貫通 さんの感想・評価
1.9
物語 : 1.5
作画 : 3.0
声優 : 2.0
音楽 : 1.5
キャラ : 1.5
状態:観終わった
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(C) 芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会
呪術廻戦の感想・評価はどうでしたか?
貫通 さんの感想・評価
1.9
物語 : 1.5
作画 : 3.0
声優 : 2.0
音楽 : 1.5
キャラ : 1.5
状態:観終わった
トロール夢民 さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
圧倒的な表現力を誇る傑作
話は単純明快、各登場人物の思想も出来上がっている
小細工なしで真正面からぶん殴りに来る気合の入った作品だ
SeWgb31153 さんの感想・評価
3.6
物語 : 2.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:----
戦闘描写は作画のおかげで楽しい。ただしHUNTER×HUNTERのような頭脳戦とはかけ離れてる。
設定は良くも悪くも日本のバトル漫画・ラノベあるあるな設定。
登場人物も少年誌原作なのに露骨に腐女子に媚びてんな〜と思うところはあるがキャッチーなキャラが多くまあ良し。
ストーリーは…どうだろう、バトルばかりで厚みのない物語と言う印象を受けた。
アニメ1期以降の展開も知ってるけど{netabare}あれだけ長いこと連載してたのにただ宿儺と言う悪の大王を倒すだけの話に落ち着いてしまったのがな。もう1人の黒幕であるキャラもあんなにもあっさりと片付けてしまうのか…と落胆した。
宿儺がもうちょっと魅力のあるラスボスならまだ良かったのですが、まるでうちはマダラ(NARUTO)が動機とバックボーンが不明瞭になったようなキャラでどうしても良い悪役とは思えなかったなぁ{/netabare}
主人公の「生き様で後悔したくない」と言う具体性の無い目的含めて何もかもがあっさりとした薄味風味のストーリーで全30巻相応の話ではなかったなと素直に思った。
起承までならまだ楽しめるけど転結までいくと評価が下がってしまうストーリーだった。
総じて傑作とは到底思えないけど、まぁ、暇つぶし程度なら…って作品。
雑食大魔王 さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.0
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
戦闘シーンがよく描けているが、せっかくすごく良いキャラがいるのだからもうちょっとストーリーやキャラ重視でもいいのかとも思った。
中島野球しようぜ さんの感想・評価
3.9
物語 : 3.5
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
大丈夫 僕最強だから
ジャンプ次世代を担う人気作のひとつ。虎杖悠仁が祖父の最期を見届けたあと急に戦いに巻き込まれて呪いの王、両面宿儺の指を飲み込んだことから物語が始まる。
いかにもな鬼滅の刃の後釜枠といった感じだが、あちらが物悲しさを描いたダークファンタジーだとすれば、こちらは陰鬱さや凄惨さをメインに描いている。鬼滅は中身は王道だけど、こちらは人の心とかないんか?と思わず疑問符を付けたくなるほどに救いがない。場面単位で見れば面白いけどカタルシスがなく、見たあとの後味が悪い。後半の交流会の野球シーンなどの日常描写はせめてもの癒しか。
バトルシーンの秀逸な表現はMAPPAならでは。スピード感とエフェクトのド派手さが視覚的に伝わってきて、満足度は高い。呪力の表現は和風ファンタジー的な表現方法とアニメーションらしさが混在されていて、おどろおどろしくも格好良さが伝わる。
楽曲もノリの良いものと緊迫感のあるもので切り替えが出来ており、呪術本編の迫力ありつつも時に軽快になる戦闘シーンの魅力を引き出せており、更にバトル面での衝撃度が増す。
五条先生の最強ぶりは本誌で格を落とされる前だからかアニメだと光って見える。虎杖、伏黒、釘崎といった主要人物の信念が描かれる場面や等身大の高校生らしいフランクな距離感は、五条先生の言う「若人の青春」なんだろうか。2年生や京都校、特に京都校屈指の変人、東堂のインパクトは強烈で本人自身も一見奔放で融通が効かなく見えるが認めた相手には対等に接し、虎杖の良き師匠ポジになってくれた。言動や行動は癖があるがいい兄貴分。
この時はバリバリ絶好調で面白かった呪術。今の本誌は色々グダグダすぎるんだよなぁ…
がぁべら♪ さんの感想・評価
3.7
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
イツキ さんの感想・評価
3.2
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
職場の同僚に勧められて鑑賞。
人ならざる者が出てくるものは好きな傾向にあるが、個人的には、あまり刺さらなかった。スペック的にも作画的にも、人間離れしすぎたキャラが多すぎたのが、あまり感情移入できず、肌に合わなかったのかも?(あと登場人物の名前を覚えるのが大変……)
なんとなく2期は観るような気がするが、「次が気になって仕方がない!」とは、残念ながらならなかった。
つきひちゃん さんの感想・評価
3.3
物語 : 3.0
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
1クール24話
呪いというお化けみたいのと戦う呪術師の話?
とある事情で主人公は最強の呪いを食べて、呪いと共存する選ばれた器となりながら呪いと戦う呪術師になっていくみたいなお話。
設定はしっかり出来ていると思いますが、
少年誌特有の「ドカン、ドカン!」みたいなバトルが続きます。
少年誌系が好きかどうかで評価は分かれるかなぁ。と思います。
徳寿丸 さんの感想・評価
3.9
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
ねこ太 さんの感想・評価
3.6
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
呪術という手法で悪い呪物をお祓いする物語。
主人公を含め登場人物に豪華な声優陣が並ぶ。
これからどうなっていくのだろうってシンプルに興味をそそる展開、魅力的なキャラクター達。作品に人気があるのも納得です。
呪術で悪い呪物を倒すときに使う奥の手ってブリーチの卍解みたいw 敵も学習して使ってくるところがまた面白い
1期を観終わったので次は劇場版を観ようと思います。
しばらく楽しめそうです^^
かとー さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
漫画難しいから流し読みしてたけど、何回も見てやっと面白さがわかった!笑
アニメも声優が豪華だし、わかりやすい!
人気作の訳ですね!
良いアニメはやはり評価が高い!
移リ木うらら さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
人間の堕ちる様や悪意の発露の瞬間を描くのがとてつもなく上手い。それでいて人の良い面を見ることを忘れない作家さんなんだろうなーって物語をみていて思った。
落ちきってしまうと全部のことが順平くん視点みたいにみえるし。
どうやったら良い事を見れるのかなとかどうやったら失望しないで生きられるかなとかそういう目線でこのアニメをみると得られるものがとてつもなく大きい。
私は善性のみで生きている虎杖みたいな主人公が本当に嫌いだし、そういうモノに救われる物語が反吐が出る程嫌いだったんだけど、それくらい色々絶望する経験を自分の人生でしているから。だからその理屈が自分の考え方や物の見方だって頭では分かっていても、もう拒否反反応を消せなかったんだよね。
でも、「懐玉・玉折」みてから呪術廻戦ってどんな話だったけって最初から見直していて虎杖みたいな人とかその人の何気ない言動とか在りようとか本当に美しいし愛おしいなって思い直して。
懐玉・玉折も含め呪術廻戦で描かれているのって、SNSが普及して人の悪意が容易に見えるこの世界で、何かを評価するために、何かを非難するために、何かを定型に当てはめるために、酷い言葉を使って他人を嘲笑う人もいるし、それに晒されない様に悪意で鼓舞して自己否定と自己犠牲に当てはめて自分を殺す人もいるし。
そういう思いをどう扱うかを漫画っていう媒体に落とし込んで、冷静に、安全な場所で、落ち着いて考え直させてくれるお話だなーと思いました。
正直悪意を中心に添えた作品でそれを浄化できる視点を貰えるとは全く思ってなかったから。こんな感想を自分が持ったことにも驚いたけど。まぁそれだけよくできてるってことだと思います!悪意と愛の描き方が本当に素晴らし。のめり込んでみてもあらゆる感情を揺さぶられて体感を引き起こされるけれど、だからこそ引いた俯瞰視点でみると自分がそこにいるわけではないからこそ気づかされることも多かったです。
ナルユキ さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.0
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
よこちゃん さんの感想・評価
4.8
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
レビューするため再度視聴。もう3年前ですか放送直後に視聴したんですが、面白かったしとにかくキャラの口が悪い、女性キャラもほぼ口悪い、味方同士が仲悪い。これが強烈に印象に残っててよく覚えてました。2クール全24話、1エピソードを数話使う構成ですね、原作では◯◯編となっているようで、分かりやすいし、1エピソードがちょうど良いボリュームでした。
まーキャラが多めでそれでいて癖が強いですね。キャラ祭りで楽しいし、ジャンプのバトルものなのでターゲット層も広いでしょう。イケメンキャラも多く女性の方もOK。呪いがテーマでグロもあるけど大したことはないと思います。それより残酷な話があるのでそっちが胸糞で無理な方はいるかもしれませんが、シリアスな展開中にギャグ要素結構入れてるんで身構えなくても視聴できますよ。
呪いの話が私の理解力のなさもありますが、少しややこしかったです。呪術師、呪咀師、呪霊、階級などお恥ずかしながらググってしまいました。主人公が序盤でなる状態が斬新で面白いんですが、強くなっていく過程が分かりにくかったです。呪いの指食ってなのか、気みたいなのを操るようになったのか。その辺はざっくりしてます。まぁ私が分かりにくかっただけで、そんなに細かい事気にしないで観る方なんで一応書きましたが評価を下げてはいません。ただコーナーのようなCパートが毎話あり、あまり笑えなくて正直無くてもいいかなと思いました。
MAPPAですし戦闘シーン良く動くし、多くのキャラの戦い方も敵味方限らず個性的で飽きません。それらも含めのキャラ祭りなんで、誰でも好きなキャラ出来るはずですよ。パンダ、おにぎりの具パイセンとかよく思いつくなとニヤつきました。声優さんでは諏訪部さんツダケン良い味出してさすがです。
OP.EDは映像も曲もオシャレ感ありカッコ良く素晴らしい。私は1クール目のOP.EDの方が好きです。
平均満足度の通り私的に評価かなり高く、激しくお勧めするレベルのアニメですね。まだの方ぜひご覧くださいませ。劇場版と現在放送中の2期も楽しみです。
2023年10月17日
はちごー さんの感想・評価
3.8
物語 : 3.0
作画 : 5.0
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:----
第一にバトルに迫力がある。これだけでも見る価値あり。本格的に面白くなるのは2期から。1期はプロローグ。
ポリゴン@Radio さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
那珂ちゃん さんの感想・評価
3.3
物語 : 2.0
作画 : 4.5
声優 : 5.0
音楽 : 1.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
24話まで視聴。原作未読。
予算ついてるアニメなので作画も声優もしっかりしているので観て損はなし。戦闘シーンもかっこいいし、没入感があっていい。
ただ、ストーリーは不完全燃焼というか謎が多すぎるので、物語性重視の人は苦手かも。
物語の評価
まず大前提として24話時点では話がさっぱり分からない。とりあえずの目的は明示されているが、キャラが多いうえに謎も多いので続きが気になるというよりは不完全燃焼感が強い。また、感動したり心が震えるような場面はなかった。
声優の評価
予算があるので大物・実績のある声優ばかりで安定感がすごい。これだけのキャストが揃っているだけで観る価値はあると思う。
キャラの評価
上述のように、キャラが多すぎるし、深堀リも全くできていないので評価のしようがない。五条悟が人気らしいが、アニメを観ただけだと、普段はおちゃらけているが戦闘になるとチート級に強い人としか言えない。
作画の評価
すごくいい。特に後半にかけては手抜きだと思われる場面が一切ない。戦闘シーンの作画はヌルヌルで没入感も半端ではない。最高。24話の野薔薇かっこよすぎて惚れた。
音楽の評価
一番がっかりだった。別に曲自体が悪いとは思わないが、呪術廻戦の作風と絶望的にマッチしてない。絶望的な状況で話が終わってもいきなり陽気なEDが流れたりしてナニコレ?状態になる。がっかり。
§レイン・スターク§ さんの感想・評価
3.7
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
2023.07.16 ★★★☆(3.7) 3度目観賞評価
2022.01.17 ★★★☆(3.7) 2度目観賞評価
2021.04.10 ★★★☆(3.6) 1度目観賞評価
ゲリオ さんの感想・評価
3.8
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 2.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
少年ジャンプアニメ。原作未読。
同じ少年ジャンプ作品で社会現象になった"鬼滅の刃"に続くヒット作になれるのか注目されました。
ジャンプなど既読済み原作の場合、アニメは見なくてもいいかという気分になってしまうことが多いけど、本作は一度も手を付けたことがない作品だったこともあり、アニメは最初から大変楽しく拝見することができました。
映像もハイクオリティなので今後もアニメ一本原作未読を貫きたいです。
続編は今の所、番外編の劇場版が確定しているだけで2期の予定は決まっていないみたいですが、間違いなくテレビシリーズも続くはず。
とりあえず一旦の区切りということでレビューを書くことにします。
まず、第1話のインパクト。
王道ストーリーながら醸し出すオーラは明らかにB級アニメと一線を画す。
この時点では世間から「ポスト鬼滅」などとは言われていなかったはずだけど、初回の作画&演出を見てある程度のヒットは間違いないと思いましたね。
制作会社は安心と安定のMAPPAさん。並行して"進撃の巨人"のアニメーションも担当してるし本当よーやるわ〜。
そして集英社のアニメ化に賭ける意識は昨今明らかに変わりました。
きちんと予算を掛けてアニメを完成形にすることが原作を昇華させる、そのことにようやく気づいてくれましたね。
鬼滅と呪術、両作品の比較をしているコラムがネット上に散見されますが、ジャンプ作品という部分以外共通点がないのに比較も何もないと思いますけど…
まぁ、アンチ鬼滅の身としては(笑)こっちの方が断然面白かったけどw
ただ、シナリオ上本作の方が良くない点も僅かにあって、例えば敵キャラとの戦闘がすっきり決着しないことが挙げられます。
旗色が悪くなるといちいち途中で逃げ出して不透明決着になるのはいただけない。
まるでどちらも負けさせまいと反則負けやリングアウトに逃げる昭和時代のプロレスを彷彿させました。
鬼滅が唯一良かった点は、各章のボスキャラをきっちり倒し決着させることで、その分かりやすさが子どもたちに受けたのでしょう。
それと1クール終盤、おそらく仲間になると予想していた順平にまさか救いがなかったのは、なかなかに辛い展開。賛否が分かれそうだなぁと感じました。
2クール目に入ると京都校との交流戦に突入。
ジャンプアニメ特有の途中で横槍が入りそうと思ったら案の定…
それでも第16話のパンダvsメカ丸の戦いは面白かったです。上述した通り、両者死力を尽くした完全決着こそが、戦闘パートに求められることなのよ。
そういう意味では東堂葵というキャラの戦闘はなんか面白くなかったですね。敵対してるときもタッグを組んだときも。「マイベストフレンド!」とか訳分かんない台詞によって緊張感が皆無となり、筋肉キャラの利点が台無しだったのでは?
変なキャラ付けせずに単純な脳筋にした方が良かった気がします。少なくとも現段階では。
…あらっ?褒めるつもりが気づけばアンチレビューになってるの巻!
結局全体を通して普通に出来が良かったので改めて長所をレビューするのに今更感が生じ、どうしても数少ない不満点の方を指摘してしまった次第です。
結果として「普通に面白かった!続きも期待!」その一文で十分でした。
褒めるより貶すことの方が遥かに簡単ということを改めて認識し反省。
あ、でも最後に言わせてください。
じゅじゅさんぽはクッソつまらんくて尺の無駄でした!
以上です!2期も期待!
秋川 さんの感想・評価
3.6
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 3.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
でも展開が面白くなかったので微妙に感じてしまいました。既刊22巻でアニメは8巻までの内容しか放送しないので盛り上がってないのは仕方ないと思いましたが、漫画で続きを読む気は起きませんでした。でもバトルが面白かったので人気なのは超納得しました。特に七海、虎杖vs継ぎ接ぎ男のバトルや東堂、虎杖vs花御のバトルが面白かったです。
あとメカ丸vsパンダのバトルも面白かった。ですが、姉妹交流会はメカ丸vsパンダのバトル以外はあっさりと決着がついたり、花御の乱入があったので残念でした。
takato さんの感想・評価
3.8
物語 : 3.5
作画 : 4.5
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
話題作はかえって手がでない私ですが、やっと本作を視聴。作画はmppaさんの総力を賭けている感じがビシビシ来るし、キャラデザがガイナ出の雄であるあの平松さん!というだけでビジュアル全般は良いに決まってる(まぁ、とてつもなく凄いってほどじゃないが)。ただ、内容が良い意味でも悪い意味でもサクサクかな?。あと、24話あった割には微妙なところで切り上げたな。
とにかくテンポ良くポンポン話が進むからかなり見易い作りではあるが、そのぶん貯めがあまり感じられないからズコンと胸に刺さるとこや、貯めたぶん爆発する熱さ!という沸点に到達する瞬間があまり感じられない。それにしても、最近の作品ってあんまり努力とか修行を魅力的に描けてないことが多い気がする。美少女が主役のサーカスアニメなのに鉄球を押し返したり、グレートキャニオンでバンジーしてたカレイドスターを見習って頂きたい。
能力バトルも、五条さんや宿儺の戦いは俺ツェぇぇ!状態だし、それ以外のバトルも平山さん言うところの頓智が足りない!。ジョジョがいい例だが、凄い能力同士がぶつかるだけじゃなく、手に汗握るこちらの予想の上をいく二転三転する戦況、その中で見えてくる敵のキャラの駄目さも格好良さも魅力的に描けるかどうか?。そういう上手さが弱いから、作画に比してあまり燃えない。
あと、敵のボスがヒロアカのやつと被ってね?な、あまり興味がわかない類型的な悪で少々ガッカリ(せめて宮野さんが演じるとかしてたらなぁ〜)。ジョジョのラスボスたち、ボンドルド、鍵爪の男、少佐といった綺羅星の如き悪を経てきた自分としては、彼の悪の論理を聞いても「フ〜ン…」っ感じ。
そもそも論だが、主人公が最初から持ってる、或いは選ばれし存在過ぎる問題とか、この設定ってNARUTOじゃね?とか、呪力を霊力やチャクラや氣に置き換えても、呪霊をホロウや妖怪に置き換えてもそんなに問題ようでは呪術廻戦というタイトルに偽りありでは?とか(「ぬ〜べ〜」ほうがよっぽどトラウマになりそうなほど恐怖なネタが沢山)?とか、自分としてはマイナスのが正直目立っている。なにより主役の虎杖(読みにくい)にどうも入っていいきづらい。
ただ、全体的にキャラは良い感じだし(ヒロアカと同じで第一線のキャラと、やっぱりそれ以下の力の入れようの差が大きい気がするけど)、中村さんやツダケンさんといった好きな男性声優さんが活き活き演じているし、スムーズに見れるのは決して悪い面ばかりじゃないので、そこそこ楽しく見通せそうなので今後にも期待します。交流戦ってヒロアカでもそんなことやってたような。そういえば、キャラデザの力かもだが、opedやたまに垣間見える日常の味わいが良い感じだからもっとそういう部分があったらなぁ。
ビックリヤングコーン さんの感想・評価
3.9
物語 : 3.0
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
作画は綺麗で凄かった!キャラも設定も面白かったけど、全体的に流れが見づらかった。なんかモヤモヤする展開が多くて、スッキリしないまま話が進んでいく印象を受けた。
退会済のユーザー さんの感想・評価
1.8
物語 : 1.0
作画 : 1.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 1.0
状態:途中で断念した
風来坊 さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
少年漫画の要素として、「友情」・「努力」・「勝利」というものが挙げられますが、一番必要な物は勧善懲悪的な分かり易い爽快感ではないかと思います。
そのため、基本的には悪役は醜くく明らかに醜悪なものとして描かれます。
主人公がそれに対してどう立ち向かっていくか、作品の善し悪しはそこに掛かっていると思います。
本作品も構成については同じようなパターンで、特に印象的な部分があるわけではないんですが、それでもこのパターンが面白いんですよね笑
問題はどう立ち向かっていくかという部分ですが、物語全体を膨らませようとして、主人公の「途」が若干ぼやけてしまっているかなという印象。長編としてやっていくには世界観を膨らませる必要があるとは思いますけど、そのせいで一つ一つのイベントがぼやけてしまったら、勿体ないなと思います。
原作は未読なので、もしかしたらアニメだけの現象の可能性はあります汗
2023年7月からは二期も始まるそうなので、引き続き期待したいです。
ヘラチオ さんの感想・評価
3.8
物語 : 3.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
ハリーポッター風に例えるとヴォルデモートのような存在の指を食べるはめになってしまった少年の話らしいと聞いて
普通、指食べようとはならんだろ。
よくある身体能力お化けなのに、運動部入らないマン。
よくある少年漫画的な作品という感じだけど、そういうシンプルなものが意外と良いもの。完全懲悪みたいなところもある。ショッカーと戦う初代仮面ライダー的な?
ただ、凄く流行る作品でもないような。どう?
強くなって自分の力も制御していくんでしょうね。仲間の力も借りて。
五条悟だけ規格外すぎんか。なんぞ?
タッパとケツのでかい女好きに対する想いは笑う。勝手に同じ中学卒業扱いて笑。
OP
廻廻奇譚 Eve
VIVID VICE Who-ya Extended
ED
LOST IN PARADISE feat. AKLO ALI
give it back Cö shu Nie
挿入歌
REMEMBER Masato
前半クールのOP・EDが好きだった。
以下はアマゾンプライムから引用のあらすじ。
少年は戦う--「正しい死」を求めて 辛酸・後悔・恥辱 人間が生む負の感情は呪いと化し日常に潜む 呪いは世に蔓延る禍源であり、最悪の場合、人間を死へと導くそして、呪いは呪いでしか祓えない 驚異的な身体能力を持つ、少年・虎杖悠仁はごく普通の高校生活を送っていたが、ある日“呪い”に襲われた学友を救うため、特級呪物“両面宿儺の指”を喰らい、己の魂に呪いを宿してしまう 呪いである“両面宿儺”と肉体を共有することとなった虎杖は、最強の呪術師である五条 悟の案内で、対呪い専門機関である「東京都立呪術高等専門学校」へと編入することになり..... 呪いを祓うべく呪いを宿した少年の後戻りのできない、壮絶な物語が廻りだす-
1. 両面宿儺
並みはずれた身体能力を持つ高校生・虎杖悠仁。祖父が死んだ夜に呪術高専一年の伏黒 恵と出会う。彼は、虎杖の持つ“呪物”を回収しに来たというが、ちょうどその“呪物”は虎杖の先輩らによって封印が解かれていた。“呪物”が引き寄せた、呪いの化け物に襲われる先輩たち。そこに虎杖と伏黒が駆けつける。
2. 自分のために
見知らぬ部屋で目を覚ます虎杖は、目の前にいた呪術高専の教師・五条 悟から自分の“秘匿死刑”が決定したと告げられる。五条は、虎杖に二つの選択肢を示す。今すぐ死刑になるか、『両面宿儺の指』20本を探し出し、すべて取り込んだのちに死ぬか--。
3. 鉄骨娘
3人目の一年生、釘崎野薔薇を迎えに行く虎杖と伏黒、五条。そのままとある廃ビルへ向かい、五条は虎杖と釘崎に、廃ビル内に潜む呪霊を祓ってくるよう課題を与える。ビル内、二手に分かれて呪霊を探し始める虎杖と釘崎は、子どもを人質にとる狡猾な呪霊と対峙する。
4. 呪胎戴天
少年院で起きた緊急事態に、虎杖、伏黒、釘崎が派遣される。任務は、いずれ特級呪霊に成り得る呪胎とともに取り残された生存者の確認と救出。乗り込んだ虎杖たちは、無慈悲な現実に直面する。直後釘崎の姿が消え、残された虎杖と伏黒の隣には、特級呪霊の姿があった。
5. 呪胎戴天-弐-
少年院の外に退避した伏黒は、特級呪霊の死に気付く。次の瞬間、横に両面宿儺が現れ、虎杖の体から心臓を抜き取り、人質にする。このままでは虎杖の意識が戻っても死んでしまうと戦い始める伏黒だったが、格の違いを痛感する。
6. 雨後
虎杖の死に悔しさをかみしめる五条。仲間の死に沈み込む伏黒・野薔薇は強くなるために2年生達と特訓を始める。一方、夏油達も動き出す。そんな中、死んだはずの虎杖は--。
7. 急襲
移動中だった五条は、特級呪霊・漏瑚の奇襲を受ける。攻撃を重ねても決して当たらない--漏瑚は、すぐに五条の強さを目の当たりにする。一瞬で高専に戻り、修行中の虎杖まで連れてくる余裕の五条に、漏瑚は怒りを爆発させ、ある手段に出るが、対して五条は--。
8. 退屈
交流会に向けた特訓の合間。釘崎と伏黒の前に、呪術高専京都校二年の禪院真依と東堂が現れ、二人にケンカを吹っ掛ける。伏黒を腕っぷしで押していく東堂。一方、真依の言葉に嫌悪を抱き、釘崎は真依を挑発するが--。
9. 幼魚と逆罰
高校をサボり映画館に来た吉野順平は、自分をいじめていた同級生が顔を変形させられ、死んでいるところを目撃する。“犯人”を追い、声をかける吉野。その後、事件現場の映画館に乗り込んだ虎杖と脱サラ一級呪術師の七海建人は、2体の呪霊に遭遇する。
10. 無為転変
吉野の調査を任された虎杖は、補助監督の伊地知に作戦を聞く。低級の呪いに吉野を襲わせ、反応を確かめるというが作戦は失敗し、虎杖は吉野に直球で声をかける。結果的に嫌悪する担任教師を追い払ってくれた虎杖を見て、吉野は話を聞く気になる。一方、真人のアジトを突き止めた七海は地下水路で真人と相まみえるのだった。
11. 固陋蠢愚
真人に追い詰められた七海は呪力の制限を解除、十劃呪法『瓦落瓦落』で地下水路の壁を破壊し、がれきの雨を降らせる。一方、吉野と接触した虎杖は、映画の話で意気投合する。吉野の母とも会い、家に招かれるとさらに打ち解けるのだったが...。
12. いつかの君へ
真人に心酔していた吉野は、上手く利用され虎杖と戦うように仕向けられていた。復讐に走り暴走する吉野に対し、虎杖は拳を重ねながらも動機を聞き出し説得しようと図るが、吉野の口から残酷な事実を知ることになる。そんな二人のそばに真人が忍び寄り--。
13. また明日
間一髪で真人の一撃を防ぎ虎杖を救った七海。ここで確実に真人を祓うため虎杖と七海は息の合った攻撃を重ねる。真人は改造人間を使い虎杖を精神的にも追い詰めようとするが、虎杖はそれを乗り越える。畳み込まれる攻撃に追い込まれた真人は「死」を感じ--。
14. 京都姉妹校交流会-団体戦⓪-
虎杖たちから逃れた真人は、夏油らと合流し、あるプランを進めようとする。一方、呪術高専では“京都姉妹校交流会”が行われようとしていた。伏黒と釘崎、二年の真希、棘、パンダが集合するが、そこに東堂ら京都校の面々も到着。早速一触即発な空気の中、さらに遅れて五条が駆けつけあるサプライズを行う--。
15. 京都姉妹校交流会-団体戦①-
京都姉妹校交流会の団体戦が始まった。東京校のメンバーに、京都校の東堂が襲い掛かるが、足止め役を任されていた虎杖が相対する。東堂のパワーに圧倒される虎杖だが、突然東堂から女の趣味を尋ねられ--。
16. 京都姉妹校交流会-団体戦②-
東堂は、虎杖の“逕庭拳”が特級には通じない技だと指摘する。助言を素直に受け取る虎杖に対し、東堂は全力で相手をし、導いていく。一方、京都校の西宮に、釘崎はケンカを吹っ掛ける。その横にいたパンダに、陰から攻撃を仕掛けるメカ丸。釘崎と西宮、パンダとメカ丸の戦いが始まる。
17. 京都姉妹校交流会-団体戦③-
交流会団体戦は続く--。対峙する真希と三輪。三輪は真希の等級には表れない圧倒的強さに驚きを隠せない。同じ頃、箒で空中を飛び回る西宮を追う釘崎。真依の苦労、女性呪術師として生きていく意味を語る西宮をバッサリ切り捨て、一気に反撃に出る。そして姿が見えない真依は--。
18. 賢者
各所で勝敗が見え始めた交流会1日目。伏黒は御三家の嫡男・加茂と対峙していた。自身の血を操る「赤血操術」を使う加茂に、伏黒は式神と体術で対抗する。同じ頃、狗巻 の言霊の増幅・強制術式である「呪言」を生かして場を進めていく。その狗巻が突如感じた不穏な気配に振り返るとそこには--。想定外の事が起こり始める交流会。戦いの行方は--。
19. 黒閃
交流会に突如乱入し、襲い掛かる特級呪霊・花御。対峙する伏黒と狗巻、加茂は花御の攻撃を防ぎながら、帳の外に向かって走る。追い詰められる3人だったが、そこに真希が参戦し、伏黒との連携で攻め立てる。しかしそれでもなお、特級呪霊である花御の圧倒的な戦闘力を前に窮地に立たされてしまうが--。
20. 規格外
花御との戦いに参戦した虎杖と東堂。虎杖が黒閃を決め、東堂との連携プレーで攻め立てていく中、さらに自身の術式を解禁する東堂。超親友となった虎杖と共に、東堂はトリッキーな術式と(自称)IQ53万の脳内CPUを持つそのクレバーさで花御を翻弄していくが--。
21. 呪術甲子園
圧倒的な強さで五条は花御を退けた。瀕死の花御と合流した真人は、「両面宿儺の指」と特級呪物「呪胎九相図1番~3番」を強奪。着実に10月31日に決行する五条悟封印の準備を進めていた。一方、高専サイドは真人らの目的を明らかにできない。被害を鑑み、そのまま交流会も中止、となりかけるが、何故か野球で決着をつけることに。姉妹交流会・2日目野球戦、プレイボール--。
22. 起首雷同
呪霊により3人の男が似た状況で死亡する事件が発生。被害者たちは同じ中学校に在籍していたことが判明し、虎杖、伏黒、釘崎はその調査に派遣される。現地に着いてみると、その中学校は伏黒の母校であった。被害者らは地元の心霊スポット「八十八橋」の下で揃って倒れていたことがあったと聞く。さらに伏黒の姉・津美紀も事件に巻き込まれていたと分かり--。
23. 起首雷同-弐-
八十八橋の呪いに加え特級呪物「呪胎九相図」の1体・血塗(けちず)と対峙する虎杖・伏黒・釘崎。八十八橋の呪いの結界内にいる伏黒たちだが、突如釘崎が腕を引かれ、結界外に消える。それを追い、出ていったもう一体の血塗と虎杖も外へ。残った伏黒は早々に八十八橋の呪いを片付けるが--衝撃の光景を目の前にする。一方、釘崎は「呪胎九相図」の1体・壊相(えそう)と対峙。そこに血塗(けちず)と、追ってきた虎杖も加わり--。
24. 共犯
「呪胎九相図」兄弟の壊相・血塗に対する虎杖と釘崎だったが、壊相・血塗の血を浴びてしまい体内から腐食が始まる。窮地に立たされるも釘崎は自らに釘を刺し、「共鳴り」を発動。兄弟との我慢比べが始まる。虎杖も止まらず血塗を攻め立てていくが--。「両面宿儺の指」に端を発した今回の任務。果たして虎杖・釘崎・伏黒は無事高専へ帰還できるのか--。
剣道部 さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
[文量→中盛り・内容→感想系]
【総括】
少年漫画らしい少年漫画で、作画も音楽も非常によい。主人公がちゃんと主人公してるのも好感がもてました。
バトル漫画としての単純な面白さでいけば、鬼滅よりもだいぶ上だなという印象。なるほど、ヒットするのが良く分かります。
ただ、ねぇ。皆思うだろうけど、パクりがパクり過ぎて(汗) てなあたりを、レビューで。
《以下ネタバレ》
【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
NARUTOみたいな設定で、BLEACHみたいな見た目のキャラが、HUNTER×HUNTERみたいなバトルをしてるとしか、思えないんだよな~。
どこがどう、というのは、あにこれの住人なら皆分かるだろうから、ここでは、その功罪と認定を。
まず、パクり(というか類似作品の多さ)の良さは、「そりゃ面白くなるよな」というところ。おいしいところの詰め合わせだからね。勿論、有名作品パクれば自動的にヒットするなんて甘いもんじゃないから、それはそれとして、乗りこなす力量は必要ですので、この作者をただの「パクり」とは断罪できないと思います。アニメ化のブーストは確かにあるけど、見処がある作品であることは間違いないです。
だから、☆4(高評価)にはしています。
次にマイナス面ですが、倫理観とか法的にということよりも、「作品に雑音が入る」ということですね。めっちゃ熱いシーン、感動シーンで、普通なら作品世界にどっぷり浸るべきときに、、、「でもこれパクり(あの作品のあの場面)だよな」というのが、頭の片隅にあって、ハマりきれない。現に、本作においての私がそうでした。
もし私が、類似の素晴らしい作品達を観たことのない小学生くらいだったら、スゲー楽しめてるんだろーなーと、残念な気持ちになりました。
まあ、今になって、「全く新しい作品」に出会えるなんて思ってないけど、「程度」がね。流石に本作は「程度が過ぎる」。
ちなみに、パクりかどうかは、ヒットする前からオープンにしているかどうかですね。「平家物語」をパクりなんていう人が誰もいないように、本作も、連載開始時から宣言してれば問題ないけど、そんなことするバカはいないし、難しい問題ですね。
{/netabare}
キシリトール昆布 さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.0
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
マーティ さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
U-yan さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.0
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
あまり好みではなかったかな・・・。でも作画は言うまでもないと思います。同様の声もチラホラありますが、第2の鬼滅という言葉がハードルを上げてしまってましたね。そのせいで無意識に比べてしまうんだろうか・・・。個人的にはもうちょっと色恋沙汰や可愛げがあるか、とことん絶望的なダークファンタジーに進むか振り切って欲しいかな。それでも大人気作ですから原作未読派の私はこの先も観ます。
※ 2022年末 観直し
時系列を考えて劇場版を観た後に観直しました。一部ネット内で盛り上がっていた「鬼滅vs呪術」の論争が冷めた今だからこそ観直しました。正直私は鬼滅派なのであの論争は無意識にフィルターになっていた気がします。
初見当時に書いた上記の「あまり好みではなかったかな・・・。」は撤回致します。今でも鬼滅の刃の方が私好みですが、この作品の魅力もわかる気がしてきました。フィルターが外れた今、ちゃんと理解しようと真剣に観たからだと思います。劇場版のおかげでもあるかな。評価の星の数も更新させて頂きました。
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少年は戦う――「正しい死」を求めて。辛酸・後悔・恥辱。人間が生む負の感情は呪いと化し日常に潜む。呪いは世に蔓延る禍源であり、最悪の場合、人間を死へと導く。そして、呪いは呪いでしか祓えない。驚異的な身体能力を持つ、少年・虎杖悠仁はごく普通の高校生活を送っていたが、ある日“呪い"に襲われた仲間を救うため、特級呪物“両面宿儺の指"を喰らい、己の魂に呪いを宿してしまう。呪いである“両面宿儺"と肉体を共有することとなった虎杖は、最強の呪術師である五条悟の案内で、対呪い専門機関である「東京都立呪術高等専門学校」へと編入することになり……。呪いを祓うべく呪いとなった少年の後戻りのできない、壮絶な物語が廻りだす――。(TVアニメ動画『呪術廻戦』のwikipedia・公式サイト等参照)
榎木淳弥、内田雄馬、瀬戸麻沙美、小松未可子、内山昂輝、関智一、津田健次郎、中村悠一、諏訪部順一
原作:芥見下々(集英社『週刊少年ジャンプ』連載)
監督:朴性厚、副監督:梅本唯、シリーズ構成・脚本:瀬古浩司、キャラクターデザイン:平松禎史、色彩設計:鎌田千賀子、3DCGディレクター:兼田美希、撮影監督:伊藤哲平、編集:柳 圭介、音楽:堤博明/照井順政/桶狭間ありさ、音響監督:藤田亜紀子、音響制作:dugout
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放送時期:2021年12月24日
『呪術廻戦』原点 愛と呪いの物語-。 集英社「週刊少年ジャンプ」で連載中の、芥見下々による漫画作品「呪術廻戦」。2018年3月から連載が開始され、人間の負の感情から生まれる呪いと、それを呪術で祓う呪術師との闘いを描き、既刊16巻にしてシリーズ累計発行部数は驚異の5000万部を突破。2020...
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