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「はたらく細胞BLACK(TVアニメ動画)」

総合得点
72.5
感想・評価
324
棚に入れた
1212
ランキング
1140
★★★★☆ 3.5 (324)
物語
3.6
作画
3.5
声優
3.5
音楽
3.4
キャラ
3.6

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はたらく細胞BLACKの感想・評価はどうでしたか?

まだ初心者 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

1話から面白い

「はたらく細胞」の大人向けバージョンです。
タイトル通りブラックな内容です。暗めで厳しい感じがかなり好みでした。
個人的には、ただのはたらく細胞より好きです。
はたらく細胞本編があまり好きじゃないという方にもおすすめしたいアニメです。特に不摂生な男性の方には是非見てもらいたい内容です。

投稿 : 2021/04/14
閲覧 : 174
サンキュー:

3

ネタバレ

MuraBustan さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

切ない

ちょっと現実的すぎて見たくない。

投稿 : 2021/04/14
閲覧 : 170
サンキュー:

6

ネタバレ

cLzNA78240 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

本編よりはドラマ性がある

本編が子供向けのような薄いドラマ性のないアニメなので、こちらは葛藤や友情などが盛り込まれている分、ストーリー性があり、見られるものになっている。過酷な労働環境BLACKなのだが、もう少し現実の社会人の悩みとリンクさせる内容、共感を得るネタを組み込んだら面白いかなと。愛国心ならぬ愛社精神を盾に理不尽を強いるようなのがあるともっとよい。社畜などと言われる昨今、労働とはという深いテーマを掘り下げると作品の価値は上がりそう(原作は未読です)

投稿 : 2021/04/11
閲覧 : 155
サンキュー:

1

ネタバレ

STONE さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

とりあえずの簡単な感想

 キャラ名は固有名詞ではないので、以後は中の人の苗字を付けて表記してます。

 原作は未読。
 「はたらく細胞」(以後、無印と表記)のスピンオフだが、基本的設定や世界観が無印と
同じでも、体の持主の健康状態の違いによって展開や内容がガラッと変わってしまうのは
なかなか面白いコンセプトだなと。
 不摂生が体内でどういった影響を及ぼすのかを改めて描かれると結構怖いものがあり、
生活習慣改善啓蒙作品にもなり得るような作品。

 内容が暗いため、それに合わせて作画のタッチも暗め。
 ナレーションも無印では能登 麻美子氏の癒しボイスであったのに対して、本作は
津田 健次郎氏の重々しい声で、作品世界の暗さに拍車を掛けているような感じ。
 無印ではナレーションに合わせてテロップが出たりするが、本作ではそれはなし。専門用語が
多い作品なので、このテロップは引き継いでほしかったところだが。

 無印以上に危機的状況が強い分、ディザスターもの的な部分は無印より面白かったりする。
 もっともその解決方法はキャラの活躍による自然治癒より、外部治療によるものが
多かったりするので、他力本願感が強かったりしたけど。
 逆に細胞達の日々の暮らしを描く、日常系的な部分は無印の方が上かな。

 主人公である榎木赤血球を主軸に、働くことの意義やその使命感などが描かれる。
 その趣旨は作品世界内ではごもっともだと思うし、他作品でもキャラの無私無欲な行動を
素晴らしいこととして描くことは多々あるが、本作のタイトルに則してブラック企業に
当てはめると単なる洗脳にしか見えないところがなんとも。

2021/04/08

投稿 : 2021/04/08
閲覧 : 173
サンキュー:

4

ネタバレ

プラ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

人間の身体はブラック企業だ!!

「はたらく細胞」は、のほほんとした雰囲気が周囲流れていた。あっちの作品(以降ホワイト版と呼ぶ)は、人体の"正常な反応"を楽しく学ぼうというのがコンセプトだった。

対するこちらのブラック版は・・・飲酒、ストレス、喫煙、それらに起因する病気を数々取り上げた。我々がふだんからいかにして自分の身体を虐げているのか、とても痛感した。ここまで身に染みる忠告はなかろう。

他人をとやかく言ったり、あの会社はブラックだとか言ったり・・・そういうことを言う前に、一度自分の身体を見つめ直してみては?そう、取り返しのつかなくなる前に・・・

投稿 : 2021/04/06
閲覧 : 180
サンキュー:

3

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

30歳超えたら視聴義務化!(汗

【2021年2月~】13話

タイトル通り働く細胞の不健康な体の話。
不摂生、ストレス社会、生活習慣病のオンパレード。
ここまで全部経験する体ある?実際あるの!?と不安になる作品。

30代オーバーで健康診断で引っかかる人にはDVD配布するのもいいんじゃないかと思うほど色々勉強になる。

また「性」に関する描写もあるが、これこそ「性」だけのシリーズにして学校教育で使うべき!

と、アニメの枠を超えた教材になる良作。

とにもかくにも、自分の体の細胞君達の労働環境を整えてあげないと!!
あと白血球のセクシーが過ぎる(笑)

投稿 : 2021/04/06
閲覧 : 154

みのるし さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

勃起するとゆうことは

この体は男だな。

とゆーことはあれか。フツーの方は女なのかな。
なので白血球さんと赤血球が男女入れ替わってるとか。

いや根拠はないすけど。

ブラックの方は白血球さん長刀なのね。

あと血小板ちゃんがブラックの方は上履きだ。
フツーの方はブーツだけどさ。

細かいとこ微妙に違っててそおゆうのん探すのも楽しいね。

:::::::::::::::::::::::

なんかまあリアルでしたね(笑)。
特に腎臓と肝臓がやはりとゆうかなるほどとゆうか。

体いたわらなきゃあなあと思うことしきりでしたわん。

投稿 : 2021/04/05
閲覧 : 545
サンキュー:

10

ネタバレ

まーたん さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

主人公の成長具合がいい。無印より好きやった

お話は超ブラックな環境の中でのお仕事(体内がすっごい悪いみたい)のお話
赤血球(主人公くん)の成長具合が面白かった。糸目くん(KENN)が死亡した辺りから主人公くん成長したなぁって感じ🤗
糸目くん死ぬところずるすぎ😭あんなん泣くやん😭
そんなこんなで終盤体が一旦停止したんだけど何とか復活したけど主人公たち別の体に輸血させられたってこと?あれ。いやいや完璧に終わったよ?www最後余計やろwww

投稿 : 2021/04/03
閲覧 : 140
サンキュー:

4

ネタバレ

シン☆ジ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ブラック企業も真っ青。。不摂生な(あなたの?)体の物語 

 
 本編2期と同時期放送な事もあって制作会社が違うんですね。
 シリアス展開になっていて絵柄もBGMもテイストが全く違いました。

 原作:講談社系の漫画
 制作:ライデンフィルム
  啄木鳥探偵處を観たばかり。
  寄宿学校のジュリエット、
  無限の住人-IMMORTAL-、
  辺りが好き。
 放送:2021年冬(全13話)
 視聴:2021年3月(dアニメ/Netflix)
 ナレーション:津田健次郎

~{netabare}
え!血小板が萌え要素なし!?。。いや、白血球が巨乳キャラで穴埋め?
cvは日笠さんやらLynnさんやら。。

「勃〇状態に入りました」「いいぞ、その調子だ」「そのままキトウへススメ!!」。。よもや、そんなやりとりをアニメで観る日が来ようとはwシリアスなんでしょうけどギャグにも見えるのは気のせいでしょうか。

ちなみに、正常な血球の寿命は・・白血球は数時間から数日、血小板は約10日、赤血球は約120日、とのこと。。

最終話は輸血のようでしたが、次作へ続くんでしょうか・・
でも献血は社会と言う組織体にとって大切な行動なので、その細胞である人間として気にせず続けようと思います ^^;

身体を厭えよ、トキ・・
{/netabare}~

 ストレス、睡眠不足、暴飲暴食、アルコール、喫煙・・これらは数年前までの自分。
 尿路血栓、コレステロール、脂質、脂肪肝、不整脈・・これが、その後の自分。なかなかすぐには健全になりません。早めに方針転換し、継続することが大切です。

いやはや・・耳のイタイ話ばかりでした(淋菌除くw)。
老若男女を問わず観ておいてソンはないかと。
ただ第3~4話にかけては子供には向かないかな。
 

投稿 : 2021/04/03
閲覧 : 215
サンキュー:

26

けん さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

こっちの方が

こっちの方がすきかも!!

投稿 : 2021/04/03
閲覧 : 181
サンキュー:

2

くにくに さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

こっちが本当ですね

元祖はたらく細胞とは違い、ポンコツな体の中で一生懸命働いている細胞のお話。アルコール、タバコ、ストレス、はたまたガンなんてものもあり、こっちが親近感を感じる。ブラック組織で働いているところも親近感。

投稿 : 2021/04/03
閲覧 : 113
サンキュー:

4

ネタバレ

天地人 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

覇SFスーパー英雄(?)列伝76

「俺は赤血球の子、はたらく細胞ブラァーック!」
「ぶっちぎるぜ」

・・・いや、それは仮面ライダーブラックRX(汗)

という訳で、本編のはたらく細胞のスピンオフ的な作品なんですけど、本編より過酷な環境(体調)のせいか、観てていろいろと身につまされる思いが(おいっ)
前途洋洋な若者が、甘い言葉にだまされて就職したところ、実はブラック
な職場で、とにかく悲惨な目にあうという、ど~見ても現実にしか思えない物語にひきつけられましたね。

またエンディングが
「はし~れはしれ~♪」
という軽快なノリで物語とのギャップが何ともいえないです。
セリフのひとつひとつに胸を打つというか
「一生懸命書き込んでいるのに」
「(サンキューをもらえないのに)俺達は何のために投稿しているんだ!」

ああっ、何でこんなに涙が出てくるんだろう(おいっ)
そしてついに心臓が・・・
ラストはこう来るのかって思いました。
これ・・・続編ありますかね。

おまけ
「心臓が・・・停止した」
「がんばれ、がんばれ、がんばれー!」
そして、ついに心臓が動き出した(嬉)
そして指令に抱きつく脳細胞(ふ、不倫の予感が・・・)
いっせいに酸素を運び始める赤血球

一方、その頃人体の外では
ケンとレイによって虐殺される牙一族
「た、確かに心臓が止まったはず(あべしっ)」
レイ
「敵をあざむき活路を開くのも我らが拳法の奥義!」
「聖極輪の構えは互いの秘孔を突き一時的に仮死状態になる事の合図だったのだ!!」

(北斗の拳観てない人、ゴメンナサイ)

投稿 : 2021/04/01
閲覧 : 162
サンキュー:

15

niratama さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

大人向けだったねw

下半身から頭部まで4~50代男性の話

ナレーションが更に笑いを誘う(津田健次郎)

子供にはお勧め出来ませんw

投稿 : 2021/04/01
閲覧 : 134
サンキュー:

4

ネタバレ

CiRk さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

振り回されてるだけの細胞たち

不健康な体版のはたらく細胞

{netabare}
良かった回もあったけど、全体として見れば微妙という感想だった(はたらく細胞2期よりは良かったけど)
自分が変わっているのかもしれないけど、言い方が悪いですが、はたらく細胞でドラマチックな展開とかガチのシリアス展開をやられるとかなり寒かった。これで自分の中での評価をかなり落としてるかも

しかもその展開も、あるキャラが死んで悲しむ、落ち込んだ状態から立ち直って"働かなきゃ..."となる展開しかなくてほぼワンパターンだった。ぽっと出のキャラが死亡フラグを立てたかと思えばそのまま死んだり...。唯一良かったと思ったのは体に対してキレるシーン。あのシーンはたぶんそこまで積み重ねがあってのシーンだったからよく感じたんだと思います。

それと一話の雰囲気が後半の方はなくなって、普通にそこそこ優しい世界になっていたのも残念だった。雰囲気だけでなくはたらく細胞BLACKならではの話も少なく、これ普通のはたらく細胞でもよくね...?ってなる話も多くなっていった。

はたらく細胞というタイトルなのに細胞があまり働かないのも微妙な点。体に異常が起こるが基本的に細胞は何もできず、ただ体の異常に振り回されてるだけの印象。そして、最終的に解決するのは基本的に細胞じゃなくて薬品。そのせいで、赤血球と白血球以外出番が全然ない。キラーTとか暴走しただけだし、血小板とかB細胞等の主要な細胞も全然出てこない。(BLACK版血小板ちゃんかわいかったのに...)

ただ、最後の二話は良かった。はたらく細胞一期の出血性ショックを思い出すようなかなり盛り上がりのある展開。絶望感もあってよかったし、こういうのが見たかったんだという感じ。それと、ラストの別の体に輸血されるというオチも面白くて完璧だった。
{/netabare}

投稿 : 2021/04/01
閲覧 : 198
サンキュー:

2

ネタバレ

でっきー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 2.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

#擬人 #健康

投稿 : 2021/03/30
閲覧 : 133
サンキュー:

1

ネタバレ

タック二階堂 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:途中で断念した

ヒキヲタにはこちらのほうが役に立つでしょう。

詳細は本家「はたらく細胞」でも観てください。

本家は実に健康的な宿主に住まう細胞たちの生活を描いているのに対し、こちらはスピンオフとして不健康なヒキニートヲタクのようなブラック宿主に住まう細胞たちの物語です。

引きこもりで運動不足、10年ぶりにオフ会かなんかで外出してタバコ吸って、酒のんで、体内では大変なことに。ってな話なんでしょう。似たような生活を送っているヒキヲタにとっては、こちらのほうが身にしみるストーリーになりそうです。

制作は今期4本も抱えているライデンフィルム。本家の制作・david productionと作画を比較されるのは、ちょっと気の毒ではあります。ただ、目に見えるライバルが30分前に放送されるだけあって、初回は作画を頑張っていた気がします。

まあ、小太りで不健康な人たちには、こっちのほうが役に立つし、面白いでしょうね。僕も含めてね。

=====第3、4話1時間スペシャル視聴後、追記です。
{netabare}
通常、1クールで枠を設けて放送されるアニメ作品が、異例のイレギュラー放送として1時間スペシャルとなりました。TOKYO MXでは、レギュラー枠は土曜深夜24時からですが、この3、4話1時間スペシャルは火曜深夜25時40分から。しかも、連番のレギュラー回なのに、です。まさに異例中の異例。

で、それは内容を見て理解しました。今回のスペシャルは、性交による興奮状態からの勃起→中折れ→ED発覚→バイアグラ投与→射精→淋病罹患という流れ。要はMXが、お子様に配慮して土曜から火曜、深夜でもさらに深い時間に追いやり、まとめてやっつけてしまおうという忖度だったのでしょう。

内容は非常に素晴らしいものでした。これ、むしろお子様にこそ性教育の一環として見せるべき内容ではないのかしら? この2話には性交渉と生命誕生のいろいろなエピソードが盛り込まれた、とても興味深いストーリーでしたよ。

無印よりも、こちらのほうが面白いという意見が多いのも頷けます。
{/netabare}
=====第6話視聴断念後、追記です。
{netabare}
無印のほうに引っ張られ、こっちも視聴意欲が減衰したので途中断念です。着想は面白かったのですが、やってることは無印と一緒ですし、マンネリ感のある展開を2作品も観る気にならなかったもので。

次があっても、もう観ないでしょうね。
{/netabare}

投稿 : 2021/03/29
閲覧 : 274
サンキュー:

6

ネタバレ

ねっち さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

学びはあるがアニメとしては一辺倒

 自分ははたらく細胞本家の方は視聴していないのですがこちらは問題なく観れました。
 ストーリーとしてはボロボロになった体に危機が訪れそれを解決するというのが主な流れです。見ていてなるほどなぁ〜と思う場面やそうだったのかと思う場面はあるのですがアニメとしての面白さはやや欠けるのかなと思いました。
 ピンチ発生→何やかんや解決というのが一種の様式美となっているのですが途中から結構マンネリ化した印象です。そして演出も古臭くて新鮮味はありませんでした。
 なんだか悪いところばかり書き連ねてしまいましたが設定こそ変わっていますが話の持っていき方としては本当に王道に忠実だったので変なクセもなく、学びも大いにあり、2期を予感させるラストで楽しめる方も割といるんじゃないかなと思います。

66/100点

投稿 : 2021/03/29
閲覧 : 175
サンキュー:

2

ネタバレ

mimories さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

「敵は細菌だけじゃない」

…という作中のセリフ。
あ、最大の敵は自分だよね。知ってたけど。
でも目を背けちゃう。人間だもの。

そんな不摂生なオッサン?の体内の物語。
{netabare}(不摂生で心筋梗塞→心停止する若い人は結構まれなので){/netabare}

「はたらく細胞」
無印 → 教育アニメ風
BLACK → ドキュメンタリー風

そんな感じ?
今さら教育アニメ観てもなぁ…という感じなんで、成人してる人にはドキュメンタリーのほうが興味わくんじゃないかと。無印では頻繁に睡魔に襲われたが、BLACKではそんなことなく面白く観れたし。
あと、無印とは別の話なんで、先に無印を観とく必要もない。
音楽の菅野祐悟氏は適任だった。

以前、{netabare}循環器関係で毎日のようにオペ立ち(手術立ち会い)してたんで、終盤の展開はリアルな光景が思い出されて気分が重くなった。毎日100人ほど心筋梗塞で絶命してる日本、助からない人も見てきたんでなかなかツライ。真夜中に急患で叩き起こされてた日々が{/netabare}懐かしい…。

そんな自分から見ても「BLACK」はよくできてたと思う。
お、NIHON KOHDEN…じゃない、LIDEN? ライデンフィルムね。

投稿 : 2021/03/28
閲覧 : 189
サンキュー:

2

あんこもち さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ブラック企業に勤める体内のブラックな環境下で働く細胞達(´・ω・`)

無印の健康的な人の体内の方では平和に解決できるであろう事柄が、ブラックな労働条件下では解決できずに大事になってしまいます。体内の細胞達の話のはずなのに、まるでブラック企業に勤める会社員さながらでちょっと複雑な思いで見ていました(笑)
無印の方を視聴していない方は、先ずそちらをご覧になってからのが比較できて面白いかもしれないです。
最終回のラストが衝撃的で、思わず「えぇー!?」となりました。最後の最後まで目が離せず、面白いです!

投稿 : 2021/03/27
閲覧 : 184
サンキュー:

7

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

こっちは、体に悪い生活をしてる人の体で働く細胞たちのおはなし。。

公式情報 
{netabare}
INTRODUCTION
{netabare}
毎日せっせと体中に酸素を運ぶ、新米赤血球。しかし彼の職場(世界)の労働環境は、徹底的にブラック――!!飲酒、喫煙、ストレス、睡眠不足……不健康の総合商社のような世界で、過重労働の末に細胞たちは何を思うのか?これは、あなたの体の物語――。
{/netabare}

スタッフ{netabare}
原作:原田重光・初嘉屋一生・清水茜
監督:山本秀世
シリーズ構成・脚本:森ハヤシ
キャラクターデザイン:安彦英二
メカニックデザイン:氏家嘉宏
アクションエフェクト作画監督:神谷智大
美術監督:佐藤正浩、塚原千晶
美術監督補佐:大田麻友香
色彩設計:岡亮子
3DCGIディレクター:原一晃(旭プロダクション)
撮影監督:高津純平
撮影監督補佐:高村真実
編集:長谷川舞
音響監督:田中 亮
音響効果:北方将実
音響制作:スタジオマウス
音楽:菅野祐悟
音楽制作:アニプレックス
アニメーション制作:ライデンフィルム
製作:アニプレックス・講談社・ネットイース・TOKYO MX

主題歌
OP:「走れ! withヤマサキセイヤ(キュウソネコカミ)」POLYSICS
ED:「上を向いて運ぼう with赤血球・白血球」POLYSICS
{/netabare}
キャスト{netabare}
赤血球(AA2153):榎木淳弥
赤血球(AC1677):KENN
白血球(1196):日笠陽子
白血球(8787):Lynn
白血球(1212):内山夕実
主細胞:鳴海崇志
血小板:久保ユリカ
ナレーション:津田健次郎
マクロファージ:椎名へきる
肝細胞:ブリドカットセーラ恵美
脳細胞(司令):平川大輔
{/netabare}
{/netabare}

1話ずつの感想


第1話 「喫煙、細菌、終わりの始まり。」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
「僕たちは一体何のために働いているんですか!」

ここは人間の体の中。赤芽球から脱核した赤血球たち達は、明るい雰囲気の職場紹介映像を見た後に研修に向かうが、そこに待っていたのは、何も教わらないまま先輩から無茶振りされる仕事の数々。とまどいながらも体中へ酸素の配達に向かう赤血球(AA2153)だったが、職場紹介映像で見た細胞たちは、過酷な労働によりすっかり変わってしまっていた――
{/netabare}
感想
{netabare}
無印の「はたらく細胞」とちがって
こっちは体に悪い生活してる人の体で働く細胞たちのおはなし。。

新人赤血球たちが明るい雰囲気の職場紹介映像を見た後、研修に向かうと
体は睡眠不足で暴飲暴食、さいごは10年ぶりにタバコまで吸いはじめて
地獄みたいだった。。ってゆうおはなし。。



無印とちがって、キャラデザがとがった感じで
血小板たちもあんまりかわいくなかったし、絵もちょっと雑な感じかも


おはなしはブラック企業ってゆう感じで
楽しい職場をイメージしてきた赤血球(AA2153)が
いきなり先輩からどなられたりするところは、かわいそうだった。。

でも、いい先輩がついてくれたところはよかった^^
あと、白血球のお姉さんも。。


こうゆう赤血球たちのがんばりが、体の持ち主に伝わるといいんだけど☆彡
じゃないと、細胞たちがいくらがんばっても、ムダになっちゃうから。。
{/netabare}
{/netabare}
第2話 「肝臓、アルコール、誇り。」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
「ディープな肝臓の楽しみ方を教えてやるよ」

この職場に新人という概念はない。初出勤にもかかわらず、休みなしで酸素を運んだ赤血球(AA2153)たち。仕事を終え、疲れ果て、座り込んでいたところに、現れたのはベテラン赤血球。「ベテランの勘だが……こんな日は降るぞ」。その言葉の真意を掴めずにいた赤血球(AA2153)に直後降り注いだのは、アルコールのシャワーだった。そして赤血球たちは、仕事のストレス発散の為、肝臓へと足を運ぶのだった――。
{/netabare}
感想
{netabare}
赤血球たちが働き通しでストレスがたまってきたとき
体の持ち主がお酒を飲んだみたいで、アルコールのシャワーが降り注いだの

それでベテラン赤血球さんが
酔っぱらった新人赤血球たちを肝臓につれてってくれたの。。

そこは繁華街みたいになってて、抜いてくれるって言われて
バーの中に入ると、きれいな肝細胞さんたちが出迎えてくれて
出されたのが"ADH"。。
これを飲むとアルコールが分解されてアセトアルデヒドになるんだって。。

そしてアルコールがアセトアルデヒドってゆう毒に分解されて
みんなが不平不満とか言いはじめたころ出されたのが"ALDH"で
これを飲むとアルデヒドが酢酸に分解されて無害になるみたい。。

でも、不平不満が爆発した赤血球(AA2153)はグチをゆうだけじゃなく
楽をしてる肝細胞には自分たちの気もちは分からない!
って文句言って傷つけちゃった。。

でも、ベテラン赤血球さんにつれてかれて
裏につれてかれた赤血球(AA2153)は
肝細胞たちもアルコールに負けないで一生けんめい働いてるって知った。。

それで自分が逃げたせいで先輩を。。ってグチを聞いてもらったら
「自分もそうゆう恥ずかしいことをいっぱいしてきた。。
みんなそうやって一人前になるんだ。。」って教えてくれた

それで肝細胞さんにあやまって、帰ろうってしたとき
ベテラン赤血球さんが動かないことに気がついたの。。

ベテラン赤血球さんを接待してた肝細胞さんは
亡くなったベテラン赤血球さんを'類洞'ってゆうところに運んでもらった。。

そこでクッパー細胞は死んだ赤血球を貪食して
ヘモグロビンから胆汁色素を作るんだって。。
それが赤血球の一生。。


さいごはアルデヒドが分解しきれなかったみたいで
二日酔いのまま仕事に出かける赤血球(AA2153)が
この世界のことをもっと見て回って一人前になりたい☆彡
って思ってるとまたアルコールシャワーが!?ってゆうところでオシマイ。。



にゃんはお酒もたばこもしないからよかったけど
お酒とか好きな人にはこのおはなし見てもらって
自分の体の中で、こうやって一生けんめい細胞さんたちが働いてるって
考えてもらいたいな☆彡

あと、赤血球(AA2153)は逃げたことを後悔してたけど
がんばろうって思えなかったら、逃げたっていいんじゃないかな?

それでみんなも逃げれば
体の持ち主も、ちょっとは細胞のこと、考えてくれるようになるかも☆彡
{/netabare}
{/netabare}
第3話 「興奮、膨張、虚無。」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
「全細胞に告ぐ……これよりこの身体は興奮状態に入ります」

赤血球達は海綿体に血液を満たし、勃起させるという重大なミッションを課せられた。「新たな生命の誕生」という一大ミッションに携われると、やる気に満ち溢れる赤血球(AA2153)。しかし、この体内では一筋縄でいく訳もない。先輩赤血球のいびり、蓄積されたストレスによる勃起率の低下。様々な困難が細胞達の前に立ち塞がる。果たして、赤血球達の奮闘は報われるのか。
{/netabare}
感想
{netabare}
エート。。今回は男の人の体で何がおきてるか、ってゆうおはなし^^

保健の時間に習ったことがあったかもだけど
サイクリックGMPとかPDE5とかぜったいに習わないと思う^^

それにしても〇ッキは「ゴールデンカムイ」でもときどき聞くけど
アニメでこんなに何度も聞くってはじめてかも。。

インケ〇は「怪病医ラムネ」でも出てきたから今週2回目だし
感想書くのがむずかしい^^;


ただ、赤血球(AA2153)が、自分たちのしたことはムダだったのか。。
みたいなこと言ってたけど、淋菌って性病のことみたいだから
たぶん相手もいて、防具とかもしてなかったんじゃないかな?

だったら病気はこまるけど
赤血球さんたちのがんばりは、もしかしてムダにはならなかったかも。。
{/netabare}
{/netabare}
第4話 「最前線、淋菌、葛藤。」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
「……上はわかっちゃいない、現場のことなんて」

性交渉により、体内に淋菌が侵入する。驚異的な増殖スピードを誇る淋菌に対し、戦い続ける白血球達は苦戦を強いられていた。淋菌は勢力を増し、尿道から周辺に進行し、精子達のいる精巣上体に迫ろうとする。これ以上の進行を止めるべく、白血球達は、ついにリンパ節にて総力戦を仕掛けることとなった。一方赤血球達は、尿道へ酸素を届ける危険な仕事を任せられる――。
{/netabare}
感想
{netabare}
淋菌が気もち悪かった。。

どうして淋菌が「さびしい。。」って言ってるのかなって思ったら
淋って「さびしい」って読むからみたいで
ほかに「水をそそぐ」とか「水がしたたり流れる」ってゆう意味もあって
常用漢字外だけど人名用漢字になってるから、名前には使えるみたい!

淋菌はバクテリアの1種で、おはなしの中ではペニシリンで治ってたけど
抗生物質が効かない菌がふえてきてるんだって。。


白血球は白血球の仕事をして、赤血球は赤血球の仕事をする、って
この前の肝細胞さんたちもそうだったけど
自分たちの仕事を一生けんめいやろうと思ったら
楽な仕事なんてないのかも。。

この体の持ち主さんも、ちょっとは細胞さんたちのこと考えてほしいな☆彡
{/netabare}
{/netabare}
第5話 「過重労働、脱毛、錯乱。」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
「異物を排除……異物を排除……」

幾多の苦難を乗り越え、自分の仕事に自信を持てるようになった赤血球(AA2153)。
これからも良い世界を作っていこうと白血球と共に誓い、仕事のやりがいを感じたのも束の間、毛根に炎症が起こる。そこにいたのは、仲間である毛母細胞を襲い、毛根を破壊する、頼れる仕事仲間であるはずのキラーT細胞だった。
{/netabare}
感想
{netabare}
毎日の疲れがたまって、キラーT細胞さんたちがおかしくなって
自分たちの毛根を攻撃するようになって
さいごはステロイド剤に止められたってゆうおはなし。。


赤血球(AA2153)が自分がしなくっちゃいけないことが分かってきて
キラーT細胞があばれてても止めようってしないで
酸素を毛根に運び続けるところがかっこよかった☆


キラーTたちも自分たちのできることを一生けんめいしてるだけなのに
それが逆に体を痛めてるって気がつかないのはどうしてだったのかな?
そうゆうところも教えたほしかったけど、まだよく分かってないみたい。。


無印の2期でも毛根細胞たちがやられてたけど、こっちではもっと
それも仲間にやられて、毛根細胞さんたちがかわいそうだった。。
{/netabare}
{/netabare}
第6話 「腎臓、尿路結石、涙。」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
「何があろうと泣き言は不要、私達は黙って働き続けるんだ!」

仕事にも慣れ始め、合間に軽口を叩きあう余裕も出てきた赤血球(AA2153)と赤血球(AC1677)。二人は仕事中に付着した汚れを洗い流すため、腎臓を訪れることに。腎臓では、血液をろ過する役割を担う糸球体達が、黙々と仕事をこなしていた。そこで若い糸球体から、とある忠告を受ける。「尿管の近くを通るときは気を付けてください……」。その後、赤血球達が尿管のすぐそば、輸出細動脈を訪れると、何かが引っかかる不穏な音が辺りに響いた……。
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじのおはなしで、腎臓と尿路結石について。。

この赤血球の2人って友だちなんだと思うけど
(AC1677)さんが、いつも主人公の(AA2153)さんのジャマしてるみたいだし
主人公が何かしようってするとすぐ足を引っ張るしで
あんまり好きじゃないかな。。

一生けんめいやって失敗するのはしょうがないけど
なんかテキトーってゆう感じだから、主人公じゃなくっても
もうちょっとかっこいいエピソードも入れてあげたらいいのに、って☆彡


あと、「私語厳禁」っていっぱい貼ってあったのは
腎臓って「沈黙の臓器」って言われてるからみたいだったけど
「沈黙の臓器」でググったら、一ページ目は肝臓ばっかりヒットしたから
肝臓にも「私語厳禁」って貼ってなかったのはおかしいかも。。


あと、きびしいおばあさんが糸球体の子をかばって殺されたところは
ただ厳しいだけじゃなかった、ってゆうのが伝わってきて
悲しいけど、いいおはなしだった。。

でも、さいごに誰かを殺して感動させようってするのは
やり過ぎると感動が少なくなってくみたいな気がする。。
{/netabare}
{/netabare}
第7話 「カフェイン、誘惑、嫉妬。」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
「そのうち来るさ、あいつは俺達と同じ匂いがする」

赤血球(AC1677)が運んだ酸素が、偶然「活性酸素」に変化し、若い一般細胞を老化させてしまう事故が発生する。事故とは言え、一つの細胞を老化させてしまったことに負い目を感じる中、新人赤血球たちの表彰式で赤血球(AA2153)が最優秀新人賞に選ばれる。同期との間についた大きな差を痛感していたところへ、お前の気持ちはよくわかるという先輩赤血球が現れる。先輩赤血球は「元気になれる所」へと、赤血球(AC1677)を誘い出す。
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじは↑を見てね☆彡


今週は赤血球(AC1677)さんのおはなしで
同期の(AA2153)さんが最優秀新人賞になって、負い目があるところに
自分が運んだ酸素が活性酸素になる事件が続いて、ますます生きにくくなってそこを悪い先輩たちにさそわれて、カフェインとかアルギニンを浴びだしたら
中毒になってきて、浴びないと力とヤル気がでなくなった。。

そんなところに体がエナジードリンクの取り過ぎで鼻血が出て
体外に流されそうになったんだけど
あきらめない(AA2153)さんに助けられて
自分ももうちょっとがんばってみよう!って思いはじめた。。



先週、あんまり好きじゃないかな。。って書いたら
今週は(AC1677)さんのおはなしになった^^

今週もあんまりいい役じゃなかったけど
最優秀新人賞になった(AA2153)さんだって失敗ばっかりだったし
肝細胞さんにひどいこと言っちゃったり
(AC1677)さんとそんな変わらなかったから、今からでも変われると思う☆彡


あと、皮脂腺細胞さんの役目は、脂肪をためこんで爆発すること。。
って、何だかかわいそう。。
それが活性酸素に出会うって加齢臭になった、ってゆうのも。。


酸素がいつの間にか活性酸素に変わっちゃうってゆうのは、ググってみたけど
老化とかストレスでってゆう以外はよく分からなかった。。

でもいろいろ調べたら、たぶんいつの間にか変わっちゃうんじゃなくって
細胞が酸素を使う時、いつも有毒な活性酸素が発生するから
体には活性酸素を無毒な物に変えるしくみがあるんだけど
歳をとったりストレスがあると、うまく処理できなくなっちゃうみたい。。
{/netabare}
{/netabare}
第8話「ふくらはぎ、肺血栓、機転。」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
「気づいていないのか、この体は丸二日、睡眠をとっていない」

喫煙やアルコールの量が増えた影響により、にぎわっていた肝臓は活力と華やかさを失っていた。肝細胞たちも明らかに体調が悪く、話を聞くと、脂肪肝により肝臓の機能が弱まっているとのこと。
赤血球(AA2153)が状況に困惑していると、仲間の赤血球から、酸素を運ぶ人数が不足している為、助けてほしいと頼まれる。
かくして赤血球たちはろくに休めぬ中、ふくらはぎの機能が鈍くなり、酸素を運ぶことが困難になっていた深部静脈へと足を運ぶ……。
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじは↑を見てね☆彡


肝臓がボロボロになって、お客さんも少なそうだったけど
あれってほんとは、お客さんがいっぱいいすぎて長い列ができてて
肝細胞たちもフラフラで、次つぎたおれてて、そうじする人もいない。。
ってゆう方があってるんじゃないのかな?

それでもがんばってる肝細胞さんがかわいそうだった。。

ふくらはぎで会った先輩赤血球たちが、赤血球(AC1677)をまた誘ってきて
(AA2153)に注意されてキレてたけど、
たぶんそんなこと自分たちでも分かってるはずだから
後輩がえらそうに忠告とかしたら、逆ギレされるだけだと思う。。

それより、先輩たちはカフェイン取ってまでがんばってることをほめてあげて
「でも、友だちの(AC1677)はカフェイン中毒になりやすくって
先輩たちと違ってカフェインが切れるとすぐ仕事をさぼるから
しばらく誘わないでやって下さい」とか言った方が良かったかも。。って

そのあと2人が歩いてたら、エコノミークラス症候群で血栓ができてるって
あんな感じなの!?

それで血栓を見てたら、後ろからさっきの先輩につき落されたけど
ひどい。。
でも、さっきも書いたけど、クズな人にクズって言ったら
「北風と太陽」じゃないけど、もっとひどくなるだけだと思う。。

それでも、白血球さんが助けてくれてよかった^^

2日間寝ないで同じ姿勢。。
エナジードリンクだけじゃなく、タバコもアルコールも飲んでるって
体は何をしてるのかな?

血栓が流れ出したところは、パロディとかでよくある
丸い岩に押しつぶされるトラップみたい。。

でも地下にあった血栓が
いつの間にか上がってて転がってくるって、ちょっと変。。
あれだったら、さっき2人が穴に落ちてても、また上がってこれたかも。。

さっきの血栓が肺につまって大変!
あの先輩たちも巻き込まれた。。人を呪わば。。ってゆうけどこわいよね。。

ってゆうか、リアルでも地震が起きてて大変だったけど。。

それで(AA2153)が気管支動脈から酸素を運ぶことにして
肺の細胞たちが何とか助かった。。

こんなときだから助け合わないと。。ってゆうところはよかったけど
そのあとほかの白血球がどこにもいない!?ってどうしたの?
{/netabare}
{/netabare}
第9話 「異変、水虫、働く意味。」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
「白血球さんが僕達の前であんな不安そうな顔するなんて…」

白血球たちがどこにもいない。明らかな異常事態が起きている体内に困惑する白血球(1196)。赤血球(AA2153)は、ますます不健康化が進む体の状況を心配しつつも、酸素を運び続けていた。
そんな中、偶然新人赤血球達の研修に遭遇する。いい機会だからと最近活躍をしている赤血球(AA2153)は、教育係に任命され、新人と共に酸素を運ぶことになった。
だが、後輩たちの分も頑張らなければと気負う赤血球(AA2153)は、休みも取らず働き続けてしまい……。
{/netabare}
感想
{netabare}
今回のメインは白癬菌だったのかも?

でもホントのメインは、あんまり無理をしないようにすることだったのかも?

なんだかどこに行っても人が足りなくって、なんだかギスギスしてて
悲しいし、見てるのがつらいみたい

仲間が足りなくって、ずっと戦いつづけてる白血球たちを見て
(AA2153)は自分もがんばらなきゃ、働かなきゃ、ってがんばるんだけど
いつの間にか後輩に当たってた。。

そんな(AA2153)を見かねて(AC1677)は
うまくずる休みする方法を教えるの^^

ずる休みはもちろんよくないけど、みんなが疲れすぎると
そのうちみんなが働けなくなって、ホントに体が死んじゃうかも?

でも、そんな時に力があまってる人がいれば
代わりに働いて、体を死なせなくってすむかも?

そんな意味だったんじゃないのかな?って^^
{/netabare}
{/netabare}
第10話 「胃潰瘍、友情、喪失。」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
「命が惜しい奴は遠慮なく帰ってくれ……見ての通りここじゃロクな死に方しねぇぞ」

赤血球たちに緊急招集が掛かる。持てる限りの酸素を持って現場へと向かった赤血球たちの眼前に広がっていたのは、潰瘍を起こし、大きな亀裂ができた胃だった。漿膜(しょうまく)まで穴が空いてしまったら最後、胃がメルトダウンしてしまう。胃酸が噴き出し、いつ命を落としてもおかしくない状況で、赤血球たちは必死に酸素を運ぶ。しかし胃粘膜は次々はがれ、炎症が進行していく。そんな最悪の環境の中、ついに『奴』が現れる。
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじのおはなしで、『奴』はピロリ菌。。

にゃんママのお友だちのおばさんもかかったってゆう話を前に聞いたけど
自然には治らないみたい。。


そんな中で、必死に酸素を運ぼうとしてた赤血球たちだけど
赤血球(AC1677)はこわくて1回逃げだしたの。。

でも、ほかの赤血球ががんばってるの見てもどってきて
また酸素を運び出した。。

そして、胃酸がかかって足を痛めた(AA2153)が穴に落ちそうになったとき
助けようとして自分が落っこちて死んじゃった。。



今回はブラックってゆうより、危険な職場ってゆう感じで
消防士とかの方が近かったみたい。。

この前(AA2153)が中毒になった(AC1677)を助けて
(AC1677)がもっと生きたいって思ったら死んじゃうなんてかわいそう。。

早くこの体の持ち主が気がついてくれないかな☆彡


EDの「ハコ~べハコベ~♪」が聞こえてくると
「おねがい!もう運ばないで!」って叫びたくなっちゃう。。
{/netabare}
{/netabare}
第11話 「自暴自棄、痛風、反乱。」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
「……僕は……大切にできなかった……」

胃酸の海に落ちていく赤血球(AC1677)のフラッシュバック。友を失ったのは自分のせいだと、赤血球(AA2153)は自暴自棄になっていた。しかしこの身体(せかい)は、ひとりの赤血球が立ち直る猶予など与えてはくれない。
睡眠・運動不足により益々ブラック化の一途をたどる体内に現れたのは、上空を浮遊する、鋭角で無機質な巨大物体。過去に例を見ない、謎の細菌が襲来する——。
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじの通り、赤血球(AA2153)の闇落ちと痛風のおはなし。。

たしかに悪いのは(AA2153)かもだけど
(AC1677)が生きてたのは血液を運ぶためだから
(AC1677)がいなくなった分まで
(AA2153)は血液を運ばなくっちゃいけないと思う。。

でも、もともと(AA2153)は責任を感じやすいから
しばらく休んだ方が良かったのかも。。

ホントにこうゆう体の人って
死ぬくらいひどい目に合わないとわからないのかも?
でも、本気で反省した頃にはもう手遅れになってそうだから
働いてる細胞さんたちがかわいそう。。


あと、正体不明の細菌は、正体不明なのにどうして細菌って分かったの?
って思ってたら、やっぱり細菌じゃないって分かった^^

免疫ががんばりすぎると、新型コロナみたく体がサイトカインを出しすぎて
ウイルスだけじゃなく自分の体まで傷つけちゃったり
痛風とかアレルギーみたく、あんまり害がないものを攻撃したりするみたい
{/netabare}
{/netabare}
第12話 「復帰、心臓、終焉。」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
「オレたちに休みがあるとしたら、この場所……心臓が止まるときくらいだ」

働くことの意味は未だにわからない。だが、それでも目の前にある「酸素を運ぶ」という仕事を頑張ろうと決心し、懸命に励む赤血球(AA2153)。そんな赤血球の決意に反して、体内環境のブラック化はますます加速してゆく。
血管内ではコレステロールや脂質の塊・プラークが至るところに付着し、崩壊が起こり始めていた。やがてそれは心臓をとりまき、心筋に酸素と栄養を送る“冠動脈”にも及び……。
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじのおはなしで、とうとう心臓が止まっちゃった。。


(AA2153)が復帰して、新人赤血球と胃に行って
怒ってばかりの主細胞さんに名前を呼んでもらったところはちょっと感動。。

でも、心筋拘束になって、だんだん電気が消えてくところは
じわじわ悲しくなってきちゃった。。

それでも、希望がありそうだったから
病院に運ばれて、心臓のバイパス手術とか受けて助かるのかな?って

じゃないと、心臓だけまた動いても、血管がつまっちゃってたら
血液が届かないからムリだと思う。。

でも、これで助かったら、入院だし
しばらくムリはできなくなるはずだから、体も良くなるんじゃないかな☆彡

ってゆうか、ならないとまた死んじゃうよね。。
{/netabare}
{/netabare}
第13話 「心筋梗塞、蘇生、変化。」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
「この体(せかい)は今日限りをもって、死を迎える…!」

体の機能が停止していく。どの細胞も、この絶望的な状況下で諦観する中、唯一赤血球(AA2153)は諦めてはいなかった。ブラックだから、働かされているのか。もう死ぬから働かなくていいのか。幾多もの病気に苛まれ、友を失い、それでも赤血球(AA2153)が導き出した自分なりの答え、そして全細胞達の答えの先にあるものとは——。
{/netabare}
感想
{netabare}
心臓マッサージ、AED、心臓カテーテル
あきらめろってゆうほかの赤血球の声も聞かずに
何とかしようってする(AA2153)の叫びが通じたのか
体の外から助けが来て、また心臓が動き出した。。

そのあと体は、ちゃんと栄養も取って
アルコールもたばこもやめたみたいで、健康になった☆
ってゆうおはなし。。



酸素を届けたいから働く、あきらめない(AA2153)が心臓に「動け!」
ってさけぶところがよかった☆
うるうるしちゃった^^


Cパートは、やっと楽しく働けるって思った(AA2153)が
献血か何かで異世界転勤。。
着いた先はもっとブラックな体だった^^;ってゆう
何だかかわいそうなおはなしだった。。
{/netabare}
{/netabare}
 

見おわって。。

はたらく細胞のスピンオフで
体に悪い生活を送ってる人の体内のおはなし。。

ちょっと暗いおはなしが多くって
死ぬか生きるかみたいなドラマが多くって、無印よりおもしろかった◎

作画は無印より荒い感じで、キャラデザはちょっときつい感じだったけど
くずれたりはしてなかったからワザとだと思う^^







. 

投稿 : 2021/03/27
閲覧 : 539
サンキュー:

47

ネタバレ

テナ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:----

恐怖

これ怖いですね。
働く細胞とは違いBlackは常に気が休まらない気がして、細胞達の醸し出す雰囲気で身体がヤバイと言う空気感がヒシヒシと伝わります。

もぅ、この身体は長く無いのだ…それでも細胞達は無我夢中で身体と自分達の世界を守ろうと頑張ってくれている。

睡眠不足、暴飲暴食、性欲、そうしたものもにもピックアップされていていました。
私が冒頭で怖いと書いたのは…まさにそれです。

睡眠不足でエナドリを摂取したらどうなるか…
暴飲暴食をするとどうなるのか…
免停抵抗が落ちてる時に性欲を満たすとどうなるか…
私は両方しませんがお酒やタバコの摂取しすぎるとどうなるか…

そうした人間であるなら、ついついしてしまう。
「ちょっとならいいや」「後、少しだけ」「辞めれないから仕方ないや」「僕(私)なら大丈夫」

そんな油断や慢心で自分では気づかなくても身体の中は悲鳴をあげてるんだよ?
健康に感じても油断してると人事じゃないんだよ?

そんな風に言われている気がして…
そうした危機感を感じる作品でした。

私なんて疲れてなくても美味しいからと言う理由でエナドリを飲む人なので気をつけようw

そして、本家の働く細胞は簡単に言えば明確な敵がいます。
細菌であったりガン細胞であったり風邪の菌や寄生虫であったり。

ですが、Blackでは病が殆どです。
しかも、既に手遅れになってたりして解決と言うか一先ず安心くらいの展開でしかなく、病も誰にでも起こりうるものがありそう言う点でも怖いと感じました。

Blackも本家も沢山の赤血球や白血球など沢山の細胞が死んでしまいます。
でも、Blackは主人公の赤血球の友達の赤血球が死んでしまう…その事実も凄くショックで怖さを余計に感じてしまいました。
結構、メインポジションだから親近感湧いた赤血球なのに…

この作品はそうした雰囲気がうまく表現されていてよく作り込まれて居ます。
物語は面白いと言うよりは、怖いですw
ただ、自分を見直すきっかけになるアニメかもしれません。

世の中ストレス社会だと言われています。
不眠不休で仕事を頑張っている人も多いのではないでしょうか?
この作品は、そんな社会だからこそ一人一人が自分の身体に気を付けて頑張ろうと言うメッセージが込められてる様な気がました。

えっ?白血球君またBLACK環境に輸血されたの( o̴̶̷᷄﹏o̴̶̷̥᷅ )

投稿 : 2021/03/25
閲覧 : 249
サンキュー:

16

け~・える・い~ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:今観てる

笑えない

最後まで視聴してタイトル変更(「笑いがない」→「笑えない」)と追記

2/4投稿分
 不健康で不摂生な人の体内を舞台としたはたらく細胞のBLACK版。
 不健康体なので当然様々なトラブルが発生し、細胞の労働環境としてはまさにブラック。
 そんな細胞の苦労をブラックな笑いにしてくれるのだろうと思っていたのだけど、全然笑いがない。ひたすらシリアスな展開が続く。
 それに加えて主人公の赤血球の熱血真面目っぷりがちょっとウザい。すぐに赤血球の分を超えたことをしようとするところが、目に余る。
 それをどこかで笑いに変えてくれる展開があれば見ていられるが、ずっと同じ重苦しい雰囲気が続くので見ていてしんどくなる。
 はたらく細胞のブラックユーモア版を期待してたけど、ほんとにただブラックなだけでした。
 私は本家のほうが好きです。まぁ、どちらもお勉強にはなるんだけどね。

3/24追記
アニメとしては本家のほうが楽しめるということ、主人公が少し暑苦しいという評価は変わらず。
しかし、本家が免疫系の話に偏っているのに対して、様々な部位の病気を取り上げているのは高評価。
いろいろな問題を起こすBlackの世界の主は、そこそこいいお年になった自分にとっては他人事ではないなと。
まさに明日は我が身、笑えないお話です。

投稿 : 2021/03/24
閲覧 : 230
サンキュー:

10

ネタバレ

うおお さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

後半ベタ

(一話)
{netabare} 面白いですね。無印と雰囲気が対照的で、でもこっちでも体内に関する知識を入れてくる。展開とか王道なんだけどちゃんとしてるから見てて面白い。こういう作品好き。 {/netabare}
(二話)
{netabare} 肝臓→歌舞伎町のイメージは笑った。
すげーーーーーーいいアニメですね。最後うるっとした。 {/netabare}
(三話)
{netabare} 性的なテーマなのにエロくない話笑。今回も熱かった。細菌が入ってきたということは生殖目的での行為ですね多分。 {/netabare}
(四話)
{netabare} 戦争アニメ見てるようで面白かった。抗生物質てDr.STONEでもお世話になったからよく知ってる笑。薬は偉大だな {/netabare}
(五話)
{netabare} 仕組みが分かりやすい。働き過ぎて異常な反応起きるとか細胞も人間らしいんだな。 {/netabare}
(6話)
{netabare} 肝臓もそうだったけど、臓器のイメージがとても分かりやすい。損傷しても再生せずに減少するだけで、体内の異常に気づきにくい糸球体は今までで一番BLACKに感じる {/netabare}
(7話)
{netabare} 1話1話が濃いな、このアニメ。身体の異常現象だけではなく、一緒に働く仲間との信頼関係がより深まるいい回だった。 {/netabare}
(8話)
{netabare} 糸目に絡んでた不良赤血球はあのまま死んだのだろうか。 {/netabare}
(9話)
{netabare} 前回のエピソードはここに繋がってたわけか。なるほど。 {/netabare}
(12話)
{netabare} この体の細胞たちほんと可愛そうだな。1話のときからずっと悪化するだけで、いい事一つもない。まぁ次回で生き返って終わりかな。 {/netabare}
(13話)
{netabare} すげー予想通りの展開。なんか前半のほうが面白かったな。後半は体の異常現象よりも細胞自身のやる気みたいなのをテーマにしてたからなんかベタだった。結局あの糸目の赤血球の友人は死んだままなのか、寂しいな。 {/netabare}

投稿 : 2021/03/24
閲覧 : 307
サンキュー:

4

ぷらむ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:今観てる

これはこれで面白い

ブラックじゃない方と比べて作画がガサガサしていて程よい荒廃感が既視感を消してくれてよかった。
ただ、グダつく部分はさっさと行ってほしかった。
ブラックじゃない方はキャッチーな感じだったが、こっちはそこまでキャッチーさがない分ほかの作品に埋もれる。
逆にグロアニメとして行ってもいいぐらいだったが。

投稿 : 2021/03/24
閲覧 : 184
サンキュー:

4

ネタバレ

タマランチ会長 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

生きろ!生きるしかない!

いや~~毎回身につまされました・・・。体はいたわらなきゃいけませんね。前作よりもずっと身近に感じたし、不摂生な生活を続ける体の中の細胞たちの緊張感とか、無力感とか伝わってきてせつなかったですね。趣味がいいとは言えませんが、ブラックなネタとしては成功でしょう。良作です。

投稿 : 2021/03/23
閲覧 : 178
サンキュー:

9

ネタバレ

ストライク さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

こっちのが面白い

感想

最初観る前は、同じはたらく細胞でブラックとはなんぞ?って思ってたんだけど、1話観て納得。
こちらの身体は不健康体で、過酷な環境で働くって意味でブラックなのねと。

睡眠不足
毎晩のアルコール摂取
ストレス
こんなのが毎日続けば、不健康で病気になるのも当たり前。
観てて、食生活、睡眠時間などの生活環境を見直さなきゃな・・・って思わされました。
比較的、自分は食生活と睡眠時間の見直しが必要かなと^^;

終盤、心臓が止まり 世界が暗くなって、まるで世界の終わりのような絶望感
あそこの絶望感はヤバかったです。
んでそのまま12話が終了。
もう めっちゃどうなるの感 パないっス! 

まぁ、よくよく考えると、死んで終わりはないな!って想像ついたので、ラストの13話で心臓マッサージなりで生き返るんだろうとは予想できたけど、最後の最後で、採血に取り込まれ、まさかの別の身体に輸血されて、そこがまたさらにブラックすぎる不健康体だったのには、ご愁傷様としか思えなかった(苦笑)
後輩新人君 かわいそす(苦笑)

赤血球のAA2153
白血球の1196
二人は上条当麻ばりに不幸だなぁ。

投稿 : 2021/03/23
閲覧 : 229
サンキュー:

25

シャベール大佐 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

とんでもなく不摂生な身体を舞台にした、「はたらく細胞」のスピンオフ作品

「はたらく細胞」のスピンオフ作品。全13話。
この作品の舞台は、とんでもなく不摂生な身体。次から次へと危機的な状況がやってきて、中で必死に立ち向かっている細胞たちには申し訳ないのですが、この身体の持ち主の生活を想像すると、あまりに酷すぎてちょっと笑ってしまいます。それぞれのエピソード自体も、全体的に本編よりもドラマチックな展開で退屈しませんでした。また、さらに感心したのは、「楽しみながら学べる」という教育的な面白さに頼るだけではなくて、赤血球・AA2153を主人公としたひとつの物語としても、しっかり共感できる内容になっていたところ。真面目な労働者が過酷な現実に押し潰されそうになる姿は、それなりに多くの人にとって、決して他人事ではない身近な問題として刺さるものがありそうです。ブラック企業というと、とにかく会社が全面的に悪であり、そんなところにいるやつもアホなんだとか思いがちですが、この作品で描かれるように、実はその仕事自体は社会に貢献していたり、あるいは働いている人間がやりがいを持って自分の意志でやっている、なんてこともありえますし、でも、そうやって頑張ることが本当に正しくて美しいことかというと、必ずしもそうともいえなくて、そういうあたりも全部ひっくるめて、なにか独善的な結論を押し付けるような内容になっていないところも好感が持てました。
作画は綺麗。声は、最近活躍が非常に目立っている榎木淳弥が主役でしたが、こういった真面目系キャラにはぴったりですね。
最後まで観終わって、事前の期待以上に面白かったです。ただ娯楽アニメとして楽しむこともできますし、仕事や健康について考えるきっかけにしてもいい、なかなか良い作品だったと思います。

投稿 : 2021/03/23
閲覧 : 204
サンキュー:

15

ミサキ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

本当にBLACK

文章書くの苦手なので一言

「津田健次郎さんのナレーション最高でした」

投稿 : 2021/03/23
閲覧 : 147
サンキュー:

3

響け! さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

体、大切にしよう…

正直途中まで主人公の赤血球が苦手でみるのやめようと思ってました。でも、見れば見るほど面白いかもと思うようになり、結局最後まで見てしまいました笑

投稿 : 2021/03/23
閲覧 : 129
サンキュー:

4

ネタバレ

ato00 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

REAL WORLD

はたらく細胞シリーズ第二弾です。
ブラック企業になぞらえての「BLACK」なのでしょうか。
過酷な環境で働く細胞たちを描きます。

現世界の主は、ブラック企業で働いている男のようです。
そのため過度なストレスにさらされ、様々な事件が発生します。
また、ストレス解消のため、酒や煙草にたよります。
この一時の快楽がさらに様々な機能障害を誘発するのですが・・・

細胞キャラはなかなかの個性派揃いです。
生真面目な赤血球が主人公ですが、やや軟弱な赤血球の親友も登場します。
この二人の関係性で主に物語が進行します。

もっとも目立っていたのは、巨乳の白血球です。
黙々と自分の仕事をこなす姿には頭が下がります。
クールで格好いいのですが、{netabare}一度だけ頬を赤らめていました。
ギャップ萌えと言えるでしょう。{/netabare}

その他、よれよれの毛根爺、憩いの肝臓娘、頑固な胃職人、寡黙な腎臓娘等々。
激烈な環境の元での彼ら彼女らの悲哀はリアルでした。
なお、この世界の血小板は江戸っ子姉ちゃんという感じで可愛さはありません。

最後は {netabare}心筋梗塞で心肺停止です。
その緊迫感や鬼気迫る細胞たちの絶望はまさにブラックではないでしょうか。
と思ったら、なんとか甦生します。
明るく復興した街に、ちょっと感動しました。

平和になった現世界のラストは細胞たちの異世界転送です。
これは、ブラックジョークなのでしょうか。{/netabare}
「BLACK」に相応しい演出でした。

投稿 : 2021/03/23
閲覧 : 226
サンキュー:

21

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はたらく細胞BLACKのストーリー・あらすじ

毎日せっせと体中に酸素を運ぶ、新米赤血球。しかし彼の職場(世界)の労働環境は、徹底的にブラック――!!飲酒、喫煙、ストレス、睡眠不足……不健康の総合商社のような世界で、過重労働の末に細胞たちは何を思うのか?これは、あなたの体の物語――。(TVアニメ動画『はたらく細胞BLACK』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2021年冬アニメ
制作会社
ライデンフィルム
公式サイト
saibou-black.com/
主題歌
《OP》POLYSICS『走れ! withヤマサキセイヤ(キュウソネコカミ)』《ED》POLYSICS 『上を向いて運ぼう with赤血球・白血球』

声優・キャラクター

榎木淳弥、KENN、日笠陽子、Lynn、内山夕実、鳴海崇志、久保ユリカ、椎名へきる、ブリドカットセーラ恵美、平川大輔、津田健次郎

スタッフ

原作:原田重光、漫画:初嘉屋一生、監修:清水茜(『はたらく細胞』)(講談社『モーニング』連載)
監督:山本秀世、シリーズ構成・脚本:森ハヤシ、キャラクターデザイン:安彦英二、メカニックデザイン:氏家嘉宏、アクションエフェクト作画監督:神谷智大、美術監督:佐藤正浩/塚原千晶、美術監督補佐:大田麻友香、色彩設計:岡亮子、3DCGIディレクター:原一晃、撮影監督:高津純平、撮影監督補佐:高村真実、編集:長谷川舞、音響監督:田中亮、音響効果:北方将実、音楽:菅野裕悟、音楽制作:アニプレックス

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