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「神之塔 -Tower of God-(TVアニメ動画)」

総合得点
66.3
感想・評価
223
棚に入れた
643
ランキング
2979
★★★★☆ 3.3 (223)
物語
3.2
作画
3.3
声優
3.4
音楽
3.2
キャラ
3.2

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神之塔 -Tower of God-の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

pikotan さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

続きが気になる

あまり見かけない個性的な作画に惹かれ視聴してみたところ、意外とハマりました。
LINEマンガで原作をチラッと見てみましたが、原作の持つ雰囲気をとても上手に表現していたと思います。
制作はテレコム・アニメーションフィルムですが、こちらの会社の作品は総じて質が高いですね。

物語自体は特別に面白いとは思えなかったものの、毎話続きが気になる所で終わるので、また次回も観たくなるという感じでした。
衝撃的だったのは、やはりラヘルの裏切りですね。
ラヘルにしてみれば初めからそのつもりで、裏切ったという感覚は無いのかもしれませんが、視聴者にしてみるとビックリです。
やむを得ない理由があったのか、それとも単なるクズ人間なのか、どちらなんでしょう?
今後、夜がどういう行動を取るのかも気になるので、さあこれからっていう所でアニメが終わってしまったのは残念です。
原作を読めば良いのですが、できればアニメで観たいですね。
二期はあるのかな?

投稿 : 2020/07/21
閲覧 : 310
サンキュー:

5

褐色の猪 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

おれたちの戦いはこれからだ!

韓国ウェブ漫画原作

制作は日本のテレコムアニメーションフィルム


プロット、キャラ的にスマホゲーRPG風味といいますか

アクションファンタジーアニメ

ストーリー的には物語挿入部のみという感じでした。


作画は良かった

物語進行も頑張ってますね。


物語大幹やキャラの性格は韓国風味なので

日本のアニメとはちょっと違和感じるかも


個人的には気に入ってるので続きも所望します(*´ω`)

投稿 : 2020/07/17
閲覧 : 358
サンキュー:

7

ネタバレ

企業戦士 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ある意味で新鮮なヒロイン

作画は微妙、音楽普通、ストリーは最終話まで
つまらない。良く最後まで耐えたと自分を褒めたい。
通常なら2以下の評価。
だが、最終話でヒロインの本性を見て評価が上がった。アニメ史上、稀に見る笑えないタイプのゲスヒロイン。これは日本アニメには無いパターン。
是非とも、このゲスさで最後まで突っ走って欲しい。
普通は泣く泣く悪事みたいなパターンだが、マジで
糞なヒロインままでいてくれたら差別化になる。
いや、マジでそこだけは驚いた。

投稿 : 2020/07/08
閲覧 : 361
サンキュー:

1

えくいてぃ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

長いプロローグ??

「欲」ってないほうがいいのかなぁ??
無欲だと自分が恵まれていることも分からなくて
他人に対して失礼な振る舞いをしてしまいそう。

先を見たいです。はい。
原作の1/5ぐらいしか放送していないようで、
まだまだこれからって感じのようです。

投稿 : 2020/07/07
閲覧 : 265
サンキュー:

3

ネタバレ

taketake4 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 4.0 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

視点が変われば

わりと冒険しててよかったんじゃないでしょうか
そこはかとなく漂うゲームっぽさは、今どき作品としてはしょうがないのかな

最後の、ヒロインのラヘルの行動は主人公の夜のためを思ってとかありがちなことを思ったんだけど、これグリフィス的なパターンだったのね
誰からも好かれる素直で陽キャな主人公が、ラヘルの視点から見ると全く別の印象を持って見えてくるのが恐ろしい。
何度突き放しても、盲目的なもはや信仰とも言えるほどの一方的な愛情でつきまとってくる夜は、ラヘルにとっては恐怖感すら覚えるストーカーでしかないのだろう(同情や家族的な親愛はあったとしてもだ)
更には、陰キャで決して美少女とは言い切れない(他に美少女いるし)ラヘルは夜の仲間からすれば最初からあまりいい印象は持たれてないだろうし、ラヘルが夜のことをストーカーだと訴えたところで一途な純情少年になんてこと言うんだと返されるのが落ちだろう

そんな二人の関係性や塔(世界)の謎など、久々に続きが非常に気になるアニメですね
どうやらここからが本当のスタートらしいし

投稿 : 2020/07/07
閲覧 : 258
サンキュー:

0

ネタバレ

たわし(爆豪) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

よく頑張っている方だと思う。

こちらも海外というか韓国の原作漫画のアニメ化らしいですが、非常にトレンドに乗っかった良いアニメだと思います。

しかし、日本に馴染みのない韓国神話がモチーフ?らしいので、日本では韓国が本当に好きな人以外にはウケが悪いと思います。

自国の文化が一番というわけではないですが、国際的に見ても、中国神話や日本神話、仙人、忍者、侍といった解りやすくとっつきやすい題材でないとヒットは見込めないでえしょう。

投稿 : 2020/07/07
閲覧 : 283
サンキュー:

3

ネタバレ

かさだ さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0
物語 : 2.0 作画 : 2.0 声優 : 2.0 音楽 : 2.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

世界観が掴めずに終わる、原作未履修者には辛いアニメ。

画風、色使い、キャラクタービジュアル、背景美術が独特で、新しい感性のアニメだと思い観始めました。

画面の綺麗さも、声優さんも申し分ない。
が。とにかく説明が少なくて、世界観を掴めずに終わってしまいました。
主人公を含めたキャラクターの掘り下げが不十分かつ、作品内の専門用語を説明なく多用されるため、何もかもが理解できず、「結局何が言いたかったの?」となることもしばしば。

主人公は何が特別なの?
塔とは?管理者とは?神の水とは?
なぜ皆塔を登りたがるの?
話の軸となるこれらが伝わらなかったのは致命的です。

卒業制作の悪い例のような、「観る側の事は考えず、作りたいものを作りました。受け入れて。」という印象を受けました。

魅力的な要素があるのに、説明が不十分で伝わらない。
とてももったいないです。

最終話も、「よりによってそこで!?後味悪!」となります。
しかし、ラヘルの心理描写が詳しくされていたため、「気持ちは分からなくもない...」と、やっとキャラクターに同調することが出来ました。
もっと早くから他のキャラクターや設定について詳しく描写して欲しかったです。

原作を読み進めると理解できるそうですが、残念ながら原作を読もうと思えるほど興味が湧きませんでした。

非常に惜しいアニメだと思いました。

投稿 : 2020/07/06
閲覧 : 247
サンキュー:

2

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

いのちを懸けて登れ。

久々にハオライナーズ枠の作品到来かと思いきや、韓国発の作品だったみたいですね。
国は違えど、作風は似ていると思いますけれど…。


「神之塔」とは、2019年から韓国のNAVER WEBTOONにて連載を開始し、
2018年からLINEマンガを通じて日本でも連載している冒険ファンタジー作品。
現在までに28ヶ国語に翻訳され、全世界累計閲覧数が45億回を突破。

少年「夜」は大切な女の子「ラヘル」を探すために伝説の塔に入り込み、
新たな仲間とライバルと出会い、階層ごとにある過酷な「試験」をクリアしながら、
塔の頂点を目指して行く。
少年の成長ストーリーと、その裏に隠された塔と少年の秘密は読者を魅了し続けています。

2020年春、NAVER WEBTOON初のTVアニメシリーズ「神之塔 -Tower of GOD-」として、
ついにアニメ化決定!
日本、韓国、アメリカで同時展開予定。


塔を登れば、全てが手に入る。

塔の頂上にはこの世のすべてがあり、

この世界を手に入れる……神になれる。

これは、ただ星空を見たくて塔を登る少女・ラヘルと、
そんな彼女がいれば何もいらない少年・夜の、

始まりと終わりの物語。


公式HPのINTRODUCTIONを引用させて頂きました。

そういえば、中国の作品と似ている点といえば全世界累計閲覧数を前面に押し出している点でしょうか。
28ヶ国語に翻訳されて配信されているので、数が伸びるのはある意味当たり前だと思うんです。
勿論、アニメ化される決め打ちの一つとなったでしょうから意味が無いとは思いませんが、だからといってアニメが面白いとは限らないのがこの世界の常套なんですよね。

日本の作品でも原作の魅力や良さを表現しきれなかったアニメはゼロじゃないので…
だから最初は視聴するか悩みましたが、第1話目ではやみんが出演しているのを知り、視聴継続を決めました。
後から関根明良さんも出演されていると知ったのはうれしい誤算でしたけれど。

普段私の使っているアニメサイトに、この作品自体が掲載されていなかったので完全にノーマークな作品でした。
なのでググってみたらアニメーション制作はテレコム・アニメーションフィルムという日本のアニメ制作会社だったみたいです。
興味を持ったのは音楽担当に、ケビン・ペンキンさんというオーストラリアの作曲家が起用されていた点です。
こういう組み合わせも中々珍しいのではないでしょうか。

完走しました。
アニメーションとしてみたら及第点だったと思います。戦闘シーンもそれなりに動いていましたし…
難があるとするなら、展開とキャラでしょうか。
まず展開については、塔の中という極めて限定された場所で起きている試験であるにも関わらずスケール感が合わないので、まずそこが気になりました。

途中、砂漠の様な場所が出てきましたが、地平線が見えそうなほど広い空間が広がっていましたけれど、それって、本当に塔と言えるのでしょうか^^;?
何より一番気になったのは塔を登っている感覚が得られなかったといことです。
例えばSAOのアインクラッドだったら階層ごとに景色や発生するイベントなどが異なっていて、重層構造感は感じられましたけれど、本作品ではあまりそういう感覚は無かったかな。

あとはキャラ…でしょうか。
気になったのはデザインより、寧ろ魅力の方かもしれません。
ザ・ハードの姫の人間臭さと、徹底的な対抗心は嫌いじゃありませんでした。
終盤の掛け合いも悪くありませんでしたし…
ですが、どうにも魅力の感じられないキャラが居たのも事実です。

一番魅力が感じられなかったのは、個人的に主人公だったかな…
塔を登りたいという気持ちは分かりますが、行動が伴っているとは思えなかったんですよね。
すごくフワッとしていて地に足が付いていない感じが気持ちをより助長させたのかもしれません。

原作既読組はもっとたくさんの情報を持っているので印象は違うと思います。
ラヘルの終盤の行動だってアニメ組からすると完全に意味不明でしたから…
この印象の差がきっとアニメ化の難しさなんでしょうね。

オープニングテーマは、「TOP」
エンディングテーマは、「SLUMP」
どちらもStray kidsという韓国のボーイズグループが歌っています。
日本、韓国、アメリカでは、それぞれの放送地域に対応した言語版の楽曲が使われるそうです。

1クール全13話の物語でした。
「俺たちの旅はこれからだー」的な感じで終わりましたが、ここで終わっても仕方無いのかもしれません。

投稿 : 2020/07/05
閲覧 : 404
サンキュー:

15

ネタバレ

がぁべら♪ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

命を懸けて登れ。

塔を登れば、全てが手に入る。
塔の頂上にはこの世のすべてがあり、この世界を手に入れる・・・
神になれる。

これは星を見たくて塔を登る少女・ラヘルと、そんな彼女がいれば何もいらない少年・ヨルの、始まりと終わりの物語デス。
------------------------------------------------------------

原作既読済みデス。
絵は見やすいデス。
キャラは結構多いデスが、それぞれが魅力的デス。
ただ、ラヘルはどうしても好きになれませんデシタ。
韓国発の冒険ファンタジーもので、少しハンターハンターっぽい印象を受けますが、それなりに楽しめると思います。
全体的に話はまとまっていたと思いますが、盛り上がりには欠けたように思います。
今回はまだ話の序章に過ぎず、まだまだ見所がある作品なので、続編を期待しています。

投稿 : 2020/07/04
閲覧 : 229
サンキュー:

5

ネタバレ

あぎら さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

面白すぎて一気観しました

主人公成長系なのですが、主人公は無自覚なだけであって、元から最強と呼べるほどの力を有していました。

主人公とヒロインについての謎は最終話で少し解けましたが、主人公についての謎が解けておらず、この先どうなるのかも予想するのが、難しい展開でした。

終わり方的には2期がありそうでした。

物語はよくできていたと感じます。
それぞれのキャラが悩みをもっており、それを克服していき、主人公に何も失わせたくないという思いで、主人公をサポートしていきました。

主人公がもともと人としてとても出来がいいので嫉妬するキャラもいました。

ファンタジーにミステリーとバトル、主人公最強系を追加した感じでしょうか。
タグをつけるならこのあたりになるかと思います。

主人公が無自覚なのがいい味を出しているのだと思います。

みていてむかつきもせず、ただただ淡々と次の話を見続けてしまいました。
一話一話が毎回早く終わると感じるほど引き込まれました。

これは考察しながら2周目を見るのも面白そうでした。
春季で一番のアニメかと思います。

かならず見ることをおすすめします。

投稿 : 2020/07/02
閲覧 : 269
サンキュー:

1

シャベール大佐 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

韓国の人気漫画が原作のファンタジーバトル

頂上に登れば全てが手に入るという塔を舞台にした、ファンタジーバトル。全13話。
物語は、ラヘルという少女を追って伝説の塔に入った主人公の少年・夜(よる)が、多くのライバルたちと戦ったり、協力したりしながら、頂上を目指していく、みたいな流れ。予備知識ゼロで観始めて、ちょっと経ってから知ったのですが、原作は韓国の漫画で、結構な人気作品らしいですね。設定的には、かなりありふれたものという印象だったので、どのあたりにそんなに人気になる要素があるのだろう、なんて考えながら観ていました。いちおう、参加者に課せられる試練には、運や戦略なども必要になるようなゲーム性の高いものもあったりして、単純な力勝負だけじゃないのは良かったのですが、内容自体は特に面白いとは思いませんでしたし、ちょくちょく挟まれるギャグのセンスもあまり感心しませんでした。今回描かれた全13話は、どうも全体のストーリーからするとまだ序章だったようで、もしかしたらこの先のほうが本番なのかもしれませんが、個人的にはそれほど興味が湧かないというのが正直な感想でした。
作画は綺麗。音楽は、好きな系統ではなかったですが、曲自体は悪くなかったです。キャラは、主人公の夜にこれといった魅力を感じませんでしたし、その他のキャラたちも、総じて普通という感じでした。ただ、エンドロシなど、女性のキャラデザは良かったと思います。
最後まで観終わって、コロナの影響で放送されるアニメの本数が減ったこともあり、とりあえず完走しましたが、ぶっちゃけ観ても観なくてもどっちでもいいかな、くらいの感覚でした。原作が人気ある理由は、結局いまいちよくわからなかったです。

投稿 : 2020/07/01
閲覧 : 426
サンキュー:

10

pooki さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

<55> 望みを叶えるために塔の頂を目指す、韓国産バトル ファンタジー。

それぞれの望みを叶えるために塔の頂を目指す、韓国産バトル ファンタジー。
厨二なバトル ロワイヤル。テンポもいいし絵も安定。飽きずに観られるバトル ファンタジー。一方で、思わせぶりな展開が多くて核心には迫らない。その割にお話は進んでる。
二期があるならダレるかも。終わってみないと評価できない感じ。

<55> それぞれの望みを叶えるために塔の頂を目指す、韓国産バトル ファンタジー。
1 話視聴。
それぞれの望みを叶えるために塔の頂を目指す、韓国産バトル ファンタジー。
一気に展開して飽きずに観られる初回。つやつやしてない、ガサっとした絵も悪くない。
ふわんとした、掴みどころのない厨二だけに、失速すると墜落も早そう。お話次第。

投稿 : 2020/07/01
閲覧 : 221
サンキュー:

5

plm さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

選ばれた者も、選ばれない者も共に登ってゆく

ハンターハンターの試験編っぽいという評判で興味を持った本作
いやこれほんとツボでめちゃめちゃ好きな世界だった
これだけ多数のキャラクターの個性を掘り下げつつ、それぞれの思惑を持った集団戦を描けるってなかなか稀有だと思う
たしかにハンターハンターやワールドトリガーみたいな視聴感で魅力を感じた
アニメに加えて原作200話無料キャンペーンもやってたのでそこまで読んだ!

■キャラクターが多種族・色んな性格で魅力的
 見た目からしてもワニ、トカゲっ娘、多眼族とか出てきて個性的
主人公の二十五日の夜は純粋無垢だが才能を秘めた少年で
チームになる青髪のクンは狡賢いけど友達想いな頭脳戦タイプ
ワニは面倒が嫌いな直線タイプで暴れん坊だが気持ちいい性格なやつ
ハンターに例えて申し訳ないがゴン、キルア、レオリオみたいなタイプの黄金コンビ
(クンさんが初見ほんとにキルアっぽいと思ったけど原作二部読むともっとキルアっぽい子でてきた)
話を読み進めるほど各キャラにはしっかり背景や芯があって、ハンターっぽいから好きではなくて神之塔キャラで好きになっていった

■特徴的な作画
 海外作品だけあって日本産のトレンドとは違う雰囲気があるのも魅力
デフォルメの効いた動きもあるけど戦闘作画は特に気合入ってて見入る
神之水を操る魔法使いっぽいのもいるが、近接戦で剣技や体術での戦いも多くバトルシーンが面白い
女子キャラも可愛く気が強くて実力もあるザハードの姫たちは活き活きしてて好き

■選ばれた者も、選ばれない者も共に登ってゆく
 原作2部(80話~190話)工房戦も含めて思ったのが
この作品、登場人物の強さに関係なくドラマがある
強いキャラであるクン、アナク、エンドロシ、(夜)は勿論魅力的だが
それと同時にシビス、セレナ、パラキュル、ホー…そしてラヘル
これらの一見弱いキャラも同じかそれ以上に存在感がある
むしろそういったキャラが戦局を左右することも多い
(2部では、よりすぐやられそうなキャラが色々でてきてその活躍も熱い)
かませ役で終わらずに登場人物として物語に食い込んでいくのが面白い

■ラヘルの視点
アニメ13話で痺れたのがここまであまり触れられなかったラヘルの心情描写
ラヘルは才能も人望も何も持たない少女
そんな彼女が全てを兼ね揃えるスター性を持った主人公「夜」に抗うお話
全く別の物語が幕を開けた感覚だった
夜はラヘルのことを星だと思い、ラヘルは夜のことを星だと思った
でもその意味合いは全く違うという、ぞくっと来た
試験編はその名の通りプロローグで、これから神之塔を登り始めるんだという
ワクワクする終わり方の13話だったなあ

楽しい談笑や緊迫したバトルとエンタメに富み、最後には余韻を残す満足の13話でしたわ

投稿 : 2020/07/01
閲覧 : 235
サンキュー:

4

アニメ好きのおっさん さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

2期が、あるなら見たい。

1話は、なんかよくわからなくて、微妙だったが、2話目以降から、面白くなっていった。
ハンターハンターの試験みたいな、内容をこなしていき、塔を上っていく話。
あと、結構ギャグが、あり、面白かった。
原作は、韓国の漫画らしいが、そんなに、違和感ない。
続きが、気になる終わり方だったので、2期してほしい。

投稿 : 2020/06/30
閲覧 : 230
サンキュー:

2

ジパミィナ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

徐々に上昇してきました。 69点

原作未読。本作は序盤戦を1クールらしいです。

1話から盛り上がるかと言うと、1話では世界観含めて入り込め無かったです。正直、ありきたりな展開が多く今一歩だったので、序盤で断念は有るかと思います。
登場キャラが増えていくと魅力的なキャラも出てきますので楽しめるようになりました。

全体的に評価するなら、それなりに楽しめる作品かと思いますが、各話によって差が感じられたのはキャラのデキかと思います。

二期が製作されるのであれば、視聴は継続したいと思います。

投稿 : 2020/06/29
閲覧 : 222
サンキュー:

3

ネタバレ

pister さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:今観てる

観終わった

2話までの感想{netabare}
ん?中華かな?と思ったら韓国だった模様。
なるほど…やっぱどっちも似た様な感じになるのかな?
内容としてはハンターハンター…ってよりも“霊剣山”の1作目を思い出した。
塔の頂に登る=仙人を目指す、と解釈するとすげーシックリ来る、韓国にも羽化登仙って思想はあるのかね?
作中の文言通り「神を目指して塔に登る」と解釈するとどうしても「神になるためにその試練って必要?」と引っかかりを覚えてしまうが、これが「仙人」だったらあら不思議、どんなに不合理でも納得(諦めがつく)できちゃう、私は。
2話の選別なんていい例かな、神の水で作られた壁を抜けれるかどうかの件だけど、「参加者間でどうこうするのではなく試験官の手による選別なら最初の400人を選ぶ前に実施すればいいじゃん(※)」と突っ込まずにはいられない。
要は無駄に死者を出してただけで、これで主催者が人口調整で殺し合いさせてるとかウラがあるならまだしも、無いのなら「仙人選抜なら仕方ない」と思って納得する(諦める)しかない。

まぁなんて言うんだ、キャラの目的が不明瞭で「なんでそれやってんの?それ必要ある?」と思っても「仙人を目指すためだよ」と言われたら納得できちゃう強力なカードとでも言いましょうか…。
ただ、カードの強さにかまけて細部がおざなりなのは…ま、まぁそこは外国の感性ってことでしょう。
で、主人公はそんなことより行方不明になった恩人?の消息を追うのが目的ってことらしくて…あ、顔が良ければ優遇してもらえるってのは韓国らしいのかなw

それとタイトルが「神之塔」「-Tower of God-」となってるのは「神之塔」の部分がハングルまたは各国の言語に置き換わっても「-Tower of God-」はそのままで、知らん言語バージョンを目にしても何の作品かすぐ分かるようにしてるんだと思う。



一応、3人でチームを組んで一人でも壁を通れなかったら失格だったので、誰と組めるかの運を試したのかも知れない。
とはいえ、だったらもうちょっと見せ方あったんじゃない?とは思う、通れないチームメイトを叱責するヤツとかさ。{/netabare}

3話感想{netabare}
5分の間に扉を開くのがどうとか。
まだその“法則”が明確になってない状態、つまりは早い段階で試験に挑んだチームほど不利という馬鹿馬鹿しい内容。
でありながら、次の試験でその件は全く関係無く我先にと飛び込んでいって…せめてそれぞれ関連付けくらいさせようよ。
でもって試験官はやっぱり人を殺したくて仕方が無いっぽい。
宇宙船が舞台で人口調整でもしてんのかね?


絵に関しては実際の現場は知らないし3話までの限りではちゃんとした人が描いてると思うのだけど──
主線が汚いのはdpiの低いクッソヘボい機材──スキャナーだか編集ソフトだか──がクッソ汚い紙を取り込んで汚れ飛ばしでコントラストを上げ過ぎるとああなる気がする。
ああなるっていうか、そういう状況を想定して予めそれに合わせたというか。
色数が少ないのはナルトにしろブラッククローバーにしろアクションの激しい回はあんな感じで、激しいアクションじゃないのにこれってどうなん?って気がしないでもないけど、やっぱクッソヘボい現場を想定してワザとレベルを落としてる感じがする。

作り手の技術レベルが低いんじゃなくて現場の機材レベルが低いって感じ、あくまで3話まで見た限りね。{/netabare}

総評{netabare}
最初の頃抱いた予想「どうせそのうち作画が崩れるんでしょ?」、これが見事に外れて最後まで作画がシッカリしてました。
「作画が崩れても目立たない作画」を意識してのデザインだったと思うのだけど、アクションも最後までしっかりしててどういうこっちゃ?
“はてなイリュージョン”と何が違ったんだろう。
1話見て作画が気にならないのなら最後まで見ても問題ないと思います、一貫して安定したレベル。

とはいえ作画ではなく内容の方といえば…。
まず「塔に登る」ってのは「仙人になる」ことと似たようなモンか?と思えるかどうかで見続けられるかどうかが別れそう。
これは韓国作品らしいけど、中華アニメだと多いんだ、「とにかく仙人になるんだ」が目標で「それになって何するの?」は特に無いやつ。
仏門だったら悟りを開いたら無余涅槃にでもなって六道救済するとかあるけど、仙道って肉体に固執したり利己的だったりと目的がバラバラで、従って漠然。
利己的であっても構わないのでそれに至るための手段が「いやそれ人道に背くだろ」ということをやっても構わない、果たしてその手段が目的のために適してるのかどうか私には判断できない(作者の気分次第)。
物語の目的を設定するには便利ではあるけど、ついていけるかどうかは人を選ぶんじゃないかな。

ってことで私は「塔に登る」ことについてはそこまで違和感は覚えなかったのだけど、問題はその後。
それぞれのキャラが何ができて何ができないのか分からず、更にこの作品でしか通用しないよく分からないルールの競技をして、よく分からない駆け引きをする。
そうねぇ、野球で例えると──ストレート160キロが速いのかどうか分からない、打率4割が凄いかどうか分からない、アウト幾つ取ればいいか分からなければイニング数が幾つあるかも分からない。
そんな状態だと多分野球見てもつまらないんじゃないかな?せいぜい派手なホームランがなんとなく凄いって分かる程度で。
なによりなにが反則になるのかすら分からないので、ルールの隙を突いて裏をかくようなことをしても「あ、それやっていいんだ、ふーん」としか思わない。
「カバンの中に3人仕込んでおいたのさ」と言われてもふーんとしか思わない。
まず一体どんなルールなんだ?と興味を引くほどでもないってのが致命的かな、釣り師槍使い燈台守捜索者波使いと言われても「え、それ覚えなきゃいけないの?ヤダよ」って気持ちが先に出た。
ポイントで合格が確定って、知らんがな。
アナクの際どいシーンだけが目当て(スパッツ履いてるけど)で「もう試合結果だけ分かればいいよ」という感情しか沸かない。

それぞれの思惑というのも正直どうでもいい。
これまた中華で多い「○○家」「○○門」、こっちでも十家門なるものが飛び出してうわあぁって感じ、10個全部出す気か?
(中華アニメ“悪偶”では裁縫師協会の12の流派全てから許可を得るんだ、を掲げて最終回終わらせたっけなぁ)
お家関係はザハードの姫絡みだけもお腹一杯なのに…。
韓国でもお家柄は絶対だったりするんかね?私は詳しくないんで中華作品の延長として捉えてるんだけど。

それと強キャラの表現。
“ブラッククローバー”のライアなんかがそうだったけど、作中ひたすらあくびをするアレ。
あるいは「あらあらうふふ」を口癖とするニコ目のお姉さんキャラ、本気で怒らせたらヤベーぞと匂わすアレ。
日本の作品でもよくあるっちゃあるけど個人的にはあんま好きじゃない、余裕と余裕ぶるは違うんじゃねーの?と。
で、そんなのを極限まで煮詰めたようなラウレというキャラ、なんなんだかなぁ。
先のブラクロではライアはスタッフには都合が良かった、あくびさせてりゃ尺稼ぎできるから、けど視聴者からはウザいだけで…スゲー実力を隠して無気力を演じるってそんなにカッコ良いかね?

でもってその対極(熱血系強キャラ)といえるランカーのクォント、ウザいワニですら極端だと思ったらそれ以上に極端なのが出てうわぁ。
しかも謎なのが9話、ホーがラヘルを人質に取り夜に脅迫するシーン、クォントは神の水の使い方を見せてその場を去るのだけど、夜がそれをやったら驚いて戻ってくる。
…?
なにがしたかったん?予想外のことが起きたので引き返してきたんであって、じゃあ当初はどんな予想をしてその場を去ったん?
結局ラヘルは刺されホーは自殺するんだけど、これってその場を離れたクォントの責任じゃねーの?と思うのだけどその後そういった咎を背負う素振りも無い。
結局ルールがワカランので「そうですか」と納得するしかないのだけど、釈然とはしない。

と苦言を言えばキリが無いのだけど最終回は結構好きだったり。
人によっては真逆の評価らしく、それも分かるw
私は主人公の夜を好意的には見ておらず、そのせいで最後裏切られて「ザマァw」と思ってしまいまして…。
ラヘルに散々ついてくるなと言われたのにそれでもついてきたのだから、あんな目に遭うのも覚悟の上でしょ?と。
また、最近見たアニメであったような…くそう思い出せん、「光が強ければ影も濃くなる」ってヤツ、そんな感じだったんだろうと解釈。
夜が輝かしい(夜って名前だけど)からこそラヘルは闇墜ちしたんだろう、と…これに関しては他の作品の影響(補完)に過ぎないと言われたらその通りだけど。


総合すると、作者の考えたその作品だけにしか通用しないワケ分からんルールの競技なんかサッサと終わらせて塔の謎に迫ってくれれば良かったのに、って感じ。
塔だの神だの管理人だの試験官だの選別者だの救世主だのサハードの姫だの神の水だの十三月シリーズだの十下門のクンだの釣り師だの槍使いだの燈台守だの捜索者だの波使いだの…どれか絞れよと。
ここら辺のよくわからんワード連発はいかにも中華(中華じゃないけど)らしいっちゃあらしいんだけど、謎に謎を重ねる・謎を別の謎で解説するようなのはキツい。
というか本当に中華だったら春秋時代からの歴史や陰陽、仙道なんかの実在する資料に基づく(どこまで正確かは知らないが)設定の羅列が多いけど、これはどうなんだろう?
頭悪いヤツが複雑な話を考えられず、造語連発して誤魔化してるような…。
もし続きをやるならもうちょっと整理してくれないと参る。
ってかワニうざい、ラウレはデゾリアンと一緒に始末しよう、ってかそれだったら“一人之下”のホウホウの正体の方が気になるのでそっちやってくれ。
まぁ塔の謎も仙人(管理人)の戯れで片付けられそうだけど。
作画は崩れないのでアナクのスパチラを追うだけでいいんじゃねーの?{/netabare}

投稿 : 2020/06/28
閲覧 : 777
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10

poppy さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

抽象的なストーリー構成をいかに回収するか

きめぇアニメばかりでアニメを見ること自体断念していたが、この話はきめぇくないので全話見れた。評価が低い理由は抽象的内容が散りばめられていて、それらを飲み込まずにふわふわさせられない視聴者が多いからだと推測。謎・伏線のほとんどがはっきりしないため、すっきりしたい人にはお勧めはしないが、全話見ると続編を期待したくなる物語。音楽はとても良い。神とかいう抽象的内容に派閥だの悲しい過去だのというありがちな内容は、それぞれ主人公とそれ以外というくくりにするとうまくマッチできている。

投稿 : 2020/06/28
閲覧 : 338
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0

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ミュラー さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

すごく面白い

状況が何も分からないまま、いきなり塔の頂上を目指すことになる少年の話。
まったくの寓話だが、とてもうまい展開だ。
ステージを上がるために様々なテストが展開される。それもほとんどサバイバルゲーム。
そんなステージを次々クリアしていく展開の中で、登場人物の掘り下げが進んでいく。
話の展開は見事。恐れ入った。

作画からすると、とても独特な太いエッジで描かれたキャラデザインが魅力。
こういうキャラ造形、好きなんですよね。ザハードの姫達も美しいし。
また、塔内部の内装が素晴らしい。
寓話にも関わらず、とてもリアリティのある内装で、どこかのロビーか何かのような雰囲気。
殺風景にならずに空間の広がりを感じさせ、盛り上げに一役買っているのが大したものだ。
アニメ自体は切りのいいところで1クール終えたが、続編は作ってくれるの?

この物語、主人公の夜と、ヒロイン、ラヘルの対比が中心になっている。塔を上る目的は、お互い星を見たいということだが、塔内に青空が広がっている状況では説得力が無い。
星を見たいというのは実は名声を得たい、みんなから尊敬されたいという、一般的な欲にすぎない。
{netabare}夜は苦労して自力で手に入れていくのに対し、ラヘルは媚びへつらい、卑怯な手段で手に入れようとする。
ラヘルが悪役のような立ち回りだが、私はラヘルを嫌いになれない。
自分の弱さを知ったうえで、できる範囲の行動をするのは普通のことだ。
本当の悪とは、そういった悩める若者のスキマに入り込み、自分の役に立つように利用するような大人のことだ。{/netabare}
こういうのって、まさに現実の世の中だよって気がする。

原作はネット漫画で非常に有名らしく、物語が続いている。
この機に見られるところまで見ているが、かなり練られたストーリーで、
引き込まれました。

それにしても塔とは名ばかり。塔内に海や大陸が広がっているって、どんだけでかい塔なんだ。
ステージを上っているということだが、実際には各ステージごとに世界が広がっているイメージだ。まだまだ塔の全体像も見えてこない。

このアニメの個人的に気に入った点
 ・キャラデザイン
 ・多くのキャラが出てくるが、掘り下げが適切
  (ストーリーの邪魔にならず、適確)
 ・姫も名家の子孫も、とても人間らしく描かれている

ネットで人気があるのも納得。
アニメ化に感謝です!

投稿 : 2020/06/27
閲覧 : 277
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13

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ラグマット さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

雰囲気アニメの域を出ていない

原作漫画は韓国発の多国籍アニメです。

評価としては雰囲気アニメの域を出ていないと感じました。

物語としては序章の部分が主なシーンだったわけですが、1クールに無理やり纏めており、正直初見では理解は出来ても面白さは伝わりません。
設定は昨今のアニメ界隈ではかなり良い部類だと思います。日本漫画の影響も受けているのか、特に異国臭はしません。

作画は味がありますが、別に可もなく不可もなく。
アクションアニメではありますが、基本的に作画が映えるような高速戦闘はなくBGMや演出で誤魔化していました。特に崩れてはいません。

音楽、というよりも音響は正直全然ダメです。
よくある、急に大音量で流れる系のやつです。音楽自体は良いものでしたし、インパクトは感じますが、度が過ぎればただの騒音です。

キャラクターは残念な一言です。
このアニメではメインのキャラクターで「明確な目的」を見せているキャラはほとんどいません。主人公含めて数人以外は出自すら謎で、キャラクターが掴めないというのが率直な感想。

これの何が残念かって、シンプルに面白くありません。例えばワニことラークというキャラは当初、主人公を獲物として狙っていましたが、アニメでは特にエピソードも目立った絡みもなく、それなのにいつの間にか主人公を仲間として認識しているわけです。

「原作漫画を読めばわかる」と言えば聞こえは良いですが、逆に言えば原作漫画を読まないとキャラクター像が把握できない点は大きな問題です。これがメインキャラクターにも適用されています。


擁護するとすれば1クールで描くのは無理がありました。
全体的な評価としてはファンムービーの領域で、雰囲気を楽しむのには丁度良い作品です。

原作漫画を読んでみて、その上ではとても良いと思いました。アニメとしては微妙でも声がついて動いているだけで面白く感じます。
ただ、それでも雰囲気は良いなぁ〜くらいの評価になります。

投稿 : 2020/06/27
閲覧 : 242
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1

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mamiko さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4
物語 : 2.0 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 1.0 状態:観終わった

バトル系で面白そうだと思ったけど

神之塔の頂上に登れたものは1つだけ願いが叶えられる。胸に秘めた願いを持つ人々が繰り広げるバトル系アニメです。
 主人公とヒロインの過去から物語はスタートします。主人公の純粋な願い、選別者との絆もあり面白い箇所もあって良かったです。
 人間だけではなくいろんな種族も交じってます。後半になるにつれ物語が複雑化していき、面白みが半減してしまったのが残念です。

投稿 : 2020/06/26
閲覧 : 283
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2

鬼猿 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.3
物語 : 2.0 作画 : 1.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 1.5 状態:観終わった

あまりにも酷かった

評価出来るのはBGMがkevin penkin。

投稿 : 2020/06/25
閲覧 : 624
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1

ネタバレ

ライロキ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

よくもまあ、こんな物語を。

ツッコミどころは色々あれど、結構面白くできていた
と思いましたが、最終話で、評価がだださがり。
何というクソヒロインでしょうか。もっと違う展開も
出来たでしょうに。
話も終わらずでした。
あのクソヒロインが叩きのめされる続きが観たいです。
なんか下品な言い方ですみません。

投稿 : 2020/06/25
閲覧 : 378
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4

ネタバレ

teji さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

絶対 途中で断念するやろうなぁと思ったけど

絶対 途中で断念するやろうなぁと思ったけど 以外に めちゃ 面白かった・・ そして すごく 続きが 気になる・・

投稿 : 2020/06/25
閲覧 : 309
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1

ネタバレ

星々 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 1.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

忠犬ショタ主人公が好きな人どうぞ

それなりに楽しめたかな
でも嫌い

なんか天空侵犯みたいなんだよね
さぁこれからよくわからない世界の塔を登るよ
登ると何か叶えられるよ

さぁこれからよくわからない世界の一番高い塔を目指してね
何か叶えられるよ!

どちらもバーチャルなような(たぶん作られた)箱庭世界

実は夜がヒロインが神の水で作った存在なのかなとか思ってたので13話のくっそヒロイン展開は正直どん引き

主人公が記憶喪失での出自不明やから推理物でもないしなぁ

作者が考えた
塔って謎だよね
神も謎だよね
神の水も謎でしょ
ヒロインの願いも謎だよね
主人公も謎だよね

気になるよね?ねっ?ね?ねー?

って感じの作品で謎のまま1クールとかクソとしか・・・・言えないです

投稿 : 2020/06/25
閲覧 : 249
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2

ネタバレ

ナンカ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

個人的な理由で無理だった

好きな声優さんが2名ほど出ているので録画。
絵柄が無理だった、話もありがちっぽく、ググって断念決定。
察してくだされ。

投稿 : 2020/06/23
閲覧 : 339
サンキュー:

3

37111 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 2.5 キャラ : 2.0 状態:途中で断念した

なんか見ちゃいけないような気がした

1話視聴後感想と今後の期待度
一言コメント:これは、切ってもいいやつかな?なんか中二病の頭の中を見せられてる。。。
期待度:★★

さようなら。
2話目を見る気に全くなれませんでした。珍しい・・・

投稿 : 2020/06/21
閲覧 : 398
サンキュー:

6

ネタバレ

yunoyuno さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

期待外れ

韓国でもっとも有名で人気な漫画と聞いて、見てみようかなと思って12話まで見た。
期待外れだった。
頑張ってくだらないこのアニメを見続けたが、結局つまらなかった。
韓国では「一番面白い」作品かもしれないけど、それは市場のレベルが日本とは段違いで低いからだと思う。日本に比べると、韓国の漫画市場って、おもしろい作品が少ないんだとおもう。

このアニメがつまらない理由:
主人公に個性がない。
塔になんで登るのかよくわからない。とにかく登らなくちゃいけないから登っているようにしか見えない。
塔がなんかたんなる巨大な垂直なデパートみたい。縦に長いイオンモールみたい。なんであんなにモダンなの? どんなに階層を登ってもずっとイオンモールじゃん???
ワニがうざい
姫たちは見ててけっこうおもしろいけど、脇役でほとんど活躍する出番がない。
原作は2章からおもしろくなるとかいってるけど、原作もちょっと読んでみてあんまおもしろくない。
見てて時間の無駄だった。

以上

投稿 : 2020/06/20
閲覧 : 291
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2

はな さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 2.0 音楽 : 2.5 キャラ : 4.0 状態:今観てる

要素をばらまいてから丁寧に芽を吹かせてくる尻上がりな作品

ミドルからハイティーンにかけて好まれそうな要素を、わかりやすく見栄えにしている作品。裏腹に、細かで魅力的な設定は、存在していても細かに解説されたりはほとんどしない。未調理の生鮮食材を叩きつけるように展開していく。
わからん要素ばかりでもゆっくり視聴をするタイプの人におすすめ。
特に次第に深く魅力的に掘り下げられていく多数のキャラクターたちは、さらに様々なキャラクターたちと様々に絡み合ってゆくので、キャラクターから作品に入る人にもおすすめ。


主題が分かりにくく、キャラクターたちの目的もなかなかはっきりわからず、世界設定もようとしてしれない。
やりとりからなんとなく想像していくも、少しずつ裏切りながら明かされていく。思ったのと違う、思ったよりおもしろい。人は選ぶかもしれないが、その繰り返しで進んでいく。
キャラクターの描き方もそう。
見た目通りの性格を当初は晒していくが、関係が進むといい意味で裏切られていくことになる。そこが魅力だと思う。

作品に慣れてくるといよいよぶちまけられている様々単語にも興味が湧いてきて、なるほどよくできていると思えてくる。ちょっと盛りすぎてて話がまとまるかは不安だが、展開に期待したくなる重厚感は保っていると思う。

気のせいかもしれないが、HUNTER×HUNTERへのオマージュを随所に感じる。その点はわかりやすいかもしれない。

一辺倒でないキャラ作りや設定は、一見の感想を何度も上方修正させられ、今季でも楽しみな作品の1つとなった。
ぜひにと誰にでも進められない作品ではあるが、だからこそ楽しめる人がいれば嬉しく思う。そんな作品。
ぜひ2期以降も楽しみにしたい。

投稿 : 2020/06/18
閲覧 : 232
サンキュー:

3

ネタバレ

アベベ晴明 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 2.5 音楽 : 2.5 キャラ : 2.5 状態:今観てる

神の水とかいうけど

神の油じゃダメなんですか?
神の空気とか
神の砂とか土とか
別に神の真空とかでもいいと思うけど
まあそんなクソみたいなツッコミを見ながら思いついた

エンドロシとアナクなんだろうな制作側の推しは
自分はこの絵柄ならエンドロシかな?末柄さんも結構良い。
ただしアナクさんには例のポンチョみたいな衣類の下はノーパン疑惑があり…

投稿 : 2020/06/16
閲覧 : 272
サンキュー:

2

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:今観てる

続きもやってほしい。

1、原作を読みましたが、アニメでは細かい設定が結構カットされていました。時間の関係でしょうか。アニメ13話で1部が終わると予想されますが、2部の盛り上がりが半端じゃないので2部もアニメ化してほしいです。
2、[ザハード]、[月下翼松]、[FUG]などのキーワードがアニメでは意図的に削除されているような気がします。こーゆー謎のワードが出てきた方が視聴者としては面白いのでは?原作では最初からフツーに出てきます。
3、作者は韓国人の方です。私的には日本の漫画にも全く劣っていないと思います。大手週刊少年漫画雑誌に連載されていても不思議ではないレベルですね。「日本の漫画ではない」というだけで、敬遠するのはもったいないのでは?

投稿 : 2020/06/15
閲覧 : 175
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神之塔 -Tower of God-のストーリー・あらすじ

塔を登れば、全てが手に入る。塔の頂上にはこの世のすべてがあり、この世界を手に入れる……神になれる。これは、ただ星空を見たくて塔を登る少女・ラヘルと、そんな彼女がいれば何もいらない少年・夜の、始まりと終わりの物語。(TVアニメ動画『神之塔 -Tower of God-』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2020年春アニメ
制作会社
テレコム・アニメーションフィルム
公式サイト
tog-anime.com/
主題歌
《OP》Stray Kids『TOP -Japanese ver.-』《ED》Stray Kids『SLUMP -Japanese ver.-』

声優・キャラクター

市川太一、早見沙織、岡本信彦、三宅健太、本多真梨子、興津和幸、関根明良、江口拓也、深町寿成、末柄里恵、津田健次郎、吉野裕行、小野大輔、伊藤静、大塚芳忠

スタッフ

原作:SIU(シウ)『神之塔』(LINEマンガ)
監督:佐野隆史、副監督:花井宏和、シリーズ構成:吉田恵里香、キャラクターデザイン:工藤昌史/谷野美穂、プロップデザイン:益田賢治、クリーチャーデザイン:鈴木政彦、美術監督:清水啓一朗、色彩設計:橋本賢、3DCGディレクター:高野怜大、特殊効果監修:谷口久美子、撮影監督:野口龍生、編集:新居和弘、音響監督:山口貴之、音響効果:今野康之/安藤由衣、音楽:Kevin Penkin、音楽プロデューサー:飯島弘光、音楽制作:IRMA LA DOUCE

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