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「蜘蛛ですが、なにか?(TVアニメ動画)」

総合得点
72.8
感想・評価
438
棚に入れた
1518
ランキング
1109
★★★★☆ 3.2 (438)
物語
3.1
作画
3.1
声優
3.6
音楽
3.2
キャラ
3.2

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蜘蛛ですが、なにか?の感想・評価はどうでしたか?

Porco さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 2.0 作画 : 1.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

原作の面白さをそのままアニメにするって、難しいですよね。

原作は読んでいます。
結論からいって、この作品をアニメにするのは最初から無理があったんじゃないかと思います。

この作品の面白いところは、原作者の文的センス。すなわち、作者の言葉選びが心地よく、すらすらと読めてしまうテンポの良さにあると思います。

でも、それらすべてを声に出して流すと時間がかかりすぎてしまう。アニメでは、企画の段階で話数があらかじめ決められてしまうので、その限られた時間で内容を切り詰めるしかなかった。

あるワンシーンの内容を伝える為に、アニメ映像と声優の台詞を駆使するより、小説を読む方が時間が早いですからね。

1秒間で得る情報量では【映像+声】より【文章】の方が多いのは当然です。

要は時間が限られているアニメでは容量不足。アニメ24話をみる時間があるなら、その時間を使って原作を読んだ方がマシです。作品自体は好きですが、このアニメを友人には勧められない。なんでしたら原作の方を勧めますね。
でも、鈴木このみさんが歌うOPは好きです。

投稿 : 2021/07/29
閲覧 : 216
サンキュー:

6

木村天祐 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

蜘蛛に転生したなろう作品

まあまあ面白いです。1期24話。
物語評価3.3

なろう作品
異世界に蜘蛛として転生して、ダンジョンでレベルアップ、地上に出て人間や魔族とかのいざこざに巻き込まれつつ、神とか世界の法則とかに関わっていく話

どれも似通ったなろう作品としてはまあまあ面白い部類だと思う

作画としてはCG多用してる珍しい作品

原作を改変して、未来の人間サイドの話と過去の蜘蛛子の話を交互に流す脚本にしたようで、一部視聴者からは人間パートがいらないとか不評買ってるようですね
俺も同感
時系列が別だからわかりづらい

・現実ではありえないような性格に難がある奴が出てくる
・転生したら王子様で次期勇者とかなろう感見せられてつらい
色々ありますけど、人間パートはマイナスが多い
脚本がうまく作ろうと頑張っていたのはわかるんですが、既視感のある糞みたいななろうを視聴者は見たいわけではないですから、そこらへん脚本は理解不足だったなと思います
「主役は蜘蛛子だけで良かった」「人間パートはいらなかった」これに尽きます

2クールで話終わらせたいのか速足(結局終わらないんですけどね)
盛り上がるところはもっとためて欲しかったな
1クールラストのアラバ戦は全然強キャラ感もこだわりも出してなかったので、蜘蛛子が倒したとき感情を爆発させるんですが、全く共感できず白けましたね
そんなにアラバにこだわりありましたっけ?って感じ

同季にやった無職転生が面白すぎたので比較されるとかなり厳しかったかなぁと思います
まあまあ楽しめる作品なので、なろうアニメだと当たりの部類ですね

投稿 : 2021/07/24
閲覧 : 198
サンキュー:

3

ネタバレ

あや さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.3
物語 : 1.0 作画 : 2.0 声優 : 4.0 音楽 : 2.5 キャラ : 2.0 状態:観終わった

蜘蛛子のシーンしか印象にない

(最終更新済)
dアニで視聴。
原作未読。

蜘蛛子パートと人間パートの並行表現が長い間続きました。
転生設定の回収がずいぶん後で、しかも衝撃的なことは対して無さそう。
並行別場面で同じ時間軸を進行するものは良く見てきましたが、
あまりに乖離している。しかも人間パートが面白くない。
戦闘シーンで作画崩壊しているところがある。

蜘蛛子パートは、悠木さんの迫真の演技を差しい引いても面白かったです。
RPGは最近やらないけどスキルの多さ、レベルアップなどの難しさは
あまり気になりませんでした。
死とギリギリの敵との攻防の緊迫感は良かったです。

蜘蛛子パートのみでストーリーが成立するんじゃね?と思った次第でした。

最終話を見ました。
ストーリーが途切れたのと、2クール分のオチはこれですか?
という印象でした。
原作がどう続いているのかは知りませんけど。

蜘蛛子パートでは前述の通り悠木さんの演技力に助けられた面がかなりあると思っています。

投稿 : 2021/07/23
閲覧 : 291
サンキュー:

9

ネタバレ

CiRk さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 1.5 作画 : 1.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

後半面白くなりそうと思った自分がバカだった

主人公が蜘蛛に転生するなろう系
10話ぐらいまではほんとにつまらないアニメだと思ってたけど、最近面白くなる兆しが見えてきたかも?


完走後の感想としてはつまらない→たまに面白い→つまらない
結論つまらない。

↓1クール目感想
{netabare}
蜘蛛子がいろんな強敵と戦っていく話だけど、あんまり面白みがない。俺TUEEEE系では決してないんだけど、戦闘がワンパ&ご都合主義すぎてなぁ...って感じ。
やられそうになったりしても、偶然タイミング良く得られいたスキルで敵を倒すし、倒し方も基本毒っていうワンパ。
蜘蛛子が強くなってもそれ以上に強い敵ばかりがでてくるし、あんまり絵面も変わらないから、強くなってる感がないっていう。
それに何より目的がはっきりしてないからグダグダ感が否めない。とりあえず洞窟を出ようという目的はあるんだけど、こんな長々と洞窟で同じような話ばっかりやっていたらさすがに飽きる

ただ後半になって、スキルとかステータスなんて存在があるのはおかしい、管理者がいるはずだという展開とそれならスキルばかりに頼ってたらまずいかも?ってなるシーンがあったけど、ここは良かったです。まあ正直これが普通なんだろうけど、なろう系は説明もなしに当然のようにステータスがあるアニメが多すぎるので。

世間的にはいらないと散々言われまくってた可哀想な人間パートですが、個人的にはこっちの方が好きでした(笑)
他のクラスメイトが描かれていて、先生が他人のステータスをいじったりしてて黒幕っぽかったり、また別の黒幕っぽいキャラもクラスメイトだったり。
たぶん、個人的にこのアニメは地上に蜘蛛子が出るか人間と合流したらかなり面白くなるんじゃないかなって思ってます。
最近送り込まれた人間を蜘蛛子が襲ったことで、蜘蛛子の情報が人間側にも入ってきているみたいな感じだったので、近いうちに合流もしくは敵対するんじゃないでしょうか。現世で主人公をいじめていた人との再会も描かれたら面白くなるんじゃないでしょうか。

話以外でいうと、ちょっと主人公のノリが一人芝居感あって見ててきつい。
あと、めっちゃ雑なCGはどうにかならないものか
{/netabare}

↓完走後感想
{netabare}
人間パート面白いって1クール目時点では逆張りしてたけど、
人間パートやっぱりつまらなかった。
逆に蜘蛛パートは後半たまに面白い戦闘があったと思う。たまに...
VSアラバ戦やVSクイーンタラテクトは結構凝ってて面白かった。

人間パートの何がつまらないかというと引き延ばしで全然話が進まないことが大きな要因だと思う。
大した話でもないのに長々と尺を使って描かれるという。
内容も滅茶苦茶。元日本人なのにクラスメイト同士で和解を試みようともせず、争うしでほんと酷い。

主人公も平気で人を殺しまくるというサイコパスさ。
しかも主人公に関しては転生してからそんな期間たってない時期にそれだから本当に意味不明。

転スラの場合は
村が滅茶苦茶にされた→人間を殺す
オーバーロードの場合は
人間の心がだんだん失われて行く→人間を殺す
としっかりした理由付けがあったからよかったけど、これの主人公はそういうのないしほんとにサイコパスにしか見えない。

あと、前半で転生までの経緯などが説明されなかったから何かあるのかと期待してたが何もなかった。
これのせいでこのアニメに対する自分の評価がガクッと下がった。

あんな引っ張った割に理由が魔法の誤作動というザ・テンプレって。
しかも管理者が転生者たちの記憶を消さなかった理由も良くわからない。
消さないメリットが一切ない。
早見沙織のキャラも結局他のなろうで言う神様的ポジションだしほんとしょーもなかった。

おまけにラスト付近では最初から酷かった作画がエクスアームより少しはマシかレベルぐらいまで落ちるし戦闘も楽しめない。
最終回も終わってる。
何もかもぶん投げて終わった。

まあ、敢えて良かった点を言うと、先生の過去話とソフィアがかわいいこと。それと、2クールともOPは神だった。

一話毎感想(12話から)
{netabare}
12話
VSアラバ戦目新しい感じで面白かった。
相手が主人公への耐性を得るとか主人公ばっか都合がいいわけじゃなくて良かった。
結構グロくて、対策法練ったりするのも良かったし、SPを使い果たさせる戦法もよかった。
相打ち覚悟で死滅の邪眼使ったり、熱い死闘で初めてこのアニメの戦闘シーンで面白いと思った。
最後にあらばに切れるのは蛇足かな。意味わからん

13話
元現代人の人間なのに何でこんな簡単に人間殺せるんだ。
なんで話をしない。
トカゲが話せるからできるよね。
やっぱり後半になって戦闘は面白くなった。
けど話をもうちょっと進めてほしい。

14話
なんで主人公、心まで魔物寄りになってるんだ?
声は通じない感じなのか?吸血鬼の子かわいい
人間視点の蜘蛛ギャグになってて面白い
人間パートも今回面白い。作画今回酷くないか。
なぞに洗脳が解けて謎に王道の私を殺せ!展開。
そのキャラは特に印象に残ってないキャラ。
キャラ多すぎることの弊害。
なんでこんなに殺人鬼がいるの?
転生者なのに。
てか、誰が死んでたのかほんとに全く分からん。

15話
主人公のステータスがわからん。
地上に出たのに結局やってることがワンパに感じる。
めっちゃCGなのもどうにかならんのか
MP吸収とか言われても何やってるか全くわからん。
戦闘も結構ガバガバで攻撃できる状況なのに相手が攻撃してこなかったり。
やっと蜘蛛子と人間合流しそう。

15話
主人公不死身に!?
結局転移じゃなくて転生か。
期待させたわりにオチが陳腐、普通のなろうと同じで異世界の魔法が現代で発動して転生。
あの黒幕っぽかった早見沙織のキャラ他のなろうでいう神様的立ち位置でしかない。
記憶を残した理由も良くわからん。
管理者のせいで殺してしまったから?
記憶消したらそのこともわからないじゃん、混乱も怒るだろうに何で記憶を維持したまま転生させるんだよ。
管理者も敵でも何でもないという。
期待した自分がバカだった。ただのなろうだ。
フェイだけ顔が転生前と同じなことは意味あるのか?
転生者だけで話が動いてるのも微妙。
まるで転生者が来てからこの世界が出来たように見える。
もう滅茶苦茶。
アラバに散々キレてたくせにいい戦いだったよって。
ラストは主人公が死んで終わり不死身だから死んでないけど。

17話
蜘蛛子人間界でも有名だった。
何も話が進展しない。

18話
ソフィアと蜘蛛子仲良くなってほしいな。
なんでこんな平気で人殺せるんだ。
転生者の存在把握されてるのか。
これ転生者を集めてるのか...?
主人公がめっちゃ信仰されてるるの面白いw

19話
人気になってる蜘蛛子w
ソフィアかわいい
対マザー戦面白かったし、EDの入り方も良かった。

20話
管理者なのに完全には主人公のこととか把握できてないのか。
この世界が滅ぶとかいう設定いつ出てきたっけ。
ちゃんと見れてなかったなぁ。
おい殺したらまずいだろw 主人公バカかよ。
てかマジでなんで平気で人殺せるようになってんだ主人公。
時系列分かりにくいなぁ。
先生未来見えるのか...。
先生優しい、主人公みたい。悲しいなぁ...。

21話
結局管理者が敵なのか?
草間と京谷とかいう意味深キャラ。
草間は敵だった。作画が死んでる。
クソダサアーマーしゅん。

22話
元人間とは思えんな。Youは何しにここへw
CGがほんと酷い... 進展あんまなかったな。

23話
CGが... 音も軽い。
元クラスメイトとは思えない会話。
引き延ばし感。進展が全然ない。
何でクラスメイトでこんなに敵対するんだよ。
クラスメイトならもっとまともには話せるだろ。
メカあるのかこの世界。
あんなメカで死ぬわけないのに「きょうやあああああ」って言って終わりw
人間パートがつまらないのじゃなくて話が全然進まないのがつまらない。
最後のが蜘蛛子?
24話久々の蜘蛛子。
え 人になるんかよ。
CG全然よくなってないじゃん、延期した割に。
止め絵顔アップばっか。
結局エルフ側が悪でソフィア側が正義ってことでいいのかな。
放り投げすぎだろ。何で和解しようとしなかったの?
{/netabare}
{/netabare}

投稿 : 2021/07/23
閲覧 : 1311
サンキュー:

9

动画三郎 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 1.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 1.5 状態:----

うーん。

漫画版のファンです。
アニメは普通に駄目な感じでした、取り敢えず何をしているかが分からない。(正確には、分かろうとしたら分かるけどスルスルとは理解し難い感じ。)なので面白い・面白くないの評価以前の作品としてまだまだ未完成ぐらいの状態。
アニメが始めるまでは楽しみにしていたので、残念でした。

投稿 : 2021/07/22
閲覧 : 198
サンキュー:

3

ネタバレ

天地人 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

破SFスーパー英雄(?)列伝4

問 仮面ライダー第1話の怪人のモチーフは?
答 蜘蛛ですが、なにか?

問 東映がマーベルと契約を交わして制作したヒーローは?
答 蜘蛛(男)ですが、なにか?(ビ~ルの~谷間の暗闇に~♪)

問 学習塾と言えば?
答 蜘蛛(ん)ですが、なにか?(やててよかった公○式・・・って、違う)

そんな女子高生が、異世界で蜘蛛に転生するアニメですが、正直最後まで観れたのは、蜘蛛の声を担当した悠木さんの力に負うところが大きいですね。
主人公である蜘蛛が大迷宮でのサバイバルを生き延び、次第に強くなっていく展開は面白かったですね。

ただ
勇者であるライディ・・・じゃなくて、シュレインのパートは正直、どうでもいいというか(おいっ)あまり面白くなかったです(ないわー)
しかも時間軸が蜘蛛パートと違うというのが、余計わかりにくくしてたかもしれません。
それと作画がだんだん酷くなっていった気が(おいおい)
蜘蛛子
「(これって作画崩壊!?今度は・・・マジ、ヤバ・・・)」
って言ってる位やばかったです(って言ってないだろ~が)

さすがにこれで終了では、
蜘蛛子
「ないわー」
ですので2期をぜひやってほしいです。
(けど、やるなら作画は最後まできちんとしてください。)

投稿 : 2021/07/22
閲覧 : 246
サンキュー:

14

ネタバレ

郷音 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.5 作画 : 1.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

種族底辺・メンタル最強女子の迷宮サバイバル開幕!

2021年放送アニメ。

目が覚めると異世界で蜘蛛に転生してしまった女子高生のたくましく生きる姿を描く。

蜘蛛パートと人間パートが行ったり来たりするのですが、ちょっと見ずらいかなと思いました

{netabare} 時系列が違うのでミスリードが狙いだと思うけど原作未読だと蜘蛛編一気にやってから人間編やってよと思っちゃいました {/netabare}

だんだん蜘蛛子が最強になっていくんだけど、正直最初の弱い中でやりくりしてるときが一番楽しかったな

あとはもうね見たらわかるのですが、作画がやばい。

特に最終回付近は万策尽きかけててひどい。

草原で戦ってるのに急に草全て枯れたのは笑ったわ

他にも作画がひどすぎてもう内容が入ってこないレベル。

ミルパンセさんさぁ…てーきゅうだから作画崩壊は許されるのよ?

投稿 : 2021/07/20
閲覧 : 184
サンキュー:

5

ネタバレ

ライロキ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

結局人型になるのね。

主人公がクモという設定は斬新だと思い観始めましたが、
最後は人型になってましたね。ずっとクモのままでいてほしかった
気がします。転生者も人間がほとんどだったので、どうせなら
他にもいろいろな種族や魔物で転生していたらよかったのに。
話の流れも2つの視点からになっており、途中から時間軸が違うのが
わかってきましたが、時間軸をずらす必要があるストーリー
だったのかなとも思いました。なんか観ていてこんがらがって
きてしまって。結局管理者の意図はなんなのでしょうかね。

投稿 : 2021/07/18
閲覧 : 193
サンキュー:

12

ネタバレ

珊瑚 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

なろう苦手だけど高評価

なろうアレルギーだから最初スルーしてた、結構面白かったから悔しい
少しネタバレ見て補完したから公平に見られてないかもしれない

異世界転生+バトロワみたいなデスゲーム+戦記 みたいな感じ

地下から始まるインフレといえばグレンラガン

なろうは染まってしまってる人とテンプレを利用して好きなものを執筆する人がいるのか

多時系列同時はやっぱり情報量多くて面白い

人間パートは単体だったらつまらないんだろうけど、前座なので良いと思う
むしろ主役じゃないからこういうのを描いても許されるというか

転生者に王子とかそういうの多すぎるからランダムってことはないと思う
管理者が考えたか、魂の器としてふさわしい者になるのか

キャラが多い割に掘り下げの配分が上手いと思うけど
ソフィアみたいなキャラが好きかどうかで評価分かれるかも

{netabare}
かませのユーゴー、YOUは何しにここへとか余裕ぶっこいてたら死ぬほど弱くて笑った
みんな腹黒くね?のダスティンとかも、シュールなギャグに弱いのかもしれん
中二セリフはポティマスが好き

アナがシュン庇ったところは禁忌カンストさせるために無理してるような

禁忌Lv10の解放シーンはもう少し説明があっても良いと思う
そういうの見慣れてるでしょ、分かれってか

久々に聞いた、人間の愚かな行いで星のエネルギーが枯渇している話。

作者の年齢知らんけど FF7とか聖剣伝説とか、昔のテイルズの影響かな
回収するシステムが作られたのはまどマギあたりからの気がするが
魔族と人とエルフが各々どうシステムに立ち向かっていくのか楽しみ

蜘蛛子に関する重要なミスリードが1つ明かされていないのだけど
名簿では死んでる、転生者が一人少ない、蜘蛛子以外の転生者ははじめから数万SP持ってる
のでだいたい分かるようになってるが、禁忌もだし全体的にちょっと分かりにくいので敷居高め。一般受けしないと思う
{/netabare}

投稿 : 2021/07/18
閲覧 : 196
サンキュー:

7

ネタバレ

ato00 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 3.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

なにがなんでも、私は蜘蛛ちゃんの味方です。

悠木碧さんが蜘蛛ぉ!って、軽い気持ちで観始めました。
最初は蜘蛛ちゃんの異世界転生魔物繁盛記が楽しくって。
でも途中から、ストーリーが繋がらない。
それもそのはず、蜘蛛ちゃんと人族の時間軸のずれが15年なんですね。
そのため1話目から再視聴。
この作品、なかなか良く出来ています。
制作者の力量に感服です。

定番異世界転生ものアニメですが、クラス全体一斉転生が味噌。
それぞれの境遇でそれぞれの人生(魔物生)を送ります。
もちろん、主人公の蜘蛛ちゃんの出番が7割方。
話の焦点は当然、蜘蛛ちゃんです。

蜘蛛ちゃんの濃厚な性格が印象的。
よく言えば楽天的、悪く言えばいい加減。
つまるところが、ちゃらんぽらん。
何度も死にかける蜘蛛ちゃんの窮地も、この性格故にコメディーとなります。
最初は過酷な状況への独りツッコミ。
そして、並列意思が登場するとコントに。
その軽いノリは、最後まで変わることはありませんでした。

人族サイドは、蜘蛛ちゃんの当て馬的な存在に。
ほんわか模様のちシリアス状況へ。
キャラもパッとせず、重いストーリーに気分は沈みます。
なかでも、勇者になった山田君がうざったい。
泣くは叫ぶはで、落ち着きがない。
その直線ぶりには寒気を感じました。

一方の魔族サイドは個性的なキャラが多い印象。
特に、可愛くて強い魔王アリエルが私のお気に入り。
蜘蛛ちゃんの並列意思が混ざったとはいえ、残念な性格が好ましい。
ソフィアだって、なかなかの強者。
落ち着き払った強さに安定感がありました。

よって私は、蜘蛛ちゃん所属の魔族側に肩入れです。
最終話の戦いなんて、胸のすく思い。
気持ちのいいスカッとした戦闘でした。
蜘蛛ちゃんの地味な登場も大御所感が漂っていました。

最終的にはエルフが災厄なのでしょう。
なんいっても、族長ポティマスが不気味です。
アリエルを小娘扱いしたり、蜘蛛ちゃんを始末しようしたり。
エルフだけど、私の目には悪党にしか映りませんでした。

2クール24話の放送だけど、観たりません。
15年の空白期に蜘蛛ちゃんに何があった?
どうしてこうなった?魔法少女に勧誘されたのか?
2期を放送しないなんて・・・ないわ~。

投稿 : 2021/07/18
閲覧 : 252
サンキュー:

23

ネタバレ

ナンカ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

蜘蛛パートだけに振り切って欲しかった

人間パート、ありきたりな感じで見るのが苦痛だったので飛ばして見たけれど
問題無かった。2期?が無いなら蜘蛛パートオンリーだけの方が斬新で面白かったかも。声優さん凄すぎです。

投稿 : 2021/07/18
閲覧 : 177
サンキュー:

3

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.5 作画 : 2.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

やることに意義がある勇者サイド

知り合いのなろう読者に勧められて仕方なく視聴開始。

雑魚モンスターに転生する設定は『転スラ』を思い起こさせ、
担任含むクラスごと転移→陰キャ主人公が大迷宮で孤立するという構図は、私の引き出しだと『ありふれた職業で世界最強』という作品が共通している。

で、まず率直な感想だけど、普通に観て良かったわね。
上記2作品を足して2で割った感じ……にはならず、この作品はこれ単体で順当に面白かった。

最大の特徴として挙げられるのは、序盤の「雑魚モンスターの苦悩」の成分が強めだった点。
蜘蛛子さんが生き生きと、地道に強くなっていくさまが丁寧に描かれていて、私の知り合いはそれが好きだったらしい。
あの、ハイテンションにメタ発言しまくってる感じは個人的にはちょっと苦手だけど。

時系列の違う勇者サイドと並行し、“合流”に向かって進めていく手法はアニオリらしいんだけど、そういうのはめっちゃ私好みだと感じた。

しかも、時系列違うってことを途中まで秘密にしてたじゃん。あそこらへんの演出が熱かったな。
「ん?」「あれ?」「どういうこと?」「もしかして?」「なるほど?」「なるほどー!」の段階をちゃんと踏ませてくれたのが嬉しかった。

後半クールは、いずれ訪れる“合流”の瞬間をひたすら楽しみにしていく展開に。
退屈な勇者サイドをがっつりやることが増え、蜘蛛子サイドは気になるところでめっちゃ焦らされたが、
前座に文句言ってもしゃーないので我慢。
噛ませにも見せ場があった方が「彼らも彼らなりに頑張って生きてる感」が出て丁度良い。

ただ最終前話、「白い女」が蜘蛛子だと声で判明(?)し、遂に合流か…!?のところで1週休みだったのは悲しかった。
単に「万策」的な理由らしいけど、普通に焦らされたと感じる辺り、私は純粋にこのアニメを楽しめてたんだと思う。

待望の最終話は色々投げっぱなしで終わっちゃった。
“合流”してそれからどうなるのか全然想像つかないし、
なんで兄勇者を殺したのかってところはかなり気になる。

原作は流石に読む気になれないので2期待ちかなあ。……無いかなあ。

投稿 : 2021/07/17
閲覧 : 195

pikotan さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 2.0 作画 : 2.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

悠木碧SHOW

最終話まで観て、最も記憶に残ったのは蜘蛛を演じた悠木碧さんでした。
蜘蛛パートでは延々と悠木さんの独り芝居が続き、エンディング曲も前後期と悠木さんが歌うなど大活躍。
悠木さんが演じたからこそ、蜘蛛パートが視聴に耐えるレベルになったのだと思います。
蜘蛛役が悠木さんでなければ、私は早々に途中断念していたかもしれません。
私の中ではこの作品のタイトルは「悠木碧ですが、なにか?」ですね。
今後も悠木さんの活躍に期待しています。

ところで、蜘蛛パートは悠木さんの演技もありそれなりに楽しめましたが、人間パートは退屈でした。
人間パートが始まると途端にテンションが下がり、新聞を読んだりアプリゲームを始めたりの、ながら見状態。
特に勇者が嫌いで、勇者が出てきたら「いいから早くやられろ」「お前は見たくない」という感じでした(笑)。
作画も人間パートは酷かったですし、人間パートはもっと少なくても良かったと思います。

最終話でついに蜘蛛パートと人間パートが繋がりましたが、ようやく序章が終わりこれから面白くなりそうという所で終わってしまったので、2クール観た割には満足感の少ない作品です。

投稿 : 2021/07/17
閲覧 : 212
サンキュー:

7

ネタバレ

mimories さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 1.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

失敗料理

 
(全話視聴後、さらに人間パート部分のみ再視聴)

ブツ切り人間パートを繋げて観たので理解度は増した。2周目でもあるし。結論として、やはりデキが悪いと感じる。
1クール目はそもそも分量が少ないし、2クール目は戦闘部分が冗長。ムダが多く引き伸ばし感がスゴイ。加えて作画も追いつかなくなり…。そこで終わられても…って消化不良感も相当強い。

消化不良が気持ち悪くてネットで原作のネタバレあらすじ読んでみたが、そっちのが興味をひかれた。原作未読だが、これはアニメ化の残念な見本じゃないの?という嫌疑をかけざるを得ない。もっとじっくり練ってアニメ化すべき作品だったのでは?

万が一2期があるとして、制作陣を一新するなら観るかもしれない。
同様の制作陣のを観るくらいなら原作読むほうが有意義かと。

__________

(全話視聴後)

何をおいても、とにかくシリーズ構成が悪い。
勿体ぶったストーリー展開だが、単にメンドクサイだけで話を盛り下げてる。
2クール作品のわりに見ごたえが無いというか、メリハリを感じない。

作画は安定感を欠いてる。最終話で万策尽きてるくらいだし。
蜘蛛役の悠木碧さんは存在感が抜群。それ以外の存在が薄くなるくらい。

満足度が低い上に24話もあるので、残念ながら人に薦める気にはならない。

{netabare}関係ないが、あにこれアニメ掲示板「全力で独り言を言うスレ」が最高にキモい。なにアレ?(笑){/netabare}

__________

(23話視聴後)

未だ最終話放送日時のアナウンスがないけど…
公式ツイッターの固定ツイは延期のお知らせにしろーと思うのは自分だけ?
万策は仕方ないとしても不親切じゃないの?

23話まで観てきたが、なんかもうどうでもよくなってきた。
蜘蛛側と人間側の話を並行させて相当難解。飽きて集中力切れてるせいか、どう繋がってどう作用し合ってるのか理解できずモヤモヤしてる。シリーズ構成には原作者のお名前があるけど、これは狙い通りに出来てるんだろうか? 原作未読勢はついて行けてるんだろうか?

投稿 : 2021/07/17
閲覧 : 275
サンキュー:

6

あ~にゃ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

やや引っ張り過ぎな印象…

蜘蛛に転生した主人公?のシーンと、人間に転生したクラスメートのシーンが交互に繰り返される展開です。
作画のレベルが高く、キャラデザはとても良いと思います。

ですが、ストーリーの前半がダラダラし過ぎ、途中で視聴を断念しようかと思った程です。

最終回に近づくに連れ、やっとストーリーが面白くなり、これから盛り上がると言うところで終わってしまうので、前半をもっと圧縮し、1クール(13話)ぐらいにまとめた方がもっと評価も上がったのではないかと思います。

投稿 : 2021/07/16
閲覧 : 429
サンキュー:

5

ネタバレ

pister さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.2
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.5 音楽 : 1.5 キャラ : 1.0 状態:観終わった

「ボクちんのアイデアすごいっしょ?」

2話までの感想{netabare}
“転スラ”は「なんか違う」と感じて途中で見なくなっちゃったけど、こっちはそれと似てるとのことで…だけどまさか丸っきりコピーってことは無いだろうし、じゃあどんな違いがあるのか注視してけばいいのかなぁ?と思いつつの視聴。
で、正直1話は面白くも無ければつまらなくもなくどうしたもんかな?と思ったが、2話でなんとなく見えてきたかも?
なんと主人公は、システムメッセージは別として、ここまでで意思疎通できる他人とは誰一人として接触してない。
そして前世でいじめられてたにしては転生後は妙に明るい、むしろカラ元気にすら見える。
ヨーヨーをやってるシーンなんて本当に楽しんでるのか、そう見えて心では孤独に泣いてるのか、どっちなんだか本気で悩む。
で思ったんだけど、これは狙ってなのかたまたまなのか…

陰キャのコミュ障が自分のテリトリーでハイテンションになる、いわゆる「早口で言ってそう」状態を描いてる?

今期多いっすね、“ワンダーエッグ~”や“裏世界ピクニック”がやっぱりそういう部分が描かれてて、この作品もそれなのかな?と。
エンディングがああなのもそういう意図か?
そりゃあ前世の自分を知る人間が誰も居ないゲームの様な世界で経験値稼ぎって、根暗ボッチゲーマーには堪らないモノがある…のか?
ってか妙に前向きで、そんなメンタルなら前世でも友人作っていじめなんか受けそうにない気がするのだが、これはあくまで2話までの感想。
他の転生者と会った時どういう反応をするのかが評価の分かれ目になりそう。
一人の時はイケイケドンドンのウェーイだったのに、クラスメイトに会ったらしゅんとしたりして?

ってことで、転スラと違う部分としては「なんか気だるげ・ヤル気無さそう」「余裕ぶる・マウント取るのに必死」「意味も無くゴブ太をいじめる」という部分が無く、随分と見易い。
逆に、人と接触してそういう部分がもし出始めたら途端にキツくなると思うので、今後の展開が楽しみでもあり恐くもあり…。
他にも色々と「ん?」と思うことはあるけど、それは保留~。{/netabare}

3話感想{netabare}
やっべ人間パートがつまらないw
てっきり転生者ならではの、視聴者と同じ現代文明の知識を使って竜を倒すのかと思ったら、単なるチート能力で倒しただけ。
今のところ転生者のみがチート能力持ちである説明が無いので、現地人と同じ手法で倒したとしか見えない。
「2話までの感想」で主人公と合流した時を楽しみにしてる旨を書いたが、暗雲が立ってきた…か?

でもってその「2話までの感想」で触れた「ん?」と思った部分の一つについて。
システムメッセージ見えたり聞こえたりするのは主人公だけなの?という疑問。
3話最後で「同属喰い」が文字表示されたので、転生者は全員聞こえるのかな?
ユーリの言ってた神の声ってのもそれか?
…。
実は現地人も全員聞くことが出来たりして?
これを明確にしてくれてないから座りが悪いんだよね。
ま、まぁ今後説明があるとは思うけど…そう思いたいけど、他の作品の設定をスライドして補完しろって作りはどうなんかなぁ。{/netabare}

4話感想{netabare}
4話は全編蜘蛛パート。
3話までで「ひょっとしたら蜘蛛パートだけ続けた方が面白いかも?」とは思ったけど、それはあくまで人間パートがつまらないことの皮肉であって、実際にそうするヤツがおるかーい!

そしてなにより、実際の動物の生態をどこまで代入すればいいのか悩む。
3話最後、竜に睨まれて大ピンチってところで4話に続いたワケだけど、実は見つかってなかった?それとも腹を満たして殺意は無かった?
個人的には後者の解釈で、だけどそれにしては説明が足りない。

でもって猿。
見た目は猿だけど生態的にはアリに近いのかな?と思えば作中の行動はそこまで不思議ではない。
同じ種なのに働きアリと兵隊アリで見た目や強さが大きく違うとか、群の存続が最優先でそのためなら個の犠牲は厭わないとか、それと同じ習性なのかな?と。
けど、じゃあ、なんで猿?
そりゃあ猿も群作るけどあそこまで郡選択(利他行動)は強くないでしょう。
というか、だったら最後は女王かボス猿が登場するもんだと予想したが、それは無かった。
架空のモンスターなので現実の生き物とは違うと言われたらそれまでなんだけど、だったら猿である必要性、更には蜘蛛である必要性も無くなってしまわない?
まぁホントの蜘蛛だったら足千切られてもあそこまで痛がらないと思うけどさ…自切とかホイホイする連中じゃん。

そして、戦闘が結局3話でも指摘したチート能力──転生した時に得た力頼りで、転生前の知識を生かした部分は感じられなかった。
システムメッセージや「仕様」を使いこなせるかどうかなんて「察しのいい現地人」でも通用できそうなモンで、転生した必要性が…ねぇ?
先述の件も「猿だと思って侮ったらまるでアリのような集団生物だった。はっ、すると女王が居る?」みたいなことを察して欲しかったというか。

蜘蛛をモチーフにするからには蜘蛛についてよく調べてる、ひいては生き物の生態に詳しいことを「ちょっとだけ」期待したんだけどなぁ、そうでもないのか?
魚を食べ続ければシガテラ毒に耐性が付くとホンキで思ってるタイプ?{/netabare}

7話までの感想{netabare}
これまでゴチャゴチャと文句みたいなことを書いてきたけど悪いって意味ではなく、だからといって面白くもない味の無いガム状態だったのだけど、7話に来て…やっと、やっと面白くなって来た?
正確には次回以降面白くなりそうな雰囲気を予感させてくれた。
この世界って何なんだ?ってことに目を向けたり陰謀めいたものが係わってるっぽいことにようやく踏み込み始めて…くれた?
──って、ここまでなげーよw
「この世界はまるでゲームのようだ」って、おせーよww
散々システムメッセージ読んでおいて今更?って感じはするけど、ま、まぁいいか。
惜しむらくはこれまで人間パートが退屈だったワケだけど、先生が巡回GMっぽいと匂わすのはもっと早くからやってても良かったのでは?
ってかミルパンセというか板垣伸的に“コップクラフト”を挟んで“ユリシーズ”と同じ展開?
あっちは確か{netabare}賢者の石を2個に割って両方同時に使うという創造主(開発)が想定してない挙動をしたせいで封印してたデバッグルームが開いてしまう{/netabare}って話だったような。
確かその展開も結構後半になってから明かされたもので、引っ張るのが好きなクセに下手なのか?原作がそうなの?

あくまで予感させるってだけで実際に面白くなるかどうかは次回以降~。{/netabare}

10話までの感想{netabare}
7話で「次回から面白くなるかも?」と思ったら8話で停滞、9話で再び話が動いて…う~ん、どうなんだろう。
とりあえず妙に展開が遅い(=1話1話の内容が薄い)なぁ、と思ったら、どっかの感想でかなり凝縮してるみたいないことが語られてまして。
えっ、マジ?
これで内容テンコ盛りだとしたら…考えられる箇所は転生前のサマーキャンプ(え?違う?)に参加してた人間達の顔と名前。
もし、これを覚えておかないと今後の展開が理解できなくなるのだとしたら…アハハ、無理だーw
もしくは精神異常者のノートのようなスキルの羅列を覚えないといけないとか?
こ、これも無理。
もう一回見返す必要が出てきたら結構辛いかも?

で10話、相変わらず展開遅い。
“LOSTSONG”みたいのをやりたそうなのは分かったけど、ハッキリするのはまだ先か。
そろそろ一発ドカンと「おおっ?」と思えるモノが無いとちょっと…クールの境目にそれ期待できるかな?{/netabare}

11話感想{netabare}
禁忌…禁忌ねぇ。
段々と世界の真実に近付いてく面白さを否定された感じ。
もう禁忌で知った情報を朗読するだけでいいんじゃねーの?
結構ガックリ来たので批判的な感想が続きます。

{netabare}・このままでは世界が壊滅することを知る→いつ?「人類滅亡まであと○日」みたいに明確にタイムリミット設定して欲しい。
リアルでも「日本は近い内大地震が起きる」とは言われてるものの、それを理由に海外に移住したり、そのための資金稼ぎとして仕事に精を出してる人はそうは居ない。
地震を止めるために努力しようと思う人はもっと居ない。
自分の力で止めることの出来る目算が何かあるんだよね?評価はそれ次第かなぁ。

・世界の壊滅を阻止するためにはドラゴンを倒さなければいけない→作劇上の詭弁を感じる、何かヘンじゃない?
世界の壊滅に巻き込まれて死にたくないので、死ぬかもしれないドラゴンとの対決を決意?
自分の身が大切なのか大切じゃないのか、どっちよ?
座して死を待つより最後まで悪あがきをしようってことなのは分かるけど、悪あがきするにしたって励みになるものが無いとちょっと…。
なんせ相手が世界の滅亡なので「せめて一太刀」の意味が無い。
傷痕を残される者も居なければ語り継ぐ者も居ない。
勝とうが負けようが世界は存続し続ける作品と混同してる予感。

一応戦わなくてもいいという選択肢が一度浮かんだだけマトモなんだけどねー。
ただ、その…分裂症発症してるとはいえ如何せん蜘蛛が一人のままなので、感情に深みが無いというか壁を相手に喋ってるだけというか。
「世界が滅亡するビジョン→そんなのイヤだなんとかしなきゃ」ってシーンで、家族や友人を思い浮かべることが、無い。
何か守るべきものがあってそのために命を懸けて戦うワケではない。
動機はあくまで利己的なもので、利己的なのは構わんけどだったらもうちょっと描き方あったんじゃないかなー?と思ったり。
今んトコ孤独を嘆くシーンが無いんだよね、ここまで続くとさすがに違和感。
トラウマの克服というのも蜘蛛になってからのトラウマだし…何か狙いがあるにしても出し渋り過ぎというか。

後半魔法のおさらいをしてたが、ここまで何でも出来ちゃうと「何が出来るか」よりも「何が出来ないのか」にしか興味が沸かない。
今までの戦闘シーンもそうだった様に、どうせお誂え向きの魔法が使えるようになるんでしょ?としか。
どうせ代わり映えしないならとっとと決着付けて話を先に進めてくれたほうが…。{/netabare}

説明し足りてない気がするので追記{netabare}
なんで「禁忌スキル」でガッカリしたかというと──
これまで「新たに蜘蛛子が知る情報=新たに視聴者が知る情報」だったのが、禁忌によって「視聴者の知らないことを蜘蛛子は既に知ってる」になってしまった。
それっぽいビジョンがフラッシュバックするシーンもあったしね。
なんか出し抜かれたというか、今後「これはどういうことだろう?」ということがあっても蜘蛛子はとっくに知ってる前提で話が進むことが『危惧される』。
ノックスの十戒の「探偵は、読者に提示していない手がかりによって解決してはならない」から外れたことをやらかされそう。
推理小説じゃないので別に良いっちゃあ良いのだけど、じゃあなんで「この世界はナンなんだかサッパリ分からない」から始めたの?と。

『危惧される』と鍵括弧で強調した様にまだ確定してないのでダメとは言わないけど、その片鱗は早くも起きてる。
上記と被るけど、近い未来(本当か?)世界が破滅すると知って阻止しようと決意するワケだけど、なんで自分の力で阻止できると思ったんだろう?
「この世界では敵を倒せば強くなり続ける」とは言ってるが、破滅の阻止は強さがあればなんとかできるという根拠は示されてない。
目的(世界滅亡の阻止)と手段(強くなる)が微妙に繋がってない感じで、「視聴者には明かしてないだけで繋がる情報を蜘蛛子は掴んでる」という印象が強い。
「ああ、確かにこれだったら強さがあれば阻止できるわ」と納得できる『壊滅に至る原因』を早目に明かしてくれると有難いんだけど、どうなんだろう?

リ…Reゼ…いや言うまい、あんな感じで「今やってるそれ、何を目的とした行動だっけ?」と目的を見失う作品は私には辛いッス。
読み込みが甘い?{/netabare}{/netabare}

16話までの感想{netabare}
蜘蛛子の目的って何だい?
11話を見た限りでは「禁忌スキルで将来世界が滅亡することを知ってそれを回避するために強くなる」だと思うのだが…。
「世界の滅亡を回避」と「強くなる」が関連してないのでは?という指摘は前回の感想で散々語ったのでもういいや。
とりあえず関連してる理由は視聴者に明かされてないだけで蜘蛛子には目算があるんだろう、ということで一応の納得をさせている。
で、蜘蛛子だけが知る情報はいつ明かされるんだい?と思ってじっと視聴を続けてたのだが…15話まで来て、その気配ナシ。

そもそも蜘蛛子が「世界」に関心を持たない。
襲いかかる災難に対処するだけで、一体この世界はどうなってるんだ?に興味を示さない。
巻き込まれ型の作品なら「興味を持とうにも手がかりすら無い」ということで納得できるけど、この作品でそれが通用するのは10話までじゃないかな。
11話で禁忌という大きな手がかりを手に入れた以上、その後も相変わらず10話までのノリが続くというのは何か違う気がする。
ひたすら受動的、対症療法しかしない。

向こう側から次に何をやるべきかがご丁寧にやってきてくれる

正直こればっかり、人間襲撃然りマザー襲撃然り。
与えられたものをこなしてるだけで、これって──下品な表現になるけど巷でいう「授乳手コキプレイ」そのもの。
自発的に何かをしようということは無く、冒頭の「蜘蛛子の目的って何だい?」がブレまくる。
目的が「この世界でひっそりと静かに暮らしたい→けど邪魔が入る」だったらまだ分かるんだけど、そうじゃないじゃん?
だから言ったんだよ、滅亡までのタイムリミット設定しとけと。
締め切り設定しないといつまでも原稿描かないで遊び呆けるマンガ家状態じゃないか。

ゴチャゴチャ書いたけど、有体に言えば「積極的に“なんで”世界は滅亡するのか」について探求しようとせず、ただ歯向かってくるヤツを倒すだけの戦闘を続けられてもつまらない。
この「なんで」はWHATではなくWHYやHOW、どういう原因でどんな経緯で滅亡に至るのか。
これを明らかにしてくれないと蜘蛛子の行動が理解できない、自我すら疑わしい、与えられたもので遊んでるだけにしか見えない、感情移入できない。


と、そんなことを15話視聴の段階で友人に話しまして、そして返って来た答えは「蜘蛛子は前世がコミュ障で、元々積極的に周囲に関わろうとする性格ではない→よってそこまで変ではないのではいか」というものでした。
あーそっかー、私は叙述トリック?時間ズラし?それのせいか「前世はコミュ障」という証言すら疑ってて考慮に入れてなかったw
いやだってねぇ、アラバと戦う前に「トラウマ克服だ!」と息巻いたけど前世でのトラウマではなく転生後のトラウマだし、根岸彰子(ソフィア・ケレン)に即座にピンと来なかったし、余りにも前世を思い出すことが無さ過ぎて…なんか怪しくない?
まぁそもそもその友人は私が指摘するまで11話の禁忌云々のシーン(「世界と心中なんてイヤだー」ってところ)を全く覚えてませんでしたw
そりゃそうだ、そんなシーンなんてまるで無かったかのような流れで話が進んでるんだもの。
正直禁忌スキルなんて取得しなかった方がまだ違和感少なく観れたんじゃないかなー?


そんなことがあっての16話。
スキル<不死>を獲得しました。
…。
おめでとう!、これで世界と心中しなくて済むぞ~っ…ってことではないっぽい。
え?どういうこと?
しかも「世界滅亡回避=強くなる」の意味不明な理屈は、このスキルがあることを見越して成立してたのかと思えば、本人も想定外だったらしい。
どういうこと?
でもって管理者D“から”連絡が来て…自分から接触しようとしたのではなく相手の方から手を差し伸べてきてくれるといういつものアレ。
「うわぁまたここで至れり尽くせりの授乳手コキプレイか」と苦い思いをしつつも、それでも蜘蛛子は管理者Dを嫌ってるらしく、そこら辺は友人の言った設定通りではある。
ただその…管理者Dへの質問の内容ってソレ!?
「そんなことよりもっと聞かないといけないことあるんじゃね?」って感想で…この感覚は最近も味わったぞ?
なんだっけー?と思ったら、ああ、リゼロの魔女のお茶会か。
私の興味としては「管理者Dは世界の滅亡は知ってるの?」で、これの回答次第で取るべき選択も大きく変わると思うのだが、何故それはスルーなんだ?
そして最後も魔王の方“から”襲ってきてくれるという親切設計。
何なん、ホントもうなんなん?
ひょっとして…引き出しがソレしか無いのか?{/netabare}

17話までの感想{netabare}
別所の好意的な感想を見てみたら「転生したら難易度ルナティックなのが他のなろうと違う」というのを目にしまして。
ああ、そうなんだ…私には全くルナティックに見えないのだけど、そう見える方には面白いらしい。
で、なんで私にはルナティックに見えないのか考えてみると、蜘蛛子の戦闘は現在のところどれもこれも「小規模なイヤボーン」なだけで全くピンチらしいピンチに感じない。
じゃあ私なりのピンチって何?というと「やれる手を全部出し尽くしたのにそれでも打開できない」になるかな?
もしくは「奥の手はあるものの代償がデカい」とか。
まぁその…スキルを羅列しちゃったのが痛い。
どんなにピンチっぽい状況になっても「見落としてるだけで有効なスキルを習得してるんでしょ?」と思ってしまって全然ハラハラしない。
「実はオレオ属性が弱点でたまたまそれを覚えてた」がまかり通っちゃうというか…オレオ属性でもカレー属性でもスシ属性でもそこは何でもいい。
オレオ属性って何だ?を前もってやってれば良いのだけど…キチガイ手帳でそれを果たしたと解釈するのは私には無理。
そうだなぁ、ドクターストーンで例えると、{netabare}硫酸を材料とした爆音弾を使うエピが無いまま硝酸の洞窟に辿り着いて取り囲まれてしまう感じ。
「くそうここで硫酸さえあればニトロが作れて打開できるのに…」「硫酸だっから何か知らんがそこに転がってたから拾っておいたぞ」で打開されたら全然ピンチ(からのカタルシス)にはならないって。{/netabare}

ってか16話最後の魔王のステ見るシーン、ホント酷いな。
無駄な情報がズラ~っと並んだ中に<魔王>ってのもあって、いや、そういう重要なことは一瞬で分かるようにしとけよと。
UIが糞糞の糞、キチガイノートすぎて見るのが苦痛、ここに伏線が隠されてると言われても困る。
作者がそうとは言わないが、この作品世界を作った創造主だか管理者は無能かサヴァン症候群。



と、そんなことを思いつつ16話までだら~んと見て、17話、更に違和感は加速した。

魂というか「モノを考える場所」は何処?
脳などの肉体の一部なのか、どこかのサーバーに移すことができて肉体に縛られないのか。
深淵魔法の隠し効果は魂の分解と言ってるが、どうにも不死スキル(というか人格分離)と相性が悪いような?
不死スキルの具体的な効果は魂の拠り所の不滅化だと解釈したが、では17話段階の拠り所はどこ?
「並列意思はマザーに移植できた」と言ってるので、そっちが無事なら本体(蜘蛛子)の肉体側の魂は分解されても平気なのでは?
けど作中ではあたかも「蜘蛛子の肉体を滅ぼせば魔王を侵食しようとした魂も消滅する」みたいなノリで、じゃあマザーに取り付いてただけで拠り所は相変わらず蜘蛛子なのか?と思おうにも、それだと「並列意思は上手くやってるかしら?」って台詞がなんか変。
人格を分離まではまだいいけど、それが拠り所は同じなのにパーテーション切ってお互いの状況が把握できないのは非効率にしか見えない。
ってか分離ではなく複製でいいじゃん、と。
分離したことによるトラブルが今後起きるなら良いのだけど…。
まさか本当に「蜘蛛子の魂は分解されたけど分離しといた方が無事なので難を逃れた」…なんて展開じゃないよね?それやられたら17話のヒキが茶番もいいコトになってしまうぞ?

前もっての説明が足りないというか、他の似た作品でしっかり説明がされてるのを見て慣れてる人向けになってるというか、設定を複数の作品からつまみ食いして齟齬を起こしてるというか。
「魂の分解の前では不死スキルは無意味」なんて、パっと聞いて違和感覚えずに飲み込める人ってどれだけなんだろう?
前もって魂の無いアンデッドや物理攻撃の効かないゴースト系のモンスターでも出しとけば良かったのに…と思うのだが、それは世界設定から外れてしまうのだろうか。
または14話で、洗脳を受けて死に掛けた、というか一度死んだカティアが肉体の死と共に魂が分解される→それをシュンが再生する、みたいなことをありありと見せつければ印象が大分違ったんじゃないかなー?

幸い?なのか私は“ロストソング”を見てたお陰か時間ズラしトリックはそこまで混乱してない(思い違いかも知れないけど)が、正直ここまでひっぱる様なものではないとは思う。
なによりエルフ先生「詳細は禁則事項です」、管理者D「詳細は禁則事項です」、禁忌スキルでどこまで分かるのか「禁則事(ry」で、肝心な部分は伏せてばっかりで実は何も考えてないんじゃ?という疑惑が膨らみ始めてたり。
17話では遂にシステムメッセージさんがシュンの夢に姿を現したけど、これもちゃんと畳めるのか?
また、蜘蛛子が進化のたびに姿を変えて、そこまでは良いのだけどフェイも姿がパカパカ変わって「こっちもかよ…」と呆れつつも、ひょっとしたら共通したナニかがある伏線かな?と思うようにしてるが、これも疑わしい?
最終回まで見ても、せいぜい時間トリックを明かすだけで成し遂げた気分になって、根本的な部分はなにも畳まずに投げっ放しで終わりそうなイヤ~な予感が…大丈夫かなぁ。

ってかよう、シュン達が<竜殺し>の称号を獲得した時、エルフ先生はイヤな顔しないんだ。
7話で「スキルはあまり鍛えないでください」と言ってたので生徒が強くなるのは否定的な立場だと思ったのだが…。
というか現在シュン達が苦労してるのは、エルフ先生によって強くなることに制限かてたせいじゃないのん?
「今起きてる苦労はエルフ先生のせい」と思うと人間パートもやっぱりハラハラしない、ってか誰も突っ込まないのか。
責任の全部があるとは言わないが多少はそれを悔いるなり何かウラがありそうな表情させようよ。{/netabare}

総評{netabare}
ひっどい。
キャラが何か秘密にしてることがあって視聴者にもそう振舞ってる場合、つまり作ってる側が謎を引っ張っる場合、それを明かす時は「秘密にせざるを得なかった理由」がしっかりと納得の行くものでないとアカン。
そうでないと謎を明かさずに居たのは作り手の事情であってキャラはただの操り人形と化してしまう。
視聴者に明かさずにいた理由にキャラの意思が介在してないって言えばいいかな。
で、エルフ先生が何か事情を知ってそうでいながらそれを秘密にしてた理由が…「スキルの仕様がそうだから」(20話)。
は?なんで?「そうだからそうなんだよ!」と言われても納得しかねる。
謎のタネ明かしをされたら更に「なんで?」と謎が浮かぶのはどうなんだ。
だったら「最初の謎」なんか張らないで「次の謎」を最初から提示してりゃいい。
この面白くもない謎に面白くもない謎を被せるのがホント酷い。

時間差トリックもそう、これはちょっと前に“LOSTSONG”ってアニメがありまして、それでもやってた手法ではあるのだけど…。
そのアニメでさえタネ明かしは1クール作品の8話で、その後はそれを承知した上でキャラはどう行動するかを描いたんだけど、それでもタネ明かしが遅いと当時叩かれてました。
こっちの作品、時間差トリックはもうバレてるのに、それでもダラダラと引っ張るのはどういうこっちゃ?
ひょっとして…凄いアイデアを思いついたと自惚れて後生大事に小出しにしてた?
あんまり作り手を悪し様には言いたくないのだけどそう感じてしまう。
別に大したトリックでもないぞ?

面 白 い と 思 っ た の か ?

で、この「ボクちんのアイデアすごいっしょ」ってオーラはスキルの羅列が最たるもので、正直気持ち悪い。
TRPGでキャラシートに冒険に必要の無い設定をドバーっと書き込むのと大差ない、気持ち悪い。
スキル考えてる最中すっごいウキウキだったのかな、気持ち悪い。
そんなことより情報を整理しろ、UIどうにかしろ。

視聴するのが結構キツくなって、20話の「先生が秘密にしてた理由」でガクっと来て、いよいよ切ろうかと思いつつも「折角ここまで観たんだら最後まで…」と頑張ったのが運の尽き。
最終話、ポティマスと戦って「禁忌で得た情報だとこういう機械技術こそが、この世界を崩壊に導いた一端なんだから」って…ええぇ……。
(ってか文字に起こしてみたらひっどいな、「○○こそが××の一端」って、日本語おかしくない?
「○○こそが××の核心」ないし「○○も××の一端に過ぎない」じゃない?
限定を示す「こそ」と、集合を示す「一端」がごっちゃになってる)
私の上記の「11話感想」の中の「説明し足りてない気がするので追記」で書いた『危惧してたこと』が当たっちゃいました。
もういちど書いておこう、

・探偵は、読者に提示していない手がかりによって解決してはならない

推理モノじゃないし本当に解決に至るのか知らんけど、視聴者の知らない(明かしてない)情報でキャラが勝手に納得するのは…アカンでしょー。
これも結局、禁忌を習得した時になんで詳細を明かさなかったの?という謎に対してのタネ明かしが納得できないに尽きるんだけど、なんでこんな作りにした?
11話の段階で「機械技術がヤバい」と明かせばいーじゃん、そっちの方が「一体機械技術は誰が所持してるんだ?」ってことで興味も沸いたんじゃない?
それに「なにか目算があってそれを目指して自発的に行動してる」と「外部からの働きかけに受動的に対症療法してる」がごちゃ混ぜになってて、やっぱりキャラが生きてる気がしない。
「機械技術を率先して探し出してぶっ叩く」なり「なるべく遭遇しないように身を潜めつつ力を溜める」なり、禁忌で得た情報に基づいた行動って…してたかい?
11話以降は「禁忌で知ったこと」が行動の動機でなきゃならんのに、全くそんな素振りがなく(実際友人は11話の禁忌取得シーンを覚えてなかった)都合の良い時だけ「禁忌で知ってた」を使う。
思い付いた設定を後出しするための予防線にしかなってない。
伏線なんて扱える知能じゃない。

面白くもない謎に面白くもない謎を被せて、それを過剰に引っ張ってキャラの行動原理を曖昧にして、いざ謎が明かされたら大したアイデアでもなくてがっかりって、何も良いこと無いじゃないか。
変に捻らずに「新たに蜘蛛子が知る情報=新たに視聴者が知る情報」に徹すればよかったのに…「視聴者の知らないことを蜘蛛子は既に知ってる」なんて難しいこと扱える能力無いよ。
サリーアン課題を間違えるタイプでしょ?
間違えた後「サリーはアンが隙あらば悪戯する性格だと知っていて、今回も悪戯されることを予見してた」とか「透視能力を持っててどこに隠したかお見通し」なんて後付け設定を言い張るタイプでしょう。
「読者に提示してない手がかりによって解決」ってそういうことよ?

蜘蛛子のスキルに関しても…もう恥かしくてあんま考えたくないのだけど──
魂の在り処は何処?モノを考える場所は何処?
ゲーム世界でログはサーバーに保管される、データが消えてもプレイヤーは覚えてる、そんな世界観であることは構わないけど、ロクに説明せずにそれ前提で話を進められても納得し難い。
人に説明した気になって全く伝わってない感じ…いやもうね、身につまされてる様で恥かしくて仕方無い。

総評は…なんていうか…策に溺れたというか、自惚れが過ぎるというか…。
キャラの目線と神の目線の使い分けができないバカが賢いフリをしてる感、無能が有能だと勘違いしてる感。
設定を考えただけで悦に浸って物語が書けてない。
共感性羞恥が働いて見てるこっちが恥かしい。


あ、それと作画についてはミルパンセだしまぁこんなモンでしょ。
書こうと思えば長々と書けるけど疲れるし、他の人がもう書いてるしいいでしょ。{/netabare}

投稿 : 2021/07/16
閲覧 : 902
サンキュー:

19

fluid さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 4.0 音楽 : 2.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

タチコマ?

蜘蛛に転生してしまって必死に生きようとする展開とか、モンスターが人間を助ける展開がシュールで良かったです。蜘蛛パートは全体的におもしろいです。バトルシーンが不快に感じないアニメは久しぶりでした。
何かどこかで見たことあるノリだなと思ったら攻殻機動隊のタチコマですね完全に(笑)悠木碧さんの演技がおもしろかったです。他の声優さんだったら見るのやめてたかもしれません。

でも勇者パートはストーリーがテンプレートすぎてまったく面白くないですね。蜘蛛パートといちいち切り替えてシャフトっぽい演出してますが、この2つのパートには直接的な繋がりが感じられないですし、何の必要性があるのか意味不明でした。最後まで見ても結局、同じクラスの生徒が異なる時代に転生したということ以外とくにひねりも無く、何の面白味も無い予想通りの落ち。しかも長い、しつこい。蜘蛛パートの引き立て役として伏線を匂わせるために少し挟む程度にしておいた方が良かったのではないでしょうか。蜘蛛パートに関連する何かが有るかもしれないので一応すべて見ましたが、結局全然見る必要がなかったので3.0点。勇者パートを10分の1くらいに縮小してくれてたら4.0点くらいは付けてたと思います。

それと、世界が崩壊するとか言われても具体性が無さすぎてピンとこないですね。もっと主人公たちが何を目的として行動するのか具体性のある設定を用意したほうが期待が増して続きが見たくなるアニメになったのではないでしょうか。最終的に戦争とかくだらない人間vs人間のバトルシーン、とくに勇者の戦闘シーンはイラッとするほどつまらない。安易なバトル展開に落ち着かせて終わるやり方では2期を見たいなとは感じられないです。戦争とかトーナメント試合とかやってはいけない展開の代表ですね。原作が追いついてきて仕方なくアニメを引き伸ばすためにしか使われない手法です。

投稿 : 2021/07/15
閲覧 : 308
サンキュー:

9

ninin さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

わたしのひとりごと

原作未読 全24話

高校の教室で丸ごと異世界に転生させられた主人公たち、転生した後に生まれ変わったら蜘蛛でした。数々の難敵を退けレベル上げやスキルを多く取得する主人公のわたし、そして他の転生者たちの2つの物語。

主人公「わたし」の声は悠木碧さん、出てくるモンスターは喋らないので、蜘蛛のパートは殆ど独演会のようになっています。

最初から強い設定ではなく、少しずつ成長していく過程が面白かったですね。

バトルも蜘蛛ならでは闘い方もあり、迫力がありました。

他の転生者たちのお話もありましたが、あまり気になりませんでしたねw 結構追い詰められていました。

終わりはキリが悪かったですねw 2つのお話を織り交ぜていましたので進みが遅かったです。

これから二つのお話がもっと繋がっていくようですね。続きがないとモヤモヤします。

OPは安月名莉子さんと鈴木このみさん、EDは悠木碧さんが血管切れそうな感じで歌っていますw

最後に、最終話のみ放送延期ということで気にせず他の作品を観ていて、視聴後ザッピングしていたら放送しているじゃないですかw AT-Xのリピート放送やBSの別日、配信を観ればいいのですが、直後は慌ててしまいましたねw

投稿 : 2021/07/15
閲覧 : 346
サンキュー:

20

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

悠木碧ですが、なにか?

公式情報 https://kumo-anime.com/
{netabare}
INTRODUCTION
{netabare}
女子高校生だったはずの主人公<私>は、突然ファンタジー世界の蜘蛛の魔物に転生してしまう。しかも、生まれ落ちたのは凶悪な魔物の跋扈するダンジョン。人間としての知恵と、尋常でないポジティブさだけを武器に、超格上の敵モンスター達を蜘蛛の巣や罠で倒して生き残っていく……。種族底辺・メンタル最高女子の迷宮サバイバル開幕!
{/netabare}

スタッフ{netabare}
原作:馬場翁『蜘蛛ですが、なにか?』(カドカワBOOKS刊)
原作イラスト:輝竜司
監督:板垣伸
シリーズ構成:馬場翁 百瀬祐一郎
キャラクターデザイン:田中紀衣
モンスターデザイン:鈴木政彦 ヒラタリョウ 木村博美
チーフアニメーター:吉田智裕
美術監督/美術設定:長岡慎治
色彩設計:日比智恵子
撮影監督:今泉秀樹
編集:櫻井崇
CGディレクター:山口一夫
CGアニメーション制作:exsa(制作協力ENGI)
音楽:片山修志
音響監督:今泉雄一 板垣伸
助監督:上田慎一郎
アニメーション制作:ミルパンセ
製作:蜘蛛ですが、なにか?製作委員会

主題歌
OP:「keep weaving your spider way」安月名莉子
ED:「がんばれ!蜘蛛子さんのテーマ」「私」(CV:悠木碧)
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キャスト{netabare}
「私」:悠木碧
シュン:堀江瞬
カティア:東山奈央
ユーゴー:石川界人
スー:小倉唯
フェイ:喜多村英梨
フィリメス:奥野香耶
ユーリ:田中あいみ
ユリウス:榎木淳弥
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1話ずつの感想


第1話「転生、異世界?」
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公式のあらすじ
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目を覚ますと蜘蛛に転生していた「私」。
生まれてすぐ同種の共食いに巻き込まれ、さらには母蜘蛛にまで命を狙われるって無理ゲーすぎる!
メンタル最強女子高生(?)の異世界サバイバル開幕!
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感想
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転生したらスライムだったりとか蜘蛛だったりとか
似たような感じだけど、クラス丸ごと転生して
それもランダムにいろんな人とか魔物に、ってゆうのが違うところかな。。

「私」は生まれたばかりの蜘蛛だったけど
ほかの人たちはそうじゃなかったみたいで、フシギな転生。。

視聴者にそれが分かったのはあとの方になってからだったけど
それまで「わたし」がただ、仲間におそわれたり、ほかの魔物をおそったり
わぁわぁさわいでただけみたいで、ちょっと眠くなってきちゃったけど
それがハイテンションの悠木碧さんだから、見てられたみたい^^

この調子でどんどんレベルアップして行って
あとは同級生に会うのがおもしろいのかな?

ちょっとこれからどうなるか想像できないんだけど
1話目は説明回だったのかな?あんまりおもしろくなかったみたい。。



作画はふつうかな。。
「私」がほかの生き物を食べるところがグロかった。。

シリーズ構成を原作者さんともう1人の人がやってるから
原作者さんがいやがる改編とかはなさそう。。

にゃんは読んだことないけど、原作のなろう小説は
「このライトノベルがすごい!」2018年版で単行本・ノベルズ部門第2位
になったってゆうから、期待できそう^^

原作のおもしろさが伝わるおはなしになるといいけど☆彡
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第2話「マイホーム、炎上?」
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公式のあらすじ
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拠点となるマイホームを作り、魔物を倒してレベルアップを重ねる「私」。
食料がまずいことを除けば、それなりに満足できる生活を送っていた。
しかし、人間が現れたことで状況は一変。
マイホームに火が放たれ……。
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感想
{netabare}
はじめと終わりにクラスメートたちのおはなしが入ってて
フェイってゆう地竜に転生した子は
前世で「私」をイジメてたみたい。。

あと「私」のほうは、ワナにかかった人間が置いてった卵を持ってたら
取返しに来た人たちに巣をこわされて、負けるのは嫌だ!ってがんばってたら
さいごはヘビをたおしていっきにレベル10になって進化しちゃった。。



クラスの転生は「ありふれた職業で世界最強」とおんなじパターンだし
この先、強くなった「私」がクラスの人たちに会って
みんなを助けて感謝されるとかなのかな?


おはなしはどうなるか分からないけど
キャラの設定が雑すぎるみたいな気がする。。

蜘蛛子は前向きな性格みたいなのに
前世では陰キャだってゆうのも変な感じだけど
女子のイジメって、あんなみんなの見てる前でしなさそう。。
とくに男子がいるところとかでは。。

それにフェイも、反省したのはいいけど
そんなにスナオな子だったら
たぶんとっくにいじめなんかやめてると思う。。

あんないじめをする子って、すぐに変わらないんじゃないかな?
1人だけ魔物になんかなったら、闇落ちしてずっとうらんでそう。。

もしイジメてたってゆう設定にするんだったら
イジメっ子におどかされて仕方なくやった、とかのほうがよかったかも?
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第3話「地竜(龍)、ヤバい?」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
上位種に進化した「私」は新スキルの習得やステータス向上により強くなった。向かうところ敵なしとばかりに迷宮を突き進んでいくが、勢い余って凶悪な魔物がうろつく下層に落ちてしまい、さらなるピンチに見舞われる。
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感想
{netabare}
「私」は進化したって調子にのってたら人間軍から追いかけられた。。
それで逃げてたら前から3頭のリザード。。ってゆう感じで逃げまくり^^

その敵どうしを戦わせて逃げてたら、下層に落っこちて
もっとヤバイ敵が次つぎに。。^^;
ってゆうおはなしでスパイダーマンとかのパロディがあって
さいごは地竜があらわれて、もうダメ!ってゆうところで終わり。。


ほかの生徒たちは授業で水魔法の練習してたら地竜におそわれて
フェイが反撃してシュンがトドメをさしたらその地竜はフェイの親だった。。

ってゆうおはなしで、シュンはショックを受けてたみたいだったけど
「私」だったらふつうかも^^

あと、いつもイキってるユーゴ―が今回も勝手なことばかりしてたけど
そのうち問題でも起こさないといいな☆彡
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第4話「猿、ホアー?」
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公式のあらすじ
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地龍の脅威から逃れた「私」は、逃げ出したことをちょっぴり悔やみながらも、前を向いて進んでいく。しかし、ここエルロー大迷宮は魔物同士がせめぎ合う弱肉強食の世界!新たな脅威がすぐ側まで迫りつつあった。
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感想
{netabare}
先回、地竜が出てきて、もうダメ!って思ったけど地竜はスルーしてくれた

そのあと大カマキリがハチの群れを次つぎに殺してくところに出たけど
大カマキリはクモの進化系みたい。。

ほかにもヘビとかトカゲとかいろんな魔物と会ったけど、うまくかくれながら
弱そうなのをエサにして進んでったら、サルに会って何とかやっつけた。。

でも、そのサルがさいごの声を出したらサルの群れがあらわれて
「私」は高いところにかくれたけど、石を投げたり、登ってきたりで
「私」は大苦戦しながら逃げまわって攻撃。。

でもねばった糸も仲間の体を犠牲にして、その上を越えてくるし
どんどん仲間が増えてきて、さいごは進化形態のサルまであらわれて。。
ってすごい戦いだったけど、新しく手に入れた毒合成スキルを使って
なんとかサルの群れを全滅させたらレベル10になってた!?

それからサルの群れが来なかった方に向かって歩き出したら
上に向かっていくみたいで、上層に行けるかも♪って道をいそいだら
飛び出したところがマグマの池だった!?ってゆうところでオシマイ。。



今回は、ほかの生徒のおはなしはなくって、はじめから終わりまで
ぜんぶ「私」のバトル。。

とくに、大量のサルの群れを1匹で全滅させた戦いがすごかった^^;

運もよかったと思うけど、運だけじゃ、あれだけの数のサルに勝てないから
「私」って弱そうに見えて、実は強かったりするのかも^^
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第5話「なまずって、おいしい?」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
新たな階層へたどり着いたものの、目の前に広がっていたのは灼熱地獄のマグマ地帯!
スキルの要となる糸は燃えるし、マグマの中を泳ぐ魔物とはまともに戦えない。
「私」は先送りにしていた次の進化を試みる。
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感想
{netabare}
あらすじのおはなしで、
糸は燃えて使えないマグマ地帯で、タツノオトシゴ系魔物と出会った。。

相手はレベルが下だけど、相性が悪くってマトモに戦えない。。
それでとりあえず進化したらレベルだけじゃなく
スキルもドミノ倒しみたく次つぎ進化。。

でも、魔法とか奈落とか、すぐに使えないスキルが多い^^;

それからトレーニング。。炎にはあんまり役立たないみたいw

それでタツノオトシゴに再挑戦。。
火の玉攻撃でMPを使いはたして、地面に上がってきたところを逆襲。。
お肉はまずかったみたい^^;

それからナマズの化物。。それも前と後ろから。。
鑑定の、なんでも飲み込むってゆう特徴を見て「私」は毒を飲ませて退治。。
もう1匹はそれを見て逃げたけど、食べてみたらすごくおいしかったw
それでナマズを狩ろうって決めたところでED。。


同級生はフェイが人間くらい大きくなってて
ユーリが宗教にハマってて
「禁忌」のスキルを持った人を殺さなきゃってさがしてる。。



スキルにあった「n%とW」が何かありそう。。

あと、鑑定スキルって、字が読めない魔物はどうしてるんだろう?w


おはなしはあんまりなくって、ただスキルがどうの。。って
悠木碧さんがずっと騒いでるだけだったみたいだけど
絵も悪くないし、声優さんがうまいから、それだけで見てられるみたいw
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第6話「勇者と、魔王?」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
中層のマグマ地帯の探索を続け、新たな魔物に遭遇した「私」。
素早さ以外は勝るところがない、絶望的なほど格上の強敵だった!
「私」は新たに取得したスキルを駆使しながら、反撃の一手を探ろうとする。
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感想
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前半は、ウナギの魔物ををたおしたら、レベルが7から10になって進化。。
「私」は頭痛なしで探知魔法を使えるようになった。。
ってゆうおはなし。。

後半は、人間側のおはなしで
シュンのお兄さんの勇者・ユリウスがクモの魔物退治で
3匹のクモの魔物をたおしたんだけど
その中のボス的な魔物が恐れていたものがあったのが気になった。。

その3匹の魔物は勝手に先に出てっただけで、魔王がうしろにいるみたい。。



前半は、とうとう「私」対勇者の話になるのかな?って思ったけど
クモ違いでよかった^^

でも、この世界には魔王がいるみたいだから
「私」があやつられたりしなかったらいいな☆彡って

あと、ユーゴ―が闇落ちしそうなんだけど
メインストーリーにどうからんでくるのかな?
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第7話「王子たち、青春する?」
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公式のあらすじ
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〈忍耐の支配者〉の称号を手に入れた「私」は、邪眼系スキルが解放されたことに大喜び!
さらにスキル〈鑑定〉のレベルがカンストし、不思議な現象が起こる。
一方、学園ではサバイバル実習が始まろうとしていた。
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感想
{netabare}
「私」は「忍耐の支配者」の称号を手に入れて邪眼系スキルが解禁になった。。

そのあとどんどんスキルが増えるから
ぜんぜんおはなしに着いていけてない^^;

邪眼が見ただけで死ぬってゆうのはすごいと思うけど。。


それから今回のメインは転生したクラスメートたちのおはなしだったみたい

生徒たちのゆくえは
岡ちゃん先生のフェリメスがほとんどさがしてるみたい。。
その岡ちゃんはスキルは危険だからきたえるな、って教えてくれたけど
いろいろ隠してて、教えてくれないことも多い。。


それから課外学習で、野外活動をすることに。。^^

シュンはユーゴーと同じチームで、イヤな感じがしてたけど
ユーゴーは自分が主役になるために
仲間を使って、みんなを殺す計画を立ててたの。。

それでシュンはユーゴーにおそわれて苦戦してたら、フェリメスがやってきて
「君はやり過ぎた、部下は全て拘束した」ってユーゴーを止めて
支配者権限でステータスを下げて、スキルをはく奪した。。
岡ちゃん先生って何者なの!?


そのころ「私」は望遠スキルを手に入れて
邪眼を組み合わせられないか考えてエキサイトしてたw

それで「叡智を司る者」的なスキルに進化しないか考えてたら
上位権限者Dが願いを聞いてくれて、新スキルになった。。

それで「私」はもしかしてこの世界はゲームで
自分はその中のキャラかも?って思ってこわくなった。。ってゆうおはなし


さいごはユーゴーが復しゅうを考えてたら
「転生者のよしみで助けてあげようか?」
って言ってきた女子があらわれてオシマイ。。



支配者権限でステータスをいじれる、岡ちゃん先生って何者なの!?
そこだけは気になったけど、同級生たちのおはなしは
あんまりおもしろくないかな。。

生徒たちと「私」って、いつ会うんだろう?
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第8話「私、死す?」
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公式のあらすじ
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管理者の存在を感じ取り、震え上がる「私」。
でも、悩んでいたって仕方ない!
今まで通りを貫く「私」は、異常なステータスを受け入れ、魔法を習得しようとする。
すると、遠くから激しい戦闘音が聞こえてきて……。
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感想
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前半は同級生たちのおはなしで
同級生たちの名前とどんな子だった、とかの学校にいたころのこととか、
今、どこにいる、みたいな内容で、あの中に「私」がいたのかもだけど
いつものメンバー以外、誰が誰かもよく分からないのにどうしたらいいの?


後半は、いつもの通り「私」のおはなしで
魔法担当のキャラが増えて、魔法が使えるようになったけど
火竜におそわれて、必死で戦ってるところでオシマイ。。


今回は、いつもの中でも一番面白くなかった回かも。
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第9話「アイキャントスピーク、イセカイゴ?」
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公式のあらすじ
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尊敬する勇者、ユリウスが長旅から帰還した。
舞い上がるシュンだが、喜びも束の間、ユリウスはまもなく帝国へ向かうという。
魔族が不穏な動きを見せているというのだ。
大規模な戦闘になるおそれもあるというが……。
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感想
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火竜との戦いに勝った「私」はレベルが上がって
ヨロイを着た管理者の1人(?)が見に来たくらい強くなったみたい。。

その人とは話が通じなくって、管理者Dがスマホに出て何か説明して
その人はもう、あっちから出てくることはないみたい。。

それと管理者Dはこの世界の部外者だけど、邪神だから
「私」が大変な思いしながら生きのびてるのを観戦して楽しんでるだけみたい

でも、おもしろくなくなるからって
くわしいことは教えてくれないで行っちゃった。。



それから人間世界のおはなしと、「私」のいる世界がやっとつながったかな?
フェイはクモの巣にあった卵から生まれたとか言ってたから
「私」が生まれたば仮のころ見つけた卵はフェイのだったみたいで
「私」サイドのおはなしは、人間から見たら15年くらい前になるみたい。。


それから魔王サイドが新しく出てきたけど
10軍+参謀+魔王ってゆう感じなのかな?
第9軍の将軍?は火竜戦のあと「私」を見に来た管理者(?)だよね?

それで魔王が戦争をはじめようって言ったところでシーンが変わって
授業中のシュンにとつぜん、ただ1人の勇者の称号があたえられたから
アバンで帰ってきたユリウス兄さまが魔王軍にやられちゃったみたい。。

魔王は「山田君ごめんね^^」とか言ってたから転生者なのかな?



「私」がいろんな技が使えるようになって
バトルがちょっとおもしろくなってきたかな。。

それから私サイドのおはなしが、ちょっと勇者(シュン)サイドとかぶってきて
魔王と管理者の謎とか、おはなしもおもしろくなってきたみたい^^
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第10話「このじじい、誰?」
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公式のあらすじ
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管理者Dがとんでもなくヤバい奴なのはわかった。
でも、今は考えても仕方ない!
「私」は上層を目指して前へ進む。たくさん食べて、マイホームを作る夢を見ながら。
一方、王国は魔族軍の猛攻によって窮地に陥っていた。
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感想
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はじめは「私」の脳内会議で管理者Dの正体を考えてたけど
ただの悠木碧劇場だった^^

そのあと上層への道を見つけて登って行ったところで
シュンが王様と王子たちに、勇者の称号を得たことを報告して
みんながユリウスが死んだことを悲しんでたけど、今回のメインは
人族最高の魔導士・ロナントの15年前の回想だったみたい。。

それは大迷宮で「私」と出会ったおはなしみたいなんだけど
「私」目線だと「私」って大したことないみたいに見えるけど
ロナントから見たら、すごい魔王みたいに見えてて
やっと空間転移魔法で逃げてきた。。

でも、その時「私」はロナントにマーキングしておいたから
あとを追うことができるみたい^^


あらすじはそんな感じかな。。

やっと「私」の世界と地上の世界に
15年の時差があるってゆうのがはっきりして
おもしろくなってきたみたい

ただ、15年前の、生まれて1年もたたない「私」がそんなに強いんだったら
あれから15年もたった「私」がどうなってるか考えたら
恐ろしいことになってるかも?
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第11話「次回、決戦?」
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公式のあらすじ
{netabare}
新たな進化を遂げたものの、なんだか不愉快な「私」。
それもそのはず、取得したスキルによって世界の真実を知ってしまったのだ。
世界のうねりに巻き込まれないため、「私」は自分の“トラウマ”に向き合おうとする。
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感想
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シュンが学校やめてから1か月がたったみたい。。
フェイはシュンと契約して進化中で卵に入っちゃった。。

それからシュンは、お兄さんといっしょのパーティーだったハイリンスから
お兄さんが白い少女から灰にされたことを聞いたんだけど
その子って「私」じゃなくって、魔族軍のボスの子かな?


禁忌のスキルで、この世界がこのままだと崩壊するって知った「私」は
強くなるために地竜アラバに勝つ決意をして
いろんな魔物と戦ってレベル上げ。。

アラバとの決戦は空中戦にしたい「私」は
先にハチの魔物をたおして
さいごにアラバにとびかかって行ったところでオシマイ。。


人間界と「私」の関係が、またよく分からなくなってきたみたい。。

「私」は進化して人間形態の魔物になったってゆうことなのかな?
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第12話「私の戦いは、これからだ?」
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公式のあらすじ
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自分の弱さを乗り越えるためにも、地龍アラバと決着をつけなければならない。「私」は着々と準備を進め、持てる力すべてを駆使してトラウマに挑む。……しかし、最強の地龍はチートと呼べるほどの力を隠し持っていた!
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感想
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地龍アラバとの決戦で、「私」を強敵だと思わせて技をどんどん使わせて
怠惰を使ってSPを大量消費させて
もう手出しができないところまでアラバを追い込んで勝った♪
ってゆうおはなし^^



「私」はいつもギリギリの戦いをしてるような気がするけど
今回のワザを使ったバトルはよく動いてたしおもしろかった◎

ただアラバの作画がCGっぽくって、あんまりアニメに会ってなかったみたい


白い少女は、たぶん「私」じゃないんじゃないかな?
もし、私が進化して人間になったんなら、声優さんは変えないと思う^^
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第13話「やったー、外だー 私は自由……だ?」
{netabare}
公式のあらすじ
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念願だった外の世界! しかし、「私」に敵意を向ける人間や因縁の相手からの妨害があり、門出は前途多難で……。一方、シュンの周辺は魔族との次なる戦争を前に慌ただしさを増し、大切な人たちの前にも脅威が迫っていた。
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感想
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外に出た「私」は人の世界にもぐりこむために
上半身が人のアラクネへの進化を目指すことにした。。

そんな「私」のところにマザーから呼び出しがかかるんだけど
「外道無効」のスキルのおかげで無視してたら
兄弟たちが追いかけてきてバトル。。

同じ技を使う兄弟たちに苦戦したけど、メインのアークタラテクトを
エルロー大迷宮中層のマグマに転移させて落としてレベル2UP

三匹のグレーターもやっつけて、おいしくいただきました^^;

そのあとマザーとのつながりを逆に使って、
分心の3匹を送りこんで精神攻撃をしかけたところでオシマイ。。


人間界の方は、魔王がすごい強いみたいで
王様たちはかんたんにシュンを勇者として送り出せないみたい。。

あとスーとカティアのところにユーゴ―が来て、2人をあやつったみたい?
何をしようとしてるのかな?



魔王とユーゴ―、それに「私」の関係はどうなってるのかな?
それにいつ、私はクラスメートに会うんだろう?



13話から後半に入って、主題歌も変わっておもしろくなってきたみたい。。
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第14話「おまえ反逆? 私、自虐」
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公式のあらすじ
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マザー対策を打って一人旅を続ける「私」は、道すがら盗賊たちに襲われる馬車を発見する。
人助けをする義理はなかったが、赤ん坊がいることを知り颯爽登場!
だが、その赤ん坊を鑑定すると、驚きの結果が出て……。
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感想
{netabare}
あらすじのおはなしだったから
「私」が助けた赤ん坊が大きくなってユーゴーと組んだ、ってゆうことかな?
だったらやっぱり、「私」の世界と人の世界は十何年ズレてるみたい。。
でも「私」と魔王って別のクモの魔物だと思う。。



今回の人の世界のおはなしは
ユーゴ―がスーを使って王様を殺し、
第一王子のサイリスと手を組んでサイリスが王様になれるように
シュンを犯人にしようと反乱を起こした。。

シュンは助けに来た仲間たちといっしょに逃げたけど追いつめられて
フェイに助けられて、また逃げたところで終わり。。


だんだんつながってきたけど、魔王と「私」ってどんな関係になるのかな?
ふつうならシュンたちの味方になって、魔王と戦うと思うんだけど。。
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第15話「マザー、からの厄介蜘蛛人形?」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
マザーとの精神の繋がりを利用し、「私」は並列意思を送り込み、マザーの精神を直接攻撃していた。順調に成果を上げていくが、反撃してこないなんて何かおかしい!そこにはマザーの巧妙な罠が仕掛けられていた。
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感想
{netabare}
あらすじのおはなしで、マザーの逆襲。。

「私」がギリギリで逃げ切って
ボロボロになりながらレベルアップで体を復元して進化する
ってゆうパターンで、けっきょく運がよくって生きのびる。。

そうゆうのが、たまにあるとかだったらいいんだけど、ほとんど毎回。。

これがほかのラノベ原作アニメとかだったら
仲間を作る、街を作る、とかっていろんなエピソードがはさまるんだけど
こっちは毎回だから「また!?」ってゆう感じであきてきちゃった。。


人間たちの方は、ユーゴが軍を率いてエルフの里を攻撃するみたいだから
シュンたちは先回りして迎え撃つ作戦なんだけど
今いるところからエルフの里まではエルロー大迷宮を通らないといけない。。

いよいよ「私」がシュンたちと出会うのかな?
{/netabare}
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第16話「フライング、ゲット?」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
ザナ・ホロワに進化し、「私」はとんでもないチートスキルをゲット!だが喜びも束の間、あの管理者Dが再び接触してくるのだった。しぶしぶ相手をする「私」は、転生の理由と世界の秘密の一端を知ることになり……。
{/netabare}
感想
{netabare}
進化してスキル「不死」を手に入れた「私」は「覇者」の称号まで手に入れて
管理者Dと話しをして「私」のクラスが転生した理由とかを聞いた。。


シュンたちの方は、フェイが進化して人型になれるようになって
エルローには海から入ることになった。。


さいごに「私」は、やっと並列意志と連絡が取れたと思ったら
マザーよりヤバい奴があらわれた。。ってゆうところでオシマイ。。



今回は、そんなにバトルがなくってよかった^^


でも、今回の「蜘蛛ですが、なにか?」は
「不滅のあなたへ」「スライム倒して300年、知らないうちにレベルMAXになってました」
につづいて3作目の主人公が不死アニメになったみたい。。

なんだか「不死」って、あんまりすごいことじゃないみたいw
{/netabare}
{/netabare}
第17話「私、なにしてる?」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
かつてエルロー大迷宮には伝説として語られる魔物「迷宮の悪夢」が存在した。そして悪夢が残した魔物が、今も迷宮には潜んでいるという。悪夢の残滓を避け、最短コースを抜けようと急ぐシュンたちだったが……?
{/netabare}
感想
{netabare}
「私」の方は魔王にやられて体がバラバラ。。
でも「不死」の力を使って、頭から体を再生中。。

その間、並列意志たちは魔王の中にも入りこんで
中から魔王をたおそうってしてる。。

それで本体がまだ生きてることを知った魔王が
「私」をたおそうとしてる。。


シュンたちは迷宮の中で、最短コースを選んで通り抜けようとして
「悪夢」って呼ばれる魔物のウワサをしてた。。



やっと、いろんなことがつながってきたみたい。。

でも、まだ、みんなは「私」に会ってないから
どうなってるのかよく分からない。。
{/netabare}
{/netabare}
第18話「みんな、腹黒くね?」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
完全復活を遂げた「私」は、かつて命を救った赤ん坊・ソフィアの住む街に到着!
彼女は今も何者かに狙われている様子で……。
一方、シュンはエルロー大迷宮を抜け、女神を信仰するサリエーラ国に辿り着いていた。
{/netabare}
感想
{netabare}
赤ん坊のソフィアをねらってるのはエルフのポーティマス?
人身売買の組織とかしてる?

それに敵対してるみたいなのは神言教のダスティン教皇で
「私」のことを魔王アリエルの手下だと思ってて
サリエーラ国に手を出すな、ってゆうメッセージかも?って思ってるみたい


シュンたちはたぶん、時間が違ってるんじゃないのかな?
根岸彰子の転生したソフィアがまだ赤ちゃんだから。。


ソフィアのパパは「私」をあやしく思ってるけど
ママは神獣様って呼んで宣伝してくれてる。。
のは良かったんだけど、そのことを聞いてやってきた病人まで治してたら
ほかの病人たちまで来て、行列ができるようになっちゃった。。w



おはなしが進んで、いろんな組織がからんできたし
「私」は人間たちから神獣様って呼ばれるくらいになって
ぐっと面白くなってきたみたい^^
{/netabare}
{/netabare}
第19話「ひらけ、同窓会?」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
ソフィアを守るだけでなく人助けをしたことで、気づけば「私」は人々から「ご神獣様」として崇められていた。
こそばゆいけれど、満更でもなくて……。
一方、シュンたちはエルフの里で懐かしい顔ぶれに再会する。
{/netabare}
感想
{netabare}
シュンたちがエルフの里で族長のポティマスに会ったあと
岡ちゃんに保護されてた元クラスメートたちに会うおはなしで
みんなの自己紹介とかされても、おぼえてられないし^^;


それから「私」対マザーの戦いで

分身たちに弱体化させられたマザーをたおすために
エルロー最下層に転移したらワナで、逆にやられそうになったけど
マザーの魂を食べて弱体化させ
マザーの力を手に入れた分身たちを取り込んだ「私」が勝った。。


そんな感じでせっかく面白くなりそうだったけど
また、いつものパターンにもどっちゃったみたいで
なかなか先に進まないみたい。。
{/netabare}
{/netabare}
第20話「私のせいじゃない、よね?」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
マザーを撃破し、アリエルから逃げるようにケレン領へ帰ってきた「私」。
そこへ招かれざる客が立て続けにやってくる。
一人は「私」の力を狙うオウツ国の使者。
もう一人は管理者のギュリエディストディエスだった。
{/netabare}
感想
{netabare}
管理者のギュリなんとかさんは、アリエルに手を出さないでほしい
って言ってきたけど、攻撃してるのは分身体で連絡できないからムリ。。

そのあと、この世界に影響を与えすぎるから
人間に関わらないでほしい、ってたのまれたけど
それもこのままだとこの世界が滅びるから
関わらないわけにいかなくってことわった。。


そのあとオウツ国の使者が手を出してきたから殺したら
オウツ国ははじめから、それをねらってたみたいで
連合軍をつれてサリエーラ国ケレン領に攻めてきたから
「私」はケレン領を守って戦うことに決めた。。


それから戦争つながりで、シュンたちをほろぼすためのもう1つの戦争で
ユーゴーが攻めてくるみたい。。


岡ちゃんは転生したとき固有スキル「生徒名簿」を持ってて
生徒の現在過去未来が分かるようになってて
赤ちゃんのうちにポティマスにたのんで
生徒たちを保護するために動き出した。。

でも、そうゆう事情は話しちゃいけなくって
ムリヤリみたく連れてこられた元生徒たちからにくまれてて
何だかかわいそう。。


Cパートは、魔王軍とシュンたちの戦争なのかな?
どうなってるのかよく分からなかった。。


ややこしいから、早く時間をそろえてもらえないかな。。
{/netabare}
{/netabare}
第21話「私、出番ないってか?」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
エルフの里の結界は盤石、強力な仲間も加わった。
戦争に向けた準備が着々と進む中、シュンたちはフィリメスから転生者の秘密と管理者の存在を明かされる。
そして、この戦争が「仕組まれたもの」であることも……。
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじのおはなしで、管理者は転生者を殺すとポイントが上がるみたいで
今回の戦いが、生徒たち対管理者にあやつられた生徒たち
みたいな戦いになってることが分かるの。。



先生が生徒(ユーゴ)を殺そうってする、ちょっと悲しい回だったけど
あんまり、そうゆうシーンがないから、ちょっと伝わってきにくいみたい。。

「私」だけの方がおもしろいってゆう人が多いみたいだけど
ずっと「私」のレベル上げばっかりだとぜったいあきちゃうから
あんまりおもしろくないけど
ほかの生徒たちのシーンが有ったほうがいいのかな?って。。


あと、カメラ目線を引いたシーンの人物作画が
今回はとくにひどかったみたい。。
{/netabare}
{/netabare}
第22話「私よ、永遠に?」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
ついにオウツ国連合の進撃が始まった。
勝ち負けに興味はないけど、経験値を稼ぐために「私」も参戦!
アリエルに勝つためには戦争を利用するしかない!
だが、当のアリエルが戦場に現れてしまい……!?
{/netabare}
感想
{netabare}
やっぱり時差があった!

「私」対魔王アリエルの戦いに
シュンのお兄さんのユリウスがあらわれたけど、まだショタ^^


あと「魔物より人間の方が経験値が高い」って言ってたけど
ふつうに考えたら、魔物の方が強そうなんだけど。。


魔王対ユリウスは、ユリウスがどんなに弱くっても
魔王を倒せるワンチャンあるってゆうことなのかな?
それってすごいチート^^


それから管理者Dの話も出てきてたけど
滅びゆくこの世界を変えるために、この世界に転生者を送ったとか?


「私」対アリエルの戦いで「私」が吹っ飛ばされたみたいだったけど
どうなったのかな?


そのあとシュンとユーゴの戦いで
まわりの人には手出しをしないように言って、1対1で決着つけるみたいだけど
そんなこと言っても、シュンがやられたら次は自分たちの番なんだから
シュンがやられそうになったら応援しないとダメな気が。。
{/netabare}
{/netabare}
第23話「友よ、なぜおまえは……?」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
光を纏いし剣と闇を纏いし剣――。
シュンとユーゴーの因縁の戦いに決着がついた瞬間、戦場にソフィアが現れる。
彼女の存在が意味するのは、魔族軍の介入。
そして、シュンはソフィアの異常な強さに驚愕する。
{/netabare}
感想
{netabare}
シュン対ユーゴ―は、ユーゴ―が弱すぎ。。

でも、そこに出てきたソフィアが強すぎ。。
シュンと仲間たち全員でかかってもダメなくらい。。


魔王軍の目的は、エルフをほろぼすことで
「シュンたちは殺すな」ってご主人様に言われてるんだって。。

そして「先生はエルフにダマされてる。。
エルフの味方のシュンたちの方が間違ってる」って言ってきたけど
本当に悪いのはどっち?


さいごはポティマスがエルフ軍と巨大ロボをたくさんつれて現れて
ソフィアたちがやられそうになってたけど
「私」のおはなしも途中だし
こっちのおはなしも、あと1話で終わるのかな?
{/netabare}
{/netabare}
第24話「まだ蜘蛛ですが、なにか?」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
絶望的な状況に陥りながらも逆転の一手を模索する「私」。
追い詰められながらも剣を構え続けるシュン。
時代を超えた不屈の魂はどこへ辿り着くのか。
大きな転換を迎える世界の中で、すべてが繋がっていく――。
{/netabare}
感想
{netabare}
シュンの話はナシで、ポティマスがソフィアを殺そうとしてきて
ソフィアを守る召使いのメラゾフィスがソフィアをつれて逃げようとしたとき
「私」があらわれて、ポティマスと戦ったけど
ポティマスはロボ!?で魔法やスキルが効かない。。

それで、やっと「私」が有効な方法を発見したところに
こんどは魔王があらわれて、ポティマスを止めてくれた。。

それで「私」をみとめてくれて、仲間になって
この世界をほろぼそうってするポティマスと戦うことになった。。
ってゆうおはなし


やっといろいろつながったし
実は魔王がヒーローで、シュンたちが守ってきたエルフが悪役だった
ってゆうのが分かった、おもしろい最終回だった^^
{/netabare}
{/netabare}


見おわって。。


クラスごと異世界転生させられた生徒たちが
その世界の秘密に巻き込まれて戦ってくことになる。。
ってゆうおはなしだったみたい。。


おはなしは2パートに分かれてて

メインは蜘蛛に転生した主人公が
ひたすら逃げ回ってるうちに、何とか相手をたおして
スキル獲得、レベル上げしていくってゆう、いつもおんなじパターンで
長い分、ちょっとあきてきちゃった。。

もう1つは魔王軍と戦う勇者と
その仲間に転生したクラスメートたちのおはなしで
主人公以外のクラスメートたちが
人は多いのに、尺があんまりなくって、気もちが伝わりにくかった。。

その2つが同時進行してくから
場所や時間がしょっちゅう変わって、分かりにくかった。。

そんな感じで、最終回でやっと面白くなったから、2期が楽しみだけど
24話は長すぎたみたい。。

主人公のレベル上げとかをばっさりカットして
おはなしを13話くらいにまとめたら、もっとおもしろくなったかも☆彡


声優は、悠木碧さんがひとり、ハイテンションでさわぎまくってて
それであんまりおもしろくならないおはなしを
何とかカバーしてたみたいだけど
合わない人にはそっちの方がウザく感じたかも。。


作画は、3DCGの部分はよかったけど
人物が多いシーンは変になってるときがよくあった。。





.

投稿 : 2021/07/14
閲覧 : 1043
サンキュー:

61

ネタバレ

W.WING さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 2.5 音楽 : 2.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

クモがうるさい(笑)

主人公はデフォルメされてるが、肉食のクモが人間界に辿り着くまでの環境は、虫がやや嫌いな自分にはキツい所。
転生前は控え目キャラだった筈が、クモになり独り言弾丸トークを頻発させ、最近よくあるキャラ変わり過ぎの典型作品だと思う。
発言内容は面白い時もあるが、夜分見る時にはうるさいと言うか、ウザくて(毒)ボリューム下げる事もしばしば…。
喰っては強くなっていくが、序盤からレベルアップ情報が膨大になっていき、能力名とか詳しい人には違うかも知れないが、アニメ齧ってる程度だと置いてきぼり感が強い。
元クラスメイトの人間パートは雰囲気が一変するものの、主人公に比べその他大勢感と、武装やスキル等、古いと言うかダサくも感じ、パートが切り替ると途中から流し見していた。
総じてラノベでは良いのかも知れないが、アニメにするとクモの五月蝿さだけが目立ち、個人的には続編あっても見ないかも?
クモのハイテンションに着いて行ける人には面白いかも知れません!

投稿 : 2021/07/13
閲覧 : 144
サンキュー:

5

ネタバレ

えりりん908 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

蜘蛛子さん「わああーーーーーーーーーっ!!!」

悠木碧さんが、とにかくめちゃめちゃハイテンション!(笑)

エンディングのうたでも、悠木さんが、
「わああーーーーーっ!!」ってガナるの、凄いテンションです!
これはもう、他の人には絶対できないし、
発注されたってやりたくない系!
悠木さん、こういうのって独壇場です!素敵ですwwww


本編の中でも、
{netabare}逃げる逃げる!
罠張りまくる!
それでもって、
捕らえた獲物、
毒殺しまくり、
血シブキ一杯、
飛び散らかし跳ね散らかして、
獲物の肉を齧ってカジって、むさぼりまくって食べまくる!

ウニャウニャ動く8本足とか、
身体の変な水玉模様とか、
血まみれでお腹いっぱい~って満足顔とか、
キモ可愛いというより
むしろハッキリ言って、
ただただ気持ちわるい(>_<)

でも、同時に転生したクラスの子たちや先生は、
竜の子になったひとり以外、
人間として転生してるし、
ここで観るのやめちゃうと気持ち悪いだけなんで、
蜘蛛子ちゃんがレベルアップして、
オープニングに描かれているように、
人間に変わるか擬態できるようになるまでは、{/netabare}
私、頑張って観続けます!


・・・
って頑張って、最後まで観ましたけど、
{netabare}私には結局、悠木さんの演技とキャラの面白さが、
全て。
って感じでした。
人間転生者のパート、時間差トリックとか使っていて、
挑戦心はいいんだけど、お話自体が面白くなくて・・・
蜘蛛子さんパートみたいに、
みんなで「わあああっ」ってやってくれた方が、
盛り上がったんじゃないかな?
なんて、思ってしまったりして。
続きがないと中途半端すぎるけど、
続きがあっても、
観る気になるかどうか、微妙になっちゃいました。。。{/netabare}

投稿 : 2021/07/13
閲覧 : 524
サンキュー:

40

ネタバレ

ストライク さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

気づけばめっちゃ面白かった!

感想


最初、蜘蛛に転生した話で、これ どう面白くなるの?と、半信半疑のちょっと心配レベルで観始めたけど、なかなかどうして、毎週面白く観れました。

蜘蛛子さん役の 悠木さんの演技が まぁ 凄いこと!
身体担当、魔法担当1,2もあり、まぁよくしゃべるし、ピンチの連続でもすっげーポジティブで、見てると絶望で暗くならなくて済むのも凄い。
でも、前世では陰キャでコミュ障だったキャラみたいだけど、それホントかよ!?って思っちゃうレベルですねw

話では
蜘蛛子さんが、自分より少し格上の敵に辛勝しながら なんとか生き延びていくところは、結構ハラハラさせられて見応えあったんだけど、シュン達 勇者サイドの話になると、ちょっと退屈でした。
だって、蜘蛛子さんは毎回 生きるか死ぬかで頑張ってるのに、こっちはなんだかのんびりしてるから。(なめんな 働け?)
んで、見てる自分としては、蜘蛛子さんがいつ元クラスメートのシュンたちと邂逅するのか?
そればかりが楽しみで、ず~っと気になってたんだけど、後半になっても全然会えないしで・・・
そう思ってると、ちょっと違和感を感じてきて。。。
それは、蜘蛛子さんが助けた吸血鬼の赤ちゃん(元転生者)の名前がソフィアで、勇者サイドで出て来た 敵役の えらい強い美人で巨乳のねーちゃんの名前もソフィアっていうじゃん!?
あれ? これ もしかして 蜘蛛子さんが助けた吸血鬼の赤ん坊のソフィア!?
あ、目元に同じホクロあるし!
それじゃ、もしかして 蜘蛛子さんの話と、この勇者サイドの話は時間がズレてて、蜘蛛子さんの話から15年くらい経ってるってこと?
これに気づいたのが終盤も終盤。
そんで、最終話
蜘蛛子さんがアラアクネ(上半身が人間、下半身が蜘蛛)の姿に進化して、結構な美人さん。
って?
あれ?
この最終話の中盤、シュンが倒れる間際に現れたソフィアとグルのキャラ
蜘蛛子さんと同じ、アラクネの上半身と同じ顔と姿してる!?
目瞑ってるけど、もしかして この人間、進化した元蜘蛛子さんでは?と!
え?
え?
待って
じゃあ、シュンのお兄さん(元勇者)を殺した、あの白っぽいねーちゃんは、蜘蛛子さんだってこと???
ここにきて、やっと気づく間抜けな僕。(合ってるよね?違ってたらさーせん ハズい><)
マジかー
ドえらい伏線回収じゃんか!
これ、もっかい最初から見直したいな~って 思ったよ。
でも、いかんせん、蜘蛛の転生の話なんて・・・と思って録画保存してないんだよね^^;
っち しくったぜ
こんなに面白くなるとは!
でもまぁ、AT-Xでまた再放送あるだろうから、そこでまた再マラソンします(苦笑)

しかし、蜘蛛子さん、後半 人間をレベル上げのいい経験値くらいにしか思ってなくて、簡単に殺してたもんなぁ・・・
元々 そういう性格だったのかな?
それとも、これって獲得したスキルの影響でしょうかね?知らんけど。
でも、簡単に人間殺しちゃうような、そんな何か影響があった説明あったっけ?
ここがちょっと疑問でした。


という訳で(どういう訳?)
僕的には、説明不足で解り辛い構成だったけど、それでもやっぱり蜘蛛子さんの 序盤の ひたすらレベル上げも、勇者サイドの退屈な話も、すべて終盤に繋がるためにあるのだと解ると、俄然面白く感じれました。

まだまだ管理者とか、エルフの目的や秘密がいっぱいあるしで、全然伏線回収しきれていないし、あの後、蜘蛛子さんが勇者サイドのメンバーと敵対して争っちゃうのか?とか。
凄く気になります!
2期 絶対観たいですわ。

是非 オナシャス!!!

投稿 : 2021/07/13
閲覧 : 256
サンキュー:

34

§レイン・スターク§ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

★★★

2021.7.12 ★★★(3.1) 1度目観賞評価

投稿 : 2021/07/13
閲覧 : 169
サンキュー:

0

ネタバレ

k57x83 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.9
物語 : 1.0 作画 : 1.5 声優 : 4.0 音楽 : 2.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

悠木閣下が好きな人はとてつもない悲しみを体験できる

原作途中まで読んでいました。漫画はつまらなくなり途中退場
アニメは悠木閣下がメインとのことで視聴開始

アニメ-悠木閣下=0
その孤軍奮闘ぶり、報われない努力に悲しみがこみ上げる


・漫画で一番面白かった洞窟内安定までのサバイバル部を超短縮
・タイムラインの錯覚の部分を小出しにしてインパクト減
・頭悪い部分はそのまま。頭悪いセリフもそのまま
・戦闘メインだけど状況が伝わってこない
 特に、ほぼ毎回、本人はピンチっぽいこと喋るが
 危機感が伝わってこない。迫力なし、見どころなし
・ストーリー的にも見どころ無し
 ただ蜘蛛が(特段理由もなく)チートスキル取っていくだけ
 さすがに不死には冷笑った
・当然キャラの魅力もなし
 特に勇者が酷い。級友の話聞かないくせに
 誰かと剣を交えたり戦ってた相手がピンチになったら
 そっちを気遣うセリフ言ったり
 お前は一体、どっちの味方だ
 蜘蛛子の思考力もミジンコレベルなので
 毎度浅はかだなぁと思うのみ
 ゲーマー設定にしては思考力が弱すぎる


悠木閣下でなければ最後まで(我慢して)完走しませんでした
次もありそうな感じでしたがもう見ません
悲しいから



もっと、面白くする方法を

死ぬ気で死ぬ気で考えろ

(7/12最終話まで視聴したので加筆修正)

投稿 : 2021/07/12
閲覧 : 334
サンキュー:

9

ネタバレ

kabaj31 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

OP/EDは神ですが、はて?

第1話視聴。
ちょこまかと動く蜘蛛が可愛いくて、声優さんも頑張っていて
面白いと思いました。
どういうストーリーなのかまだわからないけど、注目してみたいと思います。

↓追記
視聴完了。全24話。
ビジュアル的に、蜘蛛が可愛いだけだったかも。

1クール目は、CGの蜘蛛が可愛くて、敵のカエルとかトカゲとか
モンスターのCGがキモくて、スキルをたくさん獲得したり
進化したりして、強くなっていくお話でした。
蜘蛛の1人劇場と、箸休めとして人間パートがちょろっとある感じでした。
蜘蛛の動きとか、アクションが見ていて面白かったし、
モンスターが喋らないので
蜘蛛がひたすら、あーでもないこーでもない独り言を喋り続けて
いるのも面白かった。

2クール目は、{netabare}人間パートを引っ張るまで引っ張って
引っ張り続けて、中途半端なトコで、俺たたエンド。
ないわ~w
ってな感じで終わりました。そして、
蜘蛛が人間になっちゃった。
というか、蜘蛛は乗り物? みたいになっちゃった。
あの可愛い蜘蛛はもう戻ってこないのかな、と思うとちょっと残念です。{/netabare}

投稿 : 2021/07/12
閲覧 : 364
サンキュー:

6

ネタバレ

単作者 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.7
物語 : 1.0 作画 : 1.5 声優 : 3.5 音楽 : 1.5 キャラ : 1.0 状態:観終わった

蜘蛛だけでよかった

蜘蛛パートと人間パートが混ざっており、非常に分かりにくい作品となっている。終盤にはほとんど主人公が出てこない人間パートばかりなのはどうかと思う。
キャラにしても蜘蛛は責任感も計画性も無さすぎるし、そのせいで戦争が起きてもお構い無しな性格。それと人間食べるのはさすがに引いた。人間側は主要キャラ以外は印象に残らず、取り巻きの数人は名前も覚えられなかった。

投稿 : 2021/07/12
閲覧 : 246
サンキュー:

5

ダビデ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

タイトルなし

ちょっと話がごちゃごちゃしているかな。
一気に観た方が良さそうだけど、見返そうとは感じなかった。

投稿 : 2021/07/12
閲覧 : 200
サンキュー:

6

scandalsho さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

どう考えても、蜘蛛パート一択で十分でしょ(笑)

悠木碧さんの「蜘蛛パート」は面白かった。
蜘蛛子さんのキャラと悠木碧さんの怪演が合わさって申し分ない。
これだけでも視聴した価値はあったと思います。

一方、「人間ルート?」は痛々しくて・・・。
テンプレキャラと中二病全開の展開。
いや、もういいですわ。
こういうの。

というわけで、☆評価は(蜘蛛パート☆5+人間パート☆1)÷2=☆3で(笑)。

投稿 : 2021/07/11
閲覧 : 404
サンキュー:

37

ネタバレ

山本隆之 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:今観てる

各話みどころ ※原作既読※

▼24話
祝アラクネ進化。
魔王の仲間入りでさらに蜘蛛子の活躍に期待。

▼23話
人間サイド回。
勇者の心意気を挫くソフィア(吸血鬼)の強さ。

蜘蛛子のチートっぷりで強さの基準混乱。

▼22話
ちびユリウス兄様きた!
魔王vs蜘蛛子に乱入する心意気、流石勇者。

精神攻撃から魔王=蜘蛛子に?
伏線回収が始まりますます見逃せない。

▼21話
蜘蛛子さん出番なし。

▼20話
エルフ先生の秘密スキル。
転生した生徒たちの過去、現在、未来がわかる、先生っぽい固有スキル。

ほっとけないんだろうな。
蜘蛛子は蜘蛛子なりにこの世界を救おうとし、先生は先生なりに生徒達を救おうとしているのね。

大切なモノを守るため、いずれ大きな争いになるのかな。

▼19話
殺し合いの親子喧嘩、ついに決着!

蜘蛛子の余裕勝ちと思いきや、弱体化されても流石のマザー。
やはり母は怖いね。

▼18話
覇権争いが動き出した!

聖獣:蜘蛛子はサリエーラ国につくのかな。

▼17話
【人間サイド】
シュン一行のエルロー迷宮攻略。
地竜を倒して竜殺しの称号獲得。

蜘蛛子の出番が少なく消化不良。。
次回に期待。

▼16話
【蜘蛛子サイド】
ザナホロワに進化し、スキル「不死」を獲得。

マザーの手下を着々と刈るなか、
いよいよ魔王が襲撃に!

【人類サイド】
フェイの人化、海中からエルロー迷宮へ向かうアニオリ展開。

▼15話
迷宮からマザー1名様ご来店。
並列思考の蜘蛛子たちが本体に帰れなくする周到さ。流石ですね。

転移先の迷宮内ではブラザーたちとご対面。
中層行きの通路にはパペットが通行止めと完全に詰み。

ギリギリの死闘を制しレベルアップ回復で急死に一生。

進化分の経験値も貯まりここから反撃ですね。

▼14話
【蜘蛛子サイド】
蜘蛛子(CV悠木碧)のノリツッコミが今週も満載。
(テンポ感の良さはアニメならではで原作既読でも楽しめます)

迷宮から脱出し、気まぐれで助けた人間たちの中に幼少の転生者(吸血鬼ソフィア)が紛れており、今後重要キャラになりそうな予感。

【人間サイド】
同級生で転生者のユーゴーと兄に裏切られ、国王殺しの罪を着せられる勇者シュン。
フィリメス先生達の援護もあり、辛くも亡命。

そこに現れたのは成長した吸血鬼ソフィア。
(蜘蛛子の伏線が超速で回収される)
成長した地竜フェイが現れ空から脱出。

いよいよ人間vs魔族の戦いが本格化。
ますます見逃せない。

▼13話
迷宮から脱出した蜘蛛子。
晴れて自由の身、かと思いきや、
子供を自由に操れるマザーの呪縛。
(HUNTER×HUNTERのゾルディック家を思い出す)

外道無効スキルでマザーの呪縛影響は無いが、ガッツリ支配されたブラザー達と兄弟喧嘩。

マザーの意思は断ち切れるか、
続きが楽しみです。

▼12話
地龍撃破!

通常戦闘で勝ち目は無いと踏んで、怠惰の罠を事前に仕掛けていたのね。
宿敵を倒して迷宮を脱出。

▼11話
次回の地龍戦に向けた修行回。
蜘蛛子の強さがチートがかっていて並の魔物じゃ相手になりませんな。

▼10話
異世界に転生した高校生達は、人類、魔物など種族を超えて転生していた。
しかし実際は、異なる時間軸に転生していたということか?

人類最高の魔法使いを余裕で屠る蜘蛛の魔物も、魔王の正体ももしや、、、。

10話にして驚きの伏線回収。
もう一度1話から振り返りたい衝動に駆られる。

次回「次回、決戦?」

▼9話
蜘蛛子、人間に加え第三の勢力魔族。
魔族陣営の中には管理者Dの存在も。

憧れの兄を失い、スキルを受け継いだ次の勇者は魔族とどう立ち向かうか。

▼8話
上位種族との遭遇、数多の攻防戦を潜り抜け、ようやく辿りついた一瞬に渾身の一撃を叩き込む!

▼7話
悠木碧と悠木碧の会話がめっちゃ楽しそう☆ https://togetter.com/li/1670613

投稿 : 2021/07/11
閲覧 : 937
サンキュー:

6

HAL9000 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

とても好き。アリエル好きすぎる。2期やってほしいなあ

最終回落としたみたいでしたが、無事放映され最後まで見れてよかった。アニメって1話放映するときには全編納品済なのだと思ってたけど、そうではないのですね。
制作会社とか出来の賛否はあるみたいでしたが、自分的にはとても楽しめました。アリエル、口から光線吐くしこわいけど、とてもいい。こっち向かってくるシーンお気に入り。白い人もいいなあ。

2クールですが、1クール終わるころには時間軸やら登場人物やらがよくわからなくなって見返す。→だいたいそうなるみたい。
中盤以降、その変の理解がついていけてると毎回なかなか面白い。
人間パート不要、作画崩壊などの声多かったようですが、わたしは別に気にならなかった。最終話の回収もちゃんと繋がったのでそれなりに楽しめましたよ。

OP曲とアリエル戦闘がアガル。地竜(アラバ??)戦すごく見応え、とにかく生への執念と必死さがよいので、その描き方がとても新鮮で他のラノベ作品と違う感じ。バトルも戦術がよく効いていて全く違うものに映る。

転生したら蜘蛛、敵を倒したらその後は食う。ってリアルすぎてゲーム範疇でなくなってるし

無理といわれている2期、やってくれないかなあ 
配信は結構のびてるから、2期問題ないコメントも??
結構すきですわ、この作品

※追記
5周は見た。最終話は10回くらいか 完全に中毒化。評価upしました
普通は手を出さないコミカライズ版も読了 ハマってます

オープニング曲も、こりゃもうあかんってくらい中毒症状、ヘビロテで聴いてます
Bursty Greedy Spider.鈴木このみ 

→ 響くサイレン、我が名は「小さな蜘蛛」はいいとして、サビにも出てくるBusty Greedy Spider ってのは、「巨乳の貪欲な蜘蛛」って訳で合ってるのかな笑

投稿 : 2021/07/11
閲覧 : 192
サンキュー:

10

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蜘蛛ですが、なにか?のストーリー・あらすじ

女子高校生だったはずの主人公<私>は、突然ファンタジー世界の蜘蛛の魔物に転生してしまう。しかも、生まれ落ちたのは凶悪な魔物の跋扈するダンジョン。人間としての知恵と、尋常でないポジティブさだけを武器に、超格上の敵モンスター達を蜘蛛の巣や罠で倒して生き残っていく……。種族底辺・メンタル最強女子の迷宮サバイバル開幕!(TVアニメ動画『蜘蛛ですが、なにか?』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2021年冬アニメ
制作会社
ミルパンセ
公式サイト
kumo-anime.com
主題歌
《OP》安月名莉子『keep weaving your spider way』《ED》私(CV.悠木碧)『がんばれ!蜘蛛子さん』

声優・キャラクター

悠木碧、堀江瞬、東山奈央、石川界人、小倉唯、喜多村英梨、奥野香耶、田中あいみ、榎木淳弥

スタッフ

原作:馬場翁『蜘蛛ですが、なにか?』(カドカワBOOKS刊)、原作イラスト:輝竜司
監督:板垣伸、助監督:上田慎一郎、シリーズ構成:馬場翁/百瀬祐一郎、キャラクターデザイン:田中紀衣、モンスターデザイン:鈴木政彦/ヒラタリョウ/木村博美、チーフアニメーター:吉田智裕、美術監督・美術設定:長岡慎治、色彩設計:日比智恵子、撮影監督:今泉秀樹、編集:櫻井崇、CGディレクター:山口一夫、CGアニメーション制作:exsa(制作協力ENGI)、音楽:片山修志、音響監督:今泉雄一/板垣伸

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