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(C) ぴえろ・TooKyoGames/アクダマドライブ製作委員会
アクダマドライブの感想・評価はどうでしたか?
ねくらい さんの感想・評価
3.0
物語 : 1.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.0
キャラ : 2.5
状態:観終わった
ダンガンロンパシリーズの大ファンでもあり2020年の5chアニメランキング1位だということだったので今更ながら視聴してみました。
ディストピアの雰囲気が漂うカンサイを舞台としたアクダマと処刑課の派手なアクションが高評価に繋がっていると感じました。
あと黒沢ともよさんの繊細な演技が光る主人公の詐欺師ちゃんが可愛いです。
序盤の勢いや混沌とした世界観を紐解いていくのはとても見ていて楽しかったんですが中盤から雑な展開やキャラのご都合的な死が多くなり12話の粋な見せ場に行き着く頃には感情移入難しかったです。
明らかに掘り下げの足りていないキャラクターが明らかなご都合展開で勝手に満足して死んでいくのを見るととにかく冷めてしまいました。
個人的にはこれは小高氏のアニメにはよく見られる特徴でゲームとアニメという媒体の違いがあると思っています。
ゲームダンガロンパでキャラの死に心動かされるのは膨大なテキスト量とプレイヤー自身がコントローラーを握っていることが大きいです。きっと私はこの作品をゲームシナリオとしてプレイしていた場合180度真逆の評価をつけているでしょう。広げた風呂敷とキャラクター数をアニメではまとめきれていないのです。
最後まで安定した作画+要所を押さえた演出など光るものはあったりました。しかしIDO、かくしごと、虹ヶ咲を抑えて2020アニメランキング1位と言われると頷けない出来栄えでしょう。
スイキ さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
レオン博士 さんの感想・評価
4.5
物語 : 5.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
ダンガンロンパに出てくる超高校級の〇〇のような超人的な特殊能力を持ったキャラクター達が主役の弾丸のように駆け抜けたハイスピードアクションアニメ
超人的な能力を持ったキャラクター達の激しいバトルが見どころで、動きが多くて見ごたえがありますね
独特な世界観や世界の謎をキャラクターを通して少しずつ視聴者に見せてくるのが上手い
場面が変わる時にオブジェクトが少しずつ配置される演出や幕間アニメの演出をはじめ、ダンガンロンパっぽいテイストが散りばめられていますね
キャラクターや演出、背景などはダンガンロンパにかなり似てる
処刑課のボスがサイコパスにも似たようなキャラ出てたような
作中アニメでよくわからない設定のくだけた解説もしているのもいいですね
各キャラに見せ場がちゃんと用意されていて、それぞれの生き様をしっかり見せています
好きなキャラクターはハッカーと喧嘩屋と師匠
3人とも最後まで自分の生き様にこだわっていて、カッコイイと思った
とろろ418 さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
【魅力的に思った点】
・戦闘シーンがかっこいい
・独自の世界観が面白い
・キャラが個性的でそれぞれに信念がある
・喜楽の演出面で優れている
・テンポが良い
【残念に思った点】
・ストーリーに求心力がない(特に後半)
・世界観に奥行きがない
・キャラが一面的で深みはない
・怒哀の演出はいまいち
【総評】
・75点
多少粗削りで深みが足りないようにも感じますが、全体的によくまとまっている作品だったと思います。ユニークなキャラや世界観ながらもテンポを崩さずに必要な説明がされているので、たぶんSFやサイバーパンクなどが苦手な人でも見やすいんじゃないでしょうか。
気になったところはそれなりにありますが大部分は長所の裏返しでもあるので、特筆すべきは後半のストーリーと物語の結末ぐらいですかね。
{netabare}前者に関しては月と一緒にカントーの真実も公開しておけば子供たちを守るだけじゃなく、そのために大いなる敵に挑んでゆくという明確な目的が生まれて物語が躍動していたと思いますし、後者に関しては詐欺師or運び屋とチンピラを生かしていれば意志の継続を表現できていたのでビターエンドでも不満には感じ難かったはずです。{/netabare}
そこだけもう少し上手くやってくれていればたぶんお気に入りの作品になっていたと思うので、非常に勿体ないと感じる作品でした。
【こんな人におすすめ】
・尖ったキャラや世界観が好きな人
・バトルものが好きな人
・物語に後味の良さを求めない人
あと さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
最後まで余韻の残る終わり方で、とても素晴らしかったです。序盤は世界観など何が起こっているんだ???と思っていましたが徐々に勢いが良いアニメだとわかり、熱中して楽しめました。アクダマたち犯罪者が起こす痛快な冒険珍道中かと思いきや都市を巻き込んで壮大なスケールな話へと発展し、様々な見せ場や演出が良く、豪快なアクションシーンや緊迫感のある戦い、ユーモラスな展開や毎話起伏のある飽きさせない物語が非常に良かったです。
特に、声優陣の演技に関しては一般人役に黒沢ともよさんがとても合っていて、感情が入り混じり少しずつ成長していく過程を声で表現していて迫力があり、オリジナルアニメーションの良さが出ていると感じました。
最後に待っている展開で、アクダマドライブとは、なるほどこういうことなんだと、その姿はもう観測できないし、する必要も無い。ただ、役目を果たしたのだ、となるラストシーンは様々な考察も出来そうですがとても心に染みる後味の良いエンドでした。生き方、信念を見せる彼らアクダマたちの生き様や魅力を感じさせる作品でした。
fBAtg62143 さんの感想・評価
4.6
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
コタロー さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
強烈な作品でした。
アクダマは悪玉なのか・・・
善は正義なのか・・・
サスペンスが好きな方
クライムアクションが好きな方
なら好みそう!!
殺人や鮮血シーンが多いから
バイオレンス系が苦手な方には
おススメしません。
落ちは書きませんが
一見の価値はあります。
音楽・映像・戦闘シーン
ハラハラ・ドキドキで
時間を忘れる程
オリジナルアニメ
みんな
かっこ良かった。
ビックリヤングコーン さんの感想・評価
4.5
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
アニメ見始めた頃の良作に出会った感じを思い出した。登場人物のバランスが良かった。opもedも良かったし、1クールの作品としての完成度が高く、後半に向けて物語が加速する感じも良かった。こうゆう1クールで満足出来る作品が増えると嬉しいな。
うんぽい さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
テンポよく小気味よくちょっと古臭くカッコつけた展開が心地よくて飽きさせない。
物語としては善悪とは何なのか、正義とが何なのか、大義は都合の良いこじつけなのか…人間のアイデンティティの正体に迫るものです。例えば戦争には正義も悪もなく、そんなところに斬り込んだ作品です。
U-yan さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
荒れた日本を舞台にしたSF犯罪アクションアニメ。空飛ぶバス?映像化された信号機?ビーム攻撃ありの警備ロボ?とにかく発達した社会ではあるが多数の犯罪者が好き勝手に暴れているような荒れた日本です。その中でも「運び屋」「喧嘩屋」「ハッカー」などのコードネームみたいなので呼ばれる、懲役数百年レベルの超S級な犯罪者「アクダマ」が暴れまくりです。というか個人名の設定がなく、そのコードネームみたいなので呼ばれてるから、ある意味覚えやすいw不運にもアクダマ達のいざこざ巻き込まれた女の子でさえ「一般人」とされています(後に超S級 詐欺師)wキャラデザも独特で記憶に残りやすい感じです。アクションシーンはド派手ですね。こんな町では生活できんよ・・・w
chikuwa さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.0
作画 : 5.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
101匹足利尊氏 さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
“カントウ”との戦争に敗れて属国として管理される“カンサイ”を舞台に、
“アクダマ”と呼ばれる凶悪犯罪者たちを集結させて挙行される企てに、
“一般人”が巻き込まれていくオリジナルのクライムアクションアニメ。
【物語 4.0点】
怪しく光る和風ネオンな近未来の“カンサイ”の街並み。
崇拝される“シンカンセン”の神々しい御姿。
電子マネー付き個人情報端末としての“ハンコ”。
“推定懲役”が量刑ではなく凶悪度を図る戦闘能力みたいに形骸化したアクダマに、
死刑執行すべく執念を燃やす“処刑課”
あとは“学校”とか“兄妹”とか“ランドセル”とか。
上記のイカれたあらすじからして、ストーリーはそこそこに、
アクの強いキャラクターを、超訳され、ぶっ飛んだクールジャパンな世界観と共に投げつける、
ネジが外れた系のシナリオ?と最初は思っていました。
(序盤アクダマたちが悪巧みしただけで、{netabare}処刑課とバトルになり七つ星ホテルが倒壊した{/netabare}時はどうなることかと思いましたw)
が、後半7話で、アクダマ生き様アニメのパターンから、設定の真相開示と共に構図を転回。
((※核心的ネタバレ){netabare}月がパッカンしちゃってました{/netabare}には度肝抜かれました)
終盤、理想郷カントウの真実など核心へと斬り込み、体制転覆リスクも含みながらの急展開はお見事。
終わってみればSFサイバーパンクとしても中々だったという満足感が残りました。
【作画 4.5点】
アニメーション制作・スタジオぴえろ
爆発や大量出血も厭わない容赦ない作画により、
アクダマVS処刑課バトルのアドレナリンブーストを維持しつつ、暴走管理社会の異様も表現。
魚介が泳ぐ映像パネルがきらびやかなスイートルーム、廃墟となった遊園地背景など、
バトルの舞台も作り込まれた格ゲーのステージみたいにムードを演出。
画面分割、ワイプなどの映像編集も良好なテンポに寄与。
背景の建物等が模型みたいに組み上がって場面転換する演出がスタイリッシュで好き。
良い子のみんなを洗脳する“カンサイ教育番組”
Eテレ人形劇風のチープな画面で管理社会万歳~!と叫ぶのがシュールw
【キャラ 4.5点】
“運び屋”、“喧嘩屋”、“ハッカー”、“医者”、“殺人鬼”……。
アクダマたちはキャラ名ではなく職業名で呼称される。
バイクで空を飛んでばかりで、ろくに地上にラインを取らない運び屋、
セルフメディケーションで致命傷からでも自己再生する医者など曲者揃い。
そこへ推定懲役わずか4年の“チンピラ”が348年の“喧嘩屋”の影に隠れて虚勢を張る。
主人公“一般人”が善良な一般市民の視点を代弁しつつ、凶悪犯のノリに話を合わせる。
それで何とか取り繕えてしまう七人のアクダマの掛け合いが潤滑油w
全・員・悪・玉。そして(※核心的ネタバレ){netabare}全・員・散・華。{/netabare}
“一般人”がアクダマに染まるか否かが、
管理社会への従属か、人間としての矜持かというテーマの体現でもある。
各話EDで最重要アクダマを先頭で表記する所からも、
一人ひとりの生き様へのこだわりが伝わります。
最終話{netabare}“一般人”→“詐欺師 黒沢 ともよ”へのクレジット変更{/netabare}は芸が細かいと感心しました。
私が最強で最凶だと思ったのはハッカーでしょうか。
最後までカントウへの憧れを捨てず、
(※核心的ネタバレ){netabare}旅立って尚、体制転覆するデータとハッキングプログラムで爪痕を残す切れ者でした。{/netabare}
【声優 4.5点】
主人公“一般人”役・黒沢 ともよさんの巻き込まれ芸&厄介事への首突っ込み芸。
処刑課ボス役・榊原 良子さんのシステムの論理代弁芸。
この辺りはもはや芸術の域と言っても良い適材適所のキャスティング。
“一般人”に理想の血の色を感じ舐めるような声で(実際、舐めますがw)絡んで来る、
“殺人鬼”役の櫻井 孝宏さん。
利他精神など欠片もない冷徹な執刀ボイスで己の快楽を追求する“医者”役の緒方 恵美さん。
などの背筋が凍る妙演。
“喧嘩屋”役の武内 駿輔さんの常時喧嘩腰ボイスと対峙する、
処刑課のCV.大塚 明夫さんとCV.花守 ゆみりさんの熱い師弟関係。
などの熱血な演技。
確かな実力を有した声優陣による魂のこもった演技により寒暖の差が激しいですw
【音楽 4.5点】
劇伴はギタリスト・會田 茂一氏のバンドサウンドVS元・I'veクリエイター・井内 舞子氏のデジタルポップスの激突。
そこへ和のテイストがスパイスされ撹拌されたアブナイ電子ドラッグが注入され興奮度アップ。
OP主題歌はSPARK!!SOUND!!SHOW!!「STEAL!!」
こちらもラウドやヒップホップがごった煮された危険物。
ED主題歌は浦島坂田船「Ready」
軽快にラップも交えて、メロディとしてはようやく一息付けるが、
歌詞には同調圧力をはねのける力強さがあり、
一筋縄では行かないアクダマの姿とリンクし、波乱の予感。
ゆうか さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
独特な演出が新鮮でした。世界観は悪くないと思います。
ただ全体的にモブの集まりみたいなキャラなんですよね。どうせ死◯んだろうな〜みたいな(笑)
そこそこ面白く流し見できるアニメかな〜と軽い気持ちで試聴しましたが思ったよりつまらなかったです。
しゅん さんの感想・評価
4.7
物語 : 5.0
作画 : 4.0
声優 : 5.0
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
【物語の評価】
【作画の評価】
9話あたりの作画がちょっと異質だったけど、内容に合っていた。
【声優の評価】
緒方さんの医者の色気ムンムンの悪女っぷりが素晴らしかった。少年役しか見れてなかった自分にとって新しい緒方さんの一面を見た。
櫻井さんの殺人鬼の狂気っぷりが凄かった。
【音楽の評価】
OP/EDともに素晴らしかった。
【キャラの評価】
なんだかダンガンロンパを思い出すキャラデザだった。
全てのキャラが個性豊かで、印象深かった。
【感想】
なんだかダンガンロンパを思い出す。
TooKyo Gamesの新作、待ってます。
8bit さんの感想・評価
3.3
物語 : 3.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.0
キャラ : 2.5
状態:観終わった
数分おきにツッコミ所が発生する。
それはもう数え切れないくらい。
個人的に人工物なキャラクター(意思が感じられない)は苦手なので低評価。
オリジナルアニメで熱量が感じられた点は良かった。
jintan117 さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.0
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
shino さんの感想・評価
3.6
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
制作STUDIOピエロ。
アクダマと呼ばれる犯罪者が跋扈するカンサイ。
高度に発達しながらも歪んだ社会で、
己の生き方を貫く全員悪党の犯罪活劇開演。
街の喧騒が細部まで書き込まれ、
推定懲役数百年の悪党どもや市民が、
たくましく生きているカンサイ。
とある依頼から集められた精鋭たち。
初回最後で見事にオチが付いた。
{netabare}アクダマに指示を与えるネコ型ロボット。{/netabare}
ダークホースならこれでしょうか、
楽しくなる可能性は大いにありますね。
6話視聴追記。
{netabare}物語の奥行に、疑問を感じ始め、
これは期待薄なのかと…思いきや、
ここで物語に芯が通ったと思います。{/netabare}
戦闘シーンは素晴らしいの一言ですね。
最終話視聴追記。
この結末で良いのではと思う。
荒唐無稽な物語でしたが、
どこか熱量を感じる作品でした。
率先して、お勧めは出来ないが、
勢いある演出、展開がお好きな方へ。
fuzzy さんの感想・評価
3.6
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 3.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
芝生まじりの丘 さんの感想・評価
3.7
物語 : 3.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
最終話とかはエンタメとして結構よくできていたところもある思うのだけど、全体的にストーリーが頭悪そう
作品のテーマ自体が頭悪そうな感じな上、エンタメとしても主人公の動機付けとかがイマイチ。
リタ さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.5
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
なんか見たことあるなーと調べたらダンガンスタッフさんらしく納得。
独特の世界観と奇抜な設定、それだけでなくメリハリが凄く善も悪もサクサクっと躊躇しない描かれ方がとても面白かった。
きっと悲しい描写なのにその感情に暮れてる暇はない展開で、目が離せない飽きないストーリーが素晴らしかった。
めちゃめちゃ色々あったのに、視聴後もスッキリこの作品から去る事が出来たのもとても不思議。
スピード感のある面白いアニメだった。
三毛猫メリー さんの感想・評価
3.8
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
2022.2.17 視聴完了。
もしかしたら、そうなってるかもしれない近未来の話。
さほど期待しないで見始めたが
予想に反して面白かった。
PSYCHO-PASSに似た世界観で
人間ドラマが見どころでした。
オカ さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
ネムりん さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
たまご丼 さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
やん さんの感想・評価
3.0
物語 : 2.5
作画 : 3.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
aikawa さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
演出のセンスがとても良い。
キャラクターが多いけれど其々活躍する場面が描かれていて感情移入もしやすかったです。
個人的に詐欺師が好き。
学生 さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
ぺー さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
オリジナルアニメ
“アクダマ”とは作中でいう犯罪者のこと。そう言えばいいのにしてないのはそういう世界だから。
その昔「カントウ」VS「カンサイ」で戦争勃発。カントウが新型爆弾を落として決着。焼け野原になったカンサイの復興を助けたりもしてカンサイ人はカントウに感謝するようになった、とのこと。
メタで馴染み深いものが仕込まれてそうですが、当該世界はオリジナリティあるんじゃないかしら。
2020秋スタート新作の中では第1話の引き込みがぶっちぎりで良かったのがこれ。構成がしっかりしてるとか心情描写が丁寧だとかいうのをいったん置いときまして
{netabare}作った人の頭ン中を覗いてみたいぜ!{/netabare}
人間の想像力は際限ないなと実感できる“架空の世界”を堪能しちゃえばええじゃないかと思うのです。
“アクダマ”が疾走(ドライブ)する全12話。IF世界の近未来モノ。今年2020年でいえば『ドロヘドロ』と同じくどうも言葉に落とす作業が難儀な作品です。「1話観て合いそうかわかるよ」死体がゴロゴロ転がります。そこ本筋ではないもののそれ自体が嫌という方には撤退を推奨するくらいでしょうか。
【アクダマ's】
詐欺師(CV黒沢ともよ)
運び屋(CV梅原裕一郎)
喧嘩屋(CV武内駿輔)
ハッカー(CV堀江瞬)
医者(CV緒方恵美)
チンピラ(CV木村昴)
殺人鬼(CV櫻井孝宏)
愚連隊は黒澤明の時代より七人と決まってるのかどうなのか。
その七人の通り名には当たり前だが意味がある。
そして通して観ると「進むべき道は自分の意志で決める」真っ当なメッセージも伝わってくる。
突拍子ない世界に私達が置き去りにされないのは基本的なお作法を心得ているのもあるやもです。
アニメに求めるものの一つは表現手段として実写ではしょぼくなると思しきものをいい意味で見せつけてもらうことだったりします。それを満たしてくれた良作ですね。
■むしろ…
『ダンガンロンパ』と比較される本作ですが、肝心のネタ元を知らない私です。
むしろ『PSYCHO-PASS』との既視感が強いかしら。アクダマ認定のオートマティックぶり。某執行官ばりに現場で処刑実行できる公務員の存在。そんな世の中に感じる居心地の悪さなんてのもそうです。
{netabare}さらにサイコな殺人鬼役に櫻井孝宏さん。ダメ押しで公機関の女ボス格に榊原良子さん。榊原さんがどーんと鎮座してると悪の組織風味が何倍か増しますよね。{/netabare}
※妄想劇場
■大大阪(だいおおさか)の衰退
大正末期~昭和初期。大阪が東京を凌駕していた時代を指してこう言う。何年か前に通天閣で大大阪展やっててそれで知ってました。約100年前の大阪イケイケどんどんぶりは白眉ものでしたよ。
そして現在…ってことになるわけでして結果は東京への一極集中。いろいろ理由はあるんでしょうが
{netabare}東海道新幹線開通{/netabare}
{netabare}東名高速道路その他インフラ投資が高度成長を後押ししました。導かれるはリアルでの大阪の没落そしてアニメでシンカンセンの神格化。なんとも皮肉が利いてます。
またこれ“財政健全化”“国民の借金いくら”“角栄の頃と違い公共工事に効果はない”と捉えてる層にとっては、公共工事アクダマ論に乗っかり「そんなのを神聖化するなんて…プークスクス」とさらにマウント取れることでしょう。なお私の意見は真逆です。{/netabare}
蛇足で劇団☆新感線も出自が大阪芸術大学だったりするのもなにかの意図を感じます(しません)。
■暗喩なのか妄想なのか
大阪を好きなのか嫌いなのかよくわかりませんが、無関心ではいられないというのは伝わってきます。
く○るのたこ焼きが500円と現在より安価。デフレーションでも起きているのでしょうか。
{netabare}ハンコも消えてない(笑) このハンコで一元化って仕掛けは面白かったですね。きっと文化と認められての発展形をアニメで描いたのでしょう。そんな発展形ハンコのもたらす災厄を描いてたこともあって、マイナンバーみたいに“国民総背番号制”一元管理どうかと思う層には「ほら見たことか」とウケが良かったかもしれない。なお私の意見は真逆です。{/netabare}
作品チュートリアルなウサギくんとサメくんの寸劇は有難かったですね。ウサギとサメの組み合わせで
{netabare}真っ先に思いつくのは“因幡の白うさぎ”だったりします。文章上のワニ=サメと解釈するのが一般的。その寓話の教訓とは?
1.思いやりの心をもっていると、幸せな結末が待っている
2.余計な振る舞いは災いを招く
といったところでしょうか。本作の展開結果に通ずるものがあります。{/netabare}
とここまでの垂れ流しをご容赦をば。
カンサイという近未来大阪風味な街で繰り広げられる大騒動。やや陰惨でディストピアな世界だからこそ他人様の優しさが沁みる。地でいく娘主人公の立ち居振る舞いに心打たれます。
思いやりの心をもって迎える結末は幸せなのか不幸なのか?
余計な振る舞いが招いたのは災いなのか未来への光なのか?
各々で捉えようのある結末も好感度高し。
馬鹿な出会いが利口に化けて よせばいいのになんとやら
人生どう転ぶかわかんないもんですよね。
{netabare}結局のところ“医者”の年齢は不明のまま。おいくつだったのだろう?{/netabare}
視聴時期:2020年10月~12月 リアタイ
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2020.12.30 初稿
2021.09.25 タイトル修正
tinzei さんの感想・評価
2.5
物語 : 2.5
作画 : 2.5
声優 : 2.5
音楽 : 3.0
キャラ : 2.0
状態:観終わった
アクダマドライブのレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。
あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら。
アクダマドライブのレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら
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遙か昔、カントウとカンサイの間で戦争が起き、世界は分裂した。カンサイはカントウの属国となり、独自の発展を遂げていった。しかし、政治と警察力は衰退し、犯罪が横行。その犯罪者を“アクダマ"と呼ぶ――。 本作品の舞台となるのは、高度に発達しながらも歪んだ社会。その中で、アクダマたちはいかにして自分らしくあろうとするのか。一堂に会したアクダマたちの美学がぶつかり合う。(TVアニメ動画『アクダマドライブ』のwikipedia・公式サイト等参照)
黒沢ともよ、梅原裕一郎、武内駿輔、堀江瞬、緒方恵美、木村昴、櫻井孝宏、大塚明夫、花守ゆみり、榊原良子、内田真礼
原作:ぴえろ/TooKyoGames、ストーリー原案:小高和剛、キャラクター原案:小松崎類
監督:田口智久、副監督:笹原嘉文、シリーズ構成:海法紀光/田口智久、キャラクターデザイン:Cindy H. Yamauchi、メカニックデザイン:山本翔/宮川治雄/常木志伸、美術監督:谷岡善王、美術設定:青木薫、色彩設計:合田沙織、編集:三嶋章紀、撮影監督:山田和弘、CG監督:藤谷秀法、音響監督:長崎行男、音響制作:デルファイサウンド、音楽:會田茂一/井内舞子
ジャンル:TVアニメ動画
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人間の心理状態や性格的傾向を、即座に計測し数値化できるようになった世界。あらゆる感情、欲望、社会病質的心理傾向はすべて記録され、管理され、大衆は 「良き人生」 の指標として、その数値的な実現に躍起になっていた。人間の心の在り方、その個人の魂そのものを判定する基準として取り扱われ...
ジャンル:TVアニメ動画
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ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2022年春アニメ
かつて日本から訪れ世界に大災害をもたらした≪迷い人≫。彼らは過去に世界を滅ぼすほどの厄災をもたらしたことから「禁忌指定」となり、人知れず処刑する必要があった。≪迷い人≫の処刑を生業とする≪処刑人≫のメノウは、ある日、日本人の少女・アカリと出会う。いつものように任務を遂行しようとした...
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放送時期:2013年春アニメ
女性の髪を切ることが大好きな中学生の少年・灰村切は、ある日の帰宅時に偶然立ち寄った洋館で、長く美しい黒髪を持つ少女・武者小路祝と出会う。祝の髪はどんなことをしても切れない、呪われた髪だった。だが、切がお守りとして携帯する鋏で切ったことで、殺害遺品(キリンググッズ)を巡る殺人ゲ...
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放送時期:2022年夏アニメ
東京の下町にある和カフェ「リコリコ」 。 カフェが受ける注文は、おいしいコーヒーにあま~いスイーツ……だけじゃない!? ちょっとそこまでのお届け物から心細い夜道の送り迎え、ゾンビ退治から巨大怪獣…!? なんでもお悩み、相談ください! お客さまの「困った」をなんでも解決しちゃいます!...
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放送時期:2019年冬アニメ
ごくフツーの暮らしがしたいと願う中学2年生・影山茂夫、通称「モブ」。 一瞬で人混みに紛れてしまうほど、サエない外見をした彼は、 じつは誰よりも強力な超能力の持ち主だった……。 そんなモブと彼を取り巻く人々との青春や恋、静かに降り積もりやがて爆発する数々の感情。 そして、かつてモ...
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放送時期:2016年夏アニメ
自己表現がヘタな超能力少年・影山茂夫、通称・モブ。 普通の生き方にこだわり、超能力を封印しているモブだが、感情が昂り、その数値が100になったとき、彼の身に何かが起こる! インチキ霊能力者、悪霊、謎の組織……モブを取り巻く様々な人に囲まれて、彼はいったい何を思い、何を選ぶのか? WEB...
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放送時期:2020年夏アニメ
ここは魔族と人が共に暮らす街“リンド・ヴルム"。新米医師のグレン先生、今日もキワドイ診察中――!?マーメイドのエラを奥まで診察したりフレッシュゴーレムの太ももを縫合したりハーピーの産卵をお手伝いしたりドラゴンの鱗を隅々まで触診したり見た目も構造も性質も異なる彼女達を救うため、全力で...
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放送時期:2020年秋アニメ
少年は戦う――「正しい死」を求めて。辛酸・後悔・恥辱。人間が生む負の感情は呪いと化し日常に潜む。呪いは世に蔓延る禍源であり、最悪の場合、人間を死へと導く。そして、呪いは呪いでしか祓えない。驚異的な身体能力を持つ、少年・虎杖悠仁はごく普通の高校生活を送っていたが、ある日“呪い"に襲...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2020年10月16日
蝶屋敷での修業を終えた炭治郎たちは、次なる任務の地、《無限列車》に到着する。そこでは、短期間のうちに四十人以上もの人が行方不明になっているという。禰豆子を連れた炭治郎と善逸、伊之助の一行は、鬼殺隊最強の剣士である《柱》のひとり、炎柱の煉獄杏寿郎と合流し、闇を往く《無限列車》の...
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放送時期:2020年秋アニメ
「その巨人はいついかなる時代においても、自由を求めて進み続けた。自由のために戦った。名は――進撃の巨人」ついに明かされた壁の外の真実と、巨人の正体。ここに至るまで、人類はあまりにも大きすぎる犠牲を払っていた。それでもなお、彼らは進み続けなければならない。壁の外にある海を、自由の...
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放送時期:2020年秋アニメ
あるところに一人の旅人がいました。彼女の名はイレイナ。若くして魔法使いの最上位「魔女」となった才女です。幼いころに読んだ旅の物語に憧れて、流されるように気ままな長い旅を続けています。この広大な世界を自由に渡り歩き、わけのわからない可笑しな人や、誰かの美しい日常に触れながら、彼...
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放送時期:2020年秋アニメ
網走監獄で繰り広げられた激しい攻防戦の末に、離れ離れになってしまった「不死身の杉元」こと杉元佐一とアイヌの少女・アシ(リ)パ。アシ(リ)パは「脱獄王」の白石由竹とともに、キロランケと尾形百之助によって父の足跡が残る場所・樺太に連れ去られていた。アイヌの金塊を強奪した張本人である「...
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放送時期:2020年秋アニメ
「わたし、人の心が読めます!でも、ちょっと空気は読めません!よろしくお願いします!」孤島にある奇妙な学園。生徒、中島ナナオの前にあらわれたのは、転校生の柊ナナ。ここは、さまざまな能力を持つ少年少女が集う施設。炎や氷をあやつる者。自在に宙を飛べる者。空気を刃にして攻撃できる者――。生...
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放送時期:2020年秋アニメ
かつて、人と魔が交わり、共に存在した時代。魔王は人間の姫をさらい、自らの城に幽閉した──。囚われのスヤリス姫は、檻の中でつぶやく。「…寝る以外…することがない」牢をこっそり抜け出して、よりよい安眠を求め魔王城を…探索!?自由気ままな人質姫が魔物たちを巻き込んで好き勝手!! 新感覚、睡眠...
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放送時期:2020年秋アニメ
「ハイキュー!!」は、古舘春一さんが「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載している漫画を原作としたTVアニメ。第4期となる「ハイキュー!! TO THE TOP」第1クールは、2020年1月より放送され、第2クール目の放送が2020年10月に放送となる。監督は佐藤雅子さん、副監督は石川真理子さん、アニメーション...
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放送時期:2020年秋アニメ
遙か昔、カントウとカンサイの間で戦争が起き、世界は分裂した。カンサイはカントウの属国となり、独自の発展を遂げていった。しかし、政治と警察力は衰退し、犯罪が横行。その犯罪者を“アクダマ"と呼ぶ――。 本作品の舞台となるのは、高度に発達しながらも歪んだ社会。その中で、アクダマたちはいか...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2020年秋アニメ
東京・お台場にある、自由な校風と専攻の多様さで人気の高校「虹ヶ咲学園」。スクールアイドルの魅力にときめいた普通科2年の高咲侑は、幼馴染の上原歩夢とともに「スクールアイドル同好会」の門を叩く。時にライバルとして、時に仲間として、それぞれの想いを胸に日々活動するメンバーたち。「夢を...