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「IDOLY PRIDE(TVアニメ動画)」

総合得点
66.2
感想・評価
171
棚に入れた
482
ランキング
2980
★★★★☆ 3.4 (171)
物語
3.1
作画
3.5
声優
3.3
音楽
3.6
キャラ
3.2

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IDOLY PRIDEの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

pear さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

アイドルになる動機って人によって違うよなと改めて思ったお話

小さな町星見市にかつてのトップ(になりかけてた)長瀬麻奈が新人アイドルの登竜門NEXT VENUSグランプリの大会当日、交通事故で亡くなってしまった。その2年後麻奈の妹である琴乃が麻奈の所属していた芸能事務所のオーディションを受ける。その時に事務所前を偶然通りかかった川咲さくらが飛び入りでオーディションを受けることに。どちらも合格し、アイドルを目指し共同生活を送るようになる。お互い違うグループを結成し、切磋琢磨していく姿にすごく刺激されました。色んなアイドルが出てきて違う楽曲にも触れられるので毎回新鮮でした。

投稿 : 2024/07/11
閲覧 : 23
サンキュー:

1

ネタバレ

てとてと さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

幽霊と心臓の奇抜さ裏腹の王道な佳作。光る要素は多いが盛り上がりに欠けた

トップアイドルな憧れの姉が死亡して幽霊になってて、姉を目指す妹と、歌を引き継ぐ子が、トップアイドルを目指す的なアイドルアニメ。
※作品データベース様より転載

【良い点】
幽霊という変則的な要素に過度に頼らず、至って正統派のアイドルアニメで脚本の完成度は高い。
トップアイドルの幽霊という要素も作劇にしっかり活かされていた。
キャラ萌えよりも、ストーリーで真っ向勝負する姿勢は大したもの。

憧れだった偉大な姉・麻奈の影を追い続ける努力肌の琴乃、何故か麻奈と同じ歌声を持つ天才肌のさくら、
琴乃が偉大な姉に届かない葛藤、さくらの琴乃への遠慮や後半明かされる秘密、そこから互いに成長し合うドラマも良い。
ダブルヒロインの物語として王道で良く出来ている。
全体のストーリーも手堅く、出番こそ短いがライバルたちの掘り下げを経て、綺麗なクライマックスに持っていく。

麻奈が幽霊になってもマネージャーの航平と普通に掛け合いする、シュールだが雰囲気が明るく、湿っぽさを回避していて見やすい。
麻奈とマネージャーのロマンス要素も軸になっており、ふたりの切ない関係から、後進のヒロインたちを見守る視点も良かった。
ベタではあるが、お涙頂戴は十分。

作画は綺麗でキャラデザの可愛さや要所でのライブシーンのクオリティーは申し分ない。特に終盤ライブはかなり高水準。
楽曲や声優陣も申し分ない。麻奈役の神田沙也加氏は後進に実力差分かり易く見せ付けていた。

他キャラでは芽衣ちゃんが頭一つ抜きん出た魅力あり。
その他もそこそこの個性はあり可愛さはまずまず。

【悪い点】
幽霊という奇抜さと裏腹に、捻りの乏しい予定調和なストーリー。
序盤に構図が見えた時点で大体の流れが予想できてしまう。
アイドル物のお約束な波乱や試練も乏しく、終盤突入までが平坦で飽きがち。
心臓移植のギミックは悪くはないがベタすぎる。
成長が見えづらく、また終盤展開と結末も出来レース感が拭えず微妙。
終盤のライバルたちの方が(中の人の実力差で)格上感、視聴者目線では負けてた印象もあるため猶更。

主要数人以外の掘り下げが乏しく、キャラ層が薄い。
比較的華のあった芽衣ちゃんでさえ初登場回以降殆ど見せ場が無い。霊媒としては活躍したけど。
琴乃ちゃんさくらちゃ以外はほぼ数合わせ状態。ドラマが主要キャラだけで完結していた。
なので、アイドルユニット物としては盛り上がりに欠いた。

ダブルヒロインも良い子たちで頑張ってはいたが、他アイドルアニメの主役級に比べると地味。
総じてシナリオは良質だがキャラクターが弱い。
アイドルアニメでキャラクターが弱いのはネック。

勝敗判定がAiというのも曲者、ファンとの交流要素がほぼ皆無。
ファンに想い届ける的な作劇になりづらかった。

【総合評価】6~5点
一見奇抜だが手堅い佳作。
キャラクターの弱さを手堅い脚本でカバーしてのけたのは見事というべきか。
物足りなさが目立つが総合的には良く出来ている。
評価はギリ「良い」は付けておくけれど、正直微妙な印象も。

本作は1クールアニメよりも、90分くらいの劇場版に凝縮したほうが良かったような。
ドラマが主要数人だけで完結していて他が要らなかった印象なので。

【余談】
OP主題歌にニコニコ動画で大量の空耳が発生していた。
「夢なんだから〜♪」→「幽霊なんだから〜♪」
本編内容に合ってて草。(正直、本編よりも空耳の方が楽しめた)

投稿 : 2023/05/14
閲覧 : 122
サンキュー:

3

ネタバレ

ミュラー さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.0 作画 : 5.0 声優 : 3.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

激戦のアイドルアニメで勝ち抜くのは難しいぞ

{netabare}
トップアイドルとしてこれから羽ばたく、というときに、
いきなり事故死し、幽霊になってしまったトップアイドルと、
その意志を継いで新たなアイドルグループを立ち上げ、
スターダムを駆け上がろうとする姿を描く。
幽霊を登場させるなんて、どうなのと思ったが、臓器移植の関係で、
彼女の心臓が一人の少女の命を救い、その子がアイドルグループに入って
頂点を目指していく。かなり毛色の変わった物語。
{/netabare}
まず褒めたいのは、ダンスシーンの気合の入れよう。
遠目のカメラシーンはCGでも、アップになると手書きを採用する。
これだけの動きを手書きで表現するのは大変(地獄)だろうなあ。
クオリティを落とさずに表現されていることに感動してしまう。作画は満点ですし、登場する少女達がとにかく美人揃い。
主人公グループはもちろんのこと、ライバルグループにも力を入れている。
特に「TRINITYAiLE(トリニティエール)」、「LizNoir(リズノアール)」はキャラも作画も主人公級。
第10話はTRINITYAiLE回、第11話はLizNoir回だったが、主人公グループよりも作画が良いぞ!
Wikiで見た各話の作画監督の数にびびってしまう。
普通こんなに作監いるか?
金かかってんなあ。
減点ポイントは、何といっても後半ほとんどを占めるNEXT VENUSグランプリ。
アイドルをトーナメントで争わせるのはいかがなものか。
しかも判断基準が全く不明。見ていても主人公チームが勝つ要素が見当たらない。
何で勝ったの?
現実にあったら相手アイドルのファンが黙っていないぞ。
勝つための努力とか、戦略とかが全く無いもんだから、勝ち進んでも何のカタルシスもない。
{netabare}
それに決勝戦も引き分けだなんて。
あと、男がメソメソするのもなんか違う・・。
{/netabare}
これらがちょっと残念な点かな。
作画には本気度をビシビシ感じるアニメでした。

2022/1/3追記
2021年末、長瀬麻奈役の神田沙也加さんが亡くなられました。
ゲーム展開もしているこの作品ですが、声優を変えるつもりは無いそう。
それにしても、まだ若いのにショックです。

投稿 : 2022/01/03
閲覧 : 482
サンキュー:

10

ネタバレ

カミリス さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

アイドルは薬味

投稿 : 2021/11/25
閲覧 : 307
サンキュー:

1

ネタバレ

user_ima さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

よく観れば良くできている作品だが...

タイトルの通り、よく観れば良くできた作品だと言えるのだが、問題は、果たして「よく観て貰えるかどうか」だと思う。

◆良い点として
・曲がかなりいい
・ライブシーンはやや少ないが質はいい
・メンバー全員がシェアハウス的な建物で暮らすため、日常系の要素が毎回ある
・アイドル物であるのにキャラクターデザインはトラディショナルな雰囲気で、とても好感が持てる
・亡くなったアイドル(長瀬麻奈)からの臓器提供で未来を貰った川咲さくら、麻奈の妹・長瀬琴乃がグループの2枚看板で、亡き麻奈への思いを巡ってのこの2人の関係描写は必見
・メンバーが2つのグループに分けられて各々デビューするので、全員によるパフォーマンスが見られなくなるストレスが起こるが、最後のダブル優勝によりアンコールステージが全メンバー共演となり、ストレスが一気に大満足に昇華するという、うまい構成

◆悪い(微妙な)点として
・幽霊が普通に登場する
・心臓移植で歌声が引き継がれるという、疑問な設定
・登場キャラが多すぎて一見して覚られず、そのまま物語が進行するため個々のエピソードに共感を持ちにくい

自分も最初はあまり面白くなくて、ただ曲がよいので流し観していたのだが、観ていくうちに次第にキャラに慣れ、気になって1話から何度か観直ししているうちに、実は良作だったと感じるようになった。よく観さえすれば、幽霊や臓器移植の不思議現象はアニメではよくある手法として気にならなくなり、あとは良い点ばかりが印象に残るようになる。

ただし、果たして「よく観て貰える」ほどのファーストインプレッションかどうか、そこが評価の分かれ目になる作品だと思う。

投稿 : 2021/09/29
閲覧 : 605
サンキュー:

3

ネタバレ

アニマル さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.7
物語 : 1.5 作画 : 2.0 声優 : 2.0 音楽 : 2.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

ただただつまんない

Twitterで公式アカウントが「これはただのアイドルアニメではない」と挑戦的なタグをつけていたので見たら騙されました。
1話で切った人も多いのではないかと。

アイドル事務所のプロデューサーが主人公で、昔付き合っていたアイドルが亡くなって数年後、別のアイドルをプロデュースするという話です。

アイドルアニメにしても中途半端過ぎます。
まず大会の採点方式がアニメでは不明のまま勝敗が決まります。
最後まで見てもキャラの掘り下げが不十分で魅力がわかりませんでした。名前も覚えて居ないです。
公式サイトのキャラクター欄を見ると、最後まで出てこなかった設定が沢山あり、たまにある茶番シーンをキャラの掘り下げに使った方がまだ良かったのではと思います。

また、新しくプロデュースしていた子が、実は亡くなったアイドルから心臓移植を受けていたという展開ですが、医者が守秘義務を全うし誰から移植されたのか明言していないのにも関わらず、声が似ていると言うだけで「あの子の心臓だ!」と断言し、盛り上がる展開は視聴者置いてけぼり感が強かったです。
そして、亡くなったアイドルに歌い方が似ているという理由で人気になるも、亡くなったアイドルの力を借りたくないので歌い方を変えるという展開も意味不明です。
そもそも心臓を移植したから歌い方まで似るとは思えません。
発声にはどちらかと言うと口の開け方や筋肉を使い方、呼吸法などが影響します。

また、アイドルアニメで重要視される作画ですが、ライブシーンも静止画の切り貼りが多く他のアイドルアニメに劣るという印象でした。
曲も含め、印象が薄く何度も繰り返し見たいと思えなかったです。
キャラデザもVRoid初期顔のようなダサくて野暮ったい雰囲気が拭えませんでした。

始まって間もない時期にわざわざチャンネルに振り返り動画やライブ動画を載せてニコニコ動画のNアニメ欄を占領していたのを見た時はただでさえ内容が薄いのに振り返る所ある?となりました。

あと、リアルに居るアイドルグループを戦う相手のアイドルグループ役にして、ろくにライブシーンも映さずに負けさせるという愛も敬意もない扱いがたまらなく不快でした。

投稿 : 2021/09/11
閲覧 : 460
サンキュー:

2

ネタバレ

yukki さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

恋愛を描ききったアイドル作品

全体的に見ると物語はご都合主義的な作品ではある。しかし、それを差し引いても12話という短い中で、ヒロインたちの描写が多少弱いキャラもいたが、基本的にはしっかりなされていて、主人公と麻奈の恋愛模様を最後までしっかり描ききったのは、見ていて感動した。これを2クールで描き、もっと挫折などのシーンを描いて欲しかった思いはあるが、私がアイドルアニメに抱いていた思いはこの作品でかなり変わった。もっと評価されてもいいと思う。

投稿 : 2021/06/29
閲覧 : 872
サンキュー:

3

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ゲーム始めました!

ゲームID YT3KE736

ゲーム始まりました。アニメが良かった人なら楽しいと思います。
音ゲー苦手な方にもおすすめ。

─────────────────────
─────────────────────

萌え要素よりストーリー重視のアイドルアニメ。
過去のアイドルアニメのお約束の当番回も泣き要素も無い。
話もかなりベタベタで展開もご都合極まりないので人を選ぶかも。

星見プロダクション

牧野 航平/マネージャー
長瀬 麻奈/元牧野の同級生で元トップアイドルの幽霊
三枝 信司/社長/元バンプロ

月のテンペスト
長瀬 琴乃/努力マン/麻奈の妹
早坂 芽衣/ムードメーカー/茉奈が見える
伊吹 渚/世話焼き/琴乃の友人
白石 沙季/堅物/アイドルに憧れる生徒会長
成宮 すず/残念令嬢/茉奈の熱狂的信者

サニーピース
川咲 さくら/天真爛漫/麻奈そっくりの歌声
白石 千紗/内気/姉と一緒でないと不安
兵藤 雫/寡黙/アイドルオタク
一ノ瀬 怜/正義マン/ダンス全国優勝者
佐伯 遙子/年長お姉さん/過去売れなかった古参


バンプロダクション
朝倉 恭一/社長

TRINITYAiLE
天動 瑠依
鈴村 優
奥山 すみれ

LizNoir
神崎 莉央
井川 葵
小美山 愛(未加入)
赤崎 こころ(未加入)


第1話この一歩から
{netabare}初回は前後数分以外はほぼ回想シーン。

主人公はアイドルのマネージャー。担当アイドルだった元同級生が頂点間際で事故死。数年後に幽霊として再開。幽霊とのバディものにすることで他のアイドルアニメとの差別化を図ると同時にマネージャーとアイドルの恋愛ものにはしたくなかったんでしょう。

アバンで10名からなる担当ユニットをステージに送り出すのですが、多分そこは最終回、もしくは終盤でそこまでに至る経緯を劇中でやっていくのかなあと言う感じです。キャラは全員もれなく可愛いし作画もかなり良い方なのでは。10人いるので正統派ロリお姉さんツンデレ天然と鉄板の属性はカバー出来ているんじゃないでしょうか。

幽霊設定で他作品とは違ったアプローチが出来るので、これまでのアイドルものとは一味違ったドラマを見せてくれるのではないでしょうか。自分はアイドルものって今のD4DJくらいしか見たことないんでわかんないですけどね。37 {/netabare}
第2話ここに立つその理由
{netabare} 麻奈の妹、琴乃はオーディションの最中に飛び入り参加のさくらと出会う。麻奈を見て育ったというさくらの歌声は麻奈と瓜二つ。合格した2人は同プロジェクトメンバーの住む寮へと引っ越し、アイドル生活ならびに新生活がスタートする。

天然カリスマトップアイドルの英霊の力を借りて業界の天下を取らんと己の願望を実現しようとする男の物語なのか。寮での共同生活ってハーレムにしか見えなくなるのを幽霊設定で回避したのか。努力と天然の鉄板バディを中心に脇をテンプレキャラで固めたスポ根かな。他メンバーのベタベタコテコテぶりは物凄い。琴乃はOPだと正統派センターのおしとやかキャラに見えるが劇中ではキツイ態度の努力マンというギャップは面白い。さくらのキャラは天然の度を越えてイッてるレベルに映るものではあるけれど自身の直観(≠直感)への信仰とも言えるその豪胆なまでの態度から大成してしかるべき人物であるという表現なのでしょう。琴乃からすればひたすらにウザいでしょうが。寮でのワチャワチャとダークめなシリアスを混ぜつつ初回冒頭に繋がる感じみたいですね。二人は絶対衝突するんだろうなあ。87{/netabare}
第3話誰もが答えを探してる
{netabare}事務所の社長を訪ねて来たのはかつて麻奈と鎬を削ったトップアイドルの2人。2人からのヘッドハントを無下に断る社長は琴乃達のレッスンを2人に見せる。素人同然のダンスを見た後に初見で完コピ、見事に踊りきる2人に圧倒されるばかりの琴乃達。ある日、琴乃の親友の渚もメンバーに加わることに。トップを目指すならメンバーとの関係も大事だという牧野の言葉を、ゆっくりではあるが少しづつ飲み込んでいく琴乃だった。

幽霊設定無くても普通に面白いんですけど。牧野と麻奈がメインキャラに加わり相関を複雑化することでもっと物語に深みを出そうという設計なのかも。キャラ造形も展開もテンプレを踏襲しながらもやりすぎない塩梅の微妙な力加減が素晴らしい。コテコテの一歩手前でブレーキ踏んでるのでベタベタを求めるなら逆に物足りないかもしれないが。これも最初に一発カマしたことで事後のご都合を誤差に見せかけトントン拍子に物事を進めていく手法ではあるけれどサクサクハイスピードで進むので気にならない。2人のダンスシーンを見れば制作側の本気度は伝わると思う。レッスン中とはいえBGMはオフボーカルで背景もただの壁。ただ踊ってるだけの映像をけっこうな尺をとってこちら側にも本気で創ってるぜとアピールしてくる。バストアップが続くだけのダンスでも結構な見ごたえある動き。琴乃はストイックな努力マンだけどメンバーを馬鹿にしたり冷たくあたったりしないので嫌味がない。というよりもOPの笑顔を見届けたいという気持ちにすらなる。熱血スポ根を求めると微妙かもしれないがこれくらい暑苦しくないほうが自分には観やすい。とりあえず神田沙也加は凄い。145{/netabare}
第4話もっともっとボリュームを上げて
{netabare}現メンバーに足りないピースを埋めるべく、牧野は偶然出会った早坂芽衣をスカウトする。ストイックな琴乃が作り出すピリピリしたムードを天真爛漫な芽衣は容易く明るいものに変えていく。琴乃達のデビューが決まり、リーダーを迷う牧野に背中を押す茉奈。デビュー決定を通達されたメンバー達が沸き立つ中、牧野が次に話しかけたのは、さくらだった。

芽衣との出会いから加入までの流れはさすがに強引すぎる。どうせ幽霊出てくる話なんだからこの程度のご都合くらい構わんでしょってな感じかな。かわいけりゃよかろうなのだ、なのか。今回は主役級の扱いの芽衣だがEDの序列だと下の方。びっくりしたのが芽衣が茉奈が見える設定。琴乃以外他メンバーほぼ空気だというのに、これ以上さらに相関複雑化するんかいって驚いたというか、ここまでされたら感心する他ない。しかもまだメンバー増えるんだからな。深堀ガーは絶対観ないほうがいいなこれ。最後Cパートはビックリ大好きマンにはたまらない引き。続きが気になるぅ~ってやつ。あんなの気になるに決まってんだろ。いまんとこけっこう面白い。しかし牧野の見た目がなろう主人公にしか見えないのがキツイ。203{/netabare}
第5話別の光 同じ気持ち
{netabare}牧野は琴乃とさくらの魅力を最大限活かす為、グループを分ける事を決断。さくらをリーダーとし千紗と雫、そして新加入の怜と遙子を加えた5人を別グループとし、2組でのデビューを目指す。素人同然の自分達と違い実力も経験もある怜と遙子の加入に戸惑うさくら。新人リーダー同士の琴乃の姿に自分も負けられないと奮起したさくらは、グループ内での敬語の撤廃を提案し結束を強める事に成功する。

10人揃った時点で2組に分けるの巧いですね。違うタイプのリーダーで2つの物語を同時進行出来る上手い仕組み。そして牧野と茉奈の視点から琴乃達の動向を見守るっていう構造。上手い。面白い。さくらと琴乃のやり取りを見てなるほどって思った。今回はさくらが悩んで頑張る様子にフォーカスした回でしたが、琴乃達の物語もまた同時進行してるんですよね。ひたすら自主練ばかりなことに違和感もありましたが、彼女達がメンバー同士の力だけで自分たちの結束を深める姿にフォーカスし、それを違う立場から眺める視点として牧野と茉奈の存在。幽霊使って男女両方揃えるって凄いアイデア。寮生活って設定も使い方がすごく上手い。皆きちんとセリフがある。

これ子供とか部下とか人を育てる立場で真面目に考えて取り組んだ経験のある人にはめちゃくちゃ面白いと思う。でもそういう人ってアイドルにはハマって散財することは無いと思うから主ターゲットではないとは思うが。成り上がりサクセスストーリーというよりも絆を深めていくストーリーなのかな。いまんとこ。ライバルキャラはあまり絡めずアクセント程度の使い方にするんだろうな。アイドルアニメとしてどうなのかは知らんけど面白い。240
{/netabare}
第6話かけがえのないステージを
{netabare} デビューの日程が決まった2組は茉奈と同じスタジオにて本格的なレッスンに取り組む。曲と振り付けも決まり着実に準備を進めていく面々。麻奈と同じ星見祭、念願のデビューを控え各々の想いにふけるメンバーたち。牧野もまた、麻奈のデビュー当日を本人と共に振り返る。迎えた本番はさくらたち「サニーピース」が先行。キュートで華やか、明るさを振りまくステージで聴衆を魅了する。観客の興奮収まらぬ中、琴乃たち「月のテンペスト」はクールな装いでのエネルギッシュなダンスで熱狂を巻き起こす。

凄まじい省略ぶりであっという間にデビュー。2組のライブもそれぞれワンコーラスしっかりやりきった。個人的には今回はステージに出る前までにしてデビュー前夜のメンバーたちの様子をじっくりやって欲しかった。掘り下げガーという気は無いんだけど、構造上一人一人にスポットを当てるのは諦めてるとはいえ今回のサクサク構成でなおかつ2曲まるまるブチ込まれたら流石に曲見せたいだけなのか、と思ってしまう。誰もがもう忘れてるであろうアイドルの実力をAI判定するビーナスプロジェクトを社長が言及していることから、こっからアイドルライブ満載のバトルアニメになるような気がする。歌が聴きたい人はよいかもしれんけど。ライブは引きの絵はCGだがそこまで気にならんとは思う。295{/netabare}
第7話Shining Smile
{netabare}ライブバトルを順調に勝ち進んでいくサニーピースと月のテンペスト。デビュー以来、久々の休日を迎え思い思いに過ごすメンバーたち。

箸休めの休日回。同じグループでもバラバラに過ごす様子が良い。芽衣が茉奈が見える設定だったのは、牧野が仕事に忙殺されている時に茉奈を一人にしないためだったのか。ビニールプールでの強引な水着回でもあったがゲスいアングルも無し。個人エピソードに丸々尺を使えずとも、キャラを大事にしている作品なのがよくわかる良い回でした。EDはサニーピース。正直アイドルソングはよくわからないですが、先行者の歴史を塗り替えるには及ばないのかなあという感じ。363 {/netabare}
第8話君は君のままでいい
{netabare} 無事本線出場を決めたサニーピースと月のテンペスト。LizNoirの神崎には麻奈の劣化と切り捨てられ、ネットではさくらこそ麻奈の再来だとの評判に。琴乃の胸中を察したさくらは違う歌唱法を試みるが、琴乃に諭され自分の歌い方を貫くことに。麻奈が果たせなかったグランプリ優勝こそ、琴乃の目標だった。それを叶えられるのは自分ではなく、さくらかもしれない。それなら自分が頑張る理由は?悩んだ様子を察した渚と他のメンバー達も自分たちの胸の内を琴乃にぶつける。「麻奈の為ではなく自分自身の為に。一緒に頑張ってきた、自分たちの為に。」自分が今までいかに自分本位で周りを見ていなかったかということにようやく気づいた琴乃は、皆と共に今一度グランプリ優勝を誓い合う。

さくらの設定は似てる理由付けしたいとは思うがちょっと無茶だろう。まあいいけど。でも幽霊設定効いてますね。2組運用も。この設定でしかできないことをきちんとやってると思います。ユニット名にちなんで月を絡めた演出は唐突感はあるものの良かったです。ライブに突入するラストカットから月のテンペストのEDって流れもよい。でもサニーピースは可愛さ全振りのわかりやすさはあったが、月のテンペストはクールでスタイリッシュってわけでもなく、いまいちコンセプトが伝わらない感じ。でもタイトルどおりの良い回でした。

個人エピソードに尺を取ることを掘り下げっていうのなら本作は完全に不可能なのですが、個々のキャラクターはある程度描けているとは思うんですけどどうなんですかね。個々の衝突とか涙ながらの独白とか全員分用意するわけにはいかんし、そういう嗜好の方には駄作が約束されてる作りなわけだが。あーこれも深堀したけりゃ続きはゲームで!ってやつかな。実際アニメだとゲーム程の情報量は見込めないわけだしいいバランスかも。均等に顔見せしといて、推しが出来たらゲームで各々の推しを掘っていくスタイル。どうでもいいキャラのどうでもいいエピソードを見せられることもなく、好きなキャラだけ自由に掘り下げれる良いシステムではないでしょうか。ゲームのクオリティが上がった今だからこそできる仕掛け。ゲームはまだ未配信だからやってみないとわからんけど。397 {/netabare}
第9話もらった勇気を抱きしめて
{netabare}事故死直前にたった一度、ドア越しに聴いた麻奈の未公開曲。琴乃はその曲をさくらに歌って欲しいと提案。世間ではさくらの心臓が麻奈のものでは?との噂が蔓延。さくらも麻奈も、牧野の話を聞き事実であろうと確信。そして麻奈はさくらと話す事を決意。芽衣を通訳に自身の想いと、願いを伝える。

さくらの心臓が麻奈のものだった、というあまりにドラマチックな展開は賛否ありそう。だがこの設定でしか出来ないことに振り切る姿勢には賛同する。今更遠慮してもしょうがない。実際証明は不可能なのでいいと思う。さくらの行動原理が極端なハートドリヴンだったりするのはこれで納得できても、歌声までも似る理由に成り得るかは視聴者側の器に委ねられるところ。麻奈に用意された歌ではなく、さくら自身の歌を歌って欲しいという願いは順当な流れだけど、自分の曲は自分が一番上手く歌えるという麻奈のエゴは良かった。そりゃそうだ。逆に無念さが募るだけだわな。EDはサニーピースの新曲。今回の話の後では流石にキャピキャピした歌には出来ないわけで、イメージを崩さない程度に艶のある歌。楽曲は作品通して高品質だと思うけど、アニソンとしては地味なのかなあ。アニオタ向けのキャラソンではなくて、あくまでもアイドルとしての楽曲って感じ。それが良いのか悪いのかはわからんけど。457{/netabare}
第10話自分だけじゃ辿り着けない場所
{netabare}迎えたセミファイナル。無敗記録更新を掛けたTRINITYAiLEと麻奈の歌声を捨てた新生サニーピースの対戦。勝ち上がったのはサニーピース。記録に拘ってきた瑠依だが、笑顔でさくら達を祝福しステージを後にする。バックヤードには社長の朝倉。「記録に拘るうちは麻奈を越えられない」。朝倉が言い続けてきたとおりの結果。何も言えず立ち去ろうとする留依に朝倉がかけた言葉は、瑠依が何よりも欲しがっていたものだった。

幼い頃からアイドルを夢見てた留依。麻奈の歌声を持つさくらに勝つことで遂げられなかった無念を叶えようとするも曲も声も捨てたさくら。リベンジを果たすつもりが肩透かしされたのってもう少し盛り上げてもよかったような。しかし朝倉が瑠依の父親だったとかこれまたドラマチックな設定を軽々とブッ込んでくるのはどうなのか。ただ瑠依達はこれまでほぼ出番が無かったので後付け感はまあ許容できるレベル。決勝は星見プロ対決っては初回でわかってるんだけど、瑠依達を散々持ち上げておきながらのサニピの勝利には納得感は全く無いので納得出来ないとヤダって方は呆れるレベル。AI判定だから、で流しましょう。実際曲がどうとかわかんないし完全に好み。瑠依達も髪型で判別しないと顔だけじゃわからん。ケチはいくらでもつけれる。ただ最後の瑠依はズルい。展開はミエミエのベタベタ。でもああいうの弱いんだ。505{/netabare}
第11話命の音燃やして
{netabare}消えつつある麻奈は琴乃と話す事を決意。さくらの熱意に押され、境遇の似た莉央とも話し、琴乃はついに麻奈と会う覚悟を決める。積年の抱えた想いを解き放ち、琴乃はようやく自身の道を歩む境地へと辿り着く。セミファイナルの相手はLizNoir。果たせなかった握手を交わし、莉央達はステージを後にする。

さくらと麻奈がリンクする設定はまあいいとしても、畳むにあたって露骨に泣かせにきてる印象。わざわざ幽霊にしたのに結局別離で感情を煽るのはどうなんかなとは思うがさくらと琴乃の自立の物語をやる以上これしかやりようが無い気はする。しかし長瀬姉妹は揃って性格悪いな(笑)。そしてやっぱり何故月のテンペストが勝ったのかは全くわからない。そこは気にしたら負けなんでしょう。クールでミステリアスなカッコよさを打ち出したLizNoirに対し、今回の月のテンペストは爽やかな透明感で勝負。影を上手く使ったライティングの演出はカッコよく、それでいて親しみやすいシンプルなメロディ。もう完全に好みの問題なので勝利のカタルシスは無いけどそれを求める作品でないからいいか。ただやっぱり楽曲はどれも声優ソングって印象。 576{netabare} ~ {/netabare}
第12話サヨナラから始まる物語
{netabare} 同門対決となった決勝戦はまさかの同点優勝。優勝者に与えられるウイニングステージ。琴乃ソロによる麻奈の曲、10人合同のステージにて有終の美を飾る。琴乃達に自身の願いを叶えてもらった麻奈は、最後に伝えられなかった想いを槙野に告げる。

もうこれしかないってくらいの素晴らしい最終回でした。というかこの流れなら誰が書いてもあれしかやりようがないでしょう。こうなって欲しいって展開そのままで良かった。決勝戦も新曲をブチ込まずにあえての既存曲。双方思い入れのある曲でガチンコ勝負するって展開はアツいですね。その辺上手く描写出来て無いのでアレなんですが。ソロを歌い切った後、麻奈の声に気付いてもミリも客席から視線を外さなかった琴乃の姿は感慨深い。全員揃ったステージでのあの曲も最高。牧野と麻奈の最後もアレ以外考えられない。

ご都合メルヘン茶番劇って感想もまあそれはその通りなので嫌いな人にはお疲れ様ですとしか言えない。アイドルアニメを全て網羅してきた目の肥えたプロには物足りないでしょうか。少女が苦しんでる姿はわざわざ観たく無いのでこれくらいで良かった。努力や葛藤、苦悩なんてそれぞれ見えないところでやってるでしょう。

チームビルディングの段階で前半が終わるので後半駆け足サクサクなのが薄いって印象もあるでしょうが、ここまでやるならいっそデビュー前までの物語でも良かったのかも。ただそうすると曲が売れないので無理でしょうけど。689{/netabare}



楽曲はかなりハイクオリティ。全曲個別MVまであるのスゴイ。

麻奈はもちろん上手いんだけど、逆に普通の歌謡曲になってしまってる。神田沙也加を一般アーティストとして好きかといわれたらそうでもない。正直麻奈の歌って歌いこなせて無いと思ってる。

麻奈以外は今でも毎日全曲聴いてるほどハマってる。

投稿 : 2021/06/24
閲覧 : 1004
ネタバレ

shitasama さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

良かったとは思う

なんか、ラブライブとアイドルマスターを足して2で割って幽霊足した感じ?

まぁ何やかんやで一気に見てしまった(笑)
ちゃんと山あり谷ありでそれなりに楽しめました

投稿 : 2021/06/01
閲覧 : 522
サンキュー:

2

ネタバレ

にゃわん さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

姉の心臓を移植された女の子と妹の友情

女の子可愛いし、夢に向かって練習したり
ユニットメンバー増えたり活動の幅が広がって
とても面白いがアイドルだった姉を鬱陶しく
その時うまくいかなかった妹が姉に八つ当たりしてしまう。
そして喧嘩した次の日、交通事故に遭い
姉が亡くなった。その時病院に運ばれた女の子に
姉の心臓が移植されるがその子じつは主人公の姉に
憧れていたファンだった。
そして、主人公には霊感があり
彼女の姿が見えるが新メンバーの女の子も
霊感があり霊と話す、見ることができることから
彼女以外には言わなかった。最終的にはバレルが
ある日から歌を歌う楽しさと圧倒的歌唱力をもつ女の子と
姉の死がトラウマで贖罪としてアイドルになった女の子が
乗り越えていくストーリー

投稿 : 2021/05/23
閲覧 : 192
サンキュー:

2

ネタバレ

セイギ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 2.5 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

うーん…曲は良いかな…って感じ

アイドルアニメで作画良さそうで視聴。
物語がただ単調に進んでいく感じとキャラに個性がない+キャラの見せ場が事実上、主人公、麻奈、さくら、琴乃の4キャラぐらいしかおらず、他のキャラが置いてきぼり感があった。
幽霊設定と心臓ぐらいしか、このアニメの特徴が特にないかなと……ラストが気になったので切らずに最後まで見た感じ
曲は良かったと思うが、ラストの同点優勝はちょっと寒く感じてしまった

投稿 : 2021/05/04
閲覧 : 298
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5

ネタバレ

ストライク さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

そもそもアイドルの歌唱力ではね。音楽はプロの歌声で聴きたいんじゃ!

感想

アイドルものは興味ないけど、これは幽霊ありきだったのと、キャラが可愛かったのでなんとか切らずに完走できた感じかな。
でも、その幽霊がいる設定も、なんだかありきたりな設定で、もう一ひねりほしかったですかね。

キャラもどっかの作品でよくいるテンプレキャラばかりで、これまた魅力に欠けます。
まぁこんだけ作品が世に出てて、それもアイドルモノが毎クールあるんだから、テンプレキャラもしゃーなしといえばしゃーなしなんだけどね(苦笑)

アイドル同士の甲子園的優劣をつける勝負も、最初、踊りの素人ばかりだだったメンバーが、いつの間にか先輩プロたちと対等に渡り合えてるとこや、歌や踊りがどんなに上手くても、結局人気ある方が選ばれるんじゃね?って思えてしまうし、最後も同じ事務所同士の決勝で、同点優勝でしたっけ?(記憶があいまい)
こんなんもうご都合主事って言われたいの解っててやってるのかな?って。
ちょっとクサすぎます。
あと、最初の1話の冒頭で、メンバー全員がステージ脇で気合入れるシーン見せてたけど、あんなの先に見せられると、先が分かっちゃうのでやめて欲しい。
幽霊が成仏して消えるのも当たり前すぎてつまんないです。

あと、作品とは全然関係ないけど、リアルでアニソンCDをレンタルしにお店に行くんだけど、殆どアイドルもの関係(キャラソンが無駄に多い)のCDばかりしかなくて、借りたい作品の主題歌CD全然置いてないのもムカつくんですよね。
ヽ(`Д´)ノプンプン
結局購入する羽目に。
曲に歌唱力を求めるのはまちがっているだろうか?
こういうのもあって やっぱり自分は、アイドルものは好きじゃないんだよなぁ。

投稿 : 2021/05/02
閲覧 : 258
サンキュー:

10

ネタバレ

パルんだっち さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 1.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

つまらなくはないけど…

アイドルアニメなのにライブシーンはカット、止め絵。
キャラクターの掘り下げは川咲さくら、長瀬麻奈、琴乃以外ほとんどされない。
VENUSプログラムの準決勝ではデ実力派アイドルがデビューしたてのひよっこアイドルに負けるご都合展開。
決勝では同じ事務所同士がぶつかるも天文学的な確率で両方優勝。
こんな作品のどこに感動する要素があるの?

最初はヒロインがお化けという設定に度肝を抜かれましたが中盤は空気。
最終的に成仏するけどこのシーンは正直良かったです。アイドルではなく麻奈と主人公の恋愛に12話使った方が良かったと思います。

この作品のキャッチコピーは「これはただのアイドルアニメ」らしいですけど個人的にはただのアイドルアニメ以下な作品だったと感じました。

投稿 : 2021/04/21
閲覧 : 275
サンキュー:

5

ネタバレ

MuraBustan さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

珍しい

アイドルアニメで幽霊は斬新。キャラは一般的。

投稿 : 2021/04/14
閲覧 : 190
サンキュー:

5

ネタバレ

Bハウス さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 2.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

最後まで拭えない可視感

ソシャゲとのメディアミックスで制作された本作

制作陣に「ラブライブ」ミューズ、アクアを手掛けた花田十輝氏

ミュージックレイン所属のスフィアとトライセールが
主人公たちのライバルとして参加

OP曲は堀江由衣さん、田村ゆかりさんに楽曲提供し
自らもアイドルグループを率いた清竜人氏

これだけの豪華食材を集めたのにもかかわらず
ストーリーが穴だらけで星見プロのメンバーが
最後まで765さんの二番煎じにしか見えなかった

方向性は悪くはない

「アイドルのプライド」にスポットを当てると言うのは
過去作にはなかった部分だし
そのプライドを持って成長していく様を描きたいんだろうけど

一番プライドを見せたのがすでに死んでいる麻奈と言うオチ

その薫陶を受けるようなイメージなんだろうけど

さくらが心臓移植したのが麻奈のものだったとか
実の妹琴乃が取ってある麻奈の日記と言う
正直いらない情報が入っている分キャラが立たない

ネクストビィーナスバトルはラブライブと同じだから諦めるにして
スケジュールの都合でスフィア演じる
「リズノワール」が二人しか出せなかったのは
ソシャゲの訴求と言う意味でも痛いと思う

3年前に麻奈と決勝まで勝ち上がっているんだったら
優勝したチャンピオンとして
ライブバトルを見守る立場で絡んだ方がごまかせたかとw

ここまでは批判だけど今作の良かった点は

途中で5人ずつのユニットに分けた部分と
ライブシーンの作画

10人編成だと顔と名前が一致しないキャラが発生するが
分けてくれたので何とかおぼえられた
キャラの掘り下げ0だからうすぼんやりだけどw

ライブシーンはアイドルアニメの過去作と比べても
勝負できる作画と動きにはなっている
表情の見せ方なんかは十輝先生の「ラブライブ」より上

だからこそ可視感のない
本当の意味の「アイドリープライド」が見たかった

投稿 : 2021/04/12
閲覧 : 294
サンキュー:

3

ネタバレ

かなやわ さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0
物語 : 2.0 作画 : 2.0 声優 : 2.0 音楽 : 2.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

タイトルなし

見始め
これは新しいアイドルアニメとして人気でそう!

中盤
キャラに愛着湧かせる気ないのかな?ストーリーもなんか雑

終盤
大会は八百長レベルで勝ち進み最後はクソみたいな結果。一番感動するはずであろうシーンではそれまでのストーリーがひどすぎて冷めた目でしか見れない。

最終評価
キャラは可愛く絵がとても綺麗で曲もすごく良くそれだけで95点をつけれるレベルなのにストーリーがマイナス80点で合計15点といった印象に残らないアニメでした

投稿 : 2021/04/06
閲覧 : 246
サンキュー:

5

ネタバレ

kj さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 5.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

音楽はすごく良い

特にさかいゆう作曲のsong for youには泣かされた。作詞や作編曲のクレジットをちゃんと入れていて力の入れようを感じ、実際良い曲が多かったように感じる。
けど物語はいまいち。人の死を軽く、でないかもしれないが、物語のフックに安易に使うのは如何なものか。その後もアイドルの登場人物が多過ぎて消化不良。前のクールのD4DJ First Mixが複数のグループ売りたい中でメインを絞って上手く物語を展開させてたのを観た直後だから、なおさら。事務のお姉さんかと思いきや、のちょい年増の人とか、同様のアイドルものにはなさげなダイバーシティ打ち出せそうでちょっと期待したけど、掘り下げはそれほどなく、など。
メインヒロインは成仏したようだけど、二期とかあるのだろうか。

投稿 : 2021/04/06
閲覧 : 206
サンキュー:

3

ネタバレ

颯沙 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 2.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 1.5 状態:観終わった

主人公は予想もしなかったあの人!

冒頭が最終話のクライマックス前から始まり、その後の話は回想ということで進んでいきます。
この回想をしているのが主人公なので、この物語の主人公はマネージャーの牧野航平。
ヒロインは幽霊になってしまった長瀬麻奈。
この2人がベースで進んでいくので、アイドルの誰が主人公なんだろう?と思って見ていると、誰一人掘り下げられることは無いため、もやっとする物語です。

アイドルモノにかこ付けた牧野と真奈(幽霊)の薄~~いラブストーリーに最近はよくあるゲームや楽曲のプロモーションアニメでとりあえず、出てくる登場人物を全員出しましたというのが本音だろうなぁ。

(あらすじ)
アイドル目指している素人同然の10人は挫折らしい挫折は1回も無くトップに上り詰めて、主人公にヒロイン(幽霊)が伝えられなかった「好き」を伝えて成仏しました。

同じチープさならやっぱりトップには勝てなかったよのD4DJやRe:ステージのほうがまだ良かった気がします。

投稿 : 2021/04/04
閲覧 : 256
サンキュー:

3

ネタバレ

レオン博士 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 2.5 音楽 : 4.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

Requiem

偉大なアイドルが死んで、彼女に強く影響されたアイドルの卵達がトップを目指すアニメ。

楽曲についてはアイドルものだけあって力が入っていますね。
EDアニメはいくつか種類がありますが、どの楽曲もなかなか良いです。
正直、OPアニメEDアニメと1話最終話だけ視聴すれば十分な気もする。

声優はあまり上手ではなく、歌唱力も平凡。
キャラクターは10人いることもあって一人一人の掘り下げが甘い。
こんなに薄くなるなら10人もいらない。5人で十分だと思う。
今期、アイ☆チュウも無駄にキャラ多くしすぎて大失敗しているが、どれだけのアイドルアニメが同じ失敗をやらかせば懲りるのでしょうか?

アイドルとしての魅力よりもシナリオを重視しているようなのはアイドルアニメのマンネリから脱却しようという試みなんでしょうかね?
最後は同点という冷めるだけの結果に目を瞑れば
綺麗にまとめていて、なかなか悪くない終わり方でした。

ただその弊害からか残念なところもあって
幽霊の設定を効果的に使えていないし、アイドルとして一生懸命練習してもがいて成長してっていう他のアイドルアニメではお約束のプロセスもない。
途中から普通のアイドルアニメになっていたが、普通のアイドルアニメにしてはキャラクターが薄いのでアイドルアニメに肝心な魅力が足りない。

結局は幽霊になったアイドルと琴乃とさくらとマネージャーがいれば十分な話になっており、他の子たちはシナリオ上あまり重要でもないのでどうせなら、ソロかコンビアイドルにしたほうが良かったのではないかと思う。

投稿 : 2021/04/04
閲覧 : 316
サンキュー:

23

ネタバレ

たくすけ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4
物語 : 1.0 作画 : 3.5 声優 : 2.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

薄っぺらいよ。ベタなアニメ以下。

2話まで視聴。
内容はアイドル+あの花
楽曲や作画は良い。
が、1話のライブシーンに止め絵があったりしたのでどうなるか。
演技は新人だと思われる人が多く酷いわけじゃないが特に上手くもない。
神田沙也加は文句無しに上手いけど(飛び抜けてる)
それと高尾奏音は経験積んでるので大丈夫だろう。

あとは最終話見たら追記しようと思う。
評価もその時に。


アニメの内容から外れるが、このアニメは1発当てて声優を売り出してやろうという商業臭が半端ない(笑)
近年ソシャゲアニメやアイドルアニメは作品と共に声優を売り出すという側面が強い。
で、このIDOLY PRIDEだが本気度が凄い。ガチすぎる(笑)
ツイッターのタグが絵文字付きのハッシュフラッグ(初めて知った)というものだが数千万かかるらしいΣ(・□・;)
1話放送日の翌日にPCでツイッター開いたら
#これはただのアイドルアニメではない
というハッシュフラッグでプロモーションがずっと右に表示されてた。
これも相当金かけてるのだろう。
流石ソニーだ(笑)

アニメ前から楽曲打ち出してたみたいだし、キャラデザはQP:flapperだし、神田沙也加のギャラ高そうだし(笑)
とにかく金かかってるし本気度は伝わる。

ライバルらしきアイドルの声優はスフィアとTrySailだ。
2グループのファンを取り込みたいのだろう。
ミューレ声優3期生(+α)を売り出すだけでなく、あわよくば若い人にスフィアにも興味持ってもらおうという狙いもあると思う。

商業的なものを前面に出されるのはあまり好きではないが否定するつもりはありません。
かつてスフィアとTrySailも凄く勢いがあった。
今はその時と情勢が違い、声優が増えてドル売りが当たり前になっている。
そんな中でどれだけ結果を残せるのか興味深い。
結果はアニメ次第だろう。

金かけまくってるんだから良い物見せてくれると思ってます。
「これはただのアイドルアニメではない」と大きく出たのに結局普通のアイドルアニメだったらがっかりする。
フラグじゃない事を願う(笑)


2021.3.29追記

最終話まで見ました。

ベタな評論にはなるがキャラが多くて掘り下げ不足
ソシャゲ展開するみたいだし、キャラを多くしなきゃいけない事情はわかるんだけどねぇ…
気になる人はアプリやってねって事なんだろうけど。

記憶に残ってるキャラが長瀬姉妹、事務員からアイドルになった人、幽霊見える子、麻奈の心臓移植されてる子くらいしか居ない。
しかも名前を覚えてないというね。

掘り下げが弱すぎるから何の感情移入もできない。
トリニティーエールとリズノワールが負けても、パッと出てきてサクッと負けていった感じでしかない。
負けるんだろうなぁ→あーやっぱり負けたねってだけ。
リズノワールに関しては4人になる前で2人しかライブに出てなかった。

このアニメの唯一かもしれない特徴、幽霊の長瀬麻奈の存在も薄い。
出てこなかった回もある。
最終回は全く感動できなかった。

ストーリーは単調でポンポン進んでいくし面白味が無い。
どうせ月のテンペストとサニーピースが決勝でぶつかるだろうなってわかっちゃってるから、前述のトリニティーとリズノワールとの対決が全く盛り上がらないしくどいけど掘り下げが弱いからドラマ性も無い。

ソシャゲ展開するから掘り下げ不足は仕方ないとしても、決勝の結果は無い。
天文学的な確率で同点、その場合は同時優勝ってwww
声出してびっくりしたわww
なーにが天文学的な確率だよw

ちゃんと白黒つけなきゃ駄目でしょう。
全員で歌わせる見せ場を作りたかったから両方とも優勝にしたのだろうか?

素人が言うのもあれだが両方優勝というシナリオは脚本家の逃げだと思うんですよね。
プリパラとかアイカツとか子供向けアイドルアニメでもちゃんと決着つけた上で全員で歌う見せ場を作ってる。
それくらいやってくれ。12話しかないから仕方ないとは思えないぞ。
そもそも新人がトリニティーエールやリズノワールをあっさり倒して勝ち進んじゃうってこのアニメのアイドルはどんなレベルなんすかね?w


繰り返しになるが掘り下げ不足
積み重ねが少ないからストーリーが薄っぺらい。
こんなので感動できるか!って感じですね。
あれもこれもやろう。じゃなくて話の軸になるテーマを絞ってやらないと。
あれこれ見せるにしてもせめて少しずつでもいいから全キャラにスポット当たるようにして欲しかった。


最初のレビューで
「これはただのアイドルアニメではない」と大きく出たのに結局普通のアイドルアニメだったらがっかりする。
と書いたがよくあるアイドルアニメ以下だと思った。
1話はちょっと違うかと思わせてくれたしその後も普通のアイドルアニメかな…ソシャゲ絡んでるしこんなもんかって感じだったけどね。
決勝が引き分け同時優勝という展開で普通以下の評価になった。
心底がっかりした。

アイドルアニメはいっぱい出ちゃったから一捻りないと面白くないね。
ゾンビランドサガくらいのものを出さないと。
曲が良いとかキャラが可愛いとか声優が可愛いとか見かけるけど、アイドルアニメはそんなのクリアして当たり前、それが基本だと思ってます。
このアニメも曲もキャラも良かったし声優も若いし、良い素材をを揃えてたと思うけどストーリーが全く駄目。
良い場面の上っ面をすくっただけ。

長くなってすみません(笑)

投稿 : 2021/04/01
閲覧 : 327
サンキュー:

4

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

結城萌子さんの今後のご活躍をお祈りしたいアニメ

アイマスとかラブライブとか、いわゆるアイドルアニメは内容が薄いので、1話で断念というのが毎回のパターンなんだけど、それでも今回は頑張って最後まで観ました。
理由は、一ノ瀬怜役に結城萌子さんが起用されているという点。
「綿めぐみ」を名乗っていた頃から追っかけてた人なので、声優初挑戦でどんな演技をするのか毎回楽しみに観ていた、ただそれだけです。

よくまあ新人声優さんばかり集めたものですが、かなりひいき目に見て「萌子さんなかなか良いじゃん」って思ったのが率直な感想。
まあ10人いるメンバーの一人なので、結構ちょい役だけど。。。

内容は、
1話目で唐突な衝撃展開に「ん?なんかいつものアイドルアニメとは一味違う?」と思いましたが、その後特に引き込まれることは無く、「仲間集め→トップアイドルへの道」というお決まりの流れなので、まあ予想通り薄いです。

{netabare} 最終話で2グループが勝負を決するところで、まさかのドローが出たときは、さすがに画面に向かって「おい!」とツッコミ入れましたw{/netabare}

初めてレビュー書きましたがこんなんで良いのかな?

投稿 : 2021/03/29
閲覧 : 173
ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

アイドルアニメだけど、前半はちょっと変わってておもしろかった^^

公式情報 
{netabare}
INTRODUCTION
{netabare}
関東郊外にある星見市。「年に一度やってくる流星群の観測に最も適した町」であることからこの名前が付けられた。そんな星見市にある小さな芸能事務所、星見プロダクション。そこから華々しいデビューを飾ったアイドル・長瀬麻奈は、ライブバトルで連戦連勝を果たし、またたく間にアイドルランキング・VENUSプログラムを駆け上がった。数年後、星見プロダクションは新たなアイドルを見出すオーディションを開催。そこへ現れたのが、麻奈を姉に持つ長瀬琴乃と麻奈そっくりの歌声を持つ川咲さくらだった。ふたりをはじめ、続々とアイドル志望者が集まり、活気づく星見プロダクション。集まった10人は、寮での共同生活を始める。加えて、麻奈を超えんとするTRINITYAiLEや、麻奈に並々ならぬライバル心を抱くLizNoirが彼女たちの前に立ちふさがり、プライドを胸に競い合う。麻奈を取り巻く様々な思いが錯綜する中、アイドルたちは最高峰を目指していく。
{/netabare}

スタッフ{netabare}
原案:水澄佳希(QualiArts)、安達薫(ストレートエッジ)、花田十輝(SATZ)
原作:Project IDOLY PRIDE
キャラクターデザイン原案:QP:flapper
監督:木野目優
シリーズ構成:髙橋龍也
キャラクターデザイン/総作画監督:木野下澄江
総作画監督補佐:河野のぞみ
美術設定:伊良波理沙
美術監督:大西達朗
美術背景制作:草薙
色彩設計:加口大朗
CG制作:ラークスエンタテインメント
撮影監督:芹澤直樹
編集:宮崎直樹
編集スタジオ:森田編集室
音響監督:飯田里樹
音響制作:HALF H・P STUDIO
音楽:岸田勇気、坂和也(Wicky.Recordings)、利根川貴之(Wicky.Recordings)、奈良悠樹(F.M.F)
音楽制作:株式会社F.M.F、株式会社Wicky.Records
アニメーション制作統括:比嘉勇二
アニメーションプロデューサー:秋田信人:村松裕基
アニメーション制作:Lerche

主題歌
OP:「IDOLY PRIDE」星見プロダクション
ED:「The Sun, Moon and Stars」星見プロダクション
{/netabare}
キャスト{netabare}
長瀬麻奈:神田沙也加
長瀬琴乃:橘美來
川咲さくら:菅野真衣
一ノ瀬怜:結城萌子
伊吹渚:夏目ここな
佐伯遙子:佐々木奈緒
白石沙季:宮沢小春
白石千紗:高尾奏音
成宮すず:相川奏多
早坂芽衣:日向もか
兵藤雫:首藤志奈
天動瑠依:雨宮天
鈴村優:麻倉もも
奥山すみれ:夏川椎菜
神崎莉央:戸松遥
井川葵:高垣彩陽
小美山愛:寿美菜子
赤崎こころ:豊崎愛生
{/netabare}
{/netabare}

1話ずつの感想


EPISODE:1 この一歩から
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
星見高校に通う牧野航平は、ある日同級生の長瀬麻奈から、これからアイドル活動を始める自分のマネージャーをやってほしいと頼まれる。新人アイドルとしてデビューした麻奈は、アイドルの実力をAIで判定しランキング化したVENUSプログラムで、次々とランクを上げていく。そんな麻奈を裏方として支え続ける牧野。だが麻奈が出場する「NEXT VENUSグランプリ」の決勝戦当日……、厚く暗い雲が空を覆っていた。
{/netabare}
感想
{netabare}
アバンでいきなりアイドルユニットの10人が名まえを呼ばれて
これからライブに!ってゆうシーンがあって
次つぎ出てくる子たちの数を数えてたら10人!?
ちょっとビックリしちゃったw


それではじまったら、ラブコメ展開!?

いっしょに事務所に。。って
アイドル候補がカレシ(どう見てもカレシだよねw)つれてきたら
ぜったい断られそうw

そのあとはカレシ、じゃなくって牧野クンがマネージャーになって
アイドルの頂上に向かってったけど
これって恋愛ものとアイドルもののどっちなの?って

だって、アイドルと恋愛って合わないよね。。
って思ってたら、そのアイドルが死んじゃった!?

死んじゃった!?って思ってたら、幽霊になってあらわれた!?



女の子のアイドルもので、男子がメインって今まで見たことなかったけど
「推しが武道館いってくれたら死ぬ」みたいに
ファンがメインのアイドルものもあるから
マネージャー視点のアイドルものもあっていいのかな?って

でも、キャストを見たら牧野クンの名前のってないし
ふつうアイドルアニメって
主役のアイドルたちを少しでも多く出そうってするんだけど
サイドストーリーに丸1話使うって、ちょっと変わってるw

でも、女子アイドルものでも、男の人が出てくると
何だか安心して見てられる感じ^^

あと、キャラデザもよかった^^


1話目はナナメ上の展開で
何が起こるか分からなくっておもしろかった^^
{/netabare}
{/netabare}
EPISODE:2 ここに立つその理由
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
麻奈の死から3年後、牧野が働く星見プロダクションで新しいアイドルグループのメンバーを決めるオーディションが開催される。やってきたのは麻奈の妹・長瀬琴乃と、麻奈とそっくりな歌声を持つ少女・川咲さくら。オーディションに合格した2人はさっそくレッスンを開始する。そしてメンバー同士での理解を深めるために、事務所の寮へ入ることに。そこで琴乃とさくらは、グループに所属するアイドルたちと初めて出会う。
{/netabare}
感想
{netabare}
琴乃とさくらの登場回かな。。

琴乃は麻奈の妹で、お姉ちゃんの麻奈が人気が出たせいでさびしい思いして
グランプリの前の日、聞いてほしい歌があるから来てほしいって言われたけど
何かひどいこと言っちゃったみたいで、麻奈が死んで後悔したみたい。。

そのあと麻奈の日記を読んでたから
麻奈のできなかったことを代わりにやろうって思って
アイドルになるって決めたのかも?

言いたいことはっきり言っちゃうほうで、オーディションのときも
自分はソロになりたい!とか
飛び込みで来たさくらに、かんたんな気もちじゃアイドルになれない
とか言ってた。。


それからさくらはちょっと変わってて
霊感みたいなのに導かれて来たビルの前で麻奈に会って
ビルに入ったら、そこがオーディション会場だったから
アイドルになるためにここに来たんだ、って信じて試験を受けたみたい^^

家のこととかはぜんぜん分からないんだけど、麻奈とそっくりの声で
やっぱり何かに導かれてここに来たのかも。。


琴乃は暗くとがった感じで、麻奈は明るくて誰にでも合わせられる感じだから
2人はいいコンビみたい☆

さいごは寮につれてかれてみんなに自己紹介。。
みんなも自己紹介してたけど、ぜんぜん頭に入ってこなかった^^

とりあえず今回は、琴乃とさくらをおぼえておけばいいのかな。。



今回は幽霊が出てくる以外
わりとふつうにアイドルアニメってゆう感じだった^^
{/netabare}
{/netabare}
3 誰もが答えを探してる
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
琴乃とさくら、そして同じアイドルグループのメンバーとなった白石沙季、白石千紗、成宮すず、兵藤雫。6人はデビューに向けて、毎日基礎トレーニングに励む。さらに琴乃の親友・伊吹渚もメンバーに加わるなか、琴乃はまだグループに溶け込めずにいた。そんなとき、星見プロに大人気アイドルグループ・LizNoirがやってくる。彼女たちからレッスンを受けることになった琴乃たちは、LizNoirの圧倒的な実力を目の当たりにする。
{/netabare}
感想
{netabare}
琴乃は「今のアイドル競争に勝つにはいろんな個性があった方がいい」
ってゆう牧野さんの意見を聞いたのと、親友の渚が来て間に入ってくれたから
みんなとにとけこみやすくなった、ってゆうのがあって
早くアイドルになれるように、まず、みんなとなじむのを目標にしたみたい

それから、みんなでダンスのレッスンをはじめたんだけど
大人気アイドルグループ・LizNoirの神崎莉央と井川葵が
三枝さんのところでアイドル活動したいって来てて
ついでにみんなのダンスを見てくれて、見本も見せてくれた。。

みんなは自分たちのダンスを見ただけで完コピ。。ってゆうか
自分たちよりカンペキに仕上げちゃう2人を見てびっくり!!

アイドル競争を勝ち抜くには、こんな2人よりすごくならなくっちゃ!って
すごい遠くに見える目標に向かって歩き出した。。
ってゆう感じのおはなしだった^^



今まで出てきたのは琴乃とさくらでしょ。。それから白石姉妹(沙季と千紗)
それに成宮家の令嬢・すず、今回LizNoirのダンスの動画を撮ってた雫
あと今回、新メンバーで琴乃の学校の友だちの渚が来た^^

公式のメンバー紹介には10人出てるけど、取りあえずこの7人で
いっぺんに10人出てこないから、わりと覚えやすいかも^^

名前に"さ"がつく子がさくら、沙季、千紗、渚の4人で
あと"し"がつく雫と"す"がつくすずで
琴乃以外は名前に"さしす"がつく、って覚えたら思い出しやすいかな。。

でも、名前なんか覚えてなくっても
何となくこんな子がいた、ってゆうのだけ覚えてたらいいのかもw


みんなが目指す目標がはっきりして
ちょっとまとまってきたみたいでよかった◎
{/netabare}
{/netabare}
4 もっともっとボリュームを上げて
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
LizNoirとのレッスンが刺激となり、今まで以上に練習に励む琴乃たち。しかし牧野は、今のグループに“何か”が足りないと感じていた。そんなとき無邪気な少女・早坂芽衣と偶然出会う。彼女に“何か”を感じた牧野は、芽衣をグループにスカウト。芽衣の加入によりメンバーの間に笑顔が増え、いっそう練習に力が入っていった。そしてグループのデビューが近づくなか、牧野は琴乃とさくらのどちらをリーダーにするのか決断を迫られる。
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじのおはなしで
グループに何か足りないって思ってた牧野さんが
ヘイの上でネコと話して降りられなくなってた芽衣を助けて
チームの雰囲気を変えるために彼女をスカウト。。

琴乃は反発したんだけど、明るくなったみんなを見て
練習をきつい雰囲気にしてたのは自分だって気がついた。。

そんな話をしてきた琴乃に牧野さんは
両方大事だ、って。。そんな感じのおはなし^^



あと、2回目に牧野さんが芽衣に会ったとき
おなじ学校の生徒が路上でダンスしてる一ノ瀬怜を見てたけど
彼女って、キャラ紹介に出てるから、来週くらいに新メンバーになるのかな?

ってゆうか牧野さんは
リーダーを琴乃とさくらのどっちにするか考えてたのに
発表ではさくらをこのグループから抜けてもらう、って言ってたけど
もしかして、琴乃チームとさくらチームの2ユニットに分けるつもりかな?


それと、芽衣には麻奈が見えるんだけど
牧野さんのへやに遊びに行くのはやめた方がいいよね☆彡
{/netabare}
{/netabare}
EPISODE:5 別の光 同じ気持ち
{netabare}
公式のあらすじ
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琴乃とさくら両方の輝きを生かすため、牧野はグループを2つに分ける決断をした。さくらのグループには、ダンスで全国優勝の経験がある一ノ瀬怜と、星見プロの先輩アイドル・佐伯遙子が新加入する。さっそく2グループに分かれてレッスンを始める少女たち。だがさくらのグループでは、姉の沙季と別グループで活動することに不安を覚える千紗と、意識高くストイックな怜との間に溝が生まれ、グループに不穏な空気が流れてしまう。
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感想
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思ったとおり、牧野さんはチームを2つに分けて
さくら、千紗、雫の3人に、先輩の佐伯遙子、芽衣がダンスを見てた一ノ瀬怜
が加わわったの。。

怜は大会で優勝したりしてるくらいダンスがうまいけど
みんなにもきびしくって、とくに自信のない千紗が落ち込みがち。。

そんなある日、さくらチームの4人が
練習後すぐにいなくなる怜が近所のス-パーで働いてるのを見かけたの。。

怜はダンスのプロになるのを認めてくれない両親に認めてもらうために
アイドルになって世間にまず認めてもらおうって家を出たんだって。。

怜の話しを聞いた4人は、ちょっと仲よくなれたみたいで
花言葉が「どこでも成功」のネモフィラの前で記念写真を撮ろうとしてたら
そこにほかの5人も来て、みんなで写真を撮ってオシマイ。。



チームを2つに分けて、何かあるのかな?って思ったら
琴乃とおんなじパターンで、まだユニット名も決まってないし
たぶん1クールのおはなしだと思うけど、ちょっとゆっくりすぎるかも?


あと、遙子が売れないアイドルで、ずっとお茶くみとかしてたみたいだけど
ほかに所属タレントさんとかいないのかな?

今までお給料とかどうしてたんだろう^^
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EPISODE:6 かけがえのないステージを
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公式のあらすじ
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かつて麻奈がデビューした星見まつりの特設ステージで、琴乃とさくら、2グループのデビューライブが決まった。来たるべき日に備えてデビュー曲の振付けやボイストレーニングに励む10人。さらにメディアへの出演や宣材写真の撮影も始まり、大忙しの日々を過ごす。そして、ついにライブ当日。さくらがリーダーを務める「サニーピース」と、琴乃をリーダーとする「月のテンペスト」は、アイドルの頂点に向かって大きな一歩を踏み出す。
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感想
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あらすじのおはなしで、発表を聞いたみんなの反応はちょっとニブかったけど
これからが本番で、緊張してるってゆう感じだったのかも^^

それでチーム名も決まって
プロの人からのレッスンを受けたり、取材を受けたりして
その間、三枝さんがバンプロダクションの朝倉さんに電話であいさつ。。

朝倉さんがライブバトルで勝ちぬいてるTRINITYAiLEに報告して
「気を引きしめておけ」って

それを聞いた天動瑠依は認めてもらってないみたいに
「。。もうすぐ麻奈の記録に手が届くんですよ!」ってゆうと
朝倉さんが「それがどうした?
くだらないことに気をとられてるうちは、麻奈には追いつかない」って。。

朝倉さんって、ツンデレかもだけど、ちょっと冷たいかも。。


あっとゆう間に前の日になって、みんなそれぞれ追い込みに入った。。

牧野さんは麻奈と、麻奈のデビューのときの思い出を話してた。。


そのあといよいよライブがはじまって、やっとライブが見れてよかった♪

全体でダンスのときはCGみたいだったけど、そんなに分からないくらい^^
わりとよく動いてた☆

歌は、ふつうにアイドルアニメってゆう感じだけど
はじめてライブしたアイドルってゆう感じは出てた^^

キャラは、サニーピースは昼で明るかったから
名前は思い出せないけど、あの人、ってゆうのはすぐ分かったけど
「月のテンペスト」は日が暮れてからだから、髪の色とかがビミョーで
どの子かちょっと分かりにくかったかも。。


あと、ちょっと気になったんだけど
星見祭ってゆうのに、事務所所属のほかのアイドルがぜんぜん出てこないの

「サニーピース」と「月のテンペスト」の間に時間があったはずだから
チラッと顔くらい映してもよかったんじゃないかな?
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EPISODE:7 Shining Smile
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公式のあらすじ
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季節は夏真っ盛り。デビューライブ以降、月のテンペストとサニーピースは仕事をこなしつつ、順調にライブバトルで勝利を重ねていく。彼女たちへの注目度が高まるなか、かつて麻奈が決勝まで進んだNEXT VENUSグランプリが3年ぶりに開催されることが決まる。それを聞いて迷わずエントリーを決意するリーダーの琴乃とさくら。その後、ひさしぶりに1日オフをもらった彼女たちは、思い思いの夏休みをぞんぶんに満喫する。
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感想
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あらすじのおはなしで
両ユニットがNEXT VENUSグランプリに出場することに決めたあと
1日オフで、みんなそれぞれ自由行動。。

麻奈と映画に行く芽衣。。
バイトとトレーニングをする怜。。
沙希と千紗は姉妹でお出かけ。。
琴乃と渚も2人で。。
すずは家でたまった宿題をするようにって、沙季から言われてお勉強^^
さくらと雫と遙子はビニールプールで水遊び。。あとですずも参加。。

それでさくらの胸に傷あとがあることが分かって
聞いたら3年前、心臓手術をしたんだって。。

琴乃が牧野さんに聞いたら、社長と牧野さんも知ってて
親と本人とも話し合って、アイドルにすることに決めたみたい。。

夜はBBQしたり、花火をしたりで、みんな楽しくすごして
さいごは琴乃とさくらが
おたがいにグランプリに勝つ!って誓い合うところでオシマイ^^



ふつうに日常回ってゆう感じかな^^

10人もいるけど、にゃんは感想書かないといけないから
見ながら名前が分からない子がいたらチェックしてるから
何となく誰が誰か分かってきたかも^^

さくらの手術は3年前って言ってたけど、それって麻奈の死んだころだから
もしかしてさくらの心臓って、麻奈からもらったとかなのかな?
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EPISODE:8 君は君のままでいい
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公式のあらすじ
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3ヶ月間の予選の末、月のテンペストとサニーピースはNEXT VENUSグランプリ本選への切符を手にする。本選に向けて練習を重ねる彼女たちはとあるスタジオで、予選1位通過を遂げたLizNoirのメンバー・神崎莉央と再会する。だが、以前と雰囲気が異なる莉央。彼女は琴乃に「あなたは麻奈の劣化コピーでしかない」と言い放つのだった。さらに世間では、さくらこそが麻奈の再来ではないかと話題になり、琴乃は思い悩んでしまう。
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感想
{netabare}
あらすじのおはなしで、さくらがお姉ちゃんの代わりになるなら
自分は何のために歌ったらいいの?って琴乃が悩んで
仲間から、私たちのために歌って、って言われて
本戦第一戦に勝った、ってゆうおはなしだったみたい。。

やっぱりさくらの心臓は麻奈のなのかな?
気になるのはそれくらいだけど、どっちでもいいのかも。。


今回のおはなしは、悩むのもあんまり深くなかったし
ふつうのアイドルものってゆう感じかな。。
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EPISODE:9 もらった勇気を抱きしめて
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
本選1回戦を突破した月のテンペストとサニーピース。2回戦が始まる前、琴乃は3年前のNEXT VENUSグランプリ決勝で麻奈が歌う予定だった新曲を、さくらに歌ってほしいと言う。時を同じくして世間では、さくらに移植された心臓が麻奈の物ではないかと騒がれ始める。さまざまな思いを胸に抱えつつも、琴乃の希望を叶えようとするさくら。そんな彼女を前にして麻奈は初めて、琴乃とさくらに託したたったひとつの願いを口にする。"
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感想
{netabare}
あらすじのおはなしだったけど、やっぱり心臓は麻奈のものだったみたい。。

ちょっとひきょうだけど
死んだ人の思いのおはなしって、ぜったい泣いちゃうよね。。

サニーピースが歌う麻奈がステージで歌えなかった歌もよかった
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EPISODE:10 自分だけじゃ辿り着けない場所
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公式のあらすじ
{netabare}
サニーピースはセミファイナルで、無敗のアイドルグループ・TRINITYAiLEとの対戦が決まる。記者会見の控え室で出会ったTRINITYAiLEのセンター・天動瑠依の前でさくらは、今後は麻奈の歌は歌わずサニーピースだけの歌で頂点を目指すと宣言する。かたや事務所の社長で父でもある朝倉が認める最高のアイドル・長瀬麻奈を超えるため、全力でアイドルの頂点に立とうとする瑠依。情熱を燃やす2グループによるライブバトルの行方は……?"
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感想
{netabare}
あらすじのおはなしで、サニピの対戦相手のTRINITYAiLEの瑠依の深掘り回
ってゆう感じかな。。

小さい頃からアイドルにあこがれて
自分もアイドルになろうと事務所に入ったら
それが、自分たちより仕事を選んだお父さんの会社だった。。
そんな瑠依たちを、サニピはオリジナルの新曲で対抗する。。

ってゆうおはなしで、熱い戦い、ってゆう感じにしたかったみたいだけど
おはなしはアイドルアニメにしたらふつうで
深掘りにしては時間もあんまりなくって
そんなに盛り上がらなかったかも^^


ただ、ステージの3DCGはすごかったと思う。。
CGだったと思うんだけど、どこからCGかも分からないくらい自然に動いてて
とくにサニピの方が人数が多い分、よく動いててよかった♪

それにそれぞれの歌もよかった☆
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EPISODE:11 命の音燃やして
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公式のあらすじ
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麻奈の歌声に頼らず、自分の歌声で歌い始めたさくら。その影響か、麻奈の身体が徐々に消え始める。残り時間が少ないと悟った麻奈は琴乃と話すことを決意。だが姉への複雑な思いを抱えた琴乃は、麻奈と会うことを躊躇してしまう。それでも麻奈と話すべきだとさくらに諭された琴乃は、セミファイナルの相手で、自分と同じように麻奈の影を追い続けてきたLizNoirの莉央のもとを尋ね、「長瀬麻奈はどんなアイドルだったか?」と問いかける。
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感想
{netabare}
あらすじのおはなしで
盛り上がるところだったけど、ちょっとバタバタした感じだったかも。。

琴乃が会いたくないってゆう気持ちも分かるけど
死ぬ前に麻奈に傷つけるようなこと言っちゃって
それをあやまることも、話すこともできなかったんだから
チャンスがあったら、すぐ話さないと、こんどはないかも。。

そんなおはなしだったのに、ただ琴乃が一方的に話して終わりで
これだったらお仏壇の前か麻奈のお墓に行ってるのと変わらなくって
麻奈が本当にいる意味が分からなかったと思う。。


後半は月テンとLizNoirのライブで
やっぱりよく動いててすごかったけど
テカる衣装で、CGが目立っちゃったかも。。

歌は月テンもよかったんだけど
LizNoirの方がうまかったみたいな気がする。。
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EPISODE:12 サヨナラから始まる物語
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公式のあらすじ
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NEXT VENUSグランプリのファイナルに進出した月のテンペストとサニーピース。対戦当日の夜明け前、デビューライブのステージ前に集まった10人はお互いに全力で戦うことを誓い合う。会場には大勢のファンはもちろん、よいライバル関係を築くことができたLizNoirやTRINITYAiLEも駆けつける。そしてステージの幕が開いた。全身全霊のパフォーマンスを披露する10人。笑顔の少女たちを、麻奈は温かい眼差しで見守っていた。
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感想
{netabare}
決勝は作画が追いついてなかったのか、止め絵とかアップが多くって
ちょっと心配したけど、くずれたりはしなかったからよかった^^

どっちか片方だけ勝たせられないから、結果は引き分け。。
ってゆうのは分かってたよね^^

だからだと思うけど、結果はアッサリさせて
それより麻奈が消えちゃう方に力を入れてたみたい。。

姿を見せない麻奈をさがした牧野さんが
自分たちが通ってた学校の教室で見つけて
麻奈の夢が自分をトップアイドルのマネージャーにすることだった
って聞かされて、コクられて、キスされて。。って、ラブコメエンド^^

でも、消えちゃうって言っても、生きてる人からは見えないだけで
麻奈の方からは見えてるんじゃないのかな?

それとも輪廻転生して
もう1度アイドルを目指して生まれ変わるとかなのかな?

そっちのほうがありそうかも☆彡
{/netabare}
{/netabare}
 

見おわって。。


新人アイドルの卵10人が
トップアイドルを目指して活動してくおはなしだったけど
その前に、トップアイドルを目指してるとちゅうで死んじゃったアイドルと
そのマネージャーのおはなしにも、おんなじくらい時間をかけてたみたい^^

ふつうのアイドルアニメって
アイドルの子たちのおはなしがメインになるのがふつうだから
ちょっと変わった展開で、はじめのうちはどうなるんだろう?って思って
おもしろかったけど、中盤からはふつうのアイドルアニメみたいだった^^

そんな感じで、おはなしはふつうのアイドルもの+α。。

声優さんはそれほどひどい人はいなかったみたいな気がするけど
一人ひとりのエピソードが少なかったせいもあるのかも。。

作画はくずれたりしなかったし、CGもよく動いてて
さいごちょっと止め絵とかになったところがあったけど
全体的には良かったと思う☆




.

投稿 : 2021/03/29
閲覧 : 648
サンキュー:

26

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.2
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.0 状態:途中で断念した

6話切り。

6話切り。
ソシャゲアニメだよなコレ?キャラ増やし過ぎで中身スカスカ。キャラ人気狙いすぎ。
トップアイドルのプロデューサーしてた経験を活かして牧野が有能ムーブかましまくれば少しは良かったのに。

投稿 : 2021/03/23
閲覧 : 135
ネタバレ

にゃんにゃん さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

ファンは観ないで下さい。酷評です。

幽霊がでる
主人公がマネージャーという
こと以外
王道ストーリーですね。
キャラが多すぎるアニメが苦手な自分は
いきなり、10人くらいのメンバーになったら
辛いです。

第5話
年齢ごまかして制服をきて17歳と語る女性。
いろんなアニメでパターン化されたギャグのような。

メンバーがこっそりアルバイトをしてる
メンバーで敬語禁止

某アイドルアニメで使われた話
のような。。。、

投稿 : 2021/02/15
閲覧 : 844
サンキュー:

2

ネタバレ

おいぽぱい さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:今観てる

王道だけどオリジナル!

最初に長瀬麻奈が死ぬこと以外はしっかりとアイドルアニメだし、各キャラクターに個性、問題とか悩みがあってこれまでのアイドルアニメのいい要素を受け継いでいると思う!また、キャストも有名声優だけではなく新人声優を使っているのがいい!ほんでもって歌もいい!少しダメなところはマネージャーがちょっとイケメソなところ!

投稿 : 2021/02/14
閲覧 : 245
サンキュー:

3

ネタバレ

P さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.8
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 1.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.0 状態:途中で断念した

最初から沢山いて見分けつかない

1話を見ていくと最初の人達はおらず、アイドルが事故死し幽霊になる話に…
予想外なのは大体は嬉しいものですが、これはあまり面白い方向にいかなそうなので断念。
てか事故死ザックリし過ぎじゃないかな。
主人公の男も好きになれませんでした。
日陰ものを装っておきながらいきなりアイドルのマネージャーですか?
無駄にカッコいいし、どこの層に合わせたのだろう。
他の人のレビュー見て気付きましたが、事故死したアイドル役の声優は松田聖子の娘さんですか、そうですか。
そういう話題性はいらないんだけどな、個人的には。

投稿 : 2021/02/04
閲覧 : 282
サンキュー:

3

ネタバレ

大重 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観たい

アイドルものだけれど悪くない。絵が可愛い

Qp-Flapperさんは作画が可愛い割には内容にイマイチ恵まれないところがあります。
今回はヒットすると良いですね。

さて、アイドルものは基本ダメな私ですが、本作はちょっと気に入りました。
メインヒロインが… ネタバレ有りでいいか。既に死んでいて幽霊という。

うーん、人に見られてなんぼのアイドルが、主人公にしか見えない状態で良いのでしょうか。
そうすることで、アイドルものだけれどメインヒロインは存在するという状態にもできるというわけですかね。

なかなかインパクトのある一話でちょっと気に入りました。
ただ今後普通にアイドル達が出てきて、どう回っていくか。普通のアイドルアニメになるならちょっと期待はずれになりますが…。
まあ先が気になるのは間違いないですね。作画もまあまあ良好ですし。
なるべく見続けたいです。

投稿 : 2021/01/13
閲覧 : 221
サンキュー:

3

ネタバレ

タック二階堂 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.0 作画 : 4.0 声優 : 2.5 音楽 : 2.5 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

柳の下に何匹ドジョウがいるのかしら…

詳細は公式でも。

もう、いったい何作品目なのよというメディアミックスのアイドル育成アニメです。まだ柳の下にドジョウがいるかな―って立ち上げられたプロジェクトに、これまで「アイマス」「夏色キセキ(スフィア)」「ろこどる」などで声優アイドル化を手掛けてきた監督を呼んできましたよという、チャリンチャリンのニオイしかしないアニメ。

ガッツリと視聴者を惹くために、聖子ちゃんの娘をブッキングしてみました。でも、ベタで1クールお願いするのはチャリンチャリンがキビシイので、そのキャラはコロしてみました。

あるいは、もともとストーリー上、冒頭で死んでしまうキャラなので、目を引くために聖子ちゃんの娘をブッキングしてみようかしらと。

で、wiki大先生によると、監督人脈を生かして、盛り上げグループとしてスフィアとTrySailを出してみますよってことで。

まあ、新たな声優アイドルを渇望している層には受けるのではないでしょうか。僕は「WUG」「ろこどる」は観ましたが、このジャンルにはそこまで興味はないので、これは遠慮しておきます。アイドルアニメがお好きな方にはごめんなさい。

投稿 : 2021/01/11
閲覧 : 236
サンキュー:

3

ネタバレ

アニメ好き さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.2
物語 : 1.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 2.0 キャラ : 1.5 状態:途中で断念した

なにこれ

このレビューには不快な表現があります
20秒で切った珍しいアニメ。{netabare}
いきなり知らん女10人紹介するところがもう地雷臭しかしない。
別の日に違うシーンもチラ見してみたが、主人公男に惹き込まれない。話しも退屈で2分で断念。
今後面白くなったら話題にも勝手にあがってくるので私は見るの遠慮しておきます {/netabare}

投稿 : 2021/01/11
閲覧 : 270
サンキュー:

2

ネタバレ

on さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

タイトルなし

放送前

ミューレ声優を起用したオリジナルアイドルアニメ。てっきりよくあるアイドル系かと思ったらPVの感じは割とシリアス目になるようだ。メディアミックスとして今後売り出したいコンテンツなのか?そこまで興味はまだないが、アニメへの期待は少しある

投稿 : 2020/12/31
閲覧 : 173
サンキュー:

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IDOLY PRIDEのレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
IDOLY PRIDEのレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら こちらのフォーム よりお問い合わせください。

IDOLY PRIDEのストーリー・あらすじ

関東郊外にある星見市。「年に一度やってくる流星群の観測に最も適した町」であることからこの名前が付けられた。そんな星見市にある小さな芸能事務所、星見プロダクション。そこから華々しいデビューを飾ったアイドル・長瀬麻奈は、ライブバトルで連戦連勝を果たし、またたく間にアイドルランキング・VENUSプログラムを駆け上がった。数年後、星見プロダクションは新たなアイドルを見出すオーディションを開催。そこへ現れたのが、麻奈を姉に持つ長瀬琴乃と麻奈そっくりの歌声を持つ川咲さくらだった。ふたりをはじめ、続々とアイドル志望者が集まり、活気づく星見プロダクション。集まった10人は、寮での共同生活を始める。加えて、麻奈を超えんとするTRINITYAiLEや、麻奈に並々ならぬライバル心を抱くLizNoirが彼女たちの前に立ちふさがり、プライドを胸に競い合う。麻奈を取り巻く様々な思いが錯綜する中、アイドルたちは最高峰を目指していく。(TVアニメ動画『IDOLY PRIDE』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2021年冬アニメ
制作会社
ラルケ
公式サイト
anime.idolypride.jp/
主題歌
《OP》星見プロダクション『IDOLY PRIDE』《ED》星見プロダクション『The Sun, Moon and Stars』

声優・キャラクター

神田沙也加、橘美來、菅野真衣、結城萌子、夏目ここな、佐々木奈緒、宮沢小春、高尾奏音、相川奏多、日向もか、首藤志奈、雨宮天、麻倉もも、夏川椎菜、戸松遥、高垣彩陽、寿美菜子、豊崎愛生

スタッフ

原案:水澄佳希/安達薫/花田十輝、原作:Project IDOLY PRIDE、キャラクターデザイン原案:QP:flapper
監督:木野目優、シリーズ構成:髙橋龍也、キャラクターデザイン:木野下澄江、総作画監督補佐:河野のぞみ、美術設定:伊良波理沙、美術監督:大西達朗、美術背景制作:草薙、色彩設計:加口大朗、CG監督:内山正文、CG制作:ラークスエンタテインメント、撮影監督:芹澤直樹、編集:宮崎直樹、編集スタジオ:森田編集室、音響監督:飯田里樹、音響制作:HALF H・P STUDIO、音楽:岸田勇気/坂和也/利根川貴之/奈良悠樹、音楽制作:株式会社F.M.F、株式会社Wicky.Records、アニメーション制作統括:比嘉勇二、アニメーションプロデューサー:秋田信人/村松裕基、アニメーションプロデュース:CAAnimation

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