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「魔女の旅々(TVアニメ動画)」

総合得点
79.9
感想・評価
734
棚に入れた
2660
ランキング
486
★★★★☆ 3.7 (734)
物語
3.5
作画
3.9
声優
3.7
音楽
3.6
キャラ
3.7

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魔女の旅々の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

ゆかたん半島 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0
物語 : 2.0 作画 : 2.0 声優 : 2.0 音楽 : 2.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

1話だけ良かった

題名の通り、旅をする話です。
1話が面白かったので、気になっていましたが、ただ単調に旅をして
毎回事件が起きるのですが
何となく腑に落ちない気持ちで毎回進みます。
最終回より11話の方が最終回っぽい。
最後、あぁお母さんが…‼︎となって欲しかったのに
そんなくだりは全くなく、ぼんやりな内容で終わりました。

投稿 : 2021/02/06
閲覧 : 256
サンキュー:

5

ネタバレ

teji さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

まぁまぁ 見れた

ただ 内容は深いようで 浅いですね・・
評価高いから見たものの・・

投稿 : 2021/01/24
閲覧 : 228
サンキュー:

4

ネタバレ

セイギ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

イレイナがとにかく可愛い

作画も全体的に良く、主人公イレイナがすこぶる可愛い。
前半は、キノ旅かな?みたいな感じでしたが、後半で関わってきた魔女や仲間がドンドン出てくるので、後半につれて面白くなった。
サヤイレ最高

投稿 : 2021/01/21
閲覧 : 254
サンキュー:

5

ネタバレ

キリカ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

好き嫌い分かれるかも

胸糞悪い話は嫌いだったけど面白い所は面白かった。

投稿 : 2021/01/20
閲覧 : 259
サンキュー:

5

ネタバレ

リタ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

それなりに良い

少し見てみるとキノの●が浮かぶのは雰囲気とオムニバス形式等が似てるから仕方ないかな。

境遇や物語の深みなど色々と違いはあるしつい比較してしまう。

12話では中々この魔女の魔力は伝わりにくかった気がする。まわりのサブキャラ達には違和感はない。
自分は、主人公の性格に問題がある気がした。
感情が薄いし人間味が薄いというか、好きになれなかった。
深い設定や辛い事や悲しい事が続いて...というわけでもない。

その点が目立って初めのうちはワクワクしていたけれど、最後の方は期待値もダダ下がりに。

投稿 : 2021/01/19
閲覧 : 207
サンキュー:

5

ネタバレ

ftdCU91959 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

キャラも内容も完璧。

ジャンル→日常系に近い
主人公である「イレイナ」が魔女になって、様々な人や出来事に遭遇しながら旅を続ける物語。

感想として、
明るい話あり、シリアスな話ありと色々でしたが、自分はこの手の話が好きなので、楽しめました。
最終話のタイトル回収も完璧でした。(最終話のキャストは…笑笑)
キャラとしても、イレイナが自分で美少女と言ったり思ったことを素直に言ったりするが、自分に正直なキャラで良いなと個人的には思いました。

二期目も、楽しみです。

投稿 : 2021/01/19
閲覧 : 267
サンキュー:

13

ネタバレ

アニメ好き さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

なんか惜しい。スッキリしない。後半面白くなってきた

可愛い魔女が旅するアニメといったら、ふらいんぐうぃっちがとても気持ちのいい面白さの作品だった。
皆それを期待していたかもしれないが、蓋を開けたらキノの旅に近い。
それも主人公が解決せずに去っていくことが多いバットエンドを毎回見せられる。
冷酷で無関心な主人公なのがちょっと胃にもたれる。スッキリしない
4話あたりで初めて師匠との明るい話しが出たが、それはそれでダークで行くんじゃないんかい!とブレ方に戸惑ってしまった。
目標がないニートの魔女みたいなものなので、どう見ていいかわからず毎回疲れる
だがオープニングは今季で一番好き。オープニングだけ見るのもありかも
アニメ制作会社はC2Cという会社らしいが、過去作と違ってやたら絵は綺麗で戦闘シーンも迫力があった。
絵の可愛さとオープニングが気に入ったのでなんとなく見ている

10話くらいまで見たが、普通に明るい話が多い。ならなんで最初の2、3話くらいに鬱回を持ってきたのか?
ダークな路線で行かないならあれを無くすか後半に持ってきていればもっと評価良くなったのでは?
謎だ
全12話で明るい話が多い作品なら、2回くらい鬱回を慣れてきた後半に差し込めば十分だったろうに…

投稿 : 2021/01/16
閲覧 : 432
サンキュー:

17

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

魔法使いの女の子が旅をしていた

「魔女」という単語を聞くとダークな感じでなんとなく取っ付きづらい印象を受けてしまうが、
「魔女」の一人である本作の主人公は、ため息を零してしまうほどの美貌の普通の女の子だったので安心した。

この世界での「魔女」とは、公式な試験に合格した資格持ちの「プロ魔法使い」がそう呼ばれているとのこと。
絶大な力があるからといって好き放題できるわけではなく、切り裂き魔のように悪事を働けば、実力者の集まる魔法統括協会に取り締まられる仕組みになっているっぽい。
(権力が集中しているため、協会が秩序崩壊の色に染まったらとてもやばそう)


本編は、超作画魔法アクションシーンがあった第1話には見劣りするものの、それ以降のお話も作画綺麗で魔法エフェクト凝ってて一定以上は面白かった。
楽しいエピソードだけではなく、救いのない胸くそエピソードも織り交ぜ、イレイナが旅路で意味ある経験をしていくところがこの作品の良さだと思っている。

あと、具体的に言葉にはされなかったけど、【ニケの冒険譚】の「ニケ」はイレイナのお母さんってことでいいのかな?

第1話終盤にフラン先生が呟いた「会いたい人」とは師匠であるニケ(あるいはその娘のイレイナ)のことで、
冒険出発前に母が「予備」と言って持たせたとんがり帽子は母が現役時代に着用していたものであり、“御守り”的なニュアンスを含んでいたわけか!
第2話でサヤに渡した帽子は確か「予備」じゃない方の帽子だったから、
それ以降はずっとニケの帽子を被って旅をしていたってことだね。

しかし、伏線回収したタイミングが個人的には微妙で、イレイナがフランとニケの繋がりに気付いたのは順当なんだけど、《ニケ=母》を察する要素がかなり分かりづらかった。


余韻の残る素敵なED曲は、私が中3の頃に好きだった『アトリエシリーズ』を思い起こさせるような音調で懐かしさを覚えた。懐かしすぎて胸が苦しくなった。

投稿 : 2021/01/09
閲覧 : 292
ネタバレ

ふとさん さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

イレイナが可愛いだけじゃない

原作未読
キャラデザに惹かれてアニメ放映前から期待していました
劇的な展開があるわけではないが、物語は淡々と進んでいきます
そんなに早くにフランと再開しちゃうの!?とか驚きましたがこういうのが逆にいいんでしょうね、多分w
なんだかノスタルジーを感じる、一昔前のアニメを彷彿するストーリーだなあと感じました。狼と香辛料とか好きな人には刺さるのではないかな?

百合要素は人を選ぶと思いますが、私は大好物です!!

投稿 : 2021/01/07
閲覧 : 194
サンキュー:

9

ネタバレ

MuraBustan さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

まあ

結構眠い。

投稿 : 2021/01/05
閲覧 : 188
サンキュー:

8

ネタバレ

ストライク さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

良かった

原作:ラノベ 未読

感想
みんな思っただろうけど、第一印象は「キノの旅」でした。
魔女になったイレイナが、様々な国を旅する話で、ほぼ1話完結型で見やすいです。
「キノの旅」でもあったように、いろんなクセの強い国を回り、出会いと別れや、様々な経験をして成長していく姿を見るのは観ていて飽きません。

イレイナは、自分が可愛いのを自覚してるとこはちょっと鼻につくけど、それでも全然可愛いし、若いのに魔女としても実力もあり、途中からは事件に巻き込まれても安心して観ていられました。
また、途中、師匠のフラン先生や、友達?のサヤとミナ姉妹との絡みもちょくちょくあって、ここら辺は孤独の「キノの旅」と違って個人的に良かったです。
僕的には、サヤとミナをもっと出して、二人が絡んだ話がもっと見たいです。

あと、イレイナが魔女になって旅を目指すきっかけとなった「ニケの冒険譚」が、実は母親のヴィクトリカが書いたとのこと。
お母さんが魔女で旅してた頃、結構打算的でしっかり者だったみたいだけど、お父さんがどうやってあのヴィクトリカと恋仲になったのか?
その辺の馴れ初めも見てみたいです。
スピンオフでやらないかなぁ^^ なんて。

最終話では、いろんなイレイナが見れて、いろんな本渡 楓さんの声が聞けたのは歓喜!
大満足の回でした(笑)

総括すると、僕的には「キノの旅」より全然好き。
映像も綺麗だったし、同じスタッフで2期 観たいです。

投稿 : 2021/01/04
閲覧 : 315
サンキュー:

44

ネタバレ

STONE さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

とりあえずの簡単な感想

 原作は未読。
 ネット上では「キノの旅」(以後、キノと表記。)との類似性を指摘する声があり、それに対して
「そもそもロードムービーというジャンルがあり、その範疇の作品は数多く、殊更キノだけを
取り上げて⋯」といった反論もあった。
 個人的にはロードムービーと言っても内容は多岐に渡る中、点在する個性的な風習やルールの
国々を巡る点、旅自体には目的のない一人旅である点など、キノを意識してしまう人がいるのも
判る。

 ただ内容はキノが風刺の効いた寓話のような話が主体であるのに対して、本作はそういった作風の
話もあれば、単なる癒し要素のほのぼの話だったり、逆にホラーもののような怖い話があったりと、
かなりバラエティに富んだもの。
 個人的にはこれが逆に仇になった印象で、全体的に散漫な印象になってしまった感があった。
 あと癒し系話はともかく、全体的にはもう少し話に捻りが欲しかった。先の展開や設定の真相を
楽しみにしていると、そのまま特に何事もなく終わってしまった感が強かった。
 そういう点ではコメディや癒しに徹したようなエピソードの方が個人的には楽しめたかなあ。

 あとサヤ、フラン、シーラといった脇役に焦点を当てた回が多かった点も気になった。
 主役であるイレイナとゲストキャラの一期一会が基本的図式なら、脇役に焦点を当てた
エピソードは言わば変則的エピソードというわけで、1クール作品としてはこの変則的
エピソードが多すぎたような。そのせいかイレイナが思ったより印象薄い。
 実は前述のキノの2回目のアニメ作品でも同じようなことを思ったんだけど。

 作画は良く、グルメものでもないのにやけに食べ物が美味しそうに描かれていたのが印象的。

2020/01/03

投稿 : 2021/01/03
閲覧 : 272
サンキュー:

13

ネタバレ

天地人 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

覇SFスーパー英雄(?)列伝54

第12話冒頭
「(私の物語をしましょう。私は投稿者でありオタクです。)」
「(あにこれはアニメ作品との出会いと別れの連続で同時に選択の連続でもあります)」
「(いくつもの後戻りできない感想を書いて私は今ここにいるのです。)」

という事で(何がじゃ)今回は魔女の旅々の感想を・・・

この作品の主人公である灰の魔女イレイナは、旅をしながらいろいろな国を訪れそこでいろんな出会いと体験をします。
そう、それは我々があにこれでいろいろな作品と出会い、体験ををするのと何ら変わりはないのです(ウソ)

まあ、こういう作品の常として話の出来にムラが出来るのはしょうがないと言えるかもしれません。
ギャグやどーしようもなく後味が悪い結末とか、内容によってこちらの受け取り方も随分違ってしまい、後半になるまで判断に困る感じでしたね。
あと、自信過剰というか、自ら美人と言える性格にむかつく思いを抱く方がいたかも知れません。
自分はかわいいからそこら辺はどーでも良かったですが(こらーっ)
最後はこの後の続きを示唆するような終わり方だったので、もしかすると2期があるのかも知れないですね。
(無かったら無かったでいいかも 汗)

おまけ
イレイナが集まっての会議中
議長イレイナ
「え~っ、これより第1回魔女の旅々の作戦会議を始めます。」
・・・それ、乙女ゲームの破○フラグしかない悪役令嬢に転生してしまったじゃあ

おまけ2
イレイナが集まっての会議中
「(はい、そこのあなた)こんにちは!とイレイナはイレイナは元気よく挨拶してみる」
「で、そこにいるのがイレイナ9982号です。」
・・・って、それはレー○ガン

おまけ3
イレイナが集まっての会議中
「それから彼女はは~い(あっこです)の魔女」
「あっちで酔っているのは(缶チュー)ハイの魔女」
「向こうでボールを蹴っているのが(天皇)杯の魔女(振り向くなよ、振り向くなよ~♪)」
え~と、他には(いいかげんにしろーっ)

投稿 : 2021/01/02
閲覧 : 231
サンキュー:

24

ネタバレ

ビマ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

もしかして2期あるのかな?

【4話まで視聴】
物語をシンプルにコメントすると…
魔女が主役の『キノの旅』という感じです。ですが個人的にはこちらの作品の方が好みに合いそうな予感。

背景の色彩感覚がお見事ですよね。魔法や炎、液体のCGもこだわりを感じます。特に4話のミラロゼの魔法戦闘シーン、剣の魔法のカッコ良さにはシビレました。炎と風と雷の魔法がやや地味に感じた後なので際立ちました!(もしや計算?)

今後のエピソードも楽しみな作品です。

【最終話まで観て】
あまり人を選ばない作品だと思います。個人的にはもう二度三度観る機会もありそうな作品だと思いました。
こういう旅モノは日常系にちょっと物足りなさを感じる人には楽しめるのかもしれないですね。

最終話Cパートでアムネジアという魔女とのこれからの旅の紹介がありましたね。二期もあったら観たいです。

投稿 : 2020/12/31
閲覧 : 309
サンキュー:

8

ネタバレ

あお さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

好みは別れる

主人公イレイナの性格はかなり好みが別れると思いますが、個人的に若い世代になればなるほど面白く感じるのではないかと思います。義理人情に熱い正義!勇気!みたいなのが好きな人は苦手かも。何しろ主人公が実力の伴う自信家で、そこに到達するまでの努力や苦労というのはそこまで描かれていないのです。そして自分に利のあることでなければどんなに酷い状況であろうとその場を離れ、旅を続けます。旅人だからという理由に納得できる人は良いと思いのですが、ダメな人は胸糞でしょう。私はすごく好みでした。作画は本当に綺麗ですし、キャラデザもめちゃくちゃ可愛いです。ストーリーも関連性がないようできちんと繋がっていて面白かったです。2期も楽しみ

投稿 : 2020/12/31
閲覧 : 139
サンキュー:

6

ネタバレ

GAMMA さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 2.5 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

おとぎ話をなぞる一話完結の旅行記

かわいいキャラデザにひかれて視聴。

一話完結なのでとにかく見やすい。
一回見逃したとしても、その回を飛ばして次の話が楽しめる。
私が視聴を続けられたのは内容ではなく、上記のような、
サザエさん的、ドラえもん的なお手軽さにあった。

もう一つの魅力は、第一印象の通り、
キャラクターや世界観を含めたデザイン。
いわゆる魔法で文明が発達した世界をよく表している。
その世界観に目新しさは無いけど、
百歩譲って王道を行くファンタジーが成立している。

よく『キノの旅』が引き合いに出されている点について。
大差ないというのはおおむね同意。
ただ、キノの旅が主人公の旅情をよく表しているのに対して、
本作は旅先の悪いやつをやっつけるといった印象が強い。
キノの旅がブラックジャックなら、
魔女の旅々は水戸黄門だろう。

感動モノやバトルモノを見すぎて
アニメの視聴疲れに陥っているなら選択肢になるかもしれない。
(でもそれだったらきらら系見れば?と反論されるか…)

投稿 : 2020/12/31
閲覧 : 251
サンキュー:

19

ネタバレ

P さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

各話で設定が変わる

色々な町や国に行く為、その都度状況が変わり、それがまた偏っていて面白かったです。
魔女の存在が特別だというのもまたしっくりきていました。
バトルシーンはしっかりしているもののそれがメインではなく、話に魅せられました。
最終話のイレイナが沢山出てくる所は、各性格設定と声優さんの使い回しが雑に見えましたが、内容としては良かったです。

投稿 : 2020/12/27
閲覧 : 202
サンキュー:

9

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

ちょいちょいグロい。

なんか、キノの旅みたいやなぁ。
ダークファンタジーって、感じ。
女の子が可愛い。
2期あるんかな、特に見ようとも思わんけど。
たぶん、原作を読む方が面白いかもしれん。読んだことないけど。
キノの旅がアニメ見るより、原作のが面白いからそう感じる。

投稿 : 2020/12/27
閲覧 : 120
ネタバレ

ミサキ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

キノの旅みたいなアニメ

大体1話完結で、主役も女の子で、毎回特徴のある町を旅している。
キノの旅を連想するアニメですね。
あとイレイナさんが可愛いです^^

投稿 : 2020/12/27
閲覧 : 180
サンキュー:

8

ネタバレ

saitama さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 2.5 作画 : 4.5 声優 : 2.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

魔女の旅もの。期待が大きすぎたかな? 作画だけは良かった。

原作未読

■1話視聴

なんの事前情報無しに観始めた。で、いきなり驚かされたのが、作中に手の動きがたくさん出てくること。スケッチでもデッサンでも多少かじった人なら説明無用だけども、手を描くって本当に難しい。手抜きアニメでは手を出さないためのポーズとかを無理やり入れ込んでる。

で、このアニメはとにかく手が沢山出てくる。そして髪の毛の動きとか、背景とか、とにかくあらゆるものが高レベル。作画は本当に力が入っていると感じた。試しに背景作画も手もダメダメだったと記憶していたアルテを見直して、そのボロボロぶりとの差で、この作品の高レベルさを再確認出来た。

ただ動きの激しい作画は、まあ普通。ゆっくりと見せる場面がとにかく凝ってる印象。食べ物とかもすごくしっかり作画していて、制作会社の力の入れようがわかる。

ストーリーはまだ旅前の準備段階なので、なんとも評価しにくい。でも、悪くなさそう。2話以降がかなり楽しみな作品。


■2話視聴

キノの旅くらい、いろいろ深いかと思ったが、ストーリーが残念ながら陳腐。もうちょっと深みというか厚みが欲しい。作画も1話と比較すると数段落ちる。早くもちょっと息切れ感。とくに背景と食べ物の画が一気にレベルダウンしている。盛り返してほしいところ。


■3話視聴

この作品はダークファンタジー??? 奇妙に美しい花畑で花を預かり、じつはその花が人を養分にしているとか…幸せのかけらとか…怖さの演出が直接過ぎてホラーになってしまっている。そもそもこの魔女の人間性が壊れていることを見せたいのだろうか??? 


■4話視聴

クオリティが落ちてきていた作画がまた1話もびっくりなレベルに引き上がっていた。1話同様、手の動きがバンバン作画に入る。料理の作画もレベル高い。

モンスターのジャバリエとやらが、窓の外に写っていたときは怪獣フォルムだったのが、戦いで追いかけられているときは悪魔フォルムになっていたのは、ちょっと不思議。

ただ、ストーリーだけは、どうにも陳腐というか、うまく起承転結していない。魔女だけ通すとか、意味不明だし。もしかしたら原作では触れられていてアニメでは省いているのかもしれないが…。


■7話まで視聴

やはりストーリーがいまいち、というか単純。画はとても良い。毎回、手と指の動きがしっかり入ることは、ある種こだわりなのだろうと思うほど。背景も相変わらずいい。このところは画で見ている感じ。ストーリーに「キノの旅」くらいのひねりがあれば、すごい良い旅モノアニメなんだけどなぁ…。

■9話まで視聴

9話、ストーリーが単純。見せ方も直接的過ぎ。全体を通じてあと一歩感が…。作画は良いんだけどなぁ。

■12話まで視聴

うーん、なんだろう。結局の所、原作のストーリーが実力不足だったのだろう。それに尽きると思う。

例えば、「八男ってそれはないでしょう」のような脚本自体の駄目っぷりは感じられない。

つまり、いくら作画良くても、制作会社が頑張ってみても、原作の設定やストーリー展開の実力不足を脚本で底上げするのは難しい、ということかな。

これなら、原作の基礎を借りつつストーリーはすべてオリジナルで作ったほうが成功した気がする。

というか、作画が良かっただけに色々もったいない。この作画&背景スタッフで、また違ったアニメが見たいかな。

最終回のひとりで全役やる奴は、うーん、声優も明らかに実力不足。声の使い分けというか、演技力が薄っぺら過ぎる、ペラペラ感。

投稿 : 2020/12/27
閲覧 : 785
サンキュー:

12

ネタバレ

くにくに さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

旅は楽しいだけだは成り立たないね

いろいろ見識をえるということは楽しいことばかりではなく、知る必要もなかったことも知ってしまうというお話。その「いろいろ」を総合して、自分はどう成長するかも重要ですね。9話も好きですけど、個人的には4話もおすすめ。いろいろつながって最後にずーん、とくる。もちろん、小さな子にはおすすめできないですけど。

投稿 : 2020/12/27
閲覧 : 165
サンキュー:

6

ネタバレ

tea_cup さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

チョット時系列が判りにくい...。

主人公と主人公の母の区別がつかなくて、お話し時空に入り込みにくかった。

でも、主人公の自信家ぶりが、嫌みなく受け入れられて楽しい3か月間でした。

個人的には、これくらいのレベルの作品をたくさん見たいと思いました。

投稿 : 2020/12/26
閲覧 : 172
サンキュー:

5

ネタバレ

kGnFT20856 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4
物語 : 1.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.5 状態:----

キノの旅の劣化と言って良いんだろうか?

作画や音楽も別に悪くないが圧倒的に話がありきたりでつまらなすぎる
伏線ぽい表情や仕草、会話を露骨に示す為先やオチが見えてしまう構成もイマイチ
キノの旅と似ているが全てにおいてグレードダウンしているようで、キノの旅苦手派な人は見なくても良いかと思います

投稿 : 2020/12/26
閲覧 : 324
サンキュー:

6

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

それっぽい終わり方だけど続編は期待しない方が良いのかも

魔法使いの女の子が旅をする話。作品全体としてキノの旅をマイルドにして萌え要素を足した感じ。シリアス回もあったけどギャグ回の方が圧倒的に多かった。

内容としては物語の本筋は11話でまとまっていて、12話がおまけっぽい構成。
12話に関しては「巡った場所の順番に意味があった」というのは面白いと思う。キャスト欄が本渡楓で埋め尽くされてたのも笑えたw

キャラはイレイナとサヤがナチュラルに性格が悪いのが良かった(イレイナは12話で自分の性格の悪さを自覚してるっぽいセリフがあった)。

楽曲はedの方が好きです、どちらもフルで聞いてみたのですが自分はedの方が好きになれた。

作画は背景がキレイで良かったと思う。

投稿 : 2020/12/25
閲覧 : 183
ネタバレ

mamiko さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

主人公ナルシストです

一話完結が多いです。主人公がナルシストなんですが、その部分を抜いたら見やすいアニメでした。ただ中には注意換気する回や、百合表現もあります。
最終回は、ちょっとごちゃごちゃになります。

投稿 : 2020/12/24
閲覧 : 211
サンキュー:

9

ネタバレ

freehuman さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

個人的に今期一番面白かった

キノの旅っぽい感じ(キノの旅見たことないけど)。
基本1話完結で、前の話から数年経ってたりする。
最終話で続編を匂わせていたし、完成度的に多分2期ありそう。
良作にありがちな「あーもう終わっちゃうのかー」を如実に感じた作品だった。

投稿 : 2020/12/23
閲覧 : 163
サンキュー:

6

ネタバレ

まつまつ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

描写が美しく観やすい作品

異例のスピード出世で魔女になった美少女イレイナが世界を旅して、各国で色んな事に巻き込まれる話。
基本的には1話完結なので観やすい。

心が和むハッピーエンドばかりでは無く、後味の悪いバッドエンドな話もある。

11話でイレイナの師匠フラン先生からフランの師匠がイレイナの愛読書「ニケの冒険譚」の作者であり、その正体を薄々イレイナも感付いているでしょうという思わせぶりな会話があり、自分も途中から薄々思ってはいたが、そうだったかーという展開があった(具体的に誰とは言っていない)

制作はC2C。
景観も魔法の描写も美しく良い作画だった。
元請け作品はまだ少ない会社のようだが今後も期待したい。

投稿 : 2020/12/22
閲覧 : 242
サンキュー:

16

ネタバレ

タック二階堂 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

美少女魔女ってどこのどいつだい? そう、私、イレイナです。

詳細は公式でも。

若くして魔法使いの最上位・魔女となった才女、主人公のイレイナは、幼いころに読んだ旅の物語に憧れて、気ままな旅人となって広大な世界を自由に渡り歩いています。

その道中、わけのわからないおかしな人や、誰かの美しい日常に触れながら、イレイナはいろいろな国や人との出会いと別れを繰り返していくというストーリーです。

原作はライトノベルで、1話完結の観やすいストーリーになりそうです。ロードムービー的な物語で、行く先々でのアレコレを解決したり、しなかったり、逃げちゃったりというイレイナ。雰囲気としては「キノの旅」っぽい感じなのかなあという印象ですね。

制作は「はるかなレシーブ」「ひとりぼっちの〇〇生活」のC2C。シリーズ構成、脚本は「少女終末旅行」の筆安一幸さんです。初回を観るかぎり、キャラも可愛いですし、主人公のイレイナの声優・本渡楓さんも名演。サクッと観ることができて、ハートフルコメディとして楽しめそうですね。

作画も素晴らしい出来。初回だからということもあるでしょうが、文句のつけようがありません。展開も、なぜイレイナが旅に出ることになったのか。魔女になるまでの努力や、星屑の魔女・フラン先生(CV:花澤香菜さん)との修行など、1話で完璧に世界観を見せながら、続きへの期待感を存分に見せつけてくれました。

まさに、秋アニメの一番星。このまま突っ走ってくれれば、今期トップも十分にありえる期待感たっぷりの作品が始まりました!

=====第2話視聴後、追記です。
{netabare}{netabare}
18歳になったイレイナは、魔女として世界中をほうきに乗って旅をしています。あるとき、魔法使いの国を訪れたイレイナは、猛スピードでほうきに乗った少女・サヤ(CV:黒沢ともよさん)に突っ込まれ、転落。そのとき、魔女のブローチをなくしてしまいます。

そのせいで、どこの宿屋もイレイナのことを宿泊させてくれません。最後にオンボロ旅館を訪れたら、そこに従業員として働いていたのは、なんとサヤでした。サヤはイレイナに魔女見習いの試験に合格するため、短期の弟子入りすることになりますが、果たして……。
{/netabare}
というお話です。

正直、初回のクオリティがどこまで維持できるかという懸念はありましたが、杞憂でした。作画もストーリー展開も申し分なし。C2Cの丁寧な仕事を感じることができました。

あとはもう、原作の力がどこまで?ってところですよね。たとえば、今回の話でサヤが魔女見習い試験に合格したという新聞を目にするイレイナ。これ、半年後だっていうんです。ええ……? こんなペースで進んだら、最終回のころはイレイナいくつになるの? 私イレイナ、魔法使いの最上位、魔女に最年少で合格して、早40年。今でも美女なの!美魔女! とか、やめてくださいよ……。
{/netabare}
=====第3話視聴後、追記です。
{netabare}{netabare}
Aパートは花を育てている女性が、想い人に花束を渡して欲しいとイレイナに頼みます。街の青年に花束を渡そうとしたけど、毒があるから持ち込めないと。でも、その青年は引き寄せられるように花畑へ行く。すると、その女性はメタモルフォーゼしていて、花の養分にされています。そして、街の青年たちが花束を持って次々に花畑へ向かうというところで終了。

Bパートは東の国で奴隷として連れてこられた美少女に、世の中の幸せを魔法で瓶に詰め込んで、それを見せてあげようと思う村長の息子の話。こんな話を本で読んだことがあると思ったイレイナでしたが結論は忘れている。で、実際に瓶詰めの幸せを見せられた奴隷の少女は、自分の境遇と照らし合わせて、こんなもん見たくなかった的な。で、イレイナは思い出します。叶わない夢を見せられた老人は、自ら死を選ぶと。ここで終了。
{/netabare}
いや、うーん……。

この作品、初回、2回ですごく好きになったので、悪しざまに言いたくはないけど、なんですかこれ?

まず、1話2エピソードはいかにも浅い。なんか、SNSでは「胸糞展開キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!」とか盛り上がってますが、これのどこが胸糞展開?

面白かったですか? この3話。
僕はぜんぜん面白くありませんでした。

「世にも奇妙な物語」の安い版みたいな、よく考えると怖い的な雰囲気を匂わせてますが、そうでもないでしょ。なんか原作に関して、打ち切りになりそうだったり、評価が著しく低いという話が聞こえてきますが、その一端を見た気がします。いや、C2Cは最大限のいい仕事をしていると思いますよ。たぶん、これ原作がダメなんだと思います。

や、そうは書きましたが、制作サイドも少し構成的にどうなのかなと。たとえば花の養分になるエピソードを脚本で膨らませて、もう少しイレイナが関わる話に改変してでも1話にできなかったのかなって思います。結局、短編にしてしまっているがゆえにイレイナが「ただ傍観者として見ているだけ」感につながっているんだと思います。深堀りもせず、サラッと薄いストーリーを2本並べただけになってしまいました。

こりゃ、期待できねえなあ。杞憂が3話で来ちゃったなぁ……。
{/netabare}
=====第4話視聴後、追記です。
{netabare}{netabare}
イレイナが辿り着いたのは、滅びた街。人の姿も見えない瓦解した建物だけの街。そんな街に一箇所だけ、無傷の城がありました。

中に入ってみると、3枚の肖像画が。そして声を掛けられます。王女・ミラロゼでした。彼女は記憶喪失だったのです。目が覚めると国が滅んでいた。ただ、手紙があり、自分が誰なのか、この国で何が起きているのかが記されてありました。

国を滅ぼしたのは、夜だけ暴れ回るドラゴンのジャバリエ。民なき国王女・ミラロゼは、ジャバリエを倒す使命を帯びているようです。そして翌晩、ミラロゼはジャバリエと戦う決意をしていました。実は魔女のミラロゼは、イレイナに手伝いを依頼しますが、戦うのは断りました。さて、ミラロゼはジャバリエを殺すことができるのでしょうか。
{/netabare}
というお話です。

やっぱり1話1テーマのほうが良いですよ。今回はとても面白かった。にしても、この作者はたぶん性格が悪いねw イレイナがミラロゼからジャバリエ討伐の手伝いを頼まれ「一緒に戦って私に何の得が?」と断りますが、そんなこと考えないって人は多いと思います。まあ、僕は思いますけどね、口には出さないけどw

ミラロゼとジャバリエのバトルもよく動くし、作画は本当に素晴らしいです。尺があったおかげで、旅人であるイレイナも程よくミラロゼに絡んでいますし、こんな感じで行けば名作になれるかもしれないです。
{/netabare}
=====第6話視聴後、追記です。
{netabare}
イレイナが訪れた国は、国王が結界を張って国民みんなが嘘をつけない人になっちゃうって魔法で統治していますよ。

もうわかるよね。嘘をつけない=善人じゃないってこと。本音を隠せないもんだから、口を開けば腹の中の悪態が出てきちゃうわけ。そんなのいい国になるわけないじゃないのってことで、そんな魔法を自らの魔力全部と言葉を犠牲にしてまで国王に捧げた魔女・エイヘミアは使い物にならなくなったということでお城から追放されてしまいます。

そんな気の毒なエイヘミアを助けるため、イレイナと協会から派遣された弟子のサヤがお城に潜入して、国王の封印の剣を破壊するってお話。

完全に蘇りました。とても面白かったです。なんとなくグリム童話的な教訓めいたお話ではあるんですが、素晴らしい作画と相まって、いい感じで軽めの楽しいイレイナの旅物語に仕上がっています。

1話完結でも、きちんとオチがついて安心して楽しめる造り。なんなら、星新一のショートショート的な面白さがあります。
{/netabare}
=====最終話視聴後、感想です。
{netabare}
まあ、11話でイレイナとサヤ、そしてそれぞれの師匠、さらに師匠の師匠がイレイナの母親であり、憧れの本の著者であるニケだということがわかり、美少女魔女の旅はこれからよ、で完結しているので、これはエクストラ回というか、エピローグ回でした。

で、それなら無難に単発エピソードで締めても良かったし、もっとやりようはあったかと思いましたが、なんと願いの叶う街というところで、パラレルワールドの自分13人に会い、闇落ちした自分と戦って和解するといったトンデモ展開でフィニッシュ。

やー、けっこう攻めますね、C2C。僕は悪くなかったと思います。本渡楓ワンマンショーw

最後に、CV小原好美さんのアムネシアが新キャラとしてチラ見せ登場。眠るとすべての記憶を失っちゃう謎多き少女で、イレイナと「ある国」を目指して一緒に旅をすることになるのですが、それはまた2期のお話と。

すべての面で完璧というわけにはいかなかったものの、高いレベルで安定していて、回によっては爆発的な魅力のあった良い作品でした。クール始まる前は豊作と予想していたのですが、フタを開けたら思いのほか不作だった今期。この作品は、話題になったのも含めて間違いなく中心にいた1作ではあったと思います。なんといってもC2Cの丁寧な仕事に賛辞を贈りたいです。GJ!
{/netabare}

投稿 : 2020/12/22
閲覧 : 618
サンキュー:

22

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

C2Cの次回作にご期待ください!

ぼく(作者)のすきなマンガアニメの名シーンベストコレクション。
主人公のキメ台詞の復権に貢献したとも語り継がれる作品。

第1話  多分名作。賭けてもいい。(負けた…)
{netabare}
「我慢をし過ぎなんですよ、イレイナ。
 自分が耐えればいいだなんて思わないでください。
 気に食わないことがあるなら戦いなさい。
 嫌なものは嫌だと、ハッキリ言えるようになりなさい。」

これほど完璧な第1話には、なかなかお目にかかれないでしょう。

魔法少女に抵抗無い方ならだれでも楽しめる作品になりそうな予感。「魔法少女?まどマギこそ至高ッッ!それ以外は全てゴミであるゥゥゥキリィィッッ」な方は論外なんでしょうけど。今どきいないかそんなやつ。まどマギが必修なのは異論は無いんだけどね。

見習い魔女が師匠を見つけて修行して魔女認定受けて親元を離れてさあこれからどんな出会いが待ち受けているのでしょうか?といった導入部分がコンパクトに収まった第1話ですがメチャクチャいいです。ステキです。ハートフルパーフェクトリーです。作画も背景もキレイ。

修行シーンでの魔法表現は本格バトル作品を軽く凌駕する程のド迫力。中二作品の様な魔法陣展開からのピカピカドッカーンみたいな無駄な派手さはありませんが、火炎、光弾、雷撃、降石、衝撃波、射出からの弾道、弾速、着弾、防御、土埃などなどメチャクチャ芸が細かいです。基本バトルモノではないと思うのでここだけかもしれませんが。

これ多分見たほうがいいヤツです。
{/netabare}
第2話  思ったとおりで安心
{netabare}「あなたはこれから独りになります。
 でも、孤独ではありません。」
いいですね。OPEDまで世界観にマッチしてて統一感のある作風は好きです。しかし旅の初回にしてはいきなり格下相手の指南役という挑戦的な構成。エピソードだけだと奇をてらって主役を名言説教装置にした作品だと捉えられてしまう可能性もありそうです。でもイレイナの造形からして今後鼻をへし折られる展開は必ずあるでしょうからそうではないでしょう。格上との出会いもあるはずです。まだこれだけだとよくわかりませんが世界の一大事に巻き込まれるような大きなストーリーでは無いような気がしますし、そうであって欲しい。

個人的には見たまんまの雰囲気で行きそうな予感がするので安心です。視聴者の予想を裏切るぜ!みたいなビックリギミックを求めてるわけではないので。本当にまどマギの罪は大きいなあと思います。アレは初見殺しの一発ネタの反則技だったからこそ面白かったのであってアレをスタンダードにされてしまうのはきちんと王道の物語を製作してきた方々、王道を愛する方々にしてみれば迷惑極まりないと思うのです。

この第2話はいきなり落ち着いた感じなので次回の展開では見切る方も出てきそう。刺激的な奇抜さや斬新な設定の新鮮さを求めるとつまらないでしょう。そういう作風ってのはタイトルとビジュアルでわかるように提示するものですが、それがそのまんまだと「見たまんまじゃん、捻りが無いなあ」とか言われちゃうようなクソみたいな風潮はマジで撲滅して欲しい。

アニメに何を求めるかは各々の自由ですが私は元ネタ当てゲームをしたいわけではないので、今後もこのテイストで続いて欲しいです。
{/netabare}
第3話 やっちまったな…
{netabare}
2話をハートフルにした上での今回。これはいったい何がしたいのか?さすがにこれだけでは判断が出来ませんが、この序盤の段階でこのエピ投入は「ククク…この作品はただの人情旅物語じゃぁないんだゼッ」というアピールでしょうか。このエピを入れるにしてはセオリーとして早すぎな気がしますので掴みのつもりなのでしょう。はっきり言って「安っぽい」。2エピありますが展開自体はどちらも本当に、本当によくあるやつ。ベタベタの古典。まあベタなのはいいんですが何を感じて欲しかったのかがよくわからない。

前半はもし「諸行無常」をやりたいのだったらあまりに描写不足。ベタな古典展開ならここでイレイナが敗北感とか無力感を感じて自分の不甲斐なさにうちのめされて尊大な態度を改めるとかそういう感じで使う展開だと思うんですが。事態の解決に向かうわけでもないし。それは別にいいんです。世の中どうにもならないこともあるって事を知るってのをやりたいのなら。だがしかしイレイナがフーンって感じでスッと撤退するのでこれでは単に嫌な奴にしか映らないしそう思わせたいにしてもこれまた微妙。これはホントに何がしたいのかわからない。単純に演出が下手ってことでいいのかな?1話2話がキレイにまとまってただけに混乱しかない。

後半はもうね。匂わせがキツイ。プンプンする。クドすぎる。もしかしてセリフに頼らず絵で表現するゼッをしたかった?見たまんま過ぎる…。バリバリ怪しいだけ。騙す気マンマンのフェイクで初見殺しよりはまだいいけどさあ。そして見事に予想からミリもズレない本当に本当にもう本当にありきたりなベタベタ展開。観てるこっちが恥ずかしい。

wiki見ると3話とも絵コンテ演出スタッフがそれぞれ違うので今回はそいつがやらかしたと思うことにします。でも多分先は怪しいなあ。騙されたかも。
{/netabare}
第4話 
{netabare}まあそうだよね。このご時世まともな旅物語なんかウケないよね。捻るしかないんだよね。奇をてらうしかないんだよね。それならなんでこんなありきたりで安っぽい話しか出来ないの?ねえなんでなの?手紙読んでる時点でもうビクビクしてました。まさか…今回もなのか…と。作画はメチャメチャいいんですけどそれだけです。しかしモンスターの暴れるさまは非常に素晴らしかった。窓から見えるファイアブレスの禍々しさはゾクゾクしましたね。ミラロゼの無双っぷりもとても良かった。こりゃ原作が〇〇だな。wiki見て納得。ヒドイ。救いのない話が嫌とかじゃなくて人情話が観たかったわけでもなくてただあまりに陳腐過ぎる。イレイナも見に行っちゃイカンだろ。キャラがブレブレ。イレイナ居なくても戦闘シーンは描けるしお父様ってセリフ聞かせたいだけか。下手くそ過ぎる。イラストが可愛いだけの子供だまし。まあラノベだしな。もう勝手にしてくれ。でもあの1話観たら騙されるでしょうよ…。{/netabare}

第9話
{netabare}なんかグロイということでフラッと9話だけ見ました。うん、やっぱりヒドイ。相変わらずのラノベやマンガの好きなシーンだけ集めてコラージュしてみました的な。だから整合性がないというか意味不明にしかならない。「僕の考えた~」以下で物語として成立してない。4話までしか見てない自分でもコイツならあんな面倒そうな依頼はパスするだろう…とか思ってしまう。魔力共有の指輪も道案内に役立つ描写はいいのですが、イレイナがたどり着く途中まで魔力を使っていたのにも関わらず一般人の少女セレナからボコボコにされるエステルにも違和感しかない。不意打ちというのならエステルは魔力使ってる描写が無い方が自然だったような。エステルもイレイナが指輪棄てる前に何故あんなに手加減してたのかもよくわからん。もう書ききれんほど?しかない。ああ、このシーンをしたかったのね、だけはわかるけど。どうせ最初からイミフなので絵面だけでも派手にするしかなかったんでしょう。

イレイナのキャラクター造形を考えるならコレを3話にするべきでした。イレイナが面倒な依頼を受けるのも殺しに躊躇うのも救えなかったことに涙するのも2話の続きなら違和感は無かった。そしてその後自分の無力さに打ちひしがれたイレイナが3話、4話のような振る舞いをするというのならまだ違和感は無かったような。途中見てないので見当違いかもしれませんが。でもまあエピソード本体がチグハグで陳腐なことには変わりないのですがね。

構造としてはエヴァガと同じ。エヴァガはキャラ造形はイマイチでもエピソード本体だけならまともだったのでまだいいですが、これは両方OUTなので救いようがないっすね。{/netabare}
11話
再会しすぎ。旅って町内なの?
12話
で、でた~。違う世界線や~。ゲル状って…メタネタかよ。そういや9話で過去行ってたな。イレイナ全くビビッて無かったはずだが過去に行かなかったらどうだったかなってのはさすがに気になるってか。ゲル化してもHUMAN IS DEADにならないさすが我らのイレイナさん、そこに(略。バラバラのお話が最終話で繋がるッみたいなやつの廉価版みたいな。全話観てないけどなんで16人?放送していない世界線もあるってことかな。過去改変は2カウントかも。

昔のヤンキーマンガであった「なかなかやるじゃねえか」→「お前もな」→友情!を一人でやるとは…。ベッドでの「自分で自分を許す」描写にはヤラれましたね。全部一人でやるんかい!ではなくてこれは「独り」でやらなくちいけない事なんですよね。孤独と孤立の違い、とはまた違うか。ここでやっとイレイナの「分別」がついたというか。この辺は続き見ないとわかんないですね。これでイレイナが変わってなかったらやっぱりここもただのコピペかよ!になるんですが…。


最終話を観るとこれまでの解釈がひっくり返るやつね。コレやりたかったのね。うんうんわかるよ。だったら道中はもうすこしバランス考えた方が良かったと思うな。やりたいこと全部ブチ込みましたって独りよがりにしか見えない。エヴァガは名エピソードベストセレクションだっだけどこれは名シーンのパッチワークだから換骨奪胎にすらなってない。ほんとにただの場面の切り貼り、コピペでしかない。丸パクリでいいんだよ。ガワさえ変えればいいんだから。好きな人はこのキャラがこのエピソードと繋がってって2週目が楽しくなるしかけの最終話でいいですね。

旅と言えば「インドに行って人生観変わりました!」みたいなやつ。自分しか見てないヤツはどこ行っても変わらんし、強烈な自己を確立してる奴はやっぱりどこ行っても変わらんし、好奇心旺盛なヤツは何見ても自分に取り込もうと貪欲だし、チコちゃんに怒られるヤツは強い刺激にはすぐ反応しちゃって振り回されるし、「出力」だけ見てもそれこそ何の意味も無いんですよね。

どこまでも自分にしか興味がない精神的にはすこぶる未熟なイレイナが様々な出会いと体験をただむやみに通り過ぎるだけに見えて、例えその場では何も出来なかったとしても、直接身になる経験を積めなかったとしても、ただその場に居ただけの傍観者に過ぎなかったとしても、時間を費やしただけの無意味な体験でしかなかったとしても、「無駄なことなど何一つない、そのためにはひたすら内省あるのみ」と説く最終話。ここでやっと誰かと一緒に旅をしようと思えるレベルにはなれたのかなあと。という意味では成長物語となんとかギリギリ言えるのでないでしょうか。


この作品には見た人間がキメ台詞でネタに走らずにはいられない、そんな力があるとは思います。そこは素直に賛辞に値する価値ある作品だと思います。散々ボロクソに叩いておいて最終話で掌クルーをしたのは誰でしょう。「そう、私です。」

投稿 : 2020/12/22
閲覧 : 1057
ネタバレ

うおお さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

イレイナかわいかったー

(途中の感想)
5話あたりから雰囲気がだいぶ変わりましたね
それまでは世界観の陰鬱な部分が描かれていたりイレイナ一人ではどうしようもない問題(3、4話)に直面したりといい意味でエグい作品だという印象でしたが、5話以降は明るい国が舞台の最後には良い方向へ向かうタイプのストーリーでそれはそれで面白いですね。回ごとの後半に何かしらの捻りがあると更に良いかなと思います。ちょっと薄い。主人公のイレイナがとても可愛くて癒やされます。
(9話までの感想)
賛否両論ですが私はとても良い回だったなと思いました。前回までは訪れる国に特徴はあるものの特に捻りがなく終わってしまうエピソードだったのですが今回はオチがしっかりしてて良かったですね。魔女旅自体オムニバス形式で進むのでテーマは弱くなってしまうが、父親の発言に伏線もあったし、あれだけ怒鳴って殺す理由も子供の頃の写真の幸せそうな様子から想像できる。とてもクオリティの高い回だったなと思います。
(最後まで見終わってからの感想)
最終回面白かったな。クレジットの大量イレイナは伝説w尺の都合で色々入ってないエピソードがあるらしいのが残念。原作はもっと面白そう。イレイナに対する見方も変わるかもしれない。 2期やってほしいなぁ。

投稿 : 2020/12/22
閲覧 : 362
サンキュー:

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魔女の旅々のストーリー・あらすじ

あるところに一人の旅人がいました。彼女の名はイレイナ。若くして魔法使いの最上位「魔女」となった才女です。幼いころに読んだ旅の物語に憧れて、流されるように気ままな長い旅を続けています。この広大な世界を自由に渡り歩き、わけのわからない可笑しな人や、誰かの美しい日常に触れながら、彼女は旅人として、これといった目的もなく、色々な国や人との出逢いを繰り返します。そして同じ数だけのーー「構わないでください。私、旅人なものですから。先を急がなければならないのです」そんな魔女イレイナが紡ぐ、出逢いと別れの物語…。(TVアニメ動画『魔女の旅々』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2020年秋アニメ
制作会社
C2C
公式サイト
majotabi.jp/
主題歌
《OP》上田麗奈『リテラチュア』《ED》ChouCho『灰色のサーガ』

声優・キャラクター

本渡楓、花澤香菜、黒沢ともよ、日笠陽子

スタッフ

原作:白石定規(GAノベル/SBクリエイティブ刊)、 キャラクター原案:あずーる
監督:窪岡俊之、シリーズ構成・脚本:筆安一幸、キャラクターデザイン・総作画監督:小田武士、コンセプトデザイン:内尾和正、総作画監督:矢向宏志/長森佳容/河野絵美/吉田巧介、魔法エフェクト監修:宝井俊介、色彩設計:高木雅人、色彩設計補佐:手倉森咲子、美術設定:滝口勝久、美術監督:合六弘、プロップデザイン:水村良男、3Dディレクター:向純平、撮影監督:桑良人/板倉あゆみ、特殊効果:イノイエシン、編集:柳圭介、音響監督:藤田亜紀子、音楽:AstroNotes、音楽制作:ランティス

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