トロール夢民 さんの感想・評価
2.0
物語 : 2.5
作画 : 4.0
声優 : 1.0
音楽 : 1.0
キャラ : 1.5
状態:観終わった
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(C) 2020 杉谷庄吾【人間プラモ】/KADOKAWA/ 映画大好きポンポさん製作委員会
映画大好きポンポさんの感想・評価はどうでしたか?
トロール夢民 さんの感想・評価
2.0
物語 : 2.5
作画 : 4.0
声優 : 1.0
音楽 : 1.0
キャラ : 1.5
状態:観終わった
香風智乃ニ号 さんの感想・評価
3.6
物語 : 3.5
作画 : 4.5
声優 : 3.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
映画監督の巨匠の孫娘ポンポさんに可能性を見定められて弟子として働いていた映画オタクの主人公がハリウッド映画監督を任されて完成させるまでの物語。
キャラデザはクセが強すぎてやや違和感を覚えました。
主人公・ポンポさん・新人駆け出し女優でいきなりヒロインに大抜擢されたナタリー達は4コマ漫画の登場キャラのようなデフォルメの強さ、等身の低さですが
世界的俳優のマーティン・色気むんむんの金髪美女のミスティアはもはや作品が違うような等身をしていて、目の大きさから違います。
今作のヒロインであるナタリーにはルックスも内面的にもあまり魅力を感じられなくて、ミスティアの方が最後まで魅力的だったと思ってしまいました。
作画はよく動いていたし特にマーティンの映画内の撮影シーンはすごく上質に描けていて劇場版クオリティだと思いました。
物語の構成は普通、綺麗にまとまってはいましたが…若干どんでん返しのきっかけになる人物との繋がりが安っぽく感じてしまい、感動はなかったです。
この映画が創作者に響くかどうか、正直微妙だと思いました。
ポンポさんのお爺さんの言葉は少し良かったです。
とまと子 さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
あにこれでも軒並み高評価のこの映画、必ず観なきゃ!と思っていてやっと観ました。
評判は間違っていません。信じていいです。
これは最初から最後まで、徹頭徹尾完璧な傑作だと思います!
これは、ニャリウッドのとっても魅力的な映画プロデューサー=ポンポネットさんのアシスタント=ジーン・フィニくんの「いい映画を作りたい!」という悪戦苦闘の物語です。
でも、映画のタイトルは「映画大好きポンポさん」。
…そうなんですよね。
主人公はジーンくんですけれど、これはポンポさんの映画です。
プロデューサーは映画を作ります。
もしプロデューサーが、世界中から名だたるクリエイターを何人も集めてきて一緒に仕事をさせれば、それはすごいフィルムを作るでしょう。
ミュージックビデオとかならそれもありかも。
でもそれでは物語は始まりません。
物語はいつでも、誰かの「想い」から始まります。
ポンポさんはジーンくんを選びました。
ジーンくんの想いが自分の映画に物語の生命を与えてくれると信じたからです。
ジーンくんというサイコロを振ったのはポンポさん。
そのサイコロは周囲をどんどん巻き込みながら勝手な方向に進みます。
それは予想もしていなかったやっかいごとや障害を生み、ポンポさんをも振り回します。
それでもポンポさんは、その物語の最後には運命の場所にたどり着くことを信じます。
「自分の直感を信じないで、何を頼りに映画を撮りゃいいのよ?…てね」
…ポンポさん、カッコよすぎます♡
物語はいつでも誰かの「想い」から始まります。
それは映画でも、リアルの暮らしでも一緒です。
かのアインシュタインが言うには、「神様はサイコロを振らない」とのこと。
だったらわたし達人間は、安心してダイスを転がしましょう!
そこに「想い」があるのなら、
そこに「好き」があるのなら、
コロコロ転がる物語のサイコロが最後に出す目は必ず、わたし達の運命の目になるはずです…。
この映画、上映時間は94分です。
「あれ?」と思って確かめてみたら、4分間はエンドクレジット…。
なるほどw
わたしには、クレジットの途中で席を立って、満足げな顔をして映写室から立ち去るポンポさんの後ろ姿が見えました♫
御宅忍者 さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
これまで観てきた劇場アニメーション作品の中でも3本の指には入ると思う。映画作りの情熱と葛藤、監督という立場における孤独を90分で素晴らしく描いている。間違いなく日本の傑作アニメーション作品
従来では考えられないようなアニメーション演出が秀逸であり、濃密で洗練された展開に自然と涙が出てきてしまう。フィルム上映で観られたのがまた味が出ていて本当に良かった。
みのるし さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
『ちさとがきました~』ってひょっとしてこの『ポンポさんが来たよー!』ってのからきてんのかな。とか思いましたがまあどっちでもええすわ。
この作品見た人の評判がえらいええのんでいつかは見てみたいなと思ってたのですが、漫画チックなキャラクターとは裏腹にものすごいシリアスなハナシでしたね~。
ハリウッドを舞台に(作品の中ではニャリウッドでした)若い男女が映画監督・女優とそれぞれが大成してゆくハナシで、まあサクセスストーリー的なアレでした。
やっぱりこおゆう話は見終えた後のスッキリ感とゆうのが実にすがすがしくああええもん見たなとゆう気にさせますよね。
レビュー書いてはるほかの方とはちょっとちゃうかもですがボクは『プラダの悪魔』とか『ワーキングガール』とかあの辺の映画を見終えた感覚に近いものを感じましたね~。
いやー面白かったです。
映画の制作側から描くシーンもさることながら演者側のシーンもなかなか。
伝説的俳優マーティン・ブラドッグとかゆうから大御所ぶってヤな奴かと思ったら演技には実に真摯に向き合うおっさんで好感が持てたしですよ。
ナタリーウッドワードってナタリーウッドと全然違うし(笑)。
まあ一応原作的なものがあったようなんでなるほどニャリウッドでアメリカンドリームなのかなとゆうことなんだろうと思いますが、気持ち的には日本の映画界でこおゆう話だったらどうだったのかなーとか、そおゆう気持ちもちょっと起きました。
そこんところはまあさておき。
映画大好きってタイトル通り、映画製作に文字通り命をかけて取り組む人々の人間模様をコミカルに描いた傑作です。
映画が好きな人ならこの作品をみてシンパシーを感じること必至です。と思います。
いさ さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
takato さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
呪いのような業の部分を外さない、クリエイターや夢追い人の物語という点ではデイミアン・チャゼル監督の「セッション」と「ラ・ラ・ランド」を思わせるもんがある熱い傑作でした!ただ、少々気になる点も…。
正直新人女優ナタリーの存在が軽い。声優さんが上手い人じゃないのも意味があるのかな?と思ったが、最後まであんまり…。
あと、ポンポさんの映画90分論は少々引っ掛かった。つまんない映画は尺に関係なくつまらん、面白い映画は尺があっても問題ない。尺の問題はケースバイケースであって、あんまりザックリした意見で片付けるのはどうかと思う。短い尺で面白いのが最高だが、魅力的な要素を描きこむために溜めが必要な時もある。それこそ本作のように…。
正直90分でまとめないで、もう30分くらい必要だったと思う。ナタリーの部分は勿論やし、原作にないキャラのアランをどうせ入れるならもっと彼の部分も必要だったかも(プレゼンの部分は流石に少々強引だったかな)。そして、一番必要だったのはラストの爆上げのための溜めである。
社会不適合者、「僕には映画しかない」というように、ジーンが映画だけしない行き場がない人間だってのはたびたび言及されるが、それが痛切に感じられて「あ、この人は本当に駄目人間だけど、他人事きゃなくて愛おしいなぁ…」と思える部分をもっとやはりエピソードで描くが必要だったかな。特典の漫画の部分やれば良かったのに(これの後半も見たぁ〜い)。
さらに、苦労の部分があんまりなくて、人間同士がぶつかり合うことがあまりない。相手が悪い人だからぶつかるんじゃなく、これだけに賭けて生きている駄目人間同士だからこそ不器用にぶつかってしまう部分があるだろし、そういう過程を経ることでこそ表面的じゃない繋がりができると思える。シン・ゴジラじゃないが、最近摩擦係数が少ない作品ばっかなのはどうかと。
それにしても、作中作の「マイスター」はそれこそ賞レース狙いな感じの割と意識高い感動作な感じだけどなぁ…。それこそポンポさんの信念なら、低予算だけど好きにボンクラ魂を爆発させた作品で、バカ映画なのに感動させるって作品の方が良かったような。
以上のように気になる部分が少々あったけど、良かった部分が実にしっかりしてました!。持たざる者だからこそのクリエイター論、足りない物があるからこそそれを埋めるためにクリエイターは作り続る、造り手も受け手も映画の中に自分を見つけたい、人間は状況や環境を越える想像と創造の力を持っている、これらのテーマな部分が熱くエピソードの形で表現されているんだから思わず目頭が…。
全てを一つに賭けて切り捨てていった果ての景色…という点では「セッション」、夢追い人の狂気と捨てざるをえなかったことの痛みすら無意味ではなかった…、という点では「ラ・ラ・ランド」を思わされた。どちらもオールタイム・ベストベスト級に好きな要素なので好きに決まってます!。
それにしても、「ペーターゼン」って「シークレット・サービス」とかのウォルフガング・ペーターゼンかな?。他にはあんまり思い浮かばぬ。
でこぽん さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
絵の可愛らしさとは裏腹に、結構真面目な物語でした。
この映画では、映画監督のこだわりや信念を十分に感じ取ることができ、楽しまさせていただきました。
この映画の主人公はポンポさん…と思いきや、ポンポさんのアシスタントのジーン。
ポンポさんは明るく元気な映画プロデューサーですが、ジーンはお世辞にもカッコいいと言えない暗い目をした男。
しかし、その彼がある日、ポンポさんから15秒の映画予告編作制作を任されます。
そこからジーンの能力が開花し始めるのです。
やがてジーンは、1時間30分の映画の監督も務めるようになります。
この映画は、新人映画監督ジーンの成長物語でした。
口下手なジーンは、実は相当なこだわり屋さん。それだけ彼には信念があるのです。
映画監督がこだわりの全くない人だったら、制作される映画は何の信念も感じられないつまらないものになるし、
映画監督がこだわり続けていたら映画製作には莫大なお金がかかってしまいます。
しかも、観客が映画監督のこだわりに共感してくれないと大赤字になります。
また、映画は、私たち観客に現実を忘れさせ、夢と希望をもたらしてくれますが、わずか90分ほどしかない上映時間で登場人物の生い立ちやら信念なども含めて夢や希望を表現するのは至難の技です。
しかし、その至難の技に映画監督は毎回挑み続けているのです。
今回、映画監督さんの苦労を一部でも知ることができて良かったと思います。
エンディングは「窓を開けて」 カンザキイオリさんの作詞作曲でCIELさんが歌っています。
とてもテンポの良い心地よい曲でした。
テングタケ さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
私にはそこまで響きませんでした。いい作品だとは思いますが・・・
まず主人公のジーンが、目に隈があって見かけキモいうえに友人もなく自己評価も低いと言う典型的なオタクのカリカチュアライズで、オタクまっしぐらの私としては寧ろバカにされた気分。そんな主人公が秘められた才能を発揮して大活躍すると言うストーリーは、オタク礼賛が行き過ぎて嫌な感じでした。15秒のCM編集でフィルムをバッサバッサ斬る演出もちょっと大仰過ぎです。
才能のあるメンバーが集まって、和気あいあいと撮影して、トラブルも機転を利かせてチャンスに変え、それで名作が出来ちゃうなんてお花畑ストーリーに過ぎやしませんか。確かに、その後の編集が大変だということは分かりました。ですが、監督が涙を飲んで切ったシーンが実際にどうやって撮影されたシーンなのか、私には分からないので知ったこっちゃありません。
ジーンが追加撮影を強行するのもイラッとしました。新人監督調子こくんじゃねーぞと。実際私はコッポラやキューブリック作品より職人監督と言われるリチャードドナーやリドリースコット作品の方が好きです。
映画オリキャラらしい、パツキンイケメン同級生がいい味を出していましたね。融資決定のシーンはちょっとお花畑入ってましたが、でもこのキャラのお陰でジーンの一人舞台にならず、作品に奥行きが出ていました。
何よりも、私がこの劇中劇のような映画に全く興味がないのが致命的でした。冒頭のパツキンダイナマイツねーちゃんが大蛸に襲われる映画の方の撮影裏側が観たかったです。
あと さんの感想・評価
4.6
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
ハリウッドを舞台に、敏腕映画プロデューサーのポンポさんを主軸にして新人映画監督のジーンが映画を作るお話。誰にとっての映画なのか、自分はどこにいるのか、そこに情熱はあるのか。テンポのいいストーリー展開に場面転換、キャラクターや伏線が無駄なく絡み合って進んでいくのでめっちゃ引き込まれました。90分の映画なのにずっとエンタメ性あって面白くて、満足度が高いです。
映画を作る上で必要な夢と狂気、フィクションでしか表せない映像表現ながら、実写映画のことが大好きな映画でした。1番いいところは編集の取捨選択ですが、ここも色々な選択がある中で、何かを捨ててしか得られないものがあるという共感に繋がってくるメッセージ性も凄かったですね。折角撮った最高のシーンを、必要が無いから捨てる。夢と情熱をもう一度考えさせてくれる作品でした。作画もずっと良かったです。
えりりん908 さんの感想・評価
4.8
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
ジョン・ファースト さんの感想・評価
4.1
物語 : 5.0
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
見せたい動きはしっかりアニメとして動かして、それでいて不要な部分はかなり場面転換やカットで尺を減らしていることが伺える作りになっている。およそ90分の尺でありながらその内容のボリューム感というか、満足感が時間以上に感じられる。観るきっかけは友人から「お前足立慎吾さん(足立慎吾さん=SAO、リコリコ、WORKINGなどのメインアニメーター)のキャラデザ好きだったよな?ポンポさんはいいゾ~」という言葉だったが、絵よりも話の構成が個人的にかなり刺さった。映画の魅力を伝えながら、映画の大事な部分を抑えながら作られたことがわかるアニメーション映画というのが観ればわかる作品だった。
幸 さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
ポンポさんプリキュアみたいだしジーンは西川みたいだしキャラデザで少し観るの後回しにしてたけど間違ってました
風景や諸々はリアル系印象派てきな。陰が綺麗
力入ってるとこは作画もいいしヌルヌル動く
細かいところもちゃんとしてる
構成もリアル映画らしく編集の演出を強めにしてるだけあって面白い
引き込まれてビビっとする瞬間だったりクリエイターの資質がある人種とはをポンポさんが語るとこなんかも、わかるわ〜ってなれる。クリエイターは妄想豊人で自分の世界が広いって感じが。
マーティンの俳優スイッチ入ってガルベールになる瞬間とか最高
ツッコミどころはちょいちょいあるけど大して気にならん
即席であんなクオリティーのヤギの看板作れるん!?とか程度
え?そこじゃない?
地味にジーンが本の内容を絶賛するシーンで自分が書いてたらそこを褒められる方が嬉しいなって所でポンポさんが赤面して1番嬉しそうにジーンの背中をド突いてるとこなんかも好きw
めちゃくちゃ良いシーンなのにカットするかで葛藤してるとこも。まさに今日の天皇賞の私。ボルドグフーシュを切りきれなかった、パドックと調教よすぎて、、長距離G1川田なのに
勿体無くて点数盛り盛りになってしまう私は編集向いてない
それはさておき
ガルベールの設定がテーマどおり、注文通りすぎて大塚さんすごい
アランの上司の小山さん安定感、安心感、まさにルメール
誰を思ってデリートソード振り回して作った映画が奇しくも90分で完成したのもドラマチックよね、もちこの作品自体も90分
総合的にかなり満足度高い作品、エンドロールまで頭から終いまで楽しめます。
観たらきっと言ってる意味わかるんで是非観てみてください
おすすめ
メガマインド さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
蒼い✨️ さんの感想・評価
3.7
物語 : 3.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
是正 さんの感想・評価
4.6
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
個人的に引っかかる場所がまあ1,2カ所あったけど踏み倒せるくらいには十分面白かった。
個人的に印象深かったのが引っかかったシーンが-50点だけど同時に+50点みたいなシーンなのでがんばって頭の中で誤魔化そう
やまげん さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.0
作画 : 5.0
声優 : 3.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
原作は読まずに視聴した。
映画作りをテーマにしたアニメって、初めてじゃないだろうか。ありそうなテーマなのに、なんでなかったんだろ。
ストーリーとしては、映画作りをテーマにした作品として王道といえるものではないだろうか。初めて見るのに王道というのもなんだが、特殊で意外な展開があるというわけではなかったように思う。監督としての編集作業の大切さには多めにスポットを当てているかもしれない。
ストーリーの良さに加え、名言があったり、作画や演出、音楽が良かったりで、楽しいアニメだった。
{netabare}原作の漫画を読んでみたが、かなりあっさりした展開だった。追加撮影のくだりは、アニメオリジナルだったっぽい。原作通りだとアニメ的な盛り上がりに欠けるので、アニメオリジナルの展開を入れた判断は正しかったと思う。
ナタリーの声を担当した人、演技力は悪くなかったと思うけど、そもそも声質があまりアニメと調和してないような…。
字幕表示を期待してNHKを録画したが、教育番組での放送だからか、字幕が全てひらがなで見づらくてしょうがなかったので、やむなく字幕をオフにした{/netabare}
まにわに さんの感想・評価
3.3
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
{netabare}完成した映画の中には、撮影シーンや編集時に映ったシーンは入っていないのではないか?
シーンをカットする話であること、期待させ想像させると振ってあること、中身を見ずとも「90分」で映画の完成がわかること。
だとすると、なかなかの意欲作と言えると思うが。
想像させるのは大事だと思うが、好みで合う合わないもあるし、想像し過ぎると気が散るし、想像だけさせられて拍子抜けなんてこともよくある。
想像する余地とか想像力を言い訳にして映像で誤魔化し、そのしわ寄せでまともなことができなくなり無理が生じる、なんてことも現になってるような…
テーマは、見たことがないものを見たい、だから作る、だろうか。
カットした場面しか見ていない映画は想像するしかなく、つまり、誰も見たことがない映画を作る話だったことになる。
登場人物と劇中劇がシンクロする場面があったが、おそらくB級映画向きのアニメ監督なのだろう、だから名作風に挑戦する意味があった、とも見れそう。{/netabare}
既読です。 さんの感想・評価
4.8
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
ゲーム業界を面白く描いたNEW GAME!
アニメ業界の大変さを描いたSHIROBAKO
クリエーターの拘りを描いた映像研
この映画は・・・映画製作を描いた映画?
全く別の作者が持ち寄ったような
異なるキャラ、イケてないキャラ
イケてるキャラ、噺も捻りに捻って
とにかくスゴかったです。
めいっぱい伝わる熱量に感涙しました。
映画館じゃないとダメな映画じゃないけど
誰よりも早く観て欲しい、そこのあなた!
ハニワピンコ さんの感想・評価
3.2
物語 : 2.0
作画 : 5.0
声優 : 2.5
音楽 : 4.5
キャラ : 2.0
状態:観終わった
たわし(爆豪) さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 3.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
タイラーオースティン さんの感想・評価
4.5
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 5.0
状態:----
らの さんの感想・評価
4.5
物語 : 5.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
薄雪草 さんの感想・評価
4.4
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
幼い頃からずっと映画を観てきたポンポさん。
彼女はエンドロールを観終えずに座席を立つ。
それは生理現象だったり脳の活動性だったり。
そんなリミッターのなかで彼らは仕事をする。
最高のエンターテインメントを生み出すために。
~
ポンポさんが映画作りに求めるものは、才気煥発。
能う才覚。
適う才知。
叶う才気。
あまたの才能が結集する総合芸術。
それが、ポンポさんのアリアだ。
だから、エンドロールの最後まで観せたくなる。
その "監督の名前" まで。
~
誰が、何が、エウレカを呼び覚ますのだろう。
無数のイメージがポンポさんの脳の中を駆け巡っている。
世界観、脚本、キャスト、スタッフ、観客、そして・・・。
問題は、だれにそのアリアを歌わせたいのかだ。
そのアリアを、だれが輝かせられるのかだ。
ポンポさんは分かっている。
だから、ジーンを "指名" する。
~
映画体験。
うんざりするほどに。
全てを記憶するほどに。
ただ一つの夢と生きたくて。
それらが出逢い、試行錯誤し、結実したとき。
観客もまた、エウレカを体験する。
未知のアドレナリンが恍惚とさせるその銀幕に。
~
90分の真剣勝負。
人生をかけたアリアが披露される。
その芳醇に酔わされ、その座席に夢を見る。
やがてエンドマークが告げられ、スタッフロールが始まる。
マエストロたちはきまって控えめだ。
観客たちの溜息はどうか。
アリアは魅せ切れたか。
90分への創造と格闘が、またそこから始まる。
ねじまき さんの感想・評価
4.7
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
大重 さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
原作既読。
素晴らしい原作を非常に高クオリティに見事にアニメ化してくださり大満足です。
とても出来が良かったと思います。
特に90分程度で終わるところが良かったですね。
原作とは違いも結構ありましたね。
それが全部質を上げたかは微妙ですが… 原作がまとまりが良過ぎたので。
でもまあ、このクオリティは文句を言うほどではないです。
大変楽しませていただきました。
nyaro さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
映画はみんなで作るものだ、を否定した映画だと思います。初めはそういう雰囲気を出していましたが、結果的に映画は監督が何を見せたいか=監督が面白いと思うのはなにか?に収斂していきます。
リアリティの部分ですが、これはジーンが成功するのがご都合主義だという見方もできますが、何のために冒頭にニャカデミーショーの場面があったのか。それはジーンの成功物語ではなく、ジーンが成功したからクローズアップした、という風に見れます。
その裏にある数多の失敗例、夢破れた人は見せてないだけだ、という表現なのでしょう。
ジーンという名前はGENE、つまり遺伝子です。フィニは映画のラストの「完」ですね。映画の遺伝子を受け継ぎ、映画の本質を理解し、物語を提供できる人という意味だと思います。ポンポさんと祖父が出てくる、フィルムからデジタルの場面はそういう意味もあるのでしょう。
銀行のシーンはもうちょっとナタリーに尺を取ってくれたらなあという気もしましたが、しかし、ここは受け取り方ですね。ポンポさんが我儘をきいたのも頭取がOKしたのもジーンの情熱です。結局は、みんなの力を集めるには、映画を作りたいという一人の男がいるかどうかです。
映画のためにすべてを切り捨てるという「編集」と「人生」と「劇中劇の主役」を重ねる。そして、アリアは感情、情熱です。それを描き切ったストーリーが素晴らしかった。
更に本作のもっともすごいのが、演出と場面転換、構成です。あるいはキャラの輪郭のピンクとかミドリの輪郭です。とにかく飽きない。面白い。ワクワクする。映画の内容そのものです。
美人の女優だけ出していればいいというのは古い映画の感覚です。「ローマの休日」だって、内容は少女マンガです。オードリーヘップバーンが出てるからいい。ブルックシールズ、ナタリーウッド、イングリッドバーグマン、マリリンモンロー。ポンポさんは女優ありきでしたが俳優も似たようなものです。
憧れの価値観は多様化してしまい、スターが不在になりましたが、美女を見たいと思う心はそれだけに純粋な感動につながります。古い考えゆえに一つの正しい考えでもあります。ポリコレ云々は本作では考えすぎかなあ。
スピルバーグ、ルーカス、コッポラ、リドリースコット、キャメロン、フィンチャー。みんな名作も撮りましたが、デビュー時はほとんどB級作品です。そうなると、ジーンくんは長い映画が好き、ニューシネマパラダイスが好きと言っていたので、おそらくシンドラーのリスト、地獄の黙示録、ファイトクラブなどの名作系に行くのでしょう。キャメロンみたいに結局「アバター2」かよというB級監督ではない気がします。
それと日本の作家やマンガ家、有名アニメ監督とかみんなその分野のスーパーオタクですからね。ルーカスやタランティーノもそうですね。本作のすべてを切り捨てろという主張は極端でもないと思います。むしろ、自然に切り捨ててきた人間が最高峰になるんだということですね。
正直言うと、この作品知名度は高いし評価は高いのが不思議です。なんか酷評されるような感じなのですが、意外なことに映画〇ムでも、4.0ありました。興行収入は1.6億円しかないと聞いてましたが…。
つまり、単純に面白い。そして浅く見てもテーマ性が分かる。更にこの映画の裏を自分で補完して創作というものを深掘りしてもいい。どの段階でも楽しめる映画ということでしょう。
サブスクに無料公開されたので、再視聴しましたが、再び夢中になってしまいました。10回以上は軽く見てるのに不思議です。
以前、視聴しながら15分単位くらい毎に感想を書きましたが、とりとめがないので全面書き換えしました。
-Cha sMIN- さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
とても評価のよい作品でしたので
視聴を始めました
とばしとばしに見ておりましたので
ポンポさんの年齢がわからないままです
映画大好きポンポさんのレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。
あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら。
映画大好きポンポさんのレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら
こちらのフォーム よりお問い合わせください。
敏腕映画プロデューサー・ポンポさんのもとで製作アシスタントをしているジーン。映画に心を奪われた彼は、観た映画をすべて記憶している映画通だ。映画を撮ることにも憧れていたが、自分には無理だと卑屈になる毎日。だが、ポンポさんに15秒CMの制作を任され、映画づくりに没頭する楽しさを知るのだった。 ある日、ジーンはポンポさんから次に制作する映画『MEISTER』の脚本を渡される。伝説の俳優の復帰作にして、頭がしびれるほど興奮する内容。大ヒットを確信するが……なんと、監督に指名されたのはCMが評価されたジーンだった! ポンポさんの目利きにかなった新人女優をヒロインに迎え、波瀾万丈の撮影が始まろうとしていた。(アニメ映画『映画大好きポンポさん』のwikipedia・公式サイト等参照)
清水尋也、小原好美、大谷凜香、加隈亜衣、大塚明夫
原作:杉谷庄吾【人間プラモ】(MFC ジーンピクシブシリーズ/KADOKAWA刊)
監督:平尾隆之、脚本:平尾隆之、キャラクターデザイン:足立慎吾、演出:居村健治、監督助手:三宅寛治、作画監督:加藤やすひさ/友岡新平/大杉尚広、美術監督:宮本実生、色彩設計:千葉絵美、撮影監督:星名工/魚山真志、CG監督:髙橋将人、編集:今井剛、音楽:松隈ケンタ、制作プロデューサー:松尾亮一郎
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2017年冬アニメ
13の自治区に分かれた王国にあある、巨大統一組織"ACCA(アッカ)"。 かつてクーデターの危機により結成されたACCAは、国民の平和を守り続け100年が経とうとしていた。 ACCA本部の監察課副課長 ジーン・オータスは、「もらいタバコのジーン」の異名をもつ、組織きっての食えない...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2002年9月14日
芸能界を引退して久しい伝説の大女優・藤原千代子は、自分の所属していた映画会社「銀映」の古い撮影所が老朽化によって取り壊されることについてのインタビューの依頼を承諾し、それまで一切受けなかった取材に30年ぶりに応じた。千代子のファンだった立花源也は、カメラマンの井田恭二と共にイン...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2014年秋アニメ
水島努とP.A.WORKSによる新作オリジナルTVアニメ。 5人の夢を追う女の子を中心に白箱(関係者に配られる完成したアニメ作品が収録されたVHSやDVD)の完成を目指し奮闘するアニメ業界の物語になる。
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2020年2月29日
いつかアニメーション作品を一緒につくろうと、ひょうたん屋のドーナツで誓いを立てた上山高校アニメーション同好会の5人。卒業後、5人はそれぞれアニメーション制作に携わる。宮森あおいは「えくそだすっ!」「第三飛行少女隊」の制作を経て、少しずつ夢へ近づき、「自分が本当にやりたいこと」を考...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2013年冬アニメ
編集未経験の女の子たち4人が、ゼロから漫画雑誌を立ち上げる奮闘コメディ!(ほぼ実話!?) もし、漫画編集経験ゼロの女の子たちが、コミック雑誌を創刊したら? 「月刊コミック アース・スター」創刊時より連載されている人気コミックが、ついにTVアニメ化! 天真爛漫な“はな編集長”と女子編...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2020年冬アニメ
高校1年生の浅草みどりは、アニメーションは「設定が命」と力説するほどのアニメ好き。スケッチブックに様々なアイディアを描き貯めながらも、1人では行動できないとアニメ制作への一歩を踏み出せずにいた。そんな浅草の才能に、プロデューサー気質の金森さやかはいち早く気づいていた。さらに、同...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:1998年2月28日
アイドルグループのチャムに所属する霧越未麻(きりごえ みま)は突如グループ脱退を宣言し、女優への転身を計る。かつてのアイドルからの脱却を目指すと自分を納得させ(つつも事務所の方針に流されるままに)、ドラマ出演でレイプシーンを演じる。さらにはヘアヌードのオファーが来るなど、アイド...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2015年夏アニメ
現役声優・あさのますみの体験に基づいた、声優のリアルな日常を描く人気同人誌をTVアニメ化した作品。新人声優・一之瀬双葉はある日「仏戦士ボサツオン」のアフレコスタジオで萌咲いちごと小花鈴と出会う。
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2014年冬アニメ
2013年。 修学旅行で台湾に訪れていた女子高生「小椋しお」は、突如出現した怪獣「進化侵略体」に襲撃を受ける。軍隊も歯が立たない中、そこに現れた謎の男たち。彼 らは超国家機関「DOGOO」のエージェントで、偉人の魂を受け継ぎその力で戦う「E遺伝子(ジーン)ホルダー」だった。そして友人の危...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2021年夏アニメ
僕、橋場恭也はしがないゲームディレクター。会社は倒産、企画もとん挫して実家に帰ることに……。輝かしいクリエイターの活躍を横目にふて寝して目覚めると、なぜか十年前の大学入学時に巻き戻っていた!?当時選ばなかった道を選んで、憧れの芸大ライフ、さらにはシェアハウスで男女四人の共同生活と...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2021年春アニメ
平凡な毎日を送るタクシー運転手・小戸川。身寄りはなく、他人とあまり関わらない、少し偏屈で無口な変わり者。趣味は寝る前に聞く落語と仕事中に聞くラジオ。一応、友人と呼べるのはかかりつけでもある医者の剛力と、高校からの同級生、柿花ぐらい。彼が運ぶのは、どこかクセのある客ばかり。バズ...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2021年春アニメ
“ニーアランド"、それは夢と希望と科学が混在したAI複合テーマパーク。史上初の自律人型AIとして生み出され、施設のAIキャストとして活動するヴィヴィは日々、歌うためにステージに立ち続ける。しかし、その人気は今ひとつだった。――「歌でみんなを幸せにすること」。自らに与えられたその使命を果...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2021年春アニメ
サンマグノリア共和国。そこは日々、隣国である「帝国」の無人兵器《レギオン》による侵略を受けていた。しかしその攻撃に対して、共和国側も同型兵器の開発に成功し、辛うじて犠牲を出すことなく、その脅威を退けていたのだった。そう、表向きは。本当は誰も死んでいないわけではなかった。共和国...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2021年6月4日
敏腕映画プロデューサー・ポンポさんのもとで製作アシスタントをしているジーン。映画に心を奪われた彼は、観た映画をすべて記憶している映画通だ。映画を撮ることにも憧れていたが、自分には無理だと卑屈になる毎日。だが、ポンポさんに15秒CMの制作を任され、映画づくりに没頭する楽しさを知るの...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2021年6月4日
———— 身長差15メートルの恋未知の生命体・ガウナに地球を破壊され、かろうじて生き残った人類は巨大な宇宙船「シドニア」で旅を続けていたが、100年ぶりにガウナが現れた。再び 滅亡の危機に襲われた人類だったが、人とガウナから生み出された白羽衣つむぎや人型戦闘兵器・衛人(モリト)のエ...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2021年春アニメ
この館には秘密がある──断崖に佇む大きな館「シャドーハウス」で貴族の真似事をする、顔のない一族「シャドー」。その“顔"としてシャドーに仕える世話係の「生き人形」。ある日、“シャドー"一族の少女・ケイトのもとに一人の“生き人形"が訪れ、“影"と“人形"の不思議な日常が始まる。
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2021年春アニメ
「ゾンビランドサガ リベンジ」はMAPPAが制作を手掛けるオリジナルアニメ。新感覚ゾンビアイドル系アニメとして2018年10月~放送され話題になった「ゾンビランドサガ」の続篇だ。謎のアイドルプロデューサー巽幸太郎にゾンビとして甦らされた7人の伝説の少女たちが、ご当地アイドルグループ「フラン...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2021年春アニメ
フシは最初、地上に投げ込まれた“球"だった。持っていたのは「刺激を受けた物の姿へ変化できる能力」と「死んでも再生できる能力」。球から小石、オオカミ、そして少年へと姿を変化させていくが、赤子のように何も知らぬままさまよう。やがて出会う人々に生きる術を教えられ温かい感情を知り、人間...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2021年6月11日
第二次ネオ・ジオン戦争(シャアの反乱)から12年。U.C.0105——。地球連邦政府の腐敗は地球の汚染を加速させ、強制的に民間人を宇宙へと連行する非人道的な政策「人狩り」も行っていた。そんな連邦政府高官を暗殺するという苛烈な行為で抵抗を開始したのが、反地球連邦政府組織「マフティー」...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2021年春アニメ
「SSSS.DYNAZENON」は、2019年12月14日(土)、15日(日)の2日間にわたって東京ドームシティで開催された「TSUBURAYA CONVENTION 2019」オープニングセレモニーにて、制作が決定したことが発表されていた、「円谷プロダクション」と「TRIGGER」がおくる完全新作アニメーション。2018年...