じょせふん さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
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(C) 2020 KADOKAWA/P.A.WORKS/天晴製作委員会
天晴爛漫!の感想・評価はどうでしたか?
じょせふん さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
菊門ミルク大臣 さんの感想・評価
4.3
物語 : 2.5
作画 : 4.5
声優 : 5.0
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
ローズ さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
機械工作が好きで、一心に集中している空乃天晴。
揉め事を起こすので、真面目な一色小雨がお目付け役に。
天晴が作った蒸気船で漂流してアメリカへ行く事となる。
アメリカ横断カーレースの存在を知り、天晴と小雨は挑戦する事となった。
まずは天晴の科学知識から。
「昔の日本人には無理でしょう」という意見があると思います。
たしかに普通の平凡な知識では不可能です。
しかし、実例があります。
幕末の宇和島藩。
前原喜市という細工職人がいました。
この人物は純国産の蒸気船を完成させて、周囲を驚かせたそうです。
天才的な技術者の存在を証明。
天晴が蒸気船を作る事は不可能では無かったのです。
アメリカ横断カーレース。
ガソリン車をPRするには良い手段ですね。
天晴はガソリン車にくぎ付けに。
当時の最先端の科学技術。
機械が大好きな天晴がのめり込まない訳がありません。
ただし、それはメカニックという立場で純粋に車好きみたいに描いて欲しかった。
運転技術と機械は別物。
レーサーはシャーレンに任せて、車の維持・修理は天晴という立場だったら良かったのに……
後半から終盤にかけてはカーレースというよりは西部劇ですね。
悪党一味の親玉のギル。
関係者を人質にしてレースを続行不可能にさせようとします。
ここでは小雨が活躍しました。
数の少ない日本人。
多少の活躍の場が無いと盛り上がりませんし。
諸々あって万事解決。
レースは再開しました。
前半のカーレースと後半の西部劇。
聊か成分が多過ぎですね。
1クール全13話という短い長さ。
カーレースと西部劇、どちらか一つで十分な気がします。
一番、最初の企画段階ではゴルフでアメリカ横断だったそうです。
これは変更して良かったですね。
物語自体はベタな展開。
前半と後半で別物語みたいになりますが、それぞれの結末は日本人の大好きな”お約束”
綺麗にまとまっています。
まあ、要素は濃かった、というより多過ぎな感はありますが^^;
チキチキマシン猛レースの結果や如何に!
scandalsho さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
【はじめにまとめ】
カーレース物を期待していると確実に裏切られる。
終盤。バトル物なのかと思うと、肝心のラストバトルが薄っぺらい。
だけど、面白いという不思議な作品。
まあ、評価は分かれそうですけどね。
【物語】
単純なカーレース物ではなかったことは、逆に高評価。
『アメリカ横断』なんて法外な長距離レースは間延びしちゃって0.1秒を競うような展開になりようがないでしょうし、逆にそういう展開のシナリオにしちゃうと物語がすごく陳腐になっちゃう。
カーレースはあくまで舞台のひとつで、物語としては冒険活劇。
この作品に関しては、この構造が正解だったと思う。
これならラストの展開に無理なく繋げる。
【作画】
P.A.WORKSですからね。このあたりは流石といわざるを得ないでしょうね。
良く動く。表情豊か。
背景も綺麗だし、カーレースのシーンも滑らか!
やっぱりアニメは動いてナンボですよね。
【キャラ】
曲者揃いのレーサーを中心に、個性豊かな面々。
終盤、敵以外のキャラクタ一人ひとりの言動に胸が熱くなる。
シャベール大佐 さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
P.A.WORKS制作のオリジナルアニメ。全13話。
時代は明治後期。物語は、つねに発明のことしか頭にない変人・空乃天晴と、天晴の監視役を命じられた剣術道場の師範代・一色小雨が、船の故障からアメリカに漂着し、大陸横断自動車レースに出場することになる、みたいな流れ。フィクション作品ではたまに見かける、時代劇のサムライと西部劇のガンマンたちを、同じ舞台で活躍させるような作風です。とりあえず、第1話を観た時点では、傍若無人な天晴にあまり好感を持てず、それほど期待は膨らまなかったのですが、観続けていくと、天晴のキャラには慣れていきますし、主に小雨を中心としたコメディの小ネタがなかなか笑えたりもして、毎回かなり楽しめました。内容的には、レース自体は主題というわけではなく、どちらかというと、出場者たちを襲う様々なトラブルを描く冒険活劇、みたいな印象。ラスボス的な悪役との終盤の展開には少し不満もありましたが、天晴に人間的な変化が感じられたあたりは良かったです。
作画は綺麗。キャラでは、普段はちょっととぼけていてコメディ要員のようだけど、心は優しく、実は剣術もちゃんと強い小雨が良い味を出していました。ジン・シャーレンという紅一点の中国人レーサーもムチムチしていてかわいかったです。また、一見すると強面の脇役などが、根は気のいい人間だったりして、そういうところも爽やかに感じられました。
最後まで観終わって、笑える場面が多くあり、普通に面白かったです。キャラの外見やマシンの造形などを見ても想像がつくように、リアリティを求めるような内容ではないので、肩の力を抜いて気楽に眺めていい作品だと思います。
ninin さんの感想・評価
3.9
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
全13話
時は明治、商家の次男で手伝いもせず発明ばかりしているカラクリ大好きな主人公の空乃天晴が、お目付役になった剣術道場の師範代でお人好しの一色小雨ともに海で漂流、アメリカの船に助けられた経緯でアメリカに渡り、開催されるアメリカ大陸横断自動車レースに自前で作った車で挑むお話です。
車はみなさん性格そのままに個性的でしたね〜 天晴号は中々面白い構造でした。
ドライバーは曲者揃い、レースを中心に物語が進んでいくと思われましたが、後半は妨害されることが多くなってレースは二の次になったのは残念でした。
最初は人のことなど全く興味のなかった天晴も色々な人たちと関わり合うようになって次第に成長する過程も良かったです。
OPの後の独り言をいつも途中で切られるw小雨が好きなキャラですね。
レースが中心で時々妨害もありながらも横断していくようなお話の方が良かった感じがします。
OPはMia REGINAさん、EDは森久保祥太郎さんが歌っています。
最後に、天晴の株式役者のような格好とメイクは、カラクリ以外に無頓着な天晴しては整っていましたねw
mamiko さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
キャポックちゃん さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
【総合評価☆☆☆☆】
ここ数年、不出来な脚本のせいで残念アニメの多かったP.A.Worksが久々に放った快作。開拓者精神の残る資本主義黎明期のアメリカを舞台に、さまざまな思いを胸に大陸横断自動車レースに参加する人々の姿を描き出す。
何よりも、この時代のアメリカが持つパワーと危うさを的確に表現した点が素晴らしい。経済が過激なまでに急成長するさなか、文字通り何でもありの状況。一昔前の中国を思い出させるが、国家が強権的でない分、よりカオティックである。
金儲けのためなら違法行為にも手を染める強欲資本家、ヨーロッパに対する文化的ひがみを隠せない上級市民、経済発展から取り残され爪弾きされるアウトロー、そして、弱肉強食の社会で迫害されるマイノリティ。そうした人々が織りなすゴッタ煮的な情勢を背景に、銃と刀と拳が交錯するアクションにスチームパンクの味わいが絡み、濃密な人間ドラマが繰り広げられる。
【マイノリティへの視線】
私が特に注目するのが、マイノリティに投げかけられる優しい眼差しである。
最も好きなキャラはジン・シャーレン。レースに参加する紅一点の中国人女性である。近年のアニメにしばしば登場する、胸だけ大きな幼女体型のヒロインとは異なり、腕や胴回りが太く、華奢な天晴よりも遥かに立派ながたいの持ち主だ。これは、中国人で女性という二重の弱みを跳ね返すために、強い意志をもって体を鍛え技術を磨いた結果だろう。
この時代には、清朝末期の混乱から逃れようと、大量の中国人移民がアメリカに渡っていた。彼らは、拉致されてきた黒人よりも前向きに社会に入り込み、過酷な労働を低賃金で引き受けた。アメリカでは、どんな田舎町にもなぜか中華料理店があり、チャプスイなる謎メニューが提供されているが、これは、調理経験のないド素人にもアメリカ産素材を使って作れる「なんちゃって中華料理」として考案されたものらしい。シャーレンは、中国人である故に、また、女性でありながらカーレーサーに憧れる故に、厳しい差別にさらされながら、なお希望を失わずに前進していく。
インディアン(*)の少年・ホトトも興味深い。白人に父親を殺された恨みを抱いても、復讐の対象を無差別に拡大せず、手がかりを元に犯人を追求する。その理性的な態度に感心させられる。気候や動植物に詳しく、子供でありながら、レースでは的確なアドバイザーとしての役割を果たす。
(*)「インディアン」は、北米中緯度地域の先住民を指す一般的な呼称(本アニメでは使用されない)。これは蔑称だとして「ネイティブ・アメリカン(アメリカ先住民)」と言い換える人もいる。ただし、インディアン自身は必ずしも否定的ではなく、彼らを対象としたアンケートでは、「ネイティブ・アメリカン」よりも「インディアン」を支持する割合が高いそうだ。
メキシコ系とおぼしきアウトローのバッド兄弟は、いかつい外見とは裏腹に決して悪人ではない。こうしたメキシコ系アウトローは、国家間の領土争いに翻弄された住民の子孫かもしれない。19世紀半ば、アメリカは政情が不安定なメキシコに戦争を仕掛け、南カリフォルニアなどの領土を強奪した(米墨戦争)。アメリカ人は黒歴史として封印しているが、領土の3割を失ったメキシコの人々は忘れていない。
【最先端技術としてのガソリン自動車】
本作のメインプロットとなるのがアメリカ大陸横断自動車レースで、多くの史実を織り込んでいる。
1894年にフランスのパリ-ルーアン間で開催された世界初の自動車レースで1着になったのは蒸気自動車だったが、ガソリン自動車を売り込みたいメーカーの企みが奏功したのか失格にされた。翌95年のレースでは、ガソリン、蒸気、電気を利用する自動車が参加し、結果的には、完走した車両の大半がガソリン車だった。1900年前後、町中ではまだ蒸気自動車が多く走っていたものの、レースではガソリン自動車の優位が確実になったという(もっとも、当時の最高速度はせいぜい時速20~30キロ程度だったが)。
アメリカでは、95年に初の自動車レースが開催され、フォードモーターズが設立された1903年頃から自動車産業が飛躍的に発展した。アニメで描かれたのは、この頃の状況である。アメリカから(グレートモーターズを略した)GMやアイアンモーターズが、ヨーロッパから(BMWならぬ)BNWがレースに参加し、大手自動車メーカーの威信をかけて争った。
時代遅れになりつつある蒸気自動車で参戦するのが、日本の天才技術者・天晴だという設定にも心惹かれる。時代の波に乗って突っ走ろうとするアメリカを、旧式の技術を最高度に磨き上げることで日本が追い上げる。欧米の後追いに終始した過去百年の軌道を修正し、職人芸を重んじる本来の日本らしさを取り戻そうとする心意気が、時代設定を超越して見る者の心に訴えかける。
天晴が設計・製造した天晴号は、いかにも無骨でスマートさはないが、ジュール・ヴェルヌの天真爛漫な技術賛歌を感じさせて楽しい。堂々たるスチームパンクの美学だ。『屍者の帝国』や『甲鉄城のカバネリ』などのメカと比較してみたくなる。ちなみに、作中で示される天晴の愛読書は、ヴェルヌの『月世界旅行』。
天晴号が豊かな想像力の産物なのに対して、エンジニアたちによる整備のシーンでは、自負心に貫かれた内面がきちんと描写される。第3話でシャーレンがレーサーへの夢をかけて勝負を挑んだエピソードのラスト、彼らが示したエンジニア魂に胸が熱くなった。
【主役コンビのキャラクター】
主人公の天晴は、いつも技術のことで頭がいっぱいで、人付き合いは壊滅的に下手。難問を解く際に数式のイメージが現れるところは、福山雅治が主役を演じたテレビドラマ『ガリレオ』を思い出させる。天才性を象徴する顔の隈取りや背中の綱は、キャラクター原案を担当したアントンシクのアイデアだそうで、見事に効いている。
一方、明治の世になっても侍の気概を失わない小雨は、外見に似合わず気配りできる常識人だが、時に異常なまでのひたむきさを見せる。天晴と小雨のような天才と常識人の組み合わせは、ホームズとワトソンをはじめ、さまざまなドラマを彩ってきた最高のコンビであり、二人の友情は、恋愛模様がほとんど描かれない本作にあって、数少ない華となる(BLではありません。念のため)。
【企画の変遷】
ほとんど信じがたいことだが、橋本昌和(監督・シリーズ構成・ストーリー原案)によると、当初の企画では「近未来の大陸横断ゴルフ大会」という実につまらなさそうな話だったとか(dアニメストア 「橋本昌和 監督 dアニメストア独占インタビュー」より)。アニメでゴルフを取り上げても、人間によるショットと最終的にボールが停止する状況を、明瞭な因果関係で結びつけて描き出すことができない。結果的に、視聴者のエモーションを掻き立てることのない、平板な映像になってしまう。幸い、ストーリーを詰める段階でスタッフを集めてゴルフの打ちっぱなしに行ったとき、「この楽しさをアニメで伝えられるだろうか?」と感じプロットを変更したそうだ。ただし、「アメリカ大陸を横断する競技」という設定を残すことで、多民族が混在するワイルドで広大なアメリカのイメージが巧みに生かされた。
このインタビューでは触れられていないが、おそらく、初期の自動車レースで蒸気自動車が活躍したという話をどこかで耳にし、作品のベースとして取り入れたのだろう。
こうしたアニメを見ると、作品を成功させる鍵が、中心的な作家のイマジネーションにあることが明らかになる。橋本昌和によって「アメリカ+自動車+天才と常識人」という明確なラインが示され、スタッフ全員が同じ方向を目指して前向きに作業している。アニメとは共同作業を通じて作り上げる芸術であり、それだけに中心線がきっちりと示されることが重要なのである。
けいP さんの感想・評価
4.0
物語 : 3.5
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:今観てる
時代は明治。
日本の機械好きと元サムライが
ひょんな事からアメリカに漂流していまい、
車のアメリカ横断レ-スに参加する話。
優勝すれば賞金が貰えて
そのお金で日本に帰る為に
そのレ-スに奮闘する
天晴と小雨(とその仲間達?)
だが・・・・・
やはりタダのレ-スでは
終わらない。
{netabare} 最後小雨までアメリカに残ったのは{/netabare}意外だった。
pister さんの感想・評価
2.2
物語 : 1.5
作画 : 3.0
声優 : 1.5
音楽 : 3.0
キャラ : 2.0
状態:観終わった
5話までの感想{netabare}
悪くはない、悪くはないのだけど「なかなかレース始まらないなぁ」、「全何話か知らないけど早くレース始めないと放送終わっちゃうぜ」って感じで4話までヤキモキしたのが本音かな?
とはいえレースでいちいち回想シーン入れられても困るのでここら辺の匙加減はなんともいえない、とりあえず5話でレース始まってよかったよかった。
ところでキャノンボールやチキチキを髣髴とさせるという指摘が多いが、個人的には小雨が“一休さん”の新衛門さんに感じて仕方ないw、どれも狙ってのことだろうけど。
ついでにチキチキは殆ど記憶に無いのだが、「より原始的な構造の方が壊れにくい・(マシントラブルなど起きたら)最後は乗り手の体力勝負」ってことを当時思ってか思ってなくてか岩石オープンが一番好きだった…と思う。
こっちはエンジニアに焦点を当てた作風のためあんな原始人を登場させるワケには行かなかったのは分かるが、世代ならケンケンのモノマネは誰でもやったハズで、こっちにはそれが居ないのは…どういうこっちゃー!!{/netabare}
7話までの感想{netabare}
マーチャン…ゲフンゲフン、小動物キター!
これで特徴的な笑い方をしてくれたらそれだけで色んなものが許せてしまう気分だけど、さすがにそこまであからさまじゃない?
でもってメインの話は──
天晴、お前人の心があったのか!
この先レースを通じてそこら辺を獲得してく展開になるのかね?
小雨もなにかトラウマを抱えてるらしくそっちの掘り下げも期待したいところだけど、敵討ちはとっくに済ませててその時の感触が恐かったりして?
いやだってアメリカで敵に遭遇って無さそうだし。
そのうち小雨「お前は人を殺したことがあるかい?」とか言い出さないかなー、どうかなー。{/netabare}
10話までの感想{netabare}
あ、知ってる、これ小雨が天晴号のAIになる展開だ。
と冗談は程ほどに、そんなことは無いだろうけどもしそうなったら非難轟々になろうが私は絶賛するぞw
と、最新話の感想を先に書いてしまったけど、いやはやどうなんだろうね?
8話小雨がアッサリと刀を抜いて悪者やっつけて「え、それで終わり?」と肩透かしを食らったかと思えば、9話温泉回ではそれぞれキャラが立ってて面白かった。
天晴が考え事をしなから町を歩いて周囲がしっちゃかめっちゃかってのは昔ながらのキッズアニメ調で懐かしさすら覚えた。
次回以降への「引き」も、ルート変更でよりにもよって妨害を仕掛けてる鉄道会社のお膝元でレースを続行することになり、さーてどれだけ妨害をかわしながらレースをするんだろう?と期待を持たせといて…。
10話これかい!
レースしねぇなぁ…。
まぁ私はこの作品の方向性をよく理解してない(=期待してない)のでレースしなくても別にいいやと思うようになってるけど、車まで破壊して、いよいよもってレースする気はないと断言された気分。
つか人間が超人すぎひん?これなら人が車背負って走った方が早いんじゃないか?{/netabare}
総評(これだけ読めばいいかも){netabare}
なんだろうね、奇抜なレーシングカーが続々登場する作品かと思ったら人間の方がトンデモだらけ。
で、そんなトンデモ人間出すのなら奥歯に加速装置仕込むなり生身で列車止めるなりすりゃいいのにそれは無しで煮え切らない、中途半端。
ギルを倒すのは天晴のビックリドッキリメカにするとか、最終回の最終コーナーも小雨が夏実ブレーキ(“俺たちは天使だ”“逮捕しちゃうぞ”ネタ)するなり3人で生身の足で壁走りすれば、それまでの「ん?」って部分も帳消しに出来ただろうに…。
何を見せたかったん?がブレブレというか、企画当初は面白いアイデアだったものが、会議を繰り返すうちに無難なモノになってしまったような、そんな感じ。
あーあれだ、「手に持った爆弾が爆発する」で例えると、バラバラに砕け散って肉片飛び散らせるのと黒焦げアフロでケホっと煙を吐くの、2パターンが同じ世界に混在してる感じ。
最終回まで見てから思い返してみて、そういったチグハグ感が顕著だったのは4話になるかな?
シャーレンが女性でもレースドライバーを務められることを証明するために本職のレーサーと勝負する回。
その中で対戦相手が意図的に接触して、シャーレンのドライブテクで大惨事になることを防ぎ、対戦相手が親方にブン殴られる展開があるのだけど…。
これで「ああ、この作品はちょっとでも接触したら大変なことになるリアル寄りな世界なのね」と誤解してしまう、実際はリアルそっちのけのトンデモ人間大集合なのに。
更に、じゃあそのシャーレンのドライブテクはのちに発揮されるシーンがあるのか?といえば、無い。
思い返せば思い返すほど4話要らない。
それと12話、荒野の7人だか7人の侍をやりたいんだか知らんし、胸ポケットにしまったコイン(コインじゃないけど)のお陰で銃弾防ぐネタって…今更?
だったら小雨がジルに撃たれた時、懐に入ってた小ホトトに当たって助かったでいいじゃん、アルマジロにでもしてさ。
更に松田優作ネタって…最近でも“バナナフィッシュ”でそれほど反応芳しくなかったと思うのだけど…。
なんか噂では監督は“チキチキマシーン~”を見てないとのことなのだが、見てないと知らないはイコールじゃないよね?
松田優作ネタ使う暇があるなら小ホトトにあの笑い方をさせろよと…昔の作品のパロやるんだったらさ。
同期放送の“デカダンス”の「アクシズ返し」はナツメにやらせることが無い・居る意味の無さを誤魔化す狙いだったと思うのだが、こっちは意図が分からない。
同じく同期放送の“ラピスリライツ”は毎回ひと言パロネタを入れるという縛りをやってたみたいなのだけど、それに比べるとこっちのパロ入れるタイミングの下手さが目立つ。
ちょっと前やった“グランベルム”の「スイカバー」は、もう作画班が一杯一杯で仕方なく…というのが実情らしく、こっちも同じ理由?と考えるにはちょっと無理がある。
どうにもこの煮え切らなさがもどかしい。
あ、シャーレンの戦闘シーンはバーチャ2か3辺りを意識した?
残念、そのネタは“ハイスコアガール”でもっと上手に料理してます。
その一方、ギルが鉄道会社を裏切った件は…これは私が富野作品の見過ぎなのかな。
「最初から裏切るつもりで、資金や物資をせしめられるだけせしめようと従ってるフリをしたんだろう」と解釈してそんなに変には思わなかった。
但しこれはあくまで個人的な勝手な解釈で、実際は作中でそんな描写は一切無いし唐突だという意見も分かる。
結局既存作品のイメージにおんぶに抱っこでやり過ごしたってことになっちゃうのかな?
先述の通り監督はチキチキ~は見てないそうで、だからといって作品から若さを感じない。
アイデアの尽きた老人が既存イメージに寄りかかって手癖で書いただけのような無難さというか退屈さというか。
で、冒頭に書いた「企画当初は面白いアイデアだったものが、会議を繰り返すうちに(老人の横槍のせいで)無難なモノになってしまったよう」という結論に行き着いた訳ですが…実際は知らんけどね。
守りに入った作りと言い換えてもいい。
もう少し思い切ったことしてもいいと思うんだけどなぁ…オリジナルじゃ難しいのかなぁ?{/netabare}
タック二階堂 さんの感想・評価
3.8
物語 : 3.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
ISSA さんの感想・評価
3.0
物語 : 2.0
作画 : 4.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
視聴完了
んー これジャンルはカーレースになってるけど、そのつもりで視聴するとガッカリしてしまう。
1話視聴の時点だとカーレースアニメの醍醐味、いかにこの車が凄いのか、メカニックの面白さやレーサーのスキルがいかに凄いか…メカやレーサーテクニックに期待したけど。
話の途中からアメリカの時代背景を意識したアドベンチャー、冒険譚になってしまった。
そもそも主人公の運転する蒸気自動車も無理がある、あれ何で動いてる?
ガソリン車についていくなら、高温高圧のボイラーでタービン回す必要あるから…
LPGか重油、取り扱いの危険なガソリン?原子炉?w
ようはあまり車のメカニックの知識の無い人が作った感じ。
ちょっと調べたら大正12年(関東大震災の年)に時速200キロの記録が有ります、たぶんこのアニメの50~60年後。
アドベンチャーとしてはそこそこ楽しめたけど、記憶には残らない感じかな。
「クロムクロ」「天狼」「フェリーゴーン」でも思ったけどP.AWORKSさんは学園青春物や働く女の子シリーズみたいな日常系の方が絶対いい、バトル要素取り扱うのダメだわ。
作画も確かに良かったけど、同じ色でも濃さや微妙色彩を多く描くのがP.AWORKSさんの本領発揮だと思う。
へも さんの感想・評価
3.5
物語 : 2.5
作画 : 4.5
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
snow さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
キャラは親しみやすく見やすい、コメディでは安定のPA。
レースは背景にとどまり、あんま魅力のない悪役倒して終わりというストーリーはプア。
親しみやすいキャラだが新味とか深みはなし。
そこそこ高品質だけど手癖で量産してる感のいつものPA作品でございました。
3話まで視聴、夏期に1話から放映再開。
口の横にケチャップついてるよ<55>
1話視聴。
アメリカ横断レースに出ることを予告しつつ、ツインテ千空と顎の割れてない新右衛門さんがアメリカに渡るまでの導入部。
丁寧な作画でテンポよくサクサクと進んでストレスなく見れましたわ。
つかみは"いずれレース出場"でそれほど強くはないが、クォリティの高さで見せきった初回。
コスパ悪い気もするけど、それだけ創作パートの人材が貴重品なのでしょう。
taka0512 さんの感想・評価
2.6
物語 : 1.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 2.0
キャラ : 2.0
状態:観終わった
えたんだーる さんの感想・評価
3.8
物語 : 3.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
「北アメリカ大陸横断レース」っていうのは、たびたび物語の題材にされますよね。映画『キャノンボール』しかり、漫画『スティール・ボール・ラン』しかり。
何で移動するかは時代設定によりいろいろありますが、本作では時代はガソリンエンジン自動車黎明期ということで、蒸気自動車もしくはガソリンエンジン自動車ということのようです。
一度春アニメとして4月スタートしてから新型コロナウイルス禍で中断、7月から再スタートということでここまでまだ新しい話数の放送はないのですが、放送された分の作画に関してはとても安定していると思いました。
第1話でのドタバタで図らずも地元から逃げて不法出国(?)して太平洋を横断してしまった明治維新から間もないころの発明家である天野天晴(あまの あっぱれ)、それに巻き込まれた形で許嫁を日本に残して付いていくことになってしまった一色小雨(いっしき こさめ)といった辺りをメインにお話は進んでいきます。
第1話冒頭ではレースにエントリーしている各車のスタートシーンがありますが、作中設定で「ビッグスリー」的な自動車メーカーがあるらしく、おそらくそれらの製造した自動車はわれわれが「クラッシック・カー」としてイメージするそれのデザインですが天晴の作った車の色物感は際立っています。
スタートシーン以降は、ここまでの3話ではまだレース本番は開始されておらず出場までへの経緯が描かれている感じですが、レースが始まってしまえばロードムービー的な要素も出てくると思われ楽しみですね。
登場キャラクターの男女比的に女性に偏っていない、というかむしろ男性が多いようなのでその辺りにも期待しています。
==
2020.9.28追記:
最終話まで観終わっていましたが、レビューの更新が遅れていました。
チキチキマシンのような参加者同士での妨害という流れから、レース開催そのものへの妨害という事態に至り、たぶん視聴者が(勝手に(?))期待したような作品にならず「裏切られた」という気持ちになった方も多かったのではないでしょうか。
個人的にはこの展開は「なし」とは思わないのですが、それでももっと全体的に常に楽し気な空気の作品を自分もどこかで期待してしまったせいか、ちょっとガッカリな部分もありました。
ちょっともったいない感じもします。観て後悔したということはないのですが、他人にはあまりお勧めしないかな…。
ジパミィナ さんの感想・評価
3.3
物語 : 3.0
作画 : 4.5
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
PAらしく作画は綺麗ですが、狙い過ぎなのか、多少古臭いデザインにキャラが感じられ、オリジナル作品かはわかりませんが、何処にでもあるキャラばかりで本作ならではの味わいが全く感じられませんでした。
ストーリーのネタバレは避けますが、もう少しレース感が欲しいですね。体裁程度で作品の柱になって無いので、評価はお察し程度です。
あたり作から遠ざかっているPAを象徴する様な作品です。
声優は豪華ですが、かつての名作には遠く及ばないです。
みのるし さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 5.0
音楽 : 4.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
あれあれ。レッドサンって映画思い出したわ~。
アランドロンとブロンソンと三船敏郎。
西部劇と侍ね。
話は全然違うにしても作り手がインスパイアされたのは間違いないって。
・・・と勝手に思ってますけども。
そおゆうなんてゆうかオッサンが小躍りするネタがこれでもかってくらいにてんこ盛りで、まあ、わざとらしいっていやあそうかもですが、ボクはもうワクワクが止まらないっすわ!
橋本昌和って人が監督と原案と構成までやっちゃってるんでこの話はこの人の話なんですよたぶん。
昭和50年生まれってゆうからちょうど脂の乗り切ったい~~~感じなんですよ。いままで持ってたアイディアとかぜーんぶぶちまけて面白いのつくるぜ!みたいな意欲がみなぎってるんじゃないでしょうかね。
Wikiによるとクレしんで過去最高の興行成績をたたき出したとか。
まあその作品は見てないんですけども、稼げる人って評判なんじゃないかなぁ。
なんかこの天晴爛漫も作品い勢いがある感じするし、演出もオリジナリティあるし、キャラも魅力的じゃないすか(特にジン・シャーレン。これがまたカンフー使いってのがいいじゃんか!チャン・ツィー的な?)。
久しぶりに頭を空っぽにして見れる、そして元気をくれるどストレートなエンタメ作品だと思います。
こおゆうのんまってた!
毎週楽しみにしてるぞ~~~~!!
:::::::::::::::::::::::
え"~~~~~~っ!!!
これ2クールやるんじゃあないのかよー。
いきなり終わっていきなりゴールしてんじゃんか!
えー。もっとやってくれよう。
面白くなってきたところだったのにぃ!
レース終わるまでに津田健みたいな悪いやつが次から次へと出てきてその都度レース参加者が一丸となって敵を倒す!みたいな話じゃあなかったのかよ!(…とか勝手にゆうてますけども)
とにかく面白かったのでもっとやってほしかったっす。
それだけです。ぐすん。
まにわに さんの感想・評価
3.2
物語 : 3.0
作画 : 4.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
見終わって: {netabare}弾除け新右衛門、キャノンボールが最初の印象。
キャラはステレオタイプだが、それぞれが互いに明後日の方を向いてバラバラなのが世界の広がりを感じさせた…が中断までの感想。
時事ネタ的な馴れ合い、仕込みがありつつ、9話で皆がバラバラなほうが面白いのを再確認して、問題の10話。
ギルの悪い所は、誰かを殺す以前に、登場人物のキャラを殺していること。これによりこの作品の良い所が皆無になったわけだが。
が、この時点では悪が話中に納まっていることと、目標を失い内向きになると団結しそうなところだが、さすがに2度も7話のような馴れ合いはしないだろう、ということで視聴を継続。
立ち直りは既定として、1つの疑問があって、小雨は弾除けなのか弾避けなのか。
小雨が天晴の弾除け役だと、死んでもキャラが守られたことになる。弾避けなら、基本弾が逸れていく話で、死なずともキャラが殺されたままになる。弾除けだけなら8話はいらないはず。
というわけで、他は事後処理で済みそうななか、小雨が弾を避け、TJがギルを倒し、虎は虎らしくバターになるのも含め、キャラが守られておしまい。{/netabare}
Yuu1108 さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 5.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
公式サイト:http://appareranman.com/
PV:https://www.youtube.com/watch?v=gm_ABHGbk3o
制作:P.A.WORKS
あらすじ
時代:明治
主人公:空乃天晴(カラクリ作り大好きマン)が色々やらかして日本から出奔(蒸気船で逃走)。その後、アメリカのロサンゼルスに上陸し、「アメリカ大陸横断カーレース」を行うことを知り・・・。といった中途半端かつざっくりとしたあらすじになりますw
この作品は、自信をもってお勧めできる作品です。
個人的評価ポイント
・カーレースという最近では珍しいジャンル。
・個人的に重要な話が進みにつれ成長していく主人公や仲間たち。
・仲間(ライバル)たちのキャラが特徴的で立っている。
・声優が雨宮、花江、悠木さんとかなり豪華!!!
主人公の魅力
・物事に対する集中力(夢中)
・勝負相手に対しての義理堅い一面
・話が進むにつれ成長していく心
本当に時間がある人、1クールなので4時間程度ですね。
是非見てほしいです。いえ見ましょう!!
ライロキ さんの感想・評価
3.8
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
teji さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
Ka-ZZ(★) さんの感想・評価
4.1
物語 : 3.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
この作品は、オリジナルアニメだったみたいですね。
制作がP.A.WORKSさんと聞くと、視聴にも力が入ります。
それに天ちゃん、碧ちゃんが出演されると聞いていましたし…
天才だが社交性0のエンジニア「空乃天晴」と、
凄腕だが臆病な侍「一色小雨」は、
ある事故で日本からアメリカに漂流してしまう。
無一文の二人が日本へ帰るために選んだ方法は、
「アメリカ大陸横断レース」に参加すること。
スタートは西海岸ロサンゼルス、ゴールはニューヨーク。
自作の蒸気自動車で荒野を駆け抜け、
クレイジーなライバルと競い合い、
アウトローや大自然から身を守り…
果たして二人は過酷なレースを優勝し、
賞金を手に入れ故郷へ帰ることができるのか!?
公式HPのINTRODUCTIONを引用させて頂きました。
大陸横断レースのようなカーチェイスをP.A.WORKSさんが制作する…
しかもオリジナルで…
これってとても新鮮じゃありませんか^^?
クロムクロを視聴した際もロボットものということで新鮮さを感じました。
実は新しいジャンルを切り開こうという姿勢が個人的には大好きだったり…
監督は「TARI TARI」を手掛けられた橋本昌和さんです。
19世紀から20世紀における日本とアメリカの技術力には雲泥の差がありました。
特に自動車に関する日本のエンジニアの力量は皆無と言って良いでしょう。
だからこの作品はフィクションで史実とは異なっているのは分かっています。
それでも、日本人の作った車が「BNW」や「GM」といった架空でも世界に誇る名だたるメーカーの車と競い合うシーンは、否が応でもでも気合が入りました。
しかも天晴と小雨の乗っている車は、船を改造して作っているので、外観は正直不格好です。
しかも、どの車もガソリンエンジンを搭載している中、唯一の蒸気エンジンなので効率も出力も段違いだと思うんです。
それでも「技術の粋を結集した一台」に見えるのだから不思議です。
実際、ただの蒸気エンジンじゃありませんでしたし…
土壇場になって次々と奥の手が出てくる天晴号…
生み出したメカニックデザインに脱帽です。
そして単純にレースだけ進めていられないのが、この作品のもう一つの魅力だと思います。
鉄道と車が覇権争いでお互いに凌ぎを削っている時代…
実際に本作で描かれたような出来事があったかは分かりません。
ですが、仮に実際にあったもおかしくないと思います。
これぞアメリカン・ドリーム…
見た目は不格好でも天晴号は人々の記憶に残る偉業をやってのけましたから…
でも、天晴が望んでいたのはお金じゃありませんでした。
技術のその先…まだ誰も見たことない景色を誰よりも先に見てみたい…
この好奇心こそが天晴の源泉だったのではないでしょうか。
天晴のスイッチが噛み合ったときの凄まじい爆発力…
気になる方は是非本編でご確認頂ければと思います。
オープニングテーマは、Mia REGINAさんの「I got it!」
エンディングテーマは、森久保祥太郎さんの「I'm Nobody」
オープニングのノリがこの作風にマッチしていて大好きでした。
1クール全13話の物語でした。
P.A.WORKSさんの作品はFairy gone以来、半年ぶりに拝見することができました。
言わずもがなですがクオリティは申し分ありません。
しっかり堪能させて頂きました!
大重 さんの感想・評価
3.9
物語 : 3.5
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
1話感想 4.1 時代背景、レース、…それぞれ面白そう。
作画のクオリティも高く内容も非常に興味深いです。
文明開化の時代ですね。時代背景も面白い。
アメリカ、レース…スティール・ボール・ランが思い浮かびますが、まあいいか。
キャラはへんてこで、好きかどうか言われるとなんですが、特徴的で面白いとは思います。
キャラが強烈に気に入ったわけではないですが、展開が突飛なので今後どうなるかは気になります。
まあレースに出ることはもうわかっていますが、どうやってその経緯になるか。見ていきたいものです。
全話感想
コロナ休みを挟んで無事完結。お疲れ様でした。
しかし内容の方は… うーん。結局何だっの? というのが正直な気持ち。
ただ全体的に楽しくはあった。まあアニメなんてそれで良いのかもしれませんが。
細かく文句を言えばキリがないですね。レースはやってるんだかやってないんだか。アウトローが暴れまわっている中でレースをやること自体が大変だ、というテーマだったのか。
バトルもなんだかあぁ、キャラクターもそれぞれいい所もあるけれど、天晴のキャラ自体がどうにも…。
と、まあ文句を言いだしたら山程あるのですが。
ただ作画は良かったし、主人公達もだんだん成長してきたし、なんだかんだ全体的には楽しかった。
どういうアニメかと聞かれて困るアニメではありましたが、まあ切らないだけの楽しさ、面白さはあったと思います。
37111 さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
1話視聴後感想と今後の期待度
一言コメント:江戸時代の学者がアメリカにわたってレースする。スチールボールラン?
期待度:★★★
まぁ、レースアニメとは言っていないのでいいのか?
結局のところ、津田健次郎だけ悪人であとは普通にいいやつだらけだった。まぁ、津田健次郎が序盤で猫なで声だった時点で、あ、こいつだな。って思ったけどね。
レース2割、そのほか8割ぐらいかな。
正直車の性能についても、レーステクニックについても語るにしては薄っぺらすぎて話にならない。が、そもそもレースアニメじゃないので問題ないっす。
まぁ、面白かったです!!
遊微々 さんの感想・評価
4.6
物語 : 3.5
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
MuraBustan さんの感想・評価
3.4
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
剣道部 さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
[文量→中盛り・内容→感想系]
【総括】
P.A.WORKS制作のアニオリ作品。20世紀初頭、西部劇のような世界観の中で、アメリカ大陸横断レースに参加する侍と天才技師という、かなりとっちらかった、B級感溢れる作品。
それを、(私の中では)A級制作会社のP.Aが意図的に作っているというのが興味深かった。
私の評価は、☆4(高評価)に近い☆3(普通)です。車は加速しましたが、アニメ自体は後半に失速したように感じたので。レビューでは、その辺の原因と、本当はどんなアニメになることを期待していたかを書きたいと思います。
《以下ネタバレ》
【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
序盤~中盤はB級感を漂わせながらも熱いシーンがあって、シンプルに楽しめた。
しかし、終盤、ギルが登場してからはやや失速。
その理由は明らかで、「レースもの」が「バトルもの」になったから。
後半のレースなんて、かなりオマケくさい。あれだけ延期や変更、修理を繰り返していたら、もはやレースとしての体を成していない。
その上、「じゃあメインになったバトルはどうなの?」といえば、こちらも中途半端。なんのドラマもなく、ギルがディランとTJに普通にボコされて終わりという肩透かし感。ギル、急に弱くなったけど(苦笑)
ラストのトランクのクダリも、ギルの悪行に対してギャグで流すのは、なんか違う感じがした。
勿論、良いところもたくさんあるアニメ。
5話までの仲間集めや車作りはワクワクしたし、天晴が次第に成長し、人間らしくなる描写には上手さを感じた。毎回の小雨の「予告を途中で切られるオチ」にはセンスの良さを感じたし、11話のシリアスで「P.Aが本気出せばこれだけ雰囲気変えられるぜ」って感じも痺れた。
だからこそ、「もったいなさ」を凄く感じる。
私は、もっとレースを観たかった。
本作に最初期待したのは、大陸横断レースを通し、「天晴は車をどんどん(トンデモ)進化させ」「それを(仲間になると思っていた)シャーレンが操り、男レーサーどもをぶっちぎる」。「ホトトが地元の知恵で近道を探したり自然現象を味方にしながら」「小雨が、暴力に訴えてくる敵をバッサバッサと切り捨てる」。
そういう、「足りない部分を補いながら、この過酷なレースを勝ち抜き、それぞれが成長していく、大エンターテイメント作品」を、私は期待していました。
その中で、魅力的なライバルや、厄介なサブキャラを深めていってもいいし、鉄道対自動車の政治的な駆け引きの中でのイザコザや、小雨とシャーレンのラブコメなんかもみたかった。
汽車を車で止める、悪を正義が止める、というラストも確かに熱いかもしれないけど、それより、「切磋琢磨してきたライバル達の、純粋なレースとしての決着」の方が、熱いと思うんだよな~。
P.A.WORKSは大好きな制作会社で、アニオリを連発する挑戦的な姿勢は応援したい。「true tears」から始まり、「Angel Beats!」「花咲くいろは」「TARI TARI」「凪のあすから」「有頂天家族」「SHIROBAKO」「サクラクエスト」など、「小さな世界を丁寧に描く力」が物凄く強く、上記の作品はいずれも面白い。
それが、「クロムクロ」あたりから違和感を感じ、「Fairy gone フェアリーゴーン」、本作もそうだか、「大きな世界を壮大に描く」作品は、そこまでの魅力を感じない。
勿論、先を見据えて、色々分かった上で色んなジャンルに挑戦しているのだろうけど、「餅は餅屋」というので、P.A.さんにはそろそろ、元の路線に戻ってほしいと、いちファンとして思っている。
{/netabare}
【各話感想(自分用メモ)】
{netabare}
1話目 ☆4
作画は安定し、キャラクターも掴みやすい。ちゃんと出来ることの範囲でムチャしている。とりあえず、流石のP.Aかな。地味だけど(笑)
2話目 ☆4
仲間が集まる過程は面白い。シンプルな天晴。不可能への挑戦。保守的な小雨と、革新的な天晴。バランス良いよな。メカニック、ドライバー、護衛と、キャラの配置もバランスよし。
3話目 ☆4
更に、ナビゲーターか。なるほど、天晴も正しい(納得した)アドバイスにはすぐに従うのか。え?➡え?(笑) セグウェイじゃねぇか(笑) アル、格好いな。
4話目 ☆4
再開おめでとうございます! レースというより、レース後が熱かった。
5話目 ☆4
イロモノしかいねぇな(笑) キュウリの早切り(笑) そして、1話に戻る。
6話目 ☆3
絶対にホトトの仇だよな。天晴、格好良い。偽物なのは分かりやすいが、いい人っぽく描かれるのも違うと思う。
7話目 ☆3
8話目 ☆3
あまりにもB級な展開で、ちょっと寒い。
9話目 ☆3
平和な日常回。ハイブリッドエンジンは、和洋折衷の比喩かな。
10話目 ☆4
圧倒的な暴力。まさか、小雨が死にはしないだろうが。
11話目 ☆4
急なシリアス。冒頭の小雨フザケもなし。作画の力の入れ処もよい。あとは、天晴の感情移入の度合いか。小雨ドッキリ(笑) 医療技術が暴力を超える。レースが中止になっても勝手にゴールする。確かに。あそこで医師を誉める天晴が素敵。
12話目 ☆3
さすがに、何じゃこりゃはふざけすぎ(苦笑) カンフーバトルは格好良かったけど。
13話目☆2
なんかかなりアッサリ終わったな。からの~(笑)
{/netabare}
ミュラー さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.0
作画 : 4.5
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
アメリカ大陸横断レースと聞けば、だれでも思い描く?チキチキマシン猛レース。
事前のPV見れば誰もが思い浮かべるし、山あり谷ありのコースでデッドヒートを繰り広げるんでしょうと、期待すると思うのだが、そうではなかった。
レースそのものはピクニックかよという、ほのぼの展開。
最後の直線だけ接戦にしたけど、レースとしての緊張感は皆無。
ストーリー的には終盤に殺し屋ギルの本性が出てきて緊張感が増し、結局レースの仲間達vsギル一味の構造に。
まあ、そういう展開ならそれはそれで良いのだが、ギルの行動原理がさっぱり。
時代背景から言っても、何かしらのビジョンを持って行動するのでは?
悪役にもそれなりの魅力があってこそだと思うのだが、鉄道会社の回し者として行動しているとしたら、ギルが単なる小物にしか見えないのが残念。
序盤からかなり期待を持って見ていたし、レース仲間の結束もうまく描いていただけに、全体の印象として、今一歩という感がぬぐえなかった。
天晴爛漫!のレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。
あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら。
天晴爛漫!のレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら
こちらのフォーム よりお問い合わせください。
19世紀が終わりを告げ、20世紀の幕が上がろうとしている時代・・・天才だが社交性0のエンジニア『空乃天晴』と、凄腕だが臆病な侍『一色小雨』はある事故で日本からアメリカに漂流してしまう。無一文の二人が日本へ帰るために選んだ方法は、「アメリカ大陸横断レース」に参加すること。スタートは西海岸ロサンゼルス、ゴールはニューヨーク。自作の蒸気自動車で荒野を駆け抜け、クレイジーなライバルと競い合い、アウトローや大自然から身を守り・・・果たして二人は過酷なレースに優勝し、賞金を手に入れ故郷へ帰ることができるのか!?(TVアニメ動画『天晴爛漫!』のwikipedia・公式サイト等参照)
花江夏樹、山下誠一郎、悠木碧、雨宮天、斉藤壮馬、折笠富美子、櫻井孝宏、杉田智和、興津和幸
原作:APPERRACING、キャラクター原案:アントンシク
監督:橋本昌和、企画:菊池剛/工藤大丈、シリーズ構成・ストーリー原案:橋本昌和、キャラクターデザイン・総作画監督:大東百合恵、メカニックデザイン:竹内志保、美術監督:杉浦美穂、撮影監督:並木智、色彩設定:中野尚美、3D監督:市川元成、編集:髙橋歩、音響監督:飯田里樹、音楽:Evan Call、音楽制作:ランティス、PV制作:10GAUGE
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