兄さんと運良くであったんだけど
お兄さんはなんだかようすが変。。

晶を連れて人気のないところに行くと、晶が泊まりたいって言った
お城を氷で作って、晶を閉じこめて、食料を手に入れにいったんだけど
空き地にいきなりお城が立ったからマスコミが取り上げて
隠神さんたちが気づいて行ってみると、そこにいたのは雪男子。。

その子が晶のお兄さん(結)だって気がついた隠神さんたちだったけど
結に氷漬けにされちゃって
帰ってきた結におふろを作ってもらった晶が気がつくと
そこに氷漬けにされた隠神さんたち3人がいることに気がついたの。。



雪の里が思ってたよりひどくって
これで逃げないってゆう方がおかしいよね。。


晶が失敗ばっかりで、ちょっとかわいそうだった。。
でも、家出したらお兄さんに会えたから
悪いことばっかりじゃなくってよかった♪

ただ、結は雪の里から持ち出した「零結石」のせいで
おかしくなっちゃったのかも?

凍らされた隠神さんたちは大丈夫なのかな?
どうやって抜け出すんだろう?
{/netabare}
{/netabare}
第十一話 記憶
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
氷の城から晶を連れ戻そうとした夏羽たちは「零結石」を持つ結の力に一瞬にして足止めされてしまう。あまりの出来事にショックを受ける晶だが…。その頃、飯生と野火丸も「零結石」を手に入れるため密かに動き出していた。
{/netabare}
感想
{netabare}
晶兄弟が里にいたころの生活とそこから抜け出すまでのおはなしがメインで
それと、夏羽たちは生きてて、夏羽だけ氷から自由になったんだけど
晶は夏羽にきらわれるようなことをわざと言って
お兄さんをだまして夏羽たちを放って出ていくようにさせたの。。

そして飯生たちも零結石を手に入れに来て、夏羽に協力するように言ってきて
凍った隠神さんからもたのまれて、夏羽は晶のあとを追ったんだけど
そのころ野火丸が先に行って、結と戦ってた。。
ってゆうおはなし。。



よく分からなかったけど、どうして結は晶を閉じこめようってするの?
それって里で、村の人たちからされてきたことなのに。。

それが零結石を使う、副作用みたいなものなのかな?
{/netabare}
{/netabare}
第十二話 怪物事変
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
「零結石」の力を使う結に苦戦を強いられる野火丸。そこへ加勢しに夏羽が駆けつける。野火丸の秘策で結の凍結能力を攻略した夏羽は死力を尽くして反撃を開始する。「零結石」を巡る戦いはついにクライマックスへ―!
{/netabare}
感想
{netabare}
夏羽と野火丸は相談して、夏羽の体に火をつけて戦ったの。。

夏羽の体が燃えつきそうになって、ちょっと心配したけど
夏羽の再生力がすごくって、よかった^^

それで夏羽は、結にエネルギーを使いはたさせたら止まった。。

零結石を取ろうとして晶が石にさわったら
晶を逃がす約束した村の人が、晶を殺そうとしてること知った結が怒って
零結石がその思いに反応して、里をほろぼしたときの記憶が見えた。。

晶が取れなくって、夏羽が取ろうとしたとき
体から命結石が出て、零結石と融合してひとつになって結は助かった。。

結は御花さんの病院につれてかれて
そこで結から話を聞いたら命結石と零結石の話が出て
夏羽の親が命結石を手に入れた秘密を知るために
夏羽クンと隠神さんが四国に向かうことになった。。

そこに、スパイとして紺もいっしょに行くことになった。。
ってゆうおはなし^^



今回は説明が多かったかな。。

結がふつうにもどってよかったけど、兄弟のおはなしは
ちょっと感動させようってしすぎたみたいで、引いちゃった。。


石どうしがくっつくとか、作った人たちは何がしたかったんだろう。。
あと、夏羽の強さを考えたら
親も力のある怪物だったかも、ってゆうのは合ってそうだけど
2期も楽しみ。。


あと、今は何歳か分からないけど
晶が里にいたころ14歳だった、って言ってたから
今は中3か高1くらいの歳になってるはずだけど
小学生くらいにしか見えなかった^^
{/netabare}
{/netabare}


見おわって。。


このおはなしでは怪物って呼んでるけど
妖怪と人間が暮らしてる世界で、妖怪関係の相談を受けてる隠神探偵事務所に
半妖の少年が入って
ほかの半妖の子たちとかと妖怪退治なんかの依頼を解決していくおはなし^^


ちょっと「ゲゲゲの鬼太郎」とかに似た雰囲気で
家族を大事にするおはなしが多かったみたい

半妖の子どもたちが一生けんめいでかわいんだけど
おはなしはグロ多めで大人向けかも。。


主人公最強ものになるのかもだけど
絵とかおはなしはていねいで、わりとおもしろかった^^






.

投稿 : 2021/04/07
閲覧 : 521
サンキュー:

41

ネタバレ

ハニワピンコ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 2.5 状態:途中で断念した

バトル スケール 内容が地味

6話切り。脳死で見てたらここまで来たが、他の作品に興味が移ってそのまま見なくなってしまった
ジャンプSQだからってのに期待しすぎたかな

メインキャラの深掘りが遅いから魅力がない特にアキラがいちいちウジウジしてテンポが悪い

あと純粋にバトルがつまらない
大体能力発揮からの一つの策で全部解決といった感じで、展開が特に二転三転することないから緊張感が無い

投稿 : 2021/04/04
閲覧 : 204
サンキュー:

4

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

タイトルなし

単純に面白かった。登場人物は皆、極端な性格をしているものの、キャラクターが起っているので各々の言動には不自然さが無い。主役の3人がただ会話しているだけで面白い。その点では銀魂にも通じる安定感があるように思う(銀魂と同じような面白さだとは言っていない)。そして特筆すべき点としてはテンポが物凄く良い。立て続けに面白い出来事が発生し続けるので飽きる暇が無かった。作画が常にとても綺麗。人物画の精度も高い。キャスティングも完璧で芝居も素晴らしかった。文句の付けようがない。

現実的に考えると、明らかにおかしなところはいくつかある。例えば、とあるキャラが屋外の木の上で生活しているとしたら、雨風は完璧には凌げないだろうし、衣類は確実に汚れるはずなのだが、一体どうやって清潔感を保っているのだろう、とか。いやでも「身に纏う衣類も擬態した身体の一部」ということなら説明がつくか(間違っているかもしれない)。なるほど。隙の無い作品だ。もしかしたらこの件については作中で説明があったかもしれないが、覚えていない。ただし視聴中は常に楽しかった事だけは覚えている。楽しみすぎていたので詳細を正確に把握し長期記憶化させている余裕が無かったのだろう。そんなわけで、自分の場合はおそらくもう一度最初から視ても楽しめると思う。もちろん、アニメで続編が作られればとても嬉しい。kindleで原作買って多少なりとも売り上げに貢献しようかなとはこれを書いていて思った。

投稿 : 2021/04/03
閲覧 : 90
ネタバレ

アニメ好き さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

【完結】1話の完成度が高くて惹き込まれた 現在9話までどの回も面白い

1話見た時点での感想は、動きも良くて背景もきれいで雰囲気もストーリーも良い。です
2話以降の目標が定まっていないため、続きが気になったりはしないが、期待出来そう。

2話見ました!主人公の親探しが最終目標っぽい
絵も安定してキレイだし、キャラの表情が大袈裟なくらい変化して感情が伝わってくる。
あとはやたらショタにこだわってる作品なようだ。作者は女性なのか?変わったショタキャラがたくさん出てくる。
あと声優さんのレベルが全体的に高い、モブの貧乏家族の妹の泣きの声がエグかった。大森 日雅という声優さんらしい。
話しも面白いし視聴継続したい。

4話まで見たけどずっとストーリーが面白いし、1話1話わかり易い。キャラクターのデザインも好きだし、背景も音楽も動きも全体的に丁寧に作られてると思う。
気になって調べてみたら、監督が終末のイゼッタを作ったベテランの人で、亜細亜堂という会社が作っているらしい。
かくしごとや本好きの下剋上もこの会社がアニメ化したようなので、自分の好みにあってるのかも?

9話まで見てきたが、どの話も後味が悪くなく、見ていて楽しい。ブラックな内容も読後感が悪くないような終わり方をさせてくる作品なので、最終話まで安心して見れそう。
原作の漫画も読んでみたが普通に絵も見やすくて、話しも面白かったのでこの作者はかなり才能ある人なのかも。
アニメももっと評価されていいと思う。悪いところは特に見当たらない

最終話まで見ました。
12話すべての話が面白かったし、丁寧に作られている感じがしてクオリティが高い。とても王道で友情勝利!って感じ。戦闘も一人一人はあまり強くないが協力して割と頭を使って戦うのが良かった。
たまにブラックな面も見せてくるけど、ここまですっきり終わらせられるのは作者の才能?終わりまで考えてから話しを書いてるのかも。
女子受けしそうなキャラたちも個性的で良かった。人気はないかもしれないが是非2期も見たい、気持のいい良作でした

投稿 : 2021/04/03
閲覧 : 342
サンキュー:

12

ネタバレ

タック二階堂 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ダークホース中のダークホース。

詳細は公式でも。

ジャンプ系ということで、ちょっと敬遠していたのでマークを外していたんですが、いちおう観てみようと録画しておきました。

これ、予想外に面白かったですねえ。初回は非常に好印象を受けました。

タヌキの怪物相談事務所の探偵・隠神が、主人公の半妖の子・夏羽を殺したということにして引き取って、事務所で一緒に怪物たちを退治していくというストーリーになりそうですね。

初回は、まあおっさんタヌキミーツ鬼っ子という内容。ここから動いていくのでしょうね。これは追っかけてもいいかもしれません。継続視聴します。

=====第2話視聴後、追記です。
{netabare}
夏羽が探偵事務所に来て、もともといた織と晶という子どもたちに受け入れられますよってお話。

初回のつかみが良かっただけに、期待した2話でしたが……。

いやあ、もう手垢が付きまくったキャラ。織のイキり系ツンデレ仲間男子&晶の一見女の子に見間違えるけど「ボク男の子だもん」系キャラ。この2キャラがもう、うんざりって感じで……。

事件の解決も、今回は微妙。仲間に認めてもらうための儀式的な夏羽の力技的な解決でした。次回が勝負の3話ですね。
{/netabare}
=====最終話視聴後、感想です。
{netabare}
アキラとユイという雪男子の双子の物語が決着ついて終了でした。

ジャンプ作品ということもあって、僕の中では期待度が低いところからのスタートでしたが、登場キャラを絞り、各キャラの深堀りをゆったりと見せた1クールは非常に面白く、安定感のある作品だったと思います。

キャラデザは、ちょっと子供っぽい(まあ子供だからしょうがないけど)し、ストーリー展開も子供向けなのかなという感じはありますが、ジャンプらしい「友情、努力、勝利」をしっかりと描き、バトルアクションも迫力があって、これはなかなか丁寧に制作されているなという印象を受けました。

ただ、先行する同じジャンプの「鬼滅の刃」「呪術廻戦」や、これから放送される「チェンソーマン」と比較すると、どうしても地味な印象を拭えません。個人的には、主人公の夏羽(カバネ)が設定上、どうしても無感情で淡々とした話し方なのが受けなかったのではないかと思っています。

ただ、多士済々の今期にあって、ダークホース中のダークホースといった存在だったとは思います。純粋に面白かったといえる良作でした。2期はいろいろ厳しそうですが、続きが観たいと思えるアニメだったと思いますよ。
{/netabare}

投稿 : 2021/04/01
閲覧 : 381
サンキュー:

15

ネタバレ

まつまつ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

怪物とか鬼とか呪いとか最近ブームなジャンルの作品

怪物(けもの)と人間が共存する世界の話。
怪物と言っても人間界で生活している者は人としての姿をし上手く共存している一方、人を襲い悪さをする者もいる。

東京で探偵事務所を営む隠神は狸の怪物であるが、基本的には人間の味方であり、怪物によって発生した事件を解決していく。
隠神は鬼と人間の半妖で不死身の夏羽、蜘蛛と人間の半妖識、雪男子の晶という3人の孤児の面倒を見ながら探偵の仕事を手伝わせている。

日本の警察を牛耳る狐の妖怪、飯生は人間の味方をしているように見せかけ何か大きな事を企んでいるが目的はまだ分からない。
ただ、結石と呼ばれる日本に幾つか存在する強力な力を持つ石を探しており、夏羽の持つ命結石も狙っている。

前半は探偵社の3人が協力して依頼を受けた事件を解決していく。
後半は識と晶の出生の生い立ちがメインとなっている。

最初に持った印象は現代版ゲゲゲの鬼太郎的な感じで、良い妖怪が悪い妖怪を倒していくといった印象。

識の生い立ちの回はなかなか面白かった。
今後夏羽の両親を探す旅になりそうだが、そこで話が終わっているので今後に期待。

あとは晶の声がハイキューの日向役の村瀬歩さんだったが、まるで女の子のような声で演じているのが印象的だった。
また、飯生役の花澤香菜さんや野火丸役の下野紘さんも最近演じていた役柄とはちょっと違うタイプのキャラだったので意外性のある配役ではあった。

投稿 : 2021/03/30
閲覧 : 155
サンキュー:

8

ネタバレ

シン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

徐々にハマっていった作品

最近怪物と闘うちょっとグロめの作品が多いなあと思い1話はあまり刺さらなかったのですが、夏羽が探偵社にきて事件に関わるようになってからハマりだしました。

○ストーリー
今クールのストーリーは探偵社にきてから、織や晶の過去を掘り下げたり、結石にまつわる思惑が交錯し、これから夏羽の過去がというところで終わってしまいました。織や晶の過去はとても重たく、それでも明るく生きてる彼らをますます応援したくなるものでした。この終わり方だと2期があるのでしょうか?

○キャラクター
生い立ちゆえか感情が乏しい夏羽の、ズレた言動だったり、喜怒哀楽を抑揚のないトーンで話すのが本当にツボで…その上で、仲間のピンチのためなら何もかも投げ打って(再生できる能力があるからかと思いますが)闘う姿勢がかっこいい。魅力的な主人公でした。
あとはミハイ。19世紀を彷彿とさせるバンパイアでありながら、ゲーム廃人というギャップが面白い。喋り方も優雅だし。
晶や紺ちゃんも可愛かったー

○声優
声優さんは村瀬さんがすごかった。自分と同年代男性が出してる声とは思えない。見た目や好みはどうあれ、晶は間違いなく男で、それをうまく表現した村瀬さんはすごかったです。
また下野さんの声で裏表あるキャラはゾクっとするものがありました。

○音楽
OP、EDともにかなり好きです。
ケモノミチはどことなくスパニッシュ?で独特な雰囲気と怪しさがあり、標は切なさと疾走感がありました。OP、ED両方好きになる作品はあまりないので嬉しい。


2期の予告なく終わってしまいましたが、何となくあるんじゃないかと思っています。ぜひ制作して欲しいです!

投稿 : 2021/03/29
閲覧 : 174
サンキュー:

10

ネタバレ

じょせふん さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:今観てる

【現在視聴中】

【視聴日時】
初回 2021年1月12日~
ーーーーーーーーーーーーーーー

【各話の感想など】
━━1話━━━━━━━━
{netabare}・絵は綺麗
・ちょっとBLの臭いがするw
・諏訪部さん 良い声だなぁ
・ドロタボウ 半妖だったのか
・怪物?獣化?は怖さが増すなぁ
・あぁ犯人は、ドロタボウじゃなかったのか
・良い始まりだー。これは期待したい!{/netabare} 


━━3話━━━━━━━━
{netabare}・キツネ、カワイイ
・ざーさんのキャラ、キッツいなw{/netabare} 


━━4話━━━━━━━━
{netabare}・アキラ強くなるフラグ?
・イヌガミさん 可愛すぎる!
・アキラ、覚醒きたーーー!{/netabare} 


━━5話━━━━━━━━
{netabare}・カバネxコン 良いねぇ!
{/netabare} 


━━6話━━━━━━━━
{netabare}・カバネのビーストモードと言うか、力の開放か
・コンも騙しているのか{/netabare} 


━━7話━━━━━━━━
{netabare}・シキ、可愛いな
・胸くそ悪い{/netabare} 


━━8話━━━━━━━━
{netabare}・胸くそ悪い展開が続く
・最初から全開だカバネ
・お母さんかと思ったら妹
・お母さんも生きてて良かった
・キツネに全て繋がってるんだな{/netabare} 


━━9話━━━━━━━━
{netabare}
{/netabare} 


━━10話━━━━━━━━
{netabare}
{/netabare} 


━━11話━━━━━━━━
{netabare}
{/netabare} 


━━12話━━━━━━━━
{netabare}
{/netabare} 


━━13話━━━━━━━━
{netabare}
{/netabare} 


━━【総括】━━━━━━━━
{netabare}
{/netabare}


【メインキャスト】
{netabare}夏羽………藤原夏海
織…………花江夏樹
晶…………村瀬歩
隠神………諏訪部順一
飯生………花澤香菜
弥太郎……金元寿子
ミハイ……小野大輔
紺…………花守ゆみり
夜野………岸尾だいすけ
野火丸……下野紘{/netabare} 

投稿 : 2021/03/02
閲覧 : 323
サンキュー:

8

ネタバレ

山本隆之 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

みどころまとめ

▼8話
石田ァ祭り、母との再会
https://togetter.com/li/1675216

投稿 : 2021/02/28
閲覧 : 221
サンキュー:

2

ネタバレ

あぁ流川 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

妖怪と現代社会がうまく適応した世界観

とても見やすく続きが気になります。

投稿 : 2021/02/20
閲覧 : 211
サンキュー:

2

次の30件を表示

怪物事変のレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
怪物事変のレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら こちらのフォーム よりお問い合わせください。

怪物事変のストーリー・あらすじ

古来よりこの世の影に潜み、人に見つからぬよう、人と関わり合って生きる“怪物"(けもの)という存在。彼らの多くは人間の世界に適応し、社会に交じり生活していた。しかし現代では、人と必要以上に深く関わろうとするケースが多数報告されるようになっていた。探偵事務所を営む隠神は、そんな“怪物"たちが起こす怪事件のうちの一つを追い、片田舎のとある村を訪れる。そしてそこで夏羽という少年に出会う—(TVアニメ動画『怪物事変』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2021年冬アニメ
制作会社
亜細亜堂
公式サイト
kemonojihen-anime.com/
主題歌
《OP》小野大輔『ケモノミチ』《ED》佐咲紗花『-標-』

声優・キャラクター

藤原夏海、花江夏樹、村瀬歩、諏訪部順一、小野大輔、花守ゆみり、花澤香菜、下野紘

スタッフ

原作:藍本松(集英社『ジャンプSQ.』連載)
監督:藤森雅也、シリーズ構成・脚本:木村暢、キャラクターデザイン:立花希望、総作画監督:西岡夕樹/遠藤江美子、怪物デザイン・アクション作画監督:宮本雄岐、プロップデザイン:ヒラタリョウ、美術:インスパイアード、美術監督:西口早智子、美術アドバイザー:増山修、美術設定:大原盛仁、色彩設計:中野尚美、撮影:旭プロダクション 白石スタジオ、撮影監督:佐藤哲平、オフライン編集:瀬山編集室、編集:松原理恵、音響監督:長崎行男、音響制作:JTB Next Creation、音楽:森悠也、音楽制作:ランティス

このアニメの類似作品

この頃(2021年冬アニメ)の他の作品

ページの先頭へ