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「連盟空軍航空魔法音楽隊ルミナスウィッチーズ(TVアニメ動画)」

総合得点
66.2
感想・評価
107
棚に入れた
307
ランキング
2975
★★★★☆ 3.3 (107)
物語
3.2
作画
3.4
声優
3.2
音楽
3.4
キャラ
3.4

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連盟空軍航空魔法音楽隊ルミナスウィッチーズの感想・評価はどうでしたか?

鬼戦車 t89 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 2.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

スピンオフとして、新路線を模索したのは高評価ですが人気出ず。何故だ?

 ストライクウィッチーズのスピンオフとしての本作品。本編も含めて私は結構好きでしたが、あまり評判が良くありませんでした。2023.09.07

 リアル嗜好の美少女戦闘モノのスピンオフは、どうしても、いかに美少女達を酷い目に合わせて惨殺するかという、ミソジニー的な猟奇趣味路線に走りがちです。

 美少女が敵に捕まって拷問の末に両目と乳房をくり抜かれて杭に打ち付けられて放置されているのを喜ぶ様なニッチな層向けじゃ、新規ファンは集められません。

 スピンオフの展開をアイドル路線にして、新規ファンを開拓、パンツ丸出しも改めて女性ファンも視野に…と、いう戦略が見え隠れしますが、悪くは無かったと思います。

 ただ、最前線では無い戦場、第二戦線への女性動員というのが、変にリアルで受けなかったんだろうなぁという気はします。

 第二次世界大戦で、各国は女性を動員しました。特にソ連は100万人を超える女性を戦場送りにしています。

 こうしたフロントヴィチカ達の中で、夜間爆撃隊の夜の魔女や、撃墜王になった戦闘機パイロット、ファシスト300人殺しのスナイパー、リュドミラ・パブリチェンコなど、大活躍した女性兵士達も沢山居ました。

 ただ、ほとんどの女性は従軍看護婦や防空部隊、洗濯兵等で危険な割には活躍が評価されない部隊への配属でした。

 ソ連ですらそうで、欧米や日本も、動員しても一人前の兵士として扱いはしませんでした。

 結局、女性の活躍なんて騙して動員しても、その程度の役割しか現実世界では与えられませんでした。

 せっかく女性兵士が戦士として最前線で活躍できる物語が舞台なのに、現実と同じくチアリーダーや戦闘補助要員として第二戦線では、フィクションとしても面白くありません。

 また、エロ要素も後退したので、男性にも受けないという、どっちつかずの作品になった感じはします。

 シリーズモノを延命させるのは難しいなぁとう印象が強い作品でした。

投稿 : 2023/09/07
閲覧 : 157
サンキュー:

2

ネタバレ

U さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

D. ネタバレ注意 – 戦わないウィッチ

島田フミカネ&Projekt World Witches原作によるメディアミックス
制作:シャフト

未知の敵ネウロイと戦う少女達を癒すため結成された航空魔法音楽隊の活躍が描かれる


<メモ>
女子がわちゃわちゃしているアニメは苦手なのですが、中には面白いものもあるので見てみました。
ストーリー・展開がつまらなくて何度も寝落ちしました。
ストライクウィッチーズを見ていたら感想が違っていたかも知れませんが。

村でのステージが成功したらワールドツアー決定って飛躍しすぎ(笑)


<主要登場人物>
・ヴァージニア・ロバートソン(ジニー)「使い魔 モフィ」:鳴海まい
ブリタニア連邦出身 ナイトウィッチ
・渋谷いのり「使い魔 三毛猫」:細川美菜子
扶桑皇国出身
・リュドミラ・アンドレエヴナ・ルスラノヴァ(ミラーシャ)「使い魔 ボルゾイ」:藍本あみ
・アイラ・ペイヴィッキ・リンナマー「使い魔 ホッキョクオオカミ」:真宮涼
・エレオノール・ジョヴァンナ・ガション(エリー)「使い魔 ネコ」:都月彩楓
ガリア共和国出身
・マリア・マグダレーネ・ディートリヒ「使い魔 モモンガ」:古仲可奈
・マナイア・マタワウラ・ハト(マナ)「使い魔 キーウィ」:結木美咲
・シルヴィ・カリエッロ 「使い魔 羊」:吉北梨乃
ロマーニャ出身 皇女
・ジョアンナ・エリザベス・スタッフォード(ジョー)「使い魔 プレーリードッグ」:豆咲りお
リベリオン合衆国 弟が8人

・グレイス・メイトランド・シュチュワード少佐:小松未可子          


<ストーリー>
各地でネウロイという謎の存在と戦っている世界。
第一線で戦うのは使い魔(精霊)と契約することで魔法が使えるようになったウィッチと呼ばれる少女達。

ブリタニアに住むジニーは空から降ってきた幼鳥を拾いモフィと名付ける。モフィの仲間を探すためロンドンへやってきたジニーはロンドンで出会った少女 ミラーシャ と いのり からモフィは使い魔で使い魔はウィッチにしか見えないと教えられる。

元ウィッチのグレイス少佐は戦う人々を癒すための連盟空軍音楽部隊のメンバーを募集する。
応募してきたのは部隊では落ちこぼれの隊員ばかりだった。
ジニーの歌を聞いた いのり は隊員ではないがジニーを推薦する。

集まった9人のウィッチは音楽隊として世界各国を廻り歌で人々を癒していく。
ワールドツアー最終日、朗報が届く。
エリーの故郷、ガリア共和国(フランスに似た国)がネウロイから解放されたのだ。

ガリアの視察に赴いたエリーがモフィの仲間と思われる鳥と出会う。
エリーがモフィのいる方角を指し示すと鳥たちが宿舎にモフィを迎えに来てモフィを連れ飛び去ってしまう。
モフィと離れウィッチではなくなったジニーは部隊を去る。

ガリア凱旋記念式典でジニーが歌うことは叶わないのか?


23.1.29

投稿 : 2023/08/10
閲覧 : 124
サンキュー:

4

ネタバレ

shitasama さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

久し振り

中々面白かった、なんかアイマスとストライクウィッチーズ足して2で割った感じ?

なんか物足りなさもあったけどこれはこれでありかな?と思った、でもやっぱりネウロイとドンパチやっているのが好きなので、ストライクウィッチーズの続きをお願いしたいかな

投稿 : 2023/06/07
閲覧 : 182
サンキュー:

1

ネタバレ

かがみ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

音楽×ポンコツ

本作は「戦わないウィッチ/歌うウィッチ」というシリーズ中でも異色のコンセプトを持つ作品であり、ひとまずジャンル的には「魔法少女」と「アイドル」を合体させた作品といえる。もっともストライクウィッチーズというシリーズは元々から音楽との関わりが深い作品である。501JFWのミーナ(ミーナ・ディートリンデ・ヴィルケ)とサーニャ(サーニャ・V・リトヴャク)はかつては音楽を志しており、501JFW第1期ではミーナの歌唱とサーニャのピアノによる「リリー・マルレーン」が披露されている。また同シリーズからは関連商品として夥しい数の「秘め歌コレクション」という名のキャラソンが発売されている。その一方で、同シリーズ最初期に公刊された「スオムスいらん子中隊(2006)」という外伝小説は落ちこぼれのポンコツウィッチの奮闘に光が当てられた作品であった。そしてシリーズ史的には、この「スオムスいらん子中隊(スオムス義勇独立飛行中隊)」という部隊こそが後の統合戦闘航空団構想の起源とされているのである。こうしてみると同シリーズの最底部には「音楽」と「ポンコツ」というテーマが伏在しているようにも思える。そうであれば、本作は単に「魔法少女」と「アイドル」という鉄板ジャンルを単純に合体させてみた作品というだけでなく、シリーズの通奏低音を成している「音楽」と「ポンコツ」という二つのテーマを改めて統合させた作品であるともいえる。

投稿 : 2023/03/31
閲覧 : 187
サンキュー:

1

ネタバレ

llil さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4
物語 : 3.0 作画 : 1.5 声優 : 1.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観たい

タイトルなし

枠埋め

投稿 : 2023/01/19
閲覧 : 150
サンキュー:

0

ネタバレ

take_0(ゼロ) さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

楽しくて華やかで賑やかで、とても好きな作品です。

ストライク・ウィッチーズの派生作品らしいですね。
実はストライク・ウィッチーズの方は知ってはいたのですが、少々、狙い過ぎなんじゃ・・・と言う先入観から視聴はしていませんでした。

で、今作。
どこかで観たようなタイプの女の娘たちが主人公として登場してくるので・・・ネガティブイメージが出そうなものですが、どの子もキレイに丁寧に描かれている印象を受け、個人的には逆に好印象でした。


アイマス、艦これ、ガルパン、マクロス、サクラ大戦.etcを足して、上手にエッセンスを取り出したような感じで。
キャラもいろいろな作品登場するキャラにかぶる様な属性の娘が(多くw)いましたね。
ぽいぽいっぽい娘とか、片目隠したどこかの鬼っ娘みたいな娘から・・・、どっかのウマ娘の〇〇ハヤヒデと境界の彼方の未来を足して2で割った様な・・・、はたまたetc,etc。

なのですが、とても楽しく観れました。



また、この作品、構成が非常に上手だと思いました。
物語を勧めながら、大変上手にキャラを登場させ、それぞれの個性が見えるようにエピソードを組み立て、新しいワードや設定を自然に印象付け、綺麗にスムーズにストーリーを進めています。
個人的にですが、本当に上手く組み立てられていると感じました。
(この作品の前に某はたらく魔・・・2期を観たのでより一層そう感じてしまいました。)


そして、第4話でのチーム(作品)タイトル回収。
特別斬新なアイデアと言う訳ではないのですが、綺麗に収めたところは見事でした。
ここまでにしっかりと各キャラの個性を紹介し、チームのまとまり感を演出できていたのも私好みでした。


第5話はいよいよワールドツアーに出発エピソード。
やっぱり、各キャラが賑やかで観ていても楽しく感じる。
そんな中でシルヴィの出自とジョーの素が明らかになるw。
結果、なーんにも変わらず、仲間は受け入れてくれる。
こういう雰囲気っていうのは私好み、本当に羨ましくなるくらいです。
殺伐とした昨今、こういう雰囲気っていいな、と素直に思いました。
また、ストーリーエンドもシルヴィと父親の和解を感じさせる余韻を持たせるもので、良かったです。
意表をつくものでは無く、ベタなやり方かもしれませんが、押さえるところは押さえきっちりと仕上げる所には、やはりウマさを感じました。
EDも良かったなぁ。

6話はチームものでありがちな「すれ違い」「感情のもつれ」が描かれていましたね。
よくあるテーマなのですが、キャラが生き生きと動いている感があり、やっぱり好印象でした。
相変わらずどこかで見たようなキャラだな感は大いにあるのですが、キャラの個性と魅力が勝ってきていると思います。
私の「お好みバイアス」がフルにかかってきている事も否定できませんけどね。
このエピソードエンドも良かったですねー。
リーダーが苦手は苦手と宣言してしまって、助けてくれ、頼らせてくれって言ってしまう、それをチームが受け止め、更なる高みの目標を目指す。
これも、強いチームの一つのあり方だと思いましたね。

7話はいい話系でした。
 活躍していた3名のキャラには申し訳ないのですが、ちょっと一休み回というところでしょうか。
もちろん、全然悪くなかったし、物足りないと言うこともなかったのですが、そんな風に感じた回でした。
 ただ、そんな中でも◯◯◯さんがウィッチと思っていたらそうではなかった、双子の精霊(使い魔)、時差による仕掛け、等々、さらに他の部署、場所にいる仲間の姿を見せ、感じさせる演出など、特別感は無いものの手堅い。
やはり、構成がうまいと感じました。

8話、7話で一休み回と言いましたが、雰囲気的には、こちらの方が文字通りの一休み回だった気がします。
各キャラがワイワイとリラックスしている様子は微笑ましかったです。
浴衣姿も華やかで良かったです。
ゆっくりとりた時間を感じたシーンも多く、のんびりと視聴できました。


9話は僕っ娘ならぬ俺っ娘のジョーのエピソード回でした。
都会のニューヨークが舞台と言うこともあり、各キャラののいろいろな表情を見ることが出来て楽しかったです。
「誰に歌を届けたいか…?」再確認と気づきがあったようです。
テーマや軸が決まっている作品は、やはり安定感があってよいですね。


10話は不穏な空気を持ちつつも本拠地への帰還、そして奪還したエリアへの思い、切なさが同居するエピソード回でした。
他シリーズを知らないので敵についてイマイチピンときていない点があるのですが、雰囲気を察する形での視聴でした。
また、ラストにはちょっとした別れが描かれており、やはり、
切ない思いが残りました。
このまま、お別れなのかどうかは、続きを視聴して確認することにします。
本編との対比のせいなのか、私にはこの回ではEDの楽しそうな感じがひときわよかったなーと思いました。
さて、続きを見なければ!!

11話、モフィがいなくなった結果、ルミナスを去る決断をしたジニー。
あれやこれやがあって「まあ、そうなるよねー」という落とし所。
でも、この展開が悪い訳ではない。
意表をつく展開や驚きの展開、サプライズを演出するのも演出者の力量であるとすれば、逆に視聴者がこうあって欲しい、と言う着地点へしっかりと綺麗に納める事もまた力量のひとつと言っても良いと感じた。
さて、次は最終回。
お気に入りの作品なので惜しい気もしますが、観るとしましょう。

12話(最終回)
「まぁ・・・そうなるわなーPart2」。
いや、全く文句はございません。
そうなると思っていました。
やっぱり、構成が上手いという感想は最後まで続きました。
 大団円的なものになるのはお約束でしょうけど、しっかりとグレーシー少佐にもスポットを当て、過去エピソードで登場したシーンを振り返りながら、サブキャラ達もしっかりと登場させ、他部署、他所にいる同僚達さえ登場させる演出。
非情に細かいところまで気が利いていて、登場人物、サブキャラ達すべてを丁寧に扱っている感がとても心地よかったです。
個人的にですが、素晴らしい作品になっていたと感じました。
満足度高し、です。


ってな感じで。
充実の各回コメントですw。
繰り返しになりますが、とても良い作品を観たという満足感の高い作品でした。


あにこれレビューのテンプレに沿って簡単にメモっておくとすると・・・。

物語:すごく目新しい感はないけれど、コンパクトに丁寧に描かれており、中身が詰まっている感がありました(個人の感想ですw)。
ヘイトや嫌な感じがするポイントが限りなく少なく、楽しく、心地よく視聴を終了できました。

作画:きれい。平均以上の作画だと思います。崩れや乱れ、破綻するポイントもなく、最後まで気持ちよく視聴できました。

声優:どのキャラも活き活きと表現されており、楽しく視聴できました。あ、お一人だけちょっと気になる方はいたのですが・・・、キャラの軍人ぽさと融通の利かない感じ、そして「慣れ」を考慮した結果問題なしwと判断しました。

音楽:歌をテーマにした作品だけに重要ポイントではあると思いますが。OP/
EDとも毎回視聴に飽きがこないくらい楽しく観れました。バックの絵とも合っていましたし、楽しく視聴できるレベルだったと思います。
また、作中での歌もしっかりとしたクオリティのものだったと思います。
既存のメジャー曲で歌詞をアレンジしたものも違和感なく、受け入れられました。

キャラ:表面上だけ見れば前述したように「似たキャラ」「同じ属性のキャラ」を何人も上げることが出来るでしょう。でも贔屓かもしれませんが、ちゃんとこのルミナスウィッチーズのキャラとして存在し、キャラが立っていました。
私的にはとても魅力的なキャラ達に見えました。
とても楽しく視聴できました。
ああ、ケモ耳、鳥羽姿に擬態するところもポイント高かったですなぁ・・・(遠い目)。




なんですかねぇ。
私のお気に入りポイントをくすぐる作品だったのでしょうかw。
べた褒めになってしまいました。

投稿 : 2023/01/16
閲覧 : 195
サンキュー:

14

ninin さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

歌声を世界へ

全12話

未知の敵ネウロイとの戦闘には向かない(色々な事情で戦えない)ウィッチーズを集めて、ネウロイの被害にあっている世界の人々を癒すため結成した「連盟空軍航空魔法音楽隊ルミナスウィッチーズ」が世界を駆け巡るお話です。

ウィッチーズシリーズは、キャラがみなさん明るくコミカルなコメディ要素もありますが、音楽隊のことはきちんとみなさん頑張っていますね。

ウィッチーズらしいコンサートでした。実際に見たら綺麗でしょうね。(ブルーインパルスで歌っているようなイメージでしょうかw)

世界を駆け巡るので、それぞれ隊員たちの故郷での心温まるエピソードがありました。

私は初めてのコンサートのお話とジョアンナのお話が好きでしたね。

お話はキリがいいところで終わっています。楽しく観させていただきました。

OP・EDはルミナスウィッチーズが歌っています。

最後に、この作品には可愛い使い魔が出てきます。それぞれのウィッチーズについていますが、実は他の作品のウィッチーズにも使い魔が出番はありませんがいるんですよね〜

投稿 : 2022/11/17
閲覧 : 204
サンキュー:

12

ネタバレ

どどる さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

分かりきったこと

質のいい群像劇アニメ。
アサルトリリィの次にこれをお出しさるともう信頼するしかない。佐伯昭志監督。


個人的に好きなのは5話、7話、8話、最終12話。

5話、基本テーマが良い。
嘘をついている、偽物であることを気にするシルヴィ。
もちろん最終的にはその程度のことで関係が壊れることはないが、「最初から公爵家のお姫様であることを明かしていたら同じ関係にはなれなかったかも」という可能性も示唆されているのが良い。
いのりちゃんあたりは遠慮から入ったかも。
嘘から始まったから得られた正しい関係。
5話は嘘、偽物がシルヴィ以外にもいくつか出てくる。
ジョーがルミナスに頑張る最初の動機はお金のためだな!
アイドルとしては偽物の動機と言っていいようなもの。
いのりの折った折り紙の花。
シルヴィはそういった「自分以外の偽物」に対しては全く悪いイメージを持っていない。自分が偽物であることは気にしている。
実はだ~~~れも偽物が悪いなんてことは思っていない。
この当たり前のことが再確認される。
悪意のある偽物と、単なる偽物、善意の偽物はぜんぜん違う。
そういうことを普段から考えてないと出てこない話だと思う。


7話でサーニャが出てくる良さついてはさんざん語り尽くされてると思うので省略するとして、
8話。
もうこれは「自分が救った人に救われる話」がドチャクソ好きなんですね。
説明不要。
こんなファン一人いたら「誰かのためでなくお前のために歌う」で頑張れてしまう。好き。

最終話。
全体に静から動の流れが見事で盛り上がって終わる超良い最終回。
その中で特に好きなのが素晴らしいグレイス隊長。
グレイス隊長、ルミナスウィッチーズの影の主人公と言っていい存在です。
「歌には人を救う力があるのよ。分かりきったことじゃない」という信念でルミナスウィッチーズの企画をはじめたのはグレイス隊長。
ルミナスは、グレイス隊長の信念が形を取っていくアニメだと言っても過言ではない。
(主人公であるジニー個人の推進力が弱いのはその影響もある)
そのグレイス隊長がアメイジング・グレイスを歌うシーンは、全てが収束してゆく感がある。
からのルミナスの集大成ライブ。
たった1クールだが、これまで続いてきた全てが終わってゆくことを感じさせる演出は大きな満足感がある。

▶欠点?
「アイドルアニメのテンプレ」からは外れているので、アイドルアニメのメインストリームが好きで、あらかじめ期待する形があった人はジャンル違いかも。
アイドルが誰かのために出来ること、みたいなことに焦点を合わせているアニメ。



序盤の感想。
{netabare}
パンツはどうした。

まあウィッチーズ系列のアニメだな~と、シリーズ見てたら安心して見られる内容。
ブレイブウィッチーズの時にも思ったけど、ふんいきを再現するのが上手い。
共通したウィッチーズっぽさがある。
路線をちょっと変えて新規層にアピール出来ているかは分からないけど、旧来のファンは裏切らない。
やや現代ナイズドウィッチーズ。まずは好感触。

でもパンツはどうした!!!やっぱ現代的じゃないのか!
パンツは!!!
{/netabare}

投稿 : 2022/11/14
閲覧 : 280
サンキュー:

3

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

戦わないウィッチたちによる活動記録。

この作品は、オリジナルアニメだったみたいですね。

オリジナルアニメですが、あのストライクウィッチーズから派生した「ワールドウィッチーズシリーズ」の一画を為す作品なので、ストパンを視聴済の方ならすんなり入れる作品となっています。

というか、ストパンシリーズを未視聴の方は、世界観やこの作品に登場するウィッチの立ち位置を知るためにも、是非過去作を先に視聴することをお勧めします。


世界各地を巡り、ネウロイと戦う人々や故郷を追われた人々に、
ひとときの安らぎと心の癒しをもたらす異色の航空団
それが彼女たち「連盟空軍航空魔法音楽隊ルミナスウィッチーズ」

戦ってみんなを守る統合戦闘航空団のウィッチ達とは真逆の航空団、
戦わないウィッチである彼女たちは、“歌や音楽”でみんなの笑顔を守る!

それが彼女たち「連盟空軍航空魔法音楽隊ルミナスウィッチーズ」なのです。

この物語は「第501統合戦闘航空団ストライクウィッチーズ」と同じ世界、
同じ時間軸で行われている別動隊の、戦わないウィッチたちによる活動記録。

「戦闘不適合者」のレッテルを張られた彼女達が、
不思議な雰囲気をまといナイトウィッチの資質を持つ主人公・ジニーを中心に、
それぞれ僅かに持っている能力を歌と踊りに変えて、
どん底から這い上がりながらも世界中の人たちに笑顔を届ける物語。


公式HPのINTRODUCTIONを引用させて頂きました。

もし、ウィッチの才能に目覚めたのなら、きっと誰もが最前線でネウロイとの戦いに挑みたいと思うのが、ウィッチの課せられた使命であり名誉なんです。

祖国を守るため、或いは祖国を奪還するため、死に物狂いで死線をかいくぐっているウィッチたちは、まさに英雄そのもの…

だからこれまでの物語は、そんな彼女たちの英雄譚が描かれていました。
ですが、誰もがウィッチになれる訳では無いように、例えウィッチになれたとしてもみんなが最前線で戦える訳では無かったんです。

これまでも、坂本少佐のように魔法力を失ったウィッチは見てきましたが、常に最前線で第501統合戦闘航空団をサポートしてきました。
魔法力を失っても最前線で活躍できることを証明したと言っても過言では無いと思います。

この物語に登場するウィッチは、一度も表舞台で脚光を浴びることの無かったウィッチにスポットを当てています。
決して英雄として見られることはありませんし、その事に対する葛藤が彼女たちに無かったと言えば嘘になりますが、個人的にはこういう「縁の下の力持ち」的な活躍を描いた作品は大好物です。

ネウロイと直接戦う訳ではありませんが、世界中の人たちを笑顔にするため歌を届けることだって十分凄いと思いますし、結果的に世界中から受け入られましたから…

そして嬉しかったのは、この作品の制作がシャフトさんだった、という点です。
とても丁寧に作られており、作り手の愛情が感じられました。

それと、これはあくまで個人的な感想なんですが、このルミナスウィッチーズを見ていると、「アサルトリリィ BOUQUET」の一柳隊とそっくりだと思ったのは事実です。
隊の人数はどちらも9人ですし、主人公のジニーと一柳隊の一柳 梨璃…或いは梨璃を演じているぴちゃんに置き換えても通ると思ったのは私だけでしょうか…^^;?
どちらの作品もシャフトさんが手掛けているので、似てくる部分はあるとは思いますが、この作品からアサルトリリィを感じられたのは個人的に嬉しかったり…

すみません…すっかり脱線してしまいました(*ノωノ)
最近のシャフトさんらしさの溢れる作品だと思います。
気になる方は是非本編でご確認頂ければと思います。

オープニングテーマは、「WONDERFUL WORLD」
エンディングテーマは、「わたしとみんなのうた」
どちらもルミナスウィッチーズの皆さんが歌っています。

1クール全12話の物語でした。
物語も1クールでキチンと纏まっていたのでこちらも好印象。
このワールドウィッチーズがどの様に展開されていくかが楽しみで仕方ありません。
「ワールドウィッチーズ UNITED FRONT」という全方位型シューティングゲームが配信されているようですが、これには手が出せないかな…^^;
また、アニメ化される情報を心待ちにしています。

投稿 : 2022/11/13
閲覧 : 220
サンキュー:

10

ネタバレ

CiRk さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 3.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ストパンシリーズのアイドルアニメ

{netabare}
ストパンシリーズのアイドルアニメ。
最初はこういう路線にいっちゃうかと印象は良くなかったけど、想像以上にいいアニメでした。
自分がストパン好きなのと、監督がエイラーニャ回とか、その他諸々自分の好きなアニメの脚本やってる人なので最初からハマるだろうなとは思ってたけど。
ライブに足運ぶぐらい好きになれたアイドルアニメは初めてでした。
本編の方と甲乙付け難いぐらい好き。
ズボンは見えません。
残念と言う気持ちと真面目度が増していいと思う気持ちが半々()
その代わり、他シリーズではちゃんと描写されていなかった使い魔たちがこの作品ではしっかりと描かれ、それに関連したストーリーもいくつかあった。

ストパンシリーズとして見た場合少し暗さが足りない気がしないでもないし、ファンの間で賛否別れるのはわかるけど、自分はそこは割り切って見られたので特に気になりませんでした。
まあ、実際軍隊にも音楽隊って実際にあるしね...? 歌いはしないけどw
ただ、話の構成や作りは、アイドルアニメと言うよりかは、対ネウロイ戦をライブに置き換えたストパンと言う感じはします。
深夜のアイドルアニメ全然好きじゃない自分が楽しめたのは結局その部分だと思う。
キャラの個別回もこの時代、この世界観ならではみたいな、ストパンっぽい話が多かったし、このシリーズだからこその強みを活かせていて、他のアイドルアニメではできないような話が多かったのも良かったと思います。

この作品の一番の良さは最初から最後まできっちりとテーマに添えていたこと。
自分たちだけにスポットを当てた音楽隊としての成長物語方向に舵が切られないか心配だったけど、そういう方向ではなく、常に観客と言う存在が重視されていて、民を喜ばせることを第一に考えてあれこれ工夫をするというのが毎回の話の流れだったので、「歌で民を幸せにする」というテーマに最大限添えてたと思います。
6話など時々そっち方向の話もあったけど、観客を喜ばせるという前提がしっかりと重視された上での話だったので、どの話も根本の目的から逸れていなかった。

そのテーマを回収しつつ、一話で提示された「戦わないウィッチでも世間に認められる」と言う目標も全話にわたって上手く回収できていたかなと。
3話や4話などのように、戦わない音楽隊に対する世間からの風辺りの描写がしっかりしていたのも良かったし、そんな状態から徐々にそういう好意的でなかった人たちが心変わりしていく様も上手く描けていたと思う。
各地で子供たちを喜ばせたり、ライブを行ったり、その他にも最初に書いた通り民を喜ばせるための工夫など、民のことを考えて行動する描写も多かったので、人々の心境の変化には説得力があった。
最終回の大舞台でのライブに繋がる流れも、王道とは言え丁寧に描けていたと思う。
最終回でのライブのナイトウィッチの特性が活かされた大掛かりなライブは本当に良かった...。
本編1期の6話もそうだけど、ナイトウィッチの能力ってこの世界観では大変なことも多そうだけど、色々と素敵。
あとは、ストライカーを使った空での演出(特に9話)は素晴らしく、このシリーズだからこその強みも活かせていて印象的です。

民を元気付けると同時に、最初は音楽隊であることを厭わしく思っていたメンバーたちも含めて、音楽隊の存在価値を認識して、自身づいていく様子も良かったです。
最終回のラストの締めゼリフとして「連盟空軍航空魔法音楽隊ルミナスウィッチーズです。」と堂々と名乗っての終わるのは、序盤時点からの音楽隊に対する認識の変化がみられてすごく良かった。
全話通してシリアス要素はあまりないから起伏がないという人がいるのも分からないでもないけど、「民を元気づける」と言うのがテーマなだけに、あまり重苦しい作風にしなかったのは正解だったかなと思います。
暗い雰囲気でギスギスした話を続けられると、設定上は民を楽しませていることになっていても視聴者側からしたら全然そうは見えなくなってしまうだろうし、行き着くのはアイドルとしての成長モノになってしまうだろうし。民を楽しませるならまず自分たちからというか。
大きなシリアス要素が排除されていることで、作中のキャラだけでなく、このアニメを見てる側も元気づけられる/癒されるいい作品だったと思います。

話も良かったけど、この作品は何よりもキャラと雰囲気が好き。
どのキャラも優しくて、ギスったりせずにお互いに支え合っているのが、すごく好きだった。
悩み事などを抱えているキャラがいたら、他の子がそれを解消してあげたり、家族のためにライブの演出を考えたり、全話通して優しさにあふれているアニメで毎回すごく癒された。
特に、1話からずっとモフィーを元の居場所に返したいという一心でずっと動いて、実際に優しく見送って返してあげるジニーはほんとに優しさが伝わってくる。
キャラがめっちゃ好きになれたので、普通のアニメだったらそんなことはないんだろうけど、最後の方の展開はずっと泣きっぱなしだった。
10話の羽が見えなくなる演出はかなり印象的。
都合のいい展開ではあったけど、11話のモブ含めての優しい空間が本当に好き。モブ達も含めて、支え合っているのがすごく心に刺さった。
直接的な意思はなけれど、ここまでのライブの還元というか...。
1クールと言う短い尺の中で主要キャラが全員がちゃんと印象に残る作りになっていたのはすごいと思う。

あと、これはニコニコのコメントで見かけたけど、最終回「みんなの世界」のサブタイ表示の時に☆が10つとその上に3つ離れて描かれているのは、10つはグレイス少佐+9人として、残りの3つが降りられた声優さんを表しているらしく、まさにサブタイを体現できているし、この作品の作品内だけではない優しさが伝わってきて感動した...。
2ndライブに行ってきたけど、実際声優さんも皆仲がよさそうで、優しくてもっとこの作品を応援したくなった。

やることはやり切った感あるけど、いのりやマナの個別回はなかったので2期をやって欲しい。あと、ジニーの転属問題も未回収だし。
声優さんは新人だけどかなり頑張ってたと思います。
2ndライブに行ったら声優さんのことを応援したくなったし、悪くは言いたくない。
ほんとにライブ最高だった。円盤化はいつなんだろうか。
全員これからももっと頑張って欲しい...。

話での評価だからそこで減点はないけど、作画に関しては残念だった。
もうシャフトって駄目なんだなって...。RWBYとかぶってるとは言え延期してこれかよってなった。特に最後の方はさすがに酷すぎ。
シャフトだからBDで修正されるとは思うし、自分はBD買ったから別にいいんだけど。
CGはENGIとかいう会社に委託してほしくはなかった。
まあキャラはあまり崩れてはいなかったし、キャラデザめっちゃ好きだったから大きな不満と言うわけでもないんだけど。

曲は好み補正も大きいだろうけど全部好きです。
アニメで流れた曲で言えば、「flying skyhigh」「わたしとみんなのうた」が好き。
欲を言うなら青空ダイブと未来FANFALEとMy Shining Lightは流してほしかったw

最近知ったけど、ストパン同様こっちもキャラの元ネタがいるんですね。
基本的に、この作品同様パイロットではなく歌手で。(アイラ様やグレイス少佐は例外っぽいけど)
ヴァージニア・ロバートソン→ジーニー・ロバートソン
リュドミラ・アンドレエヴナ・ルスラノヴァ→リディア・ルスラノヴァ
渋谷いのり→淡谷のり子
などのように。
いのりの元ネタの方はwikiを見る限り、まさにこの作品に合っている人物像。
ちゃんとこういう面もしっかりしていて、アイドル路線とは言えストパンシリーズなんだなと実感しました。

↓1話毎メモ
{netabare}
1話 ☆8
ヒーラーガール枠? 歌うまいな。ストパンの世界観のわりに緩すぎない?
まあ、今後次第って感じだな。もっと後先考えろw

2話 ☆8
ジニーちゃんと別れたんかよ。
人の事ポンコツ言う割にこいつらもポンコツじゃねーかw
人から奪う方が美味しいとかいう畜生。アイラ様可愛い。
野生のナイトウィッチw なんかほぼ合格ムードで草。エリーも可愛い。
結成までの導入が少し急だけど、キャラは割と覚えられる。
アイラ様だけ1人。そういやネウロイって出るの?このアニメ
ジニーはストライカーつけたことない?

3話 ☆10
やっぱ戦い求められてるのね。これは無能上司。ジニーちゃんマジで好き。
歌で戦後に笑顔を取り戻す的な? マジで可愛い。
音楽隊を誇りに思えないのはまあ仕方ないよね。
こうやって世間に認められていくまでの物語?
過去作の印象があってこその話でもあるからストパンシリーズでやることに意味がある。
タイトル回収
人を喜ばせると同時にアイラも音楽隊であることを誇れるようになったのが、この作品のテーマにもあっていて良かった。

4話 ☆8
サビのミュージックの言い方可愛くて好き。
結構な王道アイドルアニメしてるなw 可愛い。髪型変えんでも
。このキャラデザならメイクやっても可愛くなくなるだけなんだよな。
なんで和曲あんだよw 言うほど多いか? バラバラすぎるw
アイドルアニメの機材弱すぎ問題。ゲームみたいなCGだな。???
謎のセッティングやめろw

5話 ☆10
たまにいる飛行機恐怖症。
確かに音楽隊って伝えるの躊躇いそうだなと思ったけど、父も音楽隊であることは認めてるのね。ガバガバ。
けどお金のためみたいな理由の方がはっきりしていていいかもw
俺っ娘だったの?
素の自分で話し合うのほんとに仲良いってのが伝わってきて尊い。
シルヴィだけ無駄にガタイでかくない?w 作画?

6話 ☆10
厳しいな。階級差。数学ノートかよ。ジニー可愛い。
そんな同じとこに飛ぶもんか? 百合回かな? マリア可愛い。百合最高。

6.5話 ☆-
声かわいいなほんと。モーションキャプチャーなのか。
CG割と浮いてるけど確かに凝ってるな。
ジニーは物語の潤滑油的立ち位置な感じだなw
けど一番好き。
ワールドウィッチーズって間違えたよな?w

7話 ☆9
503 ストパン要素 車運転できるのか。モフィー可愛い。
じいさん声若いな。風呂じゃなくてサウナという謎のテコ入れ。
アイラだけやっぱ違和感あるな。若返りすぎやろw
ネウロイ出てくるんだ。戦闘に作画回すなw 時差なるほど。
サーニャ? てか、これって1期6話の別視点だったり?
本当にそうだった。良かったけども、1期の6話は超えられてない。

8話 ☆9
吉大 草。落ち込みミラーシャ可愛い。箸休め回か?
唐突に始まる水着回。結構浅瀬に落ちてるじゃん。今季一の百合アニメ。

9話 ☆8
そんなに有名になってんのかよw モフィって結局何もんなんだ。
テイクオフ! このCG何とかならんかったんか。
作画頑張って 一期が終わった。

10話 ☆9
けどルミナスは戦ってないよね? もふぃかわ 軍曹なの?
ああ、ナイトウィッチだからか?
てかジニーってそもそも直接この隊に任命された訳では無いしな。可愛い。
モフィーっていっつも元気ないからわからんw おるやん。
まあ楽しそうだったし放っといた? この話モフィーにも繋がってる?
エリーもジニーもあるべき場所に猫やモフィーを返すのが優しくて好き。
まあ、さすがにモフィーのオチは使い魔の設定上そういう感じにするしかないか。魔法力が。
質素な演出がより悲しさを出せてていいと思う。
このアニメ見てる時だけ涙腺が脆すぎる気がする…。

11話 ☆10
ジニーちゃん優しすぎて好き。ここの顔アップ可愛すぎる。
ジニーちゃんにとっての1番の居場所はルミナスウィッチーズだよね。
EDへの繋ぎが良すぎて泣いてしまった。全員が支え合ってる感がすごく好き。

12話 ☆10
モフィーあっさり帰ってきたw
この曲好き。シャフトさん、作画...。
ラストに音楽隊であることを誇って終わるのが一話からの集大成感があっていい。
終わらないで...。少なくともリアタイしてきた作品の中では一番好きな作品だった。

OP「WONDERFUL WORLD」☆9.5
1~11話ED「わたしとみんなのうた」☆10
1話挿入曲「永久の寄す処」☆8
3話挿入曲「優しい明かり」☆7.5
4話挿入曲「故郷の空」☆8.5
5話挿入曲「真っ白リボン」☆9
6話挿入曲「夢色コントレイル」☆8.5
7話挿入曲「太陽の理由」☆9.5
8話挿入曲「あの日々を忘れない」☆7.5
9話挿入曲「星と共に」☆7
12話挿入曲「みんなの世界」☆9.5
12話挿入曲「歌を歌おう」☆9
12話挿入曲「Flying Skyhigh」☆10
{/netabare}
{/netabare}

投稿 : 2022/11/12
閲覧 : 256
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7

スィースィーレモン さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

最初はopで見ていました。

opの踊りが令和の時代にあってなさすぎてシュールに思えて脳みそ休めのついでに見ていました。
ストパンと同時期の時間系列というのも妙にツボで、あんな戦っている中、こっちはこんな緩い雰囲気なんかよ!と思っていました。

しかし、最終回付近はかなり良かったです。最終回がなかったら、ストパンと時系列にした意味がないというレベルでした!
ストパン一期を見た方は見てみるのをオススメします!

投稿 : 2022/11/01
閲覧 : 108
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3

ネタバレ

ローズ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

歌うウィッチーズ

時代は1940年代。
ネウロイと呼ばれている化物に人類は脅かされていた。
戦いが続くので、人々の心は荒廃。
ルミナスウィッチ―スが航空魔法音楽隊として編成されて、各地でコンサートをするのであった。

本作品はストライクウィッチーズシリーズと同じ世界観。
違う所は戦闘するのではなく、歌を歌って人々の心に癒しを送る事。
「パンツじゃないから恥ずかしくないもん!」というキャッチコピーがあったストパン。
ストパンにはエロ要素がありましたが、本作品は健全です。
子供から大人まで楽しく見る事が出来ます。

歌が中心。
しかも、登場人物のCVに新人声優を担当させているので、多くのアイドル物と類似点が多いです。
戦闘シーンは期待できませんが、アイドル物と考えたら楽しめそうです。
勿論、エッチな場面は無いですよ。

制作会社がシャフトというのは贅沢ですね。
作画は安定していましたが、歌が中心なので、少し勿体ないかなぁと感じます。
でも、ウィッチーズが空を飛んで、模様を描くところは流石ですね。

本作品は戦時中ですが、中身はアイドル物。
批判的な人がいるかもですが、それは視点が違うのです。
エロ要素はなく健全そのもの。
ルミナスウィッチーズの歌を楽しむ事ができたら、本作品を視聴した成果はありますよ。

投稿 : 2022/10/15
閲覧 : 127
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12

しゅん さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

タイトルなし

【物語の評価】
でも今まで使い魔なんて見たことが(まだ2作目)、
『ワールドウィッチーズシリーズ各アニメ版において、尺的な問題であえて省かれていた使い魔の姿が初めて描かれている。(bywiki)』
あっ、はい。
【作画の評価】
OPを含めたダンスとか空中を飛んでいるシーンとか3DCGが多い印象だったが、そこまで悪くなかった。
欲を言えば手書きでしてほしかったけど、1クールに2作品作っているんじゃあしょうがない。
【声優の評価】
安定の演技。問題なし。
【音楽の評価】
OPが良かった。EDも良かった。
【キャラの評価】
【感想】
欲を言えば戦闘シーンも見たかった。

投稿 : 2022/10/13
閲覧 : 92
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2

菊門ミルク大臣 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

太陽の理由は奇跡ではなく軌跡

ストライクウィッチーズの世界観でアイドルものかな?
一切戦闘しないというのは思い切ったなと。
この手のものに定番の練習で躓いたり本番で下手こいてシリアス方面へ…とかそういうの無く
各キャラクターの掘り下げ中心にそこそこ順風満帆に話が進む。
ストレスなく視聴出来る一方で起伏がないのは長所であり短所。
個人的にはシリアス方面で下手こいて駄目にするよりは明るい感じで終始するのは良い事だと思う。
主人公が何らかの理由でステージ立てなくなって一悶着からの復帰というお約束をその世界観らしさ全開でやってのけたのは素晴らしい。

この作品だけでも楽しく視聴出来るような気もするがやはりシリーズもののスピンオフではあるから他関連作品観てた方がより楽しく視聴出来るのは間違いない。

マナが他アイドル作品のキャラクターに似てたような気がするがなんくるないさー!

エッフェル塔の軌跡は今作一の良い演出

投稿 : 2022/10/12
閲覧 : 114
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5

はちくじまよいちゃん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

パンツはなかったけど

まぁまぁ楽しめました。ストライクウィッチーズも息の長い作品ですね。また本編の続きか他の部隊の話か見たいです。

投稿 : 2022/10/09
閲覧 : 120
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2

ウェスタンガール さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

電離層の歌姫

1970年代の中頃であっただろうか。短波ラジオで国際放送を受信する、BCL(ブロードキャスト・リスニング)と言う趣味が流行っていた。スカイセンサーなど、メカメカしい専用ラジオなども登場し、受信証明である“ベリカード”集めに血道を上げる根暗な同級生もチラホラということもあって、夜な夜な短波ラジオを布団に持ち込み、ロッドアンテナを振り回していた記憶がある。
ダイヤルを回すと、訳の分からない信号音や、お隣の国の“騒がしい”言葉に交じって、英語やロシヤ語(?)の歌声らしきものが聞こえて来る。それはまるで荒波の狭間から響く幽けき囁き。今にして思えば、正にサイレンの歌声の如く、不思議な魅力を発していたような気がするのだ。

しばらくして、それが電離層伝搬の賜物であったことを知る訳だが…。
詳しくは、高校の地学の授業を思い出して頂くとして…。
要は、紫外線がなくなる夜間、低い高度に存在する層が消滅し、電波が比較的安定した反射層である高層まですんなり届くことで、昼間は聞こえない遠い地方局の放送が聞こえ、さらに条件さえ良ければ地球の裏側との交流だって可能となるわけだ。
ために、短波は遠距離用通信に古くから利用されてきた。中でも『ブレイブウィッチーズ』の聖地でもあり、そそり立つ3本のコンクリート製円錐タワー(130m超)が印象的な長崎県佐世保市の旧日本海軍の針尾送信所が有名だ。

ただ、今回の『ルミナスウィッチーズ』では、それに止まらない。
地球の周波数といわれるシューマン共振(*)、7.83Hzの世界が描かれており、少々散漫なストーリー展開や、キャラ構成、声優さんの色々を差し引いて尚、ナイトウィッチそれぞれの秘めたる想いに共感できたこと、それをもって、ある意味満足の一編であった。

*シューマン共振は…、万物の創生を司る究極の…、
これ以上語ると、ムー民谷の住人と勘違いされそうなので…、
アセンション!

(追記)
『ストライクウィッチーズ』の1期、2期を通して、神回の誉れ高い、いわゆる『エラーニャ回』の答え合わせが出来たことが嬉しかった。
きっと人型ネウロイに違いない“〇ーチン”のおかげか、シベリア送りとなってしまった「お父さん、お母さん!」、「サーニャはここにいます」である。
さらに、召集令状の下りなど、微妙な表現を求められるエピも含め、少し考えさせられる終盤ではあった。

また今回初めて、多くの使い魔が描かれており、とても興味深かった。
八木アンテナをモチーフに、蒼く光る魔導針が印象的なナイトウィッチたちであるが、今回の主人公であるジニーちゃんの使い魔、モフィの謎解きが面白かった。
ルミナスたちの移動機が、夜間爆撃で名を馳せたアブロ・ランカスター、そして史実ではその好敵手の夜間戦闘機ハインケルHe219、その愛称が“ウーフー”(ワシミミズク)であることを加味すると、頭の飾り羽やポッテリとした身体、“モフィ”の正体はてっきり…、と思ってしまった。
それもまた楽しである。

投稿 : 2022/10/07
閲覧 : 156
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6

ネタバレ

素塔 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

優しい空

シリーズ開始十周年記念のスピンオフ企画ということで、
当然、ファンと一般視聴層とでは関心に温度差が生じるだろうし、
かつ、先行してリアルの音楽ユニットの活動が始まっているそうなので、
いわゆる販促アニメという色目で見られてしまうのもやむを得ないところか。

心温まる良いアニメだったと思う反面、
ぬるくてとても観ちゃいられん、という意見にも頷ける気がする。
いちいち突っ込む意味もないほど、現実離れしたストーリーなのだが、
そこは作り手の意図を汲み取る度量がこちらにも求められてくる部分。
試しに自分も突っ込みを入れつつ、話の糸口を見つけてみたいと思う。


{netabare}「歌には人を救う力がある。」
こんな信念に基き、戦力外となったウィッチたちが寄せ集められ、
戦争で疲弊した人々の心を癒すことを目的に、音楽隊の活動が開始される。
ではなぜ、実際に歌で心が救われるエピソードを語らないのか?
(また、ワールドツアーと銘打って戦火の及んでいない地域にまで出向くのなら、
苛酷な状況下にある欧州に絞って集中的に回るべきではないのか?)

第3話で語られるエピソードを取り上げてみよう。
疎開中の淋しさが今も癒えず、明るさを失っている村の子供たちが、
メンバーとの交流をとおして笑顔を取り戻す・・・というものだが、
ストーリーの重点は、リーダーのアイラが抱える葛藤におかれている。
戦えないウィッチである自分を否定する感情を引きずっていた彼女が、
子供たちの愉しげな様子を見て、"歌うウィッチ"としての存在意義に目覚める。

救われたのが逆に、音楽隊側の人であったというのが可笑しい。
何のことはない、「歌には人を救う力がある」とは
自分の側も含めての言葉だったというわけだ。この相互的な構図はおそらく、
本作のコンセプトに関わる重要な意味をもっている。

多分、救おう、というような作為性は敢えて避けられたのだろうと思う。
心の傷に寄り添う、という態度に潜む無自覚な傲慢さに毒されていない、
歌や音楽が人と人とをつないでゆき、自然に心が救われてゆく世界。
ルミナスが表現しようとしたのはきっと、そういう世界だったに違いない。

子供たちの中に溶け込んで、一緒に歌っているような無心さ、
よく言えば慎ましさ、悪く言うなら素人臭さ、これがルミナスの個性だ。
本作の作風というか、基調となるトーンもまたこの延長上にあって、
よく言えばほのぼのとした、悪く言うならどこか緩くて締まりのないアニメなのである。

このイメージをそのまま擬人化したようなのが、主人公のジニー。
身元も考えていることもよく分からない、何ともつかみどころのないキャラだが、
物語の終盤は彼女を核に、メインテーマを落とし込む形でシンプルにまとめられる。

鍵となる歌が二曲、作中に挿入されている。「故郷の空」と「永遠の寄す処」。
後の方は有名な「アメイジンググレイス」のメロディーに
本作の挿入歌を手掛けた作詞家がオリジナルの歌詞をつけたもの。
とある個人ブログに採録されていた歌詞を以下に転載させて頂くと、

{netabare} 畦を駆けては 仰ぎみた
 光さざめく 山河
 忘れぬ鐘の音 鳴りわたる
 永久の寄す処や 故郷
 
 友と語らう せせらぎで
 風に託した 夢は
 今なおこの胸 こだまする
 永久の寄す処や 故郷

 心通わせ ときは過ぎ
 家路照らした 銀河
 変わらぬ思いを 包み込む
 永久の寄す処や 故郷{/netabare}


キーワードは勿論、「故郷」。
わざわざ指摘する必要もないほど、本作のテーマはわかりやすいものだ。
現実の、あるいは比喩となった「故郷」のモチーフからも浮かび上がるそれは
居場所を失くした少女たちが本当の居場所を見つける物語、というものだ。

(物語のテーマがこれらのテキストに集約されているのは、一種の簡便法であって、
見せ場となるライブシーンに尺を割かねばならないこの種の作品では
こうした手法を用いてストーリー部分を圧縮し、物語を成立させる。
通常の情報量を圧縮しているために、ストーリーがやや薄く感じられはするが…。)

念願がかなって、使い魔のモフィを仲間のもとへ帰せたが、その結果、
ウィッチではなくなったジニーは居場所を失い、ひっそりと音楽隊を去る。
しかし、発車を待つ列車の中で乗客たちがルミナスのナンバーを合唱する、
その歌声と、今度もまた無邪気な子供たちに背中を押されて、
自分の本当の居場所、「一番の場所」がどこであるかをはっきり悟る。

「ウィッチでも、ウィッチじゃなくても、私、みんなと歌いたい。
 ずっと一緒に飛びたいの。」

そして最終回、再び仲間と臨んだステージの最中に"奇跡"が起こる。
歌によって世界中の人とつながる様子をヴィジュアルに表現した奇抜な演出だが、
その起点となったのは、ジニーの慎ましい優しさだったと自分には思える。
彼女の気持ちに応えて帰ってきたモフィ。相手に向けた心が再帰するその同じ構図が
全世界規模に広がった結果の奇跡という、一貫した流れで捉えてみたい。

(・・・少しばかり想像力を働かせながら、内在する物語の水脈を探り当て、
そこからキャラクターの心情に即した固有のリアリティーを掬い取ること。
この種の作品の鑑賞はこんな風に、ひと手間かけた味わい方が必要になることを
「タクトオーパスデスティニー」のレビューを書いた時の経験から学んだ次第。)

「みんなを応援してるつもりだったのに、私たちの方が応援されてるみたい。」
疲れた心を癒すという、ささやかな目的で届けつづけた彼女たちの歌はいつしか、
歌の力ですべての人々がつながり合う、新しい世界を生みだしていたのだ。{/netabare}


歴代のウィッチたちが死闘を繰りひろげてきた戦場である、空。
その場所がライブステージに変貌したことに、本シリーズのファンは
割り切れない思いを抱いているかも知れない。だが、すべてのウィッチにとって
そこは躍動の舞台であり、仲間たちとつながり、絆を確かめ合う場所である。
戦うウィッチと歌うウィッチ。空は、彼女たち共通の故郷なのだと思う。

アイドルアニメにシフトしたものの、ウィッチーズ本来の世界は感じられる気がする。
そもそも本作からは、アイドル物に見受けられる殺伐さや不純さが一切感じられない。
純度100パーセントの優しさだけで出来ている、例外的かつユニークな作品である。
「歌うウィッチ」の誕生は、ウィッチの新しい在り方を示して見せた。
月並な派生作品ではなく、シリーズの世界をさらに広げる挑戦として相応に評価したい。
あるいは、価値の多様性が問われる現代にこそ、求められる試みだったのかも知れない。


蛇足:{netabare}本作には例の「ズボン」が一切登場しない。
あたかもそれが作品の意義を左右する大問題であるかのように嘆かれる
紳士諸兄のレビューに触れ、あらためて深く感じ入ったものだった・・・
・・・ああ、このシリーズは本当に愛されているのだなあ、と…(笑)。
もっとも自分にはさほどの絶景とも思われず、白熱した戦闘シーンに割り込んでくる
例のマニアックなカメラアングルは正直苦手だったのだが…。
・・・いや、本当ですよ、はい。{/netabare}

2022.10.2 投稿

投稿 : 2022/10/07
閲覧 : 1237
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11

あんにゃん♪ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

流行り物

昨今流行りのアイドルモノをウィッチーズでもやろう!と言うことで生まれたのが、今作品。なんかもう、うん…異世界物レベルで作りすぎじゃない?話が超絶テンプレのメンバーのお悩み解決して絆を深めよう!だし、最後はメインキャラのお悩み解決で大団円だし…
つまらなくばない。普通に見れる。ただウィッチーズじゃなかったら見てないと思う。
正直シャフトの無駄使い。シャフトが作る意味がない。

投稿 : 2022/10/06
閲覧 : 93
サンキュー:

1

ネタバレ

レオン博士 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

この世界の片隅を明るく照らす星の光

【紹介】
ストライクウィッチーズシリーズの外伝作品
戦場でネウロイと戦うのでなく、戦時下の人々を元気づけるためにアイドル活動みたいなことをする少女たちの「もう一つの戦い」

【感想】
本編と違って戦闘が基本的にないので本編が苦手でもこれならいけるかも?
作画キレイだしキャラクターも可愛くて楽しめました、アイドルアニメや萌えアニメが好きな人にオススメです

ストライクウィッチーズとラブライブを混ぜたようなアニメで、ほぼアイドルアニメ
戦時下という悲壮感があまりなく、ストライクウィッチーズの世界観でこのアニメを見ると本編とあまり関係ないちょっと蛇足なスピンオフって感じだけど
シリーズ作品ではなく、普通のアイドルアニメとして見るなら良い作品だと思います

編隊組んで航空ショーができるのが強みだし、ウィッチ(魔法)という個性があるし目的もはっきりしていてわかりやすいので、これはこれでいいのではないでしょうか?
世界中の人々を元気づけるためにワールドツアーをする過程でロマーニャ等、ネウロイとの闘いから離れた視点で本編に出てくる国々が描かれているのも良かった
この作品はライブというより本編キャラの故郷で地方イベントに参加するみたいな感じでロケーションに変化があっていいですね

【シナリオ】{netabare}
設定が20世紀前半の戦時下なのに、アイドルのノリが現代風なのはちょっと残念
戦時下って人々の生活も厳しいはずなので、笑顔を届けたいっていうコンセプトはいいけど、
元々このシリーズは雰囲気が緩いので民衆がそんなに困窮している感じがなくてちょっとコンセプトが弱いかな?
{/netabare}
【声優】{netabare}
経験が浅い声優が多いみたいで、さすがに何人か(特にアイラさんはかなり目立つ)演技が気になるけど歌は上手
{/netabare}
【キャラクター】{netabare}
みんな可愛いのはいいけど、〇〇ウィッチーズ本編とキャラ被りしてるのも多くて、今後クロスオーバー作品が出る可能性も考えるともう少しキャラクターにバリエーションが欲しいかも
{/netabare}

投稿 : 2022/10/02
閲覧 : 227
サンキュー:

19

ミュラー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ウィッチーズシリーズの一つ

元々「ストライクウィッチーズ」というアニメシリーズがあり、
これもその一つ。
ウィッチとして軍に在籍しながら、戦わずに歌う部隊の物語を描く。
実はストライクウィッチーズは、あのパンツ丸出し描写が好きになれず、
見ていない。
今回は単品でも見れると思って、見てみた作品。
戦争で荒れた世界を、音楽で癒しと安らぎを与えたいという思いで、
世界ツアーに出る。
まあ、それだけの話なんですけど。
元のストライクウィッチーズを知らないから、
軍のメンバーが出てきてもわからない。
世界感を知っていたらもっと面白いのかなあ。
決してアイドルアニメというわけではなく、
仲間の友情をメインに描いていくスタンスは良かったと思う。
良い作品だったとは思います。

投稿 : 2022/09/30
閲覧 : 127
サンキュー:

7

ネタバレ

てぶくろ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 2.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

シリーズ物の灯を絶やさない事と、新人さん達の経験値になるなら一興。

 同じプロダクションの新人さん達が、メインキャラクターを務める本作品。
 1話のキャラ同士の会話も良くも悪くも 新人さんだなぁ という感じ。
 さらに、本作品がストパンシリーズのスピンオフと呼べるかどうかも正直今は微妙なところ。

 まぁでも、新人さん達の経験を積む場、販促活動へ繋がる道となり、また シリーズ物としても過去の産物となっていくのは惜しいので新たな路線の開拓としても、こういう作品の存在はアリかなとは思います。

 ただ、第一話では女の子のキャラよりも、おっさんのキャラ達の方が魅力的だったのでこれからの挽回に期待です。

 3話まで
 {netabare}ストーリーラインは まぁこんなもんかなという感じですが、やっぱりキャラの演技の荒削り感は否めませんね。そこを含めて楽しむ作品ではあるんですが、特にバックボーンを抱えていて、セリフ量の多い アイラさんは視聴していてハラハラとしますね。クールな役というよりも、頑張ってクールな''声''を出しているというかなんというか…。
 これからの歌パートでどうなるか期待です。{/netabare}

 全体を通して
 {netabare}キャラそれぞれに自己紹介的な1話があって、ある程度纏まっていたので、スピンオフ作品として見るなら まぁ可もなく不可もなくといったところでしょうか。
 
 ただ、肝心のライブパートがちょっと弱かったですね。
 ギリ及第点くらいのCGダンスパートをベタっと見せられるのはちょっとキツイです。
 なんというか、こう…、あ CGパートに入ったなって印象が強くてあまり気持ちが入らないんですよね。
 昨今のライブCGとかの技術はメキメキ上がってきているので、どうしても見劣りしてしまいます。
 最終回の最後の歌も、これまであったことをただスライドショーにして流すだけだったのもちょっと残念でした。 {/netabare}
 

投稿 : 2022/09/30
閲覧 : 266
サンキュー:

2

dakiramk3 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ズボンは何処へ

 ズボン部分はかなりおとなし目になって、紳士目線ではちょっと物足りないところが確かにあった。
 ネウロイが一体何なのかという大きな謎を501部隊が一期で忘れてきたもんだから、外伝の方も人物描写の方にかなり寄せられているのはこのシリーズも一緒で、この作品群の舞台にアジャストしたアイドルものと考えればしっくりくる……というかセンターやらセットリストやらという単語が出てくる時点で言わずもがなって感じか。
 お話の中心自体は割とまとまっていて、ほとんど一話に一人のエピソードを描くのがやっとという尺だけど、それをそこそこ達成しているのはシリーズ各作品の良いところでありましょう。
 それにしても……とちゅうで挟まれたサーニャ絡みのエピソード、言っちゃ悪いが501の皆さんの歴史が強すぎて、他のこの事情がちょっと薄めになってしまった感はある。まるでΖでアムロとシャアの邂逅がなによりもワクワクして、カミーユ活躍が薄れてしまった、みたいな……ちょっと強引すぎるか。Ζガンダムを知らない人すみません。
 とにかくストパン世界を広げたいのはわかるが、ぜひとも501のみなさんでネウロイと決着をつけてもらいたいものではある。

投稿 : 2022/09/29
閲覧 : 118
サンキュー:

5

ネタバレ

やまげん さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 2.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ストライクウィッチーズのキャラでラブライブやってみた

ストライクウィッチーズシリーズのアニメは全部見ていると思う。

このルミナスウィッチーズは、戦闘シーンはほぼなしという、シリーズでは異色の作品。

ストライクウィッチーズシリーズは、日常パートと戦闘パートがバランスよくおもしろい作品だと思うけど、今回は戦闘パートがそのままライブパートに置き換わった感じ。

日常パートでのキャラ同士のかけあいのおもしろさはこれまでのシリーズ作品とあまり変わらないと思うのだが、アイラ役とジョー役の声優がお世辞にも上手とは言えない演技で水を差された。特にアイラは、出番が多いわりには12話通して一向に上手になる様子もなく、正直きつい。

また、戦闘シーン代わりのライブシーンは、演出と作画があまり良くない。

{netabare}3話、11話、12話はちょっと作画が悪く、12話の観客の描写については、かなり手抜き感があった。{/netabare}

ストライクウィッチーズシリーズにキャラのかわいさを求めている人はそれなりに楽しめると思うが、戦闘シーンを重視している人は楽しめないと思う。

ライブパートも、個人的にはあまり良いとは感じなかった。ただ、歌に関しては、みんなかなり上手だと思う。

投稿 : 2022/09/29
閲覧 : 99
サンキュー:

4

ネタバレ

あすは さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

タイトルなし

ウィッチ・シリーズはストパン1期から見ています(ちなみに一番好きなのはブレイブ)。

最初ウィッチの音楽隊があるということを知ったのは、かなり以前、島田フミカネ氏のHPでだったのですが、当時は楽器でも演奏するのかねーとか思ってましたw
アニメになるということを知ったときは、正直どういうことをやるのか、見当もつきませんでしたね。ウィッチのシリーズは基本戦い系だったから、多分戦ったりはしないだろう音楽隊のアニメって一体?

前半まで見てて、なんかアイドル・アニメ風なのをウィッチでやるってことなのかなぁと、正直いまいちぴんときませんでした。ただ、普通の人々が暮らす一見穏やかな街でも、戦争の影がさす空気をほのめかしていて、これまでとは全然違う方向から世界を描写しているのだなぁという感じはあったのですが。
これまでのシリーズとは違って、ズボンも出てこないし、使い魔の動物が描かれているし、印象はずいぶん異なる点もあるのですが、自分は大して気になりませんでした。

5話からさまざまな国をめぐるツアーに出て、あ、全然アイドル・アニメとかじゃなかった、と気づきました。戦闘とか派手な場面はほとんどありませんし、むしろ全編ゆったりとした空気で統一されています。そんな中で、それぞれいろんな事情を持ったウィッチたちの、心のゆらぎ、思いが、ていねいにていねいに描写されていきます。

みんなのちょっとした表情、しぐさ、台詞などが、とても繊細に表現されていて、深く複雑な心のひだが刻まれ、いろんな国の風景とあいまって、さまざまな物語が紡ぎだされていきます。派手さは全然ないけれど、その描写の細やかさのおかげで、深く共感できます。細部の演出がほんとすばらしい。
このウィッチたち、間違いなく生きてるよ。。。

特に5、6、7、10話が好き。
いっつもコートのポケットに両手を突っ込んで一歩引いたようなシルヴィがときおり垣間見せる気位の高さ。
6話のマリアの部屋で突然の強風にメモが舞う、はっとするような美しさ。
7話では唯一の戦闘場面(ストパン1期からなんと14年! 6話が一番好きな自分は、心が震えたよ)。
エリーの複雑な心のうちを描く10話(黒鳥にジニーのいる方角を指さすエリーが美しすぎる)。


正直、最初はこんなすばらしい作品になるとは思っていませんでした。
ずっと見てきたシリーズだけに、ほんとにうれしくなりますね。

投稿 : 2022/09/28
閲覧 : 116
サンキュー:

6

ネタバレ

Bハウス さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

アイドルアニメと見れば出来はいいのに

キャラのタッチ見ると「プリズマイリヤ」っぽい雰囲気で
ストパンの設定がベースにあるけれど私は別作品と切り離していた

監督は元ガイナックスで直近は「アサルトリリィ」を担当した
佐伯昭志氏

数年前に見て好きだった「放課後のプレアデス」の監督でもあるので
放送前から期待して見ていた

シナリオ自体はジニーという後発で入ってきた
ナイトウィッチをブリッジにすることで

国籍も部隊も別々だったメンバーが
一つになっていく部分をカップリングからじわじわ広げていった

ワールドツアーと称して各地の国々でお当番回を回していく
自然な流れだったし

チームワークが良くなるほどパフォーマンスや
ウィッチ成分であるアクロバット飛行も回が進むにつれて
綺麗な形を見せている

ホントはプリズマイリヤみたいに全くのスピンオフで
この設定作ったらどこかのスマイルプリンセスよりも
喝采を浴びた内容だったんじゃないかと
(両方みかこしが指揮官役w)

ネウロイとの戦いもあるし
慰問的な活動だから戦闘シーンや荒廃した部分を
出しきれなかったのは惜しかった

最終回にエッフェル塔が折られていたけどもw

ライブシーンは間に入っていたオーディオコメンタリーで
担当している声優さんの動きから作画したそうな

だから動きが生き生きとしていたし
コンサートビデオ見るような構図だったので
見せ場としては十分表現できていたと思う

最終回の仮想空間で見守られる感じは
嫌いじゃないけどちょっと違う気もする

ラジオを通じてみんなが歌声を聴いている
みたいなくだりの方がベストだったと思うけどね

投稿 : 2022/09/26
閲覧 : 126
サンキュー:

4

ネタバレ

テナ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

彼女達にしか出来ない事!~沢山の人に歌声を届ける物語~

こちらの作品はスト魔女シリーズです。
しかし、この作品に戦闘描写は殆どありません。
スト魔女シリーズは数あれど、代表作は501戦闘航空団でしょうか?

どの作品も基本的にはネウロイから首都を奪還するのがスト魔女でしたが、ルミナスはネウロイとは戦わない……
では、彼女達は何をするのか?
「魔法航空団音楽隊」です。
彼女達は様々な人達に音楽とパフォーマンスを届ける舞台です。

「音楽で救える物があると考える」隊長グレイスに、お偉いさんの1人に「歌でネウロイに勝てるのか?」と言いくるめられてしまう。

歌でネウロイは倒せません。
そもそも歌は武器ではありません。

しかし、歌には不思議な力があります。
私達が住む世界では魔法は存在しません。
しかし、私達の世界で魔法に近い物は何かと問われたら、歌ではないでしょうか?

嬉しいと時に聴くと気持ちが上がります。
疲れた時に聴くと気持ちがリラックスします。
泣けない時に聴く事で涙を流せます。
勇気を出したい時に聴くと明日への活力にもなる。

音楽を聞く事でモチベ上昇、集中力アップ、心の癒し効果など沢山の効果が得られます。

グレイス「歌には人を救う力がある!当たり前の事じゃない。」

このセリフは本当にその通りに思います。
私は音楽が凄く好きです。
通勤通学などの移動時や睡眠中、アニメはOPやEDは飛ばさないで聴いてます。
私の生活には音楽が必要不可欠です。

特に歌詞にメッセージ性のある音楽は特に聞き心地がよく好きです。

音楽を聞いて救われたり頑張れたりってのは、誰にでもある事だと思います。
だから、隊長のグレイスには感情移入もしやすかったです。

翼を失ったウィッチには居場所がなくなる。
20歳になるにつれ魔力を失うウィッチ。

これは全てのウィッチが必ずぶつかる壁です。
501でも、坂本少佐やミーナがぶつかった壁であり、第1話には坂本少佐を思わせるシルエットが描かれていました。

さらに、歌と言えばミーナが得意とする特技であり、2人を思わせるような事柄が散りばめられており、今作のルミナスウィッチの隊長も翼を失ったグレイスが翼を失っても出来る事があると考えて集めたのがルミナスウィッチの面々てす。

しかし彼女達は、各隊の落ちこぼれやポンコツに問題児だった。
凄く個性的な子達だけど皆いい子ですねw
そこでナイトウィッチであり る主人公のジニーを加えて結成されたルミナスウィッチーズ。

しかし、音楽隊の知名度は低くく……
ウィッチと言えば501の様な実践舞台がほとんどで……

【アイラの悩み】

アイラは部下に厳しく当たってしまう。
上手く飛べない マリアに1人で飛ぶように、しっかりついて来いと……そんな中、体調をして墜落してしまう……

ミラーシャは「頑張ってもどうにもならない事はあります」と言います
そうなんですよね。
努力や頑張りも報われない事はある……
頑張りや努力で成功した人って証明だと思うのです。
頑張れば出来るようになると。

でも、自分に出来るから出来たからと他人が出来ると考えるのも良くはない事だと思います。
出来るから信じてるんだとかじゃなく、出来ない人に寄り添う優しさも必要だと思うのです。
無理をさせるのではなく、頑張っている人のペースで。

でも、アイラは魔法力が低下していて、それが悩みでした。
ウィッチに生まれたのに人の役に立てないのが悔しかった。
人より特別だし魔力もあるけど上手く魔力が戻らなくて前線から外されて……なんだか自分が必要ないように感じちゃう気がする。
多分、アイラはそうした気持ちになって欲しくなかったってのもあったのかな?って思いました。

でも、アイラは街で町民や子供達の為に簡単な歌を歌う。
歌を聞いてくれて楽しんでくれる人達がいる。
魔力が低下しても出来る事がある。
戦えなくても自分にしか……自分達音楽隊だから出来る事がある事に気がつく。

【初のコンサート】

そうして彼女達は住民を元気づける為に歌を届ける事を決める。
歌とストライカーユニットで空を翔る
歌も衣装も振り付けも演出も自分達でする手作りのコンサート。

学校行事で私が好きなのは文化祭です。
私は皆と協力して1から作る文化祭は大好きな行事でした。
コンサートの準備をする彼女達からその時の様な楽しさが伝わりました。

後、このコンサートの場所は少し親近感が湧きました。
私の地元は徳島県なのですが……このステージに似た場所があります。
だから、凄く親近感が湧きました。

コンサート中に部隊名の発表が綺麗に揃わなかったり、機材トラブルが起きたりもしましまが大成功でした。
実はルミナスウィッチと言うのは子供達が考えた名前なのです。
戦闘部隊がストライクウィッチーズなら音楽隊はルミナスウィッチーズ。

そして、ワールドツアーが決定します。
各地の人に音楽で元気を届ける為のツアーです。
素敵ですねw


【ワールドツアー ローマ】

シルヴィにとってローマは自分の故郷です。
彼女は父に今の自分を知られたくないからとコンサートを事態したいと言います。

彼女は皇女様でした。
だから、お姫様として気を使われるのが辛くて身分を隠して音楽隊にいます。
でも、嘘をついてる事も苦しくて……でも、身分を明かすとまた遠ざけられるかもしれない……前の部隊のように。

多分、誰にでも誰かに見せてない自分ってあるものです。
知られるのが怖いと中々打ち明けられないとか……言わなきゃいけない……言いたいとおもっても中々言い出せない……言ったら自分への周りの見方が変わるんじゃないか……態度が変わるんじゃないか……

シルヴィもホントは気づいているのです。
音楽隊の皆はそんな事で何も変わらないと知っていた。
だから、打ち明けた。
皆の反応は……受け入れてくれた。
何も変わらなかった。

皆は王女だからシルヴィを見てるのではなくシルヴィはシルヴィと言い1人の人物だから見てくれる。
それが友達や仲間や家族ってものです。

【マリアの悩み】

マリアはステージの演出や振り付けを担当しますが、彼女はストライカーユニットで上手く飛ぶ事が出来ません。

だから、皆なら出来る事も自分が入ると出来なくなるのが悩みだった。
自分が出来るプランに変更せざるえない……
だから、空の演目は出来ない……

それを目にした1部の仲間達が空のアクロバットの演目をマリアが取り入れないのは自分が飛行訓練が苦手だからじゃないかと謝罪して来るのですが、自分が出来ないからとも言えないマリア……逆に皆が悪くないとも言えなくて、彼女にはそれが情けなくて辛くて……

苦手な事って中々言い出せない事です。
自分に出来ないから演目に加えられないだなんて……
でも、泣きなが自分自身の事を受け入れて伝える彼女は成長したと思いました。

彼女は演目から逃げていました。
彼女は出来ないから演目レベルを下げようとした。
飛行訓練もしないで努力をしていなかった彼女はマナに手を引かれ一緒に練習するようになります。

出来ないから演目レベルを下げるのではなく、出来ないから練習をして演目レベルを上げる事に……それでもマリアは周りにフォローさせようとするのがマリアらしいと言うか、それを受け入れてくれる皆が素敵と言うかw


「モフィーが体調を崩す話」

オラーシャで、使い魔の体調を見てくれると言う「アンナ」を尋ねる。
実はこの回は神回ではないのかな?と個人的に思います。
このアンナと言う女性なんですが、あるウィッチのお母さんなんです。

よくよく考えたらヒントをチラチラさせているのですよね。
お母さんは性格も髪色も違いますが旦那さんの髪色とかもヒントだし、カレンダーの印が猫、アンナの家に住んでる黒猫、オラーシャ、音楽、ピアノと言えば……

多分、勘のいいワールドウィッチファンの人なら解るんじゃないかな?
私はアニメしか見てないけど、後々考えたらなるほどとスッキリ感!

しかも、ラストに特別に答えが出ますw
確かに、ルミナスが音楽に纏わる物語だから、出ても不思議じゃないんですよね。
でも、音楽を題材にするならミーナもどこかで出して欲しいなぁ〜と期待してしまうw

さて、ジニーはモフィーを見てもらったお礼に娘の誕生日で遠くで活躍する娘にアンナの旦那さんのポロージャさんのピアノをラジオで届けませんか?と提案する。

でも、彼はしばらくピアノの引いてなくて自信がないと言います。
このエピソードをみて、プロの演奏って沢山の人を魅了できます。
でも、プロの演奏じゃなくてもブランクがあっても、下手でもプロの演奏以上に届けられる物があると感じました。

それは、誰かだけの為に弾く曲です。
娘にとってお父さんの弾く曲はやはり特別だと思います。
誰かの為だけにに届けたいって曲って受け取った人は、どんな曲や音も1番素敵に感じたり嬉しいものではないでしょうか?
最後は、彼女に届いてよかった(*^^*)
確か、スト魔女でも「この曲……」ってセリフがあった気がする。
凄い伏線でしたww


「いのりの実家」

いのりのおばあちゃん若すぎるww
おばあちゃんのカツラを被ったお姉さんくらいのお肌ピチピチのおばあちゃん出て来たw

考えたらアニメの過去作って基本、扶桑出身キャラが主人公ポジションだったけど……
同じワールドウィッチでも、戦闘メインのストライクと音楽メインのルミナスでしっかり区別してるのかな?と感じました。

ジニーは智美と出会う。
彼女はルミナスのファンの女の子で、智美は言います「私達は人類を守るために戦っています。だけど1度不安気持ちを抱いたり傷ついた人にしてあげられる事は少ないんです。けど皆さんの音楽には人々を笑顔にする力があります。」

確かに、音楽を聞くと心が落ち着いたり癒されたりしますよね。
元気になれる様な気がするんですよねw


501がガリアを解放!

ついに501との時系列が重なりましたね。
一応、スト魔女の初の芳佳の夜間飛行とかは繋がりありましたが、やはりガリア解放はなんか聞くとテンション︎⤴︎ ⤴︎になりますねw
人類史上初めてって改めて聞くと凄いなぁ〜と思います。
後に、3期で、あの国も解放させるわけだし501は他の部隊より優秀な人が本当に多いし凄いですね。

ガリアの解放から記念式典をする事になった。
ルミナスのメンバーでのガリア出身者であるエリーはガリアをに向かう。

そんな中、エリーは自分が昔住んでいた家を訪れる

彼女はネウロイの襲撃があった時に、ネコを置いてきてしまう。
両親からネコは連れていけないと言われてネコを残してきた事も心残りで……

動物も家族ですからね。
こう言う場合は置いて行かなければならないのかもしれませんが、割り切れないですよね。

そうして、実家に帰ってきて……猫に再会する。
ネコは家族を作って、家族揃って一緒に暮らしていました。
これは嬉しいよね。
元気に育ってくれてて安心します。


そんな中に黒のワタリドリがエリーに寄ってくる。
彼女が持っていたモフィーの羽を気にしていました。
その白鳥は精霊でモフィーのお母さんだったのです。
ジニーはモフィーを母の元に送り届ける事が出来たのです。

モフィー( ᵕ̩̩ ᵕ )
無事に帰れたのは喜ばしいけど……
なんか寂しい……私はなんだかんだでモフィーは最後は一緒にいると思ってたので……
でも、家族でいられるのが1番ですよね。

モフィーを帰して、ジニーはウィッチではなくなります。
そうして、ジニーは軍を辞めます。
それはルミナスを去る事を意味します。

別れが辛い彼女は手紙を残して去ります。
故郷に帰ろうとする最中……彼女は気づきます。
自分の本当の気持ちに……

だから、彼女は帰る。
1番の場所へ……ルミナスウィッチの元へ。

自分が本当に居たい場所って……
案外中々見つからないものですよね。
ここじゃない、ここでもない、中々見つからない……でも、案外ジニーのように本当の1番を見つけているのかもしれませんねw

最後のライブでモフィーが戻ってきたw
おかえりモフィーww

モフィーが1度離れた理由は多分、ジニーが小さな頃のモフィーを見つけてしまったからモフィーは仲間の元から離れてしまったから仲間の元に帰してあげなきゃって気持ちでジニーはモフィーの仲間を探していたとジニーが音楽隊を去る前に語っていました。
それは多分責任感からくるもので……

だから、モフィーはジニーをその責任感から解放する為にモフィーは旅立った。
そして、自分の羽を残して置いた。
その羽とルミナスのジニーの歌声を道標に戻ってきたきた。
次は対等の存在として使い魔としての契約をする為に。
そんな気がしました。

最後のライブのキャラの名前が出て来た所の笑顔の素敵さは印象的でした。
どのキャラもかなり力の入ったグラフィックで凄くいい笑顔になってましたねw

さて、まとめに入ります。

この作品を見る前に、少し私が心配していたのが、ストライクウィッチーズとは違い戦闘描写が殆どなくこれまでのストライクウィッチーズとは違う音楽と言う点で好き嫌いが別れたりするのではないかと言う点でしたが、個人的にスト魔女シリーズって物語が素敵な物が多くルミナスもその点は変わらず、凄く楽しめて見えましたが皆さんはどうでしょうか?

後は、ストライクウィッチーズを見てないからルミナスウィッチーズはスルーした人には見てもらいたい作品かな?と思います。
ルミナスはルミナスで物語が展開されるので、この作品だけで十分楽しめます。
新たなファン層が増えてくれそうな気もしますねw

しかしながら残念な点もあります。
戦闘描写のあるストライクウィッチーズは戦闘シーンでもかなり動いていたりもしましたが、ルミナスウィッチではライブシーンが止め絵が目立ったのです……音楽が見せ場のルミナスウィッチでこれはしないで欲しかったです。

でも、それ以外は安心して見える作品でルミナスウィッチも中々良かったです(*^^*)

今期は音楽を舞台にし作品が多いですが、個人的には今期の音楽作品No.1はルミナスかな?と思ってますw

投稿 : 2022/09/25
閲覧 : 152
サンキュー:

12

大重 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:途中で断念した

ストライクウィッチーズシリーズは追いかけてますが…アイドル展開か…

ストライクウィッチーズシリーズはかなり長いものですが、なんとなくは追いかけています。
いつかネウロイをすべて撃破して取り戻せるのかどうか。

というので興味は持っていますが…
しかし本作は音楽隊ということでアイドル展開ですかね。
今流行…というにはありふれていますが。

空飛ぶアイドルというのは独自性もありますが、単なるアイドルものに終始するなら、ストライクウィッチーズに期待する内容ではなさそうです。

最近はもう際どい格好で飛ぶことはないんですかね。
以前はパンツ丸出しで空を飛ぶ良いアニメだったのですが。
それもあって熱は冷めつつあります。


何話かで断念

うーん、何か見ようかな、と思っても面倒だな、と思えてしまったのですっぱり切ります。
ストライクウィッチーズシリーズ本体には興味はまだ残っていますが…。
見なくても問題無さそうな外伝ですからね。
やっぱり私はストライクウィッチーズにはエッチな格好で空を飛ぶ女の子達を楽しみに見ていたんだなぁ、と思います。
あの食い入るようなアングルが実に素晴らしかった。

単にパンツを見たいというだけではなく、そうした執念を感じる作画には魂が宿ると思うのですよ。
それもあって、昔の方がずっと面白かった。
期を経るごとにどんどん薄味になっていく感じがして寂しいです。

今は昔のように作るのは難しいんでしょうね。文句を言う人はほっときゃいいんですよ。あいつらなんでも燃やすんだから…。

投稿 : 2022/09/10
閲覧 : 277
サンキュー:

4

くらま さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:今観てる

ジニーちゃんかわいいのと戦争物シリーズの外伝として結構大事なテーマ

シリーズ映像作品は視聴済みです。

本作は戦時下における後方支援、つまり前線ではない部隊の話し。
音楽隊などに属する部隊のアイドル系でのアニメの展開ですね。

6話まで視聴してますが面白いと思います。
ズボンは無いのですが、シリーズ自体ズボンがなくても良いシリーズ作品である事を改めて認識致しました。
そもそもシリーズファンの多くは紳士。
ズボンだけで作品を評価する下賤な輩は少ないので改めて言うまでもありません。
本作はズボンが見えないのとネウロイと戦わない、の代わりに歌うのが必然的になった感じですね。

三話目までに前線ウィッチ達のその後の在り方や、今現在に力がありながら欠けている者への救済を描いておりました。
シリーズでスポットの当たらないその他のウィッチの行く末です。
前線で戦い、そして今後戦う彼女たち(別シリーズ)が護るべき対象によりそい、そして笑顔を与える部隊がルミナス。
戦争のその先が描かれる事で凄惨なだけではなく、希望が目的であると示唆する事ができます。
これまでのシリーズのアンサー的作品でもあるのかな、と感じています。

実生活でも自衛隊や警察官の多くはわたし達の生活を護るため使命感を抱いて下さっています。
前線はもちろん、内勤、事務方はその前線の方々を支え、また、よりわたし達の生活に寄り添って頂いている大切な存在です。
その様な立ち位置がルミナスでしょうか。

本作シリーズメインは敵性怪異終末戦争モノ。
しかしその外伝ですので本作は人を選ぶ作品かと思います。
(例えるならラ○ライブの虹○咲など、本編テーマと真逆の感じ)
合う合わないはありますからね。

・・・などと瑣末で小難しい話しは置いといてですね、本作は

ジニーちゃんがかわいい。
ジニーちゃんのかわいさが天使。
当方的にデザインから声質、キャラ役割りなどどストライクなのであります。
いや、ほかのみんなもかわいいんですけどね。

二話目のミルクの配達お仕事衣装、アレは反則ですよ。
各話のキーパーソンという厚遇もありながら嫌味なくホントかわいい。
いやホント、他の子達もかわいいんですけどね。

と、いうように登場時から衝撃的なかわいさ爆発。
OPもかわいい仕草なジニーちゃんを満喫できます。
というか一話目のED(OP)時はジニーちゃんにしか目がいかず、全体の動きを見るためにセルフ再放送してました。
OP若干ズボンの様なのがみえ、なんでもないです。
いや、ほかの子達も以下略

話し逸れますが、本作の難点というかシリーズの難点なのですが、本名が覚えられないです。
でもいいんです、お気に入りのキャラだけ覚えれば。

ゲルトルート・バルクホルン(トゥルーデ)
ヴァージニア・ロバートソン(ジニー)

けっして覚え易いからでは無いです、見た目と声と活躍。

キャラ紹介&ペア紹介もテンポ良く前半はそつなく終了。
各話数カット程度ですが、ポイントシーンでの神がかりな作画も良いですね。
後半はユニット話し織り交ぜて、でしょうかね。
凄惨な状況下での活動云々(活動批判)はありそうです。

弱点を克服して戦場へ、からの全滅エンド、などは無いと思いますが時限あるウィッチのその後、までも描かれないかな、さすがに。
ただジニーちゃん、使い魔が特殊そうなので、アレは起きそう。

アイドルのリアル展開が本番でしょうし、あってもおれたたエンドでしょうね。
OPもEDもなんだかかわいいのでまんまと運営の策略に乗る事にしました。
音楽自体はキャラ毎に物量展開じゃないのが既存シリーズより良心的。(詐欺にあうタイプにありがちな思考)

それにしてもネウロイか。
ホントなんなんでしょうね。
ネウロイが出現した事で世界共闘になりましたが、、、あ。

投稿 : 2022/08/17
閲覧 : 173
サンキュー:

2

ネタバレ

紅茶家電 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:今観てる

同作品のウィッチーズとは別物(6話過ぎても全く戦わない)

同作品のアニメ版では珍しく使い魔が単体で出てくる。滅多に単体で扱われないからそこは嬉しい・・同作品小ぃさいズのように擬人化はまだしてない。しなくていいんですけどね。

『パンツじゃないから』の設定はどこに行ったのだろう?そこはせめて統一した方がいいのでは?なくても特にストーリーには問題はないんですけどね。なんかブレます。

ちょっとだけネウロイの巣があるガリアの話が出てくるので、後半で急に戦うんじゃない?とか思ったけどガリアで戦ったの別の部隊だから無理かな。

ウィッチーズ10周年記念の目玉企画と言う割には、異色すぎて歴代の戦う方の作品を見てきた人にはがっかりかもしれない。どこの超長距離移民船団とは言わないけどあれのように歌いながら戦ってもいいんじゃないかな。

まぁ動くジョーの為だけに見ている。それだけ。

投稿 : 2022/08/16
閲覧 : 169
サンキュー:

1

Jeanne さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.0 作画 : 4.0 声優 : 2.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

退屈な作品

3話で視聴断念

シリーズは全て視聴済み(多分)ですがとても退屈で見ているのが苦痛に感じられるレベルでした。

戦闘ではなく音楽をメインにした作品ですが、冒頭から何も思い入れのないキャラが大量発生でどこに注目して見ればいいのか分かりません。
ここから各キャラを掘り下げたエピソードをやると思いますが、このまま見続けても楽しめるビジョンが湧きませんでした。

又、こういったアイドル系作品にありがちな見た目や歌唱力で声優を選んでいるので棒読みキャラがいるのは残念です。

作画はまさかのシャフトということもありとても良かったです。

投稿 : 2022/08/15
閲覧 : 198
サンキュー:

6

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連盟空軍航空魔法音楽隊ルミナスウィッチーズのレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
連盟空軍航空魔法音楽隊ルミナスウィッチーズのレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら こちらのフォーム よりお問い合わせください。

連盟空軍航空魔法音楽隊ルミナスウィッチーズのストーリー・あらすじ

世界各地を巡り、ネウロイと戦う人々や故郷を追われた人々に、ひとときの安らぎと心の癒しをもたらす異色の航空団それが彼女たち「音楽隊ウィッチーズ」戦ってみんなを守る統合戦闘航空団のウィッチ達とは真逆の航空団、戦わないウィッチである彼女たちは、“歌や音楽”でみんなの笑顔を守る!それが彼女たち「音楽隊<アイドル>ウィッチーズ」なのです。 (TVアニメ動画『連盟空軍航空魔法音楽隊ルミナスウィッチーズ』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2022年夏アニメ
公式サイト
w-witch.jp/luminous/anime/

声優・キャラクター

鳴海まい、細川美菜子、藍本あみ、真宮涼、都月彩楓、花江もも、結木美咲、琴坂みう、橘きょう

スタッフ

原作:島田フミカネ&Projekt World Witches、キャラクター原案:島田フミカネ
監督:佐伯昭志、シリーズ構成:佐伯昭志、ウィッチーズシリーズ文芸:村上深夜、音楽制作:KADOKAWA

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