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「魍魎の匣(TVアニメ動画)」

総合得点
67.4
感想・評価
398
棚に入れた
2082
ランキング
2495
★★★★☆ 3.7 (398)
物語
3.8
作画
3.8
声優
3.7
音楽
3.4
キャラ
3.6

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魍魎の匣の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

ゴリラの唐揚げ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

魍魎に憑かれた者達の物語

父との子供を身篭って真実を隠しながら生きてきた陽子。
木場ともう少し早く出会っていればよかったのですかね、私はあの終わり方も好きですが。

従順すぎるが故に究極の愛の形へ到達してしまった雨宮。
加奈子が最終的にあのようなことになってしまっても彼は幸せだったのでしょうね。

私が気に入ったのはこのセリフ

「脳は鏡だ。機械に繋がれた脳が産み出すのは、脳の持ち主の意識ではなく、繋いだ機械の意識だ」

精神だけを独立した存在だと考え、精神を偏重してしまうのではなく身体がなければそこに心はない。
そして自我が成立するためには、自我を納める本人の身体も存在しなくてはいけない。
身体が違えばそれは本人ではありえない、という誰しもが持っている意識について考えさせられる言葉でした。


魍魎が死者を食らうおぞましい姿こそ、美馬坂を喰らう久保であり、それはまさに魍魎の匣だったように感じました。

確固たる信念がなければ誰もがとおりものにかかる可能性は十分にあるという事を教えられた良い作品でした。

それにしても雨宮の持った匣に魅入られてたくさんの人々を殺害してしまった久保ですが、事件後にテレビが発売されている描写もありましたし彼ももう少しとおりものに魅入られらないような信念があればテレビという名の匣で満足できたのかもしれませんね。

投稿 : 2014/02/24
閲覧 : 375
サンキュー:

15

mikosaya さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

評価7

投稿 : 2014/01/10
閲覧 : 343
サンキュー:

0

ジャスタウェェイ さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

かなり面白かった!!

もともと小説原作のアニメが好きで面白そうなので見ました。

タイトルから察するに妖怪退治物かと思い、最初の匣に入った少女を見てファンタジー色の強い話なのかと思ってたのですが、見ていくと大変緻密でよくできた推理物の話でした。

登場するキャラクターもとても個性的で、物語も複雑で最初は良くわからなかったんですが、ラストの謎解きのシーンは鳥肌物でした。

ストーリは少し暗めで悲しい結末ですが、最後には物語の全貌も分かりスッキリだしとても面白いのでお勧めです!!

投稿 : 2014/01/04
閲覧 : 246
サンキュー:

2

ネタバレ

☆おはな☆ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

さすがのストーリーです。

京極夏彦作品のアニメ化です。

この京極堂シリーズは何度も原作を読んでいます。

映画もみたのですがやはり映画では尺が足らないので
このアニメはそれなりに期待して見てみました。

ストーリーは原作で読んでいたので
面白いのはわかっていました。

後はどの辺りまで原作を再現しているのかという点ですが
やはり、原作での膨大なうんちくは控えめという感じでした。

作画は私のイメージからいくと時代設定やストーリの内容からすると
もう少し渋めの作画のほうが良かったかなと思います。

音楽は皆様の仰るとおり、OP・EDはちょっと作品内容とは
合わない気がします。

時代劇ものを視聴した時にも感じるのですが
この路線(原作ありのミステリーや時代小説)などは
もっと開拓されても良いジャンルではないかと思います。

今後、もっとこのような作品が増えることを期待しています。

投稿 : 2013/11/28
閲覧 : 222
サンキュー:

4

ネタバレ

ごはんちゃん さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ストライク

絵、お話、音楽、すべてにおいてストライク!でした。
実写の映画もありますが、そちらも併せてオススメです。
(姑獲鳥の夏もね!)

投稿 : 2013/11/26
閲覧 : 233
サンキュー:

1

nani-kore さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

お耽美ホラーミステリーの秀作★★

あまり期待せずに観たのですが、予想外の秀作でした。
キャラデザには好みがあるでしょうが、昭和初期ニッポンの素敵な背景も含めて、美麗な作画です。

江戸川乱歩の「黒蜥蜴」などの、デカダンで耽美な雰囲気のミステリーが好きな人には、魅力的な作品かと~
京極夏彦の原作(の中でも最高傑作らしいです)を知らなかったので、終わりまでワクワク鑑賞できました♪
おお~っと驚きの結末です♪♪
結末を知りながら二度観ましたが、作品の美麗さに再度ウットリしてしまいました。。

話数も短く、きれいに完結しているので、なんだかアンニュイ週末、ぜひ鑑賞してみてはいかかでしょうか ^ ^

投稿 : 2013/11/25
閲覧 : 306
サンキュー:

9

ちんとんしゃん さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

独特の雰囲気のある素晴らしい作品!

原作は京極夏彦さんによるミステリー小説。原作は読んでなくて、アニコレレビューで面白そうと思い見てみました。
さすが小説原作とだけあって、お話もよくできているし、京極堂さんをはじめ、登場人物たちも魅力的です。それに独特の世界観があってそれがとても好きでした。怖いけど、見ずにはいられない…みたいな。タイトルから単純に妖怪がいっぱい出て来るのかな?と思いましたが…魑魅魍魎ではなく魍魎なんですね。作中で解説があってよくわかりました。京極堂さんは物知りで頼りがいがあります…この人いなかったらきっとこの謎も迷宮入りでしたでしょうね。妖怪が直接でてくるわけじゃないんですが、もっとちがった不気味さがありました。
序盤は色んな人の視点から話しがすすむので誰が主人公なのか、一体何がおこってるかわからないままそれでもいっきに物語に引き込まれます。各話の冒頭に流される作中の小説を映像かしたものがまたいい味をだしています。時系列もとびとびなので私は2回みてさらに楽しめました。
悲しく不気味で、決して後味いいお話ではないのですが、非常に面白いです。また、最後に特別編の“中禅寺敦子の事件簿”まで見られることをお勧めします。本編をうまーく解説&消化してくれていて〆に最適です!

投稿 : 2013/10/27
閲覧 : 309
サンキュー:

21

ネタバレ

fusoso さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

京極夏彦×CLAMP

原作の小説は京極夏彦先生の「百鬼夜行シリーズ」

の、これ2作目のはず・・・。
主要人物の説明が作中、当たり前ですがほとんど無いです。

なので、原作をご存知でない方々はホームページなどで、
主要人物の関係性をあらかじめ知っておくと良いかもです。

(でないと、え?この人達なんでこんなに親しいの?ってなります)

キャラクターデザインがCLAMPと言う事で、個人的には凄く嬉しかったです!探偵さんは元々美形キャラとしていましたが、
京極堂が超ダンディに!素敵です!

声優陣もベテランが多く、作品の雰囲気をより感じられました。

原作が原作なだけに、分らない単語や、内容が少々難しく感じるかもしれませんが、考えながら観れるので、面白いです。
大人向けアニメ、ですかね。

投稿 : 2013/10/02
閲覧 : 235
サンキュー:

2

ネタバレ

HIRO さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

魍魎の匣

京極夏彦氏原作の同名小説のサスペンスアニメ、原田眞人監督で実写化もされている。
最初の描写の汽車の中で男が木匣を開けると四肢が無い少女が箱に入っていてニコっと微笑むところで気分が悪くなってしまいました。
作品の出来は悪くないと思います。
好みの分かれる作品。

投稿 : 2013/09/25
閲覧 : 256
サンキュー:

4

ネタバレ

☆★暗落亭-苦来★☆ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ガタンゴトン×ガタンゴトン。ほぉー♪

■[ 2008年 秋 ] 
【総合得点ランキング】 第1244位

□【オススメ度 星4 [ ★★★★☆ ]】

【おすすめしたい人】
■ ミステリーが見たい時に!
■ 妖怪好きな人に。
■ 男の子より、女の子かも。

【感想】
怖い描写やお話が苦手でなければ、オススメ度は5。
作画と物語が暗く重いのと、始めの数話は見るのが退屈であるが、見進めて行くうちに連れて引き込まれ気にならなくなった。
と、いうより、物語に合った作画である。と、最終的に結論が出た。

私は、好きなのは刑事さん。
感情移入出来る登場人物を探すのも、この作品の楽しみだと思います。

謎解きで続きが見たくなり、登場人物で想い、魍魎と匣で、推理や妖怪や魍魎の事を楽しめました。

はじめに書いた通り、怖い描写やお話が駄目でなければオススメです。

【視聴メモ】
{netabare}魍魎と匣の結末。
好きな結末ではないですが、驚きに圧倒。

オススメは女の子かも。は、登場人物ではなく、物語の結末で。
男の子のが苦手な物語展開だとのフィーリングから。
{/netabare}

【NEXTオススメ】
●怖いのつながり
【無限のリヴァイアス】
【屍鬼】
【青い文学 シリーズ】

●怖いのの中和剤
【桜蘭高校ホスト部】
【宇宙兄弟】
【げんしけん】

次に見るのに何か役にたてたら幸い

投稿 : 2013/09/21
閲覧 : 339
サンキュー:

15

いもほれ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ほぅ

なら仕方ないな

投稿 : 2013/09/11
閲覧 : 239
サンキュー:

0

だわさ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 5.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 1.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

魍魎の曖昧さに惹かれるのは、「わびさび」同様、日本人の奥ゆかしくも曖昧な社会文化性のもとに素養が形成されているんじゃまいか

13話
京極夏彦伝奇小説 
百鬼夜行シリーズ原作



なんだこの雰囲気に似つかわしくないOPは(・`ω´・;)
OPに違和感あるのは耳にしていたので覚悟してたつもりが案の定。
だが内容は本当に面白かった。

「キャラ紹介・事件・時代背景・伏線・考察」
序盤はこれらを一気に同時進行させるので構成的に少々とっつきにくい部分があるが、
5話、6話くらいから、ばらまかれていた設定や伏線のひとつひとつが結び付けられていく。
そして中禅寺秋彦が「謎は全て解けた!」と言わんばかりに話を一本にまとめていく。
まったくもって、どこの金田一少年ですか?という勢い。
充分これで通常の伝奇ミステリーとして楽しめるコンテンツだと思う。
しかし、この物語はこれだけにとどまらない。
むしろ真骨頂は他に用意されていると受け取った。

魍魎とは何か。
これが一連の事件を通してひとつのテーマとされているが、
作中では実に曖昧な表現で狡猾にグレーゾーンとして扱っている。
この曖昧さを利用して人とは何かを訴えている。
↑これがこの作品のミソ。

物理的に人を突き詰めたら何であるか。
定義的に人を突き詰めたら何であるか。

壮絶な最終展開に乗じて
これらの対比を暗示しているところが、
レビューの冒頭で面白かったと言う所以である。
原作小説の方の面白さはさぞかしものすごかっただろうね。
ぜひどうぞー。

投稿 : 2013/08/18
閲覧 : 339
サンキュー:

17

ゲンフー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 2.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

全体的にはかなり良い!

原作が京極夏彦(百鬼夜行シリーズ)だけあってしっかりしているし、ド安定作品。
大人向け作品を求めている方にはお勧めです。

ただし・・・OP、EDは作品に合わないと思った。

投稿 : 2013/08/17
閲覧 : 206
サンキュー:

0

るぅるぅ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

魔が差した

全13話
ジャンル 伝奇系ミステリー
原作 京極 夏彦「魍魎の匣」をアニメ化

誰しも京極 夏彦氏と聞けば妖怪・レンガ本が頭をよぎるだろう。作品名の妖怪を連想させ所在の無さから掴み所が見えない物語運びには圧巻させられる。同じく妖怪に関する発祥にまつわる民俗学・宗教学など幅広く読み解くが・・・複雑すぎてついていけない所もあるが(苦笑

しかし、難解な解説ではあるが何となく理解する程度で充分に楽しめ苦には感じられず、妖怪という興味そそる存在を探求心つきぬ著者の博識に触れる一方ストーリーに昇華させ惹きつけてやまない世界観に酔いしれてしまう怖さがあるのだろう。
アニメとしてエンターテイメント性には欠けているが目に映る恐怖より自ずと気づかない内に内面に潜む獣にあてられる狂気に魅了されてゆく。

昭和27年夏とある少女の事件を発端に捻れ絡まった糸が複雑怪奇な事件へと変貌する真意とは果たしてどこにあるのか見極めて欲しい作品である。

戦後まもない明るい兆しも見えぬ薄暗い日常に生きる人々の時代背景をなぞり序盤に伏線を張り巡らす会話のやり取り、演出が用意周到に練られている。中盤より謎を解き明かす中禅寺 明彦、無能にみえる探偵、鬱病な小説家、直情的な刑事といった思惑が交差し暴かれる三者三様に与える「魍魎の匣」とは何を示すのか。

会話劇に捲くし立てられスピード感あるテンポに翻弄され追いかけるのが精一杯だが、ドキドキ、ゾクゾクと昂ぶる鼓動は止まずストーリーに引っ張れる構成は見応えはあった。
推理する楽しみもあるが、人物の相関関係を注視するとシンプルな構成になっていたと観終わったに感じた。
後に再視聴し理解が深まったわけだが2週目の方が面白いと思わさせる味わい深さがある。
アニメとしてどうなの?と思うかもしれないが魍魎に憑かれてしまったのだろう(笑

不満は世界観にそぐわないOP/EDの選曲である。私的だが、ドラマ挿入歌としたイメージだと察するがこちらは辛い(苦笑
幸いBGMは雰囲気を押し潰すことなく最適で申し分なし。

人の価値観・先入観・犯罪心理を映す非現実的な深層を掻き立てるミステリーを堪能して頂きたい。

投稿 : 2013/08/15
閲覧 : 712
サンキュー:

41

ローズ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 2.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

大人の世界は魑魅魍魎……

おとなしい性格の楠本頼子(くすもと よりこ)と美少女で勉強に優れていた柚木加菜子(ゆずき かなこ)は仲が良く夜中に電車のホームにいた所、
加菜子が何者かにホーム下に突き落とされて電車に轢かれてしまう。
偶然居合わせた刑事である木場修太郎(きば しゅうたろう)は病院に付き添い、
加菜子の関係者と「匣(はこ)」のような建物に行くのであった。

様々な文学賞を受賞している京極夏彦さんの著書・百鬼夜行シリーズの第2作目の作品。
自分は原作を読んでいるので結末まで内容を分かっていました。
初見の人にとっては、色々な事件や出来事がこんがらがっているので分かりにくいかもしれません。
数話観て切るともったいない作品なのですが……。
内容の面白さは作者が京極さんという事なので間違いはないでしょう。
(アニメではなく原作本の面白さは保証できます^^)

柚木加菜子殺人未遂事件やバラバラ殺人事件など複数の事件が同時進行しています。
始めの数話は伏線だと思うかもしれません。
最後のほうにならないと事件の顛末や結末が分からない事になっています。
元々が推理小説なので、仕方が無いと我慢してもらうしかありません。

正直な所、アニメでは原作の再現ができていません。
京極さんの百鬼夜行シリーズの本は通称・レンガ本と言われているように分厚くできています。
舞台の設定や発言内容などを一字一句同じにして欲しいとまでは言いませんが、かなり省略しています。

『魍魎の匣』は百鬼夜行シリーズの2作目です。
1作目の『姑獲鳥の夏』を読んでいないと人物の性格や時代設定などが分からない所が多々あります。
何故、順番通りにアニメ化しなかったのかは疑問に感じます。

自分は京極作品の映像化は無理だと思っていました。
しかし、実写映画や本作品のようなアニメ化など映像化されています。
確かに原作は売れているので映像化しても売り上げが計算できるのでしょうが、映像化作品で満足できる内容だとは思えないです。
自分だけの感覚かもしれませんが^^;
一番映像化しやすいのは百鬼夜行シリーズのスピンオフ作品である榎木津礼二郎の探偵物だと思っていました。
「ルー=ガルー」がアニメ化されているみたいですが、自分は まだ未見です。


「おせちもいいけどカレーもね!」ではなく「アニメもいいけど原作本もね!」という季節感あふれる懐かしい例えを使って筆を置きたいと思います。

投稿 : 2013/08/15
閲覧 : 361
サンキュー:

21

ネタバレ

あめんぼ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

さすが

京極夏彦原作だけあってやっぱり面白いですね。

投稿 : 2013/08/06
閲覧 : 277
サンキュー:

0

hiroyopo さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

オススメ度★★★★☆

京極夏彦原作(たしか)の本作。
著者の本は読んだことがないが、本作はとても面白かった。舞台設定、時代背景は綿密であり、回を重ねるごとにストーリーに引き込まれ、理解できていくのが面白い。
謎解きも、なるほどと思わせるような丁寧なつくり。
ファンならずとも、見てみる価値は十分にある。

※ショッキングな描写あり

投稿 : 2013/07/27
閲覧 : 206
サンキュー:

0

がってむ( ̄O ̄;) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

生首さん…ちーっす♪( ´▽`)

京極夏彦の百鬼夜行シリーズの魍魎の匣が原作です。

小説も映画も見たので、アニメ化するなら見るしかない!と思い
こちらも一気見。
うーん…1クールで収めるには少し厳しかったのかなとも思われます。
ですが、点と点が交わるミステリーの醍醐味は味わえるとおもいます。
兎にも角にも、匣から観音開きで出てくる生首に背筋が凍りました…
小説にも実写にもない、言い表すのが難しいアニメならではの
気持ち悪さを表現できていたのではとおもいます。

私見なのですが、クランプ様の作画が得意ではないのに気づかされた
今日この頃でした。

投稿 : 2013/06/28
閲覧 : 238
サンキュー:

1

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

面白かったのです。

気持悪い。
衝撃的過ぎて、見終わった直後の感想がこれに尽き、言葉が出ず、これしか書いてなかった。
物語に引きこまれたのもまず、この不気味さ。
現実にはありえないものが目に入り強い衝撃を受けました。

内容は小説原作の伝奇ミステリー。ネタバレかわからないけど一応隠します。
{netabare}誰でも持っているはずの精神の危うさが克明に描かれたものだった。
あと一歩でバランスを崩してしまいそうな微妙な心理状態や、抗えない執着心に恐怖を感じるものでした。
私も魅入られてしまった一人だったのかと、終わってみると恐ろしい。{/netabare}

犯人予想できる部分もあるのですが、かなり意外性のあるラストに向けて、沈着冷静な推理で徐々に纏まって行く様は想像の枠を超え、満足のいくものでした。
たった全13話とは思えない濃さ。

但し、すぐに事件に突入するわけではないので、話が見えてきずらいかも?

投稿 : 2013/06/20
閲覧 : 198

らしたー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

1行感想

耽美だよなー、実に耽美。
魍魎談義にたっぷり尺を割くあたりは好感度アップ。
これも隠れた名作なのです。

投稿 : 2013/06/10
閲覧 : 276
サンキュー:

0

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 3.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

【隠名作】後半のおもしろさがヤバい

久しぶりに隠れた名作を観た気がします。
推理ものだから仕方ないかもしれませんが
{netabare}陰陽師 魍魎 鬼の解説をしている部分が
少し退屈でしたね{/netabare}
その部分を除けばストーリーは満点でした★
萌えなアニメもいいんですが
こういうアニメがもう少しあるとうれしいですね。
やはりこの手のアニメでは¥稼げないということ
なのでしょうか・・・残念です

投稿 : 2013/06/02
閲覧 : 290
ネタバレ

nobby0007 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

難しい

この話は小説を読んだ方が面白いのかな

投稿 : 2013/05/24
閲覧 : 246
サンキュー:

0

ネタバレ

入杵(イリキ) さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

素晴らしい作品だ

京極夏彦による推理・伝奇小説「魍魎の匣」を原作に、
CLAMPの美しい作画が送る本作は、
伏線の回収が秀逸な素晴らしいミステリーだった。

あらすじ
{netabare}
暗い性格で友達もいなかった楠本頼子は、クラス一の秀才で美少女の柚木加菜子に突然「私たちは互いが互いの生まれ変わりなんだ」と声をかけられる。始めは戸惑う頼子だったが、互いに孤独だった2人は親交を深め、2人で最終電車に乗って湖を見に行こうと約束する。しかし加菜子は中央線武蔵小金井駅のホームから何者かに突き落とされ、列車に轢かれてしまう。

たまたま勤務帰りの刑事・木場修太郎がその列車に乗り合わせていた。木場は頼子と共に加奈子が運ばれた病院へ向かうが、そこへ女優・美波絹子こと加奈子の姉・柚木陽子と出会うことになる。「加菜子を救える可能性があるところを知っている」という姉の陽子の意志で、加菜子は謎の研究所に運ばれ、集中治療を受ける。

一方、小説家・関口巽は稀代の新人小説家・久保竣公と出会う。そして雑誌記者・鳥口守彦と稀譚社社員・中禅寺敦子と共に、武蔵野連続バラバラ殺人事件を追って道に迷い、とある「匣」のような建物と遭遇する。その建物こそ、加奈子が収容された研究所・美馬坂近代醫學研究所だった。

その後、厳戒態勢の中加奈子は謎の失踪を遂げ、脅迫文を陽子は受け取る。同じ頃、鳥口は「穢れ封じ御筥様」の調査を行っており、関口の紹介の下拝み屋・京極堂に相談を持ちかける。

バラバラ殺人と加奈子の誘拐、事件の裏に渦巻く「魍魎」とは何なのか。
{/netabare}

感想

京極堂の名台詞「この世には、不思議なことなど何もないのだよ、関口君」の通り、最終二話に亙って解き明かされる事件の真相は、至って明快で、伏線の回収に驚かされた。
兎に角本作は、細かい伏線に加えて、伏線の塊がゴロゴロしていた。謎が解き明かされたときの快感も一入だ。視聴中に自分の推理が当たっていると嬉しかった。また所々に折り込まれている些細なギャグも面白かった。

「幸せとは何か」というテーマに関しては、中々感慨深かった。また、その幸せを羨む行為も面白いものだ。雨宮にとっての幸せにも同感出来た。彼は決して狂人ではない。とても人間らしい人だった。
また、彼を羨み人生を狂わされた久保もまた、酷く人間らしい人だった。
「魍魎」についての見解も流石だった。京極先生は、博学で引き出しが多いのだろう。専門的な話は大変難しかったが、
何とか理解出来た。心の隙間に巣食う悪魔、それによる殺人は誰にでも訪れる可能性のある「通りものにあたる」のようなものだった。

本作の殺人に対する一種の概念も大変興味深い。
「殺人は殺したあとの方が混乱する。殺す前はむしろ冷静」
「状況さえ整ってしまえば・・・」
という話も、最終話の木場刑事を見れば完全に理解できるだろう。兎に角秀逸!
感情が働いているときは、理性が働かないとはよく言うが、
「よく探偵小説で言うような動機は、後付けに過ぎなくて、
通りものが訪れるかどうかが、私達と殺人者を分かつ分岐点である。
だから、人を殺した後バラバラにするのは、むしろとても冷静で、殺人という非日常から日常に戻ろうとしてバラバラにしている場合がほとんどではないか」という京極堂の考察には感服した。
戦争などで殺人が日常化している人は、バラバラにするなんて面倒なことはしないであろう。

総評

大変構成の仕方が上手く、伏線の回収が大変良い。
是非多くの人に御視聴いただきたい。

投稿 : 2013/05/01
閲覧 : 692
サンキュー:

14

Mr.D さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

最終話でのフラグ回収がものすごい

何度みても話しが分からず、一話で切ってしまっていた作品でした。
観て行くうちに話しが理解できるかと思い見続けても、最終話になるまでほとんどストーリーが見えてきませんでした。

しかし、最終話で全ての謎が解き明かされたときのすっきり感ははんぱないので、是非諦めずに最後まで観て欲しい作品です。

投稿 : 2013/04/20
閲覧 : 291
サンキュー:

0

ネタバレ

ヒロトシ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

西田亜沙子さんの作画はやっぱりエロイ

実写映画は失敗だったと思いますが、アニメに関しては及第点といった所でしょうか。CLAMPをキャラクター原案に迎えると聞いた時はどうなるかと思いましたが、観終わったときには違和感を感じないまでには慣れてはいました。でも漫画版の方がデザインは好きですね。アニメはやはり人間味がしないというか、女性はともかく男性も小綺麗すぎるデザインのせいで、そこに抵抗を覚えてしまったというか。美術背景にしてもそうなんですが、戦後間もない日本を舞台にしているのだからもうちょっと汚いイメージを押し出しても良かったかなと思います。

原作小説が重厚なので、1クールという枠を考えると、構成に難が出るのはしょうがないでしょう。かといって、2クールにしても途中で中だるみして、展開が平易になってしまうのは目に見えていますしね。1クールが妥当かと。

アニメに際して驚いたのは、女性陣のとんでもない色気。流石に高校生程度では私のハートをキャッチとまではいきませんでしたが、大人の元女優の柚木陽子は別。原作小説でも綺麗な人とは描かれていますが、暗い色の和装に白い肌に魅力的なうなじ、エロスなオーラを爛々と放っている彼女には度肝を抜かれました。女性に対しては固い考えの持ち主の修さんが夢中になるのも分かるような気がする『昭和美人』の描かれ方は素晴らしかったです。流石は西田亜沙子さん。女性をどう美しく見せるかにかけては天下一品だと感じました。

物語は只でさえ複雑ですし、アニメだと展開を所々端折っているせいで、原作未見の人には中々辛い印象を受けました。 {netabare}京極道も主人公なのに、なんで最後だけ活躍するの?って人も多かったでしょう。ただ原作では独自に京極道が動いている事を示唆するフォロー的な文章があったりします。が、アニメではその辺り本筋に特に必要な部分ではないので、ほとんどカットされていたので、京極道の唐突さが浮き彫りになってしまった感がありました。元々殺人事件の話だったのに、妖怪の薀蓄を持ち出されてもなあというのも否めなかったかなあと。制作者がどうこういうよりかは、原作の問題だと思いますけどね。{/netabare}

話はさておいても、花びらが静かに舞ったり、さりげなく屋内の埃が散ったりと、作中の演出に関しては侘寂が効いていました。たまにちょっとやり過ぎかなと思う派手なのもあったりはしましたが。OPは歌はともかく、キャラクターの動きは見惚れるものが多く、加菜子の踊るシーンはその最たるものでした。

色々書きましたが、とにかく原作を及第点のレベルでアニメ化したというのが最大の功績です。大きな破綻もなかったのはストーリー構成において、色々苦心した努力の結晶だと思いますし、作画・演出もアニメなりに特徴を打ち出そうとして頑張っていた印象を受けました。どこか雰囲気に惹かれる、という人は見て置いても損はないかもしれませんね。

投稿 : 2013/04/13
閲覧 : 551
サンキュー:

21

ネタバレ

ワッキーワッキー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

日本神道を勉強していればもっと楽しめたかも…

構成が素晴らしいという事で2回に分けてレンタルし一気に?観ました。

ストーリーとしては
三つの事件、少女の誘拐事件、バラバラ殺人事件、新興宗教事件を有志の雑誌記者、小説家、探偵、書店兼神社の神主が推理していくといったものです。

感想としては、やはり素晴らしいと思いました。
なぜそう感じたのかと言うと、ミスリードが上手く多用されていて、はじめは読みの中に正解も入っている事もありましたが、話が進むにつれて考えのベクトルをうまくそらしていく手法が全く違和感を感じる事がなく、誘導されてしまう所が秀逸だと思います。

また、登場人物に全く無駄がなかった事にも好感が持てました。それぞれが事件と密接に関係していて、誰が欠けてもラストには結びつかないようなところが良かったと思います。

そして、時代背景も昭和20年代の東京と言う事で、現在の実名の地名や駅名が使われ、何となく現在の面影?(日本語がおかしいですが)が感じられたのも、かなり取材したんだろうなと思い好感が持てました。

次に、作品を視聴中に考えた事ですがフィギュアみたいだなと思って観ていました。
だとすると、作中のセリフで「幸福になるのは簡単だ、人間をやめてしまえばいい」と言うのがメッセ―ジなんでしょうか?確かに、フィギュアを愛でるときは現実から逸脱してしまっているかもしれませんが本当に伝えたい事はまた別にあるように感じています。

そして、人間と箱または四角形の密接な関わりも考えさせられました。
私の好きなアーティストに山口薫という画家がいますが、その方の作品にはしばしば黒い長方形のものを人が運んでいる所が描かれています、私の考えでは棺桶で死の境界を描いているものではないかと考えていますが、本作品魍魎の匣ではまだ円筒形の土葬なので…関係性は薄いかもしれませんが、そういった作品から人と四角形の関係を考えると面白いかもしれません。

余談になりますが、
{netabare}作中では人工臓器は三階建ての建物に収まっていますが、私の中学時代(約十数年前)にたしかテレビだったか、先生だったかは忘れましたが肝臓を作るには東京ドーム分くらいの大きさになってしまうと聞いた気がします。現在はどうなのかは判りかねますが、昭和20年代にしてはだいぶ進んでいたんだなぁと思ったりもしました。{/netabare}

投稿 : 2013/03/04
閲覧 : 373
サンキュー:

15

シュウマイ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

普通

普通。

投稿 : 2013/02/23
閲覧 : 220
サンキュー:

0

さとる3G さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

好みは分かれる作品

自分はおもしろい部類に入る。

が、アニメでこの手のジャンルを求める人は少ないかも。。。

京極夏彦さんの原作を知っている、興味あるって人にはオススメかな。

投稿 : 2013/02/02
閲覧 : 265
サンキュー:

7

takumi@ さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

文学の香り漂う上質のミステリーホラー

京極夏彦の長編推理小説・妖怪小説である百鬼夜行シリーズの
第2弾を原作に制作されたアニメ作品。

中央線の人身事故を発端としてストーリーが進むのだが
被害者と一緒にいた少女、その事故現場に居合わせた刑事という
登場人物から想像できるありふれた展開ではなく、
物語は思いがけない方向へと廻り始めていく。

僕としては、ずっと観ていたくなる演出と物語だった。
でもまず結論から言って、主人公は1話から登場する少女達ではない。
全13話の中、4話までは5話から次々と解決の一途をたどって行く事件の
謎をあちこち振り撒きながら展開していくに留まっている。
なので何がなんだか・・・と少々不満に思ったとしても、
5話からは必ずストーリーがぐんと動き出して見応えも充分あるので、
途中難解に感じてしまっても、できたら最後まで観ていただきたいと思う。

個人的な感想としては、想像以上に上質で素晴らしい作品だったということ。
ほんとうに、実写映画よりずっと良かった。

物語自体にも序盤で引き込まれたけれど、とにかくまず演出が好み。
ぼんやりと明るい陽射しが入る喫茶店や、桜の花びらが舞う小道、
文学的な香りの映像と語り口や背景の美しさ、
戦後まだそんなに経っていない時代のちょっと鬱な雰囲気や、
女子高生独特の、相手を束縛しあってしまうような友情の描き方などなど。

ただ、初めて観た時はどういう視点で観るべきなのか
少々戸惑ったので、何度も公式サイトを往復しながら観ていた。
それでも後半でどんどん真相が暴かれ、納得していけるのが、
すごく心地良かったし、京極堂と呼ばれている中禅寺氏が語る言葉には、
深く共感できるものがあり、一言一句もらさずメモを取りたくなるほどで。

ただ、欲を言えばOPとEDがもう少し
内容に合わせた古風な雰囲気だと、もっと魅力が増したのではないだろうか。
作中での音楽がとても良かっただけに、ちょっと残念。

それでも、中野で古本屋「京極堂」を営む一方で拝み屋の中禅寺秋彦、
うつ病の小説家 関口巽、警視庁捜査一課の刑事である木場修太郎、
「薔薇十字探偵社」の私立探偵で中禅寺と関口の旧制高等学校の一期先輩であり、
木場の幼馴染でもある榎木戸礼二郎、
そして雑誌編集記者兼カメラマンの鳥口。
この5人のキャラがとても良いし、彼らの会話が面白く興味深いので、
ぜひ、多くの方に観ていただきたいし、もっと評価されてもいい作品だと思う。

投稿 : 2013/01/24
閲覧 : 1204
サンキュー:

72

エミ(エミタク) さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

おバカな私は展開についてけん…

一話。(。-`ω-)ん?ちょっと逝ってる友情物語?
二話。(;゚д゚)ェ..
三話。…ついてけねー。・>w<・。

酒と眠気で思考力が低下しているのだろうか?
いや、きっと通常モードの私でも同じ結果になったであろう。

見続ければ理解できハマるのかもしれないが
見続ける気になれねぇ…

投稿 : 2013/01/20
閲覧 : 451
サンキュー:

9

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魍魎の匣のストーリー・あらすじ

元映画女優・美波絹子の妹・加菜子が何者かにさらわれた。その背景には、八王子で起こった連続バラバラ殺人事件と、「御筥様」を祀る宗教の奇妙な噂、箱型の建物とのつながりがあり…。
憑き物落としの京極堂、小説家の関口、刑事の木場、探偵の榎木津らが事件を追う!(TVアニメ動画『魍魎の匣』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2008年秋アニメ
制作会社
マッドハウス
公式サイト
mouryou.jp/index.html
Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AD%8D%E9%AD%8E%E3%81%AE%E5%8C%A3
主題歌
≪OP≫ナイトメア『Lost in Blue』≪ED≫ナイトメア『NAKED LOVE』

声優・キャラクター

平田広明、森川智之、木内秀信、関貴昭、浪川大輔、高橋美佳子、戸松遥、久川綾、桑島法子、津田匠子、本田貴子、古谷徹、田中正彦、檜山修之、三木眞一郎、うえだゆうじ、諏訪部順一、小山力也、宇垣秀成

スタッフ

原作:京極夏彦、キャラクターデザイン原案:CLAMP、 監督:中村亮介、シリーズ構成:村井さだゆき、キャラクターデザイン:西田亜沙子、音楽:村井秀清、色彩設計:大野春恵、美術監督:金子英俊、撮影監督:五十嵐慎一、CGディレクター:菅友彦、プロップデザイン:木村雅広、編集:寺内聡

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