Takaさん さんの感想・評価

3.6
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態：観終わった

ギャンブラー渡久地

王道的な野球モノと違いアンチテーゼ的なアニメ。
・主人公はギャンブラー
・ストレートしか投げれない（球速120キロぐらい）
・タバコを吸っている

主人公とオーナーのワンナウツ契約の駆け引きは中盤から、
マンネリ感がしたけど、相手チームとの駆け引きは面白かった！

あと、この作者の人、野球のことすごく詳しいのがよくわかった。

終わりはすっきりした形で終わって欲しかったなぁ…

511 さんの感想・評価

4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 5.0 状態：観終わった

駆け引き

皆さん言われてる通り普通の野球アニメとは違って"勝負の駆け引き"が見所のアニメでしたね。
反則合戦やら敵のベンチを盗聴するやら野球をするにあたってあり得ない事をする。そこが笑えて面白かったですｗ
主人公は頭脳明晰、騙し騙されの頭脳戦。見てて飽きなかったです！次はどんな卑怯な手が出てくるのか毎回次が気になる展開でした！！
野球が分からなくても楽しめる作品だと思います^^
{netabare} 最後主人公をハメようとした敵選手を逆にハメ返して土下座させたシーンは爽快だったｗ {/netabare}

botch さんの感想・評価

4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態：観終わった

野球版アカギ

レビュータイトルの「野球版アカギ」のようにしたいと作者が言っていたのを、何かで読んだことがあります。

文字通りアカギのような心理戦や頭脳戦が繰り広げられていく話。中の人も萩原聖人というおまけ付き。
主人公は元々野球選手ではなく、ある意味で今話題の“野球賭博”関係（になるのかな？）の出の人物。

野球においては、現実離れしたズルを仕掛けつ仕掛けられつするが、全く無くは無いような、ありえねーとは言えないようなトリックを数々見せてくれる。

アニメはシーズン途中で終わるが、原作のマンガはアニメ終了時点より続く。

球場内でのプレーだけでなく、金などに汚いオーナー達と悪の主人公との対決も見物である。

MryvE15360 さんの感想・評価

4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

タイトルなし

野球漫画へのｱﾝﾁﾃｰｾﾞ。
頭脳戦/ｷﾞｬﾝﾌﾞﾙ漫画/大人の事情。
変わり種。
野球経験者で野球作品敬遠しがちな人でもOK。

この作品は野球漫画へのｱﾝﾁﾃｰｾﾞとして執筆したと作者がおっしゃってました。
いいえて妙ですね。

従来のｽﾎﾟｺﾝではなく、まるでｷﾞｬﾝﾌﾞﾙのような心理戦試合や所属球団への金銭的駆引きをやってます。
ﾘｱﾙに考えるとあり得ないんですが、あれだけやって、ちゃんと野球作品として見えるように成り立たせているのも凄いですね。
打者との駆引きなんて、ﾘｱﾙ野球とは違い、まるでﾎﾟｰｶｰやﾌﾞﾗｯｸｼﾞｬｯｸ状態です。

野球経験者や好きな人は漫画やｱﾆﾒ作品は敬遠しがちだと思いますが、そんな人でも楽しめます。
ｷﾞｬﾝﾌﾞﾙ作品好きな人にも是非ｵｽｽﾒ。
斬新で面白かったです！

侍 さんの感想・評価

3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態：観終わった

せきよく さんの感想・評価

4.2
物語 : 5.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態：観終わった

普通の野球アニメとは違った面白さ

普通に野球をする内容とは異なり、トリックを使った野球アニメという感じでした。鑑賞していてスッキリする場面が多く、野球にはあまり興味が無く基本的なルールしか知らない私でも楽しめる作品でした。

オキシドール大魔神 さんの感想・評価

4.3
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態：観終わった

くまきっちん さんの感想・評価

3.3
物語 : 4.0 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

よくいう「野球をやっていた人間を馬鹿にしている」

元高校球児からの意見では面白い作品でした

タイトルの「馬鹿にしている」はアニメに何を期待しているか疑問を感じる発言ですのでそういった方はあまりフィクションやアニメなどの作品は見るべきではないかと

作画がという意見もありますが確か原作は「ライアーゲーム」の作者の方だったと思います

あの作者の漫画見れば「ああ、うん」という作画です

下手に萌絵にするとこのアニメの良さ自体がなくなるのでこのままで全然いいと思います

好き嫌いが分かれるのであまりおすすめしません

ゆふぃ さんの感想・評価

1.4
物語 : 1.0 作画 : 1.5 声優 : 2.5 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態：観終わった

alphonse さんの感想・評価

1.6
物語 : 1.5 作画 : 2.0 声優 : 1.5 音楽 : 1.5 キャラ : 1.5 状態：観終わった

かなり馬鹿馬鹿しいです

リアル物ではなく巨人星とかそういうフィクション野球ですね。
選手のレベルもやってることも草野球レベル。
最後にはイカサマまで出てきますししらけます。
ルール違反をしている部分が多いし
作者は野球をやったことないんでしょう。
プロ野球が舞台ではなく草野球なら
説得力あったのですけどね。
野球というより、机上の空論のかけひきを楽しむアニメ。

野球を知ってる人が見ると馬鹿馬鹿しくなるので
野球をよく知らない人なら面白いのかもしれません。

GzMhU40495 さんの感想・評価

5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態：----

頭脳戦最高！

頭脳戦が素晴らしく、非常におもしろいです。
熱い野球マンガではありませんが、一風かわった作品で、原作を衝動買いしてしまいました。

Ｒくん さんの感想・評価

4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態：観終わった

タイトルなし

-

全25話

主人公：渡久地 東亜（cv 萩原聖人）

あらすじ：
プロ野球の児島弘道は、実力はありながらも一度も優勝をしたことがないという不運の天才打者。優勝するために必要な何かを探すために沖縄で自主トレーニングに励んでいた。そこで児島は賭野球「ワンナウト」で無敗を誇るピッチャー、天才勝負師渡久地東亜と出会う。
そしてこの東亜の入団が、万年Bクラスの弱小球団「埼京彩珠リカオンズ」の運命を大きく変えていくことになる。wikiより

OP：Bury
ED：Moment

-

通常の野球アニメとは少し違います。

金ちゃんタカラ さんの感想・評価

4.5
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態：観終わった

もっと評価されるべきっ！！！！

総合得点：８５点（ストーリー満点）

なんだ、ただの野球か…と思ったら大間違い。
メジャーやダイヤのエースみたいに熱血青春系と真逆。
例えるなら、アカギ、カイジみたいな感じ。
まずストーリーの展開が全く読めない。主人公の着眼点をおいて話が進行していくが、あの手この手を使っての駆け引きに目が離せない。
まさにパーフェクトがふさわしいアニメ。

Salyuとロック さんの感想・評価

3.8
物語 : 5.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 5.0 状態：観終わった

こんな野球アニメ見たことない！

乱撃 さんの感想・評価

5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態：観終わった

マジで面白い(´・ω・｀)

今までにない野球アニメ、これほど面白いのはないＯ(≧▽≦)Ｏ

みゆー さんの感想・評価

2.5
物語 : 2.0 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態：観終わった

EMINA90 さんの感想・評価

4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態：観終わった

ぽ こ た ろ さんの感想・評価

4.0
物語 : 5.0 作画 : 3.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

レビュ－下手女子のレビュ－。

主人公最強？天才？すぎる(´･ω･｀)ｗ

でも主人公最強もの大好きなんで
途中で放棄する事なく見れました！


うん、そんだけ(･∀･)！

Amarok さんの感想・評価

3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態：観終わった

おもしろい！

まぁ、評価するほど中身もないアニメなんですが、個人的に好きなんで。
概要は最強主人公が球団最弱チームを優勝(だった気がします)させるというもの。酷いのは途中で終わりですからね。途中も途中、確か数試合しかしなかったと思います。2クールアニメです。
従来の野球漫画(原作漫画です)に対するアンチテーゼとか、どこかのサイトで見たことがありますがそんな大層なものじゃないです。
魅力だと思っているのは、そのたった数試合の、内容の面に特化した作品になっているところです。やはりスポーツアニメはスポーツの部分を全面に押し出してなんぼですから。清々しいものがあります。
でも、野球好きな人からは「どうなの？」と思われるかもしれないですね。出鱈目過ぎて。

野球と関係ない、モデルのPV撮影みたいなOPが最強です(笑)

なみかぜ さんの感想・評価

3.4
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

ギャンブラーの野球選手は税金払ってるのか？

てな疑問です～＾＾
いや～野球界もこんなに荒んでいるとは････
こりゃすごい脚本ですな(^^;)球団のオーナーはかなりワルですわなはは

ほんまに優勝目指して話は続いてるんでしょうか？原作を知らずに見てるんで我輩からの感想･･･衝撃的な野球人生です。^^
これに比べれば大リーグボールだの分身魔球だのなんて言葉はまず見つかりません。
まさに現実的な物語であると感じますです。
しかし････(^^;;)こりゃ悪なのか正しいのかってところなんともいえませんな。
ま！のめりこんでご覧ください。
こんなのもあっていいかも(^_^)と思いまし。

ｇuru さんの感想・評価

4.3
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態：観終わった

こんなスポーツアニメが！

こんな切り口で野球を見せてくれるなんて…奥が深い。

原作は『LIAR GAME』の甲斐谷 忍

四畳半愛好家 さんの感想・評価

3.7
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

頭脳戦×野球　　Cv.萩原聖人!!

　原作的にも関係ありませんが「アカギが野球選手だったら」的な作品

　野球で頭脳戦って無理があるような気がしますが、意外としっかり最後まで楽しませてくれます

　しかしこの手の作品はクズ人間が多いな…

　野球アニメ好きというよりも、頭脳戦アニメ好きな方におススメ

　そして主人公の声が萩原聖人。アカギとカイジの人です
　駆け引きをする作品に集中的に出演するのは彼が雀士でもあるということが関係しているのでしょうか？

らびまぎ さんの感想・評価

3.7
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態：観終わった

「予想できない展開」の連続！！

いかに相手の裏をかき、自分の思い通りにゲームを進めるか…

野球において、戦略が重要なファクターであることは認識していましたが、
この作品はその方向性と桁が違いました。

時に反則スレスレ、時に反則そのもの、そして常に常識外れな策略を、
自分も相手も用いる中で、より先まで読み切った方が勝つ。
…あれ、野球ってこんなゲームでしたっけ？
しかし、狂気の沙汰ほどおもしろ…
いえ、視聴中に、あーだこーだと巡らせた私の予測が
何度も見事に裏切られたのは、逆に爽快で楽しかったです。

「予想できない展開」というフレーズはよく目にしますが、多くの場合は、
それほど意外性がなかったり、あるいは世界観そのものが破綻していたりといった理由で、がっかりさせられるものです。
しかし、この作品に関しては、その看板に偽りなし。
やはり、狂気の沙汰ほどおもしろ…
いえ、他のスポーツアニメにはないハラハラワクワクが楽しめる、
かなりの良作でした。

あーこ さんの感想・評価

3.8
物語 : 4.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態：観終わった

タイトルなし

雰囲気的にはアカギとかカイジに似ています。

野球アニメとしては見てはいけませんね。
頭脳戦、だましあいです。
最初の数話は話の趣旨がつかめないし、盛り上がりにも欠けますが反則合戦が始まったあたりから大体の方向性が見えてきてシュールな笑いがこみ上げてきました。

B,sべる さんの感想・評価

5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態：観終わった

takarock さんの感想・評価

3.9
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態：観終わった

理があることの利点（と効果）

本作を一言で表現するのであれば
「野球版アカギ」
これ以上本作を的確に表現したフレーズを考えつくことは私にはできません。
言うなればこれで本作のレビューはThe endなんです。

ここからは蛇足と分かっていても一応説明していきます。
まず本作のサムネを見てみてください。これが主人公の渡久地東亜（とくちトーア）です。
逆立つような金髪で目つきは極めて悪い。ベンチでも堂々と煙草を吸っているふてぶてしい奴です。
ですが、駆け引きや心理戦では人の心の裏の裏のそのまた裏も読み取るくらいの洞察力を持ち合わせ、そして掌握・支配していくというもう完璧超人の悪魔なんです。
CVはアカギやカイジでもおなじみの俳優の萩原聖人さんです。
ここまで渡久地東亜の説明ですけど、アカギの説明をするにしても記述内容はほぼ一緒でしょうｗ

ギャンブル野球で無敗を誇っていたこの渡久地東亜が
最下位が定位置の弱小球団埼京彩珠リカオンズに特別枠で入団します。

そこでリカオンズのオーナーと交わした契約は「ワンナウツ契約」
これは渡久地がアウト1つ取ればオーナーから500万支払われ、
逆に1失点したら渡久地からオーナーに5000万支払うというシステムです。
つまり渡久地VSオーナーです。
オーナーからすれば球団が負けようが渡久地が失点すれば大喜びという分かりやすい対立構造です。

オーナーはあの手この手で渡久地に失点させる為の罠を張り巡らせてきますし、
相手球団も曲者揃いです。
そんな中でも渡久地は冷静に状況を分析し、
こちら（視聴者）が想像もつかないような打開策を講じていくわけです。

渡久地が「バカかテメーら。まだ気付かねーのかよ？」
とリカオンズメンバーに言うのですが、
視聴者も「え？え？何？何なの？」と食い付いてしまうこと必至ですｗ
渡久地「こうこうこうすりゃいいだけの話じゃねーか」
リカオンズメンバー＆視聴者「ええええええええええ！！？そんなのありなの～～～！？」
本作は大体こういう流れですｗ

野球好きな方でも「え？そんなルールあったの？」なんて反応をしてしまうような
ルールの穴を突いてくることもあれば、
いやいや、さすがにそれはねーよ！なんて
型破りというか破天荒というかもう滅茶苦茶なこともありますｗ

そりゃあね、主人公補正とかご都合主義なんてものは大なり小なり存在しますけど、
原作者である甲斐谷忍先生は、
現在ヤングジャンプに連載されている「LIAR GAME」もそうですが、
何故この戦術は破綻したのかとかの理屈の部分をきっちりと作り上げてきます。
従って過剰な演出等で飾り立て、理をぼかすというような作品ではないです。
これは一見滅茶苦茶だけど一応理は通ってるという
福本伸行先生の作品にも同じことが言えると思います。

もちろん理があれば良い作品というわけではなく、
それがなくとも過剰な演出、ダイナミックな絵の動き、勢い等で
楽しませてくれるアニメというのは存在します。
むしろそういう作品の方がアニメらしいアニメと言えるかもしれません。

理があることの利点は
駆け引きや心理戦をよりエキサイティングに、そしてドラマチックにするという効果や
そこに説得力を持たせられることですかね。
さらに相手が用いてくる戦術やその戦術を破るというやり取りに
まるでミステリの謎解きのような楽しみ方を付与できる点にあると思います。

その効果は敢えて記述するまでもないことかもしれませんが、
自分の推理が当たっているのかどうかということもあり
「続きが気になってしょうがない！！」ですｗ
なので全25話の本作を一気に視聴してしまったなんてことになるかもしれませんよｗ

kwm さんの感想・評価

3.5
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態：観終わった

青春野球アニメだと思った？残念！騙しあいのライアーゲームでした！

投手が三振を取るか打者がヒットを打つかで勝負が決まる『ワンナウツ』という1対1の賭け野球において、相手の心理を巧みに操る事で無敗を貫いてきた主人公が、ある人物との勝負をきっかけにプロ球団へ入団し、相手チームや自球団のオーナーをも相手にした心理戦や頭脳戦を挑んでいく心理エンターテイメント。
『野球』『スポーツ』を描いた作品の中ではかなりの異色作です。

努力型の主人公が中心となって天才型の相手を打ち負かしていく従来のスポーツアニメとは対照的に、本作はまともなトレーニングもせずに野球に対して特別な思い入れすらない主人公の『トクチ』が、知略の限りを尽くし、野球選手としてではなく『勝負師』として相手を打ち破っていくのが見所の作品です。
練習で自身を強化するのではなく、人並外れた洞察力で相手の弱点を見抜くという戦い方はとても新鮮でした。
相手の心を揺さぶる心理線はとても緊迫感があり、ライアーゲームの秋山やコードギアスのルルーシュのように、敵を陥れて高笑いする姿を見て爽快感を覚える方や、二転三転する攻防戦が好きな方には特にお奨めしたいです。

しかし徹底的に『勝負』に対してフォーカスされた作風には青春や恋愛要素が一切なく、見る人を選びます。
また、限られたルールの中で行われる頭脳戦には毎回驚かされますが、現実では起こりえない奇策を多く含む奇抜さ故、好みがハッキリと分かれるでしょう。
エピソードタイトルにもなっている『9人内野』なんて現実には絶対に起こりません。
私はルールを逸脱さえしていなければ『行き過ぎたご都合主義』とは受け止めないタイプなのでとても楽しく見れましたが、こんなのは野球じゃないと思う方もいるであろう難しい部分です。

勝負師の彼の『野球』ではなく『勝負』を見る事ができれば楽しめると思います。
見るべきポイントが心理戦や頭脳戦が中心になるため点数は低めになりましたが、非常に個性的なスポーツアニメでとても満足できました。

lemonade さんの感想・評価

3.3
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態：観終わった

mvus さんの感想・評価

3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態：観終わった

退会済のユーザー さんの感想・評価

3.7
物語 : 5.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

野球版カイジ

スポ根アニメではありません。努力・友情・根性一切出てきません。いかに相手を騙し出し抜くのか。野球というスポーツを使った命がけの化かし合いが展開されます。