たわし(爆豪) さんの感想・評価
3.3
物語 : 3.0
作画 : 4.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
当サイトはアリフィエイト広告を利用しています
(C) 川上泰樹・伏瀬・講談社/転スラ製作委員会
転生したらスライムだった件(第2期)の感想・評価はどうでしたか?
たわし(爆豪) さんの感想・評価
3.3
物語 : 3.0
作画 : 4.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
せいこちゃん さんの感想・評価
3.2
物語 : 2.5
作画 : 3.5
声優 : 4.5
音楽 : 3.0
キャラ : 2.5
状態:観終わった
原作読んでない一般人の評価にはなるけど、よくある俺TUEEE系では普通にいい作品だと思うし、コンセプト的にも新しい感じがして良かったと思う。
ただそれを圧倒的に台無しにするほどのストーリー全体のテンポの悪さと数回以上にわたる回想シーンが悪目立ちしていた。
回想シーンに至っては閑話とか抜きにしてももっと他のカットしたシーンとか入れられただろと思わされるくらいには長かった。
オバロ原作ファンだから少し贔屓目が働いてるのかもしれないけど、他のコメントでオバロと転スラが比較されてること自体、オバロに失礼だと感じた。転スラ原作ファンはごめん。
追記
後半部分の戦闘雑すぎるし、ご都合展開を一番感じた。
Mi-24 さんの感想・評価
1.5
物語 : 1.5
作画 : 1.5
声優 : 1.5
音楽 : 1.5
キャラ : 1.5
状態:観終わった
もんちろー さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 3.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
ゲリオ さんの感想・評価
4.0
物語 : 3.5
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
ASKA さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
転スラの2期の第1部。リムルが国を興してやっとほかの国もリムルテンペストの国を認めて、さあどうなるか、って所ですね。2期もまたリムルが無双してすげーってなったりゴブリンやオーガやドワーフやリザードマンやモンスターのキャラたちとのやりとりでわちゃわちゃしていましたね。2部は魔王たちが何やらやってきそうですが、それも楽しみですね。何にせよ転スラ劇場版が楽しみです。2期も面白かったです。
nagi さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.0
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
作画や音楽、キャラなど全体的に高いクオリティのアニメです。
1期に引き続き、主人公の強さを楽しめました!
1期を楽しく見れた方にはお勧めです。
RFC さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
レオン博士 さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
【シナリオ】{netabare}
2期1部序盤はジュラテンペスト連邦国の賑やかな日常を描きつつ不穏な空気も感じられて、この平和がどんなふうに壊されるのか不安を感じながらもジュラテンペストが理想的な国になっていく様子を楽しみながら見ていました。
ただ、リムル様リムル様と崇拝がくどいと思うのでここで脱落する人も多そう。
※たぶんこのパートを退屈と感じるか面白いと感じるかがシリーズを好きになれるかどうかの分かれ道だと思う。
そして1部後半、リムルが不在の間にジュラテンペストが襲撃され、さらにリムルもヒナタに襲われて不運に不運が重なって危機的な状況に!
あれだけ理想的な街だったのが、人間の醜さと敵国の思惑によって崩壊していくさまは見ていてつらいですね。繁栄と絶望と反撃という構成は上手いと思いました。
その人間の醜さがしっかり断罪されるシナリオは私は好み。
一方的に侵略して残虐な行為までしていますから、仕返しに何をされても文句言えないと思うし、圧倒的な報復をされていてスッキリしました。
でも、悪いのは国王や騎士団長などのトップやショウゴ達であって一般兵士はただ命令に従っているだけでしょうから、生贄にされて気の毒だなあと思った。
特にショウゴ、キョウヤ、キララの行いはさすがに嫌悪感が強いので、悲惨な最後を遂げたのと、キララは女性なので視聴者への配慮なのか、キョウヤとショウゴほどの直接的な残虐描写を避けたのは良かったと思う。
命を重んじるリムルと、命を軽んじるショウゴ達の対比も良かったですね。
この3名の卑劣な行いと制裁を受けて悲惨な最期を迎える流れは、異世界転生でチート能力を手にして調子に乗った人間の末路を描いていて、力に溺れる者への戒めというメッセージ性があっていいなと思いました。
死者が蘇るのはさすがにご都合主義が過ぎてて、シオンもゴブゾウも好きなので死んでほしくなんてないけど、シナリオ的にはそのまま生き返らず、その死の重みを背負って未来に進むほうが好み。生き返ったことでこの先もなんだかんだ言って仲間は死なないんだろうなーってわかってしまったのは大きなマイナス。 まあ、好きだから今後も見ますけどね{/netabare}
【残酷なシーンや気分の悪いシーンに注意】
前半は和やかですが、中盤に人間の醜さ全開な気分悪くなる展開があります。
それから終盤はかなり残酷な描写があるのでそういうのが苦手な人は注意したほうがいいかも。
【キャラクター】{netabare}
ミュウランが好き。
あっさり奴隷から解放できてしまったのはもったいない気もするけどあんまり引きずって欲しいネタでもないかも。
ヒナタはあまり魅力的に思えなかった。
敵なら敵でいいんだけど、なんか残念なタイプの強敵。
ショウゴとキョウヤとキララは徹底的に醜悪でいっそ清々しい。死亡フラグ立ちまくってましたね{/netabare}
【クオリティ】
とても安定した高クオリティ作品で、シリーズのファンなら安心してみていられます。主題歌も良好。
でこぽん さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
この物語では魔物を中心に描かれています。
人間の醜い心が前面に表現されており、人間の欲望により、平和に暮らしていた魔物たちが被害にあいます。
国民の命を守るために、主人公のリムルは魔王になりますが、
リムルの定義する魔王は、私たちのイメージする魔王と大きく違っています。
リムルの定義する魔王とは…、
魔王国の国民の命を守り、国民を幸せにする責任者。
そして国民同士が傷つけ合うことの無いように目を光らせ、お互いに助け合うように日々指導します。
さらに国民が他国の兵隊や勇者から傷つけられたり殺されたりした場合は、容赦なく敵を叩き潰す実行力をもった者。
のようです。
でも、よく考えると、これが正しい姿なのではないでしょうか?
ロールプレイングゲームで、勇者は魔物と戦いますが、それは勇者が魔物たちのテリトリーを侵害してきたから戦うことになったのではないでしょうか?
確かに人間の欲望は、限りなく続きます。
それに引き換え、魔物の欲望は、空腹を満たされれば無くなります。
正義は人間側にあるのでなく魔物側にあるようですね。
そしてリムルは、皆から信頼される立派な魔王です。
カモミール さんの感想・評価
3.0
物語 : 1.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
三毛猫メリー さんの感想・評価
3.8
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
koaki さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
1期に続いて、理想とご都合主義のオンパレードとはいえ、
テンポもよくて、途中、人間の嫌な部分全開で苦しかったけれど
いい感じに繋げて、罰まで与えて、主人公益々強くなってて
この安心感が大好きです。
人間関係に疲れた時には、転スラがいい。
ご都合主義バンザイなのである。
古きアニオタ さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
安定した面白さでした。これから更に面白くなるので早く続きをアニメで見たいです。今の状況なら3期4期5期と続くと思います。
scandalsho さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
原作未読。最終話まで視聴。
【第1期に引き続いて優しい物語】
{netabare}第1期に引き続き、主人公が攻められる側という所が面白いです。
主人公一行が、周囲の国々に攻め込むことはない。
主人公一行は、いつも降りかかる火の粉を払うだけ。
その結果として、仲間を増やし、レベルアップしていく。
こんな優しい物語なので、サクサクと視聴できます。{/netabare}
【賛否の分かれる戦場での大虐殺】
{netabare}仲間たちを蘇生させるためとはいえ、人間を1万人も大虐殺しちゃうのは賛否分かれちゃいそうですね。
オーバーロードでも”大虐殺”は賛否分かれましたからね。
この作品の場合、ここに至る過程で、人間のクソっぷりが強調されていたので、個人的には、全く不快感なく視聴出来ました。
このあたりの物語もしっかり練られていて、好感度高いです。{/netabare}
第2期後半も、とても楽しみにしています!
take_0(ゼロ) さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
まずもって、もともと好きな作品であったのと、楽しみにしていた点を含めての評価≒少し下駄をはいているかも。
出だしののんびり感は、間延びと表現されている方もおられる様なのですが、私的には好きなポイントの一つ。
繋げてきた仲間感も感じたしね。
で、「承」はお下品な表現で恐縮だが、胸糞悪い展開に・・・。
ホント、観ていて腹が立つレベルのキャラがゴロゴロと・・・。
チャラい3人組もムカついたが、石頭の某聖騎士殿もなかなかにむかついたものだ。
物語の中では必要悪と言う事なんだろうけどね。
「転」は一転、Warモードに。
とは言え、ムカついた連中が次々に退場していくので、まぁまぁ溜飲が下がる展開に・・・。
ただ、私的にはこのカタルシス的展開に「爽快感」を感じる質ではないので、ほんの・・・ほんの少しのモヤモヤ感も・・・。
「結」は・・・。
まぁ、厳密には2分割シーズンの前半なので「結」ではないのだろうけれども、リムルが魔王になり、死んだ者が蘇り、次へ続くと・・・。
それなりに人気ありそうな〇〇を死んだままにする訳はないと、勝手に伏線を張っていましたが、まぁ、そうなるな。
ご都合主義とも言われそうですが、好きな作品なので私は許容範囲です。
さて、私の悪いクセ。
妄想劇場の始まりです。
今作一番のモヤモヤポイント・・・。
自身の進化のため≒仲間、守るべきもの、大切なモノを守る為に「人間」を〇す。それも、万人単位で。
アニメの中とは言え、なかなかに過激な表現でしょう。
リアル世界のお花畑さんたちには毛頭許せない案件でしょう。
私も、この比較論では幸せな日本と言う国で暮らさせてもらっている以上、頭の中にはお花が咲いているとは思うのですが、あくまでも同様のシチュエーションと仮定した場合・・・。
敵対する集団は排除せざるを得ないでしょう。
話してみれば、いい人も混じっているんでしょうし、相手にも家族があり、大切な人もいるんでしょう。
それを踏まえた上で「責任者」であれば「守るべきもの、守りたいもの」を守らなければなりません。
相手の行動も、それ相応の覚悟と責任をもってのものとして対応をせねばなりません。
で、こういうことになるから「戦争はいかんのだ」とリアル日本人らしいことを言っておきます。
ただ、権利と権利、覚悟と覚悟、責任と責任が衝突したとき、成すべきことを成さない「責任者」はその立場にいるべきではないな、と思います。
さて、妄想シリーズ終わりw
ところで、この前半戦の中で分かりやすい伏線がありましたね。
伏線と言えるレベルかどうか怪しい点もありますが、後半戦も楽しみです。
それにしてもミュウランって美形ですよねぇ。
どっかの作品の主人公レベルの造形だと思うのですが、ただ好みなだけかなwww。
さて、この勢いのまま、後半戦も視聴したいと思います。
大分キャラクターもインフレしてきて、途中の視聴スタートは厳しくなってきているかもしれませんね。
でも、サクサク観れる作品ではあると思うので、関心を持たれた方はぜひご覧ください。
ある意味、転生モノの成功例の一つでしょうから。
それに、仲間がどんどん増えていって楽しいですよう。
お、このタイミング(2021/10/29)で転スラポータルサイトを見てみると、2022年に劇場版との告知が・・・、こちらも楽しみです。
にゃんちゃこ さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
全26話だったんだけど、これが
飽きずに観られたのが凄いですね!
観てるとどんどん面白くなっていく
のが、このアニメの特徴だと思います。
この他に、番外編転スラ日記と言う
のがあるので、そちらも観てみたいと
思います。
祇園 さんの感想・評価
3.3
物語 : 3.5
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
アニメ記録用垢 さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
キャラは別段悪くないし、ストーリーもそこまで悪い訳じゃないんだけど
登場人物(リムル陣営)がこぞって『リムル様!リムル様!』って考えなしに崇め奉ってて
アホにしか感じない……
ファンタジーってとこで片づけようと思えば、いいんだろうけど
権謀術数を企むやつもいなければ、不信感どころか思考して自身で考えているキャラがいない
故にアホっぽいというかアホしかいないのかと
例えるなら、自身のファンだけを集めた集会みたいな感じ?
オーバーロードみたいに創造主だからとか、そういう設定があってとかならいいけど
(オーバーロードのキャラ達は崇めつつも違和感を感じたり、キャラそれぞれがそれぞれの考えを巡らせた上で行動・発言してるけども)
元々赤の他人な訳だから、そうはならんやろって
バトルも心理戦をするわけでもなく、ただ強スキル・強技をぶっぱ終了とか
つまらんぜよ……
【導き出される結論は…】
体育会系が楽しむものを文化系は楽しめないって感じ
ワンピース派とナルト派的なアレ
まあ単純明快だから、好きな人は多そう
純粋に深いストーリーや考察を楽しみたいって人には絶対向かないんだにゃー
08261216 さんの感想・評価
2.7
物語 : 2.0
作画 : 3.0
声優 : 3.5
音楽 : 2.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
のぞみ さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
本作は転スラ第1期の続きから始まる。第1期を観終わってからの視聴をお勧めする。
二足歩行したくない さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
転スラ二期、分割2クールの前半1クール目です。
1期の直接の続編で、前作ありきの2期になっています。
また、ラストも後半に続く終わり方となっていて、特に区切れはないです。
そのため、本作を視聴する場合、前作の視聴が必須であり、視聴後には次クールを見ないとスッキリしないので、注意が必要です。
前作で、スライム「リムル=テンペスト」に転生した童貞サラリーマンは、転生時に取得したユニークスキルにてメキメキ力をつけ、ゴブリン、牙狼族、ドワーフ、オーガ、リザードマン、オーク達、魔物の軍勢を味方につけ、自らを領主とした王国『ジュラ・テンペスト連邦国』を樹立。
近隣の武装国家『ドワルゴン』とも友好関係を締結し、様々な脅威が襲い来るも、その圧倒的な力でねじ伏せて、順風満帆な国家運営を行っていたリムル一行。
新たなる公益相手との条約締結や、同じく転生者だったシズさんの心残りだった5人の子どもたちの面倒をみるなど、多忙な日々を過ごしていた最中に発生した大事件が描かれます。
最強すぎてピンチに陥りようがないくらいだったリムルと連邦国が、本作では思うままに蹂躙されており、身勝手な欲望で罪のない大勢の人々が犠牲になります。
当然、それで話が終わるわけではなく、そこからの巻き返しが描かれるワンクールでした。
つまりは、胸糞展開がありますが、次クールに持ち越すことはないので、安心して視聴できます。
ただ、後半は、個人的にはちょっと驚きの展開で、今更ながら主人公の転生先がスライムである必要性を感じました。
スライムといえば魔物であり、勇者や冒険者ではないんですもんね。
よくあるチート的なパラメーターを最初から保持していて無双する異世界転生ではなくて、転生したらスライムだった件についてが描かれる1クールでした。
とりあえず前半1クールについては、最初から最後まで中だるみ無く楽しめました。
2クール目があまり評価が芳しく無い噂をよく耳にするんですよね。
ちょっと間を挟んでから視聴予定ですが、ここまで非常に面白かったので、続編も楽しみです。
§レイン・スターク§ さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
2021.9.30 ★★★★(4.0) 1度目観賞評価
リタ さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
シン☆ジ さんの感想・評価
4.4
物語 : 5.0
作画 : 4.0
声優 : 5.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
2期も安定して面白いといいな・・と心配しながら視聴開始。
原作:KADOKAWAなろう系
制作:エイトビット
ヤマノススメ(祝4期決定!)、東京レイブンズ、Rewrite、推し武道・・
放送:
第1期 2018年10月~2019年3月
第2期第1部 2021年1~3月(第24.9~36話の全13話)
第2期第2部 2021年7月~予定
視聴:2021年4月dアニメ(注:この時点でネトフリには閑話ナシ)
■エピソード
説明台詞が入るので、1期を観なおさずともすんなり観られる親切設計。
1期終了時は、これ以上強くなれるん?と思いましたが・・
相変わらずの心躍る展開、爽快な戦闘シーン、心温まる言葉・・
~{netabare}
危機感持てるピンチやそれを解決していく様はやぱり爽快感がありますね。まあホントにシュナが死ぬとは思えませんでしたが、そういう方法とはw
{/netabare}~
心配は無用でしたw 安定どころか、やっぱ面白いw
個人的に好きな要素が盛りだくさん。
新キャラも良かったし初めから最後までワクワク感持てました。
■キャラ/キャスト(ほぼ自分用)
キャラがめちゃくちゃ多いので、少し復習・・
~{netabare}
・リムル/岡咲美保
岡崎さんも日ナレ出身か。はめふら(メアリ)とかも。
・シュナ/千本木彩花
大鬼族の桃色髪、二本角の姫。千本木さんかわええ・・甲鉄城のカバネリ(無名)、ガーリッシュナンバー(烏丸千歳)とか・・って、ニジガクもやってるんだ!
・シズ/花守ゆみり
出て来なかったか。そういえば花守さんでした・・外伝でもいいので出演求ム。
・トレイニー/田中理恵
樹妖精。田中さんは・・ストウィ(ミーナ)、無職転生(エリナリーゼ・ドラゴンロード)など。
・クロエ/田所あずさ
不完全召喚されたおとなしい子。田所さん・・ウマ娘(シンボリルドルフ)など。
・アリス/白石晴香
不完全召喚された最年少のお転婆な9歳。白石さん・・山賊の娘ローニャ(ローニャ)など。
・ソーカ/大久保瑠美
リザードマン・ガビルの妹。大久保さんもかわええ・・無能なナナ(柊ナナ)、俺だけ入れる隠しダンジョン(ローラ)など。
・フレイ/大原さやか
天空女王(スカイクイーン)の異名を取る魔王。大原さん・・何といってもARIAのアリシアさん。ありがたや(-_-)
・ミリム/日高里菜
『破壊の暴君(デストロイ)』のふたつ名を持つ竜魔人(ドラゴノイド)。ツインテ少女だが。最古の魔王のひとり。
・ミュウラン/種﨑敦美
清楚スリム・・イイw種崎さんは・・ユーフォ(鎧塚みぞれ)、魔法使いの嫁(チセ)、えんどろ〜!(女戦士)、宝石の国(ネプチュナイト)、青ブタ(双葉)などなど。
・ヒナタ/沼倉愛美
聖騎士団長。つ、つおい( ̄□ ̄;)!!沼倉さん・・SB69(レトリー)、進撃の巨人(車力の巨人/ピーク)など。
{/netabare}~
声優のギャラはセリフの多さとは関係なく、その人のランクだって話を聞いた事がありますが、としたらこの作品の制作費は大変なことになっていそう。。
いくつかの女性キャラが日笠さんの声に聞こえてしょうがないw
退会済のユーザー さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
pMzNC26468 さんの感想・評価
2.2
物語 : 4.0
作画 : 2.0
声優 : 1.0
音楽 : 3.0
キャラ : 1.0
状態:----
1期はまだ耐えれたけれどリムルが作中で一番感情を表にだすシーンであれはない。本当にない。酷すぎた。
元々1期の頃から声が合っていないとは思っていたけどストーリーが良く原作も好きなので色々カットされていても見てきたけどリムルの声優の演技力というか演技の引き出しがないせいで見せ場が台無し。
声優のせいというかコレはディレクションのせいだと思う。
淡々と喋っているだけでは怒りを表現しきれないし怒りから通常への切り替えが早すぎて本当に怒っていたのか疑わしくなるレベル。
アニメ、1から作り直して欲しいと思わせられるほどです。
ダビデ さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
一期とは違い、楽しめました。
話が展開していくところだからですかね。
Kuzuryujin さんの感想・評価
4.6
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
(2021.4.3最終投稿 2021.8.7改定と推敲)
第2期 第1部:閑話+全12話 (第24.9話, 第25話~第36話)
なろう版読了。書籍版、コミカライズは継続愛読中。
原作ファンである自分にとって、2期はちょうどお気に入りの部分のアニメ化ということで評価ポイントはかなり甘め。コミックと比べてしまうとやや物足りない部分はあるものの、アニメで動き話すキャラたちは第1期と変わらず非常に魅力的。また第1部の全話に関して、重要なポイントは外していないし無駄も少なかったと思う。
原作を十分咀嚼した、よく練られた構成と脚本だと思える。二回放送延期になったことが、脚本の精査をもたらしたのかもしれない。
とは言うものの、終盤残り2話のあたりから急に詰め込み感が増して若干不安が湧いた。が、最終的には許容範囲内で収まった。
❮放送前投稿❯
{netabare}
<2020.4.4初投稿分>
{netabare}
2020年3月22日に公式HPにて発表されたスケジュールは、2020年4月からの転スラ一期再放送の後に
2020年10月 二期 第一部
2021年1月 転スラ日記
2021年4月 二期 第二部
とのこと。なんと、9か月に及ぶ転スラ祭り!
同期ではログホライズン三期と共に転スラシリーズも今から非常に楽しみにしています。ヒナタがいよいよガッツリ物語に絡む二期。転スラの面白さが加速するだろう。
ディアブロ、テスタロッサ、カレラ、ウルティマ。スーパーカー由来名の原作の中でも個人的に好きなキャラたち。
ディアブロは、公開されているキービジュアルでもわかるように二期登場確定。でもその他3名は、1クールでは登場は無理。しかし、上記のように本編は分割2クールの尺なので物語の構成次第では彼女らも登場する可能性があるのも密かな楽しみ。
以下2021.2.17追記
二期始まって1クール目の丁度半ばの30話まで観て、今期のシリーズ構成は多少の前後の入れ替えはあっても原作を丁寧になぞる方針と受け止めた。この調子だと2クールで最低書籍6巻の最後迄、もしくは途中からペース早めて切りの良い7巻の最後迄が限度かも。
原作での彼女達の登場は第11巻なので、どう考えても彼女達の今期の登場は無理。こうなるとこのシリーズが3期4期と長く続くことを祈りたい。
{/netabare}
<2020.11.28投稿分>
{netabare}
2020年5月末、放送・配信開始時期が2020年10月から1クールずれる形での延期発表あり。
第2期第1部が2021年1月から、転スラ日記が2021年4月から、
第2期第2部が2021年7月から放送・配信開始とのこと。
延期は残念だが、2020年3月発売のコミック14巻限定版付属OADから始まったコミック付属OADは、リムル愛豊かなキャラたちの平和な魔国連邦の日常を描いた、
OAD1「外伝:Mの悲劇?」、OAD2「外伝:HEY!尻!」。
そしてOAD3以降は、リムルとシズの5人の教え子たちの新エピソードでリムルの教師就任時の強力な原作補完となっている。
原作:伏瀬書き下ろし完全新作エピソード「外伝:リムルの華麗な教師生活」三部作。(2020.11.27発売のコミック16巻付属のOAD5で完結)
コメディ要素多めで、なおかつ原作の隙間を埋める独創性が好ましい。リムルのみでなく、アニメオリジナルの魅力ある教師キャラたちとの絡みの中、5人の教え子たちの成長と活躍を堪能できる。
転スラアニメ1期は、シズ関連描写のアニオリ要素が原作補完で感動アップしたが、さらにこのOADでシズの重要性も深まった。リムルにもちゃんと活躍の場があったし、2期の新キャラも巧く登場させてグッド。そして2期の冒頭に繋がり得るタイミングで終了。
このOAD三部作のおかげで2期に期待が非常に高まった。来年の放送が楽しみだ。
{/netabare}
{/netabare}
❮各話レビュー❯
{netabare}
◎ 2021年1月初回放送分
★#00-03『24.9 閑話:ヒナタ・サカグチ/25 リムルの忙しい日々/26 獣王国との交易/27 楽園、再び』
{netabare}
<あらすじ>
三上悟はスライムとして転生してあっという間に二年が経った。
様々な困難を一つ一つ乗り越え、その転生名リムルの名声は増々拡がり、続々と新たな出会いも生まれる。
成り行きで興した魔物と人類の共生を目指す国も、順風満帆に発展する。
異世界でリムルと縁があった故人、シズの遺言にあった地球より召喚された5人の教え子たちの命を救うこともできた。
そして一時の平和が訪れた。
周辺諸国との新たな国交樹立とそれらとの交易のチャンス。富国の予感でハッピーな日々。
しかし、この束の間の安らぎはいつまで続くのだろう?
<波乱の序章>
アニメと原作では教え子の救済と国交樹立のエピソードは時系列としては逆になる。その結果、国交エピソードは1期ではカットされたが2期で復活した。
伏線の配置は抜かりないが、敵となる存在はまだ表にはあまり出てきていない。この間に登場したキャラたちは、新旧共に今後重要な役者たちとなろう。
序破急の構成の妙を感じる。その”序”として活きた4回だったと思う。
かけがえの無い家族、仲間、場所があるのは幸せなことだ。バカで他愛もない平和な日常も貴重で、いつまでも当たり前にあるとは限らない。やがて訪れる”破"そして"急”の展開で起こる悲劇の悲しみを、より引き立てるために時系列を変えてまでもエピソードを復活させることは必然だったのだろう。
日常が一旦壊されてしまうと、再び平和に戻るにはエネルギーも時間もかかる。笑顔が消え失せ殺伐とする。ならば先をいそがず、平和の有り難みを噛み締めこの笑顔の一時を楽しみたい。しかし、原作やキャラクターに思い入れがないと話のテンポが悪いと思うかもしれない。
ところで、ここまで毎回のように登場する大浴場シーンだが、サービスと言うよりキャラたちの親睦を深める人間関係発展の場として有意義に活かしてる。和テイスト満載の露天風呂は、リムルの国の心と富の豊かさの象徴。このシーンはほのぼのとして心地よい。そんな原作とは一味違うアニメの独自性が好ましい。
{/netabare}
◎ 2021年2月初回放送分
★#04『28 謀略のファルムス王国』
{netabare}
<あらすじ>
リムルは盟主としての大切な外交後、一旦イングラシア王国に戻った。そして教え子たちの無事な進級を見届け、安心して学園を去る準備を始めた。
リムルが懇意にする大商人ミョルマイルとの商取引も順調で、テンペストは表面上は相変わらず平和な日常は続く。
一方、魔王クレイマンの陰謀の影、魔国連邦(テンペスト)の軍事力や技術力を脅威と感じる外国勢の存在。それらが具体的に浮き彫りになり、きな臭さが増してきた。
<風雲急を告げる>
1期の第24話から今回迄で、2期第1部の物語の必要な役者が全員揃った。次回いよいよ物語が大きく動きだしそう。
アニメでは、リムルが安心して生徒を任せられる先生キャラクターを独自に追加した。今回僅かに登場のティス先生のこと。
ティス先生はOAD3-5のエピソードで、リムルと生徒たちの信頼を獲得している。彼女と5名の生徒たちがひとつの危機を共に乗り越えることで、お互いに深い絆が生まれた。
おかげでリムルは、彼女に生徒たちを安心して任せ、国事のため一定期間テンペストに戻ることも出来た。さらに、今回の引き継ぎ描写が自然になる効果もあったと思う。
{/netabare}
★#05『29 災厄の前奏曲』
{netabare}
<あらすじ>
リムルは未だイングラシア王国に赴いたまま。そんなリムル不在の首都リムルで事件は起こった。
リムルと連絡も取れず訳も分からないまま、魔国連邦(テンペスト)は未曽有の災禍に見舞われた。
魔王ミリムによる獣王国ユーザラニアへの宣戦布告の速報と難民受け入れの要請が、獣王国幹部アルビスから届くものの、詳細は不明のまま通信は途中で断絶。
一方、100名ほどのファルムス王国の武装した騎士団の首都への接近の報告がソウエイから届く。
街中では、冤罪事案を切っ掛けに引き起こされた工作員との戦闘発生で大混乱となった。
さらに都市内部から、大魔法・魔法不能領域(アンチマジックエリア)と都市外部から、四方印封魔結界(プリズンフィールド)が、ほぼ同時に首都全体に発動される。
その二重結界は、人間には無害だが魔物には有害なもの。魔法の無効化により外界と完全遮断。魔素が浄化されることにより魔物は弱体化。テンペストにとって非常に不利な状況となった。
その他様々な要因が絡み合い状況は混沌へと誘われ、その日、平和な日常は一瞬で壊され笑顔が掻き消された…
《躍進のための組曲 その1”混沌”》
<出る杭は打たれる>
今回のアニメのサブタイトルは、書籍第5巻の第二章のタイトルからそのまま採用され、その章の後半部分を元に構成された脚本だった。(二章前半部の内容は前回で登場) 今回、主人公リムルの出番が全くないのはその影響が大きいと思われる。
今回、ヨウムとミュウラン、グルーシスのエピソードは今後の物語上必要で、アニメで丁寧に描かれて安心した。
リムル単独では乗り越えられない大きな試練が待っている。今期、今までは大賢者の出番があまりなかったが、間もなく大賢者とリムルの最強タッグ再び、となろう。
テンペストの本当の躍進は、打(伐)たれてからが始まり。ずっと平和なままだと国の進歩も緩慢で、場合によっては停滞してしまうかもしれない。物語としても面白くない。逆境をバネに、試練の苦しみあればこそ、その後の達成の喜びは大きい。
いよいよお待ちかねのキャラクター参加の次回、アニメでどんな作画で動くのかとても楽しみだ。
{/netabare}
★#06『30 動き出す麗人』
{netabare}
<あらすじ>
テンペストではファルムス王国の手勢により住民被害が拡大。取り返しのつかない事態が起こっていた。
一方リムルは、生徒たちと名残惜しい別れをしていた。テンペストで起きていることを全く知らぬリムル。
そしてリムルとランガは、イングラシア王国から少し離れ、空間転移でテンペストに戻ろうとしたが転移出来ない。
さらに、ソウエイの分身体からの警告があった。そこで初めて危機を覚るが、さらに周りに違和感が拡大すると…いい迷惑な、全くありがたくない出逢い。
「初めまして、かな? もうすぐサヨウナラだけど」
問答無用に魔物にとっての天敵との激闘が始まった。
《躍進のための組曲 その2”激突”》
今回の様々なバトルシーンはキレがあって好い。前回は作画に若干の手抜きを感じたのだが、今回に注力するためだったのかと勝手に納得。第1クール半ば最大の見せ場として申し分ない。
全く不満がない訳ではないので大甘だが、今回で作画評価を4.5→5.0に上げた。アニメスタッフの健闘を讃えたい。
<聖騎士団筆頭ヒナタ・サカグチ(坂口日向)>
思えば彼女は1期の第1オープニングから登場しており、ヒナタを本編で描きたかったスタッフの思い入れが今回の作画に反映されてると思う。
アニメが3期以上続くことが前提ではあるが、この制作スタッフなら彼女は1期のシズ同様、アニメで原作以上に輝く可能性を感じた。
2期でリムルとの最終決着まで描けるか、尺的に微妙な気がするがどうだろうか。無理やり詰め込まずこのまま丁寧に3期へ繋げて欲しい。
リムルとヒナタの会話の応酬は、ヒント垂れ流しで視聴者にヒナタをリムルにけしかけた黒幕が誰か、あからさまに暴露していたようなもの。ミスリードできるキャラも存在してないのでバレバレだ。ユウキ・カグラザカ(神楽坂優樹)しかいない。
ここであえて黒幕をボカす必要はないと思うのでこれでいい。黒幕が誰であるかよりも、黒幕の陰謀を暴き阻止することの方が大切だから。
今回、冒頭の生徒たちとのお別れシーンで、ようやく第1期本編最終、第23話の最後と連結した。そのためそのシーンは23話の使い回しが多い。
見比べると見送りにティス先生が遠景でワンカットだけ参加してたり、ユウキの台詞のある部分をカットしたりと23話とは若干の違いがあって面白い。
次のリムルがランガに跨り駆け去るシーンは完全別もの。23話制作当時、2期制作が決定していなかった可能性が高いと思われる。
23話ではヒナタは木陰でリムルたちの会話の観察のみ。当時はキャスト未決定ゆえ、台詞は当然無い。リムルたちが走り去った後もその場に留まったままで、襲撃の機会を見逃したかともとれる。
今回とはまるで平行世界のようになってしまったが、今となってはこれはご愛嬌と言うものだろう。
{/netabare}
★#07『31 絶望』
{netabare}
<あらすじ>
リムルはヒナタに完敗した。ヒナタはリムルの消滅を目視して討伐完了と判断、その場から立ち去った。
リムルは戦闘途中、自身の分身体と入れ替わることでヒナタを欺くことに成功、実は九死に一生を得ていた。その後ようやく首都に帰還したが、そこは誰もが悲しみに暮れる街と化していて愕然とする。
しかし大賢者のサポートで冷静な分析と判断はできるのは不幸中の幸い。幹部たちの言動に何かを隠すかのような含みあれど、それはさておき、リムルは慌てず事実確認と情報収集をすることに...。
《躍進のための組曲 その3”悲壮”》
今回もポイントを絞った手堅い脚本で安心して楽しめた。ここで浮き彫りになるのは、人間の狡猾で強欲な側面と魔物の単純明快な忠誠心の側面の対比。
王に実力とカリスマさえあれば、配下は忠誠心揺るがず、裏切りの可能性が低い、優秀な人材豊富なら比較的箱庭ゲーム感覚で維持出来るのが魔物国家。対して優秀な人材豊富でも、その強欲性が厄介で、建国と維持の面倒臭さが倍増の人間国家。
裏切りの心配と苦労ばかりの人間国家だったら、リムルは王の責任を途中で放棄しているかもしれない。
リムルの為政者としての責任感とやる気の源は、配下のブレない忠誠心。彼はスライムの特性上、子孫は持てない身だがその代わりテンペストの住民全てを家族のように慈しむ。そんな彼が国家安全保障のために何を決断、実行するのかが今後の見所か。
ところで、魔王クレイマンは毎度必ず回すワイングラスと共に登場。ここまで徹底したテンプレな悪役画は、狙ったギャグか、と思う反面、深読みすると手のひらで踊らされているのは実はクレイマンだ、と暗喩しているともとれる。
{/netabare}
◎ 2021年3月初回放送分
★#08『32 希望』
{netabare}
<あらすじ>
リムルはかけがえのない仲間が喪われ絶望しそうになる。しかし、冒険者エレンから一縷の希望が...それは死者の蘇生のお伽噺の類い。
大賢者はそれを聞き、あとひとつ条件を達成してリムルが進化すれば蘇生も決して不可能ではないと言う。さらに現状の多重結界は、魂拡散防止になり蘇生には都合がいいとのこと。
リムルに迷いは一切無くなった。かつて出逢ったばかりの魔王ミリムから奨められた存在への進化、しかも蘇生伝承自体もミリム由来のよう。元来、野心の希薄なリムルにとってそんな進化は全く興味ない、と一蹴したことだった。しかし今は最優先で、どんな手段を使っても成し遂げようと決意した。
失いたくないという一点の想いでリムルは動きだす。布石を打ちながら粛々と、着実に。
その後、2万の軍隊が首都接近中との報せが届く。それはファルムス王国軍17,000と西方聖教会所属の神殿騎士団3,000の連合軍だった。
それを知ったリムルは、慌てるどころか穏やかに笑みを浮かべていた。
《躍進のための組曲 その4”黎明”》
今回も意外性はなくとも安定感がある。25-28話の一見他愛なかった日常描写がここで活き、おかげでリムルに深く感情移入できた。
さて、祭りのお膳立てが整った。災い転じて福と成すリムルの強運は筋金入りだがそこがいい。
{/netabare}
★#09『33 全てを賭けて』
{netabare}
<あらすじ>
リムルは自身の前世を皆に打ち明け、人間と共存する理由を述べた。そして人間との今後の具体的なつきあい方を明確に。
二度と人間に舐められない国家になると、そしてそのために魔王に進化する、と宣言する。
その第一歩は、犠牲となったテンペスト住民たちの蘇生。そのためには単なる魔王ではなく、真なる魔王(覚醒魔王)への進化が必須であり、それには一万人以上の生け贄(ヨウブン)獲得が不可欠と判明した。
そこでリムルは作戦を立案。
都市の結界維持と見張りのため、都市周辺の東西南北四ヵ所に陣取る先遣隊への反撃は、幹部たちに適材適所で任命、三日後に到着する位置で休憩中の二万の軍勢本体には、けじめの意味を込めてリムル単独であたることにした。
《躍進のための組曲 その5”覚悟”》
出過ぎた杭になって打たれなくなるため、為すべきことは明解。国民の安全保障のため清濁合わせ飲める、薄情でないゆえに非情に徹底できる主人公リムル。しかもその罪と業を自分だけで被ろうとする。
彼の一切の迷いも力みも無い、明鏡止水の境地は清々しい。原作で転スラがますます好きになった、リムルが真の王となった瞬間のこのエピソード。アニメはこれが含まれたゆえに、個人的に2期の方が1期よりも高評価になった。
今回は大賢者の出番なし。おかげでリムルは全てを主体的に決断し、その責任は彼一人が被る潔さがある、と伝わる。謙虚だが他への依存がない彼はとても頼もしい。
嘗てないリムル無双へ...。次回、テンペストの新たな伝説がひとつ生まれる。
{/netabare}
★#10『34 神之怒』
{netabare}
<あらすじ>
テンペスト幹部たちの怒りは消せない。仲間を大勢殺し、主リムルをコケにした敵。一切の縛りから解き放たれ持てるスキル全開で、因縁の異世界人との雪辱戦を含む大反撃が始まった。
一方リムルは、ミュウランと同じアンチマジックエリアを発動させ敵側の魔法を無力化した上で、太陽光とレンズを使った、シンプルだが殺傷効果絶大の大魔法·神之怒(メギド)を仕掛けるのだった...
《躍進のための組曲 その6”降臨”》
今回の一番のお気に入りは、大賢者によるヨウブンのリアルタイムカウント。原作には無いので新鮮だった。アニメならではの臨場感アップと大賢者活躍中アピールに貢献していた。
次回のサブタイトルは、書籍第5巻の第4章タイトルと同じ。第4章相当エピソードはアニメでは33話から始まっていたが、次回の35話での3話分で第4章を描き切るということだろう。配分として5章にも入りそう。
つまり次回、アニメ2期のキービジュアル、外伝のTVアニメ第24話とOAD5でお馴染みの悪魔が本編合流確定。リムルとの初対面が楽しみだ。
<転スラは時々奥が深い>
主人公による敵側の無差別大量殺戮。これは人によっては釈然としないかもしれない。しかし転スラの場合、今後は今回と同じような敵兵の殲滅があっても、リムルによって死者の蘇生が出来るので選択肢は広がり殺人の後味の悪さは多少は軽減されるのが救いだ。
他者への思いやりを美徳にする平和な日本に住んでると、支配者の駒に使われてる兵士には罪は無い者もいるから慈悲を、などとつい甘く考えてしまう。
私心無く民の笑顔のため手段を選ばす自らの覇道を守る。リムルは、怒りで我を忘れることもなく、冷静に粛々と為すべきことをしただけ。無益な殺生をしたとは言えない。
今回のリムルの行動は、老子の言葉「天地に仁なし、万物をもって芻狗(すうく)となす。聖人に仁なし、百姓(ひゃくせい)を以て芻狗となす」を思い出す。
(天地が優勝劣敗弱肉強食にて万物を自然のなりゆきにまかせることは不仁に見えるが、これこそ本当の仁。それと同様、聖人や君子が人々を自然の成り行きにまかせ、ときには、ワラで作った犬を焼き捨てるようなことをするのは一見不仁だが、これこそ本当の仁である、という意味)
もしアニメ構成上、テンポ重視で前半駆け足で進んでいたら、原作未読の視聴者の多くは敵側へのヘイト不足で、今回の報復内容に納得しきれなかったかもしれない。
人によっては退屈だったかもしれない構成。テンペスト側の大義名分の確立のために間違いではなかった、と今回新ためて思った。
<今回、皆殺しが外せない既定事項となった理由>
今後の国家安泰のために、リムルは人類にとって魔王として畏怖されることは好都合だが、その反面、益ある存在としても認識してもらう必要あった。
しかし今回のように、たった一人で万単位の軍勢をあっという間に殲滅という真実が世に広まると、リムルは全人類共通の極悪非道の悪者として間違いなく確定される。
故にそうならないよう、真実をねじ曲げ都合良く改竄する必要があった。そのため真実を伝える生き残り、すなわち目撃者を一人たりとも残すわけに行かない。
結果、進化に必要な定数以外の残り含めた皆殺しが実行され、生き残りは戦後の交渉に必要な戦犯数名のみとなった。
<三者三様の末路>
今回は、己が力に溺れ増長してしまった末の因果応報とはいえ、異世界人の三名が最大の憐れだったが、彼らの物語からの退場に関して、原作者は非常に巧いと思う。そこには捻りと工夫があった。
まずキョウヤ・タチバナ(橘 恭弥)。彼は因縁のハクロウの剣技の報復で単純明快に決着。
次にキララ・ミズタニ(水谷希星)。彼女のスキルは精神干渉に特化しており、体力は普通で戦闘能力は皆無ゆえにテントで待機していた所、ゲルドによって追い込まれたショウゴ・タグチ(田口 省吾)により絞殺。
最後はショウゴ。彼は人格的にもスキル的にも、三名内で最も危険な存在。彼はキララのスキルを自身に取り込むためだけに彼女を殺害。その時点でクズキャラレベル最大値。そして、ゲルドによる容赦ないフルボッコで瀕死まで追い込まれ、ここで視聴者はある程度溜飲を下げることができた。
ところが原作者はさらに一捻り。最終的に彼らの上司ラーゼンが、ショウゴの若い肉体を自身が乗っ取り、スキルも吸収するために彼の心を壊して抹消。ショウゴは、キララ殺害の報いが早くも訪れ、最も救いようのない最期を迎える。
以上の流れから思うこと。
キララのスキルの殺傷能力は、他者の精神を支配して自害、もしくは他者を煽動して害するもので、自身は一切手を汚さぬもの。しかしシュラによってそれを封印されたので、テンペストでは結果的に住民殺害は未遂だった。ならば、テンペスト側のキャラに害されるより、同胞に裏切られて害される方が納得しやすい。
彼女だけは、本人の了承なく勝手に召喚され、日本の家族から引き離された被害者としての側面が一瞬滲み出ていた。しかも、彼女の名前の意味とは真逆の絶望の末路。なんと皮肉な運命。しかも仲間に殺されるなんて…。
故に、悲劇の拉致被害者として同情してもらえる余地が生まれ、救いが少しはあったと思う。過去の彼女のスキル完遂時の具体的な罪は、アニメでは明示されていないのだから。
彼女の最期には同情を禁じ得ない。18歳の現代風ギャル、カラメル多めのプリン頭という個性で、充分なキャラ立ちの彼女。ここであっさり退場させたのは、もったいなくも残念だったとさえ思えた。
それに対してキョウヤとショウゴは、質が悪いことにテンペストの民を弄んで害した。故にハクロウやゲルドに容赦なく報復される資格が十分あった。その末路はまさに自業自得と言えよう。
ショウゴの最期の流れは、28話の王国での御前会議ではまだモブのようなラーゼンが、実は王国で最悪な曲者だった、と知らしめる効果もあった。結果的に彼の最期は新キャラの紹介も兼ねた、一石二鳥の流れだったと言えよう。
また仮に、ショウゴより圧倒的に強いゲルドによっての止めでは、ゲルドの弱い者いじめ感が発生して、多少の後味悪さがあったかもしれない。
{/netabare}
★#11『35 魔王誕生』
{netabare}
<あらすじ>
ごく僅かな時間で敵軍二万は全滅。生き残りは僅か三名だった。
必要なヨウブンは十分に収穫された。そしてリムルは進化のため急激な眠気に襲われる。そこでランガに、動けないリムルを捕虜二名と共に首都に連れ帰るよう指示。残り一名の捕虜の確保は召喚した悪魔に託すのだった。
リムルは進化の眠りに入り意識不明。そのため首都帰還後、大賢者が進化したユニークスキルがリムルの代行者となって死者蘇生を実行した。それは"反魂(はんごん)の秘術"と呼ばれる。
首都ではリムルと魂の繋がりある者すべてに進化の恵みが等しく与えられ、住民一同もまた進化の深き眠りに落ちた。ゆえに、その奇跡の秘術成功の瞬間に立ち会えた者は非常に少ない。
《躍進のための組曲 その7”収穫”》
今回は、原作コミックのファンにとってダイジェスト感が強い。
個人的には以下の点でポイントが高く十分に面白かった。
▪原作同様に、アニメでも魅力溢れる悪魔キャラ
▪大賢者の進化過程のCG作画
▪大賢者と智慧之王(ラファエル)の、繊細な声の演じ分け
▪ハーベストフェスティバルの見せ方やまとめ方
▪荘厳な儀式感を壊さぬ”反魂の秘術”の演出、作画
▪ラファエルによるリムル代行の演出、作画、声優の演技
▪ファルムス国王のエドマリスと西方聖教会大司教レイヒムの情けない暗愚演出
▪シオン蘇生の瞬間シーンの、コミックを基本にしたと思われる作画
以上で100点満点なら78点の満足度。
次回のサブタイトルはラノベ書籍5巻5章、コミック16巻の第71話と同じ。コミックの69話からの3話分の内容をアニメ1回分に収める、と思われるがどうだろう?
今期の区切りをどうまとめるかに注目したい。
ついにリムルは新たなステージの第一歩を踏んだ。まもなく、この異世界での知名度も爆発的に上がり、交遊関係、活躍の場も、大きく様変わりするだろう。
{/netabare}
★#12 (第1部終)『36 解き放たれし者』
{netabare}
<あらすじ>
リムルはシオンの膝の上で目覚めた。目の前には戦争以前と変わらないテンペストの顔ぶれが勢揃い。以前と変わらない穏やかな光景が広がっていた。
魔王に進化したリムルだが、スライムの外見も内面も全く変わらず。変わったことと言えば、リムルの人型時に身長が伸びたことと、テンペストに頼もしくも愉快な仲間が二名ほど増えたことだった。
《躍進のための組曲 その8 終曲”新星”》
今回は、分割クールならここしか区切りようがない、と思ったところで締めくくられていて概ね満足だった。
コミックの第69話から第71話の内容を基に構成されたと思われるエピソード。
23分ほどのアニメの尺に収めるため、かなりのカットや改変があったがポイントは外してなかったと思う。むしろアニメのテンポ感尊重の観点からみると、これくらいはやむを得ないだろう。逆にコミックとの違いを楽しめるほどだった。
ヴェルドラ復活シーンもかなり簡略化された。原作では、まず元の竜体で復活して、ひとしきり言葉を交わした後の人型への変身だった。アニメでは再会の余韻が楽しめなくて残念。しかし急展開のインパクトがあり、テンポとしては悪くなかった。
願わくば、2部の初回でうまく事象の前後を入れ換えてカットされた台詞を復活させ、リムルとヴェルドラの再会の、原作の持つしみじみとした味わいを少しでも復活させて欲しい。
<脱皮、そして飛躍>
今回遂に、後に”新星(ニュービー)”の二つ名を与えられる魔王誕生。リムルと物語に新登場のディアブロと人型ヴェルドラ、そしてリムルと共に進化した幹部たち。
最高位の悪魔の一柱ディアブロが配下に、守護神ヴェルドラが仲間になった。それすなわち、テンペストは戦略核兵器を手に入れたようなものだろう。
2部でレベルアップしたリムルたちの躍進に注目したい。
{/netabare}
{/netabare}
❮全話鑑賞を終えて❯
{netabare}
<今期の脚本について>
転スラ1期と2期のシリーズ構成と全話脚本は、筆安一幸氏
近年、氏の名前は異世界ファンタジーもののアニメのエンドクレジットでよく見掛ける。氏が構成と全話の脚本を担当した、私が観たことある作品は、「異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術」、「魔女の旅々」、「神達に拾われた男」。
以上鑑賞して、原作の持ち味を壊さないのが氏の長所だと思う。良くも悪くも原作通りで、原作を超えるような魅力をアニメに与えるほどではないが、不快なほどの改変は少なく、一定のクオリティーは約束してくれる安心感のある脚本家、というのが氏に対する個人的イメージ。
転スラに関して、氏の脚本の割り切り方は自分と相性良かった。取捨選択の上手さはさすがプロの仕事と思えた。
<原作とアニメの構成について>
転スラ1期は、連続2クール全23話で書籍4巻まで進んだが、4巻は途中のカットが非常に多かった。4巻は序章+全8章だが、シズの5人の教え子に関わる以外の部分はほぼカット。丁寧に描かれたのは5章から7章のみで、そこまでが1期の区切り。
2期の第1部は、書籍第5巻のタイトル「魔王覚醒編」をメインテーマとして構成された。そのため2期では、話の整合性のため、4巻のエピソードの一部が序盤で蘇った。
まず4巻の序章を初回の閑話に織り込んだ。
次に本編1話目の25話から27話迄の3話分で、1期で丸々カットの第1章の獣王国の使節団来訪、2章の武装国家ドワルゴンの外遊エピソードを織り込んだ。4巻8章相当の終章は、今期の30話で描かれた。
獣王国との交流は、今期ミリムの天災から救援を施すだけの国家間の親密度がある、とアピールするために必要。
外遊エピソードは、特にリムルのスピーチが重要な伏線。ファルムス王国の為政者達が、リムルは世間知らずで無能な君主と誤解させるイベントだから。つまりテンペスト侵攻は、王とその取り巻きの判断ミスがすべての始まりだったで因果関係上、外せないエピソード。
上記の3話は他にも、ガゼル王が有力なテンペストの後ろ盾であることを強調した。それは2部の伏線となるだろう。
また、テンペストは他国が羨むほどの国力があることを示したが、それがファルムス王国に目を付けられるきっかけとなった。
以上、振り返れば3話分の地味な展開も重要な内容だったと思う。
<第2部の予想をするのが楽しい>
夏クール予定の第2部。原作をどう料理してどこに着地するか今から興味深々。出来れば3期に繋げるつもりで、ゆっくりと丁寧に描いて欲しいものだ。
1部の構成から予想すると、書籍6巻最後迄進むのは確実だろう。しかし1クールで1巻分のみというのは考え辛い。7巻にも突入する可能性大だろう。しかも、リムルとヒナタが背中合わせの2期のキービジュアルの存在で、2部は7巻のほぼ最後まで描いて区切りを迎える可能性もあり得る。
その場合、1クール12話程度でほぼ2巻分のエピソードを収めることに。2部は1部以上の原作の簡略化もあるかもしれない。
<余談:レビュータイトルに込めた祈り>
レビュータイトルにある”深化”のここでの意味とは何か。
魔王への進化は物語のターニングポイントでこれ以降、リムルの交遊関係のレベルと他国への影響力は格段に上がっていく。その流れの中で、テンペストはある部分で実際に”深化”することで国庫が非常に豊かになり、魔物だけでなく人も爆発的に流入、国として短期間で大発展する。
そのあたりはシムシティなどの都市育成ゲーム感覚で楽しめたが、ファンタジーならではの発展の要因が非常に面白かった。”深化”による一石三鳥もの結果にリムルと一緒にワクワクした。また、周りから馬鹿にされていた存在に光を与える流れに感動し、その辺は原作で最も好きなところになった。
但しそれは書籍第8巻半ば以降からのエピソード。つまりアニメは3期がないと味わえない。そのため3期制作の願いをレビュータイトルに込めた。
{/netabare}
転生したらスライムだった件(第2期)のレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。
あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら。
転生したらスライムだった件(第2期)のレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら
こちらのフォーム よりお問い合わせください。
「転生したらスライムだった件」は、伏瀬さんによって小説投稿サイト「小説家になろう」に掲載されたWeb小説を原作としたTVアニメ。異世界で一匹のスライムに転生した主人公が身につけたスキルを駆使し、知恵と度胸で仲間を増やしていく異世界転生エンターテインメントだ。2018年10月から第1期が2クールで放送され、第2期は2021年1月から放送となることが決定している。(TVアニメ動画『転生したらスライムだった件(第2期)』のwikipedia・公式サイト等参照)
岡咲美保、豊口めぐみ、前野智昭、古川慎、千本木彩花、M・A・O、江口拓也、大塚芳忠、山本兼平、泊明日菜、小林親弘、山口太郎、福島潤、田中理恵、日高里菜、春野杏、櫻井孝宏
原作:川上泰樹/伏瀬/みっつばー『転生したらスライムだった件』(講談社『月刊少年シリウス』連載)
監督:中山敦史、シリーズ構成:筆安一幸、キャラクターデザイン:江畑諒真、モンスターデザイン:岸田隆宏、美術監督:佐藤歩、美術設定:藤瀬智康/佐藤正浩、色彩設計:斉藤麻記、撮影監督:佐藤洋、グラフィックデザイナー:生原雄次、編集:神宮司由美、音響監督:明田川仁、音楽:Elements Garden
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ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2013年春アニメ
「はたらく魔王さま!」は勇者に敗れ、異世界エンテ・イスラから現代日本の東京にやっていき魔王サタンが、日本経済の荒波にもまれながらフリーターとして働く庶民派ファンタジー。 魔王を追って日本にやってきた勇者エミリアもまた、テレアポとして生計を立てている。 魔王と勇者でありながら...
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放送時期:2019年夏アニメ
大野晶は自身が運営する「GAME」内のラスボス「魔王・九内伯斗」にログインしたまま異世界へと飛ばされてしまう。そこで出会った片足が不自由な少女と旅を始めるが、圧倒的な力を持つ「魔王」の存在を周囲が放っておくことはなかった。魔王を討伐しようとする国や聖女から狙われ、一行は行く先々で...
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放送時期:2013年冬アニメ
人間と魔族の戦争が始まって15年。 人間側は魔族の重要拠点を一つ占領したが、その隙に領土の一部を奪われており、魔物による被害と混乱が人々を苦しめていた。 そんな中で、勇者が三人の仲間とともに魔族討伐に立ち上がった。 快進撃とともに人々の希望となった勇者一行だが、魔界進攻は思ったよ...
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放送時期:1983年冬アニメ
海と陸の間にある世界“バイストン・ウェル”。モトクロッサー志望の青年ショウ・ザマは、その夜、突然、仲間たちの目の前から消え去り、“オーラロード”を通ってバイストン・ウェルへと召還される。それは“アの国”の地方領主ドレイク・ルフトの仕業だった。野望を抱く彼は、地上人ショット・ウェポン...
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放送時期:2021年冬アニメ
「俺は、この異世界で本気だす!」34歳・童貞・無職の引きこもりニート男。両親の葬儀の日に家を追い出された瞬間、トラックにひかれ命を落としてしまう。目覚めると、なんと剣と魔法の異世界で赤ん坊に生まれ変わっていた! ゴミクズのように生きてきた男は、少年・ルーデウスとして異世界で本気をだ...
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放送時期:2021年冬アニメ
「ウマ娘 プリティーダービー」は、Cygamesがゲーム・アニメ・コミックなどで展開するクロスメディアコンテンツで、競走馬の魂を受け継ぐ存在であるウマ娘たちが競い合う架空のレース競技<トゥインクル・シリーズ>と、一流の競技ウマ娘を目指す少女たちが通う「トレセン学園」を中心とした物語が描...
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放送時期:2021年冬アニメ
これも、ある冬の日の物語。山梨の女子高校生である志摩リンは、愛車の原付に乗って一路浜名湖を目指していた。大晦日に始めた、久しぶりのソロキャンプ。山梨を出発して静岡県は磐田へ。年越しを磐田で迎えて、今日はその三日目。かなり距離の長い運転だが、なんだか楽しい。そんな折、立ち寄った...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2021年3月8日
エヴァがついに完結する。2007年から『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズとして再起動し、『:序』『:破』『:Q』の3作を公開してきた。その最新作、第4部『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の劇場公開が決定。人の本質とは何か? 人は何のために生きるのか? エヴァのテーマは、いつの時代に...
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放送時期:2021年冬アニメ
「旭丘分校」の生徒はたった5人。学年も性格も違うけれど、野菜を作ったり、虫捕りをしたり、楽器を練習してみたり・・・春夏秋冬の変わりゆく田舎生活はワクワクが止まりません。のどかでいつも通りだけど、くすっときて、ちょっぴり沁みて、心がほっこりする。まったりゆるゆるなメンバーが送る日...
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放送時期:2021年冬アニメ
俺が必ず、お前を救ってみせる。コンビニからの帰り道、突如として異世界へと召喚されてしまった少年・菜月昴。頼れるものなど何一つない異 世界で、無力な少年が手にした唯一の力……それは死して時間を巻き戻す《死に戻り》の力だった。幾多の死を 繰り返しながら、辛い決別を乗り越え、ようやく訪...
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放送時期:2021年冬アニメ
「転生したらスライムだった件」は、伏瀬さんによって小説投稿サイト「小説家になろう」に掲載されたWeb小説を原作としたTVアニメ。異世界で一匹のスライムに転生した主人公が身につけたスキルを駆使し、知恵と度胸で仲間を増やしていく異世界転生エンターテインメントだ。2018年10月から第1期が2ク...
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放送時期:2021年冬アニメ
「落第寸前」「勉強嫌い」の美少女五つ子を、アルバイト家庭教師として「卒業」まで導くことになった風太郎。林間学校での様々なイベントを通し、さらに信頼が深まった風太郎と五つ子たち。そして今度こそ、五つ子たちの赤点回避をすべく家庭教師業に邁進しようとした矢先にトラブルが続出。さらに...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2020年12月25日
趣味の絵と本と想像の中で、自分の世界を生きるジョゼ。幼いころから車椅子の彼女は、ある日、危うく坂道で転げ落ちそうになったところを、大学生の恒夫に助けられる。海洋生物学を専攻する恒夫は、メキシコにしか生息しない幻の魚の群れをいつかその目で見るという夢を追いかけながら、バイトに明...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2021年3月5日
ネオ・ヴェネツィアの街が、落ち葉の絨毯で彩られる秋。オレンジぷらねっとで修業の日々を送るアーニャには、気がかりなことがありました。お互いに多忙なこともあり、長い間会えていない先輩のアリスとアテナ。そのせいで元気がないアテナに対し、アリスはなぜか会うのを避けている様子なのです。...