にっく さんの感想・評価
2.8
物語 : 2.0
作画 : 4.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.5
キャラ : 1.5
状態:観終わった
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(C) 2020 安里アサト/KADOKAWA/Project-86
86-エイティシックス-の感想・評価はどうでしたか?
にっく さんの感想・評価
2.8
物語 : 2.0
作画 : 4.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.5
キャラ : 1.5
状態:観終わった
amaterasu さんの感想・評価
4.8
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
ちゃんけー さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
評価は5.0が満点で個人的評価です。
原作含め事前情報ゼロ。
なんとなく面白そうだなと思っていながら視聴できていなかった作品。第二クールまで全て見た感想です。
ストーリー:4.5点
第一クールと第二クールで大きく展開が変わるので、そこが面白いと感じるかつまらないと感じるか。。。というイメージです。
話に出てくる専門用語の説明が足りない、第一クールから第二クールにはいるタイミングでもう少しここ深掘りしてほしいだとか、なぜこうなった?などはもちろんありましたが、個人的には許容範囲です。
前半は戦争を主軸にし人種差別や戦いに赴く者とそうでない者の心情など描いています。
普通に主人公の周りの人間達が亡くなり、重いストーリー展開が続きます。
後半は皆様書かれているように戦闘シーンが多くバトルに特化しておりヒューマンストーリー的なものは前半に比べると少ないです。ここで面白くなくなると感じる人も少なからずいるかもです。
第一クール、第二クールの終わり方は納得のいくものでした。最後にしっかりと話を回収しておりうるっとくるものがありました。
この続きも是非あればと思うものでした。
キャラクター:4.8点
最近にしては珍しく??明らかにぶっ飛んだキャラクター設定はいないように思います。
声優:4.5点
申し分無いかと思います。
作画:4.5点
めちゃくちゃ綺麗で丁寧です。
音楽:3.8
良かったです。戦いのシーンも含め聞き応えがありました。
総評:4.5
のイメージです。
koboo004 さんの感想・評価
4.7
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 5.0
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
ひで さんの感想・評価
1.0
物語 : 1.0
作画 : 1.0
声優 : 1.0
音楽 : 1.0
キャラ : 1.0
状態:途中で断念した
評価がよかったので見てみましたが、いつ面白くなるか頑張って見ましたが面白くなく寝落ちしてました。最終話は感動するみたいですがそこまでたどりつけませんでした。
かとー さんの感想・評価
2.5
物語 : 2.5
作画 : 2.5
声優 : 2.5
音楽 : 2.5
キャラ : 2.5
状態:観終わった
口コミ良いし、つまらなくはないけど後半はただのロボットアニメ。うーん。かなり過大評価かなぁ‥
{netabare} 本は続きがあるみたいだけど、少佐は後半では全く出ないし、色々チグハグ。ハッピーエンドだからまぁ良いか!最後は良い!{/netabare}
イチゴン さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
たた さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
ストーリー・作画・演出・BGM・最終回どれを取っても歴代アニメの最高峰!特に演出面だけで言えば、この作品を超えるアニメは見たことありません!
ストーリー自体は人種差別や虐殺が題材となっているので序盤に鬱展開が多いのに加えて、世界観が特殊なため出てくる用語に付いていけなくなるなど、途中で断念する理由はわかります。この作品は世界観は事前に説明がなく徐々に明らかになっていくので、視聴を続けていく程深みにハマりました。
また、ロボットアニメに分類されるかもしれませんが、戦闘シーンの描写は少なくヒューマンドラマがメインなので、ロボアニメが苦手な方にも視聴をオススメしたいです。
演出面ではいままで鑑賞したどのアニメよりオシャレかつ引き込まれる工夫が盛りだくさんでした。途中、戦闘シーンを全てカットして第三者視点でストーリーを進めるなど、他アニメでは退屈になりそうな演出も作品ならではの味がでていてとても面白かったです。
キャラ設定もそれぞれ個性が豊かで、面白さを引き上げています。人だけでなく、機械(ロボット)に感情移入してウルっとくるとは思ってませんでした…笑
2ndシーズンになりますが、特に最終回の展開もとても綺麗なので、未視聴の方にオススメしたい作品です。
やまげん さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 5.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
世界観、ストーリー展開、キャラクターに作画など、どれをとってもクオリティが高い作品だと思う
{netabare}ただ、シンの首を絞めたときのシンの兄の行動はちょっと突飛だった。混乱していたとしてもなぜそういう行動を取るのか理解できなかった。製作側としては、兄対弟の構図を作りたかったのだろうが、その部分は安易なストーリー展開だったと思う。そもそも、シンの兄がシンを殺そうとしたというエピソード自体いらない気がする、単に兄が連れていかれたから弔うということではダメだったのだろうか{/netabare}
劇伴が澤野弘之&KOHTA YAMAMOTOの進撃の巨人コンビで、コード進行が進撃の巨人の音楽と全く同じなんじゃないかと思われる曲があった。他にも似てるなと思う曲がチラホラ。曲そのものは良かったけど、ちょっと残念な気持ちは拭えなかった。ただ、進撃の巨人でよくあったテンポ早めのロック調の曲はほとんどなかった
タチコマを見た時も思ったけど、多脚戦車は乗り心地悪そうだなと改めて思った
続きが気になる終わり方だったし、ストーリー的にも1期とは違った展開がありそうな2期なので楽しみ
U-yan さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
第2クールも込みで評価致します。まず言いたいのはここまで良作だとは思っていませんでした!情報ゼロで観たのも良かったのかな〜。ですので内容には触れずに書きます。ストーリーの描き方や構成もオシャレだし、キャラクターの心情等の描き方もとても良かったです!というかそもそも物語が良かった。早く続きが観たいんだけど、一気観してあっという間に観終わっちゃうのも寂しい・・・。みたいな感じで葛藤するくらいでしたw迫力ある戦闘シーン、キャラデザもいい。声優さんも私の中ではハズレ一切なしでとても良かったです。音楽はOP.EDもBGMもとても良かったかな。良いトコで第2クールが終わりました。というか「ついに!?」ってトコでしたね。泣いたわ〜w原作は続きがあるみたいですね。2023.5現在、続編情報はないですが、絶対制作して欲しい!というか完結までお願いします!
けけ さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
しばらく名作と言われるものを観なかったが、これは間違いなく名作
はちごー さんの感想・評価
4.8
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
耐えたくれ。最後は号泣。
セイギ さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 3.0
音楽 : 4.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
やっちー さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
「人との繋がり」がキーとなる作品だと思います。また、演出が素晴らしく、音楽と映像で感動できる場面が多々ありました。
45atz さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
gafa1234 さんの感想・評価
4.6
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
永チャン さんの感想・評価
3.6
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
STONE さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
アニメアンチの憂鬱 さんの感想・評価
3.9
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
本作は意外としぶとい男「ライデン」が登場する物語でありますが
息子の件で弾劾の危機にさらされている米国大統領「バイデン」もかなりしぶとい存在であります。
急激な金利の引き上げにより債権価格が暴落し債権を多量に保有する米国の銀行の経営状態は
火の車でありまして、いつ連鎖お父さんしてもおかしくない危機的な状況にありますが
{netabare}偉大なる「株式会社アメリカ」の大統領は強引なる裏ワザを駆使して銀行破綻を
無理やり食い止めます。
米国の財政赤字を抑制するために予算に上限を設けていたわけですが、その上限枠を撤廃し
2025年までは無限に借金ができるという掟破りの法案を成立させしめたのであります。
財政支出無限放出政策により米国経済を無理やり回転させようとする荒業でありまして
そろそろ始まるかと思われた「金融リセット」を先送りしようという狙いなのかもしれません。{/netabare}
かつての日本もよくやった財政政策でありますが、{netabare}それで不良債権に苦しむ銀行の経営状態が
綺麗さっぱり帳消しになるのかと言えばそうではなく、公的資金の注入という
国民にしわ寄せがきただけのなんとも腑に落ちない残念な結果であります。
理論上は、米国債が売れる限りは無限に資金調達可能ですが、現時点で
米国の累積債務が非常に惨いことになっておりまして、利払いだけで悪戦苦闘
借金で借金を払う自転車操業でありまして、行き着く果ては「C」の惨劇であります。
2025年まで【グレートリセット】は先送りになったのでしょうか?
いえ、米国債が売れなくなった時点で詰みであります。
選挙がありますので、当然米国発の世界恐慌なんて起きては困るため
大統領は必死にこれを食い止めようとします。
危機を先延ばしにすることはできるのかもしれませんが、
銀行の経営状態が改善するかどうかは別の話であります。
日本の経験によれば経営不振に陥った銀行は早めに潰しておいた方が合理的であり
中途半端に延命すると不良債権はむしろ増え、破綻した時のダメージがむしろ大きくなりまして
それが次々と連鎖した時の破壊力は予測不能のものとなるわけであります。
考えようによっては【グレートリセット】の破壊力をより大きくするために
意図的にゲージを満杯まで貯めてるようにも見えてきます。
現状で何か改善策があるなら実施しているはずであります。
先送りの時間稼ぎをするのは何も策がないことの証明であります。
大災害なのか?ゾンビパニックのような最悪の事態なのか?
2024年には何かが起こるような気がしてなりません。{/netabare}
例え先送りになっても、【グレートリセット】に備えてください。
あまりセンスがいいとは言えない「86」という謎タイトルには「数秘術」が仕込まれています。
「86」を反転させますと「98」になります。
{netabare}「86」と「98」は「シンメトリー」の関係性があるということであります。
「86」の数字をたし算すると8+6=14
「14」を更にたし算すると1+4=5
答えは「5」となります。
「98」の数字をたし算すると9+8=17
「17」を更にたし算すると1+7=8
答えは「8」となります。
それぞれの答え「5」と「8」をたし算すると5+8=13
答えは「13」となります。
「5」「8」「13」の法則でありまして、
これらの数字は【金星】の公転周期運動に関するもので
【金星】を暗示する数字であります。
【美しい女神の星】=【金星】は「※願い」を叶えてくれます。
「5」「8」「13」の数字が示されたならば「※願い事」は叶います。{/netabare}
主人公の願い、ハンドラーの願いは{netabare}叶います。{/netabare}
しかし{netabare}代償は高くつきます。アンダーテイカー(墓堀人)という名前が伏線であります。{/netabare}
青龍 さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
ほとんどのロボットアニメは二足歩行型である(リアルロボットの代表の一つとされる「ガンダム」も二足歩行型だ)
しかし、特に地上では二足歩行型は不利といわれている
なぜなら、四足歩行型(多脚型)は1本脚がなくなっても動けるが、二足歩行型は片方の脚が破壊されると動けなくなるからだ
また、武器を持つために複雑な関節のある手をつけるのも無駄といわれている
なぜなら、関節という繊細な機構をもちながら、殴るなどの乱暴な扱いをするとすぐぶっ壊れてメンテナンスが大変だからだ
そういう意味で、引き金を指で引くような武器を手に持たせた二足歩行型ロボットは、全く機能的ではなく、見た目のかっこよさを追求したロマンの塊といえる
ところが、本作品に出てくるロボットは、四足歩行型で武器は機体にはじめから付属されている
したがって、私のような古典的なロボットアニメファンには見た目が「ダサい」と感じるかもしれない(プラモ、あんまり売れなさそう…)
しかし、裏を返せば、本作は、二足歩行型ロボットというおよそ実戦では使えない代物から、できるだけロマンを排除してリアルを追求しているといえる
もっというと、コクピットに人間が乗るのも不合理だと言われている
重力下で高速移動すると、生身の人間は重力による負荷(いわゆる「G」)を受け意識障害等が起こるため、意識障害等の起こらないAIに人間はかなわないといわれているからだ また、機械であるAIの方がパイロットを補充しやすい
ここまで説明すると、「ジャガーノート」に搭乗して戦わされている86の人たちは、本作の敵ロボットであるAIを搭載した「レギオン」に対して、いかに絶望的な戦いを強いられているかが分かるだろう(なお、素早く動ける主人公は特別な存在)
そうすると、本作は、(ある程度)リアリティを追求しつつ、絶望的な戦いを強いられる86の人たちの物語といえる
なお、本作は登場人物がどんどん死んで行くが、声優の知名度でこいつは生き残るだろうとか無粋な予想をせずに、彼らの戦いに希望はあるのかを見守って欲しい
甘口なアニオタ見習い さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
これはギアーデ帝国が作り出した完全自律型戦闘機械«レギオン»からの侵攻を防ぐべくしてサンマグノリア共和国が開発した無人戦闘機械«ジャガーノート»で防衛をして行くような話です。
いやぁ始めてみたとき震えましたよ
作画綺麗すぎませんか??さすがA-Picturesですよ。
それに声優さんも豪華ですしみんなの心境なんかに感情がしっかりのせられていて移入が容易いといいますか。
ストーリーの構成などに関しましても特にダレることもなく、すべての回にしっかりと意味が持たされていて「飽きたなぁ」とかは思いませんでした
最初こそほんの少し置いてけぼり感はありますがそれは仕方がありませんが気にしなくてもいつの間にか
色々追いついてます。
まぁ、ある意味おいていかれることにもなりますが。
戦争モノということもあってか少し心が苦しくなることもありますが、それがスパイスになっています
差別や人権、迫害などがテーマになっているので辛いけども強く生きることに意味はあるのかなと
登場キャラクターの魅力を引き出すのがうまいです
みんな色んな思いや感情のもと動いていますしそれって誰だっけ??みたいなことにもならないです
アルドノア・ゼロを見たことがあって楽しかったと感じた人は多分刺さると思います
私はグサグサ刺さりすぎてHPを削られました
先程少し言いましたが人権などの話にもなってくるのですが
私達の生きている世界から人権がなくなったときのことを考えると恐ろしくなります
そんな人権のない世界を少しのぞけるような気がします
人類の弱さ、脆さ、儚さ、素晴らしさと…いろいろとまた学んだ気がしましたかね
エンディングの入りが最高すぎます
またすこししたら3回目が見たいなぁ
ありがとうございました
とろろ418 さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
【魅力的に思った点】
・11話の仕掛け
・雰囲気が良い
・テーマ性がある
【残念に思った点】
・キャラクターの描写不足
・世界観の描写不足
・無駄に混乱しやすい物語構造
【総評】
・65点
まず注目すべきは11話の仕掛けですかね。お互いに顔を知らない特殊な状況を上手く利用したものだったので一見の価値はあるかと。
あとは兎にも角にも描写不足。
作者が描きたかったであろうことは伝わってきますし、雰囲気自体も題材に沿った重さを維持出来ていたと思いますが、描写不足によりそれらすべてが台無しになってると言っても過言ではないです。
戦争の理由、無人機に人を乗せる理由、レギオンにあの機能が付いてる理由、特殊能力が存在する理由等、なにからなにまで描写がないので、最早世界観の作り込みが甘いのかどうかすら判別不能な状態。
物語構造のほうも頻繁に時間を飛ばしたり、時系列入れ替えたり、異なる視点で描いたりしてるので非常に混乱しやすいですね。話が単純すぎたため立体的に見せようとしたのかもしれませんが、これも成功してるとは言い難いかと。それらの描写をキャラや世界観の描写に回していればもっと深みのある作品になっていたと思うだけに残念でした。
【こんな人におすすめ】
・重めの雰囲気が好きな人
・少年少女の奮闘記が好きな人
・仕掛けに興味がある人
uQcus51094 さんの感想・評価
4.2
物語 : 5.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:----
superior さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 5.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
カミタマン さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
2022/07/09 初投稿
同日 ちょい加筆
面白かった。一気に見ました。
「鉄血のオルフェンズ」のような滅びの美学とでも言うのでしょうか,スピアヘッド戦隊の置かれた,いつ誰が死んでもおかしくない(シンとレーナは例外)ぎりぎりの状況,緊張感があります。惹き付けられた度で言うと素直に★五つでもいいと思います。 そのくらい面白いと思って見ました!
伏線の張り方と回収もなかなか見所が有りました。
特に,{netabare}2話のネコに関する会話は3話と11話のキーとなる会話なので,聞き漏らしの無いように。{/netabare}って自分も1周しか見ていないので見落としているところがいっぱい有ると思うのですが・・・f^^;特に,この会話が後でグッときたので・・・
あとは,{netabare}時系列がシャッフルされてる場面があったりします。前に同じ会話を聞いた気がすると思ったら,スピアヘッド戦隊視点だったりレーナ視点だったり,ファイドの記録映像だったり。ああ!なるほど!ってなったりします。{/netabare}
音楽もすごくいいです,特にピアノの旋律がエモイです。
ED「Avid」名曲です。最近毎日,何回も聞いています。
一方,気になる点,突っ込みどころ,疑問点などの減点ポイントも多く有りました。
残念ポイント1
「作画」
この作品,基本的に作画はいいので正確に言えば作画上の謎のノイズといったらいいのでしょうか?
昔で言う,いわゆるトレス線というのでしょうか?動画の色の境界の黒い線。シーンによってこの黒い線を挟むように白っぽい範囲が存在するのです。しかも何故かストーリー上重要なシーンにおいて出現率が高く感じます。これが,かなりストレスに感じ感情移入を阻みます。意図してそのような作画にしていたように感じるのですが・・・CGなどの都合によって止むに止まれぬ技術的事情でもあったのでしょうか? いずれにしても普通の作画で見たかった・・・評価の減点ポイントのほとんどはこれです。
残念ポイントその2
スピアヘッド戦隊の仲間は次々に戦死していきます。人数が多い上にパーソナルネームというやつと本名の二つが存在し,しかも多くが覚えにくい名前に感じます。結果,誰が死んだのかいまいち判然としない・・・
1クールはレーナ視点が多く,あえてそのような演出なのかも知れませんが,やはり誰が死んだのか名前や顔,人柄が明確に描かれてからの戦死の方が重みが違います。
残念ポイント3
諸設定
サンマグノリア共和国:名前や国旗からサンマリノ共和国を連想します。しかも85区までは壁に囲まれている設定。ミニ国家にしか思えません。だとすると,食料の生産などどうしてる?合成食料に依存している描写は有るけど,合成するにしても元になる有機物は必要では?仮にそこを86区に依存しているとしたら・・・
86:イニシャルDじゃないんだから・・・しかもED「Avid」の歌詞ではっきりと「ハチロク」って歌っちゃってる・・・^^;いっそ思い切って江戸八百八町ならぬ,808区の外側で809区とかw
メカ
かっこ悪い・・・CGでリアルに表現しているけど,元々のデザインがかっこ悪いので・・・
しかもあのデザインなら,4本脚じゃ無く8本(最低限6本)でしょ?というか,動きからするとほ乳類っぽい感じも有るので,生え方が問題なのかも?
ハンドラー
本来の役割は?他のハンドラーってどんな管制してるんだろう?
地図
色と等高線が一致していない不自然な地図w
その他感じたこと
レーナのキャラクターが今までの自分ならかなり鬱陶しく感じたような気もするのですが,今現在結構自分に重なって感じられた気がしました。
現在の世界情勢では,実際にロシアがウクライナに侵攻し,戦争が続いています。そういえば,人間扱いされていない86が操縦しているのでジャガーノートは無人兵器と言う理屈とロシアのウクライナ侵攻は特別な軍事行動なので戦争では無いという理屈似ています・・・
自分は率直に言って,ウクライナ軍に頑張って欲しいと思っています。理由はこの戦争でロシアが利益を得ると力による現状変更によって利益を得る事が出来ると言う既成事実になり国際秩序が根幹から崩れる(侵攻した時点で,既に崩れているかも・・・)と思うからです。だから,ウクライナには中途半端に妥協をせず徹底的に抗戦してほしいと思っています。なぜなら,そうで無ければ,次のウクライナは日本と台湾だと思うからです。
そうした意味で,自らは安全な壁の中にいるレーナの立ち位置に自分が重なって見えてしまうのです・・・
しかし,一方で未だに日本人を含む有色人種(って言葉が未だに残っている事実!)は一部(?)で差別される側だったりするらしいです。コロナでアメリカで東洋系へのヘイトが広がったとかがそれですよね・・・
Lilac さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
序盤はあまり面白くなく途中で断念しようとしたが、3話目くらいからとても面白くなり、一気見してしまった。作画、ストーリー共に素晴らしく引き込まれる作品。
しょへ さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
原作既読済み。
ラノベ原作アニメの中ではダントツの完成度であり、原作越えだといっても過言ではありません。
素晴らしい作画、そして圧巻の演出、そしてなにより澤野さんのサウンドがより作品の完成度を高めています。もう最高。
作中の雰囲気は常にシリアスで、暗く、救いがない。そして辛い展開も盛り沢山。しかしなぜかそんな陰鬱なこの作品から、たまらなく美しさを感じてしまいます。
おそらくきっとそれは、極限状態に置かれた登場人物たちが垣間見せる心の揺れ動き、そしてそれらを言葉いらずで表現しきった映像演出によるものでしょう。
汚泥の中で咲き誇った一輪の花は、やがて枯れると分かってなお、私たちは見惚れずにはいられないのです。
yut さんの感想・評価
3.6
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
86-エイティシックス-のレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。
あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら。
86-エイティシックス-のレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら
こちらのフォーム よりお問い合わせください。
サンマグノリア共和国。そこは日々、隣国である「帝国」の無人兵器《レギオン》による侵略を受けていた。しかしその攻撃に対して、共和国側も同型兵器の開発に成功し、辛うじて犠牲を出すことなく、その脅威を退けていたのだった。そう、表向きは。本当は誰も死んでいないわけではなかった。共和国全85区画の外。《存在しない“第86区"》。そこでは「エイティシックス」の烙印を押された少年少女たちが日夜《有人の無人機として》戦い続けていた――。死地へ向かう若者たちを率いる少年・シンと、遥か後方から、特殊通信で彼らの指揮を執る“指揮管制官(ハンドラー)"となった少女・レーナ。二人の激しくも悲しい戦いと、別れの物語が始まる!(TVアニメ動画『86-エイティシックス-』のwikipedia・公式サイト等参照)
千葉翔也、長谷川育美
原作:安里アサト、イラスト:しらび、メカニックデザイン:I-Ⅳ(KADOKAWA/電撃文庫刊)
監督:石井俊匡、シリーズ構成:大野敏哉、キャラクターデザイン:川上哲也、CG制作:白組、音楽:澤野弘之/KOHTA YAMAMOTO
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ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2010年冬アニメ
『ソ・ラ・ノ・ヲ・ト』はA-1 Pictures制作のYVアニメ。月刊コミック電撃大王にて連載も予定。略称は「ソラヲト」。テレビ東京とアニプレックスが展開するオリジナルアニメプロジェクト「アニメノチカラ」の第1弾作品。 空深カナタは廃墟で女性兵士と対面する。彼女はトランペットを手にして...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2004年7月19日
ジオン公国軍艦隊と地球連邦軍艦隊は、ルウム宙域で決戦の時を迎える。歴史に葬られた“ルウム戦役”の真実が明らかに。
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2021年春アニメ
平凡な毎日を送るタクシー運転手・小戸川。身寄りはなく、他人とあまり関わらない、少し偏屈で無口な変わり者。趣味は寝る前に聞く落語と仕事中に聞くラジオ。一応、友人と呼べるのはかかりつけでもある医者の剛力と、高校からの同級生、柿花ぐらい。彼が運ぶのは、どこかクセのある客ばかり。バズ...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2021年春アニメ
“ニーアランド"、それは夢と希望と科学が混在したAI複合テーマパーク。史上初の自律人型AIとして生み出され、施設のAIキャストとして活動するヴィヴィは日々、歌うためにステージに立ち続ける。しかし、その人気は今ひとつだった。――「歌でみんなを幸せにすること」。自らに与えられたその使命を果...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2021年春アニメ
サンマグノリア共和国。そこは日々、隣国である「帝国」の無人兵器《レギオン》による侵略を受けていた。しかしその攻撃に対して、共和国側も同型兵器の開発に成功し、辛うじて犠牲を出すことなく、その脅威を退けていたのだった。そう、表向きは。本当は誰も死んでいないわけではなかった。共和国...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2021年6月4日
敏腕映画プロデューサー・ポンポさんのもとで製作アシスタントをしているジーン。映画に心を奪われた彼は、観た映画をすべて記憶している映画通だ。映画を撮ることにも憧れていたが、自分には無理だと卑屈になる毎日。だが、ポンポさんに15秒CMの制作を任され、映画づくりに没頭する楽しさを知るの...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2021年6月4日
———— 身長差15メートルの恋未知の生命体・ガウナに地球を破壊され、かろうじて生き残った人類は巨大な宇宙船「シドニア」で旅を続けていたが、100年ぶりにガウナが現れた。再び 滅亡の危機に襲われた人類だったが、人とガウナから生み出された白羽衣つむぎや人型戦闘兵器・衛人(モリト)のエ...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2021年春アニメ
この館には秘密がある──断崖に佇む大きな館「シャドーハウス」で貴族の真似事をする、顔のない一族「シャドー」。その“顔"としてシャドーに仕える世話係の「生き人形」。ある日、“シャドー"一族の少女・ケイトのもとに一人の“生き人形"が訪れ、“影"と“人形"の不思議な日常が始まる。
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2021年春アニメ
「ゾンビランドサガ リベンジ」はMAPPAが制作を手掛けるオリジナルアニメ。新感覚ゾンビアイドル系アニメとして2018年10月~放送され話題になった「ゾンビランドサガ」の続篇だ。謎のアイドルプロデューサー巽幸太郎にゾンビとして甦らされた7人の伝説の少女たちが、ご当地アイドルグループ「フラン...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2021年春アニメ
フシは最初、地上に投げ込まれた“球"だった。持っていたのは「刺激を受けた物の姿へ変化できる能力」と「死んでも再生できる能力」。球から小石、オオカミ、そして少年へと姿を変化させていくが、赤子のように何も知らぬままさまよう。やがて出会う人々に生きる術を教えられ温かい感情を知り、人間...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2021年6月11日
第二次ネオ・ジオン戦争(シャアの反乱)から12年。U.C.0105——。地球連邦政府の腐敗は地球の汚染を加速させ、強制的に民間人を宇宙へと連行する非人道的な政策「人狩り」も行っていた。そんな連邦政府高官を暗殺するという苛烈な行為で抵抗を開始したのが、反地球連邦政府組織「マフティー」...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2021年春アニメ
「SSSS.DYNAZENON」は、2019年12月14日(土)、15日(日)の2日間にわたって東京ドームシティで開催された「TSUBURAYA CONVENTION 2019」オープニングセレモニーにて、制作が決定したことが発表されていた、「円谷プロダクション」と「TRIGGER」がおくる完全新作アニメーション。2018年...