てとてと さんの感想・評価
3.9
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
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(C) 藤沢文翁/SIGNAL.MD/MARS RED製作委員会
MARS REDの感想・評価はどうでしたか?
てとてと さんの感想・評価
3.9
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
hidehide さんの感想・評価
2.5
物語 : 2.5
作画 : 2.5
声優 : 2.5
音楽 : 2.5
キャラ : 2.5
状態:観終わった
ぺー さんの感想・評価
3.8
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
舞台原作らしい
MARSでREDと聞くと『Afrojack vs. THIRTY SECONDS TO MARS』の曲に合わせて登場し、投げては160km/h、打ってはホームラン!と人外さんばりの働きをする赤いユニフォーム着て活躍中の日本人野球選手を思い出しますがどうやら違うようで、こちらのアニメ作品はガチな人外さんのお話だそうです。
そして人外さんの中でも吸血鬼ものは別格。おそらく『ポーの一族』あたりが先駆けなんでしょうけど、“永遠の命を持つが故の哀しみ”“耽美”“ある意味生命の象徴太陽に触れると塵と消える諸行無常感”とスプラッタ的なものでは味わえないコクのあるジャンル、という理解です。
ストーリーはあればあったでいいですけど雰囲気を味わいたい気分。時代設定も良いですね。浪漫溢れる大正時代。以前やってた『天狼 Sirius the Jaeger』も昭和初期くらいの設定でしたね。闇夜の似合うヴァンパイアにとって都会といえど空白余白が多いこれくらいの時代と相性はいいのかもしれませんね。現代は密度が濃すぎて闇を堪能できる心の空き地部分がないような気がします。
内容
吸血鬼が一部では認知されてる世界。彼らを狩る捉える特務機関らの物語です。構成員には吸血鬼を狩る吸血鬼みたいな人もいて単純な善悪二元論にはならないキャラ分布。
大正十二年(1923)なので関東大震災を発災するわけです。がれきの山と化した帝都にうごめくヴァンパイアと対峙する特務機関。帝国陸軍も健在な頃合いでございます。健在というよりイケイケで大陸や首相官邸回りでズンドコするちょっと前にあたるわけですよね。その陸軍の特務機関としてみると彼らの良い意味での高いプライドは物語に華を添えてます。
正直なところ、物語が素敵ってことはありません。
ただし私と似たような性癖をお持ちのヴァンパイア好きな皆さん方が満足できる“雰囲気”だけはある作品と思われます。作中で二組の夫婦(“ふうふ”というより“めおと”と呼びたい)が登場しますけど、この顛末を追うだけで軽くご飯三杯はイケます。{netabare}※山ちゃん夫婦と諏訪部さん夫婦のことです。{/netabare}
主題歌の歌い手のチョイスもわかってる感あり。
OPは和楽器バンド。大正浪漫との親和性もさることながら、和音階って哀愁漂っていて“永遠の命を持つが故の哀しみ”少しオーバーラップするのです。わかってらっしゃる。
EDはHYDEさん。ヴィジュアル系(死語)の大御所です。“耽美”を表現するにうってつけといえる。理想はMALICE MIZERだけどこれだとやり過ぎだとも。
{netabare}・金綱鉄兵は結局なんだったんだろう
・金髪美女ヴァンパイア二人組も役回りが不明そして即退場
・岬のおとん中島中将は何したかったのだろう?ただの外患誘致にしか…
・モブ吸血鬼がどちらかというと佇まいがゾンビィ(笑){/netabare}
あくまで雰囲気重視と言い聞かせる私(笑) レビューはここまでにしときます。
※だらだらと無駄話
■其の一:ペルソナノングラータ
第5話のサブタイ。こんな外交用語持ってきたセンスがナイス。
{netabare}直近ですと日本に敵意むき出しなくせに大使候補として某半島から派遣された人物を承認することをだいぶ渋ってましたね。「ついにペルソナノングラータ発動か?」とワクワクした覚えがあります。
それで次の第6話で関東大震災発生。関東大震災といえば、井戸に毒入れたとかこれまた有名な半島エピソードがあったりしますよね。それでゾンビィ化した吸血鬼が夜の街を徘徊して人間襲ってるわけですから、こっちは笑えません。いかんいかん。{/netabare}
■其の二:関東大震災
注)アニメ関係ありません
{netabare}話は跳んで、数年前山口県萩市を訪れた際、失礼ながらよくもまぁこんな田舎からあれだけの人材を輩出したもんだと関心した覚えがあります。言わずもがな松下村塾の門下生達のこと。
スケールはだいぶ小さくなって私の育った場所も“偉人の町”を謳ってまして、高野長英・後藤新平・斎藤実を三偉人と顕彰しております。記念館もあるよ。私ゃ地元だから「歴オタじゃなくても知ってるだろ」くらい思ってますがどうなんですかね。一応左から蘭学者・医者で政治家・総理大臣。
なぜ唐突にと思われるかもしれませんが、三人のうち一人東京市長を務めた後藤新平が関東大震災後の帝都復興の担い役だったわけで、地元びいきもあってか、このあたりの時代の物語はつい前のめりになってしまいます。ね!?個人的とお断りした通りです。
小学校の郷土史授業にもお三方は登場します。役に立ったかは怪しいですが、愛郷心をはぐくみ自分も立派な人になろうというきっかけにはなるのかもしれない。偉人伝とかほんと大事。
むしろ大人になってからの再評価。環八や環七を車で走ってる時に「あ、これ帝都復興計画の一環だよね」とか。記念館に足を運べば一級資料に巡り合えるし、街を歩けば所縁を辿ることもできます。
隣の小学校にはしれっと斎藤実直筆の書を納めた額縁が飾られてたりします。書かれてたのが↓
進徳修業
『易経』の一節で「立派な人格を持った人となるためには、徳を進め、学問や仕事を身につけなければならない」という意味らしいです。斎藤から後進へのメッセージでしょう。小学生の私は目もくれませんでしたし大人の今ならまぶしく映るフレーズ。
とこかで引っかかってなんだかんだこうして諸先輩を顕彰しながら語り継いで、自分の生き方に反映していくのが人間の人間たるところでしょうか。{/netabare}
「○○は日本の誇り」のカウンターで「いや凄いのは○○であなたでないから」ってのがあります。
それ全然無視しちゃって誇りに思っちゃえばいいと思います。○○がどっかで引っかかりロールモデルとなって人生に益をもたらすかもしれません。思った時が頑張りどき!
{netabare} 徳を進め学問や仕事を身につけなければならない
受け継がれていくなにか。この小学校のOBでまんま体現されてるのが“二刀流”のあの方ですね。
なんならエンゼルスタジアムで校歌をうたってもよい(迷惑行為){/netabare}
勝手に郷土の偉人の薫陶が受け継がれてる設定にして一人盛り上がってる私。
バトンを繋いでいく物語は現実も仮想も好きです。そんなとき、刹那(人間)と永遠(吸血鬼)の交差する物語にしやすい吸血鬼ものには惹かれるというのはあると思います。
人間単体よりも、すぐ隣に永遠を具現する存在が比較対象としてそこにいるからこそ刹那の人間が輝いて見えるのかもしれません。
{netabare}高野長英は日本初のビールのレシピを書き残したとか。当方にはこっちの影響が強いです。{/netabare}
視聴時期:2021年4月~2021年6月 リアタイ
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2021.07.08 初稿
2022.05.28 修正
大貧民 さんの感想・評価
4.0
物語 : 3.0
作画 : 5.0
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
とにかく絵が綺麗で大正時代の町並みがとても綺麗だった。
吸血鬼の悲哀も出ていて、とても雰囲気がいい。
展開としては、前半と後半で別物になっており、途中でテコ入れの入った特撮ドラマのようだと思ってしまった。1クールでそれは無いのですが。
1話目は岬のことが判っていなかったので、全話観た後にもう一度見直して観たかった。
結局、 地震の際に{netabare}山上が命を賭して前田を助け、デフロットが吸血鬼にして命を永らえらせた {/netabare}事にどういう意味があったのか、そのあたりの展開にちょっと首を傾げます。
徳寿丸 さんの感想・評価
3.6
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
原作未読(2021.12)
元々朗読劇なのだそうです。よって声優さんは実力派?揃いです。
個人的には吸血鬼という題材、軍服なんかで「終わりのセラフ」と重なる部分もあったんですが作品そのものが和風テイストで落ち着いた印象です。
各キャラの人間味?がよく出ていて声優さんの息吹が感じられます。
結局、「MARS RED」の意味はよくわからないんですが「なろう異世界作品」に疲れたら少し軸を戻すのに丁度良いかもしれません(笑)。
私のツボ:中嶋中将はどうなったのかな
カミタマン さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
2021/12/18 投稿
1話は神回です!
率直にすごい作品だと思いました!
そこがピークでしたけど^^;
2話以降急速に興味は下がっていきました。
ストーリーがちょっと理解できなくなったことが原因です。
が,挫折すること無く最後まで視聴することがはきました。
理由は
1話の評価が極めてたかったため,そこから下がっても底をつかず最後まで見続ける程度のモチベーションは維持できたこと。1話の遺産を食いつぶしていった形ですねw
と背景が非常にきれいだった事(特に,引いた絵はすごく良かったです。)とBGMがすごく良かった事(OP・ED曲は個人的にはあまりツボではありませんでしたが,作品の雰囲気にはマッチしていたと思います。)この二つの点から,雰囲気重視の自分にはストーリーは今ひとつ分からないながらも視覚的,聴覚的にかなり満足させらたからです。
雰囲気重視の人には,お勧めです!そうでない人も1話だけは見ておいて損は無いと思います。
ハウトゥーバトル さんの感想・評価
4.5
物語 : 5.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
この話はヴァンパイアの話
ジャンルはヴァンパイア・軍隊・昭和
まず。本作を面白いか否かと問われれば肯定を選択するでしょう
本作はヴァンパイアという要素を主体に展開しています。複雑な人間関係もなく、ストレートでわかりやすい構成となっているのですが、なんとテーマが易しくない。
特段難解、という訳では無いのですが、一筋縄では行かないというか。
割と考えることが出来るテーマでした。本作はヴァンパイア限定でしたが、拡張して見れば見るほど深いテーマになっていると思うので頭に余力が残っていたらアニメを見ながら考えてみるのも面白いかもですね
{netabare}本作は「ヴァンパイアの弱さ」に着目してましたね。大抵は、とも言えませんが、「吸血鬼でも理性と誇りをもって襲わない」的なヤツが多かった印象でしたが、本作で視点が変わりました。もちろんヴァンパイアなんて存在するわけないですし、他の作品でも同じ設定だと限りませんので、ほかの形として認識するわけですが、先程言った通り運び方(拡張)次第で人種差別問題まで広がれるので(とはいえ私が考えたところで、なのであまり考えないようにしてるんですが)
{/netabare}
テーマを抜きにしてストーリーだけに重視した時、私は本作を評価する方向でいます
先程言った通り、テーマがそういう系の話ですので心情などに寄り添った主観が多めです。そして主人公が不明確であるため、見る人によって違った解釈が発生してしまう可能性が無きにしも非ず(大保険)。しかし恐らく正解なんてないでしょうから見る際は自分を信じて。
あと割と重要なんですけど、1話目が1番引きずり込まれた感があります。事前準備全くしてこなかったので正直期待も諦めもしていなかったのですが、1話目で改心させられました。一話に関しては何度も見れます。なんなら私は最終回が終わった時にもう一度見ました。別に回想を多く用いている訳では無いのにも関わらず過去を振り返らずにはいられない、そんな出来です。
一応悪かった点としては「だからなんだ感」が否めません
心情描写や現実の残酷さを描いたから何につながるのか、キャラの何がわかるのか、と言ってしまえばそこまででしょう。
とはいえ個人的にはそこに意味を考えだすのがすきなんですが。
つまり結構面白い部類には入るとは思うが人は選ぶし、おそらく本作が一番だという人間はまれ
ということ。
「誰が一番自分の弱さを自覚していたか」てなわけでレビューを締めとさせて頂きます
祇園 さんの感想・評価
3.4
物語 : 4.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
ダビデ さんの感想・評価
2.8
物語 : 2.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:途中で断念した
一話目を観て、頭が働かず、続きを観ないままになってしまいました。
頭が働くときに再挑戦したいと思うか、どうか・・・。
§レイン・スターク§ さんの感想・評価
3.3
物語 : 3.5
作画 : 3.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
2021.8.6 ★★★(3.3) 1度目観賞評価
カステラ さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:途中で断念した
盛り上がる所があまりなく淡々と話が過ぎていくためだんだん見なくなった。
心理描写もないし、深堀りが足りないため誰にも感情移入できなかった。
幼馴染の白瀬もう少し話に組み込んでほしかったな。
キャラのビジュアル、世界観、演出好きだったので惜しい作品だなと思いました。
op好き♡
teji さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
Ka-ZZ(★) さんの感想・評価
3.9
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
この作品の漫画は未読ですが、原作が音楽朗読劇で朗読劇からアニメ化された史上初の作品だそうです。
ちょいと旦那、ヴァンパイアってやつをご存知で?
そう、人の生き血をすすり、夜の帳に生きる化け物さ。
おっと、コウモリに化けるってのは小説の与太話ってやつでね。
本当のヴァンパイアってやつは姿形を変えることなんざ、しやしない。
それどころか、彼らは弱い。
太陽の光を浴びれば焼かれて灰になっちまう。
犬より敏感な聴覚と嗅覚は文明開花の喧騒に耐えられない。
そして水に溺れて死んじまう。
でも連中が一番怯えちまっているものがなにか知ってるかい?
戸籍さ。
戸籍のせいで、永遠に年を取ることのないヴァンパイアは、
ひとつところに留まることを許されない。
悪い噂でも立てば、昼間のうちに踏み込まれ、
あっという間にお天道様の下に連れ出されて灰にされちまう。
一巻の終わりってやつさ。
……かわいそうな連中なんだよ、ヴァンパイアはさ。
元は普通の人間だ。
懸命に人間らしく生きようとしてる。
だから少しばかりそいつらの手助けをしてやってもいいんじゃないかな?
陸軍に零機関ってヴァンパイアの部隊がある。
あの兄さんたちなら、ヴァンパイアを人間らしく扱ってくれるんじゃないかな?
なんでこんなことを知ってるかって?
この天満屋慎之介はヴァンパイアのための口入れ屋だからね。
今後もご贔屓に、ヴァンパイアの旦那。
公式HPのINTRODUCTIONを引用させて頂きました。
ヴァンパイアって、孤高で強い存在というイメージが一般的に定着していると思いますが、この作品はヴァンパイアの弱さに着目して描かれているのが特徴的です。
太陽光に弱いのは勿論のこと、強い臭気に耐えられず血液しか接種できず、水の中では溺れてしまう。
それだけじゃありません。
永遠の命を持つバンパイアにはこれまで生きてきた時間、そして遠い未来までこの足枷に縛り付けられているんです。
だから、身体より先に心が参ってしまう…
永遠の命と若さを手に入れるためには過ぎた代償なのではないでしょうか。
生まれた時からヴァンパイア…という方も中にはいらっしゃるかもしれませんが、大抵は人間として普通に生活している中、吸血行為を経て変わってしまった方がこの作品では殆どでした。
だから、これまで当たり前の様に出来ていたことが出来なくなる…
これって、結構しんどいと思うんですよね。
加えて、人との縁も断たれてしまうんです。
将来を約束し合った人…愛する人と一緒にいられなくなるんです。
この作品では、ヴァンパイアになったら家族には亡くなったと伝えられていました。
生きる時間軸が全然違うから…
生活様式がヴァンパイアだけ昼夜逆転してしまうから…
ですが、この作品を見ているとヴァンパイア側に一方的に非があるとは思えないんです。
不慮の事故で致命傷を負ってしまったけど、死んでほしくない…どうしても生きていて欲しい…
そんなヴァンパイアの願いが形となった事例だって存在するのですから…
この気持ちは決して無下にできないと思います。
決して強いだけじゃなく、どうしようもないくらい孤高で孤独なヴァンパイアの物語…
気になる方は是非本編でご確認頂ければと思います。
オープニングテーマは、和楽器バンドさんによる「生命のアリア」
エンディングテーマは、HYDEさんによる「ON MY OWN」
「生命のアリア」は、通勤中に聞いていた楽曲です。
1クール全13話の物語でした。
ヴァンパイアと人間が共存する展開も見たいと思いましたが、そこはキチンと一線引かれていました。
確かに種族は異なりますし、厳しい戒律を守ってきたからこそ盤石な体制が出来上がったのだと思いますが、だからこそ簡単に割り切れない気持ちをもう少し深掘りして貰えたら、個人的にはなお良かったのではないかと思ってしまいました。
まぁ、終幕の仕方は好みもありますので、これはこれで納得はしているんですけれど…
しっかり堪能させて貰いました。
scandalsho さんの感想・評価
3.4
物語 : 3.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
面白くなかったわけじゃないけど、期待したほどでは無かったというのが正直な感想かな。
まあ、雰囲気を楽しむ作品だと思えば及第点。
作画も良いし、声優さんも良いし。
だけど、それだけなんだよな。
私の理解力の低さを差し引いても、物語が分かりづらい。
説明が少なすぎるというのもあるのかも知れない。
これでは高評価は難しいかな。
シャベール大佐 さんの感想・評価
3.7
物語 : 3.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
大正時代の東京を舞台にした吸血鬼もの。全13話。
吸血鬼を取り締まるために陸軍内に発足した第十六特務隊、通称「零機関」の隊員たちが主要キャラですが、物語としては、正義の零機関が悪の吸血鬼を退治する、というような単純な勧善懲悪系ではなくて、もっと人間ドラマ寄りの方向性。愛し合う男女の片方が吸血鬼になってしまう、みたいな切なくて悲しいお話が多く描かれていて、まあまあ悪くなかったです。ただ、全体としては誰が明確に主人公というわけではない群像劇になっていたためか、メインストーリー的な部分がわかりづらいという感じもして、個人的にはそれほど強く引き込まれませんでした。場面単位では感動的なところもあっただけに、ちょっと惜しかったような気はします。
作画は、普通に綺麗。声は、諏訪部順一、畠中祐、山寺宏一など、総じて良かったです。あまり出番は多くなかったですが、高垣彩陽の演技も印象に残りました。音楽は、OP曲やBGMなど、作品の雰囲気に合っていたと思います。
最後まで観終わって、それなりに楽しめました。切なくて、悲しくて、儚くて、美しい、みたいな空気感はしっかりと作れていたので、そういう系統が好きな人は観てみてもいいんじゃないでしょうか。
褐色の猪 さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
舞台朗読劇を基にした1クールアニメ
物語はホラーアクションラブロマンスと中々面白かった
が、ぶっちゃけ漫画のが合いそう、
コミック(単行本)で一気に読んだらもっと楽しめそうな気がした^ω^;)
にゃん^^ さんの感想・評価
3.7
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
レオン博士 さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.5
作画 : 3.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
CiRk さんの感想・評価
3.8
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
戦前の日本が舞台の、吸血鬼の話。
ただ、吸血鬼ものにしては随分と硬派な雰囲気のアニメ。
まあ原作がラノベとかじゃなくて、朗読劇らしいからね。
{netabare}
1話見たときは全く話についていけなくて、そこまで面白くない雰囲気アニメぐらいの気持ちで見てましたが、話が理解できてからは結構面白かったです。
そんな難しい話でもないのに時系列シャッフル等でなんか難解に見える作りになってしまってる感はある。
ただ一話の内容はちゃんと理解した後に見直すとかなり良かったです。
デフロットと岬回で一話と繋がったのは感動した。
時系列シャッフルした意味は正直わからなかったけど。
金剛鉄兵計画という話を軸に後半はストーリーが進んでいくけど、心理描写が丁寧で話も分かりやすくこのあたりが一番面白かった。
ヴァンパイアになることによるデメリットなどの話も出てきて、吸血鬼設定が活かせていた。
それに最終回が良かった。
あの熱いラストバトルも良かったし、その後にいつものセリフ、
「貴殿らには二つの道がある。・・・」で締めるのも完璧だった。
キャラも魅力的でよかった。
ほとんどのキャラに魅力があったからこそ、死亡シーンや最後の戦闘はかなり良かった。
まあ微妙だった点は最後あっさりと問題を解決してしまったことかな。
あの黒幕みたいだったルーファスがクソ雑魚だったのには笑ったw
それとワクチンで吸血鬼になった人々はどうなったんだろう。
はずれの多い吸血鬼系作品、戦前舞台作品ではかなり面白い部類。
{/netabare}
mimories さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.5
作画 : 3.5
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
(全話視聴後)
今までそれなりにアニメを観てきたが、1話目で泣いたのは初めて。
当時ツイッターを見ると「よくわからん。雰囲気アニメ?」みたいな反応が多かったが、20分程度でよく描き切ったな!てのが個人的感想。視聴者の脳内でパーツを繋げる必要があるんで、ながら見だとキビシイかも。けどグッサリ刺さって何度観ても涙が出る。
第3話もしみじみしてしまう。
基本的に悲しい話ではあるが、人の愛情を強く感じられる美しいシナリオだった。
作画は好きだが、もう少し納得できる描写ができてれば…と残念に思う部分も少々。
一方、音楽は素晴らしい。印象的な劇伴は他にないくらい頭にこびりついている。
キャストは実力派揃いで作品を盛り上げたが、特に高垣彩陽さんが良かった。
大人向けの作品、女性のほうがウケはいいかもしれない。
__________
(3話視聴後)
3話まで観たが、もう2回泣いた。観る前はゼッタイ火星人襲来の話だと…(笑)
スルーしなくてよかった、あぶねー…
泣きも笑いもあり、作画も音楽もいい大人向けのドラマ。良い意味で驚きの一作。
まつまつ さんの感想・評価
3.4
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
みのるし さんの感想・評価
3.4
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 5.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
関東大震災があったときなので大正12年とかそのへんですよね。
そのころの日本と言ったらおそらくええ時代やったんやないかと。
第一次大戦の戦勝国で、海外の領土も手に入れて権益もあり、列強諸国の仲間入りも果たしつつあるまあ右肩上がりの日本国。
その帝国軍人で佐官となりゃあそらもう。
このアニメ、とゆーまあ世界観がとりあえず好きですわ(笑)。
絵自体はそんなぬるぬる動きまくるアレではなくゲームみたいですけども、CVもみんな一流の人で芝居もいいしですね、なんかまあ贅沢な感じしますね。
ハナシは話でまあアレなんですけど、そんなこんなで気楽に見ています。
あんまり難しいこと考えないで大正ロマンに浸る。
そおゆうアニメってことでいいんじゃあないですかぁ。
かりんとう さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
ミュラー さんの感想・評価
3.6
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
大正時代を背景とした、人間世界に隠れて暮らすヴァンパイアのお話。
和紙に描かれているような絵画のようなタッチのキャラデザインで、
見た目は好きだ。
というか、こういうキャラデザイン、一番好き。
お話はなかなか分かりずらい。
じっくり見れば分かるのかもしれないが、何回か見ないと分からない展開では厳しい。
どうも他のレビューを見たら、舞台が原作らしい。なるほど、そういう雰囲気はあるなあ。
それにしても、もう少しコンパクトにまとめて欲しかった。
ストライク さんの感想・評価
3.1
物語 : 2.0
作画 : 2.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 2.5
状態:観終わった
正直者のくっしーだむ さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
ninin さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
全13話
大正時代、後天的にヴァンパイアになった軍人たちの部隊(零機関)を作り、東京で起こる不可思議な事件を解決するお話です。
元々は演劇→朗読劇だったみたいですね。演劇シーンや演劇ような感じのシーンが多かった印象です。
前半は事件の解決、後半は「零機関」が大きなうねりに巻き込まれるお話でした。
1話から最終話まで繋がっていましたね。
お話は終わっていますが、どうなったのか分からないキャラもいました。
{netabare}
最初は前田大佐が主人公だと思いました。群像劇でしたね。栗栖は多分金剛鉄兵を倒したと思いますが、その後が分かりません。
{/netabare}
悲しく儚い物語でした。
OPは和楽器バンドさん、EDはHYDEさんが歌っています。
最後に、私的には金剛鉄兵を観ていると旧銀河英雄伝説で地球教徒と戦う帝国軍白兵戦部隊装甲擲弾兵を思い出しました。
えたんだーる さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
テレビ放送時に入るCMを観た限りでは舞台劇とかスマホアプリがあるらしいです。知らんけど。
主人公は吸血鬼による犯罪に対処する陸軍の特務機関「零(ゼロ)機関」を指揮する前田義信です。
普通に吸血鬼退治の話と思いきや、吸血鬼を不死身の兵隊として無敵の部隊を作ろうと画策する「金剛鉄兵(こんごうてっぺい)」構想とか怪しさ大爆発な作品です。流血バトルはけっこうあるので、嫌いな方には向きません。
作中では意外と男女関係的な要素が重視されていて、ただの伝奇物にとどまらないロマンチックなストーリーが展開されます。そういう意味では、男性よりは女性の支持を狙った作品なのかもしれません。
特に大ヒットする感じはまったくありませんが、ストーリー重視で観るなら意外と面白いかもしれませんよ。
おまけ: 前田さんのへろった調書の字とか、敬礼時の右手の形とかで「ああ、そういうことなのか」とは思うんだけど説明的な台詞はなかったりとか意外と注意深く観てないと見落としがあるアニメかもしれません。
2021.7.1追記:
和楽器バンドによるOP主題歌「生命のアリア」が好きすぎる。キャラクターデザインにはかなり癖があるけど、作画は崩れたりはしないというか実はそこそこ良い方?
(高速移動しての戦闘場面は手抜きっぽいけど、それはまあ許容範囲でしょう。)
前田さんの右手の件は、最終回で「なるほどそうだったか」と納得しました。個人的にはわりと楽しめましたが、特にお勧めという感じでもないですね。
退会済のユーザー さんの感想・評価
3.9
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
栞織 さんの感想・評価
3.4
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.0
状態:観終わった
MARS REDのレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。
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時は大正十二年、東京の夜に其の者どもは現れた。彼らは闇に紛れて人の生き血を啜る吸血鬼と呼ばれ、古の時代よりこの世界に隠れ住んでいた。それらを取り締まるべく陸軍内部に創設されたのが第十六特務隊、通称『零機関』である。中島中将は近代化著しい列強諸国の情報戦に対抗するためにこの部隊を創設したのだが、目下のところ、零機関の任務は東京の闇に潜む吸血鬼事件の対応にある。それに当たるのが――、人類最強の前田義信大佐。国内最強クラスの吸血鬼にして新人の栗栖秀太郎。インテリジェンスなランク外の山上徳一。江戸の昔から吸血鬼を続けているスワ。老いることのない脳を喜ぶマッドサイエンティストのタケウチ。――以上、零機関の実行部隊の面々である。増え続ける吸血鬼たち。そして裏に暗躍する影と、謎の人工血液「アスクラ」の存在。この事態を冷ややかに見つめるのは、齢300歳を越えているにも拘らず、子供にしか見えないSクラスの吸血鬼デフロットであった。弱き者、汝の名はヴァンパイア――。零機関が今、大正ロマンの夜を駆け抜ける。(TVアニメ動画『MARS RED』のwikipedia・公式サイト等参照)
畠中祐、諏訪部順一、石田彰、鈴村健一、折笠富美子、家中宏、高垣彩陽、古川慎、國立幸
原作:藤沢文翁、キャラクター原案:唐々煙
監督:羽多野浩平、音響監督:藤沢文翁、シリーズ構成・脚本:藤咲淳一、キャラクターデザイン:竹内由香里、デザインワークス:新妻大輔/雪駄、美術監督:加藤浩/坂上裕文、色彩設計:関本美津子、撮影監督:間中秀典、CGディレクター:五島卓二、編集:松原理恵、音楽:村中俊之、演出チーフ:貞光紳也
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2008年春アニメ
全寮制の私立「黒主学園」には、一般生徒が通う普通科(デイ・クラス)と、エリートで美形揃いの吸血鬼(ヴァンパイア)が通う夜間部(ナイト・クラス)が存在するが、普通科の生徒は夜間部全員が吸血鬼という事実を知らない。5歳以前の記憶を持たない主人公・黒主優姫は、麗しい吸血鬼で夜間部のク...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2010年冬アニメ
高校生・鏑木アキラには、幼い頃に交わした約束がある。彼の正体は狼男であり、その約束とは夜の眷属の王・ヴァンパイアの女王に仕えるというもの。そしてアキラの前に今、昔と変わらぬ姿の少女が現れる。彼女こそヴァンパイアの女王・ミナ・ツェペッシュだった。 日本に現れた彼女の目的は、ヴァ...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2005年春アニメ
世界すべてを巻き込み核兵器、細菌兵器などが飛び交った大災厄(アルマゲドン)の後、人類の文明はほぼ破壊され、人類の生存圏はヨーロッパ周辺にまで狭められ、文化・生活水準は中世まで後退した。更に追い討ちを掛けるように現れた吸血鬼(ヴァンパイア)との戦いに人類は教皇庁を中心として辛う...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2008年秋アニメ
緋桜閑の死によって、学園は平和を取り戻していた。相変わらずガーディアンの仕事を忙しくこなす優姫。 そこへ、しばらく姿を見せなかった零が戻ってくる。零が無事だったことに安堵する優姫。ところが、零は閑殺しの嫌疑をかけられ元老院から狙われてしまう。枢が零の無実を証明しなかったことで...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2015年春アニメ
ある日突然、未知のウイルスにより世界は滅びた。生き残ったのは子供だけ。そして、その子供たちは地の底より現れた、吸血鬼たちに支配された。百夜優一郎は、家族同然の絆を持つ百夜ミカエラら孤児たちと、吸血鬼に血を捧げることで生きていた。家畜同然の扱いに耐えかねた優一郎は、ミカエラや幼...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2018年夏アニメ
昭和初期、帝都 東京府。楽器ケースを抱えた奇妙な一団が、東京駅に降り立った。彼らは、吸血鬼たちを狩るためにやってきた「狩人」――。そのなかに一際静かでただならぬ雰囲気を漂わせる青年がいた。狼と人間との混血で、吸血鬼に故郷を滅ぼされたその男、名をユーリィという。「天狼の匣」と呼ばれ...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2013年秋アニメ
美しく、咲き乱れる薔薇の香りの中、少女は己の運命を知る。運命の糸に導かれるように、少女は彼らと出会う。「オマエの初めては、オレ様がすべて奪ってやるよ」「ねえ、僕のこと嫌いですか? もっと知りたいですか?」「痛いの? 可哀想に……じゃあもっと痛くするね、ビッチちゃん」「あんたが、この家...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2015年秋アニメ
新宿攻防戦にて、優一郎はミカエラと再会を果たした。しかし、ミカエラはその身を吸血鬼へと変貌させていた…。「家族」を救うため、仲間を守るため、知識と力を求める優一郎は、吸血鬼を人間に戻す方法を模索すると同時に、鬼呪装備の訓練に邁進する。一方、グレンは暮人に呼び出しを受け、衝撃の事...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2001年4月21日
菊池秀行の人気小説『吸血鬼ハンターD』を天野嘉孝キャラクター原案で映画化した劇場版アニメ。最終戦争後、人類の頭上には貴族“バンパイア”が君臨していた。そのバンパイアに対して戦いを挑むプロフェッショナルは、いつしかハンターと呼ばれるようになっていた。ある日、理想のハンターとして知...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2010年秋アニメ
海上交通の要である珠津島(たまつしま)。そこには桜の名所・珠津山や枯れない池と伝えられている千年泉がある。主人公の支倉孝平はそんな珠津島にある6年制・全寮制の英国パブリックスクール風名門校「修智館学院」(しゅうちかんがくいん)に転校してくるのだが、そこには吸血鬼がいた……。
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2021年春アニメ
平凡な毎日を送るタクシー運転手・小戸川。身寄りはなく、他人とあまり関わらない、少し偏屈で無口な変わり者。趣味は寝る前に聞く落語と仕事中に聞くラジオ。一応、友人と呼べるのはかかりつけでもある医者の剛力と、高校からの同級生、柿花ぐらい。彼が運ぶのは、どこかクセのある客ばかり。バズ...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2021年春アニメ
“ニーアランド"、それは夢と希望と科学が混在したAI複合テーマパーク。史上初の自律人型AIとして生み出され、施設のAIキャストとして活動するヴィヴィは日々、歌うためにステージに立ち続ける。しかし、その人気は今ひとつだった。――「歌でみんなを幸せにすること」。自らに与えられたその使命を果...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2021年春アニメ
サンマグノリア共和国。そこは日々、隣国である「帝国」の無人兵器《レギオン》による侵略を受けていた。しかしその攻撃に対して、共和国側も同型兵器の開発に成功し、辛うじて犠牲を出すことなく、その脅威を退けていたのだった。そう、表向きは。本当は誰も死んでいないわけではなかった。共和国...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2021年6月4日
敏腕映画プロデューサー・ポンポさんのもとで製作アシスタントをしているジーン。映画に心を奪われた彼は、観た映画をすべて記憶している映画通だ。映画を撮ることにも憧れていたが、自分には無理だと卑屈になる毎日。だが、ポンポさんに15秒CMの制作を任され、映画づくりに没頭する楽しさを知るの...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2021年6月4日
———— 身長差15メートルの恋未知の生命体・ガウナに地球を破壊され、かろうじて生き残った人類は巨大な宇宙船「シドニア」で旅を続けていたが、100年ぶりにガウナが現れた。再び 滅亡の危機に襲われた人類だったが、人とガウナから生み出された白羽衣つむぎや人型戦闘兵器・衛人(モリト)のエ...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2021年春アニメ
この館には秘密がある──断崖に佇む大きな館「シャドーハウス」で貴族の真似事をする、顔のない一族「シャドー」。その“顔"としてシャドーに仕える世話係の「生き人形」。ある日、“シャドー"一族の少女・ケイトのもとに一人の“生き人形"が訪れ、“影"と“人形"の不思議な日常が始まる。
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2021年春アニメ
「ゾンビランドサガ リベンジ」はMAPPAが制作を手掛けるオリジナルアニメ。新感覚ゾンビアイドル系アニメとして2018年10月~放送され話題になった「ゾンビランドサガ」の続篇だ。謎のアイドルプロデューサー巽幸太郎にゾンビとして甦らされた7人の伝説の少女たちが、ご当地アイドルグループ「フラン...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2021年春アニメ
フシは最初、地上に投げ込まれた“球"だった。持っていたのは「刺激を受けた物の姿へ変化できる能力」と「死んでも再生できる能力」。球から小石、オオカミ、そして少年へと姿を変化させていくが、赤子のように何も知らぬままさまよう。やがて出会う人々に生きる術を教えられ温かい感情を知り、人間...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2021年6月11日
第二次ネオ・ジオン戦争(シャアの反乱)から12年。U.C.0105——。地球連邦政府の腐敗は地球の汚染を加速させ、強制的に民間人を宇宙へと連行する非人道的な政策「人狩り」も行っていた。そんな連邦政府高官を暗殺するという苛烈な行為で抵抗を開始したのが、反地球連邦政府組織「マフティー」...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2021年春アニメ
「SSSS.DYNAZENON」は、2019年12月14日(土)、15日(日)の2日間にわたって東京ドームシティで開催された「TSUBURAYA CONVENTION 2019」オープニングセレモニーにて、制作が決定したことが発表されていた、「円谷プロダクション」と「TRIGGER」がおくる完全新作アニメーション。2018年...