無職転生～異世界行ったら本気だす（TVアニメ動画）の感想/評価、レビュー一覧:9ページ目【あにこれβ】

るぴさんの感想・評価

5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態：今観てる

なろう系の頂点

本編、蛇足編まで読了。
アニメ、ドラマ、小説、映画、ゲームの中で1番泣けた。
誰かが死んで泣くというのではなく、家族愛で泣ける。
もちろん家族愛以外でも泣ける。
しかも随所に泣ける所がくる。
フィッツ先輩の一言で涙腺崩壊した。
その後も各キャラに泣かされた。
2期からが本番かと。

投稿 : 2021/03/03

閲覧 : 265

サンキュー：

5

niratama さんの感想・評価

4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態：今観てる

BD全巻予約済み

６話まで見てある程度納得のいく出来だったので

全巻予約して後はBDで見ようと思う

今季は意外と面白い物が有ったので意見が割れると思う

それと声優評価が低めなのは杉田君じゃ無いと思う(；´ω`)

デブ声でも無し前世役なら

もう少しオタクっぽく演じても良かったんじゃないのかな～

投稿 : 2021/03/03

閲覧 : 177

サンキュー：

5

シェル さんの感想・評価

3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態：今観てる

客観的に言えば「10歳前後の女児にセクハラ（というか覗く・触るなどの行為）をする中身30代の主人公」が描写されます。そんなのを観たくないのであれば、観ないことを強くおすすめしたいです。

それぞれに困難を抱えたキャラクター達が頑張る姿や、きれいな作画には惹かれます。ですが、合間にそうしたセクハラ行為の描写がなされると、台無しにされた感じで後味が悪いです。
7話まで視聴した今、正直言ってこの主人公に制裁がくだされて欲しいなと思うようになっています。

いや現実だと健康な男子なら妄想くらいはするでしょうよ。ですが、安易に言葉や行動を起こしてしまうこの主人公に閉口するんですよね。される側（若い子供）がそれでどれだけ傷つくのかは想像できないことに、ヘイト値が高まるんです。

フィクションの作品でこうした女児へのセクハラ行為の描写を「この作品のスパイスにもなっている（＝視聴者側に理解を要求する）」のであれば、15～18禁指定にする方が良いのではないでしょうか。
ギリギリ譲って学園ラブコメのパンチラくらいまでです、あくまで個人的な意見ですけど(-_-;)

こうした描写以外はすごく期待させてくれる作品だと思いますので、自分はまだ視聴していこうと思います。今は「そんな賛否を呼ぶようなものをアニメ化までする理由を知りたい」、という程度の感覚ですけど・・・。

投稿 : 2021/03/02

閲覧 : 217

サンキュー：

5

山本隆之 さんの感想・評価

3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態：今観てる

みどころまとめ

▼8話
お色気からの急展開
https://togetter.com/li/1675286

▼第4話妻の妊娠中に一つ屋根の下でNTR→緊急家族会議
https://togetter.com/li/1660759

投稿 : 2021/03/01

閲覧 : 302

サンキュー：

5

コマぐるー さんの感想・評価

1.5
物語 : 1.5 作画 : 1.5 声優 : 1.5 音楽 : 1.5 キャラ : 1.5 状態：途中で断念した

耐えれなかった

絵が良かっただけに残念。
男ですが、見ていて女性に対するセクハラ・モワハラが酷い。杉田さんなのでかろうじて我慢して聞いてましたが、他の声優さんならすぐに切っていました。
LexBurner のビリビリ動画で配信停止になったのも頷けます。

投稿 : 2021/02/28

閲覧 : 254

サンキュー：

5

ラムさんの感想・評価

2.2
物語 : 1.0 作画 : 4.0 声優 : 1.0 音楽 : 4.0 キャラ : 1.0 状態：観終わった

ゲスい男性目線の、最悪な話でした。

ネットフリックスで配信されてたので見たのですが、3話までは、まだ面白かったです。
ただ、主人公が気持ち悪すぎるのと、中身がゲスい男のまま。犯罪者のような思考をもっており、共感性の1ミリも持てませんでした。

挙げ句の果てに、母親の妊娠が決まった後の
メイドの妊娠。同じ家の中で、浮気が発覚して
それは、男として当然のこと。と主人公が共感する。

浮気発覚後も、母親が一緒に育てることをあっさり
決意。そして、まだ、父親は、メイドと下心をもって生活。本当にゲスく、気分が悪くなる話で
怒りがとまりませんでした。アホみたいなストーリーです。

この話は、あまりにも、男性の身勝手な妄想の塊です。
女性にとってはとても腹正しく、この話を
面白いと言っている
世間の男の人たちが、信じられません。

この話が、抹消されてほしいと思うくらい
不快で、傷つきました。

ほんとうに、消えて欲しい。

投稿 : 2021/02/27

閲覧 : 392

サンキュー：

7

ひなっちゃん さんの感想・評価

3.2
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態：途中で断念した

キモいに尽きる！

ニート目線がキモすぎて断念(^^)
主人公目線がキモすぎて、ついていけない。
杉田さんの声で救われてる部分が大きかった。
それでも、途中で断念。

異世界転生でも、転生前から仕事を頑張っていた主人公だと結構好感がもてる展開になるんですが、ニートがチートになって異世界転生、という話で好感をもてた話が今のところなく、杉田さん、森川さんが声優陣にいたので見ましたが、こちらも4話で断念です。

実際私がニートの男性だったら、夢のようにうまい話なので、楽しめたのかも知れません。

投稿 : 2021/02/23

閲覧 : 362

サンキュー：

6

にゃんにゃん さんの感想・評価

4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態：----

めちゃくちゃ面白い。

異世界アニメブーム
にひねくれた
自分は今期
異世界物は観ないと決めてたのですが

評判がよかったなのでとりあえず4話まで
視聴。
なにこれ？めちゃくちゃ面白いじゃん。

（続き）

6話まで視聴。

ただし、
スケベな自分ですら
前世の姿をしってるから
主人公がキモいっと感じることがある。。（笑）

１４歳くらい（？）
家庭教師の女の子の
ラッキースケベで
風でパンツが観えたときドキッとするのは
許せるが、パンツを盗むのはやりすぎでしょう。

男の子だと思った女の子の
お風呂に入るとき嫌がるパンツを脱がすのは
まだ、許せるが、
魔法を教えている居候先の
１０歳くらい女の子が寝てて起こしても起きないから
パンツを脱がそうとするのは
やりすぎでしょう

↑（人によって許容範囲がちがいす。自分が一番キモイコメントしてたかも笑）

投稿 : 2021/02/20

閲覧 : 316

サンキュー：

9

たくさんの感想・評価

5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態：今観てる

ちょうおもれぇ、世界観に引き込まれる

生まれた時から俺強い系じゃなく、少しずつ魔法をつかえるようになったりするところに、なぜか見ている方も喜びを感じてしまう。
こんなに毎週見るのを楽しみにするのは久しぶりな位。
見るべき

投稿 : 2021/02/20

閲覧 : 217

サンキュー：

11

退会済のユーザー さんの感想・評価

4.6
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.0 キャラ : 5.0 状態：観終わった

おもしろい

どうして小説からアニメになるまで時間がかかったのかが不思議。
だが面白い。

投稿 : 2021/02/19

閲覧 : 201

あ～にゃ さんの感想・評価

3.3
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態：今観てる

作画は良いのに転生する前の主人公が…

とにかく転生する前の主人公が気持ち悪すぎて残念です。
時々入るキモオタの心の声も客観的に見ると気持ち悪い。
世の中のキモオタの願望が、少年になりパンツ漁ったり、幼女に手を出したりする事なのかも知れないが、リアルで本当に気持ち悪い。

それを除けば、作画は良いしストーリーのテンポも良いのでこれから面白くなりそうな気はします。

もう少しキモくない人に転生して欲しかった。

投稿 : 2021/02/18

閲覧 : 394

サンキュー：

11

森可成 さんの感想・評価

4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態：今観てる

これの原作のせいで私は異世界転生ものが苦手になりました（誉め言葉）

これの原作に出会ったのは、もう７、８年前でしょうか。
ほんの出来心で「小説家になろう」を通勤時に見た時でした。

いつもは文庫本を広げるのですが、
ふと「小説家になろう」というサイトを
思い出したのです。

ただで読める小説サイトという企画自体には
興味はありましたが、正直期待はしていませんでした。
とりあえず当時ランキング一位だった本作
「無職転生〜異世界行ったら本気だす〜」を読んだわけです。

驚きましたね。
金取れよって思いました。
とにかく読みやすかったです。
存外ハードな内容だったり
ご都合主義だったりするんですが、
世界観やキャラクターの性格付けがしっかりして
るんで多少話がフラフラしてても
説得力が途切れない。
特に剣士とか列強とかの世界観には感服しましたね。

主人公が下手に聖人ぶってたり、逆にすかしたり
してないのも好感がもてました。
当時ほぼ終盤までweb公開されていた
と思いますが一週間かからず
読んで続きを待ち望むようになりました。

で、結局ただで読むのは申し訳ない気持ちになり
既刊分は全巻買っております。
本作が私の中でRPGっぽい異世界転生ものの
ベンチマークになってしまったがために
他作品への評価が辛口になってしまいました。

で、そんな作品がついにアニメ化、と。

正直いってアニメ化しない方がいいんじゃないか、と
思ってましたし、業界的にもそう思ってるんだとばかり。

理由の第一としては、長いです。
４８話はいるんじゃないか、と思います。
それに小説通りだと終わり方が・・・
私は嫌いじゃないけど。

あとは、なろう系作品あるあるとして
研究パートみたいな部分が多いので退屈かな、とか。

でも好きな作品だしやるならしっかり
やってほしいけども、と若干心配した私でしたが、
杞憂民でしたね。

作画すごいですな！
今クール一番じゃないですかね。
１話からよかったですが、
５話のギレーヌの剣劇は音響も伴って
鳥肌でした。

声優陣も素晴らしいです。
内山さんは芸達者だなあ、と感嘆することしきり。

話は若干はしょり気味ですが、
内容はしっかり伝わるんじゃないですかね。
ロキシーの魅力とかね、ふふふ。

トレイラーなどを見る分には社長も今クールで
出す気のようです。
キシリカ様とアトーフェ様が好きなんで
魔大陸長めでお願いします。

最後までこのクオリティで走って欲しいです。

投稿 : 2021/02/14

閲覧 : 504

サンキュー：

33

planet さんの感想・評価

5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態：今観てる

感動！

原作から読んでいる者です。

一話の感想

アニメ化の最大の懸念点だった下ネタですが、減っていて、なおかつ主人公の変態さがある程度表現できていてよかったと思いました。
ある程度俗っぽさがある方が、リアリティを感じさせてくれるので。
また、盛り上がる山場が少ない1〜3話が面白おかしく表現されていて分かりやすく、また、最後に主人公の意思(本気で生きていくこと)が入ることで、見ている人に期待感やがんばれ、と言う気持ちを抱かせるようつくってあってとてもよかったと思います。

また、杉田さんのモノローグで原作にはないオリジナルのセリフもかなりあったので、原作勢も楽しめるよう配慮があって嬉しかったです。

二話の感想

まず、アニメからの人は主人公の回想をいきなり映像で見るのは重いと思います。原作で知っていた僕も文と映像では伝わってくる情報量が圧倒的に違くてそれなりにキました。
あんなに酷いイジメがあるのか、と思い、親に聞いてみたのですが、1980〜90年代過ぎまで、親が学校にそこまで介入してこない時代にはそれなりにキツいイジメがあったそうです。
かなり衝撃でした。
ルーデウスの前世の頃に関して、いじめられた原因が、いじめられっ子を庇ったからだということを知ってほしいです。
また、あの重い回想の直後に下ネタw(見てない人はニコニコへ)を入れたのは視聴者側への配慮が窺えます。

また、聖級魔法キュムロニンバスの作画の美しさはとても素晴らしかったです。ロキシーとルディの、同じ魔法でわざわざ違う絵にしたところを見た時はとても感激しました。
これは原作を読んだ人で、気づいた人は気づいたと思います。
ルディが魔法を撃つ時にした工夫(アニメだとその話は出てきていない)のことも考慮していただいたことはとても嬉しいです。

また、最後のロキシーとの別れも原作より感動的になっていて素晴らしかったです。
これは、ルーデウス視点にはおそらくこの2クール中にはもう出てこなくなってしまうロキシーとの別れ、ということで感動的になるよう手を加えてくれたと思うのですが、その配慮もとても嬉しかったです。

　　　……なぜなら僕は、ロキシー教の信徒なので。

三話の感想　　今回のタイトル「友達」ですが、その題名どおりシルフィという友達ができます。
また、その過程でパウロから説教をくらってしまうシーンでは、ルーデウス、パウロともにまだまだ精神的に成熟していないことが伝わる描写でした。

また、ルディがやらかした時、パウロが直ぐ怒鳴りつけようとしなかったことや、シルフィの無詠唱魔術などについても、各キャラがそれぞれ成長をしていることがわかりやすく、感情移入しやすく描写されていて良かったと思います。

うまく表現できませんが、「ルーデウスという主人公の成長のための話」ではなくて、「ブエナ村の中でルーデウスやその周りのキャラ達が成長する話」、という感じがしました。

……勿論、シルフィは贔屓目に見て天使でした。

四話　　原作読者だったので、この流れは知っていたにしてもオープニングの空気は凄かったですね。他のなろう作品とかだと、一夫多妻制だし、嫁の間も仲良い〜、みたいな感じが多いですが、今回ゼニスはキレています。

男の夢ばかり詰まった話ではなく、きちんと女性の感情(独占欲など)などについても考えられていて、キャラクターが生きて、感情を持っていることがよく伝わりました。

また、今回は家庭内での話ですが、所々でシルフィを出したり、ロキシーを出したりと、ヒロイン成分をキチンと含んでいてよかったと思いました。

やはりパウロはクズです。原作勢はパウロが後の方で頑張るので、庇ったりしますが(僕もパウロは好きですが)アニメ勢の人はクズだと認識するでしょう。今はその認識はそのままでいいと思います。

また、不倫したのにはパウロが女好きであることは勿論、生まれによるところもあります。次話などで明かされる部分もあるので、ぜひ5話も見てください。

5話　感想
さて、脳筋(byパウロ)に連れ去られたルディ。原因はシルフィとの依存関係です。
僕が見ている無職転生の感想動画で、周りの人が決めることじゃないので、その理由は個人的に好きじゃない、と言っていた方がいました。

まあ、この件ついて少し言いたいことがあります。周りの人が決めることじゃない、と言っても、パウロは父親です。
今もその風潮は強いですが、この世界、父親が家庭内で圧倒的な権力を持っています。
父親が最終的に子供をどう育てるか、などを決める世界なので、周りの人が勝手に、というわけではないですね。
パウロのヒエラルキーは前話で最下位に落ちましたがw

また、アニメでは明かされていませんが、シルフィの父親がパウロにあることを言います。
「うちのシルフィが最近門限に破った。」と。
シルフィが親の言いつけを破ったのは初めてでした。理由は「ルディと遊んでいたから」です。

今までずっと守っていた父親からの言いつけをルーデウスが理由で破ったことも、パウロがシルフィ離れ離れにさせることの大きな理由の一つだと思っています。

まあ、アニメではこのシーンはなかったので、依存している、という描写が足りなかったかもしれません。

ここまで長くなりましたが、アニメ自体は非常に良かったと思います。24分ぐらいの中で、起承転結がなされていて、見やすく、まとまっていました。

戦闘シーンもヤバかったです。ギレーヌ登場から0.25倍速で見てみて下さい。ヤバイです。

あと、言っておきますと、エリスは今回でデレたわけではないです。ニコニコのコメントにありましたが、「猿山の入山許可証を貰った」というのが最も合う例えです。

それでは次話「ロアの休日」お楽しみに！　

投稿 : 2021/02/13

閲覧 : 501

サンキュー：

17

kenkenpa さんの感想・評価

2.4
物語 : 1.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.0 状態：途中で断念した

主役を受け入れられるかが分かれ目

原作未読、デブくそニートが異世界に記憶持ったまま赤ん坊からやり直す話なんだけど30歳オーバーの精神で女のパンツ被ったり授乳に欲情したりやる事考えること大概クズで親父に至ってわ嫁妊娠中メイド孕ませるクズっぷりだしでこれに耐えられるなら最後まで見れるんじゃない？わざわざこのアニメの為にスタジオ立ち上げたらしいが俺は4話まで観て不快感しか味わえなかったし一般受けはしないんじゃないか？
読破者が言う最後まで見れば名作でも最初で切られたらおしまいなんだよな

投稿 : 2021/02/12

閲覧 : 345

サンキュー：

8

大貧民 さんの感想・評価

4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態：今観てる

今期アタリ作品の一つ

原作コミカライズの連載を読んでいたので、元の面白さは問題なしで期待作。
原作ものは制作会社の体制に作画が影響され、監督に展開や演出をを左右されるが、本作はかなりクオリティが高く満足の行く出来。
キャスト面では、前世の男（杉田智和）が転生後の世界でもモノローグを務め、多くの転生作品が前世をスパイス程度の扱いであるのに対して、本作では前世の自我そのままに今世の主人公（内山夕実）の外面とのギャップとなって二人一役は見事に面白く、内面の自我にも共感が出来る。
メインヒロインのＣＶは茅野愛衣で、昨今では母親役も少なくない彼女の、久々のロリ声が堪能できる貴重なキャスティング。

投稿 : 2021/02/11

閲覧 : 254

サンキュー：

7

コーヒー豆 さんの感想・評価

3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態：観終わった

異世界での濃い日常。

5話まで視聴済での感想です。

異世界に行くまでのルートや、無職というのもよくありそうだけど、このすばといった異世界モノとはまた違った世界観であるようだ。

前世の記憶をもったままでの、転生ですのでとても賢い人生リスタートの始まりです。家族関係やメイドさんとの関係、仲直り、相手を承認するようになるなど、見どころはたくさんあるのではないでしょうか。

今習っている剣術や魔法が今後どう生かされるのかも気になるところ。

5話では
{netabare}
習った知識の剣術や魔法が生かされて、バトルシーンも迫力がありました。
{/netabare}
主人公の前世がどうであれ、ストーリー自体は悪くない、むしろよくできているのではないでしょうか♫

投稿 : 2021/02/10

閲覧 : 310

サンキュー：

18

ちゃんもり さんの感想・評価

3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態：今観てる

ついに爆誕した真の「なろう最終兵器」

始まった。ついに始まってしまった。

2016年、私はリゼロの原作で初めて「小説家になろう」の存在を知り、
すっかり「なろう愛好家」となってしまった。
その当時から、なろうの累計ランキング（全ジャンル）不動の一位を
ひた走っていたのが本作、「無職転生」である。
無論、リゼロのなろう投稿分を秒で消化した私は「無職転生」にも
すかさず手を伸ばし、挿絵も何もないネット小説である本作の世界観に
あれよあれよという間に引き込まれていった。

今の時代は光の速度でコンテンツが消化されていく時代である。
リゼロや「ログ・ホライズン」、「オーバーロード」等、2013～2016年に
かけて放送された秀作アニメのおかげで花開いた「なろう／異世界モノ」という
コンテンツは、いつしか一つの定番ジャンルとなり、毎クール必ず１本は製作されている。

また、この５年の間に数多く作られた「なろう／異世界」アニメの中には
一部例外を除き、原作をきちんと吟味もせずに安易にアニメ化が
企画された結果、駄作・凡作となり果てた作品も数多存在しており、
まさに粗製乱造と言われても仕方ない事態である。
そんな訳で今や「なろう／異世界」コンテンツはブームのピークを
過ぎてしまった感もあるし、「まーたなろう系か・・・」と露骨に
敬遠するアニメファンも一定数存在するようになった。

そんな中、いわゆる「量産型なろうアニメ」が取り上げられる度に
ネットのあちこちから「なぜ無職をアニメ化しないのか？」という声が
上がっていた。ある程度異世界ファンタジーに造詣が深い者なら、
「無職転生」という物語の唯一無二の求心力と説得力を分かっていたからだ。
原作読了済の私も全力でそう思っていたし、その声は
年々高まっていたように思う。

そして満に満を持して、ついに2019年、本作のアニメ化が発表された。
しかも製作の「スタジオバインド」はリゼロを手掛けた製作会社である
「WHITE FOX」と「ダンまち」等を手掛けるプロデュース会社である
「EGG FIRM」がタッグを組み、本作の製作に集中できる環境を
作るためにわざわざ立ち上げた製作会社なのである。
これは発表当時かなり話題になり、その美麗で壮大なティザーPVは
「ああ、これは本気で作るんだな」と否が応でも思わせられる仕上りだった。

これは久々に、ルディじゃないが私も本気でレビューしなければならない。
原作を知る者として極力ネタバレを排した感想を述べていこうと思うが、
どこでアクセルを踏み違えるか分からないので伏せておく。

１話感想
{netabare}
さて、いよいよ始まった、無職転生、ルーデウスの物語。
原作愛読者の私から見ても、もう100点である。全裸土下座ですよ、ええ。

正直、この序盤の入りをどうアニメで描写するかは注目ポイントだった。
「無職転生」は途轍もなく長大な物語であるが、アニメでは文章全てを
再現することはできない。だがここを丁寧に描けなければ、世界観や
キャラクターに対する感情移入も湧かないことになる。

視聴した結論から言うと、原作組も十分安心して観ていられる素晴らしい
構成だったように思う。無論、実際にはこれでもかなーり端折られている。
だが限られた放送時間で、セリフで入れられない情報を作画で入れたりと
随所に丁寧な工夫が見られた。

作画も想像以上に細かい。水魔術の水弾の描き方など、いわゆるアニメ的な
魔術エフェクトじゃなくちゃんと「水の玉」が描かれる。
これはルディが魔術を習得していく過程を描く上で必須な描写だし、
「この世界の魔術はこれこれこういう原理で起きる現象ですよ」と
視聴者が自然に理解できる描き方である。
こういった作画や構成の工夫は、原作を本当に細部まで読み込まないと
できない、いやむしろこの作品が好きじゃないとできない筈だ。
そういう意味でもこの先の展開に何の不安もなくなったと言って良い。

唯一不満があるとすれば、ルディの笑顔はもう少しﾆﾁｬｧっとしている
はずなのでもっと崩してもいいのよ・・・？というところか。
原作的に言うとそこがコミカルな部分なのだがアニメ的表現としては
下品の一歩手前なので難しいところかもしれない。

とにかく、１話の総括としては大事なところは端折らず、
且つアニメとしてテンポよく観られる素晴らしい１話だった。
今後も序盤は特に丁寧に描いていって貰えるとありがたい！

☆☆☆☆☆

{/netabare}

２話感想
{netabare}
ロキシー回である。イコール神回である。

主人公ルディの（特に中の人的な部分の）トラウマを払拭し、
広い世界に連れ出してくれた、という事実の意義は非常に大きく、
今後のルディの人生に多大な影響を及ぼすキャラクターである。

原作では細くてちんちくりんで三角帽子な魔導士キャラとして
描かれており、どちらかというとこのすばのめぐみん的な
キャラ像をイメージしていたが、アニメ版のキャラデザは
ちゃんと少女的な柔らかいラインが表現されており何というか
けしからん。しかも「あのシーン」までやってくれるとは、これはもう
演出班にロキシー教信者がいるに違いない。
そして彼女は魔族だがまちカドまぞくではないので勘違いしてはいけない。

無職転生の良いところは、主人公であるルディはもちろん、
ロキシーやシルフィ、何ならパウロに至るまで登場人物各々の
成長が描かれる点である。
ルディという「自分を軽々と超えていくであろう才能」に
直面ながらも、腐ることなく更なる高みを求めて旅立っていくロキシー。
だが安心してほしい。徐々に群像劇的な側面を見せていく本作の、
もちろん彼女もその主軸のひとりである。

また、１話冒頭でほんの少ししか触れられなかった「中の人」の描写。
尺調整にしても少しアッサリすぎたような気がしていたが、なるほど。
ルディの夢や回想シーンで少しずつ見せていく方向なのか。
これは非常に良い改変だ。
ルディの中の人は前世ではゲロ以下の臭いがプンプンするクソ野郎であり、
原作での描写はそのクズっぷりが遺憾なく発揮されているが、
続けて映像化すると本気でドン引きなレベルだからだ。
だからといって描写が少ないとルディの「外に出たくない」という
トラウマの説得力を欠いてしまう。
この２話では必要な箇所で少しずつ回想シーンを散りばめながら、
視聴者に「行間を想像・補完させる」ことで原作の描写の生臭さを
上手く中和しつつ、ルディの人となりを深掘りすることに成功している。
１話に続き素晴らしい演出だ。

今のところ、バッチリ原作準拠で話が進んでいる。
他の異世界転生作品と違っていきなり派手な展開にならないところが
無職転生の（良くも悪くも）特徴なのだが、毎話視聴するごとに
「あれ、今週もう終わりか・・・」という感想に落ち着く。
おそらく原作未読組の皆さんの多くも同じ感想だろう。
これはここまで述べたように登場人物やルディの心情を丁寧に
描写できているからこそ生まれる視聴感だ。

今後もこの調子でお願いします！

☆☆☆☆☆

{/netabare}

３話感想
{netabare}
シルフィ回である。またしても神回である。
何なのだ。オレを殺す気なのか。

前回、ロキシー神のおかげで前世のトラウマを一部克服し、外の世界へ
一歩を踏み出したルディ。３話では幻想的なOPテーマに乗せて
美しい風景描写が描かれた（作画バケモノレベル）。
ルディ目線で広がった世界の美しさが表現されている。
もうね、こういうところが感情移入ポイントなんすよホントに。

プラプラしているとイジメっこに遭遇するルディ。
補足すると、原作では前世のイジメの切っ掛けは「学食で並んでいる
列に横入りしたヤンキーを注意した」ことである。
たったそれだけで全裸に剥かれて校門に磔けられるとかどんだけ
世紀末な高校なのだろうか。きっとやんくみがいるに違いない。

幼いながらも高レベルの魔術を取得しているルディから見れば
そこら辺のイジメっこなどスライムレベルな筈なのだが、
相手の目を見て注意できないルディの描写で
「ヤンキー＝こわい」というトラウマはまだまだ残っているんだな、
というルディの心情が伝わってくるシーンだ。

そして
「ショタコンのお姉さんがいたらジュンってなるに違いない」
「ショタコンのお兄さんがいたらズクン！ってなるに違いない」
「エリナリーゼさんの有害図書！」（そのうち出てくるのでお楽しみに）
これらはルーデウス名言集にも載っています（たぶん）が、
杉田の演技が最高すぎる。彼はおそらくこれらのセリフを言うために
キャスティングされたに違いない。

また今回はパウロの父親視点のルーデウスとの関係性も描かれている。
無職転生の最大のテーマは「家族」なので、他の異世界作品と違い
父親の心情描写があることで作品のテーマ性が強調される大事なシーンだ。
シルフィ回であるはずなのにシルフィ以外にもこんなに見どころが
あるなんて贅沢な構成である。

そして肝心のシルフィ。原作のイメージだともう少しボーイッシュな
キャラデザかと思ったが、これを性別間違えるとかどうかしてるぜルディ。
ブラックラストをホワイティキャノンしてペーパーハンケチ―フに
ミートしているヤツはこれだからいけない。

アニメになったことで改めて気づかされたが、このエピソードは
愛らしいシルフィを紹介しつつ、実はシルフィとの関係修復を通して
パウロとの親子の距離が縮まる話なんだな、ということだ。
このあたりも作品のテーマ性がきちんと捉えられている。

またしても30分があっという間に終わってしまった。
原作を知り尽くしているのに、こんなにも次回が楽しみなのは
初めてかもしれない。

☆☆☆☆☆

{/netabare}

４話感想
{netabare}
今週も始まった杉田劇場。

本エピソードの目玉は、序盤の重要シーンである家族会議。
ゼニスの第２子懐妊とともに発覚するメイド・リーリャの妊娠。
やらかしたヤツはひとりしかいない。真実はいつもひとつ。

これまでアニメではあまりリーリャの心情は語られていなかった。
ルディに対して唯一「あかの他人」であるリーリャはおそらく
最も視聴者に近い存在だ。パンツを握りしめて二チャッと笑いながら
自分の胸を凝視してくる赤ん坊など客観的に見れば寒気が走るほどの
不気味な存在である。
これまでのルディの成長過程で、原作ではそんなルディに度々戦慄していた
リーリャであったが、「ご神体（ロキパン）」の存在に気付きながらも
黙認してくれたリーリャに恩を感じ、リーリャ親子が不幸にならぬよう
落としどころに導いたルディに、生涯をかけて恩を返そうと誓う。
原作を知る身からすれば、このリーリャも当然ただの脇モブではない。
これまで少し描写の薄かった彼女がきちんと視聴者に認知された
本エピソードにはひと安心だ。

また、今回「剣術」についての設定説明もサラリと為されたのも
見逃せない。「剣術」と「魔術」は本作のバトル方面の主軸を担う要素。
覚えておいて損はないので勝手に補足しておきます。
・剣術も魔術も以下のようなランク分け
　初級⇒中級⇒上級⇒聖級⇒王級⇒帝級⇒神級
・神級魔術は地形変えるレベル。使えるヤツはまずいない
・戦争になるとひとりの聖級魔術師でも何百人相当の戦力。
　王級魔術師とか一生お目にかかれないレベルで貴重。
・剣術には剣神流、水神流、北神流がある。
　神級は各流派の頂点。ひとりしかなれない。
・一般的な城塞騎士で中級レベル。ひとつの流派で上級取得でも
　かなりの才能。３つの流派で上級をおさめるパウロは実は
　けっこうすごいヤツ
などなど

さて、物語は徐々に成長に行き詰まりを感じ始めるルディ。
聖級以上の魔術など資料もなければ使える人も貴重なので
学びようがないのである。
これ以上村（ブエナ村といいいます）にいてもなぁ・・・と
徐々に村の外に目を向け始める。
そんなルディに「行かないれぇぇぇぇぇ」と泣きつくシルフィ。
それも当然。シルフィにとってルディはイジメられる毎日から
颯爽と救い出してくれた王子様そのもの、完全な依存対象なのだ。
このあたり、端折られているがパウロはそんな２人を見ていて
「このままではシルフィはダメになってしまう」と客観的な
危惧を見せている。ギレーヌを召喚して２人を引き離したのには
こういった事情もあるのである。

そして今回、唯一そして大変残念なのは、ギレーヌ登場の件である。
原作ではこうだ↓

〇ルディ、仕事の斡旋をパウロに頼む
〇ある日突然、修行中にパウロにボコられる（ここはアニメ通り）
〇気づいたら見知らぬ馬車の中、目の前には屈強な獣人（ギレーヌ）

という流れである。

私はweb版原作組なので文庫版ではもしかしたらアニメ通りに
改変されているのだろうかとも思うが、ギレーヌを事前登場させて
しまったのは勿体なかった気がする。
原作通りいきなりボコられて馬車で拉致られた方が
「物語が動き出した感」がより強調出来た気がするのだが・・・

個人的には、馬車の中のシーンは原作でもかなり名シーンなので
次回絶対やってほしい・・・やるよね？

☆☆☆☆

{/netabare}

5話感想
{netabare}
家庭教師編突入の5話。主にエリスとギレーヌの紹介回。

個人的には今週はかなりカット多めできたな、という印象だ。
原作ではエリス登場からガチ誘拐→ロア帰宅までの間にエリスと
もうひと悶着以上あるのだが、このあたりやはりカットの仕方は上手い。
説明不足にはなっていないと思う。

一応補足しておくと、原作ではエリスはここまで物分かりが良くない。
まさに「嫌いな勉強をなぜやらないといけないのか分からない子供」である。
そんなエリスに隣町からロアの街までの小旅行を経験させることで、
学習の大切さを理解させることが今回の自演誘拐の目的である。
原作では
・算術ができないと現在の所持金と宿泊費や馬車の運賃も比較できないよ？
・読み書きができないと行き先も分からないよ？
と、ことあるごとにルディが事例を挙げて諭していくのだが、
原作でもこの誘拐事件後にいきなりエリスが「はいわかりました」と
納得するわけではないので、今後の授業シーンでエリスが理性を獲得していく
描写を入れてくれるとありがたい。

というわけで、原作に思い入れがある身としてはもっと深堀してほしかった
シーンも多いのだが、そこは好みの問題かもしれない。
少なくとも、最低限必要な描写は拾えていると言っていい。

そしてやはり今回最も特筆すべきシーンは戦闘シーンだろう。
剣と魔法の世界と知りつつ、ここまでルディが経験した戦闘といえば
木剣を用いたパウロとの模擬戦程度。
ゲームではない、本物の命のやりとりに青ざめ茫然自失する演出が
実にリアルで、ルディの感じた恐怖や緊張感がこっちにも伝わってくる。

何より、ギレーヌが放つ剣神流奥義・「光の太刀」の演出が凄い。
原作の設定としては、
○この世界の剣士は魔力を闘気として身に纏い、
　身体能力をブーストしている（ルディはできない）
○剣神流は最も合理的に最速で剣を振ることで常に先手を取る流派
○上記２点を極めた剣神流の剣士のみがこの光速を超える防御不能の必殺剣、
　「光の太刀」を会得し、「剣聖」ランクと認められる
　（ギレーヌはもう１こ上の「剣王」）
原作でも度々登場するこの奥義、どのように描かれるのか楽しみだったが、
めっちゃカッコいいっす・・・最高に中二心をくすぐられる。
霹靂一閃レベルで作画が凄い。

さて、いよいよ来週からはロアの街を舞台に家庭教師編本格スタートなわけだが、
原作でも序盤では最も文字数が割かれるパート。
エリスやギレーヌはもちろん、パウロのバックグラウンドなんかも
深堀されるはずなのでできればカットもほどほどにのんびりやって欲しいなぁ・・・
（こういう感想が出てくる事自体贅沢）

⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎

{/netabare}

投稿 : 2021/02/09

閲覧 : 559

サンキュー：

12

P さんの感想・評価

1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態：途中で断念した

土下座で頼んでみたのノリがちょっと

まぁ声優さんも一緒ではありましたけどね。
だから余計連想してしまいました。
そして、内容のゲスさも似たり寄ったりかなと。
土下座で頼んでみたの方はまだネタ位で良かったんですけど、こちらは王道っぽいのに寄せておいて、ゲスい。
赤ん坊に転生させておいて母親の乳や授乳に欲情するシーンは全く共感出来ず、ただただ気持ち悪かったです。
そもそも前世で100キロ越えの廃人が転生して上手くいく話とかどうなんでしょう。
平凡な人生を地道に努力し変えていくという話であればまだ見る価値はあるのかもしれませんが、何あの魔法、おかしいでしょ。
チートにしか見えないし、夢見過ぎなんじゃないですかね、真面目に頑張りましょうよ。
というのが感想です。
リタイアします。

投稿 : 2021/02/08

閲覧 : 321

サンキュー：

5

ひみこまち さんの感想・評価

3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態：今観てる

異世界ものの中では面白い部類

アニメの前に漫画も読んでます。
多少のエロ要素があり、生前の主人公の声が杉田さんという事もあり、何か似合ってて面白い。
主人公も誰よりも強い！まさに最強！という訳ではない。
ストーリーもしっかりしているのでこのままアニメも見続けたい。

投稿 : 2021/02/04

閲覧 : 221

サンキュー：

6

るいぽむ さんの感想・評価

5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態：今観てる

流石の一言

　無職転生をアニメ化するために作った製作会社だけのことはあって、作画も描写もストーリーも素晴らしいの一言に尽きる。
　転生なろう系の元祖と言っていいこの作品は、小説家になろうの総合ランキングで長年1位を独走していた作品だ。一時期転スラがアニメ化した時落ちてしまったが、今はまた巻き返している状況だ。そんな作品のアニメ化とあって、世間の期待も凄かったと考えられるが、それを良い意味で裏切ったと言える。
　また、OPという概念を取り払ったような描写は、この手があったか！と言わさざるを得ない。決まったOPムービーがある訳ではなく、冒頭の映像にOP曲とテロップが表示されているという感じだ。これならば、世界観の描写や人々の生活感など、本編ではあまり触れられない要素にスポットを当てることが出来る。これを考えた人は天才ではないか！？と思ってしまった。

　挙げればキリがないが、ネタバレはしたくないのでこの辺りで終わりとする。まだ見ていない人がいるなら、是非見るべきだと思う。見ていて飽きない素晴らしい作品は、全ての人に共有したい。

投稿 : 2021/01/31

閲覧 : 158

サンキュー：

9

WcLGC88820 さんの感想・評価

4.9
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態：今観てる

デルトラクエスト＋萌え＝無職転生

クズニートが異世界を旅して、様々な街・景色・人々・文化・歴史などに触れながら、ほんの少しずつ人として成長していく話です。
異世界の冒険を、時にシリアスに、時にコミカルに描く作品で、主人公がエッチすぎるのは人を選ぶかもしれません。
幼少期に『デルトラクエスト』や『ダレンシャン』、『ドランゴンラージャ』が好きだった人にはぶっ刺さること間違いなしです。

〇ストーリーについて
メインテーマは異世界の冒険と、人としての成長です。
このテーマを描くため、美しい情景描写と丁寧な心理描写がなされています。
主人公は元クズニートで、腐った性根はちょっと異世界転生しただけでは治りません。
父親をやり込めて悦に入る、友人関係も下心からスタートするなど、序盤はお世辞にもイイヤツとは言えない人間です。
そんな主人公が、異世界で時に失敗し、時に傷つき、徐々に仲間や家族の大切さを知っていく。そんなお話が無職転生です。

〇作画について
圧倒的な臨場感を伝える作画です。
作中の気温・風・光・季節など、様々な情報を「絵」として画面に落とし込んでいます。
我々視聴者が、画面越しに、主人公たちが感じる風や木漏れ日を追体験できるほどの作画です。

〇演出・音楽等について
アニメには、BGMを多用するタイプと、そうでないタイプがあります。
無職転生は後者で、SSSS. GRIDMAN に近いBGMの使い方をしています。
BGMが無い部分では、環境音や登場人物の声などがダイレクトに耳に届き、臨場感を醸します。
そしてここぞという場面で使われる BGM が、そのシーンをより印象深いものにするのです。

〇総括
ちょっとエッチでコミカルな異世界冒険アニメです。
冒険と成長がテーマという、ありそうでなかったタイプの異世界転生アニメですので、「異世界とかもういいわ」って人にもおすすめです！

投稿 : 2021/01/31

閲覧 : 83

サンキュー：

8

べるちん さんの感想・評価

4.9
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態：今観てる

満を持して　なろう系のパイオニア

内容は
34歳のニートがある日家を追い出され
トラックに引かれて異世界へ
魔法の力に目覚めて異世界ライフです

人によってはタイトルで観ないという方もいるかもしれませんが
そこはちょっと待ってほしい
とりあえず2話まで観てほしい
そこで作画などの評価はできると思います

なろう系を読んでない人とかにはナニコレだとおもいますが
当時転生したらスライムだった件やSAOなどなど
今はだれもが知ってるタイトルがひしめくなか
5年ほどひたすら累計1位を取り続けていた
化け物タイトルなんです
ちょっと心配なのは下ネタの描写が序盤から生々しく多めです
そういったことに耐性がない人は嫌悪を抱くかもしれません

信者などと言われても仕方ないのですが
このアニメ無駄なカットないんです
原作知ってるからなおのこと1つ1つに意味があることがわかって
どれだけ原作を大事にしているのかが伝わってきます

このままのクオリティーを維持し続けるのであれば
間違いなく日本を代表するアニメになると思います
毎週日曜日一緒にアニメ鑑賞しましょう

ちなみに無職転生アニメ化にあたって今の制作会社が設立されたみたいですよ
　　　

投稿 : 2021/01/31

閲覧 : 172

サンキュー：

8

アハウ さんの感想・評価

3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態：今観てる

タイトルなし

絵が綺麗。
無双系？夢想系？

無職ってなんだろう？

2話
エッチな声とロキシーのO72シーンにびっくり。

3話
シルフィはどう見ても女の子だよね。

エミリア・ハーミット
シャルロット・デュノア
より分かりやすい。

シャルもお風呂でばれたし。

投稿 : 2021/01/30

閲覧 : 333

サンキュー：

10

ヘンゼル さんの感想・評価

5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態：観終わった

無職転生を観る上での留意点

今期覇権、神アニメと絶賛の嵐であり、私も毎週楽しみにして拝見させて頂いている「無職転生」ですが、一応念の為、この作品を観る上での留意してもらいたい事を手前勝手ながら、書かせてもらいたいなと思います。

まず1つ目に主人公の中身はあくまで30過ぎのおっさんである事です。
この設定のせいで、主人公が行動したり発言したりする上で、年齢にそぐわない場合が多く見られます。

1歳ぐらい年齢にも関わらず胸が大きい人に欲情したり、3歳ぐらいで本を自分で読み出したり、5歳で親を論破したりと、実際現実にいたらちょっと怖いと思うでしょう。
その点のギャップがこの作品にはありますので、これが観る上での留意してもらいたい1つ目です。

2つ目に舞台は使い古された「剣と魔法の世界」である事です。
この作品はなろう系の代名詞としても有名で、何年も「小説家になろう」のサイトにてランキング1位に鎮座していた作品でもあります。
実は私も1度閲覧させていただいたのですが、その時は読む事を断念したんですよね。

なぜならと言いますと、やはりありきたりな設定だったからです。
ですが王道なだけあって今観るとかなり面白い作品であると見直しました。
ですがハマらない人はハマらないと思いますし、特殊な異世界転生物や転移物ですと、ゼロの使い魔やリゼロ、幼女戦記なんかを観た方がいいのではないかと思いますね。

さて、言ってもこのくらいしか留意してもらいたい事はありません。それらをカバーできるくらいこの作品は個性に溢れ、ストーリーもまた興味をそそられる素晴らしいアニメであるからです。(まだ3話ですが)

しかし、あまりハードルを上げすぎると鬼滅の刃みたいに一部界隈で滅茶苦茶嫌われるかもしれないので、褒めるだけじゃなく、一応欠点を挙げた方が良いのかなと思った次第であります。

星はもれなく5を付けさせてもらいます。
なろうだから、と毛嫌いしないで1度観てみてはいかがでしょうか。
少なくとも損はしない作品だと思いますよ？

投稿 : 2021/01/28

閲覧 : 328

サンキュー：

13

桜沢墨推しアニオタ さんの感想・評価

5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態：今観てる

めちゃくちゃ面白い！！

アニメ視聴する前は不安があったけど、
一話見たらもう何もかもが良すぎて感動した。
自分的にこのアニメはこれから超大作になると思う。

今期のアニメは豊作すぎて無職転生はそんな人気でないかなって思っていたら
この世界観に引き込まれた。

今まで見たアニメの中でも五本の指には入るレベル。

次回のエピソードが楽しみです。

投稿 : 2021/01/28

閲覧 : 137

サンキュー：

7

tTZnu74908 さんの感想・評価

3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態：今観てる

無職ニート３０～４０代にはぶっささるアニメです

１～２話までは無職ニート３０～４０代の人は目をそむけたくなるような展開が多くあります。

投稿 : 2021/01/26

閲覧 : 278

サンキュー：

6

ひのこぉ さんの感想・評価

4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態：今観てる

意外だった

あまりパッとしないなぁと放送前は思っていたが、作画や物語の進行の意外性に驚かされた。とてもいい。

投稿 : 2021/01/26

閲覧 : 223

サンキュー：

9

よ！さんの感想・評価

4.3
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態：今観てる

なろう民がアニメ化を待ち焦がれた大本命作品

自分はなろう民なのですが、なろうのランキング上位に入っている作品に対してはかなり否定的な立場です。
そんな偏屈な自分を十二分に納得させ、感動を与え、中盤以降は涙すら流させた傑作がこれ、無職転生です。
原作は紛うことなき傑作ですが、アニメにしてどうなのか。そこは気になるところ。
キャラクターデザインは、原作での自分のイメージを注実に再現してくれているという感想。

今の所は(二話まで視聴)登場人物の説明回を上手く捌けた感はありますが、物語はまだまだプロローグ。
この物語は序盤が少し平穏過ぎるので、話が盛り上がって来るであろう中盤以降までもつかが心配。
起承転結で言えば、起まであと数話かかりそうだし。
逆に物語の起まで視聴者を飽きさせずに漕ぎ着ければ、もう勝ったようなもん。ここから物語の中核を担うキャラクターが続々と登場し、物語に最も大切な「謎」が生まれ、次話が待ち遠しくなること間違いなし。

人気出るといいなあ。

投稿 : 2021/01/24

閲覧 : 264

サンキュー：

10

わおん さんの感想・評価

4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態：今観てる

待望の作品

原作が半分あたりまで進んだころだったか、なろうの存在を知り何の気なしに読み始めたら完結+蛇足編まで追っかける事になった思い出深い作品。

書籍化、漫画化した時も一部しか話題にならず、アニメ化はしんどいかと思っていたが、満を辞してここまでの高品質で世に出してくれた事に感謝したい。
他のなろう作品に良くあるご都合主義はかなり薄め、後々出てくる圧倒的な存在と相対する事により成長していく主人公の内面が丁寧に描かれているのが、この作品最大の魅力。そこに杉田モノローグがバッチリハマっていてとても良い。
長編のため、1クールで映像化できる部分には限りあるが、是非完結まで走り抜いて欲しい。

投稿 : 2021/01/23

閲覧 : 198

サンキュー：

12