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「デカダンス(TVアニメ動画)」

総合得点
82.6
感想・評価
633
棚に入れた
2297
ランキング
361
★★★★☆ 3.8 (633)
物語
3.8
作画
3.9
声優
3.8
音楽
3.7
キャラ
3.8

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デカダンスの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

Hiko さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

パイプロス

最後まで面白かったです!けど個人的にはパイプに最後復活して欲しかった‥

投稿 : 2021/06/30
閲覧 : 183
サンキュー:

2

tinzei さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ジルの・・・・・

戦闘シーンは見応え合った。


それとジルのアバターを見たかった。

投稿 : 2021/06/13
閲覧 : 291
サンキュー:

1

だんだだん さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

(いろいろな意味で)お金かかってるなぁ!

何気なく録画していて、削除する前に、と第1話、見事に引き込まれた。
幼児の頃、宇宙戦艦ヤマトの波動砲を初めて見た時のようなインパクトがw

2話で、んん?と背景設定に悩みつつ、段々と真実が明かされていく。
ここでわけわからず視聴放棄した人も多いようだけど、
初手でがっちり掴んで、じわじわと引き込んでいく展開、悪くない。

終わってみれば、あぁまぁそうなりますわね、という結末だけど、
終盤若干弛んだ以外は、実にテンポ良く進みます。
動きの大きなアクション、制作側も大変だったろうけど
CG併用で最後までダレることなくよく頑張ったな、と。

総じて良作、と言っていいんじゃないでしょうか。
見る人によっていろいろな気づきや思いが出来る、
それだけでも良作じゃないかと。 OP曲、ED曲も作風とよくマッチ。

投稿 : 2021/05/18
閲覧 : 306
サンキュー:

4

ネタバレ

たまたま さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

んー惜しかった。

1話のロケットパンチで衝撃を受け。
2話で世界観の設定で衝撃を受け、
最後の方まで毎週ワクワクしながら見てました。
ただ、最後のラスボス、フギンとの戦闘らへんは、もう少し熱いものを期待してただけにちょっと微妙な終わり方だった。
あともうちょっとで名作リストに入ったのに残念。

投稿 : 2021/05/10
閲覧 : 388
サンキュー:

4

ネタバレ

カミタマン さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

NOZIROH GOL

2021/05/10 投稿

1話を見て,これはものすごいものが始まるという予感がしました。

なんと言っても描き込まれた作品世界。特にDECA-DENCEの外壁やそこから見下ろす風景によってDECA-DENCEの巨大さが表現されています。 内部のタンカーの町も遠景としては混沌とした生活感に溢れ在りし日の九龍城を彷彿させるたりします。

戦闘シーンも爽快に動き回ります。進撃の巨人の戦闘シーンの動きに似ては居ますが・・・

ヒロインのナツメの表情が実に豊かです,顔も声もころころと変幻自在w

1話にしてがっちりと引き込まれました。


で2話で{netabare}驚きの展開が,
1話にも臭わすシーンはあったのですが,この世界ってゲームの世界だったんですね。逆ログ・ホライズン的な設定です。プレーヤーはギアと呼ばれ本体はサイボーグ,彼らはプレイヤーなのでゲーム中で怪我をしても痛みを感じませんし死にもしない設定です。カブラギもギアです。ナツメらタンカーと呼ばれる人間はさしずめログ・ホライズンの大地人的な位置付け。死んだらそこまでです。

ところで,ギアの中の人サイボーグの世界はスポンジボブ的な?雰囲気のキャラクターデザイン(作画の負担を軽くするための製作上の理由かも知れません。)の別世界wそこに生活する人も含めて全てが企業の所有物で,全てがシステムによって管理されているディストピア世界。世界の上位40人程度が世界の富の半分を所持している我々の現実世界の延長を感じさせるような設定です。

ストーリーの骨格はカブラギとナツメがシステムを破壊しギアの中の人であるサイボーグをディストピアから解放すると共にタンカーである人間をDECA-DENCEのタンクの中の生活とガドルと呼称される怪物の脅威から解放する物語と言えると思います。


ただ,自分としてはデカダンスの外,リアル?のサイボーグ達の世界ににどうもなじめず・・・感情移入が今ひとつ出来なかったというか,感動的な場面でもここ泣くところかな?みたいに感じました。残念ながら1話の傑作の予感は下方修正となりました。ゲーム世界と現実世界が存在する設定の難しさが表れたように感じます。{/netabare}

自分としてはDECA-DENCEの世界とナツメの百面相がとにかく魅力的に感じた作品でした。

評価はアニメオリジナルという点としっかり完結している(これ結構重要!)点で加点しています。

投稿 : 2021/05/10
閲覧 : 350
サンキュー:

23

ネタバレ

よ! さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

素晴らしいとしか

 物語序盤は、その世界設定の飛躍ぶりに理解が追い付かず、ずっとモヤモヤしっぱなしでしたが、キャラ設定やストーリーは正に王道で馴染み深いものであり、最後まで楽しく鑑賞出来ました。
 物語全体を見渡せば、既に2話で物語の中核を担うネタバレをしているのですが、自分は世界設定を理解するのに8話までかかりました。 
 この世界の大雑把な説明は随所でされているのですが、かなり飛躍した世界観を理解するには、確信に至るまでの細部の情報が微妙にたりなかったので。
 モヤモヤが消えた後は納得の展開でした。
 途中途中で倫理的な観点から考えさせられる部分もあり、哲学的な深みも感じました。
 ラストは「ああ、これ良いな。これは良い。そうでなくちゃ」と良い気分に浸れた良作。
文句無しにオススメです。

ここから先は観終わった方々向けの感想であり、世界観考察を兼ねた私個人の思想のようなものですが、現実が受け入れられない方には残酷な内容なので、グロが無理な方は読んじゃだめ。

{netabare} この作品から読み取れた、哲学的で倫理観に触れる部分は、あまりにも残酷な一面を持っており、それは現実に日常的に存在しているものでもあり、私の中ではずっと気になっているテーマです。
 大多数の人は、家畜は人間の食を支えてくれている存在として感謝してると思いますが、実際の扱いはぞんざいなものです。いくら感謝の意を示したところで、結局殺しますし、これからも殺し続けます。これが現実であり、既に存在している事実。
 この物語の世界はどうでしょう?大多数の人間はチップを埋め込まれ、システムに管理されたアンドロイドとして生きる道を選び、恐らくは人造人間であろう素体と呼ばれるアバターにログインし、それを操作して現実での戦闘ゲームを楽しんでいる。よくよく考えてみれば、相当ぶっ飛んでます。この世界では絶滅危惧種となっている生身の人間もチップを埋め込まれ管理され、ゲームの世界を配信終了する時には全ていっしょくたに処分される程度の扱いです。やはりぶっ飛んでます。倫理観って何なんでしょう?
 デカダンスのシステム視点から見た生身の人間は、正に家畜のような存在です。伝染病が流行れば大量に処分される鶏や豚と同じ。
 このデカダンスの世界には牛乳が存在するので、どこで飼育されているかは分かりませんが、恐らく牛も存在する。デカダンス内以外にも、家畜や生身の人間が存在する空間が設けてあるのでしょうかね。あくまでも個人的な想像ですが。
 この想像が正しい前提で語るなら、デカダンス内以外にも生身の人間は存在しており、デカダンス内の人間が死滅したところで何の問題も無いといった所でしょうか。その根拠として、デカダンスの壁に穴が空けられ、ガドルの侵入を許すシーンです。タンクが増え過ぎたら減らさなきゃいけない。これって所謂間引きです。今まさに私達の住む現実世界で行われていることですよね。
 だから何が言いたいの?と問われれば、倫理観などは主となる視点が変わればいくらでも変更可能だということです。このデカダンスのシステムから見れば、生身の人間は増えたら害獣指定される野生の熊程度の位置付け。それを静かにぶち込んで来ている辺り、この物語は倫理観というものの軽薄さを訴えており、哲学的であると感じました。
 私個人の想像の部分を間違いであるとして、私達が住むこの地球の支配者が人間から別の何かに変われば、人間も家畜のように扱われる可能性、あるよね?というメッセージはこの物語には少なからず込められています。
 そんなメッセージを受け取った所で、私はビーガンになる気も無いし、現在の家畜の扱いを変える気もありません。何故なら、家畜は人間にとって必要不可欠な存在だから。
 子供の頃から肉を食べる時に感謝しろと教わりましたが、牛や豚目線ではどうなんでしょうね。あなたは殺された自分の肉体をひと欠片も残さず食べられるのが、あなたにとっての供養になりますか?
 私は食べ残しされようが、きれいに食べられようが、私を殺した存在が憎たらしいし、親も兄弟もみんな殺される運命だと思えば、憎しみと恐怖しかありません。
 だからといって、家畜の命に感謝しないかと問われれば、感謝する。何と矛盾した答えか。ダブルスタンダードも甚だしく、独り善がり。どこまで考えようが正しい答えが見つからない。人は食肉となる家畜目線で考えた所でどうしようもない。
 あなたはどうですか?
 どんな答えでも、正解も正義も無いと私は思います。
 でも、一度は考えてみませんか?と私は思います。考えたら解決する問題もあるかもしれないから。
 この物語に限らず、この世に存在する物語の多くは、観た者に自分の頭で具体的に考えてみませんか?というメッセージがあります。たぶん。
 現実では触れ難いテーマにより深く触れている物語ほど面白いと私は感じます。
 デカダンス。面白かった。
{/netabare}

投稿 : 2021/05/05
閲覧 : 258
サンキュー:

4

ネタバレ

ノベル【旧ルーク】 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

久しぶりにクソ面白いアニメに出会った

2020年のアニメの中でダントツで一番面白かったと言っても過言ではない作品だと思いました。
全体的にストーリーが素晴らしいです。

投稿 : 2021/05/05
閲覧 : 200
サンキュー:

6

ゆに さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ED

一切話にはかかわらないんやけど、個人的にEDが好きなんですよね〜
でね、YouTubeで見たわけですよ、すると瑛人さんの香水のMVのバックで踊ってる女性
この記憶の箱舟のMVでも同じく踊ってるわけですよ。
同じ女性かは分からないですけど。
そんなパクリある!!って驚いたんですよね。

関係ない話でした。

投稿 : 2021/05/04
閲覧 : 184
サンキュー:

3

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

メカとバトルの作画にはこだわってるけど、おはなしとかキャラはよくある感じかも。。

公式のINTRODUCTION
{netabare}
TVアニメーション、劇場版と大ヒットを記録した「幼女戦記」を制作した新進気鋭の実力派スタジオ《NUT》が満を持して放つ完全新作オリジナルTVアニメーションがついに動き出す!国内外の興行収入で100億円を超える大ヒットを記録した「劇場版名探偵コナン ゼロの執行人」や自身の原作である「デス・パレード」などで監督を務め、国内のみならず、世界からも注目されるアニメーション演出家《立川譲》と「BANANA FISH」、「ヴィンランド・サガ」など、大型の話題作を次々と手掛ける若手No.1脚本家《瀬古浩司》のゴールデンコンビが、人気TVアニメーション「モブサイコ 100」に続き、再びタッグを組む!
有名クリエイターたちも数多く参加し、豪華絢爛なスタッフたちによって、圧倒的なスケールで描かれる衝撃SFアクション巨編が今、幕を開ける!
{/netabare}

スタッフ{netabare}
原作:DECA-DENCE PROJECT
監督:立川譲
構成・脚本:瀬古浩司
キャラクターデザイン・総作画監督:栗田新一
キャラクターコンセプトデザイン:pomodorosa
サイボーグデザイン:押山清高(スタジオドリアン)
デカンダンスデザイン:シュウ浩嵩
ガドルデザイン:松浦聖
サブキャラクターデザイン:谷口宏美緒方歩惟
バトルコンセプトデザイン:増田哲弥
プロップデザイン:月田文律秋篠Denforword日和(Aki Production)
ビジュアルコンセプト:村上泉
美術監督:市倉敬
色彩設計:中村千穂
撮影監督:魚山真志
3DCGIディレクター:高橋将人
編集:神宮司由美
音楽:得田真裕
音響監督:郷文裕貴
アニメーション制作:NUT
製作:DECA-DENCE PROJECT
{/netabare}
キャスト{netabare}
カブラギ:小西克幸
ナツメ:楠木ともり
ミナト:鳥海浩輔
クレナイ:喜多村英梨
フェイ:柴田芽衣
リンメイ:青山吉能
フェンネル:竹内栄治
パイプ:???
{/netabare}


1話ずつの感想


第1話 ignition
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
遥か未来、未知の生物《ガドル》の侵攻によって絶滅寸前へと追いやられた人類は、移動要塞《デカダンス》内部で暮らしつつ、必死の抵抗を続けていた。幼い頃から戦士に憧れて育った少女・ナツメは、現実主義者で無気力な装甲修理人・カブラギの元へと配属され、清掃に追われる日々を送る。そんなある日、作業中に《ガドル》との戦闘に巻き込まれてしまったナツメが見た光景は、次々と《ガドル》を倒していくカブラギの姿だった。
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじは↑を見てね☆彡


よくある、異世界の化物・ガドルに侵略された未来の世界で
化物と戦う人類のおはなしってゆう感じなんだけど
戦士になりたかった主人公の少女・ナツメが配属されたのが
ブアイソな装甲修理人のカブラギさんのところ。。

はじめの5年間は清掃係って聞いてがっかりしてたナツメだったけど
高いところで仕事をしてて
デカダンスがガドルにおそわれ落っこちちゃった。。

でもカブラギさんは秘密スパイみたいな仕事をしてた?みたいで
ナツメを助けながら次つぎガドルをたおしていったの。。

さいごはデカダンスが変形して巨大ロボっぽくなって
巨大ガドルをやっつけたところでオシマイ。。



今回はバトルをしながら、メインキャラと設定の紹介みたいな感じ。。


空中バトルは「進撃の巨人」とか「空挺ドラゴンズ」「龍の歯医者」みたいで
さいごにメカがガチャンガチャンって変形するところは男子が好きそう^^


そんな感じでメカとかバトルの作画にこだわってるみたいだから
「映像研には手を出すな!」が好きだった人たちにはウケそう^^


ただキャラデザ(人もモンスターも)はちょっとクセが強いし

キャラは、ナツメが「空挺ドラゴンズ」のタキタっぽくって
カブラギさんは「アルテ」の師匠のレオさんと丸かぶり。。

人類がよく分からない化物におそわれて衰退するってゆうおはなしも
最近だと「虫籠のカガステル」とかあったし
オリジナルアニメだけど、どこかで見たことがあるようなのが多かった。。

あと、授業中セリフで設定の説明をするってゆうのも
あんまりおもしろくないアニメでよくあるけど
アニメだから、ストーリーの中で自然に分かるようにした方がよかったかも?


でもさいごの、人が暮らしてる基地ごと変形して戦う
ってゆうのは新しかったかも。。
{/netabare}
{/netabare}
第2話 sprocket
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
凄まじい力で《ガドル》たちを倒すカブラギと、生まれて初めて体験する戦場に放心状態のナツメ。その一方で、ナツメたち人類には隠された世界の正体が明らかになり……。
{/netabare}
感想
{netabare}
戦争で死んだ人たちのお葬式をしてたと思ったら
急に「デカダンス」ってゆうネトゲの宣伝シーンみたいなのに変わって
「???」ってなったけど、それがこの世界の秘密だった。。


そのあとの部分はゆるキャラロボアニメみたいになってて
くわしいことは今回だけじゃよく分からなかったから
まちがえてたらごめんなさい。。でもだいたいこんな感じだと思う。。

ナツメたちの世界って
人類が衰退してロボットたちが支配する世界になったのかも。。

そこでソリッド・クエーク社がロボたち相手に現実の世界を使って
ガドル狩りのバトルゲームをはじめた、ってゆう設定みたい。。

ゲームでプレイヤーのロボたちは人型の素体をアバターにして
絶滅危惧種の人間たちNPCを守る戦士になるんだけど

ゲームの中には、会社にやとわれてるロボもいて
上位になろう、ってするロボにリミッター解除のチート行為を教えて
見つかって消されちゃうロボもいるみたい。。

カブラギさんは有名トップランカーのひとりだったんだけど
もっと上位になりたいってゆうランカーに解除のアドバイスしちゃって
罰で装甲修理人をしながら
システムに消されたバグを持った人間からチップを回収することになったの


そのあとふつうにもどって、ナツメが
カブラギさんがシステムに消された人からチップを回収してるのを見て
眠ってる人からサイフを盗んだとカン違いして、文句を言ってきた。。

ふだんだったら、そうゆうシーンを見ただけで消されるはずのナツメが
いつまでたっても死なないのを不思議に思ったカブラギさんが調べたら
ナツメは死んだことになってたの!

ホントは消去されるはずのバグのナツメだけど
カブラギさんはナツメに救われた、って思ってて
ナツメを戦士にするトレーニングするために
ギアの基地につれてったところでオシマイ。。



先回は何だかふつうすぎてちょっとビミョーだったけど
今回は、実はゲームに支配された世界で、しかも人間とロボが逆ってゆう
超展開でびっくり!

ナツメが「かの力」に相手にされてなかったのって
そうゆうことだったんだ!って^^


でも、ただのアイデアだけじゃなく
カブラギさんとナツメのドラマみたいになってきそうでおもしろくなりそう

つづきが気になる☆彡
{/netabare}
{/netabare}
第3話 steering
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
カブラギの指導により、《ガドル》との戦い方を学んでいくナツメ。かつて一流の戦士だったカブラギの厳しい特訓にもめげず、ナツメは短期間で飛躍的な成長を遂げていく。
{/netabare}
感想
{netabare}
前半は
カブラギさんはチュートリアルエリアでナツメにガドルとの戦い方を教えて
それなりには良くなったんだけどちょっとおそいみたい。。


後半はどうしてこんな世界になったか、ってゆう説明がちょっとあって
ナツメの反応がおそい原因が左手の義手だってわかって
カブラギさんが新しい武器付きの義手を作ってくれたの。。


その義手をためしに行くとちゅうで中型のガドルが45体も攻めてきたから
ナツメたちの乗ってた車がひっくり返ってペットのパイプが地下に落ちて
追いかけたナツメが見たのは、ガドルの群れに向かってくギアの人たち。。



今回は、ナツメの訓練のおはなしだったけど
あれだけガドルと戦いたがってたわりに
バトルの訓練になったらギャーギャーさわぐナツメがよく分からなかった。。
死ぬカクゴしてたんじゃなかったの?


あと説明パートで人間が衰退してったのは分かったけど
サイボーグが増えてった、ってゆうのはよく分からなかった。。

サイボーグって機械をつけた人間(動物とか植物)のことで
サイボーグが増えるって、機械化した人間がふえるってゆうことだから
人間はへったけど、体を機械にした人間は増えたって変じゃない?
どっちも人間だよね?

ウィキペディアには
「小説や映画では区別があいまいだったり、混同されている場合が多い」
って書いてあったから、本当はサイボーグじゃなくってロボットなのかも?


それからパイプはぶさかわいいけど
あんな服を着せただけでバレなくなるってフシギ^^

今回は、びっくりするようなところはなかったけど
ふつうにはおもしろかったみたい^^


あと、アニメーション制作の「NUT」って
マッドハウスの元プロデューサーだった人が退職後に作った会社みたいだけど
ちょっと「TRIGGER」のアニメっぽかったかも?
{/netabare}
{/netabare}
第4話 transmission
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
逃げ出したパイプを追って戦場へと飛び込んだナツメは、初めて《ガドル》と戦うことに。最初こそパニックに陥るナツメだったが、すぐにカブラギの教えを思い出し……。
{/netabare}
感想
{netabare}
逃げたパイプを追いかけて、戦場でかつやくしたナツメは
タンカー最強の女戦士クレナイさんに認められて
かの力に入ることになったの。。


そんな時にゲームで、ガドルのネスト攻略イベントが開催されることになって
最終戦ってゆう感じだったんだけど
実はランカー復活のために運営が企画したイベントで
Aランク以下の戦士はほとんど死ぬことに決まってたの。。


総司令のミナトから
「戦士にもどれ」ってすすめられてそのことを知ったカブラギさんは
ナツメが今回の戦いに参加することを止めた。。

それに、友だちからも本気で止められたナツメは
悩んで参加しないことにしたんだけど
自分が戦う理由は、弱い自分がイヤだからって気がついたナツメは
けっきょく参加することに決めて戦場に向かって

カブラギさんがそのシーンをモニターで発見したところでオシマイ。。



今回はビックリするようなおはなしはなくって
ただのバトルアニメみたいだった。。

3話まではちょっと変わった設定のおはなしだったけど、それだけみたいで
あとはけっきょく、ただのバトルになっちゃうのかな?

ただ、ほかのバトルと違うのは、ここがゲームの世界だから
主人公がどんなにがんばっても敵はいなくならないし
人間が地上で暮らせるようにはならないって決まってることかな?


でも、それだと先が見えておもしろくないから
もしかしてさいごは、バグ対運営との戦いみたいになって
運営にこのゲームをやめさせて、人間が地上で暮らせるようになる
ってゆうおはなしになるのかも?


そうなるとしたらたぶん6話か7話ごろに変わると思うけど、どうかな。。
{/netabare}
{/netabare}
第5話 differential gear
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
必敗の戦いが幕を上げる。”かの力”の戦士らとともに出撃するナツメだが、チート級の《ガドル》の前に手も足も出ない。そんな絶体絶命のピンチを、カブラギが救う。
{/netabare}
感想
{netabare}
勝てない戦いに出て行ったナツメを助けて止めようとしたけど
あきらめないナツメを見て
あきらめたことを後悔したカブラギさんが消されるのをかくごして
シナリオではたおしちゃいけないガドルをたおしちゃった。。

そしたら超巨大なラスボス級のガドルがあらわれて
エネルギーが足りないデカダンスはカブラギさんに助けられて
そのガドルをたおしたの。。

それでナツメが「これで終わり♪」ってよろこんでたら
次のステージはじまってがっかり。。

それで「戦いは終わらない」って言ってたカブラギさんの言葉を思い出して
もしかしてカブラギさんは知ってた?って思ったら
急にうしろにいたカブラギさんが
「パイプをたのむ」って声をかけて消えたの。。

カブラギさんはゲーム内で監視員のフギンに会ってて
「ゲームにバグは不要です」って言わせようってするフギンにさからって
「ゲームにバグは必要です」って言って、アバターを殺されちゃった
ってゆうところでオシマイ。。



だいたい思ってた通りだったけど
熱い気もちを取りもどしたカブラギさんがかっこよかった☆

でも、バトルのあとにまたバトルで
さいごに次のステージがあらわれたところは
ちょっと引っぱりすぎかな?って。。
{/netabare}
{/netabare}
第6話 radiator
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
《ゲーム警察》に捕まったカブラギは、バグ認定されたサイボーグが収容されるバグ矯正施設へと送られる。
そこで再会したのはバランサー時代の僚友、ドナテロとターキーだった。
{/netabare}
感想
{netabare}
カブラギさんはバグ矯正施設に送られて強制労働させられてたんだけど
そこからデカダンスをプレイする方法があるって聞いて
先に施設に送られてたドナテロと戦って勝って
ほかのキャラとして、ニューゲームをスタートしたところで終わり。。



今回はサイボーグばっかりの変なキャラの世界で強制労働のおはなしで
おはなしも薄くって、後半眠たくなってきちゃった^^;

ただ、来週のカブラギさんの新キャラがどんなになるか楽しみ☆彡
{/netabare}
{/netabare}
第7話 driveshaft
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
ナツメに会うためにデカダンスへとログインするカブラギ。しかしそこは激しい戦場となり、ついにタンカーたちの居住区まで《ガドル》の侵入を許してしまう。
{/netabare}
感想
{netabare}
カブラギさんが新キャラをゲットしてデカダンスにもどってみたら
装甲に大きな穴が開いてガドルが入りこんでたの。。

司令官に会って話を聞いたら
運営がふえてきたタンカーの人たちをへらすためにやってるみたい。。


そんな中、戦闘も穴の修理も進んでやろうってするナツメが
タンカーの人たちにも呼びかけて、みんなに協力してもらってるの見て
カブラギさんも何とかしようって、ガドルの生産工場をつぶす覚悟をした。。
ってゆうおはなし



お酒、たばこ、ミルクがおんなじようなものになってたのがおかしかったw


さっきまで反対してた人たちが集まってくるって、よかったんだけど
テンポがよすぎてちょっと雑な気がしたかも。。


あと、バトルはあったけど、メインのおはなしが薄いみたい。。

それとナツメはこの世界のことに気がつくのかな?
{/netabare}
{/netabare}
第8話 turbine
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
ドナテロたちの協力を取り付けたカブラギは、《ガドル》工場破壊のために再びデカダンスへとログインする。しかし警戒を強める《ゲーム警察》が立ちふさがって……。
{/netabare}
感想
{netabare}
ふつうチップを取りのぞいたあとの素体はすぐ処理されちゃうんだけど
自分のはミナトが保存してるって信じたカブラギさんは
ガドル工場をこわすために自分の素体をさがし出して回収したの。。

チップのある素体は工場に着くまでのあいだに発見されちゃうんだけど
カブラギさんの素体とナツメはチェックされないから
カブラギさんはナツメをさそったんだ。。

でも、この計画が失敗するって思ったターキーはうらぎって
システムに報告しようってサルコジをさそったところでオシマイ。。



素体を回収するときに、フギンに見つかりそうになったりして
ちょっとドキドキしちゃったけど
おはなしははじめの頃みたいな超展開もないし、説明もあったりして
なんとなく流れがわかっちゃうからちょっとたいくつかも。。

この感じだとサルコジはうらぎらないんじゃないのかな?

何か、びっくりするような展開とかあったらいいんだけど☆彡
{/netabare}
{/netabare}
第9話 turbocharger
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
シールドを突破し、《ガドル》工場への潜入に成功したカブラギとナツメ。ところがターキーの裏切りにより、そこには《ゲーム警察》のフギンとムニンが待ち構えていた。
{/netabare}
感想
{netabare}
カブラギさんとナツメがガドル工場に潜入して
ガドルの破壊装置をONにする作戦で、無事成功したんだけど
おかしいのに気がついたナツメが
カブラギさんを質問ぜめにするところでオシマイ。。



サルコジが自爆して基地を爆破させて
計画がうまく行って、さいごはかっこよかったけど
思った通りにおはなしが進んで、そんなに感動はしなかったかも。。


来週で終わりそうな感じなんだけど、公式HPの情報見たら
Blu-ray / DVD のBOXセット前半は1~6話までだから12話までありそう。。

このままだとガドル工場をつぶしても
システムはまた、おんなじことをはじめるんじゃないのかな?

ナツメに本当のことを話したあと
びっくりするような展開があったらいいんだけど
このまま終わっちゃったら、ふつうすぎるような気がする。。
{/netabare}
{/netabare}
第10話 brake system
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
すべての《ガドル》が死んでいくなか、デカダンスの正体を知ったナツメは大きなショックを受ける。カブラギはさらに《システム》自体のシャットダウンを試みるが……。
{/netabare}
感想
{netabare}
本当のことを知ったナツメは気を失っちゃって
気がついたときカブラギさんに
自分は自信が持ちたかっただけで、ほんとのことなんか知りたくなかった。。
って落ちこんで反発してひとりで悩んでた

でも、クレナイさんからなぐさめられて
カブラギさんの置手紙を読んで気が変わって
協力しようって、カブラギさんのへやに向かったの。。


その間に本体の方にゲーム警察が近づいてきて
カブラギさんはあわてて仲間たちと古いデカダンスに逃げたんだ

でも、ナツメが指名手配されたことに気がついて
そこからログインして、へやから出ようってしたところにナツメが来て
カブラギさんは自分の思いを話して、2人で動きだそうってしたところに
フギンが来て、カブラギさんの素体は殺されちゃった。。

そのあとナツメも消されそうになったところに
カブラギさんが何とかもどろうってしたんだけど
残ったガドルがサイボーグたちをエサに暴走して巨大化して
デカダンスをおそってきた、ってゆうところでオシマイ。。



けっきょくナツメは、ちょっとショックなだけだったみたい。。

もともと脳筋みたいな子だったから
それほど悩んだりできない性格ってゆうのもありそう^^


おはなしはわりとふつうだったけど
ナツメの気もちが変わるところは伝わってきて
ちょっとジーンってなった。。
{/netabare}
{/netabare}
第11話 engine
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
《ゲーム警察》に襲われ、間一髪のところでカブラギに救われたナツメ。しかし新たに出現した《ガドル》とデカダンスの激しい戦闘が始まり、再び総力戦へと突入することに。
{/netabare}
感想
{netabare}
はじめのカブラギさんの素体は死んだけど
次のでログインしてフギンをたおした。。

デカダンスは新型ガドルに勝てなくって
本部から発射された光線でも勝てなくって
もうちょっとで完全にやられちゃうところだった。。

それで、デカダンスのゲームを終了させることにして
新型ガドルを世界ごと破壊することに決まって秒読みがはじまったの

新型ガドルが力を使いすぎて休んでるうちに
新型ガドルの卵がかえってたくさんのガドルが攻めてきて
ナツメたちがその相手をしてるうちに、本体のカブラギさんが
デカダンスを素体にするために直接プラグインしたところで終わり。。



ジルがデカダンスの開発者の1人だったとか
デカダンスにバグを残したとか、勝利フラグってゆう感じ^^


ミナト指令がカブラギさんを止めに来たけど
カブラギさんはフギンの素体をやっつけちゃったんだから
もう新型ガドルを止めるしかないと思う。。


あと、さいごの方でミナト指令が
自分が本当にしたいことがわからない、って言ってたけど
コミカルキャラがそう言ってもちょっと。。

もうちょっとキャラデザを考えた方が良かったかも?って☆彡
{/netabare}
{/netabare}
第12話 decadence
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
デカダンスと超巨大《ガドル》との最終決戦が始まった。火力不足で劣勢に追い込まれるデカダンスの前に現れたのは、ドナテロらゲームプレイヤーたちだった。
{/netabare}
感想
{netabare}
接続したけど再起動しないデカダンスは、システムがジャマしてたんだけど
カブラギさんの願いが聞いてもらえて起動できた♪

それからナツメのアイデアで
ジルがデカダンスの古いパーツを集めて新しい武器を作ろうとしたの。。

ドナテロのすて身の攻撃もあってカブラギさんのデカダンスはガドルに勝って
こわれたデカダンスは複合レジャー施設に生まれ変わって
サイボーグと人間たちがいっしょに暮らす世界に。。

カブラギさんはデカダンスといっしょにこわれて動かなくなってて
死んだと思ってら、ジルがバックアップを見つけて
フィールド探索ガイドをしてたナツメのところに
人間素体になってもどってきた(たぶん)。。ってゆうおはなし^^




ふつうにハッピーエンドでよかったんだけど
カブラギさんがデカダンスに接続したイミがあんまりなかったみたい。。

せっかくカブラギさんが接続したんだから
デカダンスがカブラギさんみたく動いて
バトルするとかだったらよかったかも?

それに古いパーツを回収したところも
勝手にデカダンスの中に取りこまれるとか
今までの修理って何だったの?

古いパーツを疑似導光繊維が集めるところは
今「とある科学の超電磁砲T」でやってる対ドッペルゲンガー戦で
{netabare}ドッペルが人工筋肉で回りの物を引きよせる{/netabare}アイデアにそっくり^^
シンクロニシティかも?


さいごにカブラギさんが帰ってきたところは
恋愛ドラマっぽくってよかった♪
{/netabare}
{/netabare}


見おわって。。


デカダンスってゆう機動要塞で暮らす
衰退した人類の生き残りたちが、ガドルってゆう怪獣と戦う世界で

戦士になるのが夢の少女が
もと戦士だった修理人の下に配属されて戦士になって
そこで世界の秘密に出会う。。ってゆうSFかな^^


ちょっと雑なところもあって、そんなに深くなかったけど
SF、コメディ、アクションからちょっといいおはなしまであって
速いテンポでサクサク進む「TRIGGER」の作品っぽい
あんまり考えないで見てる方がおもしろいおはなしだったみたい^^


サイボーグのキャラデザがデフォルメがききすぎてて
人間のリアルっぽいキャラと差がありすぎてちょっと変な感じだったけど
作画はきれいだったし、良く動いてたと思う^^


キャラと声優さんも合ってたし、ふつうに良かった☆














投稿 : 2021/05/04
閲覧 : 855
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74

ネタバレ

やまげん さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

どういうジャンルと言っていいのか…

オリジナル作品、かつ、よくある設定ではないストーリーだったので、先が読めずに楽しめた。

作画は、キャラだけでなく、モンスター作画や風景、建物に至るまで抜かりなくて、すごいと思う。

{netabare}最初はナツメが主人公なのかなと思っていたけど、カブラギが主人公だったっぽい。

最終話のラストバトルでOP曲が流れるという演出は、最近のアニメではあんまり見なかった気がする。でも、やっぱり熱い感じがして良いものだと思った。

デカダンスなりこの世界のシステムなりについての誤解はないと思うのだが、釈然としないところはあった。

まず、カブラギたちはサイボーグということだが、サイボーグというのは、人として生まれた後にサイボーグ化するものではないのだろうか。カブラギたちは、生まれたときからサイボーグのようだが、それってAIを搭載したロボットと何が違うんだろうか。
カブラギたちサイボーグの定義があいまいなことがずっと引っかかった。{/netabare}

ところで、最後まで、デカダンスの綴りはDECA-DANCEだと思ってた。なので、もしや最終話で何か踊りだすのかもしれないと思っていた。

しかし、公式サイトをよく見たら、ちゃんとDECA-DENCEと書いてあって、完全に勘違いしていた。

各話のタイトルが、最終話を除いて、車の部品もしくは機構の名前になっていたが、各話の内容とけっこうリンクしていたと思う。よく思いついたな。

投稿 : 2021/04/24
閲覧 : 236
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8

いとはる さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ホントに観てよかった

 今までにない設定で1話目から引き込まれた。やっぱ1話目の段階でこれくらいよくわかんないなーって思う方が作品として面白いと思う。
 個人的には、疾走感のあるOP(鈴木このみさん)と、余韻がしっかりと感じられて歌詞でも楽しめるED(伊東歌詞太郎さん)もかなり好みだった。一度たりとも飛ばすことなく見た。
 ジャンルはけっこうロボロボしてるのかと思ったがそんなことはなく主人公のカブラギとナツメの心情の変化、本音みたいなものを感じ取れる描写も丁寧だったと思う。もちろん、アクションシーンはなかなか見応えはあると思う。でも一応、ロボロボなシーンはある笑。
 ストーリーは途中王道かなと感じたが、そもそもの設定がいい意味で特殊だったために最後まで結末が気になる展開で一気見しました。自分の中で思い描く終わり方であってほしいと切実に願いながら見てました笑。
 公式サイトを見たところかなりすごい方々が制作な携わっているようです。そりゃ面白いわって感じです。
 純粋にいい作品に出逢えたと思ってる。この作品を知ることができたことに感謝してます。

投稿 : 2021/03/25
閲覧 : 235
サンキュー:

6

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

1話の最後の最後で「んっ!?」と引き込まれる

【2020年7月~】12話

未知の生命体「ガドル」により人類滅亡の危機から長い年月が経つ。
人々は全高3,000mの巨大な移動要塞「デカダンス」を建造し、ガドルの脅威から身を守って生活している。
戦闘員・・・「ギア」
非戦闘員・・・「タンカー」

ギアに憧れるタンカーの「ナツメ」と装甲修理人「カブラギ」と出会いによって世界の運命は大きく変わっていく。

{netabare}

・幼いころにガドルに襲われ父と右腕を亡くしたナツメ。ギアに憧れるも、タンカーとして装甲修理人としてカブラギの元へ。
・作業中に襲撃に合う→カブラギが次々にガドルを倒す。

★1話ラストでいきなりコミカルなアメリカのトゥーンアニメ風な作画に急変!この世界の隠された正体が明らかに。

ナツメが生きる世界は現代世界の主種族?であるサイボーグ達のがプレイするゲームの世界。

大気汚染により生物は生息できなくなる。
国という概念が滅び、人類が減っていく一方、サイボーグが増加。
主導的立場であったソリッド・クエイク社が世界を支配。
クエイク社はユーラシア大陸に巨大ドームを設置し、汚染された外気を遮断。
サイボーグ向けに、未知の生命体ガドル狩りを楽しめる、全てが本物の巨大娯楽施設「デカダンス」を開発。
絶滅危惧種の人類は、MMORPGに似たゲームの中でのNPC的な存在だった。この世界では「人間」はもうデカダンス内のゲームフィールドにしか生存しておらず、人間たちはガドルやデカダンス、サイボーグ達の真実は知らない。

・カブラギに戦い方を教わりギアに志願。
・ゲーム内のイベント発生。今は倒せない設定のガドルに挑むことに(人間たちはもちろん知らない)→カブラギの助けにより倒してしまいゲームのシナリオとは違う結末に。
・カブラギはゲームの「バグ」としてバグ矯正施設に送られ、色んなサイボーグ達と出会う→偽造アカウントでログイン
・必死に苦しみながら叩くナツメを見て、世界をぶっ壊すと誓う
・2人はガドル工場に乗り込み、ガドルを消滅させるシステムを作動→ナツメは真実を知ってしまう。
・しかし、システム管理外のガドルが生まれ急激な成長→デカダンスの攻撃も効かない→システムは緊急事態と判断し、ドーム内の物質全てを消去しゲームのサービス終了を宣言。
・カブラギが旧デカダンスにログインし、旧パーツを集めて巨大ガドルとの最終決戦。カブダンスキャノンによって討伐→カブラギは壊れる。
・3年後デカダンスシティとして生まれ変わり人間とサイボーグが共存する巨大複合娯楽施設となっている。

最後、ジルとミナトが話している時に以前カブラギのバックデータファイルをとっていたことに気づき・・・
ナツメが仕事を終え夕陽を見ていると、人型のカブラギらしきシルエットが近づいて、ナツメが目を光らせる。

{/netabare}

何と言っても1話終わりの「んっ!?」と引き込まれる演出がすごい。
嫌でも2話を見たくなる。
世界観も斬新で新しく、映像の綺麗。
バトルシーンの迫力も◎
12話で綺麗にまとまっており、終わり方も好感。

♪OP 『Theater of Life』/鈴木このみ

投稿 : 2021/03/18
閲覧 : 227

byGar61324 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

結構好き

ロボット可愛いのに内容がシリアス
でもシリアスすぎない。
丁度良い独特の緩さと毒がある感じ。

投稿 : 2021/03/16
閲覧 : 238
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5

そらはこ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

【良作】ダークホース

 今で七話までかな、リアタイで追いかけてます。
 ロボットモノは残念なものが多いイメージを持っており、デカダンスもそれなのではと思って観始めました。(一話終えてNUTってどこや!すげえ!って思ってましたが、幼女戦記のとこなんですね、あれも戦闘シーンが非常に良い作品でした)
 するとどうでしょう、この作品は予想を遥かに超えてきました。これはすごい。戦闘シーンのアニメーション一つにとっても、素人目にも分かるほど気合が伝わります。とりあえず、アクション好きなら是非観てほしい。そして体験して欲しい。何が言いたいか分かるはず。

投稿 : 2021/02/06
閲覧 : 367
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7

うにゃ@ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 5.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

熱い系アニメ

最初の感想はトリガー制作?って思ったら幼女戦記のNUT制作だった。

バーチャルゲーム要素を入れたりと現実と仮想との2重世界で進行していく世界観のつくり込みは面白く、現在いる世界からの脱却系の王道展開で話は進んでいく。
12話でしっかり話が纏まっており練りこまれ、カブラギとナツメの熱さにひっぱられ息つく間もなく最後まで楽しく見れた。
出てくるキャラ数が1クールにしては多いが主要なキャラがしっかりキャラ立ちしており、特徴もわかりやすくなっていて見やすい。
個人的にジルが結構いい味を出していたと思う。

バックアップってことは、セーブした所までのデータしかないんだよなぁと思いつつ大団円。

100点中80点

投稿 : 2021/02/05
閲覧 : 209
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6

ののこ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

キャラデザは好き。

投稿 : 2021/01/31
閲覧 : 206
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2

ネタバレ

芝生まじりの丘 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

現代的な幼さ

現代的な世界観は良いし、2つの異なる世界を極端に区別して描いているのはすごい良い。
しかし、リミットを外して頑張るのさみたいな試験前の一夜漬けの決め台詞でチートを使って物事を解決するのが自分には脳筋すぎた。青汁の宣伝よりドラマに感動できない。

{netabare}
ゲームとして娯楽としてプレイしているサイボーグと、生身で決死で生きている人間の間の意識の差異が生む愉快なアイロニーこそが面白みかと思いきや、ゲーム的なトボけた楽観主義に現実までもが押しつぶされて、その差異が曖昧になってしまうのでこの設定で何が表現したかったのか分からなくなってしまった。
また、斬新さはあるものの、独創的というよりは時代の潮流にのったような穏当な作風で、ロック精神も何も感じないような作りなのに、それでシステムの破壊とインディヴィデュアリズムを強く標榜するのも何か皮肉な違和感を感じた。
極め付けは最終話で、あの最後の幸福な社会の実現された様子は”システム側”の理想的な虚妄にしか見えなかった。

結局ゲーム対リアル、システム対個人といった要素は製作陣にとって重要ではなかったのではなかろうか。ゲームでの実力がもっと深刻で現実的な価値をもったり、ゲームで世界を救うことが実際に世界を救うことに繋がったり、不快なゲームマスターを叩き潰したりというゲーマー冥利につきる夢物語を実現してやる、というのが多分このアニメの目的だったのだろう。
{/netabare}

色々書いてしまったが世界設定の時点ではかなり好みだし、好きになれそうな側面もたくさんあるだけに惜しいのだ。

投稿 : 2021/01/29
閲覧 : 269
サンキュー:

3

ネタバレ

ウィラード さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

新鮮味を感じたディストピア系の作品

映画とかでディストピアを作る時
結構テンプレ形式になりやすいですけど
アニメでも同じようなのが乱立する中デカダンスは独特な感じがしました

キルラキルを独特と思ったら多分デカダンスも同様に独特性があるように感じると思います
主人公はダークヒーロー的な要素も兼ね揃えてると思います
ヒロインに隠し事持ったまま作品が展開していって
その後真実をしるヒロインや
その真実に対して立ち向かう主人公の面々

それらを考慮すると悪くない出来だと思います
それを1クールでやってるのでまあ無駄な話が無い感じで退屈せず楽しく見れました

オルフェンズの場合はドラマ形式で
Gのレコンギスタは群像的でしたが
デカダンスの場合は世界観・設定に基づいた展開しているかなと思いました

投稿 : 2021/01/26
閲覧 : 264
サンキュー:

5

まだ初心者 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

めちゃくちゃ面白い

独特な設定と世界観で面白かったです。
熱い展開もあり感動しました。12話と見やすい長さにまとまってるのも良いと思います。

一般向け、SF系、ストーリー重視のアニメです。

投稿 : 2021/01/22
閲覧 : 208
サンキュー:

3

BtiBI57866 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

タイトルなし

テンポも良く王道で面白かったです。

投稿 : 2021/01/19
閲覧 : 114
サンキュー:

3

ネタバレ

mimories さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

決して好みではない自分から見ても良作

個人的にはかなりキャラデザが苦手だったり、{netabare}ガドルの排泄物{/netabare}は重要なんだろうけど描写が多すぎて気持ち悪かったり、好きになれなかった部分があって…。

ただ、ストーリーもアクションも良く、こういうオリアニは歓迎。
EDは印象的。歌詞は作品と関係なさそうだが、殺伐とした世界を浄化してくれそうな曲は気持ちいい。
NUTは幼女戦記といい良いものを出してくるんで、今後の作品も待ち遠しい。

投稿 : 2021/01/14
閲覧 : 276
サンキュー:

2

星々 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

面白かった!

一気に見るために残しておいてよかった
面白かった

皆に見て欲しい
コメント書こうにもすべてがネタバレに繋がってしまう気がする

俺が言えるのは、迷わず見てくれ!これだけだ

投稿 : 2021/01/09
閲覧 : 213
サンキュー:

4

ネタバレ

scandalsho さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

世界観と作画が秀逸

第1話。この作品の世界観に一気に引き込まれる。
第2話冒頭。何かの手違いで、別な作品を視聴しているのではないかと不安になる。
この構成はお見事としか言いようがない。

世界観と作画は秀逸でしたね。
特にバトルシーンは良く動く。
やはりアニメは動いてナンボですよね。

物語は王道。
{netabare}ラストで主人公補正が働いた点と、パイプが終盤あっさりと見捨てられた点がもったいなかった。{/netabare}

投稿 : 2021/01/05
閲覧 : 613
サンキュー:

45

えくいてぃ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

何気なく見始めたのにハマってしまいました!

最初はよくある人類は~~未知の生物との~~的な?
感じで始まったので「あ~ふむふむ。」といった感じでしたが、
思ってたより早くその答えは開示されてしまいます。

そんなに早く答えだしても大丈夫??
って思ってたけど、開示されてからが本番でした!!

早めに視聴者に開示することによって
知るものと知らざるものの心の葛藤とか考え方とか
どちらの感情も理解することができ、より一層楽しむことができました。

キャラデザは賛否あるかもしれませんが、
早い段階から気にならなくなり最後まで一気に見ることができました。

EDは伊東歌詞太郎さんの「記憶の方舟」
余韻がいい感じに残って良かったです。

投稿 : 2021/01/04
閲覧 : 263
サンキュー:

6

徳寿丸 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

うーーん、難しいなぁ

オリジナル作品(2021.1)
2021年最初のレヴューがこの作品。年末から諸々で視聴が進まず箱根駅伝にも負け、更に「新訳 三國志」を鑑賞に行ってしまうという暴挙の末に完走となりました。もうね、せっかく当日券で席かなり空けて取ったのに女子中学生?3人組・・・その間埋める???君ら三國志興味あんの???それはそれでまぁ・・・しかし開始30分飽きたのか普通にしゃべるし、携帯いじるし・・・マックにいけよ!!!まぁ軽いノリの作品だしそこまで問題とはいわんけど、あんたらお金払って見にきた意味がわからん・・・全くこの御時勢に・・・おっと話がそれましたな・・・。
最初刑事モノかと思ってたんですが(短絡すぎる)デカダンス=フランス語で退廃的とか虚無的みたいな意味らしいです。成程、人類によって破壊しつくされた近未来の廃れた地球が舞台というのが3話位で分かってきます(でも最後まで観ないと得心はしにくい)。
そんな廃れた世界で生きる意味を見出せない一人の男と夢に向かって進みたい少女が出会う事でこの廃れた世界が動き出す・・・そんな作品です。キャラデとか取っ付きにくい人にはちょい厳しいかな。


私のツボ:何か主人公?の女子が「SHIROBAKO」の宮森っぽい

投稿 : 2021/01/03
閲覧 : 328
サンキュー:

5

のらのら さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

予想外に面白かったです。

全くのノーマークで見て、1話目「へー、こういう話なんだ」2話目「は?」といった感じで別作品かと思うほどの展開でビックリしました。
先が読めない展開で、主人公の成長描写がすばらしい。
また、物語もうまく謎を解き明かしながらで、ついつい見入ってしまいました。
キャラも皆しっかりと立っており、それぞれに感情移入が出来て最後まで楽しめました。
EDの曲がいい感じ入ってくるのでとても印象深いです。
色々な教訓がちりばめられた作品ですので、必ず好きになるキャラがいると思います。
再放送あったら確実にまた見ると思います。

投稿 : 2021/01/02
閲覧 : 236
サンキュー:

8

元毛玉 さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

組長!おはようございます!

オリジナルアニメ

やっぱりアニオリは評価加点してしまいます。
そして王道で文句なく面白かった。

お話のざっくり概要
父を失ってタンカーを目指す少女ナツメ
右腕を失っているナツメはタンカーになれず
修理人になって組長カブラギと出会う
ナツメとカブラギのW主人公の物語
だいたいそんな感じ

序盤で大幅などんでん返しがあるので
ざっくり概要にも冒頭部分ぐらいしか書けず
ネタバレ無しだと結構説明ムズイっすね

ナツメはとにかく前向きで
とても人間らしい女の子
道中でキレたりした所とかめっちゃ
人間臭くてナツメの魅力が更にあがったっす
カブラギにとても眩しく映り刺激を強く受けます

…所で、カブラギさん
あなたのそのナツメフォルダー貰えませんか?w
こっそり隠し撮りしすぎじゃないですかーやだー
で、おいくら払えばいいですか?(・・?

作画は気合が入っている所と
カロリー抑えている所とメリハリが効いてます。
一番ナツメ作画でいいと思ったのは
レビュタイのシーンっす。
カブラギさん録画できなくて残念ねwww

声優さんは結構豪華っす。
楠木ともりさんはあまり知らなかったんですが
ナツメの演技本当に素晴らしかったです!
こんなに魅力的なナツメに仕上げてくれて
ありがとうございます!

BGMもSE関連も合ってて良かったです。
OP曲は個人的に2020年で一番好きです。
夏はこのみん3曲同時に出してたんですけど
全部いい曲でした。正直甲乙つけがたいです。

それでもこのOP曲を推したいのは
間奏での各パートの見せ場からの無音区間
疾走感を重視した構成なので、
最後のサビが1段ギアあがったように感じるよう
聞き手側にそう受け取らせる編曲の妙です。

勿論、realizeもそういった工夫があって
ほんと僅差なんですけど、最終回でのOP使い方
あれが決めてでした。
良曲且つ最高の見せ場で使われる本編との相性
…ハナ差ぐらいで着順確定しましたw

見てる人が少ないのが残念…(´;ω;`)
面白いと思うんでオススメです。見てない方は是非

投稿 : 2021/01/01
閲覧 : 388
サンキュー:

38

ネタバレ

のか さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

設定凝りじゃないですかね?

オリジナルアニメ  全12話

あらすじ
西暦2400年代後半、文明が崩壊した世界で、人類は怪物のような生命体ガドルの脅威に晒されていた。ガドルは人類の敵だが、その体液は巨大移動要塞デカダンスの動力源となる。生き残った人々はデカダンスの中で暮らし、ガドルと戦い、そしてそれを糧として荒野を彷徨っていた。

幼い頃にガドルに父を殺され、自身も右腕を失った少女ナツメはガドルと戦うかの力に所属する戦士になりたかった。だが適性検査で不合格となり、デカダンスの装甲修理人として働くことになった。同じく装甲修理人のカブラギに厳しく指導されるが、彼がかつてガドルと戦っていた一流の戦士だったと知り、指導を願い出る。最初はナツメの申し出を断り、否定的なことばかり言っていたカブラギであったが、彼女からのある言葉により、決意を固め、彼女の訓練を開始する。

訓練を通して、少しずつ成長していくナツメだったが、この世界には、タンカーたちの知らない秘密が隠されていた。カブラギとナツメはその秘密に翻弄されながらも、自分たちの意思で足掻いていく。
(Wiki先生参照です^^)



では感想を
今回、ネタバレをちょっとします
なのでネタバレして欲しくない人は読まないでくださいな^^

設定凝り過ぎじゃないですかね?
物語途中までよく意味が分かりませんでした(爆笑)

まあ、私の理解力が足りないためですけどねwww

なんか設定(世界観)がSAOアリゼーションなのかなって思いました
違っていたらごめんなさいです^^;

仮想世界にログインするプレーヤー
その仮想世界だけに住む、意思を持ったNPC(ノンプレーヤーキャラクター)

そこで繰り広げられる怪物との闘い・・・
うん、個人的にSAOアリシゼーションwww

よくもまあ、この濃い内容を12話でまとめたなって感じです
感動もしたし、途中で心が折れそうになることも無く視聴終了

大団円で綺麗に終わっていますよ!

ですがアニメは好み!
普通に面白かったんですけど、そこまではハマっていません(苦笑)


作画は綺麗です。
よく動くし、崩壊も無し、かなり高レベルなアニメでした

声優さんはうん、渋い声が一杯!
良い声でしたねwww

音楽は一気見しましたが印象なし
DLもしません

キャラ良いですよ^^
色んなパターンのキャラが色んな形で出てきますね(意味深)


この内容だったら、もう少し深く掘り下げてもいいかなって思いました
12話でまとまっていますが、詰め込み過ぎ感もあります

1話切りは絶対にしない方が良いと思います
最低でも2話を見てから決めてくださいね

泣く方もいるんじゃないでしょうかね?
受け取り方は人それぞれなので、めっちゃ感動する方もいると思いますよ^^

視聴して時間を浪費したとは思わないアニメだと思います
このご時世なので、温かいお家で視聴するのも良いかなってwww

考察&理解力が必要とされるアニメだと思いますので2~3周・・・
私はしませんけどね
(〃^∇^)o_彡☆あははははっ




では最後に一言
絶望した~!勢いと根性って感じのアニメに絶望した~!
よくよく考えると色んな事が解決していませんよ~!
3年後の世界も・・・う~ん、分かるんですけどね~
濃い設定だからこそもう少し・・・
よく分からないけど絶望した~!

投稿 : 2020/12/15
閲覧 : 522
サンキュー:

23

ネタバレ

稲葉姫子 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:----

デフォルメ・現実VSリアル・ゲームの対比

デカダンスdécadence〉は一般に衰退,落,退廃を意味するフランス語です。
2020年12月15日現在、このデカダンスは2020年のアニメで私のベストです。

事前情報一切無しで見た感想です。

第一回のTV放送を見てから、しばらくは2話以降を視聴しませんでした。第一回目だけの印象は絵がいいけど、中身が薄い、ひねりがないと魅力を感じなかったのです。うーん、レコーダーにはどんどん録画が溜まりますが、触手は動かず12回(最終話)の録画も終わり、気がつけば12月に入っていました。レコーダーを整理しようとして2話をちょっと見て削除するつもりでしたが.....2話でビックリする展開になったのです。

<デフォルメされたデザインの現実世界とリアルなゲーム世界>

デフォルメされたデザインのサイボーグ世界が現実です。このキャラクターデザインには当初、違和感がありました。どう見てもギャグアニメです。リアリティーが感じられません。日曜日の午前中の子供アニメでも通りそうです。それに対して、虚構の世界・ゲームの世界はリアリティーある絵になっています。そのリアリティーある絵が1話であり、ビックリしたのが問題の2話からのデフォルメされた絵です。

<2つの世界>

この2つの世界(絵)の対比が、大変にわかり易いのです。サイボーグからすれば人間(タンカー)のいるデカダンスは全くの異次元世界であるし、人間(タンカー)から見てサイボーグはこれも異次元世界に違いありません。お互いを理解しあうなんてことは普通では考えれないのです。その分かり合えるはずもない2つの世界を共有し、最初に分かり合ったのが「カブラギ」であったのです。

<遅れて2つの世界を把握する私達>
遅ればせながら、視聴者である私(私達)も両世界を一つにしていきます。あの冗談のようなキャラクターに当初に思えたドナテロ、サルコジも、非常に人間臭い(人間ではありませんが)存在に思えてきます。そして2つのキャラクターが混在する絵をみても、自然に受け入れていくのです。

<両世界は分かり合えたのか、ハッピーエンドか>
最終話#12「decadence 」において、人間世界とサイボーグ世界は一見幸せそうに共存しています。でもそれは本当の共存ではありません。ソリッドクエイク社のアトラクションの中の世界で、遊戯施設の中でキャストとして人間は存在するのです。ただ、無意味に消されたりしないだけです。たとえば私たちが東京ディズニーランドの中で生きているとしたら、それは本当の幸せでしょうか?

制作側は深いメッセージをこの作品に忍ばせているというのは考えすぎでしょうか。私は考えてしまいます。

最後に、NUTの作画は素晴らしいです。
#7「driveshaft」でカブラギとナツメが外装から外を見ながら語るシーンがあります。このシーンの背景、クレーンの質感などに目をみはりました。

、「固定給8万円+出来高制(アニメーター経験者優遇します)」
はNUTのサイトにある動画スタッフの求人です。NUTを批判しているのではありません、これがアニメ業界の現状なんです。こういう人たちが、底辺で日本のアニメを支えてくれているのです。

投稿 : 2020/12/15
閲覧 : 274
サンキュー:

6

ネタバレ

ken m さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

既成の枠組みからはみ出して奇跡を起こす!

面白かった「幼女戦記」のNUT制作オリジナルストーリーとあって予備知識ゼロで観ました。幾層にも世界観が分かれる凝ったストーリーですが、それが物語に深みを与えサスペンスあり、戦闘あり、感動あり、ハラハラドキドキ、ウルウルの面白さが凝縮されてます。私の中で2020年アニメの上位に挙げたい作品。
ヒロインのナツメちゃんが可愛くて最高です。

投稿 : 2020/12/10
閲覧 : 190
サンキュー:

5

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デカダンスのストーリー・あらすじ

突如として姿を現した未知の生命体《ガドル》により、人類が滅亡の危機に陥ってから、長い年月が過ぎた。生き残った人々は《ガドル》の脅威から身を護るため、全高3,000Mの巨大な移動要塞《デカダンス》を建造し、日々を暮らしていた。《デカダンス》に住まうのは、日夜《ガドル》と戦う戦士たち《ギア》と、戦う力を持たない《タンカー》たち。ガドルと戦う戦士《ギア》に憧れ、自らも《ギア》になることを夢見る《タンカー》の少女・ナツメは、ある日、無愛想なデカダンスの装甲修理人・カブラギと出会う。夢を諦めない前向きな少女と夢を諦めたリアリストの男。一見正反対のように見える二人の出会いは、やがてこの世界の未来を大きく揺るがすことになる。(TVアニメ動画『デカダンス』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2020年夏アニメ
制作会社
NUT
公式サイト
decadence-anime.com/
主題歌
《OP》鈴木このみ『Theater of Life』《ED》伊東歌詞太郎『記憶の箱舟』

声優・キャラクター

小西克幸、楠木ともり、鳥海浩輔、喜多村英梨、柴田芽衣、青山吉能、竹内栄治

スタッフ

原作:DECA-DENCE PROJECT
監督:立川譲、構成・脚本:瀬古浩司、キャラクターデザイン・総作画監督:栗田新一、キャラクターコンセプトデザイン:pomodorosa、サイボーグデザイン:押山清高、デカンダンスデザイン:シュウ浩嵩、ガドルデザイン:松浦聖、サブキャラクターデザイン:谷口宏美/緒方歩惟、バトルコンセプトデザイン:増田哲弥、プロップデザイン:月田文律/秋篠Denforword日和、ビジュアルコンセプト:村上泉、美術監督:市倉敬、色彩設計:中村千穂、撮影監督:魚山真志、3DCGIディレクター:高橋将人、編集:神宮司由美、音楽:得田真裕、音響監督:郷文裕貴

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