当サイトはアリフィエイト広告を利用しています

「攻殻機動隊 SAC_2045(Webアニメ)」

総合得点
72.7
感想・評価
144
棚に入れた
621
ランキング
1115
★★★★☆ 3.7 (144)
物語
3.7
作画
3.4
声優
4.1
音楽
3.6
キャラ
3.9

U-NEXTとは?(31日間無料トライアル)

レビューを絞り込む
☆の総合評価
文字数
サンキュー数
視聴状況
表示形式
キーワード
この条件で絞り込む

攻殻機動隊 SAC_2045の感想・評価はどうでしたか?

takato さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

攻殻ブランドの凋落ぶりよ….。

攻殻といえば、言わずとしれた名作SF刑事アニメ!。特にテレビ版1期は、その知性と深みといい、大人な味わいと渋さといい、キャラの魅力にエンタメも備わった歴史的な傑作と言っても過言ではあるまい。


そんなブランド力溢れる作品だが、ソリッドソテイトを最後に神山監督の手を離れてから正直凋落していった感があった。アライズは沖方さんがやると聞いた時は歓喜したもんだなぁ…(遠い目)。しかし、ついに神山監督の手に戻って、お馴染みのメンバーで再アニメ化と聞いて、これは真打ち登場か!と期待せざるをえなかったが…。


ゆ、緩い…。色んな意味でゆるゆる…。ストーリー構成、新キャラ、各話の緊張感、全てが緩い…(藩さんは好きだが、このキャラは攻殻にはねぇだろ)。かつてのメンバーが揃ってるのはファンとしては嬉しいが、テレビ1期から色々進歩したはずなのに肝心の脚本や演出が緩いし温い…。


テーマは興味深い面があるえけど、それ以前になんだこのハリウッドアクション映画的な微妙なノリは…。キャラもなんか違う…。


これはかつてヒットを飛ばした漫画家が、その後に色々やったけどかつてのような成功はなくて、結局凄い久々にかつてのヒット作の続編とかをやってる感じ。この人の中にはもう彼等はいないんだなぁ…というガッカリ感。


まだ話は続くから最終結論ではないが、これなら1期の「タチコマの家出」を見直したほうが有意義。あっちのほうが15年近く前なのに、進んだ内容かつ見事な上手さがあった。攻殻1期のレビューは後で書きます。

投稿 : 2023/10/26
閲覧 : 1236
サンキュー:

20

Sophia さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.5 作画 : 1.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

これは攻殻機動隊ではなく攻殻機動隊SAC_2045

最初の数話はドンパチやるだけで、攻殻機動隊らしさゼロで全く面白くないが、我慢して見進めればいつもの攻殻が戻ってくる。
最初見たときはそこで断念したが、我慢して最後まで見ればariseやSSSよりは面白かった。
しかし最大の欠点が完全3Dにしたせいで、アニメ感が消え安っぽい実写に見えてしまう点である。
中途半端にしっかり作り込まれた3DCGだが、実写に見間違うほど美麗ではないので、見てて違和感があり迫力も失われている。これがほんとに酷い。
話の内容はSACスタイルで勧めつつも、根本は押井さんの95年GHOST IN THE SHELLに近い。認知、認識の哲学を題材に技術特異点においての進歩を組み合わせている。ふわっとした哲学的な話なのに、具体例を出し分かりやすく描写している点もあり、中途半端に分かりにくいのが少し見にくいと感じたが、近年よくあるとんでも物理理論のゴリ押し破綻SFではなく、古き良きSFの哲学的題材で深みが出ており、見ていて楽しめた。
総評として違和感ありまくりの映像と、死ぬほどつまらない最初の数話を我慢すれば、十分良いと言える作品だった。逆に言えば、その2点もう少しなんとか出来ただろと言いたくもなる。

投稿 : 2023/01/15
閲覧 : 509
サンキュー:

3

ネタバレ

shino さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

NO NOISE、NO LIFE

神山健治&荒牧伸志監督、
士郎正宗原作の傑作サイバーパンク。

2042年、米帝、中国など、
主要先進国はお互いに利益を享受する、
持続可能な戦争を模索していた。
世界はサスティナブルウォーと揶揄される、
産業としての戦争をスタートさせた。
経済行為としての戦争の始まり、
サスティナブル、現代を象徴する言葉である。

結論を先に言おう、強烈に面白い。

顔の表情などに違和感が残るも、
初回で慣れれば、むしろ身体の動きや、
背景・戦闘描写など情報量に圧倒される。
フラットに批評すれば悪くはない。

こうなると攻殻の独断場である。
SACシリーズは物語の強度が群を抜いている。
飛び交う攻殻言語に電脳が零れ落ちそうだ。

相対する相手が魅力的なのも変わらない。
{netabare}ポストヒューマンが描くであろう、
過剰な正義と平穏で静寂な世界では、
どれ程の地平が待っているのか!?
事件の行く末を見逃してはいけない。{/netabare}

ビッグブラザーの登場が待ち遠しい。

投稿 : 2022/09/03
閲覧 : 1200
サンキュー:

44

ネタバレ

徳寿丸 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

田中・草薙少佐帰還!

オリジナル作品?(2020.8)
取り敢えずシーズン1のようです。自分は大体同じシリーズモノはレヴューをまとめちゃうんですが・・・続き物として別段問題ないですし、声優さんも少佐をはじめ元メンバー?になってます。まぁフル3DCGによるキャラデの好き嫌いはあるかも知れませんが自分はお尻がキュートじゃないか等と見てました。大学時代に原作漫画の「攻殻機動隊」に出会って凄くインパクト残された作品なので概ね肯定派のつもりですが、難しい設定とか世界観はともかく、 {netabare}今回の新しいキャラ?のプリンはいただけません。攻殻機動隊観てイラッとしたの初めてかな。あと、林原さん演じる中坊?も凄く気に入りません。勿論今後の展開で林原さんである事が重要なのかも知れませんが何となくプリン同様、攻殻機動隊という作品に合ってないキャラ(不要キャラ)に感じます(あくまで私感)。有体に申さば、そういうのいいから、ウザいんで・・・そんな印象かな。この作品のほんわか担当は「タチコマ」だから意味があるんだと自分は思っています。{/netabare}神山さんや荒牧さんの描く「攻殻機動隊」なのは結構ですが個人的に壊してほしくない部分っていうのはあります。そういう意味でこのシリーズは別枠とします。何となく凄く軽いんだよね。ノリが。

私のツボ:なんていうか弱くなったね。

Season2視聴済。
結局、プリンに尽きますね。最後まで邪魔でした。この2045はプリンが主役な作品といってもいいでしょう。自分が好感持てなかったのでどうしようもないです。

私のツボ:やっぱタチコマちゃんだよね

投稿 : 2022/07/30
閲覧 : 351
サンキュー:

3

ネタバレ

風の澪 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

結構風呂敷を広げた作品

3Dアニメとしたことで評価が分かれる本作
確かに3D部分に違和感を感じないこともないけど見れないほどに酷いということはないです
ストーリーは攻殻機動隊らしいものが多く、十分に楽しめます(と言っても全12話で前半6話はある意味今シリーズの導入にももちいられているのですが)
声優さんアニメと同じンバーなのでなんの心配も…阪脩さん(荒巻課長)はご高齢ということもあって、声質が少し違います(2ndシーズンを意識したのかもしれないですが)
キャラクターは9課の面々はいつも通り
新キャラに関してはほどほどに魅力的というところでしょうか
約1名を除いてはバックボーンの練り込みが少なかったり、難解なストーリーに引っ張られ取りした影響かなという感じです
基本としてはストーリーは完結していないながらも1話1話楽しめる作品です
ただ、2ndシーズンを観ること前提で作られているので解き明かせれていない謎は多くあるので、その辺りは注意です

以下、具体的なネタバレも含んだ感想です
{netabare}
1stシーズンではそこまででもないですが、基本的に『1984』という作品の基礎知識が必要です
そこを知らないと2ndシーズンを観を終えたあとに『1984』を調べてもう一度1stシーズンを見直すということが必要になったりします
1stシーズンでは主に『ポストヒューマン』との攻防がメインになるのですが、最後の2話だけが色合いが違います
この最後の2話が肌に合わなかった人は2ndシーズン要注意です
2ndシーズンは基本ラインはラスト2話のテイストで進行するので
そして広げた風呂敷ですが
・ポストヒューマンとは何?
・彼らの目的は何?
・トグサくんどこへ?
・ポストヒューマンと繋がったタチコマはどうなったの?
・タチコマにはトグサくんが見えてバトーさんには見えなかった理由は?
・タカシ君って結局何?
他にもありますが、2ndシーズンでこれが解明されるのかがポイントになってくるのですが
{/netabare}

投稿 : 2022/07/16
閲覧 : 212
サンキュー:

2

tinzei さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

病気の影響かな・・・・・

序盤の砂漠を観てると、3DCGの作画も相まって『攻殻』というより『アップルシード』に思えた。

声優陣は『SAC』と全く同じだけど、最初サイトーの声聞いた時変わったかと思った。大川さん、病気の影響があるのかな?

続編が出るまで2年掛かった。ネトフリ作品の続編としては妥当な年数だけど、1期をこんな中途半端に終わらせるなら、せめて1年以内にやって欲しかった。

投稿 : 2022/06/27
閲覧 : 154
サンキュー:

0

nyaro さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.8
物語 : 1.5 作画 : 1.5 声優 : 3.0 音楽 : 1.5 キャラ : 1.5 状態:観終わった

浮世絵と漢字の国で完全3DCGは無理。中身は攻殻機動隊の出がらしです。

 3DCGがなぜ日本ではうけないか。それは浮世絵と漢字でしょう。

 浮世絵は、線で区切られ単色で塗られていて、その本物とは程遠いモノに我々は現実を投射します。また、我々は擬人化が好きです。これは漢字というキャラクターがあるからでしょう。その漢字は平仮名によって命を与えられます。つまり動きだします。カタカナによって、われわれは音ですら文字により命を持たせることができます。

 のっぺりとした2次元の絵に我々は生命を宿すことができます。それが浮世絵であり、マンガであり、アニメです。現実から遠いからこそ我々はそこに表現されているもの以上、どころか現実以上のリアリティを投射できます。また、リミテッドアニメ表現は俳句につながるかもしれません。現実に近ければ近いほど優れたものだ、という西洋の感覚とは全く違います。
 能は同じ仮面の中に表情を見ることができます。日本人は文脈やシチュエーションで脳内で何を読み取るべきかを瞬時に判断します。必要なのは記号としての目鼻でありリアリティなど全く必要ありません。

 この差を理解しないで、3DCGでほらすごいでしょ?というアニメを作ると本作のようになります。ピクサーが日本で盛り上がらないのも同じでしょう。本作のEDのレンダリングならまだ受け入れられる余地はありそうです。

(追記 お互いが理解できないと言っているのではなく、本作のような日本アニメ的キャラの中途半端な3DCGが見苦しいという感じかもしれません。あるいは鑑賞して感動はできるけど、ピクサーアニメは日本人には作れないし、日本的アニメはディズニー的3DCGは無理だという事です。本作はその悪いところ取りをしている感じです。また、フルアニメーションだと魅力が出せないのも日本の特徴でしょう) 


 で、本作については、3DCGというアニメの作り方として間違っている上に、攻殻機動隊をリメイクするためのストーリーです。SNS時代の本音とか、監視社会とか、何か作家が表現したいものを表現しているという感じではありません。攻殻機動隊っぽいテーマって何だろうと後付けでくっつけたような感じです。

 タチコマ芸もお決まりの出来の悪いコントでしかありません。そもそも3DCGのソフトの関係か知りませんが、タチコマが人間サイズしかありません。なんか、創作物を命を削ってとまではいいませんが、出来ることはキチンとやろうという意欲が見受けられません。
 
 アクションシーンがいたずらに長いし、それっぽいセリフはいいますが、少佐が矮小化されてしまっています。攻殻芸を見せつけられて、下手をすると共感性羞恥が発動しそうなくらい、カリカチュアライズされてしまっていました。

 まあ、はっきり言えば攻殻機動隊の出がらしを、ほら今グローバル市場ではこんな3DCGでやってるんだよ?すごいでしょ?と一生懸命みせられているような感じです。
 一応、3DCGの研究としていい素材なので見ましたが、本気でつまらなかったです。

 本作でアニメの将来を思うとかなり落ち込みました。評価はまあ適当です。オール1というより、アニメとして見られませんでした。


 なお、ネトフリの順位が日本だけなぜ違うか、についても同様に日本人と西洋人の文化の違いがあると思います。宗教と権利の話なのでここでは述べませんが、もうちょっと日本のマンガ、アニメに造形が深いヒトをスタッフに入れてほしいなあ。

投稿 : 2022/06/22
閲覧 : 298
サンキュー:

2

ネタバレ

しんちゃん さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

持続可能戦争、ポストヒューマン、シンギュラリティ…

シリーズ2、リリースから3日で見終えました。時代の最先端をゆくキーワードが散りばめられた、まさに「近未来SF」の金字塔にふさわしい新シリーズでした。

ストーリー的にはここで語り尽くせないほどいろいろなテーマが盛り込まれていて、特に最後の2回は「詰め込みすぎじゃね?」と思うぐらい詰め込まれていました。

以下、まったく個人的な解釈。視聴後の方だけご覧ください。

{netabare} エンディングについてははっきりと描かれてはおらず、視聴者の解釈に任せるということなのでしょうが、少佐がダブルシンクの世界にいるということは、シマムラタカシの作ったNを壊さなかったということなのでしょう。もし壊せば、9課メンバーが壊滅したあの状況まで戻ってしまうから、少佐にはそれができなかった。

ってこれ、めっちゃバッドエンドじゃないですか。完全敗北ってことですよね。ストーリー的には「Vivy」の反対の結末に落ち着いたというか、シンギュラリティを迎えたAIは人間や旧来型AIの想像をはるかに超えた存在(世界の創造主)になってしまいました、という。

そもそも、一度死んてゴーストの失われたプリンを完全義体で復活させた時点で、ポストヒューマン&AIだけで成り立つダブルシンクの世界を予感していたのかもしれません。持続可能戦争もとい世界終末戦争の行き着く果ては、個々人がそれぞれの希望と理想を具現化した「摩擦のない世界」という虚構、夢の中に浮かぶ世界で、ビッグブラザーとはそうした世界を創造し維持するポストヒューマン(1A84というシンギュラリティを実現するAI)のことでした。

「攻殻」の世界観を知っている人からすれば、この展開はある意味予想されたとおりなのですが、それに9課の面々がどのような葛藤に直面しながら対応をしていくのかが見たかったのが、気がついたら全員Nに呑み込まれてしまっていた(しかも何人かはその後の戦闘で死亡?)というのは、端折りすぎでちょっと残念だったなあと思いました。 {/netabare}

ストーリーに対する感想はそんなところですが、3DCGで制作された映像は、「SAC時のアニメーターを集めることができず、手書きでの再現が不可能のため」という理由だったそうですが、CG独特の”作り物”感が、生々しい残酷なシーンとかも良い感じに中和していたり、逆に(メタバース空間を裸で飛び回るといった)生身の人間では到底再現不可能な演出も自然にできていたりという意味で、悪くなかったんじゃないかと思いました。欲を言えば、顔のしわとかつやは線ではなく陰影で表現して欲しかったなとか思いましたが、それが現時点での日本のCG技術の限界なのでしょう。

キャラに関しては、新登場の江崎プリンがシーズン2で非常に重要な役回りを演じます。というか、彼女の変節の顛末がこのストーリーの象徴でもあると思いました。最初登場したときは「ハードボイルドな攻殻に似つかわしくないキャラ」だなと思っていましたが、シーズン2で彼女のウィザードハッカーぶりなどが明らかになり、外見とのギャップでかなり萌えました!(笑)あと、シーズン1の最初に出てきたスタンダード君が最後にも登場するけど、彼は…ただのオモシロ賑やかしでしたね。

ところで、「Nポ」って何だよ?!っていう感想が出てましたが、たぶんあれ「ぬるぽ」(Null Pointer)っていうネットスラングの流用で、「脱N」ぐらいの意味だと思いますよ!

投稿 : 2022/05/27
閲覧 : 207
サンキュー:

1

オカ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

フルCGがとても綺麗

電脳社会が生んだ人間を超えた超人、ポストヒューマンとの戦い。
フルCGですが映像がとても綺麗。
少佐がちょっと幼く見え、そこだけ違和感があるけど。

日本を離れ、傭兵のような事をしていた少佐達をトグサが探しにいきメンバーを招集。
新キャラのプリンも登場。

アクションシーンは見応えあります。
今までと違うのが、敵に感情がないのでストーリーに深みが少ない気がするのは残念。

シーズン2に期待。

投稿 : 2022/05/25
閲覧 : 173
サンキュー:

2

ネタバレ

たわし(爆豪) さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

堅実な作り

士郎正宗原作の攻殻機動隊を「アップルシード」の3DCGアニメで名を馳せた荒牧伸志さんと、TVシリーズでお馴染みの神山健治さんとで共同監督で作られた攻殻の「SAC(スタンドアローンコンプレックス)」シリーズの新作です。

ですので、舞台が「2045年」ということで、一応この世界観の30年後に「アップルシード」に繋がるわけですが、どうやら。。その序章という感じがします。

世界はもはや「第3次世界大戦前夜」の核戦争が起こるか起こらないかという状況であり、世界的な「金融危機」や人種間や世帯の「格差」が広がっており、かなり逼迫した世界状況が前半で語られます。南米や中東ではもはや政権を保てないほど悪化しており、日本もさる事ながら、今回はネットフリックス制作ということで序盤はほとんど「アメリカ」国内の世情を反映させた作りとなっており、攻殻シリーズがより「グローバル(国際的)」な認知になったんだな。。と改めて感じさせられました。

「新型コロナウイルス」によって、現在の内向きな全世界の状況を踏まえているということで(偶然かも知れないですが)、最近ヒット作に恵まれなかった神山監督としては、非常に世相を反映させているということが素晴らしかったです。

「格差問題」「難民問題」「ネット炎上問題」「国際政治」など、最近のアメリカンコミックス並に「政治」問題に言及するのは挑戦的で、3DCGの「質」は若干気になるもののそれを吹き飛ばすような「脚本力」が強い作品だと思いました。

ただ、やはり士郎正宗さんの原作版を考えると非常に「判りやすい入門書」という感じが拭えななく、今回の敵。。。というか「犯人の動機」も非常に誰もが共感できるくらいに収まってしまっているので、「人形遣い」や「笑い男」「個別の11人」にくらべるとやや弱い感じがします。

全12話ですが完結しておらず、今回も24話構成だと思うので、第二シーズンも楽しみにできる良作だと思いました。流石、プロダクションIGが満を持して放つ硬派なポリティカルフィクションだと思います。

。。。。。ただアップルシードに比べても3DCGが若干雑な気がするんですが。。ネットフリックス制作なのでまあ、普通のTVアニメの予算の10倍くらいだろうと思いますので、全体の「粗」みたいなものは見受けなかったです。

投稿 : 2022/03/19
閲覧 : 540
サンキュー:

16

ネタバレ

恵み さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

3d 悪くない

第二期待ちがね、戦争ものは余りみないが、これは最後まで観たいと思います。

投稿 : 2022/01/09
閲覧 : 202
サンキュー:

2

ネタバレ

祇園 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 3.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

タイトルなし

面白そうな仕事。潤沢な予算。それに自主性と自制の利いたメンバーが揃っていて、断る理由は見つからなかったわ。

投稿 : 2021/11/29
閲覧 : 323
サンキュー:

4

きし さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

良かったのは田中敦子さんとか

アニメ初期メンバーが参加していた所。当時リアルタイムでスタンドアローンコンプレックスを見て驚いた記憶とインパクトが有りました。2045は見た目の違和感から中々抜け出せ無かった。ストーリーは良かったですが。未だ1期2期を超えれる作品が出ていないと思います。ネトフリ金かけたのは分かるけど普通のアニメで3期とかで出せば良かったと思います。菅野さん曲のopも無いのが。

投稿 : 2021/08/10
閲覧 : 268
サンキュー:

1

ふかざわ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 1.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.5 状態:観終わった

攻殻機動隊のよく似た別物

そもそもシナリオと演出の双方で攻殻機動隊のハードSF感を損なっている。
個人に対するウィルス攻撃の描写を演出の都合で現実世界での格闘戦にしてしまうなど電脳と現実の境界を不必要に曖昧にしている。
ネットフリックスオリジナルあるあるだが非常に「おしい」もしくは「違うそうじゃない」と感じる一作。
作画やキャラデザはすぐ慣れるしよくできているがやはり違うという印象を避けられない

投稿 : 2021/07/05
閲覧 : 419
サンキュー:

2

レタスの人 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:途中で断念した

非情に評価しにくい…

題材がそんなに面白くない…

ポストヒューマンに至るまでの2/3くらいまでは先が気になって仕方なかったのだが、後半に行くにつれてだからどうした話が多くて…

SAC版って後半に行くにつれて面白いアニメだった気がするんだけど、真打がどうのとか、現実に照らし合わせた問題点が的外れ、もしくは極端すぎる限定的な話にフォーカスを定めているのか、はぁ…。という話が多かった。

新キャラとか3DCGとか全然私は抵抗なくウェルカムなのだが、なんかどうも文学とか無理矢理合体させようとした感が逆にアニメを壊してる感じがあったというか

もしかしてちょっと無理矢理過ぎない?

この世界観で急にジョージオーウェルとかもうほんとわかんない

投稿 : 2021/07/01
閲覧 : 457
サンキュー:

4

IRON さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

違和感にはすぐ慣れる 少佐はやや愛らしくなった

第2部始まってますね。
最も好きなシリーズの一つなので、おもしろいとしか言えない。

フル3Dの違和感にはすぐ慣れる。
草薙素子の造形はやや若く愛らしい雰囲気になった。

攻殻は社会問題などをテーマにすることが多いが、今回はサスティナブルというワードが出る。実際には「サスティナブル・ウォー(持続可能な戦争)」として語られるが、最近「SDGs」として流行りの単語を戦争による金儲けとして使うとは、なんとも皮肉が効いている。

第1部はトグサが結構ウェイトを占める。

投稿 : 2021/06/25
閲覧 : 271
サンキュー:

4

うにゃ@ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 5.0 作画 : 2.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

素子が幼顔><

この1クールの終わり方は…なんとここで終わりか――いって突っ込みたく…いや突っ込んだ終わりかた。
正直3Dにする必要性はなかったかなぁ…妙な人間的しぐさは増えたが、迫力や臨場感が減った。素子とボクサーのボクシングバトルだけ評価できたが、街並みの精密さ路地裏・人混みや機械化した個々のサイバー的な所等、美術的な書き込みが、士郎正宗感がなくなってしまった。
原作者の世界観から遠く離れてしまったのは残念としか言いようがない。

ストーリー展開は前半の9課再結成より後半のポスト・ヒューマンの話になってからの方が甲殻らしくなってきたので2期に期待。


100点中78点

投稿 : 2021/05/18
閲覧 : 208
サンキュー:

3

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

攻殻機動隊のその後のおはなし。。

公式のSTORY
{netabare}
持続可能な戦争(サスティナブル・ウォー)がもたらす新たな支配種“ポスト・ヒューマン”

再び組織される草薙素子率いる公安9課、通称“攻殻機動隊”

2045年。全ての国家を震撼させる経済災害「全世界同時デフォルト」の発生と、AIの爆発的な進化により、世界は計画的且つ持続可能な戦争“サスティナブル・ウォー”へと突入した。だが人々が、AIによる人類滅亡への危機を日常レベルで実感できるまでには衰退の進んでいない近未来――。

内戦・紛争を渡り歩き、廃墟が横たわるアメリカ大陸西海岸において、傭兵部隊として腕を奮っている全身義体のサイボーグ・草薙素子とバトーたち元・公安9課のメンバー。電脳犯罪やテロに対する攻性の組織に所属し、卓越した電脳・戦闘スキルを誇っていた彼女らにとって、この時代はまさにこの世の春である。そんな草薙率いる部隊の前に、“ポスト・ヒューマン”と呼ばれる驚異的な知能と身体能力を持つ存在が突如として現れる。彼らは如何にして生まれ、その目的とは。大国間の謀略渦巻くなか、いま再び“攻殻機動隊”が組織される――。
{/netabare}

スタッフ{netabare}
原作:士郎正宗「攻殻機動隊」(講談社 KCデラックス刊)
監督:神山健治 × 荒牧伸志
キャラクターデザイン:イリヤ・クブシノブ
音楽:戸田信子 × 陣内一真
オープニングテーマ:millennium parade × ghost in the shell: SAC_2045 「Fly with me」
音楽制作:フライングドッグ
制作:Production I.G × SOLA DIGITAL ARTS
製作:攻殻機動隊2045製作委員会
{/netabare}
キャスト{netabare}
草薙素子:田中敦子
荒巻大輔:阪脩
バトー:大塚明夫
トグサ:山寺宏一
イシカワ:仲野裕
サイトー:大川透
パズ:小野塚貴志
ボーマ:山口太郎
タチコマ:玉川砂記子
江崎プリン:潘めぐみ
スタンダード:津田健次郎
{/netabare}


1話ずつの感想


第1話「NO NOISE NO LIFE/持続可能戦争」
{netabare}
感想
{netabare}
おはなしはよく分からなかったけど
公式のSTORYを見たらなんとなくわかったかな。。

元・公安9課のメンバーはアメリカで傭兵になってて
内戦とかで戦ってて、トグサさんは日本で探偵か何かしてて
九課の課長だった荒巻さんが、新しいミッションがはじまるから
みんなを呼びもどすってゆう
キャラと設定の紹介のおはなしだったみたい(たぶん)


世界同時デフォルトってゆうのは
にゃんは高校が商業系だったから何となく分かるけど
持続可能な戦争“サスティナブル・ウォー”って
内戦が続いてるってゆうこと?

たぶん、あらすじとか読まなくっても何となくは分かると思うけど
むずかしい言葉とか出てきて、そうゆうの気にしてたら
何がおきてるかわからなくなりそうだから
1回テキトーに流して見て、気になったらもう1回見るほうがいいかも^^


3DCGは髪の毛とかは動かないけど、背景は写真みたいにきれいだったし
バトルもなめらかに動いててよかったと思う^^
{/netabare}
{/netabare}
第2話「AT YOUR OWN RISK/壁が隔てるもの」
{netabare}
感想
{netabare}
素子たちが誰のために働いてるかよく分からなかったけど
街を仕切ってる壁の向こうは金持ちエリアで
そこをテロ集団から守ってるみたい。。
そこにミサイルを撃ちこまれたら負けだって^^


バトルがほとんどだったけど、人が死ぬようなおはなしじゃなかったし
戦車と飛んでるドローンを相手にしてカーチェイスのバトルは
スパイダーマンとか、進撃の巨人みたく
上下左右によく動いて、バトルがニガテなにゃんでもおもしろかった☆


さいごは戦車もドローンもやっつけて素子たちが油断してたら
死んだと思ってたドローンからミサイルが発射されて
壁の向こうのど真ん中が爆発しちゃった!?

それでおこったのか、金持ち側の軍隊か警察が来て
素子たちのせいにされて、連れて行かれそうなところでオシマイ。。


あと、トグサさんが荒巻さんに呼び出されて
九課再編を新首相から命じられたって話すシーンがあった。。

新しい敵が現れた、みたいな感じだったけど
今までのところ難しいナゾとかないし、気軽に見れていいみたい^^
{/netabare}
{/netabare}
第3話「MAVERICK/作戦行動中行方不明」
{netabare}
感想
{netabare}
素子たちゴーストのメンバーは、政府の組織にスカウトされて
ほとんど強制でミッションに参加させられるみたい。。

組織はお金は出すって言ってたけど、そのミッションが終わったら
ゴーストのメンバーを消そうって思ってる。。


トグサさんは素子たちをさがすためにアメリカにやってきて
ゴーストがやとわれてた会社の社長と会ったんだけど
ミッションのとちゅうで消えたって。。

それでゴーストが消えた場所に行ってみたら
タチコマがでてきたところでオシマイ^^



バトルはゴーストがヴァーチャル訓練をしてるところと
トグサさんが裏サイトからヴァーチャル会議に入るところくらいで
あのとき、へやから出てきた人を物理攻撃でたおしてたけど
ヴァーチャルでも、物理攻撃ってきくのかな^^

あと、トグサさんのハッキングがチートすぎるみたい。。
個人情報ダダモレのおばさんがかわいそうだった^^

それにおばさんって呼ばれてたけど、どうせ義体化してもらうんだったら
若い子にしてもらった方がよかったんじゃないのかな?って^^

それと、タチコマって、子どもみたいでかわいいよね^^
こわれて死んだりするのはこわくないのかな。。
{/netabare}
{/netabare}
第4話「SACRIFICIAL PAWN/分界よりの使者」
{netabare}
感想
{netabare}
タチコマからの情報で、ゴーストをさらった組織をおびき出したんだけど
相手がアメリカ政府だって分かったトグサさんは荒巻さんに相談して
荒巻さんが総理に元9課のメンバーを取りもどす相談をしたの。。

そのころ元9課のメンバーたちは、じぶんたちが
サスティナブル・ウォーの寵児って言われてるロボット会社の社長のパトリックを
誘拐しようってしてることに気がついたんだけど
この人ってテロリストたちに武器を渡してるラスボスみたい。。

それなのにこの前、家にミサイルが撃ち込まれたの?


それでアメリカ政府は、自分たちがパットを誘拐したって知られたくないから
元9課を使ってやらせて、あとで証拠を消そうってしてるみたいなんだけど
サスティナブル・ウォーがよく分からないから、やってることがよく分からない。。

それに総理は9課を再編してアメリカに貸しを作ろうってしてるみたいだけど
アメリカに貸しを作るためにアメリカにたのむって、よく分からないよね^^

もうアメリカは、元9課を自分たちのために使ってるし。。
{/netabare}
{/netabare}
第5話「PATRICK HUGE/神からの贈り物」
{netabare}
感想
{netabare}
けっきょくパットは自分が死んだフリをして、この家で
資産を売ったお金が入るのを待ってたのかな?

でもパットの電脳にもぐった素子は
パットが人間じゃないって気がついたみたい。。

仲間が次つぎ動けなくされて、自分も動けなくなる前に
「撃て!」って命令して、パットの頭を破壊して助かったんだけど
そこに政府の組織のボスが来て、元9課を取り囲んだの。。

殺されそうになったところに、組織に中止の指令が来たみたいなんだけど
直接のボスじゃないから、命令は聞けないみたいで
そのとき日本から、戦闘機に乗った荒巻さんが着いて
姿をあらわしたところでオシマイ



パットの屋敷に潜入して、パットをつかまえるためのバトル。。
メイド隊とのバトル。。
番犬とのバトル。。
モビルスーツのパットのとのバトル。。

そこにタチコマと公式のSTORY
{netabare}
持続可能な戦争(サスティナブル・ウォー)がもたらす新たな支配種“ポスト・ヒューマン”

再び組織される草薙素子率いる公安9課、通称“攻殻機動隊”

2045年。全ての国家を震撼させる経済災害「全世界同時デフォルト」の発生と、AIの爆発的な進化により、世界は計画的且つ持続可能な戦争“サスティナブル・ウォー”へと突入した。だが人々が、AIによる人類滅亡への危機を日常レベルで実感できるまでには衰退の進んでいない近未来――。

内戦・紛争を渡り歩き、廃墟が横たわるアメリカ大陸西海岸において、傭兵部隊として腕を奮っている全身義体のサイボーグ・草薙素子とバトーたち元・公安9課のメンバー。電脳犯罪やテロに対する攻性の組織に所属し、卓越した電脳・戦闘スキルを誇っていた彼女らにとって、この時代はまさにこの世の春である。そんな草薙率いる部隊の前に、“ポスト・ヒューマン”と呼ばれる驚異的な知能と身体能力を持つ存在が突如として現れる。彼らは如何にして生まれ、その目的とは。大国間の謀略渦巻くなか、いま再び“攻殻機動隊”が組織される――。
{/netabare}

スタッフ{netabare}
原作:士郎正宗「攻殻機動隊」(講談社 KCデラックス刊)
監督:神山健治 × 荒牧伸志
キャラクターデザイン:イリヤ・クブシノブ
音楽:戸田信子 × 陣内一真
オープニングテーマ:millennium parade × ghost in the shell: SAC_2045 「Fly with me」
音楽制作:フライングドッグ
制作:Production I.G × SOLA DIGITAL ARTS
製作:攻殻機動隊2045製作委員会
{/netabare}
キャスト{netabare}
草薙素子:田中敦子
荒巻大輔:阪脩
バトー:大塚明夫
トグサ:山寺宏一
イシカワ:仲野裕
サイトー:大川透
パズ:小野塚貴志
ボーマ:山口太郎
タチコマ:玉川砂記子
江崎プリン:潘めぐみ
スタンダード:津田健次郎
{/netabare}


1話ずつの感想


第1話「NO NOISE NO LIFE/持続可能戦争」
{netabare}
感想
{netabare}
おはなしはよく分からなかったけど
公式のSTORYを見たらなんとなくわかったかな。。

元・公安9課のメンバーはアメリカで傭兵になってて
内戦とかで戦ってて、トグサさんは日本で探偵か何かしてて
九課の課長だった荒巻さんが、新しいミッションがはじまるから
みんなを呼びもどすってゆう
キャラと設定の紹介のおはなしだったみたい(たぶん)


世界同時デフォルトってゆうのは
にゃんは高校が商業系だったから何となく分かるけど
持続可能な戦争“サスティナブル・ウォー”って
内戦が続いてるってゆうこと?

たぶん、あらすじとか読まなくっても何となくは分かると思うけど
むずかしい言葉とか出てきて、そうゆうの気にしてたら
何がおきてるかわからなくなりそうだから
1回テキトーに流して見て、気になったらもう1回見るほうがいいかも^^


3DCGは髪の毛とかは動かないけど、背景は写真みたいにきれいだったし
バトルもなめらかに動いててよかったと思う^^
{/netabare}
{/netabare}
第2話「AT YOUR OWN RISK/壁が隔てるもの」
{netabare}
感想
{netabare}
素子たちが誰のために働いてるかよく分からなかったけど
街を仕切ってる壁の向こうは金持ちエリアで
そこをテロ集団から守ってるみたい。。
そこにミサイルを撃ちこまれたら負けだって^^


バトルがほとんどだったけど、人が死ぬようなおはなしじゃなかったし
戦車と飛んでるドローンを相手にしてカーチェイスのバトルは
スパイダーマンとか、進撃の巨人みたく
上下左右によく動いて、バトルがニガテなにゃんでもおもしろかった☆


さいごは戦車もドローンもやっつけて素子たちが油断してたら
死んだと思ってたドローンからミサイルが発射されて
壁の向こうのど真ん中が爆発しちゃった!?

それでおこったのか、金持ち側の軍隊か警察が来て
素子たちのせいにされて、連れて行かれそうなところでオシマイ。。


あと、トグサさんが荒巻さんに呼び出されて
九課再編を新首相から命じられたって話すシーンがあった。。

新しい敵が現れた、みたいな感じだったけど
今までのところ難しいナゾとかないし、気軽に見れていいみたい^^
{/netabare}
{/netabare}
第3話「MAVERICK/作戦行動中行方不明」
{netabare}
感想
{netabare}
素子たちゴーストのメンバーは、政府の組織にスカウトされて
ほとんど強制でミッションに参加させられるみたい。。

組織はお金は出すって言ってたけど、そのミッションが終わったら
ゴーストのメンバーを消そうって思ってる。。


トグサさんは素子たちをさがすためにアメリカにやってきて
ゴーストがやとわれてた会社の社長と会ったんだけど
ミッションのとちゅうで消えたって。。

それでゴーストが消えた場所に行ってみたら
タチコマがでてきたところでオシマイ^^



バトルはゴーストがヴァーチャル訓練をしてるところと
トグサさんが裏サイトからヴァーチャル会議に入るところくらいで
あのとき、へやから出てきた人を物理攻撃でたおしてたけど
ヴァーチャルでも、物理攻撃ってきくのかな^^

あと、トグサさんのハッキングがチートすぎるみたい。。
個人情報ダダモレのおばさんがかわいそうだった^^

それにおばさんって呼ばれてたけど、どうせ義体化してもらうんだったら
若い子にしてもらった方がよかったんじゃないのかな?って^^

それと、タチコマって、子どもみたいでかわいいよね^^
こわれて死んだりするのはこわくないのかな。。
{/netabare}
{/netabare}
第4話「SACRIFICIAL PAWN/分界よりの使者」
{netabare}
感想
{netabare}
タチコマからの情報で、ゴーストをさらった組織をおびき出したんだけど
相手がアメリカ政府だって分かったトグサさんは荒巻さんに相談して
荒巻さんが総理に元9課のメンバーを取りもどす相談をしたの。。

そのころゴーストのメンバーたちは、じぶんたちが
サスティナブル・ウォーの寵児って言われてるロボット会社の社長のパトリックを
誘拐しようってしてることに気がついたんだけど
この人ってテロリストたちに武器を渡してるラスボスみたい。。

それなのにこの前、家にミサイルが撃ち込まれたの?


それでアメリカ政府は、自分たちがパットを誘拐したって知られたくないから
元9課を使ってやらせて、あとで証拠を消そうってしてるみたいなんだけど
サスティナブル・ウォーがよく分からないから、やってることがよく分からない。。

それに総理は9課を再編してアメリカに貸しを作ろうってしてるみたいだけど
アメリカに貸しを作るためにアメリカにたのむって、よく分からないよね^^

もうアメリカは、元9課を自分たちのために使ってるし。。
{/netabare}
{/netabare}
第5話「PATRICK HUGE/神からの贈り物」
{netabare}
感想
{netabare}
けっきょくパットは自分が死んだフリをして、この家で
資産を売ったお金が入るのを待ってたのかな?

でもパットの電脳にもぐった素子は
パットが人間じゃないって気がついたみたい。。

仲間が次つぎ動けなくされて、自分も動けなくなる前に
「撃て!」って命令して、パットの頭を破壊して助かったんだけど
そこに政府の組織のボスが来て、ゴーストを取り囲んだの。。

殺されそうになったところに、組織に中止の指令が来たみたいなんだけど
直接のボスじゃないから、命令は聞けないみたいで
そのとき日本から、戦闘機に乗った荒巻さんが着いて
姿をあらわしたところでオシマイ



パットの屋敷に潜入して、パットをつかまえるためのバトル。。
メイド隊とのバトル。。
番犬とのバトル。。
モビルスーツのパットのとのバトル。。

そこにタチコマとトグサさんも来て参戦してすごいバトルだった^^


トグサさんも合流したし、パットの謎の能力がわかって
やっと「SAC_2045」のおはなしが見えてきたみたい。。

次は6話だけど、もしかしてこのおはなしって24話になる予定なのかな?
{/netabare}
{/netabare}
第6話「DISCLOSURE/量子化された福音」
{netabare}
感想
{netabare}
課長は大統領の命令書を持って、元9課のメンバーを引き取りに来て
責任者から、パットがスーパーコンピューターをはるかに超える電脳を持った
ポストヒューマンって呼ばれてるモノだって教えられたの

それで、はじめてあらわれたポストヒューマンのところに連れていかれたんだけど
彼の電脳はほとんど破壊されてて、危険はあんまりないって思われてたけど
オフラインにされて隔離されてたのに紙飛行機をなんども飛ばして
物理的にメッセを送って、たまたま今回システムをハックしたみたい^^

ポストヒューマンにあやつられたロボット兵が次つぎ隔離部屋をおそってきて
元9課がいくらがんばっても止められなくなってきて
けっきょくバトーがそのポストヒューマンの頭をこわして、やっと止まったの^^

それで元9課の人たちは
課長が引き受けた仕事がかんたんじゃないって
気がついたところでオシマイ^^



責任者のジョン・スミスの役があんまりうまくなかったみたい。。

あと、バトルはよく動いてたけど
敵キャラがロボット兵だからみんなおんなじ顔で
ちょっとあきちゃったかも。。

それと素子たちが来たときに
ちょうどシステムがハックされるって、つごう良すぎ^^

タチコマの1人はハックされそうになってたけど、もう大丈夫なのかな?
{/netabare}
{/netabare}
第7話「PIE IN THE SKY/はじめての銀行強盗」
{netabare}
感想
{netabare}
バトーさんはみんなよりひと足先に日本に帰ってきて
銀行強盗事件に巻き込まれた、ってゆうおはなし^^


犯人はおじいさんが3人で、そのうち1人は警備員。。
3人は逃げおくれたおばあさんを人質にして
バトーさんに金庫を開ける手伝いさせたんだけど、バトーさんは
盗んだお金は番号がひかえられてて国内では使えない、って教えたの

それでも警備員さんは、
支店長にだまされて、あずけたお金をとかされたから復しゅうしたい!って
強盗を続けようとしたんだけど、油断したスキにおばあさんが銃を取り上げて
こんどは警備員さんを人質にしたのw

おばあさんは銀行でお金をおろして
スイスに自殺ツアーに行くつもりだったんだけど
知らないうちに全世界同時デフォルトで全部おろしても足りなくなってて
バトーさんに、使えるお金を何とかするように命令してきたんだ。。

たぶんバトーさんが本気を出したら、全員つかまえるなんてかんたんだけど
おじいさんたちの事情を聞いて、同情したみたい
銀行の端末から仮想通貨の口座をハックして、みんなに分けてあげて
昼間から愛人のところに出かけた支店長に責任を押し付けちゃった^^

そのあと少佐たちに合流して、ハッピーエンドってゆうおはなしw



人質になってたおばあさんが、逆転したところとか
自殺するはずだったおばあさんが
ハワイにバケーションに行くところとかがおかしかったw

おじいさんたちがかわいそうだったけど
バトーさんがいい人でよかった☆


バトーさんが来たらたまたま事件がおきるって、つごう良すぎだし
明かりがついたとき、監視カメラは動いてたんじゃない?とか
人質がしばられてなかったり、爆弾が入ってたはずの袋はどうしたの?とか
あとでいろいろ問題になりそうだけど、おもしろいおはなしだった^^
{/netabare}
{/netabare}
第8話「ASSEMBLE/トグサの死によってもたらされる事象」
{netabare}
感想
{netabare}
元9課が総理官邸に集められて、正式にポストヒューマン退治をたのまれるんだけど
予算がひとケタちがうって言われて、素子が考えておくって帰るの。。

それで、前に9課が解散したときについてかなかったトグサさんが
いっしょに働きたいって素子にたのんで
代わりに官邸のスパイさがしをたのまれたんだけど
とちゅうで死んじゃった。。

と思わせて実は生きてて、第9課がみんな集まって再出発
ってゆうおはなし。。



官邸に、タチコマでも入れちゃうって笑っちゃったw

そういえば1か月前くらいに、安倍総理のマンションの庭に
女の人がナタとかガソリンを持って立ってた、ってゆう事件があったけど
あれが爆弾とかだったら大変だったと思う。。

実は日本の総理大臣って、そんなに大事にされてないのかも^^;


おはなしは
総理が予算を出すのは決まってるし
素子が仕事を引き受けるのは決まってるのに
じらしすぎだったみたい。。

あと、トグサさんが死ぬだけでおはなしが1話くらいできちゃうのに
あっさり死んじゃって
これって生きてるよね^^って思ったらやっぱりw

ただ、弱点になる家族を守るために、死んだことにして9課にもどった
ってゆうおはなしにしたかったみたい^^

ジョン・スミスさんの記憶まで書きかえられてて
そんなことができるんだったら、5話でゴーストがつかまったのって
ワザとだったのかも^^


そんな感じで、今回のおはなしはビミョーだった。。

もしかしてプッチンプリンのステマだったのかもw
{/netabare}
{/netabare}
第9話「IDENTITY THEFT/1人きりの闘争」
{netabare}
感想
{netabare}
日本のポストヒューマン・矢口は元ボクサーで
ARスパーのやりすぎで電脳がおかしくなったみたい。。

調べたら被害者は違法に国籍を取得した移民だって分かって
矢口は日本が不法に外国人の物になるのをゆるせないみたいで
それにかかわった事務次官の人まで殺されてたの

総理の義理のお父さんの会社もかかわってるみたいだから
9課で関係を調べてもらおうって総理に会ってすぐ
お父さんが殺されちゃった。。

それで総理がお父さんのあとをついで東京復興計画推進委員長になって
おびき出そうってしてたところに矢口がちょうどあらわれたんだけど
ほかのメンバーが向かってるところで
素子は1人で矢口とボクシング対決をはじめたの

そこにバトーさんとかもやってきて
素子は矢口を無傷で捕まえることができたけど
ジョンが来て矢口をつれて行っちゃった。。

総理が矢口を回収していくヘリを見ながら
そんなアメリカの言いなりになってる日本をくやしがって
「それを変えるために私はここにいる!」って言ったところでオシマイ。。



1発で頭が吹き飛ぶところはグロかったから
あんまり、夜に見ない方がいいかも。。


バトルシーンは素子対矢口のボクシングくらいだったけど
プロボクサー相手にふつうにボクシングしてるだけで
すごい吹っ飛んだりするようなシーンもなくって、迫力もなかった。。

でも今回の主役って、別に戦ったりしたわけじゃないけど
帝都総理だったみたい。。

自分が殺される心配より、日本を何とかしたいって思ってて
かっこよかった☆
{/netabare}
{/netabare}
第10話「NET PEOPLE/炎上に至る理由」
{netabare}
感想
{netabare}
サラリーマンが電脳を焼かれるってゆう事件が当って
調べたら300万人のハッカーの攻撃をまとめて送り出してる何かがあるみたい

そうゆう事件がいくつもあって
プリンがその事件の現場にいつもいるオタクっぽい青年を発見しておどしたら
そのヴァーチャルな攻撃をのぞけるピーピングホールってゆうアプリを
キングからもらったことを白状したの

そしてプリンはキングに会ったんだけどキングの正体は高校生だって分かって
素子、バトー、トグサさんの3人で少年に会ったんだけど
少年はピーピングホールってゆうアプリを作っただけで
実際にやってるのはシンクポルってゆうシステムで

シンクポルは、そのときネットで1番ヘイトを集めてる人をロックオンして
ネットの許せないってゆう意見をまとめて被害者にぶつけるんだって。。

それで次にシンクポルがねらったのは帝都総理で
素子たち3人はすぐ総理のところに助けに行ったんだけど
そのとき攻撃したのは2000人だけで、わりとアッサリ終わったの。。
総理をきらってる人は少なかったみたい^^


それで、そのシステムを作ったポストヒューマンの中学生を追うことになった
ってゆうところでオシマイ。。



ネットでみんながたたくとネットリンチとかって言われるけど
やっぱり上級国民って言われる人とかも本当にいるし
「地獄少女」があらわれてほしいってゆう人は多いのかも?

でも、人を呪うと穴2つだから、こんどは自分の番が来るかも?って思ったら
そんなにかんたんに人をたたいたりできないんじゃないかな?
{/netabare}
{/netabare}
第11話「EDGELORD/14歳革命」
{netabare}
感想
{netabare}
14歳の少年シマムラタカシがポストヒューマンになったときのおはなしだったみたい

カナミってゆうぼっちな風紀委員っぽいキャラの女子が好きだったのが
数学の先生の授業にちょっと文句を言ったら
先生はカナミを進路指導室に呼び出してレイプしたのかな?

カナミは次の日、自殺しちゃった。。


タカシくんは内気でクラスでも何にも言えなくって
空挺部隊が来て助けてくれる想像をしてるだけだったんだけど
空想(?)の妹から「お兄ちゃんが空挺部隊だ」って言われて
シンクポルを作って、先生に復しゅうしたの

でも、そのときの生徒たちが話してた
生きてたらカナミを先に殺したかった、ってゆうのを聞いて家出したみたい

それとタカシくんの家に捜査で来た素子とバトーさんが
家に帰ってきたタカシくんに逃げられて
タカシくんは2人が帰ったあと家にもどって
お母さんにありがとうって書いた手紙を置いてった、ってゆうおはなし。。



時間が今と過去のおはなしがゴチャゴチャしてたのと
タカシくんの妄想と現実もゴチャゴチャしてて
たぶんそんなおはなしだったと思う。。


タカシくんは今まで出てきた中で
はじめて感情を持ったままポストヒューマンになった人かも?

タカシくんの妄想がどこまで本当かよく分からないから
カナミが自殺した原因もよく分からないんだけど
先生が原因だったらひどいと思う。。

ただ、タカシくんが
みんなを使って復しゅうしたのは違うんじゃないかな?って。。


とにかくおはなしが分かりにくかった。。
{/netabare}
{/netabare}
第12話「NOSTALGIA/すべてがNになる。」
{netabare}
感想
{netabare}
トグサさんがタカシくんのへやで見つけたプログラムを調べてたら
なつかしい思い出がわいておかしくなっちゃった事件があって
それは深層記憶を呼び起こすプログラムのせいだったみたい。。


それでトグサさんは、タカシくんがそんなプログラムを作ったのは
何か思いだしたかったことがあるんじゃないか、って
タカシくんが9歳のころ
1か月だけあずけられてた村に行ってみることにしたの。。

バトーさんと2人で、タチコマ2台に乗って京都の廃村に着いたんだけど
トグサさんだけようすがおかしくなっちゃたんだけど
そのときトグサさんは、タカシくんの記憶の中に入ってたみたい


あの空想の妹は空想じゃなくって、いとこの少女ユズだったみたい。。

その村には人を殺したってゆうウワサの「空挺さん」って呼ばれてる
元軍人のおじさんが住んでて
気になったタカシくんはユズといっしょに勝手に家に入って
1984ってゆう本を見つけて、持って帰ってきちゃったんだ。。


そのあと本を返しに行って空挺さんに見つかって
何かされるかな?って思ったら「その本を読め」って言われて読んでたとき
山で警官5人が、1人の人をナワでしばってつれて来て
殺してうめようってしてたところを目撃しちゃったの。。

そのとき運悪くユズがタカシくんを呼びに来て
2人は見つかって殺されそうになった。。

そこに大きなトラックを運転した空挺さんが通りがかって
5人を殺して2人を助けてくれたんだけど
ユズはながれ弾に当たって死んじゃったみたい。。

それでタカシくんは
空挺さんにたのんでいっしょに連れてってもらうことにして
ユズをかかえてトラックの荷台に乗りこんだんだけど
そこには兵士がいっぱい乗ってたの。。


トグサさんはそれを記憶の外から見てたはずなのに
「いっしょに行かない?」ってゆうタカシくんの声が聞こえて
いっしょに行っちゃったみたい?

バトーさんが警官5人殺しのことをイシカワさんからの連絡で知った時
ちょっと目をはなしたスキにトグサさんが消えちゃって
一生けんめいさがしてたんだけど
タチコマたちには見えてて、別れのあいさつしてるところでオシマイ。。



にゃんも9歳のころまでは
学校から逃げたくっていつも授業を抜け出してたから
何となくタカシくんの気もちが分かるかも。。

でも、そんなことしてても誰も分かってくれなくって
おこられるだけだって分かったから
あきらめて、できるだけ静かにしてるようした。。

にゃんは9歳で人生あきらめちゃったけど
タカシくんもおんなじだったのかな?

14歳のときのタカシくんが男子だけど
何となくにゃんに似てたみたい。。

リアルの世界では
ユズは死んだことになっててタカシくんももどってきてたから
これって改変された過去ってゆうことで
トグサさんも過去の世界に行っちゃったってゆうこと?

いろいろよく分からなかったけど
ショタのタカシくんが逃げようってするところはドキドキしちゃった^^


タカシくんってもしかして、過去の自分を変えるために
過去にタイムトリップ(バーチャル?)して
空挺さんといっしょに行ったのかも?
{/netabare}
{/netabare}


見おわって。。

ネットフリックスってぜんぶ出来てなくっても
6話とか12話で発表しちゃうから
なんだかよく分からないまま1期が終わっちゃったみたい。。


いろんな人が、前の攻殻機動隊とは違ってあんまりおもしろくない
って言ってるけど、ちょっとグロいところはあったけど
アクションはよく動いてて、ミステリーっぽいところも
おばかなにゃんには分かりやすくって、おもしろかったと思う^^

ただ作画がリアルっぽい代わりに
人が今にも飛んでいきそうにふわふわした感じなのと
キャラの歳がよく分からないのは気になったかも。。


2期が楽しみだけど
ネトフリの2期って、ふつうだったら1季飛ばしたころに来るんだけど
今はコロナでさわがしいから、いつになるのかな?


投稿 : 2021/02/06
閲覧 : 806
サンキュー:

30

ネタバレ

さかもとうさん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 2.5 作画 : 1.5 声優 : 5.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

続くのか。。

序盤のダレ気味な戦闘から、新人類から、トグサが消えた、から、やっと面白くなって来たところで、終わりかよっ!
まぁそれで評価は悪くはなりませんが。ね。
段々と面白くなっていくところは良いんじゃないですかね。
CGキャラは正直イマイチ。
声優さんで保ってます。
あのCGキャラって立ってるだけで肩が上下するのなんなの?ゲームのキャラみたいにしか見えない。。もう少し作り込んで下さい。
あとサブタイトルがダサいね。
「トグサが死んだ事による事象」?
勘弁して下さいよ。
脚本は良いのに、タイトルが足引っ張ってますよ

投稿 : 2021/02/05
閲覧 : 306
サンキュー:

2

まだ初心者 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

実写寄りのCGアニメ

シドニアの騎士系のアニメ寄りのCGアニメではなく、実写寄りのCGアニメです。3Dゲームの様な作画に最初は違和感あったのですが、ストーリーがめちゃくちゃ面白いので気にならなくなりました。
攻殻ファンは観て損は無いと思います。面白いです。

投稿 : 2021/01/28
閲覧 : 231
サンキュー:

3

daruma さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 3.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

タイトルなし

 久しぶりのSAC新作ですごく嬉しい。ストーリーは前作までに比べてやや薄味な感じもしたが、ポストヒューマンとの攻防は見応えがあった。CGは受け付けないかなと思ったが、攻殻機動隊との相性は良いように思える。
 中途半端なところで配信が終わっているので早く続きが気になる。ポストヒューマンの裏に隠された政治的な思惑などが出てくると攻殻機動隊らしくなってくると思うので後半に期待。

投稿 : 2020/11/30
閲覧 : 254
サンキュー:

3

えれ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

批判の前に。

レビューとは言えないかもしれないけど早めに書いときます。
CG批判、新キャラ批判だとか初心者向けだとか...
ちょっと待って欲しい。神山監督と荒牧監督のインタビューまず読みましたか?
CGは神山作品の適正だから、新キャラは若者に媚びたとでも思ってもらえばいい、未来予測というアプローチをやめようというのがあったetc...
皆さんの疑問には既にヒントが出てますよ。
CGはキャラこそ変ですが、ネット会議シーンなど複数人が集うシチュエーションで効果的だったと思いますよ。背景も悪く無かったです。4話辺りから夜の縁側がちらほら写りますが、SAC1話の時の夜の縁側と見比べてみてください。

SACの強みっていかに作品が高尚なのかばかり語られますけど、まず士郎正宗の原作から「面白く」作り上げた事も重要で、伝わる物を先ず作っているというプロの匙加減は妙だとは思いませんかね。そもそも攻殻という散々やってきたタイトルですしどこまで期待してたかにもよるとは思いますが。

投稿 : 2020/11/02
閲覧 : 1161
サンキュー:

13

ネタバレ

聖剣 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

攻殻あるある

よもや攻殻機動隊シリーズを
本作が初めてって人は少ないと思うけど
タイトルが『攻殻機動隊 SAC_2045』って言うんだから
せめてSACは先に見といたほうが良いでしょう

まず伝えなきゃならないことは
{netabare}完結してません!{/netabare}
 \_(・ω・`)ココ重要!
Netflixだからって油断してはいけません

んで
アニメ化された攻殻にありがちなのは…

まず、素子がカワイイ
いや、これは本作に限ったことじゃないんだけど
本作は特段にカワイイ
潤沢な制作費を義体製作費に充てたのかな?

次に、トグサが男前になりがち
ちょっと小汚い感じでボサボサのウルフカットが基本なんだけどなぁ
どうせ脇だし、モデリング手を抜いたな?

最後に、パズとボーマの扱いが低い
一応声優充てがわれているけど
最後までパズのセリフは確認できなかった
けど
その影響は皆無


さて
SACシリーズは毎回文学作品を物語の軸に据えてるが
続編が出るまでの間に『1984』は読んどくべきなのかな?

追記
{netabare}ちなみにコレで200レビュー目
一応、記念なのかなぁ?って思って
どの作品にしようかとちょっと迷ったけど
あにこれの層ってなんとなく攻殻SAC推しのイメージだったんで
SAC2045、君に決めた!(byサトシ){/netabare}

投稿 : 2020/10/31
閲覧 : 406
サンキュー:

8

ちょま さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 2.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

キャラが酷い!

【シリーズ関係なくいち作品として見ると】
近未来において、日本の特殊部隊が突如出現した新人類、そして裏にある米国の闇に迫っていくというもの。設定自体は普通だけど、展開が映画みたいでワクワクした。
最近のアニメにしては1話1話が冗長な気はしたけれど、出だしからアクションもりもりで絵面は見ていて面白い。ストーリーも「今から25年後ならたしかにこういう問題起こるだろうな」「こういう問題も残り続けるだろうな」となかなか社会風刺もきいていて、ただのアクションものに留まらない作品だ。

が、キャラがイマイチ。
①デザインは男性キャラが割とリアル寄りな一方で、女性キャラはより漫画チックでエロを強調してる感。そのギャップが気持ち悪い。3Dエロアニメかこれは。
②性格というかセンスも「イタイ!サムい!」。序盤で賑やかキャラにあだ名つけるシーンあるけどそれが「オモシロ」って!しかもかっこつけて!他にも首相の前で無礼な登場の仕方とか!銀行強盗の時の「これくらいちょろいぜ感」とか!厨二高校生キャラならともかく大人キャラでこれはいてててて〜!
③ピンク髪のあのキャラのリアクション芸とか性格も見てて辛い!ほとんどのメンバーが真面目な中で一人だけあれって場違いだし、実際現実にいるその場に馴染めないオタク丸だしでキツイ!
④ていうか主要メンバーが特殊部隊のくせに割とバカ!正体不明の物体を無視して突入して逆にトラブったりとか!仲間が目の前で不審な行動してるのにずっと「どうした〜?」の声掛けだけなもんだから最後厄介なことになったりとか!重大な問題に対処している大人とはとても思えん!

と主にキャラ面でツッコミどころ満載。キャラを許容できれば楽しめるだろうけど、いずれにせよそこまで尖ってる作品じゃないから凡作。逆に言えばSFだけどとても気楽に楽しめる。

【シリーズ作品として】
ちょっと擁護できん。特に上記にあげたキャラの問題点はこれまでのシリーズからするとあり得ないアホさ。続編じゃなかったっけこれ?

ストーリーや社会風刺描写も現実の2020年から見れば確かに面白いけど、シリーズ物としては「は?」って感じ。
それまで「そのSF世界の情勢の移り変わりやSF科学の発展により引き起こされるSFな問題」を見事ストーリーに落とし込み、「SFだけど細かな点まで実在感ある描写」がなされていた。
今回はそこらへん、視聴者に親しみやすい設定な分シリーズとしてはだいぶチープ。攻殻機動隊に受け継がれ続けてきた良さの一つが失われてただの「よくあるSF作品の一つ」に成り下がってしまった。

まぁ新しい視聴者層の獲得を狙ってのことならありなのかもしれないが。

あと音楽。何一つ耳に残ってないんだよなぁ…なんで?

と、つっこんでばかりだけれどアニメとしては退屈しないので、次シーズンも視聴確定!他みたくリピートはしないけど。
まぁアライズも個人的にはビミョーだったケド

投稿 : 2020/09/18
閲覧 : 731
サンキュー:

6

ネタバレ

シン☆ジ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

また会えて嬉しい。。3Dになって若返った素子さんと愉快な仲間達

2020年配信のNETFLIXオリジナルアニメ。同年8月視聴。
シリーズ初のフル3DCGアニメーション。

OPで身体まで完全リメイクした事をしっかり主張。
ちょっと頬とかふっくらして若くなってる?
今回の素子さんは特に唇の形がいい。
こだわりを感じましたw

自分的にはこのCGならアリ。
課長やバトーの顔のシワがちょっと気になるけど、女子じゃないから正直どうでもいいかなw
でも、服はちゃんとシワを表現してるのに、なぜ顔ではそれをしないんだろう。。思うに、顔はカットが多くて労力が大変なのかもですね。

3DCGを駆使した戦闘シーンはカッコイイし危機感も臨場感も十分。
ゲームのような街や世界もキライじゃない。
後半では街が実写と見まごうほど。
カーチェイスも迫力あり。
作中の音楽もイイ。ヘッドホン推奨。

ストーリーが進展するにつれ、ますます引き込まれる展開も健在。

事件の真相に人の心情を絡めてくるところも、引き込まれる要因のひとつだけど、個人的には素子のビジュアルだけで十分な視聴モチベーションになるw

~{netabare}
てっきり事件が解決して終わるのかと思いきや、続くんですね。
こうまでハッキリと続きを明確にした終り方は、むしろ清々しいw

新キャラの江崎プリンは、ちょっと動きがぎこちなかったけど、潘めぐみさんのcv含めて、この作品に明るさを加えてくれて良かったです。

犯人男子のcvが林原めぐみさんだったのは、ちょっと驚きました。でもそういえば男役は初めてじゃなかったですね。
{/netabare}~

ヒロインとストーリーとアクションとコミカル。
攻殻機動隊に求めるモノが十分な魅力を持って楽しめたと思います。

制作:
・Production I.G
 君に届け、サイコパスなんか良かったかと。
・SOLA DIGITAL ARTS
 アップルシード アルファ、ULTRAMAN辺りが有名かな。

投稿 : 2020/08/15
閲覧 : 243
サンキュー:

6

ネタバレ

ノリノリメガネ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

SAC再始動

シンプルに公安9課のメンバーがまた新しく動いている姿を見れたこと自体が嬉しかった。

もうこれだけで十分といえば十分。
{netabare}
内容は全体的に1話完結型でなくなったのは気になった。特に序盤は続きものになってたので、それはSACシリーズとしては新しいと思った。
あとプリンというキャラクターが硬派な9課メンバーの中に新キャラとして登場するわけだけど、このキャラがなんかすごいウザい。まるで他の世界線から間違って来ちゃったのかなって思うほど浮いてた。

話は完全に途中で、これからおもしろくなるぞってときに今回は終わったので、ホント2期待ったなしですね。

攻殻って少佐が主人公なんだろうけど、その裏で必ずトグサの成長も描いていて、もはやダブル主人公と言っても過言ではないよな、と今回見て改めて思った。
トグサは一体どこへ行ってしまったのか。
{/netabare}

投稿 : 2020/08/08
閲覧 : 266
サンキュー:

5

ネタバレ

Jun さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

イリヤのキャラデザインは独特

1クールだとあっという間に終わってしまった。余韻を感じる暇もなく、すぐに次の欲求が出てくる。

少佐がキュートで華奢になっている。目と目の間が広くて萌え要素を感じる。プリンのような性格には合ってると思うが。独創的なイリヤの解釈。

攻殻初期のような人間精神とは何かというような哲学はなく、腐っていく社会の中で情熱と責任を持って戦うプロとして個人、チーム、組織が描かれる。

個々のエピソードでは、残念だがボクサーの話は中途半端で、単に首相周りの背景説明のだしに使われただけのようだ。

次の、14歳の声変わり前の少年の話は往年の攻殻のようだ。反社会的な行為こそがより人間的だというギャップ。視聴者はどちら側にいるのかという主体客体の転換。CGの京都の山間部も透明感があって少年のこころにあっていた。

全体的にCG表現も新しい攻殻らしかった。次が早く見たい。

投稿 : 2020/07/23
閲覧 : 283
サンキュー:

13

デルタ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.5 キャラ : 5.0 状態:今観てる

3Dポリゴンである必要性は感じないが、れっきとした攻殻機動隊

ネットでは3Dっぽい絵柄を叩く声があるようですが、正直気になるほどではないです。声も全てSACのキャストが続投ですし、話も結構面白かったです。

3Dポリゴンである必要性はなかった気もしますがバトルシーンなどがかなりリアリティのある描写で良かったです。

この作品目当てでNetflixを契約したのですが、見れて良かったです。

投稿 : 2020/07/15
閲覧 : 323
サンキュー:

5

のらのら さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

続きが気になります。

攻殻らしいテーマで物語が進みます。
フル3Dはいいのですが、少佐の顔が幼いのがちょっと。女子高生のコスプレに見えてしまって(笑

投稿 : 2020/07/04
閲覧 : 267
サンキュー:

5

和光同塵 さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ポストヒューマン

人類を超えた存在
ターミネーターより遥かに強い
演算能力がすごいんです

タチコマほしい。

投稿 : 2020/07/01
閲覧 : 263
サンキュー:

4

次の30件を表示

攻殻機動隊 SAC_2045のレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
攻殻機動隊 SAC_2045のレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら こちらのフォーム よりお問い合わせください。

攻殻機動隊 SAC_2045のストーリー・あらすじ

2045年。全ての国家を震撼させる経済災害「全世界同時デフォルト」の発生と、AIの爆発的な進化により、世界は計画的且つ持続可能な戦争“サスティナブル・ウォー"へと突入した。だが人々が、AIによる人類滅亡への危機を日常レベルで実感できるまでには衰退の進んでいない近未来――。内戦・紛争を渡り歩き、廃墟が横たわるアメリカ大陸西海岸において、傭兵部隊として腕を奮っている全身義体のサイボーグ・草薙素子とバトーたち元・公安9課のメンバー。電脳犯罪やテロに対する攻性の組織に所属し、卓越した電脳・戦闘スキルを誇っていた彼女らにとって、この時代はまさにこの世の春である。そんな草薙率いる部隊の前に、“ポスト・ヒューマン"と呼ばれる驚異的な知能と身体能力を持つ存在が突如として現れる。彼らは如何にして生まれ、その目的とは。大国間の謀略渦巻くなか、いま再び“攻殻機動隊"が組織される――。(Webアニメ『攻殻機動隊 SAC_2045』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
Webアニメ
放送時期
2020年4月1日
制作会社
プロダクションI.G / SOLA DIGITAL ARTS
公式サイト
www.ghostintheshell-sac2045.jp/
主題歌
《OP》millennium parade × ghost in the shell: SAC_2045 『Fly with me』《ED》Mili『sustain++;』

声優・キャラクター

田中敦子、阪脩、大塚明夫、山寺宏一、仲野裕、大川透、小野塚貴志、山口太郎、玉川砂記子、潘めぐみ、津田健次郎、林原めぐみ

スタッフ

原作:士郎正宗『攻殻機動隊』(講談社 KCデラックス刊)
監督:神山健治/荒牧伸志、シリーズ構成:神山健治、キャラクターデザイン:イリヤ・クブシノブ、3Dキャラクタースーパーバイザー:松重宏美、プロダクションデザイナー:臼井伸二/寺岡賢司/松田大介、モデリングスーパーバイザー:田崎真允、リギングスーパーバイザー:錦織洋介/井上暢三、エフェクトスーパーバイザー:清塚拓也、ライティングコンポジットスーパーバイザー:高橋孝弥、編集:定松剛、音楽:戸田信子/陣内一真、サウンドデザイナー:高木創、音楽制作:フライングドッグ

このアニメの類似作品

この頃(2020年4月1日)の他の作品

ページの先頭へ