星々 さんの感想・評価
3.8
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 3.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
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(C) 2017 川原 礫/KADOKAWA アスキー・メディアワークス/SAO-A Project
ソードアート・オンライン アリシゼーション War of Underworld 2ndの感想・評価はどうでしたか?
星々 さんの感想・評価
3.8
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 3.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
テナ さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
さて、盛り上がりをみせる後半
キリトとアスナを助けて欲しいとユイが繋いでくれた希望で集まるキリト勢力がバンバン集まる総力戦が始まります。
クラインの「待たせたな」から始まる反撃への狼煙にアスナだけではなく視聴者も上がる⤴︎ ⤴︎
見せ場としてはやはり多い。
ベクターvsベルクーリ
この戦いはね……人界人のスーパーアカウントベクターに英雄ベルクーリは引き分けます。
正直、ここまで健闘するとは思いませんでした。
背負うものや護りたい人や助けたい人がいる人は強いですね。
シノンの説得も良かったですね。
アリスの気持ちも解るか……ユージオを失い、アドミニストレータに利用された事を知り、キリトが精神崩壊、戦場で失われる命、自分がこの戦争の1つの引金になっている。
沢山の気持ちを抱えて精一杯だった。
そして、師匠ベルクーリの死が彼女の気持ちを爆発させた。
ベルクーリは生き返らないのに、ベクターは再び舞い戻るなんてね……理不尽だよ。
けど、シノンの言う事はもっともだよね
ベルクーリの作ってくれた時間を無駄にしちゃいけないし、アリスは「茶番ではないですか」と言うけど、シノンの言うアスナを含めキリトが傷ついてまで守ろうとした世界、彼がそこまでする理由に「なんで?」って気持ちを持ってるのも解る。
例えばアスナはキリトを救い、アリスを目的地まで送り届けるだけが目的だった。
けど、相手が自分と同じでリアルワールドの世界の人間である事や、ここで生きようとする人の気持ちやキリトが守りたかったものが本物だと感じたから力を貸してくれたんじゃない?かな。
キリトの気持ちもアスナが感じた気持ちが本物だから沢山の人も駆けつけてくれた。
リーファをみた時に私は「まったくこの兄妹はw」と思いましたwww
そう言えばキリトもフェアリーダンスでログインしてきた時に着地に失敗してたなぁーってw
ただ、リーファだけ恥ずかしめられたり、グロい傷を追ったりと可哀想になるんだけどリーファの扱い可哀想じゃない?
この世界ってリズの想定では「痛覚はダイレクトに感知する」って話してませんでしたか?
眼が痛々しい( ᵕ̩̩ ᵕ )
ただ、リーファのこの世界の事情を解るまで、この世界の人を傷つけないって気持ちは優しいね。
キリトも優しいけどやっぱり似た者兄妹ですよ。
アスナはクラインを軽くディスってるw
アスナの「いつものクラインさんのくだらないギャグ」のセリフが笑ってしまうけど気を張っていたからこうしたクスッと笑えるシーンいいよね。
中韓国プレイヤーが意外に理解者で話が解る人達だった。
結構冷静だし偽動画や情報にも違和感を持ったり、しっかりシュウメイの声が届く人が居て良かったです。
プウが無抵抗なキリトを痛ぶるシーンは最低だね……何も出来ない無抵抗な人への暴力程反吐が出るものはないよね。
エイジ&ユナ登場
これは当時も私は気分が上がりました。
オーディナルスケールのオリジナルキャラクターの2人なんですが、劇場版を知っている人は敵だったエイジがあの戦いを得て何を感じ何を思ったのかその答えになっている気がします。
劇場版では関係ない人を自分勝手に傷つけていた彼が今作は守側につく。
前の垢はチートだから次は新しく作りレベルを上げた垢なんでしょうね。
次は守側として彼はだ立ち上がる。
アスナvsプウはアスナの演出は良かったですね。
戦闘の臨場や迫力よりも演出が素敵でユウキと共に戦う演出は良かったですね。
しっかりユウキの意思が証明としてアスナとの会話で演出されたりとかっこよかったですね。
このSAOの命を失われてもキリトとアスナの相棒のユウキやユージオが2人に寄り添う描写にキャラ愛を感じる
キリトの復活は、これは痛々しい。
自分の心臓抉っていくのはね…………
まぁ、キリトも沢山の事があったからね……
けど、最後は「俺が死ねば良かったんだ」って結論になるんだね。
結構、ネガティブだったキリト君。
私はこのエピソードを見て気付いた事がありました。
それはキリトは英雄なんて呼ばれたりするけれど本当は…英雄ではなく…本当は…
それはキリトの精神世界お話。
恐らく彼が一番悔やんで悲しんで永遠に忘れる事の出来ない少女「サチ」キリトがSAO時代に彼女を失ってクリスマスイベントのボスサンタを倒すまでに原作にひたすらレベルを上げると言う話がありました。
サチを救いたい一心で力を付けたキリト、彼の強さには誰かを救いたい気持ちやら罪悪感などが入り乱れている。
そして失われて行く命を思い出す、自分がしてきた戦いの中で奪われ奪った命
そんな中で彼は涙を流し苦しむ……
そして、自分が死ぬべきだと自分を傷付け始める…目の前にアスナ達が現れても先に進めないキリト…それだけに自分が許せなくて許されなくて…
このシーンを見て私はキリトは英雄なんて言われてるけど、ただの高校生の男の子なんだと感じました。
どれだけ強くても、どれだけ救えても彼は英雄である前に普通の少年なのです。
だから、誰かを失うたびに傷ついてそれでも必至に踏ん張って仲間に支えられてここまで歩いてきたんだと感じました。
でも、そこに彼の親友とも呼べるパートナー…ユージオ…彼がキリトを救い出してくれる。
思い出と気持ちは永遠に繋がり続けるから。
そして、彼は歩き出す。
次に進む為に…彼は目覚める。
キリトの原動力は周りの支えだと思います。
1人だと心が壊れてしまう。
それでも歩み出せたのはやっぱりユージオやアスナを始めとする仲間達。
そして彼は守る為に剣を取る。
ロニエがキリトの元に訪れる人達をみて「女の人ばかり……」ってセリフがありますが、ユージオ先輩もいるよ。って教えてあげたくなるシーンですw
キリトvsプー
これはね。
キリトの勝利と言うよりキリトとユージオですね。
キリトもユージオもホントにいい所だけ持っていくよねww
クラインにも言われてましたけどww
後、キリト君の垢ってスーパーアカウントじゃないのにめちゃくちゃ強いよねww
キリトvsガブリエル
コレはあまり盛り上がらなかった気がするww
思ったよりもかなりかなり呆気ない気がしましたね。
ゲームも最新作でボスとして登場するんだけど余裕で倒せちゃいました。
アニメでもアドミニストレータの方がまだいい戦いしてた気がしますww
あっ、アドミニストレータ……最後にキリトに力を貸したみたいな感じで居たけどさ……最後の最後までキリトと敵対してたのにwww
アンダーワールドで200年暮らすキリトとアスナですが、アスナが泣くキリトの前でサプライズで登場する。
誰も居ないと見せかけて隠れていたアスナは演出に拘ってますね。
物陰から泣くキリトを観察していたのかと妄想したらアスナさん策士www
キリトの好感度が限界突破しますね。
「君と一緒なら200年なんてあっという間にだよ」
ってセリフがあるけど何か解る。
時間って普通に早く進む気がします。
私は中二くらいまで1年間はすごく長いと感じていて中二の大晦日の日の「365日が1年間って事は365回寝たらまた年末がくるんだなぁ〜」って考え初めてから1年間が物凄く早く感じてしまって……
……この事実に気づいた事に後悔しましたね。
けど、普通に1年間も早いし、大切な人といる数時間って早いじゃないですか。
充実した時間ですね。
友達や恋人や家族とかだからアスナとキリトは更に早く感じる気がしますね。
で、やっぱり凄いなぁ〜と感じるのがアスナとキリトの愛ですよ。
200年……200年経っても変わらぬ愛ですよ!
200年も一緒にいたらマンネリ化してお互いに気持ちも落ち着いて下手したら覚めると思うけど冷めないのなら本物の愛ですよね。
キリト「アンダーワールドでの200年の記憶を消してくれ」にアスナと不仲になったとかリアルな事情があったら嫌だなぁwwww
この2人はずっと仲良くして欲しいよねw
アリス、リアルワールドに登場する話は2026年8月1日なんですよね。
つまり、私達の世界でも3年後にアリスが来ると思っていたのですが2022年の11月6日にナーヴギアが出来てるはずなのに私達の世界にナーヴギアすらないので無理ですねww
2023年はやっとPS5が店舗販売が当たり前になったレベルの私達の世界ではまだキリト達の世界に追いつけませんねww
昔、噂で二十二世紀までにドラえもんを作るのを目標にしてるとか聞いた気がします。
その話が生きているのか、そもそも本当なのか解らないけどww
なら、2026年までにアリス誕生も目指して欲しいですねww
Vivyならどうかな?2056年でしたっけ?
話がそれてきました……ごめんなさい
キリトの200年生きた人格のコピーは何か怖いなぁ……キリトだから悪いことにならないとは思うけど声のトーンが怖いし、アンダーワールドの為に生きる事を選んだキリトの決意が逆を言えばアンダーワールドの為なら何だってするって取り方も出来るから少し怖くも感じるんですよね。
キリトのユージオとの記憶を消してもらわなかった事を後悔してましたが、多分消さなくて良かったよね。
確かに、忘れるってのは便利だと思う。
嫌な事は忘れたいし、忘れたら悲しまなくていいとは思うけど、忘れるってのは自分の心の中から、その人の存在を消しちゃう事になるし、そんな事をしても死者の死はなくならない。
辛くても悲しくても……それを無かった事にしちゃいけないし、もしかしたら消した事を後悔する日がくるかもしれないから。
コレは生きてる側の勝手な気持ちの押し付けなんだけど、誰かの死を忘れたくて記憶を消してたら悲しいと思う。
だって、その人と過した時間も気持ちも忘れて無かった事にしちゃったらユージオが可哀想だよ。
その苦しみもきっと自分とその人が生きた証だと思う。
それが解っているからキリトは消さなかったんじゃないかな?と思います。
アリスがあるメールを受信しキリトがアリスを連れてアンダーワールドに戻る手がかりを掴みます。
キリトの「その時はアスナも一緒にいいかな?」と質問するとアリスは怪訝な顔をするも許可をします。
アスナに黙ってアンダーワールドに行くと後々アスナが怖いからねww
これ以上、アスナに心配掛けたら黒の剣士を一撃で貫くマザーズロザリオがクリティカルヒットする勢いですからね。
ユージオも助けてくれなさそうww
私がアスナの立場なら多分置いていったらブチ切れるし、キリトの立場なら怖くて黙っては行けないwww
再び戻ったアンダーワールドはSF世界です。
宇宙空間で飛行船が出てきてモンスターを撃破するよく解らない世界ww
若干、ゴッドイーターとかのイメージが浮かんだけど……SAOって元々こんなのよね。
対人戦が続いてたから忘れがちになりましたが……
……
さて、久々に見返したSAOは面白かったです。
SAOのラストの最後は最後の様な締め方をされて居ましたね。
でも、昔何かで書いてあったけどSAOは原作のラストまでアニメさせたいって監督が話してたって聞いたのですが、どうなのでしょうか?
割と、シャナ、とらドラ、ストブラ、俺妹、など電撃文庫作品ってラストまで描かれるくらい人気作品は多いし、SAOも電撃文庫が誇る人気作品ですからね。
SAO、86、禁書目録の3作品は私は電撃文庫では大好きな作品だから是非、続編をして欲しい。
SAOに関しては……ね?
こんな意味深な終わり方をしちゃって、まぁ〜
まぁ〜まぁ〜こんな視聴者を生殺しにさせちゃってww罪な終わり方ですよww
原作を読めよと思われるかもしれませんが、文字だけの本を読むのは苦手なんですww
え?www
はちごー さんの感想・評価
3.0
物語 : 2.0
作画 : 4.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:----
敵を圧倒する。
敵が新しい能力をお披露目、大逆転する。
更にこちらが新しい能力をお披露目、大逆転する。
敵が実は隠し持ってた能力をお披露目、大逆転する。
こちらが満を持して新しい能力をお披露目、大逆転する。
こんなのばっかりなんだよ、もういいよこういうのは
ショウ さんの感想・評価
3.9
物語 : 2.5
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
shino さんの感想・評価
3.6
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
A-1 Pictures制作。
オーシャンタートルを占拠された現実より、
絶望的な数の海外VRプレイヤーが投入され、
アンダーワールドは混乱を極めている。
多数軍勢と勇猛に戦うアスナたちの前に、
馴染みある援軍が到着する。
UWの根幹にある人工知能開発計画は、
{netabare}仮想現実を自立的に仮想でないものとし、
UWではNPCの概念もない。
VR世界内の視点こそが現実であるわけです。{/netabare}
ようやくそこが崩れ始めている。
私的には堅調に伸びていた評価も、
劇場版を頂点に緩やかに下降している。
私のSAOの評価は現実側にあって、
平凡な中流家庭で生まれ育った大学生の、
ちょっとした冒険にあります。
平凡な日常との対比がもう少しあればなと。
シリーズ序盤の入りは好きですが、
物語内では厳しい局面が続いていますね。
最終話視聴追記。
{netabare}人類とAIの新たな関係を模索する、
通底するのは現代的な主題ではありますが、
もう少し見せ方もあったのかなといった印象、
これはきっと構成の問題なのでしょう。{/netabare}
幻想的なファンタジーの世界と、
日常空間でのエピソードがあれば嬉しい。
実り多い続編に期待しましょう。
シボ さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
STONE さんの感想・評価
4.2
物語 : 3.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
退会済のユーザー さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
overnao さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
12話の内容を6話くらいに圧縮しても何も問題ない気がします。
1期から見てるのでなんとなく惰性で視聴継続してますが、なかなかきついっすね。
安っぽい中二病的俺ツエー展開は今まで我慢して見てましたが、もうそろそろ限界っす。
中盤に出てきたオカマ喋りのアメリカ人兵士はマジモンの失笑だし。
攻殻機動隊みたいに完全に硬派な感じに振り切るか、某お兄様みたいに中二病俺ツエーギャグ枠だったら見てられたけど、硬派なSFぶってその中身が厨二スカスカご都合展開なのがいけないんでしょう。
キリトくんの一挙動一挙動が恥ずかしくって背中が痒くなる感じ。
ただ、深夜アニメってのは中二がかってて中身がないけど、時間つぶしには丁度いいというジャンルなのでこの作品が悪いというわけではないんです。WoU 2ndが何期目なのかもうよくわかりませんが、大した展開でもないのに名作ぶってて、しかも間延びさせてるシリーズ構成と広報戦略が悪いんですね。
1期の頃は、いろいろマイナス面が目立っても、世界観やキャラクター性でまぁまぁ楽しめたんですが、シーズンを重ねるごとにつまらなく、冗長化してしまいました。
キリトくんがアメリカ留学(笑)をやめて、研究者を目指すってのは、この作品で唯一評価できる展開でした。まあ、そのあと謎の安っぽい宇宙空間SFはじまって、結局ドン引きエンドと化すんですが。
割と痛烈批判してごめんなさい。コアなメタSFとして色々期待し過ぎていたこっちが悪いんです。このアニメの対象視聴者は、私みたいな捻くれ者ではなくピュアな若年層なんでしょう。
この作品にハマっている少年少女中高生たちが、作中に出てくる「チューリングテスト」とか「汎用人工知能」ってキーワードに興味を持って、やがて人工知能研究者を志す、なんてことになったら素敵だと思います。(ガチでそっち系に興味持った方はまず手始めに「G検定」をググると良いと思います。)
RFC さんの感想・評価
4.6
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
U-yan さんの感想・評価
4.7
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 5.0
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
ちあき さんの感想・評価
3.1
物語 : 1.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
「ソードアートオンライン アリシゼーションWar of Underworld」は、第一クールの今回と第二クールの次回とあるが、第二クールは、第一クール以上に、残念だった。
前編の「ソードアートオンライン アリシゼーション」からの期待もあったが、アリシゼーションは、後になればなるほど、面白味に欠けていった。
特に今作は、「全キャラ登場ファンサービス!」的な印象が露骨すぎて、非常に冷めてしまった。また、すっきりしない終わり方で、後味が悪い。一応、アリシゼーションとしてのストーリーは終わったのだろうと思います……。
kawadev さんの感想・評価
4.9
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
コーヒー豆 さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
ようやくすべて視聴できました。
分割4クールあり、とても見応えがありました。4クール目と2クール目が特に好きでした。
{netabare}
4クール目はSAOオールスターといったところで、過去のさまざまなキャラが出てきました。自分的にはありでした。お、あのキャラも出るのかと驚いたり。
ストーリーはキリトがようやく復活。いいところは持っていくキリトさんだが、やっぱカッコいいですね。
最終話で父と母が出てきたのも少しびっくりした。いいご両親でした。
{/netabare}
観終わった結果、もっと早く観ておけばよかったなと思いました。さすがSAOといったところ。アリシゼーションも自分は好きなシーズンでした。
nyaro さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.0
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
SAOのファンではありますが、あまりに長い。主人公が23話中19話廃人っていったい?もちろん最後の覚醒のカタルシスや活躍していなかった各レギュラーメンバーの見せ場ではあるんでしょうけど。
まあ、最終話で宇宙空間に金色のアリス様が映えて神々しかったです。そのお姿が素晴らしかったので救われました。アリス様が必殺技を使うときの叫ばない冷静な「リリースリコレクション」でゾクゾクしてしまいました
アリス様とはどういう存在なのかについては、SF的にかなり深いテーマに行き着いています。このテーマは古くはジェイムスPホーガンの『内なる宇宙』などがあります。『ハローワールド』もこういう設定なんでしょうね。マトリックスやゴーストインザシェルは有名どころです。
実際の物理学者も、宇宙創造とか平行宇宙を考えるとき神という上位概念の存在を数式の中に見出す人もいるので、非常に奥が深いと思います。
本作のラースは、結晶を用いた量子コンピュータの一種なんでしょうが、その中に世界があって本当に人が住む世界がある。アリス様は自分自身が、人間という造主物がつくったコンピュータ内の情報だと理解したとき、何を考えるのか。
ヒューマンフォームのロボットに、コンピュータ内で進化した人間の人格を移植したとき、それは人間なのだろうか、という問いかけ。脳医療とVR世界はユウキの話の時からも出ていました。
これがキリトと表裏になるわけです。キリトは現実世界からVR世界に緊急避難してきた存在でした。2人は現世における身体の起原が異なりますが、心を通わせられます。こうなると、一体魂とは何ぞや?という哲学的な問題にも肉薄してゆきます。別の知性の形態として茅場という天才学者がネット社会で生きているということを示唆してもいました。
アニメの世界だけでなく、人工知能については近い将来チューリングテストを通過したAIの知性をどう考えるか、という問題に直結します。人間並みの思考ができるAIは人間なのか。人権はあるのか。SNS上の友達が実はAIだったという時代は目の前に迫った課題になります。
そしてアクセルワールドにつながるであろう時間加速の概念も出てきましたし、それがもたらす悲劇もありましたし、結果としてアンダーワールドは進化し宇宙時代を迎えていました。
SF設定を拾ってゆくだけで、よくまあこれだけ盛り込んでストーリーにしたなあと感心しました。
アニメです。長すぎ問題は、せめて1クール…いや5話削るだけでもいいですけど、もうちょっとなんとかできなかったでしょうか。原作もアンダーワールドは冗長でしたけど。
女子たちの戦いなどが面白いのとアリス様が活躍するのでいいんですけど。キリト寝すぎと尻切れトンボはもうちょっと何とかしてほしいですね。
ということで、SF設定は秀逸なのに、ストーリーが長すぎてダレるという最近のアニメとしては珍しいズレかたをしていました。
作画は奇麗だし、女子たちは美しいしで、まあいいんですけど…原作のアンダーワールドの進化した先が面白そうなので、早めに次のシーズンをお願いします。
カミタマン さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
2020/10/13
2020/10/14 訂正・加筆
2021/08/15 タイトル変更 加筆・修正
分割2クールの物なので,1クールでの感想は見送り,全体を視聴し終わったこっちにまとめて感想を書きます。
今回も先が気になり,あっという間に見終わりました。
作画もさらにクオリティーアップし,安定してきれいだしよく動いていました。
War of Underworldを見始めるとすぐに強い既視感に襲われました。何かこのようなアニメを見たことがある気がする・・・
答えは,「コードギアス 復活のルルーシュ」でした。キリトとアリスがルルーシュとCCにそっくり。別に真似たとかでは無く状況的にたまたま似てしまったのだと思います。
そして,War of Underworldではキリトハーレムが堂々の復活wキリトの意識が無いのをいいことにハーレム構成要因自らがネタ的に扱う発言まであります^^;
戦闘は激しさを増し,ハイパーインフレ状態化していると感じました。ストーリー上どんどん敵が強くなり,それにリンクして作画でも「どう?すごいでしょう?こういうの好きでしょう?」と言わんばかりです,確かに好きなんですけど^^;(笑)
ただ,腕や足が欠損するのは当たり前,そしてまたすぐ生えるし,胴体にドデカい穴が開いてもへっちゃら的な感じです。{netabare}キリトに至っては両足切断されたにもかかわらず,普通に飛行して戦闘続行w{/netabare}まるで「足なんて飾りなのです,偉い人にはそれが分からんのです。」と言わんばかりです。
後は,全員集合的な展開,登場キャラが多く,リアルとアンダーワールドでキャラで見た目が違ったりするので,自分には,誰が誰やらさっぱり分かりませんでした。しばらくして,ああ!妹だったのか!!といった調子でした。
神と人間に例えられるリアルワールド人とアンダーワールド人の関係,AIの人権的な話は,結局あまり掘り下げられずに消化不良気味に感じました。
結局ボトムアップ型のAIって何がすごいんだろう?兵器に転用したら独立戦争を起こしたりはしないのかな?アリスはアドミニストレイターに反旗を翻したけど?そもそも,アンダーワールドやら人工フラクトライトやらもろもろの設定はかなり突っ込みを入れたいところですが,SFぽく見せているもののその実,ハイ・ファンタジーととらえれば,全ては許容出来るかもしれません。
無印アリシジゼーションと比較すると自分は作画はパワーアップしたけどストーリーの魅力はダウンしたように感じました。
相変わらず,面白いのですが素直に絶賛できないSAOシリーズらしい作品でした^^;
ReoNaによるOP曲「ANIMA」最高です。曲と声の質が驚異的にマッチしています!ダウンロードしてヘビロテ中です。
この曲,意外と飽きるのが早かったです^^;♪タマシィィの♪の部分がかなり印象的で気に入っていたのですが,あまりにも何度も出てくるので,逆にこの部分「もうおなかいっぱい」ってなってしまいました。
最後に、アンダーワールドに戻った時には地球に「オカエリナサイ(二つ目のイはλっぽい逆向きのやつ)」の文字が浮かびそう思ったのは自分だけでしょうか?
ぺー さんの感想・評価
3.6
物語 : 2.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
「てめぇらの血は何色だーーっ」
今は亡き塩沢兼人さんの名演から早30年
「魂の色は何色ですか?」
生まれたところや皮膚や目の色ではなく、はたまた人間か人工フラクトライトも関係なく、個々人の在り方が大事だろうよ!と普遍的なテーマを投げかける…はずだった名作になり損ねた大作。寸評だとそうなっちゃいますね。
放送開始前の期待はこういったところでした。↓
・あのSAOの集大成
・アリシゼーション壮大だぜ!の原作既読組の声
・4クールと力の入れようがすごいな
・むしろその尺で収まるのか?
『Ⅱ』も『GGO』も楽しんだ私は期待しかありませんでしたが、『アインクラッド』を頂点に下り坂と捉える一定数のファンですら軒並み期待をもって迎えられた『アリシゼーション』でした。
どうでもいい細かいこと言っとくと、今回のUW第2部期間のCMで新章「ユナイタルリング」の存在を知り「え!?アリシゼーション最後じゃなかったっけ?」とやや興ざめした情報弱者の私です。
“これが最後”のプレミアム感が消えた瞬間でした。
『アリシゼーション』24話と『Underworld』第1部12話を通じて大絶賛とはいかず、様子見でこの最終章全11話に突入した視聴者が多い情勢でもありました。
技術的なのはようわからんので他の方の読んでください。
自分の考えるSAOの魅力は以下2つ。その予実がどうだったかを残しときます。
【SAOの魅力①】様式美と化したキャラクター
“ハーレム”“俺TUEEE”の代名詞的なところがあって、純粋に楽しむファンはもちろんのこと、「またかよ」と苦笑しながら楽しんじゃう“文句言いながらワイドショー観てる”ようなニーズも相当数いる作品。私個人はあまり重きを置いてないですけど、この文脈で語られることが多いため“お約束”の出来が作品評価に直結するといっても過言ではありません。
脇役も脇役然としておらず、脇役で複数話回せるくらいの実力者揃いだったりもしますね。リーファちゃんをAパートの4分の1くらいだけ見せ場を作って次に移るみたいな贅沢な使い方ができてしまう。
⇒結果
やることやるってこと以上に大盤振る舞いしてたと思う。リソースを過剰投入していて、おかげで後述の“魅力②”に割く時間がなくなった。もしくは中途半端にせずにバッサリ切ってバトルに全フリしたとも考えられる。これは逆効果で途中から飽きちゃいました。
{netabare}スターバーストストリームは一回こっきり。譲れない線みたいなのはあるらしい。{/netabare}
困った時の○○を連発したら、ありがたみがなくなるよねって至極真っ当な感覚だと思われ、
キリト→{netabare}ピンチでユージオ。そして撃破の繰り返し。もはや正妻としての安定感すらあるほど。{/netabare}
アスナ→{netabare}2回以上ユウキ使うのはちょっと。しかも得意の連撃ではなく一撃必殺的な締めだったような…{/netabare}
集大成らしく過去キャラ絡ませる展開は劇場版のようでもありました。胸アツなやつも1つありましたよ。でもどうなんでしょうね。メインストーリーに絡むキャラじゃないとこういうのってカンフル剤以上の効果を期待できないものです。せいぜい離したところでスポット投入。どうしても本作は劇薬を複数回投与して本体が弱っちゃった感が否めません。
{netabare}それでも1か所。#17エイジとユナ降臨は胸アツでした。SAOサーバーからのアクセスだからこそできた共演。なによりチートな悪手だった『オーディナルスケール』の彼ではなく、しがない“血盟騎士団のノーチラス”として勇気を振り絞ったのがエライ。そこで想い人ユナからのパフ(バイキルトみたいなもの)サポートがかかっての生前果たせなかった共同作業。まさに魂の色はなにか?の問いに胸を張って答えられるだろう彼の立ち居振る舞いに心が震えました。{/netabare}
【SAOの魅力②】ありえそうな科学技術
後述の魅力②です。私にとっての本丸。
“VRMMO”って面白そうだしありえそう。そんな近未来を想像できるSF設定が良いです。『Ⅰ』『Ⅱ』そして『アリシゼーション』と都度かたちを変えながら、といいますか茅場晶彦の残した“種”をベースに毎回違ったテーマを我々に提供してくれることを楽しみにしてた感じです。茅場が大量殺人を犯した狂人というのも設定に深みをもたらしてますしね。
そしてこの『アリシゼーション』です。これまで以上に仮想と現実の垣根が取り払われてきたこと。そのことで現実国家の関係にも影響を及ぼしてきたこと。一気に風呂敷を拡げてきたことにワクワクしました。詳細は過去の『アリシ24話』『UW第1部12話』のレビューに書いてるので余力あればそちらまで。このシリーズを捉える基本的な考え方になるので迷子になった時はそこに立ち返ることにしてます。
そんな楽しみしていた風呂敷の畳み方についてほぼゼロ回答。うーん…正直しんどい。
⇒結果
↓一応回答らしきもの
{netabare}人間も人工フラクトライトも一緒だよ…です。{/netabare}
{netabare}米軍の特殊部隊?に急襲作戦すらさせておいて、軍事利用はおろか民生利用に関する未来予想図の回答がゼロ。私が先のレビューで危惧していた世界線“無かったことにエンド”でした。魂の色が濁らなければOKというのだけだと物足りなさが残ります。浅い。{/netabare}
とどのつまり、楽しみにしていた【魅力②】はゼロ回答。それほど重きを置いてない【魅力①】は過剰サービスだったということです。
尺が足りないって意見が出てきそうな締め方ではあったのですが自分はバランスの問題かなと捉えてます。シリーズものの強みは作品のなにがウケていたか強みをあらかじめ分かっていることが挙げられるでしょう。目の前に原作があって、予算やら製作側の供給能力その他を考慮しながら決められた尺で視聴者が喜びそうなポイントをおさえた取捨選択をしていく。それが下手くそでした。
パワプロのサクセスモードで広島菊池選手みたいな守備職人を作成しようとして守備にパラメータ全フリしたものの、肩が弱くてゲッツーできなかったり足が遅くてかえって守備範囲狭くなったりと
結局何したかったんだろうね~
と突っ込み待ち作品と化しました。画や音は低水準ではないし、オールドファンが喜びそうな仕掛けもあるためポッと出の凡庸な作品よりはマシ。でもほんとそれだけ。誠に残念です。
※ネタバレ所感
■【魅力②】作品からの回答
ゼロ回答としたのは先述の通りです。
{netabare}作品用語“ボトムアップ型AI”すなわち“自身で考える意思を持った人工知能”は軍用/民生用問わず用途は無限です。一例で軍事だったら無人機に搭載するすることを真っ先に考えるでしょう。民生用だったら小規模なUnderworldを作ってテストマーケティングに代わるシミュレーション利用でしょうか。地域限定させ卸や流通に頭下げて試作品置いてもらうコストを考えれば時間/費用どちらも短縮できそうです。クラウド利用して各国の企業にSaaSでサービス提供すれば独占状態ぼろ儲けでしょう。
しかし物語ではこれらの可能性には触れず。最後は“Underworldを守る”と手段が目的化しちゃいます。たしかにUWに住まう者は人間と遜色ない存在として全編通して描かれてきました。そしてそこに生きる人たちの環境そのものが消されようとしている。それはUWの中で生きてる人工フラクトライト達の死を意味してます。そうはさせじと彼らを消す理由を取り除くために考案されたのが“人権を認める”ということでした。そうなると消去は非人道的行為になりますからね。
申し訳程度に抑止力への言及もあるにはありました。“ウォーポテンシャル”そのまんま戦争を遂行出来る能力の意味を指しますが、“世界で唯一AIを軍事転用できる可能性のある”国のポジションを得たとのこと。たしかに間違ってはいませんね。
アリスも人間と変わらんからみんなで仲良く生きていこうよ
これで納得できるならOKってことです。{/netabare}
ただこれだと全俺からのツッコミ必至で
{netabare}軍事利用も産業利用もしないんだったらなんのために?
税金使ってまで維持運用する必要ある?
原発あるから核抑止力働いてると強弁するのに近いよ?{/netabare}
という至極真っ当なものから
{netabare}重村教授(劇場版)、茅場(アインクラッド)、須郷(フェアリーダンス)と問題ばかり起こしてる研究室の一員だった神代凛子で記者会見するのは逆効果じゃないか?
世間一般の人にとっては新手のバーチャルアイドルデビュー会見となんら変わらんと思われる。{/netabare}
いらぬ心配まで焼きたくなります。やや整合性なんぞ怪しくてもワクワクする未来が見たかった。
■別れた世界線
2012年~2016年。4年越しで原作は刊行されてるようですね。
時代背景の写し鏡みたいなところは強く感じました。
A儲かるし中国との関係大事。いざとなったらドル締めりゃいいので楽勝
B韓国もセットで考えればいいし浮上の芽なさそうな日本はスルーでよくね?
C厳罰ないからどんどん機密情報持ってきな
D沖縄は国内分断の震源として使えるし北海道もいい感じ
E日本人同士やりあわせときゃコントロールしやすい
主語は米国だったり中国だったり、今は違ったりそのままだったりしますがAtoEは当時の情勢です。
米国にとって日本は対中国の防波堤ぐらいになればいいやというのが特に第1期オバマ政権(2009年~2013年)の頃は顕著でした。
{netabare}米中韓3か国同盟で日本を攻撃(AとB)し、柳井がさくっと機密を米NSCに持っていき(C)、PoHヴァサゴが手を下さずとも同士討ちさせときゃいいや(DとE){/netabare}
冗談でもなくこんな世界でしたよ。ご存知2020年の日本を取り巻く環境は違います。AとBは劇的に変化したところかも。基軸通貨握ってるからと高をくくってたのが本格的にヤバいと気づいたのが2015年。あちらさんの基本政策が変わりました。日本も賛否はあれどCにメスいれたり、DとEはそのままだったりと変わるものは変わってきてます。
“今”だけをみると見落としますが、時系列での積み上げで見えてくる部分はあるのです。
作品自体の評価は低くしましたけど、たった10年もしない少し前の日本の置かれた情勢が色濃く出てたなぁと時代の切り取り加減のリアリティという意味では価値あるのかもしれません。
裏を返せばこうしている間も時代は変化してるわけですしね。
昭和日本の「血は何色だ?」と令和日本の「魂は何色ですか?」の本質の部分は一緒です。
それでも微妙に変化しているものがある。
{netabare}もしかすると、茅場憑依のニエモンが“我が人生に一片の悔いなし”ポーズで事切れてたのもそんなことが言いたかったのかもしれませんね(遠い目){/netabare}
視聴時期:2020年7月~9月
-------
2020.09.20 初稿
2020.11.12 タイトル修正
2021.08.04 修正
IRON さんの感想・評価
3.3
物語 : 3.0
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
二ノはる さんの感想・評価
4.6
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:----
展開が激アツで感動しました。アリスがとても良い!
まあ君 さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
SAO,俺ガイル,とある,など,原作が殿堂入りしている作品はどれも間違いないですね.
今回は,アリシゼーションをまとめてみてみました.
とても素晴らしかったです.
SAOの特徴と言えるかどうかわかりませんが,現実とVRのバランスがよいと思いました.
前半はアンダーワールドの物語を時間をかけてじっくり堪能できます.その上で,後半のリアルワードからの介入と,両サイドが絡み合いながら進む展開は,さすがの一言.
それと,人工知能的なものによる箱庭内だけで完全に成立した世界,みたいは設定は,ハードSF小説などではよく見かけるのですが,今回はそれらと比較しても完成度は高いのではないかと思いました.
私は原作は読んでいませんが,まだまだ続く物語だと思いますので,次回作も期待したいと思います.
ジャッジ・シャンゴ さんの感想・評価
1.0
物語 : 1.0
作画 : 1.0
声優 : 1.0
音楽 : 1.0
キャラ : 1.0
状態:観終わった
なばてあ さんの感想・評価
4.7
物語 : 5.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
退会済のユーザー さんの感想・評価
3.9
物語 : 2.5
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
ビマ さんの感想・評価
4.7
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 5.0
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
mimories さんの感想・評価
1.9
物語 : 1.0
作画 : 2.0
声優 : 3.5
音楽 : 2.0
キャラ : 1.0
状態:観終わった
単純にレベルが落ちたと思う。
アリシゼーションになってから微妙だと感じてたが、WoUになって悪化。
読まないけど、原作が悪いのか脚本が悪いのか…。
意志が乗ってないキャラ。魅力のない敵。モブの動きは酷すぎて作画ですら評価できない…。
良い材料も活かせないし嫌悪感の募る部分が多すぎ。全然面白くなくイライラした。監督は何をしてた?と言いたい。今後この方が監督する作品なら一切観ない。
印象に残ったのは…
{netabare}・キリトがピンチでもザコキャラの剣に怯え見殺すアスナ
・頭を抱えるセンスの宇宙での戦闘シーン
・リーファの触手プレイ{/netabare}
最悪。
oneandonly さんの感想・評価
3.7
物語 : 3.0
作画 : 4.5
声優 : 3.0
音楽 : 4.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
世界観:8
ストーリー:5
リアリティ:5
キャラクター:7
情感:5
合計:30
<あらすじ>
スーパーアカウント《太陽神ソルス》でログインしたシノン。彼女は、米国人プレイヤー軍に包囲されたアスナたちを間一髪で救援した。ソルス・アカウントの固有アビリティ《無制限飛行》を使い、ベクタにさらわれたアリスを追う。一方、《地神テラリア》のスーパーアカウントでログインしたリーファも《アンダーワールド》へと降り立つ。
SAOは私のアニメの入り口であり、アリシゼーション編は面白いとの事前情報があったので相当期待していたのですが、1~3クールではいまいち感動ポイントがなく(2クール目のラストも、過去の感動ポイントと比べるとそんなに涙腺には来なかった)、最終クールこそ! と思って継続視聴しました。
ストーリーに色々思うところがあったはずなのですが、感想を書くのに時間がかなり経ってしまったことで、記憶も薄れてきています。
作画や音楽が素晴らしいのは言うまでもない(ReoNaさんの歌うOP「ANIMA」は特に良かった)ですし、他の方のレビューを見て共感した部分は割愛したいと思いますので、私は下記に絞って書いていこうと思います。
{netabare}「アンダーワールドの人工生命体のアリスが、現実世界に降臨!!」
SAOは、VRMMO、メディキュボイド、オーグマー(ARゲーム)など、近未来にはこうなるだろうなと想像させてくれる、可能性を示してくれるストーリーに魅力があって、もちろん、今回もそうなのですが、数段破壊力が違います。しかし、さらりと話が進んで行くんですよね。記者会見とかしていましたが、そのレベルではない。
人体のパーツ、それぞれを作ることは可能かもしれません。わかりやすいところでは義足とか、攻殻機動隊の世界ですよね。それを人体と可能な限り近づけていけば、形は人間とほぼ変わらないモノを作ることは可能かも(滅茶苦茶大変で莫大なコストがかかると思いますが)。しかし、そのモノに魂と呼んでいるものを接続させられるとしたら世の中がひっくり返ります。
アンダーワールドではフラクトライトでしたっけ(三角柱みたいなのが額から入ってましたが、あれは記憶だけ?)、魂が作られるのは、アンダーワールド下では納得できます。
しかし、現実世界ではライトキューブ? あの立方体に、魂が入っているとして、それを人体のモノに接続できるらしいです。立方体の中には人間の脳と同等の情報が詰まっているのでしょうが、データである以上、それは解析でき、いずれ自作することもできるはずです。
すると、過去のSF作品ではお馴染み展開ではありますが、(人体のモノを生成することができる権力や財力があれば、)永遠の命を手に入れることができる、ということになるのではないでしょうか。
また、当初話にも出てきた、戦争へのAI兵士利用も、人間の形にせずとももっと効率的な形状で、殺戮マシンが作られると思います。
そういった問題があることなので、アンダーワールドの人工生命アリスが、現実世界に登場することには倫理上の観点も含めて様々な議論がまずされる必要がありますし、世界構造規模の権力闘争的なところで大きな動きが生じると思います。
それから、アンダーワールド人のフラクトライト(魂)はライトキューブに保存されている設定ですが、新しい魂(子供)が生まれたらどうなるのでしょうか。ライトキューブは現実世界の物質なのであれば、自動で生成されるわけはないと思うのですが、その辺も気になりました。
前述が可能な世界になれば、人間は現実世界でもアバター化していくんじゃないかな?
すみません、1周だけですし、理解できていないだけかもしれませんが、私がSAO最終クールを見て違和感のあったところを記載しました。
3クール終了時にはシノンとリーファの参戦で面白くなると思ったのですが、2人とも見せ場があまりなかったですしね(リーファは触手シーンがあったが…、またかよ)。宇宙ENDも安いSF作品ぽくてイマイチでした。{/netabare}
今回、SAOの世界がかなりぶっ飛んでいった感じで、この続きはどうなるのでしょう。本作は引き続き興味あるので、あれば継続視聴します。
プログレッシブの劇場版が今年にも上映らしいのでまずはそちらなのでしょうが、原作が長期に停滞していますね。1巻に1年以上かかるのがざらで、1巻で1層進む程度なので、74層あたりまでとしても、川原礫氏が人生をかけて取り組まなければ完成しないでしょう。
(参考評価:13話~21話4.0→22話3.9→23話3.8→調整3.7)
(視聴2020.7~9)
退会済のユーザー さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
OPとエンドロールは良かった。
毎回同じパターンで流石にこれでは飽きてしまう。
みゃー さんの感想・評価
3.1
物語 : 2.0
作画 : 4.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 2.0
状態:観終わった
アリシゼーション編自体途中から惰性で見てましたが
4クールも使った挙句のラストがこれでは
さすがに面白いとは言えません。
{netabare}ユウキを出してきたのもユウキの死を軽んじる行為
にしか見えませんでした。{/netabare}
この調子だとプログレッシブにも期待出来そうにないかなぁ〜...
SHU さんの感想・評価
1.0
物語 : 1.0
作画 : 1.0
声優 : 1.0
音楽 : 1.0
キャラ : 1.0
状態:観終わった
惰性で2ndクールの最終話まで見ましたが、全く面白さを感じませんでした。
アリシゼーション編通じてですが、まぁ、正直ファンすらも全く楽しめない作品に成り下がっていましたね。。
・キリトの能力のチート具合が酷い
・ユージオが毎回登場してきてしつこい
・消化不良で意味不明なラスト
・ユウキの安売りが過ぎる
etc...
挙げ出したらキリがないですが、、、
ちなみに、アインクラッド編〜GGO編までは、ソードアート・オンラインに端を発するフルダイブVRを巡るドラマが描かれており、それぞれの作品の関連度も高く非常に楽しめました。
マザーズロザリオ編も、正直私はそこまでだったのですが、起承転結がしっかりなされており、評価には値すると思います。
ですが、アリシゼーション編は、VRというソードアート・オンラインシリーズのテーマからかけ離れており、世界観も全くワクワクせず、おまけにラストクールは展開すら酷いというなんとも言えない作品でした。
新規のファン獲得を目的としていないのは分かりますが、せめて既存のSAOファンだけでも楽しめる内容にしてほしかったです。
とまぁ酷評しましたが、「ソードアート・オンライン プログレッシブ 星なき夜のアリア」は原点回帰でかなり面白くなると思うので、楽しみにしています!!
リタ さんの感想・評価
3.8
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
ソードアート・オンライン アリシゼーション War of Underworld 2ndのレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。
あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら。
ソードアート・オンライン アリシゼーション War of Underworld 2ndのレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら
こちらのフォーム よりお問い合わせください。
「最終負荷実験」という名の、アンダーワールド全土を巻き込んだ「人界」軍と闇の軍勢の戦争。戦局は、「光の巫女」アリスの奪取をもくろむ「ダークテリトリー」軍ガブリエル一派と、アンダーワールドを守ろうとする「人界」軍アスナたちとの戦いへと様相を変えつつあった。未だキリトが精神世界の奥深くで眠り続ける中、「闇神ベクタ」ことガブリエルは、現実世界から幾万もの米国プレイヤーたちをログインさせ、「人界」軍の一挙殲滅を狙う。対するアスナたちは、アンダーワールド創世の神の名を冠する3つのスーパーアカウントで抗戦する。この大戦の行く末は、今は深く眠る一人の少年――「黒の剣士」が握っている。「アリシゼーション」編 、ここに完結!(TVアニメ動画『ソードアート・オンライン アリシゼーション War of Underworld 2nd』のwikipedia・公式サイト等参照)
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