いさ さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
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(C) 2019 橋本花⿃/徳間書店・「⾍籠のカガステル」製作委員会
虫籠のカガステルの感想・評価はどうでしたか?
いさ さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
でこぽん さんの感想・評価
2.9
物語 : 1.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
人が突然、巨大な虫になる奇病。それが"カガステル"。
その奇病で人類の2/3が虫から食い殺されて、衰退した世界での物語。
虫の駆除屋であるキドウと謎の美少女イリを中心に物語は展開されます。
この物語は独自の世界観があり、イリが凄く可愛いので、魅力的なのですが…
私の持つ常識では理解できないところが数ヶ所あり、それがどうしても気になって仕方ありません。
物語に登場する人物が、ときどき非常識的な行動をするのです。
それが無ければわりと良い内容なので、残念です。
例えば、
巨大な虫には銃が全く効かないとわかっていながら、軍人は銃を装備しています。
もちろん虫に対して銃を放つのですが、効かないのでやられてしまいます。
なぜ、効かないとわかっている銃で戦うのでしょうか? もしかして死にたいの?
でも、その巨大虫に対してキドウが普通のナイフで立ち向かうと、ナイフが虫に突き刺さるのです。
なぜ? 主人公だから何でもあり? もしかして銃弾よりも速いスピードでナイフを突き刺した?
また、イリがマリオのお店のお手伝いをして、買い物に行く途中で財布を盗まれるのですが…、
窃盗団のリーダのリジーが「財布を返してほしければ今日中につかまえてみな。つかまえることができれば返してあげる」というと、イリが迷わず窃盗団と鬼ごっこをするのです。
少なくとも、私にはイリが仕事をほったらかして鬼ごっこをしているようにしか見えませんでした。
もし、つかまえることができなかったら、盗まれた財布を諦めるのでしょうか?
人から預かった大切な財布を盗まれたのです。窃盗団の言い分を聞く必要があるのでしょうか?
原作者、脚本家、監督、の誰もが、こんな単純なおかしなことに気づかないなんて、不思議で仕方ありません。
そんな非常識的な行動の描写が無ければ、この物語はもっと評価されたと思います。
ついでに、作品紹介に「世界的に“虫"の〈駆除〉が認められたのは、世界人口の三分の二が喰い殺された後だった」と記載されていますが…、
駆除を決断するのが遅すぎるのでは…。
うぐいす さんの感想・評価
3.0
物語 : 2.5
作画 : 3.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.0
キャラ : 2.5
状態:観終わった
人間が虫になってしまう病気が蔓延した近未来で、駆除屋を生業にする主人公が虫に追われている親子と出会うところから始まるお話。
虫になったら必ず人間を襲うのはなぜ?と思っていたが、生きていくために食べるという事なのね。
ストーリー展開はいろんな小説やアニメのつぎはぎみたいに感じるし、キャラクターも寄せ集めのようなパクリ感を感じるほどオリジナリティがない。
それでいてストーリーが弱い。
90年代の月9ドラマで、ヒロインとすれ違ってキムタクが走っている姿を見て、タクシーや自転車、バイクなどあるだろうに、、、まず携帯で居場所特定してからじゃないとやみくもに走っても見つからないんじゃ、、、ラブシーンに遭遇!みたいな見ていてイライラするシーンがある。
「急げ」と言われているのに急がない。「もう左腕の感覚がほとんどない」と言っているのに手を振って全力疾走。
親子や兄妹のような関係ならもう少し温かい目でみられたかもしれないが、まさかのラブ展開。
しかも振りだとしても力づくで乱暴しようとした相手に胸キュンが止まらないとか作り物感満載。
OPEDはヒルクライムが担当。「実は私は」でもシュールなEDを聴かせてくれたがどれも同じ歌に聞こえるので片方で良いと思った。
塩崎智弘という声優が出演しているが、結構良い声をしているのでもっと色んなアニメに出てほしいと思ったのが唯一の収穫かも。
m3 さんの感想・評価
3.2
物語 : 3.5
作画 : 3.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
木村天祐 さんの感想・評価
2.9
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 2.5
状態:観終わった
人が巨大な虫になる奇病が流行って、人類が食われ、中東のような街でみんな暮らしていて、駆除して、みたいな世界観の話
世界観は悪くないと思う
「奇病で人間が巨大蟲になり人を襲う」割と珍しい
まあでも出てくる人間が糞みたいなのばっかりなのどうにかならんのか
主人公もスカしてるくせに人殺しでヒロインに迫るロリコンだし、
ヒロインも人を虫に変える上、親に対して反抗期だし、
駆除屋も、軍人も、研究員も、スリの孤児も屑ばっかり、
モブ一般人以外だと、飲み屋のオカマと、主人公と交流持つ少数の軍人くらいじゃねまともなの(その軍人1人途中で死ぬし)
あと、ラストが長すぎ
6話でヒロインが人を虫に変える能力持ってるのがバレて連れ去られる
7話で過去回想
最終戦8~12話
半分使ってんじゃん馬鹿じゃないの?いくら何でも中身薄すぎ
原作が12話できるだけの中身なかったのかもしれんね
月刊誌とかではよくある、内容が薄くなること
あと、3Dアニメで全く迫力がない
たまに普通のアニメ作画でやるとキャラの顔が違いすぎる
発想は良かったけど・・・って感じのアニメだった印象ですね
にゃん^^ さんの感想・評価
3.6
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
tinzei さんの感想・評価
2.9
物語 : 2.5
作画 : 3.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 2.5
状態:観終わった
kunkunkunk さんの感想・評価
3.7
物語 : 4.0
作画 : 3.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
3Dモデル、モーションなど、作画に関する部分で不自然に感じる部分がたまにあるが、見れないレベルではない。序盤から終盤まで、物語の展開を飽きずに楽しむことができる。駆除屋の背負っているもの、少女の運命、深く感情を揺さぶられるシーンもしっかり作ってある。実力のある声優を起用して、それもハマっている。ただ、めちゃくちゃ夢中になる作品かと言われると、そうでは無くて、「そこそこ楽しめる、たまーに見返したくなる」作品かなと感じた。
dFRjS80566 さんの感想・評価
2.1
物語 : 1.5
作画 : 1.5
声優 : 2.0
音楽 : 2.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
BLEU62 さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 2.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
CGのキャラはいまいち可愛くない。声優さんは熱演でしたが・・・
ちゃっぴー0913 さんの感想・評価
3.1
物語 : 4.0
作画 : 2.5
声優 : 4.5
音楽 : 1.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
とりあえず虫が微妙にリアルで気持ち悪かったです。後アニメとゆーより3DCGアニメって感じでした。今のところ声優のチョイスもいい感じで内容も面白そうですがちょっと気持ち悪いの苦手なのでゆっくりみます 後ざーさん3作連続で出てきたけど今は1番厳しいであろうこの作品のロリキャラが1番上手く出来てました。まぁ動きにかなり違和感はありますがなれたら見れるとおもいます。途中普通の作画で絵柄の全然違う話もあります。そしてだんだんモブの作りこみが雑で適当になっていきます 虫は気持ち悪かったですがストーリーはしっかりしてて虫が鳥とかならかなり見やすかったし個人的な評価も高めになったかと思います。残念なのはその気持ち悪さと 音楽の微妙さと初期の動きのぎこちなさとラスト心動かしにかかるシーンがほぼ使いまわしだった事と多少ぱくりっぽかった所以外はさして問題のない良作ではあったと思います。
fluid さんの感想・評価
2.7
物語 : 1.0
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 1.0
状態:観終わった
■感想
巨大な虫に向けて銃弾をぶっぱなして戦うシーンが多いけど、、、
1話の最初で説明された「ナイフどころか銃弾も跳ね返す」←これは何だったのか。
銃の扱い方や立ち位置も素人臭いですし。乱射シーンを見せられるたびにそれ何の意味があるの?という感じでした。
そして、たびたび登場するカッコよさげなセリフが空気読めてない感がすごい。一言一句よく聞いてみると何言ってんのこれっていう台詞が非常に多い。
しかしこれ、主人公が影薄いですね。女子に正論はいてフォローせず立ち去ったり、ただのダメ男という感じ。
ヒロインをレイプしようとしたシーンがとくに気持ち悪かったです。
何でこれでヒロインに好かれてるのかも意味不明すぎです。
■アニメ概要
人が虫になるという設定がありきたりに感じる人は楽しめないアニメだと思います。
心情の描写が無いので感情移入しながら楽しむ系のアニメではないですし、設定やシナリオを何の工夫も無く一つ一つたんたんと見せるだけのアニメ。回想シーンがかなり多いです。
ミュー さんの感想・評価
3.1
物語 : 3.0
作画 : 2.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 2.0
状態:途中で断念した
自分はCGアニメーションには
初めから少し抵抗がありつつも
面白そうと思い拝見しました。
しかしながら、キドウの性格が
自分とは少し相性が合わなかったみたいです。
{netabare}
後は…
カシムが虫化するのであれば
展開的に自分には早くて驚きました…
その回から見ていないです。
{/netabare}
もしかしたらそれから
面白くなるのかもしれませんが…
何故か見続けるモチベーションも
そこまで高まらず断念という感じです。
褐色の猪 さんの感想・評価
4.5
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
都会の山手線内と違い杉並・武蔵野ならセミやトンボも獲れまっせー
なゴンゾから分岐したスタジオKAIによるNETFLIX配信アニメーション作品
原作は橋本花鳥氏によるSFファンタジー漫画
大幹はボーイミーツガール
小驚は設定から進行・構図・作画など細かい部に「未来少年コナン、カリオストロの城、風の谷のナウシカ、天空の城ラピュタ」等のエッセンス、
宮崎アニメへのインスパイア・リスペクトと言えば易いが、
宮崎アニメでのフライシャーやグリモー作品へのオマージュ同等確す、
観身に沁み付きし技工と思われ、
私的には三千里ジェノバの街並を彷彿す立体的高低構図に感心、
羽虫に注力するに拠る浮揚・軽量・質感を醸すCG作画にも好感、
そしてイリは可愛い。
ややコメディ色含む原作準拠としながらもアニメではファニーを排し
全編をクールに纏め、ヒューマン&ラブ・ロマンス要素も眩く醸し候、
上っ面を体裁繕った昨今他作群とは道先違う感極まる創作と言えまいか。
とまあ
どこか癇に障った作品は「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」と細部を突いて総合的にも最低評価になってしまうもんですが、
ちょっとでも気に入った所が有る作品は「痘痕も靨(あばたもえくぼ)」で総合的にも高評価になり易いですね。
すこし反省
なんぞしません
かわいいは、正義!
で☆4+0.5なりぃ
chariot さんの感想・評価
3.8
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
kazz さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
原作未読。
あらすじ
21世紀末に人類が銃弾を撥ね返すほどの外皮硬度を持つ巨大な虫に変異する奇病を発症し始めて30年、虫を殺して賞金を稼ぐ駆除屋として生きるキドウは虫の大群に襲われる少女イリを救出。その際に命を落とした少女の父親グリフィスから遺言を授かって…。
虫のキモさはそんなにないです。ヒトから変異するためか、顔は頭蓋骨感を残したトンボぐらいの印象。モゾモゾ、ぞわぞわする感じは無かったと思います。
視聴開始当初は進撃とかカバネリとかの派生作品かとやや眼鏡が曇りかけたのですが、パトレイバーの太田功のような愚直で馬鹿な軍人のカシムにスポットが当たってから流れが変わりました。
父と子、その関係性は人それぞれ。尊敬、軽蔑、好き、嫌い。そんな多様な父子の関係をカシム以後は各キャラへ象徴的に割り当てていきます。
{netabare}義理の父を神格化するキドウ、父の意志を受け継ぐフランツ、そして孤児たちの父であろうとしたカシム{/netabare}などなど。この父と子の関係が各キャラクターの行動原理と結びついて物語を進めています。
さて、父と{netabare}思っていた人物は死に、本当の父親に父としての役割を放棄さ{/netabare}れたイリはどう生きるのか?彼女が生きる道を模索する上での葛藤がそのまま視聴者に響くのではないかと思います。そして彼女の選択を彼女自身が良いものであったと思って人生を全うする事を願うばかりです。
以下どうでもいい事
・本作における母親の不在。その存在はイリにしか見受けられない。みんなの母親をゲイのマリオが引き受けている印象。その点が表題を父子とした理由なんですけど。
・主人公周り以外のモブが荒み過ぎ。いくらなんでもそこまでかい。
・本作の舞台設定は22世紀。虫化は通信インフラもダメになるほどの脅威だったのだろうか?各都市の文明レベルの差と後退具合が酷い。
・声優さんの演技とかあんまり気にしないから分かんないけど、本作はかなり挑戦的な事してるような。花澤さんスゴいです。
ノベル【旧ルーク】 さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
Pocali さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
雀犬 さんの感想・評価
3.4
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 2.5
キャラ : 3.0
状態:観終わった
ネトフリ限定アニメ。原作は元々WEB公開されていたかなり古めのマンガ。人が巨大な虫になる病、カガステルが蔓延する世界に生きる少年と少女をめぐる終末アクション・ストーリー。
観ている人が少なそうなので淡々と評価します。
まず物語ですが、第6話以降は大きく動き、面白くなるのだけど、そこに至るまでが今ひとつ面白くなかったんですよね。ヒロインが虫に襲われているところをカガステルの駆除屋キドウが助け、そこから彼女の母親を探すという導入なのに、ヒロインはキドウの知り合いの店でウェイトレスをして生活することになります。衣食住確保される上に主人公はカガステル駆除のプロで安全まで保証されている。街から移動する必要がなくなる。
最初の数話は街での主人公のカガステル駆除を生業とする苦悩と、ヒロインが見知らぬ街で友人を作る話なんですよ。母親を探す、という目的はどうした。最後まで観ると、彼女は母親に会いたかったわけではなく平穏な生活を送りたかったことがわかる。結果的に終盤は母親に会いに行く流れになるんですけど、ちょっと違和感がありました。
後半はアクションシーンが多いので何も考えずに見ていても楽しめるでしょう。ただ、「カガステルは装甲が厚く、銃はきかない」と最初の方で説明されてるのにいつもいつも銃で応戦して結局カガステルに食われる、ってのをずっと繰り返してる軍人たちは頭が悪すぎるんじゃないだろーか。チンパンジーの方が賢い。
作画は3Dで質は高く満足できる。ただ、台詞と表情が微妙に合ってないシーンがちらほらあってやや気になりました。声優は豪華。スラムの孤児を演じた鬼頭明里と半分カガステルとなった不幸な少年を演じた花江夏樹の演技が特に良かったと思います。ヒロインとヒロインの母親を両方ざーさんが演じてたけど流石にキャスト分けた方が良かったんじゃないだろうか。
音楽は挿入歌の使い方も含めて刺さらなかったですね。キャラは不幸な境遇ゆえに屈折している人間が多いので、好き嫌いが分かれそうな感じかな。私は主人公のキドウの芝居がかった冷たさがあまり好きになれなかったです。まぁカガステルの蔓延で荒廃した世界なので、ひねくれ者が多いのはリアルといえばリアルですが。
よっぴ~ さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
とらお さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
CGはなぁ・・・と感じても見続けると慣れてしまいますが、
この作品は動き幅がコメディーのそれで慣れない
「荒野のコトブキ飛行隊」と同程度にわちゃわちゃ激しくクイックに動く
あるいはピクサー制作の子供に飽きさせないための動かし方というべきか
どうにも機械的なCG感を思い知らされます
人類6割死んで常に虫の恐怖に晒される追い詰められた気配ぶち壊しです
舞台となった砂漠の街はどうなのよ
水すら困ってる乾いた風景だが人々に潤いを感じる
見た目はディストピア、人々はゆとりある生き方
設定とちぐはぐしてて終わりつつある気配がこちらに届かないんよ
あと、安易なマッチョオカマ、安易な泣かせ、そういうのいいから
『10万人投票リュウおすすめ漫画』みたいなアンケやってたけど、
カガステルが3位(1位は「モンスター娘の日常」)
新人はコミックリュウに持ち込めばいいんじゃないかな
連載敷居きっと低いよ
正直、ネトフリオリジナルはカガステル級の60点くらいの作品ばかり
「デビルマン」級の作品を求めたいですね
ミュラー さんの感想・評価
3.8
物語 : 4.0
作画 : 3.0
声優 : 4.5
音楽 : 3.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
Jun さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
KANO さんの感想・評価
4.1
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
時は西暦2125年、30年前に人が虫(カガステル)に
変貌する奇病が発見され、全人口の2/3を失う羽目に。
発症してから20分で、人から虫に変貌を遂げる前に
唯一の処理方法は首をはねる事…
ようやく認められた駆除屋として生きるキドウは、
郊外で虫の襲撃を受ける父娘を助けるが
父は瀕死の状態からキドウに娘のイリを母親の元へと
託される。
やがてイリを通じて、世界の謎、真実が少しづつ
明かされて行く…
NETFLIX独占配信作品 フルCGによるSF作品
原作未読
17才の駆除屋キドウと謎の少女イリを中心に
虫(カガステル)と戦う人間社会が描かれてます。
ストーリーは王道的な流れで1クールで比較的綺麗に
纏まっていると思います。
作画はフルCGなので、個人的にはキャラは未だに
見慣れないですが、バトルシーンなどは綺麗で見応えは
有ります。
声優陣も豪華で主人公を細谷佳正さん、ヒロインと
ヒロインの母親役を花澤香菜さん。全く安定ですが、
17才役と14才役なのでどうかな?とは思います。
OP、ED曲は共にHilcrhymeです。
TOCの歌声は久しぶりに聴くような…
NETFLIX独占配信作品だけあって全てにおいて
水準以上だと思いますので、
SFとしてのストーリー内容や世界観、作画等が好みの方に
とっては、良作だと思います。
nanikore さんの感想・評価
4.0
物語 : 3.5
作画 : 4.5
声優 : 5.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
人が巨大な虫、カガステルになる奇病が発見されてから数十年。
人々は人口の2/3を失いながらも、巨大な壁に囲まれた都市の中で懸命に生を繋いでいた…・
みたいな終末世界観のお話。
進撃の巨人とかNo.6とか鋼殻のレギオスとかカバネリとかそういう感じ。
世界観は好きだ。ストーリーの流れも人物相関図もわかりやすい。
会話で違和感のあるものはなかった。滑らか。
まぁ物語が分かりやすいというのは悪い点でもあるな、と思うが。
要素てんこもりやな、というのが初見の感想だった。
{netabare}
・孤独最強イケメン主人公(親殺し、極東出身、色街の姉あり)
・オカママッチョ宿屋亭主(闘うと強い)
・気性荒いお人好しだが主人公嫌い軍人(いい人過ぎて死ぬ)
・話分かる系よくできる軍人(上の相棒)
・謎の自己紹介暗殺化け物ライバル(敵だが理解者)
・到着二日後いきなり看板娘で化け物の女王ヒロイン
・ファザーコンプレックス拗らせて愛わからない系マッドサイエンティスト
{/netabare}
なんかみたことある~。
{netabare}
4話は凄い好きだ。こうなるのはわかってたのに泣けてくる。
逆に5話の評価は個人的には低い。
孤独最強イケメン主人公が拗らせるに至った回想話なのだが、最後に突然ヒロインを襲う。この展開が少女漫画かな?という位、唐突、粗雑。
(少女漫画だってそういうものばかりじゃないですよね、すみません)
{/netabare}
物語や背景設定は好きなのだが、主人公とヒロインの関係性表現が
壁ドンとか「なにされてもいいですよ」とか「あなたのものになってもいい」とかばかりでなんか「えぇ…」となるのが正直なところ。
原作漫画はもう少し丁寧に描かれてるのかな?
まぁ見といて損はない。
「遺言があれば聞く…死人の言うことは守る主義でな」
waon.n さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
前半は未視聴の方後半は視聴済み推奨のためタグで隠しますね。
原作は未読のため、的外れな可能性は多いにあるので、その辺はお察しで。
葛藤と決断。過去と未来。
アニメの語り口ではこの切り口で見せてるのかなと感じました。
感動を呼び起こすような演出が良く、普通におじさんは泣いてしまった。しかも序盤だったのでかなりの不意打ちです。アニメを見てもらう事を意識すると掴みって大事で上手くやられたと思いました。
ちなみに、グロ注意な描写もあるので苦手な方は・・・でも見てほしいとは思います。挑戦する価値はあるかなと。
キャラの背景に時間を割いてしっかり描いています。特に主人公とヒロインの二人には一話づつプレゼントしていますね。これは中盤で物語全体の転換期に合わせて行われるので、キャラの行動原理が後半に向けて意味不明って事にはならないように配慮された上手い構成だと思いました。丁寧な作りだと思います。
しかも、また泣かされるっていう。お前一日で何回泣くの?って自分にツッコミを入れるレベルに痛い人になってました。
音楽は適所に無難なBGMが入ります。これを良いと思うかは個人的な嗜好だと思いますが、二度目に見た時にはちゃんと効果あったと自覚的に感じられたので、音楽としてではなく演出としての良さという点でベリーグッときました。無難である事が最高の演出になっているって事です。壮大すぎると絵が負けてしまうのはありがちな罠。
音という事では剣戟の音や銃弾、戦車のキャタピラなどの音も臨場感あって良いです。こういう所も丁寧な感じしますね。好きなシーンは主人公がRPGをぶっ放すシーンですね、砲弾を追う演出たまらないっす(音含めてね)。
声優は豪華すぎるのでどのキャラも聞いたことあんなみたいな感じ。演技が安定しているのは良いんですけれどね。
その中でもイリ役の花澤香菜さんは二役演じるんですが…スゴイの一言。二役演じる事も凄いんですが、キャラの変化による演技の変化に胸が締め付けられた。
もう一人、出番は少ないですがかなりの印象を与えるキャラの役として杉田智和さんも何かを抑えている演技が胸を締め付けて…ん?何度締め付けられてるんだ私は。
演出なんですけれど、基本的にCGでキャラを動かします。出来が良い悪いはこの際あまり語りません(正直よく分らんし)。ですがダイアローグの最中に視線が動く、キョドったり視線を外したり、逆に見返したり揺れたりする。こういう仕草の中にキャラの性格だったり内面が現れてくる事があるので、無いのと在るのとでは物語の説得力に違いが出る。
それに、まったく絵を使ってないかといえばそれも違う。随所に見せる作画には迫力がある。まぁ一度しか出ないキャラだからとかそういう理由かもしれませんけれどね。
美術背景が最高に良い。ちょくちょくアニメを見ていると、部屋の中などで違和感があったりする場合がある、んでそれを無くそうとしてカットが少なくなったり、簡単なパンもしくはスライドのみでしかカメラが動かない何て事はよくある。つまり定点カメラの多さがスゴイって話です。
これはCGだからできる芸当なのかもしれませんね。
全体を通して丁寧に良く作られていると思います。感動するポイントも前半中盤後半とちゃんと練られているし、どう見せたいのかとかもなんとなくわかる作品なので一本見た時の充実感はあります。ご都合主事的なところも多少見受けられますが、これ位許容しないと楽しめる作品なくなっちまいます。
楽しめる作品ですので、どうぞお召し上がりください。
ここからはネタバレガンガンして内容を掘り下げて行きたい。
{netabare}
さて、どこから語ろうか。
まず今作のテーマ性について書いていきたいと思います。
原作という下地には、不条理、人間のエゴ、人間と虫の境界。
不条理は元々虫になる素質のある者とないものにに分けられている事と、どうしてなってしまうかという明確な理由がなくいつなってしまうかわからないという所ですね。
人間のエゴは虫にならない人は虫籠を作り、安全を確保するためなら、虫になってしまう人を虫にさせて守らせるという事をする。これはその因子を持っているだけですでに虫であるという認識をもっている。悪だなと思うのは、駆除するにあたって決められたルールに翼が生えたら殺して良いって自分たちは間引いてるのによく言うわ、この東邦連合のアドハムさん。
エゴという点ではフランツもなかなかだと思うけれど、このキャラに関しては最後まで正直なところ分からなかった。純粋にカガステルの真実を見つけたい…?自分の無垢を信じる者は他人の罪には残酷だというセリフは自分は無垢ではないと言いたいのか、それとも無垢であり、他人の罪に残酷でありながらそれを自覚しているという事なのか。もっともエゴを自覚してるのはこのキャラだったのかしれないなとか思う次第です。まぁ分かんないんですけれどね。
人間と虫の境界。
翼が生えたら虫でその前に殺したら殺人だという。これは一つの境界の在り方ではあるが、この作品には大きな問題提起としてアハトという存在を生み出している。
主人公の葛藤はここにある。やはりラザロの存在が大きく影響する。育ての親を殺した彼は、それ以降(それ以前も)積極的に自分から他人との仲を深めていこうとしない。最終話で本人から語られる。
「明日誰の首でも落とす覚悟がある。だけどその上で誰かと生きる覚悟はできない。前にそう言ったよな(うんうん)でも本当はそうじゃない。~略~首を落とすのは大抵他人じゃない。それが怖くて少しでも距離を取りたかった、でも取った距離にまた後悔するんだ、何で生きている間にもっと…ってな」
このセリフはカシムの存在がマジで響く。あれありきでしかこの言葉の意味は通じない。そして私はここでもう一度泣いた。
このセリフから私は彼が殺してきたのは虫じゃない、人間なんだってその覚悟が言葉という形になったんだと強く感じた。
本当は境界なんてないんだって。だから一緒にいて大丈夫なんだって。そうイリに言ってるんや(勝手な想像です)。
というのが、この物語全体を通じて感じるポイントでした。
でも、これをアニメにするってなった時に方向性として、この12話の中でどうドラマを演出するか考えたんだろ思う。キャッチーで分かりやすいテーマとして選ばれたのが、葛藤と決断。過去から未来って話なのかなって。これらは作品のテーマ性と大きく重なる部分もあるので良い。
そして、主人公とヒロイン二人がそれぞれ抱える葛藤を振り払い未来へ進む決断をし共に歩んでいく良い話だなぁってなれる分かりやすいストーリーを組み立て、その葛藤を丁寧に演出した結果として原作の中にあるものをしっかりと掬いあげられているのではないだろうか。
カシムについて少し触れたのでついでに語りたい。
ここまで読んでいただいた方はご存じの通り殺されますね。
彼の死は序盤の山場という構成上の役割として、そして主人公の進む道を示す友人としての役割を担っていました。
そんな彼も、過去に悩み今の仕事に葛藤を抱き、未来に対してどうしていくかという考えを持っています。彼の持つ覚悟は地下に侵入した虫との戦いで見せてくれます。カッコ良かったです。
カシムと主人公は最初は敵対している。というのも、カシムは確か親を駆除やに殺されているんだったか、恨みがあったと記憶しています(見直したいけど場所忘れた)。そんなカシムも主人公の事を認めるようになる。主人公もおそらくそんなカシムの変化を嬉しく感じていた。
カシムは人殺しと言われた時の事を後悔はしていないだろうが心のどこかで苦悩していた。それが許されたと思った矢先にカガステル化してしまう。この暴力的な不条理をどうしてくれよう、ご都合主義だと言うのは野暮だろ?そんなこと思う余地は私にはなかった。
主人公はカシムの首を切る。
帰宅し、慟哭する。その姿に私は胸を打たれ、激しく泣いた。この時の慟哭をどういう気持ちでイリは聞いていたのだろう。だからこそ、彼の過去を知りたくなったのだろうか。
「目の前で誰が虫になっても首をはねる覚悟はできてる、だけどその上で誰かと生きていく覚悟はできない」
このセリフには重さがある。
ああ、ヤバい。もう一人語りたい人間がおる。
フランツなんだけれど…フランツってなるとアハトも書きたくなるし、でももう書くの疲れた。
書き始めて3日位この作品の事考えてたんで、とりあえずこの辺にしておきます。
奇跡的にサンキューが50超えたらフランツ追記でもするかな。いや、越えなくても書きたくなったら書きます。んな需要ないって知ってる。
長々書いてしまいましたが、多分この作品で最大の難点は声優にあったと思う。やっぱりCGは作画より表情がのっぺりする、だから表情に変化をつけて感情を伝えさせたりしたんだと思うけれど、やっぱり声って大きい。
どのキャラも素晴らしいけれど、やっぱり花澤さんだし、細谷さんだし諏訪部さんだし森川さんだし櫻井さんなんだよね。
まぁ全員好きだ!
あ、最後にEDのイントロはすっごい好き。曲だけで歌詞なしを一曲聞いてみたいなとか思ったりしました。
{/netabare}
さてそれではここまでです。お疲れ様。
三毛猫メリー さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 4.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
2020.2.20 視聴完了。
カガステルとは、人が虫の姿に変異し人としての理性を失う奇病で、
虫になると人間を襲い捕食するようになる。
駆除屋のキドウが少女イリを救う所からはじまる話ですが
なかなか面白かったと思います。
虫が巨大だとけっこう気持ち悪いですね。 (((((´ω`;)
あやたむたむ さんの感想・評価
2.1
物語 : 2.0
作画 : 3.0
声優 : 2.5
音楽 : 2.0
キャラ : 1.0
状態:途中で断念した
とりあえず1話のみ鑑賞しました。
もっと暗くて重い話かなと思ったけど今のところあんまりそーゆー雰囲気じゃない、これからそうなるのかもしれないけど割とどっかで見たような世界観設定…ちょっとつまんないかな。期待はずれ、物足りない。ヒロインもなんかありきたりっていうか今の時点でキャラ立ちしてんなって思ったのはオカマの人くらいでしょうか。あ、ほそやんは良きです。相変わらずいい声ですね。
2話以降見たい気持ちはありますが何せヒロインに魅力感じないので、みるかはわかりません…。
MMA原理主義者 さんの感想・評価
3.7
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
キャラがCGなので好き嫌いが分かれると思いますが、CGならではの戦闘シーンはかなりの迫力です。
カガステルの謎も含め、12話でちゃんと解決するのが良かったです。
主人公の声を担当した細谷佳正の演技力は確かなんですが、主人公の年齢が17歳という設定なので、もう少し若い声の声優が良かったと思います。
理由はヒロインとのバランスです。
設定上は主人公17歳、ヒロイン14歳なので。
黒石ひとみの楽曲は最高なんですがラップの曲は最低でした。
のび太 さんの感想・評価
3.6
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
人が巨大な虫になる奇病「カガステル」、虫になると人を食べるようになり、人類の3分の2が失われ、荒廃した世界で虫と闘いながら、人類は辛うじて生き延びていた。
フル3Dというのが少し気になるけど、SF作品だと慣れてくれば大丈夫かな。
この作品の1番の魅力は、ヒロインのイリでしょうか。
14才美少女ヒロイン最強ですw
また、荒くれ男たちが荒廃した世界の中で、男気を見せてくれます。
なんか懐かしい感じのSF作品でした。
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21世紀末、人が巨大な虫になる奇病「カガステル」が発症する。“虫(カガステル)"は理性を失い、人を襲う。だが世界的に“虫"の〈駆除〉が認められたのは、世界人口の三分の二が喰い殺された後だった…。カガステル発生から30年後の西暦2125年。人殺しと言われる無情な〈駆除屋〉の青年キドウは、“虫"の巣窟である“虫籠"に近い黄砂の地で絶命寸前の男を発見し、彼の娘を託された。その娘の名は、イリ。父の死の悲しみに打ちひしがれ動こうとしないイリの頬を叩くキドウ。この出会いが二人を、世界を変える。(Webアニメ『虫籠のカガステル』のwikipedia・公式サイト等参照)
細谷佳正、花澤香菜、花江夏樹、櫻井孝宏、浪川大輔、森川智之、興津和幸、諏訪部順一、塩崎智弘、茅野愛衣、白鳥哲、間宮康弘、山下大輝、鬼頭明里、杉田智和、悠木碧、鳥海浩輔
原作:橋本花鳥
監督:千明孝一、キャラデザ:山下明彦、シリーズ構成:神山修一、音楽:黒石ひとみ、3DCG:沖縄ゴンゾ
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2017年5月20日
テクノロジーが暴走した未来。人類の希望は孤独な旅人に託された――。 過去の「感染」よって、正常な機能を失い無秩序に、そして無限に増殖する巨大な階層都市。 都市コントロールへのアクセス権を失った人類は、防衛システム「セーフガード」に駆除・抹殺される存在へと成り下がってしまってい...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2019年夏アニメ
どこにでもいる普通の高校生・西村太一と、運動神経抜群でモデル体型の美少女・吾妻凛。平和な高校生活を送っていた二人はある日突然、不思議な魔法陣の光に包まれ、見知らぬ土地へ迷い込んでしまう。そこは恐ろしい魔物が生息し、獣人やドワーフ、エルフといった多様な種族が存在する、まるでファ...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2012年秋アニメ
秘宝が眠るとされる謎の遺跡「迷宮(ダンジョン)」が出現する不思議な大陸を旅している少年・アラジン。 彼は旅の中で出会ったアリババと共に秘宝を手にするため、「迷宮(ダンジョン)」攻略を目指す。 その中で生じる様々な出会いと別れを繰り返す中で、アラジンは自らの宿命を知ることになる。
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2017年秋アニメ
繁栄と栄華を極めた人間たちの文明が終わりを迎えてから長い年月が過ぎた。人間たちのほとんどが死に絶え、生き物さえもいなくなった終わりを迎えた世界。複雑に建造された都市はまるで迷路のような廃墟となり、整備するものがいなくなった機械たちは徐々にその動きを止めていく。いつ終わってしま...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2010年5月1日
謎の奇病“メドゥーサ”が世界中にまん延し、人類は治療法を未来に求めることに。カスミ(花澤香菜)をはじめ選ばれた160人は、古城に作られた冷凍睡眠施設で眠りにつくが、目覚めるとそこは異様な空間に変わり果てていた。仲間たちが正体不明の奇獣に襲われ次々に命を落とし、何とか生き残ったカスミ...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2021年秋アニメ
今、700万年続く人類の歴史が、幕を閉じようとしている──。 1000年に一度、全世界の神々が一堂に介し、天界で開催される「人類存亡会議」。 人類が冒してきた愚かな行いにより、全会一致で「終末」の判決が下される直前、半神半人の戦乙女<ワルキューレ>の一人、ブリュンヒルデが異議を唱える。 ...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:1997年秋アニメ
戦災孤児のガッツは、傭兵ガンビーノの気まぐれで拾われて育てられた。ガッツはガンビーノの役に立とうと懸命に剣の稽古をする。そして数年後ガンビーノは戦場で両足を失ってしまう。ガッツは一人前の傭兵になりガンビーノの面倒を見ていたが、当のガンビーノはガッツに養われるのは我慢ならなかっ...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2019年夏アニメ
夢にまでみたゲーム世界に転送された高校生、大好真人だが、なぜか真人を溺愛する母親の真々子もついてきて!? 母親同伴の新感覚冒険コメディ開幕!
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2016年秋アニメ
西暦2016年――。釜谷市にある「天万神社」で、巫女のアルバイトをしていた中学2年生、皇(すめらぎ)まとい。幼少の頃に母と生き別れになった彼女は、父方の祖父母の家に長年預けられており、三ヶ月前からようやく父である伸吾とふたりで暮らし始めた。そんな境遇からか、まといは平凡で穏やかな日常...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2020年夏アニメ
舞台は2030年の日本。地球全土にあるウイルスが広まっていた。ウイルスの感染者は怪物になり、年齢、性別、人種により姿が変化する。そのウィルスは、変化する多様な種類から「ジビエ(ジビエのようにバラエティに富んでいる)」と呼ばれた。そんな荒廃した日本に現れた、一組の侍と忍。江戸時代初期...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2020年1月17日
隅々まで探索されつくした世界に、唯一残された秘境の大穴『アビス』。どこまで続くとも知れない深く巨大なその縦穴には、奇妙奇怪な生物たちが生息し、今の人類では作りえない貴重な遺物が眠っている。「アビス」の不可思議に満ちた姿は人々を魅了し、冒険へと駆り立てた。そうして幾度も大穴に挑...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2020年冬アニメ
総人口230万人を数える、東京西部に広がる巨大な都市。 その人口の約八割を学生が占めることから、「学園都市」と呼ばれているその都市では、世界の法則を捻じ曲げて超常現象を起こす力――超能力の開発が行われていた。特殊な授業カリキュラムを受け、能力を得た学生たちは、定期的な『身体検査シス...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2020年冬アニメ
ステータスポイントをVITのみに捧げた少女メイプル。その結果得たのは、物理・魔法攻撃・状態異常無効に強豪プレイヤーも一撃死のカウンタースキル!? 自らの異常さに気づくことなく、今日も楽しく冒険に挑む!
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放送時期:2020年2月29日
いつかアニメーション作品を一緒につくろうと、ひょうたん屋のドーナツで誓いを立てた上山高校アニメーション同好会の5人。卒業後、5人はそれぞれアニメーション制作に携わる。宮森あおいは「えくそだすっ!」「第三飛行少女隊」の制作を経て、少しずつ夢へ近づき、「自分が本当にやりたいこと」を考...
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放送時期:2020年冬アニメ
高校1年生の浅草みどりは、アニメーションは「設定が命」と力説するほどのアニメ好き。スケッチブックに様々なアイディアを描き貯めながらも、1人では行動できないとアニメ制作への一歩を踏み出せずにいた。そんな浅草の才能に、プロデューサー気質の金森さやかはいち早く気づいていた。さらに、同...
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放送時期:2020年冬アニメ
岡山県在住のえりぴよは、マイナー地下アイドル『ChamJam』のメンバー・舞菜に人生を捧げている熱狂的なオタク。えりぴよが身を包むのは高校時代の赤ジャージ。えりぴよが振り回すのはサーモンピンクのキンブレ。えりぴよが推すのは舞菜ただ一人。収入の全てを推しに貢ぎ、24時間推しのことを想い、...
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放送時期:2019年12月20日
ここではひとりぼっち、と思ってた。広島県呉に嫁いだすずは、夫・周作とその家族に囲まれて、新たな生活を始める。昭和19(1944)年、日本が戦争のただ中にあった頃だ。戦況が悪化し、生活は困難を極めるが、すずは工夫を重ね日々の暮らしを紡いでいく。ある日、迷い込んだ遊郭でリンと出会う。境遇...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2020年冬アニメ
無力な少年が手にしたのは、死して時間を巻き戻す""死に戻り""の力。コンビニからの帰り道、突如として異世界へと召喚されてしまった少年・菜月昴。頼れるものなど何一つない異世界で、無力な少年が手にした唯一の力……それは死して時間を巻き戻す《死に戻り》の力だった。大切な人たちを守るため、...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2020年冬アニメ
おいでませ、混沌。魔法によって顔をトカゲにされてしまった記憶喪失の男、カイマン。本当の顔と記憶を取り戻すため、相棒のニカイドウと一緒に自分に魔法をかけた魔法使いを探し続ける。いったい自分は何者なのか……。
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2020年2月5日
出版社・丸川書店エメラルド編集部に勤める少女漫画担当の編集者・小野寺律は、「初恋の人」で「元恋人」でもある編集長・高野政宗の部下として、恋に仕事に毎日少しずつ成長中。そんなある日、結婚式を挙げた他部署の社員から、律を含めたエメラルド編集部全員が二次会へと招待されたのだが…?編集...