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「デカダンス(TVアニメ動画)」

総合得点
82.6
感想・評価
633
棚に入れた
2302
ランキング
360
★★★★☆ 3.8 (633)
物語
3.8
作画
3.9
声優
3.8
音楽
3.7
キャラ
3.8

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デカダンスの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

ちゃっぴー0913 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

ディストピア系 Dランクアニメ

演出や音楽の使い方がうまかったですね リアルバーチャルゲーム的な感じですがバトルとかもSAOよりはレベルが高くスタイリッシュな部分も多く内容も王道でみやすかったです。楠木ともりもキラファンからかなり成長してきていいかんじでした。

投稿 : 2020/10/28
閲覧 : 249
サンキュー:

10

ネタバレ

まつまつ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

自分のやりたい事って何だろう?と考えさせられた作品

ヒロインであるナツメの戦闘員として父の敵でもあり、人類の敵であるガドルを倒して世界を平和にしたいという気持ちや、弱い自分を変えて強くなりたいという気持ちは良く分かる。
でも自分が出来たから、そうしたいからと他の人にも強要しようとする性格は正直自分には受け容れられない。
ナツメについていけないと拒絶した友人であるフェイの様に、誰もが世界を変えたい訳では無いし、その為に多大な労力を使う位なら現状維持のままで良いという考えの人間の方が大半だろうし、誰しもが強い心を持っている訳では無い。

でも、何かを変えようと行動する人間はナツメ位の強引さが必要なのも分かる。
カブラギはそんなナツメの行動に生きる目的を見出した訳なので、ナツメの考えもフェイの考えもどちらも間違ってはいない。

実際はナツメの様になりたくても殆どの人は無理だと諦めてしまっているのが正解なんだろう。
目の前に強大な力が立ちはだかれば、やってやると諦めずに立ち向かう人間よりは、絶望感を覚えて装甲修理人として人生を終わらせようとするカブラギのようにならざるをえなくなるんだよ現実は。

話の内容としては、近未来SF的な感じで、人間が自分達が中心の世界で、自分の意思決定により生活を送っていると思っていたが、実はサイボーグが楽しむ為のテーマパークの中で完全に造られた世界で生活をさせられていたという、まぁ猿の惑星とかBLOODシリーズ的なやつで、サイボーグがデカダンスにログインする義体は攻殻機動隊的なやつで、デカダンスの正体はサイコパスのシビュラシステム的なやつと勝手に解釈して観ていた。

バトルシーンとかの世界観に対して、サイボーグの姿が可愛らしいのでそこは賛否が分かれそうな描写だと思った。
かの力が使う武器ももうちょっとバリエーションに富んでいると良かった。

ラストは真のハッピーエンドとは言い難いが、バッドエンドでも無かったので悪くない終わり方だった。

投稿 : 2020/10/25
閲覧 : 255
サンキュー:

9

ネタバレ

ストライク さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

設定勝ち

感想

これ、作画とかキャラデザとかで、てっきりトリガー制作かと思ったら、、NUT制作によるオリジナルだったんですね。

世界観が奇抜。
2話でそれが分かった時は、軽く唸ったよ。
人間がいるこの世界が、実はサイボーグキャラたちによって支配されたゲーム内だったとか。
人間とサイボーグキャラとが反対とも思える世界観が面白いよね。

終盤は
ナツメの成長を感じられ
カブラギの反逆にワクワクさせられました。
こういうの大好物です。
最後は、人間達とカブラギ達反逆組との共闘が胸アツ展開で、俄然前のめりに観れました。
ラストの〆も、ナツメとカブラギが最後に逢えて良いEDでした。
個性あるキャラ達も魅力的で面白かったです。



最後に
ゲームにバグは必要です。
それすらも楽しめるのがゲーマーだ。(ゲーマーズ!より)

投稿 : 2020/10/19
閲覧 : 283
サンキュー:

40

ネタバレ

STONE さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

とりあえずの簡単な感想

 第1話からスケールの大きな世界観と躍動感のあるアクションに惹かれるものの既視感
ありまくり。ネット上でも同じように感じた人が多かったようで、色々な作品名が挙げられていた。
 ところが1話Cパートのカートゥーンのような謎の映像が気になり、2話で作品世界の真相が
明らかになるといきなりの大転換にびっくり。
 以後はストーリーの面白さも加わり、その勢いは最後まで落ちなかった。
 締めはやや無難なものになった感があったが、尖りすぎて訳が分からなくなるよりはいいかな。

 キャラクターもなかなか魅力的。
 主軸となるのがカブラギとナツメ。当初はナツメを中心としてものになるのかと思いきや、
実は主人公だったのはカブラギといった構成。いずれも互いが相手に影響を与えて、変化をさせる
存在になっており、二人の成長譚としてもなかなか良い。
 ナツメに関しては喜怒哀楽が激しく、それに伴う豊かな表情も魅力的。

 惜しいのは1クールゆえに主筋に絞り込んだ内容になっていたことで、個人的にはデカダンスの
枠を超えた地球レベルの世界観、触りで終わってしまった感のあるタンカーのフェイ、リンメイの
エピソード、謎の存在で終わってしまった感のあるジルのバックボーンなどは観たかったところ。

2020/10/18

投稿 : 2020/10/18
閲覧 : 213
サンキュー:

10

ネタバレ

灰色のくま さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ストーリー理解するまで???でした。

1話と2話でまるっきり違う世界なので何がなんだかでしたが。。。

分かればそこそこに面白いアニメかと。

とりあえず何話か観てから判断して欲しい作品。

投稿 : 2020/10/17
閲覧 : 200
サンキュー:

4

ネタバレ

まるこ(∩´∀`)∩ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

アニメとしての完成度が高い作品

久しぶりに一気見した作品です!

世界観、キャラクター、ストーリー、楽曲、戦闘シーン、どれも素直に「良い」と思えるアニメでした(*´ω`*)

{netabare}特に2話目を見始め、えっ?ゲームだったの!?と気づかされた時のゾクゾク感ですっかりやられました笑
1話目では完全にバトルものなんだなぁー、戦闘シーン結構好きだなあと思っていた所に、最後にちょっとだけデフォルメされたキャラクター達のシーンがあり、今のシーンってなんだったんだ?と思いながら2話目を見たのですっかり掴まれてしまいました! {/netabare}

キャラクターも魅力的に描かれ、ストーリーもなるほどそういうことか!と思いながら見れたのですごく楽しい時間でした(。・∀・)ノ
また、1クールでしっかりストーリーがまとまっていて、試聴後もいいアニメを見たなぁと素直に思える作品でした!

投稿 : 2020/10/12
閲覧 : 246
サンキュー:

9

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

捻りすぎ

1話の『進撃の巨人』を彷彿とさせる展開に期待を膨らませ、2話ではその印象を覆す衝撃的な世界の真相が明かされて、
私は視聴意欲を失ってしまった。

まだ“何か”あるんじゃないかという漠然とした希望を捨てずに最後まで頑張って見続けたが、残念ながら私の求める“何か”を見いだすことはできなかった。

あとロボットのあの『スポンジ・ボブ』みたいなノリが単純に苦手。

投稿 : 2020/10/10
閲覧 : 337
ネタバレ

MTK207 さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

新しかった

2話目の設定どんでん返しは衝撃。

確かに、サイボーグは普段どこに住んでいるのかという疑問はあるけど、まぁ、デカダンスのどっかなんだろうと。

他は無理もないし、おっさんが若い子に勇気づけられるという基本路線は初々しい。

キャラも立ってる。締めもいい。

投稿 : 2020/10/08
閲覧 : 223
サンキュー:

6

ネタバレ

キウイ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

一見の価値あり。名作でした。

このタイトルとトップ絵からは想像できないアニメでした。壮大な近未来ものかと思ってました。
広大というよりは深度があるストーリーでしたね。

デカダンスのような世界線になったらサイボーグにはむしろなりたいですね。環境に合わせたらそれしか無い進化ですし。でもサイボーグになったとて悲しさや喜びや苦しさは感じるのか(8割くらい痛みカットしてもらえないだろうか…)

この世界線で人間として残るのはしんどそう。人間のナツメは明るく切り替えが早く怨みを残さない素敵なヒロインでした。
システムやサイボーグという数学的な世界線において彼女の人間らしさは対極にあるわけでそこにカブラギさんの中にあるバグも反応してしまったんでしょうか。カブラギさんのバグが周りにも伝染してるしPCのバグと変わりませんねぇ。

キャラとしてはジルが好きです。
すごいオシャレさんだし。

現実では、人間を買い上げる企業はGoogleやAmazonあたりになりそうでしょうか?YouTubeやFacebookもいけるか?こえー。と独りごちで〆ておきます。

投稿 : 2020/10/08
閲覧 : 236
サンキュー:

20

ネタバレ

ニックネーム さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 5.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

見たことを後悔させない作品

素晴らしい作品だと見終わった後に感じました。


序盤は3話切りを防ぐためか一風変わった物語の入り方でしたが、そのおかげで
興味を持って最後まで見られたと思います。

1話から5話までの導入部、6話から9話までの反逆、10話から最終話までのさらなる山場と、どんどんと物語に引き込んでいく展開に、次の週の放送が楽しみでなりせんでしたね。

キャラクターも興味を引く個性的な設定で、物語もソリッドクエイク社の上層と現実(ゲーム世界)の下層という2つの世界が絡み合って非常に味のある世界観を堪能できました。

よく考えられた世界観と設定、それらをうまく使った展開は、最後まで驚きや楽しさを感じることができ、視聴し終わった後に十分な満足感を得られたことを実感しています。

素晴らしい作品を作ってくださったスタッフには感謝の言葉しかありません。

投稿 : 2020/10/07
閲覧 : 204
サンキュー:

7

ネタバレ

サイサイ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

作画とアクションは良い

タイトル通りです作画は丁寧だしアクションがとても良かった

ただ話の内容はちょっとわかりにくい気がした

{netabare} 〜サイボーグが人間と同じ見た目の素体にログインして人間たちと同じ世界で戦うことも一方はリアル、もう一方はゲーム内での出来事とか…
サイボーグ姿があまりに人間とのギャップがあり 、感情移入できないのもいまいち物語に入り込めなかった理由かもしれない {/netabare}

オリジナルアニメということで最後の最後までどう転ぶかわからなく、そこは楽しみではあった

投稿 : 2020/10/07
閲覧 : 205
サンキュー:

6

ネタバレ

天地人 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

覇SFスーパー英雄(?)列伝32

ナレーション
「(デカダンス、それはNUTが送るかつてない興奮を体験できる超巨大オリジナルアニメ)」
ミナト指令
「諸君、今回のミッションはデカダンスの感想を書くことだ、諸君の奮闘を期待する。」
トップ投稿者達
「ヒャッハ~、行くぜ野郎ども」

書いててあまり変わらない気が(おいっ)
まあ、それはともかく第1話を観た段階では、なかなか面白いせっていだな~と思ってたんですけど、第2話を観たら・・・

スポンジボムじゃね~か(怒)
なんだ、このいいかげんな造形物どもは(笑)
一瞬、視聴を止めようかと思ったんですけど
観続けて正解でした(制作スタッフの皆様ごめんなさい)

傑作とまでは行きませんでしたけど、意外と楽しめました。
ただ最後は絵で見せるんじゃなくて、真っ黒な画面に
「組長!」
と叫ぶナツメの声でも良かった気がします。
(あくまで個人的な意見ですが・・・)
それと最後の戦いで特攻するドナテロに
「ドナテローーーーーっ」
と思ったら、あっさり
「あん?」・・・って
いや、普通に戻るの分かってたんですけどね。
一瞬でもカッコいいと思った俺の心をかえせ~っ(涙)

おまけ
「あにこれ、それは」
「管理人が送るかつてない興奮を体験できる超巨大アニメ投稿サイト」
「まず投稿者はギアになって」
「割り当てられた素体にお好みのサムネを貼り付けよう」
「変幻自在の投稿バトル」
「サンキューをもらってランキング上位を目指せ!」
「そして満足度90%を誇るかつてないスケールの感想を間近で味わおう!」

あれ?書いてて違和感がない気が(はっ)ぎゃ~っ
「あにこれにバグ(ネタ)は必要ない」

投稿 : 2020/10/04
閲覧 : 273
サンキュー:

20

ネタバレ

薄雪草 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

虚構のその先

与えられた素体
しつらえられた環境
ログインすれば、そこはゲームデカダンス


カブラギさんと交信する私
矯正施設? 問題ありませんよ
焦ったいのは、彼がゲームを楽しんでいないってこと


トップギアでありながら
タンカーと回収の任務を甘受し
自身のポジションに塞ぎこんだままでいる


ガドルをペットに飼うなんて愉快ね
NPCから慕われているなんて不思議ね
でも、人間はシステムから見限られた存在だし、ガドルだってシステムに帰一するだけの存在なのよ


バグの思想はアンタッチャブル
臭いものに触れる必要なんてない
それなのに、貴方は永遠の命以上の何かを掴もうとしている


ねえ、何に気触れてしまったの
一体、何に抗おうとしているの
安全で安心、そして永遠の安定が保証されているのに


高揚感はマヤカシ?
真実へのゴマカシ?
時間がどこに向かうかなんて、そんな刹那を考えているの?


でも、

わたしたちは皆、考えなしの幼稚さでシステムに安住し、それでいてクソ処理に鼻を曲げている

デカダンスを虚構のフィールドに残しているのは、魂の使い方を記憶しているからなのかもしれない


そうね
仮衣の素体なんて、無粋なことね


それにしても
チップを素体に直入して、本当によかったの?


わかってますよ
貴方は、どうやら最高のパートナーと出逢っているみたいですからね


せいぜいカブいてください
"デカダンス" のプログラムに抗い、"新たなシステム統合" にチャレンジするんでしょ


貴方のような方と
世界ってやつを再構築してみるっていうのも、なかなかの遣り甲斐が感じられて、興味深いことですわ。


{netabare} バグでもやれるってこと、目にモノ見せてやろうじゃありませんか。{/netabare}

投稿 : 2020/10/03
閲覧 : 409
サンキュー:

27

ネタバレ

いもほてっぷ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 5.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

最終話で泣ける

最終話の盛り上がりが最高

投稿 : 2020/10/02
閲覧 : 308
サンキュー:

5

ネタバレ

ビマ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

爽快な最終回でしたね

【1話視聴】
一番に感じたのは背景の美しさ。これだけで適当に制作された作品ではないことがわかりました。
作品紹介欄に目を通すと『幼女戦記』を制作したスタジオNUTのオリジナルアニメとらしい…。なるほど!もしかしたら期待できる作品なのかも?

今のところ世界観は『鋼殻○レギオス』だし、少し『風○谷○ナウシカ』の要素が入って、真新しい要素は見当たりませんけど、どうやら切らない方がいい作品の予感だけはしますよ。

【2話視聴】
んえっ!?
ここってゲーム世界だったの?…という感じで2話が始まりました。まぁゲームの舞台は閉ざされた現実世界で所謂NPCは人間でプレイしているのがマスコットのようなデフォルメキャラ…謎。

しかし…小西克幸さんと小山力也さんと子安武人さんの共演…シブカッコいい声を集めましたね!好きな人には堪らないです!

【観終わりました】
全体的なストーリーは王道作品で想像通りの展開を繰り返しながらエンディングを迎えましたね。
だけどプレイヤーの設定やデザインは好みが分かれるところです。これで切った人も多いかもですね。
自分は意外とハマりました。
ここがハマるかどうかがこの作品を観る上でキモになりそうかな?

最終話は爽快で気持ち良かった!ラストシーンの曖昧さと明確さのバランスも好みでした。

投稿 : 2020/10/01
閲覧 : 314
サンキュー:

11

ネタバレ

ValkyOarai さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

少ない人間、動くロボ、もしかしたら世界を暴くドリルが在る...?

人類は地面の下に...
じゃなくて、既に地上におり、生命体により絶滅寸前に追いやられていた
そこに二人の男女が出会い...

カブラギ=カミナの兄貴
ナツメ=レン/小比類巻香蓮、優木せつ菜(ラブライブ3期)
パイプ(犬っぽいバグ)=mktn、ダージリン、さやか、サリア、焔

{netabare}全ては少女の要塞外壁掃除から始まる...ホントは戦士になりたかったのに...
だがそこにおった隊長が...
これ、巨人の立体起動みたいに動くぞ!ターニャみたいに動くぞ!{/netabare}

2話
{netabare}これはデカいオンラインゲームみたいなもの
カブラギは嘗て戦ってはいたが、チームの人にリミッター解除(痛みが分かるようになる)を教えたことによって解散
だからゲーム内のバグを処理する役目を担うことになった
ナツメもその一部だった...{/netabare}

3話 腕が義手になった時にナツメはバグになった
{netabare}今日は実戦訓練~
どうやら魔物は槍を撃ちこんで、失血させないと倒せない模様
空間を展開するからだ
じゃあ一人で狩ってね☞...マジ?
この魔物、チュートリアルなんですけどwww

兎に角、特訓について行ったナツメ
これでどうにか狩りの形は出来上がったな
しかし、上からの魔の手が...感づかれる訳にはいかない...
それとナツメの右腕は3本指だったので細かい動きができない、だからお金と部品で5本指にしておきました~こっから槍を装填できる~!{/netabare}

4話 終わりが無い世界
{netabare}始めての戦、あのバグである犬ッコロを助けたのはいいが、カブラギから事実が伝わる。この世界はエンタメという扱いで仕組まれているし、化け物の巣なんて存在しないってことも...エベレストはユーザー殲滅のためだけだってことを...
あーあ、いくら使いこなせていなくても義手での握手を拒んじまったよ、あの戦闘員達...
「あ、こいつ死んだっちゅね...」

それでもナツメは例えバグだろうと、自分を変えたかったから...この殻に閉じこもった世界にいるのは嫌だったから...
追え!カブラギ!このままだと彼女は...
戦勝祝いのパインサラダ作る訳にはいかねえ...!!(作らないけど){/netabare}

5話 2連戦はお約束
{netabare}その巨人並みの化けモンを倒したら、未来が変わる...!
いくらナツメを助けるからと言っているけども、カブラギは...
運営の意見に逆らった罪で...
パイプを頼む、ナツメよ
こうして外の世界は解放された、ユーザー達は何を思う
因みに握手を拒んだ面子は死亡未遂...嬉しいような悲しいような{/netabare}

6話 もう一つの帝愛地下作業場
{netabare}落されたカブラギ、そこはゴミを砕いてエネルギーにする作業場だった
しかもエネルギーはゴミみたいに臭い...

そこを牛耳っていたのは、嘗ての仲間...
落し合いゲームの果てに...ゲームへ復帰できるようになった...!(但し、新規扱いで){/netabare}

7話 この世界にメスを
{netabare}デカダンスに帰ってきたカブラギ
ナツメは待っていたのだけれど...俺はもう嘗てのカブラギじゃねえ...
タダのルーキー...
しかし、居住施設に穴が...

だがナツメが必死扱いて説得しに回ったおかげで、塞ぐことはできた
でもカブラギは何処に...
...俺は知り合いじゃないんだよ、ホンモンなのに...
だが、覚悟は決めた...

この世界、ぶっ壊してやる...
まず手始めに、魔獣の製造工場を壊す...{/netabare}

8話 下準備と裏切りフラグ
そのための協力者が必要だってことでナツメを誘うことにしたカブラギ
だが下手したら待つのは死、それでもビビらなかった彼女だった
一方、地下では裏切りの策を巡らしており...

9話
そして魔獣の製造工場は壊された。と同時に犠牲が...
この世界は作り物
それを知ったナツメはどう思う

10話 世界は壊された?
それでもナツメはカブラギを慕っていた。それだけ
だがデカダンスの魔の手がカブラギに...
そして寄生からデカくなった最後の魔獣(ガドル)がサイボーグ達に襲い掛かる...

11話
ゲームはサービスを終え、世界は縮む
その時、カブラギは全てを賭して...
と同時に巨大化が進むガドルは...

12話 そして組長(カミナの兄貴)はドリル(拳)を撃った
カブラギはあのデカダンスと合体し、次の一撃に賭ける...
だがパーツが足りないってことで...他のユーザーに頼むことに
ゲームのミッション扱いでな...!
ナツメは外に出て、あのサイボーグ達と出会うことに

そしてシステムの意思を越えたカブラギは...

これが俺のドリルブレイク
いや
ギガドリルブレイクだ...!!

そして3年後...
俺は帰って来たぞ、ナツメ...!

そしてこの秋
平成を賑わせた、あの殺戮が帰って来る...!また恐れるがいい...

投稿 : 2020/10/01
閲覧 : 864
サンキュー:

14

ネタバレ

かんぱり さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

もうカートゥーンでいいじゃん

この世界は何だろう?何が起こってるんだろう?
という感じでわくわくして始まったこの物語。

そしてその私の予想の斜め上をいった2話。
あ?え?って感じで衝撃的でした。

自分たちが生きている世界は実は造られてるフェイクな世界という設定はちょっと古い映画だけどマトリックスとかを思い浮かべました。

アンドロイドたちのキャラデザは賛否両論でしょうか。
良いほうに考えれば、2つの世界の違いを明確に分ける演出なのかもですが。。
私もああいうカートゥーン調じゃなくて、もうちょっとリアルな感じのほうが良かったかなぁ・・と最初は思ってました。

でも見ているうちに、だんだん気にならなくなってきたのも本当で・・

6話以降の、バグとして地下に収容されたカブラギと、同じく収容されてたアンドロイドたちとのガドル工場をぶっ壊すために行動を起こす展開はベタな展開かもだけど、シンプルに熱い感じで、もうカートゥーンでいいじゃんって思っちゃいました!

なんかアナログな攻撃だなぁって思ったデカダンスのパンチ攻撃も、最終話ですごくかっこよく見えちゃいました!

あと、ナツメも良かったですね!彼女の気持ち、行動力がカブラギたちを変えていったのですよね。

見終わって。
あの独特の世界観の作品をうまく12話にまとめてるなぁと感じました。面白かったです☆彡

投稿 : 2020/09/30
閲覧 : 374
サンキュー:

32

ネタバレ

mamiko さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 2.0 作画 : 1.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ゲームの世界で

『デカダンス』内のゲームで起こる出来事が軸になっています。作画は綺麗な人物のときと、ポップでアメコミ風なキャラクター時と2パターンあります。
 主人公の前向きで明るい性格の女の子、ある日「くみちょう」と呼ばれる人物と出会います。

 物語がややこしすぎて世界観に浸れなかったです。作画が可愛らしく綺麗だっただけに残念。ですが、個性的な仲間とペットに癒されました。

投稿 : 2020/09/29
閲覧 : 228
サンキュー:

6

ネタバレ

じょせふん さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

真正面から熱い

【視聴日時】
初回 2020年7月16日~9月25日
ーーーーーーーーーーーーーーー

【各話の感想など】
━━1話━━━━━━━━
{netabare}・話数タイトル、カッコいい
?人間の敵、脅威【ガドル】
┗9割もの人を失った
?ギア 対ガドルの選ばれた戦士(かの力)
┗【デカダンス】(移動要塞)を作った
?ガドルのエネルギー「オキソン」
┗デカダンスの燃料
・人類はギアから貯蔵庫をもらう
・ガドルは食べられる
・人類はギアに尽くして生きている

・良い雰囲気と良いBGM
・小西さん カッコいいねぇ
・バグ?
・このアニメはヤバイ!先が気になる!
・相手のエネルギーを吸収しながら、戦うデカダンス{/netabare} 


━━2話━━━━━━━━
{netabare}・娯楽施設?
・ゲームの空間、別世界の人間が存在する
・タンカー達は、自分達が生き残ったと勘違いしている
・ギア=外の空間にいるゲーマー
・だからタンカーからギアは生まれないし、ギアにもなれない
・カブラギもゲーマー側の人間
・カブラギの回想
・カブラギの嫉妬?
・ホントにバグは、ゲーム上のバグと同じ意味か。
・ナツメは認識すらされてない。{/netabare}


━━3話━━━━━━━━
{netabare}・敵が危険を察知したときに起こすゾーン
┗中では磁場が不安定になる
・タンクを背負っていれば、ゾーンの中でも動ける
・オキソン ━人間で言う血のようなもの
・タンクの中にもオキソンがあり、それを失うとゾーンで行動不能になる{/netabare} 


━━4話━━━━━━━━
{netabare}・深呼吸だけで覚醒した!w
・表情と良い、動きと良い作画が素晴らしい
・あのクレナイが、女の顔に…w
・(電脳世界側)クリア不可能なイベント出して、過去の英雄達を呼ぶのが狙いか。
・フェイ、冷たい。何かあったんかね
・「世界を変えたいんじゃない。自分を変えたい」良い台詞だ
・それを受け入れるクレナイも良い
・良い終わりだなぁ{/netabare}


━━5話━━━━━━━━
{netabare}・姉さん 死んじゃったよ。
・誰か死ぬまで覚醒しないのか?
・リミッター解除x組長 強い
・勝てない相手に勝てちゃったよ
・なんじゃこの敵
・オキソンビーム?
・組長がデカダンスを救った!
・しかしまた別のステージが新たに生まれてしまった
・組長も消されてしまうのか。{/netabare} 


━━5.5話━━━━━━━━
{netabare}・総集編どころじゃない密度があった。
・新作カット、非常に楽しめました{/netabare}


━━6話━━━━━━━━
{netabare}・組長よかった。生きながらえた
・バグ矯正所から生き延びろって事かな
・ナツメの表情、気になるな
・飛べるのか組長!
・クセぇな… どっちの意味だろw
・友情に熱いな{/netabare} 


━━7話━━━━━━━━
{netabare}・ナツメの考えは理想だし、憧れだな
・フェイの考えの人が多いだろうな
・組長の雰囲気にパイプは気づくんやな
・怒りの組長{/netabare} 


━━8話━━━━━━━━
{netabare}・地下から出るために素体を探しにいく
・モンスターズインクで見たなw
・モンスターズインクに出てた方もいるしw
・嫉妬じゃないけど、嫉妬に見えちゃうw{/netabare} 


━━9話━━━━━━━━
{netabare}・地下の人間が成し遂げた
・全てを知るナツメ{/netabare} 


━━10話━━━━━━━━
{netabare}・生き残ったガドルが管理者に攻撃。なにかの伏線?
・そうかパイプも死ぬか。
・さっきの腹への攻撃は種か卵を植え付けられたのか
・バグ認定されてしまったナツメ
・走り書きリアル
・良い引きするなぁ{/netabare} 


━━【総括】━━━━━━━━
{netabare}いやー最高だった。
毎回濃い内容と、次回へ繋げる引き、最後の最後まで熱い展開。素晴らしい作品でした

誰もがカブラギさんは亡くなってしまったと思ったら、バックアップからの大団円。本当に幸せな終わり方

声優に目を向けると、ナツメ役の楠木ともりさん。
3年目のようなのですが、そうとは思えないベテランくらいの印象に残る声の印象。今後とも注目したいと思わされた

ジル役の村瀬迪与さんも印象深い。もっといろんなキャラクターを見てみたい

オリジナルは最近 少なくなってしまったがこういう面白い作品が出て来て非常に嬉しく思います。
もっとこういう作品が増えて欲しい{/netabare}


【メインキャスト】
{netabare}カブラギ━━小西克幸
ナツメ━━━楠木ともり
ミナト━━━鳥海浩輔
クレナイ━━喜多村英梨
ドナテロ━━小山力也
ドトキン━━小山力也
ジル━━━━村瀬迪与
ターキー━━青山穣
サルコジ━━うえだゆうじ
フギン━━━子安武人{/netabare} 

投稿 : 2020/09/28
閲覧 : 448
サンキュー:

11

ネタバレ

saitama さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

異世界ものかと思ったらどうやら違うらしい。予想を裏切る展開の連続。※最終話まで視聴

どこかの異世界もの…そう思った1話。しかし、それがゲームの世界での話だとわかった2話。1話からして壮大そうなストーリーだったので、2話で現実を舞台としたゲーム世界とわかったときは、そのギャップというか展開に驚いた…。

ストーリーとしては、SAOのアンダーワールドのように、中にいるプログラム側(人間側?)と外から入ってくるリアルプレーヤー(宇宙人? もしくはこちらがNPC?)には根本的な違いがあり、プログラム側に生きる人間(?)たちにはプログラムによる自我なのか、リアルプレーヤー側や、この世界そのものになにか秘密があると感じている…。

と、2話まででここまではわかった。しかし、てっきり単純な異世界SFと思ったが、それが現実が混在したゲームワールドとは…。いやー、なるほど。

話としてはありがちな設定なのかもしれないけれど、その世界観の設定が緻密に構成されているので、すごくストーリーにのめり込める。最近のSAOなんかより、よほどリアリティを感じられて良い。

作画はプログラム側の世界と、リアルプレーヤーがゲームアバター(?)で情報共有する世界の画がハッキリ別れていて、アバターの世界観は、ちょっとシュガーラッシュみたいな印象。まあ、シュガーラッシュはゲームキャラクターの世界だけど…。

ただ、システム管理者やカブラギ含めたリアルプレーヤー側も会社資産ということは、そこもプログラム…? そもそもシステムを管理しているとも呼べる存在が、プログラム側であるデガダンスに生きる物を人間と呼んでいるし、カブラギがシステムから与えられた仕事はバグの人間からチップを抜き取ること…つまり…やはりタンカーと呼ばれる人間たちは本物で、プレーヤー側がNPCじゃないのか…? 謎は多い。

とまあ色々興味深いのだけど、まだ2話。この先は読めないけれど、いまお気に入りトップランカーのアニメ。

■5話まで視聴。あとweb版の5.5

いやー、どんどん謎が深まる。どうやらタンカーは確実に人間のようだけど、ソリッドクエイクはAI的なものなのだろうか。なんにせよ、ソリッドクエイクがすべてをコントロールしていて、戦う戦士であるギヤたちは、戦闘部門のアバターたちがゲーム感覚でガドルと戦っている模様。だが、そこで戦いに参加しているタンカーは、死ねばそのまま。

逆にギアはソリッドクエイクの都合でいつでも消せるし別物に再生(作り直す?)ことも可能なようだし、オキソンと呼ばれるエネルギー無しには活動が継続できないとなると…ギアはやはりロボって的存在、というかNPC?

ただ、不思議なのはガドルが簡単に新たに登場したりするのは、まだ謎だなぁ。バグを徹底的に排除することを求めていることも不思議。謎が謎を生んでいく。確実にハマっているな…。


■12話まで視聴

観終わった。
まさかシステムは人間が作り出したAIみたいなもので、それが人間をある種のペット化していたと。
それもこれも、再び戦争等で世界を終わらせないために。
冷戦時代にあった路線のテーマを現代に持ってきたか…。

最後の敵となったガドルは、どうみても巨神兵顔だよね。
エヴァやナウシカ巨神兵を虫化させるとこんな感じ。

世界を喪失させることなく、無事ガドルを退治。
再びゲームの世界なのだけど、生活そのものを楽しむ冒険世界に変化。

いろいろと伏線も回収し、最後にカブラギのバックアップに気づいて、
3年後にナツメと再び再会して終了。

いいまとまり。夏アニメでは個人的にいちばん良かった。

結局、物語の根幹となる設定自体は意外と使い古されたネタ(猿の惑星しかり)、冷戦時代にはよくあったテーマ。しかし、手品と同じで、タネが明かされてしまえば「なーんだ」かもしれないが、タネを見せずに最後まで持っていった脚本や演出が素晴らしい。腕の良い手品師の手品をみるごとく。

この作品の良さは本当にスタッフの力量だと思う。幼女戦記に続いて、凄いアニメを作ったアニメ会社。次回もうまくお金を集めて良い作品を作って貰いたい。

投稿 : 2020/09/28
閲覧 : 467
サンキュー:

14

ネタバレ

うおお さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

見終わった!

設定がまだ理解できてない部分があるがとても楽しく見れた。
バグ矯正施設のあたりが特に面白かった。
特殊な世界観を作り上げているけれど描写がそれに追いついてない感じはあった。時間がなかったのもあるが。
システム側から見た人間&サイボーグへの感情の動きみたいなのを出したらもっと面白くなってたんじゃないかな。
ミナト、ジルは活躍した割にはあんまり掘り下げてない。回収できずに終わってしまった感がある。

投稿 : 2020/09/28
閲覧 : 237
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8

ネタバレ

HmFDB75691 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

第11話、最終話 シリアスなSFでなく、エンターテインメント

SF作品かな、というのが最初の印象。オリジナルなので、期待してみたいけど……。


第1話 オリジナルなので予想してみた 
{netabare}
いろいろなアニメが混ざっている印象。とくにマクロスは視聴者に気づかれるのを前提で入れている気がする。SFと思ったけど、それほどサイエンスしていないかな。作画は普通のレベル。かわいい女の子キャラよりは、むさ苦しい男キャラが多そう。その点は物足りない。

オリジナルなので予想してみる。
巨大生物は強制的に進化させるために人類が実験で作ってしまったもの。宇宙人が送り込んだとかは、ちょっとベタすぎるのでないと思う。最後に出てきたのは、肉体が滅んだ人たちで、ヴァーチャル空間にいる。バグとか言っているので、コンピューターに関係しているだろうし。
{/netabare}

第2話 幼稚なキャラに意味があるのか
{netabare}
今回の話で視聴者が離れてしまった気がする。コメディアニメで使われそうなあのキャラはサイボーグらしいが、もっとかっこよくしたほうがよかったと思う。人間がゲームのキャラにされて、それを人間が知らないというストーリーはすでにある。だから目新しさは感じない。
ナツメがあのボス(?)キャラと最後に対決するとは思えない。だから、こう予想してみた。

サイボーグやその世界は、子供のころのナツメが考えた。だから、幼稚なキャラになっている。腕を失ったときに気を失い、千年くらい時が流れて、その間に、ナツメの思考に沿って世界が変わった……そんな感じ。

デカダンス(décadence)は、退廃的といった意味なので、サイボーグの体で退廃的になった元人類の話かもしれない。
{/netabare}

第3話 恋愛要素がほしい
{netabare}
現時点では、まじめに予想や考察をしていいものか迷う。気になる点をあげてみる。

・色々なアニメが合わさって、この世界そのものが作り物みたいに感じる
・終盤で明らかになりそうな謎を、惜しまずに序盤で明らかにしている
・人間がサイボーグになるなら、もっとかっこいいデザインを選ぶはず

説明を信じれば、それほど謎はなく、話は淡々と進み、管理者のサイボーグとナツメが対決するシュールなラスト(棒で叩けば簡単に倒せそう)になると思う。
だから、サイボーグのデザインを伏線と考え、さらに恋愛要素を入れて予想、妄想してみた。

サイボーグに支配されたのは、人間の恋愛が退廃(デカダンス)の原因と考えたから。あんなサイボーグなのも、外観でときめかないため。ナツメが腕を失った過去は改ざんされたもので、じつは、カブラギと一緒に管理者から逃げていた。カブラギはもっと若い男だったけど、捕まってオッサンにされた。
{/netabare}

第4話 フリーズするのか
{netabare}
寒いところと、ゲームのフリーズをかけている気がした。ナツメはゲームのバグだから、ナツメが活躍すればするほど、ゲームには支障が生じる。ナツメが危機的状況になったら、ゲームの世界がフリーズ(動きが止まる)するんじゃないか。それがナツメの秘められた能力とか。

ランキング上位で感想も多いから、このアニメ、人気あるみたいだな。サイボーグのデザインの意外性はあるけど、ラストでナツメとサイボーグが戦う展開を想像したら、それほどとは思えない。謎は多いけど、このデザインが謎なのかどうかが一番重要な気がしている。
{/netabare}

第5話 若い女性キャラは必要
{netabare}
ナツメが中心の話と思ったけど、カブラギのほうだった。バグを排除するのは、ゲームに支障が生じるからだと思う。でも、今回の話にそれらしい展開はなかった。むしろ、シナリオを無視したカブラギのほうがバグに見える。

「バグは必要」というカブラギのセリフに裏付けがない。ナツメに影響を受けて心の変化が起きて、このセリフが出たんだと思う。でも、それはナツメの人柄であって、バグかどうかは関係ない。
カブラギが言った「バグは必要」は、若くてかわいい女性キャラは必要という意味だと思う。
{/netabare}

第6話 このアニメに伏線はあるのか
{netabare}
傑作アニメにはたいてい伏線があり、回収時に感動させたりする。このアニメも傑作なら伏線があるだろう。それらしいのは、ナツメの腕を改善したところ。
次回はカブラギの新しいアバターが登場する。恋愛要素がほしいと思っているので、若い男がいい。だけど、ナツメに再会してもカブラギとは言えない。ナツメにゲームの世界だと教えることになるから。で、ちょっとした恋愛展開になって、故障したナツメの腕を直すときにカブラギだと気づく。こんな伏線回収があると予想。
{/netabare}

第7~9話 前向きになる展開だろう
{netabare}
SO3みたいになってきた。SO3ではゲームキャラだと知るのがオチだったけど、このアニメは序盤で明らかにしている。謎よりもキャラの反応に重点を置いているのは好感が持てる。過去のオリジナルは、謎を散りばめて放置する作品が多かったから。ただ、真相を知ったナツメの反応に期待が持てない。

ゲームキャラだと教えられた場合、「ゲームキャラだけど、私たちは生きているんだ」とナツメが前向きになるのは予想できる。これはSO3でもそうだった。むしろ、これ以外の展開を考えにくい。キャラクターがどういう反応をするのかわからない、そういう状況を描く必要があったと思う。

まえから指摘しているように、恋愛要素があればもう少し面白くなったと思う。キャラの反応を楽しむという意味なら、カブラギを慕っている女性キャラをヒロインにしたほうが面白かった
{/netabare}

第10話 ラストのオチを考えてみた
{netabare}
真相を知ったナツメの反応が見どころだったが、物足りない。原因は、ナツメの”だまされた感”が乏しいから。ナツメをだますサイボーグキャラがいるべきだった。もしくは、カブラギが超イケメンでナツメが恋愛感情を抱いていたらよかった。

ラストのオチを考えてみる。
まず、戦おうとするナツメを止めた女の子は、サイボーグのアバター。ハッカーのサイボーグがあやしいと思うけど、声優さんが違うかな。

巨大ガドルはパイプ。バグだったと思うんだけど……。バグならこっそりカブラギについていって施設で迷子になって巨大化した。消滅しなかったのもバグだから。管理されたガドルだけが消滅したんだと思う。巨大ガドルの声優が喜多村英梨さんなら間違いない。
{/netabare}

第11話、最終話 シリアスなSFでなく、エンターテインメント
{netabare}
エンターテインメント作品と考えれば楽しめたと思う。ただ、シリアスなSFを期待したので物足りない。とくにサイボーグのデザインや経緯。普通に考えて、もっとかっこいいデザインを選ぶと思う。ウケ狙いだったのだろう。

物足りない点のもう一つは、ゲームキャラと知ったときのナツメの反応。これはカブラギが人間でもサイボーグでもいいキャラだったから、ナツメのだまされた感が薄くなったのだと思う。
{/netabare}

投稿 : 2020/09/27
閲覧 : 848
サンキュー:

7

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

王道とは、を世に問う話題作

★★
ナツメに萌えるアニメです。

第1話  やっぱりSFはワクワクする
{netabare}
やっぱりこういうSF世界観の作品はいいですね。でもSFだからいいって訳でもなくてこの作品は冒頭から凄くワクワクさせてくれる凄いパワーがある。

SFモノをやろうとすると、すぐに○○のパクリだなんだと言われるので大変。何しろ飛んだだけで進撃のパクリになるご時世。この作品ではその対策として全てのガジェットをカッコ悪くする手法を採用して、そこからは視点を外させ主題の人間ドラマにピントを合わさせる造りという印象。

というのも主人公のナツメとカブラギの造形が尋常でないくらい、絶賛レベルに素晴らしい。好き嫌いはあるでしょうが。身体的魅力の萌えとは別軸の人間味というものを感じます。いい悪いとか好き嫌いとかでもなくて。説明とか解説とか掘り下げ回とかエピソードなど不要なくらい、もうナツメはナツメでカブラギはカブラギなんです。ファンタジー世界に生身の人間の存在感をここまで感じる作品はなかなか無い。しかもなんと第1話で。

ガジェットにはもう興味無いのであとはこのヘンな世界でナツメがどういう体験をしていくのか?それが凄く楽しみなのです。でもそろそろカッコいいメカ作品も出て来て欲しいんですが。
{/netabare}
第2話  いきなりの逆張り展開
{netabare}
なるほど、そうきましたか。
ガジェットは全く主題でないわけですね。どうりで2人をキャラ立ちさせてた割にはそれ以外の要素に全然魅力がなかったのはそういうことですか。驚きの超展開でビックリさせたいのはわかるけど、素直に楽しもうとした層は裏切られたと思うでしょう。ギャップを出したくてあえての子供向けデザインのキャラ。序盤の逆張り展開とキャラデザのギャップはまどマギの手法を連想させます。まどマギは構想の段階からギャップで絶望させたいだけの一発ネタ勝負の分かりやすい作品でしたが、これはまだ何をしたいのかこの段階ではよくわからないですね。ナツメはやっぱりいいキャラなのでビックリさせただけで終わりにならないようにして欲しいところです。あえてここまで胸糞展開にしたからにはこれからの構成に何か切り札があるとは思うのですが。良い意味でビックリさせて欲しいですね。
{/netabare}
第3話 3話ルールを余裕でクリアする完成度
{netabare}
3話ルールも意識してかメチャクチャ面白い回。2話で強烈な展開を持って来た大胆な構成だったので困惑した視聴者を繋ぎ止めるためにも重要な第3話。ナツメのキャラクターの魅力を全開で楽しめるのと同時に世界観をガッツリと詳細に説明、しかもナツメのパワーアップのオマケ付き、という恐ろしく完成度の高い第3話。参りました。面白いわ。これなら素直な冒険譚でも面白いのでは?と思えるが何かしらギミックが無いと企画が通らないのが現状なのですかね。
{/netabare}
第4話 これは面白い
{netabare}
実に見事な王道展開。目立って抜擢されて反対されて落ち込んで戦う理由を見出して決意表明というシナリオのテンプレ通りのもう何の捻りもないベタベタで使い古された流れ。だがそれがいい。と言えるのも基本的基礎的な部分の地力が圧倒的に傑出しているから。オリジナリティであるインパクトのあるギミック部分以外はあえて徹底してコテコテにしている。やはりベタ展開は強い。このバランス感覚は素晴らしい。そしてそれを納得させる一連の流れの演出がとてつもなく上質で丁寧。このスタッフなら特にギミック無しでも面白い作品が出来そう。個人的には凡庸な冒険譚で2人の活躍が見れるだけでも構わないが、ここまでやったのならラストで斬新なアイデアがないと視聴者は納得しないだろう。アネゴ肌の姐さんキャラが魅力的な作品は傑作になるはず。彼女の活躍に期待。
{/netabare}
対5話 いけいけ僕らのデカダンス
{netabare}
倒せないハズのガドルが何故か正攻法で倒せちゃう流石俺らのカブラギさん。システムの隙を着くような裏技的な対処をして欲しいとこだけどそれやったら整合性とか面倒だからまあいいや。ただの主人公無双回だけど戦闘シーンはなかなか。ハズしたと思わせといて、からの〜は上手いね。デカダンスパンチも頼もしい。まだかまだかってタメて打つのはやっぱりスカッとします。劇伴もベタベタで実に良い。余韻に浸る間も無く新ステージ突入で絶望する皆さんと呼び出しくらってアバター殺されるカブラギ。普通の展開が続いたので次回なんかやらないと評価落ちそうだな。
{/netabare}
第6話 いけいけ僕らのカブラギさん
{netabare}
これはカブラギのやらかしで進むアニメなのか?
リミッター解除を泣き落としで漏らしてそのせいでマイキー死亡。そのペナルティでランカーチームは解散。ドナテロ他は意地を通して施設送りになるが自分だけはいいなりになり残ろうとする。そのくせ自分で決めたいとかウジウジして鬱だ死のうって何それ。深堀ガーとは言いたくないが警告表示アップにしてたでしょ?って言いたいの?ナツメの未処理時もえ?なんで?くらいなのに俺は救われたとか。ナツメのおかげで生きようとするが他に友達いなかった?ランカー故の孤独?サイボーグだから生に執着無いのかな。ナツメに死んで欲しくないわりに戦い方を伝授。ナツメに救われたからとバグは必要と掌返し。知らないバグには平然と対処してたのに必要なのナツメだけでしょ。個人のリミッター解除如きでシナリオ改変されるガバガバシステム。リミッター解除してたでしょ?ってアレで説明したつもり?アレで納得してくださいってか。ナツメを救おうとしての行為なのに安易に自分のギアリセット。何でよまだ戦い続くんでしょ。ここで何で自分を曲げて残らない?施設送り後はなんかよくあるやつ。自分のせいで施設送りにされたかつての仲間達に悪びれもせず自分勝手なお願いをするカブラギさん。皆を施設送りにした憎き裏切り者のカブラギに対し自分の命を賭けてわざわざ対等な勝負をしてくれるドナテロさん超男前。惚れる。そしてカブラギさんがどんどんマヌケに見えてくる…。もういいからナツメとクレナイもっと出して。
{/netabare}
第7話 萌えアニメ
{netabare}
ナツメ回。よくあるやつ。フェイの言い分は共感はする。変わらない弱さも許されていい。カネもチカラも無いならせめて理解か応援くらいは。それぞれ出来ることをすればいい。あなた方はダサくなんかなかったよ。レッツパーリー。マイキーはあっさり殺したのにドナテロ達は施設送りにしたのはこの為か。ドナテロいいよね。他の仲間ももう少しアメコミっぽくして欲しかったな。歳くうと反体制モノって感情移入しにくいな。これはナツメに萌えるアニメですかね。
{/netabare}
第8話 萌えアニメなのか
{netabare}
これで「いけいけカブラギ!システムをぶっ壊せ!」って思わせたいわけではないですよね。自己中テロリストにしか見えないのですが、ミスリードだと思うので展開が楽しみですね。そうでなければただの出オチの失速作品。まさかね。ご都合が目立ってきたので少し不安。でもきっとものすごいビックリ展開が待ってるのでしょう。そしてクレナイは多分後半大活躍するはず。そうでなければ本当にただの萌えアニメだよ。防振りだよ。ナツメは本当にいいキャラ。
{/netabare}
第9話  次回に期待
{netabare}
最後以外はよくあるやつ。本当によくあるやつ。でも見捨てられた上に他の仲間が全滅したにしてもサルコジの自爆特攻はいただけない。このままでは殺されるのは時間の問題だからヤラれるのを待たずに自らのタイミングで道連れを増やす、というのならまだわかるけど。どちらにしろ自爆特攻を美化する表現は好きではない。GGSとかいうご都合システム。設定面はもう期待してない。次回はいよいよナツメがどういう想いを抱くのか必見の回ですね。
{/netabare}
第10話 このままいきそう
{netabare}
最初から鬱だったんですかそうですか。なんかネットの反応見てからの言い訳解説の様な回想シーンに萎え萎え。なんかこのままいきそう。実はなんと王道作品なのですキリッっとか言われてもね。ナツメもすこぶる凡庸だった。そしてやっぱりカブラギのやらかしで展開するパターン。ラスボスガドルも実はパイプでしたってオチなのでしょうが、だから?としか言えないし。これはあれですか。攻殻機動隊へのアンチテーゼですか。全身義体になってしまうと健全な精神状態ではいられなくなって皆メンヘラキチガイになるに決まってんだろって言いたいのですかね。でやっぱり人間っていいねみたいな。なんだそれ。
{/netabare}
第11話  もう少し
{netabare} 王道ですね。実は○○でしたッ!ナ、ナンダッテーか〜ら〜の〜ジル無双。そんなんだったらこうなる前に他にやりようがあっただろ、というツッコミは野暮ですよ。オメガダサいなあ。カッコいいモンスター描ける人がいないのかね。アニメ業界儲からんから他業種から人来ないよな。いるのは元エロゲ屋くらいだもんな。まさかのSOL打ち返しだが撃破は免れたってここの部分必要だったのか。人間はサイボーグの存在を知らない世界観なんだから「さすが俺らのナツメさんコミュ力高すぎィ」で済ましてはイカンと思うのだが。SFの醍醐味ガン無視だな。やっぱりSFは設定だけのキャラアニメ。でもキャラクターデザインが微妙でもキャラを立たせることはできるはず、ということに挑戦したのは評価されるべき。みんなドナテロさん好きなんじゃないかな。フギンにしてもミナトにしても行動原理がわかりやすい良いキャラ。「システムで全てを管理できるはずがないキリッ」「バグを無くすことは出来ないキリッ」の決めセリフをシステム作成側のジルが言ったことは救いでした。これがまたカブラギだったら陳腐にも程がある。地力もあって適当に作ってないのもわかるんだけどこのチグハグ感は何だろな。シナリオで揉めて妥協点に着地した感じかな。 {netabare} ~ {/netabare}
最終話&総評
結局何がしたいのか私にはよくわからんままでした。SFかと思えばガワの舞台だけだし萌えアニメかと思えばナツメは主戦力で活躍するわけでないしアクションならガジェットカッコよくするはずだし。アノス様と真逆でディティールや演出はいいのに基本構造がグチャグチャって印象。2話でナンダッテーをやったにも関わらずラストまでご都合で押し通すっていうのが何をしたかったのかよくわからないのですが、これが本来の意図したプロットなんですかね。2話があれならラストはもっと凄い何かがあると期待させるつくりなのだろうと視聴者は普通は考えるという予想がつくと思うのですが。これが普通、基本に忠実な構成ならだいたい8話か9話くらいにネタバラシをもってくると思うのです。こんなに無理してまで普通と違うことをしなければならないのですかね?ネットがあるから何でもかんでもパクリだ既視感だの言われるからなのか。そんなの無視しときゃいいと思うのですが、難しいんですかね。個人的にはダンまちやBLACKFOXみたくなんの変哲もないなんのひねりもないありきたりで凡庸なアクションものでもこのチームが作れば新鮮さや衝撃はなくともそれなりに面白くて愛される作品はできるのでとは思います。でもありきたりで凡庸なのは悪、ということになってるんですよね。ナンダッテーがいいのなら普通に推理小説でも読めばいいと思うのですが。わざわざアニメでやらないといけないのですかそうですか。ならやっぱりインディーズに期待するしかないのでしょう。海外ではハズビンホテルを見たら可能性を感じますね。そして日本は延々とJKアニメのみを作り続けると。まあ私はアメコミキャラも好きなのでいいんですけどね。というわけでナツメツアーストーリー制作希望です!

投稿 : 2020/09/27
閲覧 : 1347
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ISSA さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

現実世界は不偏の常識を覆した

キャスト

カブラギ:小西克幸
ナツメ:楠木ともり
ミナト:鳥海浩輔
クレナイ:喜多村英梨
フェイ:柴田芽衣
リンメイ:青山吉能
フェンネル:竹内栄治


一話視聴
初見だと皆さん同じ感じになると思うけど
どこかで見た世界観とキャラクター…
世界観は空挺ドラゴンズ。
ロボット?のデカダンスは変形前はヘビィーオブジェクト。
変形する感じが超時空要塞マクロス。
デカダンスの武器はマジンガーZのロケットパンチ?
白兵戦は進撃の巨人の立体機動…

オリジナルと言いながらもこれまで色々なアニメが千差万別制作されてるから被るのは仕方ないのかも。
ストーリーでオリジナリティ出して欲しい、作画はよく動くし立体機動ぽい空中戦闘は目を見張る良さ。

ヒロインの楠木ともりさんガンゲールオンラインのレンちゃんアサシンズプライド、今期の魔王学院…
歌が上手い印象だったけどヒロイン増えてきました。



7話まで視聴
2話目で世界観が明らかにされて驚いたけど、一番凄いと思ったのが…

現実世界と仮想現実世界との距離感、
仮想現実世界が現実世界に近づく事が物語の面白さだったりするけど。

デカダンスは現実世界のキャラをカートゥーンみたいなキャラにする事で、現実世界が仮想現実世界に歩み寄り近づいている。
リアルがバーチャルに近づく発想すらなかった…よ。

「SAO」や最近だと「防振り」みたいなVRMMOゲームアニメの常識を根底から覆す世界を発想したアイデアが凄い。


視聴完了

面白い設定と思った以上に熱い展開で楽しめました。

ただあの設定はベターぐらいだったのかも。
現実世界側のカートゥーンみたいなキャラは仮想世界との落差と言うかギャップを見せる為だろけど…

熱い展開の後の感動的なシーンで感情移入はしずらかった。
ふざけたキャラでなくリアルなメカぽいアンドロイドとかの方が感動出来たかも。

それで空調表現が凄く良かった空中戦闘作画やキャラも良かったし楽しめました。

投稿 : 2020/09/27
閲覧 : 359
サンキュー:

30

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大重 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

2話で1話と全く違う世界観が提示されてびっくり。でも素晴らしく面白かった。

1話感想 前情報無しで見ましたが予想外の面白さ。期待大
前情報0で見たのですが、今期スタートのアニメの中では随一に気に入りました。

人類が少数精鋭で異形の魔物と戦っている…という展開はあちこちでもよく見かけて、そう斬新なわけではありません。
でもあちこちで見かけるのは基本的には面白いからで、王道というヤツですね。
王道のどこで面白いかどうか差が付くかといえば、クオリティの高さであったりキャラが魅力的であったりだと思います。

クオリティの高さはかなりのもの。動きも良いですがメカも良いですね。
敵モンスターも不気味な造形がしっかり描けています。
バトルシーンのアクションは実に良かった。

主人公のヒロインも好感が持てると思います。
昼行灯な上司が実は凄腕…というのも割とありがちですが、素直に格好いいと思えました。

一番度肝を抜かれたのはタイトルの要塞デカダンス
あんな形状のロボットは斬新。
まさかの物理攻撃とは。

いや面白い。これは実に先が楽しみです。

全話感想 
2話で1話と全く違う世界観が提示されてびっくり。
しかしそれはそれで、非常に興味が惹かれる面白い内容でした。

サイボーグ達がやっているネットワークゲームで、人間はNPC扱いという世界観ですね。
え、何なの!? と興味が惹かれるテーマで大変面白いものでした。
キャラクターも良いですね。サイボーグ達は結構可愛いし、ナツメも可愛い。
パイプもキモ可愛かったですし。とにかく面白かったです。

皆で大団円でしたが、パイプだけは切ないですね…。

投稿 : 2020/09/27
閲覧 : 298
サンキュー:

13

ネタバレ

xwTza00790 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

久々に良い作品を見た

洋画でよく見る感じのやつだって声も聞こえるんですが、そりゃ完璧オリジナルなんてどうやって作るんだよってくらい難しいことを考慮すれば良い作品なのは間違いないかなと。

個人的な見どころ
ナツメの真実を知った時の葛藤
サルコジの自爆
カブラギの意識の変化

賛否別れる部分
サイボーグキャラの見た目

投稿 : 2020/09/27
閲覧 : 184
サンキュー:

8

ネタバレ

たわし(爆豪) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

サイバーパンクの「新しい形」

※重大なネタバレになりますので、見ていない人はそれを考慮した上で読んでください。









大手通信会社が提供する新型通信規格「5G」の登場によって、スマホやゲーム機によるインターネットアクセスがさらにスムーズになり、アニメや映画で登場するような「仮想空間」や「サイバースペース」といったバーチャルシステムは、更に拡大されることだろう。

もはや「サイバーパンク」とは「未来」の話ではなく、「現代」の話であることがよくわかる。

本作「デカダンス」はそういった現代的な問題を、擬人化したサイボーグから見た「人間の暮らし」を見ることによって、「人間の再定義」をやろうとしている。

本作ではシステムで管理されていない「自由(フリー)」である人間の個体のことをシステム上の「バグ」であると説明される。宇宙人やロボットからすると、「人間社会」ほど複雑で奇妙な存在はいないかもしれない。。感情の起伏が激しく、自分の意識に従って泣いたり、笑ったり、怒ったりする「感情」豊かな生命体は地球人だけかもしれないし、非合理的な「恋愛」で相手を見つけて交配し、種族を保つのも奇妙といえば奇妙な話である。

コロナウイルスや社会生活の多様化によって、益々私たちの社会は複雑化する。。まさに「ポストモダニズム」真っ只中の生活のなかで、本作は再度「人間」とはなんなのかという命題に取り組んでいる。

。。。。。。しかし、「デカダンス(非社会的で、倦怠(けんたい)におぼれた生活をすること)」とはタイトルにしては直訳過ぎるかもしれない。

もうすこし、判りやすいタイトルの方が視聴者が増える気がするのでどうにかならなかったものか。

投稿 : 2020/09/25
閲覧 : 514
サンキュー:

16

ネタバレ

ミュラー さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

すっげえ・・

表題は第1話でナツメがつぶやいたセリフ。
言葉通り、素晴らしい傑作アニメでした。現時点で今年のナンバーワン。
{netabare}第一話で滅亡に向かう人類を見せ、デカダンスと呼ばれる巨大要塞のすごさを見せつける。
かと思えば、2話でいきなりゲームの画面になり、えっ?この世界はゲームの中なの?
と思わせ、それでもバグとして人間が存在するという奇妙な世界構造でお話が進む。{/netabare}
リアルはゲームのようなキャラクターなのに、ゲーム内の世界ではやけにリアルっぽい人間になるという、完全に逆転している世界観。
すでにゲーム内で死んでるはずの人間キャラが生きて動いている。
バグと呼ばれる彼らの存在が、この妙な世界を変えていく。
世界観も面白いが、何よりストーリーが秀逸。
変化に富んだ展開なのに破綻しないのは、話のベースがしっかりしているからだろう。
システム自身も言っていたが、結局みんなシステムの上で活動している。
システムからしたら、致命的バグがあればその改修のためにバージョンアップするのは普通のことであり、{netabare}ナツメとカブラギが世界を破壊したところで、システムとしては単にバージョンアップ{/netabare}にすぎない。
そういったベースの元に積み上げられた物語だから、変化の中にも芯の通った展開になるのだろう。
{netabare}サイボーグカブラギの潰れた姿は、第一話の冒頭に結びつく。{/netabare}
そう、システムにとってはいたって通常の出来事だし、過去何度も繰り返されてきたんだということを想起させる。
最初から最後まで、よく考えられた脚本に脱帽だ。

最終話の熱さと感動はたいしたもの。{netabare}序盤で出てきたリミッター解除の伏線が、最後の最後に生きてくるとは!{/netabare}
やられたよ。
ナツメのひたむきな姿勢と、それを走馬灯のようにカブラギが回想するシーンが素晴らしい。
{netabare}ラストシーンのカブラギ復活は、正直どちらでも良かったと思ってましたが、最後のナツメの笑顔を見たら、
こちらの選択がベストだったね。{/netabare}
とにかく毎回熱く見ることができました。
毎回のエンディングで、最後のナツメとカブラギがそろって手を挙げているイメージが大好き。
自分たちの世界は自分たちで変える!それこそが生きているってことだよね。
万人にお勧めできる素晴らしい出来でした。
素敵なアニメをありがとう!

{netabare}どうしても気になる、3年後のナツメの片耳ピアス!あれってやっぱりカブラギの壊れたベルトの一部なのかしら・・。{/netabare}

投稿 : 2020/09/25
閲覧 : 247
サンキュー:

15

ネタバレ

ライロキ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

面白い世界観でした。

結構面白かった。サイボーグが出てきた時点でなんか
お子様アニメっぽい画像になったからどうなるかと
思ったけど観続けて完走しました。
サイボーグからしたら人間はNPCって感じなのかな。
サイボーグのゲームっていう世界観は面白いって思いました。
戦闘シーンの動きはよかったと思います。
最後のシーンは何か映画で見たような。

超巨大ガドルがかっちょいい。と思う。

投稿 : 2020/09/24
閲覧 : 236
サンキュー:

18

ネタバレ

567 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ミナト司令官いいキャラしてるなぁ~

キャラ ← ☆☆★ → 物語



最初は舞台が電脳世界かと思っていましたが
物語が進んでいくうちにそこは現実世界ということが分かり
意表を突かれた作品でした。



人類が一度滅んだ後の練られた世界観。
人類とサイボーグの交流。
テンポ良く進むシナリオ。
以上3つがこの作品を好きになった理由です。



あまり細かく見ていませんでしたが,作画も高水準で
とても良い作品でした!



OPがめっっっちゃ好きで初めて聞いた次の日に
ネットで買いましたw

投稿 : 2020/09/24
閲覧 : 178
サンキュー:

7

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デカダンスのストーリー・あらすじ

突如として姿を現した未知の生命体《ガドル》により、人類が滅亡の危機に陥ってから、長い年月が過ぎた。生き残った人々は《ガドル》の脅威から身を護るため、全高3,000Mの巨大な移動要塞《デカダンス》を建造し、日々を暮らしていた。《デカダンス》に住まうのは、日夜《ガドル》と戦う戦士たち《ギア》と、戦う力を持たない《タンカー》たち。ガドルと戦う戦士《ギア》に憧れ、自らも《ギア》になることを夢見る《タンカー》の少女・ナツメは、ある日、無愛想なデカダンスの装甲修理人・カブラギと出会う。夢を諦めない前向きな少女と夢を諦めたリアリストの男。一見正反対のように見える二人の出会いは、やがてこの世界の未来を大きく揺るがすことになる。(TVアニメ動画『デカダンス』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2020年夏アニメ
制作会社
NUT
公式サイト
decadence-anime.com/
主題歌
《OP》鈴木このみ『Theater of Life』《ED》伊東歌詞太郎『記憶の箱舟』

声優・キャラクター

小西克幸、楠木ともり、鳥海浩輔、喜多村英梨、柴田芽衣、青山吉能、竹内栄治

スタッフ

原作:DECA-DENCE PROJECT
監督:立川譲、構成・脚本:瀬古浩司、キャラクターデザイン・総作画監督:栗田新一、キャラクターコンセプトデザイン:pomodorosa、サイボーグデザイン:押山清高、デカンダンスデザイン:シュウ浩嵩、ガドルデザイン:松浦聖、サブキャラクターデザイン:谷口宏美/緒方歩惟、バトルコンセプトデザイン:増田哲弥、プロップデザイン:月田文律/秋篠Denforword日和、ビジュアルコンセプト:村上泉、美術監督:市倉敬、色彩設計:中村千穂、撮影監督:魚山真志、3DCGIディレクター:高橋将人、編集:神宮司由美、音楽:得田真裕、音響監督:郷文裕貴

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