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「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会(TVアニメ動画)」

総合得点
76.0
感想・評価
293
棚に入れた
718
ランキング
750
★★★★☆ 3.9 (293)
物語
3.7
作画
4.0
声優
3.9
音楽
4.0
キャラ
3.9

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☆の総合評価
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ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会の感想・評価はどうでしたか?

高原 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

今更だけど

ある意味異色のアイドル(笑)
1話1人、別の時間軸にスポットを当てて、最後に本筋で合流してグループが一つになります。
アイドルフェスでかなりアイドルと離れた脚本でダメだ。でも最後に 影で日向で走り回ってくれた侑ちゃんにスポットしてくれたのは有り難かったです
でも今までの路線からすると
ラブライブ!の本線から外れてるよね(泣)

投稿 : 2021/09/28
閲覧 : 193
サンキュー:

2

TORL さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

近年のアイドルアニメの金字塔

間違いなく曲、キャラクターどことっても高評価しか与えられない。

投稿 : 2021/09/28
閲覧 : 285
サンキュー:

6

ネタバレ

学生 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

一人一人にスポットを当てるからこそのオチ

1話1話毎回違うキャラにスポットを当てており
それぞれの担当回は一見繋がってないように見えて
自然な流れになるようにしっかり構成されている
そして一人一人の回をこなしてきたからこその11話ラストのあの展開
それまでの構成を前フリに使った見事なオチだったと思う
そしてその修復から主人公の心境の変化を導き一つの物語として締めるという今までのラブライブからは想像もできないような繋げ方をやったなという驚きしか無い作品だった

投稿 : 2021/09/16
閲覧 : 265
サンキュー:

2

ネタバレ

アニマル さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 3.0 作画 : 2.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

各話でキャラを掘り下げていた間は良かった

スクスタや曲を履修済みの状態でアニメが開始されました。

まず、ライブシーンや曲が良かったです。
馴染みのある曲は優木せつ菜のものだけで、それ以外は新曲にも関わらずすんなり入り込めました。
曲もそれぞれの個性を感じさせるものでよかったです。
また、各話でキャラクターを掘り下げてくれるのでキャラの性格や名前を覚えやすい所は流石と言った所でしょうか。
個人的に、可愛いピンクの服が好きだが年齢的に諦めていた歩がせつ菜のライブを観て、スクールアイドルに興味を持つシーンと、笑顔が作れない璃奈がライブ中に楽しくて実は璃奈ちゃんボードの下で自然と笑顔になれているという表現が良かったです。

なので、歩とせつ菜の関係を描いて欲しかったのですが、まさかの歩が侑と仲の良いせつ菜に嫉妬し、侑の夢を語る声からも耳を塞いでしまうという展開。
そこまで描いてしまった割に次の回での和解がすんなりだったので拍子抜けです。
あと、キャラデザは過去作やスーパースターの方が好きでした。
何故これだけデザインを変えたのでしょうか。

投稿 : 2021/09/12
閲覧 : 291
サンキュー:

2

デッカード さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.5
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 3.0 音楽 : 1.5 キャラ : 1.0 状態:途中で断念した

退屈な展開、序盤で飽きた・・・。

同じ展開を繰り返す退屈なストーリーに加えて、可愛さがウリの美少女アニメなのに作画が崩れ気味なのに耐えられず4話で断念。
今までのラブライブシリーズと比べて手抜き感があるのは否めなかった。
2期があっても観ることはない。

投稿 : 2021/09/11
閲覧 : 268
サンキュー:

2

ネタバレ

やまげん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ちょっと物足りない

ラブライブシリーズは、最初のラブライブは1・2期視聴済み、サンシャインはストーリーが耐えられなくてライブシーンだけ選んで視聴。

本作品は、制作スタッフ(特に脚本)が前2作とは異なるので、ストーリーも見てみようと思い、飛ばさずに最後まで見た。

{netabare}ソロアイドル&ラブライブ出場は目指さないというスタイルには驚いた。オープニングで9人で歌っていたり、キービジュアルで揃いの衣装を着ていたのは何だったんだ…。
各キャラのライブシーン自体は、ソロだけに各キャラの個性が出ていてよかった。

ただ、ソロアイドルを描くのであれば、9人は多すぎると思う。一人につき1話使ったため、キャラ紹介で1期が終了してしまい、虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会としてのストーリーを見た気がしない(合宿くらいだろうか)。

2期ありきの作品なのだろうが、コース料理を食べに来たのに前菜だけ出されて帰された気分。

高咲侑役の声優さんは、あまり声優の経験がないようだけど、上手でびっくりした。{/netabare}

投稿 : 2021/07/14
閲覧 : 625
サンキュー:

2

ネタバレ

まーたん さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ヒトリダケナンテエラベナイヨー

サンシャイン2期があまり好きじゃなくて虹ヶ咲学園の方も期待してなかったんやけど、個人的にはサンシャイン超えた。
μ'sとAqoursみたいにラブライブを目指すって訳じゃなかったから新しくて良かったんかも😄😄
お話は璃奈ちゃん回が好きやったかな👍あとはしずくとか彼方ちゃんかな。
12話の歩夢のキャラソンのところ1話と同じところでなんか1話は侑ちゃんとスクールアイドルやるみたいな感じやったけど12話は1人として成長したなぁって思った。
13話はあの曲侑ちゃんに向けてだよね笑。
賛否両論あるかもだけど虹ヶ咲学園らしい作品だったと思う。
キャラは歩夢ちゃんとしずくがお気に入り😍
2期待ってます。

投稿 : 2021/07/14
閲覧 : 480
サンキュー:

8

オカルトマン さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0
物語 : 2.0 作画 : 2.0 声優 : 2.0 音楽 : 2.0 キャラ : 2.0 状態:途中で断念した

感想

6話で断念。面白くない。

ラブライブも、ラブライブサンシャインも両方面白かったけど、
この3弾は駄作。
プロデューサー変わった?
絵柄も変わったし。

うまく言えないけど、今までのラブライブとは明らかに違う雰囲気。
アニメの女子高生の女の子らしい今までのシリーズのような可愛さがない。

投稿 : 2021/06/10
閲覧 : 497
サンキュー:

4

ネタバレ

シン☆ジ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 3.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

こ、これは!。。MVのようなライブシーンがイイ

 
ふむ、人気シリーズの第3期ですね。。
シリーズの中でも、1期のμ's、2期のAqours、その両方、はたまたそれ以外のアイドルグループなど、それぞれを推すファン入り乱れてネットを騒がせてもいたシリーズ作品。

さて3期はどんなアイドルを見せてくれるのでしょう。
どんなグループにしても、また比較され、あっちがいいだのこっちがいいだの騒がれる事になるんでしょうか。。

だとしても自分は2期で終わっていいとは思わないですね。
ベタでもなんでも、夢を追う物語は胸を熱くさせてくれますし。

とはいえ好みの度合いに応じて作品への満足度も違ってくるのは仕方がないワケですが・・
自分はJKはキライじゃないしアイドル系もいけます。
(あ、アニメの話ですw)
ってか、ラブライブ新作・・待ってました!!w
(ちなみに自分はなんでもアリ、つまりμ'sもAqoursも好きですw)


 原作:漫画や小説やゲームを含めた
    オールメディアPJによるオリジナル作品
 制作:サンライズ
 キャラデザ:横田拓己
 放送:2020年秋(全13話)
 視聴:2020年冬(dアニメ)

■キャラ/キャスト
キャラはアイドルものの生命線ですが、さすが悪くない・・・
定番感、既視感はもう仕方ないw
困り顔、驚き顔、そして笑顔、いろいろな表情・・
活き活きしていてわざとらしくもなく、感情も伝わってきていいんじゃないかな。安定感というか安心感あり。

でも髪型と服装を同じにしたら区別つかないような・・
あ、そこは触れたらダメかw

ゲームで主観となるプレイヤーを、アニメの登場人物に設定していて、これは新しい試みじゃないかな・・

cv陣を見て愕然・・(大げさ
ねずこ、レンちゃんが歌うw
そしてメイプルは・・

キャスト(自分用メモ)
~{netabare}
<あなた>
高咲侑(たかさき ゆう)/矢妃野菜喜
 上原歩夢の幼馴染であり主人公。
 気のせいか男性っぽいかも。

<メンバー>(ICはイメージカラー)
★★☆上原歩夢/大西亜玖璃
IC :ライトピンク
挿入歌:「Dream with You」(第1話)♪
挿入歌:「Awakening Promise」(第12話)♪♪
 「あなた」の幼馴染である2年生。
 赤髪ダンゴヘアー。
 ヒロインらしいルックスがいい。

★★☆中須かすみ/相良茉優
IC :パステルイエロー
挿入歌:「Poppin' Up!」(第2話)♪♪♪
 歌シーンかわゆすw曲もイイ。
 いたずら好きで可愛いものが好きな1年生。
 パステルイエローのボブ。
 妹属性っぽくて元気があるのがいい。

★★★優木せつ菜/楠木ともり
IC :スカーレット
挿入歌:「CHASE!」(第1話)♪
挿入歌:「DIVE!」(第3話)♪♪♪
 歌シーンかっけーw
 冒頭、謎のスクールアイドルとして登場。
 黒髪ロングヘアー。
 実は生徒会長。
 いわゆるエース?花があっていい。
 cv楠木さんは・・
 第13回声優アワードで新人女優賞を受賞。
 ガンゲイルのレンちゃんは好演でした。
 他にもデカダンス(ナツメ)、魔女の旅々(セレナ)
 なんかも好印象。

★★☆宮下愛/村上奈津実
IC :超オレンジ
挿入歌:「サイコーハート」(第4話)♪
 誰とでも友達になれる陽気な2年生。
 金髪セミロング。。
 ナイスなノリとボディでギャル系もいい。
 (アニメの話w)

★☆☆エマ・ヴェルデ:指出毬亜
IC :ライトグリーン
挿入歌:「La Bella Patria」(第5話)♪
 スイスからやってきた3年生。
 ブラウンの三つ編みヘアー。
 出ましたガイジン系。
 サクラ大戦の織姫系かと持ったら
 カタコトな日本語じゃないw
 てことは李紅蘭枠かなw
 キャラ薄かったけどハイジ系なのがいい。
 cvのまりあさんは・・
 恋する小惑星などにも出演(未視聴)

★☆☆天王寺璃奈/田中ちえ美
IC :ペーパーホワイト
挿入歌:「ツナガルコネクト」(第6話)♪
 幼女タイプの1年生。
 ピンク色のボブ。
 娘属性に近いのがいい。
 けどちょっとエピソードが弱かったかな。
 CV田中さんは・・
 サクラクエスト (織部凛々子)でしたか。
 たしか声が気になったような(ホントか)
 え、ハイスコアガールII(使用人A)?気になる・・

★☆☆近江彼方/鬼頭明里
IC :すみれ色
挿入歌:「Butterfly」(第7話)♪
 いつでもどこでも眠れてしまう3年生。
 ライトブラウンのロングヘアー。
 可憐系おっとりスレンダーなのがいい。
 鬼滅の刃(竈門禰豆子)のように
 今回もよく寝るキャラでしたw
 でも声も歌も十分に聞けて嬉しい。

★★★桜坂しずく/前田佳織里
IC :ライトブルー
挿入歌:「Solitude Rain」(第8話)♪♪
 歌シーン惚れそうw
 演劇が好きで女優を目指している1年生。
 ダークブラウンのロングヘア。
 やさしげで正統派ヒロインぽいのがいい。
 個人的には今作1番の推し。
 中の人、球詠ではヒロイン武田詠深。

★☆☆朝香果林/久保田未夢
IC :ロイヤルブルー
挿入歌:「VIVID WORLD」(第9話)♪♪♪
 歌シーンかっけーし上手すぎw
 読者モデルもしているセクシーな3年生。
 すみれ色のボブ。
 クールで大人っぽいのがいい。
 cv久保田さんは元々アイドル活動をしていて
 μ'sと同じステージに立つことが夢だったとか。
 リアルに夢がかなう話はキライじゃない。

9人による挿入歌:「夢がここからはじまるよ」(第13話)

<関係者>
近江遥:本渡楓
 第七話で登場。カナタ(cv鬼頭さん)の妹。
 この姉妹とは・・いいですねw
 東雲学院スクールアイドル部の1年生。
 あまあま姉妹のエピソードはちょっと、こそばゆいw
 本渡さんの歌声も聴きたかったな・・
{/netabare}~

みなさん当たり前ですが・・歌がうまい。
今後の活躍が楽しみです。

■エピソード/演出
う~ん・・そりゃまあ、ツッコミたいところはありますよ・・
~{netabare}
いきなり歌い出したかと思ったら、演奏が入って衣装が変わったり、背景が変わったりw
でもそれは脳内のイメージだったり、あくまで演出だったり・・
中二病アニメでもさんざん観てるワケなんでスルーしましょうw
いいんですよ、ベタでw
いやむしろ、ベタがいい・・ベタでなくちゃw

第四話、どんなライブがやりたいか談義・・
バンドに憧れる身としては羨望のシーン・・

今回のアイドル活動は、PVとかライブとか、基本ソロみたいですね。
考えてみれば、アイドルがグループというのは固定的な思い込みでした。
昔のリアルはグループの方が少なかったし。
同好会なんだからソロでやろうが数人でやろうが、縛りはないはずだし。
グループアイドルがユニット化するのも面白いけど、ソロアイドルがたまにグループ化するのもテンション上がる気がしますw

今後リアルなアイドルでもこの形態を取り入れてもいいんじゃないかなw

第11~12話
 あゆむ「私だけのユウちゃんでいて」
 これは・・
 ゲームプレイヤーは男性が多いだろうし、
 特別な感情を設定するのはわかるとして、
 アニメで女性主人公にしたからといって、
 百合的演出でヤミ展開を見せるのは・・
 ドロっとモヤっと感じてしまってマイナスでは・・
 かわいいヤキモチ程度で良かったんじゃないかなw
{/netabare}~

一部、個人的な嗜好とは合わない部分も、あるっちゃありましたが・・
進化、変化するためにはチャレンジブルな事は仕方ないと思うし歓迎したいです。

もちろん定番、鉄板な部分も欲しいところで、それもちゃんとありました。

オープニングやエンディングも文句なし。
毎回、観て聴きました。
特にEDのあの絵があったかくてイイ。

■楽曲/ダンス
楽曲そのものも、なかなかいいですねー。
ノリが良くて、元気をもらえる。
ベタでいいんですw
伴奏も、出演者が演奏しなくていいから重低音エフェクトなエレキとかハイテンポなドラムとか盛り上げに遠慮がないw
(てか、作中での作曲者は誰w)

そして、それがダンスと組み合わさると、いっそうテンションが上がるw
歌のシーンがとにかく良かった。

作中ではポッと出てきて苦も無くパフォーマンスしているようなカンジですが、制作の裏側を想像するに・・
曲、伴奏、歌詞、振り付け、衣装、演出、アングル、表情・・
さぞかし練りに練って作られたことでしょう。
この動きはモーションキャプチャかな。ちゃんと重力も感じたし、衣装がフワッとするシーンなんかも一定の速度ではなくしなやかで印象的でした。
そして歌い手であったりその声であったり・・
さぞかし厳選を重ねた事でしょう。

ストーリーだけではそんなに刺さらなかったキャラ(例えばカリンとか)も歌のシーンがカッコよかったりセクシーだったり可愛かったりで、画面にかぶりついてしまいましたw

目をそらさず、できればスロー再生で観て欲しいですw

全キャラ惚れそうになってしまいました・・
ちょろくてスイマセン・・w


■総評
歌のシーンの楽曲と映像がかなりのクォリティ。
物語は努力シーンがなく安直かも知れないけど・・
青春、部活、可愛さ、友情、熱情、愛情、挫折、苦しみ、楽しさ、爽快感・・
部活系としては個人的に胸アツなものがあります。

3期いらない・・
ファンによる、そんなネットの書き込みも目にします。
それだけ1期や2期を愛しているという事は想像に固くないし、そういう愛し方もあっていいと思います。
その気持ちも実はちょっとわかったりもしています。

でもやはり自分としては、多くのスクールアイドルが目標とする全国大会ラブライブがあってこその、μ'sでありAqoursであって、その世界感が拡がったし、そこへ踏み出そうとする新キャラ達を応援したいと思う気持ちの方が強く持てた3期だったと思います。

是非、μ'sやAqoursとの共演(競演?)も観てみたい・・
あ、ようつべで公式動画があった・・
歌シーンの動画もある・・
期間限定みたいです。お早めに。
(ヤバ・・円盤買うかもw)
 

投稿 : 2021/04/15
閲覧 : 570
サンキュー:

17

ネタバレ

Bハウス さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

紛れもなくラブライブの後継作

ミューズ、アクアと来て今度は「スクールアイドル同好会」

これまで通り9人登場しているから
やっぱりラブライブで優勝を目指すのかな

と言うのが放送前の印象だった

しかし本編始まって3話のセリフに

「ラブライブに出る事がスクールアイドルではない」

と十輝作品全否定w

どうなる事かと思っていたけど
この作品ちゃんとラブライブシリーズの意思を継いでおりました

最初のシリーズから掲げていたものが
「夢をかなえる物語」

本作は個人のスクールアイドルとして
それぞれが描いている夢を表現していることに
フォーカスしています

各話ごとに個別のライブシーンやるんだから
アニメスタッフは相当きつかったろうなw

そしてみんなの思いをぶつける為に彼女たちが作り上げたのが

「スクールアイドルフェスティバル」

他校のスクールアイドルも巻き込んでの壮大なお祭り
個別で自分のステージを作り上げていくからこそ
ユニットでは描けないキャラそれぞれの情熱も見せられたかなと

そしてこの作品の最大の仕掛けが
それまでスクールアイドルを応援することが夢だった侑ちゃんが
それぞれの夢に触れていく中で
自分自身が音楽家になりたいと言う夢を持つと言う所

と同時に侑ちゃんに観てほしいからスクールアイドルやっていた
歩夢ちゃんも彼女自身の新しい夢を見つけていく

最初は拒絶や対立が合ってお互い言い出せない空気

ある動画で
「悲しみの向こうへ」をBGに使われるほどひりついたけどもw

最終回いで二人が理解しそれぞれの道を進むラストは
この作品の色をしっかり出せたなと

既に後輩ちゃんが出来アニメ化決まっているそうだが
本編には登場しなかった10人目のスクールアイドルを見るまでは
終わるに終われない

投稿 : 2021/04/13
閲覧 : 345
サンキュー:

6

珊瑚 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 1.5 作画 : 3.5 声優 : 2.5 音楽 : 3.5 キャラ : 1.5 状態:観終わった

女児アニメと日常系を足して10で割ったような感じ

ラブライブ出なくていいとかヌルいこと言ってんじゃねえ。しばくぞ。


ぺしぺし。


ソロの集団がテーマだからみんなバラバラに踊ってもらいましょうという貧困な発想。貧困で貧弱。切磋琢磨も挫折もなく、誰も輝いていない…。

アイドルは競技。人と競争して優劣がつくもの。
勝っても負けてもどっちでもいいとか言ってるスポーツの漫画とかないでしょう。
アイドルの輝きも奪い合いの果てにしかないと思う。

しっかりしてくれ、かすみん。侑もせつ菜も張り倒してラブライブに出場させるんだ。

投稿 : 2021/04/09
閲覧 : 441
サンキュー:

5

ネタバレ

ゲリオ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

かすみんが一番かわいいと思う

大人気アイドルアニメ、ラブライブシリーズの第3作。
アニメ制作発表時におけるキービジュアルの絵柄が前2シリーズとは異なっており、キャラクターデザイン担当の人も変わっていたので、今までと違う作風になるかと話題になりましたが、始まってみればいつものラブライブでした。良い意味で。
ただ、前2シリーズとはシナリオの設定が異なっていた面も有ったので後述。
作品の雰囲気こそ同じでしたが、お話に変更点があったのは、自分としては新鮮味があって良かったです。
前作"ラブライブ サンシャイン"は初代とほとんど変わらないシナリオをなぞった形だったので、仮に今作も同じ物語設定だったらさすがに食傷気味に感じ、完走できなかったかもしれません。

さて、先に述べた前シリーズと異なった点について一番大きな変更点は、今作の登場人物がグループではなくソロアイドルとして活動する物語だったことでしょう。
これは全くもって予想だにしませんでした。
ラブライブはμ'sやAqoursのようにユニットを組むことが当然と感じていたので。
それに伴い、スクールアイドルの頂点"ラブライブ"出場を目指したり、学校を有名にして廃校を阻止したりという、お決まりのストーリーとはまったく違うものになりました。
個々のキャラクター1人ひとりにスポットが当たるという意味では、ソロ活動にしたことは大きなメリットだったと思います。

逆にキャラ一丸となって目標に向かうという分かりやすい本筋がなくなったデメリットはありましたが、そこはある程度目をつぶっても良いのかなぁ…と。
それよりも個別回で"アタリ"と"ハズレ"の格差があったことの方が残念でした。
例えば、 {netabare} 姉妹愛をストレートに描いた第7話の彼方ちゃん回は個人的に一番面白かった一方、8話のしずくちゃんの回は演劇部かけ持ち設定が活かせてなくて残念に感じました。アイドルより女優を優先してないかって。
4話の愛さん回もクソつまんないギャグしか印象に残りませんでした。ただ、代わりに6話の璃奈ちゃん回で愛さん株が爆上げしたので釣り合いはとれていたかも。
5話のエマ回は実質的に果林回でもありましたが、本当の果林回は9話でありましたので、果林ちゃんだけズルかったかなぁ…とw {/netabare}
全話がアタリ回だったら文句なしにシリーズ最高傑作にしていましたが、イマイチな回も3分の1くらいあったので、まあまあなアニメだったという評価に落ち着きます。
あとライブシーンがずっとソロだったのは個人的には寂しかったかな。
評判は概ね良いみたいですが、自分はやっぱり全員でライブしてくれる方が盛り上がれました…。

次に今作の主人公、高咲侑のポジションが異質だったことも本作の特徴でした。
第2話で「私はアイドル志望じゃないよ」とか言ったときは本当に驚きましたね。
ほぼ事前情報無しで視聴してるので、まさか主人公がアイドルしないとは予想外にも程があります。
ゲームで言うとプレイヤーの『あなた』ちゃん的立場でしたが、アイドル同好会に所属していながらマネージャーに専念するって、どんだけ鋼のメンタルしてんだと感じました。
はたしてアニメの内容上、本当に必要なキャラだったのか最後まで疑問です。
一応、ラブライブにガチ百合を持ち込むという役割は果たしましたが。
ああ。ちなみに一番好きなキャラはかすみんですかね。
「ぐぬぬ。かすみんだって~!」みたいなアホっぽい台詞と声が最高です。

最後になりますが、ラブライブと言えば自分がまだ若い20代の頃、最もハマったアニメコンテンツで思い入れも深いのですが、サンシャインのアニメ1期くらいから少し距離を開けてしまい、個別に語ることはなくなってしまいました。
けれど、ラブライブに出会って10年近く経っても未だこうして業界の最前線にあるのは嬉しいですね。
詳しくは知らないのですが第4作も既に発表されてるというニュースも見ました。(ラブライブ スーパースターでしたっけ?)
CD買ったりライブ行ったりするほどの熱はもうありませんけど、アニメはこれからも追っていきます。
昭和~平成を駆け抜けたガンダムシリーズのように、ラブライブが10年~20年先へと続くサンライズの看板になれることを祈っています。

投稿 : 2021/04/07
閲覧 : 247
サンキュー:

4

ネタバレ

かがみ さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

「ばらばら」の肯定

社会現象にまでなった初代の「ラブライブ!」はゼロ年代的「つながり」の想像力から出発しつつ、いち早くその限界性を描き出し「つながり=セカイ」を解体するオルタナティブとしての想像力として「みんなで叶える物語」を掲げた。

そして続く「ラブライブ!サンシャイン!!」においては「つながり=セカイ」に回収されない差異が「輝き」という言葉で名指され深化を遂げた。そして同作劇場版において「輝き」は「虹」というモチーフで示された。すなわち「輝き」は一つではないということです。ここで示された「虹=輝きの複数化」というテーマを全面的に展開したのが本作である。

本作は前二作と異なり「廃校」という外的な障害がない。そのため「廃校を阻止するためにラブライブで優勝する」という例のモチベーションが本作では生じない。各人のモチベーションは各人ばらばらである。

けれどもラブライブを目指すには、こうしたばらばらのモチベーションを一つへとまとめければならない。ここにニジガクの同好会が一度廃部となった原因がある。せつ菜が後から後悔したように、それは自分の大好きで他人の大好きを否定するわがままでしかない。そしてこれはまさに「つながり=セカイ」がもたらす「動員と分断」の病理そのものでもある。

けれども侑はこのアポリアをたった一言で解決してしまう。これがあの「ラブライブなんて出なくていい」という、ある意味でシンプルだけれども、ある意味ではアクロバティックな解決である。

こうした解決を可能としたのが侑の「観客」としての視線である。侑自身はスクールアイドルではなく、他のスクールアイドルを応援するという「観客」の立ち位置にいる。「観客」としての侑にとって重要なのはラブライブなどではなく、あくまで目の前のスクールアイドルを応援することである。ゆえに侑はラブライブをめぐるコミュニケーションの誤配をそのままニジガクの価値として肯定するのであった。

こうしたことから、ニジガクメンバーはソロアイドルとして活動する。本作ではたびたび「ばらばら」という言葉が肯定的に使用される。

ばらばらでいい。もちろんそれは互いが無関心でいると言う事ではなく、むしろ「仲間だけどライバル、ライバルだけど仲間」である。それぞれがばらばらな輝きを追求する事よって、そこに新しい共鳴が生まれてくる。つながりの物語の外で手を取り合うという事。ばらばらな輝きがコラージュしていくという事。本作が肯定するこうした価値は、まさに「動員と分断」の病理を乗り越える可能性の在り処ともいえる。

投稿 : 2021/03/30
閲覧 : 289
サンキュー:

6

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

キャラソン売り出しが多い。

数あるオムニバス回が毎度、
私悩んでる…→大丈夫だよ!何とかなる!→そうだね!(固有結界パァーッ)
なのはどうかと思う。キャラソン売り出しがキツい。

投稿 : 2021/03/28
閲覧 : 213
ネタバレ

HataHata さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

視聴後の爽快感がすごい

ラブライブのアニメシリーズは3作品目。
無印とサンシャインを踏まえ、やはり同じような展開はまずいと思ったのかは分からないが
設定が全く違うので興味を持って視聴した。

個人個人でいろいろと悩みはあるものの、基本的に皆前向きで明るいもしくはそうなりたいと思ってポジティブに行動しているので
不快な感じを受けることなく、最終回まですっきりとした気持ちで見ることができた。

本シリーズの醍醐味は音楽とPVだと思う。
こちらでも妥協一切なしで毎回異なる楽曲・演出がなされていて、どれもキャラクターの魅力を損なわないものだった。
わー!とか言いながら見ていたような笑

僕が一番好きなのはEDのNEO SKY, NEO MAP!
ミドルテンポでピアノと金管楽器(みたいな)ベースの曲っていうのは元々好きなんだけど
サビに向かって一気に盛り上がっていくところでテンションが上がる。
爽やかさと元気さが同居しているすごい曲なのでぜひ聴いてほしい!

サンシャイン見て、楽曲は良いのあるなあと思ったけど
話の設定的に陳腐だなあという印象がある前提で見た虹が先だったけど、問題なかったです。
今日も元気に手のひら大回転してます。

投稿 : 2021/03/27
閲覧 : 218
サンキュー:

8

ネタバレ

tinzei さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 2.0 作画 : 3.5 声優 : 2.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

せっかく白石涼子起用したんだからもう少し出番増やせよ

ソロ曲が多いから、ラブライブっていうよりアイマスに見える。

後、ママキャラがまったく出てこなかったのはギルティ。せめてチラっと出たせつ菜の母の出番を増やして欲しかった、せっかく白石涼子を起用したんだから、もう少しセリフ増やせよ。

・侑
穂乃果ポジかと思ったけど、穂乃果程厄介キャラではなかった。ただ自己中ではある。

・歩夢
独占欲丸出しのクソレズ、って思ったけど相手のこと考えてないあたり普通のやつより達悪いな。

・せつ菜
人気キャラらしい。出番自体は多いけど影薄い気がする。チラっと出た教育ママ関連の話があると思ったんだけど・・・・・。

・かすみん
多分μsにおけるにこポジ。「かすみん 腹パン」でググったのは俺だけじゃないはず。

・愛
見た目性格共に陽キャ。個人的に一番印象ないキャラ。

・朝香
せつ菜と同じく人気キャラらしい。こういうクールキャラの抜けた要素(方向音痴)は基本だよね。

・エマ
今まで外国人orハーフ枠は派手なキャラばっかりだったからある意味新鮮、ただ人気はないっぽい。というかμsの希よりパイオツかいでーってマジ?

・天王寺
リアルに仮面女子っていうアイドルがいるけど、そこから着想を得たのかな?
後、その仮面が許されるのなら世の中すべてのアイドルそれでいいじゃん。

・彼方
喋り方で印象はあったけど、個別ストーリーは美しき姉妹愛、ってだけ。

・しずく
こういう見え張って役に固執するタイプは無理しすぎて二重人格になるのがオチ。

投稿 : 2021/02/28
閲覧 : 314
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3

ネタバレ

砂粒と嵐 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

恋と友情と成長の多面性

「アイドルに正解なんてない」「ラブライブなんて目指さなくていいじゃん」「私たちはみんなバラバラだけど、思いはひとつ、それぞれの場所でそれぞれのステージ」「一人一人がソロアイドルとしてステージに立つ、仲間でライバル」こういうコンセプトに沿って、お台場(ダイバーシティ)を舞台に展開される今作。他のシリーズとは一線を画している。
2〜9話でも、登場キャラは少なめでひとりずつの成長と人柄と心情の変化がていねいに描かれる。

歩夢から侑への感情は、明確な恋愛としてとれる側面がありつつ、幼い友達関係の依存的な癒着からの自立と前向きな別離、関係性の変容の話としても取れる、とても多義的なつくりをしている。本当に綺麗で深みのあるストーリーだったと思う。大好き。

いきなりジョイポリとかヴィーナスフォートでライブって可能なんだ、、、とか、学費高そうだな、とかのツッコミはなしにしなきゃ。

1話
歩夢と侑のふたりがせつ菜のライブに遭遇するところからすべてが始まる。
歩夢というよりは侑が、せつ菜のライブを通してスクールアイドルという存在に撃ち抜かれたあのシーン。「完全にときめいちゃった!」と言っている通り、あれは広義の恋とも言える。あのCHASE!のシーン本当に大好きなんですが、あの瞬間、侑の頭の中では自分とせつ菜しかいないかった、意識のすべてがせつ菜に引きつけられて、世界のすべてが音楽だけになった。そういう衝撃的な体験をしたわけだ。そこに歩夢も立ち会っていた。歩夢は侑と同様にせつ菜を見ていて、せつ菜に衝撃を受けたと同時に、「せつ菜に衝撃を受ける侑」のことを見ていたのだと思う。隣で同じものを見ていながらも、侑の見ている世界に歩夢はいなかった。侑が熱い視線を向けるその先に、私も立ちたい、そういう思いがスクールアイドルになる動機となった側面は、明確にある。そうでなくては「ふたりで始めようよ」とか「見ててほしい」とか「わたしの夢を、一緒に見てくれる?」なんて言うわけない。
表向きは、可愛いものへの憧れとか、自分の気持ちをああやってまっすぐ伝えたい、とかが動機として設定されているけれど、それだけでは全然足りない。あなたに見ていてほしいから、あなたにときめいてほしいから、アイドルになりたい。夢を追いかけるアイドルという存在になった私を応援することでおんなじ夢を見てくれる?歩夢はそういうことを言っていたわけだ。
それに対して侑は「自分の夢はまだないけど、夢を追いかける人を応援したい、そうすれば私の中でも何か始まる気がする」と言う。これもまた思春期にあるあるの心情だなぁと思う。歩夢のドラマチックな告白「私の夢を一緒に見てくれる?」に対して侑は「もちろん、私はいつだって歩夢の隣にいるよ」とややズレた返答をする。この差異がたまらない。
侑は視聴者視点のキャラクターということもあって、最後までステージには立たない。あくまでもオタク的な視点から「可愛いよ可愛いよ」とみんなを口説きまくる。それでいてまわりのアイドルたちに引けをとらないビジュアルをしているんだが、そのことには全然触れられない。この侑という存在によって、女の子がみんな「個性」を押し出して「自分」を引き受けて表に立たなくちゃいけないわけではない、女の子にはそういう道しか許されていないわけではない、という風に女オタクたちの存在すら肯定されているとも考えられるところ、さすがダイバーシティシリーズだなと思う。
それほど「見る側」を徹底して客体的に描写されない侑に対して、わたしの記憶が正しければ唯一、1話冒頭の歩夢が「侑ぴょんの方が可愛いんじゃない?」と言っているのだ。冗談とかじゃれあいの一環でもあるのだろうけど、これすごいことだと思う。歩夢だけが、「見る者」である侑のことを「見て」いる。この「可愛い」は侑がみんなに投げかける推しへの「可愛い」じゃなくて、愛着の「可愛い」だ。これが恋じゃなくてなんなんだ。

2話
かすみ回。アイドルに対して幻想を持っていて、にこにーみたいに「可愛い」に固執するタイプのキャラ。自分のやり方を押し付けてくるせつ菜に反発していたことで仲違いした過去があるにもかかわらず、自分もまた歩夢に自分のかわいいを押し付けていたのかも?という気づきを得る、というストーリー。結局歩夢が自分らしい「可愛い」を見つけ、「みんなそれぞれの可愛いがあっていいんだ!」と着地しつつもその上で「やっぱり世界一かわいいのはかすみんだけどね!」となっているところがこの子の良さである。ナンバーワンかつオンリーワンを目指すことが肯定されている。
しかしこのやかましくてアホでエンジンみたいなキャラ設定、主人公でもおかしくないんだけど、穂乃果ちゃんが苦手だったクチなのでサブキャラで丁度いいと感じた。

3話
せつ菜回。さすがに正体バレるだろ〜というのは置いておく。不器用な子だから「私が大好きを叫ぶことで、誰かの大好きを否定していた」という挫折を経験するんだけど、周囲が「可愛いよ」とか「感動したよ」って肯定してくれるころで、自分をゆるせるようになる、自分がやりたいことしてもいいんだ、と気づく、というストーリー。ラブライブシリーズの敬語キャラ、今でも慣れない。

4話
愛さん回。一回見たときは何がこの子のブレイクスルーだったのか全然わからなかったので、二度見た。たぶん、ルールがある中でなんとなくそれに従ってしか生きたことがなくて、まわりを支配する構造そのものとかに対して疑問を抱いたりすることなく流れに乗って生きてくることができちゃったキャラで、だから虹ヶ咲のスクールアイドルで「自分の正解を見つけなくちゃいけない」ことに初めて直面して悩んでいたのだと思う。たしかにそういうタイプの人間はいる。だからこそ適応力があるし、社会性もある。でも、そういうキャラだからこそ、みんなの精神的支柱になってるよ、みたいなことをエマちゃんが言ってくれたんだと思う。愛さん最初は苦手だったけど、声がいいからどんどん好きになる。

5話
エマかり回。かりんちゃん、バカとちがうから突っ張っちゃうし、プライドもあるし、すでに失いたくないものを手にしてるから、みんなみたいに無邪気に新しいことに踏み出せないんだよね。「頑張ってるエマを応援したいだけ」みたいなことを言ってその実ちょっとエマちゃんに依存してるかりんちゃん、美味しい。エマちゃんは他者に踏み込んでいく力があるよなあ。屈託のなさを武器に、この子はこの子のやり方で人の心を溶かしていけるのだろうな。シリーズの留学生キャラたちの中ではかなり好きな方。

6話
りなちゃん回。わたしはこの子がいちばん強いと思ってる。感情を出すのが苦手で、友達ともうまくやれない、でも本当は人と関わりたい、という内向的な人。うまく人と関われないからこそ、人に対してアクセスしたい気持ちが人一倍強い。伝わらなかったらどうしよう、という葛藤を抱えつつ、「今回は、できないからやらない、はなしだから」という芯の強さをもっていて、さらに自分の苦手をアイディアで飛び越えていく。表情と顔をアイコン化して仮面にする、という方法で戯画化して、自分が大丈夫な方法を見つけて、ステージに立つ。マジでこれができるって強い。誰よりも強いと思う。

7話
かなたちゃん回。ふつうにのんびり屋さんの寝るの大好きな子、だと思ってたら、バイトと家事と勉強と部活と頑張りすぎで睡眠不足なだけだった、と明かされてちょっとショックだった。ダイバーシティなのに頑張り屋さんじゃなきゃこの話の中で存在できなかったことがたぶんショックだったのだと思うし、妹に対する母みたいな愛とか、毎シリーズ苦労人ポジの女の子が出てくることの嫌らしさがキツかった。過去シリーズの色をいちばん残しているのがここだと思う。

8話
しずくちゃん回。ブラックスワンのオマージュかな?と一瞬思ったけど、というよりは、天使と悪魔、でもなく、「本音と建前の引き裂かれ」を黒と白で表現している。「演じる」をやりすぎて自分を曝け出すことができない子というのはいるね。他者からの期待を想定しすぎるしそれに応えすぎる、そうすることで自分を守っているとも言えるし、それが今までうまくいってきた、というパターンの子。かすみちゃんがあんまり馬鹿じゃないとこがこのシリーズの良さだな。自分自身を抱きしめて、黒と白が共存したまま前進する、というのは綺麗な終わり方だった。

9話
かりんちゃんのステージ回。ソロアイドルでありながらひとつの同好会のメンバーで、仲間でアイドルでお友達、というこのシリーズの在り方が再提示される。

10話
合宿ゆるゆる回。せつ菜は侑にとって、すべてのきっかけをくれた人だし、せつ菜にとっても侑は立ち直るきっかけをくれた人。ひとつの特別で、綺麗な関係性。

11話
くだんのシーンがある。私は1話のときから恋を読み取っていたので、別に不思議とは思わなかった。描写がエロい。
恋じゃない読み取り方もできるのがこの作品の凄さで深みでもある。いつもふたりでひとつだと思ってた、癒着しきった女の子どうしの友達関係があって「わたしの知らないあの子の一面がある、遠くに行ってしまう気がする」と感じたときの寂しさ、というのは、女の子が大人になる過程の中で結構あるあるなものです。でも、明らかにそれだけではない。「わたし、侑ちゃんだけのスクールアイドルでいたい。だから、わたしだけの侑ちゃんでいて」好きな言葉すぎる〜

12話
双子みたいに、物心ついたときからずっとそばにいて、おんなじことしておんなじもの見て、ふたりでひとつだと思ってたのに、別々の道を行くなんて嫌だ、そう思っていたところから、ちゃんとこれからもふたりで隣を歩けるように、1と1の人間としてリスペクトをもって向き合えるように、成長する過程が描かれる。これは親離れみたいなもん。前向きな別離の雰囲気を強調しつつ、改めて始まりの場所で侑に向かって歌って、「今までありがとう、これからもよろしくね」と出会い直す。そのふたりに重ねられるのは「私たちはみんな、それぞれの場所でそれぞれのステージ、バラバラだけど思いはひとつ」という今作全体のテーマ。本当に綺麗すぎる!
「わたしだけの侑ちゃんでいて」へのアンサーが「歩夢を最初から可愛いと思ってたのは、わたしなんだからね」という、推しの小さいバージョンの愛の形であったこと、でも「一番最初」っていう特別であること。めちゃくちゃ侑だと思う。
贈った花の花言葉「変わらぬ思い」は、関係性が変容しても、これからも隣にいるよっていう友情100%のメッセージだ。どうやら「永遠の友情」ていう花言葉もあるらしい、遠回しに振られてるんだなぁ、、、。
というのもやっぱり、「わたしがスクールアイドルを始めた時、見て欲しかったのはたったひとりだけ」というのは恋以外の何者でもなかったはずだから。こういう形の恋愛の昇華もあるんだなぁ。

13話
最後の祭典。それぞれの成長を遂げたみんながそれぞれのステージを全うする。ステージに立つ行為は、自信を持って生き生きと自分の個性を謳歌すること、の暗喩になっている。
歩夢がラストステージで「あなたが私をささえてくれたように、あなたには、私がいる」を言ったこと、感慨深かった。せつ菜は「みんな」と言っていたけど、「あなた」と呼び掛けた。やっぱり今でも歩夢は侑に見てほしくて、侑に向けて歌っていて。でももはやそれだけではない、特定の「あなた」を含んだ、広い意味でのあなた、に向けて歌うことができるようになったんだね。こんなに完璧なラストがあるだろうか。

投稿 : 2021/02/10
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6

pH さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ハマった

何でかはよく分からないのだけど、何周も観ちゃうほどハマった(笑)
多分抜群のキャラの可愛さ(特にかすみん)とか、見やすさとかが魅力なのだと思う
敢えて「すっげえ面白いよ!!」とは言わない。
ただ自分は歴代ラブライブの中でも一番ハマった

投稿 : 2021/02/07
閲覧 : 320
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5

ネタバレ

ValkyOarai さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ついに3組目、だがもう同好会が出来上がっていた 単身で急に歌うよ~(^^♪

社会現象をまどマギやガルパンや巨人、そして鬼滅の刃と同じく起こしてきたラブライブ
とうとう3組目まで増えた
μ'sやAqoursと同じく学園を救うのか?それとも?

高咲 侑=沢木桃恵(ワンダーエッグ・プライオリティ)
上原 歩夢=北風ふぶき(まえせつ!)
中須 かすみ=梶原未来(アイドルメモリーズ)
桜坂 しずく=武田詠深、双葉アリア
朝香 果林=北条そふぃ(プリパラ)
宮下 愛=早乙女あこ
近江 彼方=竈門禰󠄀豆子、由崎司
優木 せつ菜=ナツメ(デカダンス)
エマ・ヴェルデ=白咲花ぷりぱら(私に天使~)
天王寺 璃奈=織部凛々子(サクラクエスト)

1話
舞台はアキバ、静岡
そして次はお台場へ移り変わる
ここまで何年経っただろうか
そこにおった主人公
そこで始まったライブ、しかし1人だけしかいなかった...ポスターには5人映っているのに...

学校のモデルが東京ビックサイトかよ^^
ときめいたため、部室を探すことにって同好会だけでも100個あるのかよ
折角見つけたのにやっぱ廃   部
何故そこまで集まりたがらないのだろうか、掛け持ちがあったり、別の夢に行きたがったりしていた
ならばこっちでもう一度作ればいい
急に歌いだし、3度始まるのだった

2話
折角、同好会の札を取り戻したのに、元の部室が変えられていた...
それでもめげない後輩だった
まず、部員を集めるためにようつべに動画を上げることに、大丈夫?
これであがり症は治るはず...?
そうか、意見の食い違いで、部員と軋轢があった模様、
それでも、見ているお客のための可愛いを見せられれば...

3話 必ず1話で急に歌うよ~(^^♪
人の大好きを押し付けるのは、他人の大好きを消すということ
それで軋轢が生まれてしまった
それでも...

4話 フジテレビ本社に球体無いと違和感感じる
ここで9人揃うのは史上最速だろう、だが10人目おったよね...
折角増えたのでライブすることにって、初めてだよね
でもソロでやるのは、気が引けるよね

スポーツにはルールがあるけど、アイドルには無い
これは摂理だろうか

5話
今度は単身でPVを作って再生数を見てみることに
やっぱ人気は生徒会長か?

6話
あの子は感情を変えるのが下手
だから、スケッチブックを...!

10話
各ユニットお約束の合宿~
あれー?あのスープの色wwwムドオンカレーじゃねーかwwwww
卒倒しなかったから良しとしよう...

11話
歩夢だけ独占したい。それが侑の願い
何でせつ菜にだけピアノをしているって言ったの!?

12話
歩夢のためのステージ
価値観が変わり始めたとしても、最後まで貫き通せ

13話 そしてまた一歩を歩む
やっぱ学園存続の危機が訪れない限り、面白くないのだろうか...
μ'sやAqoursと同じく...前者は守り切ったが後者は...
そして4組目まで動き出す...

最後のライブ、皆は個人個人
時にはゲームの挑戦者に挑み
時には寝る
そして、長い通り雨が止むときに...

投稿 : 2021/02/05
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8

ネタバレ

ato00 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

9人?10人?

ずーっと悩んでいました。
OPは9人で歌っているに、EDは10人。
レビューを書くにあたり、OPをじっくり眺めてみました。
あっ、毛先緑の子が踊ってない。
やっと、すっきりしました。

4年ぶり3回目の新生ラブライブ。
場所は変わって、私の大好きな東京お台場です。
海上に優雅に曲線を描くレインボーブリッジ。
青い海と青い空に挟まれた高層ビル群。
見知った建造物・道路・花壇が現れるたびにテンション爆上がりでした。

今回はソロライブデビューと趣向が変わっています。
OPのように、光る個性が集って何倍も輝くという流れなのでしょう。
2期に期待ですね。
{netabare}ただ、最後の方の変な三角関係にはストレスが溜まりした。
まあ、解決するのは目にみえていましたが。{/netabare}

今回のメンバーは10人。
その中で印象に残ったキャラは次の4人です。
毛先緑、姉御、デジタルお面、舌足らず。

毛先緑の子はとにかく前向きで、皆を引っ張っていきます。
縁の下の力持ちって感じかな。
アイドルが好きな気持ちが伝わって来て、好感度大です。

姉御はモデルだけあってかっこいい。
声もずいぶん落ち着いたもの。
厳しい中にも優しさがあり、もう完全に大人です。

デジタルお面の子はどんだけ恥ずかしがり屋なんだろう。
けど、お面をつけると堂々としたもの。
ほんま、不思議なキャラです。

舌足らずは正直言ってお子ちゃまです。
しかし、アイドルに賭ける熱意と自信は一級品。
だから、常に明るいんでしょう。

その他、生徒会長とか金髪の娘とかetc.etc.
申し訳ありませんが、印象が薄いのでコメントできません。
さあ、2期ではしっかりと名前を覚えるぞい。

投稿 : 2021/01/29
閲覧 : 431
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14

ネタバレ

ねごしエイタ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

それぞれの好き

 佑、歩夢の日常に飛び込んできた、せつ菜パフォーマンスに触発された所からお話は動き出したです。
 いきなりのトラブル、同好会メンバーかすみとの接触、せつ菜の行方、エマ、彼方、しずくとの合流、愛、璃奈も入部し、好きを追い求めてにぎわっていくお話です。続いて関わっていた果林も加わり、さらにやや盛り上がった感じです。

 μ`s、Aquousとは違い、一人ひとりの考え方、やりたいことの相違があって、グループではなくソロアイドルという形をとるです。
 キャラそれぞれが、各話でやりたいことを見い出し、悩んだりもするです。一人のメンバーも応援すること、今までのスクールアイドルになかったステージを展開するです。

 ラブライブという言葉は序盤でてくるけど、それ以上にスクールアイドルを楽しむ事、好きを届ける内容だったです。今までのTV放送以上に、必ずしもラブライブの舞台にこだわらないことを見せたと思ったです。
 スクールアイドルにならず、他のキャラ一人ひとりに絡む、縁の下な高咲 佑の役割も、お話の要所になっていたように見えたです。{netabare}佑も同好会から、好きを見つけるです。

 基本グループでないながらも、OP、ED、最終回時には同好会でまとまりもみせたです。最終回「スクールアイドルフェスティバル」なのに、時間の制約上なのか?前半の詰め込みすぎや静止画を多用し、パフォーマンスをはしょった感があったように見えた点が、もったいない気がしたです。{/netabare}

 μ`sが秋葉原、Aquousが沼津市内浦、スクールアイドル同好会がお台場が、舞台です。都内でμ`sと被るところや、イベント会場および周辺が舞台という点に、新しさを感じないです。
 例えば、大阪とか熊本とか青森、沖縄とかの方が、Aquousのような目新しさを感じられ、地域の発展にも貢献できたと思うです。

投稿 : 2021/01/26
閲覧 : 258
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10

プラ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

これが新しい形の「ラブライブ!」だ!!

µ'sという「2.5次元声優アイドル」というジャンルを盛り上げたアイドルグループが終わりを迎えた。後を追うようにして生まれたグループAqoursは、µ'sのスタイルを踏襲しつつ、地元密着型という新たな要素を加えた展開を見せた。

そして、続くラブライブ!の第三弾は・・・今までのグループではなく、ソロアイドルの集まりというコンセプト。お互い仲間であると同時に、良きライバルである。さて、どのような展開を見せるのか。

ユニットではなくソロアイドルがコンセプトということもあって、一人一人のアイドルになるまでの過程・アイドルになることへの想いなどは一人一話ずつちゃんと語られる(もともとアプリゲームを先行でやっていたので、事前にそれなりに知ってはいた)。µ'sやAqoursと違って、これから廃部になる危機というものはなく、自分がやりたいアイドル像を実現するために自由に頑張れる環境があって、楽しさいっぱいの彼女らを見ることができる。

虹ヶ咲学園シリーズに、次回作はあるのだろうか。アプリゲームの方では少々不穏な展開が続いているが・・・・

投稿 : 2021/01/24
閲覧 : 324
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6

DB さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

ラブライブは1期1話切り以来の視聴となりますw
3Dの動きが気持ち悪かった1期のイメージがあったのですが、かなりこなれていて違和感をあまり感じずに見れたのは驚きでした。
物語は1話ごとに一人ずつ登場人物をクローズアップしていくスタイルで飽きずに楽しく見られるものでした。
今ならラブライバーの気持ちが少しだけ分かるような気がしました。

投稿 : 2021/01/23
閲覧 : 204
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4

うにゃ@ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ラブライブというよりアイマス

最後まで中だるみなく楽しく見れた。
が、いままでの王道の廃校展開はなく、各キャラクターの話+大きな文化祭成功の中での成長という展開で、侑が主人公でゲームに近い形も含め、ラブライブというよりはアイマスになってしまった感じ。

ソロアイドルにして、ライバル校が居なくなリ、主軸の廃校話がなくなり、歩夢やせつ菜のようなグループセンターの厚かったキャラ要素が薄まったぶん、今までと違い個人個人の深堀の話が掘り下げられて面白い話が多かった。
それぞれのキャラクターの魅力が今までのラブライブに比べ厚く増した印象を受け、今までにないラブライブだった。

歩夢の闇落ちは個人的にもっと闇深くなってほしかった。
全体的にラブライブとしてはなかった要素だったけど、別物になってしまい、王道を期待してた人には残念だったかもしれない。
ライブもラブライブはフォーメーションのダンスやカメラワークを期待してると違うものになっている。

個人的にスクールアイドルフェスティバルの会場のUCはよかった。
そして、全員で歌う曲が少ない分、中の声優も覚える曲少なくていいから楽かなと思ったり…


100点中76点

投稿 : 2021/01/23
閲覧 : 202
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5

ninin さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ソロラブライブ!

全13話 

ラブライブ!の3期ですが、舞台もキャラも全面的に変わっているため1・2期観なくても大丈夫です。

虹ヶ咲学園のスクールアイドル同好会の活動を描く作品です。

今までのラブライブ!と違うのは、グループからソロで歌う集団になったことです。

そのことによってより各キャラの表現する世界観が分かるようになりました。

同好会に集まるキッカケや各キャラのことを1話ずつ紹介するなど、埋没しそうなキャラも上手く拾っていく印象がありました。

印象に残ったのは、優木 せつ菜の歌と天王寺 璃奈ですね。

1つのイベントが終わったことを一区切りして終わっています。

OP・EDは、スクールアイドル同好会のみなさん、挿入歌もそれぞれ1人1人歌っています。

最後に、お話の中で曲は誰が作っているのか分かりませんでしたねw

投稿 : 2021/01/19
閲覧 : 240
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15

ネタバレ

キリカ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

天王寺璃奈ちゃん✌(´>ω<`)✌

ラブライブの無印に比べればシナリオが劣化も劣化だけどキャラのレベルは高水準。シナリオ的にも天王寺璃奈ちゃんの話が良かったので天王寺璃奈ちゃん推し。

投稿 : 2021/01/18
閲覧 : 234
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5

キアヌリーブス さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

初めてのラブライブ作品の視聴

今まで見てこなかったラブライブの作品になります。
僕は、1.2と見てこなかった理由として、物語の内容の強さ、作画のきらきら感の強さ、つまり、僕には合わなかったと言うことですが、これは、作画も内容もしかり見れるようなそんな感じだったと思います。
こんなコメントであれですけど、つまりそう言うことです。

投稿 : 2021/01/15
閲覧 : 228
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3

ネタバレ

くらま さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

アイドルキャラよりかわいいキャラが反則

ラブライブは少し前の再放送サンシャインから見始めました。

>はじめにまとめ
{netabare}アニメ版しか知らずに観てます。
キャラデザインは虹ヶ咲の方が好みかも。
というかラブライブはキャラデザインがあまり好みではなくて対象外とした記憶。
ただ虹ヶ咲もゲームやら雑誌やらは従来通りのキャラデザインが採用されている模様。
このデザインの虹ヶ咲キャラは誰が誰だか前キャラと区別が付きません。

人間恐ろしいもので、再放送2クール視聴で慣らした前キャラデザでしたが、すんなりと受け入れた虹ヶ咲キャラに基準が戻ってしまい、やはり前デザインには違和感が…

作品ですがアイドルグループではなくアイドル毎のソロ活動、ということで珍しいタイプなのではないでしょうか。

一般的作品の対抗グループに相当するのがチームメイト。
キャラ毎の曲調、テーマでお気に入りを選択出来るのは視聴者参加型のある意味で新しいカタチかも知れませんね。

ソロ活動とは言えあくまで同好会。
意見の違いによる解散騒動こそあれ、それぞれが敵対する話しではではないので気軽に見れます。{/netabare}

アイドル9人と一人の物語だそうで、一人はアイドルではなく、ゲームプレイヤーに相当するキャラによるプロデューサー的な立ち位置とのこと。
この高咲侑ちゃん、かわいいです。
個人的には一番お気に入りです。

>虹ヶ咲(終わりに)まとめ(21/1/13追記)
{netabare}一言で云うと良作。
アイドルモノとして敬遠されている方は学園モノ、若しくは部活動モノとしても面白い作品なので是非観て頂きたい作品です。
基本的に一話完結型でテンポ良いです。
嫌味なキャラも居ないですし。

{netabare}EDOP(OPは二話から)も出だしで心奪われました。
まあ好みではありますが。
それぞれの詩も観る前と観終わった後ではまた違った印象、というか、あ〜あのシーンかな、あの時の心情かな、と感慨深くなったりとか。

本作、主役のアイドル達がとにかくかわいいに尽きます。
各パート回が一話完結ながら丁寧に、しかしテンポ良く描かれており、その以前以後における担当回以外での掛け合いなどを通じて回を追う毎に魅力的なキャラクターになっていきます。
また、特に後半ですがいわゆるモブキャラ(というには勿体無いファンモブ)の影響も大きく、このアイドル達の魅力を描くのに一役も二役も買っています。

そんな中、アイドルアニメにおいて非アイドル主人公として生まれた異質な存在、高咲侑ちゃん。

アニメ化によるオリキャラ主人公作品は他にもみられますが、本作においては原作キャラを喰わない、そして喰われないバランスの良さがあります。
コンテンツとしてはやはり9人のアイドルが主役であるべき作品。
そもそも本作はアニメ化の企画が無かったとの事。
アニメ以前のコンテンツで作り上げられたキャラ像に対して、非アイドル型オリキャラがガンガン引っ張って行くと原作アイドルの(設定はよく知りませんが)世界観を壊しかねません。

侑ちゃんのコンセプトは『あなた』として生まれたのだそう。
ゲームでいうとプレイヤーキャラ、いちファンのアバター的存在なのだとか。

彼女をロールプレイキャラとするか俯瞰キャラとして見るかで違うかもですが、アイドルとの掛け合いもあくまで提案するまでに留めたキャラ。
もちろんフェス開催という大きな提案はありますが、いわゆるアニメ主人公として目立った活躍では決してありません。
だが、それが良い。

悩み葛藤し、ライバルであり仲間達と小さくて大きな一歩を踏み出すアイドル達。
そこに存在する侑ちゃんの距離感(左手は添えるだけ)。

恐らくですが侑ちゃんがいなければ他の誰かがその役割りを担うのでしょう。
2話、3話や9話の果林さん、愛さんちゃん回のエマちゃん、しずくちゃん回のかすみん…etc

この様にパターン化せず、主人公に無理矢理役割を持たせず、かつ原作のアイドル像を尊重し魅力を引き出す演出。

劇中でもありましたがファンの想いや願いも全て叶えたい。
侑ちゃんはその概念を視覚化した存在なのではないかと。
その存在が本作が良作と思えるポイントの一つだと思っています。{/netabare}

惜しむらくはアニメ虹ヶ咲以外で、侑ちゃんが存在しない事でしょうかね、、、。{/netabare}

◆13話(最終話)
{netabare}最終話、結論からしますと当方お気に入りのシリーズ最きゃわアイドルの藤黄赤髪娘さんはセリフ無し静止画(ちょい動きあり)5カットのみでしたね。
ただ、ここで残念がるのは素人。
当方ほどの玄人になりますとこう考えます。
静止画はアニメーターに優しいですし、声が無いと言うことは自身お気に入りの中の人で妄想出来るのでむしろ誉れ。
未練など微塵もございません。
さすがです当方。
以上

って訳にもいかないので視聴感想おば。
ストーリー的には愛さんちゃん回で各位が発言した『やりたいライブ』が回収され、仲良しペアで絡んだりと演出も◎。
東雲、藤黄はワンカットのみ。
良いんです、主役は虹ヶ咲ですので。
・・・一言だけ。
しかし藤黄に至っては貴重なワンカットの中、何故か赤髪娘を除いて描くという暴挙に、そんな人数居ないし遠目なので入れてくれてもいいじゃん(いいじゃん)。
おぉっと、興奮してしまいました、未練がましいですね、深呼吸して落ち着きましょう。
省エネ、働改、虹ヶ咲。

ふぅ、ポジション的に映らない箇所だったのでしょう。
今後のために矛盾の無い細かい演出、さすがです。

先週が実質的最終回で今回がエピローグ的、、、にもいかずにちょっとしたアクシデントも。
普段強く明るく前向きな侑ちゃんですが、自身の境遇とフェス成功を験担ぎとした背景も相まって、意外にも少し弱気になってしまいます。

しばらくして雨が上がり、最後の催しが。
同好会メンバーから落ち込む侑ちゃんに対してエールが送られます。

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個別パートにおける練習時の盛り立てや、フェス開催といった目標の明示化などアイドルメンバーを鼓舞する役割の侑ちゃん。

原作はアイドルが主役。
アニメ化で『あなた』として、主人公役としての立ち位置ですが、単に物語を中心になって回すのではなく、あくまで主役はアイドル。
侑ちゃんは決断を与える切っ掛けまでで、決定自体はメンバーなんですよね。
全話通してこういった距離感、いわゆる狂言回し的立ち位置で脚本が描かれているので煩くないんですよね。
---

合宿時や今回冒頭でも伺えましたが、個性あふれる同好会メンバーからしても特別な存在であったのだな、と改めて。

マネージャーとしてではなく、客席で見て欲しい、と歩夢。
アイドルはファンに見て貰ってナンボの世界です。
ライブは客席で見てこそ。
これまで応援してくれた侑ちゃんに対して最高の感謝でしょうね。

感謝といえば侑ちゃんのヘソだしカット。
ク●ダ●い水着含め水着という約束された見えるヘソではなく、丁シャツから覗くヘソは別モノですからね、ありがとうございます。

こほん・・・これだけだと変態の言い分でしか無いので、真面目な話しをしますと、こう、ライブの、そう、ライブの高揚感がですね、描かれてますよね。
ライブが盛り上がった描写をシャツがめくれた一枚絵で表現するとか天才の所業。

そういえば最後の演目前の全員集合。
藤黄はメンバーが増えてた?感じでしたね。確かに見た事ない子達のワンカットがちょいちょい。
今までそんなに居たかしら?
まあ4人って少ないな〜とは思ってたのですが(聖雪の二倍ですが)。
果林さん回の時は選抜メンバーだったのかな?
(※9話ではなく10話を見返したらぷりずん内での動画検索時に人数映ってましたので省エネでした)

あとよ〜く見たら、元々の4人のウチ、一人だけ絵が小さいのはなんでだぜ?こんなの作監のさじ加減じゃないですか、どうなってるんですかね。
・・・oh...sorry、未練がましいですね、coolにいきましょう。

東雲は黒短髪娘と特に桃色長髪娘は一人だけタイツ?がかわいい。
ちなみに黒短髪娘はライブ時に何故か白衣でマジ天使。

侑ちゃん。
音楽科への転科試験、がんばってね。

ところでノート?あれは回収ありましたかね?見逃したかな?
二期への伏線ですかね、楽しみですね。

エンドカードは女子無駄でした。
侑ちゃんも仲間に入れてくださりありがとうございます。{/netabare}

◆12話
{netabare}一話からの続き、これまでの伏線回収とでも言いましょうか、歩夢ちゃんと侑ちゃん達、二人の物語の完結篇でしたね。

ここ最近は歩夢の言動がホラーでしたが、自身の侑ちゃんに対する想いが変わってしまう事への恐れでした。
侑ちゃんはせつ菜をはじめ、メンバーを見る様になってしまったのではないか?
自身は侑ちゃんの事が一番じゃなきゃダメなんだ、なのにアイドル活躍が楽しくてファンの子達も気になっていて、と。

侑ちゃんってドルオタ、せつ菜推しではありますが、歩夢ちゃんの事はアイドル以前に幼なじみ・親友としてかわいいかわいいって常に言ってましたからね。
そもそも歩夢に対する扱いは別格だったものと伺えます。
侑ちゃんからしたら歩夢の不安が青天の霹靂だったでしょうね。
音楽の事を歩夢に伝えられなかった理由も、アイドルを真剣に始めた歩夢に対して、自身のまだ拙い音楽技術で会話するのははばかられるのもわかります。

歩夢ちゃんもファンの子達の想いも受け、侑ちゃんのためにアイドルをやるのではなく、侑ちゃんも含めたファンのため、自分のためのアイドルを決意する事が出来ましたね。
これにてようやく
『アイドル同好会メンバー』
が揃った、というところでしょう。
めでたしめでたし。

今回、各メンバーとファン校生達の交流が垣間見え微笑ましい光景でしたね。
前回頃からワンショット、ワンカット程度でしたが作中に描かれていない時間で交流とかしてたのでしょうね。
ああいった他愛のない描写は結構好きです。
脇役を大事に使う演出はメインを引き立てますし、何よりこの後出るであろう背景に(物理的な意味も含め)活きますからね。

しかし、やはりかすみんはポジション優遇されてますね。
ファンからの声掛け、メンバー抜ける、、、出ました黄金パターン。
あー、これかすみんだけ残るコースだな、、、
むしろ最後まで残れ(笑)、
残ったwww
とか様式美、もはや名人芸の領域。
かすみん以外でコレやられると少しの間でも不安になり笑えないですからね。
歩夢が残った時は不安がヤバくてヤバかった。語彙力の低下。
さすかす。

みんなどの様な演出になるのかな。
高校生なのに大道具さん、プロの美術スタッフさんバリの会場になるんだろうな〜、凄くて凄いんだろうな〜。語彙力の低以下略。

個人的には中川氏が炎の演出とか爆発的な演出とかで国家権力の御用にならないか心配ですね。
あのポンコツ(褒め言葉)『言うだけはタダ』とか思って好き勝手に提案しかねないですから。
言うのも紫色の謎の何かを料理として人様に提供するのも法律の範囲で許される前提なのでね。
氏には気を付けて欲しいものです。

侑ちゃん、フェスティバル開催に向けてがんばってましたね。
音楽関係の活躍も気になるところですが、次回最終回。。。

当方としては恐らくシリーズ最きゃわキャラであろう、藤黄赤髪娘(色が多くて何色かわからんな)の出番は如何に?!
がもっぱら気になるところです{/netabare}

◆11話
{netabare}冒頭、早速かわいい侑ちゃんの出番。
生徒会役員共に向けたアイドルフェス開催の申請。
がんばって考えたんだろうな、かわい過ぎる。
上座に鎮座してますポンコツ(褒め言葉)が申請記アバンゲリオンしてますが全くの役立たず(褒め言葉)で切ない。せつ菜だけに。
副生徒会長は有能そうな雰囲気。

フェス開催に向けて学園も賑やかに動き出します。
一年生組もちょこちょこ登場、ホントいい子達。
愛さんちゃんオタも居ますね、わかってらっしゃる。
ところでクッキー(物販)のクオリティがヤバイですね☆

彼方ちゃんオタと思われるバスケ部の女子部員がかわいい。
女子って書いたけど野郎がいない終末世界なので部員でいいのかな?

遥ちゃんや果林さんオタも登場し、フェスに向けて他校の好敵手(ライバル)も動き出しました。
果林さんがsexy過ぎて女子高生をイチコロに。
女子高生って書いたけど男が居ないポストアポカリプスなので高校生で以下略

いやー、いい話だった。
はやくフェスみたいなー。
これから少しずつ開催に向けた壁とか出てくるんだろうなー。
でもアイドルや街やファン達とで一丸となって開催に漕ぎ着けるんだろうなー。
この地域フェスが全国的な話題となってラブライブ!
的な感じかなー。
楽ーしーみー。
















触れぬなら、触れねばならぬホトトギス。

先週、推しのポンコツからラッキーすけべ(られじゃない方)を受けた古達との情事。
悪夢ちゃんに見られた件、覚えているだろうか。
先週の事が無かったかの様に進むストーリー。
んな訳にはいかず、、、
目を背けてはならない悪夢ちゃん案件。

推しのポンコツと悪夢ちゃんのツーショット。
もう怖い。
仇(ライバル)より聞かされる知らない情報。。。
下手なホラーより怖い。
ポンコツ逃げれwヤバいw

正にラブライブ(愛に生きてます)!だね!
ってそういう事?
重いな。。。想いだけに?

侑ちゃんに呼ばれてお家に。
隣に住んでるのに久しぶりの訪問なんですと。(危険が危ないのを察知してた説)
話すやいなや憎き仇から聞かされた音楽関係の証拠品の発見で[SAN値1]に。
侑ちゃんに這い寄る混沌。
続く。{/netabare}

◆10話目
{netabare}合宿!
ただし学園で!
同好会とはいえ、顧問の先生とか居なくて良いのだろうか、、、?
それとも生徒会長のポンコツっぷりがバレて無いから?

かすみんさぁ、、、。
ガチ過ぎて、もうポンコツ(褒め言葉)って言えないじゃん?

中川さん宅は普段から何を召し上がってらっしゃるのだろうか。。。
こちらもガチ過ぎて、もうポンコツ(褒め言葉)って言えないじゃん?

観てる側としては気にしない様にしていた闇【歩夢(ナイトメア)】
伏線回収の始まり始まり、、、怖い。

水着!
愛さんちゃんのかわいくて、見過ぎちゃいました、水着だけに?

本作、世界の秘密が判明?!と、
侑ちゃんの物語開始!と思って良いよね?

ところで今話を語るに避けて通れないアレ、、、。
侑ちゃんの水着がダ、もとい独特の意匠でダ、個性的ですね。
アイドル水着として唯一の無二。

酒で例えると『獺祭』的な。
この銘柄は一つしかないのでは?的な。

そんなダザイン水着を着る侑ちゃんもかわいい。{/netabare}

◆九話目
{netabare}待ってました朝香果林さんの物語。

果林さんとかすみんとの絡みは相変わらず面白いですね。
エマちゃん回でもありましたが、果林さんは自分の弱さを知っています。
クールを装った強がりからの弱さに気付く、などというありがちストーリーではなく、弱さを理解してそれでも同好会の今後を導かせる強さがあります。

方向音痴というまさかのポンコツ感があざと過ぎます。ところで迷子になった時、海外留学生のエマちゃんに頼るのはかわいそうなのでやめてあげて?
生徒会長のオタクっぷりにドン引き、、、しない広い心の持ち主。
さすがです果林さん。

モデルという仕事を鼻にかけることもなく、ソロアイドルとしては先輩であり、かつ自身を自覚しつつのある他の部員を尊敬してのライバル視。
プロとして活躍し、かつ三年生として同好会の精神的支柱と言っても過言ではない存在。
こんな先輩いたら後輩ちゃんなんてTOKIMEKI走るしかない。
正直、ここまで好感の持てるキャラになるとは思いませんでした。
何を隠そう放送前のMy人気投票で一位になったお気に入りキャラでしたがこれは応援せざるを得ません。
さすがです果林さん。

侑ちゃん、、、控えめな出番でしたが『ヘイヘイヘイ果林さんビビってる』のパート、同好会メンバーとの掛け合いについて同じソロアイドルとしていずれステージに立つキャラ達(声掛け)と、あくまでも応援する立場(客席からの応援)として差別化を計った脚本は細かいな、と思いました。
しかし、ここでも相変わらずかすみんの凄さを見せつけられました。

それはそうと綾小路女史、果林さんの敵かと思ったら、単なる果林オタでしたね。
ちなみに藤黄学園の赤髪の子が今作、いやラブライブのアイドルとして一番かわいいです。

さて、果林さん歌パート。
間のCMで流れた曲(Fire Bird)がカッコ良かったのですがこれではなかったです。
新曲なのかと調べたところ収録アルバムは発売済っぽいので即ポチッとな。
まんまと運営の思う壺に。

同好会の仲間(ライバル)、東雲学園、藤黄学園、非アイドルファン、とライバル達の明確化。

朝香果林さんの物語。
と、虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会の始まり物語でもありました。

次回は夏、合宿!
いうまでも無く、夏、合宿といえば宿題をみんなでやる回ですかね楽しみですね。{/netabare}

■八話目
{netabare}今回は演劇部兼任のさ、桜坂しずくちゃんの物語。
そういえば昔、お、桜坂消防隊というゲームがありましてね、関係無いですが。
少し影が薄いな、感じていたキャラですが演劇部でも役割を演じ、アイドル活動もアイドル役を演じるロールプレイヤーの面がそうさせていたのかもしれません。
一年生達の物語でもあり、同好会におけるかすみん偉大さを改めて感じざるを得ない回ではないでしょうか。
(普段のポンコツ(褒め言葉)っぷりも今回の話しを回すのに自然に活かされます。脚本凄くない?)

演劇部部長さんがセクシーでしたが名前がありませんでした、残念。
部長さんも有能キャラと思われ、恐らくアイドル活動におけるロールプレイはマイナスになるのを危惧して、、、え?この演目の脚本ってもしかしてしずくちゃん専用に書き上げた??
しずくちゃんの曲、衣装は白黒ツートンで役者とアイドル(本音)をイメージしたのでしょうか、いわゆるイメージカラーとして意外に思えました。
役者イメージのワンカットが一瞬流れるのですが各衣装がかわいかったです。

藤黄学園の制服に既視感が、、、エヴァですかね、コップのフチ子かな。
藤黄学園の二人組はネームドキャラでしたのでライバルアイドルでしょうか、活動規模が気になりますね。(スポーツ漫画でよくある全国レベルの学校からの偵察でしょうか?)
最後のクローズアップは果林さんを知ってる風?それとも単なる次回予告?

侑ちゃん、、、出番が、、、少ないのに冒頭の写真撮影で楽しそうに単なるドルオタしてるのかわいい。
{/netabare}

■7話目
{netabare}近江彼方ちゃんと妹のはるかちゃんの物語。
アルバイトや家事、アイドル活動、、、と普段からのノンレム睡眠レム睡眠描写の謎が解明ししました。
妹さんも別の学校でアイドルをしてましたが、不快で不要な敵対的(かすみんを除く)要素や大きな事件もなく解決。

…訂正
事件ではないが高校生の生き様として中々と厳しい生活の彼方ちゃん。
いろいろありましたがしかし想いはリスク無しの賢者の贈り物よろしく見事、安眠を勝ち取れた事でしょう。

妹ちゃん達のアイドルの娘達も良い子でした。
歌のシーン無かったのでライバルチーム展開は今回無しかな?
そもそも9人対抗ですしね。

今回は外部との調整毎がありマネージャー活動を要すためでしょう、高咲侑ちゃんの出番が多くアタクシご満悦。
書き忘れてましたが2話目くらいでアイドル目指して無い宣言してますし、OP、ED共に不参加なんですよね。
が、マネージャー活動メイン、という事は各回メンバーとのやり取りや、ラブライブの大会?とか調整毎とかでの出番が多くなるのでは?と、今後の活躍を期待する話でもありました。
妹ちゃんのアイドルグループの話しでやたら饒舌になり歩夢ちゃんにアイドルオタクっぷりを突っ込まれる侑ちゃんかわいい。{/netabare}

■六話目
{netabare}ぼっ、もとい、ロンリーウルフの天王寺璃奈ちゃんの物語。
愛さんちゃんの存在が眩し過ぎて眩しい。
友達も増えて良かったね。
MC練習パートで歩夢ちゃんの応援している高咲侑ちゃんがとてつもなくかわいい。{/netabare}

■五話目
{netabare}生卵ご飯のスイスガール、エマちゃんと仲良し熟女先輩との物語。
朝香果林さんの物語を動かすためのエマちゃんのキャラ設定はやり易い。
早くも果林さん加入し、これにて全員集結のテンポの良さよ。(え?まだ入ってなかったの?)
高咲侑ちゃんの出番増やして欲しいけどこのくらいの関わりだから嫌みなく邪魔しない侑ちゃんホントかわいい。{/netabare}

■四話目
{netabare}スーパー生徒の宮下愛ちゃんの物語。
自分の事を『愛さん』って呼ぶのかわいい。
呼び捨てより『さん』が付くだけでここまで印象が変わるとは。
愛さんちゃんが同じクラスに居たら話しかけでくれて勘違いしそう、って何言ってんだろキモいな。
キャラソン◎、むっちゃ元気。
あんまり出番無かったけど高咲侑ちゃんがかわいいのが止まらない。
笑いのレベルが赤ちゃんな侑ちゃんかわいい。{/netabare}

■三話目
{netabare}優木せつ菜ちゃんの物語。
学園モノといえばあの役職ですね。
面倒な事なくテンポ良く進みますね。
アイドル好きなグイグイ高咲侑ちゃんがかわいい。{/netabare}

■二話目
{netabare}アイドルに真剣な中須かすみちゃんの物語。
見た目と言動とは裏腹に先輩も立てる、言葉使いも丁寧で好感持てるキャラ。
人妻感が半端無い熟女先輩の熟女感がヤバい。{/netabare}

■一話目
{netabare}ピンクな感じのセンターっぽい女の子、上原歩夢ちゃんと幼なじみの高咲侑ちゃんとの物語。
優木せつ菜ちゃんがエース的な存在?
全員顔見せしたのかな?
各話個別掘り下げからの曲紹介の王道パターンですかな。
今回は何気に歩夢ちゃんとせつ菜ちゃんの二曲聞けるのでお得。
エンディングの絵がかわいいですね。

寝起きでツインテを解いたレア髪型な高咲侑ちゃん。
部室棟のアイドル同好会に行きたくてモジモジしてる高咲侑ちゃんがかわいい。
一緒にアイドル目指すのかな、高咲侑ちゃんがかわいい。{/netabare}

投稿 : 2021/01/13
閲覧 : 636
サンキュー:

9

dakiramk3 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

従来二作品との差別化は容易ではなかったかも

 キャラ紹介の前半と、ライブ開催の後半。前半の、だいたい一人一話を費やしてキャラへの理解度を深めるという展開は良かった。だが後半、各々が基本的にソロをやっているので、団結してライブ開催を推進するという流れに違和感を覚えなくもなかった。
 キャラそのものは立ってる子とそうでない子の差が個人的には大きく感じた気がする。かすみんとかは目立ちまくりで嫌でも名前を覚えるが、正直それ以外の子は地味寄りだったかも。かといってアニメ映えするようにエキセントリックに振ると、今度はアレな子になってしまうというジレンマが……

投稿 : 2021/01/12
閲覧 : 221
サンキュー:

9

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

良い意味でラブライブ!っぽくなかった

byラブライブ無印はそこそこ好きだったけどサンシャインはしんどくて2期完走できなかったマン。


虹ヶ咲のキャラは現実的に見たらなかなかやばい女多い{netabare}〔例:急に寝る女、駄洒落女、リナチャンボード、カスみん〕{/netabare}気がするが、
唐突にライブが始まるやつを含め、それら全部をアニメーションとして割り切って製作しているように感じた。
キャラデザのタッチも今風に寄せてきていて、ちゃんと魅力的に見える。

また、この手のアニメのライブ映像は昔からCGが多用され、しょうがないのは分かってるんだけど「なんか顔が違う…」って萎えてしまうことがよくあるので、
手描きの映像をPVっぽく流していた本作の試みにはとても好感を抱いた。


{netabare}各キャラ回のお悩みの解決方法みたいなのは意外と現実的になっていて、
お話の終わりには問題が完全に解消されているようなご都合な感じではなく、会話していく中で妥協案を見つける感じで納得できるところも良かった。

しず子回を見てからOP映像のしずかす2ショットがエモすぎて死にそうになっていた。

唯一モヤモヤしたのが、歩夢回のせつ菜「でも、辞められないんですよねっ!」で歩夢が簡単に絆されたやつで、
なんか、『進撃の巨人』原作女型戦の{netabare}「仕方ないでしょ。世界は残酷なんだから。」「だよな!(巨人化)」{/netabare}に通ずるものを感じた。{/netabare}


せつ菜役の声優楠木ともりさんは『saoオルタナティブ』のちびピンクで知り、直近の『魔王学院』では想像を超える歌唱力の高さに驚いたが、
本作『虹ヶ咲』ではまた違った毛色のキャラ演技を見ることができ、演技幅の広さに感心させられた。

{netabare}眼鏡会長モードのせつ菜はマジで気付かなかった。
(かすかすも気付いてなくてくそ可愛い){/netabare}

主観だが、楠木さんは声聞いたら一発で「あ、ともりるだ」ってなるような声優さんではなくて、
「この可愛い声誰だろう?」とEDのキャストロールを一時停止して見ちゃうような声優さんなので、色んなアニメに出ていても飽きない気がする。

どこまで意識して演ってるかはわからないけど、せつ菜の優等生が控えめに張り切ってるみたいな喋り方めっちゃ好きなんだよな。

{netabare}せつ菜☆スカーレットストーム!!{/netabare}

投稿 : 2021/01/12
閲覧 : 264
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ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会のレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
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ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会のストーリー・あらすじ

東京・お台場にある、自由な校風と専攻の多様さで人気の高校「虹ヶ咲学園」。スクールアイドルの魅力にときめいた普通科2年の高咲侑は、幼馴染の上原歩夢とともに「スクールアイドル同好会」の門を叩く。時にライバルとして、時に仲間として、それぞれの想いを胸に日々活動するメンバーたち。「夢を追いかけている人を応援できたら……。」9人と1人の少女たちが紡ぐ、初めての「みんなで叶える物語(スクールアイドルプロジェクト)」。届け!ときめき――。いままた夢を、追いかけていこう!(TVアニメ動画『ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2020年秋アニメ
制作会社
サンライズ
公式サイト
www.lovelive-anime.jp/nijigasaki/
主題歌
《OP》虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会『虹色Passions!』《ED》虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会『NEO SKY, NEO MAP!』

声優・キャラクター

矢野妃菜喜、大西亜玖璃、相良茉優、前田佳織里、久保田未夢、村上奈津実、鬼頭明里、楠木ともり、指出毬亜、田中ちえ美、小泉萌香

スタッフ

原作:矢立肇、原案:公野櫻子
監督:河村智之、シリーズ構成:田中仁、キャラクターデザイン:横田拓己

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