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「無職転生 ~異世界行ったら本気だす(TVアニメ動画)」

総合得点
90.3
感想・評価
1085
棚に入れた
4510
ランキング
56
★★★★☆ 4.0 (1085)
物語
4.0
作画
4.2
声優
4.0
音楽
3.9
キャラ
4.0

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無職転生 ~異世界行ったら本気だすの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

フリ-クス さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

凡庸な料理を一流のごちそうに変えた制作陣がスゴい

ずっと昔、京都の某店で『鶏の水炊き』をご馳走してもらったことがあります。
はい? 水炊き? まあ、嫌いじゃないですけど。
そんなつもりで気軽についていって……衝撃が走りました。

1788年創業、ミシュラン一つ星、坂本龍馬も愛した逸品。
そういう肩書きは、全部あとから知ったことです。
そのときはただただ、目の前の料理に驚愕するのみでした。

『鶏の水炊き』という、どの家庭でも出てくる凡庸な料理が、
精緻を極めた技巧と200年以上の研鑽をへて、
ほとんど芸術と呼んでも過言ではない域にまで達していました。

いやほんと、すごかったです。

さて、まだ前半ク-ルのみですが『無職転生』を見て、
僕は何となく、その古びたお店のことを思い出しておりました。
いや、芸術、とまで言うつもりはありませんが。
{netabare}
はっきり言ってストーリーは、凡庸そのものです。
気持ち悪い30代の引きニートが中世風の異世界に転生して、
美少年にすくすく成長して、もてて、冒険して。
『なろう系』初期、転生物を確立させた名作だそうですが、
いまの感覚だと、設定・プロットともに特筆ポイントはありません。

それなのに、面白い。引き込まれる。

それはおそらく、完成の域にある料理のように、
『余分なものを徹底的に排除』し、
『必要なものに、徹底的にこだわり抜く』
という姿勢が首尾一貫しているからではないかと僕は愚考します。

余分なものとは、たとえばチート能力。
たとえば、ちょっと助けただけで寄ってくるビッチハ-レム軍団。
たとえば、ゲーム丸出しのレベルあげと新スキル付与。
たとえば、オタク嗜好を手放しでウエルカムしてくれる仲間たち。
たとえば、ラッキースケベと主人公の鈍感演出

本作にはそういう『オタ童貞の妄想』的な要素が、ほとんどありません。

そして『必要なもの』というか、
物語が『キモオタニートの転生物』だという、
あたりまえだけど絶対に外してはならない骨格が、貫かれています。

主人公はもともと30代(話が進むと40代)の精神の持ち主だから、
モノローグは女性役者でなく、杉田さんであたりまえ
子どもであることを利用する狡猾さや計算高さがあってあたりまえ。
はっきりした性欲があり、ラッキースケベなどではなく
自分から覗きに行ったり触りに行ったりするのがあたりまえ。

そして、転生前の姿に戻ったら、
気持ち悪くて好感を抱けないのがあたりまえ。

そのあたりまえが徹頭徹尾繰り返されるから、
話が進んでも『観る人の足の置き場がブレない』んです。
何話かめには転生物であることを忘れちゃうような他作品とは全然違う。

そして、醜い男が醜い現実から美しい異世界に転生したのだから、
異世界の描写は美しくてあたりまえ。
というか、主人公がやる気を起こすぐらい美しい世界でないと、
お話の根底やリアリティが崩れてしまいます。

だからそのあたり、映像美にも徹底的にこだわり抜いています。

つまり、どん底人生にあったキモ男が美しい中世世界に、
それも美少年として生まれ変わったら、
そりゃあ、今度は頑張ろうとか、
多少のことがあっても真面目に生きてみようとか思うよね、
そういう誰もが納得できるロジックで全編が成り立っているんです。

芯がしっかりしていて、脚本や構成にブレがない。
そして、それを映像で表現することに徹底的にこだわっている。
だから安心して観ていられるんですね。

非オタ・ふだんあまりアニメを見ない人でも、
いわゆる『ifもの』として充分に楽しめる仕上がりだと思います。

みんながげんなりしている『なろう系』の悪い点は、
こういう基礎基本を大切にせず、
ゲームオタクに媚びたりエロに走ったり、
芯がないまま上っ面ばかり追いかけているところにあるのでは、と。
だからリアリティのない『妄想』作品に陥っちゃう。

剣道でも、基本にして究極の構えは『中段』です。
それが満足にできないのに上段とか二刀流とかやってたら、
それはもう『個性』じゃなくて剣道ダンスですよねぇ。{/netabare}

投稿 : 2021/04/12
閲覧 : 431
サンキュー:

35

モズカッちゃん さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

2クール目が楽しみ

ゼロ(歳)から始める異世界生活。

まだ序章みたいですね。
これから面白くなるのかな。

1クールの感想は杉田さんが面白い。
これに尽きますね。
この方がやってた心の声ラジオが一番好きかもです。

作画がいいから2クール目に期待したいです。

投稿 : 2021/04/11
閲覧 : 189
サンキュー:

21

くろわっ3 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

異世界もの初心者は楽しめた

恥ずかしながら異世界ものは
リゼロをかじった程度で、
ほぼ知らない人間の感想だが・・
単純に面白く、あっという間に完走した。

「男性向け」との前評判が気がかりだったが、
昭和のギャグ漫画レベルであって、
こんな程度で減点があるとすれば
時代が変わったんだなーと思ってしまった。

また、昔の漫画なら
転生の設定なんてなく「自分で感情移入して」
ファンタジー世界の主人公になったものだが
異世界ものというのは
そのステップも作内で描き導いてくれる
チュートリアル的 親切設計のジャンルなのだろう。

ストーリーもキャラクターも
ゲーム等であるあるのファンタジーもの
王道という感じで
異世界初心者やファンタジーが久しぶりの人なら
楽しめるアニメのはず。

2クール目も観ようと思う。

投稿 : 2021/04/11
閲覧 : 185
サンキュー:

8

どどめ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ギリギリアウトなクズ

タイトルがくそつまんなそう(すみません)で見る気なかったのですが高評価につられ視聴。
なんでこんなくそつまんなそうなタイトルにしたのか
気合入った構成、作画、目も当てられない主人公のクズさ、醜さ、攻めた下ネタ、女の子の可愛さ、どれをとってもとても良かったです。

異世界転生ものは出ても出ても進化を続けますね
うんざりしてるはずなのにこれだからやめられない…
このまま想像の斜め上をいく先の読めない展開の2期期待!

投稿 : 2021/04/09
閲覧 : 225
サンキュー:

9

虹色のプリズム さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

続きが早く見たい

前半はテンポ良く進んでいたが後半少し駆け足に感じたかも?
それでも悪くは無かった。2クール目どうなる気になる

投稿 : 2021/04/09
閲覧 : 115
サンキュー:

9

がおー敦煌 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観たい

なろう業界で一番面白い作品。 後半最新話まで見た感想

個人的に圧倒的に面白いです。

何が面白いか。

話の進め方、キャラ個性の深さ、主人公中心で進まない世界、色々な場面が最終的に繋がっていく伏線、最強主人公ではない。

まずなろうっといえばご都合主義で進められるストーリー。
主人公がここにきました 絡まれました 倒します なぜか主人公中心となっての事件が多発する 解決する 女の子に囲まれる また主人公が偶然にその場にいたにも関わらずに主人公がメインとなり事件を解決していく 主人公最強 

って言うのをループしている作品が下位打線のなろう系だと思ってください。
この下位打線なろうは読んでいて苦痛と私は今何をしているんだろうか?なぜこんなミソッカスな作品に人生の貴重な時間を割いているのか?等々考えることができます。


次に先頭打者レベルになるとこれに

伏線をはる キャラに個性を出し始める けれど主人公が偶然に立ち寄った場所ですぐに事件が起きる

これがまーまだ読んでいても面白いかなっと思える作品になってきます。
私は何をしているんだろか?っという虚無感はなくなります。


クリーンナップに入るなろう系だと

世界観にはまり周りに広める 作者のモチベを保ってほしいから友人にとりあえず1.2巻あたりまで新刊でかってばら撒く。
っという常軌を逸した行動にでます。

私は趣味の合う友人6人ぐらいに配りました。


無職転生は 小説→コミック→アニメ
又は    小説→アニメ→コミック
の順で面白いと思います。

とりあえずなろう小説が面白い。あれだけ長い作品を2日で読破しました。
今7週目に入っております。

コミックもかなりの完成度なのでアニメ版も楽しみです。
とりあえずなろう読んでない人は読んでみましょう。
なんと今なら!!!!!無料です!!!!!!!!
えーこんなすっごい作品が無料なんてありえなーい!!!!!!
キャー!作者さんだいてー!!!!!!!!
っとなること間違いないです。

最新話までの感想

私的には言う事なしで面白いです。
ルディの心の声がニート時代の声って言うのが個人的には驚かされた所です。
作画もいいですし、話の進め方は流石に原作には劣る情報量ですが面白いとは思います。
なんか中国かなんかで女性軽視とか騒がれていますが、それなら日本の漫画なろうはほぼ読めませんね。フィクションものに現実世界の感情を入れるのももちろんいい事だとは思いますが、個人的にはヒーロー物バトル物のアニメ、映画にいちいち現実世界の感情を入れていても矛盾しかないと思うので頭を空にして楽しむのがいいと思います。

理不尽な孫の手の作品は全部読んでいますが個人的には今連載されてる作品の方が不安でみていられません・・・悪い意味で不安です!

投稿 : 2021/04/09
閲覧 : 480
サンキュー:

23

ウェスタンガール さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

この人を見よ

“三つ子の魂百まで”である。
転生した位では、決して変わらぬ、いや、変わりたくない男の物語。

前世では蔑まれ、傷めつけられ、ゴルゴダの丘ならぬ校門で磔にされた男である。

さりとて、彼の本性が歪められることは無く、むしろ、魂の叫びとも言うべき“本気”を見せてくれる。
素っ裸の我が身をさらすことで見えてくるもの、それを道しるべとし、自らを鼓舞し突き動かすエネルギーとしてゆくのである。

ちなみに、前世つながりで言えば、銀ちゃんとお登勢さん、“魂”の会話が楽しかった。
あの配役、グッジョブである。

投稿 : 2021/04/08
閲覧 : 284
サンキュー:

29

人類の宝 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

そうだよなー、異世界転生ってこうだよなー

1話で主人公が異世界に生まれたときの反応が好きです
原作既読なので結末まで知ってますが本作は滅茶苦茶面白い大きな山場みたいなところはないものの、全てのエピソードが面白く、ハズレ回がないのもあって飽きることはないですね

投稿 : 2021/04/07
閲覧 : 218
サンキュー:

9

ネタバレ

ハウトゥーバトル さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

うわぁなんか悔しい

序盤 どうせ

中盤 あれ?

終盤 うーん

この話は無職引きこもりクズニートが異世界で頑張っちゃう話
ジャンルは主人公最強・ハーレム・異世界転生
まぁなろう系です。どうせそこら辺のアホ作品と同じでしょう。ビジュアルがだいぶ見たことあるような感じですし。

そう思い視聴。結果悔しいけど面白かったです。
しかしこれはストーリーの面白さではなく、コメディとしての面白さです。ここは勘違いしないように。ストーリー?そんなのありましたっけ。
とりあえず本作は他のアホ作品とは違います

内容について触れます。
さて序盤から飛ばしてます。心中での独り言の声を杉田智和さんが担当しています。この時点で面白いのですが、だいぶパロっています。このパロディがだいぶ絶妙で分かりにくいのですが、わかった時のショーもなさは面白かったです。
さらに本作が他と違う点は「鈍感」ではない事です。ちゃんと前世がクズニートだけあって、ちゃんと理解しています。ええ、理解しています。余計なことまで。
あ、そういえば本作、大分主人公変態です。人の下着を盗んで宝物にするくらいです。うーん。
まぁでも鈍感ラッキースケベよりはマシですかね((
中盤から舞台が変わり新天地へ。時間の流れが早いのも新鮮です。大抵こういう系はダラダラとくだらないことをずっとやっているイメージでしたが、まぁ子供なので仕方ないのでしょう。成長するしね。
{netabare}
ヒロインが交代したのもビックリしました。てっきりハーレムものだから増えていく一方かとおもいましたがまさか使い捨てのようにされるとは…まぁまだ分かりませんがこの後登場するんでしょうかね。{/netabare}
終盤も同様。よく言えば続きが気になる終わり方でしたが、悪くいうなら中途半端、でしょう。正直杉田さんありきでの面白さだと思っているので原作を読む気にはなれませんが、2期が出たら見ようと思います。
※分割2クールでした

監督・シリーズ構成は岡本学さん。ゲーマーズの監督ですね
キャラデザは杉山和隆さん。初キャラデザだそう
劇伴は藤澤慶昌さん。よりもいやスロウスタートなどを担当された方ですね
アニメ制作はスタジオバインドさん。なんと本作のために新たに設立したそう。
この判断が正しいかどうかは今後次第ですね

作画は良かったです。動きも細かく丁寧でしたし、臨場感のある戦闘でした。
opは大原ゆい子さん作詞曲歌唱、MANYOさん編曲の「旅人の唄」
edも大原ゆい子さん作詞曲歌唱、吉田穣さん編曲の「オンリー」
声優さんは良かったです。特に杉田さんが(?度目)

総合評価 悔しいけど面白かった

投稿 : 2021/04/05
閲覧 : 336
サンキュー:

17

もけもけぽー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

いい意味でタイトル詐欺

異世界転生と聞いて「あ…パスで」と拒否感を持つ人も多いくらい
このジャンルの評判の悪さ(好き嫌い別に)は半ば定着化している中
糞アニメど真ん中なタイトルから全く想像つかないくらい、面白いと感じるアニメでした。

タイトルにある通り無職ニートが死んで異世界に転生するお話です。

物語の構成は
・異世界の赤ん坊に転生して、家庭教師に師事し魔法を習得していく
・貴族の子供に魔法を教える家庭教師になる
・旅をする

と大きく3つのパートに分けられると思いますが、それぞれのパートで
主人公が第二の人生を頑張って生きようとしている姿を見ることができました。

元無職ニートということもあり、肉体年齢(赤ん坊、少年)にそぐわない大人びた言動(時にはスレた態度)で周囲を驚かせる時もあったり、また無職ニートゆえの社会生活の無さからくる「外の世界や自分でコントロールできない事柄への怯え」もしっかりと描かれていました。

主人公にとってみれば、過酷ながらも希望のある第二の人生ということで、それなりに頑張って生きようとしていて、彼の判断が良い結果を生むこともあるし、地雷を踏むような経験をすることもあり、そんな彼と彼の周囲にいる家族や仲間とのドラマが見ていてとても楽しかったです。

「死に戻り」とか「激しい苦痛」を伴う目を引くような衝撃的なドラマではなく、身近に起こるささやかな出来事で物語が進行させながら、主人公の葛藤や感動といったものが表現されていたのも好みに合っていました。
そういう日常の落ち着いたトーンがあるからこそ、その中で起こる事件的な出来事とのコントラストもとれていたのかなと思います。
 
 
不満点としては、それぞれ新しいパートに進行すると、それまで主人公の周囲で物語を作ってきた登場人物たちの描写が極端に減ることくらいでしょうか。
なんか「あの人たちどーしてるんだろう」ってのが気になって、新パートが展開していっても目の前のドラマよりも「彼ら」は今どーなってんの?と、そっちに興味が向いてしまったというか。
そこら辺はそのうちちゃんと描かれるんだろうなとは思ってはいるのですが。

投稿 : 2021/04/05
閲覧 : 249
サンキュー:

8

DB さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

タイトルなし

異世界転生ものはもういいやと思っていたのですが、まだまだ面白い作品があるのですね・・・
赤ん坊から始まってテンポよく話が進むことや、少ない説明できちんと世界観を伝えることができており、置いてきぼりにならずにストーリーを楽しむことができ、とても良かった。
おっさんが異世界転生してやりたいことをうまく描写しているところも気に入りましたw
2期あるんですよね。待ち遠しいです。

投稿 : 2021/04/04
閲覧 : 183
サンキュー:

7

アンデルエレーラ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

画と音楽の本気度

11話まで見てなお、無職である必要も転生である必要もないとは思うのですが、
純粋にファンタジー作品としてのクオリティが高い!

よくある異世界転生ものと違い、画とBGMの本気度が凄かったし、
この世界で生きる厳しさが随所に見えたストーリーも楽しめました。

ただ個人的に惜しかった点は、好きなキャラを見つけられなかったこと。
いまいち乗り切れない理由はこの点にありますが、
そこは後半クールに期待することにします。

投稿 : 2021/04/04
閲覧 : 186
サンキュー:

19

ネタバレ

ごる さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

意外と生々しい(^_^;)

ひきニートが異世界転生するのはよくある話で、だいたい転生前が少しだけ語られて本編みたいな流れが一般的な気がしますが!
このアニメは、回想で転生前の話がチラホラ出てきますが、けっこう画の描写もリアルで生々しい感じがします( ´ᾥ` )
それと、エロネタも妙に生々しいwww

最後は2期に続くで終わりますw

投稿 : 2021/04/04
閲覧 : 202
サンキュー:

9

めがね さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

俺つえぇぇぇえぇぇぇぇをし過ぎない

◎人にお勧めしたい
◎テンポいい
◎転生物が食傷気味ながらも引き込まれる
◎キャラが可愛い
◎これからも伸びしろある

投稿 : 2021/04/03
閲覧 : 171
サンキュー:

6

ネタバレ

snow さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

スタッフ偉い!<80>

クール分割しただけなので簡単に。
いわゆる異世界転生モノの初期ブームを作った作品の一つなので、類似品が溢れてさらにそれらがパクリ合い工夫しでジャンルが進化してる印象だったので、ベーシックな作りの本作の事前評価は高くなかった。
1話で断念してる作品を0話切りにするくらい本数絞ったら観ない側になるくらい。
丁寧高品質なアニメ化で作品価値をグッと上げたのは、鬼滅の刃並の仕事だったと思います、スタッフ偉い!

これほどに仕上がるとは<65>
1話視聴。
異世界転生勃興期というかその勃興を起こした中の有力作品。
いまさらアニメ化しても…と思ってたけど、丁寧な作画、構成の巧さ、杉田ボイスでの転生前人格の臭みぬき等が相まって初回のデキはかなりいい。
最近の作品だと端折られちゃうような異世界転生してからの世界と自己の説明展開な話だったのに、お見事ですわ。
{netabare}
こんだけデキがいいと先に進んで、ベーシックな異世界転生譚がネタ切れしてベーシックなファンタジーになるという展開の問題が気になりますわ。
そこら編もうまく観せてくれるんやろか。
一回目を通したレベルでうろ覚えなんで1クール目でその辺まで到達するかどうかも覚えてないけど。
{/netabare}

投稿 : 2021/04/03
閲覧 : 398
サンキュー:

13

ネタバレ

アスク さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ルディの壮大な人生譚

無職転生はえぐい。えぐさでいったら今期No.1だった。なにがえぐいかって、ロキニーを含めてアニメの面白い成分を全部ぶち込んでるからだ。日常シーンはゆったりゆったり魔法を学んで過ごし、戦闘シーンやシリアスなシーンでもなにか教訓を学ぶ。どんなシーンも無職転生というルディの壮大な人生譚の要素の1部に丁寧に繋がっていてとても面白かった。
この先、魔大陸編が続くがとても楽しみだ。分割2クールを悔やむ。
制作会社:スタジオバインド なにやら、リゼロなどで有名なアニメ制作会社ホワイトフォックスの分岐のようで、"無職転生"のためにこの会社を設立したらしい。本気度がエグすぎる。コンテ,演出,原画を5話では1人でやってたり色々すごい。
キャラクター
市場に行った時のエリスの衣装など、とても可愛かった。9話とかの顔芸も大好きだwキャラデザは杉山和隆氏が初めて手がけているそうだ。
好きなキャラ→ロキシー(まぁ当然ですね、だってロキニーだもん、僕の師匠だもん)
好きな回→2話、3話、6話、7話、8話、9話、12話(1番テンション上がったのは6話かな。1話として面白すぎた。)
音楽 藤澤慶晶 この方は異世界転生系と萌えアニメの音楽をよく手がけているようだ。大原ゆい子の曲も良かったね。クールではなく編でOPを変えてくるのはいいなと思った。
監督:岡本学 ゲーマーズの監督なんだがゲーマーズに低評価してる人はストーリーが進まない、きっちり終わらなかったと言ってる人がいた。この方は、ゆっくりゆっくりストーリーを進めるのは得意なんじゃないか。そういう意味では無職転生とは相性がバッチリだ。

投稿 : 2021/04/03
閲覧 : 316
サンキュー:

11

ネタバレ

鰺鱒 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

良作なのは間違いない・・・けど

原作知らず。

物語:
{netabare}なるほど、事前の期待が示すようによく練られたお話になっていると思う。昨今はやりの「死んじゃった転生しちゃったおれTUEE」ではない。他作品に溢れる人物や物語の薄っぺらさは感じられない。きっと、原作を読むと楽しいのだろう。

エロ描写が批判されているようだが、、、正直なところ主人公(生前)がキモイという点には同意するが、批判されるほどのものなのか、僕には判断が出来ない。ま、自分も雄・おっさんだし、そこはご容赦。でも、文学作品と呼ばれるものの方が、遙かに官能的で、かつ、歪んだ描写がみられるように思う。

1クールのアニメ作品としてみた場合、少なくとも現時点では「物語は何も始まっていない」状態なのだろうと思う。その意味では、さっさと次をはじめて欲しいし、現状のままでは不満。転生~実家(4話まで)、家庭教師(8話まで)、魔大陸冒険(ラスト3話)ととんとん拍子に話が流れていったが、全体的に凄くあっさりと流れていった感じもする。{/netabare}

作画:
{netabare}終盤、少々荒れたしカメラ(視点)の移動時のフレーム数も少し減らされたような気がする。そこが少し残念だが、静止画として上の上、動画として上の品質は維持できたと思う。全体にわたって丁寧に作画されていて、十二分だとおもう。でも、魔術のシーン以外は視点の置き所がオーソドックスで、目を見張るような、わくわくするような構図があまりなかったようにも思う。{/netabare}

声優:
{netabare}さすがの一言。実質的に同一人物を、男女二人の声優で演じ分けるという構図も楽しめた。脇を固める演者もとても良かったと思う。{/netabare}

キャラ:
{netabare}ごめんなさい、エリス・グレイラットがどうしても好きになれませんでした。物語のスパイスとして、大きな役割を持っているのは確かですし、終盤には結局デレていくことにはなるのですが、それでも1クールを通して好きになれませんでした。

現実世界、しかも現代であれば、家庭教師初日で辞職+訴訟ものです。それが出来ないのが、作中で描かれる身分(主従関係)であり、社会風潮なのだと理解する以外にありませんでした(これは、パウロの浮気を巡るお話の展開にも同様に関連することと思う)。{/netabare}

音楽:
{netabare}OP、ED、劇伴とも良かった。劇伴が丁寧に作られ、使われていたなと思います。
{/netabare}

思うこと:
{netabare}
Q.良い物語か?         A. Yes
Q.良いアニメ作品か?      A. Yes
Q.では、本作を楽しめたか?   A. んー・・びみょ。

偽らざる実感です。なんていうか、僕は本作にほとんど「没入」出来ませんでした。アニメに限らず、漫画でも文学でも、物語の描かれ方っていろいろあると思うのですが(ここら辺の分類はあまりよく知らない)、本作での物語の語られ方が僕には会わないように思いました。

で、その理由はおそらく「ルディ+前世の男の1役2人体制」なのだと思います(ん・・・2役1人体制なのかな?よくわからん。)。前世の男の内なる声は、間違いなく本作の鍵であり、本作を「良い作品」たらしめた大きな要因の一つだと思う。だが、彼の語りが効果的であるが故に、常に(視聴者である)僕が、前世の男によって作品から押し出されてしまうような感じがした。結果、画面で繰り広げられる物語を遠くから眺め続けているような感覚を持った・・・のかな?作品に入り込めないままあっという間に11話が終わっちゃったなって感じです。{/netabare}

[2021/04/02 v.1]

投稿 : 2021/04/02
閲覧 : 754
サンキュー:

33

mimories さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

妥協がない

 
各要素のレベルが高い。
特に作画は文句なし。細かい描写まで気配りがある。
また、一話ごとの内容が濃く、杉田ボイスは効果的に視聴者へ理解させている。
主人公をはじめキャラが立ってるし、それぞれの成長も感じられる。
緊急家族会議は好きなエピソード。

残念なことがあるとすれば、2クール目までの待ち時間くらい。

投稿 : 2021/04/01
閲覧 : 216
サンキュー:

10

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

堅実なストーリー

原作未読。
なろう系異世界転生のパイオニアとされる作品ですが、見飽きた俺ツエー系のストーリーではなく、原点であるがゆえの、一つの要素に偏らない安定したストーリー。

場面転換は唐突で少々雑ですが、それぞれの場面は丁寧に描かれています。

初めの展開は他の作品と同じでよくある異世界転生ものの一つと思っていましたが、他とは違ったストーリーで楽しめました。2クール目も期待したいと思います。

第1話~第4話
{(注)ストーリーの始まりは他の作品とほとんど同じ}
{netabare} 主人公ルーデウスは現世でひきニートをしていたが、死んで異世界に転生し、赤ん坊として再度人生を始める。
ルーデウスは魔法の存在を知り、自分もできるか試してみると、本来必要な詠唱をしないで魔法が使えることが分かり、自分に魔法の才能があることを知る。

(このあたりからは他とは違います)
コツコツ魔法の練習をして中級魔法を使えるようになると両親がもっとルーデウスの魔法の才能を伸ばそうと家庭教師を呼ぶ。ルーデウスは家庭教師のロキシーに教えられて、さらに上級の魔法を使えるようになる。また生前いじめられた経験から家の外にでることを怖がっていたが、ロキシーのおかげで外にでられるようになる。
ルーデウスはロキシーが去ったあとロキシーのパンツを家宝にしながら、家の外にでるようになって、ルーデウスはシルフィという女の子と友達になる。
シルフィもルーデウスに教えられて無詠唱で魔法が使えるようになる。
また家ではルーデウスの父親パウロがメイドに手を出して、ルーデウスの母親とメイドの子供が同時に生まれる。

パウロは悪い人間ではないが手癖が悪く、パウロに手を出された女性が何人もいる、クズ野郎だったー。

ルーデウスはシルフィと一緒に学校に行こうと思ったが、シルフィの家が貧しく、両親に二人分のお金を出してもらえるように相談するが、それだけの金は出せないので仕事を斡旋してもらうことになる。
そして、ルーデウスは唐突に馬車に乗せられどこかへ連れていかれるのだったー。(゜Д゜)
(場面転換が雑。){/netabare}

第5話~第8話
{netabare}ルーデウスはパウロの差し金で、パウロの昔の冒険仲間であるギレーヌに連れられボレアス家(大貴族)で、パウロの親戚の娘であるエリスの家庭教師をすることになる。(パウロは実は大きい家系の出身だった)
ルーデウスはわがまま暴力お嬢様のエリスや、エリスの父や祖父(獣族萌え)などに囲まれ約5年をボレアス家で過ごす。

(ボレアス家での話はほとんど日常を描いたもので、戦闘もほとんどなく魔法についてもエリスへの指導だけで、あまり深くは描かれない。)

ルーデウスはギレーヌとエリスに自分の最も高度な魔法を見せようと広い平原に向かうが、空に異常が起こり、光の波にのまれて魔大陸に飛ばされるのであったー。(゜Д゜)
(またしても転換が雑。){/netabare}

第9話~第11話(最終回)
{netabare}ルーデウスが気づくと精神世界のような場所にいて、ヒトガミという存在に自分のそばにいる男に協力するようにというアドバイスをうける。
ルーデウスとエリスを助けたのは言い伝えなどで恐れられているスペルド族のルイジェルドだった。(ギレーヌとははぐれる)
ヒトガミのアドバイスをきいたルーデウスはエリスと共にいつか中央大陸に戻るためにルイジェルドと共に冒険者チームを組む。
ルイジェルドはルーデウスを守らなければならない子供だと思っていたが、エリスを守るためにルーデウスが行動していることを理解し、ルーデウスを一人の戦士と認める。
そのころ中央大陸ではルーデウスが飛ばされた災害によって町が被害をうけており、パウロはルーデウス、そして他の家族を探すために行動を始める。そしてロキシーはパウロの昔の冒険仲間と出会う。
{/netabare}

総評
{netabare}
良くなかったところ
1話から4話までが子供編、5話から8話がボレアス家での日常編、9話から11話が冒険者編、という感じ。
子供編では転生してからのあれこれ、日常編では貴族の生活、冒険者編では冒険者としての生活が描かれ、それぞれ全く違うものが描かれているせいで場面転換が唐突になってしまったのだと思います。
また敵が殺されるシーンでルーデウスがどのような感情を持ったのかが分かりにくかったです。

良かったところ
他の異世界転生ものと違ってチートや最強の概念がなく、物語が安定していて堅実な面白さがあった。
キャラデザがいい。作画がいい。
ストーリーが丁寧に描かれている。
杉田智和さんによるルーデウスの心の声が面白かった。
{/netabare}

俺ツエーな異世界転生アニメに飽きた人におすすめです。

投稿 : 2021/03/31
閲覧 : 258

fluid さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

主人公の心の声による分析がおもしろい

あまり期待感を煽る様子もなく、じわじわと深みが出て面白くなっいくアニメでした。異世界や、魔族、魔法、冒険というファンタジー要素が面白さを作ってるようにも見えますが、主人公の分析力の高さがとても良い味を出してますねこれ。おそらく主人公の心の声による分析がなければ、ここまでおもしろいアニメにはなってなかったと思います。むしろ、あの心の声がなければ他のテンプレアニメのように見なくても良いかなってなってたと思います。そういう分析力の高い感じがアニメの物語シリーズに似てますね。

上げたら切りがないほどの沢山の目的(やりたいこと)があり、分かりやすい。感情移入しやすい、共感しやすい作りになってるところが上手いなと思いました。

魔法の存在を知り、興味を抱いて分析したり、
いじめられっ子のエルフのためにどうするべきか考えたり、
魔法を学ぶための学費をどうやったら稼げるか考えたり、
わがままなお嬢様にどうやったら言うことを聞かせられるか考えたり、
どうすれば親を説得できるか考えたり、
魔族の悪評をどうやったら取り除けるか考えたり、

その目的意識の高さと、それを実現していく過程が見てて飽きませんでした。
目的が次の目的を生み出し、無限に連鎖し、終りが見えない期待感。
そして、知らない土地から故郷へ帰る旅が始まり、2期への期待感が高まります。

投稿 : 2021/03/30
閲覧 : 189
サンキュー:

16

ネタバレ

くらま さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

たかを括っててごめんなさい

タイトルは以前から耳にしておりましたがアニメ化で初視聴。

転生前の記憶も濃く残り、子供ながらちょっと下品な主人公。
脳内再生は転生前の声がそのまま喋るという『やっと』か、という設定。
絵もキレイでキャラデザも良好。
主人公が下品でその父親も逸材ではありますが、サブキャラも良くも悪くも魅力的に描かれています。

さて、本作における転生主人公。
素質はあるものの、単なるチートではなく努力してその能力を得ます。
タイトル回収してますね。
周りと比較しても申し分ない強さ(と物理系の弱さ)と知識、そして機転の良さがありますが、しかし(アニメ)物語終盤になると簡単に解決出来ません。
失敗も挫折もしますがそれでも放棄せず、本気で考え、本気で物事に取り組む好感の持てるキャラ。

周りから囃し立てられ、煽てられ流されて、といったご都合主義ではなく、また都合の良い敵の登場や都合の良いイベントによる進行は少ないです。
むしろ端々、会話の選択ミスがアレば物語自体の終わりもあったかと。

特に性的描写や暴力的描写が生々しくもある本作ですが、本筋は分かり易いご都合主義ではありません。
テンポ良くフラストレーションも溜まりにくいシナリオにはカタルシスを得られるかと。
上述の描写が安易に人に勧められないので残念ですが。

さて恒例の緑キャラ判定です。
おめでとうございます、本作の緑色キャラは超かわいいです。
青キャラも衝撃的なかわいさでしたが、緑キャラはかわい過ぎます。
赤キャラは当初とんでもない輩でしたが、終盤にかわいさが増します。

わたくしどうも緑色キャラでお気に入りが居ると作品に対し甘い判定をしてしまう模様。
作品を観る前のわたくしより
『たかを括っててごめんなさい。』の一言が。

OPはかなり作風にあった曲で、物語のBGM的な演出で流れるのも良いです。

1クール目は物語の転機でもある学校入学のための長期アルバイト編からの怒涛の展開でしたが、2クール目はどこまで行くのでしょうか、学校編はまだまだ先そうですかね。

性的描写、暴力的描写が苦手なのですが、それを補って余りある作品であるかと思います。
最後まで観たい作品ですので、円盤購入して応援します。

投稿 : 2021/03/30
閲覧 : 312
サンキュー:

14

バニラコーク さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

こう言うのを待ってた

いやー、楽しみました。
作画のクオリティは大満足。
オープニング部分も使って上手く11話でまとまってます。
もう早く二期が観たくてしょうがない。
ヒロインも三者それぞれキャラが立ってて
誰とどうなるのかヤキモキ。
原作読んでないからかもしれませんが
個人的には寝ている時の神様はいらないかな。
エロに抵抗がある人もいるようですが
前世の記憶そのままに転生したら
大抵の人が似たような事を夢みてると思います。
少なくとも自分はそうです。大きな声ではいえませんが、、、
いわゆる引きこもり萌え豚の前世設定も生かされています。
ものすごく続きが気になります。
こう言う気持ちになる作品は久しぶりです。
なるべく早く二期をお願いします。
原作よんだりwiki探るのは我慢します。

投稿 : 2021/03/29
閲覧 : 272
サンキュー:

18

ネタバレ

たにぐー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

エリスに魔法を教えてニャン!(この時、今期のメインヒロインが確定したw)

分割2クールの1クール目。

ホントこれから本気出すってところで終わったので2クール目に期待ですね。

1クール目の感想は
杉田さんの心の声があったから退屈はしなかったです。

パウロさんが、クズ過ぎw

男だから、クズだなぁwで見れましたが
あれは修羅場にならなかったのが奇跡ですね。

主人公がパウロさんの子として転生したのも納得w

この親にしてこの子あり。

ある意味主人公にとってはいい親だったのかなと思いますw

最後に、、、エリスちゃんツインテールにしてもいいんだぜ、、、ぐへへ。

投稿 : 2021/03/29
閲覧 : 229
サンキュー:

14

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

アニメ化したら異世界ハーレムアニメのお手本だった件

公式情報 https://mushokutensei.jp/
{netabare}
INTRODUCTION
{netabare}
「俺は、この異世界で本気だす!」
34歳・童貞・無職の引きこもりニート男。
両親の葬儀の日に家を追い出された瞬間、トラックに轢かれ命を落としてしまう。
目覚めると、なんと剣と魔法の異世界で赤ん坊に生まれ変わっていた!
ゴミクズのように生きてきた男は、少年・ルーデウスとして異世界で本気をだして生きていく事を誓うー!
ルーデウスを待ち受けるのは、ロリっ子魔術師、エルフ耳のボクっ子幼馴染、凶暴ツンデレお嬢様、そのほかの様々な人間との出会い。そして過酷な冒険と戦い。新しい人生が動き出す!
{/netabare}

スタッフ{netabare}
原作:理不尽な孫の手(MFブックス/KADOKAWA刊)
キャラクター原案:シロタカ
原作企画:フロンティアワークス
監督:岡本学
助監督:平野宏樹
キャラクターデザイン:杉山和隆
サブキャラクターデザイン:齊藤佳子
総作画監督:杉山和隆/齊藤佳子
美術監督:三宅昌和
色彩設計:土居真紀子
撮影監督:頓所信二
編集:三嶋章紀
音響監督:明田川仁
音響効果:上野励
音楽:藤澤慶昌
プロデュース:EGG FIRM
制作:スタジオバインド

主題歌
OP:「旅人の唄」大原ゆい子
ED:「オンリー」大原ゆい子
{/netabare}
キャスト{netabare}
ルーデウス・グレイラット:内山夕実
前世の男:杉田智和
ロキシー・ミグルディア:小原好美
エリス・ボレアス・グレイラット:加隈亜衣
シルフィエット:茅野愛衣
ルイジェルド・スペルディア:浪川大輔
パウロ・グレイラット:森川智之
ゼニス・グレイラット:金元寿子
リーリャ:Lynn
{/netabare}
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1話ずつの感想


#1 無職転生
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
34歳・童貞・無職の引きこもりだった男は車に撥ねられ、その一生を終える……はずだった。しかし、男が次に目を覚ましたとき、そこは剣と魔法の異世界であった。少年・ルーデウスとして転生した男は考える、この世界ならば、自分も本気で生きていくことができるかもしれない……と。
{/netabare}
感想
{netabare}
「無職転生」は何年か前、なろう系ラノベ原作アニメが増えはじめたころ
「小説家になろう」で累計1位とかになってたから読んでみたんだけど
ダメニートだった主人公が生まれ変わって、前向きに生きてこうってする
ちょっとHなところも多いけど、気もちが伝わるいいおはなしだった☆

ただ、あとの方になってくとバトルがふえてきて
ふつうのラノベっぽくなってったから、終わってよかったみたい^^


それで今回のおはなしだけど

引きこもりニートが異世界のいなかの駐在騎士の息子(ルディ)に転生して
親に愛されながら、自力で魔法をおぼえてって
中級の水魔法を無詠唱で使えるようになったころ、親に気がつかれて
魔法の家庭教師(ロキシ―)をつけてもらったところまで。。



今までのなろうアニメとくらべて、親とかも出てきてムリがないし
主人公が前向きで、明るいところがいいみたい^^

あと、説明セリフの間に家族とかまわりのようすとか映したり
コメディがいいアクセントになってて
ムダなシーンが少ないのもいいと思う◎


制作会社もこの作品のためにわざわざ作ったみたいだし
スタッフから愛されてる作品ってゆうのが伝わってくるみたい^^
{/netabare}
{/netabare}
#2 師匠
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
3歳という幼さで魔術の才を見せたルーデウスに、家庭教師が付くことになった。不愛想でジト目のロリっ娘なロキシー師匠による魔術の授業で、めきめきと成長するルーデウス。そして月日が流れ、ルーデウスはロキシーにある試験を課される。しかし、その試験のためにはルーデウスは前世のトラウマを乗り越える必要があった。
{/netabare}
感想
{netabare}
魔術の家庭教師のロキシーが来て、魔術修行のおはなしと
転生前のルディがイジメられて引きこもりになって
両親が死んで家族親戚から家から追い出されて
トラックに轢かれそうになった人を助けて死んじゃったおはなし。。


小説だともっと長く感じたんだけど、あっとゆう間に終わっちゃった。。
小説よりHなシーンが生々しくって、見てて恥ずかしくなるくらい^^;

幼女戦記の人は、わりとシュッとしたおじさんだったけど
転生前ルディがホントにおじさん^^

にゃんもイジメられてたから、そうゆうシーンは胸が痛くなったけど
べつに家から出れなくったって
おそうじと洗濯くらいはできるし、庭の手入れだってできるし
お葬式の日には家で手を合わせることだってできたハズ。。

もし転生前ルディがそうしてたら
親戚の人たちもあんなに怒らなかったかも。。って思ったら
転生前ルディがナマケモノになっちゃったのは
親たちのせいだったのかも?って。。

イジメてた人たちだって、本当はもっと明るく生きたかったと思うし
そんなふうに育てられなかったのは親のせいかも?

でも、親だってきっと
子どもをどうやって育てたらいいかなんてわからなくって。。って考えたら
転生って親が変わることだから
本当に生まれ変わってやり直せるのかも。。

ルディが魔法が使えるのだって、やっぱり親がよかったからで
それに前世の思い出があって、積極的になれたせいもあると思う。。

タイムトリップSFとかでよくバタフライエフェクトって出てくるけど
始まりがちょっと変わるだけで結果が変わるって言われてる。。

ロキシーが来たのだって
転生前ルディが生まれ変わって積極的になったせいだから
ロキシーに会えたのも、門を出れたのも
ほんのちょっとのことだったのかも。。

ルディが門を出れたシーンは、なみだが出てきちゃった。。
それにロキシーを師匠って呼んで感謝するところも
本当に生まれ変わったのはここだったのかも。。

生まれ変わったよろこびと、変えてくれたロキシーとのお別れ。。

さいごはいろんな気もちがつまって、いい最終回(第一部)だった。。
そのあと下ネタのオチがつくんだけど
このパン○があとで大事になるってw
{/netabare}
{/netabare}
#3 友達
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
村はずれでいじめの現場を目撃したルーデウス。その光景に前世の苦い記憶を思い出しながらも、いじめられていた子供・シルフを助ける。前世でできなかったことを少しずつ“やり直す”と決めていたルーデウスはシルフと友達に。この世界で初めての友達に魔術を教え始めるのだが……。
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじのおはなしで、シルフ登場回。。


シルフが3人の男の子にイジメられてるところは
ちょっとなみだが出そうになっちゃった。。

ドロだけだったらガマンすればいいだけだけど
子どもって、あぶないとかって考える力が弱いから
抵抗しないと調子に乗って、石とかまで投げようってするところとか
イジメがリアル。。


それでシルフを助けて友だちになって帰ったら、パウロ父さんが
「ルディになぐられた」ってゆう子の親の言うこと信じて
ルディをなぐってきたけど
なぐったあと、ルディに正しいこと言われて反省。。

お父さんだって子どもをどうやって教育したらいいか分からないから
ルディだけじゃなく、パウロもいっしょに成長してるのが伝わってきて
ほかのなろう小説みたく、ムリにおはなしを作ろうってしてなくって
原作でもとってもいいエピソードだった☆


ルディがシルフに魔法を教えるところは
いっしょに遊ぶ、ってゆうより楽しそう^^


シルフが女の子ってゆうのは原作読んでたから知ってたけど
アニメの絵を見たら、どうして男の子とまちがえるのか分からなかった。。
ルディは前世で女子を見たことなかったのかな^^


あと、おふろに入るところは、いやがるシルフをムリヤリ脱がしてたけど
人のいやがることをムリにするのはよくないって思う。。
たとえシルフが男子だったとしても、見られたくないアザがあるとか
隠しておきたいことってあるかもだから。。

転生前のルディもムリヤリ家を追い出されたんだから
そうゆうことってトラウマになるんじゃないか?とか
もうちょっと考えた方がいいかも☆彡


あと、今回も背景だけでも見る価値があったと思う◎
{/netabare}
{/netabare}
#4 緊急家族会議
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
ルーデウスの母・ゼニスの懐妊に、喜びに沸くグレイラット家。だがそのひと月後、メイドのリーリャまで妊娠していることが発覚する。しかもその父親はあろうことか…。修羅場必至、一家の一大事に直面したルーデウスは機転を利かせて……。
{/netabare}
感想
{netabare}
前半はあらすじのおはなしで
ルディに兄弟ができる♪って思ったら、えっ!?もう1人?

実はパウロがメイドのリーリャと浮気してた、って分かって
家族会議ってゆうか、リーリャを前にしてゼニスが考えこんじゃうの。。

このままだと実家に帰るリーリャとルディの兄弟は
帰るとちゅうで死んじゃうかも?って思ったルディが
パウロがリーリャの弱みを握ってムリヤリ。。ってゆう話を作って
ぜんぶパウロのせいにして、リーリャが出て行かなくってもよくした。。


後半は、最近伸び悩んでたルディが、学校に行こうか悩むおはなしで
シルフィを置いて行けなくって
パウロに2人分の学費を出すようにたのむんだけど断られちゃうの。。

それでシルフィの分をかせぐために仕事をすることにして
パウロに仕事先を紹介してもらうんだけど
2人がべったりになってるのを心配したパウロが
むりやりルディを引き離した、ってゆうおはなし。。



「無職転生」は、ちょっとHなシーンとかが多いんだけど
小説だとそんなに気にならないところでも
アニメだとちょっとえぐい感じかも。。

でも、パウロの浮気の話とか、リアルでもよくあるみたいだし
昔はえらい人とか、学校の先生とかでも愛人がいたとかって聞くから
そうゆうエピソードがあるのはリアルっぽくっていいんだけど
パウロが昔、関係を持った子をメイドにしてたとかは引いちゃう。。

原作だと、そうゆう事情とかのおはなしもあるんだけど
それにしても昔はひどかったし、今でもあんまり反省してないっぽいのは
ルディにクズって言われてもしょうがないって思う。。


あと、シルフとルディがベッタリだった
ってゆうのは原作だとよく伝わってきたけど
アニメだと、どうしても薄くなっちゃうのかも。。
{/netabare}
{/netabare}
#5 お嬢様と暴力
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
パウロによってロアの町に送られたルーデウスは、パウロの知り合いであるギレーヌに連れられ、ボレアス家の息女・エリスの家庭教師を務めることになった。しかし、そのエリスは一筋縄ではいかない暴れん坊お嬢様で、ルーデウスは傍若無人なエリスを躾けるため、ある計画を実行するのだが……。
{/netabare}
感想
{netabare}
ボレアス家の用心棒・ギレーヌにつれられて、ロアの町に送られたルディが
学費を稼ぐために5年の間
ボレアス家の娘・エリスの家庭教師をすることになるんだけど
エリスはとんでもないワガママ娘で、すぐに暴力をふるうの。。

ちなみにルディは7歳、エリスは9歳で、2人はいとこ。。

エリスに暴力をふるわれて、家庭教師として認めてもらえないルディは
エリスのお父さん・フィリップと打ち合わせて、2人が人さらいにさらわれて
ルディが助け出すことで、エリスに信用してもらう作戦を立てたんだけど
使用人のトーマスが裏切って、本物の悪者にさらわれちゃった。。

はじめはあばれて大声を出してたエリスだったけど、悪者に本気でなぐられて
ルディが置いてくっておどかしたら静かになったから
治癒魔法でケガを治して、となり町のロアに帰ることができた♪と思ったら
トーマスとさっきの悪者2人が待ってた。。

ルディはトーマスに、大金をもらう代わりに協力するように言われたんだけど
エリスを助けるために花火を打ち上げてからバトル。。

敵のスキを見てエリスをかかえて飛んだんだけど
敵の投げた剣にやられそうになったところにギレーヌが来て助かって
エリスから認めてもらうことができたみたい。。ってゆうところでED。。



第3ヒロインのツンデレを通りこした暴デレ・エリス登場回。。

人さらいから逃げて馬車で移動中
2人の男が馬車で追いこしてったところはドキドキしちゃった。。

悪者たちと戦うルディはかっこよかったけど
ギレーヌが来なかったら死んでたかも、ってゆうわけで
ルディもゴウマンにならなくってよかったのかも^^


アニメは動きがあって分かりやすかったけど
たしか原作は技の出し方を考えたりして、もっと迫力があったかも。。

でもふつうのチート転生ものより、ずっと心の動きが伝わってきてよかった☆
{/netabare}
{/netabare}
#6 ロアの休日
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
誘拐事件が幕を閉じ、正式にエリスの家庭教師として働くことになったルーデウス。エリスとギレーヌに算術や魔術を教える傍ら、ギレーヌから剣術を教わるというハードながらも平穏で充実した毎日が続いていた。しかしある日、休みのない授業のストレスでエリスが再び狂暴になってしまい……。
{/netabare}
感想
{netabare}
この前の事件はギレーヌが人さらいをやっつけたことにすることに。。

そこにあらわれたのがエリスのおじいさん。。で
その話を聞いていきなりフィリップをぶんなぐったの^^
エリスの暴力は、このおじいさんから受けついだみたい^^;

エリスのお母さんは、何だか冷たそうな人。。
でも、胸さえ大きければ誰でもいいみたいなルディには引くよね^^;

魔術を習いたいエリスが、おじいさんを通してルディにたのんできたんだけど
ルディは自分で来るように言ったら
おじいさんも賛成してすぐにエリスを読んでくれた。。

ツンデレエリスは頭を下げるのがイヤで「獣人のお願いポーズ」をして
「教えてくださいにゃん!」ってw
あんまりかわいくなかったけど
獣人族好きなおじいさんたちにはウケるみたい。。


ルディはエリスといっしょにギレーヌから剣を習ってるんだけど
いつもエリスにボコボコにされる^^;

そしてエリスに魔術を教えてたけど
エリスははじめてにしてはうまいと思う^^


ルディはヒマな時間にロキシーとか、家族のフィギュアを作りはじめた。。
この趣味があとで役に立つんだよね^^


勉強は、ギレーヌは熱心だけど、エリスはヤル気なくってすぐ逃げる。。
つかまえようとすると、なぐって逃げる^^;

追いかけたルディは、エリスがぐっすり眠ってることに気づいて
胸をさわったりパン〇を下ろそうとして、起きたエリスにボコボコに。。
って当たり前だよね^^;

ってゆうか、これってルディが7歳だからかわいく見えるけど
元のおじさんだったらふつうに刑務所行きだと思う。。


ルディはウソ泣きでギレーヌに何とかしてもらうことに(勉強w)。。

エリスが逃げそうになったら、ギレーヌに話しをしてもらうんだけど
ギレーヌが冒険者だったころ(ルディのパパママといっしょ)
1人になって、お金の計算ができなくってこまった。。ってゆう話なんだけど
お腹がへって魔物の糞を食べてお腹をこわした。。って^^;

そんな話聞いたら、ぜったい算数やらなくっちゃ!って思うよね。。


それでエリスがマジメに勉強するようになったんだけど
ある日勉強しすぎでキレて、週一で休みを取って街に出かけることに。。
なんだかこの前の「{netabare}五等分の花嫁∬{/netabare}」にも似たような話があったよね。。
あっちは暴力はなかったけどw

それで3人で街に行った。。
壁にほっぺすりすりなルディはかわいかったけど、おじさんだったらキモいw

それでルディは市場調査で、物の値段を調べてたんだけど
いくらお金持ちの家族だからって
7歳の子どもに媚薬を売る商人って引くよね。。

エリスとギレーヌは字が読めないからそれが何か分からなかったけど
エリスはルディがそれをほしがってるってゆうのは分かったみたい^^
ってゆうか、ルディはメモを日本語で書いてた^^

この世界の金貨1枚は10万円くらい。。
ルディの月給は銀貨2枚。。ギレーヌは金貨2枚。。
それを聞いたエリスは、安すぎるわよ!って言ってたんだけど
ルディに本を買ってあげようとしたら断られたから、ほかの物を。。^^;


帰りにルディが空に見たのは空中要塞!?
ギレーヌとエリスは、それが414年前に魔人ラプラスをたおした
3英雄の1人・甲龍王ペルギウスの要塞だって聞いて(←ココ大事☆)
いつか行けるといいな☆彡って思ったの


さいごはエリスがルディにプレゼント。。あの媚薬ってゆうオチ^^;
媚薬は割れちゃったけど、ギレーヌに押さえられて
エリスにコチョコチョされて、その薬が何か白状しろって言われたけど
ぶんなぐられなくってよかったねー^^(なまあたたかーい感想)
{/netabare}
{/netabare}
#7 努力の先にあるもの
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
10歳の誕生日を迎えるエリス。その日には盛大なパーティーが開かれる予定だが、エリスはダンスが大の苦手。そんな彼女のために、ルーデウスは練習に付き合う。その甲斐あってエリスは次第に上達していく。そして誕生日当日が近づくある日、ルーデウスのもとにロキシーから手紙が届き…。
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじのおはなしで、エリスの誕生日回。。

エリスは剣はうまいけどダンスが苦手で、ルディはエリスのダンスの先生から
誕生日に間に合わせるために、魔術の授業をへらしてほしいってたのまれたの

それでもうまくいかなくって
こんどはダンスの授業を抜け出すエリスを説得してほしいってたのまれて
ルディもいっしょにダンスのレッスンを受けることになって
なんとか誕生日に間に合ったんだけど、本番でほかの子と踊れない。。

みんながエリスのことをばかにしはじめてるの聞いて
ルディがダンスを申しこんで、いっしょに踊ることにしたんだけど
エリスが緊張してやっぱりうまく踊れない。。

それでエリスの踏み込み鋭すぎるのに気がついたルディは
エリスのステップのタイミングをずらさせるために
剣の練習でおぼえたフェイントをさけるタイミングで声をかけて
そのタイミングに慣れたエリスはうまく踊れるようになったの♪



はじめのエリスの剣の修行から作画がすごかったけど
これがダンスがうまく踊れるようになった伏線になってたみたい^^

ルディがエリスママにきらわれてるのは
あの人のせいなんだけど、それはそのうち分ると思うからネタバレはパス^^

エリスがちょっと成長して、すぐに暴力をふるわなくなってきたみたい◎


ルディがロキシーフィギュアを完成♪
自分で作った人形のパン○を見てよろこぶってどうなの。。^^;
でもこの作画と同じスタイルのフィギュアが出たら、買う男子多そう^^


そのあとダンスの先生にたのまれて、魔術の授業をへらしたから時間が空いて
その時間に語学を勉強することに。。

獣神語はギレーヌに教えてもらえるけど
魔神語が分からなくって、ロキシーに手紙を書いたみたい。。


ルディはフィギュアを売ってお金に換えたんだけど、金貨1枚って10万円w

でも、それがまわり回ってロキシーのところに。。

ロキシーから返事が来て、ロキシー手書きの魔神語の教科書が届いたんだけど
その時、ロキシーが教えてたのはパックス王子で
そのフィギュアを持ってきた。。

その時、後ろを歩いていったのが、ザノバってゆう王子なんだけど
おぼえておいた方がいいかも。。

このおはなしの男の人って、主人公も入れて変態の人が多いよね。。
でも、王子に火をつけて大丈夫なのかな^^;


ダンスがうまく踊れたエリスの笑顔がよかった☆

ルディがエリスとギレーヌに魔法の杖を渡すシーンで
杖がお箸みたいに見えたのってにゃんだけ?w


さいごに塔の上でエリスのおじいさんがHなことしてたけど
ルディがのぞいてたのよく分かったよね?

その時、空に見えた赤い珠が
これから起きる大事件のもとになると思う。。



小説だとHなシーンとかはスルー出来るけど
アニメだとやっぱり生々しすぎるみたい。。
もうちょっとおさえてもいいかも☆彡
{/netabare}
{/netabare}
#8 ターニングポイント1
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
ルーデウスがボレアス家に来て3年が経ち、エリスたちはルーデウスの10歳の誕生日を祝うためにこっそりとパーティーの準備を進めていた。ルーデウスはエリスたちのサプライズに気づきながらも知らないふり。そんな穏やかな日々に、ルーデウスは幸せを感じていた。そして誕生日当日、ルーデウスの自室には意外な人物の姿が…!?
{/netabare}
感想
{netabare}
エリスの誕生日から2年たって、ルディももうすぐ10歳。。
なんだか先週のことみたいw


ルディのお父さんの本名はパウロ・ノトス・グレイラットて言って
ノトス・グレイラット長男で、ノトス家はグレイラット家の本家の1つ

本当はパウロがノトス家をつぐはずだったんだけど
わけがあってパウロよりクズな弟があとをついだから
当主を変えようってゆう人たちもいて、ルディがボレアス家にいると
いろいろカン違いされたりするから、10歳の誕生日を盛大にお祝いできない

それで内輪で誕生日をお祝いしようって
エリスもがんばってくれてるみたい^^

ルディは2年の間に3つの言語をマスターした。。ってゆうのは
ただ、ルディがすごい!って言いたいだけじゃなく
これからのおはなしの伏線になると思う^^

ギレーヌのしっぽを見せてもらおうっておしりにさわったりするのは
ルディのHな思いからだけど、男子サービスにはなってなかったみたい^^


盛大なパーティーがはじまって、ルディがウソ泣き^^;
おじいさんが「ノトスと戦争だ!」とか言い出して
引きずり出されるところがおかしかったw

ルディが「パパママも来てる?」って言ったら
魔物討伐があって来れない、って。。

でも、エリスママがいきなりルディにハグしてきたところでびっくり!
いきなり「うちのルーディアス♡」でエリスとの結婚まで言い出して
引きずり出されて^^;

そんな結婚の話をはっきりことわらないエリスもだいぶデレてきたけど
本当の息子が、長男の家に取られちゃったから
はじめはきらってたのに。。ってゆうのはかわいそう。。

それからルディはエリスから魔法の杖・アクアハーティアをもらった。。

そのあとはエリスパパからも、エリスと結婚してボレス家を乗っ取ろうとか
へやに帰るとエリスが待ってて。。ってちょっとHなエピソードがあったけど
エリスは絶対ダメ、じゃなく「5年後なら。。」とか言ってたから
ルディはあんまり深く考えてなかったけど、婚約したみたいな感じかも^^

ルディはHだけど、反省するところはちゃんと反省するからまだいいかな。。
って思ってたら、シルフィーのことすっかり忘れてて^^;


そしてルディの実家のおはなしになって
シルフィーが誕生日のプレゼントをとどけに行くと
妹たちも大きくなってて、ノルンはシャイに、アイシャは明るい子になってた

シルフィーが手作りペンダントをあずけると
リーリャも、ルディの宝物を送るって箱を持ってたけど
中身はもちろん、御神体だよね^^;

ゼニスがスペルド族の話をすると、ノルンが泣き出した。。

パウロは魔物討伐から帰ってきてくたくた。。
最近魔物が増えてるのはアレのせいだよね。。


ロキシーも変な空を見ながら心配そう。。

それから竜におそわれそうになるオルステッドのシーンだったけど
竜の方が逃げ出した。。

ネタっぽいロリキャラは魔界大帝のキシリカ・キシリスで
アルマンフィにあやしい空を作り出してる魔力の発生源を殺せ
って命令してたのはペルギウスだと思う

それでたまたま、エリスとギレーヌをつれて
アクアハーティアを試しに来てたルディがおそわれそうになって
ギレーヌがアルマンフィに
ルディが原因じゃないことを説明したら分かってくれたみたい。。

そのあと空が光って、アルマンフィはすぐに帰ったみたいだけど
ギレーヌは光に飲みこまれて
動けなくなったエリスをかばったルディも光の中に消えちゃった。。



ルディが大きくなってきたせいか、Hなシーンが多くなったみたい。。
でも、このあとルディもだんだん成長してくんだけど^^

実はこのあとバトルが増えてくから
にゃんはそんなに好きじゃなかったりするんだけど
アニメだとどうなるのかな。。
{/netabare}
{/netabare}
#9 邂逅
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
謎の光に包まれたルーデウスの前に、神を自称する存在“ヒトガミ”が姿を見せる。ヒトガミとの邂逅を終え、次にルーデウスが目覚めると、そこは魔大陸の荒野だった。さらにそこにはひとりの男の姿が。その男は、かつてロキシーから「絶対に近づかないように」と教えられたスペルド族の特徴である緑色の髪と額に宝石のような石が付いていて―!
{/netabare}
感想
{netabare}
アバンでルディが前世の姿で出てきたけど
ハダカなのにメガネをしてるってw

おじさんだったけど、生まれたときからおじさんだったわけじゃないから
今のルディくらいかわいかったときもあったんじゃないかな^^

そこに、霧に包まれたみたいなヒトガミが出てきて
目が覚めた時、近くにいる男をたよって協力するように言われたけど
何だか子どもみたいな神さま?w

でも、ルディたちが魔力災害に会ったこととか
これから行く魔大陸のこととかもちょっと教えてくれて
今のところそんなに悪い人神じゃないみたい^^


それからルディが気がつくと地面に寝てて、近くにはエリスも寝てて
ギレーヌはいなくって、スペルド族の男がたき火をしてた。。、

ルディはビビったけど、礼儀正しくあいさつしたら
相手はルディたちが空から降ってきたから、火をたいて守ってたって。。

「ルイジェルド・スペルディアだ」って名乗ったの。。

ルディはルイとすぐ仲よくなって
エリスも起きたときにはビビってたけど、すぐ仲よくなった^^

スペルド族の悪いウワサとぜんぜん違ってルイはいい人で
ルディたちを来たところまでつれてってくれることになって
3人の魔大陸の旅がはじまったの。。

ちょっとネタバレになっちゃうけど
良かったら地図は→https://ncode.syosetu.com/n9669bk/37/


はじめの目的地はミグルド族の村で
門番の少年がルディたちを怪しんで村に入れようってしなかったけど
村長を呼んで、ルディの師匠がミグルド族のロキシーだって聞いたとたん
それは自分の娘だって言って、いろいろ聞いてきて、仲よくなれた。。

ロキシーのお父さんが、見た目のわりにふけてたけど
その点ルディも負けてないw
ロキシーは44歳って言ってたけど
ルディの本当の歳とおなじくらいだよね^^

あと、魔神語が本当にありそうな発音でびっくり^^
もしかしてこのおはなしのために、言葉を作ったのかな?って思うくらい。。


お父さんと話しをするルイの近くで
ルディがエリスにひざまくらしてあげてニヤニヤしてたけど
こうゆうところがいやらしいって思う。。

もうちょっと、にっこりくらいにしたら
子どもを見守るお父さんってゆう感じでいいのに☆彡

それと、スペルド族が狂暴だってゆうのは、
400年前の人族と魔族の戦争で魔神ラプラスについて戦ったスペルド族が
ラプラスがくれた槍の呪いで、周りのすべてを殺すようになっただけじゃなく
さいごには同族どうしで殺し合うようになったからで、だまされたって。。

それでルイはひとりでスペルド族の名誉を回復しようってしてて
ルディがそのお手伝いをすることになった、ってゆうおはなし。。


後半はちょっと説明が多かったかも。。
でも、わりと大事なところだと思う。。

お別れのとき、ロキシー父母からお礼をもらって
こんど会ったらたまには帰ってくるように伝えてくれって言われて
ルディが

「お義父さんって呼んでいいですか?」
ってゆう冗談がおかしかったけど
10歳の子どもが言ったら、何のことか分からないかも^^

そのときエリスがレディの礼をしたけど、エリスも成長したみたい◎
その時手に入れた剣をふり回すエリスが、本当にうれしそうだったw
{/netabare}
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#10 人の命と初仕事
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
ルーデウスたちはミグルド族の村を離れ、リカリスの町へと向かう。町の検問で、ルイジェルドが“デッドエンド”として恐れられていることを実感したルーデウスは、スペルド族汚名返上の作戦を思いつく。
{/netabare}
感想
{netabare}
3人の旅がはじまって、ルディは牛が食べたい米が食べたいって言ってたけど
エリスは魔物を殺して食べる、こうゆう生活にあこがれてたみたいw


リカリスの町では検問をして
スペルド族を入れないようにしてるの見たルディは
ルイの髪の毛の色を青に染めて町に入った。。

それでギルドの登録に行って、髪をミグルド族っぽく染めさせたルイのことを
スペルド族のデッドエンドって呼んで、ウソは言ってないけど
みんながウソだって思うようにしむけてギルド登録を済ませたの。。

カッパドキアかグランドキャニオンとイタリアのマテーラを混ぜたみたいな
岩でできた町がすごい♪


それから宿屋で、トクラブ村愚連隊の3人にちょっとからまれて
パーティーを組まないかってさそわれたけどことわった。。


手持ちのお金が少ないルディは、手っ取り早く稼ぐ方法を考えたけど
Fランクの冒険者にはいい仕事がなくってこまってたら
夢に人神があらわれて、ネコの捜索の依頼を受けるようにアドバイスされたの

その依頼を引きうけて、ルイの超能力で場所をさがしたら
そこには人の動物を盗んで
盗まれた人の出す、動物さがしの依頼を受けてお金をもうけてた冒険者がいて
3人で捕まえたけど、そのうちの1人をルイが殺しちゃった。。

悪人で、ルディをけっ飛ばしたから、ってゆう理由だったんだけど
ルディはルイにもう人を殺さないように説得したあと
残りの冒険者の2人と組んで、2人が魔物討伐の依頼とかを受けて
ルディたちが受けた動物さがしの仕事と交換することになった。。

それで彼らに、デッドエンドのいい評判を流すようにたのんだの。。



魔神語を日本語にできないかな。。
いちいち動画を止めて字幕を読まないと、だし。。

あと、ルイがいい人なのに、かんたんに人を殺すのはちょっと。。
ルディが悪人と取引する、ってゆうのも。。

でも、このおはなしはみんなも成長してくから
これからのルイも楽しみかも☆
{/netabare}
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#11 子供と戦士
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
ルーデウス、エリス、ルイジェルドがギルドの魔物調査の依頼で石化の森へ向かうと、そこには同じ依頼を受けた2組の冒険者がいた。早い物勝ちで依頼を遂行しようとする中、ルーデウスはある判断を迫られる。一方、ロキシーは転移事件が起きたフィットア領にあるルーデウスの家を訪れるが…。
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじのおはなしだけど、転移事件は広範囲に起きて
多くの人たちが行方不明。。

ロキシーはルディの実家のある村に来て
パウロが家族をさがしてるってゆうメッセージを見つけたんだけど
そこにいたのはパウロの元仲間だったタルハンドとエリナリーゼで
ロキシーはタルとエリナと組んでパウロの家族さがしに出たのかな?

ゼニスとリーリア、それにアイシャが行方不明だけど
ルディはひとりでもここにたどり着くだろうって
パウロはどんだけ10歳のルディのことを信用してるのかなw


それからルディたちのおはなしだけど
石化の森の魔物調査に行くだけのかんたんなお仕事のはずで
森に着いたら
トクラブ村愚連隊の3人がもう1つのパーティーにからまれてた。。

その後ろでチョロチョロしてるエリスがおかしかったw

ギルドはいくつものパーティーに依頼を出してるみたいで
早い者勝ち、って思ったルディたちが歩き出すと
魔物がうようよいる森を、無警戒で歩いてる愚連隊を見つけて
ルイが守ろうとか言いだすから、後ろからついてくことにした。。

しばらくして愚連隊の前に魔物が2匹あらわれたんだけど
ルイが助けようって言ったのに、恩を高く売りたいルディは
待つように指示を出したら、愚連隊の1人が殺されちゃった。。

それで残りの2人を助けたあと、ルイが待てって言ったルディを責めてたら
愚連隊の隊長が、自分たちは冒険者で、死ぬカクゴをして来てるから
仲間が死んだのは自分の責任だから、仲間どうしでケンカするなって。。

ルディは魔物がどれだけ危険かなんてわかってなくって
要領よくやることばっかり考えて、人を死なせちゃった。。

ルディは高校生を助けようとして死んじゃったくらいで
ふつうにはいい人だったと思うから、ここで反省したと思う。。


そのあと、たぶん今回の調査対象の魔物・レッドフードコブラがあらわれた

コブラが愚連隊にからんでた冒険者の仲間をくわえてるの見たルディたちは
助けようとしてコブラをたおしたけど、冒険者は死んでた。。

バトルシーンがすごかった!

コブラにふっ飛ばされたエリスが
剣を木に刺してスピードを落として止まるところとか細かい。。

さっきの、エリスがトカゲを捕まえて遊ぶシーンとかもそうだったけど
いいアニメって、どうでもよさげな背景にも細かい描きこみがあったりして
情報量が多いよね^^

それにエリスが鬼強いし、ルディの魔法もすごかった♪


でも今回の依頼で、2人も死なせちゃったルディのところに、また問題が。。

こんどは依頼を交換してたのがバレて
それをネタに脅迫してくる冒険者が出てきたの。。

ルディはネタをバラされると依頼が受けれなくなっちゃうから
どうするかちょっと悩んだんだけど、めんどくさくなったルディは
エリスを無事につれて帰るために、その冒険者を殺す決意をしたんだけど
雨で髪の染料が流れて、ルイが正体をあらわしたの。。

それで冒険者にきっちり口止めして街の外に逃げた。。

それを見てた愚連隊の隊長の子もこわがってたけど
ルディに、命の恩人だろうって言われて反省してた。。
ちょっとかわいそうだけど、それだけスペルド族 https://mushokutensei.jp/
{netabare}
INTRODUCTION
{netabare}
「俺は、この異世界で本気だす!」
34歳・童貞・無職の引きこもりニート男。
両親の葬儀の日に家を追い出された瞬間、トラックに轢かれ命を落としてしまう。
目覚めると、なんと剣と魔法の異世界で赤ん坊に生まれ変わっていた!
ゴミクズのように生きてきた男は、少年・ルーデウスとして異世界で本気をだして生きていく事を誓うー!
ルーデウスを待ち受けるのは、ロリっ子魔術師、エルフ耳のボクっ子幼馴染、凶暴ツンデレお嬢様、そのほかの様々な人間との出会い。そして過酷な冒険と戦い。新しい人生が動き出す!
{/netabare}

スタッフ{netabare}
原作:理不尽な孫の手(MFブックス/KADOKAWA刊)
キャラクター原案:シロタカ
原作企画:フロンティアワークス
監督:岡本学
助監督:平野宏樹
キャラクターデザイン:杉山和隆
サブキャラクターデザイン:齊藤佳子
総作画監督:杉山和隆/齊藤佳子
美術監督:三宅昌和
色彩設計:土居真紀子
撮影監督:頓所信二
編集:三嶋章紀
音響監督:明田川仁
音響効果:上野励
音楽:藤澤慶昌
プロデュース:EGG FIRM
制作:スタジオバインド

主題歌
OP:「旅人の唄」大原ゆい子
ED:「オンリー」大原ゆい子
{/netabare}
キャスト{netabare}
ルーデウス・グレイラット:内山夕実
前世の男:杉田智和
ロキシー・ミグルディア:小原好美
エリス・ボレアス・グレイラット:加隈亜衣
シルフィエット:茅野愛衣
ルイジェルド・スペルディア:浪川大輔
パウロ・グレイラット:森川智之
ゼニス・グレイラット:金元寿子
リーリャ:Lynn
{/netabare}
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1話ずつの感想


#1 無職転生
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
34歳・童貞・無職の引きこもりだった男は車に撥ねられ、その一生を終える……はずだった。しかし、男が次に目を覚ましたとき、そこは剣と魔法の異世界であった。少年・ルーデウスとして転生した男は考える、この世界ならば、自分も本気で生きていくことができるかもしれない……と。
{/netabare}
感想
{netabare}
「無職転生」は何年か前、なろう系ラノベ原作アニメが増えはじめたころ
「小説家になろう」で累計1位とかになってたから読んでみたんだけど
ダメニートだった主人公が生まれ変わって、前向きに生きてこうってする
ちょっとHなところも多いけど、気もちが伝わるいいおはなしだった☆

ただ、あとの方になってくとバトルがふえてきて
ふつうのラノベっぽくなってったから、終わってよかったみたい^^


それで今回のおはなしだけど

引きこもりニートが異世界のいなかの駐在騎士の息子(ルディ)に転生して
親に愛されながら、自力で魔法をおぼえてって
中級の水魔法を無詠唱で使えるようになったころ、親に気がつかれて
魔法の家庭教師(ロキシ―)をつけてもらったところまで。。



今までのなろうアニメとくらべて、親とかも出てきてムリがないし
主人公が前向きで、明るいところがいいみたい^^

あと、説明セリフの間に家族とかまわりのようすとか映したり
コメディがいいアクセントになってて
ムダなシーンが少ないのもいいと思う◎


制作会社もこの作品のためにわざわざ作ったみたいだし
スタッフから愛されてる作品ってゆうのが伝わってくるみたい^^
{/netabare}
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#2 師匠
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
3歳という幼さで魔術の才を見せたルーデウスに、家庭教師が付くことになった。不愛想でジト目のロリっ娘なロキシー師匠による魔術の授業で、めきめきと成長するルーデウス。そして月日が流れ、ルーデウスはロキシーにある試験を課される。しかし、その試験のためにはルーデウスは前世のトラウマを乗り越える必要があった。
{/netabare}
感想
{netabare}
魔術の家庭教師のロキシーが来て、魔術修行のおはなしと
転生前のルディがイジメられて引きこもりになって
両親が死んで家族親戚から家から追い出されて
トラックに轢かれそうになった人を助けて死んじゃったおはなし。。


小説だともっと長く感じたんだけど、あっとゆう間に終わっちゃった。。
小説よりHなシーンが生々しくって、見てて恥ずかしくなるくらい^^;

幼女戦記の人は、わりとシュッとしたおじさんだったけど
転生前ルディがホントにおじさん^^

にゃんもイジメられてたから、そうゆうシーンは胸が痛くなったけど
べつに家から出れなくったって
おそうじと洗濯くらいはできるし、庭の手入れだってできるし
お葬式の日には家で手を合わせることだってできたハズ。。

もし転生前ルディがそうしてたら
親戚の人たちもあんなに怒らなかったかも。。って思ったら
転生前ルディがナマケモノになっちゃったのは
親たちのせいだったのかも?って。。

イジメてた人たちだって、本当はもっと明るく生きたかったと思うし
そんなふうに育てられなかったのは親のせいかも?

でも、親だってきっと
子どもをどうやって育てたらいいかなんてわからなくって。。って考えたら
転生って親が変わることだから
本当に生まれ変わってやり直せるのかも。。

ルディが魔法が使えるのだって、やっぱり親がよかったからで
それに前世の思い出があって、積極的になれたせいもあると思う。。

タイムトリップSFとかでよくバタフライエフェクトって出てくるけど
始まりがちょっと変わるだけで結果が変わるって言われてる。。

ロキシーが来たのだって
転生前ルディが生まれ変わって積極的になったせいだから
ロキシーに会えたのも、門を出れたのも
ほんのちょっとのことだったのかも。。

ルディが門を出れたシーンは、なみだが出てきちゃった。。
それにロキシーを師匠って呼んで感謝するところも
本当に生まれ変わったのはここだったのかも。。

生まれ変わったよろこびと、変えてくれたロキシーとのお別れ。。

さいごはいろんな気もちがつまって、いい最終回(第一部)だった。。
そのあと下ネタのオチがつくんだけど
このパン○があとで大事になるってw
{/netabare}
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#3 友達
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
村はずれでいじめの現場を目撃したルーデウス。その光景に前世の苦い記憶を思い出しながらも、いじめられていた子供・シルフを助ける。前世でできなかったことを少しずつ“やり直す”と決めていたルーデウスはシルフと友達に。この世界で初めての友達に魔術を教え始めるのだが……。
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじのおはなしで、シルフ登場回。。


シルフが3人の男の子にイジメられてるところは
ちょっとなみだが出そうになっちゃった。。

ドロだけだったらガマンすればいいだけだけど
子どもって、あぶないとかって考える力が弱いから
抵抗しないと調子に乗って、石とかまで投げようってするところとか
イジメがリアル。。


それでシルフを助けて友だちになって帰ったら、パウロ父さんが
「ルディになぐられた」ってゆう子の親の言うこと信じて
ルディをなぐってきたけど
なぐったあと、ルディに正しいこと言われて反省。。

お父さんだって子どもをどうやって教育したらいいか分からないから
ルディだけじゃなく、パウロもいっしょに成長してるのが伝わってきて
ほかのなろう小説みたく、ムリにおはなしを作ろうってしてなくって
原作でもとってもいいエピソードだった☆


ルディがシルフに魔法を教えるところは
いっしょに遊ぶ、ってゆうより楽しそう^^


シルフが女の子ってゆうのは原作読んでたから知ってたけど
アニメの絵を見たら、どうして男の子とまちがえるのか分からなかった。。
ルディは前世で女子を見たことなかったのかな^^


あと、おふろに入るところは、いやがるシルフをムリヤリ脱がしてたけど
人のいやがることをムリにするのはよくないって思う。。
たとえシルフが男子だったとしても、見られたくないアザがあるとか
隠しておきたいことってあるかもだから。。

転生前のルディもムリヤリ家を追い出されたんだから
そうゆうことってトラウマになるんじゃないか?とか
もうちょっと考えた方がいいかも☆彡


あと、今回も背景だけでも見る価値があったと思う◎
{/netabare}
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#4 緊急家族会議
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
ルーデウスの母・ゼニスの懐妊に、喜びに沸くグレイラット家。だがそのひと月後、メイドのリーリャまで妊娠していることが発覚する。しかもその父親はあろうことか…。修羅場必至、一家の一大事に直面したルーデウスは機転を利かせて……。
{/netabare}
感想
{netabare}
前半はあらすじのおはなしで
ルディに兄弟ができる♪って思ったら、えっ!?もう1人?

実はパウロがメイドのリーリャと浮気してた、って分かって
家族会議ってゆうか、リーリャを前にしてゼニスが考えこんじゃうの。。

このままだと実家に帰るリーリャとルディの兄弟は
帰るとちゅうで死んじゃうかも?って思ったルディが
パウロがリーリャの弱みを握ってムリヤリ。。ってゆう話を作って
ぜんぶパウロのせいにして、リーリャが出て行かなくってもよくした。。


後半は、最近伸び悩んでたルディが、学校に行こうか悩むおはなしで
シルフィを置いて行けなくって
パウロに2人分の学費を出すようにたのむんだけど断られちゃうの。。

それでシルフィの分をかせぐために仕事をすることにして
パウロに仕事先を紹介してもらうんだけど
2人がべったりになってるのを心配したパウロが
むりやりルディを引き離した、ってゆうおはなし。。



「無職転生」は、ちょっとHなシーンとかが多いんだけど
小説だとそんなに気にならないところでも
アニメだとちょっとえぐい感じかも。。

でも、パウロの浮気の話とか、リアルでもよくあるみたいだし
昔はえらい人とか、学校の先生とかでも愛人がいたとかって聞くから
そうゆうエピソードがあるのはリアルっぽくっていいんだけど
パウロが昔、関係を持った子をメイドにしてたとかは引いちゃう。。

原作だと、そうゆう事情とかのおはなしもあるんだけど
それにしても昔はひどかったし、今でもあんまり反省してないっぽいのは
ルディにクズって言われてもしょうがないって思う。。


あと、シルフとルディがベッタリだった
ってゆうのは原作だとよく伝わってきたけど
アニメだと、どうしても薄くなっちゃうのかも。。
{/netabare}
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#5 お嬢様と暴力
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
パウロによってロアの町に送られたルーデウスは、パウロの知り合いであるギレーヌに連れられ、ボレアス家の息女・エリスの家庭教師を務めることになった。しかし、そのエリスは一筋縄ではいかない暴れん坊お嬢様で、ルーデウスは傍若無人なエリスを躾けるため、ある計画を実行するのだが……。
{/netabare}
感想
{netabare}
ボレアス家の用心棒・ギレーヌにつれられて、ロアの町に送られたルディが
学費を稼ぐために5年の間
ボレアス家の娘・エリスの家庭教師をすることになるんだけど
エリスはとんでもないワガママ娘で、すぐに暴力をふるうの。。

ちなみにルディは7歳、エリスは9歳で、2人はいとこ。。

エリスに暴力をふるわれて、家庭教師として認めてもらえないルディは
エリスのお父さん・フィリップと打ち合わせて、2人が人さらいにさらわれて
ルディが助け出すことで、エリスに信用してもらう作戦を立てたんだけど
使用人のトーマスが裏切って、本物の悪者にさらわれちゃった。。

はじめはあばれて大声を出してたエリスだったけど、悪者に本気でなぐられて
ルディが置いてくっておどかしたら静かになったから
治癒魔法でケガを治して、となり町のロアに帰ることができた♪と思ったら
トーマスとさっきの悪者2人が待ってた。。

ルディはトーマスに、大金をもらう代わりに協力するように言われたんだけど
エリスを助けるために花火を打ち上げてからバトル。。

敵のスキを見てエリスをかかえて飛んだんだけど
敵の投げた剣にやられそうになったところにギレーヌが来て助かって
エリスから認めてもらうことができたみたい。。ってゆうところでED。。



第3ヒロインのツンデレを通りこした暴デレ・エリス登場回。。

人さらいから逃げて馬車で移動中
2人の男が馬車で追いこしてったところはドキドキしちゃった。。

悪者たちと戦うルディはかっこよかったけど
ギレーヌが来なかったら死んでたかも、ってゆうわけで
ルディもゴウマンにならなくってよかったのかも^^


アニメは動きがあって分かりやすかったけど
たしか原作は技の出し方を考えたりして、もっと迫力があったかも。。

でもふつうのチート転生ものより、ずっと心の動きが伝わってきてよかった☆
{/netabare}
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#6 ロアの休日
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
誘拐事件が幕を閉じ、正式にエリスの家庭教師として働くことになったルーデウス。エリスとギレーヌに算術や魔術を教える傍ら、ギレーヌから剣術を教わるというハードながらも平穏で充実した毎日が続いていた。しかしある日、休みのない授業のストレスでエリスが再び狂暴になってしまい……。
{/netabare}
感想
{netabare}
この前の事件はギレーヌが人さらいをやっつけたことにすることに。。

そこにあらわれたのがエリスのおじいさん。。で
その話を聞いていきなりフィリップをぶんなぐったの^^
エリスの暴力は、このおじいさんから受けついだみたい^^;

エリスのお母さんは、何だか冷たそうな人。。
でも、胸さえ大きければ誰でもいいみたいなルディには引くよね^^;

魔術を習いたいエリスが、おじいさんを通してルディにたのんできたんだけど
ルディは自分で来るように言ったら
おじいさんも賛成してすぐにエリスを読んでくれた。。

ツンデレエリスは頭を下げるのがイヤで「獣人のお願いポーズ」をして
「教えてくださいにゃん!」ってw
あんまりかわいくなかったけど
獣人族好きなおじいさんたちにはウケるみたい。。


ルディはエリスといっしょにギレーヌから剣を習ってるんだけど
いつもエリスにボコボコにされる^^;

そしてエリスに魔術を教えてたけど
エリスははじめてにしてはうまいと思う^^


ルディはヒマな時間にロキシーとか、家族のフィギュアを作りはじめた。。
この趣味があとで役に立つんだよね^^


勉強は、ギレーヌは熱心だけど、エリスはヤル気なくってすぐ逃げる。。
つかまえようとすると、なぐって逃げる^^;

追いかけたルディは、エリスがぐっすり眠ってることに気づいて
胸をさわったりパン〇を下ろそうとして、起きたエリスにボコボコに。。
って当たり前だよね^^;

ってゆうか、これってルディが7歳だからかわいく見えるけど
元のおじさんだったらふつうに刑務所行きだと思う。。


ルディはウソ泣きでギレーヌに何とかしてもらうことに(勉強w)。。

エリスが逃げそうになったら、ギレーヌに話しをしてもらうんだけど
ギレーヌが冒険者だったころ(ルディのパパママといっしょ)
1人になって、お金の計算ができなくってこまった。。ってゆう話なんだけど
お腹がへって魔物の糞を食べてお腹をこわした。。って^^;

そんな話聞いたら、ぜったい算数やらなくっちゃ!って思うよね。。


それでエリスがマジメに勉強するようになったんだけど
ある日勉強しすぎでキレて、週一で休みを取って街に出かけることに。。
なんだかこの前の「{netabare}五等分の花嫁∬{/netabare}」にも似たような話があったよね。。
あっちは暴力はなかったけどw

それで3人で街に行った。。
壁にほっぺすりすりなルディはかわいかったけど、おじさんだったらキモいw

それでルディは市場調査で、物の値段を調べてたんだけど
いくらお金持ちの家族だからって
7歳の子どもに媚薬を売る商人って引くよね。。

エリスとギレーヌは字が読めないからそれが何か分からなかったけど
エリスはルディがそれをほしがってるってゆうのは分かったみたい^^
ってゆうか、ルディはメモを日本語で書いてた^^

この世界の金貨1枚は10万円くらい。。
ルディの月給は銀貨2枚。。ギレーヌは金貨2枚。。
それを聞いたエリスは、安すぎるわよ!って言ってたんだけど
ルディに本を買ってあげようとしたら断られたから、ほかの物を。。^^;


帰りにルディが空に見たのは空中要塞!?
ギレーヌとエリスは、それが414年前に魔人ラプラスをたおした
3英雄の1人・甲龍王ペルギウスの要塞だって聞いて(←ココ大事☆)
いつか行けるといいな☆彡って思ったの


さいごはエリスがルディにプレゼント。。あの媚薬ってゆうオチ^^;
媚薬は割れちゃったけど、ギレーヌに押さえられて
エリスにコチョコチョされて、その薬が何か白状しろって言われたけど
ぶんなぐられなくってよかったねー^^(なまあたたかーい感想)
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#7 努力の先にあるもの
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公式のあらすじ
{netabare}
10歳の誕生日を迎えるエリス。その日には盛大なパーティーが開かれる予定だが、エリスはダンスが大の苦手。そんな彼女のために、ルーデウスは練習に付き合う。その甲斐あってエリスは次第に上達していく。そして誕生日当日が近づくある日、ルーデウスのもとにロキシーから手紙が届き…。
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじのおはなしで、エリスの誕生日回。。

エリスは剣はうまいけどダンスが苦手で、ルディはエリスのダンスの先生から
誕生日に間に合わせるために、魔術の授業をへらしてほしいってたのまれたの

それでもうまくいかなくって
こんどはダンスの授業を抜け出すエリスを説得してほしいってたのまれて
ルディもいっしょにダンスのレッスンを受けることになって
なんとか誕生日に間に合ったんだけど、本番でほかの子と踊れない。。

みんながエリスのことをばかにしはじめてるの聞いて
ルディがダンスを申しこんで、いっしょに踊ることにしたんだけど
エリスが緊張してやっぱりうまく踊れない。。

それでエリスの踏み込み鋭すぎるのに気がついたルディは
エリスのステップのタイミングをずらさせるために
剣の練習でおぼえたフェイントをさけるタイミングで声をかけて
そのタイミングに慣れたエリスはうまく踊れるようになったの♪



はじめのエリスの剣の修行から作画がすごかったけど
これがダンスがうまく踊れるようになった伏線になってたみたい^^

ルディがエリスママにきらわれてるのは
あの人のせいなんだけど、それはそのうち分ると思うからネタバレはパス^^

エリスがちょっと成長して、すぐに暴力をふるわなくなってきたみたい◎


ルディがロキシーフィギュアを完成♪
自分で作った人形のパン○を見てよろこぶってどうなの。。^^;
でもこの作画と同じスタイルのフィギュアが出たら、買う男子多そう^^


そのあとダンスの先生にたのまれて、魔術の授業をへらしたから時間が空いて
その時間に語学を勉強することに。。

獣神語はギレーヌに教えてもらえるけど
魔神語が分からなくって、ロキシーに手紙を書いたみたい。。


ルディはフィギュアを売ってお金に換えたんだけど、金貨1枚って10万円w

でも、それがまわり回ってロキシーのところに。。

ロキシーから返事が来て、ロキシー手書きの魔神語の教科書が届いたんだけど
その時、ロキシーが教えてたのはパックス王子で
そのフィギュアを持ってきた。。

その時、後ろを歩いていったのが、ザノバってゆう王子なんだけど
おぼえておいた方がいいかも。。

このおはなしの男の人って、主人公も入れて変態の人が多いよね。。
でも、王子に火をつけて大丈夫なのかな^^;


ダンスがうまく踊れたエリスの笑顔がよかった☆

ルディがエリスとギレーヌに魔法の杖を渡すシーンで
杖がお箸みたいに見えたのってにゃんだけ?w


さいごに塔の上でエリスのおじいさんがHなことしてたけど
ルディがのぞいてたのよく分かったよね?

その時、空に見えた赤い珠が
これから起きる大事件のもとになると思う。。



小説だとHなシーンとかはスルー出来るけど
アニメだとやっぱり生々しすぎるみたい。。
もうちょっとおさえてもいいかも☆彡
{/netabare}
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#8 ターニングポイント1
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
ルーデウスがボレアス家に来て3年が経ち、エリスたちはルーデウスの10歳の誕生日を祝うためにこっそりとパーティーの準備を進めていた。ルーデウスはエリスたちのサプライズに気づきながらも知らないふり。そんな穏やかな日々に、ルーデウスは幸せを感じていた。そして誕生日当日、ルーデウスの自室には意外な人物の姿が…!?
{/netabare}
感想
{netabare}
エリスの誕生日から2年たって、ルディももうすぐ10歳。。
なんだか先週のことみたいw


ルディのお父さんの本名はパウロ・ノトス・グレイラットて言って
ノトス・グレイラット長男で、ノトス家はグレイラット家の本家の1つ

本当はパウロがノトス家をつぐはずだったんだけど
わけがあってパウロよりクズな弟があとをついだから
当主を変えようってゆう人たちもいて、ルディがボレアス家にいると
いろいろカン違いされたりするから、10歳の誕生日を盛大にお祝いできない

それで内輪で誕生日をお祝いしようって
エリスもがんばってくれてるみたい^^

ルディは2年の間に3つの言語をマスターした。。ってゆうのは
ただ、ルディがすごい!って言いたいだけじゃなく
これからのおはなしの伏線になると思う^^

ギレーヌのしっぽを見せてもらおうっておしりにさわったりするのは
ルディのHな思いからだけど、男子サービスにはなってなかったみたい^^


盛大なパーティーがはじまって、ルディがウソ泣き^^;
おじいさんが「ノトスと戦争だ!」とか言い出して
引きずり出されるところがおかしかったw

ルディが「パパママも来てる?」って言ったら
魔物討伐があって来れない、って。。

でも、エリスママがいきなりルディにハグしてきたところでびっくり!
いきなり「うちのルーディアス♡」でエリスとの結婚まで言い出して
引きずり出されて^^;

そんな結婚の話をはっきりことわらないエリスもだいぶデレてきたけど
本当の息子が、長男の家に取られちゃったから
はじめはきらってたのに。。ってゆうのはかわいそう。。

それからルディはエリスから魔法の杖・アクアハーティアをもらった。。

そのあとはエリスパパからも、エリスと結婚してボレス家を乗っ取ろうとか
へやに帰るとエリスが待ってて。。ってちょっとHなエピソードがあったけど
エリスは絶対ダメ、じゃなく「5年後なら。。」とか言ってたから
ルディはあんまり深く考えてなかったけど、婚約したみたいな感じかも^^

ルディはHだけど、反省するところはちゃんと反省するからまだいいかな。。
って思ってたら、シルフィーのことすっかり忘れてて^^;


そしてルディの実家のおはなしになって
シルフィーが誕生日のプレゼントをとどけに行くと
妹たちも大きくなってて、ノルンはシャイに、アイシャは明るい子になってた

シルフィーが手作りペンダントをあずけると
リーリャも、ルディの宝物を送るって箱を持ってたけど
中身はもちろん、御神体だよね^^;

ゼニスがスペルド族の話をすると、ノルンが泣き出した。。

パウロは魔物討伐から帰ってきてくたくた。。
最近魔物が増えてるのはアレのせいだよね。。


ロキシーも変な空を見ながら心配そう。。

それから竜におそわれそうになるオルステッドのシーンだったけど
竜の方が逃げ出した。。

ネタっぽいロリキャラは魔界大帝のキシリカ・キシリスで
アルマンフィにあやしい空を作り出してる魔力の発生源を殺せ
って命令してたのはペルギウスだと思う

それでたまたま、エリスとギレーヌをつれて
アクアハーティアを試しに来てたルディがおそわれそうになって
ギレーヌがアルマンフィに
ルディが原因じゃないことを説明したら分かってくれたみたい。。

そのあと空が光って、アルマンフィはすぐに帰ったみたいだけど
ギレーヌは光に飲みこまれて
動けなくなったエリスをかばったルディも光の中に消えちゃった。。



ルディが大きくなってきたせいか、Hなシーンが多くなったみたい。。
でも、このあとルディもだんだん成長してくんだけど^^

実はこのあとバトルが増えてくから
にゃんはそんなに好きじゃなかったりするんだけど
アニメだとどうなるのかな。。
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#9 邂逅
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公式のあらすじ
{netabare}
謎の光に包まれたルーデウスの前に、神を自称する存在“ヒトガミ”が姿を見せる。ヒトガミとの邂逅を終え、次にルーデウスが目覚めると、そこは魔大陸の荒野だった。さらにそこにはひとりの男の姿が。その男は、かつてロキシーから「絶対に近づかないように」と教えられたスペルド族の特徴である緑色の髪と額に宝石のような石が付いていて―!
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感想
{netabare}
アバンでルディが前世の姿で出てきたけど
ハダカなのにメガネをしてるってw

おじさんだったけど、生まれたときからおじさんだったわけじゃないから
今のルディくらいかわいかったときもあったんじゃないかな^^

そこに、霧に包まれたみたいなヒトガミが出てきて
目が覚めた時、近くにいる男をたよって協力するように言われたけど
何だか子どもみたいな神さま?w

でも、ルディたちが魔力災害に会ったこととか
これから行く魔大陸のこととかもちょっと教えてくれて
今のところそんなに悪い人神じゃないみたい^^


それからルディが気がつくと地面に寝てて、近くにはエリスも寝てて
ギレーヌはいなくって、スペルド族の男がたき火をしてた。。、

ルディはビビったけど、礼儀正しくあいさつしたら
相手はルディたちが空から降ってきたから、火をたいて守ってたって。。

「ルイジェルド・スペルディアだ」って名乗ったの。。

ルディはルイとすぐ仲よくなって
エリスも起きたときにはビビってたけど、すぐ仲よくなった^^

スペルド族の悪いウワサとぜんぜん違ってルイはいい人で
ルディたちを来たところまでつれてってくれることになって
3人の魔大陸の旅がはじまったの。。

ちょっとネタバレになっちゃうけど
良かったら地図は→https://ncode.syosetu.com/n9669bk/37/


はじめの目的地はミグルド族の村で
門番の少年がルディたちを怪しんで村に入れようってしなかったけど
村長を呼んで、ルディの師匠がミグルド族のロキシーだって聞いたとたん
それは自分の娘だって言って、いろいろ聞いてきて、仲よくなれた。。

ロキシーのお父さんが、見た目のわりにふけてたけど
その点ルディも負けてないw
ロキシーは44歳って言ってたけど
ルディの本当の歳とおなじくらいだよね^^

あと、魔神語が本当にありそうな発音でびっくり^^
もしかしてこのおはなしのために、言葉を作ったのかな?って思うくらい。。


お父さんと話しをするルイの近くで
ルディがエリスにひざまくらしてあげてニヤニヤしてたけど
こうゆうところがいやらしいって思う。。

もうちょっと、にっこりくらいにしたら
子どもを見守るお父さんってゆう感じでいいのに☆彡

それと、スペルド族が狂暴だってゆうのは、
400年前の人族と魔族の戦争で魔神ラプラスについて戦ったスペルド族が
ラプラスがくれた槍の呪いで、周りのすべてを殺すようになっただけじゃなく
さいごには同族どうしで殺し合うようになったからで、だまされたって。。

それでルイはひとりでスペルド族の名誉を回復しようってしてて
ルディがそのお手伝いをすることになった、ってゆうおはなし。。


後半はちょっと説明が多かったかも。。
でも、わりと大事なところだと思う。。

お別れのとき、ロキシー父母からお礼をもらって
こんど会ったらたまには帰ってくるように伝えてくれって言われて
ルディが

「お義父さんって呼んでいいですか?」
ってゆう冗談がおかしかったけど
10歳の子どもが言ったら、何のことか分からないかも^^

そのときエリスがレディの礼をしたけど、エリスも成長したみたい◎
その時手に入れた剣をふり回すエリスが、本当にうれしそうだったw
{/netabare}
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#10 人の命と初仕事
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
ルーデウスたちはミグルド族の村を離れ、リカリスの町へと向かう。町の検問で、ルイジェルドが“デッドエンド”として恐れられていることを実感したルーデウスは、スペルド族汚名返上の作戦を思いつく。
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感想
{netabare}
3人の旅がはじまって、ルディは牛が食べたい米が食べたいって言ってたけど
エリスは魔物を殺して食べる、こうゆう生活にあこがれてたみたいw


リカリスの町では検問をして
スペルド族を入れないようにしてるの見たルディは
ルイの髪の毛の色を青に染めて町に入った。。

それでギルドの登録に行って、髪をミグルド族っぽく染めさせたルイのことを
スペルド族のデッドエンドって呼んで、ウソは言ってないけど
みんながウソだって思うようにしむけてギルド登録を済ませたの。。

カッパドキアかグランドキャニオンとイタリアのマテーラを混ぜたみたいな
岩でできた町がすごい♪


それから宿屋で、トクラブ村愚連隊の3人にちょっとからまれて
パーティーを組まないかってさそわれたけどことわった。。


手持ちのお金が少ないルディは、手っ取り早く稼ぐ方法を考えたけど
Fランクの冒険者にはいい仕事がなくってこまってたら
夢に人神があらわれて、ネコの捜索の依頼を受けるようにアドバイスされたの

その依頼を引きうけて、ルイの超能力で場所をさがしたら
そこには人の動物を盗んで
盗まれた人の出す、動物さがしの依頼を受けてお金をもうけてた冒険者がいて
3人で捕まえたけど、そのうちの1人をルイが殺しちゃった。。

悪人で、ルディをけっ飛ばしたから、ってゆう理由だったんだけど
ルディはルイにもう人を殺さないように説得したあと
残りの冒険者の2人と組んで、2人が魔物討伐の依頼とかを受けて
ルディたちが受けた動物さがしの仕事と交換することになった。。

それで彼らに、デッドエンドのいい評判を流すようにたのんだの。。



魔神語を日本語にできないかな。。
いちいち動画を止めて字幕を読まないと、だし。。

あと、ルイがいい人なのに、かんたんに人を殺すのはちょっと。。
ルディが悪人と取引する、ってゆうのも。。

でも、このおはなしはみんなも成長してくから
これからのルイも楽しみかも☆
{/netabare}
{/netabare}
#11 子供と戦士
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
ルーデウス、エリス、ルイジェルドがギルドの魔物調査の依頼で石化の森へ向かうと、そこには同じ依頼を受けた2組の冒険者がいた。早い物勝ちで依頼を遂行しようとする中、ルーデウスはある判断を迫られる。一方、ロキシーは転移事件が起きたフィットア領にあるルーデウスの家を訪れるが…。
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじのおはなしだけど、転移事件は広範囲に起きて
多くの人たちが行方不明。。

ロキシーはルディの実家のある村に来て
パウロが家族をさがしてるってゆうメッセージを見つけたんだけど
そこにいたのはパウロの元仲間だったタルハンドとエリナリーゼで
ロキシーはタルとエリナと組んでパウロの家族さがしに出たのかな?

ゼニスとリーリア、それにアイシャが行方不明だけど
ルディはひとりでもここにたどり着くだろうって
パウロはどんだけ10歳のルディのことを信用してるのかなw


それからルディたちのおはなしだけど
石化の森の魔物調査に行くだけのかんたんなお仕事のはずで
森に着いたら
トクラブ村愚連隊の3人がもう1つのパーティーにからまれてた。。

その後ろでチョロチョロしてるエリスがおかしかったw

ギルドはいくつものパーティーに依頼を出してるみたいで
早い者勝ち、って思ったルディたちが歩き出すと
魔物がうようよいる森を、無警戒で歩いてる愚連隊を見つけて
ルイが守ろうとか言いだすから、後ろからついてくことにした。。

しばらくして愚連隊の前に魔物が2匹あらわれたんだけど
ルイが助けようって言ったのに、恩を高く売りたいルディは
待つように指示を出したら、愚連隊の1人が殺されちゃった。。

それで残りの2人を助けたあと、ルイが待てって言ったルディを責めてたら
愚連隊の隊長が、自分たちは冒険者で、死ぬカクゴをして来てるから
仲間が死んだのは自分の責任だから、仲間どうしでケンカするなって。。

ルディは魔物がどれだけ危険かなんてわかってなくって
要領よくやることばっかり考えて、人を死なせちゃった。。

ルディは高校生を助けようとして死んじゃったくらいで
ふつうにはいい人だったと思うから、ここで反省したと思う。。


そのあと、たぶん今回の調査対象の魔物・レッドフードコブラがあらわれた

コブラが愚連隊にからんでた冒険者の仲間をくわえてるの見たルディたちは
助けようとしてコブラをたおしたけど、冒険者は死んでた。。

バトルシーンがすごかった!

コブラにふっ飛ばされたエリスが
剣を木に刺してスピードを落として止まるところとか細かい。。

さっきの、エリスがトカゲを捕まえて遊ぶシーンとかもそうだったけど
いいアニメって、どうでもよさげな背景にも細かい描きこみがあったりして
情報量が多いよね^^

それにエリスが鬼強いし、ルディの魔法もすごかった♪


でも今回の依頼で、2人も死なせちゃったルディのところに、また問題が。。

こんどは依頼を交換してたのがバレて
それをネタに脅迫してくる冒険者が出てきたの。。

ルディはネタをバラされると依頼が受けれなくなっちゃうから
どうするかちょっと悩んだんだけど、めんどくさくなったルディは
エリスを無事につれて帰るために、その冒険者を殺す決意をしたんだけど
雨で髪の染料が流れて、ルイが正体をあらわしたの。。

それで冒険者にきっちり口止めして街の外に逃げた。。

それを見てた愚連隊の隊長の子もこわがってたけど
ルディに、命の恩人だろうって言われて反省してた。。
ちょっとかわいそうだけど
それだけスペルド族がこわがられてるってゆうことだよね。。


今回はルディが待てって言ったせいで子どもが殺されたり
かんたんに儲けようとしたせいで、脅迫されちゃったりしたけど
街の外に出てルディがルイと2人で話して

そうゆうことが、エリスを無事につれて帰るためにしたことだった
ってゆうのがルイに分かってもらえて、戦士として認められた。。
それで2人は本当の仲間になれた、ってゆうおはなし。。

星がきれいだった^^


さいごはルイが髪の毛をそって
第一回デッドエンド作戦会議で目標は、アスラ王国!
ってゆうところで、ルディたちのパートは終わり。。

EDでルディがノゾキをしてるシーンが流れたけど
成長はしてもルディのHなところは治らないみたい^^;

それでEDが終わって、魔大陸編も終わった。。のかな?
{/netabare}
{/netabare}


見おわって。。


よくある、なろう系異世界転生ハーレムアニメなんだけど
よく考えられた設定で、一人ひとりの気もちが伝わる原作を
スタッフが本気を出してアニメ化しようとしてる
ってゆうのが、とってもよく伝わってくるおはなしだった☆

ただ、原作通りなのはいいところなんだけど
小説だとさっと読み飛ばせるちょっとHなパートとか、
転生前の主人公の、だらしないおじさん姿までしっかり映るから
ほかの人にはオススメしにくいかも^^;

それ以外は劇場アニメくらいのクオリティだったけど
やっと冒険がはじまった、ってゆうところで終わったから
2期目が楽しみ☆彡





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投稿 : 2021/03/29
閲覧 : 1073
サンキュー:

87

ネタバレ

タック二階堂 さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

異世界なろうのパイオニアが本気だす!

詳細は公式でも。

来年から本気出すとか、異世界いったら本気出すとか言ってる人は、だいたい本気出さないよね。

でも、この作品からは本気度がビンビン感じるんです。いわゆる「なろう系」というライトノベル原作のアニメなんですが、この無職転生は「小説家になろう」という小説投稿サイトで、常にトップの人気をキープしてきた、まさに“遅れてきた大物”と言われている作品なんです。原作は2012年に連載開始。2015年に完結した作品。KADOKAWAのMFブックスから全24巻が発売されています。

しかも制作は、この「無職転生」のアニメ化のために立ち上げられたアニメ制作会社のスタジオバインド。ストーリーは34歳の無職で童貞の引きこもり男が、なろう系お約束の異世界転生装置であるトラックに轢かれて死んでしまい、剣と魔法の異世界に赤ん坊として転生するところから始まる感じです。

前世での記憶と後悔を胸に、異世界に転生したルーデウスは本気出すという、壮大な大河ファンタジーなんですね。ただ、その壮大さゆえに1クールでは確実に尺が足りない。何クールやるのかわかりませんが、同じなろう系の大ヒット作「リゼロ」「オバロ」級のヒット作になる可能性を秘めているので、少なく見積もっても3クール以上は作られると思います。

で、初回。
=====初回視聴後、所感です。
{netabare}
転生前のヒキオタを心の声(モノローグ)として、杉田智和さんが担当。転生した少年・ルーデウスのCVは内山夕実さんが担当します。ひとりのキャラで2人が声を当てるというのは、前期「土下座で頼んでみた」と同じスタイル。ですが、あっちはメインが杉田智和さんで、心の声に堀江一眞さんということで、けっこう声が似ていてCVを分けた意味がわかりませんでしたが、これは言うまでもなくはっきり分かりますw いろいろな出来事に対して、杉田ボイスでツッコミを入れていくというのも面白い。

それよりも何よりも、特筆すべきは作画。キャラデザは文句のつけようがないほど素晴らしいですし、ルーデウスやロキシーの水の魔法の描写が凄まじいです。京アニやufotableに匹敵するレベル。もちろん満点。

声優もいいですねぇ。内山夕実さんもいいし、ロキシーの小原好美さんもいい。母親の金元寿子さんもいいですねぇ。そして前世の男の杉田智和さん。こちらも満点です。

ストーリーも実に丁寧。ルーデウスが赤ちゃんとして転生して、実は魔術の才能が秘められていて、それをヒキヲタのおっさんが冷静に分析しながら成長していく過程が見事に描かれています。

期待していた以上の出来で文句なし。間違いなく覇権争いに加わる作品だと思いますよ。
{/netabare}
=====第2話視聴後、追記です。
{netabare}
デブのヒキニートのソロプレイは見たくないけど、両親の情事の声にスイッチが入って、ソロプレイするロキシーの表情と小原好美さんの声は素晴らしくエロいですね。そのまんまのシーンをインフレ状態で見せる「回復術士なんちゃら」とか「俺だけ入れるなんちゃら」より、遥かにエロい。同じなろうでも格の違いを見せつける。

テンポがめっちゃ早いけど、決して拙速という感じではない。必要な描写を必要な分だけ丁寧に描いているという感じ。師匠のロキシーとお別れ。もう出ないのかな。たぶん、そんなことはないと思いますけどね。

面白さは継続しています。前世でのトラウマを解消してくれたロキシーのおかげで、ルーデウスは少しずつ、この世界で成長していく感じが実に良い。さて、これから友達ができていくのでしょう。楽しみですね。
{/netabare}
=====第3話視聴後、追記です。
{netabare}{netabare}
ここまで完璧オブ完璧にきています。

今回は、ロキシーが去り、置き土産としてお外に出られるようになったルディが、散歩中にいじめられているエルフの美少年?を助けるところから。

シルフィと名乗る美少年?と仲良くなりましたが、いじめてた子の母親が怒鳴り込んできて、ルディはパウロに殴られます。でも、そこは「見た目は子ども、頭脳は34歳童貞引きこもりの小太りヲタ」。正論ティーでパウロをやり込めてしまいますよと。

で、シルフィと遊ぶようになり、なんと魔術を教えたら才能を発揮。無詠唱魔法まで使えるようになっちゃいます。そんなシルフィと、お風呂で親睦を深めようと脱がしたら、彼は彼女でしたw
{/netabare}
というまあ、仲間増やしの地味な回なんですよね、ホントは。それでも、緻密な脚本と展開のうまさ、圧倒的な作画に豪華声優陣の演技と、観ていて本当に飽きない。小原好美さんOUTで、茅野愛衣さんINという、素晴らしいキャストの選手交代も見事。

ちょっと、この作品、今期では群を抜き始めました。すでに5馬身ぐらいリードしている印象です。
{/netabare}
=====第7話視聴後、追記です。
{netabare}
凡百の駄なろうと一線を画するのは、こういうところなんだなあということを見せつけた回でした。

10歳の誕生日パーティで披露するダンスが上手く踊れないエリス。ルディが練習に付き合って、なんとか形だけは整えたものの、本番では緊張して失敗してしまいます。

そんなエリスに助け舟を出し、見事に踊らせることに成功したルディ。そんな姿に、エリスはポッとしてしまうのでした。

なろう異世界モノは安易に脈絡もなくハーレムを築いてしまいますよね(今期の「俺ダン」見りゃわかるでしょ)。でも、この作品は、ヒロインが惚れちゃう理由をきちんと丁寧に描くんです。観ている方も「そりゃ惚れちゃうよね」ってわかる描写。

こういうところが丁寧で、視聴者の腑に落ちる展開だから、覇権って言われるわけなんです。俺ダンなんか足元にも及ばないレベル差。

少なくとも2クールだけあって、本当に丁寧。展開が遅いと感じるかもしれないけど、観ていて飽きないのは丁寧に積み重ねているからこそ。本当に素晴らしい出来ですよね。
{/netabare}
=====最終話視聴後、感想です。
{netabare}
エリスと一緒に転移させられ、ヒトカミに導かれて助けになってくれるルイジェルドとフィットアへ戻る旅を続けるロードムービー的な話になって、11話で1期は終了です。

とにかく、原作愛にあふれる制作陣というのがアニメを観ていて分かります。真面目に丁寧に、それでいて思い切りの良い大胆な演出。劇場版レベルの素晴らしい作画、力の入ったキャストの演技と、文句のつけようがない作品だと思います。

うん。駄作には語ることがいっぱいありますが、傑作は語ることがあまりないですw とにかく観ろ、としか。

7月からの2期も楽しみにしています。
{/netabare}

投稿 : 2021/03/29
閲覧 : 574
サンキュー:

26

はちくじまよいちゃん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

面白かったし次期も期待

 今期の典型的な異世界ものが(自分の中で)つまらなく感じた中で唯一面白かったです。話が途中で終わったのでまだ最終的な評価はできませんが、ワクワク感ものこりいい感じだと思います。

投稿 : 2021/03/28
閲覧 : 249
サンキュー:

12

ネタバレ

olmo さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

最高のなろう!

異世界転生して俺TUEEEEEE!やハーレム展開などが昨今、跳梁跋扈している中、この手の作品もいつものやつか…と思っていました。

しかし一話目を見るとそれは全くの見当違いでしたね。
主人公が死んで、赤ん坊に転生する場面など特に良く描かれており、またその亡くなった主人公役と赤ん坊の声優を分けているところもこれまでの他の作品とは違いクオリティが高かったですね。(ナレーションに杉田さんは強すぎる)

これからどういう展開でこのクオリティを維持しながらやっていくのか楽しみです。

追記(2020/3/27):
最後まで見ました!面白くて原作まで追っていまい完全にどハマりしました。
アニメもこのままの作画クオリティで2クール目も頑張ってほしいです。(ただ多少なりとは原作を端折り過ぎな面が心配)

投稿 : 2021/03/27
閲覧 : 261
サンキュー:

15

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

本気で生きたい

この作品の原作は未読です。
だから視聴前、最近巷に溢れかえっている「異世界転生モノ」の一つだろう、程度にしか考えていませんでした。
今となっては恥ずかしい限りですけど…

今では2021年の冬アニメ作品の中でもトップクラスに面白かった作品だと自負しています。
ネタバレが怖いのでwiki先生もあまり目を通せないのですが、完走後にチラッとwikiをチラ見したところ、2013年10月から2019年2月まで小説家になろう累計ランキング1位を維持していた作品なんだそうです。

「なろう系」は裾野が広く多くの作者が切磋琢磨している世界だと認識しています。
そういった極めて厳しい競争世界の中で5年8か月もの間、王者として君臨し続けた作品なんです。
そんな作品が面白くない訳ありませんよね。

アニメーション制作はスタジオバインドさん。
この作品を制作するために、新たに設立された制作会社なんです。
より集中する環境で本作の制作を進めたいという意志が働いたんだそうですが、大いなる覚悟を感じられるのが個人的にこの作品を推すもう一つの理由になっています。


「俺は、この異世界で本気だす!」
34歳・童貞・無職の引きこもりニート男。
両親の葬儀の日に家を追い出された瞬間、トラックに轢かれ命を落としてしまう。

目覚めると、なんと剣と魔法の異世界で赤ん坊に生まれ変わっていた!
ゴミクズのように生きてきた男は、少年・ルーデウスとして異世界で本気をだして生きていく事を誓うー!

ルーデウスを待ち受けるのは、ロリっ子魔術師、エルフ耳のボクっ子幼馴染、凶暴ツンデレお嬢様、
そのほかの様々な人間との出会い。そして過酷な冒険と戦い。

新しい人生が動き出す!
「人生やり直し」ファンタジー、開幕!


公式HPのSTORYを引用させて頂きました。

「各話2巡しても飽きない作品」「欠点の見当たらない作品」とは、こういう作品を指すのでしょう。
オープニングも毎回特殊バージョンなので、最初から作り手の気合をひしひしと感じながら視聴できるのも高ポイント…
この作品が異世界転生モノのパイオニア的存在であるのも頷けます。
寧ろ、これまでどうしてアニメ化されたなかったのが不思議なくらいです。

主人公であるルーデウスのCVはうっちー。
今期はリゼロのパック役と大活躍ですね。
前世のCVである杉田智和さんとのコンビも抜群なのではないでしょうか。

公式HPのSTORYでは、ロリっ子魔術師、エルフ耳のボクっ子幼馴染、凶暴ツンデレお嬢様とサラッとしか触れられていませんでしたが、この3人のヒロインの存在無くしてこの作品を語ることはできないでしょう。

ロリっ子魔術師であるロキシー・ミグルディアを演じるのはここちゃん。
ルーデウスの師匠であり、公私に渡り幼少期のルーデウスを支えた人物です。
キャラの特徴とここちゃんの声質がピッタリで、序盤から彼女に色々と持っていかれてしまいましたよ。
性格も容姿も文句なしのヒロイン…
思わずCAworksの1/7フィギィアをポチってしまいましたよ^^;
21年の8月31日発売予定との事ですが、まぁ遅れるでしょうね。
フィギィアの到着が遅れるのは、もうすっかり慣れてしまったので構いませんけれど…

エルフ耳のボクっ子幼馴染であるシルフィエットを演じるのはかやのん。
シルフィとかやのんの組み合わせによる相乗効果は計り知れません。
かやのんがシルフィを演じるにあたり受けていたインタビューが印象的でした。
私たちはルーデウスのこれまでを知っていますが、シルフィは知らないので
他の声優さんたちの演技など先入観を入れないようにアフレコに臨んでいたそうです。
こういうプロ意識が作品を何倍にも昇華させているんでしょうね。

凶暴ツンデレお嬢様であるエリス・ボレアス・グレイラットを演じるのはくまちゃん。
確かにルーデウスと出会ったばかりの頃は、凶暴ツンデレお嬢様という二つ名がピッタリだったかもしれません。
それが今じゃどうです…?
「ルーデウスは間違わない、だから言う通りにすれば良いんだ」と全幅の信頼を寄せているではありませんか。
エリスが変わるのにはそれなりの時間を要しましたし、変わらざるを得ない状況が後押ししたのも事実だと思います。
ですが、一番の変化はエリスのルーデウスに対する心情だと思います。
そこがしっかり感じられるから愛おしくて堪らないのです。

この3人のヒロインが今後ルーデウスとどの様に絡まり、絆を深めていくかが楽しみで仕方ありませんが、この作品の魅力はこれだけじゃありません。

ルーデウスの母親役にひーちゃん、ルーデウスの家のメイドさん役にLynnさんと、脇の甘さを微塵も感じさせない配役がこの作品を更なる高みへと押し上げているんです。
5年8か月もの間、王者として君臨し続けた実力は伊達じゃありません。
気になる方は是非本編でご確認頂ければと思います。

オープニングテーマは、「旅人の唄」と「目覚めの唄」
エンディングテーマは、「オンリー」
全て大原ゆい子さんが作詞・作曲・歌唱を担当されています。
アニメとしてのクオリティも高いですが、楽曲もこのクオリティに見劣りすることない出来映えだったのではないでしょうか。

1クール全11話の物語でした。
少し尺が短めですが、第2期があるので気になりません。
中盤の放送段階で、1クールの尺に物語が収まらない予感はあったので、絶対第2期がくると信じていました。
その分、第2期制作発表に対する喜びもひとしおです。
しっかり堪能させて貰いました!

投稿 : 2021/03/27
閲覧 : 434
サンキュー:

35

シャベール大佐 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

転生ものであることの意味がちゃんと感じられる、「なろう系」のファンタジーアニメ

無職で引きこもりだった主人公が異世界に転生し、赤ん坊から人生をやり直す、「なろう系」のファンタジーアニメ。全11話。
この作品、観始めてまず感じるのは、作画が素晴らしいな、ということ。背景も人物もとても綺麗に描けていますし、たまにあるアクションシーンも、ちょっとびっくりするくらい出来が良くて、映像的には文句なしのクオリティでした。では、物語としてはどうだったかというと、適度に下衆なユーモアをベースに、ときどき少し真面目になったりして、こちらも普通に面白かったです。個人的には、異世界転生ものというと、ただ主人公にチート能力を持たせて活躍させたいときに使える、便利でお手軽な形式みたいなイメージがあって、一旦物語が動き出してしまうと、「これ別に前世がどうとか必要なくね?」なんて思ってしまうことも多いのですが、この作品の場合、主人公の声を、少年ルーデウスとしての表の声と、心のなかの前世の男の声で使い分けることによって、中身は引きこもりのダメ人間であるということが常に意識されるようになっており、転生ものであることの意味が、ちゃんと感じられる内容になっていました。物語の方向性としても、前世の知識を利用して無双するようなお決まりのパターンではなく、むしろ前世の失敗を繰り返さないという、ある種の成長もののような一面もあるので、ルーデウスがどのような道を歩んでいくのか、先の展開も気になります。また、主人公以外の登場人物も含め、キャラが全体的にかなり人間臭くて、それも作品の面白さに繋がっていたと思います。
最後まで観終わって、内容的にも外形的にも、なかなか高品質な作品でした。このあとは、2クール目がおそらく夏くらいに放送されそうなので、そちらにも期待したいです。

投稿 : 2021/03/26
閲覧 : 392
サンキュー:

26

ネタバレ

shino さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

テンプレートの潮流

スタジオバインド制作。

無職引き籠りの中年ニートが、
自動車事故により異世界に転生する。
そこは剣と魔法のファンタジー世界。
さてさて壮大な冒険となるのだろうか!?

なろう小説のパイオニアとのことで、
たしかにかなり古くから書店で見かける。
まさか、まさかの楽しさで参った。
そして色々と描写が生易しくはない。
主人公は端的に言って気持ち悪いが、
{netabare}前世の記憶や後悔がきっと糧になるのだろう、
そんな試練に直面しながら彼は行動していく。{/netabare}
エロ描写も露骨ではあるが想像の範疇ではある。

杉田氏のナレーションが抜群で、
絵の素晴らしさからも熱量を感じる。
今後、魅力的なキャラが参加すれば、
大河だけに長く楽しめそうではあります。

8話視聴追記。
下衆い演出は健在ですが進行は丁寧だ。
ルーデウスがボレアス家を訪れ3年が経ち、
{netabare}ここで大きな転機となる事件が発生する。{/netabare}

最終話視聴追記。
{netabare}光の渦に巻き込まれ魔大陸へ。
ヒトガミの助言に従い新しい旅が始まる。{/netabare}
主人公の成長とともに物語が安定してくる。
そこを個人的には寂しくも感じるが、
パイオニアとしての実力は疑いないでしょう。

分割クール後半、熱い展開に期待しています。

投稿 : 2021/03/26
閲覧 : 799
サンキュー:

67

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無職転生 ~異世界行ったら本気だすのストーリー・あらすじ

「俺は、この異世界で本気だす!」34歳・童貞・無職の引きこもりニート男。両親の葬儀の日に家を追い出された瞬間、トラックにひかれ命を落としてしまう。目覚めると、なんと剣と魔法の異世界で赤ん坊に生まれ変わっていた! ゴミクズのように生きてきた男は、少年・ルーデウスとして異世界で本気をだして生きていくことを誓うー!ルーデウスを待ち受けるのは、ロリっ子魔術師、エルフ耳のボクっ子幼なじみ、凶暴ツンデレお嬢さま、そのほかのさまざまな人間との出会い。そして過酷な冒険と戦い。新しい人生が動き出す!(TVアニメ動画『無職転生 ~異世界行ったら本気だす』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2021年冬アニメ
制作会社
スタジオバインド
公式サイト
mushokutensei.jp/
主題歌
《OP》大原ゆい子『旅人の唄』《ED》大原ゆい子『オンリー』

声優・キャラクター

内山夕実、小原好美、加隈亜衣、茅野愛衣、森川智之、金元寿子、Lynn、浪川大輔

スタッフ

原作:理不尽な孫の手、原作イラスト:シロタカ、原作企画:フロンティアワークス、発行:KADOKAWA 『無職転生 ~異世界行ったら本気だす~』(MFブックス 刊)
監督:岡本学、助監督:平野宏樹、キャラクターデザイン:杉山和隆、サブキャラクターデザイン:齊藤佳子、総作画監督:杉山和隆/齊藤佳子、美術監督:三宅昌和、色彩設計:土居真紀子、撮影監督:頓所信二、編集:三嶋章紀、音響監督:明田川仁、音響効果:上野励、音楽:藤澤慶昌、プロデュース:EGG FIRM

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