ライロキ さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
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(C) 大森藤ノ・SBクリエイティブ/ダンまち3製作委員会
ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかⅢの感想・評価はどうでしたか?
ライロキ さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
テナ さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
fluid さんの感想・評価
4.7
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 5.0
音楽 : 4.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
3期は謎の女の子が主役と言っても過言ではないですね。主役が違うスピンオフのような展開でした。2期の終わりにチラっと登場した謎の女の子が中心のお話。最終回までずっと。肌が青く鱗が付いてて耳も長く「ここ、どこ?」と言葉を話す。(2期ラスト)
この子はいったい何なのか?とか、意見の違いから仲の良い主要キャラクター達が対立したり、シリアスで重苦しい展開が大部分を占めます。私はかなり楽しめましたが、1~2期のような明るく温かい日常ドラマやベル達の成長、冒険を期待して人からするハズレかもしれません。
横からふっと湧いて出た女の子が中心となる展開がほぼすべてなので、この子に共感できない人は3期すべて楽しめないと思います。話が進んだ気がしないという感想が多いのもそれが原因でしょうね。
実際、終わってみて、ベル自信やアイズ達には成長も何も無い、何ら変化がないので。しいて言うなら、ベルの心が成長したという感じでしょうか。人の汚い部分を見せつけられ、何が正しいのか分からなくなり、悩み苦しみ壊れそうになる描写が続いたりして、今回はかなり哲学的な要素が強いですね。見たかった日常ドラマは少なかったけど、これはこれでかなりGood。
■敵か味方か?その答えは
{netabare}モンスターは敵か味方か?その答えは、良いモンスターも居れば、悪いモンスターも居る。すべての個体をまとめて判断しようとするから矛盾が発生するわけですね。良い人間や悪い人間が居るのと同じ。もっと厳密に言えば、AからみてCが悪人だとしても、BからみたらCは善人かもしれない。人の数だけ違う答えがある。
ベル自身、そのことに早い段階で気づいていた感じですが、だとしても、それを、アイズや街の人たちに伝え、理解してもらうのには大きな壁があり、それをどう乗り越え、解決するのか。ワクワクが止まりませんでした。
■神ですら判断できない問題
「神様、ダンジョンって何なんですか?」
神たちですら、悩み、頭を傾げ、判断のつかない状況。公に手を貸せば助けた人まで叩かれる状況。そして、手を貸してもらうことで迷惑をかけることをとても気にするベル。口に出せず迷い悩み。まるで人と人の信頼関係が試されるような展開ですね。問題が大きければ大きいほど、その大きさが関係の強さを表し、助けてくれる仲間や他のファミリアのみんなが輝いて見えました。
■ベルとアイズの立場が分かれたシーンは印象的でした。
「アイズさんはモンスターが僕たちと変わらない感情を持ってるとしたらどうしますか?」→「危害を加えてこなくてもモンスターのせいで誰かが泣くなら殺す」
感情があるとしたら?という問いかけに関係の無い無視した回答で、しかも危害を加えてこなくても殺す・・・
ベルにとってのアイズは生きる目標のような絶対的な存在ですから、すべてを否定されたように感じたんじゃないでしょうか。初恋の人にふられてこの世の終わりのような表情を浮かべるベル。完璧だと思ってたアイズの理想像が崩れていくように感じたかもしれませんね。
いままでは、アイズを追いかけるあこがれや夢や希望を原動力に努力していたベルですが、今回はそれが無い。素の状態のベルの人間性、心の強さが試される展開。
■最終回のアイズに訓練をお願いするシーンでは、今までと違ったベルの表情が見られました。
・昔は → 生まれたてのヒヨコのように疑うことなくアイズを追いかける。アイズが目標。
・最終回 → アイズにペコペコする素振りは無くなり、真面目な表情で訓練をお願いするベル。自分の守りたいものを守れるようにするため強くなる必要があるという表情。次こそは誰も傷つけさせないぞという表情。
{/netabare}
■3期はスピンオフのような内容
・1~2期のようなベル達のほっこりとした日常ドラマ(10%)
・いきなりふっと湧いて出た謎の女の子が中心となって取り囲むようなストーリー展開(90%)
好きなキャラクター達がまるで悪人のように描かれたり。人によってはかなり受け入れられない展開だったと思います。善悪がただの概念でしかないことを知らない人には理解が難しい展開ですね。答えは「万人に共通する答えなんて無い」「人の数だけ答えがある」ですね。「善悪」でネット検索すると沢山出てきます。
■この作品は以前から哲学的な要素がチラ見せされてますね
・仲間を殺され復讐しブラックリストに載る。善悪とは?
・娼婦は救われるべき存在かどうか?
・誰かを助けると誰かに迷惑が掛かる状況でどうするべきか?
・世界を滅ぼすかもしれない龍の鱗が村を守っている。善か悪か?
・生きる時間の違う神さま達と人は恋愛できるか?するべきか?
・死んだあと魂はどうなるのか?また出会えるか?
・助けたかった人に助けられ、死なせ、どちらが死ぬべきだったのか?
■この作品は「不自由な二択」が多い
どちらを選んでも何かを失うという「不自由な二択」を突き付けられたとき、今までのパターンだとベルの答えはそのどちらでもない第三の答えを選択する傾向が強いです。
■ミノタウロスがまた出て来たときは笑いました。ベルと言えばミノタウロスですよね。しかも、{netabare}あのミノタウロスの生まれ変わりなのか!と思わずツッコミを入れたくなるような展開(笑)そして、まさかのミノタウロスとのライバル関係へと発展。人と人のライバル関係じゃないんかい!さすがです。
{/netabare}
中原りょう さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
nagi さんの感想・評価
3.2
物語 : 2.5
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 2.5
状態:観終わった
惰性で3期を見ましたが、
ものすごくつまらない気がしました。
私が年を取ったことが、問題なのだろうか・・・
理由を例示しだすときりがないです。
何歳くらいの方をメインターゲットに想定しているアニメなのかな。
まーたん さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
つきひちゃん さんの感想・評価
3.6
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
大人気シリーズ「ダンまち」の3期
個人的には二期がすごく良かったので、期待してましたが、そこまでではなかったかなというのがホンネ。
残念ではありましたけど、
大好きなダンまちがまた見れて嬉しかった。
続きも見られるといいなぁ。
プクミン さんの感想・評価
3.9
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
いやいやいやいや、聞いて下さいよ。
ヘスティアが借金しまくってまでベル君のために作った武器、そして二人での楽しい生活。
ヘスティアは、それはそれはベル君を大事に大事に育てていました。
しかし!!
ヘスティアに飽きたのかベル君は、ダンジョンへ出会いを求めにいった。
英雄色を好む。
着々とハーレムを構築し、一度釣った魚には餌を与えず、そしてこの3期ではモンスター娘にまで手を出す。
無関係な一般冒険者や善良な冒険者を敵に回してまで、モンスター娘を守るというのは、冒険者としてどうなのか?
事情を知らない人からすれば、大変迷惑な話でしか無い。
そろそろ本題に
【内容】
モンスターの中には、人と対話出来る者もいて、今回はそんなモンスター達との関係を描いている。
傷付き怯えているモンスター娘をベルが助け、その後『ウィーネ』と名前を付ける。
地上にモンスターがいると知られれば大騒ぎになるリスクがあると知りつつも、ベルのわがままにより一緒に暮らす事に。
そんな中、人と会話出来る希少なモンスターを知ったどこぞのファミリアがモンスター達を襲う。
モンスターを巡って、冒険者同士争う。
【感想】
面白いかどうかで言うと、面白い。
1番印象に残ったのは、ロキファミリア。
いやぁ~、ロキファミリアは想像以上に強かったっ!!
そんなロキファミリアをまとめる団長がどのぐらい強いのかも見てみたかった。
気になった点は、やはりベル君のハーレム補正。
ヘスティアファミリア以外の人たちをも、味方につけてしまっているが、そこまでの魅力がベル君にあるのかどうかが、ずっと疑問だった。
後は、冒険者とは何なのか?
何のために、冒険者は冒険者をやってるのだろうか?
と、凄い疑問に思えてしまった。
地上で平和に暮らすだけだとダメなの??
それと{netabare}一度死んだウィーネに蘇生魔法を掛けて都合良く生き返るのは、シラケた{/netabare}
【まとめ】
バトルやファミリア同士の関係等、面白い要素は多いけど、主人公を気に入れるかどうかで評価が割れそうかなと思った。
あとはラストでの戦闘で、ベル君は良く死ななかったなと。
凄い耐久力だねっ!!!
ロキファミリア視点でのアニメも、再びやって欲しいなぁ~。
シン☆ジ さんの感想・評価
3.9
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
言わずと知れた「ダンまち」の3期。
自分としては世界観と声優陣が好きな、期待作。
2期は期待を超えることはなかったけど、果たしてこの3期は・・
む、早速、新キャラ登場。しかも幼女・・
この展開はソマリを思い出す。
この声ひょっとして・・
■キャラ/キャスト(長いですw)
~{netabare}
ウィーネ:日高里菜
待ってました、りなしー。
なんか久々な感じ・・
スクスト(サトカ)、
SAO(シリカ)、
とある科学の一方通行(ラストオーダー)、
SB69(ロージア)
転スラ(ミリム)、
盾の勇者(フィーロ)、
かぐや様(大仏こばち)、
ここまでは観た・・
くまクマ熊ベアー(ノアール)、
魔女の旅々(オドコ)、
も観ないと・・
リュー:早見沙織
酒場の給仕のエルフ。
「赤髪」を観たばかり。
またお会い(?)できて嬉しい限り。
リリルカ:内田真礼
「はめふら」は圧巻でした。
りなしーとの共演・・耳が幸せ。
盾の勇者以来かな。
アスフィ:茅野愛衣
ヘルメスファミリアのメガネっ娘。
こういう役もできるなんて
かやのんマジ天使。
レイ:高田憂希
ゼノスのリーダ的存在のセイレーン。
高田さんは・・
NEW GAME!(ヒロイン涼風青葉)、
小林さんちのメイドラゴン(エルマ)、
やが君(小糸侑)、
ダーウィンズゲーム(カエデ)、
かぐや様(小野寺麗)、
エグゼロス(銀杏木よな)、
神達に拾われた男(ミゼリア)・・
なるほど。
フェルズ:小松未可子
元賢者であり、骨。
BASTARD!!のリッチーを思い出す(古)
って!えええ・・・小松さんだったのwww
赤髪といい、男性役で活躍してますね ^^;
春姫:千菅春香
元イシュタルファミリアの狐人。
千菅さんは・・
SHIROBAKO(坂木しずか)、
殺戮の天使(レイチェル)、
劇場版ユーフォ(瞳ララ)、
でしたか。
なんか後半、物語と関係なく戸松さんを推してきた感があったような・・なんだかなあ、だよw
{/netabare}~
しかしキャラ多過ぎて未だに覚えきれないんですが・・
キャラ名のテロップ希望w
これまでのケモ耳娘では飽き足らず、今回はモンスター娘も投入されたし、ソマリのテイストもあったし、もちろん声優さんも増えたわけで・・
全話通して二言三言しかしゃべってない人もいたよね・・
たとえば・・{netabare}日笠さん{/netabare}とか、{netabare}日笠さんとかw ま、ゴブスレでもそうでしたがw{/netabare}
この作品で世界観と声を楽しんでいる自分としては、幅広い声優さんの声が楽しめる反面、聴きたい声が十分聴けないというジレンマも感じたり。
それと・・
やはり、ヒロインとベル君はあんまり刺さってこなかった・・
■エピソード
~{netabare}
ヒューマンとモンスターの交流と敵対・・
これはソマリを思い出してしまう・・
こらこら!りなしーをいぢめるんじゃないよ人間!
リョナシーンは抑えてくれたようだけど、
この辺は既視感もあってちょっと拒否反応が・・
第8話 愚者-ベルクラネル-
黒ミノタウロスの戦闘はちょっと見応えがありました。
え・・りなしー昇天しちゃうん?
そっかあ・・・そうさせちゃうかあ・・
りなしーまた会おう・・・
あ、蘇生・・
思えば魔法のある世界でこれがないワケないか。
オリオンでやって欲しかった気もするけど。
グッジョブ!フェルズ!
まあここで失敗したらギャグだけどねー。
でもなぜみんなウィーネを特別に助けたがるのか・・
ま、スルーでいいか。
ラブコメ要素は薄味・・ってまたOVAですかww
{/netabare}~
今回はちゃんとダンジョンに入ってましたねw
セリフにグッと来たり、見応えがある戦闘も、ちゃんとあったかと。
J.C.STAFFさん、ARIA劇場版、期待してます♪
原作:ライトノベル
制作:J.C.STAFF
放送:
第1期:2015年4月 - 6月
第2期:2019年7月 - 9月
第3期:2020年10月 - 12月
視聴:2020年12月hulu&dアニメにて。
ダンジョンに出会いがあって良かった。。
はちくじまよいちゃん さんの感想・評価
3.6
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
ストーリーは様々に工夫しているとは思うんだけど、根幹の部分はなんかいっつも同じという感じでした。虐待や差別を受けたキャラ、ラノベっぽいちょっと嫌悪感を抱いちゃうおおげさな悪役キャラ、純真でいいヤツの主人公とその仲間みたいな。うまく調和させれば面白いのですが、その域には達してなかったと思います。
あ~にゃ さんの感想・評価
3.8
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
このシリーズは毎回そうなんですが、前半が少しダラダラするのですが、クライマックスはけっこう盛り上がります。
ファミリアやキャラの行動理由が???なツッコミ所も多く、何故戦うの?という場面も多かったですが、感動する場面も多かったのです。
シャベール大佐 さんの感想・評価
3.9
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
多くの神々やその眷属たちが住まう世界を舞台にした、ファンタジー作品の3期。全12話。
今回は、人の言葉を話し、人と心を通わせることのできるモンスターを巡るお話。たとえ自分自身が厳しい立場に追い込まれることになろうとも、困っている人たち(正確には人ではありませんが)を放っておくことはできない、絶対的に優しいベルくんのキャラがベースになっている、いかにも「ダンまち」という物語なので、どうやっても大外れにはならなそうな安心感がありました。実際、熱いバトルや、ちょっと感動的な場面もあり、安定して面白かったです。ただ、非常に多くのキャラをストーリーに絡ませるためか、単純な図式の話をちょっと無駄に複雑にしていると感じるところもあったりして、個人的な好みでいえば、2期のように中編2本くらいの構成のほうが、途中でダレることがなくて観やすかったかもしれません。
作画は綺麗。声、音楽も悪くなかったです。
最後まで観終わって、もう3期ともなれば、さすがに作品のカラーはすっかり定まっているようで、本当にいつも通りのダンまちという感じでした。普通にまあまあ良い内容だったと思います。
剣道部 さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
[文量→中盛り・内容→感想系]
【総括】
ダンまち、1期、2期の視聴は必須です。好きなシリーズなのでまずたず楽しめました(☆4は高評価です)が、、、好きな順に、1期→3期→2期かな?
レビューでは、私が本シリーズに期待していることと、本作の中で自分の理解が及ばなかった点について書きたいと思います。
《以下ネタバレ》
【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
私はほぼどんな作品でも、1番はストーリーを楽しみにアニメを観るんですが、本シリーズに関しては、もっとシンプルに楽しい、ダンジョンRPGをやってほしいんですよね。良い意味でラノベっぽい作品の、最上級を。
だから、6→7話とか、11→12話とかが特に楽しかった。ラスト12話のバトル作画を頑ったのは流石、「分かってるな~」という感じでした。
細かなところでも良いシーンはいくつもあって、フィーネ復活の際、フェルズの「800年の苦労が報われた」という台詞。ベル君を守るために、自らの羽をむしるフィーネ。ベル君、また女の子(笑) やっぱり、楽しいアニメであったことは間違いない。
さらに、本作の「知恵や感情を持つモンスターとの共存」は興味深いテーマだったし、それはそれの魅力はありました。
が、ぶっちゃけ言うと、「外伝や劇場版で良い話」だと思います。結局、ベル君はまたレベルアップしないし(苦笑) もっとレベルアップしたり、深い階層に進んだり、仲間が増えたり、装備を充実させてくれたり、そういうのが見たいんだよな~。
本作のテーマ(ゼノス)に関しては、余談で触れます。
これは私に読解力がないだけかもしれませんが、最終話での展開は、やや疑問に思っています。
最後、ヘルメスの企みは理解できます(ちょっとヘルメスの底が見えて嫌だったけど)。そこでのグロスの男気や、しかしグロスを討たないベル君らしさも、よく分かります。そこに、フレイヤがアステリオスをぶつけるのも、ベル君を鍛えて英雄にしたいフレイヤの狙い的に分かる。
が、分からないのは、「なぜベル君はアステリオスと戦うことを選択したか」です。しかも、あっさり。
アステリオスが、戦いを望んだから? 殺らないと殺られるから? あのミノタウロスの生まれ変わりだから? ライバルだから勝ちたい? 初対面だ(情が移ってない)から?
もはやゼノス(異端児)とは戦わないことを決意しているベル君。魔界村のレッドウォーリアを彷彿とさせるグロスの攻撃に対しては胸を開き不戦の意思を表明したのに、同じゼノスなのに、この差は?
周りの手のひら返し(ベル君を英雄視)も、疑問。アステリオスの異常ともいえる強さ(人間に対する大きな脅威)や、ベル君の「ガチな戦い」を見たから、ベル君を信じたってことだけど、?。奇跡の生還って、ミノタウロスを倒せず、倒され、しかし生きて帰ってくるって、逆に怪しくないか? 「結局グルじゃん」と思う人も多いんじゃないかと思います。
なんか、最後があまりにも綺麗に、ベル君にとって都合が良すぎる、優しい形に落ち着いてしまったのが、肩透かし気味でした。
まあ、でも、なんやかんや見ますよ、4期だろうが5期だろうが、続編が出る限りは。惚れたもん負けですよ(笑)
{/netabare}
【余談 ~欧米的共生、日本的共生、新しい時代の共生~】
{netabare}
※「刀使ノ巫女一隅の光」のレビューと途中まで被ります。
「ダンまち3のモンスター」「鬼滅の刃の鬼」「刀使ノ巫女一隅の光の荒魂」には、共通点があると思う。
人にとっては厄災であり、しかし、相手にも意志があること。
先日のテレビ番組で、ある社会学者が「鬼滅の刃」というタイトルに違和感を感じる、というか、現代の「鬼観」だな~と言っていた。
曰く、「鬼」というのは元来「災い」と近く、「滅する」のではなく、「祓う」ものだった。節分などが分かりやすいが、「鬼は外」と祓う(追い払う)ものの、毎年、鬼はやってくる。「鬼は不滅」というのが、古来の日本人の考え方だった。
「祓う(払う)」とはつまり、「距離をとる」「住み分ける」ということ。元々、日本人は、厄災にすら「神」を感じ、自身の被害を防いだ上で、その存在を認めてきた。つまり、見にかかる火の粉は防ぐが、それ以上の追い討ちはしない。自分に害を及ぼさず、離れた場所に暮らしているなら、とりたててこちらから関係はもたない。
これ、良くも悪くもトラブルが起きた時の日本人的思考に繋がっていると思う。良く言えば「寛容」、悪く言えば「無関心」。
それが、日本人的な「共生」だった。
しかし、欧米の価値観の中では、厄災というのは、制圧するものであり、滅するものだった。一方に「服従」を強いるのが「共生」の形であった時代は長かった(と言ったら、怒られるかもしれないが)。
「鬼滅」というタイトルには、知ってか知らずか、そういう欧米的、現代的な思想が含まれている。そんな指摘だった(いや多分、鬼を文化的なものとして扱っているわけではないので、そんなに深みなくつけたタイトルなのだろうけど)。
さて、本作では、三者がそれぞれの「共生」を目指した。
まず、ロキファミリアをはじめ、多くの人間達が目指したのは、「欧米的共生」だ。モンスターの住み処(ダンジョン)に積極的に介入し、潜在的恐怖まで取り除くため、他者を蹂躙する。そこには、自身の利益のみを追求する強かさがあり、ある意味、純粋な生物とも言える。
一方、ゼノスやフェルズ、ヘスティアファミリアが落としどころとして決着させた、本作での結論は「日本的共生」だ。モンスターのように直接の脅威になる者は滅するが、ゼノスは(潜在的恐怖は認めつつも)自分たち人間に害を及ぼす可能性は低いため、完全に住む世界を分け、それぞれが自分達の生き方を全うする方法。ゼノスが人間を襲わない限り、人間もゼノスを襲わないという不可侵条約。これはゼノスの存在は肯定しても、受け入れはしないという玉虫色の結末だ。
しかし、本来ベル君が目指したのは、これらとは違う、いわば「新しい時代の共生」だった。それは、相手と自分との違いは大前提として受け入れ、その違いによる軋轢などを乗り越えて、文字通り「共に生きる」ことを目指した「共生」。「ボーダーレス」「ジェンダーレス」など、現在は様々な「レス」があるが、その延長線上にある視点だ。
それは、実現するならばとても素晴らしい世界なのかもしれない。しかし、現実には茨の道だ。ベル君の頭の中は、やはりお花畑である。だって、我々人類は未だ、肌の色や宗教の違いすら乗り越えていないのに、いきなり種族を乗り越えようというのだ。
さらに、昨今のコロナ事情や、野性動物による食害などを見ると、安易に種族の垣根を越えるのも危険に思う。だからこそ、我々生命体は多様性を確保し、様々な環境に適応しているという側面もある。
ただ、ダンまちの世界では、エルフやドワーフも共に生きているのだから、我々よりは進んだ未来なのかもしれない。そうであるならば、モンスターを受け入れ共に暮らす未来も、可能性は0ではないと感じる。
アニメは、空想の世界だ。何もそこでまで、世知辛くなる必要もない。ベル君にはぜひ頑張って頂き、我々人類が成し遂げられていない可能性を、示してほしいと思っている。女の子に助けられながら(笑)
{/netabare}
【各話感想(自分用メモ)】
{netabare}
1話目 ☆3
ベル君は優し過ぎるからな~。理知あるモンスターは、色々やっかいだよな。初見の視聴者を意識しない、落ち着いたスタート。
2話目 ☆4
女の戦い(笑) モンスターとしては、かなり強い部類に入るんだよな。神々の思惑だよな。
3話目 ☆4
知能と心をもったモンスター。ゼノス。
4話目 ☆4
人とモンスターの定義、存在意義。輪廻転生。ダンジョンは、地獄みたいなものなのかな?
5話目 ☆4
さて、次はバトルかな。
6話目 ☆4
やはり、こういうシンプルに熱い展開の方が良いね。
7話目 ☆5
獲物を横取りするな、は、ギリギリのラインだな。フィーネとの悲しい別れ。からの、復活呪文。賢者の面目躍如。800年の苦労が報われたというのも良いね。愚者であれ。
8話目 ☆3
まだ解決してないの? まあ、嫉妬もあるよな。神様、珍しく見せ場。やったことの責任はとらないとな。死者が(多分)出てないのが、都合よすぎるが。
9話目 ☆3
作戦中。ベルくん、女たらし(笑)
10話目 ☆
11話目 ☆4
みんな私みたいにバカじゃない。こういう、シンプルで胸熱バトルが似合う作品。じゃあ人間にこんなことができるか、という自傷行為。
12話目 ☆4
最後のバトルは流石に作画も頑張り、面白かったは面白かったが、やや、疑問も残る決着か。
{/netabare}
mucci さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
今までと違い、最初から最後までかなりシリアスな展開でした。
シリアス好きな自分には嬉しかったですが、先に続く為か最後は少しすっきりしない終わり方だったように思えます。
おそらく4期もあると思うので、今から期待しています。
久遠 さんの感想・評価
3.4
物語 : 2.0
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:----
アンデルエレーラ さんの感想・評価
3.7
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
ダンまち3期のテーマは、
{netabare}知性を持ったモンスター{/netabare}との出会い。
{netabare}モンスターと人間の共存を模索する、
ベル、そしてヘスティアファミリアの闘いが上手に描かれていたと思います。{/netabare}
正直中盤までは...
良い意味でのオタクっぽさが薄れてしまったなとも感じていました。
素敵な話なんだけど、教育番組を観ているような気分になるというか...
3期でのキャラの描かれ方に、あまり魅力を感じなかったのかも。
個人的には、ベル&ヘスティアの日常が土台にあって、
そこにアイズやフレイヤが関わってくるような展開が見たいんですよね(・・;)
それでも... 終盤にかけての流れは良かった!
最終話に向けて、やや強引に舞台を整えた感じはありますが、
{netabare}ベルの「英雄になりたい」という信念がぶれない点は好感が持てます^ ^
最後は男と男(?)の勝負に負けるという終わり方も、
今回の物語を締め括るには良い形だったのではないでしょうか。{/netabare}
瑞樹 さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
2020秋アニメはいろいろ観ていましたが、ダンマチⅢを一番楽しみに観ていました。
他の方も仰っていますが、ストーリーが楽しめました。
人間とモンスターの共存というたいへんわかりやすい内容ですが、それがよかったです。
主人公ベルがダンジョンで出会う少女のような特殊なモンスター。人の敵であるはずのモンスターとどう接していくのか。シンプルな物語の中で、しっかり感情移入させられて、感動もありました。
ダンマチはよい制作会社に恵まれたなと思います。
1期から観ていますが、ストーリーが非常にわかりやすく、しっかり「魅せられている」という感じがしますね。
アニメ好き さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
1期と2期とはまた違った感じで、只々ダンジョンを進んでいくだけじゃないのが3期だった。
レベル制限があったり主人公なのに弱かったりなろう系とは違う展開で想像がつかない。
ニコニコで見たので解説コメントがたくさんあり、アニメを見るだけでは良く解らない所を沢山補完してもらえた。
そういった解説を見るに原作者がストーリーを練りに練って話を作っているのがわかる。
原作が面白いからアニメも3期までやっても飽きないのかも。
でも作画も安定してるし最終話の戦闘シーンなどは笑っちゃうくらい凄かった。
1〜3期J.C.STAFFが一貫して作っているようなので、スタッフ達も愛着を持ってアニメを全力で作ってるんだと思います
良い感じの3期でした!
ゲジマユ さんの感想・評価
3.8
物語 : 4.5
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 2.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
ISSA さんの感想・評価
3.6
物語 : 3.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.0
状態:観終わった
視聴完了
作画のいい禁書目録みたいになったなあ…が最初の感想。
1期を視聴した時はベル君の成長と仲間を増やす少年漫画の様なワクワク感のある物語だった。
外伝、2期ときゃクターがどんどん増えてファンじゃないと楽しめない作品になってしまったかも。
ヘスティアファミリアのメンバーは顔と名前が分かるけど、例えばロキファミリアのイキったオオカミさん…えぇと名前は忘れたw
ヒロインのアイズもフルネームは無理…アイズなにがし。
顔知ってるけど名前覚えて無いキャラ増やしすぎ。
3期は2期より目的がはっきりしていて分かり易い物語でした。
最終回はかなり走ったので感動的なシーンの余韻を与える時間が欲しかった、呆気なかった。
ダンまちファンなら楽しめる作品だったとは思います。
Yuu1108 さんの感想・評価
4.4
物語 : 5.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
37111 さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
リトルルーキー頼もしくなっちゃって。
作画もいいし、ストーリーもちゃんと見られる。
今まで相いれないものを受け入れていく姿勢とそれに購う勢力と、それを利用せんと暗躍する神々。
シンプルなストーリーだけど面白かったです。
BLEU62 さんの感想・評価
3.0
物語 : 2.5
作画 : 3.5
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
作画は申し分ないが、もう少しわかりやすいストーリーでお願いしたい。
すぴりっと さんの感想・評価
3.7
物語 : 3.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
気合い入ってましたね。
でも結末にキョトン顔でした。
んん?なにこの展開…バトルは派手だし画も凄いんだけど、なんだか置いてけぼりにされた気分。
多分、こんな感想なのは僕だけだと思いますけど、、。
なんかよくわかんないままいい感じにまとまりましたとさ。
おしまい。って感じでした。
えたんだーる さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
第3話まで観終わった時点でこのレビューを書いています。無印、Ⅱまでを観ずに本作Ⅲを観るのはまったくお勧めしません。ということで、観ていないし原作も読んでいないという方はひとまずここでさようなら。
Ⅱの終盤で人間と神々との関係がテーマとなった話がありました。そもそも神と眷属の関係にあるかないかはさておき、この世界では地上に降りている神と人間は同じ街に暮らし、普通に言葉でコミュニケーションが取れるわけです。
では、神と人間以外に知性を持ち言葉でコミュニケーション可能な存在はどうなのか。エルフや獣人などは少なくともオラリオでは広く「人」扱いされているわけなのですが、従来「人」と認識していなかった存在が喋ったらどうなのか…?
ということで展開としては素直な方向の話なので驚きはないかもしれませんが、普通に面白く観られそうなお話になっています。
Ⅱで固まったヘスティア・ファミリーに増減はあるのか?
そして相変わらずここまで出番が少ないヴァレン某(なにがし)さん…。
OPを井口裕香が歌うのは、もはやこのシリーズでは鉄板(笑)。
==
2020.12.19追記:
最終話まで観終わりました。神ヘルメスは一筋縄ではいかない感じが今回もよく出てました。
ⅡよりもこのⅢの方が、ヴァレン某さん的には見せ場があって良かったですね。お話の決着はまさに「原点回帰」で、サブタイトルに偽りなしだったかと思われます。
もちろん1期目はもちろんⅡありきのⅢだとは思うんですが、ⅡよりⅢの方が私は面白かったです。
やまげん さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
原作未読、1期・2期視聴済み。
この作品は、いわゆる魔王のように、それを倒せば終わるといったラスボスみたいな存在がいるのかわからないので、本筋のストーリーがどういうものなのかがわからない。
なので、ダンジョンの攻略だったり、ダンジョンの秘密を明らかにすることだったり、といろんな話が展開できることがこの作品の魅力のひとつだとは思う。
しかし、今回の話は、なんだか本筋のストーリーから脇道にそれた、外伝のような話のように感じた。なので、話が進まなかったなーというのが、見終わっての正直な感想。
もしかしたら、今後、{netabare}人語を理解するモンスターの話{/netabare}が伏線となって、物語の本筋のストーリーと絡んでいくのかもしれないが、今の段階では、外伝的なストーリーに1クールも費やしたのか…という気持ちがぬぐえない。
ダンまちシリーズの制作がこの3期で終了となるのだとしたら、すごく中途半端な形になると思うので、続編の制作をぜひ。
Ka-ZZ(★) さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
この作品の原作は未読ですが、TVアニメ本編の第1期~第2期、外伝、OVAと劇場版は視聴済です。
TVアニメ版第1期の放送が2015年、第2期の放送が2019年と間が空いていますが、2017年にヴァレン何某を主人公とした外伝が放送されたので、4年のブランクは感じませんでした。
第1期でミノタウロスを単騎で撃退し、第2期で春姫を仲間に向かい入れた物語の続き…
私にとって2020年秋アニメの中でも視聴を楽しみにしていた作品の一つでした。
迷宮都市オラリオの中心に座するダンジョン…
数多の怪物(モンスター)が産み落とされるこの大穴は、
未だ人類が想像し得ない「未知」を無数に孕んでいる。
女神ヘスティアと冒険者ベル・クラネルが
【ヘスティア・ファミリア】を結成し、はや数ヶ月。
幾人かの友を加え、彼らのファミリアは
急速に成長の途を辿り、都市の注目を集めていた。
突如彼らのもとに舞い込んできた「未知」…
それは異端児(ゼノス)と呼ばれる
言葉を解する怪物(モンスター)だった。
「未知」は混乱を誘い、常識をも破壊し
苦悩と葛藤を喚び起こす。
その先にある「可能性」を覆い隠してしまうほどに…
激動のオラリオで、ベルに決断の時が迫る…
これは、少年が歩み、女神が記す【眷属の物語(ファミリア・ミイス)】
公式HPのINTRODUCTIONを引用させて頂きました。
冒険者じゃなかったら絶対に起こり得ない偶然…
そんな奇跡のような出会いからこの物語は始まりました。
本来なら、この出会いは神様が授けてくれた賜りもの…
そうあって然るべきなのに、その関係は地上に住む人間たちにとっては決して受け入れることのできない忌み嫌う者だったんです。
確かに、人間ですから自分以外の相手に対する好き嫌いはあるでしょう。
もちろん、自分にだって自覚はあります。
でもそれは、相手のパーソナリティに対して生まれる感情だと思うんです。
彼らは自分と違う…だから憎い、嫌い…
何が違うと嫌いなの?
肌の色、耳の形…?
それこそ、同じ日本人であったとしても違いがあるというのに…
と思いましたが、ここは既にその感覚が植え付けられ、一線引かれた世界…
今更掘り返しても仕方の無い話なのかもしれません。
でも思います…
もし、オラリオに住む住人に、彼らの話にもっと耳を傾ける人たちが居たら…
彼らの叫びにもっと共感でき、感情にもっと寄り添える人たちが居たら…
きっと導き出される答えは全然違っていたと思うんです。
今回の物語では小さな絆を育むことはできたと思います。
でも、俯瞰してみればお互いに傷付いただけで、目立った成果なんて一つもありませんでした。
ダンジョンの奥深さの一端は知れたと思いますが、その代償があまりにも大き過ぎ…
モンスターの中には人間との敵対を望まない相手だっているんです。
それを十把一絡げに悪だと決めつけるのは、あまりにも横暴なのではないでしょうか。
モンスターの爪や羽は人を傷つける道具だと人は言います。
それを聞いたウィーネの言動を見ましたか…
本当に失いたくないモノ、大切なモノを知っているから厭わなかったのだと思います。
それでも未だモンスターは駆逐の対象ですか…
大切なのは大多数の声じゃなく、己の信じる心だと思うんです。
今は時期尚早だったのかもしれませんが、いずれ手を取り合える時代が来ることを信じてやみません。
気になる方は是非本編でご確認頂ければと思います。
オープニングテーマは、いぐっちゃんの「over and over」
エンディングテーマは、sajou no hanaさんの「Evergreen」
1クール全12話の物語でした。
完走後にwikiをチラ見して知ったのですが、原作の本編第一部がTVアニメ版第1期に相当しているようです。
同様に本編の第2部がTVアニメ版第2期に、本編第3部が今回の第3期に相当していました。
そして原作の方は、現在第4部に突入しているようです。
ネタバレが怖いので、内容は見ていませんけど…
言いたかったのは、ここで終わる作品では無いということです。
続編の情報を楽しみに待っています。
もちろん、今回もしっかり堪能させて貰いました。
公式HPを見て知りましたが、新作のOVAが21年4月28日に発売されるそうです。
神ヘスティアとヴァレン何某の入浴シーンが背景になっていましたが…
こちらも要チェックですね^^
ニワカ さんの感想・評価
3.8
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
最初の導入部分が特によかった。モンスターと人間これからどうなっていくのか楽しみにさせてくれた。
中盤はいつも通りグダグダはした。主人公は何回でもでも言うのか、めんどくさいなーと思いながら見ていたけど、前期とは違って割と意思決定が早くてよかった。
最後は中途半端に終わったけどいつもの完璧ご都合ハッピーエンドよりは好き。
以上今期は割とよかった。来期も見ます。
Takaさん さんの感想・評価
3.2
物語 : 3.0
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
公式サイトのキャラクターに結構キャラが掲載されているから、
ある程度、想像できてしまうのだけど、
{netabare}
ウィーネをめぐり、イケロス・ファミリアとやりあうのかな?
{/netabare}
12話
{netabare}
ヘルメスさん、ぐう鬼畜神だった!
でも、結局は、フレイヤの掌の上で踊っていたという…
ベル争奪戦は、まだまだ続く?
{/netabare}
11話
{netabare}
空気を読まないロキ・ファミリア
(この場合、街の平和を守るから正しいのだけど)
最後の最後でゼノス狩りに来たヘルメス。
落し所は、どうなるのだろうね?
ウラノスは、もう追放されないとだよね。
{/netabare}
10話
{netabare}
ウィーネが足を引っ張るとか、
ここはすんなり脱出させてあげれば…
{/netabare}
9話
{netabare}
イケロス追放、事の次第を知っているウラノスをはじめ、
他の神々はだんまり。
しわ寄せは、ベルとヘスティア・ファミリアに…
フィンには元賢者の作戦が分かっているみたいだから、
激闘必死かな?
{/netabare}
8話
{netabare}
ディックスの死があっけなく…
黒いミノタウロス、ヘルメスが絡んでいそうな描写が。
あと、頭半壊していたハゲが生きていたとは、普通死ぬよね。
結局、ベルを助けてくれたのは、モンスターと元賢者。
人間と神、なにやってんのー!
ウィーネが生き返るのは、主人公サイドだからか…
{/netabare}
7話
{netabare}
ウラノスって、狂っていくディックスを諭すわけでもなく
楽しんでみているって、結構な神だよね。
次回、誰がベルを助けるのか?
{/netabare}
6話
{netabare}
ディックスって、ウラノスの所にいたダイダロスの末裔って、
ウラノス・ファミリアの不祥事的なものをリトルルーキーに
丸投げぽいってこと?
ディックスとベルってかなりのレベル差があると思うのだけど、
どう勝つのだろうか?
{/netabare}
5話
{netabare}
ウラノス、他のファミリアの子を神に断らないで使っちゃダメでしょう。
アイシャは、ヘルメス・ファミリアに改宗したのね。
てっきり、春姫と同じヘスティアの所に折を見て入るのかと思ってた。
ガッツリバトルは、次回からだーね。
{/netabare}
4話
{netabare}
ウラノス、いい神だった?
次回、ウィーネは、イケロス・ファミリアに捕まり、
戦いが始まる感じだね。
{/netabare}
3話
{netabare}
ウラノスとイケロスが裏で組んでいるってことでいいのかな?
Ⅱの時だと、アポロンが追放されていたから、どっちか追放END?
{/netabare}
2話
{netabare}
ヘスティア様、駄目神過ぎだろ…
イケロス・ファミリアはよからぬことをしていると、
ヘルメスが言っていたから、イケロス・ファミリア追放。
しゃべるモンスターが地上で暮らせるENDになるのかな?
{/netabare}
退会済のユーザー さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
OPやEDはとても良かったし、内容も今までとは全く違う展開で、ワクワクしながら見ていた。
戦闘シーンは凄い細かい動きまで綺麗に描けていて作画は本当に素晴らしいと思ったが、ストーリー的には尺不足なのもあって中途半端に終わったし、何か物足りなさを感じた。4期厳しいかもしれないけど、期待して待ってます。
ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかⅢのレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。
あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら。
ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかⅢのレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら
こちらのフォーム よりお問い合わせください。
冒険者たちが未知へと挑み、神々が興奮に沸き返る、世界で最も熱き街――迷宮都市オラリオ。その中心に鎮座するは、都市に限りなき富と栄華をもたらし、数多の混沌が潜む大穴――『ダンジョン』。その深淵にて、生まれ落ちた一体の怪物。「……ここ……どこ……?」人語を話す竜の少女をめぐり、都市はかつてない 異常事態に巻き込まれていく。人と怪物。漫然と存在する価値観、常識は破壊され、冒険者ベル・クラネルと、女神ヘスティアに、決断の時が―― これは、少年が歩み、女神が記す、ダンジョンの謎に迫る【眷族の物語】――(TVアニメ動画『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかⅢ』のwikipedia・公式サイト等参照)
松岡禎丞、水瀬いのり、内田真礼、細谷佳正、赤﨑千夏、千菅春香、早見沙織、大西沙織、日高里菜、水中雅章、高田憂希、稲田徹、福島潤、浪川大輔
原作:大森藤ノ(GA文庫/SBクリエイティブ刊)、キャラクター原案:ヤスダスズヒト
監督:橘秀樹、シリーズ構成:白根秀樹、キャラクターデザイン:木本茂樹、音響監督:明田川仁、音楽:井内啓二、プロデュース:EGG FIRM/SBクリエイティブ
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