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「ef - a tale of melodies.(TVアニメ動画)」

総合得点
85.0
感想・評価
1580
棚に入れた
8451
ランキング
258
★★★★★ 4.1 (1580)
物語
4.1
作画
4.1
声優
3.9
音楽
4.2
キャラ
4.0

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ef - a tale of melodies.の感想・評価はどうでしたか?

ラッキー⭐︎カモカモ さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

感動しすぎた

大学生の時に見た覚えがあったが、内容を全く覚えておらず約12年ぶりに視聴。

1期からの流れで、集中して見ることができた。
当時理解できなかったことが、今なら理解できるという自分自身の成長を感じられたとともに、登場人物の気持ちがとても理解できた。
後半部分ではとんでもないくらい涙を流してしまった。
日常生活であそこまでの涙を流すことがないので感謝すら覚えた。

グラフィックも言わずもがな最高でした。
綺麗なイラストと音楽が感動をより引き立ててくれました。最高。

1期からセットで見ることがほぼ必須かと思います。

とにかく、この作品は集中して見る覚悟を持ってみる必要があると思います。

日本だけでなく世界中の方がこの作品に触れて、感動を世界共通で分かち合いたいとすら思いました。

本当に、人生でした。
人の人生を見て喜びを分かち合える。そんな素敵な時間を過ごせました。

投稿 : 2024/11/21
閲覧 : 16
サンキュー:

0

ネタバレ

ももたろす さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

もっと評価されるべきだし色んな人に見て欲しい

6話でうわぁぁ…てなって
10話でうわぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!てなった
初めて、続きが見たくない……辛い……てなったアニメ
シャフトが手がけてるだけあって演出と作品がマッチしてる
雰囲気〇
{netabare}ゆうこには幸せになってほしいと思った矢先にあの10話はほんとに辛い
みづきサイドとゆうの高校時代の話とで行き来してたけどみづきサイドがあってよかったと思う 明るい子で救われた…笑
ラストのゆうとゆうこの屋上シーンも泣ける
瞬きに気づいたゆうこに吊られて泣いた{/netabare}
見終わったあとしばらく放心状態だった
良きでした

投稿 : 2024/04/17
閲覧 : 220
サンキュー:

3

白毛和牛 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

シャフト最高傑作

この作品は1期のmemories.からの続きとなりますが2期のmelodies.に関しては1期を上回ったと思います。

今回の2期に関しても1期で見られたハイレベルな映像センスは健在ではありますが、
ただ2期に入ってからは今まで別々に見せてた2つのストーリーが1つに収束して行き、
そして1期に張り巡らされた伏線も回収して綺麗に纏める事が出来ましたね。

それにしてもefシリーズに付いては圧倒的な映像センスもそうだけど
ストーリーの構成力に付いても本当に緻密に張り巡らされた造りという感じで
これだけ洗練された造りの作品は滅多に無いのでそういう点では本作のクオリティはズバ抜けた物が有り
シャフト制作アニメの中で一番の作品は個人的にはefシリーズだと思ってます。

【評価】

100点・S級

投稿 : 2023/04/21
閲覧 : 278
サンキュー:

2

Wassan さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

大人になってからもう一度観たい神アニメ

10年以上前、中学生の頃くらいに観た時は「ほ~ん、悲しい話だな」って感じの感想で、面白いけど神アニメの領域には届いていないと思ったと記憶してます。

しかし最近ふと思い出して見返すと、朝までテレビの画面に張り付く事になりました。

本作は1期であるmemoriesの続編で、前作同様コロコロと主人公が変わる群像劇作品になってます。
1期を通した作品全体のストーリー構成を俯瞰すると、それぞれのストーリーが伏線を回収しながら本作のメインストーリーへと集約されていく展開になってます。

重めのストーリーとトラウマ級のセリフ。それを最大限に引き出すシャフト独特の演出が神懸っていて、回を追うごとに作品の世界観に引きずり込まれていきます、そして本当に曲が最高……。
伏線や言葉遊びが多く、観ていて飽きる事はないと思いますが、1期の最初で切ってる人は本当に勿体ないと思います。

もしも自分と同じく、昔観たけどあまり魅力的に感じなかった人が居れば、是非大人になった今にこそ観てみてほしい。あまりの悲壮感と感動で涙が止まらなくなる事必至です。

投稿 : 2023/03/25
閲覧 : 230
サンキュー:

2

プラ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

世界観が分からず……

原作未プレイ。結局、世界観が分からず。

音楽はとても良かった。

投稿 : 2023/01/01
閲覧 : 149
サンキュー:

1

ネタバレ

keeen さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

寝る前に見た結果、良作過ぎて寝れなくなった

正直、「memories」を見たあと少し違和感を感じてたいた。

自分はその理由がハッキリせずに「melodies」を見始めてしまいました。

だが、「melodiesの11話」でそのアンサーが用意されていたのでビックリしましたね。

そのモヤモヤが晴れたと同時に
「memories」のハッピーエンドは、
彼らの傍には頼れる大人たちがいたからなのだろうと思えた。

でも他の人の意見を見る感じでは、「memories」のエピローグでモヤモヤを抱いたのは自分だけなのかもしれない。

個人的に最後は、opの演出に全て持ってかれてしまった。
それくらい自分の中では、トップレベルでヤバかったですね。

実写作品、漫画、ゲームでは不可能なアニメにしかできない表現をやっていたのも個人的に評価が高いです。

たぶんその表現が一部の人が見るとクドく感じてしまい、一般受けせずにCLANNADが全てを持っていてしまった感が否めないですね。

まぁCLANNADも「AFTER STORY」は止まらず視聴していましたが。

この類の作品は、2期のほうが面白いのかもしれない。

「あしたのジョー2」のときにも思いましたが、
演習に力が入っている作品は、放送から何十年経っているのに楽しめる。今作もその部類に入れると確信しました。

ある程度の鬱展開と独自性高い演出について行ければ視聴して良かったと思わさせてくれる作品です。21世紀生まれの同士世代にも是非見てほしいです!

最後に少しだけ。

{netabare}
おそらく人によっては、
雨宮の死をお涙頂戴と言う人ともいるでしょう。

だが、雨宮の死があっからこそ「memories」がハッピーエンドを迎えられた。

雨宮の死があったからこそ火村夕は、
雨宮の願いと他人の幸せを願って「オーストラリア」に第2の音羽を創った。

そして、
雨宮は、広野たち高校生4人の背中を押し、
火村は、友達の久瀬と千尋を見守ってきた。

これを思うと「memories」はハッピーエンドなのに、胸が締め付けられる気持ちになります。
{/netabare}

独自性  19

ストーリー 16

   演出 19

  影響力  8

個人的好み 19
  
   合計 79

投稿 : 2022/07/21
閲覧 : 454
サンキュー:

4

FjqyA92472 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

おもろい

キャラの魅力が十分に伝わる作品でした。

投稿 : 2021/06/28
閲覧 : 192
サンキュー:

1

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ef - a tale of memories.のつづき

こっちもやっぱり2つのおはなしがあった

1つはクゼ シュウイチさんとハヤマ ミズキちゃんがメインの
今のおはなしで

もう1つはヒムラ ユウさんとアマミヤ ユウ子さんが
高校生だったころのおはなし

前のおはなしに出てた人たちのその後のおはなしも少しあって
よかったなぁ

OPとかバイオリンとか
melodiesってなまえみたいに音楽もよかった


今回はにゃんがきらいな
{netabare}
いじめ
ぼう力
死ぬ
{/netabare}
っていうのが多かったから見てるのが苦しかった
{netabare}
小学生のころにゃんもよくいじめられたしまわりにもそういう人がいた

物をかくされたりいたずら書き
いじめられっ子どうしでけんかさせられたり
かみの毛が長いとうしろから引っぱられたり

下校のとちゅうで知らない先ぱいに名前をきかれて
いきなりなぐられたことがあって
はな血となみだをながしながらかえったことあった。。

言いつけると無視されたりばれないようにやられるだけで
ふつうはキズつけたらおやとか先生にばれるから
ぼう力とかってあんまりなかったけど
なぐれたりするのってこわいよね(><)

小学生のころは
なんども死にたいって思ったけどこわくってダメだったし

だから見てるだけで悲しいっていうかイタくなってきて。。
なんども見るのやめたくなったり
泣きながら気もちがわるくなってきて。。

でもとちゅうで見るのやめちゃったら
ユウ子ちゃんもまけちゃうみたいな気がして見つづけていたら
家に帰ってもおにいさんが。。ってアリエナイ。。

ユウ子ちゃんよく自殺したりしなかったね
だってまいにちかなしいよね。。くるしいよね。。いたいよね。。
それをただがまんしてたなんて

それでカラダのキズをかくすのに
手ぶくろまでしなきゃいけないなんてかなしすぎる!(うぅ。。)
{/netabare}
その回見おわって
あんまりおちこんだので。。1日休んでまた見はじめた

ユウ子ちゃんのはなしを見てからくぜさんのはなしがちょっと小さく見えた
{netabare}
死ぬのはこわいしいやだけど
生きたくても死んじゃうのと死にたくても死ねないのと
どっちが苦しいのかなぁ(にゃんは考えてもよく分からなかった。。)

そしておわりのほうでおにいさんが死んで
やっとひむらさんといっしょにっておもったら。。
こんどはユウ子ちゃんが死ななくっちゃいけないなんて
そんなことって!

これからだったのにってくやしくって泣いたけど

でもにゃんはちょっとうれしかった(へんだよね)
だってこれでもうかなしまなくってよくなったから。。

だから天使になって帰ってきたんだよね
みんなをたすけにきたんだよね

そしてきれいになってまたひむらさんと会えたんだよね
きっとユウ子ちゃんのねがいは
生きてたらかなわなかったんだろうな(かなしいけどね。。)
{/netabare}

くぜさんとミズキちゃんのおはなしはよかったって思うケド
ユウ子さんのおはなしがつよすぎてあまりよくおぼえてない(ゴメンね。。)

でももう1度見なおすのはこわいなぁ

ただミズキちゃんがいつも明るかったから
このおはなしは見ていられたのかな。。

見おわったらよかったって思えるけど
くるしくなりそうだからもう一回は見たくないおはなしだった

投稿 : 2021/05/25
閲覧 : 1953
サンキュー:

221

overnao さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

映像も脚本も音楽も一流【注: これは2期

1期と2期のタイトルが非常に似ていてややこしいですが、これは2期です。この作品のキモは伏線回収というか2期終盤の物語の収束にあるので、うっかり1期を飛ばして2期から見始めてしまうと大惨事です。ご注意。
---

2016年最も注目されたアニメといえば、新海誠監督の「君の名は。」で異論は無いでしょう。
新海作品といえば、高精細で緻密な作画、現実より美しい空や光の表現、独特のカメラワークが特徴的で、「君の名は」でも遺憾なく発揮されました。

本作efはminori制作の「ef a fairy tale of two」というビジュアルノベルを原作としていますが、その原作OP映像は新海誠が制作しています。このOP映像もまた、美しい作画表現が印象的です。
(efのOPというとニコ動の「手書きパロ」で有名なアノ映像を思い浮かべるかもしれませんが、それはアニメ版OPです。新海監督が担当したのは原作OPなので、全く別モノです。)

TVアニメである本作では新海監督は一切制作に関わっていませんが、原作OPと同じような作画表現が使われています。「君の名は。」と同じような映像、というと語弊があるかもしれませんが、原作OPの新海クオリティを受け継いだ大変美しい映像が印象的なアニメです。TVアニメの作画クオリティの一種の到達点に達したように思います。

本作の制作はシャフトが担当しています。シャフトといえば物語シリーズ、まどマギなどなど、独特な演出で知られる制作会社です。本作では独特なシャフト演出と新海系の美麗で写実的な描写が見事に融合しています。この点も本作の作画を語るにおいて重要なポイントです。

君の名はが大ヒットしたのにかこつけて、似た雰囲気の映像のefの作画について語ってしまいました。


この作品の魅力は作画だけではなく、脚本・音楽も素晴らしいものです。
efでは1期と2期(本作)合わせて4つの独立した物語が進行します。
そしてその4つの物語が重なり合うとき、この作品はクライマックスに至るのです。

演出や音楽についても語りたいのですが、また暇な時に・・・


キャラクターについて少しだけ書きましょう。主人公の1人、火村夕という男です。
暗く重い運命を背負いながらも、恋人に誓った「幸せな街をつくりたい」という夢を追い建築家を志します。そして、震災で失われた街を再建するプロジェクト(厳密には若干違いますがネタバレを防ぐためにそういうことにしておきます)に参加し、夢を叶えるのです。

投稿 : 2021/05/10
閲覧 : 756
サンキュー:

8

ウェスタンガール さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

メリークリスマス

今更ながら、原題は『ef - a fairy tale of the two.』であり、今作のメロディーズが、前作メモリーズの続編、アナザーストーリー等と思い込んでいた自分の見る目のなさを恥じるのである。
何より、非常に綺麗な終わりを見せてくれたメモリーズに、とても満足し、これ以上何を求めるのか、と感じていたところなのだ。

ところがである。

メモリーズは、本編であるメロディーズに至る長い序章であり、“すべてが始まる場所”へ、登場人物たちを、観る者全てを誘う道標の役割を果たしていたことを知るのである。
早々に明らかとなる復興の街“音羽”の謎、学園の屋上の鍵というマジックアイテムを仲立ちとして、1期に“広野 紘”の目を通して始まった、それぞれの物語が魅せる驚きの展開。
それは大きな輪となってつながり、あまりにも劇的で運命的な“羽山ミズキ”と“久瀬修一”の物語をピークに、“雨宮優子”と“火村 夕”の隠されたストーリーを明らかにしながら、静かに、しかし心揺さぶる終章、エピローグへと導かれるのである。
そこは、“二人の始まりの場所”、自らを信じる者だけが辿り着くことを許される奇跡という名の必然が生まれる場所である。

二つのおとぎ話、始まりと終わりを結ぶクリスマスの奇跡、それは強き言の葉の力から生まれるものであると皆が語りかけてくる作品。

投稿 : 2020/11/06
閲覧 : 504
サンキュー:

14

だんごだんご さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

OP曲の演出が神すぎる! 

1期は恋愛がテーマらしいのですが、盗撮クソやろうが出てきたり、メンヘラ女だったり、登場人物に魅力を感じる人は誰もいませんでした。2期は人の死を扱ったテーマですが、人の死は感動のためのスパイスでしかありませんでした。クラナドの人の死なら、岡崎朋也が父と再会するきっかけになるなど意味がありましたが、この作品はただ視聴者を泣かせたいだけに感じました。

投稿 : 2020/10/25
閲覧 : 607
サンキュー:

14

ネタバレ

ぼん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

見たくないけど見たい

私のなかでこの作品が

鬱アニメのトップになりました。

でもハッピーエンドという不思議。

前作のmemoriesの謎も回収してくれて

見終わったときはとても爽やか。

でも見ている途中は鬱。


内容も考えさせられるところが多く

面白い作品でした。

かなり物語シリーズっぽくなってきて

そういう意味でも楽しめました。

(物語シリーズ好きなもので。)

投稿 : 2020/10/17
閲覧 : 365
サンキュー:

3

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

楽しめました

一期と二期を通して、独創的な演出が卓越していました。四つのストーリーのうち三つは 割とありきたりな話でしたが、多少の謎解きも相俟った物語の構成でワンパターンにならず、当初 違和感を感じたキャラも観続けるうちに次第に慣れていきました。優子の生き様を思うと鬱になりそうですが、ミズキは明るく前向きで好感が持てました。また、オープニングも凝っていて良かったです。

投稿 : 2020/09/14
閲覧 : 240

sekai さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

アダルトゲーム原作のハイクオリティ複数主人公作品

シナリオ、キャラクター、音楽、映像のすべてにおいて非常に完成された作品
主人公を複数つくり、キャラクターというパズルのピースを組み合わせていくように進行させる構成法方法がとても良かった
音楽や映像についても、シャフト特有の「キャラクターの心情の表現方法」を用いており、感情の移入がしやすかった
原作がアダルトゲームということもあり、アニメに落とし込むのが困難であるにも関わらず、このクオリティに仕上げたのも評価が高い
そして、最終話は気持ちの良いエンドで飾った

奇跡を求めてる人のもとには奇跡なんて起きない
自分の手で奇跡を起こそうとしてる人にだけ救いの手が差し伸べられる

投稿 : 2020/05/20
閲覧 : 395
サンキュー:

4

ネタバレ

KomcHi さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

関係はいつか壊れるもの、だから大切にしないと

見終えました。

efシリーズでは1期目がmemoriesの続編で、
本作品のmelodiesで物語が完結しました。

こちらも2本柱のストーリーで進んでいきます。

一人目の主人公は夕。
震災で妹を失う辛い過去を背負う夕は、
同じ施設で一緒に育った優子と仲良くなる。
ある日、優子は遠い親戚に引き取られる
話が浮上します。
優子は「夕のお兄ちゃんにしてよ!」と訴える。
夕の答えは…?優子との関係に変化が…

二人目の主人公は修一。
兆候のあった原因不明の心疾患が悪化する。
死への絶望から心を塞ぎ込み、
過去の思い出をすべて清算しようとする。
そんな時、明るい性格の水姫が家を訪れ、
それきっかけに二人は会うようになる。
が修一は突如「なぜ俺に付きまとうんだ」
と突き放します。
水姫との関係は壊れてしまうのか…
それとも…?

大まかなあらすじはこんな感じです。


そして人間関係はこんな感じです。
(詳しく書くとキリがないのでザックリ)


(主人公1)  (主人公2)
  夕♂ーーー修一♂ →♡ 蓮治ママ♀
  ↓     ↓       |
  ♡     ♡     |
  ↑     ↑  イトコ  |
 優子♀ー--水姫♀===蓮治♂
        ↓     ↓
        ♡     ♡
     休戦    双子  ↑
みやこ♀ →← 景♀===千尋♀
  ↓       ↓
  ♡     ♡
  ↑     ↑
 ヒロ♂---京介♂



私の中では6話が印象的でした。
優子が遠い親戚に引き取られてから、
今までずっと義理兄から暴力を受けていた
事が分かったシーンで、優子の辛い叫びが
私の心をエグリました!
「捕らわれて。引きずりまわされ…嫌なのに
 嫌なのに嫌なのに…、イヤナノニ!!」

もうね、1期よりもダークでヘビーでした。
死、DV、レイプと辛いことのオンパレード!
でも水姫の屋上でのシーンは感動して、
緩和されたように思います 笑

2期でもBGM、OP、EDはスバラでした。
特に10話のEDの入り方は神がかってます!

ストーリーとしては1期からの人物も
すべて巻き込んでハッピーエンドです。
私としては物語点は1期より低くしてます。
ダークな部分が多くて合わなかったかも。

まぁなんだかんだ言いましたが、
一度は観ていただきたい作品ですよ!

投稿 : 2020/05/16
閲覧 : 378
サンキュー:

15

ウィラード さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

efは1期2期共に感動させられる素晴らしい作品だと思った

さすがに元ネタである原作が感動の題材であり
音楽面も、その作品に見合ったものになってるんで

イコールで質が高くなってた
アニメの題材やら全てがマッチングしたらここまで高評価なるんだなぁと思えた作品


2期では
何かキザ野郎みたいな男の話ですけど
何でそんなにキザを決めてるかが話の中であるんでまあ納得ですよ

相変わらずOP映像がいいなぁと思った
1クールなのに本当に濃いと思う

過程が濃いというか
多分見せ方がうまいんじゃないかなぁと


他のアニメだと凡なんですが
このアニメだとその見せ方にこだわりがあるというか
そういうのを感じさせられましたね

何だろ
スパロボ好きだけ集まって作られた作品みたいな?
そんな光景ですよ うん



個人的な見解というか思い出なんですが
このアニメを見てた時は
陰嚢湿疹を治そうと思って塗薬使ったら
焼け爛れたような跡になっていて
やけどを帯びたようにヒリヒリと激痛と共にこのアニメを見てた思い出があります

やけどを帯びていた自分にも感動出来ました
玉袋があちこちで亀裂が走っていて中身出るんじゃないかってくらいに結城友奈は勇者である張りの傷でしたので


efは完結を迎えました
全2クールで感動した
これとエアー、カノンあたりがおすすめ
他のアニメと何かレベルが違う差のようなものを感じました

投稿 : 2019/12/29
閲覧 : 330
サンキュー:

2

暗黒面に落ちた美容師 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

運命を乗り越え切り開いく。

原作未プレイ
元はエロゲ?なのかな。
こっちがニ期でシャフトの隠れた名作と言われた作品。

これぞシャフト!って感じの描写!
シャフトが作り出す作品はどれも良いよね。

ef自体も作画や曲、描写は嫌いじゃないですが…
一期はなんとかテンポ良く視聴したけど
二期は序盤からどうしても作品に引き込まれず
なかなか進まなかったかな。

比較されてる
CLANNADも一期と二期もそうだったんだけどね。

ラストはまあ
『あ〜そんな関係性があってそんなオチか』的なね。

ザックリ感じたのは
ef は切なく。
CLANNADは暖かく

的な?

でも運命を乗り越え切り開いていくという点は同じかな!

投稿 : 2019/12/10
閲覧 : 388
サンキュー:

3

ルルーシュ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:----

シャフト最高傑作

まどマギ・化物語に並ぶ最高傑作だと思う。
他の作品とは少し違った雰囲気の少し暗い恋愛もの。とても感動できる作品。

投稿 : 2019/03/29
閲覧 : 719
サンキュー:

2

ちあき さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

印象的な作品

一言でいうと、今まで観たことのないような印象的な作品でした。

仮に面白いかと問われれば、素直に「はい」とは言えません。好きな作品かと問われれば、「嫌いではない」と答えます。
なぜなら物語にあまり起伏がありませんし、内容もまるでナイフで抉られるかのように怖いし、痛いし、苦しいし。絵は手抜きしているのかとも思えるようなこともありました。最初のうちは「つまらない」とさえ感じることもありました。
しかし、それも全て表現のうちで、気が付くと、その表現というか、演出が非常に印象的だったと感じています。観終えた時には、すごい作品だなと私は感じていました。

とりあえず、期待はせずに、でも最後まで観てみてください。

投稿 : 2019/02/10
閲覧 : 654
サンキュー:

9

ネタバレ

leon さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

芸術作品

原作未プレイ。
尺の足りなさゆえか脚本がところどころ気になったが{netabare} (交通事故を多用する安易なチョイスや最終話の優子など){/netabare}、大筋は通っていて他の要素で十分目をつぶれる完成度だった。

一期に引き続き魅力的なキャラや綺麗すぎる作画はとても見応えがあった。
泣き要素に関しては1期の圧勝。
話の面白さは同じくらい。

名作に異論無し。見てよかった。

投稿 : 2018/11/14
閲覧 : 379
サンキュー:

5

ネタバレ

ヘラチオ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

前作よりこちらが鬱展開な気がする

今作では、雨宮優子と火村夕の話に加え、羽山ミズキ(麻生蓮治の従兄妹)と久瀬修一(麻生蓮治のお隣さん)の話を中心に展開。

前作同様の演出そのままに、過去や持病がより一層、鬱展開へと誘っている。

{netabare}優子は虐待されているし、夕は妹を亡くした過去を引きずりすぎるために、優子を遠ざけ、傷つけることになるし、修一は心臓に持病を抱えているせいか、どこか自暴自棄で大切なはずのヴァイオリンを燃やしてしまうしで、なんか怖い。{/netabare}

凪も作品に関わるけど、重要度はよく理解できず。でも、最終的には、{netabare}過去の記憶ではあるが、優子と夕は優子が車?に轢かれるまで、幸せに過ごし、教会でうずくまる少女(実は、ミズキなのだが)と仲良く過ごした。修一はミズキと長く過ごすために成功率の低い手術に挑んだ。成功して、結ばれてめでたし。そして、優子に夕が会いに行くが、優子は生きているわけではなく、天使?のような存在で夕が過去に囚われずに生きていけることに安心し、成仏?していく様子には{/netabare}少し涙が。

良作だったけど、鬱展開が続き、見るのが辛かった。

OPはELISAの高音ボイスが素敵。EDは前作よりも前奏が特に印象に残っているかも。

投稿 : 2018/10/29
閲覧 : 499
サンキュー:

7

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

演出が神

まず、ストーリーも文句なしに面白いのだが、そのストーリーを引き立てる為にやはり音楽や演出が大事なんだと痛感した。最終話のopはいつまでたっても忘れられないものになるだろう

投稿 : 2018/07/17
閲覧 : 298

pop22 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

感動アニメ

前作と比べ、不幸アピールのやりすぎ感があり、
悲劇の押し売りな気もしたがそれなりに心に残った。

前作が良すぎたため、失速した感じはあるが、
絶対値としてみれば良作だと思う。

投稿 : 2018/05/27
閲覧 : 398
サンキュー:

2

ネタバレ

ヒロウミ さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

人と人が重なり繋り生まれる嘘と奇跡は色鮮やかな軌跡。

モノトーンから始まる人の道は歩む度に色彩を放つ。その道で何があろうとも何が起きようとも人は歩みを止めない。歩いていなくともそれは時と共に進んで新たな景色となってゆく。



信者乙なハマり方をしている私にはOP聞くだけで目頭が熱くなる。レビューしてないが実は5周目。何度見ても同じところで涙しその後の1週間はスマホにDLしたeuphoric fieldとebullient futureを聞くたびに泣きかけてしまう。レビュー再稿のために視聴したのだがしばらくは通勤途中にはラジコを使おう。


1期の伏線を丁寧に回収しつつも新たな物語が作品の隠れた本質と趣が現れる。丁寧にシャフト独特の演出で動かない絵が人の正義や偽善、愛、憎悪、嫌悪、悦、恐怖、快感を成す。色々な感情に語りかけるこのストーリーと演出の親和性はずば抜けている。1期同様に劇中音楽のハマり具合も素晴らしい。キャラクターは古いからか大した描写には感じないのだけどね。
シャフトの視聴者を試すようなこの演出は尖ってますね。まさにどや?この意味気付くか?無意味に気付くか?と言わんばかりの主張の強さ。私は好物です。


ただし手放しでべた褒めできるほどの作品ではないんですよね。keyっぽいチープなキャラクターデザイン、下手な表情描写、時々意図としてないであろう死んだ魚のような眼になるキャラクター。技術不足の一部女性声優陣。EDも相変わらず歌い手が悪いんで猫に小判なんですよね。
エロゲーらしい男の欲望丸出しな物語。クゼとミズキのデキる件が重要なのに面白い、魅力的、素敵、健気などポジティブな感想が1mmも出てこない。全く響かないんですよね。
鬱アニメで名高いようですが悲劇で劇的な物語なん平穏に戻ったときに激しい高低さのロスト感があるだけだと思うんだけど。




なのに私にはとても特別な作品の1つ。ユウとユウコの想いに終始引っ張られる。お互いを補いお互いを拠り所としお互いまた歩き出す。こんな素敵な存在で居れることに毎回涙してしまう、激しく羨む。
最後の完成したebullient future。ユウが自らを傷付けしがらみから己の意志で進むことを選び手を引き抜く姿は私の最も昂る瞬間です。

満足度評価は信者乙補正バリバリです!


【以下過去レビュー】
{netabare}
人が満たされるには何が必要なのか迷いながら行き先を見つける物語。

memoriesのその後のストーリーですが描写や構成が別物ですね。1期はOPとED双方、この作品はOPの音とアニメーションはバッチリハマってて普段スキップする私もついついフルで見ちゃいました。演出はシャフトの色が若干弱まった気がしました。それでもefシリーズとして考えたら一部を除き素晴らしい作品だと思いました。
ストーリーは1期に比較しヘビーです。嫌悪感を抱く人も多いかもしれませんね。私にとっても胃もたれしそうなぐらいかなりキツかったですね。それでも物語に魅了される、次が知りたくなる、そんな素晴らしいストーリーでした。
ただ、このシリーズはやっぱりキャラクターのデザインが残念なんです。あとミズキのわざと下手に歌ってるED。これでミズキとクゼに感情移入できず物語の3分の1は捨ててしまいました。
そんなネガティブな状況すらひっくり返してしまうストーリーの破壊力は凄まじかったです。最終話の残り15分は涙が止まりませんでした。ebullient futureで全て色付き夕が手を引き抜くシーンはクラナドとは違う種類の同じ大きさの感情に溢れました。私にはmemoriesは紘の物語、melodiesは夕の物語と感じました。{/netabare}

投稿 : 2018/04/23
閲覧 : 406
サンキュー:

21

ネタバレ

※アニをた獣医師 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

鳥肌もののお話… 納得の感動。

第一話、第二話、op全部黒なんですよ!物語が全く分からず、登場人物の性格もまだわかっていない。それらを表現した色なんだと思えますね。
そして話が進んでいき、物語やキャラクターの背景が明らかになる
そう思える演出ですね。
そして六話、これは狂気を感じましたね… 誰もいない、声もない…
六話突入で、不明なところ、それは優子がクラスの人にけがをさせた理由になった長いものの入った袋(ここでナイフが入っていることが明らかに)に何が入っているかだけなのだ。
優子が雨宮先生に何をされていたかわかり、またゆうくんは優子に恨まれ続けていたことが…。このopでは今までの人物像の消去を表現しているんでしょう… それほどのことなのですな…
ここから真実が見え始める。
余談 ゆうくん「俺がお前を好きだっていうのは事実だ」って言った時のおばちゃんの顔がほほ笑むこのシーン、最高です、天才ですね、ここは。

話数が進むにつれopが変化しているというのが興味を魅かれる。特に最終話の演出、大きな衝撃がきますよね…

ささやかな日常を願った二人だった。それでも運命というものは残酷なものだ、二人を引きはがそうとする。そんな日常とシリアスなストーリーが混ざった作品。

それでも最後は、ゆうくんはもう大丈夫なのだと、もう生きてゆけるのだと…
そういって別れた二人は幸せそうだったじゃないですか… 

何が幸せかは人それぞれだろうけど、自分が見た二人は幸せだったと思う。
願った結末でなくとも… 

色が演出に影響し、奏でるような流れ。そんな不思議な世界に引き込まれるものだった。

タイトルをとって英語の単語にできる演出も好きでした。このような不思議な作り込まれ方は大好きです♪

当時は1期も2期もクラナド、とらどらの作品で印象が薄かったと言う人もいるでしょう。全体的な出来、いろんなもの、人それぞれだと思いますが、ストーリーは個人的に光るものがありました。

夕くんと優子、二人が願ったささやかな幸せ。
ずっと待ってた。そしてようやく会えた。伝えたいことを伝えれた。


そう。愛していますじゃないんだ。二人とも愛してました、大好きだったなんだ。そうすることで前へ進むことができる。

優子さん、お疲れ様…

投稿 : 2018/04/22
閲覧 : 305
サンキュー:

7

ネタバレ

ゆい さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

悲しすぎて鬱、号泣

一期をみて、とても良かったので二期もみました。
二期はあまりに悲しく鬱過ぎて、暗い気分になりすぎるのであんまりでしたね…
ゆうこ、あんな苦しんできたんだから幸せになってもいいのに。なにも死ぬ結末にしなくても…

投稿 : 2018/02/28
閲覧 : 792
サンキュー:

1

ネタバレ

まーたん さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ミズキと優子可愛かった

ef- a tale of melodies.(第2期) 全12話/ オープニングテーマ「ebullient future」 / 歌 - ELISA

エンディングテーマ「笑顔のチカラ」 /歌 - 羽山ミズキ(声:後藤麻衣)

「願いのカケラ」/歌 - 雨宮優子(声:中島裕美子)

「ever forever」/ 歌 -羽山ミズキ(声:後藤麻衣)、雨宮優子 (声:中島裕美子)、宮村みやこ (声:田口宏子)、新藤景(声:岡田純 子)、新藤千尋(声:やなせなつみ)

1期はあんまり好きじゃなかったです。正直1期はキャラが好きなのがいなかったので...(すみません)

2期は優子の過去の話とミズキと久瀬修一さん2人の話が主でした。
2期はBlu-rayを全巻揃えました。
優子の過去は辛く、切なかったです。優子の兄から優子は酷い事をしてて、この男糞だなと思いながら見てました。
第10話の白黒の回(なぜ白黒にしたんだw)優子が死ぬシーンでオープニングを流すのはずるいw
1期では優子が何者か明かされてなかったので見て
よかったです

ミズキと久瀬さんの話は久瀬さんがずーと悩んでいてこの男めんどくさいなぁと思いながら見てました。それでもミズキが久瀬さんを救い。久瀬さん自身も自分の殻を破ったところは驚きました。そのあと学校の屋上でミズキに「生まれ変わった久瀬さん」と声をかけたシーンは良いシーンです。
最終話のエンディングテーマはあれはいい、それぞれのセリフに重みがあってあのシーンはなんども見返した

全体を通して1期より2期の方が個人的に良い所があったので2期の方が好きです。もちろん1期も面白いです。
あとミズキのcv 後藤麻衣さんもっとアニメに出て欲しいなぁ、

投稿 : 2017/10/20
閲覧 : 340
サンキュー:

4

ジャスティン さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

2期から見始めたが・・・

AT_Xでなんとなく見てみようと思い視聴致しました。最初は、「ああ、こういう系かあ・・・」と思いながら見ていましたが、いつの間にかハマリ始めていた自分がいましたw。最後まで見ることをおすすめ致します。かなりハマったので1期も見ることに致しました。
まどマギとかでも見ましたが、シャフトの演出は必見でした。

投稿 : 2017/07/28
閲覧 : 276
サンキュー:

5

ショコラ。>ω さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

巡り巡って、必然は奇跡を呼ぶ。

memories.の続編。memories.では三人の少年と三人の少女の物語を描いていましたが、本作melodies.では雨宮優子を中心とした、過去と現在をつなぐ伏線回収のような作品となっていますね。1期、2期共に人生と言われるCLANNADに持ってかれてしまっていますが、efは俗に言う「神作品」と言われるものです。シャフトさんの映像美はとても素晴らしいです。このような作品はもう二度と現れることはないでしょう。また、1期、2期共にオープニングが神ってます。是非ご覧になってみてください。

投稿 : 2017/07/28
閲覧 : 364
サンキュー:

8

ネタバレ

◇fumi◆ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

奇跡なんて無い あるのは偶然と必然 誰が何をするかだけ

2008年に放送されたテレビアニメ ただし、一部の地域で。 東京は2009年に放送。

ef第2期として、1期と同様にアダルトゲームef-a fairy tale of the two.が原作となる。
ゲームは2部作で、この作品はゲーム完結直後の制作。

監督 大沼心 制作 シャフト スタッフは前作と同じ

舞台となるのは二つの街。
大震災で崩壊した日本の音羽市とオーストラリアの姉妹都市(音羽市)
この位置関係を理解していないと物語の理解は難しくなると思う。
日本の音羽市をドイツ風に建築し直し、オーストラリアはそれを模倣した。
後者は実験的に開発された都市で鉄道は存在しないが駅は存在する。
これが1期のあの駅ということになる。電車の通っていない最果ての駅。

大沼監督は、蓮治・千尋の物語を読まず、
ブログ上の感想から演出方針を決めたと語っている。
それでは原作ファンは納得しないかもしれない。
たぶん、こちらは原作との距離を縮めるべく造られただろうと想像する。

このefは恋愛群像劇ということになって4つの恋愛が主に語られる。
ef1を観て盛大に泣いた私が言うのもなんだが、恋愛ゲームは演劇である。
演劇で泣かせてくれれば、楽屋でタバコを吸っててもどうでもいいのだ。

このef2期では複雑で深く悲しいまたは幸せな物語が演ぜられる。
奇跡は起こらないことが前提のようだ。
誰が何をするかだけ、と作中で語られる。

驚いたのは10話が2つあるということ。モノとカラー。
放送時点ではどうなのか知らないが、
この観直しが無ければ物語から迷子になりそうだった。

{netabare}残念ながら、真尋ストーリーほど引き込まれる物語性は感じられなかった。
奇跡は望んで得られるものでは無い、とキャラたちの生きざまが描かれる。
なぜかわからないシーンで涙が出た。ラストはグッと来た。
2期としてはそれが理想なのだろう。{/netabare}

1期2期と連続して演ぜられた物語は厳しくも優しい真実を表現して、
ノベルゲーム原作アニメの最も優れた作品と評価したい。

この2期は再視聴が必要と感じたので、観直す時が来たら書き直そうと思っています。
 

投稿 : 2017/07/03
閲覧 : 1580
サンキュー:

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ef - a tale of melodies.のストーリー・あらすじ

天才美少女の広野凪にいつも振り回されている火村夕は、ある日、雨宮優子と言う不思議な少女と出会う。優子は夕の事を知っているようだが、彼女の事は夕の記憶には無かった。優子は、夕に不可解な言葉を残して立ち去る。
一方、従兄妹の麻生蓮治の家に泊まりに来ている羽山ミズキは、美しいヴァイオリンの調べを耳にする。それは蓮治のお隣さんの音楽家、久瀬修一の奏でる演奏である。蓮治の母、麻生すみれは、休暇中のミズキの世話を久瀬に頼むのだが--。(TVアニメ動画『ef - a tale of melodies.』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2008年秋アニメ
制作会社
シャフト
公式サイト
www.ef-melo.com/index.html
Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/Ef_-_a_fairy_tale_of_the_two.#.E7.AC.AC2.E6.9C.9F.E3.80...
主題歌
≪OP≫ELISA『ebullient future』≪ED≫羽山ミズキ(後藤麻衣)『笑顔のチカラ』、雨宮優子(中島裕美子)『願いのカケラ』

声優・キャラクター

中島裕美子、遠近孝一、後藤麻衣、浜田賢二、伊藤静、古澤徹

スタッフ

原作:minori/鏡遊/御影、キャラクター原案:七尾奈留・2C=がろあ、 監督:大沼心、監修:新房昭之、、シリーズ構成・脚本:高山カツヒコ、キャラクターデザイン・総作画監督:杉山延寛、色彩設計:日比野仁、美術監督:小濱俊裕/東厚治、撮影監督:内村祥平、編集:関一彦、音響監督:鶴岡陽太、音楽:天門/柳英一郎

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