fuzzy さんの感想・評価
2.7
物語 : 2.5
作画 : 2.5
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 2.5
状態:観終わった
当サイトはアリフィエイト広告を利用しています
(C) Akihiro Nishino/Yoshimoto Kogyo Co., Ltd.
映画 えんとつ町のプペルの感想・評価はどうでしたか?
fuzzy さんの感想・評価
2.7
物語 : 2.5
作画 : 2.5
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 2.5
状態:観終わった
まりす さんの感想・評価
2.7
物語 : 1.5
作画 : 3.5
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 2.5
状態:観終わった
ひろぞう さんの感想・評価
1.0
物語 : 1.0
作画 : 1.0
声優 : 1.0
音楽 : 1.0
キャラ : 1.0
状態:途中で断念した
pikotan さんの感想・評価
3.0
物語 : 2.0
作画 : 4.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
皆さまの評価を見ると原作者に対する批判が結構多いようですが、私は原作者に対しては何も思うことはありません。
なので単純にこの作品の感想を書くと、私の場合「退屈した、眠くなった」というのが本音です。
観始めて早々に結末が想像できてしまうことに加えて、物語が何か説教じみているんですね。
作品から社会に対する不満や批判の気持ちが伝わってくるので、ファンタジーアニメとして楽しくないです。
もっとワクワク、ドキドキな展開を想像していたのですが、視聴前に想像していたものとは違いました。
現実社会のことが頭に浮かんでこない年齢層の子供なら楽しめると思います。
リタ さんの感想・評価
3.4
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
8bit さんの感想・評価
2.7
物語 : 1.5
作画 : 4.5
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 1.5
状態:観終わった
虚無の一言。
記号的に配置されたキャラ、全てを語りで説明するアホ臭さ。
…何も頭に入ってこない。
画は良かったですね。
3Dと2Dのハイブリッド。
アニメーションもそっち方向に寄せ上手く馴染んでいました。
これだけの画作りなら他の原作で観たかったですね。
nyaro さんの感想・評価
2.3
物語 : 1.5
作画 : 4.0
声優 : 1.5
音楽 : 3.0
キャラ : 1.5
状態:観終わった
外の世界があることを知らない街という題材は数多くあるので、いいと思います。そして、話の流れがケムリを吹き飛ばすということで、日本のアナロジーなんだと思います。世界の中の日本ともとれますが、どちらかと言えば閉塞感というか、空気を読むとか時代の雰囲気のことでしょうね。
{netabare} それから、父ちゃんがゴミになった理由は意思の強さまたは死してなお子供との再会を望んででいいと思います。{/netabare}
少々分かりづらいのが腐るお金のことろですよね。街の存在理由になっていますが、腐るお金を肯定しているのか否定しているのか。街は肯定してるけど、煙は肯定できないということで、よろしいんですかね。
そして、奥さんが車いすに乗ってましたね。なんか物語に関連してましたっけ?
随分社会批判を込めた話ですが、なぜ、これを絵本原作で表現したのでしょう?えんとつ町のブペルを見に来た人って、基本的に絵本準拠の話を見に来ると思うのですが…絵本は無料公開版をみただけですけど…
基本的に子供向けであるはずの絵本を映画化した本作が、なぜ思想性を持たなければならないのでしょう?絵本に書いてある程度の寓話ならいいんですけど、ここがわかりませんでした。
絵本の内容はまあいいと思うんです(決して面白くもないし感心もしませんが)。子供向けなので子供が主人公で、いじめられながら、友情と自分の意思を貫いて、親子愛で感動のラスト。修学前の幼児なら十分ですよね。
いやだったら、映画は長すぎだし、盛り込みすぎだし、思想性が入りすぎだし…。
そしてラストの延々と続く語りですよね。うーん。だったらストーリーで表現してください、としか…。子供向けならなおさら話に落とし込まないと…。
大人の事情は興味ないので横に置いておくとして、正直作品としてつまらないです。
ストーリーの枠組みがありきたりすぎます。そしてエピソードの一つ一つが陳腐です。
本作に限らず昨今の映画は「泣かせる場面」を映画のパーツつまり「エピソード」として、ばらまくことで泣かせるという手法が多くなっています。「死、障碍、病気、孤独、いじめ、努力、別れ」×「友情、恋愛、子供、動物」などをばらまいて、さあ、泣いてください、という感じです。個人が内面に持っている情動を「泣かなけらばならない記号」を使って揺さぶって強引に涙を流させる。これを感動ポルノと言います。つまり、泣ける映画=名作ではないし、テーマが深いわけでもありません。
これはこれでニーズがあるので、映画館に行って、泣くだけ泣いてすっきりするでもいいと思うんです。でも、本作は絵柄含めてあざとすぎて泣けすらしません。
作画はいいですが、3Dっぽくて味が無くなっています。絵本ならたとえ崩れたとしても手書きがいいと思うのですが。
まとめると、面白くない。思想性はユーチューブでみんなが語っている内容を見れば十分、そして感動ポルノを意図して失敗している。うーん、何がしたかったんでしょう?
追記 一言でいうと、本作は作家性がない=「パンツを脱いでいない」です。自分の内面の恥ずかしい部分を表に晒すという行為が創作活動には必要です。特に日本人の場合、キリスト教という思想哲学が共通基盤として潜在意識の中や集合的無意識にないので、文学や映画をやるならどうしても自分をさらけ出すしかないと思います。
この「パンツを脱ぐ」という行為がないために、本作は作家性が非常に薄っぺらく感じます。
本作が、言いたい事が内面に蓄積され、表現として映画にしたくて悶えるような衝動の上にできているのか、ですよね。パンツを脱ごうにも履かせているのはマネキンでした、という感じです。つまり、作家の内面にまで思想が昇華されないうちに、知識で作ったような感じです。
だから、言いたい事が重層的に物語の中に織り込まれているような感じでなく、直接語っちゃってます。ですので、キャラや設定と作家性がまったくシンクロせず、こういう話しか作れないのでしょう。
私見ですが、無料で見られるテレビと違って、金をとる映画はこの作家性の部分が無いと見る価値がないと思います。テレビシリーズの続きでやる映画を積極的に評価できないのはこの部分です。
なお、ストーリーそのものの出来やセンスオブワンダーで喜ばせる映画はエンターテイメントでしょう。これはこれで評価できます。ただ、どちらかといえばこちらの難易度のほうが高いでしょう。
追記 本レビューで思想性と作家性という言葉でゴチャゴチャしていますが、思想性は経済学政治学等の社会学的なポジションから自分がとる立場を指してます。つまり客観的な理屈です。
作家性は、親子とはどうあるべきだとか、お金って本当はこういうものなんだ、というような主義主張したい考え、つまり、主観的な思いを伝えたいという気持ちです。
言いたい事は、この知識としての思想から作家性へは熟成がいると思いますが、まず本作はそれが感じられません。
もともと思想性のない子供の童話に、映画になって急に思想を入れるのはどうなのよ?ということ。
思想を入れたいなら思想の中のどんな事が自分の言いたい事=自分の主観に基づく「欲望」を、セリフやナレーションで直接語るのではなく、物語の中にメタファやアナロジーとして織り込んで、伝えるようにせよということです。
蒼い✨️ さんの感想・評価
3.7
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
xwTza00790 さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観たい
byGar61324 さんの感想・評価
2.0
物語 : 1.0
作画 : 4.0
声優 : 1.0
音楽 : 3.0
キャラ : 1.0
状態:観終わった
評判良かったので見たら完全に騙されました
これだから私はいつまでも搾取される側の人間なんですね
勉強になりました。
Dkn さんの感想・評価
3.9
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
何かと賛否の有るタイトル「えんとつ町のプペル」
何故こんなに“鼻につく”という意見があるのかも含めレビューという名の感想を書いていきたいのですが、まず世間で多い意見として作者とされるタレントの西野亮廣さんが個人の力だけで制作した絵本では無いというものが散見されます。本来、絵本やイラストへの評価は個人が描いたものを指すもので、複数のクリエイターが西野さんの案を元に制作した本作は邪道であるというもの。
複数の企業に出資してもらう“制作委員会方式”が近年だと主流になってきましたが、この方式とも違う「クラウドファンディングサービス」による金策や「オンラインサロン」という自身の支持者を募る、ファンクラブや、ともすれば宗教にも映るような活動にも批判は有るようです。
これらを踏まえた上でその批判に対して妥当だと思う部分と、そこに引っかかるのかと思う意見を自分なりに分類していこうかと思っています。
批判する人の意見として、大学での講演やYouTube、オンラインサロンでビジネスモデルや生き方を提唱する彼の言葉を聞いて感銘を受けた人達が映画の終わりに毎回スタンディングオベーションで拍手し、繰り返し映画を見ることを「私は◯プペ(単位)目~」などと言い足繁く映画館に通うファンの姿を見れば、そりゃあカルトじみていると感じるでしょう。
様々な活動をする西野亮廣に付加価値があるから起こるもので、有名ブランドのロゴがついた品質的にはそこまで高くならない鞄や、局と代理店に御輿を担がれスターへとのし上げられたタレントを有難がるような、傍から見て滑稽な現象そのものです。コ◯ンや鬼◯にも映画館へ何度も足を運ぶキャラクターの熱心なファンである「~の女」と自称・他称される方々がいますが、一緒にされたくないと同族嫌悪を起こすかもしれません。
西野さんは度々“ウォルト・ディズニーを超えたい”と言っています。ディズニーを超えるという目標を掲げた作者の作ったものが「ディズニーっぽい」と揶揄された皮肉に対して、むしろ私は純粋さゆえだと捉えていました。
以前に書いたダーリン・イン・ザ・フランキスのレビューで業界に憧憬を抱いたクリエイターの作ったものに既視感を覚えることについて、人の心を大きく動かす経験なんて短い人生の中で何度もあるものでなく、ましてや人生の半分を捧げる「仕事」にするまでの熱量なのですから、そりゃあアニメーション業界に憧れた人の作品は似通うだろうと書いたのですが、
これを当てはめると
「あぁ…ホントにディズニーを意識しているのだな」という一つの見え方があります。
世界最高峰のクリエイターはこいつだ!と定め、自分なりに傾向やビジネスモデルを研究し大まじめに良さを取り入れたものを作る。ある種のピュアさとバカバカしさに少し引きながらも、タレントの影響力でもって最速の実現が出来る金策と、本来であれば数を打ち出せない絵本制作にスタッフを募り時間と労力を短縮しクオリティを上げ、何度も足を運ばせるほどのブランド力を自分が生きている間に実現するのはお見事としか言いようがありません。
ウォルト・ディズニーという個のクリエイターではなく、ディズニー社がここまで培った功績をもってして「世界のディズニー」と称される巨大な壁に対し、挑んでいるように見せかけて大リスペクトをもって模倣する。まさに詐欺師…いや、優秀なビジネスマンであると言えます
クリエイターとしての格や挟持を疑問視する声も聞き及びます。芸術性と、脳内に有る構想を形にするための実現力、コンテンツ力のバランスは常に話題に上がるものでしょう。
ウォルト・ディズニーが存命の時代に彼の手も含め作られた作品群を見て下さい。とても実験的で革新的ではあるものの完成度はあまり高くないものが見られます。
ディズニー社が記念すべき第一作目のキャラクターである「オズワルド」の権利を契約先にほとんど持って行かれた話は有名ですが、だからこそ生まれたのがキャラクター戦略やブランド力を高め多角化させたビジネスモデルでした。東洋のディズニーと呼ばれる「ポケットモンスター」の成功例や、先ほど触れた探偵に鬼殺隊、もうすぐ完結編が公開されるエヴァンゲリオン、ネット発の初音ミクやVtuberなど例を挙げればキリがないですが、日本でも様々なケースやブームによってキャラクター産業は展開をしています。
ウォルト・ディズニーや彼らが作ったもので最大の功績は、キャラクター戦略や多角的な戦略により自社で完結させる金策をして最高峰のクリエイターをかき集めることで作品のクオリティを上げていく、先に挙げた複数の他企業から出資してもらう“製作委員会方式”とは真逆のシステムでした。
最後に総括すると、
否定的な意見を言う方々に何の異論もありませんし薄気味悪いと感じるのも正常な反応です。
私は自主制作や世界のコンペディションに提出されるアートアニメーションまで追いかけるようなアニメ好きですので、クリエイターの肩を持ち過ぎなのだと自覚はしています。そして、集金能力のない、才能やクリエイター気質にこだわって一部のコアなファンにだけ密かに支持される作家やタイトルが有る事も知っています。
多くの人が思うほど、クリエイティブな世界に夢や希望は溢れてはいないかもしれません
だからこそ存在する、携わる人々のリアルや熱量、そして野望があります。
最大公約数を狙ったような映画にあまり感動はしませんでしたが、面白い事をするクリエイターが出てきたのだと興味深い気持ちはありました。西野さんの次回作やこれからがどうなるかは全くの未知数ですが、Netflixなどの集金方や制作形式、本作のような形、もしくは全く新しい方法で日の目を見る才能や作品が増えることを期待しながら、これからも成り行きを見守りたいと思っています。
ねごしエイタ さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
ゴミ置き場から誕生した謎の怪人が、えんとつ町の広場で音楽に乗って踊り、騒ぎから逃げた後、ルビッチに目にとまるです。エキサイティングな出会いから出会い、ゴミ人間は、ハロウィン・プペルと名付けられ友達になるです。
星を求めて、空を覆う煙と町の謎が、明らかになるのと、ちょっと感動なお話だったです。
ルビッチと父親ブルーノとの回想シーンが多かったです。{netabare}でも、それがプペルや煙突町の謎を解き明かすカギになるのです。また、二人が出会った後、助けてくれたスコップも重要な役割を後半で果たすのです。{/netabare}
プペルとルビッチの楽しい日々、行き違いから深まった友情、町の秘密を隠すためプペルとルビッチが邪魔な権力者が仕掛ける罠、夢を信じ町に疑いを持ちたどり着いた真相は二人をどこに誘うのか?注目です。
終盤に明かされたプペルの真実、後に訪れる悲しくもなるような感動は、心に響くかもしれないです。
個性的な3GCDアニメでプペルをはじめキャラもさることながら、独特な機械的な街の背景を鮮明に色鮮やかに描いていたところが良かったです。
退会済のユーザー さんの感想・評価
1.0
物語 : 1.0
作画 : 1.0
声優 : 1.0
音楽 : 1.0
キャラ : 1.0
状態:----
つまんねえ。なんだよ〇〇がじつは〇〇だったってオチ。
絵本だからこの程度でいい?いや絵本だからこそダメなんだよ。
以下蛇足
最初に断っておくが映画は見てない。原作絵本は見た。なぜ全く興味のないこの作品を見たのかと言えば娘がこの絵本を欲しがっていたから。もちろん買った。娘は絵を描くのが好きで絵が気に入ったらしい。もちろん私個人の観測範囲からすれば絵本でも映画でももっといいものがあるのにという思いはある。これは特に見るに値しないというより作者と紐づけてしまうと見せたくないにまでなってしまうが本人の感性と意思は尊重しなければならない。押し付けという干渉が入ると人は成長出来ない。致命的な状況が差し迫っている状況以外ではたとえコケると解っていても見守るしかないのである。つまらないからやめとけではモノを見る目は育たない。面白そうだと思ったものが実際つまらなかった、という経験を踏ませること。何故面白そうと思ったのか、なぜつまらなかったのか、なぜ見誤ったのか。沢山失敗をさせて考えるチャンス、試行回数を増やしてあげることも親の役目の一つだと考えている。やれと言われても人間やりたいことしかやらない。自分が子供の前で面白そうに本を読む行為をチラつかせ、彼女らは興味を持ち本を読む習慣はついた。これはたまたまそうなっただけで読んでみたらつまらなくて読まないという可能性もある。そのために先手として園児の頃から絵本の読み聞かせも面倒ながらやっていた。男親の出来る範疇の手伝いレベルの子育てですらヘトヘトなんだよ。それに加えてなんてシンドイに決まってる。でもかけた手間は帰ってくるものだ。
イラスト
まあキレイだと思う。いかにも狙った感が出てて個人的には気に入らないが子供が大人の認めるものを好む必要は全くない。子供の好きなモノなどオトナから見ればくだらなくて当然だし、くだらなくてはいけないとすら思う。これは別に寛容な俺カコイイではない。自分が何が好きなのかわからない方がよっぽど致命的なだけ。好きなモノを好きと言える。今はこれで十分。あとは沢山作品を見ていけばおのずとセンスは磨かれる。生まれ持ったセンスなどない。経験のたまものでしかない。どのような経験をしてどのように組み合わせるか、柔軟な発想を持ち得るか、が肝要だと思う。健全な発達にはそれぞれの発達段階に見合った経験が必要。成長に背伸びは必要だが度を越してオトナぶってただけの子供が将来いとも簡単に歪んでしまうのは誰でも想像に難くないであろう。こちらが出来ることはいろんなモノを見える範囲に用意してチラつかせる事くらい。興味を持ってくれたら御の字。やってみてすぐ飽きても問題ない。興味のない分野を発見できただけのこと。
文章
というか内容。絵本だからって何も語らなくていいわけではない。まあ言いたいことはよくわかる。よく言えばキビシイ世界で生き残ってるだけあって現実感もありながら前向きな真っ当な主張ではある。ただ現実的すぎて小さくまとまりすぎ。せっかくわざわざ絵本というメディアを選んだにも拘らず夢がないというか発想が貧困。ヒングコング。ごめん今思いついた。自分の主張を子供向けに翻訳してあげた、みたいなそんなかんじ。ドヤ感は残ってるんです。ストレート過ぎるというかご都合的な誘導というかコレが正しい!というような強引さを感じます。絵本なのに。
絵本
優良な絵本って単純な言葉ばかりを使ってて何も語ってないようでいていくらでも膨らませられる構造になっていると思うんです。絵本だと子育てしたことない方はあまり知らないと思うんで歌で例えます。優れた絵本というのはKANの「愛は勝つ」に似ていると思います。メロが優れているのは当然として歌詞を文章として読むと、子供に聞かせてもなんとなくいい歌って意味は感じられるシンプルさ。日本語の文章として子供でも言ってる意味は解る範囲の言葉選び。大人が意味を聞かれても答えられないものはないでしょう。解釈の広いストレートな表現ばかりなので簡単に補足や自身の経験も加えられます。この辺が読み聞かせできる構造の絵本と似ています。余白が多いってやつですかね。誰でも理解できて経験する出来事が散りばめられていてワンセンテンスごとに自分の場合は~と補足や注釈も容易。
こういうシンプルかつストレートで変な捻りやトゲのない文章ってのは大人になって読めば子供の頃に読むのとでは全く違う物語になっているハズです。個人差はデカいですが。ハイ。自分も若いころはバカにしてました。綺麗事並べただけの流行狙いの安っぽい歌にしか聞こえませんでした。今となっては一行ごとに泣きそうになります。歌詞関係なく単純に歌って気持ちいい歌ですし今では当然名曲判定です。
プペルについて
絵本単体としてもとるに足らないという評価です。絵本レベルにわかりやすくしたつもりでしょうが、こういうのは余白じゃなく隙間っていうんです。主張のツギハギでしかない。映画は子供が見た感想は微妙だったらしくホッとしました。
ここまであくまで作者と切り離した評価です。頑張りました。凄く難しいですね。
紐付けると…。
台本付きチケット一枚3,000円をサロンの信者にひとりウン十万円分売りつけて興行収入かさ増し(書籍でもやってる)。創作界では自己中で自分勝手な天才ってのは沢山いますが、弱者を食い散らかすだけの小物程度に良い作品など創れるわけがありません。欲かいた情弱を騙すだけに留まらず、子供すらも商売に巻き込もうなんてこれはもうムリムリムリムリカタツムリです。コイツとコイツにあやかっておこぼれを拾おうとした奴らは全員■ね。■んでいい。子供をダシにして弱者を騙そうなど許されるべきではない。
ostrich さんの感想・評価
2.8
物語 : 1.0
作画 : 4.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
西野のオンラインサロンの参加者であろう知人女性から招待券をもらって鑑賞した。
* * *
冒頭、「制作:吉本興業」と表示されたところで不安にならざるを得なかった。
私は映画制作会社としての吉本興業はまったく信頼していない。彼らがオフィス北野になれないただ一つの理由は、吉本興業には北野武という異能がいない、というただそれだけのことなのだが、それをわかっているのだろうかと疑問を感じる。
それでも、西野が北野武になれないと言い切ることはできないし、アニメ制作は4℃だ。組み合わせだけで言えば、「マインドゲーム」という好例もある。何より、知人の厚意は無碍にはできない。結局、もろもろ、飲み込んで鑑賞を開始することになった。
* * *
鑑賞前に多少の下調べをしたときは、ピクサーの「ウォーリー」がやりたいのか、という印象を持ったのだが、どうやら「ウォーリー」というよりも、ピクサーそのものを目指したんだろうと思った。冒頭のダンスシーンとか、ハンドシェイクとかは、終わってみれば作劇的には無意味だったり、うまく作品に溶け込んでいなかったりするが、確かに、ピクサーっぽい。
さらに成分を分析すると
・天空の城ラピュタ/父子間の継承というテーマ
・風の谷のナウシカ(漫画版)/失楽園的なストーリー展開
・鉄コン筋クリート/舞台の雰囲気。まあ、これは、4℃の十八番だけれど。
・ミヒャエル・エンデ的な思想/消滅する通貨の設定
といったところだろうか。
なんとも、私の好物ばかりだ。
しかし、それゆえに、鑑賞後、はっきりとわかったのは、西野は宮崎駿にも松本大洋にもミヒャエル・エンデにも、そして、北野武にもピクサーにも及んでいないということだけだった。
* * *
一例を挙げてみる。ラスト付近の展開だ。
{netabare}
なんだか、煙が晴れてめでたしめでたしとなっているが、主人公の行為は功罪相半ばする行為のはずだ。
煙は「消滅する通貨」によるユートピアを守っていたのだから、それを除去する行為は、外部からの侵略の可能性を生じさせることになる。それを主人公はラスト直前になって知ったうえで、たいした逡巡もなく煙を晴らす。「上を見る」ことに何の疑いもない。
この辺は矛盾というより、思想的なものかもしれないが、思想と呼ぶなら「『上』とはなんだ?」という問いかけがあって然るべきで、それがない以上は、西野自身の欲望なのだろう。
まあ、欲望ならしょうがない。が、上記した作家たちなら、絶対にその辺りのことは思索した上で展開を考えるはずだ。
また、少々些末な話になるが、そもそも、舞台となる街が成立して以来、250年も煙の下で暮らしてきているのなら、今の住人が急に青空なんか見たら目をやられるだろう。宮崎駿なら間違いなく、そこまで描く。漫画版のナウシカが名作なのは、宮崎駿が自ら掲げたテーマを掘り下げに掘り下げた結果、最後の最後でナウシカが汚れ、恐ろしいまでの業を背負うからだ。
{/netabare}
* * *
誤解をされたくないが、私は本作に対して、漫画版ナウシカのようなエンディングがふさわしかったなどと考えているわけではない。もちろん、口当たりの良いエンディングだっていいし、たとえば、本作の到達目標であろうピクサーなら、その方向で考えるだろう。そんなことが問題なのではない。
実は私は西野に対してはそれほど悪い印象は持っていないのだけど、少なくとも本作の脚本については思慮の深度的にも技術的にも評価できない、ということだ。
そもそも、本作は作劇以前に、テーマが作家本人の手に余っている。だから、これだけリッチな画がついているのに、思想のようなものを最初から最後まで繰り返し語る展開になる。
あるいは、それを、思いが溢れていると好意的に捉えることもできなくはないのかもしれないが、私はオンラインサロンの外の人間だ。同じようなことを劇中で何度も言われると辟易するしかない。
ついでに言うと、最初から最後まで主人公が同じ思想、同じ行動をし続けるのも、オンラインサロン内では、望まれる態度なのかもしれないが、童話アニメの主人公としてはいかがなものだろうか。この主人公は、何も受け入れず、人を巻き込むだけ巻き込んで、危機の種を残し、反省もなければ、業を背負うこともない。すべてが自己完結で、まったく成長していない。
これはもう、西野本人の投影だと考えるしかなく、彼が製作総指揮をしている時点で、本作は閉じた物語にならざるを得なかったのだろう。
結果、私は、「海獣の子供」の4℃作品にも関わらず、スクリーンの中の星空や青空を観ても、閉塞感しか感じなかった。
* * *
余計なお世話であることは百も承知で言うが、西野が映画作家として成功したいなら、吉本で制作することも、オンラインサロンも弊害にしかならないと思う。
確かに、閉じて煮詰めることで初めて表現できるものもあるから、それ自体は良くも悪くもない。作家のスタイルとか資質の問題だ。
だが、閉じることを是とするならば、少なくとも、ピクサーを目指すのはやめたほうがいい。
本作の最大の弱点である脚本についていえば、ピクサーの脚本開発は基本的に共同作業だ。多様な価値観のクリエイターが、それぞれの意見を持ち寄り、脚本をたたく。開かれた思想の先にあの方向性、あのクオリティがあるのだ。
私は本作の志は高く買いたいと思ってはいるが、今回の制作体制(西野が製作総指揮、原作、脚本)では、彼が意図していることは絶対に実現しないと断言する。
まあ、本人の資質・気質と目指す方向性が一致しないなんてことはよくあることで、そこの帳尻を合わせていくことも立派な成長だと私は思っているのだけど、西野はどうなのだろうね。負け組の発想とでもいうのかな。
だったら、私も言いたい。上を目指すことと成長は、重なる部分はあるにせよ、本質的には別の話だ。この作品自体がそれを逆説的に証明している。世界一良質な成長譚を制作するピクサーを目指しても、主人公が自己完結したまま終わる物語は絶対に成長譚にはならないのだ。
--------------------------------------------
追記[1] 知人女性の話
--------------------------------------------
私に招待券をくれた知人がこの話を持ち掛けてきたとき、しれっと「一緒に観に行こうか?」と言いかけたのだけど、今となっては、心底、止めておいてよかったと思っている。
一緒に鑑賞した場合、その後の会話で、作品のデキについての話をすることになるのは必然で、そうなれば、私は上記のようなことを言っただろう。
それで気まずくなったりするかもしれないが、そんなことはどうでもいい。
それよりも、私が本作を通じて「彼女が抱えているであろう、あまり他人に触れられたくない何か」に気づいてしまったことが問題だ。そして、その何かは作品のデキとも大いに関わりがある。
私はその「何か」を直接的に言語化することはないだろうが、勘の良い彼女ならデキについての会話の中で、読み取ってくる可能性は大いにある。
どうあれ、人間関係に与える影響は少なくなさそうだ。
おそらく、素で金を払って本作を鑑賞したなら、こんな思いはしなかっただろうが、紹介された経緯も含めると、妙なざわめきだけは残ってしまった。
--------------------------------------------
追記[2] 作画について
--------------------------------------------
上記の通り、西野脚本にはまったく感心しなかったのだけど、作画は感心した。
「モデルデザインやモーションはピクサーふうでありながら、セルルック」という方向性はかなり可能性があるんじゃないだろうか。
もし、西野がこの方向性を提示したのであれば、彼のセンスも全然悪くないと思う。
ただなあ。幸福の科学のアニメ映画も作画のクオリティは高いんだよなあ。
あー、人の厚意で観た手前、回りくどく書いてきたけれど、最後にぶっちゃけてしまうと、本作はそっち系の作品だと思う。だから、成長も業を背負うことも要らないんだよね。啓蒙と身内同士の確認だけがあればいいのだろう。
きっと、本作を真に楽しみたいなら、オンラインサロンに入ってからが良いのだろうね。
--------------------------------------------
追記[3] 原作について 2021/1/20追記
--------------------------------------------
原作を読むつもりはまったくなかったのだけど、たまたま、仕事先に置いてあったので、昼休みに読んでみた。
※映画を観て、本レビューの前項までを書いた後に原作を読んだ、ということ。
うん、悪くはない。
これで泣く大人がどれほどいるのか知らないし、私は泣かなかったのだが、少なくとも、映画よりは全然良い。
うるさい説教(説得?)も、落としどころがまったくない設定もなく、ほどほどにまとまっている。映画同様、作画も良い。
※少し意地悪なことを言うが、作画は10~20人程度のスタッフがクレジットされており、どの程度までが西野自身の功績なのかはよくわからない。初期作品の絵は一人で書いており、そちらを画像検索で見たところ、結構、タッチは違う。
※ちなみに、初期作品はいかにも「松本大洋」フォロワーで、本作(映画)の制作を4℃が担った理由がよく分かった。4℃だから、この雰囲気というわけではなく、松本大洋(の「鉄コン筋クリート」)を好きな人が、「鉄コン筋クリート」的なものを4℃にオーダーしたということなのかな。
だが、こちらも成長譚ではなかった。というか、物語の軸になるようなものが何かあったかな?
それっぽい展開や構造はあるけど、魂がない。余白っぽいものは多いけれど、余白を想像する気にはならない(少なくとも物語に豊饒さをもたらす余白では決してない)。そんな感じだ。ただ、先述のとおり、余計な説教や設定等のノイズがないので、ストレスなく読むことはできる。
どうしても、多少の皮肉が混じってしまうが、この原作を映画脚本にするのは、なかなか、大変だっただろう。薄い物語に何かを足し続ける作業だっただろうから。正直なところ、読んでも読まなくてもいい物語ではあったが、本作の余計なノイズの出所は確認できた気がする。
これもまた、余計なお世話だろうが、大仰に映画なんてものにせず、原作に忠実な小ぶりの映像作品にして、足りない余白は4℃の画力にゆだねた方がよかったんじゃなかろうか。
そうすれば、何もバレなかっただろうし、私も知人女性を思い起こしてざわざわしなくて済んだのに。
けいP さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
キングコング西野さんの絵本が原作のアニメ映画。
煙突から出る煙に空が見えない架空の町が舞台
プペルとはゴミから産まれたゴミ人間の事。
小さな男の子はルビッチ。
作画は3DCGのような立体感のある感じで、2次元のアニメばかり観てる人にとっては新鮮。
声はほとんど役者やお笑い芸人が担当していましたが、特に違和感を感じず良かったと思います。
特にルビッチの父親役の立川志の輔さんの終盤での語りは、さすが落語家さんというだけあってお見事。
プペルとルビッチが煙で隠れている空の向こうには星がある事を証明しようとする為に奮闘するお話だけど、
現実でも真実は誰かの手によって隠されているのかな-て思いますよね。
新型コロナもメディアの報道で煽り人々に恐怖や不安を与え、アメリカの大統領選挙でもテレビで報じてる事は間違いだとSNS上のインフルエンサー達が訴えてる。
この世界も大事な事はえんとつ町の煙みたいに誰かの手によって見えなくされているのかなーと考えさせらる今日この頃でした。
鸐 さんの感想・評価
3.6
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
上映後の拍手強要とか、カルトじゃんとは思わずにはいられない。
物語は可なく不可なく。
基本はハートフル系のストーリーが展開されていくのだが、時々挟まれるギャグが唐突すぎて、本当に一時売れた芸人が話づくりしているの?と疑ってしまう。
世界構造は大変興味深かったけど、一面しか描かれておらず随分と思考が偏っているなという感想を抱いた。基本的にはネットニュースで話題になった西野が発言したことがこの作品の伝えたいことと直結していると思う。
ちなみに絵本は未読。
作画は4℃だからきっと良いはずと期待して行くと、やや残念に感じる。
まあ、昨年の海獣の子供が自他ともに認める4℃の最高傑作で、あの作画はそう連発できるものではないから、仕方ない気もする。
ちなみにキャラは3D。
まあ、あれです。
西野アンチなところがあるので、西野が関わってなければ面白かったでしょうねという感想です。
ハウトゥーバトル さんの感想・評価
3.3
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 3.0
音楽 : 4.0
キャラ : 2.0
状態:観終わった
視聴前 確か絵本で有名だった気が…
視聴後 ええ
この話は見上げることが禁止された街での話
ジャンルは友情・童話
キングコングというお笑いコンビの西野さんが書いたそうですね。私はお笑い系の(というよりアニメ以外の)テレビを見ないので、あまり知りません。キングコングといえば1933年のあれしか知りませんでしたが(実際見たこと或るのはキングコング2とキング・コングしか見たことありません)、一応本作の題名は効いたことあります。「大人も泣ける絵本」と巷の噂で聞いたことがあるので、相当有名なのでしょう。映画劇場を見てもその人気さは伺えました。
さて内容ですが、面白いかと問われば「つまらない」というものが率直な感想となります。前評判(絵本の評判)や制作スタジオなどで期待していた分非常にがっかりしました。全くと言ってよいほど泣けない展開に大分意味不明なテーマを扱っており、絵本らしい、といってはなんですが、幼稚な展開のように思えました。もちろん絵本という要素はマイナスばかりではありません。
テーマが簡潔、キャラの主張がはっきりしている、といったわかりやすさが重視されていました。まぁその分内容の濃さが犠牲となっていますが。
基本的につまらない、の一言ですんでしまいます。単調な展開と予想できる結末を永遠と見せられるのですから、退屈極まりなくあくびがすごかったです。
さらに本作が評価されている理由の一つとしてテーマの深さだと言われていますが、全然深くありません。そこらへんの童話と同じほどのメッセージ性です。いや、童話を馬鹿にしてるわけでは無いのですが。
「夢や主張」に対してのテーマが主でした。
要は{netabare}「夢を最初から諦めるな」「夢を否定するな笑うな」「仲間を傷つけるな」「隠し事は良くない」{/netabare}うん。知らん。どれも中途半端な脚本のせいで一つひとつのテーマの濃さは薄く、何一つ身にしみません。ありふれたテーマの浅い内容なんぞ誰が聞きたいんだか。
まぁ俳優さんを声優としてるくせに、というとなんですが、イライラはせず、退屈で終わったので、そういう映画にしては面白いのかもしれません。絶対的な評価としては下の方ですが。
原作・脚本は西野亮廣さん。
監督は廣田裕介さん。
キャラデザは福島敦子さん。
劇伴は小島裕規さんと坂東祐大さん。
アニメ制作はSTUDIO 4℃さん。鉄コン筋クリートなどですね
作画は良かったです。キャラデザは好きじゃありませんが。
opはHYDEさんの「HALLOWEEN PARTY」
edはロザリーナさんの「えんとつ町のプペル」
総合評価 見なくて良い
noRespect さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
ルカルカ さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
Ricky さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 5.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
暴走インコ さんの感想・評価
3.5
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 2.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
まかろん さんの感想・評価
3.9
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
月人 さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
Britannia さんの感想・評価
1.0
物語 : 1.0
作画 : 1.0
声優 : 1.0
音楽 : 1.0
キャラ : 1.0
状態:途中で断念した
じぇ~むず さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
3mei さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
ごんちび さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
kuronotuki さんの感想・評価
3.6
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
映画 えんとつ町のプペルのレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。
あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら。
映画 えんとつ町のプペルのレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら
こちらのフォーム よりお問い合わせください。
煙突だらけの『えんとつ町』では、そこかしこから煙が上がり、頭の上はモックモク。 黒い煙でモックモク。 黒い煙に覆われた『えんとつ町』の住人は、青い空を知りやしない。輝く星を知りやしない。そんな町に生きる親を亡くした少年ルビッチのもとにハロウィンの夜に現れたゴミ人間プペル。2人に起こる奇跡の物語…。(アニメ映画『映画 えんとつ町のプペル』のwikipedia・公式サイト等参照)
原作:『えんとつ町のプペル』にしのあきひろ著(幻冬社刊)
監督:廣田裕介、製作総指揮・原作・脚本:西野亮廣
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2008年10月4日
海面が上昇したことで水没しつつある街に一人残り、まるで「積木」を積んだかのような家に暮らしている老人がいた。彼は海面が上昇するたびに、上へ上へと家を建て増しすることで難をしのぎつつも穏やかに暮らしていた。ある日、彼はお気に入りのパイプを海中へと落としてしまう。パイプを拾うため...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2022年夏アニメ
情報都市トムソーヤ島。ここの住人たちは視覚情報デバイス「デコ(デコレーションカスタマイザー)」を使い、超再現空間と呼ばれ る仮想空間と現実をリニアに行き来する生活を営んでいた。さらに「らぶ」と呼ばれる相互評価が数値的に可視化されており、バラン スのとれた価値観を保つことで...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2012年秋アニメ
人間の心理状態や性格的傾向を、即座に計測し数値化できるようになった世界。あらゆる感情、欲望、社会病質的心理傾向はすべて記録され、管理され、大衆は 「良き人生」 の指標として、その数値的な実現に躍起になっていた。人間の心の在り方、その個人の魂そのものを判定する基準として取り扱われ...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2008年春アニメ
記憶のデータ化ができるようになり、肉体の死がもはや死と呼べなくなった世界。記憶はデータバンクに保存され、新しい身体への「乗り換え」や、記憶の売買といったことが可能になり、違法に記憶を改ざん、記憶を盗むことも行われていた。社会は混沌とし、力を失い停滞化していた。そんな世界を主人...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2003年春アニメ
『キノの旅』の世界には様々な「国」(実態は都市国家)が世界中に散在している。「国」はそれぞれまったく違った文化をもっており、技術的な格差もきわめて大きい。 しかし、各国とも言語は統一されている様子(ただし、1巻「平和な国」では隣国と「言語も違う」と書かれている)。 たいていは高...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2006年冬アニメ
焦土と化した大地と大気中に蔓延する未知なるウィルス、太陽光は粉塵により遮られ、地球は荒涼を極めていた。そのような環境下で生きていくために人々は隔離されたドーム型都市の中での生活を余儀なくされる。完全な管理体制下にある都市ロムド。人々は「オートレイヴ」と呼ばれるロボットとともに...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:1998年夏アニメ
コミュニケーション用コンピュータネットワーク端末「NAVI」(ナビ)が普及した現代、中学生の岩倉玲音は、死んだはずの四方田千砂からのメールを受け取る。その日以来、玲音は見えないはずのものを見るようになる。四方田千砂のメールの言葉に興味を持ち、大型の「NAVI」を手に入れるが、それ以来...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2006年12月23日
宝町で暮らす親を知らない少年クロとシロ。町で“ネコ”と呼ばれるふたりは、かつあげやかっぱらいで暮らしていた。その町で“子供の城”の建設話が持ち上がる。しかし、それは古めかしい宝町を近代化して支配しようとするヤクザの仕業。昔気質のヤクザのネズミは反対するが、彼のボスは謎の男“蛇”にこ...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2014年3月14日
運命に引き裂かれた王家の美しい姉妹、エルサとアナ──触れるものを凍らせる“秘密の力"を持つ姉エルサはその力を制御できず、真夏の王国を凍てつく冬の世界に変えてしまう。妹のアナは、逃亡した姉と王国を救うため、山男のクリストフとその相棒のトナカイのスヴェン、“夏に憧れる雪だるま"...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2004年冬アニメ
「笑い男事件」が解決して半年…労働力不足を補うため国外から招かれた約300万人の招慰難民。日に日に存在感を増す招慰難民と、国家の孤立を謳うインディビジュアリストたちの対立は深まり、テロが頻発するようになった。その状況の中で「個別の11人」を名乗るテロリストがテロと自決を決行する。 ...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2021年冬アニメ
「俺は、この異世界で本気だす!」34歳・童貞・無職の引きこもりニート男。両親の葬儀の日に家を追い出された瞬間、トラックにひかれ命を落としてしまう。目覚めると、なんと剣と魔法の異世界で赤ん坊に生まれ変わっていた! ゴミクズのように生きてきた男は、少年・ルーデウスとして異世界で本気をだ...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2021年冬アニメ
「ウマ娘 プリティーダービー」は、Cygamesがゲーム・アニメ・コミックなどで展開するクロスメディアコンテンツで、競走馬の魂を受け継ぐ存在であるウマ娘たちが競い合う架空のレース競技<トゥインクル・シリーズ>と、一流の競技ウマ娘を目指す少女たちが通う「トレセン学園」を中心とした物語が描...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2021年冬アニメ
これも、ある冬の日の物語。山梨の女子高校生である志摩リンは、愛車の原付に乗って一路浜名湖を目指していた。大晦日に始めた、久しぶりのソロキャンプ。山梨を出発して静岡県は磐田へ。年越しを磐田で迎えて、今日はその三日目。かなり距離の長い運転だが、なんだか楽しい。そんな折、立ち寄った...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2021年3月8日
エヴァがついに完結する。2007年から『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズとして再起動し、『:序』『:破』『:Q』の3作を公開してきた。その最新作、第4部『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の劇場公開が決定。人の本質とは何か? 人は何のために生きるのか? エヴァのテーマは、いつの時代に...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2021年冬アニメ
「旭丘分校」の生徒はたった5人。学年も性格も違うけれど、野菜を作ったり、虫捕りをしたり、楽器を練習してみたり・・・春夏秋冬の変わりゆく田舎生活はワクワクが止まりません。のどかでいつも通りだけど、くすっときて、ちょっぴり沁みて、心がほっこりする。まったりゆるゆるなメンバーが送る日...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2021年冬アニメ
俺が必ず、お前を救ってみせる。コンビニからの帰り道、突如として異世界へと召喚されてしまった少年・菜月昴。頼れるものなど何一つない異 世界で、無力な少年が手にした唯一の力……それは死して時間を巻き戻す《死に戻り》の力だった。幾多の死を 繰り返しながら、辛い決別を乗り越え、ようやく訪...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2021年冬アニメ
「転生したらスライムだった件」は、伏瀬さんによって小説投稿サイト「小説家になろう」に掲載されたWeb小説を原作としたTVアニメ。異世界で一匹のスライムに転生した主人公が身につけたスキルを駆使し、知恵と度胸で仲間を増やしていく異世界転生エンターテインメントだ。2018年10月から第1期が2ク...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2021年冬アニメ
「落第寸前」「勉強嫌い」の美少女五つ子を、アルバイト家庭教師として「卒業」まで導くことになった風太郎。林間学校での様々なイベントを通し、さらに信頼が深まった風太郎と五つ子たち。そして今度こそ、五つ子たちの赤点回避をすべく家庭教師業に邁進しようとした矢先にトラブルが続出。さらに...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2020年12月25日
趣味の絵と本と想像の中で、自分の世界を生きるジョゼ。幼いころから車椅子の彼女は、ある日、危うく坂道で転げ落ちそうになったところを、大学生の恒夫に助けられる。海洋生物学を専攻する恒夫は、メキシコにしか生息しない幻の魚の群れをいつかその目で見るという夢を追いかけながら、バイトに明...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2021年3月5日
ネオ・ヴェネツィアの街が、落ち葉の絨毯で彩られる秋。オレンジぷらねっとで修業の日々を送るアーニャには、気がかりなことがありました。お互いに多忙なこともあり、長い間会えていない先輩のアリスとアテナ。そのせいで元気がないアテナに対し、アリスはなぜか会うのを避けている様子なのです。...