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「ゆるキャン△ SEASON2(TVアニメ動画)」

総合得点
85.4
感想・評価
639
棚に入れた
2517
ランキング
246
★★★★☆ 4.0 (639)
物語
3.9
作画
4.0
声優
4.0
音楽
4.0
キャラ
4.1

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ゆるキャン△ SEASON2の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

ぺー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

冬はつとめて・続

原作未読


“きらら”系が不得意な人でも楽しめる希少なきらら作品。
2018年冬期で話題になり初心者ソロキャンパーを量産し、今回2期放送前にはスピンオフ4コマ的なショートものも放送。ついでに実写化なんかもされ、わりとアニメファン以外にも認知されてるんじゃないかしらな良作です。

 横綱相撲

作品の良さそのままに付加されたのがこちら↓

・冬季キャンプの怖さも取り入れ注意喚起
→キャンパー増やしちゃったことへのCSR「企業の社会的責任」な気もしなくはない
・訪問場所増える
→あざとさすら感じるほど観光スポット(聖地巡礼用?)増やしちゃいましたね
・(本題)ソロキャンとはなんぞや?への回答
→{netabare}しまリン「寂しさを愛でる」ってやつ。なでしこのソロキャンデビューもありました{/netabare}

もともと日常系に強みありのきらら作品というのもありますが、変わらなさがウリの日常系においてファンのニーズに応えつつ少しばかりの変化を加えるその匙加減が良い塩梅でした。
1期OKな方ならそのまま楽しめる仕様となってます。

 冬はつとめて

『つとめて=早朝』 と高校の古文で習った方がほとんどでは?
清少納言が冬は早朝がいいよねと『枕草子』に綴った理由を映像化したら『ゆるキャン△』になりました。単に日常系だからという理由での“変わらない良さ”だけに限らず、私たち日本人がそれこそ1000年前から共有できる皮膚感覚みたいなものが1期と変わらず提示されてると思っとります。
続けて楽しんじゃってどーぞ!



※余談

■再現度

1.富士宮焼きそば
あの外観見覚えある…というか行きましたね。その時もけっこうな行列でした。
2.池池
正しくは“池”とのこと。
首都圏の取扱代理店もないみたいですし大手ネット通販にも登録なし。酒店の通販サイトから入手可能らしいけど悩む。
がっつり地酒なので伊豆近海の地元の料理と合わせてグイっといきたいので保留です。

あれ!?山梨どこいった?


■空間共有の新しいかたち

本作はスマホで繋がるここ数年の新しい空間共有の在り方を提示してくれてますよね。大きく二つ

1.離れてても場を共有できちゃう
2.タイムリーな情報収集

旅一つとってもスマホ有りと無しの時代で断層ができてると感じます。
1.なんかは日常送ってる自宅組と非日常送ってるキャンプ組とでズレが目立ちそうなもんですがそんなものなくて極めて自然体。
2.についてはインフラ化して久しく「るるぶ」「地球の歩き方」そして現地で情報収集してた時代とは隔世の感あり。もっぱら家族旅行専任な私もすでにスマホは手放せません。

とか言いながら古き旅人からすれば、旅先でのハプニングやトラブルも含めて楽しんじゃおうって醍醐味が削がれちゃうんじゃないかと心配しますが本作はそれもうまく対応しちゃってます。

{netabare}事前に情報収集したうえで想定外の事態が生じた際、冬の山中湖をナメてピンチだった時は捨てる神あれば拾う神ありで現地のキャンパーに救われました。伊豆行きで事前に調べた海岸がNGだった時は以前繋がりのできた現地の酒屋さんと連絡を取り事なきを得ました。
スマホ内の情報で自己完結するのではなく、周りの人にも助けを求めたりするバランス感覚の匙加減がよろしい。

その意味でシマリンは秘かに有能ですよね。
「調べてみたけどどこにもありませんでした」
こうした新入社員の戯言を聞くと「現地行け」「考えろ」となるわけですが、情報ない時の対応力下がってませんか?を感じる今日この頃な管理職の方こちらにもいらっしゃるでしょう。
{netabare}それが置かれてる状況だったりこれまでの経験から仮説を立て、山中湖事案では先生にアラートを流し、なでしこソロキャンデビュー事案では現地に飛んだりする。{/netabare}

まずは「こんなことあるかも」のリスク想定がしっかりできていて◎。次に不確定要素ありまくりで徒労に終わる可能性が高いにもかかわらず行動に移せるのが◎。
言葉巧みではないため面接では捉えきれないかもしれない彼女の能力ですがこれを拾える人事は優秀だと思います。{/netabare}


そんなこんなで1期とあまり変わらぬこと書いておりますが、それでもいいのかなといつもの野クルメンバーらを眺めて楽しい良作でした。



視聴時期:2021年1月~3月 リアタイ視聴

-----


2021.04.17 初稿
2022.02.20 修正

投稿 : 2022/02/20
閲覧 : 703
サンキュー:

73

かんぱり さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

旅がしたくなりました

ゆるキャン△1期は、ソロキャン、グルキャン両方の楽しさを伝えながら、作品のほのぼのまったりした雰囲気がとても心地よくて、お気に入り作品でした。

そんなわけで、結構ハードルあげて見ちゃった2期。

相変わらず、劇中曲が主張しすぎず、でもちゃんと雰囲気を盛り上げてくれてて心地良いですね♫

OPもいいけど、EDの雰囲気が心地よくて。
1期のEDもひんやりした感じが心地よかったけど、2期のED「はるのとなり」もすごーくほっとする感じで好きです♡
4話EDの夜~朝までのなでしこ家と最後のオチにほっこりしました。。

マツボックリくんのコンニチワ、相変わらずかわいい♡

お話は、リンの初キャンプの話や、なでしこの初ソロキャンの話など良かったけど、2期は各地のスポット紹介旅アニメっぽいところが増えたような感じで、1期とは少し雰囲気が変わったような気がします。

風景というか背景がすごくリアルな感じで、関東よりも西にあまり行ったことのない私は、一緒に旅をしている気分で見てて、すごく旅がしたくなりました。

それから、ときどき最後にやってた、あおいのうそやで~に笑わせてもらってました(^^♪
面白いのであれ毎回やって欲しかったかも♪

投稿 : 2022/01/30
閲覧 : 353
サンキュー:

38

ネタバレ

k57x83 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

何かが変わってしまっていたし新しい何かを得てはいなかった

20220104初稿

大好きだったアニメの続編だったので視聴
1期視聴済み、原作は2期部7割程度まで読んでいるはずだが
アニメシーン見ても思い出せないぐらいには記憶が怪しくなっているレベル


そもそも原作読んでいる時点で面白くなくなったなぁと思って
読むのやめていた
それがそのままアニメ化されていて、(たぶん)アニオリ等も
なかったので感想も同じく面白くなくなったなぁという印象


その最たる原因は、
1期の「優しさ」が消えてしまっていること

1期は、相手の孤独を尊重するような、そんな優しさにあふれていて、
それがとても魅力的だったように思うのだが、
2期の「優しさ」はどれも直接的なもので
どちらかというと感動ポルノに近いと思う

毎度みんなでわいわい、ソロキャンいってもスマホでやりとりして
孤独(寂しさ)が薄らいでいる

リンちゃんに、「ソロキャンは寂しさを楽しむものだ」と
台詞として言わせてはいるので寂しさ(孤独)が一つのテーマとして
念頭にはあると思うのだが、その大切なテーマがぶれていると感じる



やはり1期そらでつながっているシーンが頂点
なにやら問題もあったし、2期はつまらなくなるジンクス破れず

投稿 : 2022/01/04
閲覧 : 218
サンキュー:

10

ネタバレ

れるびい さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

Just always smile and seize the day

日常系の中でもゆるキャン△のアニメの秀逸さは抜群です。
特にキャラと音楽が際立ってると感じます。

リンとなでしこ、まったく違う性格のキャラなのに
どちらが主人公なのかわからない程キャラが素晴らしく立ってます。
他のキャラもとても良くて、僕は千明のキャラが大好きです。

ゆるキャン△はBGMにもかなり力が入っています。
フルート、バグパイプ、バイオリン、バンジョー、アコーディオン、
ハープ等の民族楽器を使ったケルト音楽が中心です。

アニメの中に何を求めるかは人それぞれだと思いますが、
僕は非日常よりもたぶん、あってもおかしくないくらいの日常
を求めてる気がします。

仕事で忙殺されたりして、日常の楽しさを忘れてしまう事があります。
ゆるキャン△を観ているとそれを思い出します。
計画を立て、仲間とワイワイ楽しむ。結局それが一番楽しい。
劇的な展開やオチは別に必要ありません。

投稿 : 2022/01/02
閲覧 : 319
サンキュー:

27

オランジーナ さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

もっとゆるキャンを欲している…

1期に引き続き視聴です。

いや~前と変わらず日常系アニメとしてはこの上ない安定感ですね。
毎話ほっこりして、ほのぼのします。新たに出てきた土岐ちゃんもまったりしてて可愛いし。
どちらかというとメインがキャンプから旅へシフトしてますが、みんなキャンプに慣れてきたからかな~。

それでいて実在する場所がどんどん出てくるのに、さっと紹介するから全然押しつけがましくないのも良い。自分も旅好きなんで1期見終わった後はすぐ電車で身延へ向かってました()
伊豆や浜松も何回か行ったことあるのにまた行きたくなるなぁ。

あとはいつの間にかどうでしょうと公式にコラボしたんで、今期はちょくちょくネタが出てきます。これまた藩士の自分は二倍楽しめて嬉しすぎました(笑)
ひげとうれしーもCV参加とはな~、本当にすごい作品になってきました。

音楽も変わらず安定で、OPはノリノリになるしEDは落ち着きます。BGMも絶妙だしバランスがいいですわ。

原作のストックで仕方ないですけどここまで合計で25話かぁ、もっと見させてくれ!!
と思う半分、これぐらいペースがゆっくりなのが良いのかもしれないですね。
劇場版楽しみにしてます。

投稿 : 2021/12/14
閲覧 : 189
サンキュー:

11

はる さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

疲れが吹き飛ぶ!

観るだけで癒やされほっこりする貴重な作品の一つ。
3期いつになるかわからないけど楽しみにしてます!

投稿 : 2021/11/18
閲覧 : 172
サンキュー:

10

ace さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

残念!1期と同じことやってる

1期は大変よかった
お気に入りですが、あれは12話というとても適切な話だったので
良かったのであって

あれから更にほぼ同じ内容を13話やるのは、だれるというか、あきてしまうわ
第二期やるなら第一期とは別のノリというか、
なにか革新をしないとなぁ・・・と個人的に思う
好きなアニメではあるが、見進めるのが苦痛だったという稀な経験をした

相変わらずみな同じ顔をしているので
キャラに好感を抱くのも少し難しい

とても残念だが
あまり良くなかった・・・
第一期とは違うベクトル
例えば微妙に女キャラ同士恋愛要素が芽生えだしたり
大きなトラブルが出てきたり
新しいなにかが出てきてくれないと
「それ1期でやったよね」、となる

だから2期から見始めた人は楽しめるかもしれないね

キャンプ行こう!おう!→みんな集合(またはソロ)→いい景色→寝る
第一期からこれですからねぇ
もういいよ
起きるトラブルもすぐ解決するし

同じ顔した萌えキャラたちがワイワイ変なこと言いながら
キャンプするのを眺める、という趣旨のアニメなので
趣旨からずれてはいませんが、自分的には不満でした
ま、こういう方向性のアニメなのでこれでいいのかな

なんかディスばかりでしたが、それほど悪くなかった
ただ良くもなかった

以上

投稿 : 2021/11/11
閲覧 : 243
サンキュー:

6

ネタバレ

祇園 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

タイトルなし

ありがとう。今回誘ってくれて、楽しかったよ

投稿 : 2021/10/12
閲覧 : 190
サンキュー:

3

にゃんちゃこ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

いや〜おもしろかった!

実写版を先に観たので、終盤は実写版
の続きが観れた気がしてとても楽しかった
です。
1期より楽しめました!
インドア派なので、全然キャンプの事は
知らないけど、このアニメを観て、寒い
時期でもキャンプをする事、色んな楽しみ
方がある事を知りました。

投稿 : 2021/10/02
閲覧 : 198
サンキュー:

8

ネタバレ

ヘラチオ さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

さすが覇権アニメ

待ちに待ったゆるキャン2期。今回はソロよりも皆で楽しくキャンプするシーンが印象的。いいなあ伊豆に行きたい。
ジオパークを楽しみたい。

そう言いつつも、なでしこのソロデビューも印象的。{netabare}思わず心配で駆けつけてしまう{/netabare}お姉さんとリンの優しさも溢れていたなあ。
お姉さん好きなキャラクターやでえ。
まったり静岡もしれっと良かったし、山中湖キャンプも良かった。

多くを語る必要はない。ただ見れば癒される。キャンプ行きたくなるそんな作品。何回見てもいいかもしれない。最後にキャンプでの注意もしっかり書いてあり、これから始める人は注意しないとですね。
特に防寒。寒いと全然眠れない。暑くても眠れないが。ただ寒いほうが命に関わること多いかも。山中湖は標高高いから怖いですね。


OP
Seize The Day 亜咲花
ED
はるのとなり 佐々木恵梨
挿入歌
この場所で。 亜咲花
主題歌は安定の亜咲花と佐々木恵梨でしたな。


以下はアマゾンプライムから引用のあらすじ。
これも、ある冬の日の物語。山梨の女子高校生である志摩リンは、愛車の原付に乗って一路浜名湖を目指していた。大晦日に始めた、久しぶりのソロキャンプ。山梨を出発して静岡県は磐田へ。年越しを磐田で迎えて、今日はその三日目。かなり距離の長い運転だが、なんだか楽しい。そんな折、立ち寄った海辺でふと思うリン。「やっぱり、一人のキャンプも好きだ私」一方、そんなリンの思いを知ったなでしこにも、新しい気持ちが芽生えていた。みんなとのキャンプは大好き。ご飯を作って、喜んでもらうのも、嬉しい。だけれど。「私もリンちゃんみたいに、ソロキャンプやってみたいな」なでしことリン、二人の出逢いから始まったアウトドア系ガールズストーリーの第二幕がいま、上がる

第1話 旅のおともにカレーめん
みんな忙しい師走の年末。なでしこ、千明、あおいの野外活動サークルと恵那はアルバイトに勤しんでいた。そして同じくバイト中のリンは、年越しキャンプの計画を立てていて。

第2話 大晦日のソロキャンガール
大晦日。静岡までやってきたリンは、海を満喫しながらキャンプ場で一年を終える。一方なでしこは元日もアルバイトで大忙し。そこにリンたちからメッセージが届いて……。

第3話 たなぼたキャンプと改めて思ったこと
なでしこのお正月は静岡のおばあちゃんの家でのんびり。先に現地にいたリンも誘って浜名湖のうなぎに大満足!お腹も膨れて家に着くと、なでしこの幼馴染の綾乃が出迎える。

第4話 バイトのお金で何を買う?
冬休みも終わり、次のキャンプについて相談しあう野クルメンバーたち。なでしこの頭の中は食べ物のことでいっぱい……と思いきや、ソロキャンにも興味が沸いてきて……。

第5話 カリブーくんと山中湖
山中湖でキャンプをすることになった千明、あおい、恵那。新品のキャンプ道具を買い、温泉に浸かり、風呂上りのアイスまで食べて、キャンプ前に富士山周辺を楽しむ3人だった。

第6話 大間々岬の冬
山中湖湖畔のキャンプ場に到着した千明、あおい、恵那は、見晴らしのいい岬でのんびり。だけど、だんだん日が沈んでくるとあたりは寒くなり、キャンプどころじゃない!?

第7話 なでしこのソロキャン計画
初めてのソロキャンに行くなでしこ。リンからキャンプの心得を聞き、千明とあおいに餞別をもらって出発! その頃、早川町に観光に来ていたリンは偶然、桜の姿を見かける。

第8話 ひとりのキャンプ
キャンプ場に着いたなでしこはアウトドア料理の実験を始める。焚火を準備していろんな野菜のホイル焼きを作っていると、そこに小さなお客さんがやってきて……。

第9話 冬の終わりと出発の日
みんなで伊豆キャンプに行くことになり、どんな料理を作るか悩むなでしこ。一方、リンが原付に新しい部品を取り付けていると、おじいちゃんが彼女のために荷物を持ってくる。

第10話 伊豆キャン! はじまり
あおいの妹のあかりもメンバーに加わって伊豆へ出発。ご当地グルメやジオスポット巡りをしながらキャンプ場へ向かうが、予定していたキャンプ場が使えないとわかって……。

第11話 伊豆キャン‼ みちゆき
予定を変更して別のキャンプ場へ向かうなでしこたち。途中で温泉に浸かり、心も体もリフレッシュ。そして夜にはなでしことあおいのお手製キャンプ飯を楽しんで……。

第12話 伊豆キャン‼! バースデー!
伊豆旅行2日目。堂ヶ島公園に瀬浜海岸のトンボロと伊豆観光を楽しむなでしこたち。そして夜には、待ちに待ったなでしことあおいの誕生日サプライズが決行!

第13話 ただいま
伊豆旅行最終日。山中湖でもお世話になった飯田さんに挨拶して大室山に登ったあとは動物園へ。温泉に入るカピバラに癒され、最後まで伊豆を堪能するなでしこたちだった。

投稿 : 2021/09/23
閲覧 : 216
サンキュー:

19

ASKA さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ゆるゆるなキャンプの描写に癒される作品。

癒される女子高生たちのゆるいキャンプを描いた作品ゆるキャン。同名漫画が原作。原作未読。
その2期目になります。
おもな描写は1期目を同じく、リンがソロキャンしたり、なでしこが野クルのメンバーとキャンプを楽しんだりしますが、過去のエピソードが出てきたり、いつもは観ない組み合わせがあったりと、1期にはない要素も出てきて楽しかったです。劇場版も発表されたようで、まだまだ続くようで、楽しみにしています。

投稿 : 2021/09/20
閲覧 : 219
サンキュー:

31

ネタバレ

ValkyOarai さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

過去の思い出の後、またキャンプに赴く それはSwitchでもifルートで訪れる

リコがキャンプ初心者だった頃に遡る
どうやら親がキャンプ用品を買ってきたから、やってみようと思ったようだ
あ、アカン、鍋焦がしてもうた...
飯はジップロックに入れときましたwww

でも腹減った。ってことで鞄を漁ったら、
あ、カレー麺...
これが1期に繋がることに...

そして1期終了後
なでしこは郵便配達のバイトをしていた
勿論皆も
リンは大晦日に伊豆へ向かうことに...

2話
リンが通りかかったお茶屋さん
そこで会った人が...
あれ?前のキャンプで会ったよね?

3話
おばあちゃんの所へ向かうなでしこ
そこに行く間、リンと合流して向かうことに
よし、鰻食べよ、特上を...
なん...だと...?
大丈夫だ、金ならある!

ばあちゃん家になでしこの幼馴染がおった
そこでキャンプ道具を使って餅を焼くことに

4話
さてバイトで貯めた金でどんなキャンプ道具を買おうかと考える3人
給料が出る前に、まずはタンプを立ててみるが...
ポールが無いってことで
ア ン タ が ポ ー ル
時期が経つ間に薪使い放題のキャンプ場は薪が有料になった模様

でも皆でやるキャンプもいいけどソロキャンがしたいと思うなでしこだった
だが次にやりたい短期のバイトが無い...しかも甲府が多い...
そんな中、
このエビ天丼に消化される...(´;ω;`)
いや冗談だ、バイト探してたんだろ、ここにある
ありがとう姉貴

で、やっとランプを買えました^^
が、購入後...あぶねえあぶねえ

5話
富士山駅にやって来た3人
だがなでしこはバイトなので不参加
さていつもの温泉や~
だがその前にキャンプショップで買い物~
そこのカリブー君に抱き着き、露天風呂に赴くのだった
ふう...
だが、キャンプ場にて岬の先にテントを張るのは駄目ね~
デスヨネー

6話
大間々岬にて
そこで他所の人と触れ合うのだが
スマホの電源が落ちてしまい...
しかも夜は-15℃まで下がる...
そこでリンは先生に向けて伝言を...

7話
なでしこがソロキャンに行きたい模様
そこで言い訳を考えないと、姉貴が五月蠅いから...
でもまず天気予報や、電波が通るか
それと泊まるキャンプ場の施設を調べておかないと
行った先、姉貴に教えて貰った店で昼食を
しぐれ焼きっていうもんだが
...美味そう...ジュルリ

一方、リンはなでしこの姉貴を発見し、尾行...
だったが....なーにしくさっとんねん...

8話
一人でキャンプに赴いたなでしこ
でも晩飯は炊事場にて...
魔女...?www
どうやら野菜のホイル焼きを作っていた模様
そこに二人の少女が...
おっ食べるかい?

因みにリンは電波が繋がらなかったのでやって来ました
無事を確認した帰り...
オ   バ   ケ

じゃなくて姉貴でしたwww

9話
今度は皆で伊豆に行こうってことで
試験にバイト~
尚、リンは先に深夜から向かうことに
だが途中まで爺ちゃんと...

10話
さて翌朝、なでしこ達も伊豆に向かうことに
どんなキャンプ飯を食べるのか?
途中の昼飯で、先生はフォークとナイフでバーガーを食べてました。器用なこと
だが酒には勝てん...3週間以上禁酒してるから...
おーい、飲んだらキャンプ場いけねーぞwww
だったが、へ?キャンプ場やってねーじゃん...
ってことで、助け船を...

また長距離を走って、やっととうちゃ~く
そこで山の上へ競争しようと言い出したのだが...
あ...

11話
今日も続き~
しかし、風呂上がりに悲劇が...
おい先生...
その後代行サービスを経てとうちゃ~く
その晩飯でもまた...どんだけ飲むんだよwww
だが残ったアヒージョの汁を使って...
シ メ が パ ス タ
贅沢やな~~

食事後は片づけて、映画鑑賞~
ってがっこうぐらしもといゾンビぐらしじゃねーかwwwww
その後就寝と思いきや、目が冴えてちょっと会話したなでしこだった
その朝、リンは一人で...
露  天  風  呂
探さないでくださいのメールを残して...

12話 誕生日と朝日と
翌日、一行は堂ヶ島に赴くことに、ヤキニクロードが懐かしい...
美味い晩飯を食べて、朝日を見るために早めに寝ることに
その夜中、なでしことリンは...
あったけえ、みそ汁はうめえ...

そして朝日は昇る...

13話 そしてまたキャンプは始まる
帰るまでがキャンプや
最後は大室山に向かうことに
カピバラを満喫した後、リンとなでしこ達は別々に帰ることに
きーつけてな

投稿 : 2021/09/13
閲覧 : 375
サンキュー:

22

ネタバレ

なばてあ さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

主権を定義する空虚

原作未読。

見たら絶対おもしろいというのは分かっていたから、自分のなかで見るのを我慢していた作品。最近、なんやかやで疲れ気味なので、カンフル剤代わりに見ることにした。結果、期待値を超えてきて、びっくり。

1期と比べて、作画と美術は確実に良くなった。美術はまだプアなところもあるけれど、それでも「一枚絵」で微動だにしない草原や森林はあまり目立たなくなって、波や薄がちゃんと動いていたりして。鑑賞の邪魔になる省エネは大分整理された感じ。

日常芝居の作画も派手さはないけれど、じつに「ちょうど良い」感じでまとまっていた。画面の手前から奥、奥から手前への移動といったカロリー高めなカットをさりげなく配していて、それが鑑賞のリズムをしっかり刻む。

プロットは、よく言われているとおり、たしかに「キャンプ色が薄まって、観光色が強まった」。それはそうなんだけど、わたしは、ラスト4話の「伊豆キャン編」、結構良いと思う。日常系アニメでよくある「修学旅行編」的な流れなんだけど、凡百のそれらとは一線を画す出来。

つまり、他の作品だと、京都や奈良を旅行する登場人物達の情景は、あくまで「修学旅行的記号」でしかなく、異なる場でいかにいつもどおりのキャラが立つかというところでしか、勝負されていない感じ。まあそれもムリからぬことだとは思う。『{netabare}けいおん!!{/netabare}』にしてもそうだった。

けれども「伊豆キャン編」は、ぜんぜん、記号じゃなかった。ちゃんと、伊豆の各地の「匂い」が立ち上がってくるようなカットが多数あって、キャラ立ちだけに終始することなく、観光の高揚感みたいなものが、行間にきちんと織り込まれていて。

アニメでここまでリアルな観光っぽさが醸しだされる作品を、わたしは他に知らない。たんに各地の「名物」にキャラクターが舌鼓を打つだけでは、こうはならない。匠の技だと思う。すごすぎる。このナマっぽい「匂い」は、発明と言ってもいいんじゃないかしらん。

欲を言えば、1期の第5話のような空前絶後の神回があったわけではない。でも2期も{netabare}第8話「ひとりのキャンプ」{/netabare}はじゅうぶん神回だった。key的な泣きアニメがよくやるように正面から涙腺を破壊しにくるような力押しではなく、あさっての方向からさりげなく涙腺のネジを抜き取るような、不思議な情感。ラストになでしこが歌う{netabare}ふるさと{/netabare}は反則すぎる。そしてこの神回をラストに持ってくるのではなく「伊豆キャン」でクールを締めくくるあたり、隅から隅まで計算ずくの演出だとあらためて思う。

オトナのアニメだと思う。オトナ感でいうと『{netabare}少女終末旅行{/netabare}』に比肩する。かこいいなあ。

CVも1期のときよりも好印象。すこししか登場しなかったけど、土岐綾乃役の黒沢ともよは、相変わらずのすごみ。肩の力の抜き方にすごみしか感じない。

衝撃:★★★
独創:★★★★☆
洗練:★★★★
機微:★★★★★
余韻:★★☆

投稿 : 2021/09/03
閲覧 : 234
サンキュー:

12

ダビデ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 2.5 状態:途中で断念した

タイトルなし

比重がキャンプよりも旅行な感じ。

投稿 : 2021/08/19
閲覧 : 210
サンキュー:

5

さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

伊豆いきたいいきたいきたい

最近まとまった時間が取れなくて30分枠のテレビアニメ見るのが辛いのですが、
おうち時間を利用して見たかったアニメを消化しています。
ゆるキャンの前に見た2タイトルはこなしている感覚に近かったですが、
ゆるキャンは段違いに面白い。これがはまるアニメとはまらないアニメの違いかと改めて認識しました。

投稿 : 2021/08/09
閲覧 : 249
サンキュー:

9

四季姫 さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

相変わらず

相変わらずの面白さ。
キャラも可愛いし、文句なしのアニメです。

キャップをやりたいとまではいかないが、
でも色んな名勝を紹介したから、旅行はしたくなりますね。

投稿 : 2021/08/09
閲覧 : 195
サンキュー:

7

ネタバレ

U さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

C. ネタバレ注意 – ソロキャンは寂しさを楽しむもの

あfろの漫画 まんがタイムきららフォワードで連載

身延町の高校に通うJKがキャンプを楽しむ青春・友情アニメの続編


<メモ>
しまりんが初めてのソロキャンを体験した中1のエピソードからスタートした2期。
お父さんCVが櫻井さんだったことで1話から期待が高まります。

今期はジオスポット等伊豆の観光案内のような感じになってしまったので、しまりんのソロキャンを観たかった方には物足りなく感じたかも。
私は若い頃バイクに乗っていたのだけれど、すっかり忘れていた伊豆スカイラインを走った時の爽快感や御前崎経由舘山寺に行ったことなど思い出させてもらいました。

私のお気に入りはなでしこがバイト代でランタンを購入した回(4話)のED。
なでしこの家のみの描写なのに灯りの点き方でストーリーが分かるのがすごい。
6話(山中湖回)の3人が撮った写真を見せてもらってるようなEDも良いですね。

今期もカレー味のカップ麺が美味しそうでした。

Wikiに面白いことが書いてあったで忘備録
身延町へのふるさと納税
2016年  30件  3,405,000円 だったのがアニメ1期放送(2018.年1月)後は
2017年 361件 27,195,000円  に増加したらしい

聖地巡礼で観光客が訪れたり、キャンプ愛好家が増えるだけじゃなくこんな所にも経済効果があるんですね。


<登場人物>
・志摩リン(しまりん):東山奈央
・各務原なでしこ:花守ゆみり 野外活動サークル

・大垣千明:原紗友里 野外活動サークル
・犬山あおい:豊崎愛生 野外活動サークル

・斉藤恵那:高橋李依

・鳥羽美波:伊藤静 野クル顧問

・各務原桜:井上麻里奈 なでしこの姉


<ストーリー>
しまりんは御前崎での年越しソロキャンプ、大垣と犬山は身延山での初日の出、なでしこは年賀状配達のアルバイト、斎藤はちくわと朝寝坊 それぞれの新年を迎えながらスマホでコミュニケーションという相変わらずの距離感。

前半は山中湖キャンプを通して冬のキャンプの怖さを知ったり、アルバイトや家族との関わりなどの日常が描かれる。

しまりんが山中湖にキャンプに行った大垣、犬山、斎藤のことを心配したり
初めてのソロキャンを楽しむなでしこをこっそり見に行ったりと先輩キャンパーしまりんの心遣いが頼もしい。

後半はしまりんは愛車のスクーターで他の4人は顧問の先生の車に乗せてもらって
山梨を飛び出し伊豆でのキャンプ飯や観光を楽しむ。


21.6.25

投稿 : 2021/07/29
閲覧 : 281
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13

ネタバレ

ftdCU91959 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

キャンプは1期より少なめだが面白い。

1期よりキャンプシーンが少なく、観光案内要素がより強めでしたが、それでも楽しめた。

また楽しいことだけでなく、冬キャン行う際に、しっかり準備しないと大変なことになるということをしっかり伝えられていた話があったのは良かったと思う。

あとは、リンちゃんと姉のやり取りが個人的には好きでした…

投稿 : 2021/07/12
閲覧 : 268
サンキュー:

18

ネタバレ

ゆうゆう さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

前作に続き良作です

2期ということで前作の続編です、この作品はまぁなんと言うか楽しそう・・・ってアニメですね。
前作見てなくても楽しめますが前作(1期)と番外のヘアキャンを見るとさらに面白く感じると思います、かなりおススメの作品です。

投稿 : 2021/07/07
閲覧 : 199
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9

ネタバレ

Jun さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

療養中に鑑賞

自宅で療養中に見ました。

単に観光名所案内にならないのは、空気感が伝わってくるから。

キャンプ場という制御されていても、自然の中で感じる人間の孤独感。冬の空気の痛み、満天の星空、夜の波打際の描写には、昔の実体験が甦る。

実写だと、どうしてもヤラセ感が出るが、アニメだと逆に自然に感じる。自宅で、冬の小旅行の空気感を味わえて心が和んだ。

投稿 : 2021/07/06
閲覧 : 244
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23

うにゃ@ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

キャンプ要素は減ったけど

前作に引き続きなので、それぞれのキャラがたっていて、2期はソロとグループ、組み合わせを少し変えてキャンプを楽しむアニメになっている。
ゆるいきらら系でそれぞれの個性の深堀等とてもよくできていた。キャラがそれぞれの家族の深堀のみで新キャラが増えなかったのも印象よかった。


ゆるい雰囲気は良かったのだが、キャンプではなく、ただのご当地紹介が色濃くなってしまって、前作に比べてキャンプに行きたいなという想いは薄くなっていた。(2期目だからかもしれない)

前作に比べキャンプ要素はへったものの、キャラの関係性や魅力ましましなので前回とどう評価。

100点中70点

投稿 : 2021/07/04
閲覧 : 197
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9

ネタバレ

えりりん908 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

伝説の谷間

はい!

タイトル見てエッチな想像したそこのアナタ!

退場です<`ヘ´>!

{netabare}ウソウソ。ごめんなさい(*^▽^*)
でも本当に、エッチな話は出て来ませんよ( ̄▽ ̄)
お話自体は賑やかで、飽きることなく最後まで楽しく視聴することができました。{/netabare}

でも、オンタイムで観ているとき、もちろん楽しかったけど、何か引っ掛かっていて・・・

{netabare}今回リピートしてみて、あらためて思ったのは、
「間合いの美しさ」の違いかな?って。

ゆるキャン△(1期)は、5人みんなが、絶妙な距離感を保っていて、そこがすごくよかった。

それが、season2では、その良さが消えていて、みんなが距離を詰めすぎてるのじゃないかなって。

事件、というかいろんなアクシデントやイベント満載でしたけど、いちばんよかったのが、9話目で出てくる、リンとおじいさん二人での「ちょっとそこまで」って言って、夜中にオートバイと原付2台で走るエピソード。
その距離感の静謐さが、素敵!
並走でも千鳥でもなく、2台縦に並んで走る、この感覚。いいです!

そしてこういう、1期目に匹敵する素敵な感覚が、他のエピソードでは圧倒的に不足している感じがして。
なんだか、1期と2期の間に挟まれて放送されていたショートアニメ「へやキャン△」みたいなベタベタした感じ。

たとえば、わりとみなさんがよかったと言っている、なでしこのお姉ちゃんへのプレゼントのエピソードなんかは、「距離、近過ぎるよ」って思ってしまって。

友達のソロキャンプを、影から心配して見守るとか、すごーく鬱陶しい。

もっと、みんな、お互いのことを尊重して、接近しすぎないで、いいんです。
ホントにピンチの時だけ、ちゃんと助けてあげられれば十分。

そして、こんなベタベタしたエピソードが、あの素晴らしかった1期の、クリスマスキャンプとラストの本栖湖ソロキャンプのあいだに存在していたってことが、信じられません。
伝説的傑作「ゆるキャン△」のラストシーンの手前にこんな谷間があったっていうのが、すごく、残念。

2期制作が決まる前だったからでしょう、ゆるキャン△1期では、クリスマスから春までジャンプするのですが、その、省略の美学がよかったんじゃないかなって、そう思います。{/netabare}

投稿 : 2021/07/03
閲覧 : 446
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42

ネタバレ

岬ヶ丘 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

キャンプアニメというよりご当地アニメ?

このコロナ禍で自由に観光もできない時代に、アニメの中だけでもなでしこたちが平和に楽しくキャンプをしている姿はいいなあと思う。

音楽や背景などは本当にきれいで、1期に比べてクオリティーがさらにグレードアップしていると思う。ただ1期に比べるとキャンプはしているが、あまりキャンプ感がない。むしろ観光やグルメなど、ご当地のPRアニメの側面が強すぎる感じがした。

視聴日 21/4/3

投稿 : 2021/06/30
閲覧 : 159
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7

ネタバレ

ゲリオ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ゆるキャン静岡編

我がふるさと、山梨の命運を掛けたアニメの第2期。
と言っても、最近は前期の"神様になった日"や来期の"スーパーカブ"など山梨アニメが謎の量産体制に入った。
それでも県としては今のところ「ゆるキャン推し」が最優先になっている現状。やはり県の活性化に成功した実績が既にある本作にかかる期待は大きい。
ところが、2期は山梨ネタが尽きたのか、静岡への遠征キャンプが大部分を締めることになるのは皮肉な話…w

評価としては1期とほぼ同等。
相変わらず作画は高品質、優しくノスタルジックな雰囲気が表現できていた。
キャラクターは2期に有りがちな新キャラが登場せず(しいて言えばチビ犬子のみ)これまで通り同級生5人の日常が描かれた。
この5人が必ずしも全員一緒に行動をせず、キャンプに行くのも、ときには3人だったりソロだったりすることは、他のきらら系および日常作品と異なる大きな特色。
5人でひとつの日常ではなく、各人それぞれの日常が離れていても交差し支え合ってる感じがとてもいいよなぁ〜と思った。

離れ離れの5人を繋げるツールはやはりLINE。
LINEがキャラ間のコミュニケーション表現に用いられるのは、ここ数年のアニメにおいて本作に限ったことではないが、特にゆるキャンのLINE登場率の高さは異常。
一方で10年以上前から存在するアニメでは未だにガラケーが使われてたりする。
2030年に現在のアニメを見たら「10〜20年前のアニメLINE出過ぎ 時代を感じる」と言われるのだろうか。わりかし興味深い話。
ちなみにリンちゃんのLINEの文面は一昔前の陰キャみたいで、なんか声を出して読み上げられるとムズ痒い。狙ってやってるんだろうが。

ストーリー面については日常系は中身が薄いと言われるのが定説なのだが、本作はきちんと各話・各章で見どころがある点が強み。
メインキャラは1期と同様同級生5人組と前述したけれど、シーズン2ではサブキャラにスポットが当たる回がいくつかあった。
例えば4話では、日々なでしこを陰で支えるお姉さんの愛情が描かれ、いつもクールで表情があまり変化しないキャラでありながら、実はどれだけ妹を溺愛しているのが判明して尊みの極み。
ラストシーンの笑顔良かったわ。家を背景に なでしこの夜間の行動が再現された特殊エンディング映像、これにはアニメスタッフの有能ぶりを認めざるを得ない。
9話には本作のナレーションも担当するリンのお爺ちゃん(cv大塚明夫)が訪れる。
最後のツーリング後、満面の笑顔とともに発せられた「まさかリンと(バイクを)走れる日が来るとは思ってもみなかったよ」の台詞に涙腺崩壊必至。
ずっと圧倒的に渋く落ち着いた喋りだったお爺ちゃんがこのシーンのみ、孫を想う優しさに満ちた声になってるのが、ちょっとこれ…やはり大塚さんは神!

その他5〜6話、千明&あおい&恵那の3人回ではキャンプに伴う危険についてが描写され、7〜8話では、なでしこのソロキャンデビュー…と心配でこっそり付いてきたリン&姉回。10話〜最終話は全員で伊豆キャン観光という構成だった。
単独、少数、大勢。それぞれのキャンプの楽しさが視聴者に伝わった。
コロナで自粛が求められる昨今、早く旅行に出かけたいとアニメに触発された人も結構いるんじゃないかな?
ちなみに聖地巡礼で山梨に来るのはいいけど、なんも無さすぎてガッカリしてもご容赦ください…。

総評としては、日常作品としてほぼ完璧な出来。
今後、ゆるキャンに匹敵する作品でなければ良作に成りえなくなったことを考えると、日常モノのハードルを大きく上げてしまったアニメといえる。
余談ながら、本作のリンちゃんというキャラクターは根っからの孤高のキャンパーだなぁと。シーズン2最終章にて全員で旅行に行ってるのに、一人だけ現地まで原付き移動とか、こっそり抜け出して一人観光を満喫とか…
これは、そういう単独行動を好む子も世の中にはいるということを伝えるための敢えての描写であろう。また、そんなリンの行動を許容する友人たちも優しい世界。
「群れるのだけが友達じゃない」という他のアニメでは表現し得ないことが出来た点は評価に値するのではないかと考える。

2022年に劇場版の公開が決定。
大人になったリンやなでしこの未来のストーリーという噂もあって楽しみ。
山梨でも間違いなく上映されることが予想されるので必ず観に行きたいね。

投稿 : 2021/06/30
閲覧 : 204
サンキュー:

15

あめだま さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

作業しながら見るのにいい。

一回目は集中してた。2、3回目は作業しながら見た。4回目は寝ながら聞いた。

投稿 : 2021/06/26
閲覧 : 163
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5

ネタバレ

STONE さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

とりあえずの簡単な感想

 原作は未読。
 1期に感じられた独特の良い雰囲気は本作でも健在。
 主要キャラが常に同一行動をするわけではないのが本シリーズの特徴だが、本作でも
各務原 なでしこのソロキャンプや大垣 千明、犬山 あおい、斉藤 恵那のトリオキャンプなど、
これまでにない組み合わせが見られるのが面白い。

 なでしこのソロキャンプだが、今までソロキャンプ一辺倒だった志摩 リンが
グループキャンプをすることによって、その楽しさを認めつつも改めてソロキャンプの魅力を
再確認する展開に対して、なでしこはソロキャンプを楽しみつつもグループキャンプの良さを
再確認するという反対になっているところが興味深い。
 そして、同じソロキャンプでも孤独を味わい尽くすようなリンのそれに較べて、居合わせた
キャンパー親子とすぐに仲良くなってしまうなでしこと、キャラクターの個性がそのまま
キャンプの内容に現れているところも面白い。

 一方の千明、あおい、恵那のトリオキャンプは、主軸キャラではあるリン、なでしこ抜きと
いう点も興味深かったが、これまで描かれなかったキャンプにおける危険なアクシデントを
描いた点が印象深い。
 1期放映後、作品の影響でキャンプを始める人が増えたと聞くが、図らずともキャンプ啓蒙
作品になってしまったことを考えると、こういう要素を入れるのは大切なのかなあと思ったり。
 とは言え、シリアスになりすぎず、ほどほどの描写だったのが作品の空気感を壊さずに
済んだといった印象。

 キャラクターの関係性では、1期ではまだ希薄だった恵那と野クルの面々、あるいはリンと
千明、あおいの仲が以前より深まっており、観ている側もなんだか嬉しくなってしまう。
 またリンと祖父や両親、なでしこと姉の桜や両親、あおいと妹のあかり、鳥羽 美波と妹の
涼子、あるいは恵那とペットのチワワのちくわなど、1期以上に家族のつながりが
描かれているのも印象深いところ。

 モチーフ部分に関してはキャンプそのものの描写が減り、逆に旅先の観光地やお店紹介と
いった部分が増えており、ネットの感想などでも「キャンプメインから旅行メインに
なってしまった」という不満を見たりもした。
 個人的にはキャラの魅力そのものを楽しんでいる作品なので、地元でワイワイやっている
だけでも充分に楽しめたりするが、キャンプというメインモチーフに重点を置いて
観ている人だと、前述のような不満が出るのも分らなくもない。

 キャラはいずれも魅力的なのだが、今回は特になでしこが好きだった。
 作品の流れの中での役割とは別の単純に好きなタイプというのは、個人的には時期によって
変動しがちなのだが、最近は素直で真っすぐな社交性の高いヒロインを好む傾向にあり、
そういう点でなでしこはどストライクのキャラでした。
 キャラと言えば、新キャラの土岐 綾乃が登場。キャストである黒沢 ともよ氏の演技もあって、
なかなか味のあるキャラクター。今後の活躍を期待したいところ。

 やけに「水曜どうでしょう」とのコラボ的シーンが多かったのも印象的。
 ディレクターの藤村 忠寿氏が声の出演をしていたが、結構、様になっていたような。

2021/06/03

投稿 : 2021/06/04
閲覧 : 247
サンキュー:

15

ウェスタンガール さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

カピパラの災難…

それは、すでに桜も散ってしまった4月1日のことである。

奇しくも「ゆるキャン△2」最終回が放送された直後、早くも聖地巡礼の波が、伊豆シャボテン公園にも押し寄せて来た。

来園者の熱烈なリクエストもあって、本来ならば冬季限定であった、“カピパラの露天風呂”が、異例の再開となった。

そして悲劇は起こった。

水ぬるむ春、冬季と同様の加熱は、たちまち適温の40度を遥かに超え、
「ゆでガエル理論」の検証よろしく、柚子の香りが立ち込める中…、

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「うそやで~」

投稿 : 2021/05/31
閲覧 : 389
サンキュー:

29

ネタバレ

こま さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

安定を実感出来るアニメ

1期に続いて安定の面白さ。
1話が凄く早く感じるんですよね。あっという間に終わっちゃいます。
キャンプというのはなかなかにご褒美感のあるものなんですね。目的地へ向かう道中もドライブ気分になれますし、待ってるのはキャンプ飯やご当地観光など楽しみなことばかり。
楽しいことを挙げれば切りがないですが、防寒対策をしないとマジで凍死とかしちゃいますし、女性のソロキャンプというのも怖いものがありますね。

ただ、キャンプは道具に拘ったりするとお金がいくらあっても足りないくらいですね。もちろんお金をかけなくてもいいキャンプは出来そうですけど。

なでしこがりんと出会ったように、周りにキャンプをやってる人がいれば意外とキャンプ入門への間口は広いのかもしれません。

最後に{netabare}りんちゃんの目が飛び出たシーンは10回くらい観ました(お気に入りですww){/netabare}

投稿 : 2021/05/29
閲覧 : 281
サンキュー:

35

キリカ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 1.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 1.0 キャラ : 1.5 状態:観終わった

相変わらずクソつまらん

キャラ可愛くないし話もゴミOP、EDもゴミ良いとない。なんでこんなに人気か不思議でたまらん。

投稿 : 2021/05/22
閲覧 : 254
サンキュー:

7

バニラコーク さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

一期よりプロモーション要素が減りました

キャンプの大変な所、面倒くさい部分、危険な場面が
一期よりは画かれていてよしよし。
孤独を楽しむって言うけど
ソロ好きな自分にとってソロが至高であって
そもそも孤独とは感じないのであります。
地域活性化とか経済効果って言う観点からしたら
満点のアニメですね。
全ての登場人物(犬も含む)が優しい世界。
しかし先生、あんなに飲んだら一晩寝たくらいでは
飲酒検問引っ掛かりますよ。
あと、嘘つき設定は必要ないのでは?
腐った自分には眩しすぎるアニメでありました。

投稿 : 2021/05/21
閲覧 : 208
サンキュー:

13

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ゆるキャン△ SEASON2のストーリー・あらすじ

これも、ある冬の日の物語。山梨の女子高校生である志摩リンは、愛車の原付に乗って一路浜名湖を目指していた。大晦日に始めた、久しぶりのソロキャンプ。山梨を出発して静岡県は磐田へ。年越しを磐田で迎えて、今日はその三日目。かなり距離の長い運転だが、なんだか楽しい。そんな折、立ち寄った海辺でふと思うリン。「やっぱり、一人のキャンプも好きだ私」一方、そんなリンの思いを知ったなでしこにも、新しい気持ちが芽生えていた。みんなとのキャンプは大好き。ご飯を作って、喜んでもらうのも、嬉しい。だけれど。「私もリンちゃんみたいに、ソロキャンプやってみたいな」なでしことリン、二人の出逢いから始まったアウトドア系ガールズストーリーの第二幕がいま、上がる。(TVアニメ動画『ゆるキャン△ SEASON2』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2021年冬アニメ
制作会社
C-Station
公式サイト
yurucamp.jp/
主題歌
《OP》亜咲花『Seize The Day』《ED》佐々木恵梨『はるのとなり』

声優・キャラクター

花守ゆみり、東山奈央、原紗友里、豊崎愛生、高橋李依、黒沢ともよ、大塚明夫

スタッフ

原作:あfろ(芳文社『COMIC FUZ』掲載)
監督:京極義昭、シリーズ構成:田中仁、キャラクターデザイン:佐々木睦美、プロップデザイン:山岡奈保子/井本美穂/堤谷典子、メカデザイン:遠藤大輔/丸尾一、色彩設計:水野多恵子、美術監督:海野よしみ、撮影監督:田中博章、音響監督:高寺たけし、音響制作:HALF H・P STUDIO、音楽:立山秋航、音楽プロデューサー:村上純、音楽制作:MAGES.、企画・プロデュース:堀田将市、制作プロデュース:DeNAコンテンツ企画部、アニメーションプロデューサー:丸亮二

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