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「アクダマドライブ(TVアニメ動画)」

総合得点
76.5
感想・評価
366
棚に入れた
1257
ランキング
706
★★★★☆ 3.7 (366)
物語
3.7
作画
4.0
声優
3.8
音楽
3.6
キャラ
3.7

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アクダマドライブの感想・評価はどうでしたか?

37111 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

そして誰もいなくなった

だからね、こういう名前のついている人がだんだん死んでいく話は大嫌いなんですよ。
例えば鉄血のオルフェンズみたいなやつとか。

結局12話かけて物語を進めてきた人たちが誰一人幸せになっていないどころか生き残ってすらいないという見ていて最もスッキリしない終わり方。

作画もきれいで、救出後ぐらいまではほんと面白かったのになぁ。。。

投稿 : 2020/12/29
閲覧 : 366
サンキュー:

24

ネタバレ

kabaj31 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

絵がキレイ。

キャラデザやアニメーションは美麗でした。
毎週、次の展開がどうなるんだろうという面白さはあったけど、
終わってみると、特にストーリーが思い出せない。
喧嘩屋とチンピラの関係が良かったかな。

最初の処刑人が一番強くて、喧嘩屋と処刑人のバトルが一番熱かったんじゃないかな。
それ以降、モブの処刑人とのバトルは、少しくどいかなと思いました。

バイク強すぎアニメとしては、個人的には消滅都市の方がストーリーが好みでした(笑)。

投稿 : 2020/12/28
閲覧 : 237
サンキュー:

10

のび太 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

関西、関東、新幹線、万博、たこ焼き500円w

studioぴえろによる、オリジナルアニメ。

アクダマと呼ばれる凶悪犯罪者6人 + 一般人1人が、カントウ行きのシンカンセンの金庫襲撃を、半ば強制的に依頼され、立ちはだかる警察組織である処刑課と攻防を繰り広げるという展開です。

カンサイ、カントウ、シンカンセン、バンパク、何とも荒唐無稽な設定だけど、作画や音楽にも力が入っていて、かなりエンタメを狙った作品ですかね。

ただ、いろいろと既視感のある展開が多く、オリジナル性でいえば若干残念でした。
せっかくカンサイという設定なのだし、言葉も関西弁にするとか、もっと遊びに振った方がよかったかもw

関西なのに、ちょっとカッコよくまとめすぎな感じですね。

投稿 : 2020/12/28
閲覧 : 414
サンキュー:

21

ネタバレ

テナ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

アクダマ達

これは面白い作品ですね。
アクダマと呼ばれる様々な面々が集められ猫から依頼を受ける。
道中、処刑課に追われながらも集められた仲間と共に切り抜けていく。

説明は少し難しいので気になる方は是非見てみてください。
舞台はカンサイなんですが、この世界は謎だらけでカントウもありしかも途中で浄化されるらしく浄化は死を意味するらしいけど、浄化の意味や現状関東はどうなっているの?などなど謎も深まります。

詐欺師、喧嘩屋、運び屋、闇医者、チンピラ、殺人鬼、ハッカーなどのアクダマ持ちの面々がどうなっていくのがに注目してみるのも面白いと思います^ ^

詐欺師は主人公で完全に巻き添いみたいな感じになりますが、彼女が一番成長をみせてくれて、自分はそんなに強くないのに、それでも子供を守るために身体を張ったりする優しさや人間味のある感じで一番好きになれたアクダマですw

彼女は詐欺師と呼ばれてますが、本当は詐欺師ではありません。
囚われた理由も、現金Onlyのたこ焼き屋さんで注文してしまい手持ちに現金がなかったって理由からなんです。
でも、本当は彼女は手元に500円玉がありました。
支払えば逮捕されることも有りませんが、その500円は拾い物だから使わなかったのです。
逮捕されるのに、それでも使わないと決めた信念が強いのか、真面目過ぎるのか、馬鹿なのか、清く正しいのか、そんな所も素敵だなぁ〜って思えます。

後は、殺人鬼も好きですw
あの不思議な雰囲気がなんとなく印象に残る感じがして割とw
それで、結構意外と強いと言うw


個人的には全体的にキャラデザがなんとなく好きな感じのする作品です。
好き嫌いは別れそうな雰囲気ですが1話を見てマイナス評価で無ければ面白く感じられると思います。

最後の結末には驚かされました

投稿 : 2020/12/28
閲覧 : 209
サンキュー:

17

ネタバレ

dFRjS80566 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 2.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

七○のサムライ

タイトル変更 其なりに満足してましたが余韻で 
あ! 七人のサムライのオマージュだったんか?
と今頃気付き更新してますw

市川海老蔵 出演 宮本武蔵でもパクリで ひと騒動起こした
世界に誇る名作映画ですね( ´-ω-)

確かセブンサムライ とか言うアニメも N○Kで放送してた記憶が有りますし
2016年にはアメリカで THE Magni fcent Seven 
マグニフィセント・セブンの題名で西部劇として REBOOT されてます
イ・ビョンホン じゃなくて世界の 渡辺謙 使えやヽ(`Д´)ノプンプン
と思うがそこは置いといてw


1から見直しつつ補足していこうと思います♪
カンサイを舞台に 善良か知らないが 普通の少女がたこ焼き屋で
500イェン を落とした男に拾った500イェンを返そうと
したら 何の因果か アクダマ認定
本人の意思とは別にまきこまれただけなのに
詐欺師に認定される 酷い酷すぎる設定!!(゜ロ゜ノ)ノ

毎回意味ありげにそびえ立ってるタワーってビリケンさんの
鎮座してる有れでしょうか?関西のランドマーク

一般人がアクダマにされた原因の たこ焼き屋についてですが
シャチバトでも説明されてますが 契約は購入者と販売者の口約束でも締結する
一般人は たこ焼きを注文 店先の婆さんは はいよ~♪
500イェンねと了承で契約成立
運び屋が落とした500イェンを使わず ハンコで支払う意思を表示
現金しか扱わないと豹変した婆さんが通報🤔
店先で現金下ろしてくると意思表示してる一般人を犯罪者扱い
真のアクダマは たこ焼き 
焼いてたパット見 人の良さそうな婆さんだったのか( ̄□ ̄;)!!
運び屋が 放棄した500イェンでその場をしのがなかった
一般人も問題無くは無いが・・・(ー_ー;)

アクダマ認定されると 場合に寄っては 処刑課の処刑人に
その場で殺害される・・・((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル


キャラが ダンガンロンパ! のキャラに似てる 気がしましたが CGで
描かれた バイク ロボット等も迫力有る動きで中盤迄は結構愉しかったです

アクダマ とは所謂犯罪者 前科者 等を指してるらしいですね

今作品での 主要アクダマは どっちかと言うと犯罪者より
超人 ヒーローに対する ヴィラン に位置してる様に感じます

運び屋 喧嘩屋 医者 ハッカー 殺人鬼 何故混ざったのか チンピラw
と言い掛かりの 犯罪してない詐欺師
そして謎の兄妹

前半はアクション満載で スピーディーでとてもテンポが良かったです
1話で 死刑間際の 殺人鬼を奪還任務開始
アクダマに囲まれ その場しのぎの苦し紛れに詐欺師と説明
犯罪者だからかw 誰も疑わなくて草 ( *´艸`)

ハッカーと運び屋は 規格外の武器を所持してるので解らなくもないが
丸腰のアクダマに ミサイルやビームを撃ち込む!!(゜ロ゜ノ)ノ
凄い無茶苦茶な設定ですねぇ (ー_ー;) 終了後に Seven とのタイトルが
ここで七人に気付くべきだったww

ちな運び屋役の ド根性カエル じゃ無い方の梅ちゃんは
ファンに手を振りたく無いけど マネージャーが言うから仕方無く振って
愛想を嫌々振り撒いてると発言される男らしい方です
人気商売で それほどのキャリアでもないのに凄い自信です

一時人気急落し オタクなファンとも積極的に交流してる
野川さくら さんの姿勢を真っ向から全否定されてて驚愕です(´゚ω゚`) 
ダンまちで ミノタウロスから キャリアを積み上げた自信の現れ何でしょうか?
しか人気声優でも何かあれば消えるのがこの業界の常
末永く活躍して欲しいですが 
故 藤原啓治さんもファンを大切にされていたので
私は 嫌いですね


2話にて戦争で疲弊したカンサイがカントウに手を差し伸べられ
カントウに感謝して隷属してると補足が・・・
カンサイを下に表現してますね
2話迄は警察機構が多少機能してたんだ
その後は名前のみで 処刑課 が目立ちますが

ネコの姿の依頼者に首にチョーカー型の爆弾を付けられ
強制的にカントウ行きの新幹線を襲い
ある荷物を奪還せよと強要される
10億の報酬も出るので アクダマは割りと乗り気に見える
算段中に 処刑課2人が強襲してくる 素手でも異常な戦闘力
何とかやり過ごし集結するアクダマ
チンピラが処刑課弟子に詐欺師の経歴をスラスラと嘘八百並べ建てたせいで
詐欺師の悪行が露見 (シェー) 思わず おそ松のイヤミになっちゃう~
チンピラは 5枚舌の方が有ってると思うw
お前の物は俺の物 俺の物は俺の物 流石はジャ○アン
私に言ったら半殺しにしてますが( :゚皿゚)クヮッ

キュウシュウプラントがカントウの直属の研究都市として
運び屋のバイク等を製作してるらしい補足有り

3話改めて新幹線の襲撃計画の算段
新幹線でエレベーターのスイッチが2つ有るので
2チームに分けて挑む 割りとギャグテイストで
見事に突破 ギャグとして見た場合面白くは無かった

おーう・・・市内を停電にさせるアイテム ラストでも活躍してたが
ここでも登場してたのね(´゚ω゚`) 忘れてた😭ダビングしてて良かった♪

4話 新幹線が絶対隔離領域に近付くなかで処刑課が侵入
激しいバトルの合間にサメ君とウサギちゃんの補足
有難い演出ながら 台詞が聞き取りずらい ハッキリ説明しろよ!わざと?
隔離領域は戦争で汚染された地域 大気汚染された爆心地?

金庫を開けて中から登場した兄妹 黒ネコとしてアクダマを操ってた正体は
双子の兄だった! 
ED後に 医者が喧嘩屋を治療 しかし後に・・・😑

5話 アバン ハッカーがチョーカー解除しカントウに1人向かう 
その件での詐欺師の重要な台詞 
命あっての人生ですよ 死んじゃったら意味無いじゃ無いですか!
全くその通りザマス(ー_ー;)命あってのものだねザマス
別れ際 ハッカーに餞別として ドローンを譲り受ける
後々のキーアイテム (*‘ω‘ *) 

処刑課のボスの婆さんはエヴァのモノリス的な物に指示されてる模様
後半 兄妹に謎の博士が持たせたらしい弁当箱登場
水と空気で好きな食べ物を製造出来るスーパーアイテム
(;´Д`)ハァハァ 有れとか?有れとかも? 
食べ物だと思えば製造出来るの?? 
щ(゚д゚щ)カモーン わ・た・し・に・そ・れ・を・く・れー!!!
コホン(ー_ー;)ドラネコロボの億倍は役に立ちそうね

中盤以降 アクダマ 処刑人 やモブキャラ達がドンドン
残酷な描写で死んでいく
あれ~(´д`|||)って位 残酷シーン満載アニメに変わりましたね

6話 処刑課の師匠が怪我を推して登場 怪我人とは思えない動きで
アクダマ達を翻弄する
殺人鬼が兄妹の兄を盾に師匠に深手を与える
詐欺師はかなりショックを受けた模様

処刑課の殉職率は80%以上 自暴自棄な人種を集めボスが師弟関係で生き甲斐を見いださせ
殉職率を30%に引き下げた やるなぁ有る意味優秀な上司だねぇ🤔
後半の喧嘩屋と師匠の殴り合いは最近のアニメの中でもかなりの迫力でした♪

師匠 喧嘩屋 共に倒れ チンピラに弟子が切り付けられる
つか何で出てくんだよ 引っ込んでろチンピラ( :゚皿゚)
チンピラにやられる弟子が間抜けなんですけどね
ラストはマルマルヒト マルマルサン がカンサイ地下の座標と判明し
ED後に弟子が右目を失って終了
ED後の展開って気付かない場合も有るから嫌な演出よね( ´-ω-)

7話 地下エレベーターが地面から飛び出してくる!!(゜ロ゜ノ)ノ
エレベーターが地面から筍みたいに飛び出すって もの凄い衝撃!!(´゚ω゚`) 

地下には万博パークが 昭和の未来都市みたいなデザインね
しかし限定された技術基準で未来都市を思い描いても
そもそも当てはまる分けもなくw
やる前に気付けよ(´゚ω゚`)と思う私がおかしいのか??
双子の兄は毎日小学校の理科室みたいな机の上で切り刻まれてる模様
黒ネコの博士はAIらしい 実験体2502 カントウの供物
解らん・・・不老不死の遺伝子を持つ子供達をプールでかき混ぜる
実写版 キャシャーンかよ(´TωT`)
ヤバいスタッフがバカに思えてきた(´д`|||)

実験体5557が妹 双子じゃ無かったのね ( ̄□ ̄;)!!
大本はクローンって事なのかな?
晴れて依頼完了かと思えば 医者が裏切る 裏切りじゃなくて
処刑課のボスの婆さんと繋がってた
しかしこの婆さんも選民思想で大概な人種でしたが
アクションシーンは 黒く隠してるけど
手足欠損描写も有って 先行きが不安に・・・

8話 BLACK RAIN ってスタッフ邦画好きなのかな?
兄がさらわれ妹を救出 痛みは有る筈だが大怪我しても平気しか言わない兄妹
この演出にも意味が有るのだろうが
少々苛っとしてきますね
医者が不老不死の細胞を調べ上げ
❰私は医者 命を弄ぶのが仕事なの❱
う~ん たかがアニメですが コロナで医療従事者が
言われの無い (迫害)を受けて
疲弊している今は聞きたく無い台詞でしたね 
偽善者と言われても構いませんが この台詞のみは減点に値すると感じます

話を戻して 街でたこ焼きを買おうとハンコを使用した途端に
氏名手配 まあ当然の展開ですね
行く当ての無いチンピラと医者が出会い

詐欺師と妹は郊外の建物に避難
人身売買シンジケートの隠れ家らしく
絶対絶命に命の危機に有って 男達を返り討ちにする
戦闘経験も無く 銃を向けられ生存率は限り無く低い筈だが
生死の危機を何度も乗り越えてきた詐欺師にとって
シンジケート等は単なるチンピラでしか無く
1人残したが2人を手早く抹殺し 残りは運び屋が登場し乗り切る

ダーウィンズゲームでも 似た表現されてたが 有る一定の線を振り切ると
躊躇せずに人を殺せる 人に寄るとは思いますが
身を守るために相手に攻撃するのは生存本能としても普通に感じますが
徴兵制度が無い平和な日本人だと違和感が有るかもしれませんね

ナイフはともかく 拳銃等は 安全装置やスライドを理解していなければ
肝心な時に撃てない訳ですし 理解しててもブルってれば当たる訳無いです
ちな安全装置は普段は機能しません スライドを引いてハンマーを下げた時のみ
機能する仕様です 安全装置は撃てる状態以外では役に建ちません
その他グリップ連動タイプの安全装置等メーカー毎に多岐に渡るので
映画で有るような安全装置が掛かってるって馬鹿なネタは
銃に馴染みの少ない日本人にしか通用しない気がします
銃に詳しい人が見たら失笑演出に思えます

9話 殺人鬼が市民を虐殺して回り 詐欺師がネットで流した書き込みに
先導された一般人が暴徒と化す

処刑課本部に突入した 運び屋 詐欺師 妹
待ち伏せていた殺人鬼が
文字通り 死体の山の上で待ち構えてた
詐欺師に異常な感心を持っていた殺人鬼が
とうとう詐欺師を獲物に選定
まあ殺人鬼何だし当然の展開で 逆にいつ襲い掛かるのか?
と皆さんも思ってましたよねw

殺人鬼から逃げる最中 ハッカーに貰ったアイテムが転がる
殺人鬼の気味悪さは 櫻井孝宏 氏の素がでとりますねw
小清水亜美助 茅野愛衣 等に本当にキモいと言われた本領発揮ですねw
勿論褒め言葉ですよ オホホ(*^O^*)

そもそも同業者に対し ラジオ等でキモいとはネタです
本気なら立場が悪くならない裏で言う筈 その点を理解出来ない
理解力が乏しいお子様達がキレ出すのは哀れで悲しいですね
社会経験や人付き合いが希薄なのが明白です

衆人環視の中であんた嫌い! と言う馬鹿が居るか?と言う事です
言うなら個人に対して言うに決まってます

本題w 10話 興奮し暴徒化した市民がアクダマ認定され
虐殺されるジェノサイド展開
弟子の後輩に台詞が付きだしたが 何か間抜けに見えますね
終始弟子の足を引っ張ってたし チンピラと同等の
頑張っても端役止まりの悲しい立ち位置のキャラ何でしょうか
後輩の声優って素人?下手では無いですが 何かプロらしく無いですね



処刑課 医者 チンピラ 残りのアクダマが揃い踏みし
喧嘩屋の傷口が開く様に縫合してたと聞かされ
医者に敵意を持つチンピラ
暴徒化した市民がなだれ込んだタイミングでチンピラが医者の
首に切りつける!!

これまでの展開で 詐欺師こと 一般人は
素直な気持ちを伝え 兄妹 ハッカー チンピラ 達に
少なからず影響を与えています
詐欺師の言葉が無ければ チンピラも医者に襲い掛からなかったと思います
これを詐欺師の所業と受け取るか
一生懸命に生きる人間の熱意と受け止めるかで
印象が変わりそうですね
私は一生懸命な人間の熱意と捉えます(`・ω・´)ゞ

11話 アバンにて 500イェンが絡まない平和な日常が展開
全否定になりかねないが これが本来の日常
詐欺師の部屋に謎の物体が ハッカーのドローンですが
状況が掴めず見てたら 新幹線に乗り込んで
ウサギちゃんとサメ君が洗脳番組だと
ハッカーが教えてくれる
大変だN○K解約しなくちゃ洗脳されちゃう
兄弟の頭の中にカントウのデータを入れて
カントウを存続させるその為の不老不死の兄弟計画

ハッカーは身体が無く データの存在だった
今作品と神様になった日は 共にネットでの 
やり取りを美しく描いてたが 0と1しか無い世界で
あの描写はファンタジーと言うしか無いですね
ハッカーがデータ上の命を掛けて兄妹を救い出す

カントウ 登場だが データのみで実在して居ない
展開が唐突過ぎて着いて行けない(ー_ー;)

最終回は 詐欺師が時限式のトラップを用意し
処刑課を翻弄し自分の命を対価に一子報いたと言うより
してやったが正しいのかな?
結局 兄妹 と大怪我した運び屋以外 死んだのかな?
運び屋も燃え尽きた様にも見えますが

処刑課 も無実の一般人を殺害 との詐欺師の捨て身の
反撃で暴動が起こり 大ダメージを受けた模様
救いの無い展開に見えましたが・・・( ´-ω-)
アクダマ達は見直したら皆 満足げに倒れ込んでましたね
詐欺師ですら 満足げな笑みを浮かべてました
これが七人のサムライのオマージュって事何でしょうか?

視点を少し変えてストーリーを評上げしました

投稿 : 2020/12/27
閲覧 : 312
サンキュー:

14

ネタバレ

ナンカ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 3.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

終わりになるほど毎週楽しみ

ラスト3回くらいは放送日が待ち遠しく思える程楽しみました。途中からラストの展開が早々に分かってしまったけど、それでも最後まで楽しんで観れた。善と悪、生と死、お金や命の価値など色々思う部分もあるけれど基本エンターテイメントアニメとして単純にこの世界の中をエンジョイしました。

投稿 : 2020/12/27
閲覧 : 218
サンキュー:

5

ネタバレ

まにわに さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ぐつぐつ煮えたぎった関西風おでん

身も蓋もない。

10話まで: {netabare}やはり気になったのが、8話の最後でどちらか明言しなかったところ。
普通に見ると状況からやむを得ずだが、描かれ方がけっこう躊躇いなくで、作風もあるが、この時点ではどちらか判断つかなかった。

9話は簡単に言うと、医者が全対象、殺人鬼が無対象、暴徒が特定の対象、詐欺師兼一般人が任意の対象。ここに署長がどういう同類で加わるのかが10話の前半で、対象を取らない悪=正義というのがわかる。
これをわかりにくくしているのが、赤い輪がどちらに由来しているのかで、殺人鬼が主張しているだけと判断してこういう解釈になったが。パロディに意味があったとも思えないし、わかりにくくしているということは、ここが核心なのかなと。

…というのもあり、もともと中身があるように見えなかったために油断していたが、
新幹線が人を運ぶものという、この作品で初めてかもしれないまともな内容が示された中で、悪を超越した悪と小悪党が刺し違える、2悪玉の幕引きはよかった。{/netabare}

見終わって: {netabare}最後はよくわからなかった。わかりにくいのと、思ってたのと違ったのもあるけど。

やはり残念だったのが関東に行って何があるかで、確かに作中でも言ってるようにSF展開を期待していたからってのと、テーマは消化できているようなので、文句も言えない。

ここのセキュリティ突破のイメージについて、まあよくあるやつなのだが、わかる範囲で、
まず思い浮かんだのが、「コマンド&コンカー」のNOD側エンディングで、戦争ゲームなのと悪玉なのが共通点。
次が、ビートたけしが出演していた「JM」で、状況と最後に手助けがある(JMではイルカ)のが一緒。
タイトルの「WAR GAMES」は、見たことあるようなないような…あらすじを読むとどちらかというと世界設定を表しているような。

こういうパロディの使い方が、作品全体を中身がないもののように見せているのではないか。
引っ掛かるものが残っているので、もしかすると見方を変えれば意味がわかってくるのかもしれないが。
そう見せて、本当に何もないってことも。{/netabare}

投稿 : 2020/12/27
閲覧 : 310
サンキュー:

5

ネタバレ

タック二階堂 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

そして誰もいなくなった…

詳細は公式でも。

夏アニメとして放送される予定だったものが、新型コロナの影響で秋アニメにスライドした作品です。Studioぴえろアニメオリジナル。

はるか昔にカントウとカンサイの間で戦争が起きて、分裂した世界が舞台です。 カンサイはカントウの属国となって、独自の発展を遂げていきましたが、政治と警察力は衰退し、犯罪が横行しています。

そんな犯罪者たちを「アクダマ」と呼んでいます。

初回は、ごく普通の社会人生活を送っていた「一般人」(CV:黒沢ともよさん)が、たこ焼き屋で500イエンを落とした「運び屋」(CV:梅原裕一郎さん)に渡そうとするも受け取ってもらえず、たこ焼きの料金に使うこともできずに警察に逮捕されてしまうところから始まります。

あとはもう、ひっちゃかめっちゃか。アクダマ達に「殺人鬼を逃がせ」という依頼が来て、「喧嘩屋」(CV:武内駿輔さん)、「ハッカー」(CV:堀江瞬さん)、「医者」(CV:緒方恵美さん)などがカンサイ警察署を襲撃するといったお話です。

ストーリー原案とキャラクター原案を「ダンガンロンパ」シリーズのコンビが担当。あー、なるほど「ダンガンロンパ」っぽい!初回のアクションは、めっちゃ動きますし、背景美術も気合い入りまくり。Studioぴえろは創立40周年で、ものすごいでっかいバズーカを撃ち込んだ感じの立ち上がりでした。

これは大穴。ダークホースとして台風の目となりそう。「レディ・パーフェクトリー。今期大暴れする準備は完璧に整った」(慎重勇者のCVで)。

=====第2話視聴後、追記です。
{netabare}
脱獄させた殺人鬼も加えた、計……えっと何人だ? が、黒猫から「新幹線」を襲撃し、成功したら10億イエンが支払われると言われます。

でまあ、飛行バスがゲイシャでマイコホテルに突っ込み、そこで死刑執行の師匠と弟子とバトルになりますよという展開です。

花守ゆみりさん、まーたそういう役ねw いわゆる「かぐや様」の早坂。今期もキミ戦の燐、禍つヴァールハイトの密輸団の女も同じような感じです。

相変わらず内容はしっちゃかめっちゃかで良く動く。唐突に、世界観をNHKみたいな人形劇で説明。面白いんですが、なんか観ているというより観せられている感じ。流れ込む情報量が多く、怒涛のようだからかな。

ま、面白いですよ。
{/netabare}
=====最終話視聴後、感想です。
{netabare}
まあ、すったもんだあって、兄と妹はシコクへと流れていくのでした。

とにかく観ないことには面白さが分からない作品です。ヒップホップのOP同様に、まるでヒップホップのような目まぐるしい展開。映像表現も凝りまくりで、場面展開のたびに背景がガシャンガシャンって切り替わる。

構図は仕事を引き受けたS級のアクダマたちvs.処刑課というシンプルな構図ですが、その中に不死の兄と妹がカントウに送られる謎や、医者の裏切りなど、あらゆる要素を盛り込んで、見応えのある作品に仕上がっています。

さすが、ぴえろの創立40周年を記念した作品だけあって、作画は素晴らしい。声優陣も、一般人→詐欺師の黒沢ともよさんをはじめ、梅原裕一郎さん、緒方恵美さんなど、まさに迫真の好演。

難点らしい難点が見当たらない良作でした。まあ、強いて言えば作風的に、タイトル通りドライブのような息もつかせないテンポの展開だけに、じっくりストーリーや余韻を楽しむという作品ではなかったこと。ただ、最終話はカタルシスもありつつ、どこか寂寥感があり、余韻を感じられる終わり方でした。

間違いなく今期では三本の指に入る作品だと思います。
{/netabare}

投稿 : 2020/12/26
閲覧 : 448
サンキュー:

10

ネタバレ

かんぱり さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

500YENからはじまるジェットコースターアニメ

舞台は日本のようで日本じゃない世界。
そこは昔大きな戦争があって、カントウ、カンサイなど、エリアが完全に分かれているみたい。

カンサイにあるハンコセンターに勤める女の子(名前不明)はたこ焼き屋で男が落とした500YENを拾ったことで、アクダマと間違えられて大きく運命を変えていくことに。

この世界では犯罪者のことを「アクダマ」と呼び、刑法もアメリカみたいに懲役が加算されていく方式みたいで、懲役数百年の大物アクダマもいて。

そんな大物アクダマたち・・

運び屋
推定懲役745年。相棒のスーパーバイクで依頼されたものは何でも運ぶ。
喧嘩屋
推定懲役348年。力こそすべてと考え強い相手と闘うことが大好き。
ハッカー
推定懲役589年。難しいものほど攻略に生きがいを感じる凄腕ハッカー。
医者  
推定懲役432年。命を弄ぶことに喜びを感じるマッドサイエンティスト。

彼らに謎の黒猫が殺人鬼(推定懲役967年)を警察署から助け出す仕事を依頼して、偶然警察署にいた女の子とチンピラ(推定懲役4年)も巻き込んで、物語は激しく動き始めます。

女の子もアクダマたちから何者だ?と聞かれ、成り行きで「詐欺師です」と答えてしまい、いつの間にかアクダマたちの一員として行動を共にすることに・・

よく分からない独特の世界観。キャラが濃いアクダマたち。
そんな中で、なぜか一緒に行動することになった一般人「詐欺師」の存在が面白くて見始めたんですが、物語も謎だらけの展開がジェットコースターみたいにくるくると変わり、飽きなかったのと、それぞれのアクダマたちが自分のポリシーに従って行動しているところなどが見えてきて、ますます面白くなっていった感じでした。

チンピラもいいキャラでした。長いものに巻かれろ的なホントにチンピラって感じなのですが、喧嘩屋とお互いに兄弟と呼び合う仲になって、うわべだけなのかなと思っていたら、本当に喧嘩屋を慕っていたり・・ {netabare}彼の最期にはうるっときてしまいました。{/netabare}

運び屋もかっこよかったですね!「俺に運べないものはない」とか。
最後まで自分のポリシーを貫いた生き方、そして最後。良かったです。

そして何といっても良かったのは詐欺師ちゃん♪
最初は一般人って感じだったけど、だんだんと度胸がついてきたのか、腹をくくったのか、 {netabare} 終盤は本当に詐欺師になっちゃいましたね。
彼女の微笑みながらの最期にもじわっときました。{/netabare}

処刑課の師匠と弟子も良かったですね。
公式HPを見ると、DVDには処刑課の面々のカットされたシーンなどが追加された完全版になるみたいです。ちょっと見たいかも。

ラスト。
{netabare} 黒猫の正体の兄と妹が、アクダマたちのおかげでシコクに無事逃げられたところで物語は幕を閉じます。続きがあるのかわからないけど、ここで終わりにしてもいいような気もします。
アクダマたちの物語はここで終わったのだから・・{/netabare}

絵の色使いもおしゃれでしたね。
OPも何気に話が進むと絵が変わってたりしてました。

結構グロいシーンもあったんですけど、あまり気になりませんでした。
グロ耐性ついてきたのかな?

投稿 : 2020/12/26
閲覧 : 353
サンキュー:

32

ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

これが関西のリアル(嘘)w

[文量→中盛り・内容→感想系]

【総括】
ジャンルはアクション。圧倒的にエンタメ作品で、かなりハードな作品になってます。アニオリ作品ということで、1クールで綺麗に完結してますし、結構思いきったことやったな、という印象。

多少のグロ耐性は必要かもしれませんが、グロ苦手の私でも楽しめたので大丈夫でしょう。レビューは、良い意味であまり書くことない作品なので、若干ふざけてます(笑)

《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
色んなことを揶揄している作品のように感じた。

悪人(悪魂)とは何か。正義とは何か。民衆とは何か。生きるとは何か。

これらに何か結論を出すというより、問題提起だけをして終わらせた作品だと思う。それも、まるで殴り付けるような乱暴さと鮮烈さを残して。

1つ思ったのは、この作品は、「関西をディスっているようで、実は関東をディスっている」ということ。

同じく、大きな戦争を経験し、「人格や記憶のデータ化を図り、夢の世界に逃げ込んだ関東人」と、「苦しくても地に足つけて生きることを選択した関西人」という対比。

しかし、忘れてはいけない。

夢の国が四国、生産プラントが九州であるどした時、実は一番ディすられでるのは、「話題にも上がらない東北、北海道だ」どいうごとを(笑)

まあ、よくあるけどな、この「東北に対する無関心さ」。いや、別にどうでもいいんだけんど、皆さんぐれえは時々で良いがら、「東北人もいるぞ」と、思い出しでくれれば嬉しいべさ(笑)

閑話休題。

アニオリ作品の良さは、制作側にとっては「世界観とストーリーとキャラクターを全て創造できる」ことで、視聴者にとっては「まだ見ぬ世界に触れられる」ということでしょう。また、アニメ単独で完結できること。

その基準でいくと、かなり良かった。

キャラや世界観はかなりオリジナリティがあったし、最後の絶滅エンドも良かった。私はハッピーエンド好きだけど、本作のようなハードな作品の場合、「実は生きてました」とかやると興醒めする。

特に印象的だったのは、医者と詐欺師の死に様。他人の命を弄ぶ、真の意味での悪魂だった医者には、民衆に踏み潰されるという、因果応報的な悲惨な死に様を。実際には詐欺師とは呼べない、善人であった詐欺師は、最後に本当の詐欺師となり、子供達を救う、救いのある死に様を。

他のキャラクターもそれぞれに魅力的で、それぞれに相応しい死に様が用意されていた。変な話だが、きちんと死なせることで、キャラに対する制作の愛を感じた。

1つ残念なのは、あれだけ引っ張った謎として、「関東が夢の世界」という点。作中で「使い古されたSF設定」と自ら述べていますが、自分で認めようと、「使い古されたSF設定」であることに違いはないので。そこだけ残念でした。

まあ、そんな細かいことをあーだこーだと述べる作品ではなく、ぶち抜けたエンタメ作品ですね。

毎回、よく分からないままに翻弄され、12話ずっと面白かったです。それで充分。アニオリ作品は、こう作ってほしいと思った作品でした。
{/netabare}


【各話感想(自分用メモ)】
{netabare}
1話目 ☆4
エンタメ作品だね。ノンストップアクションとして、結構面白い。作画カロリー高そうだけど(笑)

2話目 ☆3
今回もまた、ノンストップアクション。処刑課なのに、殺せるタイミングで殺さないので、やや減点。

3話目 ☆3
関東に夢を見すぎてる(笑) 新幹線乗るだけなのに、めっちゃ苦労w

4話目 ☆4
関東は、無機物の世界? 新型爆弾、原爆の比喩か? 

5話目 ☆4
ガチンコバトル。やで、やがな、失われた言語。

6話目 ☆4
供物の真実。月に脱出。

7話目 ☆4
ここで、詐欺師が殺人。相手が悪人且つ正当防衛でも。

8話目 ☆3


9話目 ☆4
殺人鬼の狂いっぷりが、声優さんの頑張りだな。

10話目 ☆3
暴動に荷担した人を全員悪魂認定はまだ良いとして、それを全員処刑ってのは、流石に。医者の最期、壮絶だな。

11話目 ☆3
室長も、大分怪しいよな。なる程、500円拾わないのこれか。よくある、理想世界。ナルトでもあったし。使い古されたSF設定と言うところは良いけど、使い古されたSF設定であることには違いない。

12話目 ☆
四国は、伝説の場所?(笑) 
{/netabare}

投稿 : 2020/12/26
閲覧 : 264
サンキュー:

30

ネタバレ

アンデルエレーラ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

500yen

舞台はカントウの属国となった「カンサイ」。
高度に発達しながらも歪んだ社会で、
7人の犯罪者達は「自分らしさ」を貫いていく...

あまり考え過ぎず、アクションとアナーキーな雰囲気を楽しむ作品!
特殊な世界観の中で物語が進んでいきますが、
そこまで緻密な設定はありません。

{netabare}11話の段階では、ストーリーに思ったほど深みがなくて残念だったなと思ったのですが、
最終話の気合の入れようは凄かったし、あの終わり方も良かったと思います。
まずまず楽しめました。{/netabare}

投稿 : 2020/12/26
閲覧 : 228
サンキュー:

16

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

「カンサイ」とはまたザックリな…。(どう見ても大阪ですが何か?)だが、今期ダークホースはこれかも…? → カンサイがあれば当然カントウもありますが、よもやあんな有様とは!

[総評]
最終回のみ、サブタイトルは「アクダマドライブ」で映画のタイトルの引用ではありませんでした。本作のSF的な設定のいくつかは、ありがちといえばありがちな物ではありましたが、アクダマそして処刑課の面々が活躍する舞台装置として良く機能していたと思います。

カンサイのランドマーク的な物は我々のよく知る建造物のアレンジで、なじみがあって良かったです。キュウシュウが健在で生産拠点として機能してたらしいですが、そこの詳細は謎のまま終わりました。

話はちゃんと終わっているので続編的な物は考えにくい最終回ですね。

シリーズが継続するなら観たいですが、最終回の内容からするとキャラクターをそのまま登場させたければエピソード0とか外伝的な物にしかならなそうです。

カントウやカンサイの作中での状態になるまでの前日譚なら興味は持てますけど、無理に続編作ってこの世界の謎を説明してもらわなくてもそれはそれで良いかな…。

なかなか面白かったです。海外の反応も、わりと良かったんじゃないでしょうか。

== [下記は第2話まで視聴終了時のレビュー: 以下、追記あり] ==
『ダンガンロンパ』の制作陣でお送りする先が読めないオリジナルテレビアニメ、といった趣きの作品で第2話まで観た時点でこのレビューを書いています。

作中ではメインキャラクターでも役職名などで呼ばれていて、固有名詞的な物は公式ホームページでもエンドクレジットでも出てこないようです。これを貫き通すかどうかは謎…。

各話サブタイトルは、第3話予告までの感じだと犯罪やスパイなどが関係する映画のタイトルが採用されているようです。

第1話:『SE7EN(セブン)』
第2話:『RESERVOIR DOGS(レザボア・ドッグス)』
第3話:『MISSION:IMPOSSIBLE(ミッション・インポッシブル)』

背景美術はちょっと映画『ブレードランナー』っぽい感じの色彩豊かな近未来都市といった趣き。「シンカンセン」は知ってる「新幹線」と違う(笑)!

都市景観は現実の大阪が近未来的にアレンジされた感じですが、作中ではっきり「大阪」とは言わない辺りは何かの配慮なのかもしれません。配慮できてない気がするけど(笑)。

キャッシュレス決済が進んでいるっぽい世の中で、頑なに現金払いを要求する第1話のタコ焼き屋のおばちゃんは確かに大阪っぽいかも。

カンサイ(いや、大阪でしょ(笑))は作中での大きな出来事の後、「アクダマ」と呼ばれる凶悪犯罪者が暗躍するような街になっているようで、特にミナミ区とかは治安が悪いらしいです。

第1話では、いろいろとあってアクダマの大暴れに巻き込まれてしまう黒沢ともよ演じる「一般人」とおよそアクダマとは呼べない「チンピラ」を含むメインキャラ7人の顔見せ。

黒沢ともよの演技的には、バンドリの美咲ちゃん(ミッシェルの中の人)のような、「一般人ぶってるけどおまえ本気でそう思っているのか」感が漂ってきていました。(← 個人の感想です)

そして第2話では騒動の黒幕により状況が明かされるのと「敵」キャラクターの存在が明らかになるといった感じでテンポ良くストーリーは進んでいます。

ノーマークでしたが、視聴前からの意外性という意味では2020年秋クールでは本作が一番でしたね。スタジオぴえろをナメていました、ごめんなさい。

とりあえず面白かったので、今後も期待しています。
== [第2話まで視聴終了時のレビュー、ここまで。] ==

2020.12.19追記:
カンサイそして処刑課のボスの行く末は気になりますね。

2020.12.25追記:
作中人物の状態と、EDでのキャストのクレジットのされかたにはこだわりがあって良かったです。

新幹線の高架の残骸が十字架に見えましたが、あれは「救世主」を示唆するなかなか良い演出だったと思います。

投稿 : 2020/12/26
閲覧 : 905
サンキュー:

42

ネタバレ

とろとろとろろ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

懲役5億年

6話目まで見た。
もし1クールなら折り返し地点。
{netabare}ベッタベタの展開だけどチンピラの株が成層圏を突き抜けて急上昇。
雨音をBGMに繰り広げられる残された者同士の葛藤。
やっぱりいいね、こういうの。
ずっとハイスピードな展開だっただけにこの長尺の静けさがたまらない。
ここまで今期のワントップだ!{/netabare}

・最終回まで見て。
{netabare}なんか映画「キューブ」を思い出してしまった。
アニメのド派手なアクションは別物として、登場人物がほとんど死んでいく展開や、
ラストで光の中に吸い込まれていく演出とかね。{/netabare}
なんにしろ近年の放送アニメの中では、ぶっ飛び具合で最上位クラス。
無粋な考察とか一切無用な強引さ、ついでに続編も無用な潔さは素直に称賛。
一部の惨殺シーンで自主規制が入っていたが、円盤では取れるんだろう多分。
こういうオリジナルアニメがもっと増えてくれればいいなあ.......。

投稿 : 2020/12/25
閲覧 : 332
サンキュー:

9

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

アクダマ=犯罪者たちが大暴れするアニメ

コロナの影響で放送延期、アニメが始まる前にアニメのコミカライズ版が公開されるという謎現象に見舞われたアニメ。

「ダンガンロンパを作ったアニメスタッフが製作」という予備知識無しで観るとびっくりするアニメかもしれません。間違いなく言えることは、お茶の間で観るようなアニメではないということです。
グロ描写、ばんばんありますが修正は加えられています(地上波では)。円盤でも修正されたままなのでしょうか。地味な点ですが気になります。

あえて固有の名前を付けるのではなく「一般人」「運び屋」などの肩書きで統一している部分がいいなと思いました。個人的に好きなキャラは殺人鬼です。
各キャラが何歳の時に犯罪を犯したのか?等の設定は、今のところは視聴者に委ねるそうです(公式Twitterより)。まあ、あったとしても1クールでは収まりきらないでしょうね…。

サブタイトルを実在する映画のものにしていたり、身分証明兼クレジットカードの役割を持つハンコの存在だったりと、いろいろと細かくこだわりが見えます。この辺りのことは普通に視聴する分にはあまり気にしなくてもいいと思いますが、ウサギちゃんとサメくん(劇中劇)が語る世界観や設定には真剣に耳を傾けることをお勧めします。

投稿 : 2020/12/25
閲覧 : 85

ニワカ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

今期NO1はこのアニメ!

面白い!今季NO1はこのアニメでした。

なんといってもアクダマたちのそれぞれのキャラクターが非常に魅力的。特に喧嘩屋がめちゃくちゃかっこいい。こんな素晴らしいキャラが織りなす物語が面白くないわけがなかった。

ストーリーは最初がとても面白く中盤は少しダレたかな。しかし、最後は本当にきれいに締めくくってくれて1つの良作を見たなと感じさせてくれた。

見てよかった!ありがとう!

投稿 : 2020/12/25
閲覧 : 491
サンキュー:

6

ネタバレ

ミュラー さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

終わってみれば良作でした

どこまでネタバレ指定すりゃいいのかしら。まず一言。

ラストの美しさに心奪われる!

しょっぱなからアクセル全開!
最初から最後までアクション全快のアニメ。
こんだけ動いて作画乱れないんだから大したものだ。
それにしても人がたくさん死ぬアニメだ。戦争以外でこれだけ死ぬのはあまり記憶にないくらい。
カンサイをベースに描かれているが、逆にあこがれていたカントウがあんな状態だとは。
まあ、想像するのは自由だけどね。

{netabare}
最終話は特に良かった。運び屋の最後の仕事にも痺れましたね。
各々が自分の仕事をやり遂げて、美しいエンドを迎える。
今までの喧騒が嘘のようなラストシーン。素晴らしかった。
ハッピーエンドで、誰もかれも生き残っていました・・とかいうアニメが多い中、主人公を含めメインキャラのほとんどが死亡し、
絶望感と悲壮感漂うラストシーンは新鮮で、
とても良かったですよ。
飾っておきたいようなカッコイイアニメ、とでも言っておきましょうか。
{/netabare}

投稿 : 2020/12/25
閲覧 : 216
サンキュー:

20

さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

余韻がやばい、、、

大きなスケールを12話で収めているので、最初から最後まで展開が早い。今までにない設定だっただけに(多分)、説明不足を感じる場面をいくつかあったが、早い展開がそれを忘れさせてくれるので気にならなかった。しかも、最初が最後まで失速せずに、「えっ?!どう終わらせるの?!オリジナルだから先が分からないっ?!」とハラハラドキドキしながら観ることができた。
そして、最終回を観終わり.....余韻が凄まじい。制作に携わった全てのスタッフに拍手を送りたい。ありがとう。今期で一番面白かった。

投稿 : 2020/12/25
閲覧 : 93
サンキュー:

2

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

「ダンガンロンパ」系のおはなしみたいだからやめちゃったけど、ほかのレビュアーさんから、2話目以降はあんまり×××××って教えてもらったから復活☆

公式のINTRODUCTION
{netabare}
全・員・悪・玉
犯罪者“アクダマ”たちのクライムアクション開幕!
遙か昔、カントウとカンサイの間で戦争が起き、世界は分裂した。カンサイはカントウの属国となり、独自の発展を遂げていった。しかし、政治と警察力は衰退し、犯罪が横行。その犯罪者を“アクダマ”と呼ぶ――。
本作品の舞台となるのは、高度に発達しながらも歪んだ社会。 その中で、アクダマたちはいかにして自分らしくあろうとするのか。 一堂に会したアクダマたちの美学がぶつかり合う。

己の生き方を貫く悪人たちの物語が、スタイリッシュな映像とともに描かれるオリジナルTVアニメ『アクダマドライブ』。本作のストーリー原案とキャラクター原案を担当するのは、TooKyoGamesの代表にしてシナリオライター・小高和剛とキャラクターデザイナー・小松崎類。ゲーム『ダンガンロンパ』シリーズでタッグを組んできた二人が、アニメーションで再び手を取り合う。監督は『ペルソナ4 ザ・ゴールデン』や劇場版『デジモンアドベンチャー LAST EVOLUTION 絆』を手がけた田口智久。そして、アニメーション制作は『おそ松さん』や『東京喰種トーキョーグール』シリーズを制作し、設立40周年を迎えたstudioぴえろが担当。充実のスタッフ陣によるオリジナルTVアニメーションがいま走り出す!
{/netabare}

スタッフ{netabare}
原作:ぴえろ・TooKyoGames
ストーリー原案:小高和剛
キャラクター原案:小松崎類
監督:田口智久
シリーズ構成:海法紀光、田口智久
キャラクターデザイン:Cindy H. Yamauchi
副監督:笹原嘉文
メカニックデザイン:山本翔、宮川治雄、常木志伸
美術監督:谷岡善王
美術設定:青木 薫
色彩設計:合田沙織
編集:三嶋章紀
撮影監督:山田和弘
CG 監督:藤谷秀法
音響監督:長崎行男
音響制作:デルファイサウンド
音楽:會田茂一、井内舞子
アニメーション制作:studio ぴえろ

主題歌
OP:「STEAL!!」SPARK!!SOUND!!SHOW!!
ED:「Ready」浦島坂田船
{/netabare}
キャスト{netabare}
一般人:黒沢ともよ
運び屋:梅原裕一郎
喧嘩屋:武内駿輔
ハッカー:堀江瞬
医者:緒方恵美
チンピラ:木村昴
殺人鬼:櫻井孝宏
処刑課師匠:大塚明夫
処刑課弟子:花守ゆみり
ボス:榊原良子
黒猫:内田真礼
{/netabare}


1話ずつの感想


01 SE7EN
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
“アクダマ”と呼ばれる犯罪者が跋扈するカンサイ。ごく普通の社会人生活を送っていた“一般人”は、ある日、不幸な誤解から警察に逮捕されてしまう。そんな中、一部のアクダマのもとへ、莫大な報酬を約束する謎の“依頼”が舞い込んでくる。依頼の内容は、カンサイ警察署に囚われた“ある人物”を救出すること。それぞれの理由で依頼を請け負ったアクダマたちは、こぞって警察署を襲撃。大混乱に巻き込まれた“一般人”は……。
{/netabare}
感想
{netabare}
細かいことはあらすじ↑を見てね☆彡


“アクダマ”ってゆうのは犯罪者のことみたい。。
サイバーパンクってゆうのかな?ネオンがギラギラした未来都市で
優秀なアクダマたちが
公開死刑になるアクダマを逃がすようにって集められたの。。


それで前半はアクダマ4人(運び屋、喧嘩屋、ハッカー、医者)の紹介と
その人たちのところに1億イェンの報酬で
“殺人鬼”を逃がすように、とかの依頼が来たおはなし。。


後半は、依頼を受けたアクダマたちが刑務所をおそうおはなしで

そこに巻き込まれ体質の“一般人”と
刑務所にいた“チンピラ”まで加わわってぜんぶで7人が
逃がすはずだった“殺人鬼”に爆弾付きのチョーカーをつけられちゃった!?

“殺人鬼”もたのまれただけで、これから何がおきるかわからないみたい。。

さいごに黒猫が、7人に話しかけたところでオシマイ。。



速いテンポではじめからワケがわからない暴力とか人殺しが続いて
「ドロヘドロ」とか「ダンガンロンパ」に似てるって思ったら
公式のINTRODUCTIONに「ダンガンロンパ」のゲームを作った
メインスタッフの2人が原案だって。。

これからどうなるかちょっと気になるけど「ダンガンロンパ」みたいな
あんまり意味もなく、どんどん人が殺されるようなおはなしを見てると
頭がおかしくなってきそうだから、にゃんはパス。。
{/netabare}
{/netabare}
02 RESERVOIR DOGS
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
襲撃事件に巻き込まれ、なし崩し的にアクダマのチームに加えられた“一般人”。首の爆弾のせいで逃げ出すこともできない。やむなく依頼者の計画に従うのだが、次なる計画の標的は、カントウへ繋がる唯一の方法にして、カンサイの人にとっても神聖な存在である“シンカンセン”。警察署から脱出し、依頼者のアジトへ向かうアクダマたちだが、一方、事態を重く見た警察でも、アクダマの排除を専門とする“処刑課”が動き出していた。
{/netabare}
感想
{netabare}
タイトルにも書いたけど、ほかのレビュアーさんから
2話目以降はあんまり人が死なないみたい、って教えてもらったから復活☆


カントウとカンサイが戦争してカンサイがカントウの下になったこととか
カントウとカンサイの間にはすごい地域があって
シンカンセン以外ではいけない、とかってゆう説明があって

こんどの依頼がキュウシュウからカントウに荷物を送るための
シンカンセンにつまれた金庫をうばう、ってゆう
超むずかしいミッションなこととか発表された。。


おはなしはそれくらいで
殺人鬼が飛行バスのボタンを押しまくってホテルにつっこむとか
新キャラの処刑課師匠と処刑課弟子が出てきてジャマをするってゆう
なくてもいいバトルとかアクションが多いみたい。。
{/netabare}
{/netabare}
03 MISSION:IMPOSSIBLE
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
処刑課の急襲から逃れたアクダマたちは、ついに“黒猫”のアジトに辿り着く。改めて聞かされる、シンカンセン襲撃作戦の内容。それは、カンサイステーションの厳重なセキュリティを突破し、限られた時間内にシンカンセンを襲撃するというものだった。命を落とすおそれもある危険な作戦の上、いよいよ自分が本物の“アクダマ”になってしまう現実に直面し、うなだれる“一般人”。しかも、彼女に与えられた任務はあまりに重く……。
{/netabare}
感想
{netabare}
シンカンセン襲撃作戦は、何重ものバリアをやぶって
同じタイミングで地下と上のエレベーターのボタンを押して
シンカンセンの積み込み口の光子シールドを解除して中に入る。。



時間との戦い、ってゆう感じで、ちょっとドキドキしたけど
ふつうに考えたら、バリアを枠ごとこわして行ったら
すぐ見つかるって思うんだけど、それは大丈夫ってゆうのがおかしいw

その前に喧嘩屋が強すぎるけど、サイボーグ設定とかないのかな^^;


光子力バリアを通過するタイミングも、あんまりにもぴったり合いすぎて
ちょっとウソっぽいかな。。

でも、そうゆうところはツッコンじゃダメみたい^^


あとはシンカンセンが緊急発車しちゃったけど
金庫を盗んでそこから脱出できるのかな?

外は人が生きてけないようなところだって言ってたみたいだけど。。
{/netabare}
{/netabare}
04 SPEED
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
アクダマたちが侵入したシンカンセンがカンサイステーションを出発。予期せぬ事態だが、黒猫は金庫を奪えば作戦は成功だという。しかし、制限時間はわずか10分。それを過ぎると、“絶対隔離領域”なる死の領域に入ってしまう。さらに、厄介なことに処刑課の二人もシンカンセンに乗り込んできた。処刑課の対応は“喧嘩屋”に任せ、“一般人”たちは金庫のある先頭車両へ向かうのだが、“運び屋”はなぜか足を止めて……。
{/netabare}
感想
{netabare}
処刑課の2人が高速状態になる前のシンカンセンに追いつこうってしてたけど
あと10分で魔の空間・絶対隔離領域に入るから
アクダマたちも金庫を盗んで出ないと危ないみたい。。

そこに処刑課の2人が乗り込んできて
戦う喧嘩屋と運び屋、医者。。

ほかの4人は先頭車両の金庫を目ざして隔離壁を解除していくんだけど
とちゅうで絶対隔離領域に入っちゃった。。

ここはカントウとカンサイの戦争があった時、爆弾で汚染されたところで
カントウに入る前に消毒領域を通るから
荷物は消毒されてきれいになるんだけど
菌とか毒とかといっしょにも生物も死んじゃうみたい。。

運び屋がバイクを取りもどして、処刑課たちのいる後部車両を切り離したから
アクダマたちは、消毒領域に入る前に金庫を開ければ何とかなるみたい。。

あと1分ってゆうところで
金庫を開けるには特別なハンコがいるのが分かったんだけど
そのとき黒猫が灰になって、中から金庫のハンコが出てきた

そのハンコを当てると金庫が開いて、中にいたのは男女の子ども!?

その子たちはアクダマが来るのを待ってたみたいで
女の子が笛を吹くとシンカンセンが止まった。。
ってゆうところでオシマイ。。



銃の弾より処刑課師匠の投げたものの方が速くて、後ろからはじくとか
ホントに何でもアリw

処刑課が隔離領域で切りはなされたけど、どうなったのかな?
何でもアリなおはなしだから2人とも生きてて、あとでまたおそってきそうw


金庫の中から小学生みたいな2人が出てきたのはビックリ!
この2人をカンサイに届けるまでがミッションなのかな?
{/netabare}
{/netabare}
05 DEAD MAN WALKING
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
金庫を開けることに成功したアクダマたち。ところが、中に入っていたのは年端もいかない兄妹だった。ともあれ、これでミッション・コンプリート。それぞれの日常に戻る……はずだったが、依頼はまだ終わっていなかった。本当の依頼は金庫に閉じ込められていた二人を“ある場所”まで送り届けること。その場所はカンサイにあるという。そんな中、カンサイには戻らず、絶対隔離領域からカントウを目指したいという者が現れて……。
{/netabare}
感想
{netabare}
ハッカーはいつの間にか首輪を解除しててカント―を目指すみたい。。
一般人にドローンを残して去って行った。。


そのころ処刑課の2人は回収班に回収されて病院にいて謹慎処分。。

処刑課の課長(?)はラスボスみたいなカントーの3人に呼び出されてたけど
3人はあの子たちを「供物」って呼んでた。。


アクダマ6人は子ども2人をカンサイの万博パークに届けることになって
排水溝からカンサイに入ろうってしたところに
処刑課師匠があらわれたとこでオシマイ。。



絶対隔離領域に回収班が入ってこれるって
ぜんぜん絶対隔離領域じゃないよねw


子どもたちが依頼主でお金を出すとか言ってたけど
キュウシュウエリアはカントウの物を研究したり作ってるみたいで
子どもたちは、博士がくれたってゆう
食べたいものが出てくる弁当箱を持ってたけど、味は分からないって。。

もしかして、この子たちも作られたクローンだとかそんな感じなのかな?

そのわりにはお金は持ってるみたいだし、どうなってるのかな?
{/netabare}
{/netabare}
06 BROTHER
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
カンサイまであとわずかという時に、アクダマたちのもとへ単身乗り込んできた処刑課師匠。怪我も完治しないまま、己のプライドを賭けてアクダマたちに襲いかかる。願ってもない再戦に興奮する“喧嘩屋”。だが、その圧倒的な力を前にアクダマたちは徐々に追い詰められていく。“チンピラ”は、一度撤退し態勢を整えるべきだと主張するが、引くことはできないという“喧嘩屋”。矜持と矜持、覚悟と覚悟のぶつかり合いの行方は……。
{/netabare}
感想
{netabare}
アクダマたちと処刑課師匠との戦いで
男の子が超再生能力を持ってて、だからカントーがほしがってる
ってゆうのが分かったけど、そんな能力より
どんな傷でも治せる医者の能力のほうがすごそう^^;

ってゆうか、ふつう体を半分に切られたところでショック死とかするよね?


喧嘩屋と処刑課師匠の戦いは相打ちになったみたいだし
かけつけた弟子にチンピラがおそいかかるところは
たぶん盛り上がるところだと思うけど、あんまりにも何でもアリにしすぎて
作者の予定通りに2人が死んだとしか思えなかったみたい。。

はじめにハッカー、次が喧嘩屋とチンピラってゆう感じで
おわりに近づくにつれて、少しずつ人をへらしていくみたい。。


戦争があったときに地下に逃げこんだ人たちが
失われた言語を使ってる、ってゆう説明があったけど
子どもたちの行き先はそこになるのかな?

バトルとかは何でもアリにしすぎでおもしろくないけど
テンポがいいのと、ナゾは気になるよね。。
{/netabare}
{/netabare}
07 ロスト・チルドレン
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
“兄妹”が目指す座標へたどり着いた“一般人”たち。“チンピラ”も合流するが、心に大きな傷を負った彼は、その怒りと悲しみを理解してくれないアクダマたちに不信感を募らせる……。そして、“兄”に案内されてやってきた場所は、地下にある巨大な遺跡だった。戦前の祭典の遺構が眠るこの場所に、一体何があり、“兄妹”は何をしようとしているのか。訝しむアクダマたちに、“兄”はその目的と自身の秘密について語り始める。
{/netabare}
感想
{netabare}
兄妹といっしょに地下におりたアクダマたちは月に行くロケットを見せられて
兄妹がカントウへの供物にされるために
5千人以上の兄弟の命の上に産み出されたはじめての不老不死の人間だ
って教えられたの


それで兄妹がロケットに乗ろうとすると、医者が妹をおそったの

医者はうらぎって処刑課に情報を流してて
すぐ処刑課がやってきて、アクダマたちとバトルがはじまった。。

兄妹が月に逃げようってしてたことを知った処刑課長は
月は戦争のときにこわされてもうないって兄妹に教えたの

それでも兄が、妹と一般人をロケットに押し込んで
自分はその場に残って「さよならだ」ってゆうと
ロケットはすぐ飛び立ってはなれていった
ってゆうところでオシマイ。。



今回は説明で終わっちゃうのかって思ってたら
それはあっさり終わって処刑課が来て
一般人と妹が飛んでって。。って、すごい速い展開だった!


兄はそのまま供物にされちゃうの?とか
妹たちたちの乗ったロケットは
月もないのにどこに飛んでっちゃったのとか、気になるよね☆
{/netabare}
{/netabare}
08 BLACK RAIN
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
“医者”の裏切りによって処刑課に包囲されるアクダマたち。“兄”は“妹”を守るため自ら拘束され、“一般人”と“妹”を崩壊した月へと逃避させるが……。その一方で、他のアクダマたちも各々の思惑で動き出していた。不老不死を求め“兄妹”を狙う“医者”。身を守るため“医者”と組む“チンピラ”。そして、“一般人”の行方を追う“殺人鬼”。“一般人”は“妹”を守ろうと決意するが、二人の前に再び大きな危機が訪れる。
{/netabare}
感想
{netabare}
一般人は妹をつれてロケットから脱出して
家に帰ろうってしたら指名手配されてたから、ゴミ処理場にかくれた

そこは人身売買をしてるグループのアジトで
2人は見つかってつかまりそうになったけど
お姉ちゃんって呼ばれた一般人は妹を守るために相手を2人殺して
さいごの1人に殺されそうになったところに運よく運び屋が来て助かった◎

運び屋は兄からたのまれたお守りみたいのを妹に渡しに来たんだけど
一般人は運び屋に、自分たちを兄のところまでつれてくようにたのんだ
ってゆうところでED。。


チンピラは兄に発信装置をつけてて
居場所を教える代わりにしばらく医者と組むことになったみたい。。

あと、チンピラは、処刑課弟子を殺した、って言ってたけど
ホントは片目をやられただけで助かってて、追いかけてくるみたい。。



ただの一般人が警察から逃げきったり
撃った弾がうまく当たったりして2人も死ぬとか
おはなしはやっぱりちょっとムリヤリに進みすぎだけど
妹からお姉ちゃんって呼ばれたところはよかった☆

一般人が人を殺しちゃったけど、意外と平気そうなのは
やっぱりふつうの一般人とはちょっと違うのかも?
{/netabare}
{/netabare}
09 THE SHINING
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
“妹”のためにアクダマとなった“一般人”。その覚悟にほだされた“運び屋”は、二人を“兄”のもとへ送り届ける仕事を引き受ける。“運び屋”の隠れ家に身を潜めた“一般人”たちは、“兄”を取り戻すため処刑課本部への侵入を画策。“兄”の移送が刻一刻と迫る中、自身の目撃情報を逆手に取った“一般人”の作戦により、三人は処刑課本部への侵入に成功する。だが、そこには “一般人”を追ってきた“殺人鬼”の姿が……。
{/netabare}
感想
{netabare}
兄を追って運び屋、一般人、妹は処刑課本部に侵入したんだけど
処刑課の人たちをほとんど殺して追いかけてきた殺人鬼がおそってきて
一般人は運び屋たちとはぐれたの

そのあと一般人はひとりで逃げまわったけど殺人鬼をたおして
むかえに来た運び屋と妹と合流して
兄がヘリに乗せられる屋上に向かったところでオシマイ。。



今週はちょっとグロいところが多かった。。

一般人がニセの情報を流して、ふつうの一般人たちをあやつってたけど
"一般人"が本物の"詐欺師"になりかけてるってゆうことかな。。

この前のおはなしでは2人、今回は殺人鬼を殺して
詐欺師だけじゃなく、"殺人鬼"にもなりかけてるかも^^;

バトルのプロの処刑課の人たちがかなわない殺人鬼が
一般人にかんたんにやられるってちょっと雑。。

医者がチンピラに聞いた「何歳に見える?女に見える?」
で「ゴールデンカムイ」の家永さんを思い出しちゃった^^;
{/netabare}
{/netabare}
10 BABEL
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
“殺人鬼”の追跡をかわしたものの、“兄”の奪還は叶わなかった。“兄”を乗せたヘリを追って、炎上するカンサイをひた走る“一般人”たち。カンサイの混乱は処刑課の対応を遅らせるが、“一般人”たちの前にも暴徒が立ち塞がる……。“妹”の願いを叶えたい“一般人”、アクダマに殺意を燃やす処刑課弟子、そして“喧嘩屋”へ思いを馳せる“チンピラ”。覚悟を決めた者たちが、再びカンサイステーションに集おうとしていた。
{/netabare}
感想
{netabare}
警察署長はカンサイの暴徒化した人たちを止めるために
アクダマ認定して処刑しはじめた。。

そのスキに運び屋、妹、一般人は街に入ってカンサイステーションに向かって
追いついたと思ったら、弟子と後輩が兄をコンテナに入れて
3人の前に立ちふさがったの

でも、そこに、兄をうばいに来た医者とチンピラがあらわれて
医者は後輩を人質にして、チンピラは一般人を人質にして
その場にいた人たちを動かないようにさせた。。

一般人がチンピラを説得してる間に
医者は、ケンカ屋が死んだのは自分の手術がテキトーだったからって話して
チンピラをおこらせた。。

そのとき、町から逃げるためにシンカンセンに乗ろうってした街の人たちが
津波みたいにホームになだれこんできて医者にぶつかって
そのスキにチンピラが医者のノドを切って、ケンカ屋の復しゅうしたけど
自分もノドを切られていっしょに死んじゃった。。

兄はシンカンセンに吸い込まれたんだけど
街の人たちの願いが通じたのかな?シンカンセンのドアが開いて
みんなが乗り込んだあとに運び屋たち3人も乗り込んだところでED。。


Cパートにウサギさん、サメくんの解説コーナーがあって
「こっち側に来るってことなんだね」って言ってたから
放送局はカントウにあるのかな?

それで、シンカンセンのドアが開いたのは
カントウがたくさんの人をほしがったからで
シンカンセンの本当の目的は
そうやって街の人たちをカントウに運ぶことだったんだって。。

その理由を言いかけて終わっちゃったから、つづきが気になるね。。



今回もたくさん、モブを殺しすぎ。。
死体のグロい死に方を見せたりって、やっぱりやり過ぎだと思う。。

それから、暴徒化した人たちがアクダマ認定された、ってゆうのは分かるけど
認定されたら殺してもいいってゆう設定は、ちょっとムリがあるかも。。

あと、チンピラに首を切られて医者があっさり死んだけど
医者ってそんなにかんたんに死ぬようなキャラじゃなかったのに
やっぱりいろいろ、ご都合主義ってゆう感じ。。

この感じって「ジョジョの奇妙な冒険」に似てるかも。。
{/netabare}
{/netabare}
11 WAR GAMES
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
“一般人”たちを乗せたシンカンセンはカントウに消えた。カンサイは平和を取り戻すが、その裏側にあったのは容赦のない力の行使。一命を取り留めた処刑課後輩はアクダマ認定された民衆がことごとく処刑された事実を知り、その処置を受け入れられずにいた。一方、カントウに向かっていた“一般人”と“運び屋”だが、目の前に広がるのはかつて過ごした日々。二人が見つめる先には、すべての始まりである500イェンがあって……。
{/netabare}
感想
{netabare}
運送屋と一般人はしあわせな夢みたいな世界にいたんだけど
ドローンで2人をずっと監視してたハッカーに、現実世界にもどされたの。。

カントウの正体は人の心を情報化して保存する超量子コンピューターで。。
って映画の「マトリックス」の世界みたいな感じなのかな?

でも、コンピューターは物質で、経年劣化するから
カントウは情報を不老不死の兄妹の中に移し替えようってしてた

そのことをハッカーに教えられた一般人は
コンピューターの中のハッカーに協力してもらって兄妹を助けて
これからハッカーに教えられた場所に2人をつれて行こうってするんだけど
処刑課が攻撃してきて、シンカンセンがバラバラになったところでオシマイ



はじめ、第1話にもどったみたいで
総集編か何か?って思って、フシギだったけど
そのあとの説明も分かったようで、よく分からないようなおはなしだった^^

量子コンピューターのぜんぶの情報を
兄妹2人の脳の中に入れられるくらいだったら
何人かのふつうの人の脳におんなじコピーを入れて
コピーをくり返していけば、量子コンピュータ―っていらないんじゃない?


でも、取りあえず兄妹を取り返せてよかった☆


処刑課弟子と後輩も生きてた。。

暴動を起こした人たちが殺されて、残された女の子がかわいそうだった。。

それで後輩がアクダマって何ですか!?って聞いてたけど
暴動を起こしたら、ふつうにアクダマだから、それを聞くんだったら
アクダマだからって、どうして殺さなきゃいけないんですか!?だと思う。。
{/netabare}
{/netabare}
12 WAR GAMES
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
アクダマの処刑と“兄妹”の確保に躍起となった処刑課は、カンサイへの影響など顧みずシンカンセンを爆撃。なりふり構わないやり方で“一般人”たちを追い詰める。かろうじて生き延びたものの、ボロボロの体となった“一般人”と“運び屋”。処刑課の包囲網もすぐそばまで迫っていた。“兄妹”を最後の希望「シコク」へ送り届けることは、もはや叶わないのか? 退路を塞がれ、絶体絶命の窮地に陥る中、“一般人”は覚悟を決める。
{/netabare}
感想
{netabare}
シンカンセンが破壊されて動けなくなった一般人は、わざと殺されて
一般人が処刑課に殺されたってゆうフェイクニュースにして流して
街の人たちを洗脳して処刑課の敵にした。。

そのスキに運び屋は警察を破壊して兄妹をつれて逃げたんだけど
あとを追ってくるカントウの戦闘機と戦って死んで
兄妹は歩いて四国に向かった。。

さいごは兄妹が四国につながるトンネルを抜けかかるところでオシマイ。。



一般人は主役だから、いちばん最後まで生き残るって思ってたら
あっさり刺されて死んじゃって、なみだが出てきた。。

あの500イェン玉を
人生を変える500イェンだって言って返したところもよかった☆


ハッカーじゃない一般人が、自分が殺されたあと動画編集して街中に流すとか
街だけじゃなく戦闘機まで停電にさせるとか説明がなかったし
運び屋のバイクが何でもアリなところとかは雑だと思ったけど
ツッコミが追いつかないくらいテンポが早かったから、よかったと思う☆


ハッピーエンドだったと思うけど
四国が見れなかったのはちょっとザンネン。。
{/netabare}
{/netabare}


見おわって。。


未来の世界で、アクダマ(犯罪者)たちに
カンサイからカントウに送られる供物をうばえってゆう依頼があって
その中に一般人の女子が一人まざって
アクダマたちと処刑課(警察)の争奪戦がはじまる、ってゆうおはなし。。


おはなしは、説明不足だったりつごう良すぎだったりでけっこう雑だったけど
そんなの考えてる時間もないくらいどんどん進んでったから
あんまり気にならなかったみたい。。

でも、よく考えてみたら、{netabare}2人を助けるために
ふつうの人たちまで巻きこんで、すごいたくさんの人が死んだ{/netabare}けど
それってハッピーエンドだったのかな?


アクションシーンが多くって、あきなかったけど
あんまりかんたんに人を殺しすぎるのはちょっと。。
グロいのがニガテな人はパスした方がいいと思う?


作画はキャラデザ、アクションとも、とてもよかった☆
CGも気にならなかった◎







.

投稿 : 2020/12/25
閲覧 : 696
サンキュー:

39

tametyos さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

今期ダークホース!見てよかった!

レビューなんて初めてだし、なんで書いたらいいかわからないので簡単に書こうと思います。

あまりにも斬新な世界観!欲求に忠実なアクダマ達!
全ての登場人物が人間臭く、もちろん汚いところも隠さずスポットライトが当てられていて、陽と陰がくっきり!
しかしどうだろう??
スポットライトの角度を変えれば、その陽と陰も変わっていく。それは世界、世間、人間を変えていくのだ。誰も彼もが二面性を持っている世界で自分は善なのだと、悪なのだと思い込んでいる人間たち。
なにが悪なのか、善なのか、、、誰もが悪になり得るし、善にもなりえる。
そういったことを鮮烈に訴えかけてくるアニメでした。
本当に観て良かった。

投稿 : 2020/12/25
閲覧 : 59
サンキュー:

1

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ぶっ飛んだだけの作品にならなかった

前半で盛大に盛り上がって後半は失速するタイプの作品だと思っていましたが、脚本がしっかりしていたので失速することなく寧ろ最終回はアクダマ2人だけで本作1番の盛り上がりを見せつつ綺麗に着地したと思います。

惜しい点は、後のカンサイがどうなったのかしっかり描いて欲しかったところです。

投稿 : 2020/12/25
閲覧 : 349
ネタバレ

Mamo さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

最初から最後まで只管に駆け抜けたサイバーパンク・オサレアニメ

長文注意。

最終話を見終えた今、とても心地良い余韻と損失感に浸っている。
作品に踊らされたとはまさにこの事か。ここまでの高揚感は随分と感じていない。

私は、作品に粗い箇所があるとすぐに冷めてしまうタイプなのだが、この作品もその粗さがあった、いや、あったんだと思う。不確定なのは確認ができていないからだ。
とにかくこの作品は、よく言われる例えだが、『目まぐるしいジェットコースターのよう』___これほどまでにこの言い方が似合う作品はないだろう。
作品の粗さが垣間見えたかと思ったら、気がつけば次の展開のちゃぶ台がひっくり返る。ジェットコースターに乗っていると周りの景色を凝視する暇もない。そんなくらいには粗さを感じさせてくれたなかった作品だった。これがまず一つ目。


二つ目は、アクダマである七人の回想を、例外を除いて一回も挟まなかったこと。
本来『悪』というのは、どういう理由があれ裁かれなければならない存在であって、そこにどんな辛い過去があろうと、そいつの事情はしったことではない。どんな作品でも悲しい過去を背負った悪だろうと、最後は必ず報いを受ける。
その事をよくわかっているからだろうか。敢えてこの作品は、主役であるアクダマ七人の過去を一切明かさずに、彼等彼女等に同情の余地を無くそうとしたこと。


三つ目。↑にも関わらずだ。彼等彼女等の退場を酷く悲しく感じた。
それは、アクダマ達の過去を明かさないと同時に、彼等の犯罪歴を具体的に示さなかった為に、本編では其々のアクダマの生き様を、思うがままに突き進む様を、生き生きと楽しくやりたいようにやる様を見てなんとなく愛嬌でも湧いたのだろうか。今でも理由はよく解らないが、とにかく、あれだけスピーディーだったにも関わらずキャラの描き方がうまかったとしか今は言えない。


そして最後。一般人、もとい詐欺師の存在。
彼女は唯一、かつてアクダマではなかった存在。500円玉を拾って、アクダマと行動を共にし、散々振り回された結果に自分を守るために人を殺し、正真正銘のアクダマに。初めの方は、というより、これは終始だが、彼女への御都合主義感はどうしても拭えない。「こいつの詐欺師要素どこにあるねん」と注意深く見ていたが、開き直った後の『詐欺師』は、まさに詐欺師だった。味方を騙し、処刑課を騙し、市民を騙した彼女の姿はまさにアクダマそのものだろう。



かくして彼等彼女等は世を去った。

自分より格上の奴と戦う為に、
唯一無二の天使をこの手で殺す為に、
"兄貴"の仇を取るた為に、
全ての人間の命を弄ぶ為に、
かつてない高揚を味わう為に、
"二人"の命を守る為に、
"仕事"を最期まで果たす為に、


命を投げ打ったアクダマたちの生き様。
しかと心に刻みました。

投稿 : 2020/12/25
閲覧 : 177
サンキュー:

10

ネタバレ

sukasuka さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

考えたら駄目(笑)

事前情報一切無しで1話目を観る。
そして、ドロヘドロ以来の衝撃に歓喜する。
これは凄い。
何だか分からんがとにかく凄い。
あとキャラ詰め込みまくりで展開早い。
とにかく早い。
まぁ見た目まんまなので、振り落とされることはないかな。
1話目を観て勢いと世界観に惚れるか否か、ただそれだけで判断していいアニメ。

■6話目まで
そこいらの劇場版アニメすら蹴散らしてしまう程の圧倒的なビジュアル。
暴力と狂気と理不尽と憎悪がいい感じに渦巻いていて、そのメチャクチャな舞台を
ただ眺めていればいいという親切設計。
娯楽アニメとしてはもうケチのつけようがない。
余談だけど、EDのイラスト(特に詐欺師と殺人鬼)が大好きだ。
曲は・・・・・まぁ、OPもEDも俺の好みではないなw

■12話目まで
{netabare}悪玉を順次退場させて行くのが分かってからは少々興醒め気味だった。
個人的にそういう展開にはあまり惹かれないタチなので仕方ない。
最終回も絵だけはよく動いていたけど、何というか熱量が足りないんだよ。
まぁ悪玉の残りが詐欺師と運び屋だけじゃそうなるか・・・・・。
あと、師匠を失った片目の処刑官の覚醒劇(笑)を期待していた訳だが、
その後も大した活躍を与えられずに終劇。
受け継いだライトセイバーが泣いてるぜwww{/netabare}
結局は凄すぎた6話目がピークだったようで。
それでも全体を通してハイレベルな作品だったのは間違いない。
今期はこれと「スヤ姫」のツートップ。
BDは買う予定。

投稿 : 2020/12/25
閲覧 : 394
サンキュー:

8

ミルク さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:今観てる

面白すぎる

オリジナルアニメだけど、このクオリティの高さ。
ダンガンロンパとペルソナシリーズにかかわりのある方が作っているらしく、予想できない展開に毎回驚かされます。特に白兵戦がかっこいいです。
キャラクターも魅力的で、今季一番視聴するのを楽しみにしている作品です。

投稿 : 2020/12/22
閲覧 : 136
サンキュー:

2

ネタバレ

sivrej_smh さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:途中で断念した

初回からテンション高め、すぎて…

録り貯めアニメ消化シリーズです。

なかなか録り貯めているアニメが減ってくれない今日この頃。
観ていて作品世界に引き込まれてそのままの勢いで全話一気観するか、「あ、こりゃついていけない…」と断念してしまうパターンのどちらかなのですが…

こちらの作品は作画も丁寧でノリも軽快な感じだなー、という感覚で観ていましたが世界観が全然頭に入ってきません…

バイオレンスというか暴力的なシーンの多いアニメという部分が受け入れられないというわけではなく、当初は原作を知ってる人なら楽しめるアニメなんだろうか?と最近多い一見さんお断りアニメかと思いちょっと自分にはのめり込めそうにない…という判断で第1話でdeleteとなりました。

その後…
どうやらこちらのアニメはゲーム(だったかな?)で人気となっていたダンガンロンパシリーズにスタイルが似ているらしいというお話を聞いたんですが、いかんせんダンガンロンパなるものを全く知らないので、そういう意味でついていけなかったようです。


「この先何かの機会でダンガンロンパというものに触れた時に改めて見直す時が来るかもしれない作品かも?しれないで賞」をどうぞ。

追伸、ダンガンロンパって面白いんですかね?タイトルの響き的にはパラッパラッパーみたいに感じるんですけど…(パ、しか合ってないですが)。

投稿 : 2020/12/09
閲覧 : 264
サンキュー:

4

つきひちゃん さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

3話で断念

描写がダンガンロンパです。
見ていてちょっと疲れてしまう感じがしたので断念しました。
ツマラナイとかではないのですが、ワタシ的になんとなく合わないというだけです(´ω`)

投稿 : 2020/12/04
閲覧 : 237
サンキュー:

3

bMZGs27397 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:今観てる

加速度的に面白くなる

ダンガンロンパの系譜だけれども、単なるデスゲームではないんだな、これが。

真相が明らかになるにつれ物語に没入させてくる、買い切りゲームっぽい脚本。
アニメじゃなくてゲームだったら、徹夜でクリアしちゃうよね。

娯楽アニメとしては最高峰の作画。
今季最高どころか2クールやってほしいレベル。

投稿 : 2020/12/01
閲覧 : 228
サンキュー:

7

takigawa さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:今観てる

テンポの良さが秀逸→

アニメオリジナル作品だそうで

5話まで視聴

タイトルと絵柄で「またデスゲームものかよ」
と思いましたが全然違いました

CGもSF系の世界観のせいで違和感なく見られる

何と言ってもテンポがとても良い
多少の設定のアラなぞ気になりません
1話でしっかりつかんで来ます

オリジナル作品というのもあり期待してます


視聴継続

投稿 : 2020/11/15
閲覧 : 294
サンキュー:

3

ネタバレ

gSEAt02306 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4
物語 : 2.0 作画 : 4.0 声優 : 2.0 音楽 : 2.0 キャラ : 2.0 状態:途中で断念した

映像は美しい

1〜5話まで見終えた感想で、
映像や世界観が素敵で、アクダマが主役という期待もあり、惰性で見続けたが、登場人物も想像を超えず内容も単調でとても飽きる。

投稿 : 2020/11/10
閲覧 : 206
サンキュー:

2

ひのこぉ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:今観てる

強い世界観

2話視聴時点で「これはダンロン好きな人は絶対好きなやつだ」と感じて調べてみたら制作陣がダンロンだった。濃すぎるキャラクター、濃すぎる世界観、読めない展開ととても見ていて飽きない。今季アニメで毎週の楽しみの一つになってます。

投稿 : 2020/11/06
閲覧 : 220
サンキュー:

5

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アクダマドライブのストーリー・あらすじ

遙か昔、カントウとカンサイの間で戦争が起き、世界は分裂した。カンサイはカントウの属国となり、独自の発展を遂げていった。しかし、政治と警察力は衰退し、犯罪が横行。その犯罪者を“アクダマ"と呼ぶ――。 本作品の舞台となるのは、高度に発達しながらも歪んだ社会。その中で、アクダマたちはいかにして自分らしくあろうとするのか。一堂に会したアクダマたちの美学がぶつかり合う。(TVアニメ動画『アクダマドライブ』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2020年秋アニメ
制作会社
ぴえろ
公式サイト
akudama-drive.com/
主題歌
《OP》SPARK!!SOUND!!SHOW!!『STEAL!!』《ED》浦島坂田船『Ready』

声優・キャラクター

黒沢ともよ、梅原裕一郎、武内駿輔、堀江瞬、緒方恵美、木村昴、櫻井孝宏、大塚明夫、花守ゆみり、榊原良子、内田真礼

スタッフ

原作:ぴえろ/TooKyoGames、ストーリー原案:小高和剛、キャラクター原案:小松崎類
監督:田口智久、副監督:笹原嘉文、シリーズ構成:海法紀光/田口智久、キャラクターデザイン:Cindy H. Yamauchi、メカニックデザイン:山本翔/宮川治雄/常木志伸、美術監督:谷岡善王、美術設定:青木薫、色彩設計:合田沙織、編集:三嶋章紀、撮影監督:山田和弘、CG監督:藤谷秀法、音響監督:長崎行男、音響制作:デルファイサウンド、音楽:會田茂一/井内舞子

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