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「社長、バトルの時間です!(TVアニメ動画)」

総合得点
59.9
感想・評価
202
棚に入れた
651
ランキング
6084
★★★☆☆ 2.8 (202)
物語
2.4
作画
3.0
声優
3.0
音楽
2.8
キャラ
2.7

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社長、バトルの時間です!の感想・評価はどうでしたか?

シャベール大佐 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

いちおう会社設定だけど、そこにあまり深い意味はなさそうな異世界冒険アニメ

会社をモチーフにした異世界冒険アニメ。全12話。
行方不明の父の跡を継ぎ、倒産寸前の「キボウカンパニー」の社長になる、ミナトという青年が主人公。会社の社長といっても、業務内容は、社員を雇ってダンジョンを攻略する、みたいな感じなので、普通の異世界ものでいうパーティが会社という設定になっただけ、といった印象。いちおう作中でも、ブラック企業だとか、パワハラだとか、社畜だとか、そういったワードが出てきますが、内容的には風刺と呼べるほどの毒や鋭さはないので、会社要素にはあまり期待しないほうがいいです。作風は、「ゆるい」というのか「ぬるい」というのか、良くも悪くも刺激がありませんし、全体的にキャラデザが幼いこともあって、雰囲気は子供向けっぽいかもしれません。(子供が観たら楽しめるという意味ではありません、念のため。)
作画は問題なし。音楽は、とりあえず耳には残りました。キャラは、主人公の髪型が金田一少年みたいなポニーテールなのですが、男のポニーテールって需要あるのでしょうか。よくわかりません。その他、キャラは総じて可も不可もない感じでしたが、ヒロインのユトリアに最後のほう、ちょっと微笑ましい場面があったのは良かったです。
最後まで観終わって、正直あまり面白くはなかったです。ただ、特に不快になるようなこともないので、ことさら悪くいう気にはならず、人間でいうなら、やや退屈な普通の人、みたいな作品だったかもしれません。

投稿 : 2020/07/05
閲覧 : 257
サンキュー:

10

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

今度の「異世界」は一味違う職場(ダンジョン)です。

この作品の原作ゲームは未プレイですが、市ノ瀬さん、和氣あずみさんにほっちゃんが出演されると知り視聴を楽しみにしていた作品です。
柔らかそうなタッチのキャラデザも初見から好印象でした。


世界の中心、ゲートピア…。
かつて世界は果てしない荒廃が続くばかりの魔境だった。

そこへ天から女神が舞い降り、天空に巨大な「門」が出現。
人々は「門」の中に世界を維持する奇跡のエネルギー、キラクリが存在することに気づく。

月日は流れ、ゲートピアは都市として発展。
「門」のダンジョンの中で専門的にキラクリを採取するトレジャーハンターが登場。
世界を維持する奇跡のエネルギーは、キラクリハンターの手にゆだねられている。

主人公・ミナトはある日突然、幼馴染のユトリアに呼び出される。
淡い期待を持って向かったその場所で、ミナトはユトリアに告げられる…

「わたし、あなたのこと…社長に向いていると思ってたの!」
こうして先代の跡を継ぎ、ミナトの冒険社長ライフが始まったのだった。


公式HPのINTRODUCTIONを引用させて頂きました。

キラクリハンターは、希望の会社に就職し、その会社に貢献することでサラリーを貰う、言わばサラリーマン…
対するマジューの間にも社畜の体制が敷かれている模様…

つまり、見方を変えると会社 vs 会社という構図が成立するのですが、きっと設定については色々と突っ込んじゃいけないヤツなんだと思いました。

だってみんなが所属するキボウカンパニーは、どこからどう見ても零細企業に過ぎません。
それはちょいちょい登場しては場の雰囲気を乱しまくった新興企業「サイエッジ」にしても然り…
巨大企業である「インペリアル」とは対等である筈がありません。

人材を多く抱えているということ…
それは情報収集、或いはキラクリを探索・収集する能力など、全ての面において秀でることは出来ないんです。
数の暴力…と言ってしまえばそれまでですが、それが企業の持つ底力にほかなりません。

でもこんなことを考え始めたら、折角の冒険が一気に面白くなくなってしまいます。
だから頭を空っぽにして目の前の出来事を純粋に楽しんだら良いんだと思います。
実際、私はそうして視聴したので、違和感はあまり感じませんでした。

それに何といってもユトリア…市ノ瀬さんの声に時折ほっちゃんボイスが絡んでくるんですから、私にとっては至福のひと時でしたよ。
だからラストのオチも想定外でしたが、この作品ならでは…と思えばすんなり受け入れられました。
まぁ、楽しんだもの勝ち…というヤツでしょうかね^^;

全体的に優しさで満ちていて悪意が無いので、安心して視聴できる作品だと思います。
気になる方は是非本編でご確認頂ければと思います。

オープニングテーマは、和氣あず未さんの「Hurry Love」
エンディングテーマは、ユトリア(市ノ瀬加那さん)による「おやすみ」

1クール全12話の物語でした。
個人的に作品の雰囲気が好きだったので総じて楽しませて貰いました。
もし続編が制作されるなら是非視聴したいと思います。

投稿 : 2020/07/05
閲覧 : 329
サンキュー:

18

lostmemory さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

存在価値ゼロ

酷い。それしか言いようがない。
おや?この感想、今期別の作品でも書いたような…。
まあ、いいか、この作品は死んでいいやつだから(三日月オーガス並感)

投稿 : 2020/07/05
閲覧 : 215
サンキュー:

3

たるおつ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.3
物語 : 2.0 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 2.5 キャラ : 1.5 状態:途中で断念した

うーむ…単なるソシャゲ誘導プロモ感

このゆるーい感じ…
そしてナヨナヨした主人公…
どことなく前期の防振りを思い出す。

でもね、防振りと違ってこれはアカン。
だって主人公が男だから。
これほど頼りなくて女々しい男は本当にアカン。

キャラクターの男女比から見て、どう考えても男向けアニメだというのに、
男が見るとイライラしてしまうアニメなのだ。
つまり、ターゲットがよくわからない…。

そうなると、演出とかギャグとかストーリーで勝負することになるけど、
どれもイマイチ。

作画は、無難といった感じ。

これは完全にソシャゲ誘導のプロモーションアニメ。
まるでソシャゲのチュートリアルを見せられているみたいだ。

今後切る可能性が高い。

投稿 : 2020/07/05
閲覧 : 210
サンキュー:

7

shitasama さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0
物語 : 2.0 作画 : 2.0 声優 : 2.0 音楽 : 2.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

う〜ん

いや…いいんだよ作画崩壊もしてないし
意外と声優さん豪華だし…

最後までちゃんと見た…

多分二度と見ることは無いんだろうな〜中身がスカスカ良くアニメ化したな〜原作もそうなのかな?

まあ忘れることにします

投稿 : 2020/07/02
閲覧 : 279
サンキュー:

6

ネタバレ

ライロキ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

設定は面白いけど。

ギルドを会社にした設定は面白かったけど、
可もなく不可もなくってかんじで、
淡々と物語が進んでいく感じでした。
社長の謎が最後にわかったけど、それほど
ストーリーに大きく関係するものでもなかったし。
毎回安心して観れる作品ではありました。

投稿 : 2020/07/02
閲覧 : 265
サンキュー:

13

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 1.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 2.5 キャラ : 1.5 状態:観終わった

こ、これは、、、

声優と作画はなかなかいいけれど、とにかくシナリオが酷い。ソシャゲのシナリオをそのままアニメにした感じ。また、昭和アニメかというくらいネタが古く、ネタのテンプレ感というか使いまわし感が半端ない。

投稿 : 2020/07/02
閲覧 : 336

ゲリオ さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.9
物語 : 1.5 作画 : 2.5 声優 : 2.5 音楽 : 2.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

コロナに打ち勝ったクソアニメ

新型ウイルスの影響で期待作が軒並み中止になる中、最後までオンエアすることができたアニメ。
と…褒めるところはそのくらいです。
内容は普通につまらなかったです。

いや~、以上でレビュー終わりとしたいところなんですが…
最後まで見ても本当に感想はなにも無いので。
視聴して嫌悪感を抱くってほどではなく、純粋に面白くないという一番中途半端でネタにすらならない困った作品で、これまでたくさんのアニメーションが作られてきた中で、どうして未だにこういうアニメが制作されるのか理解に苦しむところ。
いい加減、絶対に面白くないアニメは止めようってならないのでしょうか?
もしやアニメーターさんに仕事を振るために、あえてクソと分かった上でクソアニメを作っているとか?

それならば無理やりにでも叩く要素書くとすると、とりあえず会社経営という要素意味無かったろって。
「社長」だ「企業」だ言っても結局は普通の異世界アニメの冒険者クランじゃん。
わざわざサラリーマン風に言い換える必要は全く無かったです。
モンスターのステータス異常を「社畜」とか呼ぶパワーワードは少し面白いですが、よく考えたら意味が分かりません!w

キャラデザは女性は基本的にほぼ巨乳でした。
12歳のキャラを爆乳にしたのは変態的というべきか…
ロリキャラのはずなのに全然ロリ感がなくて無意味すぎる。
主人公のポニーテールはいただけない。真面目ぶってるくせに女装癖がある変態か?ってずっと思ってたけど、最終話のエンディングでとんでもない水着(AV女優しか着ないような)着てて、正真正銘の変態ということが最後の最後で判明しました。きもい。

頑張ってまずまずの長文レビュー書きましたが限界なので終わります。
作画は割と頑張ってたのでアニメーション会社に非はありませんかね~
逆に強烈な作画崩壊があれば驚異のクソアニメとして記憶に残ったかもしれないので、本当に中途半端に面白くない無味乾燥ぶりでした。
伝説の平成のクソアニメ"俺が好きなのは妹だけど妹じゃない"(通称いもいも)レベルには程遠かったです。
はぁ~、シャチバトつまんね。。。

投稿 : 2020/07/02
閲覧 : 849
サンキュー:

14

ninin さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

社長、あまり面白くないです!

原作未プレイ 全12話

異世界でダンジョンを攻略する冒険者が所属する小さな会社の社長に突然就任したミナトを中心に社員たち冒険者と様々なダンジョンの攻略を描くお話です。

作画は安定していますが、コミカルなのかシリアスなのかどちらなのかという場面が多かったですね。

設定が悪いのか、話のテンポが悪いのか、キャラに魅力がないのか、観ていて今ひとつ面白くなるような要素がありませんでした。

社長というよりギルドの参謀ような感じでしたね。

お話は途中で終わっています。続きは原作でということでしょうか〜販促作品だと厳しい感じがします。

OPは、和氣あず未さん、EDは市ノ瀬加那さんが歌っています。

最後に、おっとりしているけど毒舌なキャラは、作品に2人も要りませんw

投稿 : 2020/07/02
閲覧 : 313
サンキュー:

25

ネタバレ

pister さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.1
物語 : 1.0 作画 : 1.5 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

中途半端なビジネス用語でリアリティラインがぐちゃぐちゃ

3話までの感想{netabare}
まず2話まで見て、ワケが分からん。
いくら前社長の息子だとはいえ傾いてる会社の新社長に就かせるって「ボクと契約して保証人になってよ」って感じでもうナンだこれ。
何か前社長の残したものがあって、それを使えるのが親族だけで、会社継続にそれが必要…という設定でもあればまだ納得できるけど、そうじゃないっぽい?
そもそもなにが抵当に当てられてるのかも分からない、名義が会社と個人の違いすらあやふや。
博物館に寄贈(貸与?)してたのを取り戻すと相続税が発生するって、個人名義なの?
ってかこれ、単純に前社長が人間のクズなだけなんじゃ…。

と、最初から困惑を覚えつつ視聴。
そのうち納得できるタネ明かしがあるんじゃない?と思いつつ3話に突入するも…アカン限界かも。
ケロロはヤメロって、不快なんだ。
コンビニの例を挙げてたけど小売商とはワケが違うんじゃない?
両者の顔を立てないといけないから大変なんであって、上司と部下が直接言い合えるなら中間管理職が困ることは無いんじゃ?
そもそもあのダンジョンはコンペ用の作り物でしょ?横狩りはマナー違反のような…。

なんだろうな、会社名義の消耗品(一度読むと消えてしまうスクロールとか)を使う度に経理が頭抱えるとか、社長の認証が降りないと使えない大技があるとか、そういうの期待したんだけど全然違うっぽい。
またこの世界の住人の知能は非常に低く、ヘタなキッズ向けよりも幼稚、ってか深夜アニメしか見てない人がキッズ向けを作るとこうなる気がする。
いやマジでタネ明かしあるんだよ…ね?{/netabare}

10話までの感想{netabare}
金払って入社って正気か?
マリカに続いてミネコで二度目、スタッフは「これはおかしい」と本気で思ってないみたいで怖い。
現実のアニメ業界で未払いだ脱税だとゴタゴタあるけど、これじゃあさもありなんって思っちゃうよ、思いたくないのに。

といったことを9話見た後で書こうとして、「ま、まぁ次の回でミネコが人間界で受け入れられるかどうか色々大変なことになるのだろう」と言い聞かせてもう一週様子見してた…のだけど。
10話、え、なにこれ…。
ミネコの件はもう解決した扱いらしくさも当然のように普通に会社に居て、内容の方はユトリアと社長とのエピソードに。
もうこの世界の冒険者会社の勤務形態がよく分からない。
他の社員は社長とユトリアが二人きりになれる様に気を利かせて別件の用があるとして席を外したのだけど、で、お前ら仕事は?
基本、ダンジョンに行ってキラクリを取って来るのが仕事内容だと思うのだけど、社員は「今日はどのダンジョン行こうかなー」と自由に選べる?そしてそれは会社は把握してない?
「今日行ったダンジョンではキラクリ見つかりませんでした」でいくらでもサボれたりして?
また、確実に日帰りできるのは約束されてるの?
10話で社長「その辺で寝るから大丈夫、こう見えても冒険者だからどこでも寝られるんだよねー」と言ってるから、一度クエストに出ると数日かかることもあると匂わしてるのに?
だってさ、「社員がキラクリ探してダンジョン行ったけど数日戻ってきてない」ってことが起きた場合、救援送ろうにもどのダンジョンか分からないようじゃマズくない?
携帯やGPSがある世界じゃないでしょ。
逆に、キラクリがダンジョンで手に入った場合、こっそり着服したりそれ持って蒸発したりとか…無いの?
また、いくらお手軽なクエストを選んだとしても、実際にダンジョン行ったら予想以上にボスマジューに苦戦してキラクリを手に入れるまでに時間かかって、戻ってきたらもう深夜ってこともよくあるんじゃないの?
なのに会社にはベッド一つ、ホテル紹介するのかな?

実はこういう感じの違和感はずっと続いてて、特に6話の親父の伝言はもはや宇宙人だか未来人。
オオガタモンで原因不明の異変が起きてて解決に向かったらしいのだが、どれくらい時間がかかるのか目処が立ってるかのような口ぶり。
原因不明なのに?行ったその日に解決できちゃうかも知れないのに?
このテの設定はよくあるけど一例として“グラブル”を挙げると、主人公の親父は幻の空中都市を探して旅立って行方不明で主人公はそれを追うって話なんだけど、この場合「親父は幻の天空都市で暮らしてるかもしれない」という可能性がある。
親父の目的の達成・失敗に係わらず、戻ってこないのは不思議ではない前提。
一方のシャチバトでは、解決したら帰って来るんだよね?なのに会社そっちのけで旅立って「何年かかってもいいのでついてこい」って…どういう目算?
オオガタモンに行くには大金が必要らしく、会社売却して追ってきたらどうすんの?、遺産取り返すかどうかも確実じゃなかった(メッセージを聞かない可能性もあった)じゃん?
ってかオオガタモン行くのに大金が必要ってのも謎、「じゃあ先代はどうやって行ったの?」と誰も疑問に思わないのも謎。

と、実はここまでは前フリ。
ひょっとして伏線ってことは…無いかな?
そもそも、オオガタモンはゲートピアの最高組織十二人機関とやらに厳重に管理されてるので女神サマに頼むから大金が必要って流れなんだけど、誰も十二人機関と話をしようという発想を、しない。
十二人機関は先代からオオガタモンの異変聞いてないの?いや、十二人機関の方から親父に頼んだ?
とりあえず事情話して会社経営に便宜図ってもらおうよ。
と思うのだけど、実はこれ…1話でこれまた謎なワード「株主である執行役員12名」ってのがあるのだけど、この12名ってそのまま十二人機関と同じなのかな?
で、そのメンバーは密かにキボウカンパニーに接触してるとかって…無いかな?
トーマスがなぁ~んか怪しい気がするんだけど、ガイドさんも何かウラがありそうな無いような?、ついでにヴァル美もアヤシイけど。

1話の研修ビデオの進行役やってたり、2話で先代の遺産が博物館へ寄贈されてると伝えたり、6話で女神サマに頼もうと最初に提案したのもガイドさんなんだよね。
なんだかんだいいつつオオガタモンの異変について調べは進んでて、解決には数年を要すると試算も出てて、管理してるのは十二人機関なんだから当然それを知ってて、キボウカンパニーにアプローチ仕掛けててもおかしくはないかなぁ、と。
そこでガイドさんが12人ナントカのメンバーやその手先で、キボウカンパニーの方針を誘導してた…のであれば、これまでの違和感は全部ではないけど結構解消できる…かも?
ミネコの人間界での処遇も裏で手を回してたり、ひょっとしたら1話より以前に「ミナトさんが次期社長に相応しい」とユトリアに吹き込んでた可能性も?

というかむしろそうであってくれ。
そうでないと矛盾点だらけでこの作品がアレ過ぎる、作画頑張ってるので作画スタッフが報われない。
他の方のレビュー見たら脚本は“慎重勇者”の方らしいし、トリック仕掛けててもおかしくはない気がするんだがのう。
もしそうであったとしても払拭し切れない矛盾点もあるのだけど…それは最終回見てからでいいか。{/netabare}

総評{netabare}
これはどうしたもんかな。
変にビジネス用語を使うせいでリアリティラインが滅茶苦茶。
「○○って言葉使うなら××もあるハズ」「○○知ってるなら××も知ってるハズ」みたいなのが発生して、××に当たる部分がスッポ抜けてても「フィクションなんだから気にしない」と処理するのが難しい。
そうだなぁ、“忍たま乱太郎”では作中「五百円玉を出すのは構わないが小判はダメ」という指示があったとかなんとか。
五百円玉は嘘だと明確に分かる(フィクションとして受け入れられる)けど、作中時代的に小判は存在してなくて紛らわしいから。
こういった鉄則を完全に無視して中途半端にビジネス用語を投入して、しかも用法が正しくなくて、見てるこっちの頭がおかしくなりそうになる。
一応別のパターンとして“バミューダ△”では、海中なのにお茶をカップに注ぐ、ヒジキを天日干しする、雨が降る、泡風呂がザバーっと溢れる等、明らかにおかしい描写を入れて視聴者の頭をトリップさせる手法もあるにはあるけど、これは特例でしょう。
魚が空飛んだりキノコが物言ったりするヘンテコリンな世界を演出したんだろうと察しがつく。

なによりも、シナリオが酷いのだけど作画はマシ、そのせいで予算がキツかったんだろうなと好意的に見ることができない。
それだけならまだ「監督や脚本の価値観が私に合わない」「新しいことをしようとして外した」「視聴者無視して独りよがりに走った」等あり得るけど、とにかく脚本にやる気を感じない。
いや、やる気が無いなら無いで面白くはないけど手癖で無難な出来にはなりそうなもので、これは意図的に作劇の鉄則を外したような部分が見える。
もう一つの可能性「企画・原作がそうだから」なのか?それにしたってそのまんまアニメ化はヤバいって気付きそうなもんだと思うが…。

以下各話ごとのツッコミ、批判長文注意{netabare}
まず1話からおかしい。
社長になるための認定試験を受けるって展開で、試験の道中「なにやら困ってる少年(トーマス)」に出会う。
トーマスの願いを依頼として受け、主人公達は本来の試験はひとまず置いといて手助けするって流れ。
これ、物語を見慣れた人ならトーマスは一般人に扮した試験官の偉い人ってオチを予想するのが普通だと思うのだけど、全くそんなことは無かった。
じゃあ何で出したんだと。
「ガイドさん」も謎。
社長就任のため研修ビデオを見させられるのだけど、そこで登場した「冒険庁が配布してる学習セット(中略)冒険庁のバイブルですよ」とまで言われたビデオ内の司会役がガイドさん。
それが中小企業(のちに零細企業になる)のキボウカンパニーの社員って…何かあるって思わない?
私は最初管財人かと思いましたよ。
けどそうじゃないらしく、では社長が新人なので冒険庁や親会社からの出向、スーパーバイザーとかエリアバイザーと呼ばれる立場なのかな?と好意的解釈をしてたけど、そんなことは無かった。
せめて、せめて最終回の「12人」に報告するのがガイドさんだったらこの作品の大部分のヘンな箇所を大目に見れたのに、なぜやらない?
1話終盤のマジュー戦はいわずもがな、あんなので納得できるのは子供でも難しい。
根拠不明のインスピで弱点を見抜くんじゃなく、なにか知っている(かつて同種と戦ったことがある?)を匂わせればいいじゃない。

2話は輪をかけて謎…会社の財産なのか個人の財産なのかあやふやな遺産相続がどうこう。
博物館じゃなくて質屋じゃダメだったのかな。
けどこれは一応親父が意図的に仕組んだことだと考えればまだ納得できる…か?
けど親父にはそんなことしてる余裕あったのか?
これも引継ぎをガイドさんが影でやってたってことにすれば良かったと思うのだが。
3話も謎。
受注コンペという名のダンジョン攻略なんだけど、これって主催者が用意した作り物ちゃうの?
「三つ首マジュー」も主催者が用意したものだと思うのだが…。
しかも首同士を上司・部下・中間管理職になぞらえてドツき合いのケンカをさせるのだけど、これ、社内暴力やん(悪い意味での伏線)。
4話は頼みの綱だった作画までも迷走。
この回登場のマリカ、モノローグで「小さいけど~」とか言われるが、他のキャラと比較して別に小さく見えない、致命的。
でもってマリカは協力者のトーマスをポカポカ殴ってるんだけど…(悪い意味での伏線)。
5話、1回目の「大金払わせて入社」、もう頭オカシイ。
作画のヘンさも継続で、散らかった部屋で「足の踏み場もない」と言うのだが、そこは画面に映さない。
こういった台詞で説明するだけで絵では見せないのは6話もそう。
ダンジョンの罠にはまってガケをジャンプするがミナトは届かず、引き上げられた後に「踏み切りを失敗して」と言うがそのシーンは映さない。
同じくダンジョンの罠、通路が狭まってくるところで「もうダメだ、体をこすりそう」と言うが画面からは全然そんな様には見えない。
極めつけは「社蓄マジュー」のボス登場シーン、姿を見たマリカ「随分貧弱なヤツね」。
…?
「貧弱そうなヤツ」じゃなくて「貧弱なヤツ」?また一回も剣交えたりしてないのに?
これどういうこと?
ひょっとして作画班がどこまで描けるか分かってない段階でシナリオのセリフを書いて(ここまでは普通)、上がってきた作画にセリフの手直し入れるのを忘れた?
作画クオリティからして時間カツカツって気はしないんだが、案外カツカツだったのかなぁ?

社蓄マジュー戦や親父の伝言についてはもう絶句、凡そ人間の発想に思えない。
特に親父の言ってることが意味不明で…未来予知でもできなきゃそんなことは言わんって内容、詳しくは「10話までの感想」見てちょ。
そしてオオガタモンへ行くために、何故か「十二人機関」に話をしようとはならず、袖の下使って女神に頼もうって展開。
但しこれは言いだしっぺがガイドさんだったので、やっぱりガイドさんが何か企んでるってことにすれば良かったと思うのだが…何故しない!?

そして7話はオレの怒りが有頂天(ブロントネタ)。
6話までかけて、もう一度言う、6話までかけて、遂に「親父の遺産」たる新装備をやっとのことで手に入れました。
普通それ使って活躍するシーン描かない?
それ以前から妙にキッズアニメ的な内容が鼻に突いてたんだけど、キッズアニメだったら絶対に新アイテムは活躍シーンを入れる、メタ的に「商品」だから。
キッズアニメっぽいノリをしといてキッズアニメのお約束を外すとか、なにがしたいん?
そもそも普段の冒険者の業務内容がサッパリ分からない、会社をテーマにしてるのに。
中盤のガイドさんの社長に向かっての「企業秘密です」、これは親会社からの出向ってことなのならギリギリ許容できたかな?
けどそうじゃないみたいなのでやぱりこれも…なにがしたいん?禁則事項パロ?
またこの時、ガラの悪い冒険者らしきものが登場して、これも悪い意味での伏線になってしまってる。

8・9話は連続した話で考えたくないことを考えてしまう回。
まず「ファムネラがアンデッドであること」と「アンデッドには回復薬は普通に効いて回復魔法はダメージになる」の2つの情報。
両方隠しといて両方同時に明かすとか…どっちか片方は先に明かしとくべき、そうでないとタネ明かししても「へー、そう」ってだけで意外性もナンもない。
つか後者の情報とか訳ワカラン、FFだって(ナンバリングで違うとは思うけど3では)ケアルもポーションもアンデッドにはダメージだぞ?
更に酷いのがファムネラ遭遇前に、ファムネラ以上に見た目よっぽどアンデッドっぽい敵が登場してるんですよね、回復魔法を使えるマコトが都合よく気を失ってケロロにひと呑みされた連中。
(もっと言えば6話の社蓄マジューもファムネラよりよっぽどアンデッドっぽい)
…。
というか、まさかと思うけど…当初はそのファムネラ遭遇前の敵を使って「アンデッドには回復魔法がダメージになる」を見せるつもりだった…とか?

急遽予定を変えてケロロ活躍シーンをねじ込んだ?

なんてことは…まさかねぇ…。
そもそもマコトが気を失う必要が無い。
別にマコトはケロロを知らないワケではない、むしろ知ってて隠してただけ、バレバレだけど。
社長に知られたところで「このことはご内密に」と言うだけでいい。
それよりもっと根本的な問題、何で隠さないといけないのかワカラン、ファムネラですら会社で普通に働ける世界なんでしょ?
権利的に~とかフザけたこと抜かすなよ?それツマラン、非っ常にツマラン。
どうにもここは「ケロロを登場させようとしたことで脚本が歪められた」感がしてならない、そんなん考えたくないのに。
そして他社社員のライバーに危険な仕事を押し付け(悪い意味での伏線)、ファムネラの女王を退治…退治していいの?
そしてミネコで2度目の「大金払わせて入社」、1度目よりもタチが悪い。
なんつーか…マンハッタン島をインディアンから24ドルで買い取った白人みたい。
しかも9話のサブタイは「白馬の騎士」(ホワイトナイト)、平社員で受け入れといて…え?

10話に関しては「10話までの感想」で大体書いたので割愛。
ミネコが人間社会に馴染めるまでの苦労話かと思ったらトンだ肩透かしだった。

11・12話は連続した話。
11話の引きとしてのミナトの暴力事件…暴力事件!?
「ミナトがまさかそんなことを?」じゃなくて「脚本がまさかそんなことを?」でビックリだよ。
せめて殺人か横領か経歴詐称で実は前社長の息子でもなんでもない赤の他人だったとかじゃない?、意外性持たせたいなら。
「どうせ誰かを庇ってでしょ?」なんてのは丸分かりで、引っ張るようなネタかいなと。
ここまで何度も書いてきた「悪い意味での伏線」、それらから冒険者って血の気の多い荒くれ者の印象しか無いので今更社内暴力ごとき、何なんだよと。
しかも11話中盤、ユトリアが照れ隠しで社長引っ叩いてるんだけど…あれ?
ワザとやってるのかなぁ、不愉快に思わせたくて作ってるなんて考えたくないんだけど。
ってかヴァル美も、あのタイミングでミナトの過去を暴いて何がしたかったん?とっておきのスキャンダルじゃなかったの?
12話見ても全然分からない、シナリオの意図がサッパリ分からない。
ケモナーマスクも見逃してなんか良かった感演出してるけど、別の場所で他の冒険者が殺される可能性は無視か。
治癒魔法がある世界にも係わらずライバーが全治数ヶ月の大怪我を負ったの忘れてる?そういう危険な世界の中の職業じゃないのか、冒険者ってのは。
ってかマジューの存在理由も分からない、社蓄だの経営者サイコパスだの変な言葉充ててたが、じゃあ業務内容はなんだよと、侵入者(冒険者)の排除ちゃうのかと。

ワカラン、ほんとワカラン…。

女神に関してはもう脱力。
そりゃ女神にとっては大量のキラクリも小銭程度の価値だったのかも知れないが、お前自身オオガタモンの異変はどう思ってるの?と。
「なんとかしなきゃ」と思ってるならもう少し協力的だろうし、実はオオガタモンの異変って大したことないのかな。
もしくは女神からしたら主人公の住む世界はどうなろうがど~でもいい世界ってこと…なのか?
一気にスケールがショボくなったような…。
呼び出すために使ったキラクリの半分は元はミネコの私財だと思うのだが、社員旅行の旅費って…えええ?
そして最後、1話で語られた「株主である執行役員12名」は6話で語られた「12人機関」と同一でいいのかな?
で、ここからは作品全体に掛かることなので各話感想の外に置くけど──{/netabare}

最後まで見て結局、オオガタモンの異変って隠さなきゃいけないの?なんでコソコソせにゃならんの?行政命令で「キミなんとかしたまえ」と直に言っちゃダメなの?
キボウカンパニーは12人機関に隠して(隠したつもりで)活動せにゃならんの?世界の危機を救うために結成された会社じゃないよね?冒険庁に相談しないの?補助金出ないの?
マジューに事情話して協力してもらえないの?意思疎通できるやつ一杯居たじゃん、ミネコが特別なのは気のせいだよ気のせい。
これらぜーんぶ不明、作品のベースが出来上がってない。
また12人機関では無理で女神でないとオオガタモンは通れないって説明は、実は無い。
大体親父はどうやって通ったのさ。
だったら親父は違法な手段でオオガタモンを通り、12人機構はお冠でとても話ができそうな状態じゃない、くらいのベースは敷いておこうよ。
そういう理由がちゃんと描かれてる別作品の「シーンの一部」を拝借して、なんとなく理由描けてる様に振舞ってるだけ。
雰囲気に流されやすい人なら騙せるかも知れんが、そういう視聴者ばっかりじゃないよ、と。
せめて…せめて最終回で12人機関に報告してたのがガイドさんだったら色々と考察という名の好意的解釈もできたけど、それも断たれた。

──と、なんか凄く長く書いてしまったけど、悪い意味でここまで集中してアニメを見たのは“剣王朝”以来かも。
「なんでここまで酷いのか」で興味を引いたワケだけど、それを狙った作りってことじゃないよねぇ?
ガイドさんが黒幕ないし黒幕の手先だったら全部ではないにしろある程度は矛盾解消できたハズなので「そうであってくれ」と最後の方は祈る気持ちだったのだが…。
親会社や冒険庁からの指導員ってポジションじゃアカンかったのかなぁ?
「冒険者ランク」なんてのもあるんだし、誤った運用されてないか査察とかあってもおかしくないじゃん。
繰り返しになけど単にやる気が無いだけなら、つまらないだけで手癖で無難な作りにはなる…ハズ、作劇のイロハを叩き込んであるプロなら。
で、肝心のシリ構・脚本の人は“慎重勇者”をやられてる方で…ちゃんとした仕事できる人じゃん。
どうしてこんなことに…監督か?その上の人か?

以下妄想{netabare}
思いつくこととしては、これは“はてなイリュージョン”で強く感じたことなのだけど…。
アニメは1日2日で完成する訳でもなし、工程のうえで脚本を書いてる時と絵を仕上げてる時とには時間差がある。
ひょっとして絵を仕上げてる段階で情勢が変わってお上から内容の変更を言い渡された?
あくまで可能性だけど、そんなことを疑ってしまうような箇所が“はてな”では目立った、中国資本だしね。
で、こっちの作品でも、制作途中で横槍(もしくはスケベ心)が入った?
そう強く思わせた箇所は8話のケロロシーン、あと4~6話にかけてのセリフとマッチしてない作画。
あ、但し私は一部で囁かれてる某マンガ家…伏せてもしゃーねーか、吉崎黒幕説は信じてない、反社だ枕だまとめ動画がソースだとか言ってるアレ。
どっちかというと他の人(監督か?)が吉崎の人気にあやかろうとしたんじゃないかと。
と考えると、各所に見られる演出は吉崎の作風をよく再現してるとも思える、かなり研究した?もしくはチルドレン?
ただ、それはあくまで一話完結モノのフォーマットであって、続きモノには全然合ってなかった気が…。{/netabare}

総評としては、ダメなアニメの例として見る価値はあるかも知れない、“剣王朝”並にマイナスな意味でオススメ。
「脚本が空回りしてる」(鉄血とか)ってことでもなければ「やる気が感じられない」(白猫とか)という雰囲気でもない新感覚。
作劇の鉄則外し・お約束外しをするからには代わりのネタを仕込んでおかないといけないのにそれが無い。
なまじ作画を頑張ってしまったことがアダになった?
悪けりゃ「まぁ作ってる方も大変なんだろうね」で気にならなかった…のかなぁ?
ケロロ以外のパロは触れたくもない、そういうのは“のうきん”で既に疲れた。
ラストの水着も語りたくもない。{/netabare}

どうでもいい話{netabare}
ちょっと面白い説を見かけまして、そこから考察…ではないな、妄想が広がったのでここに残しとこう。

何度も指摘してる「ガイドさん」、実はコイツは個体名ではなく種族名だという説。
つまりは1話のビデオで出演してたガイドさんとキボウカンパニーに勤めてるガイドさんは同種族別個体という説。
あっ、それだ!
で、妄想を広げると…意味不明な行動をしてたヴァル美も実はガイドさんなのでは?
実際ガイドさんとヴァル美はキャラが被ってるという指摘は本編でもしている。
ヴァル美の顔をベリーっとめくるとその下から天知茂じゃなくてガイドさんの顔が出てくるとか?
ひょっとして…これも何度も指摘してるけど、最終回で12人機関に報告してたのがガイドさんじゃなくてスバルだったことが残念だったワケだけど、スバルも顔をベリーっとめくるとガイドさんが出てきたりして?
トーマスも中身ガイドさんだったら違和感抱いた部分も解消されるかな?
ガイドさんは12人機関の送った監視人形(正体バレるか生命活動を停止すると崩れ落ちる泥人形がいいな)で、世界の至るところに潜んでる。
それは一般人は知ってはいけないことで、ケロロもガイドさんの成れの果てなんだけどマコトは気付かないフリをしている、ということなら隠さなきゃいけない理由も納得がつく。
12人機関が影でコソコソしてる理由も、明確ではないにしろ本編のみの情報よりは釈然とする、親父はそれを暴こうとしている、でいいじゃん。
ってか主人公と新入社員のマリカとミネコ以外もガイドさんにしちゃおう、マジューはガイドさん開発時の失敗作。
ユトリア辺りに「私もガイドさんなのかも知れない」と恐怖する展開とかあったら最高だね。
女神は12人機関の行いが神の領域に触れるか否かを探ってるってことでいいじゃん。

まぁ二次創作にもならないどこかで見たような下らないネタだけど、そう考えて見直すと実は面白い…のかも?
ゲームの方はまだ続いてるんだよね?こんな展開にならんもんかね。{/netabare}

投稿 : 2020/07/01
閲覧 : 685
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13

ジパミィナ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 2.5 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

低空飛行のままかな。 54点

とりあえず、1話視聴した感想としては内容が全く無いので、期待は薄いと思いながら視聴を継続しました。

まず、主人公に魅力が全く無いので、面白味が全く感じられません。他のキャラが良いことはありませんが、キャラデザ含めて頂けないです。
全体的に幼稚なキャラ設定のため、行動も短調に感じられてしまい、わかりきったオチをコマ送りで視聴する展開は視聴していて疲れます。

戦闘シーン含めて良いシーンも無く、壮大なストーリーなのかもしれませんが、今一つ盛り上がりに欠けるストーリー展開など、もう少し頑張ってくださいと言う作品ですね。

時間がある人が視聴する程度、おすすめは致しません。

投稿 : 2020/07/01
閲覧 : 321
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7

ネタバレ

MuraBustan さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

お気楽に

まあ考えずに見ればいいか。服が奇抜。

投稿 : 2020/06/30
閲覧 : 210
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6

ネタバレ

teji さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

なんてコメントしたものか・・

なんてコメントしたものか・・ よく最後までよくみたものだ・・
とりあえず・・すべて1.5倍の速度で見た・・

投稿 : 2020/06/30
閲覧 : 206
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3

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ビジネス用語がテキト~

ファンタジー世界における冒険者の仕事を、企業活動とみなしてあれこれするストーリーです。「シャチバト」という公式略称があるようです。同タイトルのスマホゲームが原作ということになるのでしょうか。

主人公のミナトは、先代社長だった父親の行方不明がきっかけで「キボウカンパニー」の社長に就任します。

弱小のキボウカンパニーは、大手のインペリアルや新興ながら勢いのあるサイエッジなどのライバル企業と競いつつ、先代失踪の謎に迫るべく奮闘するといった感じのお話です。

作中の各企業の基本的な業務はダンジョン内にある「キラクリ」の発見・収集であるようです。ダンジョン内にはモンスターがいて、社員による冒険者パーティーによるダンジョン探索と戦闘が行われます。

作中ではちょっとどこかで聞いたことのありそうなビジネス用語が、極めてテキト~な感じで使用されます。ちゃんと意味をわかって使っているのか怪しい感じです。

用語が怪しいせいで、作中のキャラクターやストーリーに説得力があまりありません。私は完走したから一応レビューは書いていますが、改めて観なくても良いんじゃないかな…。
(でも作画が崩れたりはしないんだな、これが…。)

投稿 : 2020/06/30
閲覧 : 357
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28

ネタバレ

タック二階堂 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 2.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

社長から始まる◯◯生活。

詳細は略。

スマホゲームが原作。「シャチバト」と呼ばれているモノらしいです。

初回は、うーんっと、ゲームのチュートリアルみたいな内容です。乱暴にプレイヤーが社長にされて、いきなり「お試し」ダンジョンみたいのに行かされ、その途中で少年におつかい的な依頼をされ、魔獣とのバトルになります。

「社長、気をつけてください。ボス魔獣のポリュフです」「倒したら報酬が受け取れますよ」などと、バトルなのにチュートリアルみたいなセリフ。「がんばって個々のメンバーが力を合わせて、チームワークを大事に」などというドラクエのコマンドみたいなセリフを言いますよ。

いやあ、いくらなんでも……。
ゲームをやったことのある人なら違和感はないのかもしれませんが、これ単体で観たら、いったい何が面白いのかさっぱりわからないです。ギャグも全然面白くないですしね。

制作はC2C。「ひとりぼっちの◯◯生活」にそっくりなキャラデザ。作画も悪くないのですが……。

ヒロインに市ノ瀬加那さん、脇を堀江由衣さん、和氣あず未さん、青山吉能さんという布陣。容器は悪くないんですが、中身がなー…

というわけで、これは追っても楽しめる感じがしないので、早めに退散しておきます。お好きな方にはごめんなさい。

=====第7話視聴後、追記です。
{netabare}
実は今期の作品が軒並み放送延期されて、やむを得ず、これも観続けていたのですが、やっぱり断念レベル。なぜ7話まで来て、こんなどうでもいい回を入れるのか不思議でなりません。

社長が膨大な書類整理をガイドさんとやり、ランチにピクニックでサンドイッチを食べ、チンピラの詐欺クレーマーをガイドさんが耳打ちして撃退。何を言ったのかは企業秘密だそう。社長に対して企業秘密って…

Bパートはアカリに付き合って買い物デート的な…プレゼント選びに引っ張り回されるのですが、そのプレゼントは{netabare}社長{/netabare}への物でした。

こりゃ、ここでの低評価も仕方ないですね……。観るものがないので最後まで観ますが、気持ちの中では切っているので「断念」扱いです。
{/netabare}
=====第9話視聴後、追記です。
{netabare}{netabare}
新種のファムネラ・ミネ子のエピソード後編です。

人間の言葉を話すミネ子は、他のファムネラたちからいじめられていました。そこでキボウの面々は、ミネ子を新入社員として
迎えることにします。ところが、それを阻止しようとするファムネラクイーンが襲いかかってきて…
{/netabare}
というお話です。

あれ?
ストーリー展開も悪くないし、何よりキャラデザが明らかにこれまで以上に良い……。不思議に思って、エンドロールを注視してみると、制作協力にA-1 Picturesとあります。

ん?
これまでA-1が協力に入っていました? と思って1話から全部見てみたら、5話にサンライズ、7話にマジックバスという表記がありました。

制作協力がどの程度の影響があるかわかりませんが、これまでと明らかに違って出来が良かったので、気になってチェックするくらいですから、この9話にA-1が及ぼした影響はかなり大きい感じがしました。だってキャラデザが、特にミネ子がすごく可愛くなっていますのでね。

単発の協力か、最終回まで入るのかわかりませんが、今回は良かったです。
{/netabare}
=====第10話視聴後、追記です。
{netabare}
冒頭を観ただけで、元に戻っちゃったとすぐにわかる作画……。せっかく加入したミネ子も可愛くないし。バトルもぜんぜん迫力ない。エンドロール見たら、やっぱり制作協力にA-1の名前はなく、またマジックバスってありました。

話は大したことないユトリアと社長の軽めのラブストーリーでした。

(2020.06.14追記)
あー、とうとう万策尽きちゃいましたね……。時期的に仕方ないとは言え、ここまで頑張ってきたのにね。
{/netabare}
=====最終話視聴後、感想です。
{netabare}
なんていうか、ここまですったもんだしながらキラクリ集めてきたのも、すべてはミナトの父親がどこにいるかを女神に教えてもらうためでしたが、呼び出した女神は係長で、それは部長クラス以上じゃないと分からないとのこと。

つまり1クール使って茶番を見せられてきたということですね。

終盤はそこそこ悪くなかったのですが、いかんせん物語がそこまでまったく進展しないもんだから、観ていて飽きるという感じ。そもそも主人公のミナト自体が、社長だかなんだか知らないけど、指示だけ出して何もしないというのがね……。

まあ今期で言えば、八男よりはマシだけど、プリコネRよりは下という位置づけでしょうか。無理してまで観るほどの作品ではありませんが、市ノ瀬加那さんや和氣あず未さんの可愛い声が聴きたいという人にはいいかも。
{/netabare}

投稿 : 2020/06/29
閲覧 : 548
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13

37111 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

こんなアニメ作ってもブラック企業は無くなりません。

1話視聴後感想と今後の期待度
一言コメント:思ったのと違った。。。思ったほどシリアス感もないし。まぁ絵柄も絵柄だからか。株式会社ゴーストバスターズ(ブラック)の社長になってみた。みたいな。これ面白くなるんか?
期待度:★★★


敵がなぁ~・・・
ギャグに行くならもっと徹底的に行ってほしい。
シリアスもいまいちだし。冷静になって考えるとバトルいらなくね?。

投稿 : 2020/06/29
閲覧 : 213
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16

ギノ さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.9
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 2.5 音楽 : 2.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

全話見終わったのでネタバレなしで感想を

放送前から問題が多くいろいろ悪評の高い本作。
アニメ自体は普通?なアニメ。

全話見終わったのでなんとなくネタバレなしで評価。

全体通して微妙と言うかやり残された感が多く不完全燃焼な作品。
ちまたの評価的に2期は絶望だが2期フラグで終わらせる最悪な終わり方。
せめてゲームに続くみたいな伏線であれば評価は上がるが説明もなくただ体裁整えて終わったという感じ。

キャラクターは全員カワイイがなぜ主人公を男ポニテにしなければならなかったのか、カバンのケロロの意味、社員はなぜこの会社でなければならないのかなど説明があれば感情移入もしやすいがきれいにカットされていてキャラを好きにはなれなかった。

声優は流行りの映画のような下手な俳優や子役など使わず普通の声優なので特段悪い評価はない。

絵には特段問題は見当たらず作画ミスは見つけられなかったが、これが普通であり神作画と言われるような絵ではなかった。

音楽はとくに記憶に残るような曲は無いが話を壊すような雰囲気の全く違う曲は無かった。

アニメは面白くはないが見る価値がないとは言わないし、アプリをプレイしている人には面白いだろう。


このアニメの真の面白さは「けものフレンズ2炎上事件」を知ったうえ視聴することをお勧めする。

投稿 : 2020/06/29
閲覧 : 310
サンキュー:

5

8bit さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4
物語 : 1.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.0 状態:途中で断念した

アプリもゴミだよ

作画含む、製作スタッフは頑張っている。

原案(アプリ版)が酷すぎてどうにもならない。
近視感の盛り合わせ、ギスギス、安易なパロ。
「販促アニメってつまらないよね」を体現した作品。
元となったアプリも当然面白くないよ。

投稿 : 2020/06/11
閲覧 : 322
サンキュー:

9

ネタバレ

灰色のくま さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 2.0 作画 : 2.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

ゲームもやってますが。。。

ゲームからのアニメです。

作画は引きだとかなり手を抜いてる箇所が多いですね。。。

声優はかなり豪華だし、op、edもそこそこですが内容が。。。

今期は延期も多いですが、これこそ延期でも、中止でもよかったかもしれません。

投稿 : 2020/06/05
閲覧 : 304
サンキュー:

7

セイロンチャ さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.5
物語 : 1.0 作画 : 2.0 声優 : 1.5 音楽 : 1.5 キャラ : 1.5 状態:途中で断念した

シナリオが酷い。ソシャゲに期待する方が悪いのか…動画やキャラデザに罪はない。

シナリオがともかく酷すぎる。
ソシャゲのアニメ化だからってソシャゲそのものの説明台詞までアニメで再現する必要がどこにあるのだろうか。
誰か企画会議で止める人はいなかったんだろうか。
このアニメの放送でゲームへの宣伝効果があったのかすごく知りたい。

投稿 : 2020/05/31
閲覧 : 342
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7

茎ワカメ さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:途中で断念した

うーん…微妙以下?

シナリオがなんかピンと来ない。作者や関係者に敬意は払うが、なんか…「そうじゃない」感が半端ない。本屋等で見かける事が多かったのも合わせると、とても残念…。伸びしろはあるとは思うが、そこまで行くとは思えない。残念&失念&ガッカリ。

投稿 : 2020/05/14
閲覧 : 259
サンキュー:

5

ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0
物語 : 2.0 作画 : 2.0 声優 : 2.0 音楽 : 2.0 キャラ : 2.0 状態:途中で断念した

個性的なタイトルに反して、何の個性も感じない ~こりゃこりゃJAROに連絡だw~

[文量→中盛り・内容→酷評系]

【総括】
RPGのような世界観、システムの中でのバトルや日常をゆる~く魅せるタイプのアニメ。

「なんか、ゲームっぽい」と思ったら、やっぱりゲーム原作なのですね。なんとなく、ゲームなら、面白そうかなと思いました。

1話目で寝落ちしたアニメは久しぶり。別に不愉快な部分は無かったので☆1にはしませんが、アニメとして単純に面白くなかったです。

今後面白くなる可能性はまだ孕んでい(伸びしろはあり)ますが、そこまでたどり着ける自信がないので、途中断念とします。

《以下ネタバレ》

【視聴断念(4話まで)】
{netabare}
本作の個性は、主人公が「社長」という点でしょう。

単なる冒険者や、「ギルドマスター」との違いは、経理や人事など、組織の運営に関わる(裏方の)業務があること。

よって、そこ(世知辛いRPG世界の現実)をじっくり楽しめるアニメかと思っていたけど、、、どうやら違ったようですね。

「社長」どころか、「ギルドマスター」ですらなく、ただの「リーダー」。だったら、こんなタイトルつけるのは、ややアンフェアというか、「まぎらワシ」なので、JAROに連絡してやろうかなと思うほどです(笑)

まあ、「社長」要素である、契約や経理などに関わるであろう大切な書類を、架空文字で作っているあたりですでにやる気を感じないんですよね。あれって、(HUNTER×HUNTERみたく、架空文字でもちゃんと設定をつけているもの以外は)文面を色々考えるのが面倒くさくて、作者が楽してるだけでしょ。

これがゴリゴリのバトルアニメならそんなイチャモンつけないし、「異世界感出してるんだな」程度で終わりですが、一応「社長」と銘打ってるので、制作の姿勢という点で、あまり好きにはなれませんね。

ということで、基本的には、RPGのような世界観、システムの中でのバトルや日常を魅せるアニメ。そこに、「社長」という地位のお陰で、なにやらチヤホヤされる要素が加わっています。

これがとにかく、イライラします。

「本当は優秀」というのは随所で見え隠れしていますが、命の関わる冒険の場面で、力を出し惜しみする意味が分かりません。「俺はまだ本気出してないだけ」てのが、格好良いとでも思っているのかな?

まあきっと、何らかの「力を隠す理由」はあるのでしょうが、その発表まで観続ける意欲は出ない。力を隠す理由を中盤まで引っ張るのはかまわないけど、それは、「それでも面白い序盤を作れる」アニメにしか許されない技法だと思うんですよね(最近で言うなら、「慎重勇者」とかはそれが出来てた)。

これだったら、「俺TUEEE」アニメの方が、いくらかマシ。

まあとにかく、前半4話を観た限り、「終始スベっている、センスがなく、ありきありなギャグ」「熱さのない、作画も微妙なバトル」「やたらに古くさいキャラデザ」と、誉める部分が見当たりません。社長がもったいぶって出す指示も別に大したことは言ってないし、社員はそんなことも分からず今までやってきて、よく生き残れたなと。ライバルも頭悪すぎて何の魅力もない。てか、優しいだけで社長できんなら、誰でも出きるわと、イライラ。

唯一の収穫は、私が好きな堀江さんの声を聞けたことくらいでしょうか(苦笑)

余談ですが、本作はアプリゲーム原作で、アニオリのキャラを主人公に据えているので、半分オリジナルアニメなのかな? と思います。そうなると、良くも悪くも「監督」と「脚本」次第。

「監督」は、池下博紀さん。様々な作品の作画監督や演出をしていますが、監督としては初作品。悪い意味で、初作品らしいな~と思いました。演出が古くさいというか、置きにいってる感じ。

「脚本」は、「幼女戦記」や「慎重勇者」でシリーズ構成を務めた猪原健太さん。両作品とも面白かったので期待していたのですが、監督の違いなのか、原作の有り無しの問題なのか、本作は面白くない。本作は演出や作画以上に脚本が悪すぎるなと。
{/netabare}


【各話感想(自分用メモ)】
{netabare}
1話目 ☆2
無職をイジるわりには、容姿が若いな。ゲームにしたら、まずたず面白そうだけどな。山なし谷なし。久々に1話目で寝落ちしたな(苦笑)

2話目 ☆2
借金→相続→売却、で良いんじゃね? 零細だから、貸してくれないのかな。スラダンパロ、泥船、あんたは誰だっけ、とか、ギャグも安易で終始スベってる。1問ミスっても、問題も変わらずにやれるんかい。

3話目 ☆2
人が良いのが長所の社長て。指示も、的確というより、普通。バトルを生業にしているなら、戦士だって戦術組み立てるだろ。これが、「底」なら、切りだな~。

4話目 ☆2
なんか良い話風だが、別に感動しない。先が無さそうなので離脱。堀江さんの声を聞けただけが収穫。

5話目 ☆


6話目 ☆


7話目 ☆


8話目 ☆


9話目 ☆


10話目 ☆


11話目 ☆


12話目 ☆

{/netabare}

投稿 : 2020/05/09
閲覧 : 500
サンキュー:

22

yabu さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0
物語 : 2.0 作画 : 2.0 声優 : 2.0 音楽 : 2.0 キャラ : 2.0 状態:途中で断念した

びっくり!!

まぁ1話しかみてないけど
びっくりするくらいおもんない笑
自分がおかしくなったかと思いました笑

投稿 : 2020/05/02
閲覧 : 311
サンキュー:

7

かま さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

1話を10分で切った

はっきり言わせてもらうとつまらん

投稿 : 2020/04/27
閲覧 : 212
サンキュー:

7

おとこうめ さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.7
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 3.5 音楽 : 2.0 キャラ : 1.0 状態:今観てる

面白くはない

物語:ガバガバ
作画:特別良くはないが荒れているわけでもない
声優:堀江由衣
音楽:op、ed共に特に印象にない
キャラ:感情移入、共感できない。何を考えているかわからない

投稿 : 2020/04/26
閲覧 : 204
サンキュー:

6

ネタバレ

HAKU さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 2.0 キャラ : 1.0 状態:途中で断念した

もう少しどうにかならなかったのか

作画がしっかりしているから観ようと思い、視聴しました。
設定はありきたりで、異世界ダンジョンもので、主人公は指示するだけのようです。
主人公は最初ニートだったのを、幼馴染のヒロインが社長に抜擢します。
その理由は先代社長の子どもということ、前々から社長に向いていると思ったことなどがありましたが、それも浅いなぁと思っていました。3話でそれだけではないということが分かりますが・・・観ていると寒くなります。
1話で、「諦めたら・・・」という某バスケ漫画の名言を簡単にパクるのですが、転生物でもなく、ネタを知らない人たちにするという場面がよく分かりません。
視聴者に向けて?とも思いましたが、面白くもない場面で唐突に使われるのは腹が立つだけです。
後々あるキャラクターから、経営指南書?だかなんだかの読みすぎというセリフから、転生したわけではない主人公がそのセリフを言えたのは、そこから引用したのだろうと考えられますが、それにしても面白くないだけです。
社長に就任するためにモンスター討伐をすることになりますが、そこまで深いダンジョンではないところで出会うモンスター(討伐対象)に社員は苦戦します。
社長の思い付きで討伐することができるのですが・・・では、先代社長の時はどうしていたのでしょう。
社長の思い付きも、答えありきのものだったので、違和感しかありませんでした。
2話ではクイズが始まるのですが、このクイズが分からない人が社長って・・・とあきれてしまう人も多いのではないしょうか。
特に、働いたことがあるのなら、「ホウレンソウ」は常識だろうと思うのですが・・・。
ちょっと計算が早かったのを見て、別のパーティの一味が何かに感づきます。
そんなにすごいことしてないのですが・・・馬鹿にしているのだと思っていましたが、3話の最後まで観ていて驚きました。
どうやら主人公の前職は大きな会社だったようです。
3話にもボス的な敵を主人公の考えで倒すことができるのですが、
主人公「Aは〇を、Bは×を死角から攻撃して」
A・B「死角!?」
AとBは(仲間の援護もありながら)簡単に背後に回ります。
背後に回れるなら、もっと違った立ち回りができたでしょうと思えてしまいます。
ちなみに、そのあとは謎の理由で勝利を勝ち取ります。

いい点は作画です。
ただ、表情の変化が合っていないところが多く、感情移入はできません。
たとえば、3話で勝負を持ち掛けられて、受けてたつシーン。
負けるのが怖いという言葉に怒って、そのあと不敵に笑って別れます。
主人公にいいの?って言われると、いきなりシリアス(?)になって、悔しくないの?家族を馬鹿にされたんだよ?という・・・
表情が変わるタイミングとか、そもそもの表情とかが合っていなくて視聴者を置いてきぼりにしていきます。
いい点として書こうとしたんですけど、悪い点に・・・!

長々と書いてしまいましたが、もう少しどうにかならなかったのだろうかと思ってしまいます。
3話まで頑張って観ましたが、この後はもう観ないと思います。

投稿 : 2020/04/25
閲覧 : 232
サンキュー:

8

街路灯 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4
物語 : 1.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.5 状態:今観てる

玉石混交の中の石

異世界ものの定番として、ギルドに会社経営的なネタを織り込ませたアイデア、というのがこのアニメの価値にすべてであり、あとは全て、使い古されたセリフと展開とキャラのゴミ収集のようなもの。ストーリー性なし。
これではゲーム販促にもならないでしょう。コロナを丁度良い口実にしてさっさと放映中止にしてほかの作品に注力しましょう。

投稿 : 2020/04/19
閲覧 : 278
サンキュー:

10

pooki さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

<40> 社長として冒険者に戦闘指示。ぬるいお話が好きならおすすめ。

1 話視聴。
社長として冒険者に戦闘指示。ファンタジックな冒険もの。
要するに社長待遇の RPG プレイヤー。ぽよんとした女子に囲まれた準ハーレムで、ぬるいお話が好きならおすすめ。
視聴終了。

投稿 : 2020/04/18
閲覧 : 223
サンキュー:

4

とろとろとろろ さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:途中で断念した

ゲームも爆死してるだろこれ(笑

これはまた強烈なのが来たなwwwww
ググったらソシャゲ販促アニメっぽいけど。
連載中のラノベをアニメ化するより、ソシャゲを元に脚本書き下ろした方が
上手くまとめやすいだろうからいいんじゃない?
第1話を見た感じ、ゲームをやってるユーザー以外は見る価値なし。
好きな声優さんが出てるとかなら止めはしないけどさ。
俺はこの神アニメ(仮)の行く末が気になるので当分見守るわ。
......ということで、現状評価は満点付けとくね!

・第2話
ギャグがいちいち青カビ臭くて辛いわ~。
展開に起伏もなくひたすらだらだら進むだけで辛いわ~。
OP曲もED曲も酷すぎて辛いわ~。
トドメはどのキャラにも魅力が全く無くて超辛いわ~。
.......さすがに脚本がクソ過ぎんだろこれ。
ソシャゲ販促ならもっと金かけろよボケナス。
当分見守るなんて言ったけど、このまま見てると魂抜かれそうなので、
評価を修正してさっさと逃げ出すことにしよう。
KADOKAWAも終わってんのか?

投稿 : 2020/04/14
閲覧 : 1401
サンキュー:

11

ネタバレ

ただのアニメ好き さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0
物語 : 1.0 作画 : 2.5 声優 : 3.5 音楽 : 2.0 キャラ : 1.0 状態:今観てる

全てにおいて浅い

私は、今までにそこそこの数の作品を観てきて、その中にはつまらない作品もあったがこの作品は、いちばん酷い。なろう原作や他のモバゲー原作と比較してもトップクラスに酷い。欠点を上げ始めたらキリがなくいいところは、声優ぐらいしかない。
先ず物語の冒頭で、主人公に社長になってくれと頼むヒロインがなぜ社長になって欲しいのかの理由が意味がわからない。昔から社長に向いていると思っていたらしいが、現状がニートの人間に傾いている会社の経営を任せるだろうか(一応元社長の息子という設定はあるが、それでも少し強引な気がする)?バトルシーンは、止め絵が多くまるで紙芝居でも見せられているような気になってくる。登場キャラクター達もどこかで見た事のあるようなキャラクターで全く魅力を感じない。第2話のダンジョンでは、中高生でも解けるような問題を主人公が解きそれに対して周りが感心しているのには、笑うポイントではないと分かってはいたが思わず吹き出してしまった。他にも設定の詰めの甘さがあちこちで目立ちこの作品は、物語に一度も触れ合ったことのない人が書いたようなクオリティで面白くする気があるのか疑ってしまうようなレベルだ。こんなクオリティでは、アニメとしての評価どころか本来の役割であろう販促すらまともに出来ないだろう。一回観たアニメは、最終話まで観る派だから観終わって評価が変わったら再評価しようと思っている。

投稿 : 2020/04/14
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サンキュー:

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社長、バトルの時間です!のストーリー・あらすじ

世界の中心、ゲートピア…。かつて世界は果てしない荒廃が続くばかりの魔境だった。そこへ天から女神が舞い降り、天空に巨大な「門」が出現。人々は「門」の中に世界を維持する奇跡のエネルギー、キラクリが存在することに気づく。月日は流れ、ゲートピアは都市として発展。「門」のダンジョンの中で専門的にキラクリを採取するトレジャーハンターが登場。世界を維持する奇跡のエネルギーは、キラクリハンターの手にゆだねられている。主人公・ミナトはある日突然、幼馴染のユトリアに呼び出される。淡い期待を持って向かったその場所で、ミナトはユトリアに告げられるー「わたし、あなたのこと…社長に向いていると思ってたの!」こうして先代の跡を継ぎ、ミナトの冒険社長ライフが始まったのだった。(TVアニメ動画『社長、バトルの時間です!』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2020年春アニメ
制作会社
C2C
公式サイト
shachibato-anime.com/
主題歌
《OP》和氣あず未『Hurry Love』《ED》ユトリア(CV.市ノ瀬加那)『おやすみ』

声優・キャラクター

堀江瞬、市ノ瀬加那、和氣あず未、青山吉能、堀江由衣、八代拓、上坂すみれ、茜屋日海夏

スタッフ

原作:KADOKAWA・でらゲー・PREAPP PARTNERS
監督:池下博紀、シリーズ構成・脚本:猪原健太、キャラクターデザイン・総作画監督:渡邊敬介、衣装デザイン:後藤望、総作画監督:齋藤温子、モンスターデザイン:有澤寛、キーアニメーター:松尾信之、総動画監修:髙橋知也、色彩設計:高木雅人、美術設定:池田勉、美術監督:瀬川孟彦、背景:スタジオちゅーりっぷ、プロップデザイン:水村良男、3Dディレクター:向純平、撮影監督:小野寺正明、編集:柳圭介、音響監督:伊藤巧、音響効果:北方将実、音響制作:HALF H・P STUDIO、音楽:橋本由香利、音楽制作:日本コロムビア

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