蒼い✨️ さんの感想・評価
4.6
物語 : 5.0
作画 : 4.0
声優 : 5.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
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(C) 2020 アニメ映画「思い、思われ、ふり、ふられ」製作委員会
思い、思われ、ふり、ふられの感想・評価はどうでしたか?
蒼い✨️ さんの感想・評価
4.6
物語 : 5.0
作画 : 4.0
声優 : 5.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
たわし(爆豪) さんの感想・評価
3.6
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 3.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
退会済のユーザー さんの感想・評価
1.0
物語 : 1.0
作画 : 1.0
声優 : 1.0
音楽 : 1.0
キャラ : 1.0
状態:途中で断念した
まず登場キャラ含めて全員性格クソです。
思考は上っ面で中身スカスカ、その上恋愛思考で、その上全員性格悪くてどことなくウザい。
原作者は、ちゃんとした教育を受けずそのまま大人になってしまったのかなという感想。
漫画家ってデビュー早い人が多いから得てしてそうなってしまう傾向があるけれど、これは酷い。
この恋愛至上主義の価値観合うのって小学生とか?
もしくは、恋愛思考から抜けられないおばさんや恋愛経験0のおっさんとかじゃないのかな。
こんな気持ちが悪い思考を世間にばら撒くなんてどうかしてると思う。
百害あって一利なしの作品だった。
かなり偏見だけど、この作品好きってタイプの人生って適当に顔がいい男と子供作って、振られてバツイチシングウルマザーになってイオンのフードコートで子供に対して大声で大人気なく叫んでそう。
ヘラチオ さんの感想・評価
4.0
物語 : 3.5
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
あと さんの感想・評価
4.7
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 5.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
誰かの別れから出会った2人の全く性格の違う女子高生。叶えられない思いを抱きながら、高校生活を送り、主人公はその出会いをすることで自分を肯定できるようになり、自分に自信を持てるような女性になる。そんな主人公の成長を見て周りの人物たちも徐々に動き始め関係性がどんどん変わり始める。高校生にとっての恋愛とはどういう関係なのか。思いを持つことはいけないことなのか、思いを告げることはどれだけ難しいことなのか。伝えないこと、伝わらない事から流れる関係性の崩壊。どういう行動が正しかったのか。時間は有限であり、高校生にとってのその時間は本当に短い。そんな暮らしの中でどんな選択をしていくのか。
主要な人物は4人しかいないながら、展開も様々であり、あまりにも思いが交錯していくような展開が続きすれ違う関係性や時間の数々、思いが重ならないことによる衝突などがあり、しかしそれでも自分から動き思いを伝えることで関係性は動き出すということがどれだけ大事なのか、そんな事を少しでも考えさせられた作品です。
シボ さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
tinzei さんの感想・評価
3.2
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
鸐 さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
こういう系ははっきり言って苦手なのですが、人に勧められたので観てみました。
出だしのドライな関係が丁寧に描かれていてとてもいい導入。これは期待できるかなと思っていたのですが、本題はまあ視聴前の想像を超えないスイーツな展開でちょっとげんなり。
脱落しかけたのですが、心理描写は最後までずっと丁寧に描かれており(暴走して人間関係をこじらせるシーンとか)冷静に見てエンタメとして完成度が高いなあと感心させられました。
作画は省コストな割に作画の崩れが少なく、スマホが落ちるシーンなど上手いなあと感心させられる場面もあって(最初のめちゃくちゃ深い水たまりシーンに落ちていくところではなく、後に蹴り飛ばされるところの)一定の水準は崩さず安定しているなと思いました。(序盤のスマホはイメージだからOKなんですかね・・)
苦手意識は払拭できなかったものの、クオリティは高いので確かに人にもおすすめできる作品かなと思います。
自分では絶対に見ない作品だったのでおすすめしてくれた人に感謝です。
ato00 さんの感想・評価
4.6
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
四角関係恋愛物語。
思春期の揺れる感情を丁寧に描いています。
少女漫画原作だから、物語は予想通り王道。
もつれた関係が少しずつ解けて行くようなストーリーです。
天候が物語に彩りを加えます。
しとしと雨や降りしきる雪が心理描写を効果的に表現。
雨降って地固まる、冬は必ず春に。
人の世って、そういう風に出来ているのでしょう。
キイパーソンは消極的な性格で恋愛を知らない由奈です。
序盤はイラっとするけど、アカリやリオに触発され成長する。
もともと素直な性格で人を思いやることのできる由奈。
「どうせ私なんか」を克服できれば強いです。
大切な気持ちをなかったことにする。
そんな所にすれ違いが発生します。
はっきりと言葉にして自分の感情を表現すること。
それが幸せへの近道なのでしょう。
あ~にゃ さんの感想・評価
3.7
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 4.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
ものすごくありがちな恋愛ストーリーなのですが、作画と声優さんが良いので、見ていて飽きることはないと思います。
演出が今流行のファンタジーなやつなので、パクリ感もかなり感じました。
taketake4 さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
メイン4人もそれ以外の脇役たちも、もこれでもかってくらいテンプレな少女漫画の理想像の
与えられた役割を完ぺきにこなすキャラクターたち
なろうが男子の妄想で夢なら、こちらは女子の妄想で夢
もうちょっと細かく区切ると、恋に恋する女子がいかにも喜びそうな完璧な恋愛話
現実だとどうこうなんて言うのが、これほど野暮なのもないな
おっさんにはお腹いっぱいで胸焼けしそうです
ひろたん さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
みのるし さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
いやまあその変な意味じゃなくて。
まあ変な意味にとられてもいいすけど(笑)。
いやなんか久々かなって思ってですね。
花咲くいろは以来かなとか。
花咲くのセーラー服もよかったですけども、思い思われのもなかなかよかったであります。
おしまい。
…と、ここでレビューを終えたらただの変態さんになってしまうのでもうちょっと書き足します。
この咲坂伊緒ゆわはる漫画家さんの話はいずれもビッグヒットしてるのですが、どうもなんかこうアレなんですよねぇ。ボク的には。
おもんないってわけやのうてですね、ボクなんかの高校生時代を振り返ってみてみると著しくリアリティにかけとんですよ。
いや、おのれのしょうもない高校時代と比較して見てどないするねんなとすかさず突っ込まれるのを承知で申し上げますと、あまりに遠い世界の話過ぎて、こう実が入らんのですよ。
しかしながらスマッシュヒットを繰り出す咲坂作品の数々には見る人大勢の人にとって魅力があるからこそだと思いますので、おそらく世の中の人らはこおゆう遠い世界の話に胸をキュンキュンさせるものなのだとゆうですね、そおゆう結論にいたっております。
まま、絵はきれいだし、キャラはどの子もかわいいし、歌はバンプだし、非の打ちどころは基本的にはありません。
とゆうわけで、すごい感動するとかそおゆうのンではなくて、いわゆる美男美女がくっついては離れ、離れてはくっつきするとゆうそおゆうハナシなので、そおゆうハナシが大好きな人にはムフフなアレかと思います。
あとセーラー服が好きな人にもおすすめです(やっぱり変態さんだ)。
かんぱり さんの感想・評価
3.8
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
高校生男女4人の恋ものがたり。
原作は別冊マーガレットで連載されてたみたいで全12巻。未読です。
少女マンガらしい展開が多くて好き嫌いが分かれるかも。
少女漫画が大好きでそんな恋に憧れてる引っ込み思案でおとなしい性格の市原由奈(いちはらゆな)。
明るくて元気で恋愛を現実的に考えてる山本朱里(やまもとあかり)。
性格がぜんぜん違う二人だけど、不思議と気が合って仲良くなって。
面白いなと思ったのはお互いに相手のことを「本当の恋が何か知らないんだ」って思ってるところ。
恋の捉え方がそれぞれ違うからなんだけど。
私はどちらかというと朱里メインな感じで見てましたw
でも恋に恋してるような由奈もなんだか羨ましいな。
あの頃にしか味わえない恋ってあるよね。
そんな昔の気持ちをちょっぴり思い出しながら見終えました。
あとEDのBUMP OF CHICKENの「Gravity」良かったですね♫
遊微々 さんの感想・評価
4.9
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
ハウトゥーバトル さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
視聴前 少女漫画原作かぁ
視聴後 やっぱ私少女マンガきらいじゃないな
この話は全然タイプの違う女の子と偶然仲良くなった話
ジャンルは恋愛・学園・生徒
まずいいます。個人的には割と好きです。
少女マンガの何が面白くないかというと、少女漫画特有のご都合主義だと思うんですよ。あのご都合主義を取り除いて文を再構成したらきっとマシになるはずなんです。
そして本作。現実にも程がある。いや、果たして現実でこんなことがあるのか、私にはわかりかねますが、多くの人が想像している少女マンガとは違ったものを感じました。
少女マンガは少女のみが許された禁断の聖書だ、と中二の従姉妹がほざいていましたが、なかなか大人は足を踏み入れづらいですよね。まぁそれでも本作の壁は破っていいかなと思いますよ。
超がつくほど恋愛メインの話です。コメディシーンもあるっちゃありますが、少女マンガのノリなのであまり期待せず。故にこういう系に慣れてない方は悶えるかもしれません。前のカップルが映画を見た後より一層イチャイチャしてたのが腹立たしかったですが、ソレほどまでに本作は人間の恋愛心(果たして存在するのか)に鑑賞してくる作品でした。本作を見れば学生に戻りたいと一瞬でも必ず思います。
キャラはとても好きです。出てくるネームドキャラは全員ちゃんとした個性を持ち、物語に不可欠な存在となっています。超好印象。特にあかりちゃんが超可愛い。もう可愛い。語彙力がなくなるくらい可愛い。繊細のくせに自分の気持ちを抑えちゃって変に気遣ってしまう性格はたまらなく好きです。超かわいい。
どうでも良いかもしれませんが、このタイトル本当にすごいと思うんですよ。ジャンルの予想が容易にでき、あえて連用形で終わることで、続きを気にならせる、という手法。なおかつ(というか本命で)語感が最強。口に出したときの心地よさはエグい。
原作は咲坂伊緒さん。ストロボ・エッジやアオハライドの原作者ですね
監督は黒柳トシマサさん。船を編むなどの監督をされた方ですね
脚本は吉田恵里香さん。刀剣乱舞花丸や神の塔の脚本をされた方ですね
キャラデザは山下祐さん。うさぎドロップや終末のイゼッタなどのキャラデザをされた方ですね
劇判は野見祐二さん。耳をすませばや猫の恩返しを担当された方ですね
アニメ制作はA-1 Picturesさん。
作画は良かったです。雨の作画や光の演出など、難しく細かい作画なども丁寧に表現されており、臨場感のあふれる絵となっていました。動きも丁寧でしたし、ちゃんとものすごく鮮やかな作画で好印象です。
主題歌はBump Of Chickenさんの「Gravity」個人的にはもう少し違った曲のほうが良かったです
声優さんは豪華でした。キャラとよくあっており、キャラの魅力をひきたてていました。
総合評価 面白かった。やっぱ少女漫画は定期的に読むと面白い
プラ さんの感想・評価
3.3
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
101匹足利尊氏 さんの感想・評価
3.7
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
実写劇場版→本作→原作コミックレンタルの順で見ました。
【物語 3.5点】
全12巻の原作少女コミックを2時間程度に全て詰め込むなど土台ムリ。
よって一本の映画として成立させるには、
印象的な場面のシチュエーション変更も含めた
思い切ったシナリオ組み替えが必須になる。
本作は少女漫画のムードを残すことを重視した構成。
恋する少女二人の友情。
少女漫画特有の乙女の悶々、キュンキュンなモノローグも極力取り入れる。
ここは、一人語られる乙女心をジックリ咀嚼したい所ですが、
この尺では、モノローグを消化する間など取れるはずもなく……。
ツギハギになったキモチを想像力で繋げるのに苦慮している内に
話が進んでしまう感じで、私とはやや相性が悪かったです。
【作画 4.0点】
アニメーション制作 A-1 Pictures(←アニメ映画まで鑑賞した主たる動機)
恋愛と青春により世界が変わる。心情描写に説得力を持たせるため、
背景美術が、心を投影できるだけの四季の変化などを描き出す。
特に理央のトラウマなどとも結びつく雨の描写には注力。
“雨粒デザイン”なるポジションを新設し、
『SAO』シリーズのアクション、エフェクト等を担当してきた柳 隆太氏を起用。
一粒一粒に光が宿るアニメならではの表現がヤマ場を彩る。
人物デザインは原作の雰囲気再現と作画カロリー省エネの両立を目指す。
忙しい展開の中でもコミカルな顔芸も織り交ぜられ一服の清涼剤に。
【キャラ 3.5点】
女子重視。
原作の高校生の女子2人、男子2人のメインキャラクター構成→
主人公女子2人+男子2人にアレンジした感じ。
朱里に、恋愛と天秤にかける家族への想いを象徴するジュエリーボックス。
由奈に、幼少より恋心を育んだ絵本の王子様が登場する空想世界の演出強化。
など女子にはアニオリ設定や演出追加でキャラを補強。
一方で和臣の進路に影響を与えた兄・瑛士や、
和臣の恋路における成長の劇薬になった朱里の元カレ・亮介については、
アニメではキャラごと削除されている。
【声優 4.0点】
山本朱里役・潘 めぐみさん、山本理央役・島﨑 信長さん、乾和臣役・斉藤 壮馬さん
お馴染みのキャスト陣が安定感のある演技を披露する中、
目を引くのは、市原由奈役で、メインキャラは初となる新人・鈴木 毬花さん。
由奈は恋をすることで、最も成長し、性格変化し、周囲にも影響を及ぼす難役。
オーディションにて“満場一致”で選出されたという触れ込みに違わず、
そつなくこなす辺り、非凡な物を持っているのでしょう。
後年、本作が振り返られる際は、彼女の初主演作として語られるのかもしれません。
あと、朱里の母役の久川 綾さん。
家庭不和を招く神経質なママさんボイス。
どうもご馳走様でしたw
【音楽 3.5点】
劇伴担当は野見 祐二氏。
『耳をすませば』を観てアニメーターを志したという黒柳 トシマサ監督にとっては、
少女漫画アニメ映画化の本企画と合わせて、音楽もこの上ないご褒美か。
小規模オーケストラ編成にてクライマックスでもしっかり心情を盛り上げて来る。
一方で修羅場では、その音源をかなりド直球な昼ドラ風味に消費w
主題歌はBUMP OF CHICKENの「Gravity」
心情を直接語らず、状況や仕草を詳述することでより心情を浮き彫りにする、
相変わらず詩的な歌詞世界で揺れ動く青春を好表現。
他に挿入歌もありムード向上に寄与。
【感想】
率直に言って、私は一本の映画としては
実写版の方がまとまりがあり見やすいと感じました。
実写版は、少女漫画原作の恋愛物から、
恋路や進路を遮る大人の身勝手が作る空気をより強調するための、
演出強化、キャラの途中退場などが施され、
青春群像劇として一般化を目指した構成。
少女漫画慣れしていない私にとっては
実写の方がリズムを掴みやすかったのかもしれません。
よって、『ふりふら』初めてで、少女漫画はチョット……という方で、
声優にも興味がなく、漫画の実写化もOKな方には実写版をオススメしたいです。
(←エラく限定的なオススメ範囲w)
本作のバンプ挿入歌の見せ場シーン。
昨今アニメ映画、特に青春物において多用される劇伴ソングについては、
私は、ま~たMVかと野暮なことは言わずに楽しまなきゃ損だと割り切る方。
ですが、本作については、流石にこの尺で
ジックリ歌ってる場合なの?という疑問も頭をよぎりました。
本作鑑賞後は、男子にも、もっと胸キュンさせろ~といったモヤモヤを晴すため、
原作コミックレンタルにも手を出し、無事キュン死しましたw
『ふりふら』に振り回された、この一ヶ月……悪くなかったです♪
くまくまちゃん さんの感想・評価
4.3
物語 : 3.0
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
こんな思い遣りのある友達ができたらいいなぁって思える素敵な映画です。
少女漫画の雰囲気が好きな方にはお勧めです。
ねごしエイタ さんの感想・評価
3.8
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
高校入学前の出会いから始まった、少年少女たちの思い込みと理想、夢、現実、黄昏が入交る正に少女漫画によくありそうな恋愛のお話だったです。
自分の世界に入り込む少年少女達は、何思い、何を求め、彷徨っているのだろうか?思いを告げる場面などにおける、現実とかけ離れ実際はありもしない光景、演出がある意味、凄まじいです。
とある少女の自意識過剰さは、とてつもなく本気であるのか?と疑ってしまうような言葉が、ある意味面白いかもしれないです。夢見ゆる少女にも注目です。
{netabare} 予習的に実写版も見たです。違いを感じるのは、半分以下内容が異なっていることです。また、アニメはアニメだけに正に高校生という外見なのに対し、実写はお世辞にも年相応に見えない、年齢詐称にも無理がある高校生に扮した、若者であるが成人たちだったです。{/netabare}
4人の少年少女たちの間にそれぞれ、四角関係ならぬ、三角関係になっていたです。
破局したと思いきや、考え直したり(それは、気が変わるというのでは?)、それが本心でなく嘘だったりと、一途だったり、自分に自信過剰だったり、勝手な思い込みから中を突き放したりと、見ていてめんどくさい気がしないでもないです。
それが年頃の少年少女の考え方なのかもしれないけど、彼らは暇だなぁという見方も考えられたりもするです。人を好きになることは、自由ではあるのだが・・・・です。
{netabare}雨のトンネルの中での告白シーンがあったです。そこで、言葉を出した瞬間、一瞬にして、景色が変わったところがあまりに唐突すぎたところにあっけにとられたです。再チャレンジとなる告白シーンの非常階段でも、確か花びらが降ったような同じような演出があったです。{/netabare}
恋をすると周りが見えなくなるとは言うけど、{netabare} 突然の何かを重ねるシーンや、偶然にしてもそれを目撃した誰かさんの存在も{/netabare}凄さを感じたです。
家族についても、「幸せとは?」を少し考えさせられたりもしたです。
最後はうまく収まり、「これでいいのだ!」です。
Routy さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
恋愛に対して考え方が違う
朱里と由奈の友情が最後まで素敵でした。
何かあった時にお話しをして聞いてくれる
友達って尊いですね。
ストーリーはタイトルどおりで
テンポよく進んでいきます。
告白シーンは記憶を消してまたみたいですね。
テナ さんの感想・評価
3.8
物語 : 3.5
作画 : 4.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
アニメガタリ さんの感想・評価
3.6
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
ゆにこん さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
チャリア さんの感想・評価
3.2
物語 : 3.0
作画 : 4.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
ぱぴこ さんの感想・評価
3.6
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
AQuaARIA さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
ふるぐら さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
moonchie さんの感想・評価
1.0
物語 : 1.0
作画 : 1.0
声優 : 1.0
音楽 : 1.0
キャラ : 1.0
状態:----
nana さんの感想・評価
3.3
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
思い、思われ、ふり、ふられのレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。
あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら。
思い、思われ、ふり、ふられのレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら
こちらのフォーム よりお問い合わせください。
偶然出会ったタイプの全く違う【朱里】と【由奈】、朱里の義理の弟の【理央】と由奈の幼馴染の【和臣】は同じマンションに住み同じ学校に通う高校1年生。理央に憧れる由奈、朱里に言えない想いを抱える理央、秘密を抱える朱里、ある秘密を目撃してしまった和臣。それぞれの思いは複雑に絡み合い、相手を思えば思うほどすれ違っていき――切なすぎる恋が動き出す。(アニメ映画『思い、思われ、ふり、ふられ』のwikipedia・公式サイト等参照)
鈴木毬花、潘めぐみ、島﨑信長、斉藤壮馬
原作:咲坂伊緒『思い、思われ、ふり、ふられ』(集英社マーガレットコミックス刊)
監督:黒柳トシマサ、脚本:吉田恵里香、音楽:野見祐二
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ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2020年夏アニメ
二千年の時を経て蘇った暴虐の魔王――だが、魔王候補を育てる学院の適性――《不適合》!?人を、精霊を、神々すらも滅ぼしながら、延々と続く闘争に飽き、平和な世の中を夢見て転生した暴虐の魔王「アノス・ヴォルディゴード」。しかし二千年後、転生した彼を待っていたのは平和に慣れて弱くなりすぎた...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2020年夏アニメ
自称"日本一の天才詐欺師“枝村真人。その日も相棒の工藤と2人で浅草観光に来ているフランス人に詐欺を仕掛けてひと儲け…のはずが、逆に騙され大金を奪われてしまう。その男はローラン・ティエリー、マフィアさえ手玉に取るコンフィデンスマンだったのだ。ローランが仕掛ける桁違いの<コン・ゲーム>...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2020年夏アニメ
「最終負荷実験」という名の、アンダーワールド全土を巻き込んだ「人界」軍と闇の軍勢の戦争。戦局は、「光の巫女」アリスの奪取をもくろむ「ダークテリトリー」軍ガブリエル一派と、アンダーワールドを守ろうとする「人界」軍アスナたちとの戦いへと様相を変えつつあった。未だキリトが精神世界の...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2020年9月11日
自由なラクガキをエネルギー源として空に浮かぶ王国、その名も「ラクガキングダム」。しかし、時代の流れか、近年地上でラクガキを目にすることも減り、王国はエネルギー不足により滅びようとしていた…。「ラクガキングダム」の王国軍は国の命運をかけて、地上への進撃を開始!! その下にはな...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2020年夏アニメ
20歳のダメダメ大学生・木ノ下和也。初めての彼女と一度だけキスをしたが、たった1ヶ月でフラれてしまった。「あぁ…やだ…もうなんか全部ヤダ…」やけっぱちになった和也は、“ある方法"を使って、女の子とデートをすることに。待ち合わせ場所に行くと、「君が和也君、だよね?」さらさらの黒髪を耳にか...