あんさん さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
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(C) 吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
劇場版 鬼滅の刃 無限列車編の感想・評価はどうでしたか?
あんさん さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
二足歩行したくない さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.0
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
アニメ"鬼滅の刃"の続編映画。
コロナ禍で"異例の大ヒット"となったため、よく分からないけど見に行っちゃうという方もいるようですが、本作はよくある長編アニメーションでは無く、テレビ放映分の続きでコア層向けの作品です。
映画が始まると御館様が鬼殺隊を憂うシーンから始まり、続けて炭治郎たちが機関車に乗り込んで炎柱・煉獄 杏寿郎に出会いますが、そもそも鬼殺隊とは何かとか、今何と戦って、どういう状況で機関車に乗ったかなどの説明は無いです。
事前にアニメを見ておかないと、意味がわからないと思います。
ちなみに御館様のシーンは映像が綺麗すぎて、最初、実写映画のCMか何かかと思いました。
私はアニメ視聴済みで、コミックスも最新22巻まで読んでます。(12月の最終巻が楽しみ)
映画の内容は事前にコミックスで何度も読んでいる上で、映画を視聴しました。
内容を知っているため、それほど期待せずに観に行ったというのが正直なところですが、それであっても素晴らしいできでした。
元々バトルメインの回ではあるのですが、滑らかなバトル描写が怒涛のように押し寄せて、かなり激しかったです。
迫力満点で、大スクリーンで堪能できたのは凄く良かったと思いました。
なお、本作は自害のシーンや人体が刻まれるシーンがあり、レーティングがPG12です。
ただ、私的には鬼殺隊の首をグリっとやるシーンがある那田蜘蛛山編の方が子供はショックを受けると思いました。
放映版を観れるならば問題ないレベルかなと思います。
ストーリーはコミックス準拠です。
原作よりも敵の攻撃が激しくなっているなど、演出的な差異はありました。
原作では機関車は見た目上変化ないですが、映画は機関車全体がグニョグニョしてたり、敵も原作よりしぶとく感じました。
原作ではこの辺り結構展開がスピーディーだったため、映画は炭治郎伊之助ペアのバトルシーンが十分楽しめました。
また、原作では敵の考えていることが書かれているだけの部分を、映画では全部口に出して説明してくれます。
マンガでの表現を知っているので仕方ないと思いましたが、映画だけの方は「鬼の人、超説明してくれてめっちゃ親切!」ってなったんだろうなーと思ったりしました。
ちなみに当然ながら本作で"鬼滅の刃"は完結していないのですが、続編はどうなるのでしょうか。
宇髄さんの活躍も是非見たいです!
37111 さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.0
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
内容は原作読んでいるので知っている状態での視聴。
劇場はそこそこの入場っぷり。
無限列車編は夢というアイテムを使ってメインメンバーの過去の深堀とかキャラ付けとかそういった方向に注力されててちょっと退屈。
ただ、正直に言って漫画より理解しやすいしスピード感も全然よい。多分それがヒットいている一つの要因なんだろうと思う。
原作から入った人たちは何でヒットしているのかポカーンとしていると思う。
この大ヒットはやっぱりufotableの力なんだと思う。
テレビアニメでテイルズ オブ ゼスティリアを見た時の衝撃はなかなかだったのは記憶している。
この後、テレビ版で続くのか、劇場版で完結まで行くのかわからないけどこの後も見続けたいと思っているのでどうしても見ざるを得ないので見に行った感は強い。
思いのほか泣けなかった。
大重 さんの感想・評価
4.7
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
のか さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.0
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
原作既読
あらすじ
妹を鬼にされた少年が鬼退治をするお話し^^
では感想を
映画館に行ってお金を払って視聴したので、率直な感想を書きたいと思っていますwww
うん、面白かった!
煉獄さんが超~~~~カッコいい!
映画の主役は完全に煉獄さんでしたね。
号泣まではしませんでしたが、ウルッとはなりました(苦笑)
映画館で見て損したって感じにはなりませんでしたよwww
これから視聴される方は、なるべくなら映画館、高画質のTVでのBDで視聴した方が良いと思います
TV版の続きですので、必ずTV版を見てから劇場版を視聴してくださいね
作画は凄かったの一言です
背景も凄いし動きも凄い!アクションシーンも凄い!
この凄さはマンガ原作では伝わりません!
声優さんも演技凄すぎ!
日野さん、石田さん、平川さん・・・凄すぎでしょ!
音楽もシーンごとに合った音楽
EDの炎も良かったです!
キャラはもう煉獄さんのカッコ良さが際立ちます!
この映画を見てからキャラランキングをしたら順位が変わると思いました^^
あまりネタバレしたくないので内容については触れません
ただ『凄かった』の一言だけ
普通に面白かったのでお勧めですよ^^
なるべくなら映画館で、無理ならBDをお勧めします
では最後に一言
絶望した~!次回予告をおこなわない劇場版に絶望した~!
2期制作決定告知がなんでないんですか!
ここまでして映像化がないなんて許しませんよ!
まあかなりの人気作なので2期はあると思いますが・・・
はっ!まさか次も劇場版?
次は遊郭編・・・いやいやいや刀鍛冶の里まで・・・
TV版なのか、劇場版なのか次回予告をしない制作会社に絶望した~!
take_0(ゼロ) さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
2020.10.31(土)、遅ればせながら映画館へ観に行ってきました。
私の行った映画館では朝一で予約を入れて、お昼過ぎの上映にての視聴でした。
館内は炭次郎柄ならぬ市松模様状態でしたが、満席でした。
例によってストーリーについては多くを語るつもりはないのですが、
アニメ映画として、視聴の価値はある映画だと思いました。
まず冒頭のプロローグの映像で既に、並々ならぬ気合を感じました。
一瞬実写かと思いました。
揺れる木々の枝葉の表現、誉め言葉として「まともじゃありません」
いったいどれほどの努力と情熱を傾ければあれほどの映像になるのか・・・。
私はTVシリーズ1期は某アベマなTV等々で視聴済みで(レビューは書いていないのですが)、原作は未読、話題になった連載最終話だけ、欲求に負けて閲覧済みです。
正直、この映画を視聴して「原作未読で、メインストーリーを把握していない自分GJ!!」と思いました、割とマジで。
恐らく・・・ですが、映画の上映後にでも2期、またはそれ以降の予定も見えてくるのではないでしょうか、私はあえて、今後のアニメ化されるであろうストーリーをあまり知らない状態で観れることを楽しみにしたいと思っています。
元気で、長生きせねばw
さて、この作品を観終わって、
私的に鬼滅の刃が広く愛されている理由がいくつか見えてきました。
コロ助下での世界の変化、環境の変化の中での、人々のストレスなども一因としてはあるとは思うのですが、
俗に言われているジャンプの三大原則「友情・努力・勝利」にプラスアルファされている要素がその大きな要因ではないかと思ったのです。
それは、TV作品以上に、この作品内で表現されていました。
あくまでも私理論ですが、
それは「(本当の)優しさ」と「人の思い」です。
この鬼滅フィーバーの中で、インタビュー等で鬼滅の魅力について少なくない方が「炭次郎の優しさ」と答えていました。
これは、家族、仲間、そしてその他の人物に対して向けられる炭次郎の姿勢に表れていると思います。
また、今回の煉獄杏寿郎についても、そのことが言えると思います。
お館様の隊士への思いもそうでしょう。
そして「人の思い」
これについては、TVシリーズ内でも多くの人の思いが表現され、繋げられてきました。もちろん、これは「鬼滅の刃」以外の作品でも同様に当然に盛り込まれてはいると思うのですが、
この鬼滅の刃内では、特に強く、太く描かれていたように思いました。
それは、炭次郎自身が家族、仲間へ発信し、そして炭次郎自身が仲間、家族から受け取るシーンはもちろん、隊士同士、過去の隊士から、未来の隊士へとも繋げられています。
この作品では、煉獄杏寿郎から若い炭次郎、善逸、伊之助、そして禰豆子への熱く太い「思い」が描かれていました。
私はこれは、昭和、平成、令和と時代を経る中で大きな価値観の変化があったのではないか、その象徴として今回の鬼滅の刃の社会現象とまで言われる状況があるのではないか、と思っているのです。
正直、TVシリーズから今作までのストーリーの間にも、長く漫画、アニメを観てきたオジサンからすれば、「あ~」と似た要素、部分を持つ作品は頭によぎることは無いことは無いのです。
また、今作視聴中にも私の性格のひねくれたところなのですが「ここで、泣かせにきてるな」とか「ポイントポイントでくどいほど熱いセリフを入れてきてるな」とか思いました、思いはしましたが。
しかし、これは些末なことです、今までのこの作品をディスる要素にはなり得ません。
これらを踏まえた上でも、私は、今作で何度も泣きそうになりました。
(連れがいたので、耐えましたが・・・w)
さて、私の謎理論の披露はここまでとして、
煉獄杏寿郎・・・素晴らしい男ですね。
実は、この作品を観るまでは、どちらかというと苦手でした。
ひん剥いた目とド派手な頭髪・・・。
原作を読んでいないこともあるのですが、「なんじゃコイツは」という思いが正直なところでした。
しかし、今作を観て「すげぇ!」と思い直しました。
実に魅力的な人間であると・・・。
杏寿郎のバックボーンが描かれるシーンでは、
なかなかにキビシイ思いもしてきたようですが、その優しさ、心の大きさ、強さは炭次郎以上かもしれませんね。
「悪」として強いキャラクタ性を持つ上弦の参・猗窩座(あかざ)を大きな魅力で覆いつくしていました。
猗窩座(あかざ)との戦いの中で切った
人間としての仁義、自分の成すべき責任、
そして、炭次郎、伊之助に静かに語りかける思い。
さて・・・、
私は煉獄杏寿郎の放った言葉・・・
「杏寿郎の人間としての価値観」
「俺は俺の責務をまっとうする!」
≒「自分の成すべき責務とは何か!(リアルな話)
「心を燃やせ」
共感はした、共感はしたが・・・正しく受け止められただろうか。
正しく受け止めるという事は、実行するという事に等しい・・・
さて・・・。
ヤバイな・・・煉獄さんの炎に当てられたか、読み返すのが恥ずかしいくらいだが、このままにしておこう。
惰性でもなく、社会現象、流行りだからではなく、
煉獄杏寿郎を見てきてください。
その価値はあると思いました。
ぜひ機会のあるうちに、映画館で。
まつはや さんの感想・評価
3.6
物語 : 2.5
作画 : 5.0
声優 : 3.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
原作未読、TVシリーズ全話視聴済の状態で閲覧。結論から言うとTVシリーズを視聴して抱いた「ビジュアルは卓越しているもののシナリオに関しては特筆すべきものはない」という所感が変化することはありませんでした。
むしろ回想の多用、台詞回しやギャグシーンなど細かい描写に至るまで、まず根本的にこの作品の作風が自分の肌には合っていないのだと改めて突きつけられたように思います。
他作品の話題を出してしまいますが、某漫画の「夢バトルしようぜ!」のくだりなんかを好ましく感じる自分にとって、本作はまさに根底に流れる価値観からして相容れないというわけです。
主人公らが問題を解決するターンにおけるご都合主義を筆頭としてシナリオの粗も目立ちます。粗があっても魅力的なシナリオは存在しますが、本作のそれは良くも悪くも王道であり毒にも薬にもならない平々凡々なものです。
あくまでシナリオ「だけ」見れば。
TVシリーズのレビューにも書きましたが、本作の大きな強みは何と言ってもやはり「ビジュアル」です。
顔作画の崩れなさや緩急のついたアクションはもちろん、CGの使い方も非常に上手く、デフォルメ具合の強い絵柄や世界観に違和感なく溶け込んでおりました。
いくら一部キャラクターの声がうるさかろうが、回想と演出によってとことん装飾された{netabare}死 {/netabare}が鼻につこうが、映画館という非日常空間で約二時間ufotable渾身の映像と爆音を全身に浴びれば、エンドロールの頃には2000円弱の元は取れたかな〜なんて心持ちになってしまうというものです。
かんろ さんの感想・評価
4.6
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
世間の噂が気になって、見て来ました!
号泣するという話を聞いて、大き目のタオルハンカチ、
マスクの替えも持って、一人で行って来ました。
冷静に何が素晴らしいのか見定めようと構えていったせいか、
泣けなかった。
子供と行ったなら星5つに近い出来だと思いました。
子供にも良い話だし、よく動くし、王道の展開、
力の入る楽しい力作です。
しかし、大人の冷めた目で見ると、
台詞の数々は、勇気付けられるし心に染みるし、
大人が鬼滅にハマる最大の要因の一つだと思うのですが、
展開は王道、はいはいなるほど、で終わってしまいました。
やっぱり{netabare}あのとってつけたような夢のシーンの
表現方法が、大人から見たら安っぽく見えた{/netabare}
せいでしょうか。
アニメの出来としてはいまいちな所もありましたが、
確かに面白かったし良い話だし、
試聴後も胸にまだ熱い物があります。
もしかしたら気付かぬうちに、
心に炎が灯されたのかもしれません。
そして翌日になって思い返しているうちに、
遅ればせながら、シーン一つ一つの奥に隠された
キャラの深い思いに至り、泣けて来たのです。
技の作画が、普通の画面サイズでは
足りない気迫を感じたので、
あの技の数々を堪能するなら、
IMAXが良かったかもしれないと、
2回目、IMAXで見て来ました。
IMAXで見る鬼滅は、思った通り
画面の迫力がIMAXにぴったりだと思いました。
技の数々はもちろん、風景を引きながら見るシーンなど
見応えがあり、胡蝶忍の蟲の技とか
そのうち大画面で見てみたいです。
音が大き過ぎて台詞が聞き取りにくいなど
慣れないと見辛いかもしれませんが、
私的には、普通サイズより、IMAXの鬼滅がお奨めです。
華のある迫力のシーンがたくさんあります。
しかし、敵の鬼のCGシーンは、よくある事だが、
手書きのキャラクターと馴染んでいなくて残念だった。
最後のシーンは本当に綺麗で、{netabare} 母は偉大だと{/netabare} 胸が熱くなった。
どのシーンも、頑張れ頑張れ!て声に出して応援したくなった。
これは昔の東映まんが祭りとかジャンプらしい、
子供の心を沸き立たせる
素晴らしいエンターティメントだと思った。
ただ私の読みが浅いせいか、
{netabare} 今回の下弦の鬼が殺られるシーンは、
下弦の鬼にあまり共感出来ず、
TVの時のようには哀れに思えなかった。
あと、原作通りなのだろうけれど、
鬼に操られていた子達の失敗に、
鬼は罰を与えなくてよかったのだろうか。
いまいち温い感じが、{/netabare} TVのようには泣けない理由だった。
しかし、今回の影の主役は伊之助でしょう。
伊之助の魅力が存分に発揮されていて、
善逸ファンだった私が、伊之助に鞍替えしようかと
思ったくらいでした。
何はともあれ、力作でした。
そして何より
炭治郎のこれから更に立ち向かう志の動機付けが、
痛いほど伝わって来たのは、立志編として大成功だし、
TVシリーズの繋ぎとしては是非見ておくべき一品だと
思いました。
結局のところ、面白かったです。
千と千尋に及ぶかわかりませんが、
まだまだ頑張ってほしいです。
個人的にこの作品で思い起こした他の作品
{netabare}
・ビューティフルドリーマーとは違った。
・リゼロの死に戻りを連想した。
・最後の決戦シーンは、パトレイバー1を思い起こした。 {/netabare}
MTK207 さんの感想・評価
4.9
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
oneandonly さんの感想・評価
4.2
物語 : 3.5
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
世界観:7
ストーリー:6
リアリティ:7
キャラクター:7
情感:8
合計:35
<あらすじ>
蝶屋敷での修行を終えた炭治郎たちは、次なる任務の地、《無限列車》に到着する。そこでは、短期間のうちに四十人以上もの人が行方不明になっているという。禰豆子を連れた炭治郎と善逸、伊之助の一行は、鬼殺隊最強の剣士である《柱》のひとり、炎柱の煉獄杏寿郎と合流し、闇を往く《無限列車》の中で、鬼と立ち向かうのだった。
久しぶりとなってしまいすみません。劇場で観てきましたので投稿します。
(VEのほうが観たかったのだが、時間の制約により今回は1本のみ)
ちなみに原作は未読のままです。
世界観に関連して、作画や背景の秀逸さは私が改めて言うまでもないところでしょう。戦闘シーンの作画は凄まじいもので、特に終盤の手に汗握るアクションシーンは評価が高いです。
ただ、下弦の鬼の変身では、原作準拠なのかもしれませんが、CGも目立っていましたし、表現として好みではない部分({netabare}はい、触手です{/netabare})もあったことや舞台設定を含めて採点しています。
ストーリーについて。{netabare}本作の主人公は炭治郎なのですが、本編でほとんど登場しなかった炎柱の煉獄杏寿郎をメインに配置して綺麗にまとめており、鬼殺隊の「柱」の志に触れた良エピソードだったと思います。一方、某有名漫画のような、焦点を当てることとなった登場人物の取ってつけたような過去エピソードを挟んで泣かしに来る手法はあまり好みではないですし、全体の物語としてはほとんど進展がなく、本作1つでのストーリー評価は高くないと評価してもいます。{/netabare}
リアリティについては、{netabare}少年誌の薄いギャグ(煉獄さん登場時の「うまい」連呼)など気になるところももちろんありました。呼吸で止血ができるとか、都合の良い回復術があるなと思ったり。でもその後での、煉獄さんの深手は治せず、潔い散り様を見せることでうまく払拭されていたと思います。{/netabare}
キャラクターの評価は、{netabare}ほとんど煉獄さん(とその母)が持って行った感じ。タイトルに書いた通りですが、日本人の感性に刺さる実直な言動に好感を持てましたし、ここで死なせるには惜しい存在だと思いました。
余談ですが、煉獄さんの母が煉獄さんを諭すシーン、子を持つ親としては、大事な話をああいったシリアスな感じでしっかりと子供に受け止めさせること自体が至難であり、目標だよなぁと思って見ていました。{/netabare}
本作で一番高い評点となったのが情感面です。{netabare}前述の話の運び方に抵抗感がないでもなかったのですが、家族愛が強い作品には弱いのでしっかり涙が出ました。
(エンドロールの煉獄さんのイラスト、最後のほうでカラスと一緒の絵があって、カラスが泣いていたシーンと重なって再度涙腺を攻撃されました。){/netabare}
それにしても、本作の人気は凄いですよね。既に興行収入は100億円突破とか。また、キャラクターのファッションがここまで浸透するというのも驚きですし(緑と黒の市松模様の服が着れないとのツイートもw)、
原作の消費量は不明ながら、情感面で大きな山場も含むこの部分を劇場版として切り抜いた判断も素晴らしく、大成功ですね。ドル箱コンテンツですから続編の制作も既に確定でしょう。
批判めいたことも書いていますが、辛口でいかせてもらったTV版から優秀作に近い良作へと評価が上昇しており、続きを楽しみにしています。
子供向けのジャンプ作品でしょ、と思って軽視している方も、TV版まで見ている場合にはおすすめできると思います。
(参考評価:4.2)
(劇場鑑賞2020.10)
88. さんの感想・評価
4.7
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
miatanlove さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
一期を見直してから見に行ったけど最高でした。
劇場版で見られて良かったと思います。
演出も神懸っていて鬼滅の刃の世界に魅せられました。
主題歌の雰囲気が内容にとてもマッチしています。是非とも劇場に足を運んで観てもらうことを勧めたくなる作品です。
匿名 さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
はなくそ さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
lumy さんの感想・評価
3.8
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
原作未読、アニメ全話視聴で挑みました。
これだけ各メディアで煽られると、
いちアニメファンとしては眼に入れなければという
義務感で行ってしまいましたw
観終わった感想は・・・なんかモヤモヤするw
何というか、泣く気満々だったのに、
泣かせてもらえませんでした。
(会場では泣いている人が一杯いましたけど)
ということで、分析してみます。
【良かった点】
●「うん、作画はいいぞ!」
作画はね、心配しなくて大丈夫です。
すさまじい劇場クオリティです。
IMAXで観ましたが、後半パートは
少し高い鑑賞料分の価値はありました。
●「声優博覧会だな!」
新キャラが何人か出てくるのですが、
これまた豪勢ですね。
耳が喜んでおりますw
●「日野さんの当たり役だな!」
煉獄役のCV日野聡さんは、声質といい、演技力といい
完全にはまってましたね。
アインズ様が脳裏に浮かびますが、
こちらは生身の人間なので緊張感がありましたw
【悪かった点】
●「うん、聞いてなかったな!」
本作は、主に前半と後半パートがあるのですが、
原作未読の私は、後半パートに面食らってしまいました。
現在、巷で流れているプロモーションは下弦の鬼を
前面に出していますが、後半で雰囲気がガラッと変わります。
つまり、{netabare}上弦の鬼が出てくるなんて思いもよらず、魘夢との白熱した戦いが描かれるのかと思っていたので、{/netabare}
後半パートについていけませんでした。
これは、ちょっとプロモーションがいけない気がします。
●「うん、PG12だな!」
テレビ放送はR15ぐらいの過激な描写がありますが、
劇場版はそれが抑えられていますね。
見やすくなった反面、緊迫感が少し物足りません。
●「ちょっと尺が足りなかったな!」
空前の鬼滅ブームにより、
儲かる劇場版が急遽決まったのかもしれないですが、
煉獄杏寿郎は良いキャラなので、
もう少しじっくり描いてほしかった。
たぶん、テレビ放送でやっていたら、
あと3話は追加されていたと思うので、
駆け足感が否めません。
ということで、本劇場版を楽しむコツは、
ネタバレを恐れず原作を予習してから行け!です。
原作のあのシーンがこんなに迫力ある映像になったという
感動を得る方がおススメです。
(逆に、煽られて劇場版だけ観に行った人は
楽しかったのだろうか・・・)
しげちん さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
いろんなアニメ見て来たけど、この映画を下げてるやつは、①鬼滅の刃批判してる俺アニメわかってるわ〜②戦闘アニメ向いてない③アニメを見ていない
の①か②か③の残念な人だろう。アニメの序盤はストーリーたいして面白くなかったのは分かるが、映画は絶対に面白かった。声優もbgmも作画も最高。炭治郎の異常な精神と煉獄の信念はアツすぎた。男でこれがかっこよくないと言ってるやつは気が合わないしセンスがないと思う。あと、個人的だけどヴァイオレットの映画より泣けた。
ろくべー さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
koaki さんの感想・評価
4.7
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
原作未読。
テレビアニメしか見てなかったのですが
気になって気になって、朝イチの回を観ようと、
初めての映画館で、初めての一人映画しました。
平日の朝イチは、並んでいるところを通勤者に
見られるので恥ずかしいですね(^◇^;)
観ましたよぉ~
泣きましたよぉ~
泣くでしょ~
いったい何回、泣けるポイントがあるんだ??
隣り(1席開けた隣)の女性とウルウルポイントが同じで
タオルを目の前に持ってくるタイミングが一緒でした(^◇^;)
それ以外は笑うかタオルを握りしめているか・・・
アニメでしか鬼滅の刃は知らないんだけど
煉獄さんは、最後の方に出て来ただけで
濃い顔と話し方が強烈で、あまり好きではなかった。
その印象が映画で一変しましたよぉ~
漢だねぇ~煉獄さんは!
エンドロールに煉獄さんのイラストが出るだけで
涙がダダ洩れ状態になってました。
心臓鷲掴みにされるようなセリフが山盛りでした。
切なくて苦しくて優しくて力強くて
本当にたまりませんなぁ~
ネタバレになるので、内容は伏せます。
何が一番よかったって、逃げていく上弦の鬼に向かって
叫ぶ炭治郎のセリフでしょ~
そして煉獄さんの母上が美しいぃ~。
瞳がハートっていうのもいいんだけど
鬼舞辻無惨に似てる気が・・・
アニメの続編、どうか作ってください( ̄人 ̄)
101匹足利尊氏 さんの感想・評価
4.6
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
引き続き原作未読のまま劇場より“乗車”
【物語 5.0点】
王道テーマの直球勝負にさらに磨きがかかる。
過酷な現実からも逃げずに立ち向かうということ。
弱きを助け強きを挫く。才能は世のため人のために使うということ。
良心が残っているなら罪人こそむしろ救済する。
想いは受け継がれるということ。
改めて強調された家族愛だけでなく、
ぶつけてくる他のメッセージもまた、
これまでTVアニメ版でも貫かれ、
他作品でも幾度となく繰り返されて来た普遍的なもの。
けどそれらを臆面も無く主張できるだけの
熱い心を持った鬼殺隊の生き様もあって、
鑑賞後はまるで何か高尚な法話に心を矯正されたような
清々しい脱力感を覚えました。
煉獄さんが本作の柱に間違いありませんが、
私は他の人間たちの描写も心に刺さりました。
具体的には、{netabare}自分の弱さに負け、鬼の陰謀に加担してしまった人々。
中でも{netabare}肺結核の苦しみから解放する夢を与えるとの甘言に負けた人間。
私自身がかつて小児喘息により、
呼吸できない絶望感で現世を儚む原体験があっただけに、{/netabare}
その過ちと救済には共感できました。{/netabare}
また、アクションのメッカ・列車が舞台とのことで、
その部分にも期待して乗り込んだ私。
ただ本作は熱血バトルアニメとしてはAAA級ですが、
真面目な列車アクション映画としての観点のみから見ると、
斜め上から思いも寄らないB級ホラー設定が降ってくる感じw
{netabare}鬼関車・エンム?……気色悪かったですw{/netabare}
【作画 4.5点】
アニメーション制作・ufotable
低年齢層の動員も見込める作品でありながら、
PG12指定のグロにも踏み込んだ本作。
特にラストの戦いなどは、表現自粛したら
伝達力が半減しかねないので、英断だったと思います。
ufotableと言えばアニメ版『Fate~』シリーズをまず思い出しますが、
本作でも継続した外崎 春雄監督と、
キャラデザ・総作画監督・松島 晃氏のタッグ体制という意味では、
アニメ版『テイルズ~』シリーズの系譜も思い起こされます。
劇場版でも披露されたリアルに描写された繊細な天候、空模様。
その中で繰り出される属性が明快に表現された技の美しさ。
本作は彼らが追求して来た剣と魔法バトルの到達点でもあると思います。
あとは、炭治郎の無意識領域。
人の心の中に、土足で踏み込むのを勧めるのもなんですがw
あれは、多くの人々に訪れて欲しい境地です。
【キャラ 4.5点】
炭治郎の優しさ。煉獄さんの男気。
軸となる二人の周辺で、伊之助と善逸が、
列車内でも夢の中でも相変わらずアホの子で、
極限状況下で息継ぎできるオアシスとなりますw
ただ伊之助については、
バトルでは野生児ならではの意外性で魅せてくれますし、
何より、アホの子ならではのギャグも絡めた涙腺攻撃にはヤラれました。
笑い泣きは私の涙腺ガードをホロリと崩す必殺パターン。
今回、私の敢闘賞は伊之助です。
完全な勧善懲悪というわけではなく、
鬼にも事情があるのが特徴の本シリーズですが、
本作の鬼に関しては無惨の血も濃いからなのか、
そういう鬼の成り下がり方もあるのかと思いつつも、
情状酌量の余地はあまり感じられませんでした。
これなら迷いなく首を斬り落しに行けます。
【声優 4.5点】
それほど口達者ではない鬼殺隊の面々。
よって本劇場版でも感情を直接ぶつける爆発的演技の連続となる。
対する下弦の鬼・魘夢(えんむ)役の平川 大輔さん。
自己の計略への寒々しい陶酔ボイスで、
炭治郎役の花江 夏樹さんの怒声と対を成す好ヒールぶり。
禰豆子(ねずこ)役の鬼頭 明里さん。
リアルでは概ね「ムー!」で押す妹役ですが、
夢の中ならあんな禰豆子や、こんな{netabare}ピョン子{/netabare}も自由自在w
久々に人間・禰豆子のセリフを堪能できました。
禰豆子ちゃん是非とも人間に戻してあげましょう。
【音楽 4.5点】
劇伴も引き続き梶浦 由記氏と椎名 豪氏による
フィルムスコアリング(映像に合わせて音楽を作る)。
和楽器も“梶浦語”もあまり目立たずクセも少ないが、
豊富なバリエーションで多彩なシーンに対応し、王道バトルを盛り上げる。
印象的だったのは“無限列車”発車の際に流れた
主題歌メロディーのBGMの高揚感。
再度、乗り込む際は、物語の終着点も想起させて、
また違った感慨を覚えると思います。
主題歌はLiSA「炎」(ほむら)
TVアニメ版ED「from the edge」に続いて、
作詞・作曲・梶浦 由記氏との再タッグ。
今作はよりLiSAさんの特色を引き出した楽曲構成。
自分の言葉で歌って欲しいとの方針から
作詞にはLiSAさん本人も共作として関わる。
個人的にLiSAさんの楽曲では本人作詞曲だった
「シルシ」(『SAO』2期・マザーズ・ロザリオ編ED)と双璧を成す、
涙腺崩壊ソングの爆誕です。
ねっち さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
いやぁ、これは、大号泣でしょ。
アニメ本編の山場である「那田蜘蛛山編」を大きく上回る完成度の高さでした。ここまでやられると文句は1つも出ないんじゃないかと思います。今まで見てきたアニメの中でも最高峰の作画クオリティで、そこから展開される感情を大きく揺さぶられるストーリーは上映前まで眠くなっていた目をパッチリ覚ませてくれました。鬼滅の刃が好きな方で見に行こうか迷っている方は必ず言ってよかったと思える作品になっています。
97/100点
老倉育 さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
炭治郎達と煉獄さんの無限列車での戦い。
感動。辛くて苦しくて涙が止まらない。ストーリーものすごいですよ。もうグサグサグサグサ胸に刺さります。もう本当に辛くて辛くて無理。涙ダバダバです。
作画はもう素晴らしすぎます。ufotableさん。6秒で300枚らしいですよ。煉獄さんの戦闘シーン。もうとにかくかっこいい。ただただかっこいい。全ての攻撃がかっこよすぎて惚れます。そして尋常じゃない迫力。真似したくなります。そしてCGと作画の融合が半端じゃない。あとあまり詳しく触れませんが、終わり直前あたりの電車の背景。もんのすごく綺麗でため息でます。(そんなシーンじゃない)
音もすごかった。刀、破壊、攻撃音の迫力やばい。エンドロールはみんな涙ダバダバになりながら聴いて観てます。映画観た後に炎聴くともうまんますぎて辛いです。初日に観たのでもう2,3日経ちますが今でも炎聴いただけで泣きます。
声優さんの演技はもう言うまでもないです。原作は読んでいたのですが、白黒の絵だと正直戦闘シーンがどうなっているのか正直分からなかったです。(原作でも泣きましたが。)でもやっぱり綺麗すぎる作画で戦闘シーンがどうなっているのかはっきり分かるし、声優さんの演技が加わるともう涙垂れ流し状態になります。とにかく最高すぎました。
無限列車編は原作の中でも1番好きな話で、勿論私の最推しの煉獄さんが大活躍する話です。柱合会議観て「煉獄冷たすぎやろ!」と思った方多いのでは??無限列車観たら誰でも煉獄さん大好きになりますよ!ええ!!煉獄さんはほんっとうに素晴らしいです。
はる さんの感想・評価
4.9
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
鸐 さんの感想・評価
3.9
物語 : 3.0
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
◼️良かったところ
{netabare}終盤に向けて極まっていく作画が素晴らしい。観て良かった。
鬼滅の刃ってよく考えたら、夜の活動が多いから見せ方大変だよね。それによって解決した時の夜明けがよりドラマチックになる訳だけど、このタイトルも例外ではなく見せ場として朝日の当たる鉄道の様子や、キャラの配色が光って綺麗だった。
劇伴は予告で惜しみなく使われていたけど、当たり前だけど予告に乗りきらないところでも「あ、これ良いな」と思うところが多かった。
前シリーズのテレビ版では、いくつかご都合的な展開がみえていたりしたけど、このタイトルはむしろご都合主義撲滅と言わんばかりの理不尽で、ファンタジーらしからぬリアルな展開が観られたのが面白いなと思った。
作者は純粋な子供が不条理に触れて息苦しさの中で踠いていく姿を描きたかったのかなと思ったり。
実際前シリーズのテレビ版は主人公の活劇を描いていたし、同じ敵に対峙した時の柱との圧倒的な力差は描かれることが無かったから、ありがちなヒーローとして終わってた。それが、今回は違っていて、主人公も成長してるんだけど、柱や上弦の鬼との力差は圧倒的という表現を描く必要があった。無力を痛感する主人公の絵を際立たせるために、バトル作画はきちんと描きながら、演技としてキャラクターの動きの量と派手さで差をつけて描いていたのは新鮮だった。{/netabare}
◼️悪かったところ
{netabare}前シリーズのテレビ版と不満点は大体一緒。前シリーズよりも顕著に表れている部分もあるので、そういうもんと割り切るしかない。
劇場版で1本に纏めてしまったことで、煉獄の活躍の短さが加速してしまったのでは無いかと思った。{/netabare}
余談
紅葉狩りしようと思って{netabare}調べてたら丹次郎の実家の場所が雲取山という情報が出てきた。行先は雲取山に決定。無事に行けたら雰囲気味わってこようかと思う。流行には全力で乗っかる。{/netabare}
xwTza00790 さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
シボ さんの感想・評価
4.3
物語 : 3.5
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
ninin さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.0
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
初日に観てきました!人、人、人と大変な盛況でした。東京では同じ劇場で50回以上上映されているようですね。福岡でも30回以上上映していました。
テレビ版、「鬼滅の刃」の続きです。
柱の一人である炎柱の煉獄 杏寿郎(れんごく あんじゅろう)と竈門 炭治郎、禰󠄀豆子、我妻 善逸、嘴平 伊之助がタイトルの通り、列車の中での鬼との戦いが描かれています。
最初は、ちょっと笑わせる場面もありましたが、だんだんとシリアスな展開に、途中から涙が止まりませんでした、
{netabare}
炭治郎の夢は反則ですね。惨殺されたみんなの生きている笑顔を見ているだけでも涙が出てしまいました。でも、善逸と伊之助の夢というか願望は笑ってしまいましたw
{/netabare}
やっと終わったと思ったら、まだまだ続きがありましたね。最後も涙が止まりませんでした。
{netabare}
煉獄さんらしい爽やかな最後でした。お母さんがお迎えに出てきたシーンは涙が止まりませんでしたね。3人の涙に観ているこちらも涙でした。
{/netabare}
制作はテレビ版と同じufotable、作画は劇場と相まって凄かったですね。
お話はまだまだ続きます。続きはテレビで放送してほしいですね。
主題歌はテレビ版と同じLISAさん、共同で作詞、作曲は梶浦由紀さんでした。紅蓮華と違ってしっとりとした曲でしたね。
最後に、私が観た回はほぼ満員、飲み物は購入OKでしたが、ポップコーン(食べ物)は購入できませんでした。食べたかったけれど仕方がありませんw
ルー さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
ネタバレになるので内容面は一切書きませんが、視聴の妨げにならないように見た感想だけ一応ネタバレありで投稿
{netabare}
自分はIMAXで視聴しましたが、やっぱり迫力がありましたね
アニメもここまで来たかという感じ
素晴らしい作画、演出、物語
原作でもかなり好きな箇所を見事に映像化してくれました
ufotableさん、凄すぎます
もしかしたら二回目行くかも
{/netabare}
退会済のユーザー さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.0
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
前半は魘夢との戦い。
後半はほぼ煉獄杏寿郎の映画です。
魘夢との戦いでは、こう書いて伝わる方がいらっしゃるかどうか…ですが、沙耶の唄を思い出しました。あそこまでグロテスクではありませんが、「肉」感が強いです。
後半は猗窩座と煉獄さんのバトルが自分の中で一番盛り上がりました。炎の描写がすごい(原作者によると実際に炎が出ているわけではないようですが)。
どこでどう終わらせるのかなー、というところが気になっていました。結果、{netabare}鎹鴉が柱のみんなに煉獄杏寿郎の死を伝えて、ちょろっと産屋敷の主人が登場して終わり{/netabare}です。アニメ2期が始まるとしたら{netabare}遊廓の話が始まるより前に煉獄さんの死からスタートするのかな、と思います。避けられない運命ですからね…。{/netabare}
momo4989 さんの感想・評価
2.5
物語 : 2.5
作画 : 2.5
声優 : 2.5
音楽 : 2.5
キャラ : 2.5
状態:観終わった
劇場版 鬼滅の刃 無限列車編のレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。
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蝶屋敷での修業を終えた炭治郎たちは、次なる任務の地、《無限列車》に到着する。そこでは、短期間のうちに四十人以上もの人が行方不明になっているという。禰豆子を連れた炭治郎と善逸、伊之助の一行は、鬼殺隊最強の剣士である《柱》のひとり、炎柱の煉獄杏寿郎と合流し、闇を往く《無限列車》の中で、鬼と立ち向かうのだった。(アニメ映画『劇場版 鬼滅の刃 無限列車編』のwikipedia・公式サイト等参照)
花江夏樹、鬼頭明里、下野紘、松岡禎丞、日野聡、平川大輔
原作:吾峠呼世晴(集英社『週刊少年ジャンプ』連載)
監督:外崎春雄、キャラクターデザイン・総作画監督:松島晃、脚本制作:ufotable、サブキャラクターデザイン:佐藤美幸/梶山庸子/菊池美花、プロップデザイン:小山将治、コンセプトアート:衛藤功二/矢中勝/樺澤侑里、撮影監督:寺尾優一、3D監督:西脇一樹、色彩設計:大前祐子、編集:神野学、音楽:梶浦由記/椎名豪
ジャンル:TVアニメ動画
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無限列車での任務を追えた炭治郎たちの次なる任務を描く『遊郭編』。鬼殺隊最高位の剣士《柱》の一人、音柱の宇髄天元とともに炭治郎たちが向かうのは、鬼の棲む遊郭。
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