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「本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第二部(TVアニメ動画)」

総合得点
78.8
感想・評価
364
棚に入れた
1554
ランキング
533
★★★★☆ 3.7 (364)
物語
3.9
作画
3.5
声優
3.8
音楽
3.6
キャラ
3.8

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本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第二部の感想・評価はどうでしたか?

ato00 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

目的に邁進する強い信念が、運命を引き寄せる。

相変わらずじっくりコトコト進行は遅いです。
マイペースがこの作品の特徴なんでしょう。

第二部の主舞台は神殿。
青色巫女見習いになったマインは、貴族のしきたりに悪戦苦闘です。
そこに現れた正義の味方神官長。
大人な対応によりマインを助けます。
何だかんだと反発しつつも、マインは神官長を信頼。
一応マインも大人だからでしょう。

この二人のやりとりが楽しい。
本音をぶつけ合ってこそ、信頼関係を築けるもの。
マインにとって、神官長と知り合ったことは大きい。
信頼を寄せる人を得ることで、もう人生の半分は勝利です。

マインのやりたいことは徐々に実現します。
そのうち本が大量生産され、世界は知性に満たされるでしょう。
それはマインの理想。
とともに、この閉鎖的な世界を解放する鍵となるような気がします。

下克上までの道のりは遠そう。
だから、二部はまだ序盤戦なのかな。

ラストのcontinueは嬉しいお知らせ。
三部が楽しみです。

投稿 : 2020/06/28
閲覧 : 275
サンキュー:

27

ecot さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

なろう系転生モノの女子版は面白いのかも。

なろう系転生モノの女子版と思って見ていなかったのですが、偏見は良くないですね。GYAOで一挙配信があったので、なんとはなしに見たら、結構面白く見れてしまいました。
1期は時に失敗して、試行錯誤してモノを作り上げていく面白さがあったのが、2期では上手く行き過ぎている感じがするのですが、反面、貴族や神殿といった社会と相対していく面白さがでてきたので、私としてはプラスマイナスゼロです。
一点集中で才能や好きなことに恵まれている人は、それだけに集中していたいと願うものですが、社会や経済がそれを許してくれないというのはよくある話。そういったものと時にぶつかり、時に折り合って進んでいくマインの奮闘が、この先はメインで描かれて行く事になるのでしょうか?
この作品の原作は、ちゃんと完結しているようなので、この先のアニメ化も期待しています。さらなる加点やお気に入りのたな行きも期待できる作品です。

投稿 : 2020/06/28
閲覧 : 173
サンキュー:

12

ネタバレ

MuraBustan さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

二期

段々出世していく。まだまだ続くのかな。

投稿 : 2020/06/28
閲覧 : 230
サンキュー:

8

ネタバレ

mucci さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

安定の面白さ!

一期とはまた違う舞台に変わり、今回は貴族社会に馴染んでいく過程がメインのストーリーでした。

一期のようなドンドン周りを引き込んでいく爽快感はありませんでしたが、着実に成長していく主人公の姿が見れたのは楽しかったです。
所々、不穏な展開、逆にスカッとする展開もあり、最後までだれずに見れたと思います!

まだ三期の話は出ていないみたいですが、是非見たいです。

投稿 : 2020/06/28
閲覧 : 199
サンキュー:

6

ネタバレ

イムラ さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

一期から更に面白さ増してます!

<2020/6/27 初投稿>
録画してたのを一気見しました。

前作レビューで「マジ二期期待」と下手クソなライム刻んでしまった私ですが。
期待通り面白さが増してました。
一気見があっという間。

<一期までのあらすじ〜本栖麗乃(もとすうらの)は、図書館司書を目指す「活字中毒」「ビブリオマニア」「読書狂」というレベルの本好きの卒業を控えた現代日本の大学生女子。
「うらの」はとある事故で死亡し、中世ヨーロッパに似たファンタジーな異世界の庶民の家に幼い少女「マイン」として転生します。
ところがそこは、まだ活版印刷も安価な紙の製造技術もなく、本はとても高価で庶民の手に届かない、「本好き」にとっては過酷な世界でした。これは{netabare}「本が手に入れられなければ自分で作ればいい。」{/netabare}と文字通り奮闘するマインのお話です。>


さて、二期の本作で巫女見習いとして神殿に通うことになったマインですが。
一期では1章のアバンで思わせぶりに登場、なのに最後の方までなかなか出てこなかった(でも次回予告は常連客の) {netabare}「速水奨さん」もとい「フェルディナンド神官長」{/netabare}がついに本編レギュラーに!

二期ではこの二人のやりとりがわりかしメインになっていきますが、まあでもマイン家族もルッツも普通に出ますし、
ベンノさんも相変わらずのツッコミ驚き役というひな壇芸人のような働きをしてますし 笑。
さらに新キャラもレギュラー級が約4名追加。


感想です。

「アニメ一期は序章。面白くなるのはこれからですよー」との原作ファンの評判は耳にしておりましたが確かにその通り。
一期は街の中(自宅と門番と商館)と森という比較的狭い世界での物語でした。
面白かったんですけどちょっと平面的でもあり。
二期はそこに神殿が加わり、さらに貴族社会が垣間見えることで物語が立体的になったように感じます。
厚みができたというか。

マインに立ち塞がる問題の種類も深刻さも増していきますが、その分物語もグレードアップ!

つまりさらに面白くなってますよ!


この作品をあらためて思い返すと、

まず世界観の作り込みが素晴らしい。
細かいところまでよく練られてるし、「よくこんなもの思いつくな」と発想に感心してしまうところもあります。

さらに登場人物の「心の動き」も自然且つ繊細で素晴らしい。
前作のレビューでもちょっと書いたんですが、{netabare}「元いた世界に想いを馳せる」{/netabare}というある意味当たり前の心情が、うまいところでしっかり描かれてます。
(よくある「異世界転生・転送系なろう」では{netabare}元の世界のこと「未練ない主人公」が多いというか、「元の世界?なんだっけ?」{/netabare}ぐらいの扱い多くないですか?)


そして世界観の上で、登場人物が紡ぐ物語が素晴らしい。
ここは二期の本作ではまだ絶頂ではないんじゃないかと予想していて。今後さらにレベルアップしていくんじゃないかと期待しております。

本作は自分の中では名作になりつつます。

まだ完結という感じではないので三期が欲しい。

「マジ次期待(`・ω・´)」(←懲りてない)

投稿 : 2020/06/28
閲覧 : 570
サンキュー:

41

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

物語の舞台は神殿へ 本好きのためのビブリア・ファンタジー、新章開幕!

この作品の原作は未読ですが、TVアニメ第1期は視聴済です。
物語の内容に繋がりがあるので、第1期未視聴の方はそちらからの視聴をお勧めします。


本のためなら巫女になる!

「三度の飯より本が好き」な女子大生・本須麗乃が兵士の娘・マインとして転生した世界には、本がなかった。
平民は識字率が低く、羊皮紙で作る本は高価でお貴族様のもの。
そこでマインは決意する。

「本がなければ作ればいい!」

試行錯誤の末、商人のベンノと出会い、商人見習いになるために植物の紙を完成させるが、マインの体は「身食いの熱」に蝕まれていた。

貴族が魔力を持つこの世界で、時に魔力を宿して生まれる平民がいる。それが「身食い」。増え続ける魔力を吸い取る魔術具がなければ、生き長らえることはできない。

そんな時、洗礼式で神殿の図書室を発見したマインは、巫女見習いになりたいと神殿長に直談判する。すったもんだの末、マインは魔力を奉納する青色巫女見習となることが決まった。

しかし、本来、貴族に与えられる「青の衣」を平民上がりのマインが纏うことを快く思っていない者も多く、マインの行く手は前途多難。

問題児ばかりの側仕え、神殿の階級社会……。

麗乃時代とも下町時代とも異なる神殿の常識がマインの前に立ちはだかる。果たして、マインが心ゆくまで読書できる日は来るのか!?

そして、マインは本を作ることができるのか!?


公式HPのINTRODUCTIONを引用させて頂きました。

なろう系の異世界ファンタジー作品は山の様に存在しますが、こちらの作品は明らかに異質で一線を画しています。
深夜アニメとして放送されているのが少し勿体無く思える位の良作なのではないでしょうか。

ヒーローになって悪に捕われたお姫様を助けに行く…
或いは、異世界に転生したけど実力は最弱…だけど持ち前の機転とほんのちょっとの度胸で局面を切り開くなど、これらはきっとロマンなんだと思います。

その点、この作品が取り扱っているテーマは「モノづくりのよろこび」なんですよね。
第1期の時は異質で珍しい作品という意識が先行しましたが、第2期ではもうその様なことはありません。
しっかり物語を堪能させて貰いました。

マインがやってきた神殿には、2通りの人間がいました。
「恵み施すモノ」と「その恩恵を受けるモノ」です。
マインは本作りの過程の一環としか思っていないのかもしれませんが、2通りの人間の枠を撤廃し、労働に見合った対価の要求できる環境の創出が、今回の何よりの功績だと思います。

物語の中でもマインは言っていました。
「働かざるもの食うべからず」と…
これは世の理と合致しているだけではありません。
私は滅びや破綻を阻止できる唯一無二の対抗策だと思っています。

施しのルーチンが回っている間は問題無いと思います。
ですが、未来永劫そのルーチンが回る保証はどこにも無いんです。
もしそのルーチンが回らなくなったら、どちらも共倒れ…滅びゆく道しか残されません。

万が一そのルーチンが回らなくなったとしてもヒトは生きていかなければなりません。
だから生きていくために私たちは働いているんです。
文字にしたら何て当たり前のことを…と思いますが、
転生したマインの世界では、そんな当たり前すら無かったんですから…

孤児院の子供たち、見違えるように明るくなりました。
日々を無駄に過ごさず、自らのやるべき事を見い出し実践することで、自らの存在意義を感じているからなのではないでしょうか。

ここで生み出された本は成果物の一つに過ぎません。
マインは無限の可能性を手に入れたと言っても良いと思います。
そう考えると今後の展開が楽しみで仕方ありません。

それとレビューを書きながら気付いたことが1点あります。
この作品のwikiはネタバレ宝庫であるということです。
原作は完結しているので仕方ないのですが、注意してスクロールしないと、とんでもないネタバレを喰らう可能性があるので留意下さい^^;

オープニングテーマは、諸星すみれさんの「つむじかぜ」
エンディングテーマは、鈴木みのりさんの「エフェメラをあつめて」
オープニングはすみれちゃんが第1期から続投でしたね。
エンディングはマクロス繋がりですか…堪りませんね^^

1クール全12話の物語でした。
今回の終わり方だと、普通に続編が制作されてもおかしくなさそうなんですけど…
これからの展開も相当荒れそうな予感がします。
そして続編を期待しているのは、きっと私だけじゃ無い筈です。
続編の制作、宜しくお願いしますね!

投稿 : 2020/06/27
閲覧 : 309
サンキュー:

29

ミュラー さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

続き

1期では身食いという制限はあったが、いたって平穏な話だった。
2期は貴族の見習いとして、摩擦だらけの環境で過ごすこととなった。
個人的には2期の方が格段に面白い。やっぱりアウェイの環境で自分の生きる道を見出す物語の方が面白いよね。
それにしてもトータル23話目にしてようやく念願の本を作ることができて、
めでたし。
まだ続くんだろうか。

投稿 : 2020/06/26
閲覧 : 230
サンキュー:

12

pin さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

名作劇場の雰囲気でてきたかも

今作は神殿での成り上がり感がおもしろかった。
神官長の腹黒さ?も見れ、今後の展開が待ち遠しい!

投稿 : 2020/06/26
閲覧 : 199
サンキュー:

6

ネタバレ

teji さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

結構 楽しみにしてんだけどなぁ・・

結構 楽しみにしてんだけどなぁ・・ 面白かったのは 面白かった
かなり 期待値が高かったから・・少し 物足りない・・

投稿 : 2020/06/25
閲覧 : 212
サンキュー:

5

ネタバレ

プクミン さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

神官長が凄い!!

主人公のマインを除けば、2期で一番目立っていた人物は神官長の『フェルディナンド』で間違いないのではないだろうか?

原作知らずでアニメだけ見ていた人だったら、
{netabare}「神官長が敵か味方か分からない!」
と、考えていた人も多いんじゃないかな~?
でも実際には、表情には出さないがマインを警戒しつつも大事にしており、マインが普通で無い事にも気づいた、凄い人!!
しかも騎士の仕事までしていて、パーフェクト超人である!
{/netabare}

逆に、1期で登場していたマインと同い年ぐらいの子供たちが姿を現さなくなったのは少し残念。
特に{netabare} 『フリーダ』が全然姿を見せなくなったのは残念。
今のマインがいるのも、フリーダのお陰でもあるわけだし。{/netabare}

そろそろ肝心の内容について。
1期は本作りを目的としながら、謎の病的なものに苦しむという、はっきりとした目的と困難があった。
そして今回の2期では、明確な目的というのが曖昧になり、神殿での生活とマイン自身の立場や貴族社会についてがメインとなっていた。
完全に舞台が変わり、庶民と違う世界に足を踏み入れたという雰囲気。

1期では謎のまま終わったマインの魔力も、この世界に存在する魔術やらも、この2期ではそこそこ出てきているので見どころの1つではないだろうか。


1期ではベンノが、2期では神官長が中心となって、マインの成長の手助けとなっている。
特にこの2期ではマインは大きく成長しており、見ている側としても世界が広がって見えたのではないだろうか?

また、庶民出身のマインを快く思わない貴族が、誰の目から見てもわかりやすい程に嫌な感じ。
{netabare}表面化されてはいないけど、神官長がそういう貴族達を快く思っていないみたいな事を、側仕えの『フラン』が言ってたシーンがあった。これもすごい気になる!!{/netabare}

3期あれば是非見たいですね。
とても満足行く内容でした。

投稿 : 2020/06/23
閲覧 : 315
サンキュー:

22

ネタバレ

ちゃっぴー0913 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.1
物語 : 1.5 作画 : 1.5 声優 : 3.0 音楽 : 1.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

名作劇場っぽくしようとしているのですが

全てが中途半端 設定 展開 ストーリーテンポ そして全てが中途半端なまま終わりました きっとどこに着地させたいかビジョンがないからこんな感じにグダグダに せめてもう少し成長さすか 知識無双するか 魔力やらのファンタジー寄りにするか 商人ルート成長さすか 教会をどうにかするか...全てがチュートリアルすら終わってない状況で2クールまるまる使って...とりあえずぐだぐだの勿体ない作品でした

投稿 : 2020/06/23
閲覧 : 242
サンキュー:

5

37111 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

あら、1クール?

1話視聴後感想と今後の期待度
一言コメント:異世界転送物の2期目。しかし本好きだから司書になりたいというのが相変わらずよくわからんけど、まぁ、また見ますけどね。
期待度:★★★

まだまだ続く。
だいぶ対立構造がはっきりしてきてがぜん面白くなってきた。
利権をめぐる暗躍が見たいけどそのあたりは結構あっさりしてんだよなぁ

投稿 : 2020/06/22
閲覧 : 235
サンキュー:

21

ルカルカ さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

戦わない異世界もの

主人公マインとそれに関りをもつ周りの人達との関係の描き方が絶妙に良かったと思います。

ストーリーもマインの野望のために周りの人達を巻き込んで、少しずつ進んでいき、葛藤があったり絆や友情が生まれたりとその次の展開が気になる内容でした。

マインの性格は頑固なところもあり、本に対する執念が凄く見ていて飽きない性格で、この先どんな風に成長していくのかを見届けたくなるような感じでした。

結果、2期の最後まで観てとても充実感があり、心に残る名作になりました。

達成感があり、感動する話なのでそういうのが好きな人にはぜひ観てもらいたい作品です。

投稿 : 2020/06/22
閲覧 : 171
サンキュー:

10

ネタバレ

タック二階堂 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

本好き少女が異世界転生して本を作っていく2期。

詳細は1期を観てください。

マインが神殿に青色巫女見習いとして勤めることに
なりましたよというところからのスタート。

の前に、OVAで番外編の14.5話があるのですが、
意外とこれを観ていたほうが理解が進んだりする
ので、観たほうがいいかもしれないですね。

で、15話なのですが、まあ挨拶代わりにベンノさん
に神殿に入れることができたことを報告するのと、
これからマインの身辺の世話をするという、側仕え
たちを紹介されるところまで。

安定感は継続していますね。

作風が子ども向け感ハンパないのですが、意外と
オトナでも楽しめる内容になっていますよ。
ただ、本来の主旨であるマインが本を自ら作ろう
という話から、少し逸れて商人感が出てきている
のがちょっとどうなんだろうという感じもします。

ただ、間違いなく継続視聴ですね。

=====第25話視聴後、追記です。
{netabare}
もちろん安定して面白くはあるのですが……。

もはや司書になるために遠回りがすぎて、いったい
何をやっているのやらという感じです。

青色巫女見習いとして、騎士団の要請を受けて
巨大化したトロンベを討伐しに行くという話です
が、もう本好き関係ないじゃんって感じでw

これ、原作がこうなのでしょうけど、何クール
やるつもりなのでしょうかね。

それでも観続けられるだけの求心力はある作品
だということも言えるのですが。
{/netabare}
=====最終話視聴後、感想です。
{netabare}{netabare}
すったもんだあって、トロンベ討伐を終え、貴族の
騎士団にも神官長の計らいで威光を示すことができ
たマインは、やっぱり寝込んでしまいます。

数日後、神官長に呼ばれたマインは、魔術具を渡され
過去の記憶を見せるように言われます。
日本で司書を目指していた頃の記憶。そして、思い
出さないようにしていたお母さんの記憶…
あふれる感情をコントロールできず、同調していた
神官長まで、その感情にあてられてしまいます。

強大な魔力を持つマインに、悪意などを感じなかった
神官長は、騎士団長にマインを養女として迎えること
を提案します。はたしてマインの運命やいかに。
{/netabare}
という最終話でした。

まあ、じっくりと着実に作られているから、ここで
完結な訳ないなと思いますが、これ何期やるつもり
でしょうかねw

まあ、2クール観てきましたが、飽きずに観られる
だけの内容ではあります。
しかも、2クール通じて、ほとんど無駄な回がない。
たぶん原作準拠なんでしょう。本好きが下克上して
いる感じが、今んとこ見られない(青色神官として
神殿に入り込んだのは下克上と言えなくもないけど)
ので、これから本当の貴族として成り上がる展開が
待っているのでしょうね。

まあ、完結まで気長に付き合います。
安心して楽しめる秀作なので、まだ観ていないけど
興味のある方は今のうちに追いついておくことを
おすすめします。たぶん4〜5期とか続きそう
なのでw
{/netabare}

投稿 : 2020/06/22
閲覧 : 262
サンキュー:

11

「ひろ。」 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

異世界で生きていく実感。

最終話で泣かされてしまいました;(もちろんいい意味で)。

2期最後までひっぱってのあの場面への持っていき方は
ほんとズルいですw(もちろん誉め言葉^^)。
1期2期通してのいろんな出来事があってこそ
ともに観てきた視聴者の感情の高まりも抑えることができないですね;。

ほんと制作に関わられたすべての方々に愛された(勝手な想像)
よく練られた完成度の高い作品だったのではないかと思います!!。


「物語は続く」ですね。うれしいです!。
原作全く把握できてないので、アニメ化待ちします^^。


作画は1期とテイストも全く変わらずド安定してましたね!。
(よく知りませんが1期2期全て納品済みからの放送開始?
 こういうスタイルがこの業界のスタンダードになるのは難しいのかな?)。

OP曲・ED曲、今回もずっとうっとりさせられっぱなしでした♪。

投稿 : 2020/06/21
閲覧 : 303
サンキュー:

26

DB さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

すごくいいところで終わってしまいましたw
物語が平易かつ面白く、アニメとしても冗長にならずうまく盛り上げてくれて楽しく見ることができました。続きが気になるのですが3期はいつなんでしょうか・・・

投稿 : 2020/06/21
閲覧 : 199
サンキュー:

7

ネタバレ

ももも さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

原作とどれくらい違うんだろう?

二期です。

世界名作劇場風なのは変わらず。
ただ一期とは違って、神殿長、側仕えたち、騎士など、小公女セーラ?とかあそこらへんの作品よろしく次から次へとマインを(貴族でない青色巫女を)いじめようとするキャラが出てきます。
マインのキャラクタは変わらないとは言え、周りがガラッと変わってしまいました。神殿内での陰謀劇みたいなものに終始します。
長期クール作品ではないので問題は割とすぐに解決し、そんなにモヤモヤしたりはしないんですが、一期の「発明/商売/マインの秘密」みたいな物語とは全く違っています。視聴感がかなり違うかも。
ただ、キャラクタが既に立っているってのは相当強いです。
それだけでかなりブーストかかってる気がする。

最終話で前世を思い出したところは、異世界でのマインとしての苦労があったからこそのシーンって感じで良かったです(´;ω;`)

一話だけ、20話「ルッツの行く道」、これは微妙だったかも。
何かが描かれていない故なのか?なんか登場人物の行動に違和感ありありで、ちょっと不快でした。

トータルでは十二分に面白かったです。

投稿 : 2020/06/21
閲覧 : 221
サンキュー:

12

ネタバレ

ライロキ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

神殿の巫女見習いでの騒動

2期は巫女見習いになってからの物語。
巫女見習いになって、側仕えを服従させるためや、孤児院の子供たちを
食べさせるに奔走し、そして、本を作ることに成功する。
神殿の本も読めるようになったし、ある程度は目的を果たしたように
思うけど、これからどんな話になっていくのでしょうね。
まだ話は続くようですし。

投稿 : 2020/06/21
閲覧 : 263
サンキュー:

17

ネタバレ

ドラブやん さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

残念

最終話視聴完了
不満点は二つ

・土地の再生を円形中央で行ったことにより凄さが伝わり難い

・同調の短縮省略

尺があるとはいえ一番おいしい部分を短縮省略とは・・・
同調表現に時間を割くくらいなら別の世界に興味津々のフェルディナンドでも見せてくれた方がなんぼかマシだったなと

投稿 : 2020/06/21
閲覧 : 149
サンキュー:

4

おーいん君 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 2.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:今観てる

異世界転生モノだけど・・・?

主人公のひたむきさがいい。

異世界転生モノで、少女漫画要素があって、面白いんだけど。
なんか懐かしい。今っぽいのに。

だいぶ昔に見ていたアニメの雰囲気があると思います。

原作や漫画を超えていないかもしれないけれど、充分に楽しめるアニメです。

老若男女にオススメのアニメです。

投稿 : 2020/04/17
閲覧 : 209
サンキュー:

7

たるおつ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 2.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

OP以外の作画が残念

OPの作画が綺麗で掴みはOK!って感じだったのに、
いざ本編が始まったら、あれ?なんかおかしいぞ!?
ってなった。

お父さんの顔が変化しがちなのと、
ルッツってこんな顔してたっけ?っていうちょっと残念感。

音楽はすごく良いと思います。

それ以外の項目は様子見の☆3で。

投稿 : 2020/04/08
閲覧 : 188
サンキュー:

4

七味 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/10/28
閲覧 : 0

Lollipop さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/10/27
閲覧 : 0

ゆた さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/09/28
閲覧 : 6

☆たーさん☆ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/09/26
閲覧 : 0

CnAcF50951 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/08/18
閲覧 : 0

かなまり さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 5.0 作画 : 3.5 声優 : 5.0 音楽 : 3.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/07/23
閲覧 : 0

お鶴 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/05/09
閲覧 : 1

anikore818 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/04/30
閲覧 : 2

ファイブ さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:途中で断念した

投稿 : 2024/04/28
閲覧 : 3
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本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第二部のレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
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本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第二部のストーリー・あらすじ

本のためなら巫女になる!「三度の飯より本が好き」な女子大生・本須麗乃が兵士の娘・マインとして転生した世界には、本がなかった。平民は識字率が低く、羊皮紙で作る本は高価でお貴族様のもの。そこでマインは決意する。「本がなければ作ればいい!」試行錯誤の末、商人のベンノと出会い、商人見習いになるために植物の紙を完成させるが、マインの体は「身食いの熱」に蝕まれていた。貴族が魔力を持つこの世界で、時に魔力を宿して生まれる平民がいる。それが「身食い」。増え続ける魔力を吸い取る魔術具がなければ、生き長らえることはできない。そんな時、洗礼式で神殿の図書室を発見したマインは、巫女見習いになりたいと神殿長に直談判する。すったもんだの末、マインは魔力を奉納する青色巫女見習となることが決まった。しかし、本来、貴族に与えられる「青の衣」を平民上がりのマインが纏うことを快く思っていない者も多く、マインの行く手は前途多難。問題児ばかりの側仕え、神殿の階級社会……。麗乃時代とも下町時代とも異なる神殿の常識がマインの前に立ちはだかる。果たして、マインが心ゆくまで読書できる日は来るのか!? そして、マインは本を作ることができるのか!?(TVアニメ動画『本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第二部』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2020年春アニメ
制作会社
亜細亜堂
公式サイト
booklove-anime.jp/
主題歌
《OP》諸星すみれ『つむじかぜ』《ED》鈴木みのり『エフェメラをあつめて』

声優・キャラクター

井口裕香、速水奨、田村睦心、子安武人、中島愛、小山剛志、折笠富美子、日野聡、前野智昭、内田彩、中博史、三瓶由布子、狩野翔、都丸ちよ、鈴木みのり、安野希世乃

スタッフ

原作:『本好きの下剋上 司書になるためには手段を選んでいられません』(TOブックス刊) 著者:香月美夜/イラスト:椎名優
監督:本郷みつる、副監督:川崎芳樹、シリーズ構成:國澤真理子、キャラクターデザイン:柳田義明/海谷敏久、総作画監督:柳田義明/海谷敏久/遠藤江美子、プロップデザイン:ヒラタリョウ、美術監督:木下了香、美術設定:天田俊貴、色彩設計:一瀬美代子、撮影監督:北村直樹、編集:長坂智樹、音響監督:渡辺淳、音響効果:倉橋裕宗、音響制作:JTB Next Creation、音楽:未知瑠、音楽制作:フライングドッグ、プロデュース:ジェンコ

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