蒼い✨️ さんの感想・評価
3.8
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
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(C) 2020 「泣きたい私は猫をかぶる」製作委員会
泣きたい私は猫をかぶるの感想・評価はどうでしたか?
蒼い✨️ さんの感想・評価
3.8
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
Mi-24 さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
てとてと さんの感想・評価
3.1
物語 : 2.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 2.5
状態:観終わった
テナ さんの感想・評価
3.8
物語 : 4.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
主人公、笹木美代ことムゲはネコに変身出来る女の子。
ネコの国のお面屋と言う仮面売りのネコから貰った仮面でネコになる。
彼女は家庭環境が少し複雑
{netabare} と小学生の頃に母が出て行ってしまい学校で虐められてしまう。
家庭では父と再婚した母である薫に気を使いながら生活する日々に嫌気が刺していた。{/netabare}
しかし、そんな日常を支える存在が居ました。
恋をしていた同級生の日之出君。
しかし、彼女のアタックはストレートで行き過ぎた愛情表現。
日之出君にはウザがられてしまう。
居るよね……こう言う冗談か本気か解らない愛情表現してくる人……
本気かジョークか解らないから適当にあしらったら傷ついたとか言う人ww
まっ、私は愛情表現とか苦手なので正直凄いとは思いました。
しかし、彼女の本気が伝わるシーンが…
{netabare} 日之出の悪口を聞いた時に校舎の三階くらいから飛び降りて悪口を言う男子に向かっていく所ですね。
誰かの為に怒られる事は本当にその人を理解して大切に思っているからです。 {/netabare}
しかし、私は一方で心配にもなりました。
{netabare} その悪口の中にムゲの悪口もありましたが自分の悪口は「どうでもいい」そうです。
多分、その理由は……
気にしないとか、ウザイから相手にしないのとか、そうした事ならいいのですが……
ムゲの場合は他人に関心がなくなってる。
理由としては傷つき過ぎているのではないでしょうか?
多分、小学生の頃から母の件で虐められて……心無い言葉を言われてきたのです。
解りやすく言えば、傷つき慣れてる。
でも、痛み、悲しみ、苦しみ、辛さ、これらの事に慣れるなんて事は絶対に有りません。
何千何万と繰り返そうと慣れはしません。
それでも、慣れたように振る舞えるのは、自分の幸せを諦めてしまっているから……何も感じないし悪意を流せるのは傷ついている事に気づかないくらい傷ついてしまっている。
だから、私は傷つき慣れてるって言葉は少し違う気がしています。
傷つき過ぎてるのです……だから、どうでもよくなっている……自分も他人も全て……諦めている。
人間として生きる事に…… {/netabare}
彼女はネコになります!
ネコは可愛いです。
私はネコの身体能力が欲しいです。
自分よりも何倍もある壁をひとっ飛び!
屋根から屋根へ飛び移る!
高いところから飛び降りても平気!
きっと、あんなに自由自在に身体を動かしたら気持ちいいですよꉂ(ˊᗜˋ*)ヶラヶラ
それにきっと私がネコになれば可愛いのでチヤホヤもされます(*^^*)
え?誰ですか?お前がネコになったら山奥の廃村に捨てられそうと思った人は?(*꒪꒫꒪)
さて、話を戻して。
ネコになったムゲは日之出に可愛いがられます(ˊo̴̶̷̤ ̫ o̴̶̷̤ˋ)
人間としてアピールしても冷たい日之出もムゲネコにはデレデレ(///ω///)
人としては周りに必要とされてないと感じたムゲはネコだと必要に思ってくれる人がいる。
しかも、想い人です。
{netabare} そんな中、家庭で揉めてしまいます。
義母の薫さん。
父の再婚相手で、ムゲを娘の様に接してくれるし気にかけてくれる優しい人……
でも、ムゲの立場だと中々受け入れられません。
薫さんの立場からしたら早く仲良くなりたいとか、お母さんって呼んで欲しいし、自分の母だと思って我儘を言って欲しいし甘えて欲しいと思います。{/netabare}
でも、ムゲからすれば……やっぱり心の準備が必要です。
{netabare} 思春期だし、仲良く出来る人もいるけど、やっぱり中々認められなくて、気遣いや優しさがウザかったり……自分の居場所がなくなるんじゃないかな?とか考えてしまうかも知れません……
だから、ムゲは気持ちを吐き出して家を飛び出した。
ムゲの言葉にはビックリしたと思う。{/netabare}
けど、私は薫さんは嬉しかったのかな?とも思いました。
確かに言葉は酷かった……普段の態度から薄々は気づいていたと思うけど……
{netabare} でも、初めて向き合ってくれた気がしたんです。
ムゲは薫さんの話しの質問を無視しなかったけど返事は適当だったり弄れたり……
でも、この時は向き合って気持ちを伝えてくれた。
それが嬉しかったんじゃないかな?って思う。
自分の気持ちを伝えてくれるってやっぱり最初の1歩だと思うので。
ムゲは家出します。
もぅ、人間なんていやだ……そんな気持ちが……彼女の顔から……人の仮面が剥がれ落とさせた。
仮面屋が言うには、人間を嫌になったら人の仮面が剥がれ時間が立てば完全にネコになるそうなんですが、この仮面屋に人の仮面を奪われてしまいます…… {/netabare}
一方、ネコも人間になりたいと思っています。
薫さんの飼い猫……キナコ
キナコは薫さんが子供の頃から大切にしているネコです。
彼女は言います。
{netabare} ネコと人は寿命が違う……
でも、人になれば薫さんと一緒にずっと長く暮らしていける。
だから、人間になりたい!
そうして、キナコはムゲの仮面を手に入れてムゲに成り代わり人間ムゲとして暮らし始めます………… {/netabare}
話を戻して……
{netabare} ムゲが家出した後に父と薫さんや友達の皆が必至にムゲを探してくれます。
ムゲは日之出君に好かれたい、他の人はどうでもいい、そう考えていたけど……実は居たんです。
ムゲを必要としてくれる人達がこんなにも居たんです。
そうして、ネコムゲは日之出君に自分の気持ちを伝えたいと思います。
だから、人間に戻るために……伝える為に身体を取り戻す為に動き出す。{/netabare}
キナコはムゲにすり変わり薫さんの傍にいるけど……
{netabare} 薫さんはキナコを捜してます。
張り紙をしてドアを開けて餌を置いて、晴れの日も雨の日も探しています。
キナコはムゲの身体で気持ちを伝えますが、伝わりません。
ムゲの姿の言葉はムゲでしかなくキナコだとは気づいて貰えないからです。
人間になれば一緒に居る時間過ごせると思った。
けど、薫さんにはネコのキナコも大切でキナコの捜索で中々一緒にいられないし、心配そうな顔をしてるし……
キナコもネコとして大切にされていた事に気づく。 {/netabare}
1人と1匹を見て感じたのは。
世の中には、自分なんて必要ない、居なくなりたい、誰かに何かになりたい、とか考えてる人も少なくないと思うんです。
生きてると楽しい事なんて毎日はないし大変な事ばかりだったりする世の中です。
お仕事や学校、日常生活に人付き合い……色々な悩みを抱えてる人が殆どかな?
でも、人1人にしてもネコ1匹にしても必要ない者とかはなくて……
やっぱり周りには心配してくれる人や居なくなると悲しんでくれる人も絶対にいるわけで……
それは多分、頑張って必至に生きてるうちは見えずらい存在かもしれない。
ムゲもキナコも自分が居なくなって気づいた訳ですし。
例え、見えなくても、気づけなくても、実は自分にはそうした人達が居てくれている。
それは救いであり希望ではないでしょうか?
{netabare} ムゲとキナコが身体を取り戻した後に、ムゲは人と向き合う事を頑張る事にしたみたいです。
自身を1度失う事で、そう思い直せるくらい成長したんだなぁ〜と思いました。 {/netabare}
この作品を見て……
1番感じたのは「他人を思いやる事」と同じくらい「自分を思いやる事」の大切さを感じた気がします。
{netabare} ムゲは自分よりネコに……キナコは自分より人間になりたかった。
だから、自分を捨てたし、捨ててしまった。
けど、ムゲはムゲだから日之出君はネコ世界まで助けにきてくれたし最後は告白してくれた。
キナコはキナコだから薫さんが必至探してくれた。 {/netabare}
他人が実はこんなに思ってくれてる訳です。
それなら、やっぱり自分自身が自分を大切にしないと、誰かを悲しませちゃうかもしれませんし、何より頑張っているのだから自分自身も自分の味方であってあげて欲しいなぁ〜と思いました。
タイラーオースティン さんの感想・評価
3.7
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:----
fuzzy さんの感想・評価
2.9
物語 : 2.5
作画 : 3.5
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 2.5
状態:観終わった
くにちゃん さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.0
状態:観終わった
つまらない。観ていて腹が立つ…ということはなかったのですが…。観終わって何も残らない作品でした。
一番思ったのは、この作品は誰に鑑賞してほしいのか?という指針がないままに何かいい感じの作品を創ればいいといった雰囲気がありありとしました。
誰に作品を観てほしいのか?何を伝えたいのか?をもう少し考えてから臨んでいただければと思います。
俳優の志田未来さんの演技は良かったと思います。そんなに違和感はありませんでした。
Prospero さんの感想・評価
3.1
物語 : 2.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
ヘラチオ さんの感想・評価
3.8
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
常滑市が舞台
中学2年の笹木美代は、その奔放な行動・言動で周囲から「無限大謎人間」略して「ムゲ」と呼ばれていた。美代は好意を抱いているクラスメイトの日之出賢人に連日話しかけていたが、素っ気ない反応しかなく、親友の深瀬頼子に心配されるほどだった。だが、美代には秘密があった。夏祭りの夜に言葉を話す猫の妖怪(猫店主)からもらった「猫になれる仮面」で、白猫になり、その姿で賢人の元に出向いて、私生活を見聞していたのだ。その白猫を賢人は「太郎」と名付けてかわいがり、美代はそこで見知った賢人の姿にさらに恋慕を募らせていた。というあらすじ。
志田未来演じる美代は思春期も相まって主に家庭環境に対して泣きたいほど辛いけど、弱音を吐けない性格で猫を被った生活を送る。あえて空気が読めない性格を装っているんだ。無理していてそら、きついなと。
自分の思春期近辺のことを思い出して面倒くさかったなあ恥ずかしいなあと思い出して共感するやら恥ずかしいやら複雑な感情が…。
そして、文字通り猫も被って猫になる。猫になれば楽だけど人間をやめれば想いを伝えることができなくなってしまう。
賢人は賢人で女の子を泣かすなんて酷いこと言うもんだ。
寿美菜子演じる小学生時代からの美代の親友である深瀬頼子が両親の離婚が原因で美代がいじめられていたときも寄り添ったのは中々のファインプレー。
最後は猫さんにたちに助けられて無事解決で良かったんでない?
賢人の姉がしれっと可愛い。
川澄綾子演じる水谷薫と大原さやか演じる実母の斎藤美紀がキャットファイトは見ていて面白かった。実母が悪そうにしか見えんな。
主題歌
花に亡霊
挿入歌
夜行
ED
嘘月
いずれもヨルシカ。流れるような楽曲たちだった。違和感なさすぎであんまり印象に残っていない。泣
備忘録・ストーリーの流れ
以下は完全なネタバレ
{netabare}
母は美代の小学生時代に離婚して家を離れ、父と暮らす自宅には家事の手伝いとして薫という女性が住む。再婚ではないところがなんか複雑。再婚で妹か弟がいたらより複雑になったのだろうか??自宅に居場所がないと感じる美代は、賢人と一緒になって家を出たいと考えていた。
ある日、賢人を悪く言う同級生の坂内に、美代は食ってかかり、弁当を落としてしまう。見かねた賢人から手作り弁当を分けてもらう。賢人の笑顔をもっと見たいと、美代は放課後に猫になって賢人の家に赴くが、陶芸職人である賢人の祖父が陶芸工房を閉めることになると会話が交わされて賢人は落ち込んでいた。帰宅してからもう一度猫の姿で賢人に会う。そのとき賢人は「(美代のように)思っていることをはっきり言えればいいのに」と。美代は、賢人の力になりたいと、家に戻って手紙を書く。
翌日、手紙を坂内が奪って勝手に読み上げる。手紙は賢人が取り返すが、「俺とおまえは違う。それにそういうの押しつけてくる奴は嫌いなんだ」と手紙を握り潰す。美代は落ち込んで帰宅する。そこに薫から同居していることへの感想を聞かれ、美代は「気にしていない」と愛想笑いで返すも、いつもそうした態度を示すことに疑問を呈されて、「大人は勝手すぎる」と両親や薫への憤懣をぶちまけた。
家を飛び出し、猫になって賢人の家で夜を明かし、翌朝「猫なら学校に行かなくてもいい」「もう美代はいいや」と思ったとき、人間の仮面が転がり落ち、猫店主が出現。完全に猫になる前に人間の仮面を付ければ元に戻れると言いながら、人間の仮面を持って消えてしまう。
美代が失踪して、美代の父と薫は学校に相談に行く。そこに賢人と頼子も呼ばれ、美代が消えたことを知る。賢人は帰宅後に美代を探しに出かけ、猫の美代もそれに同行した。その場で賢人は美代のことを何も知らなかった、謝らないととつぶやくが美代にはその声が切れ切れに聞こえた。完全な猫になりつつあると美代は気づく。
ところが美代が猫になったままの間に、学校に美代が登校する。行動や言動が以前の美代とは違うと周囲は訝る。偽物の正体は薫の飼い猫であるきなこだった。きなこは、薫への恩返しとして長く一緒にいるために仮面を手に入れて人間になったと美代に話し、美代の寿命を猫店主と自分で折半することになっているのだと言う。ようやく見つけた猫店主から次の夏祭りに美代が完全な猫になると聞かされ、その後を追って空の上にある、猫だけにしか見えない「猫島」に美代は足を進めた。
次の夏祭りの日、きなこは「猫のきなこ」を案じる薫を見て人間のままよりも猫に戻ったほうが良いことを悟る。きなこは賢人の家に出向いて自分の正体を明かし、本物の美代がどうなっているのかも話した。きなこは誰からも愛されていないと感じている美代を助けられるのは賢人だけだと話す。賢人はきなことともに「猫島」に向かう。
たくさんの猫に助けられ、一旦は失敗したが、人間に戻ることができて最後は手繋ぎハッピーエンド。
{/netabare}
shino さんの感想・評価
3.7
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
佐藤順一監督、脚本岡田磨里。
スタジオコロリド制作。
夏の縁日、少女夜行、
新しい家庭環境に折り合いを付け生きる少女。
夜の祭りで迷い込んだ不思議な猫の世界、
{netabare}少女は猫の世界から好きな少年を見つめる。{/netabare}
少年もまた現実に折り合いを付け生きていた。
決して不幸せではない。
かといって幸せでもない。
どこにでもいる少年少女の日常。
{netabare}きっと2人は人から愛されることの、
イメージが持てないでいるのだ。
些細な日常の中で気付かない些細なこと、
愛することより愛されていること、{/netabare}
とても共感の持てる小さな物語である。
表現したい想いがある。
でも表現の仕方がわからない。
私が私でいられる時間は必要で、
ビタミンやミネラルはそこで補給され、
私と私が歩む人生との整合性が保たれる。
子供だってそうやって生きている。
高度に複雑化した関係性の中で、
私を支え導く大切な人々への、
眼差しが優しい素敵な心象風景である。
きっと、永遠は見つかる。
コタロー さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
相手の思う気持ちは誰にもわからない
でも、擬似的に関わりを持ち
相手の気持ちを知り得るとしたら・・・
少し卑怯ではあるが
楽しい、素敵な作品でした。
時に真剣に相手の気持ちになって
考えることは必要です。
うぐいす さんの感想・評価
3.6
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 2.5
音楽 : 3.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
小学校の頃両親が離婚して色々あった主人公が好きな男の子に猫になって会いに行くところから始まるお話。
アニメ声って女性に対してしか使わないなって思うぐらい女性声優って独特の声なんだと感じた。志田未来は感情表現がんばってたけど声のみ勝負だと分が悪い。
両親の離婚後父と同居していて、そこに新しい母候補が住み着くというシチュエーションは経験した事あるので、そこの部分の主人公の気持ちが良く分かるし、良く表現できててスゴイ。
誰かが悪い訳じゃなく誰も悪くない。それぞれの関係性であるだけなのだが、人生経験が短いとなかなか受け止めきれないし、それもまたしようがない。
ジブリでやったことあるんじゃないかと思うぐらい目新しさはなかったが、途中でキャラの振り返り説明なんかもあって見易くできてる。
重要なキャラであるヒノデくんの心の動きが分かり辛かった。
作画がすごくきれい。
鸐 さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
正直、劇場で観たかったですわ…
Netflixだけで配信とかマジかよと思いつつ登録しましたよ。
まあ、普通に映画館で観るより安いっすけど、最近の映画館は音響や画質凄いっすからね。
IMAXで観てたらきっと泣いてました。
さて、タイトルの件について、
「泣きたい私は猫をかぶる」
オリジナルものならティザーを見て、どんな話だろうと想像するじゃないですか。アニメ映画で猫、それにスタジオコロリドの作品系統で言ったら、「猫の恩返し」のようなものを期待するじゃないですか。
いやー、まさに期待していたものが出てきたという感じで、個人的には大変満足しております。
新宿に麺屋翔という行列のできる大変おいしいラーメン屋があるのですが、そこで初めて塩ラーメンを食べた時のような感動がありました。
見た目はシンプルな塩ラーメンなのですが、一口スープをすすると確かに塩ラーメンの王道にも関わらず、コクがあって箸が止まらなくなるんです。
しかしスタッフリスト的に、もっとマリー感とかサト順感が出るかと思ったのですが、見事に調和がとれて子供から大人まで楽しめるような丸くて柔らかい映画になってましたね。もしかしてこれが柴山智隆監督の色なのでしょうか?
マクドナルドのCMとかも手掛けられてるんですよね…確かにあのような爽やかな感じが作品に漂っています。
背景の色使い素敵でした。
ペンギンハイウェイから洗練されて落ち着いた空気感を持つようになりましたね。
写実的な背景と異世界の混ざり合った感じが面白かったり…
そうそう、主演の志田未来ちゃん、声をあてるの上手かったです。
しんちゃんでゲスト声優してた時は、正直あんまり上手くないなと思っていたので意外でした。
あれ、もしかして、志田未来ちゃんに反応すると年代がバレる?
逆に私はヨルシカって、先月初めて知ったぐらいなんですけど…
え、時代に取り残されてる感が強くて急にもやもやしてきたぞ…
えっと、うん。良い作品です。
ヴァッハ さんの感想・評価
3.1
物語 : 3.0
作画 : 3.5
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
恋愛ドラマとファンタジーが入り混じったアニメ映画。
アニメーションも綺麗だし世界観もいい感じ。
でも何だかちょっとジブリに寄せすぎた感じがして、もうちょいオリジナリティが欲しかった。
ひろたん さんの感想・評価
3.7
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
ヨルシカの「花に亡霊」を聴いて、気になっていたのがこの作品です。
この曲は、ノスタルジーを感じさせる夏の想い出を歌った曲です。
そしてこの作品も、そんな夏の匂いがする物語でした。
歌詞の「夏の亡霊」とは、なんとなく儚い夏の想い出のことのように感じます。
この物語も観終わると、夏の亡霊のようにすぅ~っと消えてしまいそうな話でした。
まるで、ふわっとした何かだけを残して遠い昔のように感じる想い出のような。
観るまでは、ちょっぴりダークなファンタジーだとは思いませんでした。
物語の発想も面白いと思いました。
主人公にきっちり焦点をあわせてブレない話の進め方には好感が持てます。
なぜなら主人公の気持ちの変化が手に取るように分かったからです。
ストーリーも綺麗にまとまっていたと思います。
ただ、最初の3分間で「千と千尋の神隠し」が思い浮かんでしまいます。
「千と千尋」は15年以上観ていません。
それでも、心にちゃんと残っている影響力の強さにあらためて驚かされます。
この作品は、自分の中のその思い出と折り合いをつけながら観る必要がありました。
既視感と言うやつです。
そこがちょっぴり残念だったかなと思います。
想い出から始まり、なぜか自分の思い出に辿り着いてしまった、そんな作品でした。
綺麗にまとまっている作品なので、そこそこ楽しめると思います。
にゃん^^ さんの感想・評価
3.8
物語 : 3.5
作画 : 4.5
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
たもけち さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.0
作画 : 4.0
声優 : 3.0
音楽 : 4.5
キャラ : 3.0
状態:観終わった
ヨルシカさんが好きで見たが、ちょーっと期待はずれ?
おもしろいと思う人には良作なのだろうけど、私にはあまり合わなかったかな?かといって、駄作でもないし眠くなるわけではなかった。
ストーリーとか作画とかは別に悪くなかったと思うけど、主人公の女の子の活発さとか自己中?的なとこが合わなかったのかも。
時間ある時にながら見とかがおすすめかな。
ato00 さんの感想・評価
4.5
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
絵柄が幼いので、あまり期待せずに観ました。
しかし、巧みな物語構成に徐々に夢中に。
それは各キャラの背景が描かれていたからかな。
人猫関係が有機的に結合し、クライマックスへなだれ込む。
見応えがありました。
恋愛ファンタジーストーリー。
破天荒な女の子ムゲはちょっとクールな日之出が好き。
でも、日之出はムゲのアタックをむげに断る。
だから、ムゲは猫に変身し、日之出に会いに行く。
しかし、ムゲはデブ猫の陰謀にハマり・・・という感じの物語。
私のもっとも好きなのは{netabare}エンドロールの映像です。
暖かい余韻に浸れて清々しい。
日之出のお姉ちゃんが可愛そうとか。
ヨリちゃんの照れ顔が可愛いとか。
本筋と関係ないところが楽しいです。{/netabare}
ムゲの声は志田未来さん。
本業ではないけど、役に合っていたと思います。
並みいる声優陣に引けを取りません。
こっちの世界でも十分やっていけるでしょう。
背景は常滑に似ているなあと思ったら本当に常滑でした。
遠い昔に同級生の実家へ遊びに行った街。
狭い路地を上った先は・・・「猫の森?」
谷山浩子好きの同級生のことを思い出しました。
みのるし さんの感想・評価
4.4
物語 : 3.5
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
いやもうね、ほんとに幼い感じなのね。
でもまあ中学生だからですね、男と女の難しい部分とかあんまりわかんないじゃないですか。フツーは。
最近のアニメってホントに中学生なの?思うぐらいすんげえ大人なキャラだったりすることもあったりしますが(四月は君の嘘とか)、これはほんとに中学生。
毛も生えそろってない感じがなんともリアルな感じで誰だよ脚本書いたやつ…って岡田マリーかー。なるほどですねー。って。
とゆうことで50歳もとーにまわったおっさんが見て心境著しく感動するかとゆわれたらそれはうーんとならざるを得んのですが、自分の中学生時代を振り返っておもんばかってみればムゲの気持ちは痛いほどわかったりして、なんだかボクもまだまだだなぁと思ったり、かといってそこはそうじゃないでしょうと憤ってみたりと、なんだか忙しくあーでもないこーでもないと画面に向かってやいやい言いまくっていた前半なのでありました。
後半は{netabare}猫の国{/netabare}へ行って大きなイベントを終了してクロージングに至るわけなのですが、なんかまあそこはどっちかといえばどうでもよくて…。
いやちがうな。
どうでもよくてとゆうよりはハナシ終わらすためにそおゆうイベントをこしらえたような感じでしょうか。
なんでかといいますと、ボクが見た感じですとこの話の一番の見どころは前半延々続くのムゲとその周辺のあれこれのシーンで、そこが実になまなましいくらいに毛も生えそろってない度がすんごいくて、そこを見たらああこの話ってそおゆうことなんだなとみてる側は完結しちゃうんですよ。たぶん。
なんかまあだから前半が延々続いたとしたらボクなんかはノスタルジーに浸りまくってずぶずぶになって戻れなくなるからですね。やばいわけですよ。
だから後半の{netabare}猫の国{/netabare}イベントがあるおかげで現実世界に帰ってこれたみたいな、なんともまあ変なハナシなんですけどね。
ハナシは変わりますがキャラクターで大きな化け猫がでてくるんですがね、この声、ボクはてっきり中尾彬がやってると思ってたんですが山寺宏一氏でした。やっぱ山ちゃんすごいのねぇ。
あとボク、ヨルシカさん大好きなんで音楽はとてもよかったです。
スタジオコロリドさん。次回作も楽しみにしていますよう!
うわー。なんかとりとめのないレビューになってしまった。
おしまい!
楼蘭 さんの感想・評価
3.7
物語 : 3.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
退会済のユーザー さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
ストーリー、設定ともにとても良かった。
家族関係のことは十分現実にも起こる話だから、年齢関係なく見られると思った。
ラストのところだけ君の名はみたいな感じになってしまったのが、若い人向けに作られた作品なんだなと思い、少し残念だった。
全体的に見れば、いい作品だと思った。
いくす さんの感想・評価
2.8
物語 : 2.0
作画 : 3.5
声優 : 3.0
音楽 : 3.5
キャラ : 2.0
状態:観終わった
ヨルシカの主題歌から気になり視聴。
岡田麿里さんの作品はあの花や心叫、さよならの朝に約束の花をかざろう、凪の明日から、さくら荘、とらドラ等、心の琴線に触れる作品が多かったので楽しみでした。
結論から言えば本作は自分にはあまり良いとは思えませんでした。
・内容が序盤から大筋を想像できてしまい、トントン拍子で進む。
・キャラが薄い。もっと葛藤や悩みを濃く描写して欲しかった。
・どこかストーリーの為にキャラが動かされている感覚を覚えた。
・作風が中途半端に感じる。ポップなのか、ダークなのか、神秘的な体験なのか、青春ものなのか、
良いバランスを狙ったのかわからないがはっきりしない。
良かったのは作画とヨルシカだけ。
自分には合わなかったようです。
ペン太郎 さんの感想・評価
3.3
物語 : 2.5
作画 : 4.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 2.5
状態:観終わった
ラブコメ作品に必要なことは個人的にはヒロインんを自分が好きになれるかだと思うのだが、このヒロインには全く恋心を抱くことができなかったし、感情移入が全くできなかった。ストーリーの脚本や構成は良いのだが、ヒロインを好きになれなかったら内容もクソもない。
かかのん さんの感想・評価
2.8
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 2.0
状態:観終わった
HAKU さんの感想・評価
4.8
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
ハルジオン さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
スロトム さんの感想・評価
3.8
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
感動系…なのかな?
主人公のキャラがぶっ飛びすぎてて、感情移入が難しかったです。人によっては何が魅力的かすら分からないでしょう。
個人的にはこういうおてんば元気印のキャラは嫌いじゃありませんが
作品自体は、主人公の奇天烈な行動とコロリドさんの映像美で最後まで退屈せずに観れました。
褐色の猪 さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.0
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
監督:佐藤順一・柴山智隆
脚本:岡田麿里
配信:Netflix
月日:2020年6月
制作:スタジオコロリド
ということで
監督・脚本には大物・著名人を選出し、
スタジオも力結集し作成されたと思われる、
小さく纏まった感強い佳作品、
設定・進行に無理やり感強めでしたが
そこそこ面白かったです。
88. さんの感想・評価
4.2
物語 : 3.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
BLEU62 さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
面白いが、話が長い。猫の作画は可愛かった。
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見つけた、君に会える魔法――自由奔放、ちょっと変わった中学2年生、笹木美代(ささき・みよ)。クラスメイトから「ムゲ(無限大謎人間)」というあだ名で呼ばれ、学校でも家でもいつも明るく元気いっぱい。ムゲ熱烈に想いを寄せるクラスメイトの日之出賢人(ひので・けんと)に毎日果敢にアタックを続けるが全く相手にされない。めげずにアピールし続ける彼女には誰にも言えないとっておきの秘密があった・・・。大好きな日之出のそばにいられる唯一の方法、それは猫になって会いにいくこと。≪人間≫のときには距離を取られてしまうが、≪猫≫のときには日之出に近づける日々。猫として長く過ごすほど、いつしか猫と自分の境界があいまいになっていく。このままずっと、彼のそばにいたい。でも、《私》に戻ることができなくなる――「猫」の世界を通して繰り広げられる、私をみつける青春ファンタジー。(アニメ映画『泣きたい私は猫をかぶる』のwikipedia・公式サイト等参照)
志田未来、花江夏樹、寿美菜子、小野賢章、千葉進歩、川澄綾子、大原さやか、浪川大輔、小木博明、山寺宏一
監督:佐藤順一/柴山智隆、脚本:岡田麿里、キャラクターデザイン:池田由美、演出:清水勇司、作画監督:加藤ふみ/横田匡史/永江彰浩/村山正直/薮本和彦/石川準/藤巻裕一/植村淳/小峰正頼/橋本尚典/石舘波子/加藤万由子/小野田貴之/田澤潮、美術監督:竹田悠介/益城貴昌、色彩設計:田中美穂、CGディレクター:さいとうつかさ、撮影監督:松井伸哉、編集:西山茂、音楽:窪田ミナ、企画:ツインエンジン
ジャンル:アニメ映画
放送時期:1995年7月15日
読書好きの中学3年の月島雫は、父の勤める図書館へよく通うが、自分の読む本を全て先に借りて読んでいる「天沢聖司」の名前に気がつく。その天沢聖司が同級生だと知るのに時間はかからなかったが、天沢聖司のことが何かと気になる雫。 ある日、図書館への道で変な猫を見つけ、その猫を追いかける。...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2002年7月20日
何となく日常を過ごす、ごく普通の女子高生・吉岡ハルは、ある日、車に轢かれそうになった猫を助ける。助けられた後、その猫は日本語で礼を述べ、二足歩行で歩き去る。実は、彼は猫の国の王子・ルーンだった。 次の日、猫の国から、王子の命を救ったお礼の品が届けられるが、猫じゃらし、マタタ...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2006年7月29日
多島海世界のアースシーでは、聖なる生物の竜が共食いを始め、農民は田畑を捨て、職人は技を忘れていくなどさまざまな異変が起こり始めていた。やがて人々が魔法を信じることができなくなったとき、大賢人ゲドは世界のバランスを崩す者の正体を突き止めるための旅に出て、国を捨てた王子アレンと出...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2011年7月16日
船が遭難し、行方不明となった船乗りの父と、仕事のためにアメリカに渡ったカメラマンの母を持つ小松崎海は、母の留守中、小松崎家を懸命に切り盛りしていた。そのころ、海たちが通う港南学園では、新聞部部長の風間俊と生徒会長の水沼が起こす騒動によって、生徒と教師が翻弄されていた。突如とし...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2021年冬アニメ
「落第寸前」「勉強嫌い」の美少女五つ子を、アルバイト家庭教師として「卒業」まで導くことになった風太郎。林間学校での様々なイベントを通し、さらに信頼が深まった風太郎と五つ子たち。そして今度こそ、五つ子たちの赤点回避をすべく家庭教師業に邁進しようとした矢先にトラブルが続出。さらに...
ジャンル:OVA
放送時期:1993年5月5日
高知の進学校から東京の大学に入学した杜崎拓は、吉祥寺駅のホームで武藤里伽子に似た女性を見かける。その後、はじめての夏休みに同窓会のために故郷・高知へと帰省する道中、拓はその高校時代を思い起こす。季節外れに東京から転校して来た里伽子との出会い、ハワイへの修学旅行、里伽子と2人だけ...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2017年7月1日
「借りぐらしのアリエッティ」「思い出のマーニー」の米林宏昌による新作アニメーション映画。 イギリスの女流作家メアリー・スチュアートによる1971年の児童文学「The Little Broomstick」を原作に、11歳の平凡な少女メアリの奇想天外な冒険を描き出す。
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2011年5月7日
ある日、父の形見の鉱石ラジオから聴こえてきた不思議な唄。誰かの心がそのまま音になったような唄を、忘れられずにいた少女アスナに訪れたひとつの出会い。お気に入りの高台に向かう途中、異様なケモノに襲われたアスナはシュンという少年に助けられる。アガルタという遠い場所から、どうしても会...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2019年夏アニメ
あなたの“はじめて"を、わたしにください――。高校の文芸部に所属する小野寺和紗たち女子5人。「死ぬ前にしたいこと」という話題で沸いたある日、部員の一人が投じたある一言……。その瞬間から、彼女たちは“性"に振り回され始める。
ジャンル:アニメ映画
放送時期:1997年7月12日
エミシの隠れ里に住む少年アシタカは、村を襲った「タタリガミ」に呪いをかけられる。ただ死を待つより、己の運命を「曇りなき眼」で見定めるため、はるか西方の地を目指して旅立つ。そこでアシタカが見たものは、森を切り拓いて鉄を作るタタラの民とその長エボシ、森を守る山犬一族、そして山犬と...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2020年春アニメ
秀才たちが集うエリート校・秀知院学園その生徒会で出会った副会長・四宮かぐやと生徒会長・白銀御行誰もがお似合いだと認める2人の天才は、すぐに結ばれるのかと思いきや高すぎるプライドが邪魔して告白できずにいた!!“如何にして相手を告白させるか"という恋愛頭脳戦に知略を尽くす2人…その類い稀...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2020年春アニメ
ちょっと下品な漫画を描いてる漫画家の後藤可久士。一人娘の小学4年生の姫。可久士は、何においても、愛娘・姫が最優先。親バカ・可久士が娘・姫に知られたくないこと。それは……自分の仕事が『漫画家』であること。自分の“かくしごと"が知られたら娘に嫌われるのでは!?“愛と笑い、ちょっと感動のフ...
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放送時期:2020年春アニメ
公爵令嬢、カタリナ・クラエスは、頭を石にぶつけた拍子に前世の記憶を取り戻す。ここが前世で夢中になっていた乙女ゲーム『 FORTUNE LOVER 』の世界であり、自分がゲームの主人公の恋路を邪魔する悪役令嬢であることを!ゲームでカタリナに用意されている結末は、良くて国外追放…最悪、殺されてしま...
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放送時期:2020年春アニメ
海野高校1年生の鶴木陽渚は生き物が苦手なインドア派。堤防を散歩中、先輩の黒岩と出会ったのをきっかけに謎の「ていぼう部」に入部させられ、釣りをはじめることに! 個性的な部員たちに囲まれて、陽渚の高校生活どうなるの!?
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2020年春アニメ
本のためなら巫女になる!「三度の飯より本が好き」な女子大生・本須麗乃が兵士の娘・マインとして転生した世界には、本がなかった。平民は識字率が低く、羊皮紙で作る本は高価でお貴族様のもの。そこでマインは決意する。「本がなければ作ればいい!」試行錯誤の末、商人のベンノと出会い、商人見習...
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放送時期:2020年春アニメ
いやあ~~~~ッ、25過ぎてから男と別れるってキツいですね!」札幌在住、スープカレー屋で働く鼓田ミナレは、酒場で知り合った地元FM局のディレクター・麻藤兼嗣に失恋トークを炸裂させていた。翌日、いつものように仕事をしていると、店内でかけていたラジオから元カレを罵倒するミナレの声が……!...
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放送時期:2020年春アニメ
穏やかな風が吹き抜ける美しき大地・アストライア大陸。その一角で記憶を失った少年・ユウキは目を覚ます。彼を世話する小さなガイド役・コッコロ。いつも腹ペコな美少女剣士・ペコリーヌ。ちょっとクールなネコ耳魔法少女のキャル。運命に導かれるまま、彼らが立ち上げたギルドの名は「美食殿」。...
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放送時期:2020年春アニメ
大学卒業後、定職には就かずにコンビニでアルバイトをしている"リクオ"。特に目標もないまま、将来に対する焦燥感を抱えながら生きるリクオの前に、ある日、カラスを連れたミステリアスな少女―“ハル"が現れる。彼女の破天荒な振る舞いに戸惑う中、リクオはかつて憧れていた同級生“榀子"が東京に戻っ...
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放送時期:2020年3月27日
2120年、東京。シビュラシステムによって管理された社会で、刑事課一係を率いて事件を解決してきた二人の監視官、慎導灼と炯・ミハイル・イグナトフは、事件を捜査していく渦中で真実と正義を巡り決裂してしまう。それらの事件の裏で暗躍する梓澤廣一は、ついに刑事課そのものを標的に定め、公安局...
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放送時期:2020年春アニメ
魔界の悪魔、通称「邪神ちゃん」は、 ある日突然人間界に召喚されてしまう。 彼女を召喚したのは、神保町のボロアパートで暮らす ちょっとブラックな心を持つ女子大生「花園ゆりね」。 「邪神ちゃん」を召還したものの 彼女?を魔界に帰す方法がわからない。 仕方なく一緒に暮らし始めた邪神...