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「弱キャラ友崎くん(TVアニメ動画)」

総合得点
71.4
感想・評価
411
棚に入れた
1341
ランキング
1356
★★★★☆ 3.4 (411)
物語
3.3
作画
3.4
声優
3.5
音楽
3.3
キャラ
3.4

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弱キャラ友崎くんの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

せい さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 2.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

女の子キャラみんなかわいい…

日南葵、最初はなんやこいつって思いつつみてたけど、こういう奴なんだなと割り切れば、かわいいとこもありました。自分ちょろいんやな…。とりあえず、出てくる女の子みんな可愛かったです。ストーリーはうーんって感じでした。1クールでまとめたにしては良かったのか?2期あるのかな?原作のラノベは追えていないので分かりませんが確実にまだ続きあると思うので期待してます。

投稿 : 2021/04/11
閲覧 : 195
サンキュー:

3

ネタバレ

ゲリオ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

どこが弱キャラ?強キャラ?

非リア充の主人公友崎が、学園のパーフェクトヒロイン日南葵から個人レッスンを受け、課題をこなしつつ人生の強キャラ、リア充を目指していくストーリー。
…とまぁ、概要だけ見ると面白そうだが、その日南葵というヒロインが初回から性悪MAXであまりに印象が悪く、最後まで引きずっちゃったね。結局。
毎週視聴する度に理不尽なヒロインの言動に納得できない不満が残ってしまったのである。
「おにただ!(鬼の如く正しい)」というキメ台詞はインパクト抜群も、言ってるキャラがこの様なので逆に不快感が溢れ出てしまい、自分としては「おにただ女」「おにただババア」などという蔑称に定着してしまった。
可愛いキャラだったら素直に「おにただちゃん」って好意的に呼びたかったが…

レビュー初っ端ヒロインのディスりから始まったけれど、決して見辛い・つまらないアニメだったわけではない。
本作は青春ラノベ特有の回りくどい説明感が少なかった点が良かったと思う。
特に主人公の友崎に関しての印象が意外にも良い。
陰キャと言っても捻くれ感を見せたのは初回のAパートのみで、以降は理不尽なおにただセミナーすら真剣に聞き入れ、リア充になるためのノウハウを実直に学んでいく姿勢に好感が持てた。
非リア充を自負してるくせにモノローグだとイキってる主人公ってよくいるけど、友崎は心の中の台詞でさえ自信の無さが隠せてなく、なんだか応援したくなる主人公だと感じた。
声優さんは最近出てきた若手の人のようで、序盤のボソボソ喋りや、珍しく大きい声をだしたときの声の裏返りなど、陰キャ感全開な演技が見事だった。だんだん自信が付いてきてハキハキ喋れるようになったのも成長が感じられてグッド。

ストーリーに関しては、友崎が「○人の女の子に話しかける」などの、おにただ課題をこなしていく過程はそれなりに面白かった。
一方でサブヒロインの七海みなみ(通称みみみ)のお話に複数話(3〜4話?)割かれてしまったのは余計だった気もする。別に友崎とみみみが恋仲になるわけではなく、本筋と関係のないキャラの問題にそこまで興味が沸くはずもない。
恋仲と言えば、やっぱ友崎のパートナーになるのは、文学少女の菊池さんだよね?
えっ…最終的におにただと恋仲になって、菊池さん負けヒロインにならないよな?
リア充グループ一味ではなく、いつも静かに本を読んでる美少女。おにただ課題の言わば実験台にされてるけど、普通の男子からすれば間違いなく日南より菊池さんの方を彼女にしたいと思う気がする。原作継続中の作品なのでアニメ以降のお話がどうなるのか知らないけどさ…

実はおにただセミナーを受ける前から、菊池さんから好意を持たれてた友崎。
結局、リア充になろうとする必要はあったのだろうか?
人生を神ゲーにするとか言っても無理にリア充になることが果たして神ゲーなのかって言ったら微妙なとこだわな。
1話から感じていた違和感はそこだ。
テレビゲームで日本一の実力を持つ友崎は立派な特技がある十分強キャラだ。
一方、人から羨まれたくて何事にも必死で、本当の自分の姿を友達にも隠してる日南の人生は神ゲーと言えるのか?
最終話付近でその辺のことがテーマになったけど有耶無耶な形で終わった。
回りくどい台詞が少ないアニメだと前述したが、最終話の議論は結局どういうことだってばよって感じだったかも。
どうせストーリーを最後まで締められないなら、おにただとの決別というアニオリエンドでもいっそ有りだったかもしれない。

まとめ総評は、ともかくヒロイン(おにただ女)が憎たらしかったに尽きる。
お前の生きづらそうな人生の送り方を他人に押し付けんな、と。
一番楽しそうなとき、絶対おにただセミナーしてるときだろ。
もはや友崎を育成することが生き甲斐になってる矛盾。
さて、この作品がどういう結末を迎えるのか、正直に言って非常に気にはなる。
ただ、残念なことにアニメ2期はおそらく望めないか…せめてもう少し人気が出れば…

投稿 : 2021/04/11
閲覧 : 203
サンキュー:

3

ネタバレ

Bハウス さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

令和の時代のマイフェアレディ

ゲーム以外は興味なく高校では孤立した友崎君と
クラスのスーパーヒロインで友崎君からも畏敬の念を受ける日南葵ちゃん
オンラインオフ会で二人が出会う事から始まるサクセスコメディー

ストーリーラインは
「マイフェアレディ」「プリティーウーマン」「野ブタをプロデュース」
など手あかが付いたジャンルだけど

この二人がゲーマーで同じ格闘ゲームのランキング1位を争うライバル
だから人生と言うゲームを真剣にプレーして見なさいと言うセリフが
秘密の共有と共に友崎君のリア充ミッションへの動機に繋がっている

アニメと言うより原作者の先生が上手く今の時代に落としこんだな

ガガガ文庫なので「はがない」「俺ガイル」のように
ハーレム展開になるんだろうと思っていたが

後半では男子グループのボス的存在である中村君
日南さんと同タイプの水沢くんとの会話をミッションの課題にしたので
バランスよく話が進んでいたと思う

最終回で友崎君が日南さんに言うセリフも1話の裏返しになっており
本編では友崎君が一方的にミッションに挑んでいたのが
今後二人でそれぞれ出す課題をクリアするのかと思うと
続き見たいなと思う作品だった

時々見せていた日南さんの苦々しい表情の謎もわかるだろうし

ただBDが続編ラインに行くかと言うと難しいかな
菊池さんとの絡みは女性蔑視な部分にはなっちゃうし

投稿 : 2021/04/10
閲覧 : 212
サンキュー:

1

ネタバレ

pister さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

プロローグで終わった感

凄い個人的な話になってしまうのだけど…そういいつつ実は「そういう風潮」は私だけじゃなくて世間で結構広がってて、それを受けてこの作品は作られた…なーんてことってあるのかな?
と思って、ちと個人的な話をします。

{netabare}とあるゲーム実況者がおりまして、あくまで本人の証言だけでどこまで本当かは不明だけど仕事辞めて引き篭もってずっとゲームをしてるらしい。
ゲームの腕前は確かなので放送を見てたのだけど、最近は…見るのが辛くなってきてました。
当人も陰キャを自称してていかんせん人と会話をしてないらしく、それでいてリスナーとは棒読みちゃんでやり取りしてるせいか、その…段々と日本語が喋れなくなってきてる。
いや、喋れてるんだけどイントネーションがおかしくなって来てる。
ゲームをやりながらなので喋りが上の空になるのは分かるのだけど、それの対策としてなのか演技がかった喋りをちょいちょい挟んでて、それが段々増えてきてる。
アーカイブ残してくれてるので見比べてみると一目瞭然。
当人は「今の喋りは演技しただけ」と思ってるのかも知れないが、普段の喋りでもついポロっと出かねない侵食っぷりを感じる。
「最近ヤバくないか?」と言いたくなるのだけど…言えないよなぁ、悪い気がするし欝っぽいし常連リスナーは「それでよし」と思ってるみたいだし…。
だ、大丈夫だとは思うけどね。
文句じゃなくて心配になっちゃってね、もっと詳細な分析もしてるけど書くのは止めとく、個人特定はやめったってなー。{/netabare}

──と、こんなことを体験してた真っ最中でのこの作品ですよw
「価値観押し付けるな」は正論だけど限度はあるよね、日本語が不自由になるのはさすがに怖い。
普段なら私も「押し付けがましい」と感じてこの作品は1話切りしてた可能性が高かったけど、果たしてこの作品は社会派かはたまた単なる偶然か、確認しよっかぁと視聴継続することに。


ってことで、ざっと4話までは世界観や設定の紹介で良いとも悪いとも思わずダラーンと視聴。
そして5話の後半からやっと本題スタートになるかな?
その本題とは日南による「提案の通りやすさ≠提案の実際の正しさ」という主張。
しかもその直後から生徒会選挙のエピソードが始まって…うわぁ、これって…ロビー活動の是非について迫るつもりか?
と一瞬期待したのだけど、期待したような展開にはなりませんでした。
あれ?
後になって「公約であんな調子のいいこと言っておいて何も実現できてないじゃないか」みたいな突き上げは食らわないのか。
それすらものらりくらりと交わして「うわぁコイツずるい(けどリアルを攻略するにはアリなのかな?)」みたいなことを…やらないんだ。
このエピはその後の七海の陸上部退部エピへと繋がるのだけど、正直選挙エピと退部エピって必要あった?
その前にやった中村への誕生日プレゼントの件が買い物しただけで途中で止まったまま(「まだ一ヶ月間がある」とは言ってたけど)で、「あれ?あの件は?」というのが気になって集中できなかったのもある。
ってか普通に中村と親しくなることを最優先して欲しかった。
その、ね、ワタシ根がヲタなんでね、色気よりも趣味(この場合だとアタファミ)の同好の士の方が気になるっつーか。
夏合宿のエピは中村と泉をツフーに応援して見てたぞw

でもって終盤、日南にとってある意味唯一仮面を外して対等に話せる友崎と意見の相違で仲違い。
そこまではいいのだけど、最終回、ん?あれ?
そもそも友崎に仮面を外して接してたのはアタファミ1位ということに一目置いてたから…だよね?
それで仲直りの交渉で折れたのも「アタファミ1位の言うことだから~」だと…なんていうか、何も変化してなくない?
友崎は変わったけど日南は1話からのまんまの様な?何か見落としてるかな?
主人公の成長を描く作品なのでそれもアリなのかも知れないが、周囲に何も影響を及ぼしてない・友崎が居ようが居まいが世界に変わりが無いのは…な~んか物足りない。
友崎と仲違いした時に「あ、素顔で話せる相手が居なくなっちゃった」「私のやってることは結局孤独なのか」と気付くシーンが欲しかったかも、「まぁリアルゲーってそういうもんよねふふん」でもいいので。
その役ドコロは水沢だったのかも知れないが、そこら辺の進展もアニメは途中で終わっちゃった感。


根本的な問題として、友崎は弱キャラじゃないよねw
アタファミ1位もさることながら、他のこと(リア充ゲーム)にウツツを抜かしても腕が落ちることが無かった。
他の事をやりながらでも情熱は薄れることが無かったって?それだけで充分強キャラだw
日南の指南について行けるだけで強いって…七海が思い詰めてキャパオーバーした件が尚更友崎の強キャラ感を強調してる。
ハッ、そのための選挙エピと退部エピだったのか?
とりあえずこのテーマであるなら──

・友崎のリアルが充実する一方でゲームの腕が落ちる、という展開は欲しかったかも

日南にギャフンと言わせる程ではなくても「まさかこんなことになるとは」と、思い通りに行かない経験をして欲しかった。
一応無くはないのだけどそれはあくまで「どうやら見込み違いだったようね」と相手を買いかぶってたせい(=想定より下)ばかりで、見くびってたせい(=想定より上)な例が、無い。
上記の5話の日南による「提案の通りやすさ≠提案の実際の正しさ」の是非も中途半端だし。
というかそういう予感を匂わせながらアニメは終わったって感じになるのかな、スタッフとしては狙い通り?

狙いということでは、日南は何においても「ククク計画通り」ってスタンスを崩さないので、それを脅かす存在として…菊池さんが配置されてたんじゃないのかな?
菊池さんは「ヲタ好みしそう」を煮詰めた様なキャラ。
また輪から一歩引いた第三者というか俯瞰で全体を見てるというか…ある意味視聴者に一番近い立場で親近感持つ様に作られてる、ええ私も好きですよ。
日南が気付けないことに気付いて友崎はその代弁者ポジとも取れるワケで、ゲーム感覚で「風香ちゃんを攻略しろ」と指令した日南にしっぺ返しが来る展開を…ついつい期待してしまう。
実はトンでもない強キャラで「トンでもない相手にちょっかいをかけてしまった」みたいなね、それこそ菊池を見くびってたと後悔する様な。
例えば、本音で語れる相手は友崎しか居ない→友崎が好き→告白したら「ゴメン、オレ菊池さんのことが…」みたいなねw、そういう先の展開が気になる作りという意味では…悪くないのかなぁ?

あくまでアニメ化された範囲での評価としては中途半端、まぁ原作頑張ってください、2期あったら見る、程度でしょうか。
冒頭で書いた「最近の風潮を踏まえた作品かどうか」は、よく分かんないやw

投稿 : 2021/04/08
閲覧 : 257
サンキュー:

13

ネタバレ

ハルジオン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ふーかちゃん可愛すぎ!!

観ていて楽しい作品でした。
続きが気になりました!

投稿 : 2021/04/08
閲覧 : 156
サンキュー:

3

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

オタク男子改造マニュアル^^

公式情報 http://tomozaki-koushiki.com/
{netabare}
INTRODUCTION
{netabare}
友崎文也は、日本屈指のゲーマーながら現実ではぼっちな高校生。“人生はクソゲー”だと言い切る彼が出会ったのは、学園のパーフェクトヒロイン・日南葵だった。「この『人生』というゲームに、真剣に向き合いなさい!」人生ははたしてクソゲーか、神ゲーか? 日南の指導のもと、弱キャラ高校生の人生攻略が幕を開ける!
{/netabare}

スタッフ{netabare}
原作:屋久ユウキ「弱キャラ友崎くん」(小学館ガガガ文庫刊)
キャラクター原案:フライ
監 督:柳 伸亮
シリーズ構成:志茂文彦
キャラクターデザイン:矢野 茜
音響監督:本山 哲
音響制作:ビットグルーヴプロモーション
音楽:水谷広実
音楽制作:ポニーキャニオン アップドリーム
プロデュース:ドリームシフト
アニメーション制作:project No.9

主題歌
OP:「人生イージー?」DIALOGUE+
ED:「あやふわアスタリスク」DIALOGUE+
{/netabare}
キャスト{netabare}
友崎文也:佐藤元
日南 葵:金元寿子
七海みなみ:長谷川育美
菊池風香:茅野愛衣
夏林花火:前川涼子
泉 優鈴:稗田寧々
水沢孝弘:島﨑信長
竹井:水野駿太郎
{/netabare}
{/netabare}

1話ずつの感想


Lv.1 なんだかんだ言って 有名なゲームは大体おもしろい
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
友崎文也は弱キャラである。陰キャで彼女はおろか友達もいない。そんな友崎のもう一つの名は「nanashi」。大人気ゲーム「アタファミ」でのハンドルネームで、日本最高のプレイヤーとして賞賛されていた。リア充でクラスの中心人物、中村修二も、アタファミに関してだけは友崎に遠く及ばない。そんなある日、友崎はネット上で「NONAME」というプレイヤーに挑まれる。nanashi相手に善戦するNONAME。ライバルの登場に心躍らせる友崎だが、「オフ会しませんか?」というNONAMEからのメッセージに困惑する。
{/netabare}
感想
{netabare}
大人気ゲームの日本最高プレイヤー文也クンは実はさえない男子。。

ある日、努力してるのがよく分かる2番手のプレイヤーからさそわれて
2人でオフ会したら、その子がクラス1のリア充女子・葵!?

葵は自分が尊敬するプレイヤーが
さえない文也クンだって知ってがっかりしてお説教。。

人生はクソゲーだってゆう文也クンに素顔を見せて
人生は神ゲーだって言って
人生ってゆう名前のゲームのルールを教えることになった。。
ってゆうおはなし^^



はじめ、葵が周りの人には人気があるのに主人公にはきつくって
「食戟のソーマ」のえりなの声にしか聞こえなかったw


にゃんは、ゲームでもなんでも1位になれる人って
初期ステータスが高い人だって思う^^

だから、文也クンだったらリア充にだってなれるかも。。

そうゆうの楽しみに見てったらいいのかな?


このおはなしって
今の自分に転生した自分が、バカにされながら
ちょっとずつレベル上げして本物の勇者になる
「ゲームの勇者の(リア充)成り上がり」なのかも^^
{/netabare}
{/netabare}
Lv.2 一回の戦闘でレベルが連続で上がるとめっちゃ気持ちいい
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
「学校の女子三人に話しかけること」NONAMEこと日南葵の出した課題は、友崎にとって過酷なものだった。学園のパーフェクトヒロインである葵から、人生というゲームの攻略法を学ぶことになった友崎。葵の指導に従い、隣の席のリア充女子、泉優鈴に話しかけるがうまくいかず、近くの席の菊池風香にも情けないところを見せてしまう。そんな中、クラスの人気者でみんなから「みみみ」と呼ばれる七海みなみが、友崎のしゃべり方がツボに入って大笑いし、「たま」こと夏林花火も声をかけてくる。みみみ、たまと図らずも盛り上がる友崎だが、そこに中村が絡んできて……。
{/netabare}
感想
{netabare}
葵に言われて、リアル人生ゲームのレベル上げ、ってゆう感じかな^^

友崎クンが3人のクラスカースト高い女子に話しかけるおはなしで
今回、話しかけたのはとなりの席の優鈴(ユズ)で
ついでにの後ろの席の風香とまで話しちゃった。。

あと1人
理科のときにとなりに座る七海みなみ(ミミミ)に話しかける予定だったけど
あっちから話しかけられてドギマギしてたら
こっちのリアクションにツッコミ入れてくれて、いい感じだった^^

でも、この前ゲームに負けて友崎クンをうらんでる中村クンが会話にまざって
イヤな空気になりそうなところに葵が入ってきて会話をまとめてくれて
あとでその解説もしてくれたけど、一回中村くんをおこらせて
じょうだんみたいにしちゃう、葵にしかできない難易度高いテクニック^^

そのときに出てきた花火(タマチャン)ってゆう子で女子が5人になって
この5人がヒロインになるのかな。。



葵が見ててくれて、話を失敗してもフォローしてくれるから
安心して話しかけられるし
あとでその場にいた人たちのリアクションとか解説してくれるから
すごく分かりやすい♪

何となくだけど、アニメに乗せて筋トレ解説してく
「ダンベル何キロ持てる?」に何となく似てるかも?って^^
こっちはタイトルつけるとしたら
「会話、何分持たせられる?」がいいかも^^


コミュ障ギミの友崎クンだけど
会話のコツは「話題を出す」と「それを広げる」だとか
ちゃんと答えられるって
プレーしながらゲームのルールをおぼえてく感じに近いのかも^^


にゃんも、クラスの人と2人っきりになった時とか
空気がとっても重く感じて、何か話した方がいいのかな?
とか考えるだけで、おなかが痛くなりそうなときがあったけど
あんな話題のネタの単語帳なんかあったら話題はいくらでも出てきそう^^

でも、たぶん話しって
相手が何考えてるか考えながら
広げてくほうがむずかしいんじゃないかな?って。。
{/netabare}
{/netabare}
Lv.3 一人目の仲間が女の子だとしばらくデート気分で冒険できる
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
リア充を目指し、友崎は葵と服を買いに出かけることに。今までファッションなど考えたこともなく、店に入って何をすればいいかもわからない友崎に、厳しくも適格な指導をする葵。その攻略法に感心するが、息つく間もなく難題を課され、うろたえる友崎。リア充への道は、かくも長く険しいものである。そして訪れたハンバーグ店。そこでも懸命に課題をこなす友崎だが、「あれ、友崎君?」と、声をかけられる。その店では偶然、風香がバイトしていた。お互いに驚く友崎と風香。一方、仕事に戻る風香を見送り、不敵に笑う葵。何のことかわからない友崎に、葵は「菊池風香こそ攻略ヒロインよ」と言い放つ。
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじのおはなし。。友崎クンは葵とデート気分かな^^


ファッションコーディネートはマネキンが来てるの一式買い。。
ゲームは上級者のマネすることからはじまるって葵が言ってたけど
あんまり上級者だとマネするのも難しいかもw

店員さんに声かけるって、にゃんもムリ^^;


お昼に入ったレストランで、会話は使っていいのはあいうえおだけw
それで「アー」とか「オー」とかを表情とかでおぎなって会話する訓練。。

そこで風香がアルバイト。。
はじめに声かけてきたのが友崎クンの方だったから
1番目の攻略対象は風香に決まった、ってゆうか決められた^^;
たしかにふつうだったら、女子の方に先に話しかけてきそう^^

そのあと友崎クンは美容院に行って髪を切ったら、わぁイケメン^^

妹からも「色気づいて。。脱オタの本でも読んだ?」って言われて
よろこんでたけど、Mッ気があるからじゃなく目標が1つクリアしたから^^

こんどの目標は優鈴に1日1回話しかけること。。
風香じゃなくって優鈴!?って思ったら
1人の女子の好感度が上がると他の子の好感度も上がるから、って
たしかに女子ってそうゆうとこあるかも^^にゃんはないけどw


それから友崎クンは毎日2回優鈴に話しかけるようになったけど
それって、しつこくすると逆効果かも。。

はじめは「おはよう」とか、質問だったら「天気がいいね」くらいの
あんまり考えなくってすむ質問だったら答えやすくっていいかも☆彡
急によく分からない話題とかフられたら、逆に引いちゃうから。。


友崎クンが図書室でゲームのことを考えながら本を見てたら
風香のほうから話しかけてきた^^

たぶん、前から友崎クンのこと気になってたけど
この前ティッシュをあげたり、レストランでばったり会ったりして
話かけるハードルが下がったってゆうのもありそう^^

でも、自分の書いた小説を読んでほしいとか、積極的だよね。。
こんなに積極的だったら、たぶん友だち多そうだから
はじめは小説好きな友だちとかに読んでもらった方がいいかも。。

でも「エビ・ダイテ」って「エビ抱いて」?なんだかおかしいw
答は「モーズンレクク」だけど、こんどの時までに忘れてそうw


その話をしたら葵からお説教された友崎クンだけど
にゃんは友崎クンのほうが正しいって思う^^

「人生は戦闘に負けた時に経験値が入る」ってゆうのはホントかな。。
勝っても経験値は上がりそうだけど。。

さいごは暗い顔してる優鈴を見て話しかけた友崎クン。。
こうゆうのって毎日話しかけてなかったら、急に話しかけたりできないよね
。。たしかに経験値は上がってるみたい^^
{/netabare}
{/netabare}
Lv.4 ダンジョン攻略後に村に帰ると強いボスがいたりする
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
優鈴にアタファミのコーチをすることになった友崎。優鈴はリア充で、陰キャの友崎とは遠い存在である。アタファミが強くなりたい理由も、要は中村修二に構ってほしいからである。青春してんなー、と思いつつ、友崎はアタファミに関しては一切の妥協を許さない。優鈴をドン引きさせるのも構わずに、アスリート並みの熱弁をふるい、知識と技術を伝授する。優鈴はその熱意に引きつつも、人目を気にせず自分を貫く姿に少しだけ感心した様子で……。優鈴に指導する一方、映画のチケットを握り覚悟を決める友崎。次にクリアすべき課題は「風香をデートに誘うこと」である。
{/netabare}
感想
{netabare}
優鈴は、友崎クンに勝てなくってアタファミにハマってる中村クンに
かまってもらいたくって、練習相手になれるくらい強くなりたいんだって。。
それで、友崎クンがいろいろ教えてあげてるうち、だんだん強くなってきたの

葵のしゃべり方が移った友崎クンがおかしかった^^
あと強い人って、全キャラの技とか覚えてるってすごい☆


それから風香を映画にさそうクエストは
この前の本の話とか、自作小説のことは本当のことを話してあやまって
それから、風香の言ってた本も読んでみたいって言って
デートにはさそわなかったけど、友だちになろう、ってゆう感じでよかった◎


友崎クンがそのことを話しに行こうとしたら、中村クンから呼び出されて対戦
勝っては何回も延長戦をして、その間呼び出されてた女子たちから
中村くんだけじゃなくアタファミまでばかにされて、キレて言い返してた。。

あの女子たちの言い方って、にゃんも気になったけど
フラれた中村クンに呼ばれたり、その子につき合ってきた子たちで
キョーミないゲームを見せられて、帰してももらえないでイライラしてたから
ちょっときついこと言っちゃっただけかも。。

それに、あのモンクって中村クンに言ったのだし
友崎クンのアツい思いは伝わってきたけどちょっと、言いすぎだったかも。。

アツいセリフって、長すぎるとただイキってるみたいにしか聞こえないよね?


さいごに友崎クンが葵を映画にさそって、成功してすごくよろこんでたけど
にゃんは葵の、ほかの子のこと攻略キャラとしか思わないような言い方って
好きじゃないかな。。

そんなやり方でガールフレンドをいくら作っても
みんなはなれて行っちゃいそう。。
{/netabare}
{/netabare}
Lv.5 難関イベント攻略後に仲間になるキャラはだいたい能力値高い
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
中村とアタファミで対戦した友崎。それからしばらくして、中村の友人、水沢孝弘に話しかけられる。リア充でイケメンの水沢が一体何の用だ? と訝しむ友崎。だが水沢は、先日中村と対戦した時の友崎の言葉に感銘を受けた、と言う。水沢の素直でスマートな言葉に、友崎は思わずぐっとくる。「今度女子も誘って飯でも行こう、って言われた」という友崎の報告を受け、にやりと笑う葵。気づけば食事どころか、友崎、葵、水沢、優鈴のメンバーで、「中村の誕生日プレゼントを買いにいく」という高難度のイベントになっていた。そのうえ、葵からはさらなる課題が出され……。
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじのおはなしで、4人で中村クンへのプレゼントを買いに行くイベント


水沢クンが友崎クンに接近してきたけど、とうとう友だちゲットかな^^

にゃんは先週の友崎クンの言ったことは、正しかったと思うけど
はじめにあの子たちに共感してあげて
そのあと言いたいことを言ったらよかったんじゃないかな?って。。

ってゆうか、中村くんって自己中にしか見えないんだけど
どうしてみんな、あの中村クンとつき合ってるかよく分からないんだけど。。
とくに水沢クン。。パシリみたいなことしてたけど。。

だからにゃんはリア充になれないのかな^^


それでみんなで集まってお買い物。。
今回の友崎クンのクエストは、自分の提案を2回通すこと。。


誕生日のプレゼントって難しいよね。。
お金がいっぱいあれば何でも買えるけど
お小遣いで買えるようなもので、相手がほしいものって
たいてい相手が持ってるものだし

コスメみたいなものって、このみがあって
気に入った物は自分で買ってると思うし
けっきょく、いくらあってもこまらないような
好きなおかしとかの方がいいのかな?って

友崎クンは中村クンにアタファミグッズでも買ったのかな?


友崎クンは提案どころか話にもなかなか入っていけなかったみたい。。

にゃんも思うけど、二人だけだったらホンネで話せても
みんな、集まるとその場の空気で動くから
集団リンチ殺人事件とかもそうだと思うけど、これヤバいんじゃない?
って思った人がいても、言い出せなくってやっちゃったりすると思う。。

そうゆうのこわいから
リア充ってあんまり、いいなって思えないんだけど。。

だから「集団で主導権をにぎる練習」とかする必要があるのかな。。



水島クンが友崎クンにヘアワックスをつけるところ。。近いw
水島クンがどんどん友崎クンとの距離をつめてきてるみたい^^

友崎クンは水島クンと葵の関係が気になってるみたい^^
でも、葵のゲーム脳はどうなのかな?
人生がゲームだったらいいけど
リアルの人を駒みたいに思うのって、どうなのかなって。。


さいごは生徒会の選挙がはじまるみたい。。
{/netabare}
{/netabare}
Lv.6 ゲーム内ゲームをやり出すとマジで止まらない
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
生徒会選挙が始まる。当選確実と思われた葵に対抗して、立候補するみみみ。そして友崎は、みみみの推薦人になるよう葵から指示される。それは間接的にだが、人生の強キャラ日南葵と対決することを意味していた。葵の推薦人を務めるのは水沢。そのルックスと話術で巧みに人を惹きつける水沢と、圧倒的なコミュニケーション力で生徒たちの心を掴む葵。トップクラスのリア充コンビの選挙活動を目の当たりにして、勝とうとは身の程知らずかも、と思う友崎。だが、みみみとある思いを共有していたことに気づき、絆を強くする。友崎はみみみのブレーンとなり、選挙活動を開始する。
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじのおはなしだったけど
今まで葵のゆうことを聞いて動いてた友崎クンが
自分で、今何をしなくっちゃいけないか考えて動けるようになったところと
キョドってた話し方が、冗談が言えるようになってったところがよかった☆


友崎クンの葵をたおしたい、ってゆう思いと
みみみの思いをくらべたら、みみみの方がずっと上みたい。。
日本一高い山は誰でも知ってるけど2番はそんなに有名じゃない
ってゆう例えは、とってもよく分かった^^


今まで葵が、人を攻略対象にして、ちょっとイヤな感じだったのって
みんなを友崎クン側にさせるためだったのかも?
葵がラスボスだったら、そろそろ攻略法が見つかる頃かな^^
{/netabare}
{/netabare}
Lv.7 師匠キャラがボスになると詰むくらい強かったりする
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
生徒たちの間を回り票を集め、公約を見直して作戦を練り、できることのすべてをやり切って迎えた生徒会選挙、投票日当日。最後の候補者演説が始まる。演説を控えて校内で顔を合わせる友崎と葵。「最近はアタファミでnanashiと対戦できなくて退屈だった」という葵に、「nanashiはずっと、NONAMEと戦っていた」と返す友崎。その言葉に満足し、不敵に笑う葵。これから始まるのはnanashiとNONAME、二人のトッププレイヤーが対決する、生徒会選挙という名のゲームである。圧倒的な力を背景に正攻法で戦う葵に対し、友崎はある奇策を用意していた。
{/netabare}
感想
{netabare}
前半はあらすじの選挙のおはなしで
友崎クンが考えたボールの電動空気入れとか、クーラーとかの公約とかを
葵はしっかり演説に取り入れた上、クーラーなんか全校にって^^

でも友崎クンも、アラームがとつぜんなり出すハプニングのヤラセを演出して
全校生徒にみみみを印象づける作戦をしたの^^

けっきょく3対1くらいの票差でみみみは負けちゃった。。
でも葵は友崎クンに、楽しかった♪って^^

それから小さい"目標の女子と2人で出かける"で
どうやって誘うか、脳内シミュレーションくり返してたら
風香のほうから声かけてきて、ぶじ映画にさそうことができたの^^

そして友崎クンもアンディの本が好きになってる^^


選挙で負けたみみみは
こんどは部活と勉強で葵に勝とうって、朝早くからがんばってる^^

友崎クンは、そんなみみみを見てる花火に声かけてみた。。

花火はみみみが葵とはり合ってがんばってるって感じてて
勝てないのに負けないみみみがこわいって。。

そのあと夕方にも練習見てる花火に、みみみとのことを聞いてみたら
ぼっちだった花火に
2学期からみみみが、急にからんでくるようになったみたい

それで、みんなとも話せるようになったある日、葵が花火に話しかけてきて
みみみから「クラスになじめてない子がいるんだけど、どうしたらいい」
って相談されて、独りが好きじゃないってゆうの、たしかめてから
「毎日話しかけてみたら?」って言ったんだって^^

そしたら毎日、ほっぺツンツンしてくるようになったってw

葵はそれを、花火に知っててほしくって
でも、みみみには葵が言った、ってゆうのだまってて。。って

その放課後。。葵、みみみ、花火の3人は
おばかな話をして盛り上がってたんだけど
次の日、みみみのようすがすこし変わってた。。って。。


明るい3人を見てて、よかったけど
さいごの、次の日みみみのようすが変わってた、ってどうゆうことかな?

葵が言ってた、努力はいいことだけど。。ってゆうのがもしかして伏線?

どんなに努力しても、ぜんぜん結果につながらなかったら
ある日とつぜん、キレちゃったりするかも。。
{/netabare}
{/netabare}
Lv.8 低レベルのキャラだけじゃ解決できない問題もある
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
生徒会選挙が終わってから、どうもみみみの様子がおかしい。家では夜遅くまで勉強し、部活は朝から頑張り続けている。必要以上に無理しているようで、いつか体を壊してしまうんじゃないかと心配するたま。友崎もまた、選挙を共に戦った仲間として気になって仕方がない。人の心に敏感な風香は、みみみが無理をする原因は、葵にあるであろうことを察していた。友崎は意を決してみみみに話を聞くが、「葵に勝ちたいだけ」と言って笑うみみみ。その気持ちは、友崎にも痛いほどに理解できて、それゆえに何も言うことができなかった……。
{/netabare}
感想
{netabare}
みみみのがんばりが度を越してきて、周りのみんなが心配してたんだけど
けっきょくみみみは部活やめちゃった。。

それで友崎クンは花火と3人で帰ろうってさそって
みみみの本心を聞いたら、葵がキライになれないはずなのに
負けずぎらいのみみみは、葵がジャマだ、とか思うようになってきて
このままだとヤバイって思ったみたい。。

それで花火が、1番になりたいなら、私の中のバカ№1にしてあげる
とか言ってなぐさめて、落ちついたみみみは陸上部にもどって
またふつうにもどったけど、花火へのセクハラは3倍に増えた
ってゆうおはなし。。

それと、中村クンに誕生日のプレゼントを渡して、3分以上話す
ってゆうミッションで、話すことがない友崎クンは
葵と水沢クンがつき合ってるってホント?ってゆう質問したの^^



負けずぎらいってなんだか「ウマ娘」みたいw

葵ががんばるのは誰にも負けたくないからだし、みみみもそう
葵はみみみの心配してたけど、雨の中でも練習を休まない葵の方が
ホントは心配かも。。

その点、友崎クンは自分との戦いに勝つ
ってゆう目的がはっきりしてるから、いいのかも?

葵はアタファミ2位でくやしがってるけど
もしかしてアタファミだけに集中してたら
1位になってなれるかもしれないよね?

だからみみみも、なんでも1番になる必要はないって思う。。
自分が好きなことだけがんばればいいんじゃないかな?って。。

それも、誰かに勝つんじゃなくって、自分に勝ってれば
いつか、1番の人にも勝てるんじゃないのかな?
ってゆうか、自分に勝てない人は1番の人にも勝てないと思う。。


今回のおはなしは、悩みをうまくごまかしただけで
問題はぜんぜん解決してないみたいな気がするのってにゃんだけ?

でもリアルな世界って、ほんの少しの1番の人たち以外は
きっとこうやって、自分をうまくダマしながら生きてるんじゃないかな?

何だかあんまりスッキリしないおはなしだった。。
{/netabare}
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Lv.9 仲間を揃えて最初の街に戻ると新しいイベントが起きたりする
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
夏休みが始まる。リア充になるためには、夏休み中もたくさんの課題をこなさなければならない。びびりながらも、ゲーマー魂を胸に挑む友崎。だが、葵が掲げる夏休みの目標は、あまりに高く、遠かった……。葵の提案するデートの予行練習から始まり、風香との映画デートの約束、夏合宿の計画と、青春リア充イベントの連続に、友崎は翻弄される。そのすべての場面で容赦なく難題を課す葵。そんなある日、葵、水沢、みみみが夏合宿の打合せで友崎の家に来ることに。夏合宿の目的は、どう見ても両思いである優鈴と中村をくっつけることだった。
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじのおはなしで
葵とデートしながらこれからの打ち合わせに来た友崎クン。。
よく見るとふつうのランチなんだけど、作画がおいしそう^^

そこで風香とつき合うことを攻略目標として出されて
友崎クンも風香も、おたがい気になってるみたいだから問題ないって思うけど
攻略ってゆう言い方がちょっと。。

アニメだからいいんだけど、葵って誰かとつき合うとしたら
そうゆう感覚でつき合っちゃうのかな。。


デートの予行練習で行ったショップで
パンツとかボトムスって言われて分からない友崎クンって
ふだんTVとか、ぜんぜん見てないのかな^^

葵がちょっと傷があるリュックをくれることになって
代わりに缶バッジを買ってあげたけど400円って
くれるつもりだったんだよね^^

そのあとゲーセンでアタファミの試合?
何だかふつうにデートしてない?^^

それから葵に聞いて風香を登録。。
メールを送ったけど、ちょっと文が長すぎみたいな気がするかも。。

長い文って、一方的に話されてるみたいでちょっと引くから
にゃんは2つか3つに分けたほうがいいかな。。って^^

風香は返信が遅いタイプって言ってたけど
友崎クンだとすぐに返ってくるって
ほかの人からのメールは、わりとどうでもいい感じなのかも^^


それから4日と5日開けといて、って葵に言われて
リア充イベントの夏合宿に参加することになったんだけど
目的は優鈴と中村をくっつけることで
葵、水沢クン、みみみが友崎家に来ることに。。

妹の友崎クンへの評価が爆上げしたかもw

どうでもいいけどみみみが落ち着きなさすぎで、ちょっと変な人みたい^^;

それから水沢×友崎が急接近で、薄い本が出ちゃいそうw
ツッコまれて「何にもないって。。なぁ文也^^」って言ってたけど
そこはノって「突然だけど、俺たち結婚することになりましたー♪」
とか言ったら、おかしかったかも^^


風香とのデートの日。。

にゃんも肌が弱い、ってゆうか太陽アレルギーだから
夏でも出かけるときは長そで、手袋、マスク、日傘とかで完全防備で
ふつうにあやしい人になっちゃうから
顔出しで歩ける風香はいい方かも^^

2人でランチ。。
やっぱり食べ物の作画がおいしそう♪

風香がしゃべりづらくなる瞬間があるって言ってたけど
それってもしかして、葵の案に乗った話をするときかも。。
ふつうに自分の言いたいこと言ってるときはニコニコしてるのに
質問とかはじめるとちょっと引き気味になっちゃうみたいな。。

さいごは風香の方から、また2人で出かけたい、って言われたから
これってもう、つき合ってるって言っていい気がする^^


そのこと葵に報告してアドバイス受けて
こんどは風香と6日に花火に行くことになったけど
その前の4、5日は合宿。。

友崎クンは「どうなるんだ?」って思ってたけど
みみみとくっつくことはないって思うし、葵ともこれ以上はないと思うから
水沢クン以外とは、どうにもならなそうw
{/netabare}
{/netabare}
Lv.10 多人数プレイには多人数プレイなりのよさがある
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
ついに始まる夏合宿。その裏で進行する、優鈴と中村のくっつけ作戦。加えて、風香とのデートで指摘された、時々喋りにくい、という問題点。友崎の不安と裏腹に、特急は軽快にキャンプ場へ向かう。夏真っ只中、「河原でバーベキュー」という最強レベルのリア充イベントに挑む友崎。料理、テント設営、火起こしといった作業を分担してこなす一同。みんなで協力し、みんなで食べるという体験を経て友崎は、今まで否定的だったリア充イベントも、そんなに悪くないと思うようになる。だが友崎にはこの合宿中に難題が課せられていた。それは、あの中村を「いじる」こと……!
{/netabare}
感想
{netabare}
友崎クンはみみみと待ち合わせて、集合場所の池袋に。。

電車の中でみみみに、この間のことで「すごいヒーローみたいだった」
って言われてたけど、何か、恋愛フラグだったりするのかな。。

ってゆうか、にゃんは小学生のころ、ちょっと所沢に住んでたけど
大宮からだったら川越線で飯能まで行った方が近くない?


竹井クンも来てたけど、作戦のことは知らされてないし
男子がひとりだけあまってるみたいで、ちょっとかわいそうかも。。


今回の課題は、中村クンを3回いじること^^

それと男友だちを作ること。。って水沢クンとはもう友だちなんじゃない?
でも、そのあとの人生の攻略に一番メリットがありそう。。って
葵っていつも、そうゆうこと考えて人とつき合ってるのかな?

あとで川に行った時、優鈴と中村クンをくっつけて
友崎クンとチームになって、いつも猫をかぶってると疲れるから。。
とか言ってたけど
そんな人生って勝ち組になってもすごく疲れちゃいそう。。


友崎クンは中村クンにパシリにされそうになってビビってたけど
水沢クンが恋バナをフってくれて助かってた。。
そうゆう時って、友だちになろうとしたらどうするのがいいのかな?

パシリになったら、ずっとそのポジになりそうな気がするんだけど
前にゲームの対戦に呼び出されたときは水沢クンが呼びに来てたから、
「えー。。めんどいな。。かわりにアイスおごって?」
とか言った方がいいのかな?

あと、男子も恋バナとかするんだね。。
中村クンが先輩のキープだとか、中村クンってそんな感じなんだ^^

気になる相手から、好きな人がいるんだけど、って恋愛相談されてるとか。。
それって優鈴のことだよね^^

それと、水沢クンの他校の女子と。。ってゆう話。。
迷える。。とか言ってたけど、何か迷うことでもあるのかな?
実は葵が好きだけど、葵は友崎クンが好きだって思ってるとか?

それから男子のお風呂トークがおかしかったw


肝だめし。。
中村クンと優鈴を送り出して、水沢、竹井、みみみたちも先に行かせて
残った葵と友崎クン。。

葵がやけに友崎クンを誘惑してるみたいな気がするんだけど
実は友崎クンが好き、ってゆうなら
風香とつき合えとか言わないんじゃないかな。。

葵って何を考えてるのかな?
{/netabare}
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Lv.11 たった一つの選択肢がすべてを変えてしまうこともある
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
肝試しを通して、揺れる人間関係。くっつけ作戦をもってしても、ゆっくりとしか進展しない優鈴と中村に、一同は苦笑する。その夜、合宿の総括のために葵に呼び出される友崎。だがそこで偶然にも、水沢の隠された一面を知ることになる。キャラクターとプレイヤー、人生というゲームに対し、どちらのスタンスで臨むか。多かれ少なかれ、誰もが抱えている想いだということに友崎は気づく。もやもやしたまま、花火大会に向かう友崎。そこでの課題は、「風香に告白すること」。人生というゲームに対し、答えを出す時が近づいていた。
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじのおはなしで、イケメンってゆう仮面を取って
ホンネで葵にプロポーズした水沢クンに
葵は仮面を取ったフリで話して、それを水沢クンに見ぬかれてた。。

成り行きでかくれちゃった友崎クンは
そんな大切なこと聞いてだまっていられなくなって
2人の前に出てって、そこで話しは終わったけど
それがきっかけで、仮面をかぶり続けるのがいいことか悩んだみたい

風香とのデートでは、用意した話題とかなしで
そのとき思ったことだけで会話してみたら
今回の友崎クンは、ずっと話しやすかった。。って言われた

それで葵に報告するために会ったとき、そのことを話して
攻略法とか対策とかの前に
本当に風香のことが好きかどうかを考えるべきじゃないか?って言ってみたら

存在しない、本当にやりたいことなんかに惑わされて前に進めなくなるのは
弱い人間の典型的な行動だから、おどろきもしない。。って

つまり、ホントにやりたいことなんて、そのときの幻想だから
そんなことに惑わされないで、やらなくちゃいけないことをやれ
ってゆうことみたい。。

でも、友崎クンの言いたいのは
人とのつながりを課題とか目標で判断するのはおかしい
って言いたいだけなんだけど
葵には、それが努力を放棄するってゆう意味に聞こえたみたい。。

友崎クンにがっかりしたみたいで
もらった缶バッヂを返して帰って行っちゃった。。

そんな葵を引き止め、溝をうめて前に進みたいのにそれができない友崎クンが
「それは自分が弱キャラだからだ」って、くやしく思ったところでオシマイ



友崎クンの思ってることも、葵の考えてることも分かるけど
いつもほんとのことばっかり言ってたらケンカになっちゃうし
だからって、葵みたく、いつも仮面をかぶってたら
水沢クンにも、風香にも何となく伝わってたみたい。。

みんないろんな仮面を持ってるけど
たまにはホンネで話さないと、誰も心を開いてくれないかも。。


でも、葵がホンネを言える相手って友崎クンだけで
葵は仮面ごっこをする仲間がほしかっただけなのかも?
{/netabare}
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Lv.12 ヒロインにしか装備できないアイテムには特別な効果がある
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
葵は友崎に失望する。人生というゲームを合理的に攻略してきた葵に、異を唱える友崎。友崎の言葉は葵にとって、コントローラーを手放すような事にしか思えなかった。葵と袂を分かったことで、以前のような陰キャに逆戻りする友崎。それでも連絡してきてくれた風香と出かけることになる。ぎこちなく、飾らない素の自分で風香とデートする友崎。それは誠実である一方、何の成長もしていないことに気づく。だが風香は今までの、友崎の日々の成長と変化を機敏に感じ取ってくれていた。そうした変化をもたらしたのは誰だったのか。友崎はもう一度、葵と話すことを決意する。
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじのおはなしだったけど、友崎クンは葵の課題をクリアしながら
ホントにやりたいことはやる、ってゆうハイブリッド戦略を考えて
アタファミで勝てない葵に、そのやり方をいちお認めさせたの^^


でも、別に認めてもらわなくっていいかも。。
自分で課題を考えてそれをクリアしていけばいいだけだから。。

そうゆう自己啓発みたいな本とか、話す技術とかの本とかはいっぱいあるし
ネットとかでもさがせるから、そうゆうの片っぱしから読んでみたら
何か見つかるんじゃないかな?

葵のやり方はちょっと極端だから、誰にでも当てはまるわけじゃなくって
自分に会ったやり方は、自分で見つけるしかないのかも。。

ただ、葵はほかの人たちとは楽しそうに話してるように見えても
いつも本当の自分をかくしてて、ホンネを見せる相手は友崎クンだけだから
葵の本当の友だちになってあげられるのも友崎クンだけだと思う。。

だから、葵のためにリアル人生ゲームにつき合ってあげるのは
自分のためにもなるし、いいかも^^
{/netabare}
{/netabare}


見おわって。。


「オタク男子改造マニュアル」ってゆうタイトルにしたけど
ホントにそんな感じで、暗くてぼっちなオタク男子高生が
リアル人生ゲームで勝ち組の女子に改造されて、リア充になってく。。
でも。。ってゆうおはなしだった^^

あんまりラブのほうに行かないから、青春コメディってゆう感じで
自分って何だろう。。なんて考えながら見てると
ちょっと深いおはなしもあったりして
にゃんはわりとおもしろかった☆

ただ、ギャグとかラブを期待して見てるとがっかりしちゃうかも^^


作画はいいほうだったけど
男子のキャラデザはわりと違うのに、女子の顔がみんないっしょで
はじめのうちはちょっと分かりにくかったみたい。。





.

投稿 : 2021/04/06
閲覧 : 563
サンキュー:

47

ネタバレ

ねっち さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 2.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

強キャラ友崎くん

新感覚ラブコメって感じで面白かったです。これからのラブコメはこうゆうテイストのものもどんどん増えていくのかなと思いました。
現実をゲームに見立てて目標を設定し、強キャラ街道をのし上がっていくというストーリーで視点が面白いなぁと思っていていました。
自分も人と関わるのが苦手で交友関係を作るのが下手なので結構共感できる部分もあり、1歩引いて自分という人間の楽しそうなことをしているという表現には少しハッとさせられました。
ヒロインにもそれぞれ魅力があり、個人的に好きだったのはみみみとひなみの生徒会選後あたりの話です。みみみとひなみの追う者と追われる者の苦悩だったりが伝わってきてすごく良かったです。
個人的な欠点としては、仲良くなっていくだとか友崎くんの成長だとかの過程をもう少し大事にやって欲しいなと思いました。結構仲良くなる過程が突拍子もなかったりするのと友崎くん秒で強キャラになっちゃうので少し困惑しました笑それと、セリフや言い回しが個人的には少し狙いすぎて臭くなっちゃったかなとは思いました。
とはいえキャラも魅力的だしストーリー的にもドンドン続いていきそうなので続編にも期待したいです!

71/100点

投稿 : 2021/04/05
閲覧 : 193
サンキュー:

3

ネタバレ

天地人 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ちょっと私的アニメ感想簿42

人生は~神ゲ~ム~♪(いや、それは紙飛行機)

という事で(何が)始まりました弱キャラ友崎くんの感想ですが、実を言うと途中10話位で切ろうかと思ってました。
まあ、最後まで観て切らなくて良かったと思いましたが(汗)

内容は陰キャラなゲーマーの男(ただしゲーマーとしては最強)が、リア充な女の子により「人生」というゲームでリア中を目指す物語です。
まあ、最初は女の子ともろくに話せない主人公を変えるために、いろいろ試練を与えて変えていく展開に
「まあ、これもしゃべるようになるための方法論としてアリかな」
と思って見てたんですけど、途中から
「えっ?もういいんじゃない、性格なんか人それぞれだし、陰キャラでも話す事が出来れば十分じゃん。」
と違和感を感じてしまい、なんか見る気が(おいっ)
まあ、最終的には自分の考えで歩き始めて、これからってところで終わりましたね。
でも、おそらくここで終わるのが正解なんでしょうか。
(でも2期あったら見るかも)

ひとつ言えるのは

菊池さんは俺のもんだ~(引っ込め~)
や、やめろ~物を投げない(イタッ)
ちょっと待って話せば(うわーっ)・・・

投稿 : 2021/04/04
閲覧 : 160
サンキュー:

11

ネタバレ

たくすけ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 2.5 キャラ : 2.5 状態:今観てる

JKに人生は神ゲーと言われても説得力がない

2話終了時点のレビュー

ツッコんじゃいけないのだが思ったこと

友崎が陰キャの割には前向きになるのが早すぎる。
一歩踏み出さないと話は進まないがw
ただの無気力な奴って感じでもっと陰キャ感出しても良かったのではないかと。

ヒロインの葵だが言う事は間違ってないと思う。
それらしい事を言ってる感があるが。
女子高生に人生が~とか言われても説得力に欠けるんだよなぁ。
そしてあっさりやる気になる友崎ってどうなのよ。
そこに違和感あった。

葵の脚を映すアングルが多い気がするのだがこのアニメにそういうの要るか?笑

こんなとこですかね。

他のキャラ含めどうも魅力を感じない。
この先どうなるかわからないが、友崎と葵がくっついて終わりという安直な話にはならないでくれ(笑)

見終わったらたぶん追記します。


2021/4/4追記

という事で見終わったので追記。

大人げない事書くが
日南が完璧な人間を装っていても所詮は女子高生だし子供。
十数年しか生きてない小娘が「人生は神ゲー」なんて言うなというのが最後まで自分の中にあった(笑)
日南の役割は大人のキャラか、ファンタジーみたくなるが女神や天使みたいなキャラが担えば良かったと思った。

日南は最後まで印象が悪いキャラだった(笑)
11話ラストにて、友崎に意見されたら不機嫌になって離れていったのが酷かった。
自分の思い通りにいかないのが気に入らないのはわかるけどそれはない。
ただの自己中女にしか見えなかった。

それに対して友崎の印象は良かった。
日南の指示通りに動いてたのがどうすればいいのか自分で考えれるようになったのだから。

友崎と日南の確執はなくなってめでたしめでたしとなって終わっていったが、そこは日南をぎゃふんと言わせて欲しかった。
そして菊池さんに告白してハッピーエンド。
その方がスッキリするじゃん(笑)
友崎は変化したけど日南は根本的に変わってないと思うよ。

モヤモヤするアニメだった。
友崎は1話の状態のまま生きていってもそれなりに上手くやっていけると思う。優しいしアタファミ極めるだけの力があるんだし。
陰キャであることが悪いってわけじゃないんだよね。
日南の方が変わっていかないとヤバいよ。

青春ものを見ると自分は濁った大人になったなぁと思わされるね(笑)

投稿 : 2021/04/04
閲覧 : 272
サンキュー:

4

ネタバレ

ライロキ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

人生ゲーム

リアルが良ゲーかクソゲーかをゲーマーが考えるストーリー
でいいのかな。
主人公が色々指示を仰ぎながら、リアルを攻略していって
いるんだろうけど、まわりが優しすぎる気がして、
ちょっと難易度が低い気がしました。
また、指示を仰ぐにしても街のカフェとかで戦略
練ってたら、誰かと会うこともあるだろうし、
学校でも戦略会議の時に誰かに見られたりしないかなー。
って思いましたね。そこら辺の展開もあるのかと思いましたが
なかったし。もうちょっとひねってほしかった気がします。

投稿 : 2021/04/02
閲覧 : 161
サンキュー:

11

ネタバレ

リタ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

分かるところと分からないところと

完全な陰キャでもなかったけどコミュ症ぽい記憶だったので、なんとなく分かる部分もあって、学生の頃からこういう考え方が客観的に出来てればな、なんて色々と考えさせられる面白い内容だった。

けど分からない部分もあって、ヒロインが何故あんな感じで生きているのか、理由なんかが全然分からなかったのは消化不良。 再度見れば分かるのか...

途中こらは主人公よりもヒロインの方が気になって仕方なかった。ちょっと自分の中では変わったアニメだった。

投稿 : 2021/04/02
閲覧 : 177
サンキュー:

3

ネタバレ

haiga さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 1.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

すっきりしない

今観終わりました~~う~んイマイチ


女の子は可愛いです!特に菊池さんと七海はめっちゃ可愛かった。でもメインヒロインの日南ちゃんが(人として)酷かったですね。



ゲームオタクの主人公友崎くんがカースト最上位女子日南ちゃんにリアルの攻略法を教わりながら成長して行く物語です。

最初はコミュ障の友崎くんが少しづつ成長して行く所が微笑ましかったのですが、徐々に物語の主題は転換し、完璧超人に思えた日南ちゃんの人としての欠陥が目についてくるんですね。

人を信じず本心を表さない、演技したりして場をコントロールする事ばかりして無自覚に友達を見下している。
自分のロジックに囚われて、人間的な感情や愛情を組み込んでいないから理論が不完全なんですよね。


私の中での日南ちゃんの評価も

冒頭→めっちゃ親切でいい子や~ん好きになりそう

中盤→ちょっと待ってこの子の本心はなんなん?

終盤→この子、人として終わってるやん.......

と、まんまと乗せられてジェットコースターのように評価が乱高下したわけですが、まあ製作者側の狙い通りかなと思います。

で、ここまで日南ちゃんを(視聴者評価として)落として起きながら、
なぜそういう人間になったのかの理由を説明してないことと、きっちり痛い目にあって挫折したりしない為モヤモヤとすっきりしない感じで終わっているんですね。ヤンキー女の子とか有効活用すりゃ良かったのに。友崎くんにアタファミで論破されてそれっきりの出番だったもんなあ。

そもそも日南ちゃんは今でも自分は完璧で正しいと思っていますし、最終回でも何故か上から目線でやりたい事の証明を友崎くんに要求してますからねw
その辺のチグハグさが最後まで拭えなかったのが残念でした。
とりあえず物語は途中ですが2期行けるかどうかのインパクトは残せなかったように思います。

投稿 : 2021/04/01
閲覧 : 385
サンキュー:

25

ネタバレ

dFRjS80566 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 2.0 作画 : 2.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

クラス内ヒエラルキー

ラブコメ?自己啓発アニメ?
ネトゲオタクの友崎くんが

ネット対戦でオフ会? に誘われリアルで会うことに
友崎を誘った 対戦相手は クラスメイトの日南だった

出会い頭に 衣服をケナサレ 人格否定迄される
ボサボサ頭に 着崩したTシャツ 泥まみれのスニーカー
確かに 初対面の相手に会う時の 衣服では無いと思われます (ー_ー;)
流石に 憤慨した友崎は 文句をぶちまけるが

リア充には解らない!!との言葉を
聞き逃さなかった 日南は 友崎に人生をゲームとして
捉えて 今の環境を変える 努力をしようと提案する

2話 迄は陰湿な苛め 等もみられず
雰囲気も悪くないですが
アニメのリア充って 現実のリア充とは かなり解離がある表現に見えます
全員と仲が良い アニメ的なリア充は 裏を返せば八方美人と蔑まれ
実際は表面上で 親しい人は少なかったりします
コミュニティで浮かず プライベートで充実してる人が
リア充に当たると思いますが

コミュニケーションの基本を
説明するのも良いが 日南の言う 鬼ただ??
Reゼロの 鬼がかってるみたいな 恐らく流行らないw
オリジナル造語でしょうか?

ラジオ等を聴いてる人は解るでしょうが
聞き手 と 話し手で 言葉のキャッチボールは成立します

例 今日こう言う事があってさ~
ふんふん 何か面白い事でもあったん?
みたいに ネタフリ役と 膨らませ役が 居ないと話が盛り上がりません

これは一般の会話にも当てはまり 1人で呟いて居ると
ウザい人になるでしょうし
会話が多少うるさいにしても 会話が成り立ってるなら
周囲には 普通の会話に映ります

それほど盛り上がらなそうなネタを 選択した
原作者はチャレンジャーだなぁ と感じつつ
今後も視聴続けようと思います (*‘ω‘ *)

4話 校内でのアタガミ とか言うゲームで
ライバル 中村修二 と対戦 負けて続けてもシツコイ食い下がる中村に
周囲の女子がキモイ とごく当然の 蔑視発言
確かに中村が 相当キモイ 上に 学園内でゲームしてんじゃねーよw
と思わずには いられなかったw

キャラ毎に きちんとロール分けされていて
今時な感じの 思考等 ラノベより リサーチをちゃんとしてるのかな?
とは感じました

6話 生徒会選挙 立候補した 七海 に協力する友崎
このネタに関しては 先行類似作品の方が
こだわった演出で 楽しかったので少々見劣り

まあ学園物 なのでどうしてもイベント等は被ってしまうので
ここは 気にせずw

7話 日南も 立候補して 全教室 エアコンとの 爆弾公約
締めに 先生方は 馬鹿げてると エアコンの効いた室内で
文句を言うと 皮肉も折り混ぜて 公約を終える

未成年を指導するのだから 職員室の全面禁煙や
熱中症対策は 当然の事ながら じゃあ整備する費用はどうすんだ??
と現実的な 疑問が無くもないですがw
日南の キャラ造形は 
涼宮ハルヒ より同級生に 居たら愉しそうな娘ですね(*^.^*)

リア充グループにも 人間らしい 個々の悩みが 描かれ
その演出は とても良いのですが
完璧超人 日南は 何故解決してなかったのか?
はだはだ疑問w

8話 七海のトラウマ 解決編 6話から焦点を当てて
ラスト綺麗に纏めた 良い演出ですが 少々長く感じられました ( ´-ω-)

9話 ボトムスを知らない友崎って・・・無いそれは無い!!
日南と缶バッチと交換して リュックを手に入れた友崎
しかし今回の物々交換で 良いキャラを演じてる
日南が キャバ嬢に見えた・・・( ´-ω-)失礼しました
大臣ならフェミオバサン達に
吊し上げられちゃいそうですなぁ~♪(´ε`*)

中年以降の 女性声優に若さが足りないから
常々 若手に譲んなさいよ~
との個人見解でしたが 菊地風化 約 可愛らしかったです♪
流石に四十路の 若作りは無理あんだろ・・・( ´-ω-)
との見解は譲れませんが

七海の家に 4人で向かったが お婆ちゃんが居るとの事で
友崎家に 日南に出された課題 水沢を弄れとの
課題を無難にこなし
ヘアワックスの使い方を水沢に 御教授される

更に 水沢と お互い名前呼びに 進展 o(*⌒―⌒*)o

菊地とのデート前に 単語カードで 話題を反芻する友崎
単語カードって今でも使われてんのかな?
使った最後の記憶は 免許習得時だなぁ (*´ω`*)

10話 リア充達と キャンプに 中村 が常に高圧的で
ヒーローアカデミアの 爆豪 と変わらんね
演じる 岡本信彦 氏は とても気さくな好青年に見えましたが
花江夏樹 氏と同じく苛つく役柄が 天下一品な演者さんですね~

ちょっと脱線しますが 勝ち組でイケメン水沢 良いキャラだと思いますが
声優さんの 過去の境遇等がネットで散見してるので
それをリークした 同級生のせいで
勿論演技は 承知ですが 雑音がちらついたのは事実
純粋にアニメを楽しみたいなら 余り演者さんを検索しない
方が純粋に楽しめるのかも知れませんね

ネット情報はアニメ雑誌と比べ オブラートに包まれて無いので( ´-ω-)

11話 タイトル たった1つの選択肢が全てを変えてしまう事が有る
実際リアルでも 選択肢間違ったなぁって 良くありますねw
私のレビューもそうですが (´・(ェ)・`)
卓球場で 日南と課題を話してたら
ひと気を感じ思わず裏に隠れる友崎
水沢が日南に告白するのを聴いてしまい
飛び出して 隠れててゴメンと 詫びる
レンカノ頼んでた
クソ大学生より 誠実だ (´゚д゚`)
心境に変化が起き出した友崎は
日南の提案を 蹴り 見解の相違に
日南が提案する 暗記ネタで話題を通す
よりその で感じた気持ちを現す
いや・・それって普通のコミュニケーション方 なんじゃね??
2人は気まずい感じで終了

最終回 日南を呼び出し 良く解らない
理論で日南を丸め込む友崎
一貫して アタガミと言う仮想ゲームを
キーに使い 終わらせた拘りは評価しますが
ゲームに興味無い人にとっては
アタガミ 関連ネタ自体が クソ寒い事になってたかも知れませんね

初見から気になってたんですが キャラの顔が全て同じく思えました
ときめきメモリアル みたいに 髪型と声優が違う以外
目や輪郭等に差が感じられず

男声キャラも 幾つか顔がダブって見えた事が結構有りました
総括としては 変に日南の意見を押し通さず
友崎が自分の意見を持ち 日南の課題を卒業し
意見を発言したのは 成長を感じられました
友崎の発言自体は 共感出来ませんがww

現代を舞台にしながら 支離滅裂な内容や犯罪
等を平気で挟み込んでる作品よりは
目新しく楽しめました (*^.^*)

投稿 : 2021/03/31
閲覧 : 233
サンキュー:

10

ネタバレ

山本隆之 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:今観てる

各話みどころ

▼12話
風香様が天使すぎる。。
友崎が立ち直るきっかけを与え、魔法使い日南を大事にしてとか。。
めっちゃええ子。

みみみ人気ですが個人的には風香ちゃん推し。

ラストは友崎の成長がまだまだ続きそうな気配だったので続編に期待!



▼11話
花火大会で風香に告白する。

課題を通して、人との繋がりに大切なのは本音で向き合うことではと思い、踏み止まる友崎。
※風香ちゃんの浴衣姿見てもよく理性を保てたね。

葵に対してこれまでのやり方に意を唱え、袂を分つことに。

友崎の本当のやりたい事とは。
葵との関係性はどうなるのか。

次回「ヒロインにしか装備できないアイテムには特別な効果がある」

▼10話
恋のキューピット役が意外と本人達以上に盛り上がってしまう。ゲームの協力プレイ似た感覚。

ソロプレイヤー最強の友崎が多人数プレイをどう攻略するか。
期待。

▼9話
風香ちゃんデート裏山

▼6話
生徒会候補者♀と参謀♂の選挙戦が青春過ぎて辛い...
https://togetter.com/li/1667103

▼5話
ホモアニメ展開で信奉者あらわる https://togetter.com/li/1663387

投稿 : 2021/03/31
閲覧 : 310
サンキュー:

2

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

中途半端なので2期希望

フックとしてあえてベタなラノベ感を漂わせてるがディティールはリアル。困ってる人は観たほうがいいと思う。ただラノベファンタジーと自己啓発を交互にやってるから混乱するかも。

陰キャ
友崎文也/陰キャだが人気ゲーム全一プレイヤー
菊池風香/インテリ本好き系美少女

リア充女子
日南 葵/フルスペック超リア充にして廃ゲーマー
七海みなみ(みみみ)/日南の友人(空気を読むタイプ)
夏林花火(たま)/日南の友人(空気読めないタイプ)
泉優鈴/中村に好意を寄せる

リア充男子
中村/粗暴/ゲームで負けたことを根に持っている
水沢/温和/友崎を文也と呼ぶ
竹井/お調子者/BBQ作戦では戦力外

Lv.1なんだかんだ言って有名なゲームは大体おもしろい
{netabare} スクールカースト最底辺の友崎は人気格ゲーのチャンピオン。ある日ランク二位のプレイヤーからリアルで会おうと誘われる。現れたのは学校のマドンナ的存在の日南。美容勉強スポーツからゲームに至るまで血の滲む努力で目標を達成してきた日南にとって、自身の憧れのプレイヤーが卑屈な捻くれ陰キャであることは日南自身の価値を下げると同義であると憤慨。かくして勝ち組日南による友崎育成計画が幕を開ける。

友崎の「リア充は恵まれた初期パラメーターに胡坐をかいているだけ」との持論に日南がド正論でガン詰めするのがいいですね。大人が俺ガイルを見たときに八幡に対して誰しも思うような「そんな寝言を言う前に貴様はまず猫背を正して顔を作れ。話はそれからだ。」をそのまま言ってくれます。

最終目標「日南と同レベルのリア充」と途方もないミッションを掲げ、週次レビューの実施とスモールステップでの段階目標も設定し意気込み十分の日南。ファーストステップ「女子三人に話しかける」にすら無理難題に思う友崎だが、共に拳で会話ならぬゲームで切磋琢磨してきた同志の言葉に一念発起するのであった。

感情移入するとはこういうことだろうか。日南が友崎へ指導するたびにいちいち「うんうんそのとおり」と思ってしまう気持ちよさがある。ただED映像を見る限りハーレム臭もするので出オチで終わって欲しくないですね。最終的にはモテモテになって日南へアタックという流れにするしかない構造に見えますがそれでも独自性を継続していってほしいですね。 49{/netabare}

Lv.2一回の戦闘でレベルが連続で上がるとめっちゃ気持ちいい
{netabare}最初の課題「女子3人に話しかける(二人は日南指定)」に取り組む友崎。最初の標的みみみに先手を取られ慌てて口から出た発言がツボに入ったらしく爆笑され無事会話が成立。ホッとしたのもつかの間、「盛り上がってんなあ」と中村達が絡んで空気が一変するも日南のフォローにより事なきを得る。放課後ダメ出しの嵐ではあるのだが、ゲームに例える日南の理屈には納得せざるを得ない友崎だった。

日南が友崎のケツを掴むとこ、異性として全く眼中に無いってのを簡潔に表現するとこ良い。日南が中村を軽くいなす場面でヒエラルキーも明確。リアルではよくあることとはいえあの場面だけでパワーバランス相関図が一発で完成する場面。でも日南視点でリアルタイムに分析する演出だったらもっと面白かったかなとは思うが流石に嫌らしい感じになるから難しいか。友崎も話しかけてみたら不意に範囲を広げられて焦ってしまうの超わかる。対面時の空気感がもの凄いリアルでびっくり。

自己啓発実践編としては勿論アニメのファンタジーなので尺に収める為サクサク順調にならざるを得ないので、実際最初の隣の席の子の段階で無視されるような人が見ればご都合にしか映らないでしょう。この手の作品はリアリティラインの線引きがそのままヒエラルキーの線引きになってしまう恐ろしさがありますね。

最初から上手く笑わせることなんてできないんですよね。
笑われてでも続けていって感覚を覚えていくしかないんです。83{/netabare}

Lv.3一人目の仲間が女の子だとしばらくデート気分で冒険できる
{netabare}日南の引率で服と髪型をアップデートし着々と課題をこなす友崎。昼食に寄った店でバイト中の風香に合う。日南は風花を観察した結果確信をもって攻略対象に選定。次の課題は隣の席の泉に1日2回話しかけること。ひたすらスベッてしまうもなんとか継続。好きな作家が自分と一緒だと勘違いした風香に自作小説を内緒で読んで欲しいと頼まれる友崎。風香は脈アリだと自信満々に勝ち誇る日南に友崎は誠実でないと渋るも小説の件は言わないのだった。放課後見かけた泉に自ら話しかけると何故か涙ながらにオタファミを教えて欲しいと懇願される。

いきなり強烈なラノベ感が出てきたな。キャラデザがメインヒロインっぽくないと思ったが日南って師匠ポジか。俺ガイルの八幡が葉山グループに溶け込んでいくのを楽しむ感じなのか。徐々にヒエラルキーが上がっていく感じ?風香を序盤の攻略対象としながら泉やみみみ、たまとも交流するうちに日南直伝の人心掌握術でみんなに好かれるようになっていく立志伝みたいな感じかな。こっちのほうが観てて楽しい作品になりそう。ディティールのリアリティがあるから嫌味なく素直に楽しめる。ゲームっぽくすることで課題をクリアした説明もされて「は?」ってことがない。先に友崎に話しかけた場面はちょっと強引だったかな。席を逆にしたほうが良かったのでは。いちいちクドいくらい説明してくれるのでミスリード万歳作品よりも全然好感が持てる。もちろん全てのテクニックを網羅できるはずもないのでこれ観るだけでオールOKでもないだろうし、逆にこれをそのままマネして全然ダメじゃん、みたいな俺ガイル同様悲劇乱造アニメになる可能性もある。友崎みたく「イケメンはズルい、ちゃんと中身を見て欲しい」とかガチで思っちゃってる人がこれを完全なご都合ファンタジーって思っちゃうのも仕方ない。下手な勘違いして事故起こすよりかはいいかもしれないですが。でも体の姿勢を変えれば必ず生きる「姿勢」も自ずと変わってくるので何も期待せずに姿勢をコントロールすることだけでも試しにやってみたらいいと思う。正しく背筋を伸ばすをモノにするだけで何もかも変わるから。もちろん直ちにってわけじゃないけど。すこぶる雑に言うと姿勢を正す→内臓を圧迫しない→消化機能改善→血流が良くなる→思考が冴える→視界が広がる→余裕が出来る→複式呼吸→声が良く出る→顔面の筋肉を使う→表情筋が鍛えられ笑顔が容易に出来る→表情が明るくなる→雰囲気が柔らかくなる→他人との接触、交流が増える、みたいな。誰だって最初のきっかけは見た目。観測されなきゃ存在しない。おしゃれは自己満足、身だしなみは他人への印象操作。結局見た目がすべてにたどり着く。一本筋が通ってる人ってのは体幹もいいんだよね。ただ友崎の言う素材の優位性ってのを覆えすのは難しい事には違いないんだけど、そこが自分がやらない理由にはならないってのは本当に日南のいう通り。この作品こそ完全に萌え萌えなキャラデザにして欲しかったかなあ。観て考えて欲しい層には届きにくいかも。108{/netabare}

Lv.4ダンジョン攻略後に村に帰ると強いボスがいたりする
{netabare}は?え?え?なにこれ?なにこれ?え?ちょっとまって?(深呼吸)
「ザ・ラノベ・オブ・ラノベ」じゃん。あーこれが俗に言う出オチ作品ってやつですかー。あービックリしたー。ひどいわー。とりあえずあと一回だけ観てみる。242{/netabare}

Lv.5難関イベント攻略後に仲間になるキャラはだいたい能力値高い
{netabare} ふう。作風戻った。よかった。前回のは水沢の好感度爆上げイベントでもあったのか。水沢に関しては心情や行動に違和感無いので前回は尺の都合で強引さが際立ったと思うことにする。男性キャラが加われば一気に話の幅が広がるから今後の展開の為には必要だからな。友崎が単語帳やレコーダーなどの宿題を粛々とこなしていくさまは努力している姿を描くには差し込み程度で説得力不足かもしれないが、あそこをじっくりやられるとそれはそれで退屈なのでちょうどいい。ああいうのを地道にコツコツできるって凄い才能。八幡ほどの派手さはないが友崎もまた物語の主人公にふさわしい人物ですね。日南は友崎にとって一番信頼に足る人物っていうのをゲームの関係性で示されてるし、「うまくいったら儲けもの、そこまで言うなら試してみよう」で理解も納得もしていない状態でも効果があるのかないのか判別できるまでは手を抜かずに続けられるってもうこれ経営者レベル(笑)。さすが全一プレーヤー。昔なら失笑を買いそうな設定もeスポーツが周知された現在ではそこまでトンデモ設定にはみられないのかな。日南が偶然同じ学校の同じクラスってのは完全なファンタジーではあるけれど。課題の自分の提案を2回通せってのはいきなり難易度高すぎだとは思うけど作品のテンポってのもあるから仕方ないか。そもそもクラスメイトとプライベートで遊びに行くのも初なのに、友崎のレベルだと提案を発言するだけでも大変。日南の課題がなかったら会話に参加してない自分に気づくこともないでしょう。課題の強度や順番には違和感はあるが作劇上の都合で納得できるレベルかな。

通常の作品だとメインキャラの友崎・泉・菊池を同じ画面に映すため、都合よく席が近かったりするのだが、本作だと近くの席にいたから話しかけて仲良くなっていったと都合は一緒でも順番が逆なのは面白い。270{/netabare}

Lv.6ゲーム内ゲームをやり出すとマジで止まらない
{netabare} 生徒会選挙戦で日南&水沢vsみみみ&友崎。今回も如何にもラノベ。日南に勝ちたいみみみを友崎の権謀術数にて怒涛の追い上げを見せる展開。陽キャの苦手で曖昧なところを陰キャの鋭い視点で痛烈に切り込んでいくゼ!ククク…ってやつ。やってることは俺ガイルと何一つ変わらない。どっちも陰キャ中二妄想でしかないんだけど、こっちは一応努力してるところを見せてるってのが違うだけなんだが冒頭の描写で俺ガイル信者はアレルギー起こしちゃってるからもったいない作品だなあと思う。価値観の押し付けに見えちゃうらしい。友崎も今最高に幸せ!とは言ってないし親よりも信頼してる日南の言葉で新しいゲームを試してみたら意外と良ゲーかもってなってもう自分の意志で続けてると思うんだけど。だから今回みたいにまず何かに巻き込まれて自分の能力が生かせて周りが喜ばせた経験を踏んでからもっと人と関わってみたいって思わせる動機から描いた方がアレルギーは解消できたのかも。やる気ってのはやり始めないと出ないってのは正しいんだけどさ。第一話での動機付けが出来てる作品殆ど無いからラノベにそこは期待してないんだけど。違うか。陰キャは陽キャになりたくないのか。じゃあ論外だな、とは思うけど一度こういう経験をしたら絶対変わるんだけど、そもそも巻き込まれることすら無いのだからこれを完全なファンタジーだと思ってしまうんだろうなあ。このスピード感はファンタジーだけどね。321{/netabare}

Lv.7師匠キャラがボスになると詰むくらい強かったりする
{netabare}迎えた生徒会長選挙演説。根回しも潰され奇策も打つが結果惨敗。友崎は日南の課題に取り組む日々に戻る。演説以降、部活面でも張り合い続けるみみみ。そんな様子を見ていたたまに、3人が打ち解けたエピソードを聞かされる友崎。

底辺友崎のあまりに身の程知らずな日南への挑戦というファンタジーを「nanashi」VS「NO NAME」として演出するのはとても良い。良いんだけどどうなんだろう。個人的には前半は俺ガイル以上にサムかった。日南はまだ褒めなくていいよ。調子に乗るよ。というか調子に乗ってやらかしてしまう話も必要だとは思うが尺がないか。菊池さんは当然ファンタジー。最後のたまとみみみと日南のエピソードは良かった。なんかファンタジーとリアリティの落差が凄いんだけどなんなのでしょうね。俺ガイルとは真逆でリア充の位置から陰キャへ降りてきた視点なのかな。だとしたら俺ガイルを変に真に受けた信者が毛嫌いするのもわからんでもない。というかもう7話でほぼ何も起こってないに等しいのでそろそろ事件起こさないと飽きられそう。日南、みみみ、たまのメイングループはアニメ的にキャラ立ちさせつつもリアリティを感じる人間関係をじっくり描いて、ヒロイン菊池さんは完全に記号にして外部に配置するって構造は凄く面白い。リア充は計画して動けるからこそポジションを取れるのであって、思い付きで反応することしかできない者はなるべくして陰キャに落ちぶれるしかない。言ってることは凄く良くてこれだけだと不十分だとしても全く間違いはないんだけど、アレルギー出ないようにもう少しうまくやれんかったのかなあと思う。日南がグレンラガンのカミナの兄貴だったら良かったのだろうか。男の本能として強い女性を避け、言うことは素直に聞きたくないもの。それをフラットに飲み込んで貪欲に吸収しようとする友崎はやはり頂点を極めし男の振る舞いなのであって、凡庸な一般陰キャとは明らかに違う。じゃあ結局能力のないものはダメってこと?になるのでここをもう一歩踏み込んだ作品ってのが出てくることは期待している。能力無くても誰かを救う助ける理由なんてどうとでもなるんだけど、何かしら明確な分かりやすい誰でも納得できる説明がないと叩かれちゃう世の中だからなのかあ。360{/netabare}

Lv.8低レベルのキャラだけじゃ解決できない問題もある
{netabare}部活の陸上で自分を追い込み必死に日南に食らいつくみみみ。だがとうとう心が折れてしまい、みみみは退部を決心する。後輩に固執する理由を聞いた友崎は帰り際、強引に話の場を設ける。羨望や嫉妬に困惑する自分に嫌気が差したと号泣するみみみに、たまは自分の想いを素直にぶつける。部に復帰したみみみは日南、友崎、たまに騒がせたお詫びとして異色同型のマスコットをプレゼントする。

いきなり青春回。エンジョイ勢のバスケ部で孤軍奮闘、日南率いるチームに敗れた過去のみみみ。日南のチームは2位の快挙。決勝敗退で人目もはばからず涙する、そんな日南の生き方に憧れたみみみ。スペックはもとより性格すらも良いという完全上位互換に思える日南に、何か一つでも追いつきたいと願うみみみの気持ちはわからんでもない。一緒にいる資格がないとか思っちゃうんだろうね。日南もみみみも他メンバーを非難する事も無いって相当な人格者。日南さんはあまりにパーフェクト超人で高校生らしからぬストイックさは異常。多分この人絶対起業するだろ。Wikipediaに名を残しそうなレベル。ここまでやられると何かしら頑張る理由があるとは思う。どこかで説明回はあるとは思うが。菊池さんの出番はほぼ無いのでラノベ臭は薄く青春モノ風味な回だった。友崎が思い切って話しかける時も唐突感が出てていいですね。まわりがドン引きする中でみみみのとっさのアドリブを見るとやっぱり頭良いんだと思う。友崎のマスコットの意味がわかってない感じもまたいいですね。皆で同じ物を持つってこと。しかしもう8話だぞ。どうする気だこれ。419{/netabare}

Lv.9仲間を揃えて最初の街に戻ると新しいイベントが起きたりする
{netabare}「夏休み中に菊池さんとつきあうこと」。夏休みで更に課題の難易度は上がる。菊池さんとの映画デートを成功させる為、日南は自ら発案したプランに沿ったリハーサルを友崎と共に敢行。友崎にさらなる経験値を積ませる為、リア充定番イベントBBQの枠にも友崎をねじ込んだ日南。菊池さんとは花火の約束まで取り付けるも、BBQにはいまだ及び腰の友崎だった。

菊池さんはまさにオタクの理想像じゃないですかね。顔面はともかくとしてぼっちの文芸陰キャ女子ってんならそこまで無理筋な話でも無いかな。少し食いつきが良すぎる気もするが、菊池さんだって寂しかったし嬉しかったんでしょう。リア充ズルい一辺倒だった友崎の思考の変化もいいですね。日南の強引にしか見えなかった振る舞いの数々が、何かしらの意図があってなされていたと気付く描写を見ると微笑ましい気持ちになります。部下の成長を見守る感じ?わかってくれるとこっちも嬉しいもんですよね。日南のゲーマー設定も死んでなくて良い。友崎の使い潰したコントローラーの山に釘付けになる日南。日頃ボロカスにこき下ろしてはいるが、ゲーマーとしての友崎には敬意を隠さないところに日南の誠実さを感じます。もちろん友崎への指導は100%自分の為。逆に人助けであるなら、ここまで全力で自分の時間と労力を使うわけがないのです。

リア充がこんなに陰キャに優しいわけがないって感想も出てきそうですが、単純にナメてるだけでしょう。そして日南の影響力がどれほどに甚大であるかということ。日南が「優しく接してあげている」友崎へ、もし雑な扱いをしたらどうなるか…それがわかるからこそリア充なのですよ。今回水沢は友崎を測ってうまくやれそうだと判断した。仲良くはできそうだし、仲良くした方がメリットがある。だからこそ文也呼びで周囲にもアピールした。少なくともアニメばかり見てる陰キャには書けない話だと思うから、キモオタはアレルギー起こすだろうなあ。でも一般向けかというとラノベ臭がキツイというね。変なとこで媚びすぎ。429{/netabare}

Lv.10多人数プレイには多人数プレイなりのよさがある
{netabare}BBQのメンツは日南、みみみ、中村、優鈴、水沢、竹井、友崎。1泊2日の期間中、中村と優鈴をくっつける作戦を企てる日南たち。友崎の課題は「中村を3回いじる」と更に難易度上昇。お互い好意を持っていることが判明し、無事中村達をペアで肝試しに送り出す。

友崎のアスペ感が最高にいい。もしリアルでやれば手を出されても文句は言えないレベルの身も蓋もなく無礼極まりない唐突なブッコミ。何か言わなくちゃって頭に浮かんだ事をそのまま口に出しちゃう感じ。もちろん水沢の庇護下にあることで事なきを得てるだけなのでここは絶対マネしないように。水沢が居なければ秒で殴られてる。こういうとこ抜群に巧いのよねコレ。

日南や水沢がなぜ友崎といられるのか。今回双方わざわざセリフで説明してくれたのですが、実際日南や水沢のようなリーダータイプは逆に陰キャを重宝しますもんね。駆け引きする必要無いのでラクですからね。意外とリア充仲間が知らない秘密も共有したり相談役やガス抜き相手にもなります。もちろん自分が圧倒的優位な立場であるからこその関係と感じる方もいらっしゃるでしょうが、突出した奴こそ上下で捉えてないんですよね。日南はハイスペではあるけれど聖人として描かれているわけではないし、一貫した強引さはリア充にも短所があるという表現だと思います。いや、これ本気で届けたい、伝えたいと思ってる作品なんだなあと思いますよ。だからこそあえてのラノベ要素強めの設計なのかな。452{/netabare}

Lv.11たった一つの選択肢がすべてを変えてしまうこともある
{netabare}BBQで深夜の反省会中、人の気配につい身を隠す友崎。現れたのは水沢。日南に告白、玉砕したところで友崎が申し訳ないと姿を現す。花火大会での課題「菊池さんに告白する」を独断で無視した友崎は、日南と袂を分かつこととなる。

もう反旗を翻す展開か、早いなと思えばもう11話だった。1クール内で何かしらオチをつけねばならんから逆に遅いくらいか。他人の言うこと聞いてりゃOKで終わりってなわけにはいかんし。

水沢があまりに友崎に寛容なのは影響されたからでいいとしても、日南と水沢を対立関係にしちゃうのかな。これで日南が間違ってて水沢が正しい!って言いたいわけではないとは思うんだが。それでは俺ガイルの焼き直しになってしまう。勝手に期待されて押し付けられても困るってのも違う。友崎は同意の上だし日南の見込み違いで勝手にガッカリされたようにも見られかねん。ちょっとどう見せたいかが解釈に迷う演出だった。どっちが正しいとかいえばどっちも正しいしどっちも間違いでそもそも未熟な高校生のお話なのでいくらリア充と言えど彼らが明確な回答を打ち出せるわけもなく。とりあえず次見ないとどうしたいのかわからん。510{/netabare}

Lv.12ヒロインにしか装備できないアイテムには特別な効果がある
日南を否定するような啖呵を切っておきながら、また自分も同じような事をしていると気づく友崎。菊池さんは友崎の独白に、自ら感じていた友崎の変化に納得し努力の成果を肯定する。再び日南と人生の攻略を続ける事を決意した友崎は、さっそく次の課題「アルバイト」に精を出すのであった。

凄く中途半端。この段階でとりあえずオチをつけるのならああするしかないか。どうせご都合と捉えられるなら日南ざまあ!素の自分で生きよう!で終わらせて2期で叩き落すほうが纏まりそうな気もするが2期出来るか不明な状況ならこれしかできない感じ。

強引も強引な力押しに過ぎるこの落としどころは友崎のゲーム日本一の実力ありきでなおかつ日南が格下相手の安い挑発に乗ってしまう残念なほどに短絡的な性格でないと成立しないミラクルでしかない。構成がすごく残念。まず友崎が努力の効果に気づくのも時間かかるハズだし日南に話聞いてもらえるまでも時間がかかるのが自然。元に戻ってからの内省と気づき、自らの力で伝える方法を血眼で考えるってめちゃくちゃ重要なターンをあっさりすっとばすってのはやっぱりラノベの読者層に合わせたウケ狙いのチューニングなのかなあ。菊池さんはフックとしてのパーフェクトラノベファンタジーで構わないけど日南と友崎のパワーバランスだけは丁寧にやって欲しかった。というかそこが肝だと思ってたんだけど。とはいえ楽しめました。

どちらにしろ両者とも「わかってない」ままなのでモヤモヤ。2期やってくれ。

投稿 : 2021/03/31
閲覧 : 689
ネタバレ

るるかん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 2.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

作者の標準的なリア充感との乖離が仇となる

視聴終了。まぁ、普通の結末。ただただ風香だけがまともで可愛い女の子でした。

10話まで
{netabare} 9話の風香とのデートであそこまで進展したなら、もう充分だろう。あとは葵の理想像の押し付けで、リア充に必ずしも必要だとは思わないし、思えない。
風香の演技は最高。かやのんはやっぱり上手い。DIALOGUEによるED曲、あやふわアスタリスクはあざとい作りの曲で一般受けしそうだが歌が下手すぎで失笑レベル。但し、9話終盤、風香の台詞の場面のBGM-EDは同曲をかやのんがソロで歌っていて、それはとても良かったから、ちゃんと聴きたかった。OP曲はアニメカットされている所までで充分。全部聴くとアホらしくなるような駄曲。{/netabare}

7話まで
{netabare}友崎君さぁ、7話でもはや強キャラじゃないすか?もはや充分人生の神ゲー感を実感できてるよねぇ?もう少しダメダメな感じでイライラさせてもらいたいとこだけどね。最初のイメージはもはや微塵も感じさせないスピーディーなリア充ぶりに私は違和感しかないのです。{/netabare}

{netabare} 今期はこれかな・・・と期待していた作品。キャラデザも好み。先が透けて見えそうな作品だけど、まぁ楽しませてもらいましょう♪ {/netabare}

投稿 : 2021/03/29
閲覧 : 377
サンキュー:

7

ネタバレ

テナ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

リア充になる為に

弱キャラの友崎君がリア充を目指す物語です。
リア充とはなんだろう?
一言にリア充とは言えリア充の定義は年齢やら世代でリア充の定義が変わるものですが、この作品の友崎君のリア充としても目標がしっかり決まっている点はかなり良く最初の掴みも中々良かったと思います。

学園ライフを充実したものにし、リアルを神ゲーにする。
わかりやすく学生らしい目標だと思います。

で、最初にマスクを付けた笑顔の練習ってのが出てきました。
実は、私は影響を受けやすいタイプなので…
2021年1月も世の中はコロナパニックで皆さんマスクをしてましたよね。

そこで、私もやってみました。
せっかくマスクもしてますからねww
そして、姿勢…これは普通に健康面でもいいと思うので^ ^

で、葵が言うには「垢抜けたね」とか言われたら成功らしいですけど…私は未だに言われませんwww

それ以外にも葵の言う事は偉そうだけれど的を得て居ますし聞いてて納得する場面もあり、提案を通す意味もなども面白く飽きずに見られましたね。

友咲君も徐々に成長が見えてくるので、その辺りも丁寧に展開されているような気がします。

成長を感じたのはアタファミのプレイ中のトラブル。
彼は好きなものを馬鹿にされたってのもあるとは思いますが、やはり許せなかったのは努力の否定。

たかがゲーム。
ゲームって相当努力が必要なのです。
単純に楽しむ遊ぶを目的とするならベストですが、ゲームにハマると極めたくなるのです。

作中で言うなら格ゲーですが格ゲーのコンボを決めるのは練習量が必要です。
コンボを1つ2つを覚えても対戦相手によってはすぐに読まれます。
だから幅広いコンボが必要になります。

せっかくCPUやトレーニングモードでコンボを決められる様になっても対人戦は甘くなく最初は対人相手では決められない事もあり対人相手に練習する事も必要になってきます。

じゃ、対人相手にコンボの練習をしたら?
コンボを決めさせて貰えないので練習になりません。
経験値にはなりますしチャレンジはするべきですが頭にコンボを叩き込んだ状態でないと難しいと思います。
見る事も練習とは言いますがプレイに必至になり過ぎるので相手の動きも見きれないと言うのも多々ありますし…

彼がノートに聞き写した攻撃範囲。
その範囲内を理解してると隙を見て攻め返せたりも出来ます。
流石に友崎君の様に全キャラ覚えるとかは上級過ぎてますが…

このようにゲームで勝つには相当な努力が必要です。
これは本当に例なので極めてる方は他にも沢山の努力をしてらっしゃいます。

何が言いたいかと言うと…
あのコンボ1つでもどれだけ頑張って居たかと事です。
コンボを繋ぐ難しかさ、それも対人で更にランキング1位の友崎から取った一回

だから、趣味や他人が何かに努力した結果をよく解らずに否定を口にするのは誰だって腹が立つものですよね。
否定も肯定も個人の考えだと思うので、どう思うも自由だと思いますが、それを頑張ってる人やその事を、好きな人に向けて悪意ある言葉をぶつけるのは違うと思うのです。

と、まぁ〜そう思うだけで私があの場にいても友崎の様に発言出来なかったと思うのですw
でも、友崎は努力の意味もアタファミの面白さも解ってるから庇うことも出来るし怒ることが出来る。

それを発言出来るのは友崎君の成長した証だと思います。
1話の友崎ならきっと傍観者でいた気がします。
だから最初に成長の成果を感じたエピソードでした。

次はミミミの話し。
彼女は葵に勝ちたいけど中々勝てず何をしても2位で1位には葵がいる…
2位って凄いですよね?
でも、ミミミは満足していません。
だから、努力する…ボロボロになりながら…
それでも2位…葵は越えられない…


ミミミは1位になりたい訳じゃないんです。
順位なんかより大事なのは葵に勝つ事。
彼女は言います。
「大好きなはずなのに、なんでこの子は、ずっと練習やめないの?とか私の事を思うならさっさと辞めてれでばいいのに、空気を読めと思ってしまう」

この話しを聞いて私なりに答えをだしてみました。

練習を辞めないのはミミミが頑張ってくれるから…葵が頑張れるのはミミミが頑張ってるから自分も負けられないから…彼女が目標にしてくれるなら彼女の為にも1位で居続ける…いつか越えらるかもしれないその時まで。

だから、妥協なんて出来ない…妥協をして勝ちを譲ったとしても、ミミミは喜べないから手加減出来ないのは相手を認めているからこそ、自分に勝ちたいと努力している人に対して失礼に当たるから…だから彼女はミミミの前に立ち続けられるのかもしれません。

さて、物語のヒロイン葵について。
彼女はたまに友崎君に対して言い過ぎな部分がありますが、そこにはしっかり筋があり正論だと感じます。

確かに彼女は世渡り上手だと思います。
私は彼女の提示する友崎への課題と意味には納得させられる部分があるし、友崎も成長したのも彼女の力が大きいです。
彼女が居なければ、弱キャラ友崎くん、は友崎くんは教師の隅っこでポツンと座ってアタファミをして最終回を迎える事になったでしょう。
今ある現実は彼自身の努力はありますが彼女の力はやはり大きい。

ただ、作中でもピクニックアップされた課題「告白する事」
確かに学生のリア充って彼女がいるってのもリア充の定義ではあるみたいなのです。

私も友崎と同じで好きでもない人に告白するのには抵抗があります。
菊池さんは凄く可愛い子ですね。
でも、好きでもない人に告白しても失礼だし……成功したとして上手く行くな?ってのもあるけど。

私は友崎の告白しなかった姿に安心しました。
この違和感に気付いてくれた事に対して。

駅での会話、友崎と葵の会話。
友崎君は自分で考えて発言していく。
それに対して葵から返ってくる言葉には「対策」「攻略方」「コントローラーを握ることを辞めた」などの単語を含めた言葉。

この時に感じたのは葵は「ゲーム感覚で友崎を見ていたのかな?」って思いました。

彼女はプレイヤーで目標を提示する。
次に友崎と言うキャラにアドバイスする。
友崎はアドバイスを含め目標を達成する。
葵は目標達成の優越感を得る。

まるで……育成ゲームの様な……そんな感覚に見えてくるのです。

葵はやりたい事を幻想で勘違いだと言う。
進む事を放棄すると言いますが、果たしてそうでしょうか?
確かに目標を決める事や達成する事は生きていく事に必要なものです。

でも、その目標を目指す事も、やりたい事だと思うのです。
それだって人生に必要もので決して幻想でも勘違いでもない。
それは間違えなく今を進むのに大切な事のハズなんです。

友崎君は優しいです。
駅での別れ際、彼は最後は自分が弱キャラだらと言います。
でも、それは弱キャラでしょうか?
確かに1話の時点では弱キャラだったかもしれない……でも、今の友崎君は弱キャラでしょうか?

弱キャラが告白の課題に違和感を持てますか?
弱キャラが違和感を口に出して言えますか?
弱キャラが菊池さんからの「話しやすい」に自分で考えて行動できるでしょうか?

友崎君がこの事に気づけた事も私は彼が成長しているからこそ気づけたのだと思います。

さて、最終回を見て思ったのが1番強キャラなのは菊池さんではないでしょうか?
私は彼女の話を聞いた時に凄いと思いました。
彼女は凄く大人しい女性ですが、しっかり相手を見ている人です。
相手の事をしっかり見ていて、意見をしっかり聞く事が出来る。

そして彼女は気付いている気がする。
友崎が伏せた「とある人」が誰なのか。
友崎の「とある人」への気持ちも。
彼女の「大切にしてあげてくださいね」の一言には友崎が気付いていない感情にも多分気付いている気がします。
そして、彼女の言葉はしっかり友崎くんの背中を押すものでした。

そして、友崎くんの答えは良いものでした。
これは一件二人の関係が元に戻った様に思いました。
でも、友崎くんは「人生と言うゲームを楽しむ事」を教えるそうです……つまり

今まで、友崎君は葵に教えて貰ってばかりでした。
アタファミ意外は負け続けでした。

彼は人生攻略を続けて行くそうですが、それと同時に彼はチャレンジャーなのです。
ただ、教えられるばかりではなく教えて「やりたい事」の証明をして葵に認めさせる。

彼は弱キャラからチャレンジャーになった様な気がします。

このレビューを仕上げる前にTwitterで作者さんが「本当にやりたい事」を言葉にして、描ききると呟いていました。
作者の考える「本当にやりたい事」とは何なのか、その辺りにも期待したいですね。

そして、これは私の推測なのですが、2期が来そうな気がします。
Twitterで冒頭が「アニメ1期は終わりましたが」って表記から始まったいました。
わざわざ、1期と呼ぶのですから作者には2期の話も来てるのかな?と考えてみたりw

投稿 : 2021/03/28
閲覧 : 323
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14

ネタバレ

まつまつ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

陽キャ推進アニメ

高校では友達も無く、一人過ごしている陰キャの主人公友崎が学年一の有名人で文武両道才色兼備な完璧女子高生で陽キャの日南の指南を受けて晴れて陽キャの仲間入りを果たすという話。

全く接点の無い二人の共通点がアタファミというアクションゲーム。
友崎が全国一位、日南が二位の実力でオンライン対戦のみで素顔を知らない間柄だったが、日南からの誘いで会う事に。
結果、自分よりゲームが強い男が同じ学校の同級生で、こんな冴えない奴なんて幻滅的な感じで日南の調教が始まる。

人生なんてクソだと思っていた友崎が自分の得意なゲームに人生を置き換えて、課題を攻略していき、嫌々では無く自発的に前向きに陽キャになって行くのはまぁ良い。

ただヒロインの日南の生き方に個人的に全く共感出来ない。
常に自分が一番でありたい。
そうある為に日々尋常ではない努力を続ける。
表では常に優等生としての仮面を被り、常に計算して行動し本心は見せない。

友崎に与える課題もかなり一方的で、同級生にどんだけ上から目線なんだと思ってしまう。
菊池さんに告白し付き合えというのも、それって日南が決める話?
花火大会の日に告白しろという指示を出したが、
友崎は自分自身が菊池さんの事を本当に好きなのかも分からず、日南の指示で仮面を被ってキャラを演じている自分に違和感を感じ告白をしなかった。

その結果を日南に報告し、本音を語った友崎に日南は幻滅。
もう成長する事を辞めたという事でバッサリ切り捨てる。
まるで育成ゲームで順調に育てたキャラが最後思い通りにいかなかったから捨てるというようなオモチャ感覚。
友崎の言い分にも耳を貸さず、完全に自己満足の世界。
これにはちょっと引いた。

その後、菊池さんのアドバイスもあり再び話し合い元の関係に戻った友崎と日南だが、次はバイトをしろと、しかもバイト先まで指定って・・・

日南の生き方、人生の勝ち組になるには必要な事なのかもしれないが、正直疲れるだろこんな生き方。

前向きに明るく生きる人生は良い事だけど、自分に嘘をつき続けると結局は疲れてしまうと思う。
別に中村みたいに威圧感ある奴と無理して友達になりたいとも思わないし。

社会生活を上手く送って行く為には本心を隠し、キャラを演じて行かなければ行けない場面が数多くあるのは現実も同じ。
だからこそプライベートな時間はストレスの無い過ごし方をしたい。
陰キャが否定的に捉えられているけど、別に自分が楽しければ陰キャでもいいんじゃないかな。
そんな自分が嫌だと思って行動するのはとても良い事だけどと感じた作品だった。

投稿 : 2021/03/27
閲覧 : 205
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5

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ささはら さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

一軍女子メンに混ざる友崎見ると非現実すぎるww

リアリティある作品が好きなので、5話くらいまでめっちゃ面白い!と思って見てたのですが、
努力してるとはいえ陽キャたちと遊びに行ったり、
一軍女子メンツに混ざっていたりする友崎を見ると
さすがにありえないわww ってげんなりします。
世の中、世の女子(しかもカーストトップの)はこんなに優しくないですよ!現実なら陰キャにこんな優しくしないし、スルーされて終わりだと思います。
作者が男だか女だか知りませんが陰キャの俺でも一軍の可愛い女子に囲まれて仲良くできるんだ!みたいな妄想をしてるんだとしたら引きますね。。リアル系なだけにそこは違和感かも

ラストは日南エンドでも菊池エンドでもないという…
どっちもお友達エンド?
アニメ上仕方ないとは思いつつどっち選ぶのか見たかったなあ

投稿 : 2021/03/27
閲覧 : 322
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4

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

序盤を我慢できれば

作者がエゴサ厨だったり1話の印象最悪だったりで最低のアニメだと思ったけど、徐々に面白くなった。ゲーム世界1位と2位とか初めはどうしようもないキャラ設定に感じたけど最終話でこれじゃないといけない理由がキッチリ明示されたのでこれはこれで良かったと思う。
原作は知らないけど。アニメ見る限り作品自体スロースターターなのかな。

投稿 : 2021/03/27
閲覧 : 82
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ぶくぶく茶釜 さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:途中で断念した

私的には最悪

友人(協力者)から出された課題をクリアして人として成長する!という設定の様ですが、
人生はゲームみたいだと自分で気付いて、
周りを巻き込みながら成長する話でも良いのでは?
と思ってしまう程、
心情の作り込みが微妙な作品です。

あと、
どんなゲームでもトップになれる人は凄い人だと思っているので、この主人公には嫌悪感を覚えてしまいました。
同じ考えの人は観るのを推奨致しません。

投稿 : 2021/03/11
閲覧 : 230
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3

ネタバレ

ハニワピンコ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 1.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 1.0 状態:途中で断念した

ヒロイン狂気の魔改造 理由は不明

2話の途中切り


主人公は百歩譲ってまだある程度の理由付けがあって多少は納得できる部分があると思うが、ヒロインの行動理由が意味不明
尊敬する一位のプレイヤーがダメ陰キャだから更生させるために、相手の価値観を全否定して自分の価値観に改造してヒロインになんの得があるの?
仮にヒロインの価値観に染まった強キャラになったとして、ヒロインは友崎に何を求めているの?
もう尊敬していたナナシはそこにはもういないと思うが
それよりか、尊敬していた人物がダメ陰キャで、そんなのを尊敬していた自分が情けなさ過ぎて自分の面目を保つためにやってるようにすら思える

1.2話意味不明。今後の展開も話しかけるまでのなっがい振りの割にイージーな展開が繰り広げられる予感しかしないのでもういいや

音楽は田中秀和ポイントです

投稿 : 2021/03/06
閲覧 : 247
サンキュー:

4

ネタバレ

にゃんにゃん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:今観てる

面白い。

さえない
主人公がハーレムになる
パターンの王道ラブコメ。

スマブラは全くやったことないけど
観る分には、問題ない。

ハーレムラブコメで
苦手なのは1話2話くらいで
なんの努力もしないのに
主人公がいきなりモテる奴。

しかし、これはきちんと
過程を描いているので面白い。

残念な点は
登場人物の女の子が似たような顔で同じ可愛さ容姿レベルなの。
(ほとんどのアニメがそうだが・・・)
スクールカーストトップの
メインヒロインの日南 葵ちゃん

地味で目立たない
文学少女の菊池 風香ちゃんの

風香ちゃんの容姿を
もっと地味でかわいいキャラクターデザインにしたほうが
リアリティが感じられたかも。
(ちなみに、自分は風香ちゃん派です。)

投稿 : 2021/02/20
閲覧 : 171
サンキュー:

4

ネタバレ

kenkenpa さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.6
物語 : 1.0 作画 : 4.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:途中で断念した

1話で断念

原作未読、アニメからで系統は俺ガイル系かなと視聴したが比べるのもおこがましい嫌いなタイプの作品だった、
キャラ絵はかわいんだけどねー

まずヒロイン?に魅力感じない、上の上と中の上のbeforeafterの違いが全くわからん
自分の価値観人に押し付けんなと一話にて見る気失せた
今季転スラ、蜘蛛子、ゆるキャン、ログホラ、無職は切った
と豊作だからこんな糞アニメに時間回す暇はない

投稿 : 2021/02/12
閲覧 : 212
サンキュー:

4

ネタバレ

あくまで個人的な感想 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.2
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.0 状態:途中で断念した

決めつけがましい世界観に心地が悪くなった。

「あくまで個人的な意見です。気分を悪くさせてしまったらすみません。」


①一話を興味本位でみて途中で断念。
「心地が悪かった点」
・リア充になる。
・私みたいになりなさい。
・こうじゃなきゃダメ
・正直、物語の方向性がリア充等になるみたいで、元も子もないことですが
 ゲームが好きで本人がそのままで幸せならそれでいいと感じたw。
・別に飾らずありのままで良いんじゃないかと感じたw。 
 
 この生き方が正解みたいな決めつけがましい世界観が
 視聴していて心地が悪かったです。

投稿 : 2021/02/10
閲覧 : 280
サンキュー:

7

ネタバレ

スプリット さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4
物語 : 2.0 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 2.5 キャラ : 2.0 状態:途中で断念した

小さい箱の中の小さい世界

1話 『なんだかんだ言って 有名なゲームは面白い』
{netabare}
主人公友崎文也は凄い卑屈な感じだが、アタファミというゲームで日本最高レベルらしい。
ゲームができる人って実は日常生活でも理論立てて計画通りに過ごすことができるから、やる気になれば人生成功する可能性は高いと思ってる。
というかゲームで一番取れるならゲーム配信者なりプロゲーマーなり将来有望株だよ。
そんなわけでどう主人公が転がって行くのか気になる。
ヒロインのNO NAMEこと日南葵はどうしてここまで主人公に構うんやって感じもあるけど、アタファミのことになるとなんとかって言ってたし突っ込むのは違うのかな?
{/netabare}
2話感想
{netabare}
不自然なストーリーなのに、なんでリアルな世界観にしようとしてるのかよくわからない。
女性キャラに個性を感じない。
何よりも主人公の陰キャに優しすぎる女性陣に違和感を覚えています。
自己啓発作品と言われていますが、全くリアルに感じないのにリアルに見せようとしてくることに不快に感じました。
陽キャにもいい人もいれば悪い人もいる。同様に隠キャにもいい人もいれば悪い人もいる。
ストーリーもイマイチなのに間違った価値観を押し付けられるのはキツイです。
{/netabare}

投稿 : 2021/02/07
閲覧 : 330
サンキュー:

9

ネタバレ

sisk さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 1.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:今観てる

ゲーマーズ+比企谷八幡÷4したぐらいの作品

作画は少し綺麗ぐらいの作品
ストーリーはしょうもないです

投稿 : 2021/02/03
閲覧 : 200
サンキュー:

1

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タック二階堂 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 1.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 2.5 キャラ : 2.5 状態:途中で断念した

お子様向けですかね…

詳細は公式でも。

小学館「ガガガ文庫」から刊行されているライトノベル作品で、簡単に言えば弱キャラとはコミュ障で「人生はクソゲーだ」が口癖の、リアル世界の人生はほどほどに、オンラインゲームの世界では日本1位の実力を持つ高校生・友崎が主人公の作品です。

そんな友崎と“神ゲー”の「アタファミ」で1位の座を競っているハンドルネーム・NONAME(ハンネとは言わねえかw)と、オフで会うことになります。待ち合わせ場所に訪れたのは、学校内でもリア充でカースト上位の女子・日南葵でした。

葵は友崎ことnanashi(ハンネ)を尊敬していたんですが、登場したのが陰キャで弱キャラの友崎でガッカリ。ただ、ゲーマー同士いろいろ通じ合うところがあり、人生はクソゲーと決めつける友崎を魔改造することに。

ヒロイン・葵のCVは「侵略!イカ娘」でブレイクし、2013年から2015年あたりはメインヒロインを担当しまくっていた金元寿子さん。久しぶりのメインヒロインという感じで、これも楽しみですね。ただ、イカ娘や「ソ・ラ・ノ・ヲ・ト」のカナタの時から比べると、ちょっと色っぽすぎる地声になったかなあ。リア充のJKとしては落ち着きすぎな印象。

制作はproject No.9。作画の方向性は「ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った?」っぽい印象ですね。良くもなく、悪くもなく。

まあ、総じて無難な初回だったのではないかと。いちおう「ポスト俺ガイル」との評価もあるラブコメなので、期待感はあります。
=====第2話視聴後、追記です。
{netabare}
これを言ったらおしまいだけど、日南さんは何でこんなことやってるの?

完全な出オチ作品くさい気がしてきました。弱キャラの友崎くんをリア充キャラへ変身させるための自己開発セミナー開講みたいなのは、初回を見るだけで満足。その続きってことになると、もうやることが小さいというか学校内が全世界みたいなミニマム箱庭感がすごい。

中高生なら楽しく観られるのかもしれませんが、学校内のヒエラルキーをよじ登ろうが目的というのは、あまりに小さい話で。

しかも、そんなヒエラルキー上位の女子たちが、まあオタクでコミュ障の友崎くんに甘い甘い。これまで一切存在すら空気だった友崎くんと、普通に接して、しかも味方になってくれるとか、そんなイージーモードなの?

ホント厳しくなってきました。金元寿子さんのCVだけで観続けられるかどうか悩みどころです。これが「ポスト俺ガイル」? ちょっと今のところは、そんな片鱗は見られないのですが……。
{/netabare}
=====第3話視聴後、追記です。
{netabare}
身も蓋もないこと言うけどね……。

主人公をリア充にミラクルチェンジさせるために、いろいろセミナーやったり、ショートカットの可愛いコとくっつけようとして、最後は日南さんが好きなんだって気づくわけでしょ?

もっと言えば、日南さんも初めから主人公が好きだったって展開でしょ?

そのゴールが見え見えな以上、今やってることが茶番にしか見えないんですよね。

こんなにたっぷりセリフのある金元寿子さんのキャラが久しぶりなので、そこのみで観ている感じですけどね。
{/netabare}
=====第4話視聴後、追記です。
{netabare}
隣の席の明るい女子が泣いていたので、話を聞いた友崎。聞けば、カースト上位の金髪男が友崎にアタファミでリベンジしたいとかで練習しまくっているそう。その相手になりたいと言ったけど、雑魚だから練習にならないとか。

で、落ち込んでいたと。友崎にアタファミ教えてよって言って、男を家に連れ込むJK。

なんだそりゃ。

そしてリベンジマッチ。金髪男は取り巻きの女たちを引き連れ、友崎とアタファミで対決します。しかし、友崎は日本ナンバーワンの実力者。そりゃ勝てません。何度も何度も戦いを挑む金髪男。そんな2人の姿を見て、キモいを連発するカースト上位の金髪美人JK。「本気になっちゃって恥ずかしい。こんな、しょーもないゲーム」(ド正論)

これに友崎がブチ切れます。要約すると、アタファミは奥が深いゲームなんだ。金髪男は努力して俺から一本取った。それは美しいことだ。

まあ、たかがゲームなんすけどね。

でまあ、金髪男は庇ってくれた礼も言わずに次は勝つと捨てゼリフ。で、また休日デートする友崎と日南。映画に誘い、誘われて、ちょっとトキメキ❤️

なーんだそりゃ。

わかったのは、やってることが小学生なんですよね。ゲームに負けてムキになって、リベンジマッチとか。その練習相手になりたいからって攻略法を教わって、ゲーム攻略(架空のゲームなのに)を延々と説明される。いったい何を見せられてるんだって気分。

で、おとなしめの銀髪の子にアタックしろとか言いながら、毎週末はデート。映画まで誘っちゃったよ。何がしたいの?

これが小学校高学年の淡い初恋物語なら、まだ見れるけど、高校生だってんだから痛い。ネクタイかリボンかってのでカーストの色分けするのも子供くさい。

おまけのおまけで中学生男子までが対象年齢って感じでしょうかね。さすがに、いい大人が観て楽しめるストーリーではない印象です。ここらで離脱します。金元寿子さん成分は「無職転生」で補うとします。
{/netabare}

投稿 : 2021/01/30
閲覧 : 374
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8

ネタバレ

山本さん さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.5
物語 : 1.5 作画 : 1.5 声優 : 1.5 音楽 : 1.5 キャラ : 1.5 状態:途中で断念した

面白そうなのにここまでテンポの悪いアニメも久々

そもそもですが原作は見たことありません。
アニメから入った感想です。

アニメ2話まで視聴、あまりにキツすぎて切りました。

ゲーマーということで話がスタートしこれは期待できると思いましたががっかりでした。
大体の内容は皆さんが記載されております通り自己啓発に近いような話です。
残念ながらその導入に関しては疑問を抱かざるをえません。

まず女性のキャラクターに関してあまりにわかりづらい。これは作画の問題かはわかりませんが、メインヒロイン?のキャラクターがとても薄いです。
まず陽キャラ?のような男性とゲームするところから始まり、その男性が女性に話しかけるところがスタートです。導入の扱いからこの陽キャの男性がライバル関係のような話で進むのかと思い、話しかけた女性とくればモブキャラ、よくて陽キャの取り巻きかなと思うのが自然かと思います。
そんな導入のキャラクターがいきなりヒロインとして出てきて、「こんな人いた?モブじゃないの?」みたいな疑問からスタートします。
これはアニメの構成の問題かもしれませんが正直主人公の驚きに対して視聴者が置いてけぼりという感じがあり、ここで面白い面白くないが分かれそうだなと感じました。

次に、アニメで表情の変化や服装、化粧で雰囲気が変わるというのを全く描けていない。
同じ表情をしてるようにしか見えないのに、雰囲気が違うでしょと言われても「は、はぁ」としかならないキツさがあります。
アニメでやるには早かったんじゃないかというレベルです。
アニメの視聴者に「こういうものだから」というのを押しつけて無理やり話が進む感じがかなりストレスを感じます。

最後にとても話のテンポが悪いのと痛々しいです。
5年前くらいのアニメならまだしも今時「人生はクソゲー」……
また主人公の描き方が弱くどうして人生はクソゲーと思うのかというのがきちんと定義されてない。
これは尺の問題なのか原作の問題なのか。
もしこれを、巻きでやってるならもっと1、2話で話を展開すべきだったんじゃないかと思います。

1話でここまできつかったのはスマホ太郎こと異世界スマホぶりかと思います。
クソアニメと言われても仕方ないと思います

投稿 : 2021/01/23
閲覧 : 161
サンキュー:

4

ネタバレ

てっさ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4
物語 : 1.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 1.0 状態:今観てる

お前ら強キャラじゃねぇか!

根暗なだけの顔が整ったヤツを弱キャラとか言われても…
しかも今ならリアル弱キャラでもeスポーツで強かったらモテるよね…
ヒロイン(?)なんてすっぴんが中の上なんて自分で言っちゃう癖に努力云々て…

投稿 : 2021/01/22
閲覧 : 162
サンキュー:

4

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弱キャラ友崎くんのストーリー・あらすじ

友崎文也は、日本屈指のゲーマーながら現実ではぼっちな高校生。“人生はクソゲー"だと言い切る彼が出会ったのは、学園のパーフェクトヒロイン・日南葵だった。「この『人生』というゲームに、真剣に向き合いなさい!」人生ははたしてクソゲーか、神ゲーか?日南の指導のもと、弱キャラ高校生の人生攻略が幕を開ける!(TVアニメ動画『弱キャラ友崎くん』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2021年冬アニメ
制作会社
project No.9
公式サイト
tomozaki-koushiki.com/
主題歌
《OP》DIALOGUE+『人生イージー?』《ED》DIALOGUE+『あやふわアスタリスク』

声優・キャラクター

佐藤元、金元寿子、長谷川育美、茅野愛衣、前川涼子、稗田寧々、島﨑信長、岡本信彦、水野駿太郎

スタッフ

原作:屋久ユウキ(ガガガ文庫/小学館刊)、キャラクター原案:フライ
監督:柳伸亮、シリーズ構成:志茂文彦、キャラクターデザイン:矢野茜、音響監督:本山哲、音響制作:ビットグルーヴプロモーション、音楽:水谷広実、音楽制作:ポニーキャニオン/アップドリーム、プロデュース:ドリームシフト

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